212 冷たい校舎村(突)
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が10人、人狼が1人いるようだ。
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人狼なんているわけないじゃん?みんな大げさなのさ。
(0) 2017/03/10(Fri) 00時頃
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キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2017/03/10(Fri) 00時頃
──午前8時50分
空っぽの校舎に響き渡るのは、聞き慣れたチャイムの音。
足りないものだらけの場所で、始業の合図は日常と違わず。
教室の前方にかけられた時計の針が、
きっかり8時50分を指した時のことだった。
聴覚から感じる日常があるなら、
次にやってくるのは、鼻腔をくすぐる非日常。
閉じられた扉の向こう、廊下の方から漂ってくる、
甘い、辛い、香ばしい。雑然とした、食べ物の香り。
目を凝らせば、廊下に面した磨りガラスの向こう、
チカチカと瞬くカラフルな光にも気付けたかもしれない。
(#1) 2017/03/10(Fri) 00時頃
さあ、扉を開けてみて。
(#2) 2017/03/10(Fri) 00時頃
──その先で、君達は目にするだろう。
高校3年。最後の文化祭。
君達が作り上げた、あの日の校舎。
時間が凍りついてしまったように、
あの日の光景が、そのまま、そこに残されている。
君達のいる教室だけが、日常に取り残されたまま。
そのことに気づいたとき、
通じなかったはずの携帯電話が一斉に鳴り出す。
君達が揃って受け取るのは、誰かの喪失を仄めかすメッセージ。
(#3) 2017/03/10(Fri) 00時頃
ようこそ。冷たい校舎へ。
外部から取り残された世界を、君に優しい世界を、
気のおけない仲間しかいない世界を、どうか、楽しんで。
────冷たい校舎の時は止まる。
(#4) 2017/03/10(Fri) 00時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 00時頃
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差出人:繝]\シ�ゥ�ェ繧ゥ譁�ュ 宛先:文化祭実行委員 ―――――――――――――――― みんなへ ―――――――――――――――― いざとなると何書けばいいか分からないね。
諦めながら毎日生きてきて、 これからもそれが続いていく事を しょうがないかなって思ってた。
でも、文化祭楽しくて、やっぱり諦めきれなかった。 だから、ちょっと死んでみる。 もうそうするしかなさそうだから。
皆と同じものに、なれたらいいな。
(1) 2017/03/10(Fri) 00時頃
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[ >>#1
チャイムが鳴り響く頃、みんなに届く、 遺書めいたメールが一通。
そうして、言い忘れたかの如く届く、“二通目” それはまるで、謎かけのように ]
(2) 2017/03/10(Fri) 00時頃
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差出人:繝]\シ�ゥ�ェ繧ゥ譁�ュ 宛先:文化祭実行委員 ―――――――――――――――― (無題) ―――――――――――――――― 人を人たらしめるものとは、何ぞや?
(3) 2017/03/10(Fri) 00時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 00時頃
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[ ここにだけ、ひとの気配があること への、違和感。]
(4) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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── 現在:3年3組教室 ──
[ それには気が付かなかったことにして、 俺は後ろ手に扉を閉めた。しっかりと。 暖房がついているときに、扉が開けっ放し。 なんて、ご法度だろ。俺が嫌だ。
8時50分、目前。 始業のチャイムが鳴る、ギリギリだった。 10人くらい? 教室にいる人数をざっと数える。
…………少ない。]
(5) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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……え、 これだけ?
[ 俺の、不思議そうな、通りにくい声に、 かぶさるように、始業のチャイムが鳴る。
それは、この奇妙な空間に、 日常をもたらす よう な?*]
(6) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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— 8:50 —
[チャイムが鳴るその瞬間も、圏外のスマホをいじっていた。 壊れちゃったなら、買い替えるためのバイト代、また稼がないと。
そんなことを思っていたら、メールが着信する音が、まずひとつ。>>1]
……?
[すぐには理解できないその文面を、目で追っていたら。 追い打ちの2通目が、やってきて。>>3
相変わらず表示は圏外のままなのに、いったい何が?]
(7) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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ほん、 [ ――とう、だって。 と 能久>>0:441へ顔を向けて、 続けようとした言葉は 途切れた。 ]
(8) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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[ ―― 非日常の中の、日常>>#1 ]
(9) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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―― チャイム?
