人狼議事


244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】

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【人】 ビール配り フローラ

 
[翌朝。いつもの朝。
 けれど、少しだけ変化したのは
 優しい声で起こされるのではなく──── ]
 
          ……っ、ん
              …………ばか
 
[いつの間にかベッドに入り込んでいたキミが
 唇で、おはようの挨拶。>>20
 合わさった瞬間、ぱちりと目が覚めた。 ]

 
  おはよう……ラルフ
  引っ越し、ふたりの新居ね
 
 
[掛け布団ごとキミを抱きしめれば
 ごろんとキミに跨って にんまりと笑う。
 そして、遠い昔 なにかの祝いで聞いた言葉を ]

(44) よし☆ 2018/06/19(Tue) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
  健やかなるときも、病めるときも、
  喜びのときも、悲しみのときも、
  時には夫として 時には妻として
  何があっても 共にあると誓いますか ?


  ………ほら、誓いなさい?

 
[かなりアタシの言葉に改ざんされた 誓いの言葉
 ひと晩かけて出た 結論は
 " 誰に赦されなくても キミと生きる "

 朝食が終われば引っ越しの準備を。
 森は飽きたから
 海が見える所にしましょうか──── なんて ]*
 

(45) よし☆ 2018/06/19(Tue) 22時半頃

【人】 ビール配り フローラ

─ 或る昼下がり 〜 An einem Nachmittag ─
  
[キミと住む家からは 海が見えていたか
 はたまた まだ森の中、見慣れた景色だったか
 スッ、とドアの下から
 手紙が差し込まれたのは昼下がりの事。

 差出人は──── ガストン。確か、くま。
 立てた人差し指を頭に当てて 遠い記憶を遡る

 思い出した───── 彼は、くま。
 あれ、くまの魔法使いだったか
    魔法使いのくまだったか。とにかく、くま。

 手紙に書かれた内容に目を通す。
 ふうん、と驚きの色を見せたり
     ───── クスクスと笑いながら。 ]
 

(53) よし☆ 2018/06/19(Tue) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  あ……えっと、ガストンっていう
  魔法が使えるクマがいるんだけどね?

  どうやら人間の子を子熊にしたみたいね
  で、他の魔女や魔法使いも
  アタシみたいに子供を拾ったんでっすって

  それで魔女集会を開くので
  遊びに来ないか──── って内容ね

  ──────── 行ってみる?
 
 
[クスクス笑いが漏れたのは、
 これじゃあ 魔女集会というより────
 父母会ね、なんて浮かんでしまったから。 ]**
 

(54) よし☆ 2018/06/19(Tue) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  他に なにがあるの………?
  この誓いはね、対等であることを宣言してるのよ
 
  ………不満かしら?


[アタシの " オモチャ " は今日で卒業。
 頬に手を当てられたら、アタシの手をさらに重ねる
 愛おし気に キミの手を頬でこすり合わせて。

 だって、そうでしょう?
 これからずっと共に歩んでいくのに

    ──── もう、主従も何もいらないわ。 ]
 

(103) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[人間の感情────愛しいとか 恋しい、とか。
 教えてくれたのはキミだった。
 式はなくても、今日は" 結婚記念日 "。
 来年も、再来年も祝おう。キミと。

 月日は流れ3年目に渡した指輪─── 紫色の指輪。
 キミと夫婦になってから毎晩、魔力を込めた。
 指輪に念じれば、紫炎がキミを守るでしょう。
 魔女と生きる事を" 幸せ "と言ってくれた
 キミへのせめてもの─────。

 そして寿命は けっこうキミに近付いた筈よ。
 アタシの家系だけかもしれないけれど
 魔女の死──── そのひとつに魔力の枯渇がある
 アタシの母は、それで死んでいった。

 この3年、指輪に込めた魔力は
 アタシの持つ 半分以上が込められている。 ]
 

(104) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
[ それでもキミが先に逝っちゃったら───?

 
    追いかけるわ 冥府でも、どこでもね ]**
   
 

(105) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

─ 或る日 森の中? クマからの手紙に であった ─
 
 
  ……そう、くま
 
 
[キミの言葉>>90に コクリと頷く。
 もしかしたらディナーの主役─────
 メインディッシュとして参加するのかもしれない

 思ってても口には出さないけれど。 ]
 

(110) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  そう、くま
  くまが、魔女集会
 
  そう…だめ、弓矢


[同じ単語を繰り返しているうちに
 だんだんと 思考が鈍ってきたのを感じる。

 " 様 "をつける癖
 相変わらず抜けないんだから────
 そんな事を言い忘れるぐらいには。 ]
 

(111) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  ラルフは何を着ていく?
  ドレスでも、普段通りでも………
  貴方の お望みのままに

 
[アタシはドレスで行くでしょうけど
 キミはどうする?なんて、首をこてりと。 ]*
 

(112) よし☆ 2018/06/20(Wed) 23時半頃

【人】 ビール配り フローラ

― 魔女集会へ向かう前 ―
 
  ………あら?
 
