202 宇宙船は同窓会の夢を見るか?
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夜更けに響いた破滅の音に起こされ、不安に駆られた乗客たちは集会所へと集まった。単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携えて。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2016/11/24(Thu) 18時頃
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人類が宇宙に飛び出してから数百年。
地球外生命体は人類の進出をただ黙って見ていたわけでは、なかった。
とはいえ彼らの多くは人類に純然たる興味を持ち、
ある種は遠巻きに、またある種は人類の営みに紛れながら観察を繰り広げていた。
そしてまたある種は自らの領域に偶然迷い込んだ人間を観察するのだ。
自らの領域を、呼び寄せた人間の記憶から読み取った場所に見せかけながら。
妙に鮮明な夢の中でどこか懐かしい場所にやって来たとしたら、
それは宇宙人の仕業なのかもしれない――――
(#0) 2016/11/24(Thu) 19時半頃
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うーーーーん。 この番組もざっと18周くらいしてしまったから飽きてしまいました。
[かみさまを名乗るオッサン?が何やら説明を繰り広げる声を響かせる携帯端末を放り投げて、>>0 青く煌めく髪が特徴的なそれは立ち上がる。やがて蒼く煌めく空間の中を歩き回り始めた]
ここんところずっとわたしの領域にもだーれも迷い込んできませんし。 これすなわち退屈。
うーーーーん、………そうだ!
[それは何かをひらめいた! ぴこーん! と点灯した電球が浮かぶ代わりに、ネコミミらしき部分がぴーんと立った]
(1) 2016/11/24(Thu) 19時半頃
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誰も迷い込んでこないならこっちから呼び寄せればいいではないですか!
……さて、どのような人間たちにしましょうか――――
[ふふふという笑い声がそれしかいない空間に響き渡る]
(2) 2016/11/24(Thu) 19時半頃
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―――かくしてある種の宇宙人の気まぐれからこのささやかな物語は始まる。
(#1) 2016/11/24(Thu) 19時半頃
宇宙船は同窓会の夢を見るか?
(#2) 2016/11/24(Thu) 19時半頃
星先案内 ポーラは、メモをはがした。
2016/11/24(Thu) 19時半頃
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――――――――――――――――――――――あれ?
[その日は休日だった。 家中の窓を開け放って、気合を入れて家の掃除をした。 ほらほら、いい天気だよなんて言いながら、布団や枕を干して、掃除機をかけて回った。いつものように山盛りになっていた灰皿もぴかぴかにして。 シャワーで汗を流した後、夕食を作る前にちょっぴり休憩、とリビングのソファーに横になって目を閉じたつもりだったのだが、目を開けたここはどうみても住み慣れた家の中の光景ではない。 けれど、懐かしい場所だった。怪訝な顔をしながら、起き上がる。 こんなことをする宇宙人の心当たりは、一人しかいなかった。というか、一人だけ心当たりがあった。 そう、数日前、よりもよってこの自分に、女性用衣類を大量に送りつけてきた彼女だ。 きょろきょろと辺りを見回しながら、そっと呼んでみる]
……メアリー?
[濡れ衣だった]
(3) 2016/11/25(Fri) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/25(Fri) 00時頃
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―自宅アパート―
ただいま
[コロニーツアーも終わって、久々に家に戻ってこられた 明日からは暫くのオフだ。ゆっくり羽を伸ばそう 買い物に行くのもアリかもしれない]
……? 何かしら、これ
[自室の机の上に、金で縁取られた豪華な封筒が置かれていた 開けてみると、中には『招待状』と書かれた紙が入っているだけ いつなのか、どこなのか、何の招待状なのか。全く分からないそれをじっと眺めていると]
……!
[足元から急速に力が抜けていく 抗おうとしても、それを嘲笑うかのように、身体は重力に従っていって 身体が床の冷たさを感じた所で、私の意識は落ちていった]
(4) 2016/11/25(Fri) 00時半頃
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―???―
[気が付いたら、ベッドで横になっていた 身体を起こして辺りを見回すと、何故か私の学生時代生活していた部屋にいた と言う事は、ここは学園艦?]
