人狼議事


25 仮面舞踏会

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2011/02/01(Tue) 17時半頃

天のお告げ (村建て人)

――ヴェスパタイン様、どうか、どうかお考え直し下さい!
  このように、御身に危険を曝す必要性がどこにありましょう!――

(#0) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)

第二王子直々の召致で催される仮面舞踏会は、目前に迫っていた。
幾度となく繰り返された諫言も最早、王子の耳には届かない。
召使たちが準備に追われ慌しく右往左往する中、
彼はただ唇に冷酷にして無慈悲な――仮面の如き弧を刻む。

(#1) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)

 
 
血を、贄を、滾る憎悪を。求めるのは仮面の呪いか、はたまた鬱屈した王子の狂気か。
 
 

(#2) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)

招待状の体裁を繕った裏の真意に気付かぬ者はないだろう。
集められたのは、お世辞にも王子の忠臣とは言い難い者たちばかり。
これは親睦を深める社交場などでなく、贅を凝らした華やかな宴の間でもなく、
ただ逃れ得ぬ野心渦巻く粛清の祭壇なのだと。

(#3) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)

 
羽根ペンの投げ出された執務机の上で、
一対の仮面が蝋燭の灯かりに、燦々と怪しく煌めいていた。
 

(#4) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)

 
 
   ―――― 仮面舞踏会 ――――

    ―――― 開 幕 ――――
 
 

(#5) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)

 
 
今宵、素顔は冷たき仮面の下に隠して。
踊りましょう、狂ったように、

  ――死の舞踏を。
 
 

(#6) 2011/02/01(Tue) 17時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 17時半頃


受付 アイリスが参加しました。


【人】 受付 アイリス

 
 
     [――あの日、全ては灰燼に帰した]
 
 

(1) 2011/02/01(Tue) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[アイリス。
 花の名を戴いた男爵家の娘は十六の春、三十三歳年上の老侯爵に嫁いだ。
 侯爵家の経済的な援助を目的とした、珍しくもない政略結婚。
 時は過ぎれど幼な妻に嫡子はなく、ヴェスパタイン王子の不興を買った侯爵は、宮廷での権力も領地の一部も没収された。その三ヶ月後、半ば隠居状態で滞在していた屋敷が、業火に包まれた。

 逃げ惑う使用人たちを嘲笑うかのように、天をも焦がせと紅蓮に燃え盛るは火蜥蜴の舌か。黒煙に、火の粉に、容易く呑み込まれた屋敷は、三日三晩の炬火となり、残ったのは炭と瓦礫と焦土だけ。
 負った火傷で危篤状態であった侯爵夫人は、遺体すら残すことなくこの世を去った夫の葬儀を取り仕切ることすらままならなかった]

(2) 2011/02/01(Tue) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

[宮中に飛び交う噂話は、すぐに移ろう。一時は貴族たちの口に上ったベレスフォード侯爵の名も、今は忘れられて久しい。
 災禍以来、簡素な別邸に引き篭もり、再婚話にも首を縦に振らぬ未亡人の元に、何故招待状が舞い込んだのか]

あの人は……これ以上わたくしから、何を奪おうというの?

[アイリスは馬車に揺られながら、艶やかなストロベリーブロンドを物憂げに人差し指に巻きつけた。
 公の場に出たならば、花のようにはんなりと愛想の良い笑みを浮かべる準備はある。無防備な横顔を映すのは、森を駆け抜ける馬車の窓格子、小さく切り取られた四角い硝子だけ*]

(3) 2011/02/01(Tue) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 20時半頃


歌い手 コリーンが参加しました。


【人】 歌い手 コリーン

― 墓地 ―

[美しく艶やかな銀の髪を持つ女は、手に抱えていた大きな百合の花束を大事そうに墓に供えた。
墓地には冷たい風が吹き荒れていたが、彼女は其れに凍えるような様子も見せず、墓の前に佇んでいる。
風に靡く髪の隙間からは、特徴的なダークバイオレットの瞳と、彼女の左目尻の黒子を濡らす一筋の涙が覗いた。

背後に自分の名を呼ぶ声が聞こえ、女は首を回すと従者に軽く頷いた。]


