132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、共鳴者が2人、賢者が1人、守護者が1人、降霊者が1人、人犬が1人、王子様が1人、魔女が1人、囁き狂人が1人、魔術師が1人、首無騎士が2人、智狼が1人、邪気悪魔が1人、片想いが1人、弟子が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/08/27(Wed) 17時頃
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――五年後
ホグワーツの新入生だった彼らは今はもう上級生。
この五年の間に何か変わってしまったこともあるかもしれない。
入学式の時からホグワーツに不穏な様子はあった上に、闇の魔法使いグループが校内に設立されたという噂は誰もが知っているもの。
最近の魔界での治安もそんなに良ろしいものではなく――。
そう、それはある日のこと…ホグワーツにも魔法新聞がばら撒かれただろう。
(#0) 2014/08/27(Wed) 17時頃
内容は「ノクターン横丁でマグル数名が何者かによって惨殺」というもの。
それは世間を騒がせ、ホグワーツ内もどよめかせた。
何かが起こる前触れ――
生徒諸君はそんな物を感じ取っただろう。
(#1) 2014/08/27(Wed) 17時頃
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いやっ!やめて!痛い! いやだ 怖いよ やめて
…っ…っく…ひ…っう…いやあ!
―――誰か助けて
…っ!
[ 女は勢いよく寝台から身体を起こす。じっとり滲む汗、それのせいで前髪や寝巻きが張り付いていて気持ちが悪い。
――外を見れば深い闇
時計に目をやればまだ深夜の三時を指していた。呼吸はまだ整わないまま…、いくら肩で息を吸っても苦しさは消えず。]
…気分が悪くて仕方ない、どうしてまた、あんな夢を――
[ 「しばらく見ていなかったのに」呟く彼女は眉を顰めていただろう。自身の傍にある手拭を取ればそっと額や頬に這わせて。汗を吸い込ませて満足すればまた眠りにつく…なんてことは出来るはずもなく。その日の授業の教科書とノート…それからアロマキャンドルを持って、誰もいないであろう談話室に向かった。]
(1) 2014/08/27(Wed) 17時頃
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…。 [眠れない日が続く。窓際に置かれたベッドを、深夜の月がまるで眠る時間を奪うように明るく照らしていた。]
『ミャオォ』 [自分の膝の上で丸くなっていた愛猫が目を覚ましたようで、ふわふわの毛並みを、これでもかというほどヨーランダに擦り付ける。] …サンドラ。私、怖いんだ…。この5年で、何もかも変わってしまったよ。
[そう悲しげに呟くヨーランダ。そのスカイブルーの瞳には、5年前のまだあどけなかった自分達を懐かしむような、憐れみの色が滲んでいた。] ねえ、私、どうしたら良いと思う…?
[膝の上で再び丸くなる毛玉へ喋りかける。黒猫は、ご主人から喉や頭、お腹を愛撫され気持ち良さげに喉をゴロゴロ鳴らすだけで、答えは返って来るはずもない。]
はは…サンドラは気楽だね。何も考えなくて良いんだもの…。 [ヨーランダは黒猫へ愚痴ると、さみし気に窓の外を眺めた。月が煌々と外を照らしている。]
(2) 2014/08/27(Wed) 17時半頃
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[ 眠ると悪い夢を見る、もう…昔から。薬がないと生きていけない、クスリ漬けの毎日だなんて気持ち悪がられそうだから誰にも言ったことはないけれど…。 服用するようになってからは眠れるし、あんな「怖い夢」も見たりしなかったのに…。
寝惚け眼を擦りながら談話室へ向えば、すぐ横で寝ていたティニーも起きたのか隣を歩くのでそっと抱きかかえて。 ]
…おはよ、ティニーってば…早起きだね?
[ 談話室に行けばやはりそこにはまだ誰もいない、大抵は皆眠っているから。ジリヤは毎日日の出の前に起きてその日の予習をしている。 教科書やノート、アロマキャンドルを机の上に置いて杖を取り出す。そして―― ]
インセンディオ…!
