人狼議事


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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 23時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ― →≪地下帝国≫周辺 ―

[店の傍に置いたDホイールの傍へと戻ってくる。
見慣れた看板、その通り。

握ったままだった、二つの断片が合わさった破片を
ポケットに仕舞おうとした所で―――、
再び、それが導きとばかりに熱を持つ。]

……――やれやれ、また誰か居るのかい?
     こんな所まで、ご苦労様だな。

[ふう、と息を吐き、周囲を見渡す。
 無視して、一度休むことも考えたが――、
 その姿くらいは拝んでやろうか、と視線を泳がせた。

   その時だったか。見覚えのある姿>>12が見えたのは。
   思わず、目を瞬かせ――、その身を固まらせた。]
     

(20) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

   ……――遊兎……だと?
     何故、ここに君が――。

[>>23二年振りに再会した、旧友。
『この間』の記憶は、表である彼にはある筈も無く。

ただ、いつの間にか手にしていた名刺と共に――、
恐らく、『知らない間に』何かあったのだろうことは、
容易に察しはついた。

Dホイールから降りた姿に、暫し動けずに、
その姿を見つめたまま。

  ―――そして、眼前で取り出された赤きピース
それに、息を呑んだ所で、やっと金縛りが解ける。]

(40) 2014/09/22(Mon) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

   ……は、君も参加してたというのか…!
 これも皮肉な運命…、いや、‟必然”と言うべきか…

[手に握っていた、ナハトの‟黒”のピースとは異なる、
自分の、純白のピースに目を落とした後、
 じ、と視線をぶつけるように前を見据える。]

……――――僕の願い?
君が、一番分かっているんじゃないのか?
僕の想いは、願いは!いつだって―――。

(41) 2014/09/22(Mon) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

    世界を統べる、キングになることだ!

[ずっと、敵わなかった相手の内の一人を前にし、
 心の中に、一抹の翳りが差しながらも――、
 そう意志の籠った瞳で、拳を握り込む。

  言いたい事は幾つかある。
 けれど、無駄な言葉は呑み込んでシンプルに、一つ。
   ピースを握った拳を突きつけ、問い返す。]

  ……君がまさか居るとは、吃驚したけれど――、

    遊兎。このゲームに身を投じた以上、
   君にも強き願いがあるんだろうッ!!

     ―――君の想いは、なんだ。

[宿った影を払拭するように、強い語調でそう問いかける。
 そう、どんな願いでも、意志では負けない、と。
    自己に暗示を掛けるようにして。  ]

(42) 2014/09/22(Mon) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……、答えになってないぞ。
相変わらず、変わっていないみたいだね。

[一瞬、返ってきた返事に目を瞬かせて。
その後、ふ、と軽く笑ってみせた。

薄らと、何かが可笑しいのは気づいているものの。自分の中の『存在』に気付いて無い以上、相手の内心までは分かる訳も無かった。

―――いきなり告げられた決闘には、緊張が奔る。それは、マスターピースを見せられた時から大凡分かってたとはいえ。

けれど、どこか心の奥で、『この時を待っていた』かのように、胸の高鳴りをも感じていた。]

(72) 2014/09/22(Mon) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……いいだろう、どうせ君が参加者である以上は戦わねばならないのだろうからな。

君が他人に倒されるのを待つくらいならば、僕直々に君を倒してやる!何方が先の道を切り開くのに相応しいか…、決めるのには、丁度良い舞台だ。

[そして、身を翻せば自らのDホイールに仕舞っていたヘルメットを手に取り。そのまま、顔だけを遊兎に向ける。]

……君と僕の戦いに相応しいのは、やはりライディングデュエルだろう?君との最後の≪決闘≫…、キングに相応しいデュエルを見せてやろうッ!

(73) 2014/09/22(Mon) 14時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/22(Mon) 21時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

……―――知らない人の想いまで?

それは随分大層なことだが――、
敗者の分まで勝者は想いを背負わなければならない…。

僕もまた、負ける訳には行かないッ!

[ヘルメットを被れば、Dホイールのエンジンを掛け、軽く走らせる。向うのは公道の方向――、と言っても今し方紫炎に包まれたコースがあるなんて知る由も無かったが。

そちらとは別の道へと―――。 ]

……ハッ、実に君らしいことだ!
そう、そうで無くてはいけない。
――僕も、君の前に全力で立ちはだかるとしよう!

  ああ、それで問題無いさ。
   ―――スピードワールド3、セット・オンッ!

