145 来る年への道標
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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とたたたたんっ。
めざましい速さで木の洞に駆け込むと、じっと潜んだ暗闇に瞳がふたつ。 いちど大好きな閉所に収まると、そうかんたんに出てはこないのだ。
(0) 2014/12/31(Wed) 16時半頃
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[席に座る男の子のすべての指先が、 ぺたっと丸い窓にくっついた。 おでこまでくっつきそうなほど。 どうやら、とっても窓の外が気になるみたい。]
35・・・36・・・37・・・
[小さく何かをつぶやいている。数字かな。
とたたたたんっ>>0
何かのあしおとがすると、つぶやくのをやめてそちらを見た。]
(1) 2015/01/01(Thu) 01時頃
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アシモフが定位置についたな。 惑星ラット☆スターが近そうだ。
[ここは星間定期便 ウマヒツジ15号。インフォメーション・ホロが航宙図とともに、次の惑星を表示している。普段は宇宙ヨットで自ら宇宙を駆ける男も、故郷に帰るときにはただの乗客となるのだ]
何を数えてたんだ、ボウズ?
[窓の外の何かを数えていた少年に、彼は声をかけた>>1]
(2) 2015/01/01(Thu) 10時頃
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―売店―
はぁ…仕事の疲れが取れね゛。年末年始の駆け込み需要がよげだのなぁ。
[売店の陳列棚の前、丸めた小さな背中が一つ。濁点交じりの独り言を零し、温かい飲み物を選んでいる。]
あっちゃ、炉心溶融おしるこはねえのけ?…あんぶねから販売中止…そうけ…故郷まで我慢だきゃ。
[何やらしょんぼりした様子で、人工100%林檎ジュースを*選んだ*。]
(3) 2015/01/01(Thu) 11時頃
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[ふと、航宙図を見ていた青年が窓際に立つ乗客を見てはっとした。]
あんた、ひょっとして『ベニサソリ』か? ムーンに載ってた。 広大な宇宙をヨット一つで旅する男、赤い船体からそう呼ばれたっていう・・・。
[アンタレスの事を指して言っているようだ。 >>2 一部惑星に出回っている情報誌の名前を上げ、そうではないかと期待の目を向けている。 顔写真があったのかもしれないが、他人の空似ということもある。]
(4) 2015/01/01(Thu) 11時半頃
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[黒いコートを着たその男の人は、 薄暗いホームで、船が到着するのを待っていました。
ポケットのなかのチケットをもてあそびながら くらい、くらいトンネルのむこうから近づいてくる シアン色のひかりに、黒い片目を向けていました。
船の名前は「ウマヒツジ15号」といいました。 地面、なんて素っ気のない名前のついた 「アース」という星までつれていってくれる船の中では安価の それほど大きくない船でした。 もっともっと安価な下等船舶での旅には、 どうしても危険が付き纏うものでしたから、 よほどのことがなければ、選びたくはなかったのです。]
(5) 2015/01/01(Thu) 12時半頃
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― 客室前廊下 ―
[かつては鉱山で栄えたある星の、 辛気臭い、人もまばらなホームで、 コートの男の人は、船に乗りました。
肩からひとつ下げた黒い鞄を揺らして エントランスホールから廊下に出ると まっすぐに、展望ラウンジのほうを目指しました。**]
(6) 2015/01/01(Thu) 12時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/01/01(Thu) 12時半頃
ナユタは、アシモフの頭を撫でた。
2015/01/01(Thu) 13時頃
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{Tit...li...qkick...lri..}
[薄氷の割れたような尖った、クリスマスに燃える薪の弾けたような、でなかったら単純に神様のための鈴のような音。 それと、大小さまざま色とりどりの輝きをまとった女がタラップを上り、宇宙船に乗り込みました。
終わってしまった星の、くらいくらい港から。]
(7) 2015/01/01(Thu) 17時頃
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{Tik..tik..tik..tik}
[指先と左目を明滅させながら、エントランスホールに女はいます。 受け付けの女性に挨拶をされ、思い出したように言葉を発しました。その声は合成音声ですが。]
客室は……"コチラ"? #アリガトウ#……わかりました。
[彼女の故郷の人々はもともと音声言語を持ちません。キラキラと輝くトリンクル星(もちろんこの名前は後から別の星の人がつけた名前です)の人は、光と色で会話をするのです。
とにかく、大きなスーツケースとじゃらじゃら鳴る長く半透明な筒の集まりを持って客室へと向かいました。 彼女の歩いた跡は足跡の代わりに光の軌跡が僅かに残っては消えていきます。]
(8) 2015/01/01(Thu) 19時頃
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お次の星は、惑星ラット☆スター。ラット☆スター…
[なんて、ポーラはぽつりと窓に向かって呟きました。 そう、窓に向かって。 マイクは口元にないですし、だから聞く人があるとも思えないのですけども]
(9) 2015/01/01(Thu) 19時頃
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……………………………はあ………
[声に続いて落ちたのは、大きな大きなため息でした。 年末を前に、ポーラの勤めていた宇宙旅行会社は潰れてしまったのです。 ですから、久しぶりに故郷へ向かうポーラの肩書きは、目下失業者となるので*ありました*]
(10) 2015/01/01(Thu) 19時頃
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―売店→廊下―
おら、ぬぐい飲み物かると思っとったべ? …まんず、なんぼめば…
[掌に握り締めるのは、冷え冷えの林檎ジュース。汁粉が無いと判って反射的に選んだ其れ。然し一口飲めば、懐かしい故郷の味を思い出し、郷愁を覚えるのだった。]
(11) 2015/01/01(Thu) 21時半頃
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[そうして廊下の窓から流星群を眺め、ぼんやり歩みを進める。前方を確認せずに踏み出した一歩により、己よりも頭一つは大きい背中>>6にぶつかって]
わいは!…わり、余所見ばしてたべ…。 おめさも展望ラウンジいぐべ?
