人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【人】 門下生 一平太

―早朝・書斎―


――――――――…源蔵様。源蔵様、失礼いたします。

[小さな声で二度呼びかけて、そっと戸を開ける]


………嗚呼、やはり。

[案の定、布団以外の場所で眠る主人の姿を認めて、真顔のままでがくり、と一度項垂れるのだった]

風邪をひく季節ではありませんが…。
夜更しが続けば、御身体にも触ってしまいます。

[起こさぬように小さな声で呟いて、主人へと歩み寄る。せめて薄手の蒲団だけでも掛けておこうと思案している折、相手の手に握られている物体に気づいた]

これは、――――…?

(18) 2011/08/12(Fri) 02時頃

【人】 門下生 一平太

[心地よさそうに熟睡する主人の様子に、ある種の微笑ましさを覚えつつ。

しかし、視線はどうしても目新しい張り子の方へと向いてしまう。源蔵の周りに散らばっているのは、少年にも見覚えのある、昨日仁右衛門が持ってきていた設計図だ。そしてこの張り子の円盤の形は…]

――――――――…うちゅうせん?

[真顔のままで小首を傾げた次の瞬間、きゅるる、と奇妙な音が聞こえた]


わっ!?


[思わず大きな声を上げてしまい、直ぐにはっとして口を覆う]

(23) 2011/08/12(Fri) 02時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/12(Fri) 02時半頃


【人】 門下生 一平太

起こしてしまってごめんなさい、源―――…

[紡ぎかけた謝罪の言葉は、寝ぼけた様子の主人の台詞によって途切れる]

………………!?

[手を口元にあてたまま、大きく大きく目を見開いた。
主人は仁右衛門が持って来た設計図を、試しに作っていたのだろうということは予想がついていた。ただ、自分の名前が出て来たことに驚いて。乗せてやろう、と思って貰っていたということが、…嬉しくて]

あらら。

[そうして唖然としている間に、源蔵は再び眠りへ落ちてしまった。
今度こそ、そっと腕を伸ばして彼の眼鏡をとって机の上に置き、布団をかける]

お休みなさいませ。

…ありがとう。

(30) 2011/08/12(Fri) 03時頃

一平太は、励ますように眠る源蔵の頭を一度撫でて、設計図の山を軽く片すと、書斎を後にする。

2011/08/12(Fri) 03時頃


【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸―

[台所に戻って竈に火を入れれば、やがて格子窓から煙が立ち上る]


―――――――…兄様は、今日も御早いですね。

[村を出る以前より、兄はいつも早朝に素振りをしていた。空き地での稽古姿を窓越しに認め、僅かに目を細める。
剣を極めている兄とは対照的に、体力の無さも手伝い、自分はどちらかというと勉学の方が得手であった。兄に剣の稽古を付けて貰うのは嬉しくもあったが、不出来さにがっかりさせてはいないかと心配になることも多々あったのだ。
そして今では、何より家事全般がすっかり得意になってしまった]

おや、御志乃様も。
確かに今日は傘をお持ちでは無いようです。

[会話までは、届かないが。空き地の風景を眺めつつ、やがて台所に野菜を切る音が響く**]

(36) 2011/08/12(Fri) 03時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/12(Fri) 17時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/13(Sat) 17時頃


【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸 台所―

―――――…お早うございます、源蔵様。
よくお休みになれましたか?

[台所に現れた主人>>97へ、振り返ると一度頭を下げる。
そして団十郎が、朝早いうちに自宅へ戻って行った旨を伝えた]

とても楽しい席だったと仰っていました。
源蔵様に見て貰いたい物があるとのことだったので、
またいらっしゃるのではないでしょうか。

[兄のことに話が及べば、空き地の見える格子窓をちらと見やって]

兄様は、朝の稽古に励んでいらっしゃいます。

……あれ?

