176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が16人、白狼が1人いるようだ。
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ちゅー!
ちゅー!
がりがり、がりがり。ケージの縁をひっかくと、うろうろ、うろうろ右へ左へ駆け回る。木の洞に目もくれず、夜中じゅう走り続けるのだった……
(0) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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― ロッジ ―
みなさん、お疲れ様でした。 今日と明日はこのロッジに宿泊して頂きます。
部屋は二人部屋が八つ、四人部屋が二つあります。 途中で部屋割りを変えるのはお好きなように。
[広いリビングの壁に掛けられた鍵を指差して説明し、 一人一人に手渡すのはサイリウムバンド。>>0:#4 雪の妖精がこの光に惹かれて来ると知ったのは、 五年前に行ったツアーでのことだ。]
観察は夜に行いますので、これは迷子防止に。 食材は冷蔵庫にある物を好きに使って良いので、 夕食は皆さんで協力して作ってください。
[そうそう、ロッジ裏には温泉もあるんですよと微笑んで 好々爺は参加者の様子を見守っている。**]
(1) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 01時頃
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――回想・出発前 車内
[ 揚々と入った車内。運転手にかけたハイテンションな声もそのままに、中にいた男(>>0:389 ヘクター)の後ろから、ぽん、と肩を叩いて。]
オニーサンも参加するの? ちょい、詰めて詰めて。 そこ空いてるじゃん、そこそこ、
[と、指したのは運転席のすぐ後ろ。2,3番の席。 彼が嫌がらないならば背中を押してそこへと詰め込むつもり。 嫌がって何処かへ行くならば、頬をむくれさせて、仕方なく2番へ座るだろう。
座る直前、見渡した車内に、ラルフの姿があればほんのりと安心して。付き添いだから、すぐそばにいるべきなのだろうけれど。彼の隣にはすでに誰かいただろうから。ゆるく微笑んで、着席する。 どうせ、このギリギリだ。今から立って席を代わってもらうのも時間がかかって申し訳ないし。
なんて思っていれば、点呼が始まっただろうか。]**
(2) 2015/11/20(Fri) 01時頃
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─回想─
[くっきり鮮明に残ってしまうよりかは、いつか色褪せて輪郭も朧気なからいがちょうどいい。
いずれ風化していく頃に忘れてくれればそれで、そんなくらいで。 その刹那。一瞬。シャッターを切る音を刻み込む。軋む音など聞こえない。 いつだって、困っているのだと、言い訳をくれたのならそれだけで、笑うことができるから。]
引く手数…? 何なん。前それでついてったらジャパニーズ侍イエス!とかで無茶振りされたんやけど。
[ポーズを撮れと口にする癖に、合間に挟む小休憩>>0:334 撮られる側と撮る側。 決して傍に映らぬ存在に目を細めたまま、]
(3) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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………せやったら、終わらんでええやん。
[カシャリ。
引きつりそうになる眉を平坦なままに押し留めた。]
(4) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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彼女、出来た時に。 失敗せんように練習台になったるわ。
[写真じゃなくて本来は、映像を専攻していたのを覚えている。 どんなものを撮るのかは詳しくは知らない。そのきっかけだって、理由だって、そばにいたって、知らない。聞かなかったから。
だって、隣にいたら分からない都度に尋ねれば解決した、から。]
………、
[でも今は、違うでしょう?]
(5) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[積み重なる写真の枚数。 閉じ込められた思い出と瞬間。
──何も言わなければ、伝えなければ、このまま、]
燻って腐って、終わる。
[写真の中の自分が笑う。]*
(6) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― 回想・車内にて ―
………、何だ。やっぱり座っちゃまずかったのか?
