24 ロスト・バタフライ
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、占い師が1人、降霊者が1人、医師が1人、魔女が1人、少女が1人、狂人が1人、首無騎士が3人、片想いが2人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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──墓地──
おお。
おお?
[見つけた霧に溶けてしまいそうな色の髪した女の人は 色鮮やかな鳥を抱きしめていて、かばんを肩に引っ掛けた小柄な子どもは首を傾げ]
どしたの?
[黒い目は、不思議なものをみた。という顔をして。、 きょとん。とした顔で尋ねる声は ごくごく、ごくごく──不思議そう。]
(1) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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―― 墓地/鮮やかな鳥 ――
コンニチワ コンニチワ
[増えた人の姿。喋れない彼女の代わりか、鳥が喋る。 ぱたりとくちばしに落ちた雫。 くるると喉を鳴らして見上げる]
(2) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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― 墓地 ―
[どうしたの、と問う子供に、わたくしはただただ困ったように眉尻を下げました。 声が出ないの、と。伝えたいのに、その術がないのです]
…………。
[ぎゅ、と。 鳥を抱きしめます。
ああ。代わりにこの子が私の言葉を伝えてくれたらいいのに、と――]
(3) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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[―――ぞく、と。 酷い悪寒が身体を走った。 不味い、不味い――― まだ其れが具体的に何かは分からずとも、 この地の平穏が失われれることだけは、脳でなく身体が察す。]
ヨーランダ……
[妹の姿を求めるように小屋へ。 見つからなければ彼女の好きな花壇の方へ足を運ぶ]
(4) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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蝶々君、もっとゆっくり…――――
[幾人も幾人も、死者の眠る地に来て。死者の声を聞こうとし、死者の姿を見ようとし。そして、何かを失っていく。]
そんなに死者が良いのかな、蝶々君 私には、まったくわからないや
[蝶の後を追う私は、泣き声の主の所に辿り着くのでしょうか]
(5) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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[まるで声を無くしたわたくしの代わりに、囀る鳥に頬を寄せます。 柔らかな羽毛は優しくて、頬を伝う涙をそっと拭う様に吸いこむのでした。
見上げる小さな眸には、 ありがとう、と。 唇を動かします。 声にならなくても、せめて想いだけでも伝えたいと願って]
(6) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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―― 墓地/鮮やかな鳥 ――
ゲンキ キミ イテクレル ゲンキ シンパイ?
[鳥は抱きしめられる理由も、想いも知らぬまま。 コリーンが自分へ語りかけた単語いくつか真似て 不思議そうな子供へと首を傾げる]
(7) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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[子どもの表情、ぱっ。と鳥の声を耳にして輝く。]
あは! すごい、しゃべる鳥なんてはじめてみた!
[泣いている人がいるだなんて、 何一つお構いなしで。]
(8) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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―― 現在・古びた花壇 ――
……
[半分程の水を遣り、 華の無い花壇を見下ろしながら何事かを ぶつぶつと独り呟いていた。]
―――?
[背後に人の気配を感じて、 座り込んだまま緩く首を其方へ向ける。 やがて白闇の中に見慣れた姉の姿が見えてくるだろうか。]
(9) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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[子供のはしゃぐ声に驚いてしまって。 鳥を抱く腕が、緩みます。
離してしまえば、鳥は、子供の元へと向かうのでしょうか。
ようやく出会えた、心を許せる存在。
その鳥が、この腕から居なくなってしまうのは、寂しいと。 俯けば、銀の髪がさらりと垂れて泣き顔を隠すのでした]
(10) 2011/01/26(Wed) 02時頃
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うん? どしたの? 困ってるの?
[小柄な身体は、ててっと近づき 下から表情見上げて首を傾げる ──"困っている"のはわかる様子で]
えーと。えーと、寒い? お腹がすいた、とか?
いや、おいらはどっちもへいきだけどさ。
それともおねえさんも、 教会にいたおじさんみたいに──欠けちゃった?
[指折り、困りそうな理由あげていく。 やっぱり、相手の言葉にはお構いなしの話し方。]
(11) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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―― 古びた花壇 ――
[妹の姿を見れば、安堵した様に微かに吐息を零し。 静かに歩み寄れば、そっと妹の頭に手を伸ばしさらりと撫ぜる。 そうすることで落ち着くと謂うように。]
……悪い感覚がするわ。 分かる?
[此の墓地を覆う暗雲を示唆し、表情を曇らせた]
(12) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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あー。
おねえさんも靴が無いんだ? だから困ってるの? ざーんねんだなあ。 おいらの靴磨きの腕の出番、またないみたい。 おいらが磨いたぴっかぴかの靴をはいたら、 おねえさんだって、 にっこり笑顔になるかもしれないのにさー。
にひひ。
あ、その鳥、おねえさんの?
[話して、笑って。傍に添う鳥に視線を移して──相手が話題についてくるとついてこないに関わらず、すらすら話しかける言葉は止まらない。]
(13) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[寒い、に。首を一つ振ります。 お腹すいた、にも。首を一つ。
教会に、には、良く判らなくて。 困った顔の侭、首を傾げました]
…………?
[か、け、る……?