[しかし空き地に居るのは、志乃と双子の姿のみ。不思議そうに小首を傾げたのと、鳩渓堂に朧の声>>104が響いたのはほぼ同時だった]

(171) 2011/08/13(Sat) 18時頃

【人】 門下生 一平太

[台所には、炊き立ての御飯や味噌汁の香が満ちる]

戻っていらっしゃったのですね。お疲れ様です、兄様。
朝御飯は、豆腐と和布の味噌汁、
沢庵と茄子のぬか漬け、豆の煮付けです。

もう三人分、用意してしまいました。

[朝食を共にと告げる兄へ、こくりと頷き主人を見やる。
兄の帰郷の折には、こうして共に食事をする機会も多い。兄と過ごす時間が増えるのは嬉しいし、それを快く認めてくれる主人にも感謝は尽きない。
そして楽しげに会話を交わす彼らの姿を見ていることも、好きだった]

(172) 2011/08/13(Sat) 18時頃

【人】 門下生 一平太

―白石源蔵邸 茶の間―


――――――――…源蔵様。御願いがあるのです。

[朝食の場で不意に主人へと向き直り、真面目な表情――といっても、いつも真顔であるのであまり違いが分からないが――で語りかける。
基本的に自分から何かを欲しがることの無い少年にとって、何か「御願い」をするのは稀なことだった]

あの張り子の円盤を、私に頂けないでしょうか。
飛ばなくとも良いのです。
あれが良いのです。

[如何なる返事でも、「分かりました」と頷いただろう。
やがて、今朝の空き地での出来事の話になれば、その風景を思い浮かべつつ静かに会話を聞いていたが]

御勤め御苦労さまです。

[慌てた様子で主人が講堂へ向かえば、頭を下げつつその姿を見送るのだった]

(173) 2011/08/13(Sat) 18時頃

【人】 門下生 一平太

[源蔵が講堂へ去った後、暫し兄と二人きりとなる。朝餉の片づけをしつつ、話しかけた]

兄様、今回は何時まで村にいらっしゃるのですか?

都での生活は、御忙しいのでしょう。
どうか、無理をなさらないでくださいね。

[兄の剣の腕は素晴らしいと思っている。けれど、やはり過酷な職業でもあるのだろうから]

―――――…兄様の真似ごとをして、
暇を見つけては剣を振っているのですが。
やはり、なかなか…

[言葉を続けようとして、表が騒がしいことに気づいた]

祭りの歓声には、早すぎましょう。
何かあったのでしょうか。

[片づけの手を止めて、小首を傾げる。
そのまま立ち上がり、騒がしい方――空き地の方へと向かう]

(177) 2011/08/13(Sat) 18時半頃

【人】 門下生 一平太

―鳩渓堂の近くの空き地―

[向かった先で目にした光景>>167は、およそ想像の範疇を超えていて]

――――――…朝顔様?
仁右衛門様…?

[仁右衛門が朝顔を捕まえて、何かを喚いている。よくよくみれば、朝顔の手の中には白い餅兎の姿があった。ただ、仲良く遊んでいるだけ…の光景には見えづらく]

何をなさっているのです。
朝顔様、真昼様、大丈夫ですか?

仁右衛門様は、落ちついてください――…

[珍しく駆けて空地へと向かう。到着したときには、既に明之進の姿もあっただろう**]

(178) 2011/08/13(Sat) 18時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/08/13(Sat) 19時頃


【人】 門下生 一平太

―鳩渓堂の近くの空き地―


明之進様、大丈夫ですか?