[ 蝋燭の火を灯すとペンを取り出して。闇の魔術に対する防衛術――授業内のことだけではなく、図書室で借りた本から大切な情報を全て書き写す。 ――そうしないと気が済まないのだ。
ティニーはジリヤの膝の上でごろごろと喉を鳴らしながら遊んでほしいと甘えているが、少し撫でたらまた教科書と睨めっこだ。不満そうにぴょんと教科書の上に乗ってくるので溜息を吐いて。 ]
こーら、またあとで遊んであげるから。
(3) 2014/08/27(Wed) 17時半頃
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ーレイブンクロー男子寮ー
[いつの間にか、すっかり真夜中になっていたどころか、時計を見ればもう深夜3時だった。今日は何時もより勉強が捗ると思ったらこれだ、疲れきった目をパチパチさせ、大きく伸びをする]
(このまま起きてるか、それとも一眠りするか…)
[ベッドに入ってはみたのの、特に眠かったわけではないので寝付くことができなかった。ここで変に寝てしまえば、明日の朝起きられない、なんて事もありうるかもしれない]
(談話室にでも行ってみるか…)
[ガーディはベッドから降りると、そのまま勉強道具を持って談話室へと行くことにした。彼の身長は入学当初からしたら伸びたほうだが、それでもまだ150ない程度だった。背を伸ばす魔法は一時的なものが多かったし、何より今突然身長を伸ばしたとしても魔法でやったことがバレバレで恥をかくだけである]
あれ、ジリア?
[>>1 談話室へ向かうと暖炉には火が灯っていた。その近くで恐らく勉強している(時折猫が邪魔をしているようだが)ジリアが目に入る。透き通るような真っ白な肌は、暗闇の中で更に白く光るように見えた]
早いね、ジリアも寝付けなかったの?
(4) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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[深夜何か目的があるかのように蠢くトカゲがドアの隙間からスリザリンの男子寮に入るのを誰かが見たかもしれない ホグワーツの湖の下の地下室。そんな談話室は他の寮から比べたら陰気で、最初は文句を言う者も居たかもしれないが、ヴェスはそのジメジメとした感覚がとても気に入っていた]
(…今日も特に収穫は無しか。教師に見付からなかっただけ良いだろう)
[柱を通り過ぎる瞬間、長かった尾は徐々に短くなり、それはやがて銀へ色を変えては長い髪になるだろう。髪の長さは相変わらず腰くらいまで長く部屋を見渡す。同室者など居ない。二つベッドがある部屋は監督生である自分一人となっていたが、それも寂しくはなかった]
(5) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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リドル、ただいま。大人しくしていたみたいだね
[毎晩のように部屋を抜け出しては何かを探しているように。非合法である動物もどきを誰かに知られる事無く過ごしていくのにもやがて限界はあるだろう 少し活動を抑えなくては、と思いつつもつい動き回ってしまっていた]
俺はこの学校を認めない…
[純血主義が恥じすべき行為と言われ続けても自分の先祖を守る事がどれだけ難しくてどれだけ立派か。この学校を変えなくてはと、そう呟いてはリドルの頭を軽く撫でただろう]
(6) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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ガーディは、ジリヤだったね、誤字ごめん
2014/08/27(Wed) 18時頃
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[ 邪魔してくるのを叱って彼をひょいっと持ち上げ退かせば、諦めてどこかに行ってしまった彼。子猫はもうすっかり大きくなってただの黒猫になっていた。 しばらくして、自習がひと段落ついた時に戻ってきた彼に視線を落とすと…―― ]
おかえり、ティニー… ん…何咥えてるの?危険な物だとよくないから見せてごらん?
[ 何かを咥えて戻ってきた彼にそう促せば、拗ねて渡してくれないかと思ったけれど右手の平にぽとっとそれを落とす。
―――それは、赤い指輪だった。
綺麗…と呟くと出来心でそれを嵌める。綺麗な物と動物が好きなことは、五年前と変わらない。 ]
何処で拾ったの?こんなの…つい嵌めたけど、誰かの物…?
