281 緋桜奇譚−忌−
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[ナツちゃんを背に乗せたまま六道珍皇寺へ向かう。 先ほどよりも一層蜘蛛の糸が張り巡らさせている。]
ねぇナツちゃん。この糸って燃えるのかなぁ?
[もし燃えるのだったら、邪魔なので燃やしたい。 本来、神に仕える狐の火は不浄を取り除く。 仕える気のない自分にはその力があるのかはわからないが、でもまぁ、物理的な炎が効かなくとも狐火なら効くかもしれない。]
(4) 2020/10/07(Wed) 01時頃
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やっぱりあの油詰めの車、投げちゃだめ?
[ナツちゃんは気付いていただろうか。 自分達の後方でタイヤをパンクさせながら引き摺られているタンクローリーの姿を。
あれだけ沢山の油なら糸を一掃出来るほどの広範囲で強い火力を得られるかもしれない。 それに狐火は水飴のようにねっとりとしていて、付着すれば暫く取れない。
これは良い提案だとふんすと胸を張った。**]
(5) 2020/10/07(Wed) 01時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/07(Wed) 07時頃
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[ナツちゃんが知らない“しぃちゃん”について、つらつら。 凄く楽しそうに、悲しそうに話す。>>7 しぃちゃんはなんでこんな事をしているんだろう。 何が不満なんだろう。]
うん…
[ナツちゃんの言葉にはうまく答えられない。 ナツちゃんがいたのにこうなったのだから、みんながいても変わらなかったかもしれない。 誰がいようとそれとは全く別のところで別の気持ちは膨らむ。 ガルムくんは喧嘩したくないほどたいせつだったけど、それとは別にガルムくんを殺す事も出来たのだから。]
(15) 2020/10/07(Wed) 19時頃
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[自慢の提案に不備が見つかった。>>11]
蜘蛛の巣だけ…?
[特にこの周辺には行きつけのお店などないので、破壊前提で考えていた。 ナツちゃんにとってはダメらしい。 な、なるべく抑えよう。]
(16) 2020/10/07(Wed) 19時頃
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[タンクローリーをえぃやと六道珍皇寺の真上に投げ、付着させた狐火を内部へ滑り込ませる。
そして、
衝撃波が来た。
飛び上がったタンクローリーは閃光とともに弾け飛び、周囲へ黒煙と炎、灼熱の空気を撒き散らす。 爆破の衝撃で周りの建物ガラスは一瞬で霧散。 倒壊などはしないように保護はしたが、守り切れている自信はない。 その勢いと共に狐火は拡散され、街中に張り巡らされた蜘蛛の糸へ舞い降りた。 ついでにしぃちゃんも壊れたり燃えたりしていれば良いけど。 そんな事はないだろうなぁと思いながら、緋桜へと辿り着く。]
(17) 2020/10/07(Wed) 19時半頃
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[しぃちゃんの殺気が感じ、高い狐火の壁を作り後ろへ飛び退く。 私は千年生きてただけで強い妖じゃないんだけどなぁ!! 更にその壁からしぃちゃんに向かって炎の矢を連射。
壁を切り捨て正面から来るか、 壁を避け横か上から来るか、 口に狐火を溜める。 現れた瞬間に炎の咆哮を喰らわせようと構えた。*]
(24) 2020/10/07(Wed) 20時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/07(Wed) 20時半頃
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“しぃちゃん”ならそう簡単には壊れないと思ったからね!>>7 身体を裂いても蜘蛛が出てくるだけな気がするなぁ!
[あの身体から自分と同じ位の蜘蛛が出てきたら。 建物の上でお散歩とか面白そう。
そんな事を思いながら構え、眼前の敵に集中すると、祝詞のような声が聞こえる。次第に降ってくる雨。>>28
浄化せよって言った!?酷いなぁ! こっちも(一応)穢れを祓う火なのに!穢れあつかい! 内心怒りながらも炎を溜めてる口ではお喋りが出来ない。]
(30) 2020/10/07(Wed) 22時頃
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[雨で気配が追い辛くなったが、壁が切り裂かれた。 それを合図に咆哮する。 だがしぃちゃんはそのまま突っ切ってくる。>>29
やっぱり!簡単には壊れないんじゃないかぁ!!
炎を吐き終わらなければ身体をすぐに動かす事は難しい。 ここは甘んじて刺さるしかない。 しかし酷い致命傷を負うくらいならーーーー]
(31) 2020/10/07(Wed) 22時頃
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[体に突き刺さる感触を覚える。 冷たい。そして熱い。 それと同時に爆風で折れた木々を神通力で自分達に向け飛ばす。 諸共刺さろうが気にしない。
だって針の先で突かれても死ぬ事はない。が、蟻はどうだろうか。
避けられればこちらは態勢を立て直せるはず。 共に刺さってくれるのなら、その隙にナツちゃんに攻撃の合図を出したいがーーー*]
(32) 2020/10/07(Wed) 22時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 08時頃
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[ナツちゃんの応戦にしぃちゃんが一旦離れた。>>36 剣が抜かれ、傷口からどばりと体液が出て行く。 それに続いて木々が体に刺さるーー訳ではない。 肉の体がないため物理が直接効く事はない。 だがしぃちゃんの剣は想像以上に生命を削られる。
さらに緋桜が舞う。 ナツちゃんの水の盾のおかげで防げているが、 さてーー]
(47) 2020/10/08(Thu) 21時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2020/10/08(Thu) 22時頃
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[ナツちゃんの澄んだ目がこちらに向けられる。>>45]
…うん、わかったよ!
[ナツちゃんの願いに応えるよ。 いまだ善狐には程遠い自分。 気狐のまま千歳を過ぎ、誰かの願いを叶える力もなく、叶える力を授けられる事もない。
もう冥府が足元まで上がってきた。 時間がないね。 こちらも覚悟を決めよう。]
(49) 2020/10/08(Thu) 22時頃
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[空に向かい声を上げる。 低音と高音の混ざり合う遠吠えは天を切り裂かんばかりに響く。
その声に応える者がいた。 小さな声が遠くから聞こえる。 それがひとつふたつと増え、次第に空を埋め尽くさんばかりの声がする。 御山、また、それ以外の狐達が声をあげたのだ。]
(51) 2020/10/08(Thu) 23時頃
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[響く遠吠えは重なり一つの音となり、まるで鐘の音のよう。
そして、その律動に合わせ−−−足元から芽が生まれる。 芽は一斉に地面から現れた。 そのまま成長し細く伸びた茎葉が枝垂れ、実をつけ、狐の背の様な金の稲穂が地面を埋め尽くす。
気付いているだろうか。 この稲穂は力を溜めこみ膨れた緋桜を養分としていることに。]
(53) 2020/10/08(Thu) 23時半頃
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[多くの狐は五穀豊穣を司る宇迦之御魂神の遣いである。 稲荷神の力を借り土地を肥沃なものとする。 つまり陰陽の陽にあたる。
今土地に溢れる陰の気を、集まり膨れ上がった生命を。 それらを吸い取り平等に全てのものに分配する。
これは土台だ。 もちろんしぃちゃんと緋桜の足止めになる事も期待して。
これでナツちゃんの準備も、私の準備も出来たはず。*]
(54) 2020/10/08(Thu) 23時半頃
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