夢でも見ているのかしら
[この前メールで学園艦に居た頃に食事会をした人達でまた話したい、と言う事を書いたから、かもしれない それにしては、私の服はさっきまで着ていた服だけれど]
夢だからそういうものかしらね
[恐らく明晰夢と言うものだろうし、折角思い出の学園艦に戻ってきたみたいだから、見て回るのも悪くはない 私はドアを開けて、コモンスペースの方に向かって歩き出した]
(5) 2016/11/25(Fri) 00時半頃
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[それは、卒業から2年後のある日のこと]
(6) 2016/11/25(Fri) 01時頃
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―正しいフラグの立て方―
ついに……ついにできたわ……!
[怪しげな色の液体の入った試験管を掲げ、クリスは満足げに頷いた。 そう、ついに出来上がったのである。超強力自白剤・改が!!]
前回の失敗を踏まえて! 苦節2年!! 私は悟ったのよ。自白は、心からのものでなければ、意味がないんだわ!!
[かつて、クリスは自作の超強力自白剤を使用したことがあった。そして悟ったのである。この薬には致命的な欠点があると。 薬はよく効いた。口はぺらぺらとよく喋った。しかし、物理(口に物を詰め込まれて喋れなくなる)には弱かったのだ!! そしてクリスは思い知った。口が動くだけではだめなのだ。自白は、心からのものでなくてはならない。 喋りたくて喋りたくてたまらない。そんな心の動きが必要なのだと! そして満を持してここにできあがったのが、超強力自白剤・改である。 怪しげな藍色の液体を、こぼさないように慎重に容器に移し替え、大切そうに白衣のポケットにしまった。 満足げにうむ、と頷く]
転んでぶちまけたりしないように気をつけなくちゃね!!
[フラグ、完了]
(7) 2016/11/25(Fri) 01時頃
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それじゃ、行ってきます。二人とも、良い子にしてるのよ?
[今日は編集者の方と打ち合わせの日。オンライン上でやればそれで事足りると言えばそうだし、普段のやり取りはそうしてるんだけど、 新しい方が挨拶をしたいと言うことなので、今日は直接会うことにした。 帰りに子ども達の為にお土産でも買って帰ろうかと重いながら、玄関を出ると。]
あれ?ここは?
[確かに私は、玄関から外に出たはずだ。 でもここは、どう見ても外じゃない。何かの建物の廊下に出てきたみたいだ。 おかしいなーと思って振り返ると、そこにあるはずの扉が無かった。]
え?あれ?ど、どういうこと?
[混乱が収まらないと言うか、こんな小説みたいなこと、現実に起こるとは全く思ってなかった。 とりあえず、今日の打ち合わせに行かなきゃいけないから、出口を探そうとその場から歩き出した。]
(8) 2016/11/25(Fri) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/25(Fri) 01時半頃
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[そうして顔を上げたクリスは、きょとんと瞬くことになった。 研究室で薬作成に没頭していたはずなのだが、ここは]
理科室……よね……?
[学生時代、勝手に縄張りにしていた理科室。くるくるとよく回る丸椅子に座っているじゃないか。 目を丸くしながら立ち上がり、ぐるりと見回す。どう見ても、理科室だ。 こんなことになる原因の心当たりはひとつしかなかった。というか、一つだけ心当たりがあった。 すう、と息を吸い、声を張り上げる]
ケーイチ!? 今度は、なにをしたの!?