[Dホイールの発動並びにオートパイロットのボタンを押す。疾走する最中に吹き抜ける風を受けながらも、軽く遊兎の方を促すように一瞥した。]

(89) 2014/09/22(Mon) 22時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/22(Mon) 23時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/22(Mon) 23時頃


ヨーランダは、>>89オートパイロットの辺り削除

2014/09/22(Mon) 23時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/22(Mon) 23時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 …――ライディングデュエル!アクセラレーション!

[踏み込んだアクセル、勿論先制を譲る気は無い。
そう、『追う者』より『追われる者』であるべきなのだ。

なのに、ここでもまた――敵わない>>93
車体をぶつけて抜いてやろうとでも思ったが――、
堪えた上で相手のターンを見守る。]

……良いだろう、偶には先行くらい譲ってやる!

[けれど、場に出たモンスターを見、それ以上の展開が無いのを見やれば――、軽く鼻で笑う。]

……―――フッ、それだけか?
      いいさ、さっさと君なんて追い抜く!

    僕のターンッ!ドロー!

(95) 2014/09/22(Mon) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[スピードカウンターが1つ上昇するのを見ながら――、
引いた手札、そして最初の五枚を見て。

    ……――――沈黙せざるを得なかった。]

( ……ここまで僕を嫌うのか…!?僕のデッキは!)

[使うデッキ。それは、いつもの『聖騎士』では無かった。
  ―――2年前まで、使っていた自身のデッキ。

ある時を境に、使わなく――、否『使えなく』なってしまったが。目の前の男を倒すなら、このデッキしか無いと思った。なのに、目の前にあるのは無惨な事故。

 それも、メインテーマに至っては一枚も見当たらず。
けれど、それを顔をどうにか出さないようにして――、
    一先ずその場しのぎの魔法を手に取る。]

 …手札から光の護封剣を発動し、
            僕はターンエンドだ!

(98) 2014/09/22(Mon) 23時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 00時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

……――まあ、見ていることだな。

舞台はまだ始まったばかり――、
最初からクライマックスでも面白くも無いだろう?

[最初から半分口をつくのは虚勢。けれど、それを覆い隠すように前を見ながら、設置されたペンデュラムに焦燥を軽く抱くが、深く呼吸をし――、>>103相手から零れた笑みに対し、口角を吊り上げた。

そう、昔はこんな事もあったか。
 ――けれど、決まって行方は分からないものだ。]

( ……まだ焦る時じゃない、
    そう、デュエルは始まったばかり! )

……僕のターン!ドロー!
 
[ドローしたカードは相変らず引きは良い、とは言えないが。それでもデッキを回させることは何とか出来そうだ。そうと言えども――、‟まだ”動くことは出来ないが。]

(108) 2014/09/23(Tue) 00時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 僕はモンスターをセット!
   ……―――カードを一枚伏せ、ターンエンドだ!

[ドローしたモンスター…曙光の騎士をそのまま、裏側守備表示でセットする。相変らず、一枚もメインを引かないのが気がかりではあったが――、来てくれないならば引っ張りだすまで。

 まだ時期尚早と思いはしたが、護封剣を突破された時のことを考えて――、伏せるのは強化蘇生。

 目の前に浮かぶ、光の戦士と勇者を見据えながら――、
さあ、ここからどう王«キング»の視点まで巻き返そうか。]

(109) 2014/09/23(Tue) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

■《曙光の騎士》
効果モンスター
(☆4/光属性/戦士族/攻1400/守1200)
フィールド上のこのカードが墓地へ送られた場合、
デッキから光属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
また、このカードがデッキから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の光属性モンスター1体を選択してデッキの一番上に置く。

「曙光の騎士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(110) 2014/09/23(Tue) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 01時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[相手が歯痒く感じているのを、その背を追う側からすれば知る由も無かったが――、もどかしく感じるのは実際こちらもだった。

受け身を取るしかない状況と言うのは、本来あまり好きでは無い。どんどんと攻めたてることこそが自分のスタイルだと言うのに――、引きのせいでそれを余儀なくされる。]

……――大人しく、僕の舞台が整うまで見ているが良い!
     僕のターンッ!!ドロー!!

  ( ……くッ、またしても――、 )

  ……テラ・フォーミングを発動ッ!
デッキから«真宵の楽園-ミッドナイト・ラクシオン-»を手札に加え、
       僕はターンエンドしよう!

