233 冷たい校舎村5
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が10人、人狼が1人いるようだ。
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……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2018/02/13(Tue) 00時頃
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キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2018/02/13(Tue) 00時頃
──午前8時50分
空っぽの校舎に響き渡るのは、聞き慣れたチャイムの音。
足りないものだらけの場所で、始業の合図は日常と違わず。
教室の前方にかけられた時計の針が、
きっかり8時50分を指した時のことだった。
聴覚から感じる日常があるなら、
次にやってくるのは、鼻腔をくすぐる非日常。
閉じられた扉の向こう、廊下の方から漂ってくる、
甘い、辛い、香ばしい。雑然とした、食べ物の香り。
チャイムの余韻が消える頃、
うっすらと聞こえるのは何の音楽だろう?
目を凝らせば、廊下に面した磨りガラスの向こう、
チカチカと瞬くカラフルな光にも気付けたかもしれない。
(#1) 2018/02/13(Tue) 00時頃
──扉を開けば、そこは
(#2) 2018/02/13(Tue) 00時頃
──その先で、君達は目にするだろう。
高校3年。最後の文化祭。
君達が作り上げた、あの日の校舎。
時間が凍りついてしまったように、
あの日の光景が、そのまま、そこに残されている。
君達のいる教室だけが、日常に取り残されたまま。
そのことに気づいたとき、
通じなかったはずの携帯電話が一斉に鳴り響く。
君達が揃って受け取るのは、誰かの喪失を仄めかすメッセージ。
(#3) 2018/02/13(Tue) 00時頃
ようこそ。冷たい校舎へ。
時の凍りついた世界を、
君に優しい世界を、どうか楽しんで。
────冷たい校舎の時は止まる。
(#4) 2018/02/13(Tue) 00時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時頃
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[ 8時50分を告げるチャイムに混じって、 貴方達の携帯はメールを受信したことを知らせる。 ]
(1) 2018/02/13(Tue) 00時頃
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To: From: Sub:さよなら
貴方達のことが、好きでした。 直接口からは言えないから、 メールを送らせてもらいます。 受験前なのに、ごめんなさい。
クラス一致団結で作り上げた劇が評価されて、 本当に嬉しかった。 今更ではありますが、お疲れ様でした。 よい冥土の土産になりました。
卒業しても、元気でいて下さい。 これから続く貴方たちの人生を応援しています。
(2) 2018/02/13(Tue) 00時頃
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[ 宛先も、差出人も、ないけれど、 それは、3年4組で劇を一緒に作り上げた君達へ。 ]*
(3) 2018/02/13(Tue) 00時頃
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── 教室 ──
恐らく、ついてるだろうな 電気も暖房も、そこかしらで
[ 壇の言葉>>0:980を否定はしない。
── 正直な所、 俺たちが触れてもいない電気や暖房に 俺たちが負うべき責任などなく、
つまり、放って帰ったって構いやしないと …… 当然そう思っていたことは黙っておこう。]
(4) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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── じゃあ、悪いが 残れる者で手分けをして、確認して 点きっぱなしになっている分は消してしまおう
もし、他に登校して途方に暮れている生徒がいたら それも可哀相だしな、帰ればいいと言ってやってくれ
[ 言い出しっぺの法則。幼い言い方をすればそういうこと。 当然、”残れる者”に発案者の壇を含めるつもりで、 視線は真っ直ぐ彼女に向いていたことだろう。
丁度、そんな頃合い。
本当に始業のギリギリの所で駆け込んできた 亀森の姿を見留た>>0:979。
── と、同時にチャイム>>#0が鳴る。*]
(5) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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— 教室 —
オレはつけてねえぞ。
[>>0:981暖房の話になったので、とりあえず正直に否定する。 どうやら誰かがつけたというわけではないらしい? じゃあやっぱり先生か誰かがいるってことじゃないか。
眉を潜めて、>>5委員長の的確な指示を耳にしたその直後、 亀森がやってきたと同時に、チャイムの音。>>#0]
(6) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[>>1>>2 ——旧型のスマホが、懐で揺れた。]
(7) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[それをつい開いてしまう直前、後悔する。 休校の連絡が届いていないなら、もしかしたら幼馴染からかもしれなかったから。
「龍騎、今日学校ないってさ」と連絡を見たものなら、 折角来たのに帰らなきゃいけないという残念な知らせが、 そこにあった可能性があるわけで。
……だから、処理落ちの後に開かれた文面を見て、思考が止まる。]
(8) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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何、メイドの土産って。