―――――…行って参ります、お兄様。

どうか―――――


[突然吹いた、びゅう、と強い風に言葉の最後はかき消された。
その言葉は、墓に眠る男に届いただろうか。

手にしていた書簡を返し、差出人の名前を眺めて後。
彼女は墓に背を向け、墓地を後にした。**]

(4) 2011/02/01(Tue) 21時半頃

会計士 ディーンが参加しました。


【人】 会計士 ディーン

[大きな革張りのソファ。お揃いの造詣のテーブル。布を被せられたランプに、高い高い天井から長く垂れる分厚いカーテン。

 細い濃青に埋もれる金の華やかなモールディングが、
 猫のように丸まった裾脚の繊細な彫刻が、
 張り地の豪華な模様の獅子の反った背が、
  ――この部屋を有する者の地位と富を、雄弁に語っている。

壁も天井も床も 材質こそ違え色は全て真白が主、調度類の縁には濃青が流れを描き、その端を金で彩られるものに統一されている。
埃ひとつなく、活られた花の花粉ひとつぶ零れていない部屋。
 無機質にすら感じられるアンバランスさを持つ豪華絢爛な其処は、窓際に封筒を持ち佇むひとりの男の常の居所。]

 
 …―、

[男は下ろした方の手がゆっくりと上げ、白く細い手指を神経質そうに顰められた眉の上の金髪に差し込み、横へ薙いだ。
 肩に触れるか触れぬかの長さに真っ直ぐ切り揃えられた髪は揺れ、窓からの光を透かして広い部屋へと影を落とす。]

(5) 2011/02/01(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン



 印璽が傾いでいる。
 

[呟く声は低い。
 骨ばった細い人差し指と中指に挟まれた封筒には、まごう事無き王家の紋押された封蝋。
 男はもう一度、胸裏の想いと共に髪を片手でかき上げ 横へと捨てるように、払った]

(6) 2011/02/01(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[ディンディア邸から白い馬に曳かせた馬車が出発するのは
まだ少し後の事**]

(7) 2011/02/01(Tue) 21時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 21時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 21時半頃


本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

―某日・第四王子邸―

[蝋燭が照らすは一枚の紙。
兄である第二王子ヴェスパタインの催す舞踏会、その招待者リスト。連なる名は、自身を含め皆兄を快く思わぬものばかり。
紙から顔を上げぬまま、小さく鼻を鳴らす]

少しお膳立てしてやれば、僕が手を汚す必要なかったりして。

[玉座までの障害は数多く、第二王子もその一つ]

スキャンダルでもでっち上げて、
気に食わない連中をを一網打尽にする気かね。

[眉を寄せ、肩をすくめた。
傍らで眠っていた黒犬が身体を起こし、身を寄せる]

まぁ、用心しておくよ。

[黒犬に話しかけ、蝋燭を吹き消した**]

(8) 2011/02/01(Tue) 22時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 22時半頃


百姓 ワットが参加しました。


【人】 百姓 ワット

−ガティネ公爵邸−

構わん、後は任せる。
イゾルテには夜更かしはさせないように。

[執事と二つ三つの会話を交わしながら、
男は改めて一つの念を押した。
五つになった一人娘を邸に残すことは
自分の弱点のひとつを無防備に晒しておく事に他ならない。
だからこそ、彼女の身辺警護について
再度念を押しておくことも忘れなかった。

執事が下がったところで少し冷えた茶を含む。
円やかな白磁の碗の中、琥珀の水面が揺れるころ
扉の随分低いところがノックされる音がした。
男は碗を置きながら声をかける。
開いた扉から覗く暗い金色の肩に揃えた髪の少女を見て
男は頬を穏やかに緩めながら手招いた]

(9) 2011/02/01(Tue) 23時頃

百姓 ワットは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 23時頃


百姓 ワットは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 23時頃


双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

―寝室―

[左右非対称の装飾が施された姿見に映るは未だ幼さを残した女性。
短く切り揃えられた髪は漆黒の夜をそのまま映し出したような色。
姉と同じ長く豊かだったその艶髪は、嫁ぐ其の日に夫となるその人の目前でばっさりと切り落としたまま伸ばす気配は無い。
ローブのように羽織ったシーツが柔らかな曲線をなぞる。
白磁の器のように白い素肌へ点々と散る桜色を隠す気もなく、先刻届けられた手紙を爪先で摘み目前へ持ち上げる姿は、何処か芝居がかっていた]