[ 何ら、可笑しなことは無いはずだ。 きっかり八時五十分を時計の針は指して、 だけど 能久への言葉は止まって、 あれ?って調子で 首を傾げてしまう。
そうしてさらに、 コートのポケットから振動音>>1。 圏外だって聞いていたのに。 僅かに香った なにか の香りを突き止める前に、 スマホを開いて、 ]
(10) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 00時半頃
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─ チャイムが鳴る前 ─
[雪の所為かも、という彼女>>0:407に、 素直に同調しつつ。 帽子以外の防寒具を脱ぎ去って、机の上に。
もう少しで、始業の時間ですから 早くこのコーンスープを、飲み干さねばなりません。 ああ、でも。 焦って飲んでいなくて良かったでしょう。 下手をしたら、ささらの爆弾発言(私にとって、は)で、 噎せてしまっていたかもしれませんから]
(11) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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あ、ああ…なんだ… 良かった。ごめんね、大きな声出して。
[大きな声を出したの、久々だったかもしれません。 零しそうになったコーンスープを両手で支えて、 帽子の下、曖昧に笑います。
そりゃそうです。幾らなんでも、 肉親の死を、あんな軽い調子で言うわけありませんね。 気不味げに、コーンスープを一口。おいしい]
……私のスマホも、圏外になってるの。 変だよね、何か…
[圏外の文字に、少々重い口調。 こんな風になる心当たりが、無かったもので]
(12) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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―――、 ……?
[ はあ? とか、 そういうことが言えれば、 良かったんだろうか。 差出人、文字化け。 宛先は、皆。
内容は、 ちょっと買い物に行ってくる、みたいな。 そんな調子なのに、 一蹴できない単語があるものだから、 縋るみたいに二通目>>3を開いて、
ああ でも、 それは一通目のメールの答えを くれやしなかった。 ]
(13) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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「 とーりの一番は、わたし 」 「 わたしの一番も、とーり 」 「 とーりの全部、わたしのもの 」 「 わたしの全部、とーりのもの 」
(14) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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─ 回想・似合わない帽子の話 ─
[……向けられる視線>>0:415に、ほんの少しの居心地悪さ。 ふ と。思い出すのは、かつての記憶。 あれは、いつの事だったでしょう。
黒い、目深な帽子を被る様になって。 時折、級友達から向けられる視線が、 以前のものとは違うと思える様になったのです。
彼女からの視線も、その中の一つ。 いいえ、彼女は 真正面から口を挟んできた、希少な人でしたね>>0:417]
(15) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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[ 伸びた前髪を梳くえとさんの指先と、 掠れて、だけど甘ったるい声で うたうように紡ぐ 言葉。 俺 を 俺 たらしめる なにか、が。 あるとすれば、あるとするならば。 それはきっと あのひと の、 ]
(16) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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……なら、どんなのが似合うと思う?
[自分に似合う帽子、というものが 今の私には、解りません。
彼女がどんなつもりでそう言ったのか、私は知りません。 けれど……そうですね、 忌まわしいものを隠してくれる、この帽子を まるで非難された様な、気になってしまって
続けた言葉は、ほんの少し、険を孕む声音]
(17) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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私に似合う帽子なんて、無いでしょう?*
(18) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
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─ 現在・教室で ─
[新たに入ってきた級友に声をかけられたのは>>0:424、 そんな返しをした直後だったでしょうか。 開いた扉の方を見て、おはようを言おうとして── げ、 って感じの顔をしたのは、 帽子に隠されていても、気付かれてしまったでしょうか]
……だって、連絡来てなかったもん。 どうせ、私からのメールじゃなくって、 昴に連れられて来たんでしょ。
[だから謝らないよ。言外に、そう言って。 でもこれじゃ、昴に責任を被せてるみたいになるかしら。 続いて入ってくる彼>>0:439には、 ほんのちょっと、申し訳なさそうな視線を]
(19) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[通が入って来た事にも気付いて>>0:432 職員室の事を聞こうとすれば、 その前にぽろりと零される、言葉>>0:433。
普段であれば聴き逃しそうな声量でも、 今ばかりは、そうもいきません]
……嘘だとは、思ってない、けど…
[困惑気味の声が落ちたのは、信じてないというより、 信じたくなかったから、かも、しれません。
やっぱり、何だか、おかしくないですか? 生徒だけなら兎も角、先生もだなんて。 学校が無人になるなんて、そう、無いと思うんですが]
(20) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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キーンコーンカーンコーン…………
(21) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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[チャイムの、音>>#0。
不思議なメール>>1に気付くが遅れたのは いつも通りの筈のその音に、少しゾッとした所為*]
(22) 2017/03/10(Fri) 01時頃
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