[不本意気に軋んだ座席に、何を思われたか。 もしも樫木がそれを口に出していたなら、"そんな歳じゃあない"と睨む視線の一つも向けてやっただろうが、心の声>>434なんて、それは勿論聞こえやしない。
だから、自分の腰の辺りに注がれる――思い違いで無いのなら、ある種の憐れみすらも感じられる視線の意味もわからずに。 何処か居心地の悪い気分で視線を泳がせば、少しだけ身体を廊下側に寄せてみた。
けれど樫木の口から続いた言葉は、これまた何ともけったいなもので。 言っている言葉自体は不躾なものなのだろうが、本人のあまりの真剣さと、そしてあまりに飛躍した内容とに思わず吹き出しそうになったから――無理やりそれを押し込めようとすれば、噎せるように咳を二、三度。]
(7) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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――ッ、げほ、……、そうだ、な。 樫木の方が、ずっと生きていくのが上手そうだ。
………、俺も樫木くらい口が回れば、緊張しても上手く話せるんだろうなぁ。
[寄せた眉はすっかり解けて、今は情けなく下がるばかり。 彼の話す西訛りの言葉を聞きながら、立て板に水とはまさにこの事かと思いつつも、ぽつりと呟いた言葉は本音。
そう、樫木くらい口が回り、今のように面白い冗談の一つも飛ばせる質をしていたのなら(樫木は真剣なのかもしれないが)、"あの人" の事も退屈させずに済むのだろうかと。 此方に身を乗り出して斜め前の座席を見やる樫木>>437の後頭部に、僅かな羨望を滲ませた視線を向けつつ考えるのはそんな事で。
そうして通路を挟んだ逆側から飛んできた声に視線を向ければ、そこにあるのは先程見かけた見知らぬ顔と、隣には何度か見た事のある顔>>428。 成る程、見覚えの無い方は "なめたろ"で、見覚えの無い方は……何となく "カイロ" よりは "キール" ぽいと結論付ければ、その名前だけは頭に叩き込んでおこう。
そんなこんなで漸くバスが出発すれば、窓の外の景色は緩やかに変わっていく。]**
(8) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― 回想・車内 ―
[元気の良い声の主はちゃんと覚えている。>>0:443 というか、静かなラルフと元気の突き抜けた彼との セットは忘れようがないというか。]
いや、別にこれくらい格好良くは、ないと…… どうも。ありがとうございマス。
[所々挟まる称賛の声がむず痒い。 それがお世辞じゃないと分かるからこそ、なんというか。 若さが眩しい年頃になった気がして目が虚ろになる。]
(9) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[随分と遅いお出ましの甥っこは無視し、>>0:389 声を掛けられようと聞こえない振りを貫いた。 むしろ、出会い頭に蹴り落とさないだけ感謝して欲しい。
席が空いてるとその馬鹿に真後ろを勧める声には、>>2 おい馬鹿やめろと心の中で拒絶の言葉を吐き。
結局、交代を申し出てくれた三人の中で 一番まともな運転をしてくれそうな彼と代わり。>>0:376 あの馬鹿がいない方の席で目的地まで目を伏せていた。 折角の機会だし、隣の誰かとちゃんと会話はしていたさ。*]
(10) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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−バス−
[肩をゆらされて眠っていた意識が覚醒する。 ぼんやりと目を開けば、窓の外には5年ぶりの景色。
ニコラスとの会話の途中だったか。 それともちゃんと最後まで話せたか。
どちらにせよ、移動の間に寝てしまったらしい。 ぼやけた視界を瞬きで洗って、肩を揺らす手の先へ視線を向けた。**]
(11) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― 回想/バス内のこと ―
[2回目のため息>>0:447。 やっぱり、何にも言わなかった方がいいんでしょうね。 でも、茶化されたお返しくらい、いいでしょう。 そんな言い訳を、心の中でだけして]
……変に意識する方が、 周りもおかしいなって思いますよ、きっと。
[苦笑いには、眉を下げて返します。 行動もしない僕が言っても、説得力なんて無いでしょう。 それが分かっていたから、声音はつい弱々しいものへ。
彼が視線を向ける先。 なんとはなしに、僕もちょっと身を乗り出して 二人>>0:425>>0:437が座ってるだろう方を見ました。
そうして、思いの外近い二人の距離に、 知らずのうちに体が固まってしまいます]
(12) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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[でもそれも、一瞬のこと。 何も考えないまま乗り出した体を席へと収めて 自分たちも同じような姿勢だったことには、気付かないまま。
トレイルさんの戻された視線に、視線は返せませんが やっぱり曖昧に、笑みを浮かべました]
……そう、ですね。 いやでも、ご迷惑、でしょうから。
――……もちろん。内緒、です。
[合わされるまま、此方からもボトルを近付けて。 そちらこそ、隣に座れるといいですね、とは。 結局言うことは、出来ませんでした*]
(13) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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― ロッジ ―
[まだ使わないサイリウムバンドをポッケに突っ込み、 結構大きなロッジの天井をきょろりと見回す。
にこやかな老紳士の説明が終わった後、>>1]
えーと、じゃあ2番の部屋借りるから。
[壁に掛かっていた2番の鍵をちゃり、と手の中で鳴らし、 発光体と同じようにポケットの中にと隠した。 誰かと相部屋する当てなんてないけれど、 今の内に確保しておけば個室として使えそうだし。
図々しく乗り込んできそうな誰かを一瞬見遣り、 こっち来たら殺す、と殺気を飛ばして牽制しておこう。**]
(14) 2015/11/20(Fri) 01時半頃
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「なめたろ」に奥ゆかしさがあったとは 俺も初知りやわー… っておい! まじめにきいたらあかんて!ひどくね!?