[出発の準備に取り掛かっていれば、
 一通の手紙>>2:363が ゆらゆら、と。
 風に運ばれ 開いた窓から舞い込んできた。
 両手で受け皿をつくれば、ふわり その上へ。 ]
 
  リッキー ……?

[" リッキィ "なら知っている─── 炎の魔女。
 アタシに近い魔力の系統の様で
 勝手に親近感を持っていた。
 彼女とは────
 過去の魔女集会で直に顔を合わせたのだったか、
 はたまた 伝聞で聞いただけだったか。

 どちらにせよ、" 友達がほしい "なんて
 可愛い事言う印象は持っていなかったけれど。 ]

(121) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[だけど、" リッキー "だから?
 別人かもしれないわね。

 同封されていたにんじんクッキーをぱくり。
 もういっこは ラルフにあげる。

 一応、この手紙を持って行って
 もし" リッキィ " が居たとすれば

 手紙をひらつかせて尋ねてみましょうか───
         友達募集してるの?、って ]**
 

(122) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時頃

【人】 ビール配り フローラ

─ これはクマった ―
 
 
  ううん……どっちもアタシだから
  好きな方で呼んで? 
 
  アタシは" 魔女 "で名が通っているから
  ドレスが無難かしらね

 
[アタシ達は 男で、女で、好きに生きている。
 別に恥ずべき事でも 非難される覚えもない。
 それはいいのだけど─────

 いざ、人に説明するとなると 面倒くさい。
 紫炎の魔女─── 二つ名の通り
 同胞たちも、何かの能力を持っていない限り
 アタシを女性だと思っているだろう。 ]
 

(123) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[問題はキミの服装で────
 好きな方を選べばいいのは勿論、でも
 夫で紹介するなら男の姿の方が手っ取り早い?

 そんな事を思っていたのだけれど。 ]
 
 
  あ、お揃い?お揃いで着ちゃう?
  それなら、ピンクのドレスと────

  あと同じデザインで
  白と黒のドレスがあるけど、どうする?
 
 
[白と黒なら、アタシが黒かしら。
 女同士で出掛けるのも悪くないわね、と。 ]
 

(124) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[準備が整えば馬車で向かいましょうか。
 魔法?徒歩? 気ままな旅ならいざ知らず
 こんなドレスを着こんでまで
       無駄な労力は使わないの。

 それと────
 念の為?スーツに長ズボンを2着ほど持って。
 何があるかわからないから、ね。 ]**
 

(125) よし☆ 2018/06/21(Thu) 00時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[キミが選んだのはピンクのドレス。>>132
 即答気味に選ばれた理由には思い当たらないけれど

 ──── これは、もともとアタシが
 キミに着せたいな、と思って買ったドレス。
 異論なんか ある筈がなくて。
 キミと着せ合ったあと
 髪に白い薔薇を添えてもらえば 同じように。
 
 綺麗に着飾ったキミを見れば
 ああ、男の姿でエスコートも良かったかも

         ───── そんな感想を。 ]
 

(160) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[道中、揺られていたのは、どれほどだったか。
 馬車の中では 隣に座るキミに引っ付いて
 " かわいい "" かわいい " と連呼してたでしょう。

 やがて馬車が止まり、馬の嘶きが到着を知らせる。
 よいしょ、と降りれば 
 目の前には 行く手を阻む大きな門。>>141

 こういうのをみると、ウズウズしない?
 どうやって攻略してやろうか、って。
 意気揚々と手のひらに紫炎を出しかけたところで
 キィ、と静かに門が開けば 小さく舌打ちをした。

 館の主人に会えたのなら、先ずは自己紹介。 ]
 

(161) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  ガストン卿からのお誘いで参上いたしました
  " 白薔薇の魔女 " フローラと申します
  こちらは 連れのラルフィーネ

  ………以後、お見知りおきを


[ドレスの両端をチョン、と持ちあげると
 膝を曲げ にこやかに会釈を。
 二つ名がなんか違う気がするけれど
     ─────気にしない気にしない。
 
 館の主は、来訪者全員に悪戯めいた案内>>143
 していたのだろうか。
 アタシがされていたら────
 " あら、お茶目な方ですのね "なんて言いながら
 人差し指で作った、小さな小さな紫炎で
 主のお尻をジリジリ焦がしたかも、しれない。 ]

(162) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[到着したばかりで少し休ませて欲しい、と
 庭に向かえば、大きなテーブルと椅子をみつけ
 ドレス姿のラルフに" 足元気をつけてね "
 そんな言葉を掛けながら 椅子に腰かける。

 キミはドレス、着なれていないだろうから
 裾を踏んでしまわないように、ね。

 ひとまず、飲み物でも頂きましょうか。
 お出迎えで忙しいでしょうから
          用意するのは自分達で。 ]
 

(163) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
 アタシはアールグレイにブランデーを数滴。
 キミは何にする?
 

