219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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/* やって良いなら、暇つぶしにそれを攻略するロルをするし、 ダメならダメでのんびりしてる!
土日はツナさんがよりお仕事でお疲れなの 知ってるから……… でも、土日は私も半ば死んでる(少なくとも昼間は(子供達…ッ!
(+3) 2017/06/23(Fri) 06時半頃
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─ →北:浄玻璃公園 ─
[どこかで一度、意識がフツリと 途切れたかも知れない。 それを持って、日付の変わり目を知ることが できたかも知れない。 ただそれでも、公園にたどり着くまでに 何人の死神を追い払いいなしてきたか。 何匹の闇色のノイズを潰してきたか、逃げてきたか。 その疲労感の回復は完全には治らない。 矢張り魂の力が二度目の死を迎えたことで 弱っているのかも知れなかった。 ひんやりと冷える指先を自身の首に当てて温める。
基本的には相棒に撹乱して貰い、 相手を迎撃するのが基本パターンだ。 死神は手足を壁や地面に縫い付けて、 ノイズは小物は潰し、大きなものは無理せず。 しかしその姿が徐々に禍々しい物に なってはいないだろうか?]
(+7) 2017/06/23(Fri) 13時半頃
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「数え切れないこの世の歪みを正すために、蒼き光の救済を」 「幸福への導き手となりて、すばらしきせかいへ誘い賜え」 「すばらしきせかいを」 「すばらしきせかいを」>>#4
[蒼に目を輝かせる彼らは口々にその言葉を繰り返す。 そして行き交う闇色は、死神の翼めいたものが 身体の彼方此方に歪に付けられるようになった。>>#5 腹側に翼を付けられたカエルは バサバサ羽をバタつかせては引っ繰り返り 眉を顰めつつそれを手にした氷槍で貫く]
(+8) 2017/06/23(Fri) 13時半頃
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すばらしきせかいって、なんじゃそりゃ? ただ真っ直ぐなだけな世界じゃダメだろ。 正された歪み……その形が本当に正しいか? そんなん、誰が決めんのかね。
[小さな声で紡ぐ言葉に相方は答えたか。 それにしても、]
なんか、ノイズ多くなってきてないか? 変な形になってきてるし……?
(+9) 2017/06/23(Fri) 13時半頃
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[公園の中、その最北に位置する辺り。 その辺りに何やら見慣れない漆黒の紋様が 描かれているようだった。 そこからずるりと、カエル型が這い出てきたのに 目を見張り相棒の腕を握りしめ草陰に隠れて そこの様子を伺ってみせた。 そして、更にペンギンが。 更にカラスが這い出て空に飛んでいけば、 相棒の腕を握りしめた手がわずかに震えて]
アレ、だ。 アレ、壊せば、……危険因子が減る?
[ちら、と相棒を見ては1つ頷いた。 よろしく頼むと言葉をかけないままに 深い信頼を寄せて、氷槍を託そうか。 自分もまた、手をかざして氷槍を射出せんと その掌を錬成陣やノイズへと向けた]**
(+10) 2017/06/23(Fri) 13時半頃
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─ 6日目/九想屋付近・目覚めた時のお話 ─
[近くにいた死神。>>+15 それを聞けば誰も聞かずとも相手は解る気がした。 自分に希望を見せて足掻かせて、そして きっと彼にとって一番面白い殺し方に 仕立て上げられたのだろう。 眉根を寄せて拳を握り締めるが、一先ずは 自分たちがW消滅Wしなかった事、そしてその理由を 察することが出来たのだけは有難い。 彼奴一発殴る、とは思いつつも。 その現状への推測も相手に納得して貰えた様で>>+16 相棒、と頼もしい声量で返してくれる相手に>>+17 わずかに頬に熱を灯しながら、へへ、と照れ笑い。 繋がれた手を確りと握り返しながら 頬だけでなく、確かに胸にも暖かいものが宿る]
(+24) 2017/06/23(Fri) 20時半頃
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[口元を指摘されれば、小さな氷槍を精査し 手の熱で溶かしては取り出したハンカチで 口元を拭って清めて行く。 これ使う?と、氷槍を溶かした水を相手にも 差し出したりもしただろう。 ひんやり、冷たい氷。 緩やかに溶けて、禊の水にもなる]
………ん?え、あー………。
[しかし、相手に問われた言葉に>>+18 思わず言い淀んでしまったのは。 その顰め面を見たからもあり、 それが叱られてるような気もしたからでもあり、 少し、言い難い気もしたから]
(+25) 2017/06/23(Fri) 20時半頃
