134 幽冥異聞
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ミケ、シーシャ、一平太、夕顔、錠、華月斎、沼太郎、小鈴、ガストン、志乃の10名。
|
…………せやな。 何処まで道を歩んでも、ウチは……“人”や。
[>>190同じ道を歩んだつもりでも、次第に血に濡れる自分の手。連中と同じ、汚れた手。 所詮、自分は人なのだ。綺麗なままの目の前の悪神に、緩く首を振る。が。]
……せやな、待つ道理も無しか。
なら、先の式は一先ず置いて。 一旦大樫と落ち合うて、もう一つ、他の鍵捜しに行こか。
――――……助けて、くれるのやろ?
[その申し出に、是の意を返す。 鍵だの剣だのは、道すがら説明しようと。血に濡れた衣のまま、悪神の元へと歩み寄った。]
(0) 2014/09/27(Sat) 00時半頃
|
|
……空惚けておるでもないようじゃが……、まあ、よい。
[鼻をひくつかせれば、連れの童女も、そちらはそちらで妖気がする。 何やら興味深い二人連れだが、いまはそんなことを追求している場合ではない]
安全なところか……あるのかどうかは、知らぬがな。
[魑魅魍魎を避けるだけなら、先に告げたとおり、寺社にでも逃げ込めばどうにかなるだろうが]
……もし、鍵が揃えば……剣を手にしたものによっては、この都だけでは済むまい。
[忌々しげに、呟いた。それは、独り言にしては、やや大きかったかもしれない]
(1) 2014/09/27(Sat) 00時半頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 00時半頃
|
何やと……! やんのかジジイ!このくたばりぞこないが! 亀は亀らしう甲羅に引っ込んどれ!
[周囲の妖怪達をそっちのけにする勢いで喰ってかかる]
(2) 2014/09/27(Sat) 00時半頃
|
|
……あかん、こんな事しとる場合とちゃうんや。 分かった、ほなこうしよう。
まずジジイが妖達を引き付けて水で何とかする。
そんでその隙にうちができるだけ雷門の屋敷の方に距離を稼いで離れる。
ほんでもって十分離れたら遠くからうちが丸ごとまとめて焼き尽くす。
――――――な!
[大真面目にそう提案した]
(3) 2014/09/27(Sat) 00時半頃
|
釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 00時半頃
|
鍵と、剣……。
[女性>>1の呟いた大きな独り言。知らないはずなのに、どこか聞き覚えのある単語。忘れてはいけないはずの何かを、忘れている。]
それは、なんとしても阻止しないといけませんね。
[それだけは、確信していた。]
(4) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
仰せのままに。姫さん?
[血で汚れることなど構うことなく抱き上げて、 軽く跳び上がれば屋敷の高さなどすぐ超える。
屋根に飛び乗ればこちらに向かう者の姿は見えるだろうか。 すこしばかりあたりを見渡す。]
でかいのとの連絡は任せたぞ。
[見渡したのもつかの間。 特に止められなければ、指定された通りの場所に向かうだろう。]
(5) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
[裂いても、裂いても、体にまとわりつく蝶たちにきりはなく、活力を吸われつづけ腕が上がらなくなる。]
このままでは…チサがおくられてしまう…
[華月斎を見上げ主と交わした呪へと呟く]
(6) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
……うむ。
[自然な相槌に、つい違和感なく応じて]
――しかし、鍵の一つは失われたと聞いておったが。
[あれらは、陰陽道の大家に伝えられたはず。 その一つは、失伝し散逸したという話だったが――それが揃うことがあるのだろうか]
(7) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
…………ん。
[>>5抱き上げられれば大人しく腕を回し、賀茂本家の方角を示す。 途中、此方へ向かう姿の中に>>1:184従兄の影が見えた気がして。一瞬、びくりと身をすくめるが。]
ん、連絡は付いとる。
――――……留守番の間ぁに、手荒いお客様が来たらしいわ。 このままやと、大事な妹が拐われてまう。 ……神様、助けてや。
[冗談めかした言葉の割に、声音は固く。 指示を出すまま本家へ向かわせる。
そこもまた、人と鬼との死屍累々。 更には、禁術の名残まで漂う空間だろうが。]
(8) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
……考えても、仕方がないことじゃな。
[嘆息して]
ところで、安倍と賀茂の屋敷はどこだか、知っておるか?
