255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[>>1:360見送ったノッカは最後は笑っていた。 頬を膨らませたりと子どもっぽい仕草は残るものの、 自分を気遣ってのそれは大人になった証なのだろう。
だからこそ――。
立ち去るその背を見送って、 自分はダミー商社へと足を向けた*]
(25) 2018/12/02(Sun) 14時頃
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―― ダミー商社 ――
[ダミー商社に到着すると奥の倉庫へと向かった。 倉庫にはこれまで商社で購入した物が積み上げられている。 その種類は多種多様。 殺虫剤などは入っては出ていくが、 残っている代物も少なくはない。
薬屋でタツミから受け取った箱を其処へと置き、 ザックを用意して"必要なもの"を中へと積み込んでいく]
これと、あれ……これもか。 足りないものがいくつかあるから買わないとですね。
[数分後、ザックを背負い、虫篭を肩にかけた29歳の男がダミー商社から出ていった。 向かう先は雑貨屋であり、往来を進む姿は誰にでも確認できるものだった*]
(26) 2018/12/02(Sun) 14時半頃
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―― 雑貨屋 ――
[自分が雑貨屋にたどり着いたのは昼も過ぎてしまった頃。 >>1:361先んじてノッカや>>4ヌヴィル先輩が訪れていたであろう雑貨屋は、色々と品を揃えてくれる店だった。
――そう、色々と]
こんにちは、ロイエさん。 ゴム手袋はありますか? 毒蜘蛛を捕まえるのに必要でしてね。
[自分は自警団としては雑貨屋に足を運ぶ機会は少ないほうだった。 >>5過去に起こったことへの防止よりも、 >>6これから先への対応を優先してきたからに他ならない。
今回も花束を贈るのならば、自警団が責任を持ってその護衛を行うだろう]
(33) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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それと――
[もう一つ注文を。 それが足を運ばないもう一つの理由。 何と言ったか、朱に交われば赤くなる――*]
(34) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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それではロイエさん、 困ったことがあればいつでもご相談ください。
[望んだものが得られれば、 最後にいつもと同じ言葉を告げて、 自分は作業のために雑貨屋を後にした*]
(35) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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―― タツミの電話を受けて ――
[ダミー商社の店長は雇われである。 指示のあった品を発注し、届けば倉庫に納品する。 そうして必要となれば倉庫から受け取り手に渡していく。 それだけで金を得られるのだ。 誤魔化しなどさえ行わなければ、安全に稼げる仕事は彼で四代目くらいの店長となる]
『はい、はい――いつもお世話になっております。 その種類と量で問題ありません。 追加でアルカリ性の薬剤も、それはあればでよろしいので』
[>>28今回の雇われ店長は、ただ言われたままに仕事をする。 それはある種の美徳でありこうした仕事に最適な人材であった。
タツミが告げるままの量をそのまま買い上げ、 量が多いならば運搬にと、いつも頼むピスティオに連絡を取るだろう。
彼が忙しいならば後任を。 引継ぎ前であれば最後までピスティオに発注をするのが筋というものだろうから*]
(36) 2018/12/02(Sun) 17時頃
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―― 自宅 ――
[雑貨屋を離れた後、自分は一路自宅への道を歩くことになった。 街はずれの閑静な場所にあるのはいいのだが、 こうして忘れ物をした際には手間がかかるのが難点だった。 尤も普段ならば忘れ物があれば商会で適当に見繕うのだが――。
