175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、レオナルド、ジャニス、ヒュー、ヘクター、ライジ、ヤニク、イスルギ、ススム、ミナカタ、クレパスキュール、サミュエル、ジェームス、ヴェラ、イアン、キルロイの15名。
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[そして夜も更けた頃。 管理人は、ブランデー入りの紅茶を傾けながら、窓の外を見た。]
そろそろ、流星群が見え始める頃ですね。
[テーブルの上に置いたままの名簿のページには、ちょうど、ライジ[[who]]とヴェラ[[who]]の名が書かれていた**]
(0) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[大人数で食事をとるのは、この合宿のときくらい。 食事の最中に会話をするのはなれていないからやっぱりあまり話さずに 時折相槌を打つ程度。 ゆっくりと食べれば、皿を空にするのも遅くなる。
最後は慌てて水でもって飲み込んで、ようやく片付けにまわったのだった。
そうして結局、流星群の接近時間に、再び慌てることになるのだろう**]
(1) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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[食事の前。 ジェームスを探しに行ったのはミロだった。
探して呼ぼうか否かと迷っていたところ、ジャニスの声(>>1:387)に咄嗟に頷いてしまったのが原因。さらに言えば「行く?」と問われて行きたいと思ったのが理由。短い問いかけに、少し驚き、頷いた後にジャニスの顔を見つめて短い間に何度も瞬いた。
「いってきます」とかけた声は、困ったふうな表情が滲み出ている。ミロにしては珍しく、自覚がないほどに自然な感情の発露だった。]
――食事の支度が整いました。 どうぞ、食堂へ。
[屋内を歩きまわり、最終的に彼が滞在する部屋(>>1:386)の扉を叩きながら、そっと声をかける。ジェームスの反応がどうあれ、買い出しなんて珍しいことをしたらしい彼にまずは「おつかれさまでした」を。一体、どんな顔をしてマーケットで買い物をしたのか……想像すると、少し笑えた。
これも、自覚がなく自然な笑みだった。*]
(2) 2015/11/14(Sat) 01時頃
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─ 厨房 ─
みんな呼んで来ましたよ。 観測準備、もうほとんど出来たそうです。
[厨房でもやはり、同じことを伝えておく。 冷蔵庫へ向かうと、緑茶と烏龍茶、オレンジジュース、コーラ、計4本のペットボトルを取り出し、抱え、皆のもとへ運ぼうちして]
…………。 どうですカレー、煮えましたか。
[その前に少しだけ、匂いに惹かれた風を装い、カレー鍋に寄り道をした。]
(3) 2015/11/14(Sat) 01時半頃
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―食事―
ん。ん。……からい。
[食文化は国によってまちまち。ミロが生まれ育った国では、辛いカレーはあまり食べない。辛さに弱く、さらには猫舌。最近流行りの「ラーメン」も、フォークとスプーンを使って冷ましながら食べる国だ。ミロも、例に漏れず、猫舌で。カレーを冷ましながらのんびり食べた。
時間をかけても皿をからにしたのは言わずもがな、美味かったからである。やや浮かない顔で食事を進めたのは言わずもがな、ジェームスが頑なにこちらを見ないからである。
ミロはジェームスをよく見た。]
片付けが済んだら、行きましょうか。
[席を立ち、観測に持っていく温かい飲み物を用意しはじめるまで。周りに礼を述べて食事を進めるジェームスを何度も見た。が、視線は一度も合わなかった。**]
(4) 2015/11/14(Sat) 01時半頃
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[向ける目線はあくまでも鍋の中。 皆で食べるのだと分かってはいるが、それでも、ライジの手料理にはかわりない。 そんなことを思ったら、口元が少し緩んでしまった。]
………あ、えーっと。
俺、じゃあ飲み物置いてくるすね。 なんか他にも手伝うもんあったら、やるんで!