[ははん、冥土とメイドを誤変換したか? メイド喫茶も人気だったもんな、あの文化祭。
……なんて。 この遺言じみた文章が、気味悪くて。
迷惑メールか何かだと咄嗟に思って、鼻で笑い飛ばした。*]
(9) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[安楽君は、あたしが投げた質問に対する返答にも、迷いがなかった。>>5 そうだね、ってあたしは頷く。 というか多分、安楽君がどう返事しようと、あたしのやることなんて決まってたんだと思う。]
あたし、残れるから。 帰る人は遠慮せずに帰ってくれていいよ。 雪合戦組は先に雪合戦しててくれても構わないし。
[帰りたくないあたしにとって、仕事が多い方が都合がいいくらいだ。 ひとりでやれって言われたって構わないくらいだった。]
あ、亀森君、おはよう。
[そんなタイミングで教室に飛び込んできた亀森君。 あたしの挨拶の声と、チャイムの音が重なって。 そして、もうひとつ。]
――――え。
[重なるのは、メールの着信音。]
(10) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[圏外だったのに、電波繋がったのかな。 そう思いながら、携帯に目を落とす。
新着メールが1件。 真っ先に思ったのは、ああ、休校のお知らせかなってこと。 遅いよ。学校来ちゃったよ。
差出人は。]
――――!
[ひゅっ、と喉の奥が鳴った。*]
(11) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[ 言葉ならいくらだって紡げた。 いつか誰かに言った記憶があるが、 饒舌なのは多分俺もそうだった。
何にも動じず、怯まず なめらかに言葉を紡いだ結果 人がその通りに動くこと は、楽しい。
だからその時も、大人の確認などなくとも 堂々と言葉を紡いで方針を固めて、 その通りに場が動き出すのだろうと眼を細めて、]
(12) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[ 学校ではサイレントモードにするのが常。 突然、明るくなった端末の液晶に視線は吸い込まれ、]
(13) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[ ── 新着メッセージが一件。
と言うので、もう悴んでもない指先で 画面をスワイプして受信ボックスを開いた。
どういう訳か送信者欄は空白のまま、 迷惑メールらしくもない件名だけが目を引く。]
──…… 良い、
[ 冥土の土産になりました。
── という文面だけが目に焼き付くようだった。 一箇所だけ浮いて見えた。妙に語呂が良くて笑えた。]
(14) 2018/02/13(Tue) 00時半頃
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[ 液晶の左上。
”圏外”の文字。 宛先も、差出人も見えないまんま 手元に放り込まれた”遺書”。
無人の職員室、保健室、購買…… 校舎。 人の痕跡だけ喪われたように 点きっぱなしの明かりと暖房。
顔を上げた先の、見知った面子。]
(15) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 01時頃
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[——まるで、誰かが死んで、
その遺言を残したような、メッセージの文面。
悪戯か、悪質な詐欺の手口か。 そう思って笑い飛ばさなきゃ、呑まれそうになった。
得体の知れない恐怖。]
(16) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[そういう気持ちに、心当たりが
ありすぎて。]
(17) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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……あー。
戸締まりと、電気と暖房の確認だっけ? わかった、オレやるから。 皆は先に帰れよ。
[>>5思い出したかのように、委員長の発案に乗じる。 オレは別にクラス委員じゃないから、 その役割を買って出る必要性なんて、ないわけだけど。
家に帰りたくない気持ちに強引にしがみ付いて。 誰の了解を得ずに、廊下へと飛び出して行く。
ドアを開けた。]
(18) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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— 廊下 —
[数歩、進んで。
>>#3その見た目と、音と、香りに。 あまりの異様さに、息が止まった。]
(19) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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おい。
なんなんだよ、これは……。
[答えられる者が、いただろうか。*]
(20) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ 一つずつ噛みしめるような心持ちで 安楽一記はすこぅしばかり首を傾いで、]
…… 冥土の土産 それを手に入れることで、 漸く安心して死ねるような物、事。
[ 違うかい と問うようにして、 現実逃避とも取れる呟きをこぼした クラスメート>>9を、穏やかな目で ほんのりと持ち上げた口角を以て、見遣った。]
(21) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ ── その時には、 扉に手がかけられている>>18。]
(22) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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