[ 疑問を漏らしても目の前のその黒猫は答えることはないのだが。嵌めた指輪を綺麗だ…と、右手をひらひらさせて一寸眺めて。外そうと手袋をしているほうの左手で右手の人差し指の付け根を掴んだ。 が―――… ]
―――…!?外れない…っ…
[ 色々な方法を試したり力づくで外そうとしたり…それでもびくともしない。外れよ!壊れよ!抜けよ!離れよ!全部駄目だった。 ]
(7) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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んぁぁ…
[最近深夜に目が覚める。 サミュエルは顔色の悪い顔をしかめると外を見た。まだ真っ暗で、不気味なほど静かだ。このまま永遠に闇が終わらないのかとも想像する]
闇、か…
[例の闇の魔法グループの噂について考える。最初は半信半疑だったが今ではもう実在していると彼は思っている。不穏な雰囲気は元々あったし想定内ではあるが、純血主義などというものを唱えられてはたまらない。最近は治安も悪いしますます警戒しなければならないと改めて決心する]
純血主義…
[5年前を思い出す。あの頃はまだそれなりに希望はあった。きっと何か楽しいことがあるのだと。しかしそれは甘かったようだ。結局、まだ「情報」は十分に掴めていない。普段の生活から探っていくのは意外と難しいものだ。元々社交的でないサミュエルはそれなりに他人と喋ったものの、グダグダと毎日を過ごしていた]
(8) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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[ >>4そうもこうも騒いでいるとガーディがやってきて。彼も又、勉強道具を持っている。レイブンクロー寮では此処で勉強していたり授業について意見を言いあったり、それは日常茶飯事で。 他の寮の生徒がたまにそれを気持ち悪がることもあるけれど。 ]
あ…ガーディ…おはよう…と言うにはちょっと早いね。
――ううん、目覚めちゃって…もういいかなって。
[ 寝付けなかったのかと聞かれれば悪い夢を見た、なんて言おうとは思わなかった。けれどその瞳は少し曇っただろう。 どちらにしろ、いつも早く起きて自習はしている。 ]
ねえ、ガーディ…この指輪の持ち主を知らない?
[ 困ったような表情でそう、問うた。知らないと言われれば残念そうに訳を話しただろうか。そうしていると、外からスヴィトラーナが魔法新聞を咥えてやってきた。 ]
スヴィトラーナ…ありがとう。
[ ガーディも一緒に見ただろうか、それとも勉強しているのだろうか…そしてその内容のあまりの衝撃さに。 ――驚きの表情を、隠せなかった。 ]
マグル、惨殺、…
(9) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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ちょっと…ごめん…
[ ショックが大きすぎてその場にいれず、ガーディに謝るとティニーを抱えて女子寮に戻っただろう。あまりの動揺に私物を持って帰るのを忘れているが。 マグルであるジリヤにはあまりにも、大きな事件で。だって――
最近のホグワーツと言ったら、おかしいから。 ]
また、あとで…。
[ こんな態度を取ってしまったら心配かけてしまうかもしれないのに、不安は溢れ出して止まらない。 自分の部屋に戻ると寝台に身を沈めて。
――そして、恐れて、震えた。 ]
(10) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 18時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 18時頃
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[クリスマスは幸せそうな顔で寝ている。 新聞に載っているマグル惨殺事件も、これから起こる悪夢のような予感もなにもかも知らずに寝ている]
[周囲には昔から変わらずにヘルメスがきらきらと動いている その動きが何時もより忙しない気がするのは気のせいではないだろう]
[……もう少し寝ていよう。 明日になったらクリスマスもこの事件を知るだろう。 それまでの少しの間でも、幸せに寝ていることがクリスマスにとって大事なことだった]
(11) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 18時頃