[少し慌て気味に、その場を離れる。 それでも、何かとせわしなく動いているのは、なんとかして隣の席に座れないものか、密かに機を伺っているから**]
(5) 2015/11/14(Sat) 01時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/11/14(Sat) 01時半頃
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[其々の席に食事が行き渡り、ヘクターが持ってきてくれた飲み物を各位に注いだりして。 手を合わせてから食事にありついたのは、幼い頃からの癖だ。]
……俺もカレーなら作りますけど、 すごく美味しいです。 プロは流石ですね…。
[なんせ、ルゥを溶かすことはするけれど、彼のように味を調える為に林檎やヨーグルトを入れたりなんてしない。>>1:354 尤も、入れている所を見て居ない自分には、その味の違いがどこから来ているかなんてわからなかったけれど。 後で作っていた人達に聞いてみよう。]
(6) 2015/11/14(Sat) 01時半頃
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[揚げたてのから揚げもカレーに入れたりして、美味しく頂いた。 チラチラと視界に入る南方も、できるだけ気にしないように。 食事は楽しくするに限る。
食べ終われば、先程ヤニクへと宣言したとおり>>1:395に、率先して後片付けをするだろう。 こんなに美味しい食事を頂いたのだ。 それくらいしないと撥があたる。]
あ、そこに保温ポットがあるんで、 誰かお湯を入れて持って行ってください。 そしたら、あっちでも珈琲なり紅茶なり、飲めますから。
[誰か手持ち無沙汰なら頼もうと、 食事を終えた面々に向かって云う。
片づけを終えれば天体観測へ。 ミロと話していた通り、毛布を数枚、脇に抱えて。**]
(7) 2015/11/14(Sat) 01時半頃
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[部屋に呼びに来たのは、クレパスキュール>>2。 彼が扉を開けたとき、丁度ベッドの上で携帯の写真を見ていたところだった為、比較的柔らかな表情を浮かべていただろう。
顔を上げ、その顔を確認すれば返事もなく立ち上がる。 携帯をしまい、共に食堂へ向かう途中、見せた笑み。 思わず息を呑んだ。 仕事で顔を突き合わせている時には、滅多に見えない彼の感情。]
……別に。
[「楽しかった」と、一言言えば良いのに、素っ気無い。 「今度は一緒に」なんて言えるのなら、こんなに悩まないのだ。]
(8) 2015/11/14(Sat) 02時頃
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[クレパスキュールのほうを見ないから、彼がこちらを見ているなんて気づかなかった>>4。
見たら、余分なことを言いそうだった。 なんで部屋にいなかったのかと。 約束もなく、勝手に部屋に行ったのに。
それに。 さっきの笑みが目に焼きついたように思い出される。 あんな顔もするのか、と。
驚きと、嬉しさと。それ以上に複雑な感情を胸に抱く。
皆の準備を待つ間。 紅茶が飲みたいなんて思う。**]
(9) 2015/11/14(Sat) 02時頃
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―ダイニング―
[普段の食事と比べても豪勢な夕食を大人数で囲んだ。
若者は食欲旺盛>>1:381で、見ているだけでこっちもお腹が空いてくる。 ミロの話>>1:385はいつもならピンと来ないだろうけど、 このご馳走を前にしては、さすがにそれは残念だと思わざるを得ない。
大した手伝いはしていないけれど、 楽しそうに食事をする面々を見て達成感が胸に満ちた。]
(10) 2015/11/14(Sat) 02時頃
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……お疲れ様。 外の準備、ありがとうな。寒かったやろ?