[高らかに、そう言いはするものの。手札に加えたフィールド魔法を使わないことも併せて、手札の引きが異常に悪いことくらいは透け始めているだろうか。
        
         ―――流石に、昔馴染みの彼には。]

(128) 2014/09/23(Tue) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

■真宵の楽園«ミッドナイト・ラクシオン»
フィールド魔法
このカードがフィールド上にある限り、『L«ラクシオン»』と名のついたモンスターは全て夜族としても扱う。
(1)フィールド上の表側表示で存在する『L«ラクシオン»』と名のついたモンスターの攻撃力はダメージステップ時に500ポイントアップする。
(2)夜族モンスターが破壊された時、デッキから一枚カードを墓地に送ることが出来る。

(131) 2014/09/23(Tue) 02時頃

ヨーランダは、>>131訂正 デッキの上から一枚

2014/09/23(Tue) 02時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 02時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 02時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ……―――ッ!?
     一気にカウンターを10に増やしただと!?

[相手のモンスターが馬に乗ったかと思えば、一気に相手のスピードが加速する。焦りを滲ませる間も無く、>>136先頭を走っていたホイールがこちらを向いたと思えば、急に突っ込んで来る。その様子に目を瞠るが――、

    ……―――パキンッ…!

光の剣が、駆け抜ける風の速度に打ち勝つことは出来ず、粒子となって散ったところで漸く理解したが。逆にチャンスだとばかりに、嗤う。]

   は!甘いなッ!
  壁を壊しても、また次なる«王の盾»に阻まれる。
  安全な砦にいつまでも引き籠っていると思うな!

わざわざ自分から僕の後ろに行ってくれるとは――、
  ……よもや、手加減しているんじゃないだろうな!?

(148) 2014/09/23(Tue) 04時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[そんな事はしない男だというのは心得ている。
寧ろ、機があるなら自ら飛び込む男だと言う事も。
けれど、自身を鼓舞する意味合いも込めて――、煽る。
それと共に、

    ……キィン…!!

         ―――ガッ…、

 ――>>137金属音が響き、
しかし抵抗も虚しく戦士が振りおろした斧に騎士は為す術も無く打ち倒される……、が、]

……――騎士はただでは倒れぬ!
  墓地へと送られた時、«曙光の騎士»の効果発動!

僕は光属性モンスター…、
«L«ラクシオン»―宵騎士ノクターン»を墓地へと送ろう!

そして、騎士は仲間を誘う…、――黄泉«エリュシオン»へとね。

(149) 2014/09/23(Tue) 04時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

■«L≪ラクシオン≫―宵騎士ノクターン»
効果モンスター
(☆4/光属性/戦士族/攻1800/守 1500)

(1)このカードは自フィールド上に存在するモンスターが『L«ラクシオン»』と名のついたモンスターのみの場合、墓地の『L«ラクシオン»』と名のついたモンスターを一体除外してこのカードを特殊召喚することができる。『L―宵騎士ノクターン』のこの効果はデュエル中一度しか使用することが出来ない。

(2)このカードが墓地に送られた時、デッキから一枚『L«ラクシオン»』と名のついたモンスターを墓地に送ることが出来る。『L―宵騎士ノクターン』のこの効果は1ターンに1度しか使用することが出来ない。

(150) 2014/09/23(Tue) 04時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[墓場から導かれた、夜道の様な黒き道。
そこに銀月が差し――、デッキから一枚、導かれるように落ちた。けれど、それだけで留まることなく。]

そして、共に送るのは«L―宵の乙女アリア»!
 そして黄泉へ至りし時に彼女の力は発揮されるッ!

アリアの効果を発動し、表側攻撃表示で特殊召喚する!

[闇夜の道を通り、現れるのは黒髪の美しい乙女。
―――けれど、それも、闇夜の光はその輝きよりも幾度も強き光を持つ剣士により、短き悲鳴を上げ散る。

LP:8000→6600 ]

(151) 2014/09/23(Tue) 04時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

■«L«ラクシオン»―宵の乙女アリア»
効果モンスター/チューナー
(☆3/光属性/夜族/攻400/守400)
『L―宵の乙女アリア』の(2)(3)の効果は
1ターンに1度しか使用できない。

(1)このモンスターを素材とする『L«ラクシオン»』と名のついたシンクロ・エクシーズモンスターは一度だけ破壊されない。

(2) このカードが相手のカードによって破壊された時、デッキから『L«ラクシオン»―黎明の乙女マッティナータ』を手札に加えることができる。

(3)このカードがデッキから墓地に送られた時、このカードを表側攻撃表示で特殊召喚することができる。

(152) 2014/09/23(Tue) 05時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ……――ッ、ぐ…ッ!!

[剣士の勢いは収まること無く、こちらまで殆ど素通しで勢いが伝わって来る。思わずホイールの操作を謝りそうになりながらも、キキッ、と音を立てながらも何とか持ち堪える。]

こんなもの、痛くも無いッ!!アリアの効果発動!
―――手札に«L―黎明の乙女マッティナータ»を加える!