[一度声を上げるが、特に悪びれる様子も無く。元からその様な顔つきなのかもしれない。のろのろと、エフを見上げた。]
(12) 2015/01/01(Thu) 21時半頃
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[足音の方を向いていた男の子。 だけど別の方向から声が聞こえてきたから、 今度はそっちに顔をむけてこう言った。>>2]
星の海にある、 ながれ星を数えてるんだ
ほら、またひとつ ながれたよ
[そう言って、またぺたりと窓の外をむく。 ひゅーんと尾を引いて走るながれ星は、 とても小さなものばっかり。
船にぶつかったら、 ぱちんと砕けてしまいそうなくらい。]
(13) 2015/01/01(Thu) 22時頃
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僕のほしにつくまで、 いくつあるんだろうっておもって
でも、もういいや きっと数えきれないくらいだね
[男の子が笑顔でそういったら、 こんどは別の所から、声が聞こえる。>>4]
べにさそり?
[男の子は、ぱちりと瞬いて、 先ほどの男の人に首を傾げた。]
(14) 2015/01/01(Thu) 22時頃
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[どしんと、ちいさな衝撃が、ありました。>>12 コートを着た背中は、すこしものぐさそうに、すこし緩慢に、 ほとんどくびだけで、振り返りました。 くろい眼鏡の上で、片眉、持ち上がります。]
いいや。 お嬢ちゃんは、なんともないかい。
[年齢なんて、性別なんて、お金さえあれば わからなくできてしまう時代です。 けれどその姿は、こどもの、女の子のように見えました。 だから、そう見せたいのならと、 男の人は、まっしろ髪を見下ろして、 ごく素直に、「おじょうちゃん」と呼ぶことにしました。]
(15) 2015/01/01(Thu) 22時頃
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[コートの男の人は、女の子に、頷きます。 女の子の話すことばには、独特の訛りがありました。 彗星のほうで聞いたことのあるものとよく似ています。]
そうだよ。 到着が待ち遠しくて。
お嬢ちゃんは、どちらまで?
(16) 2015/01/01(Thu) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/01/01(Thu) 22時頃
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[赤髪の男に問いかけていたが、その側に立つ少年の言葉に つられて窓の外を覗きこんだ。 >>13]
本当だ。 結構多いんだな・・・。
[感心するように呟き、流れる星を目で追う。 こうしてじっくりと星空を見るのは何時ぶりだろうか。 暫く見入っていると、少年が問うような言葉を発した。 >>14]
ああ、・・・しまった、雑誌置いてきたよ。 君、知らないかもしれないけど 俺のいた所では結構有名な船乗りなんだぜ。
[少年の方を向いてそう語る青年の顔は どこか楽しそうだ。]
(17) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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[声をかけた男性が、一緒に覗き込んでくれたから。>>17 男の子は、また笑顔。]
うん たくさん、たくさん、ほしが流れてるよ
[男の子の質問に返ってきたのは、 彼が有名人だ、というおはなし。 それに男の子はびっくり顔。]
そうなんだ!? すごいね、ふなのりさん !
[答えてくれた男の人が、 とってもとっても嬉しそうだったから。 びっくり顔だった男の子もつられて少し、笑顔になった。]
おにいさん、ふなのりさんの、 ふぁんなんだね !
(18) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
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けね。 …おめさのへなかば、やばちぃしなぐで良がったべ。
[>>15敬称を否定する事も無く、只問いかけに頷く。林檎ジュースが相手の黒いコートへ飛び散っていないかは少し不安になったらしく、確認すると再び一人頷いた。]
(19) 2015/01/01(Thu) 23時頃
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