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―グリフィンドール寮の談話室―
まったく、面倒な事をするやつもいるものだ。ある意味チャンスと取れなくもないがね。
[暖炉前の椅子に座って新聞紙を広げて闇の魔法使いグループについてを読んでいた。 内容は非道なモノであったが、そこは焦点にならない。思うのはこの組織を自身の力でどうにか出来たらさらに上へ行けるのではないかという一点。
この五年。授業では多くの先生から信頼を勝ち取り、学び、自身を育てて来た。クィディッチでは活躍したし、戦闘訓練で負けはなかった。闇の魔術に対する防衛術も完璧で、何に使うのかは分からない闇の腐女子に対する防衛術も学んだ。未だチアキを超せてはいないが魔法薬学についても新薬を一つだが完成させもした。しかし、偉大な魔法使いにはまだ届いていないと思っている。]
どうするか。一番効率的なのは…。
[新聞を畳んで床に放り捨てて立ち上がる。足元では買った時より少し大きくなったビーグルのジスタが待機していて、落ちた新聞を拾い上げた。]
さっそく行こうか。彼らの下へ行く道を探しにね。
(12) 2014/08/27(Wed) 18時頃
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全く、物騒だな…
[自身を棚に上げてそう呟く様は5年前と何ら変わりはしない。だが5年の間に魔法は上達した。レイブンクロー自体が勤勉な傾向にあるからかサミュエルも真面目に勉強はしていた。覚えたての呪文を呟くと蝋燭に火が灯る。考え事をしていたらすっかり眠気も収まったので、談話室へと向かった]
(13) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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[レイブンクローの女子寮の一室。明かりの灯らないその部屋。もぞりとベッドの上で揺れる影があった。 光を失ってどれ程の時間が経っただろう。瞼を開けば今は義眼が入っているそこが、光を宿すことはきっともう無い。身体は緩やかに衰えている。 けれど、それでもある程度は不自由なく生活する事が出来るようになったのは魔法を学んでいったからこそか、友人らのお陰か。――尤も、今でも偶に左右別々の靴下を履いてしまうような事も有るのだが。]
[朝日の匂いと共に感じたのは、ぴりりと頬に痛い空気。鉄の、血の香り。 嫌な雰囲気がホグワーツに漂う事は度々あった。これは――]
…何か、有る?…起こる?
[ごろりとトラ猫は喉を鳴らし、ラディスラヴァの傍らに寄り添った。]
(14) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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‐ホグワーツ校 天文台 深夜‐
[月は沈み、星の降る夜だった。]
[ホグワーツで最も空に近い場所、天文塔のてっぺん。 急ならせん階段をずーっと上ったところにあるここは、すっかり彼女のお気に入りの場所である。
別に馬鹿と煙は高いところを好むとか、そういう言い伝えを忠実に守っているわけではない。けっして。
とはいえ、真夜中にベッドを抜け出して校内をウロウロと、しかも授業以外で立ち入り禁止の天文台に立ち入るなんて、普通の神経ではまずやらない。 まず彼女は、どうやってここまで誰にも見つからずに入り込んでいるのだろうか。
彼女の傍らにはオークシャフト79という名の、古ぼけたほうきが立てかけてある。 すっきりと美しいほうきで、天文台のような時折強い風の吹く場所でも安定して飛行できるという耐久飛行用のほうきである。 まさかこれに乗ってここに通っているのだろうか。
彼女は今、兄へ手紙の返事をカリカリと熱心に書いている。]
(15) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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[ぐるぐると、大鍋の中の魔法薬をかき回す。薬学主席を取り続けていれば、自主勉強として教室を使う許可をもらうのは簡単だった。 魔法薬の中には夜通しかき混ぜるようなものもあるのだから、こうして消灯後に地下牢教室で薬を混ぜていることも度々で。 それなのに]
後は、山嵐の針を二本……
[理論はあっている。効能も間違ったものは使っていないはずなのに]
ドガンッ!! っプロテゴ!