[アタシたちは、まずお茶会から始めましょうか。
 風が頬を優しく撫でる。
 キミの髪も揺れれば、
 飾られた白薔薇の匂いを運んでくる。清涼な香り。
 テーブルに膝を当て、頬杖をつきながら
 飲み物を選ぶキミを にこにこ眺めてた。 ]**
 

(164) よし☆ 2018/06/21(Thu) 23時頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  ……え? え、ええ……便利でしょ
 
 
[どうやら、" 門を燃やさん " と
 紫炎を出そうとした動きが、
 解錠の魔法だと思われたみたいで。>>223
 上ずった声で 思わず、肯定の言葉を。
 
 視線────?
 当然 アタシはキミから顔を背けてる。 ]
 

(236) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  そう………?アタシは自分の魔法……
  あまり好きじゃないんだけど……

 
[きょとん、とした顔で 視線をキミに戻す。
 もっと、人間の役に立つような魔法であれば
 人目を避けた生活を送らなくても良かった?

 ─── 否、母の魔法は" 癒し "のチカラだった。
 それでも森の奥で隠れるように生きてきた。
 ふと浮かんだ疑問は、即座に掻き消されて。 ]
 

(237) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[未知なるチカラに 人々は畏怖する。
 決して敵わぬチカラの存在を知ってしまえば
 もう無関心では いられなくなる生き物。
 故に二択──────
       崇拝の対象として 畏敬するか、
       異形のチカラとして 迫害するか。

 けれど、キミはどちらでもない。
 アタシ自身を見てくれて
 魔女と人間だって共に生きられると教えてくれた。

 こっちは" 魔女の世界 "だから
 キミは いずれ" 人間の世界 "に────
 ちょっと前まで そんなコト思っていたのにね ]
 

(238) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 

  ラルフィーネが好きと言ってくれるなら
  アタシも好きかな

  うん、だいすき…愛してる
 

[キミを眩しそうに見てから、口元は弧を描く。
 " 好き "って言ってくれたのは魔法の話?

             うん、知ってる。 ]
 

(239) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[屋敷に入れば、茶目っ気溢れた主のお尻を
 紫炎でジリジリ、と。

 けれど、" 熱く、焦がされた感覚 "だけで
 ズボンには穴どころか、
 焦げ跡すら残っていないでしょう。>>165

 流石のアタシも、茶目っ気を披露されただけで
 主賓の服を焼くようなことは しませんもの。
 アタシもちょっとした茶目っ気で、お返し。
 " 困った御主人ね " なんて視線を
 出迎えてくれたメイドさん>>187に向けておいた。

 庭のテーブルに着き、飲み物は自分達で作って
 持ってこようかと思ったのだけれど
 キミも注文を決め、メイドさんが聞いてくれれば
 そのまま お言葉に甘えて。 ]
 

(240) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[アタシの前に置かれたアールグレイ。
 カップを口元に近付けると、まずは
 微かに漂うブランデーの香りを楽しんだ。 ]
 
 
  ええ、白い薔薇
  白────…って素敵じゃない?
  これから 何かの色に染まるかもしれない
  染まらず、このままかもしれない

  なんだか" 未来 "を感じるの …そう思わない?


[" キミの白薔薇はアタシが染めるから
  アタシの白薔薇はキミが染めてね? " なんて。
 もう─── お揃いのドレスの様なピンク色に
 互いに染め合った後かも しれないけれどね。 ]
 

(241) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  そうね……魔女や魔法使いと呼ばれる者
  各地にいる数を合わせれば それなりには、ね

 
[ひとくち、紅茶を口に含み
 カップをテーブルに置いたところで
 キミがアタシの手を取って。>>227

 どうしたのかしら、と少し首を傾げ
 キミに合わせてアタシも微笑む。
 そして、さきほど紅茶を含んだ時よりも
 胸のあたりが 暖かくなった。 ]
 

(242) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  ……ありがとう
  アタシも……側に居てくれたのがキミで

  …………本当に良かった
 
 
[指先が絡め合えば、" もう 人が見てるわよ "と
 赤らめたまま わらって。
 そのまま談笑を続ければ、少し席を外そうかしら。
 " ともだち "─────

 大切な人とはまた別に、キミにも
 そんな存在が出来ればいいなって思うから。]**
 

(243) よし☆ 2018/06/23(Sat) 13時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
 
  ふふ……そうね
  キミの色とアタシの色

  混ざり合えば、きっと綺麗な色をしてるわね
 
 
[" 紅桔梗 "はキミと混ざり 青にも桃にも緑にも。
 世界には いろんな色彩があると知ったの。
 
 これからキミと作っていく色は────
      まだ誰も見た事のない 鮮やかな。 ]
 

(270) よし☆ 2018/06/23(Sat) 20時半頃

【人】 ビール配り フローラ

 
[" 人が見てたら、ダメですか ">>263
 指先を絡めてくるキミ──── なんだか積極的。

 アタシに、望みが強く言えるようになってきて
 お母さん嬉しい、と母親の情が沸いたのは秘密。
 
 もちろん恋人として 嬉し恥ずかしな情も、ね。
 キミがそうくるなら アタシも負けてられない。
 絡めた指をほどいて立ち上がれば
 座ったままのキミの後ろから顔を覗かせて、
         ────── 耳元で囁く。 ]
 

(272) よし☆ 2018/06/23(Sat) 20時半頃

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