自宅に入ると虫篭とザックを下ろして収納を漁り、 物を見つければザックへと入れた。 そこでふと自宅に置きっぱなしの端末へと視線を向けると着信のライトがついていた。 普段から端末を持ち歩かずにいるのは、大体は大通りにいる自分は連絡しようとすれば探せばいる存在だからだ。 こうして端末に連絡を寄越すのは急ぎではないのだろう、 と普通とは逆の思考に至りながら1:392端末を見ればヌヴィル先輩からで、内容を見て笑みを浮かべると文を打ち込み――]
(51) 2018/12/02(Sun) 19時半頃
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『そうですか、先輩がどれだけちゃんと話せたかは酒の席で聞かせてもらいますよ。 自分は今、夜回りはあまりしていませんので、 そうですね……明後日くらいでどうですか?』
[明日はノッカとの約束があるので外せない。 今日はこれから農場への任務がある。 一番早いのは明後日なのだ。
文を打ち込むと送信ボタンを押して、 先輩はまた端末に連絡してきそうなので端末をポケットに入れた*]
(52) 2018/12/02(Sun) 19時半頃
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でも今からだと時間が遅いですね。 農場の方は任せてしまいましょうか。 花粉はいつでも手に入るでしょうしね。
[家を再度出ようとしたのはもう昼が過ぎた時刻である。 目当ての場所に行く時間も考えると時が少なすぎた。
ポケットに入れた端末を取り出すと、 自警団宛にメールを送る。
農場でのセアカな蜘蛛退治の依頼。 可能ならば捕獲をしておくようにと連絡すれば手が空いている自警団が動いてくれるだろう、と。
そうしてできた時間を使うために、 自分は家から出て、歩き出した。*]
(53) 2018/12/02(Sun) 19時半頃
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―― 道中にて ――
[家を出て、目的地に向かう最中にポケットに入れた端末が震えだす。 これだ、こういうのがあまり好きではないのだ。 研究している間も呼び出されることが嫌で、嫌いで端末はずっと家に置いておくようにしていたのだ]
矢張り、もう二度と持ち歩かないでおきましょう。
[嘆息気味に立ち止まり、届いたメールを二通、目を通す。 立ち止まったのは最近歩きながら端末を操作するとのがどうとかこちらが注意する方であるからだ。
>>57ヌヴィル先輩からの返信には首を傾げるしかなかった。 >>22>>23商店街に放置された代物についてはまだ連絡を受けていなかったからだ。 首を傾げながらも文字を打ち――]
(103) 2018/12/02(Sun) 22時半頃
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『ええ、ええ、分かっています。 ヌヴィル先輩、それはお酒の席でたっぷりと。
後者は聞いていませんね。 誤配達は偶にあるようですが自警団の範疇ではありませんし、 被害届の受理もまだです。 平和なものですよ』
[さも分かっていますと生暖かい目で見るような文面。 そんなメールを送信して、次の一通に取り掛かった*]
(104) 2018/12/02(Sun) 22時半頃
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[メールを送り終えると再び歩を進める。 平和な街を、変わらぬ夕刻を。
表面上は何も変化はない。 ただ、坩堝の底では色々なものが、煮えくり返り、 ふつふつとに滾り始めていただけで――*]
(108) 2018/12/02(Sun) 22時半頃
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―― 自警団本部 ――
[寄り道をしてから本部に寄る頃には夕刻となっていた。 本部に到着すると少しだけ騒々しい。 聞いてみれば>>22>>23山羊の頭部が商店街に捨てられたダンボールに入っていたとか。 通報があり自警団が回収したものの目撃者はそれなりにいるだろう]
ふむ……搬送中の事故でしょうかね。 紛失届が出されたら返却を――。 山羊の頭と言えば珍味らしですからね。 腐らないように大型冷凍庫に放り込んで……、 嗚呼、もう終わってる?