最後の、そこの闘士の攻撃はライフで受けてやろう!

[ びしり。視線だけを向けて、青き布を纏ったエナジー・ブレイブに指を突きつけ――、強化蘇生をここで発動させることはしなかった。

 そう、盾ばかりあっても、デュエルには勝てない。 
  カードは剣!――護るより、多少の犠牲は元より。
   状況を整え、攻めることこそが正義――!! ]

(153) 2014/09/23(Tue) 05時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 05時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 05時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 21時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 21時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

  ――――うああああッ……!!

[>>162振りぬかれた闘士の一撃が、ホイールを揺らし――、カーブに差し掛かった所でDホイールを蛇行させる。

その鳴り響いた金属音はホイールへ跡を残す程。
身体に奔る衝撃は先程より強く、傾いた車体は安定性をなくすが、無理矢理反対方向に体重を掛けて持ち直す。]

キングならこんな所では倒れはしないッ…!
そう、僕だって耐えてみせるッ…!

 ―――言われなくても分かっている!
      僕のターンッ!ドロー!

  は、今に見ていろ!ここからが本番だッ!
  直ぐに礼を返してやるッ!!

(手札にマッティナータ、場に強化蘇生があれば、これで『あのカード』を出すことが出来る…!

  そう、こんなくらい、何でも無いッ…!)

(166) 2014/09/23(Tue) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2014/09/23(Tue) 22時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 ……――僕は、«L―黎明の乙女マッティナータ»を…、

[カードを一枚手に取り、ダメージの余韻をその身に残しながらも挽回のチャンスを作り出そうと、して。

 ふと、カードを見る。――イラストが無い。
それは、自分に力を貸すのを拒否するかのように。]

……!? これはどういうことだッ…!?

[思わず焦りを声に出さずには居られなく、小さく呟く。
それが相手にも聞こえたかどうかは、分からない。
今迄こんなことは一度たりとも無かったのに。
重要な局面で、こんな事はあってはならないというのに!

 …そんな時、今正にイラストの無い手札のカード…、
        マッティナータの声が、聞こえた]

(169) 2014/09/23(Tue) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

(「…ずっと黙っていたけれど、今のアナタには力は貸せない。そう、皆も言ってる…。私はもう、アナタが気付こうともしないなら、アナタに使われることを拒むわ!」)

   ……――ッ、何を言っている!?
         くそ、答えろッ…!!

[けれど、話しかけてもそれ以後は静まりかえったまま。
呆然としながら――、ただ、後に出るのは乾いた笑いと。]

……ふ、はは…――、ハハハハハハハハハッ!!

(170) 2014/09/23(Tue) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

  我がカードでさえも僕を愚弄するのかッ!!

   …貴様らの意志など問うていないというのに…!

[一瞬、自分でも普段なら出てこない一言。
それが口を吐いてしまった事に驚きながらも――、
ゆらり、と。ポケットの中のマスターピースの白き光が、微かに黒に呑まれ始めているのを気付く由も無く。]

  貴様の力など必要ないッ!
……―――僕は【Sp-エンジェルバトン】を発動!

 2枚ドローし、
  «L―黎明の乙女マッティナータ»を手札から捨てるッ!

[この手札は、手札から捨てても何の効果も無い。
けれど、効果があったとしても今のこの状態なら効果さえ発動するかどうか。腐るだけのカードなんて、手札にあっても意味が無い。その言葉の意味なんて理解する間も無く、墓地に送り――、ドローしたカードに、顔を顰めた。]

(172) 2014/09/23(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ……――さっきから、一体何なんだ…!
   こんなカード、見覚えも無いというのに…。

[相変らず«L»テーマが回ってこないのはいい。だが。
手札に入れたカードは、闇属性悪魔族モンスター。
闇属性も悪魔族も、聖騎士には辛うじて積んだものの、自分のポリシーからこのデッキには入れて居なかったというのに。

どこか、胸のざわつきを覚えながら――、
何か、仄暗いものが心に過る感覚が一瞬、した。
ホイールのハンドルを持つ手に、力が籠るが――、]

フィールド魔法«真宵の楽園-ミッドナイト・ラクシオン-»を発動!

 そして、トラップカードオープン!
  «強化蘇生»を発動し、
    墓地から«L―宵の乙女アリア»を特殊召喚する!

[辺りの道路の景色が、ぐるりと変わる。
それは、理想郷とでも言うべき、深い夜の帳が降ろされた後の森の中。女神の泉が湧き、木々に生った果実が豊富にあるそんな世界――なのだが。それすらも、黒い靄が掛かったような情景と化していたのだった。]
  

(173) 2014/09/23(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 そして、墓地の«L―宵騎士ノクターン»の効果発動!

