人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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セシルは、百合の香りを嗅ぎつつ、すぴすぴ*

mitsurou 2012/03/17(Sat) 01時半頃


セシルは、そっと味噌茶さんにフォローお願いしてきた(*ノノ)

mitsurou 2012/03/17(Sat) 12時半頃


セシルは、ヒューのポンポンをネコ体温であっためた(よくなりますように!

mitsurou 2012/03/17(Sat) 15時頃


セシルは、今ぽんぽんの上にのられると!!(でもすよ顔にのけられないジレンマ

mitsurou 2012/03/17(Sat) 21時半頃


セシルは、エリアスに並んで●REC

mitsurou 2012/03/17(Sat) 23時頃


セシルは、枕が奪われていることに絶望したwww

mitsurou 2012/03/17(Sat) 23時半頃


セシルは、ベネットのお膝……(ちょこん

mitsurou 2012/03/18(Sun) 00時頃


セシルは、ベネットとクラリッサの間で、ぬくぬく(時々撫でまわされすぎてシャーってする

mitsurou 2012/03/18(Sun) 00時頃


セシルは、正座しながらうとうと*

mitsurou 2012/03/18(Sun) 01時頃


セシルは、足は触っちゃだめにゃん(シャーッ

mitsurou 2012/03/18(Sun) 14時半頃


セシルは、ニャーーーーー!!!(じったじった

mitsurou 2012/03/18(Sun) 15時頃


【人】 奏者 セシル

[満開と言ってもいいだろうか……――。
咲き誇る月光色の桜の木の下、うっすらと哀愁を帯びた笑みを湛え
奏者は、ヴァイオリンを歌わせ続ける。

愛の悲しみを歌った曲は、やがて名もない即興曲へ移り行く。

混じることを選んだ2人の背を押すような
1人あろうとする人を慰めるような
これから来る人を迎え入れるような
答えが見つからぬ人を見守るような……―――。

現であれば、それはもう、桜の枝を揺らすただの風の音。
あの人の耳には、音色としては、けして響かぬ音。]

(0) mitsurou 2012/03/18(Sun) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[――……風に、なるのだろうか、と奏者は思う。

咲いた花を散らすは、次の季節を促す為。
巡り巡れば、再び花は咲く《春は来る》。
同じ花《恋》で、ないとしても。
自らが、花を咲かせることは、できないとしても。

音《風》は、音《風》として、
唯、季節《人々》の間を過ぎるように……――*]

(1) mitsurou 2012/03/18(Sun) 15時頃

セシルは、よし、ちょっとお買いものー*

mitsurou 2012/03/18(Sun) 16時頃


セシルは、ひたすらごろごろのびのびしている。

mitsurou 2012/03/18(Sun) 21時頃


【人】 奏者 セシル

― 1年後 ―

[顔を上げれば、夕暮れの空が視界に入る。
その陽と夜の闇の狭間の色に似た紫の眼を、男は眇めた。

手には、薄桃の薔薇の花束。
風に花弁が揺れ、一枚舞う。]


 ――……セシル


[スプリングコートを靡かせ、男が立ったのは海を臨む墓地の一角。
唇が紡ぐのは、血の繋がらない弟の名。
その身が眠る墓石の前には、父と母が先に手向けたのだろう花束。
兄である男は、その上に花束を重ね置いた。]

(10) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 あれから、もう一年か……―――。

[自由になった指先が墓石に伸びる。
そして、ひやりとした感触を覚えれば、
気軽に撫でること叶わなかった弟の髪を思い出しながら、
石の側面をなぞった。]

(11) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[石の冷たさに追憶する
……―――彼に婚約の報告をしたのは、
思えば彼を試そうとしていたのかもしれない。
音では愛していると歌いながら、
それ以外では甘えの欠片すら見せなかった彼を。

「おめでとう」と、薄い笑みをくれた彼。
昏い眸には、動揺は見えなかった。
だから、安堵したのだ。彼は自分を愛してはないと。
――……自分は、彼に囚われることは、ない、と。
覚えたのは、安堵だけではなかったけれど、
見ない振りをした。

その結果、兄であった男は、弟《想い人》を亡くし、
そして……―――]

(12) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 今日、彼女と婚約を破棄してきたよ。
 お前を亡くして1年は結婚を見合わせてくれと言ったが、
 それ以上は無理だしな。
 これ以上、期限を伸ばしても……―――。

[皮肉にも弟が生きている時には、濁って見えた想い。
クリアになって見えた以上、
彼女と未来を共に歩くことはできない、と。]

(13) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 お前は、私を莫迦だと笑うのだろうか。

[生きている時には、出来なかった仕草。
墓石に唇を寄せて、独白をする。]

 私は、死後の世界など、信じないよ。
 そうすれば、お前の音は、今でも私だけのものだと
 夢見れるから……―――。

 変わり行けるのは、生者だけの特権、だろう?

(14) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[死後の世界は信じないと言いながら、
男は死者の気持ちが変わることを恐れるように呪詛を織る。

弟という名の薔薇の棘は、あの童謡とは異なり
たしかに兄《手折った者》に刺さっていた。
死者にささげた薔薇の花の色。
花言葉は……―――わが心君のみが知る。

遺書すら残さなかった彼の、けれどそのタイミングからの
死因は想い人である自分しか知らぬ秘め事。
そして、真意がどうであれ、
そう思うことでしか慰められぬ心がある。]

 また、くるよ。

[墓石に接吻けて、踵を返す。

と、風が一陣、男の金糸の髪を梳くって行った。
驚いたように振り返ったのは、その風がまるで……―――]

(15) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 なんだ……―――?

[「本当に莫迦だね」と、囁き聞こえた人物は振り返った場所には無い。
ただ、そこには、咲きかけの桜の木が在った。
弟の眸の色の様な宵闇に浮かぶ、
月のような薄蒼い蕾を湛える桜が……――。



歯車は、きっといつまでもこうして噛み合うことはなく。
もし、男が彼《風》を捕まえることができる日が来るとしたなら
それは……―――世界中の風が凪ぐ
             《世界が終る》その時かもしれない*]

(16) mitsurou 2012/03/18(Sun) 23時半頃

セシルは、エリアスだ!(ぎゅもっ

mitsurou 2012/03/19(Mon) 00時頃


セシルは、では、皆様、またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします(とヴァイオリンで歌った*

mitsurou 2012/03/19(Mon) 00時頃


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