221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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たいへん、たいへん、たいへん!
(0) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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─理事長室─
[紅茶の湯気が揺れ、芳しい香りが漂う室内。 ビアンカは、ぱらりぱらりと、生徒名簿を捲っている。
ふふ、と穏やかに微笑み、 生徒名簿にそれぞれ記載された女学生達の写真を見つめ]
やっぱりうちの子達は可愛いわね。 私の自慢の娘たち。
[そう、母のような言葉を紡ぐが──]
(1) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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んまっ
[一年生はまだ完全に顔を覚えていない頃合である。 ビアンカは、まだ対面していない少女の顔を見て にんまりと笑みを浮かべた。]
この子いいわねえ。 お姉さんウケ……いえ、熟女ウケをすると言うかしら。
[と、見る目はどこかで恋愛対象。 さすがにこの年齢で、生徒に恋をするということはない……と思いたいが、ビアンカならあってもおかしくはない。]
(2) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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[そんな理事長が治めるこのヴェルル女学院。
入学当時は知らずとも、 いつしか同性愛に目覚めている生徒は多々。
放課後や夜の寮では、小鳥が囀るように 甘い声も響くこの学園で、 新たに入学して少し経った頃合、一年生もまた そんな目覚めに導かれているだろうか。]
素敵な恋があるといいわ。
[少女達の恋路をもまた、応援するビアンカである。**]
(3) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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宝石収集家 ビアンカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(宝石収集家 ビアンカは村を出ました)
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――…くしゅん!
[小さなクシャミが一つ 中庭の茂みの中からひょっこりと、小さな影が起き上がる]
………
[パチパチと瞬く二つの赤 何度かの瞬きの後、赤は焼けた空へと登り]
………ぁ…
(4) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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[もぞもぞと影が蠢く ぬっと白い手が伸びれば、手の中には真鍮の懐中時計]
………あー…
[記憶を辿る。最後の記憶は昼休み ご飯を食べ終え、心地よい日差しに船を漕いでいた記憶 しかし、赤に写り込んだ盤面は無慈悲にも放課後で有ることを示して]
(5) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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…ふぁ…… ……ん…くしゅん!
[欠伸をかみ殺そうとして、もう一度クシャミが漏れる ようやく暖かくなってきたとはいえ、流石にこの時間は少し肌寒く 肩にかけたベージュのストールをゆるゆると巻いて
そろそろ帰ろうか… ゆらりと影を伸ばす まずは鞄を回収するべく教室にでも向かおうか]
(6) 2017/07/05(Wed) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 00時半頃
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- 体育館裏 -
『嗚呼ロミオ、どうしてあなたはロミオなの』
[一人芝居の声高らかに、喉を震わす。好きなように声を響かせる。 けれど現実は非情。 声変わりに失敗した喉は大きな声を出すこともできず、体育館裏の空間に響かせることも叶わない]
ーーっ、けほ、げほ… ……ああ、もう 喉、痛いなあ
(7) 2017/07/05(Wed) 00時半頃
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―1年教室― [ゆらり、ゆらりと教室へ 一階、教室の窓際最後尾。お昼寝に最適なベストスポット そんな...の机を赤が写す]
………
[鞄と見覚えのある一冊の本 ルームメイトに貸していた恋愛小説]
(8) 2017/07/05(Wed) 00時半頃
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[嘆く声すら諦めに染まる。演劇部に入ろうと思っていたけれど、こんな声では無理だからと、入学前から諦めた。 人と話す声すら低く小さな声では女子の声に潰されてしまうから、話すことも苦手になって、どんどん声は小さくなった。
中学時代は引退までどうにかごまかしていたけれど、お医者様によればそれも良くなかったらしい]
[そうして今も、入学からしばらく経つというのに友達はほとんどいない。……というか多分ゼロである。 理科の実験などで班を作れるくらいの付き合いができていることをどうにか褒めたいという体たらくだ]
(9) 2017/07/05(Wed) 00時半頃
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[パラパラとページをめくる 開き癖のついたページ
「たとえ明日で世界が終わっても」
主人公の愛の告白]
………くだらない
(10) 2017/07/05(Wed) 00時半頃
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[パタリ。本を閉じる 雑な仕草で小説を鞄に放り込むと鞄を手に取って]
…あー……
[なんとなく寮に戻る気が起きなくて、うろうろと学院内を彷徨う]
(11) 2017/07/05(Wed) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 00時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 00時半頃
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はぁ
[ひとつため息。こんなところでチクチクと未練たらしく練習をしていても仕方ない。明日も授業はあるのだし、宿題もやらなくてはいけない]
明日の宿題は、英語と数学。 翻訳は当たるかな……一応やっとかないと
[ぶつぶつ言いながら鞄を背負う。宿題用の教科書とノートだけ入れた鞄は軽くて、少し足取りも軽くなった。中学時代は演劇の色々で大変だったから、それだけは少しありがたい]
(12) 2017/07/05(Wed) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 01時頃
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─職員室─
[ 学級日誌の確認や宿題の採点、 教壇に立たぬ時でも、教師は忙しい。 かりかりとペンを走らせていたが、時計を確認すれば 席から慌ただしく立ち上がる。]
はい、部活の時間! はい、急ぐ私!