……役に立たない手駒は、要らない。
«L―黎明の乙女マッティナータ»を除外し、特殊召喚する!

[漆黒の鎧を身に纏った宵騎士が黒きマントを翻し、その場に舞い降りる。黎明の乙女と表裏の宵の乙女は何かを言いたそうにこちらを見ていたが、気にすることも無くエクストラデッキからモンスターを召喚しようとして。

 また、見覚えの無いカードの存在に気付く。
  ――いや、正確には、‟見た事”はあった。

 ☆12二体、ランク12なんて言う、エクシーズモンスター。
  ―――あの日、公園で破り捨てたはずのカード。
  
   ……こんなカード、出る訳も無いのに。
   もう一枚ある、ランク6でさえも、出ないのに。 ] 

(174) 2014/09/23(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ( ――「力が欲しい?……王になる為の力が」)

[闇の底から唸るように、嘲笑う声。
そしてカードに宿る瘴気は、あの日感じたのと同じ様に触れてはいけない闇を示していた。

けれど、その一線は、超えてはならないと分かっていた。]

僕は闇のカードなんかに頼りはしないッ!!
  ――闇の力など、負けたとしても使う気など無いッ!

[それは、傍から見れば独り言のように聞こえただろう。
 だとしても、気にすることも、気にする余裕も無かった。
知らずの内に蝕みかけた闇の力を、振り払うために。 ]

レベル4ノクターンと強化蘇生でレベルの4となったアリアでチューニングッ!

 …楽園の主、漆黒の世界に佇む王者の叫び!
    救世の風に導かれし翼、大地を揺るがせッ!!
   シンクロ召喚!君臨せよ!
     «L―真宵の竜王メサイア・ドラグーン»!

(176) 2014/09/23(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

■«L«ラクシオン»―真宵の竜王メサイア・ドラグーン»
(☆8/光属性/幻竜族/攻3000・守2500)
このカードがフィールド上に存在する限り、エンドフェイズ時にデッキの上から2枚を墓地に送る。

(1)1ターンに1度、墓地の光または闇属性夜族モンスターを除外し、自分の場のモンスターを一体リリースすることで、リリースしたモンスターの攻撃力以下の相手モンスターを墓地へ送る、またはそのターン、リリースしたモンスターの攻撃力の半分をこのモンスターに上乗せすることが出来る。

(2)フィールド上に表側表示で『真宵の楽園』が存在している時、相手はこのカード以外のモンスターを戦闘・効果の対象に選ぶことは出来ない。

(3) 自分のメインフェイズ2終了時にこのカードが表側表示で存在する場合、このカード以外のこのターン自分フィールド上の攻撃宣言をしていないモンスターは破壊される。

(178) 2014/09/23(Tue) 23時半頃

ヨーランダは、>>178 ×墓地へ送る 〇破壊する

2014/09/23(Tue) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

……墓地に送られた«宵騎士ノクターン»の効果を発動!
 «L―黎明の指導者ラコッツィ»をデッキから墓地に落とし、
         フィールドに特殊召喚するッ!!

[漆黒の、夜を彷彿とさせし翼を持つ竜が藍色の光を拡散させながらもフィールドに舞い降りる。どこか幻想的な面持ちのその竜は、紅き瞳を煌めかせ――、場に降り立った。

 そして、もう一人。
   派手な金の鎧に身を包んだ騎士が現れる。]

…――ふッ…、見ていろ!
  何人が邪魔しようと、僕は絶対に負けはしないッ!

[誰に言っているのか、それは恐らく自分でも分からなかったが。前に誰もいない空間を睨みつけながら――、追われる快感を感じない決闘に苛立ちを感じながらも。必死で見え始めた『敗北』の二文字に抗うのみ。]

(179) 2014/09/24(Wed) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

龍王よ、その圧倒的な力を見せよ!
――フィールドのラコッツィをリリースし、墓地のノクターンを除外して攻撃力1900以下のモンスターを破壊するッ!

     …――僕はエナジー・ブレイブを選択!
 宵闇の瞬きに掻き消えろッ!!
    «魔滅の黒き竜炎―ブラックナイト・フレイム―»ッ!!

[攻撃力1900のラコッツィが黒き光に呑まれ、破邪の黒焔となる。竜の口元にその夜闇の色の焔が渦巻いたかと思うと――、先程ダイレクトアタックされた闘士にお返しとばかりにダメージを喰らわせてやろうと。*]

(182) 2014/09/24(Wed) 00時頃

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