[濡れ衣だった**]
(9) 2016/11/25(Fri) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/25(Fri) 01時半頃
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─コモンスペース─
[記憶の中のコモンスペースとは、やや作りが違うような いや、こうだったのかもしれない 特に疑問を覚えることなく、散歩を始める]
懐かしいわね、ここでよく歌ったっけ
[ほんの2年前まで歌ってたのに、随分昔のように思える それくらい、今までが忙しかったのだと思う]
〜♪〜♪
[気分も良く、思わず鼻唄も飛び出してしまう ここでアオイやマドカと出会った事を思い出していたら、自然と歌に気持ちがこもってきてしまう あの頃の様に歌いだすには、ほとんど時間を要さなかった**]
(10) 2016/11/25(Fri) 01時半頃
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[数曲歌ったところで、違和感を覚えた 喉が疲れるような……、もしかしたら部屋が乾燥しているかも。起きたら加湿器を使おう]
水でも飲もうかしら
[コモンスペースに設けられた水飲み場で喉を潤す。水は濾過されてとても美味しいのだけど]
夢なのに、喉の渇きを潤す事が出来るなんて、変ね……、もしかして……
[気になったので、軽くジョギングをしてみれば、普段ジョギングをする時と同じように身体が温まってくる 全力で走ってみれば、息が上がる]
……夢じゃないわね もしかして、誘拐でもされたのかしら……
[それにしては、学園艦を再現した大がかりな場所まで用意して、 私の拘束もしない。誘拐にしては、割に合わないだろう]
ま、考えても仕方ないか 何があるか見てみましょう
(11) 2016/11/25(Fri) 20時半頃
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―廊下―
[内部はよく見ると私の居た学園艦と似ているけど、細部は違っていた 内装は学園艦の平均値を集めたものかもしれない この並びは、教室の並びだろうか]
あ、理科室 懐かしいわね
[親友が良く入り浸っていた理科室。のど飴をもらったり、一緒にコーヒーを飲んだりした場所]
ま、誰も居る訳無いわよね
[立ち去ろうと背中を向けて、歩き出そうとすると、突然中から、声が聞こえた>>9 そうっと、理科室の扉を開けて中をうかがってみた]
嘘……クリスティアじゃない
(12) 2016/11/25(Fri) 23時頃
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―懐かしの自室―
[うとうとしていた椅子から立ち上がって見回すと、どう見てもここは、学生時代を過ごした学園艦の自室だった。 けれど、メアリーと呼びかけた声に返事もなく、ルームメイトの姿も見当たらない。 大事なルームメイトのカリュクス。自分が呼ばれたのなら、彼女だって呼ばれていると思うのだけど]
カリュ……? いない?
[見て回っても、キッチンにも個人のスペースにもルーム名との姿はない。 となれば、カリュクスは呼ばれなかったのだろうか。 人選がよくわからない]
カリュが呼ばれてないなら……サイラスとヘクターと私が呼ばれた、とか、なのかな……。
(13) 2016/11/25(Fri) 23時半頃
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[そんなことを呟くラルフは、姿が見えないとはいえ、メアリーに呼ばれたと思い込んでいる。 仕方がない。心当たりがそれくらいしかないのだし。 でも、と少し眉を下げて、困った顔をした]
私、ここにいてもいいのかな。 出入り禁止だと思うんだけど……。
[メアリーに呼ばれたと信じて疑わないラルフは、ここがスワロウテイルだということもまた信じて疑わない。 そして、ラルフは10年前のテロ事件の実行犯だ。 ここにいてもいいのだろうかと少々居心地が悪そうに身じろぎした。 そもそも、10年経っているのだ。この部屋だって、今は別の住人がいるんじゃないだろうか]
(14) 2016/11/25(Fri) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/11/25(Fri) 23時半頃
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[ケイイチの返事はない。けれど、さほど動じてはいなかった。 なにしろ、ワープしたり、全裸になったり、若返ったり、ケイイチの過去のやらかしは枚挙に暇がないのだ。今更ちょっと学園艦にワープしていたくらいどうということはない。 しかし、事前に一言くらいはほしかった]
まさか、私だけ送り込んだんじゃないでしょうね……。
[そんなことを言いながら、懐かしの理科室をぐるりと見回す。 廊下から親友が覗いている>>12ことにはまだ気づいていなかった]
(15) 2016/11/26(Sat) 00時半頃
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[ガラガラ、と扉を開けて、一歩踏み出す 久しぶりに見る彼女は大人っぽく見えていた]
クリスティア、久しぶり 元気にしてた?
[にこりと笑いかけて、彼女の方へと歩きだす]((
(16) 2016/11/26(Sat) 00時半頃
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[現在のあたしにとってのこの小さな一歩が、 未来のあたしにとっては大きな一歩となるんだろう、きっと]
(17) 2016/11/26(Sat) 01時頃
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― 自室 ―
[ミルフィ・アルジェントは上機嫌であった。 夢に向けての偉大なる一歩を踏み出したという実感を余すことなく味わっていた。
現在彼女の目の前には一冊の本がある。 今時珍しい紙の本。表紙には一見すると奇妙な図形の羅列がある。
この図形達が、遠い遠いどこかの星の言葉で「おとぎばなし」という意味であるとミルフィは知っているし、 表紙をめくって本文を覗けばやはり奇妙な図形がひたすら並んでいると知っている。 なぜってそのように書いたのだから]
(18) 2016/11/26(Sat) 01時頃
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