[食事を終えて、片付けに向かおうとする石動>>7に声をかけた。 近くの席に座る度胸がなくて、今更になってしまったが。]
――――……。 じゃ、また、後で。
[他にも言いたい事はあった。
サラダは上手く出来ていたか?とか。 自分もちゃんと手伝ったとか。 あの頃から少し成長したんだとか。
褒めてほしいとか、そんな事までは思わないけれど、 石動に話を聞いて欲しくて。
けれど、それもまた彼に甘えている事に気付いて 何も言えないままその場を離れた。]**
(11) 2015/11/14(Sat) 02時頃
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[食事の後、片付けをしようと腕を捲くっていれば 食事の最中もずっと頭から離れなかった、南方十吾本人に声をかけられて、数瞬目を瞬かせた。>>11 結局近くに座る事無く食事を終えてしまったけれど、 やはり彼と話が出来る事は、嬉しい。]
いえ、十吾さんも、食事の準備有難う御座いました。 外は確かに寒いので、 観測の時には暖かい物でも飲みながらにしましょう。
[たったそれだけのやりとり。 それだけで、彼への愛しさは可笑しいほどに膨れ上がる。 彼の声が、表情が、その、全てが 欲しくて、堪らなくなってしまって。]
(12) 2015/11/14(Sat) 04時半頃
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――…ええ、また後で。 ココアが欲しかったら、来てください。 持ってきていますから。
[彼の去り際に、投げかけたのは。
もしかしたら、彼の方から近寄ってきてはくれないか、 という淡い期待を抱いての、言葉だった。**]
(13) 2015/11/14(Sat) 04時半頃
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[そんな情けない姿を見られてしまう事こそ 正しく男の運の無さを象徴するものといえるだろう>>1:382
意図せず気落ちさせてしまうのも。 空回りの行動が、更に悪化させるのも。 そんな想いをさせるつもりなどないのに。
男の知らぬ所で、事態は少しずつ悪化する。>>1:383]
(14) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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あー、だめだ。 考えれば考えるほど、深みにハマってく気しかしない。 まじでむっつりかよ俺は……。
[コテージへ向かう前。>>1:98 じゃれあった中で言われた一言が、地味に重くのしかかる。
自覚なんかありません。 本当、ありませんったら。 ないったら、ないったら、ないの。
だがしかし、悲しいかな。 否定すればするほど、思い当たる節が見つかるのは。 何故なら溜息の原因ですら、そうだと言われかねないわけで。
ふるふると小さく頭を振った所まで見られてしまっていたなら、男の不運極まれりといったところだが、さてはて。]*
(15) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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あははは、バレちゃったか。 といっても余った半端で作ったから 数はそんなに多くないけど。
[甘いものに目がないヴェラには、隠しきれなかったらしい。>>1:377 デザートの杏仁は確定していたので、ひっそりと冷蔵庫に残しておいて、気づいた人間にだけ食べてもらえればいいや、と緩く考えていたのだが。 結局ダイニングまで持っていくはめになったか。
鍋などの片付けを手伝ったから、配膳の方には加われなかった。 次々と運ばれる料理と、運ぶ人に視線を時々向けながら 苦手でなければ、食べて貰えたら嬉しいと思ったのは。
光に少しだけ透ける、茶色みがかった黒のゼリー。]*
(16) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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― ダイニング ―
[人数の多い食事は、そりゃあもう騒がしい。 とは言っても、それが嫌いというわけではないのだが。 独り暮らしには無い、活気と、熱気と。 "自分"以外の人間がいるからこその、通う視線。 一方的だったり、交わったり。様々あるのもまた、人間模様といったところか。
男はそういったものを気に入っている。 良くも悪くも、「一人」ではないから、それらはあるのだ。]
……こういうのも、いいね。 うっかり酒が飲みたくなるくらいには。
[ぽそりと呟いた言葉は、少しだけ不謹慎だ。 此処に来た目的を思えば、今飲もうなどとは言わないけれど。]
(17) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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[カレーもおいしい。 チキンも、もちろん美味しい。 どちらも普段自分が作るものとは違う味で、他人の手が入ったことがわかる食事だ。
濃い目の味付けになってしまう自分には、カレーは甘くて、優しい。 後味にやわく残る、すりおろされた林檎の甘みは、次の一口をつい求めてしまう魔力がある。 唐揚げは下味がしっかりついていて、噛みしめると溢れる肉汁に絡んで、うっかり奪い合いに参戦してしまいそうだ。
けれど、男が一番箸を伸ばしたのはサラダだった。 かけられたドレッシングの味が、いたく気に入ったから。 作る過程は見ていたから、シンプルなものだというのは知っているのに。 合間の箸が止まる気配をみせず、さながら菜食主義かと疑われそうなほどだった。
箸が進む理由は疑うべくもなく、分かっている。 そこにはきっと、彼が作ったものだという、最大の隠し味が効いているからに違いない。]
(18) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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[今日は冷えると聞いていたが、 こんな調子で人数がいる事を思えば、少しは和らぐだろうか。 観測の準備は整えられているらしいし、面子に石動やミロなど手慣れた人間がいたなら心配もしなくていい。
そういえば、両親の命日故に参加できなかった観測会は 参加した人数の割に、ちょっと悲しくなる位の食事だったとは聞いていたが。>>1:385
その会に参加していた者達が、同じように食事に想いを馳せたとは、流石に知らぬ事。>>1:388]*
(19) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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― 食事を終えて ―
ああ、じゃあ、俺が入れてきますよ。 かけてきたヤカンの水も沸いただろうし。 入れるなら熱々の方が、長持ちもするでしょう?