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……あの、死神に。 お前のことを、言ってたから。 お前を生かしたいから、生き返らせたいから 頑張れるって。
[………嗚呼、そうじゃない。首を横に振る]
お前が、俺には眩しくて。 普通に生き返りたいって思える、 普通の男の子のお前が。 途中、呼ぼうか迷ったんだ。>>5:166 けど、そんな、がらんどうの、上っ面ばかりの 俺を庇って、もしお前が倒れたら
………俺はもう、お前を守れるほどには 動けなくなってたから。 それだけは、見たくなくって、ゴメン。
(+26) 2017/06/23(Fri) 20時半頃
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[ぐ、と瞳を閉ざして頭を下げた。 そうしてから、自分の胸元をぐっと握り込む。 言い澱むように視線をさ迷わせ、伏せて。 そして、はくりと唇を開いて空気をわずかに震わせ。 ごく、と喉を鳴らしてから]
………そ、俺、がらんどうなんだ。 俺のエントリー料。 俺の中で、ずっと隠していた俺の本心。 それの所為で、酷い目に遭ったし 母さんにも産まなきゃよかったって 言われたけど、さ。
[ああ、声よ震えるんじゃない。 涙も勝手に滲まないでほしい。 それでも、胸元を握り締める手を震わせながら …それでも、視線は相手の靴先に]
(+27) 2017/06/23(Fri) 20時半頃
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エントリー料は、俺の中の本心。 俺の中の、女の子。
………だよ。
[ごめんな。 思わず、小さく謝罪を付け足してしまっていた。 こんな、本当は生き返りたくなかった。 ただ消えたくなかった。 自分より相手を生かしたくなった自分が相棒で …ごめん、と]*
(+28) 2017/06/23(Fri) 20時半頃
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─ 幕間 ─
「数え切れないこの世の歪みを正すために、蒼き光の救済を」 「幸福への導き手となりて、すばらしきせかいへ誘い賜え」 「すばらしきせかいを」 「すばらしきせかいを」>>#4
[蒼に目を輝かせる彼らが口にするその言葉を聞き とある詩を思い出してもいた。 いつの頃からかその詩人の詩集に出会ってから 幾度と無く読み返してきたそれ。
谷川俊太郎のW二十億光年の孤独W そこには確かこうあった]
(+69) 2017/06/24(Sat) 00時頃
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[W宇宙はひずんでいる それゆえみんなはもとめ合うW
この世の歪みが、何1つなくなったら 誰も何も求め合いはしないのかと思いついたら
それは、とても、とても寂しいと]*
(+70) 2017/06/24(Sat) 00時頃
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─ 幕間 ─
[どうして、自分のサイキックは氷槍だったのだろうと 闘いながらに考えたことは幾度かあった。 炎でも、水でもなく。 光でも闇でもなく。 炎のように人を温め、罪を焼き払い、 辺りを照らすこともなく。 水のように人の渇きを潤し、岩肌を削り、 全てを水底に沈めることもない。 貫こうとする、凍て付かせようとする、 それでいて陽の光をキラキラと返しながらも 砕け散ってしまったりもする。 それが、自分のサイキックだった]
(+103) 2017/06/24(Sat) 15時頃
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[相棒のそれと比べて攻撃的なその力は、 確かにこのゲームの中で役立つものでもあった。 しかし、それで他者を殺めてしまったのも事実。 自分は、若しかしたら自分に危害を加えて 殺してしまった人物に対抗したい気持ちがあって この能力を得てしまったのではないか、 そんな事を思う。
失ってしまった、 エントリー料として支払ってしまった 自分の中のW女性らしい自分Wが、 相手に危害を加えようとしたまでかは分からない。 けれど確かに死にたくはなくて。 あの時だって桃源郷を目指しての 逃避という生き方を目指そうとしての家出で。 けれど、残された自分の男性的な部分は、 相手に仕返ししたくて、けれど 殺したいかまで問われると頷くことは出来ず 氷なんて砕けるものを、武器として 選んでいたのかもしれない]
(+104) 2017/06/24(Sat) 15時頃
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[キラキラと輝く、綺麗な氷。 それを赤に染めてでも守りたかったのか。 それとも、 微かに残る母との大切な思い出ゆえか]*
(+106) 2017/06/24(Sat) 15時頃
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─ 6日目/九想屋付近・目覚めた時のお話 ─
