47 咎人の洞、蠱毒の蛇
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨアヒムが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、アイリス、ビリー、メアリー、ヒュー、テッド、ズリエル、ヴェスパタイン、ヴェラ、ヨーランダ、ベネット、カトリーナ、ヤニク、ブローリン、クラリッサ、グレッグ、レティーシャ、コリーンの17名。
レティーシャは、アイリスの手の甲を、ペチペチと叩き恥らった。
2012/04/11(Wed) 00時頃
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……怒らせちゃったかな。
[ヤニクの態度>>1:1247をそんな風に誤解し、肩を竦める。
そしてあの00の独房に向かう背を見ながら、やはりあそこには何かあるのだろうと思った。後で、暇があれば見に行こうと思い。]
――……はあ……?
[ブローリンの言葉>>1:1249に、少し間の抜けた返事をする。ヤニクが来たら、隠しておいた固形食糧を振る舞えばいいのだろうか?と、結局そこは理解しないままに。]
ま、いいか。どうぞどうぞ。 何もない部屋だけどどうぞごゆっくり。
[と、02の独房を開いてブローリンを招いた。]
(0) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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[独房の中は、件の動画の中でオットーのペニスを切り落とし食したリビングとそっくりな造りに早変わりした。
ソファに見た目を変えたベッドに腰掛けるよう、促す。 そこに存在しないはずのテーブルと椅子は、先程みたいにすり抜けたらと考えると使うのは少々躊躇われた。]
(1) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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――コリーン。
[呼ぶと、その名が特別なもののように感じた。 絡めた髪の毛を一房口元まで運び口づける。]
キレイな、髪、ッスね。 イイ匂いだ……。
[つんつんと引っ張って頭皮の抵抗を楽しむ。 許可>>1248が出たのでそのまま此方に引っ張って。 自分より少しだけ低い位置にある生え際に唇を寄せた。
これだけ近づけば、彼女も気づくだろう。 堅くなった部分が彼女の臍周りに当たっている事に。]
(2) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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誰かいるの?
[グレッグの後ろからひょいと廊下を覗き込む。 遠くに見えるは男女の姿。 資料で見た名前と顔を思い出す。 No5とNo7だったか。 幾多を誑かし、一人に心寄せたことのない クラリスは幻視を見ることはなかった]
凶悪犯じゃなくて幸いね。
(3) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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―下への階段前―
[『慣れる』とはひどく恐ろしい。 ヨーランダの「声」に従うことに何の疑問も持たなくなるということか。 しかし、ビリーは抗えないのだろう。]
くっ………。
[だが、『おとなしい』という「声」に上書きされる この場での【最高かつ絶対法則】が存在する。 それはあのNo.00の怪物がついに息を引き取った頃か。]
(4) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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[あー。うん]
……すまなかった。
[これ以上にいうことも、できる事もない。 どうやら、視力が回復したわけでもなさそうだ]
…そろそろビリーたちと合流しないと… [と言おうとして、入口に立つキリンに気がつく] キリン?
(5) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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んぁっ……ァァッ………ん…
[男の物が根元まで一気に埋め込まれると泣くような悲鳴をあげた。快感に女の腰が跳ね上がり肉つきのよい柔らかな白い体が弓なりにしなった。]
やっ…ぁ 変な感じ…怖いっ
[夫との情事では終に感じなかった、初めての達した感覚。 おびえるように男にぎゅっとしがみついた]
(6) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時頃
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[セオドアの耳はグレッグの呟き>>1:1258を拾っていたが、「あにき」が自分を指しているとは全く思いもつかない。 見られている事にすら気づかずに、右手は絡めた髪の毛を捩じり、左手は引き寄せた背中を擦っている。]
(7) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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>>1:1261
覚えてもらえてるなんて コーエイだな、バルビエ。
[不機嫌さをありありと顔に出すバルビエに 君は目を細める。 君には理解することのできない、不機嫌の理由を 彼の表情からくみ取ろうかとするように。]
随分 嫌な顔してくれるじゃねーの。 なに? この部屋に何か用だった?
(8) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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[階上から、知らぬ男の声が聞こえたので アイリスの手を引き、首を振る。
私はまだ全裸なのだと体を叩いて主張し 奥へ行くべきだと、腕を引っ張る。]
(9) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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ぐぎぎ ぎぎぎ ぎぎ ぎggggggggg
[それは【芽の侵食】。時間経過とともに襲う絶対的な侵食。 所謂「土下座」のような体制になって奇妙な声を発する。]
ビリマ ナ ビリマ ハビクタニ ビナダム ワナクタナ シラジマ キトゥ ボラ ウトゥ……。
[よくわからない言語か何かを苦しそうに呟くと ビリーの首の後ろ、【芽】のあるあたりから 「卵」のようなものが3つ、ポンポンと飛び出した。
侵食Level【6→7】UP!!]
(10) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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ふぅん? シたら、衝動が下がる…… あぁ。
[ビリヤニの言葉は、理解はできる。 さきの自分もそうだった。]
えぇと…… 突っ込むもんがあるかないか?
[性別は関係あるかと聞かれれば、うぅんと唸って。 男同士でもできたしなぁ、まで考えれば、答えは露骨なものになった。
話していれば、>>5下にいた二人も上がってくるだろうか。]
ちょうどいい、聞けばわかるだろ。 ナニやってたのか。
[キリンの向こうとこちら、立ち位置としてはシュール。 その上いきなりな問いかけの意味は、彼女はわかったろうか。]
(11) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時頃
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―独房02―
[警戒は解かず、部屋に足を運びいれる。 その中の光景が、過去に見たことがあるものと知れば]
…これも、お前の?