[と、陰陽寮の両大家を挙げて]
昔と変わっておらぬなら、良いのじゃが。 なにぶん、京は、久方ぶりでな。勝手がわからぬ。
(9) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
安心しろ。 旦那の探してる嬢ちゃんとやらを先にどうにかすんのが先だ。
[正確には、送りたくてもできない、と言ったところだが。 わざわざ教えてやる必要もないだろう。 油断なく見下ろしたまま、溜息を吐いた。**]
(10) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
鍵は、全部でいくつあるんですか?
[そんなことを聞いてどうにかなるものではないと判っていても聞いてしまうのは性か…けれど、確信めいたものは徐々に大きくなっていく。]
もしや、先の陰陽師も…。
[忘れられた知識の中で、拭い去れない本質だけが、静かに思考を駆け巡っていた。]
(11) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
ほんまの事やろが! 言うたなぁ!?こんの鶏頭! 鳥目のくせに夜中に出しゃばんなや!
[>>2 周りの妖など知った事か。此方も負けじと返す。]
(12) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
知っておるかぎりでは、三つのはずじゃがね。
[眉をひそめながら、応じて]
が、それを聞いてどうする? お主がただびとなら、出る幕はないぞ。 逃げて隠れて、良いように片付くことを祈っておれ。
(13) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
な! …とちゃうわ!! 儂が焦げるやろうが、却下却下!!
小娘の出番なんぞ、はなっからあらへんわ、 諸共大水で押し流してやな…… っとぉ!?
[気付けば、目前の所まで妖が近づいてきていた。 すんでの所で身を捻り、振り抜かれた爪を躱す。]
ああもう、話しとるだけ時間の無駄や!
こうなったら一匹一匹潰して走るで! 絶っっっ対、邪魔すんなや? ええな? [そう言って翁が取り出したのは、手妻道具の番傘。 纏う水が刃となって、妖を一息に一刀両断にする。 そのまま斬り開く様に大路を上り、向かうは、雷門邸**]
(14) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
屋敷ですか? いえ何分私も京に来たのは初めてなものですから…。
[と、心底申し訳なさそうにしつつ隣をちらと見やれば]
あ、でもこれにもしかしたら…。
[と、京に来るためにも使った古びた地図を広げる。どこまでの物が載っているかは定かではないが。]
(15) 2014/09/27(Sat) 01時頃
|
|
なら、急いでいこう。 人に頼られるのも悪くねぇもんだ。
[指示を貰えば、急ぐために宙空を蹴り加速して 程なくして賀茂の本家辿り着くだろう。
そこがどれほど酷い有様になっていようと 鎌鼬は気にすることは無い**]
(16) 2014/09/27(Sat) 01時半頃
|
|
チッ……あかんかったか。
[舌打ちをしては、迫りくる妖に扇を振りかぶると、燃え盛る炎の渦が妖達を飲み込むように包み込んで焼き尽くし、瞬く間に灰にしていく。]
せや、ジジイとこんなとこで言い合いしとる間はないんや。 雷門の屋敷に早う急がんと。 ほな前は任せるわ。わかったわかった、邪魔はせんから早う静かに行き…な!
[扇を振りかぶると、後ろから襲い来た魑魅魍魎の一群が炎に包まれる。そのまま沼太郎が水流で切り開く中を駆け、周囲の妖を炎に包んでいく]
早うせんといかんのやろ……ほんますっとろいジジイやで…
[些か声に焦りをにじませながら、雷門邸にいささか遅れて駆けつけた**]
(17) 2014/09/27(Sat) 01時半頃
|
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 01時半頃
|
三つ…。
――安倍、賀茂、土御門。
[彼女>>13の言葉を受け無意識に発した言葉。それを何故自らが知っているのか。だが間違いなく己はそれらを知っているはずなのであった。]
…貴女は?