[後片付けへ向かう面々>>1>>7の後を追うように、保温ポットを引っさげて向かう。 道中、ジャニスのコートは寒いのもへっちゃらそうだとか。 自分は紅茶などの代わりに、レモネードや生姜湯の粉末スティックを持ってきたのだとか。 そんな、本当に他愛もない話をして。
お湯を注げば後を任せて、ポットを手にコテージの外へと歩き出した。]
(20) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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[外へ出れば、既に何人かはその場にいただろうか。 もう寒がっているような者がいるなら、早速飲み物を作って手渡したりした。
なるべく皆が快適に、これからの観測に望めるように。 今宵が、素敵な思い出の1ページになるように。 そんなことを願いながら。
ふと、こっくりと紺を深めた宵闇の空を見つめる。 自分にとって、この流星群は特別だ。 掲示板で囁かれた噂は、もちろん特別を上乗せすることになったけれど。 それ以外にも、見るための理由があった。]
(21) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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[星の降る夜、自分は生まれた。 そう両親から聞かされた時から、流れ星は自分にとって特別になった。 ニュースで聞く度にわくわくして、そんな様子を両親に笑われた。 あの頃は本当に、純粋だった。
幾年か経ち、中学生になったお祝いにと、天体観測へでかけた。 近場に良い場所があるのだと、連れられて。 夜の闇がとても濃く、深い日の事だった。
車の中からでも見れた星は、きらきらと輝いていた。 街中では見れないような、はっきりとした星の光に夢中になって。 強い衝撃と共に、車ごと宙を飛んだことに気づいたのは、もう地面が間近に近づいた頃。
―――星の降る夜、両親は星へと還った。 そう親戚から聞かされた時から、流れ星は自分にとって更に特別になった。]
(22) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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[あの日のように、濃い紺の空。 星々は自己を主張するように、目映く輝く。 感傷に浸る日々は、とうの昔に過ぎ去っていて 今は楽しかった思い出を報告する日にすらなっている。
生まれたばかりの自分へと返れる、特別な日々。 そして、父や母と会うことのできる、特別な日々。
そして今年は、もう少しだけ、特別な日々。]
(23) 2015/11/14(Sat) 10時頃
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……綺麗に見えると、いいねえ。
[誰に向けたわけでもない、小さな呟き。 いや、もしかしたら、今日を楽しみにした全員へ向けてかも、しれない。
ぽつりとこぼされたそれは、声量としては大きくない。 聞こえる者はきっと、限られるだろう。 それでも、そう願う事は止められなかった。
――良き思い出となりますように。 それが何に対してかは、自分でも分からなかったけど。]**
(24) 2015/11/14(Sat) 10時半頃
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[カレーを煮込んでいる間にも、 厨房はばたばたと慌ただしく人が行き来する。
サラダの準備や配膳は皆に任せ、 杏仁豆腐用の牛乳を温めていると あれこれと料理を手伝ってくれていたイアンが 横でゼリーを作っていた。>>1:366
そんな彼が小さく溜息を吐くのを耳に留め]
ん?どうした。 流石に疲れたか。
[近くでススムが呟いた声は聞こえずとも>>1:382 浮かない顔をしている彼に、何となしに尋ねてみたり。 まさかさっきの自分たちの会話が発端だとは知らないが。]
(25) 2015/11/14(Sat) 10時半頃
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[大方の配膳が終り、あとはカレーを装うだけというあたりで、ヘクターが厨房に顔を出す。>>3もう殆ど準備は終わっているらしい。]
おお、そうなのか。ありがとう。 あっち任せっきりにしちまって悪いな。
………ん?
[匂いに惹かれたのだろう、飲み物を抱えた彼が鍋の方に寄ってくる。
良い感じに仕上がった鍋の中身を覗き込んでいるのを良い事に、ついついまじまじとその顔を眺めてしまった。]
(26) 2015/11/14(Sat) 10時半頃
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