[戸惑う内容だったとは思う。 生き返るのを躊躇う人間が居るなんて、そもそも じゃあ何でW契約Wしてゲームに参加したのだと 問い詰められても不思議ではない。 消えるのが怖かっただけの臆病者なのだと、 問われたならばそう答えていただろう。
だが、彼はそれを問う事はなかった。 ただ、此方の言葉にずっと考え込むようだった。
エントリー料に関しても、腕組みをして。>>+121 どう言う意味だとも問われる事なく。 その暫しの沈黙が恐ろしくて奥歯を噛みしめる。 ぎゅっと瞳を閉じて次に来る言葉が何であれ 耐えようとしていた、その時に]
(+127) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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………、豊原、
[有難う、なんて言われて。>>+121 そんなのどうでも良いと言われて、薄らと瞳を開く。 彼のその声音は優しく響いて、疑問符を投げるように 震える声で相手の名前を呼んだ。 ジワリと目頭が熱くなる。 透明な雫が瞳の縁に集まって、ぽたりと落ちた]
お、俺だって、友達だって思ってるよ。 友達で、相棒で、でもそんなお前だから ……失くすのが怖く、て、
(+128) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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[それは、目の前で傷つくのを見せつけられるのも。 自分を見限られて置き去りにされるのも。 全部が全部、嫌だったから。
それでもがらんどうの自分を曝けたのは きっとそれ以上に偽り続けるのが 辛くなったからかも知れない。 自分のそんな我儘で自分の二度目の死と 共に彼の可能性を奪った自分をむしろ 叱責して欲しかったのかも知れない。
なのに、彼は何を責めることもなく、剰え 自分が元の自分に戻っても友達になりたいと>>+122 自分を置いて行くつもりは無いと>>+123 何よりも 自分のことを信頼してくれていたのだと。>>+122]
(+129) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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……ッ、豊原ァ……!
[ゴメン、と言う言葉は涙に溶けた。 ボロボロと止め処なく大粒の涙を零しては ひぐ、えぐっ、と泣きじゃくる。 自分の方が今は年上に見えると言うのに 本当だって同い年の筈なのに 目の前のこの相棒は、本当に懐が広い 人として尊敬できる相手だったのだと 今更ながらに気づかされる。
それと同時に、自分だって 矢張り彼に生き返って欲しいのだと痛感する。 生きて居る彼に、会いたい。 そのチャンスがまだあるのなら。
だが、そんな事を口にするより前に 涙に濡れる眼前に突き出された指先。>>+123 それに目を丸くしていれば]
(+130) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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………ふ、そうだな、豊原。 今までも、これからも、……相棒。 ごめんな、相棒。 これからも………ヨロシク。
[涙を拳で拭って、へにゃりと目元を緩ませた。 そして相手の今は小さな手を握り締める。 そうだ、自分は彼が相棒だから、頑張れた。 だから、こうしてまた立ち上がれるのだろう]
……お前ホント、いい男だな? 友達いないなんて思えないけど、でも、 俺はもう友達で、相棒だからな!
[軽口半分、本音半分。 でも、本当に言いたい事は]*
(+131) 2017/06/24(Sat) 20時頃
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─ →北:浄玻璃公園 ─
[そう、人の数だけそれぞれの想いがあり それだけ正義の形も変わるのかもしれない。 大多数が決して絶対的な正義でもなく 少数が悪と言うわけでもない。 だから、彼の言う通り無理>>+159なのだ。 何が正しいかを一括りに決めてしまうなんて。 全ての歪みを正すことなんて。 それは即ち、死の世界なのかも知れない。 二度死んだ今この時点よりも更に深い、 それこそ消滅後の世界。 それを思えばぞくりと肚の底から冷える気がしたが 相手の手を握り、震えをその時は誤魔化せた。 そして、相手の言葉に頷いてみせたのである]
(+175) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[そして見つけた精製陣。 そこに近づく事は危険だったのかも知れない。 しかしそれに襲われ、死神すらも喰らわんとする その精製陣を放置しておけなかったのは 自分も、彼も、一緒だったのだ。 だからこそ、彼に氷槍を託し、 その頼もしい笑顔に此方もニッと白い歯を見せる]
……ったく、無理すんなよ!!