[子山羊の肉は普通に食され、頭部は丸焼きにされて脳みそが振る舞われる。 そういう古い風習もあるし家畜であれ潰せば肉は貴重であろう。
自警団内でも、山羊は食用だったのだろうということで一致して、 ――本当に平和ボケした街であることが分かった*]
(128) 2018/12/02(Sun) 23時半頃
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[>>128山羊の頭部のことを笑い話に落としてしまい、 農場の蜘蛛討伐の報告を受ける。
殺虫剤の散布は行われており、日をあけて二度目を行うとのことだった。 サンプルも捕獲されており一部を受け取ることもできた。 流石に花粉までは頼んでいなかったので置いておくしかなかったが――]
それでは後は任せます。 抜かりなく――ええ、よろしく。
[特別顧客に関することも伝えておき、 自分は自警団本部を後にした。 ほら、事務仕事とか面倒なわりに時間がかかるし。
その足で商店街へと向かったのは入用のものを思い出したから*]
(140) 2018/12/02(Sun) 23時半頃
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―― 雇われ店長 ――
[ダミー商社の店長は言いなりで働いているだけの存在だった。 >>96故に、大した智もなくタツミが告げた薬品のどれがどうなのかも知らないでいる。 それがそうだと告げれば納得の声をあげて、 カンペに掛かれた薬品の用途を挙げていった。
その内容に不自然なところはないが、 それはそれで先のやりとりと違和感を感じてしまうかもしれないが――。
そうしてやりとりが終われば彼は額の汗を拭う。 時計を見れば定時間際であり、急いで閉店準備を進めては電話を留守電にし帰宅準備を始めた。
そう――とてもホワイトな職場であった*]
(146) 2018/12/03(Mon) 00時頃
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―― ダミー商社 ――
[>>140商店街で買い物を終えて向かった先はダミー商社だった。 自宅は何かをするにはやや遠い。 >>146店長が帰った後にキーを使って入りスタッフルームに入り浸る。
端末を充電しながら起動し続け、 シャワーを浴びて腰にタオルを巻いてソファに座り、 足を組みながらグラスにワインを注ぎ入れた。 夕食はブリオッシュの残りと鳥の照り焼きパニーニだ。 少し焼き直せばまだ美味しく食べられる]
ん……そう言えば先輩から返信がきませんね。 何かあったのでしょうかね。
[パンは肉、ワインは血であったか。 その二つを食しながら端末を手に取り――*]
(229) 2018/12/03(Mon) 21時半頃
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[少々時間を置いて、メールを打ち込み、送信する。
『ノッカさん、夜分遅くに失礼します。 明日は朝早くからお伺いさせて頂きますがお時間は宜しいでしょうか?』
約束していたのは明日ということだけであったから、 時間を改めて尋ねるためのメールを送った。
届いたのはどのタイミングであったろうか。 暫くの間は手作業をするので起きている。 故に――返信があろうとなかろうと。 自分はのんびりと待っているだけ*]
(249) 2018/12/03(Mon) 22時頃
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[自分は普段より何かにのめりこむことが多い人間だ。 手作業をしていると暫く上手くいかず、 あれやこれやとしている間に>>272ノッカから返信がきていた。
端末を手に取り、その内容を確認すると返信文を作成し始めた。
『分かりました。 重たいものは自分が運びますから残しておいてください。 絵本は最期の日で構いませんからね?』
そう、文を作ると送信する。 絵本は手元にあったほうが良いだろう――。 宝物は最期まで手元にあるほうが心の支えとなることは間違いないのだから*]
(280) 2018/12/03(Mon) 23時頃
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さて――そろそろかな。
[手作業を終えると自分は服を着た。 流石にいつまでも半裸では風邪をひいてしまいかねない。 自警団に通報されてくる案件もないようで今宵は良く眠れそうだった。
自分は部屋の電気を消す。 そうすれば明は暗となり、光は影となり、 夜が更ければ街中も次第に夜陰に包まれていくことだろう*]
(290) 2018/12/03(Mon) 23時半頃
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―― 自警団の務め ――
[>>330タツミからの連絡を受けた自警団本部はすぐさま近くを夜警中の自警団に現場へ向かうようにと指示を出した。 十分も立たぬ間に自警団員は現れ、タツミは事情を聴かれることだろう。
犯人に覚えはあるか、だとか、 盗まれたものはどれくらいだとか、 修理はどうするだとか、 親身になって相談も受け付けてくれるし、 役所への被害補填の申請もしてくれる。
ただ鑑識は翌朝にならないと到着しないため、 現場検証は持ち越しとなる。 一先ずは見回りの強化と周囲の店への呼びかけは自警団が責任を持って行う手筈となり、 『災難でしたね』と言葉をかけて駆け付けた自警団員も見回りに戻っていったのだった**]
(353) 2018/12/04(Tue) 02時頃
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