[力なのかと、顔色を窺う。 唯、この場所に居合わせていたいと思っていた。 だから、ソファ(本当はベッドだとは疑わず)へと腰を落とし、そして 声を潜めた。**]
(12) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時頃
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[>>9に真っ赤になる。想像以上にテンパっていたらしい 服をつかんで、適当なコンテナの影まで誘導する]
(13) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時頃
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ぅ、 っ……!?
[と。急に、どくん、芽が鼓動する。 先ほど落ち着いたハズの衝動は、再び腹の底を這い回って。]
っく…… は。
【侵食値 4→5】
(14) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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……嘘だ、捕まってないはずなのに。
[ゆるゆると、首を振る。資料にあった面々以外ここにはいないと、あらかじめ聞かされては居たはずだが、幻覚は知識など凌駕する。 ああ、でもだめだ、取引とか難しい話でいるのかもしれない、なら話しかけてはいけない。でも、捕まってからもう半年も会えていない。会いたい。会いたい。]
くっ、あ、あ……!
[狼狽する自身の隙を突くかのように、芽は成長する。同時に痛みも襲ってきて、苦悶の声を上げうずくまった。]
【Lv3→Lv4】
(15) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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―階段前―
した、どーなったかな。
[何かを崩したような音のあと、さほど大騒ぎしていない感じがして それはそれで気になるとひょいと顔を覗かせようとして。
背中の「芽」がまた、どくんと鼓動した。 まだ見ていないあの怪物が死んだとしても その存在すら知らないまま、侵食は進む]
きゅ、うん……
[小さく鳴いて、再び羽は動き出す]
【侵食Lv2→Lv3】
(16) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時頃
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そう?
[されるがままに、髪に口づけを受け。 頭皮の抵抗を楽しむような手の動きに、蜜月の恋人のように笑う。]
……ぁ。
[抱き寄せられる力に抗うことはしなかったが、臍の近くに、 堅くなったモノが当たっている事に気づくと、生娘のように顔を赤らめた。]
(17) 2012/04/11(Wed) 00時頃
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それほど前のことじゃないからな。
[>>8 動かす様子がないのならば、此方に向いた蛇の尾を左手で横にずらして退ける。]
…それは、死んでいるか?
[ヒューの問い掛けに答えることはなく、指差したのは先程まで蛇が刺さっていたであろうもの。]
(18) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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[女の中は熱く、纏わり付いてくる。 しなる身体を抱き寄せるとしがみつかれて]
怖い? これだけ濡らしといて怖いも何もないだろ。
[腰をゆらし始めると独房に音が響く。 顔を豊かな胸に埋めて、乳房を口に含んだ。 舌で先を転がすようにしてしゃぶる。
一度達しているからか、果てるまではまだ余裕があった。 女の中を突き上げ、かき回す。 淫靡な音が響くたびに、手首から熱を感じそれが蠢くのが見える]
(19) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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死にタクなイ 退け ひkkkkkkkk オレ おかしい おかsssssい oookkkksssssiiiiii!!
[【芽】の衝動は「声」に勝るようだ。 今、あまりの侵食の進み具合に力が暴走気味。 落ち着けば、もとの『従順な猿』に戻るのであろう。]
にgggggろ nnnnnげrrrrrrr nnnggggrrrrr!!!
[ズリエルとヨーランダの前に転がった「卵」。 それが割れると少量の煙が出た後に 「バッファロー」が飛び出してきた。 ちょうど不意を突くような形で、それぞれに0距離から突進する。]
(20) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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ヴェラは、どくん、と手首が脈打つと静かになった【Lv.3→4】
2012/04/11(Wed) 00時半頃
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[レティーシャを誘導しながら、気付く。 さっき縮んだはずの組織が、再び肥大化している事に。 どくん どくん 脈打っているが、それでもさっきと違い暴走してないのは幸運だろうか?] 【LV3→4!】
(21) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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なんだぁ、 いま、の。
[怪物の存在を、未だ知ることはなく。 侵食された体を抱きかかえるようにして、あたりを警戒するよう見回して]
げ。 猿、何語だよ…っ!
[>>10ビリヤニの様子がおかしい。 咄嗟にヨーランダを庇うように立ち、 その行動に疑問を覚えなかった自分が逆に不思議だった。]
(22) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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―とくん
[存在を知らぬ怪物が死んだことも知らずに、 【芽】による侵食は進む。]
【侵食値Lv.2→Lv.3】
(23) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 00時半頃
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>>18 [不機嫌そうな表情の割に、 バルビエは攻撃を仕掛けるつもりはないようだ。 君は聊か肩すかしのような、そんな気の抜けた感覚を覚える。 片眉を上げ、彼の動きに逆らわずに鉄の蛇を降ろす。]
さーあ。 俺が見た時にゃ まだ生きてたぜ。 誰がこんなんしたのかは知らないけど。 …… 結構、趣味がよさそうな奴らしいなあ。
[脳がはみ出、周囲に赤錆をまき散らした怪物。
肉の塊の苦悶の声はもうほとんど聞こえないくらい小さい。 君自身が手を下してはいなくとも、ほとんど虫の息であることは理解できよう。]
(24) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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自覚ありかよタチわりぃ…っ! ―――― ヨラ!!
[>>20言われるまでもない。 逃げようと雛鳥を押し、次の瞬間、バッファローの突撃を食らっていた。]
っぐあぁ!!
[痛みを変える薬も、注射していなければ効果はない。 0距離の一撃に肺から息を搾り取られ、ふっとばされる。]
(25) 2012/04/11(Wed) 00時半頃
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