あ、でもキョーせんせがサイコーなんは 俺からも保証すんよ。
[ びしっと向ける、サムズアップ。 >>0:439 自分が下げられてブーブーゆうてた顔も キョーが褒められれば、ぱぁっと明るくなって あいつが褒められんのは嬉しい。すごくうれしい。
自分の内科の勉強もしつつ 俺の外科の勉強までして、そんで教えて。 あいつの卒業証書は2枚あっていいと思うんだ。]
(15) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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リっちゃんと揃えるなら、きぃちゃんやな。 ……かわいいじゃん。
[ 初対面らしい若人ふたり>>0:428>>0:439へ キールの新たな渾名をご提案しつつ たぶん採用されない気はしてる。
元はといえば、リっちゃんが浮かべた妙な空気が 気になってはじめた事だけれど 見りゃあ日暮れみたく、>>0:441 ちょっと堅そうな人の後ろへ沈んでしまったもんだから
あんましイジらんどこか、と そのくらいの空気は読んどいた。**]
(16) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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─回想・車内にて─
いや、どうせ一人やったからええよ。後ろの方やから揺れそうやけど。 酔いは大丈夫な方やっけ。
[距離を開けておいてそれはない、と真面目に問い>>7には答えた。 もしも酔いがキツイのなら酔い止めくらいは渡すつもり。 何分自分も疲れている時に車酔いに見舞われたことはあるから。
ここで経験した年月は、こんな形で活かされている。]
(17) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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[咳き込む背>>8には思わず腕を伸ばして宥めようとはしただろう。 笑いを堪えたなど思っちゃいない。]
医者の不養生ってやつ? 風邪引いたらあかんで。せっかく見に行くんやから。
まぁ、中には恋の病とやらにかかっとる奴もいたりして。 そんなんおったら寒さも全部溶けてしまいそうやな。
寒い〜とか言うたら抱きつく言い訳にしよるんやで。爆発しろ。
[茶化していたのはそこまで。]
(18) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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………うまないよ。口だけ達者で中身が何もなかったら忘れてまうやろ。 ちゃんと伝えたいことが伝えられてたら、いい。 言葉じゃなくても、文字でも。
石動さんがそこまで緊張する相手が誰かは知らんけどな。
[会えば皮肉の応酬を繰り広げることがあったり、時たま隣に腰を下ろすことがあれば、ガムをあげたり。 石動とはそんな仲だったような気もするけど、]
まぁ、協力出来ることがあったら言うてや。
[羨望の眼差しなど知らぬまま、少しだけ潜めたトーンで囁いた。 まるで作戦会議みたいに。*]**
(19) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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えぇ〜、真面目に聞いたらおもろないやろ?
[行方>>15には、事務所の中にいた時に向けられた言葉>>0:227をリスペクトしてお返ししよう。 その時は周りの同意を求めるように首を傾げて、な?なんて言っただろうけど。]
…………素直に褒めるん珍し。
[輝く表情にはこっちが面食らってしまった。 スカした大人というか飄々とした人という印象だったのに、そこの中に垣間見た少年じみたもの。
瞬きを1度、2度。短い間なれど、その意見には同意だ。 どの人だと尋ねられたら指をさして教えたかも。]
(20) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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きぃちゃん………。 そういえばパンツ探してたっけ、あれ違う人やっけ。
[情報が錯誤している。 だからかわいいアダ名>>16を口ずさみつつ、首を傾げて。 きぃちゃん氏の反応次第で今後の呼び方は変わるかも。なんて。
いつもよりはささやかなイジリ。 小さい頃のしっぱい。掘り返されたらやっぱり恥ずかしいし。恥ずかしいし。恥ずかしい。 だから口にされなかったのは安心したけど、少し物足りなくなったのは教育の賜物だなんて思いたくはない。*]**
(21) 2015/11/20(Fri) 02時頃
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― ロビー ―
[隣の彼は、もうバスを降りていたでしょうか。 何はともあれ、僕はバスから降りて、 案内>>1のままにロビーへ向かうことにします。
説明を聞きながら、サイリウムバンドを受け取って。 壁に掛けられた鍵を、ぼぅっと見つめました。
車酔いのせいでしょうか、あまり、気分がよくなくて。 出来れば近い部屋がいいな、なんて。 あんまり回らない頭で考えたりしています。
……"あの人"は、同室の人は決まってるんでしょうか。 もしかしたら、バスで隣に座っていた彼と…… だなんて、最悪の想像をしてしまって。 青白い顔色が、いっそう青さが増すのを自覚しました]
(22) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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[真っ青な顔で、思いつめたみたいに鍵を見つめて。 端から僕は、一体どう見えるんでしょうか。 なんとも不本意な気分で、つい 眉が下がってしまいます]
……はあ、
[深く、ため息。今日で一体何度目でしょうね。 結局考えるのはやめて、僕は1番の部屋の鍵を取りました。
どちらにしろ、同室してくれる人は探さないといけません。 もしかしたら、もありますから、次に彼に会えたのなら、 同室してくれないか聞いてみましょうか**]
(23) 2015/11/20(Fri) 02時半頃
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― 出発前 / 事務所前 ( >>サミュエル ) ―
[ 本は、僕をまだ見ぬ世界へ連れていってくれる。図書館へと出向けば、いつもお薦めを用意してくれて居て、僕を色々な世界へと導いてくれるサミュエルさん( >>0:329 )には、とても感謝している。
その恩を少しでも返せたらとの思いも込みで、本の取り置きや修繕作業の頼まれ事も引き受けていたり。
普段より二割増しに見えたのなら( >>0:328 )。その頬の緩みの一割は、彼に勧められた本の内容を思い出してのものである筈。次はどんな世界が見られるだろうと期待を寄せつつ。]
・・・・・?