[鍋が数十センチ飛び上るほどの勢いで爆発し、作っていた魔法薬は教室中に飛び散る。 咄嗟に盾の魔法で自分の身を守ったは良い物の、教室を見渡せば無数の汚れが壁に床に天井についていた]
あー、もう 何がダメだってんだか…
[作っているのは、目を患う友人の……否、想い人のための、薬。 目を治す方法が見つかったら、この想いを告白しようと思っているのだ。 そのために焦ってしまっていることを、指摘されれば否定はできないだろうけど]
(16) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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(親愛なるお兄ちゃんへ
お元気ですか? まず、昇進おめでとうございます。これをまっさきに伝えたくって。
お仕事先では、マグル出身というだけで初め肩身の狭い思いをしたと思います。 今になって思えばあの頃だって大変だったのに、私たちに心配かけさせないためにわざと黙っていたのですね。 それを撥ね退けて、今回のおめでたい昇進のお話。長年の努力が実ったのですよね。
やっぱりあなたは自慢のお兄ちゃんです。 心から尊敬しています。
(17) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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学校の方も少しずつ様変わりしています。 ここでだって、実力で成果を上げて評価を出すこともできますが…なにぶん、若い学生の身。身分や家系に対する偏見が根強い人もいるようです。 私はそういう人には怖くて近寄れなかったのだけれど。(弱くてごめんなさい。)
「降り積もった勘違いが差別になり、積み重なった差別が偏見になるんだ」って、この間の夏休みにお兄ちゃんはおっしゃっていましたよね。
でも私はね? 若いからこそ、その歴史を変えていけるような気がしています。 いいえ、変えてみせます。 きっと応援してくださいね。
あなたの愛する妹より)
――まだ何をどうすればいいのか……わからないのだけど……
[そう小さくつぶやいて、メアリーは満天の星空を見上げた。]
(18) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 18時半頃
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はぁ… 『エバネスコ、消失せよ』 あとは、 『レパロ、直せ』
[杖を振って飛び散った魔法薬を消して。ついでに穴のあいていた大鍋も魔法で修理。 五年の間に呪文学で習ったこれらの呪文は、否応なく上達してしまった。もちろんそれが自分の技術が足りないことも自覚しているが。 深く深くため息ついでに深呼吸をして、そろそろ仮眠を取りに寮へ戻ろうかと思ったところに、小柄な梟が飛んでくる。 その足には今日の新聞がくくりつけられていた]
ん、かがみから? 珍しいな…
[新聞を取っていない自分に新聞が送られてくるのは、高祖父か曾祖父が送ってきたときだけ。新聞を取り一面を見れば、随分と血なまぐさい記事と、気を付けなさいと言う警告じみたメモ書きだけ]
………大丈夫、わかってる 気を付けるよ
[癖のように肩に手を置き、もうそこにいない家族を思う。 何故だか、自分が酷く孤独になったような気がした]
(19) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 18時半頃
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ープリシェルの店ー
[学園内のひっそりとした場所に、その店はあった。あまり先生にバレては好ましくない物まで販売しているので仕方ないといえば仕方ない。プリシラはそこに座り新聞を読んでいた]
…ふぅん。マグル惨殺事件なぁ
[興味がない訳ではない。許せない事だとプリシラはもちろん腹を立ててはいるが、それを表に出して癇癪を起こさなくなるまでにはこの5年で成長した。それよりも]
闇の魔術に対する防衛術…俺っちは守りはからっきし苦手だけど、そういや俺っちの…確かハリーとかの時代の店主の作ったグッズは闇の魔法使いと戦うのに役に立ったとか……
[商才溢れる彼女には、そんな考えをしてしまうのだった。もちろん、仲間を守りたい気持ちもあるのだけれど、どうしても防衛系魔法は苦手だし、せめてその手伝いになればなと]
(20) 2014/08/27(Wed) 18時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 18時半頃
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― 寮/深夜・自室 ―
……――ッ、
[ 寝台から緩く身体を起こすと共に、酷い苦痛と重圧から解放された気がした。何の夢を見ていたのか、目覚めて見れば何も思い出せない。 ]
……またかよ、面倒くせェ
[ 激痛が通り抜けた後の、眼帯の無い左目の上をそっと撫ぜる。右目とは様相を大きく異なるその瞳。鏡で見る事は叶わないが、ただ微かな視力しか伴わない左目は殆ど使いものにならなかった。
寝る時ばかりはどうしても外している(と言っても周りに見られないようにしているつもりだったが)その眼帯を緩慢な動作で手に取り、目へと当て付ければ、二度寝出来そうも無いので寝台から降りた。 下ろした髪は多少ぼさぼさになっていやしたが、別に気にする事は無い。折角だから何処か――談話室でも行こうか。 ]
(21) 2014/08/27(Wed) 19時頃
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プリシラは、自分の先祖が作ったという闇の魔法対策グッズについて調べ始めた
2014/08/27(Wed) 19時頃
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指輪…?へぇ、綺麗だな。落し物なのか?俺も今初めて見たし…心当たりは無いな
[ジリヤが嵌める赤い指輪は、本当に綺麗に輝いていた。色白のジリヤが嵌めていたからかもしれないが
と、そこへ彼女のフクロウが魔法新聞を届けに来たようだ>>9 ガーディもその内容を覗き込む]
…!