(+176) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[大丈夫、彼が共に動くなら。 そう自身を鼓舞しながら、彼のひきつけたノイズを 地面から氷槍を生やして天空へと突き上げる。 大型のノイズはそれで一度天に舞い、 地面に叩きつけられた所を その真上から地面に縫い付け足止めし、消滅させ。 空を舞うノイズには氷槍を射出しその翼を狙い 接近してきたノイズには迎撃の形で氷槍を見舞う。 辺りにキラキラ、氷の欠片が舞い散って、 陽の光に煌めいて場違いに美しく感じる。 相棒に氷槍が当たらないように、 それでいてノイズ達が彼の邪魔をしない様に。 牽制し、迎撃を繰り返していたさなか]
(+177) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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やれええええ!!豊原!!!!
[相棒の叫びに追って被せる様に叫んだ。>>+162 バチッ、と辺りを震わせる何かの音が聞こえ、次いで 相棒の喜びの声が聞こえて顔が綻ぶ]
やったな豊原! これで、闇色のノイズはここからは……?
(+178) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[あと、どれくらいのノイズが残っていただろう。 大体は弱らせた。ぜ、は、と肩で息をし 冷え切った指先を喉で温めながら目にしたのは 闇色ではない、ノイズ。>>@104 こちらをジィと見つめては、近付いてくるそれ。 手にした氷槍で地面に縫い付けたクマの頭を ブチ抜きつつも視線で追えば、一声鳴いたか。 闇色のノイズ退治をしていると言うのに駆け寄って そして離れて、またこちらを見てる]
『……あいつ、呼んでるみたいだ。 なんかの罠か? それとも……助け、呼んでる? こいつら、死神も襲ってたし、もしかして』
(+180) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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[死神の誰かを助けようと? そもそも、そんな仲間意識が ノイズと死神とに成立しているか否かなんて 男は知る由もない。 しかし、死神もまた襲われていた現状に]
……あいつ、追ってみよう。 いざとなったら、俺連れて脱出、な? 俺はまだ大丈夫だから、お前も無理すんなよ!
[そんな風に相棒に声をかけて、狐を追いかけ 走り始めたのだった。 追ってくる残党が居たなら、氷槍を射出し牽制し そのまま、足先は南へと]*
(+181) 2017/06/25(Sun) 01時頃
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─ →南:黒の精製陣 ─
[狐に誘われるままに、相棒と共に サイガワラ区の反対側、南へと連れてこられ その最中にも闇色の雑音は遅いかかってくる。 死神の数自体は、少なくなっている気がするのは 気の所為だっただろうか?
此方に襲いかかってくることはない狐。 それが導く先は何か、と 雑音をいなし、滅し、時に避けて逃げ出しながら]
大丈夫か、豊原? ………無理はするなよ。
[それは、互いに言い聞かせていた言葉かも知れない。 やがて先に男が目にしたのは、 公園で見かけたものと同じか似通った紋様。 闇色の雑音が生み出される様。 そして]
(+182) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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…………あいつ…………ッ!!!
[視線の先に、二人の死神。>>@121>>@137 ギリ、と奥歯を噛み締め其方を睨みつけるものの。 また生み出される闇色ノイズ。 しかし、自身と相棒の仇に近づくには どうしても、その精製陣が、邪魔で。
邪魔で、雑音も、雑音を生み出す精製陣も!]
(+183) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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このぉっ、砕けろぉぉぉ!!!!
[怒りの咆哮と共に陣の真上に精製されたのは 巨大な氷柱を思わせる氷の槍。 それは、精製陣目掛けて真っ直ぐに落ちていき そこから今まさに生み出されようとしていた 闇色の雑音をも巻き込んでバキバキと砕けながら その紋様を切り刻んで行く。
バヂッ!!と、辺りに放電した様な音が、響いた]**
(+184) 2017/06/25(Sun) 01時半頃
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