[ ハワードさんの名前が挙がれば、頼れる隣の笑顔を一瞥しては、こくりと納得に頷く僕だけれど、お辞儀をすれば零れて見えた笑みに、首を傾げる。
何もなかったように鼻を擦る彼に気のせいかと思い直しては戻して。その後、運転を買って出た様子の彼が鍵を受け取りバスへ向かう( 0:216 )のをにこやかにその背を送った。]*
(24) 2015/11/20(Fri) 03時頃
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― 回想・車内にて ―
[気まず気に問うたそれへの返答>>17に、胸に浮かぶのは小さな安堵。 とはいえ駄目と言われても今更席を変わるのも億劫ではあったから、最初からあまり退くつもりは無かった事は一応秘密にしておこう。]
人の運転している車ではたまに酔うが、まぁ平気だろう。
………ん、あぁ。ありがとう。 でも大丈夫だ、後で運転を変わるかもしれないから。
[運転を申し出たのも、そんな理由があるからで。 そうしてガサゴソと荷物を漁り差し出された酔い止めは、寸時瞬きを繰り返すも苦笑と共にやんわりと押し返しておく。
後々運転を変わる時に、薬を飲んでいたら運転を変わる事が出来ないから。 だから薬の代わりにタブレット菓子を一粒口に放り、気を使ってくれた礼にと樫木の方にも差し出してみれば、彼は手を出してくれただろうか。
俺よりも歳は若かった筈だが、所属年数は俺よりも長かったと記憶している。 そのせいか、この旅にも慣れた雰囲気を出している樫木にはまたひとつ小さな羨望を。]
(25) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………、この咳は、風邪じゃあなくてお前の所為だが。 まったく、何時もながらいきなり笑わせ、……る、ッ…な、って言ってるだろう!?
[背をさすってくれる手>>18には、感謝が二割と残り八割は勿論恨み。 大きく息を吸って、何度か押し込んだ笑いにホッとして溜まった息を吐き出そうとした瞬間に、またしても飛んでくるのは茶化すような樫木の言葉。
前半は、"別の意味" で息が詰まり――だって正に、自分が今その厄介な病を患っているのだから。 お陰で妙に緊張してしまえば、最後の〆の言葉に文句の途中で再び咳き込んでしまった。
流石に二度も笑いを堪えさせられれば、息苦しいことこの上ない。 息苦しさと酸欠とで僅かに上気した顔のまま――あまり顔には出なかったと信じたいが――怒鳴りつけるように文句の続きを紡いだのなら、仕切り直すように荒く一度息を吐いた。]
(26) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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………、ふぅん。 てっきり、"爆発" するのは得意技かと思っていたが。
[そうしてふいに調子の変わった声>>19に、軽い咳と共に息を整えながら相槌を打つ――ついでに、軽口もひとつ添えて。 此処からは樫木の表情はよく見えなかったから、いつも調子のよい彼が今、どんな顔でその言葉を吐いているのかは想像が出来なかったけれど。
すっかり落ち着いた息で、数度呼吸を繰り返し。 背もたれにもたれたまま、動く窓の外の風景に視線をよこしながら此方もまた声量を落として言葉を紡ぐ。]
それでも、口は大事だろう。 ……口が上手ければ、その分機会に恵まれる。話せないよりもずっと羨ましいさ。
[そう、話せなければ伝える事すらも出来やしない。伝えたい事があったとしても、言葉が出てこなければ相手には何も伝わらない。
中身が何も無かったら、と樫木はそう言うけれど。それは裏を返せば、中身があれば印象に残りやすいという事だ。 樫木の言葉とて、そりゃあ軽口も多いだろうが、それだけだとは思えない。]
(27) 2015/11/20(Fri) 04時頃
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