 招待状……ね。
 嗚呼、でも久しぶりに退屈せずに済みそうだ。

[声変わりを終えた女性の柔らかな音で語る言葉は硬い男性的なもの。
真紅が文字を追い終わると、首を傾げて後ろへと振り返る。
其の先、木の枠組みが美しい寝台に横たわる人影はぐったりと動かない。
微かに胸元上下に動くさまで生きているのがわかる程度。
傍らで焚かれる香炉から立ち上る煙は、甘く燻っている]

 人形で遊ぶのもいい加減飽きてきたところだしね。
 もちろん子守は無しだろうな?

(10) 2011/02/01(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[寝台で何があったかを語るのは野暮なこと。
恍惚とした表情で意識を飛ばした若い男の裸体と、この身に散った花弁が何より雄弁に語っている]

 お前もそう思わないか、なあ?
 なんて……もう答える理性は残っていないか。

[姿見に映る己の姿にため息をついて、シーツ翻し寝台へ戻る。
意識をやった男を見下しながら、傍らに控えていた召使を手招いた]

 ねえ、
 いつものようにこの男も屋敷の外へ放り出しておいて。
 あの人に見つからないように。

[召使へ告げる無感情な声。
生ける屍のような無気力な動作で、ゆるりと寝室を後にする。
ひらり、招待状が宙を舞った]

(11) 2011/02/01(Tue) 23時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 23時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/02/01(Tue) 23時半頃


【人】 百姓 ワット

[手招かれてやってきた娘を膝の上に抱き上げる。
男にとって娘とは掌中の玉以上のものであり、
新たに迎えた妻と娘を天秤にかければ
当然娘の乗った皿へと大きく傾く。
血筋と習得した行儀作法を除けば市井に在る少女たちと
あまり変わらないようにみえる。

黒檀に銀線細工の施されたテーブルの上
無造作に置かれた招待状へ伸ばされた少女の手を
男は軟く捕らえて、先回りしてその紙片を懐へ隠す。

遠くで柱時計の響く音がする。
そろそろ準備をしなくてはならない。
亡くした妻によく似た彼女はどうしているだろう、
そう考えると髪を目の前で切り落とした様を思い出し
くつ、と喉の奥が低く愉快そうに笑った]

(12) 2011/02/01(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[柱にかけてある時計が現実へ呼び戻す合図を鳴らす頃
若い妻の姿は私室にあった。
先刻の様子が夢であったかのように寝台はきっちりと整えられ、乱れた髪は丁寧に梳かれて艶を増している。
身を覆う異国の衣は喪服のような烏色。
肌を覆いつくしたその姿は情事の名残を見せようとしない]

 そういえば、仮面舞踏会は初めてだな。
 ……何を着てゆけば良いのか、聞いてくるよ。
 うん?
 まあ偶には希望通りにしてやるさ。
 精々私の向こうに姉上の幻でも見れば良い。

[気だるげに召使へ笑いかけ、長く引きずる異国のローブ姿で部屋を出る。
足音は無く、衣擦れの音だけが廊下に染みわたる。
部屋に焚いた香と同じにおいが微かに漂った]

(13) 2011/02/02(Wed) 00時頃

【人】 百姓 ワット

−公爵邸私室−
[娘と戯れのようなやり取りを二つ三つ、
それから乳母を呼んで少女を部屋へと送り届けるよう指示をする。
父に見送られるイゾルテは少し寂しそうな顔をしたが
公爵家の娘である事を弁えているのだろう、
わがままを言う代わりに、邸に戻ってきたら
彼女を馬に乗せてやる約束をとりつけて部屋を出て行った。

廊下で義母の姿を見つければ、ぱっと喜んで娘は近寄っていく。
その様は人懐こい子猫を思わせた。
母の記憶を殆ど持たない彼女にとっては
オスカレットは母そのものといってもいい存在なのだろう。

そんなことも知らない父はといえば、
必要な身支度を済ませ、空いた僅かな時間で
目を通すべき領地関連の書類を捲っていた]

(14) 2011/02/02(Wed) 00時頃

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