[ショックで驚いたのは彼だけではなかったようだ、早足で去って行くジリヤに声を掛けることもせず、落ちた新聞を拾い上げる]
ノクターン横丁でマグル惨殺…
[最近の校内の風潮から察するに、この様子だと外でも"動き"があったようだ。ジリヤが立ち去ったのも無理はない、彼女はマグルなのだから]
(校内にいる以上、安全だとは思うが…最悪自分の身は自分で守らないとな)
[そう思うと彼は、ジリヤの灯した炎を消して、ひっそりと談話室から出ることにした。調べたい事は山ほどあるし、日中は色々と忙しすぎる、規則破りにはなるが仕方が無い。とにかく今は…]
(強くなるしかない)
(22) 2014/08/27(Wed) 19時頃
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ーーーーガチャ
[談話室の扉を開けると>>ガーディが1人佇んでいた。5年間一緒に過ごしてきただけにもう他人行儀ではない]
やあガーディ。 夜遅くまで勉強かい?
[ちょうど寝付けなかったんだ、と付け加えると彼の元へ接近する。すると机の上の新聞が目に入った。サミュエルは思わず目を丸くする]
……ッ! ノクターン横丁でマグル数名が何者かによって惨殺…
[全くの想定外ではなかったが、いざ事実を突きつけられるとまた驚きと焦りを隠せない。思わず顔を歪めながらその新聞を食い入るように見ると、どっかりと椅子に座った]
(23) 2014/08/27(Wed) 19時頃
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……――『 ルーモス、光よ 』
[ 薄暗い室内で杖先に明かりを灯せば、傍に合った上着を羽織った後に談話室へと向かおうとした所で、肩が何かを蹴る。そちらへと視線を向けた所で居たのは一羽の梟。 ]
アドウェルサか。ご苦労様さん
[ 咥えてやってきた梟から、新聞を受け取る。こんな時間に、一体何だろうと思いながら見れば――、その内容には顔を顰めた。驚きこそはしないものの、勿論良い気分になる訳も無く。喜ぶとすれば、純血主義のヤツくらいだろう。 ]
……――マグル惨殺…、 ……どうせ、やったのはアイツらみたいなヤツだろ
[ ぐしゃ、と手にしたばかりの新聞を握り潰す。
ベックフォートの奴等の姿、次いで頭に思い浮かぶのはヴェスパタインの事。そもそもノクターン横丁自体がろくでもない場所というのを知っているとはいえ、マグルだけが惨死している様な事件なんて、所詮純血主義が昂じた人間が犯人くらいしか思い浮かばなかった。]
(24) 2014/08/27(Wed) 19時半頃
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[まだ暗い寮の中をかつんかつんと自分の足音のみが響く中迷い無く歩いて行く。どこに何があるか、目指す場所への道のりはすべて頭に入っている。
道中で話し掛けてきた絵画に内緒だよ、とはにかみ、天文台へ続く螺旋階段の方へ。]
24、25、26…
[段数を数えながら、ゆっくりと登ってゆく。少し肩で息をしながらも、歩みを止めることはなく。 やがて、開けた空気を感じ――漸く到着したかとほっと息を吐く。]
…ふぅ。
[誰かの気配を感じた>>18。こんな時間に此処にいて、心当たりのある人物といえば]
…メアリー?
[確かめるように、気配の方へ問いかける]
(25) 2014/08/27(Wed) 20時頃
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