[ 部活の顧問もまた仕事。 尤も、部活動の顧問をしていたところで、 係る手当ては雀の涙。 言ってみれば教師として経験値を積むためだ。]
(13) 2017/07/05(Wed) 01時頃
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[ 教師という仕事は、決して給料が手厚いわけではない。 まして私立の教師となれば尚更である。
この女子校に赴任して随分経つ。 若い頃は時間の経過が長く感じられていたが、 この年齢になると毎日が駆け抜けるように過ぎていく。
気づけばもう節目の歳を迎えてしまい、 独り身で、将来が少々心配でもある。
担任も顧問も残業も持ち帰りの仕事も、 ひた走るようにがむしゃらにやっている。
そんな教師は、若く健気で初々しい女学生たちが ]
(14) 2017/07/05(Wed) 01時頃
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[ ───大嫌いだ。*]
(15) 2017/07/05(Wed) 01時頃
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――結婚おめでとう、お姉ちゃん。
[にっこり笑った顔は無邪気な妹分らしかったと思う。 包帯まみれの指だって、お祝いのプレゼントの1つが拙い刺繍入りのハンカチだって分かれば不自然じゃないはず。
私の初恋の死骸と一緒に、幸せになりやがれ。
お姫様は王子様と末永く。めでたしめでたし。 半分自棄のおまじないを最後に、私は伊達眼鏡を手に取ったのでした]
(16) 2017/07/05(Wed) 01時半頃
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― 図書室 ―
……。
[本の頁をテキトーに捲り、目を伏せる。 伊達眼鏡。二つ分けの結い髪。インドアな趣味。 今年度から唐突なイメチェンを図ったものの、読書、私、無理。
頭のなかでカタコトしか喋れなくなって、溜息ひとつ。 もう針の傷も薄らいだ指先を唇に寄せて、大人しくて頭良さそうな所作ってどんなだろうと考え込む。
この時点でだいぶ頭悪い。つらい。 今年から、私は、淑やか素敵な御姉様を目指すのだ。 これからは経験値目的や苦しさの発散じゃない、甘い触れ合いを。
私は、いい匂いのする狼に、なるんだ……!
二年になってからの迷走をどう思われてるかなんて、知らない]
(17) 2017/07/05(Wed) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 02時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 02時頃
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- 聖堂 -
[ とある哲学者の言葉だったか。 Amantes amentes. 『愛する者は理性を欠く。』 ―――本当に、恋愛なんてするものじゃない。]
……ふぅ。
[ 少女は、持っていた本をパタリと閉じると、すらりと伸びた長い脚を使ってユラリと聖堂内の長椅子から立ち上がる。 聖堂は場所柄常に静かで、図書室よりも本を読むのに適した環境だった。 彼女、ヨーランダはこの空気が好きだった。 何かに没入している間は、目の前を嵐のように通り過ぎる様々な些事に関わらなくて済む。 ]
(18) 2017/07/05(Wed) 02時頃
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……読み終わったし、返そうか。ストーリーは好きだったな。
[ 朗々とした、聖堂内によく通る声で独り言ちて、手の中で小説を弄ぶ。 何度か気になって読んでしまった頁に開き癖がついてしまったようで、パラパラと頁がめくれてしまう。 ]
『たとえ明日で世界が終わっても』……『私は今日リンゴの木を植えるだろう』、か。
[ 物語とは違う、とある宗教家の言葉で結び。 持ち主へと本を返すため、少女は聖堂からとある教室へと向かう。 ]
(19) 2017/07/05(Wed) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 02時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/07/05(Wed) 02時半頃
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[ 運動部の顧問は、飴と鞭が必要なのだろうけれど この教師の場合は鞭が殆どだ。
厳しい練習の成果か、それなりに大会では上位に行くのだけれど、辞めていく生徒も少なくはない。
今日の練習に来ていない部員のことを他の部員に聞けば 体調が悪いみたいで、と濁すような言葉。]
サボりか……。
[ 決めつけて肩を落とすと 部活が終わった後に、生徒の寮まで乗り込もうと決意した。]
(20) 2017/07/05(Wed) 02時半頃
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