見上げる子供へと、ゆっくりと唇を動かします。 唇の動きを読んで察して欲しいと願いながら、もう一度ゆっくりと]
(14) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[髪を撫ぜられれば、 姉へと同じように手を伸ばし撫ぜ降ろす。 互いの形を確認するかのように。]
予感?
[姉妹であっても感覚は姉の方が鋭い。 くん、と鼻を鳴らして虚空を見上げる。]
……そう。
[その点、嗅覚は妹の方が鋭いようで。 何かを悟ったように姉をじっと見つめ小さく頷いた。]
(15) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[靴と、謂われて。わたくしは初めて自分が素足で在る事に気づきました。 だからこの墓石の上から下りられないのだと、頭の片隅でぼんやりと思うのでした]
………。
[鳥が自分のものかとの問いには、ふるりと左右に振る首。 本当にそうならどれだけ良いでしょう。 でもこの子の主人はわたくしではないのです。 ただわたくしを憐れんで、この子は傍に居てくれるだけなのですから]
(16) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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寒いは違う? うん。違う。お腹もすいてないんだ。 ああ、だよねー、 おいらも一緒だし。 そっかあ。
う?
うん。
欠ける。
[にっこり。言葉に不釣合いな笑顔浮かべたまま、 単語を繰り返す。すらすら話していても 顔は見たままだからか、言いたいことを読み取って]
(17) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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―― 墓地/鮮やかな鳥 ――
[鳥。視線と単語に鳥は反応する]
マーロウ マーロウ
[ばさばさ。緩む腕の中で主張するよう羽ばたいて。 子供の頭を踏み台に霧の中へと消えていく。
飛び去る方を見たのなら、 此方に向かう蝶に気づくかもしれず]
(18) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[髪を撫ぜられ、ひとつ深い呼吸をして、妹に弱く笑む。 首肯には、軽く頷き返し]
……危険ね。 此処を訪れている人たちに害が―― 或いは、私達の生活にも。
[そっと妹の華奢な体躯を抱き寄せ、骨の輪郭を辿る。 その行動は怯えから来るものだったのか。 すぐに身体を離せば]
訪れている人たちに危険を知らせに行きましょう。
(19) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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……姉さん。
[抱き寄せられれば小さく名を呼んだ。 我が身を辿る指先から幾許かの感情を知る。 器は鋭く、互いを探る為の手段。]
待って。
[身体を離せば、 報せに行くと言い出す姉を声で制す。]
(20) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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おにーさん? いや、おじさん。 霧の向こうの教会に居た人だったんだけどさあ
足がなくなってたんだよ、
すぱーんって。
[にこにこ。にこにこ。少年は凄いものをみたと話す声、ことば、それを悲しむようなそぶりも何一つ無いまま]
ここにくると、何かが欠けちゃうんだって。 代償なんだって言われたって言ってたよ。
墓守の女の人に。
(21) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[ひらり、ひらり、蝶が私の肩に降ります。なでると、きっと無くなってしまう。そんなか弱き存在だからこそ。]
蝶々君、ありがとう 君のおかげで、どうやら辿り着いたようだ
[高い声が致します。女性か、子供か。よくわからない、耳につく声で御座いました。薄っすらと見える影は、霧の向こうに何かがいる、と言う事を私に教えますが。]
そこにいるのは、どなたですか
(22) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[欠ける、とはどういう意味なのでしょう。 わたくしの身体に欠けた部分など……いえ、この声が。 でなくなってしまった声が、この子供の言う様に欠けた部分とやらになるのでしょうか。
悲しさと恐ろしさに、ふるりと身体が震えます]
…………。
[マーロゥと、囀りを残して飛び去っていく鳥を悲しそうに見送って。 わたくしは唇から声にならない嘆きを紡ぐのでした]
(23) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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[脚……。 鳥を失った手で自らの足を撫でます。
この二つの足がなくなるなんて、そんな恐ろしい事を想像するだけで、心が恐怖に押しつぶされてしまいそう]
…………っ。
[固く眸を閉じ、銀の髪の下の耳を、両手で押さえます。 楽しげに語る子供の声から、まるで逃げるかのように]
(24) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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うん?
[指先から伝う温度を確かめて。 制されると、ぱちりと瞬いて妹の顔を見る。]
どした?
(25) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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コリーンは、新たな声に、ふるりともう一度大きく身を震わせました。
2011/01/26(Wed) 02時半頃
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マーロウ? マーロウ。
いや、おいらは違うよ、マーロウじゃないよ、
トニー。 トニーだよ。 にひひ。いいなまえだろ。
[鳥が羽ばたき名前らしきを告げるにこどもの理解は鈍く、 自分の名前どん!胸叩いて満面笑顔で名乗りを上げ]
うん? って あー、もしかして! マーロウっておまえの名前か、
て、おうわっ!?
[鳥の足に踏まれた頭、両手で押さえた。 踏まれるまでもなく、赤錆色の短い髪は鳥の巣みたいにあちらこちら跳ね返ってくしゃくしゃだ。]
(26) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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何故だと思う?
[緩やかに首を傾ぐ。 色彩の薄い唇は細く高い音を奏でた。]
今までも。 間隔は空いていたけれど、 人が訪れた事は、在った。
[姉は何を、どう感じているのだろうか。 自身が感じた事と同じなのだろうか、と思い じ、と見つめたまま返答を待つ。]
(27) 2011/01/26(Wed) 02時半頃
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