[咳き込む姿に気づけば、注意は仁右衛門へ向けたまま、明之進の背を緩く擦る。主人の使いなどで屋敷へ向かうこともあり、この穏やかな青年とは面識があった。
一騒動はあっというまに人を集め、囲まれる格好となった仁右衛門は朝顔を解放したようだ。朝顔へ駆け寄っていく夕顔の姿を一瞥した後、この騒動の主の弁>>166を聞く]

みらいじん、が星を降らせているのでございますか。
件の設計図も、それに関する物なのでしょうか。
しかし、ひとが星を落とすなど。
まして記憶を操るなどと、そんな夢物語のようなこと。

――――――…星降る海岸は、御先祖様方の大切な地です。
安易に踏み入ることは、許されません。

[静かに首を横に振る。…が、口実なのか本心なのか、肯定の返事をかえす者たちもいるようで、考え込むような仕草になった]

(212) 2011/08/14(Sun) 00時頃

【人】 門下生 一平太

[思案に暮れていると、勝丸からの飛距離の長い耳打ち>>213が届く]

…………む、むう。

確かに仁右衛門様の気が昂ぶって、
大事になったら大変ですね。
悪気は無い御人だと思うのですが、
誰かが誤って怪我をするよう事態になってもことですし…。

[此方からも大きな耳打ち、…と、半ば独り言にも近いような声を零して]

ともあれ、事情はお聞きしました。
真昼様を振りまわしてはおみつ様も心配されるでしょうし、
少し落ちついてくださいませ。

[仁右衛門へ向き直ると、小さく息を付いた]

(219) 2011/08/14(Sun) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[団十郎の提案を受けた仁右衛門は、困惑した様子を見せていただろうか。何分、我が道を行く性分の彼は、祭りの役員などとは無縁であろう]


……………………。勝丸様、それは…。

[そして、さらりと付け足される要望>>221に、思わず視線を勝丸へ向けた。彼の思惑をすぐに理解して、やや遠い眼をするのだった。
明之進の何処か疲れた様な声が聞こえれば、具合が悪くなったのかと思案しつつ]

きっと起こりませんよ、何事も。
一昨年も、去年も、今年も、来年も。
この村は唯、優しく穏やかな時間が流れて行くのです。

…何一つ、変わる筈は無いのです。

[酷く小さな呟きは、相手と小鳥の紫苑にしか届くことは無かっただろう]

(225) 2011/08/14(Sun) 01時頃

【人】 門下生 一平太

[ふと、志乃の言葉>>224が耳に届き]

お志乃様のように髪を伸ばして着物を纏う仁右衛門様の姿は、
些か考えにくうございますね。

[少し酷い想像をしてしまった。真顔のままだが、軽く頭を抱えた]

嗚呼、そういえば。
傘を修理に出されているようですね。

もし入用でしたら、傘が戻ってくる間だけでも、
私の物をお貸ししますよ。御近所さんですし。
祭りの日折に、暑さで体調を崩しては大変でしょう。

(227) 2011/08/14(Sun) 01時頃

【人】 門下生 一平太

ええ。勝丸様はいたって良い子だと思います。

[志乃に同調するように、こくりと頷いた。本心であったにもかかわらず、同じく真実味は希薄であった]

…すみません。
呼び方は癖の様でなかなか直らないのです。
何分、気恥しく……ええと、ええと、お志乃「さん」

[呼称については、以前にも訂正を求められたことがあった気がする。しかし、その場では何とか直そうとするのだが、気づけば元通りになっているだった。勝丸相手にも、同様のやりとりがあったかもしれない]

傘のことは、団十郎様に伺いました。
はりきっていらっしゃるようでしたよ。

(230) 2011/08/14(Sun) 01時半頃

【人】 門下生 一平太

お志乃さんは適当というよりも、
気の緩め方が御上手なのだと思います。
本当に大切なことは、人は忘れないものでしょうから。

私も楽しんでいる心算なのですが、、
楽しみ方の表現がまだ追いついていないようです。

[精進します、と呟きながら小首を傾げた]

いつも空き地で差し掛けているままの傘も、素敵でしたね。
けれど、団十郎様の作る物は、暖かい。
きっともっと素敵になって返ってきます。

はい。傘仲間、です。

[彼女の気後れには気づかず、仲間といわれて何処か嬉しそうに繰り返した]

(236) 2011/08/14(Sun) 02時頃

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