(18) 2014/09/27(Sat) 01時半頃
|
|
[広げられた地図に、目を通して]
……随分と年季のいった地図じゃな。 私が知っておるのと然程変わらんが……役に立つのか、これは。
[というか、何故にこんな古地図を持っているのかと、やはり疑問を抱いたが]
……この身がただびとなら、一体、あの者をどうして助けられたのじゃろうな?
[いつの間にか逃げていたらしく、既に姿を消していた先の町人を、引き合いに出して]
(19) 2014/09/27(Sat) 01時半頃
|
|
ありがとうさん、鎌鼬。
…………ごめん、なさい。
[>>16笑み混じりの言葉の後に、ぽつり。 小さく、振り絞るように呟いた。
責められもしていないし、恐らく、大方の事は悟られているのだろうが。 悪神を巻き込んだ罪悪感か。はたまた、別の何かか。
刹那過る不安は、血の香も妖気も未だ消えぬ邸の薫りに、溶け沈む**]
(20) 2014/09/27(Sat) 02時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 02時頃
|
…それは、その通りですね。
[己も確かに修練は積んだが、ここまで無事なのは夕顔あっての物だろう。と考え至る。 特に彼女が用いたのは恐らく妖術の類である事は既に理解していた。]
あ、これじゃないですかね。
[と指差す先には掠れた字で"安倍"と。先に彼女自身が言っていたように今も変わらず存在していればの話だが。]
(21) 2014/09/27(Sat) 02時頃
|
シーシャは、別に慰める気は毛頭ないが、あくまでも気まぐれで志乃の頭を撫でた**
2014/09/27(Sat) 02時頃
|
……一条の、戻橋あたりか。 昔、鬼女が出たところじゃな。
[呟いて、記憶を辿って]
……これだけ妖魔の溢れる市中を、一条まで行くのは骨じゃな。 様子だけでも、視ておくかの……疲れるから、やりたくないんじゃが。
[億劫そうに呟いて、眼鏡――昨今、東京で流行のものだ――を、外す。
左目を掌で覆って、小さくなにごとか、唱えてのち。 それを外せば、左の瞳は、蒼い光を帯びていた]
……、どれ。いま、あちらは――、
[――浄天眼。千里を見通す、神狐の術である]
(22) 2014/09/27(Sat) 02時半頃
|
|
……どうも、いかんな。 ちと……遅かった、やもしれん。
[距離を越え、視透した光景は。死屍累々の、惨々たる有様で。 すべてが終わったあとのことで、連れの姿を視ずに済んだのは幸運であったか否か]
これは、賀茂に向かうべきかの……安倍は、手遅れじゃ。
[ほうっと嘆息すれば、蒼光は薄れて消えた]
(23) 2014/09/27(Sat) 02時半頃
|
|
……で、お主はどうするんじゃ。 後ろの童も、それなりの力はあるのじゃろうが……、
[視線を、交互に向けたあとで]
……お主は、あれじゃな。 半端のままで関われば、きっと死ぬぞ。
[おそらく、たぶん。鼻を近付け、ひくつかせながら]
どこかで知っておる気もするんじゃがな……、 水の気がするような、金臭いような……よう判らんな、思いだせん。
[首を傾げて、捻った]
(24) 2014/09/27(Sat) 02時半頃
|
|
手遅れですか…。
[目の前で彼女がしたこと。恐らく千里眼の類だという事は辛うじて理解する。以前に似たような事を夕顔もやっていた記憶があるからだ。]
賀茂はどうやらそう遠くない場所みたいですが。 なにか、嫌な予感がしますね…。
[彼らは知るべくもないが、既に賀茂本家も惨状と化している。そして、力を持つ妖が集まりつつあるだろうことも。]
(25) 2014/09/27(Sat) 02時半頃
|
|
…私は――
[どうするのか、という問いに対する答えは途中で遮られる事になる。彼女が首を捻っている間の事であった。]
ちょっと、待ってください。
[なにかを見つけるかの如く周囲を見回し、路地の方へ。 そこには、何者かの式神らしきものと――"鍵"。 それに触れた瞬間、それが鍵であることを一平太は理解し…志乃と名乗った女子が纏っていた気配と同じであった事も把握する。]
――あの陰陽師の娘…。
(26) 2014/09/27(Sat) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る