34 【ロクヨン!!!】
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/07/28(Thu) 00時半頃
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[トルニトスの言葉に頷く。確かに先ほどのヤンファがしたものはともかく、自分のステージも破損していた。 海岸に、といわれれば、拒否はしない。 さっきも来た場所だったが、やはり何の代わりもなかった]
ああ、死んだ、というか倒された。 どうか、したか?
[剣を抜くのが目に入った。小太刀に手をかけかけたが、薙刀を手に出現させる]
――お前。
[ルールに。 ベネットが白であった以上、自分を黒として疑ってかかることは可能性として低い。
何より、トルニトスは黒だとサーチ結果が言っていたのに]
結局、ベネットの技が正しかったってことか。
(+4) 2011/07/28(Thu) 01時頃
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[戦う気はそれほどなかった。 けれども、襲ってこられれば別で。
技を繰り出し、ダメージを重ねていく。 同じようにこちらも削られた。
増える痛みとともに、体の動きも鈍くなっていく。 途中で回復アイテムを一度使い7、その隙に64レベルの必殺技が聞こえたか。
問題は隙ではなく、その後の一瞬に迷いにあっただろう。 こちらも大技で返せば、恐らくは凌げた。 防御と攻撃が一体となった技は、ホームで真価を発揮するが、他のステージでも64レベル相当の強さを持っていて。 逆に言えば、それでなければ防ぐことのできないトルニトスの攻撃]
くあっ……!
[そのダメージは、一瞬で終わった。もとより防御力はないキャラである。痛みにより意識を手放し、死の瞬間は覚えていない――]
(+6) 2011/07/28(Thu) 01時頃
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[波間を漂う。 身体は流されていて、もう『死んで』いる]
――。
[緩やかな流れ。 思い出すのは、10年ほど前のこと。 幼い娘と、仕事を抱えた妻。 忙しかった自分と、妻との間が冷えていくのは、当然だったかもしれない。
それでも、妻は待っていてくれた。 それでも、迎えには行かなかった。
帰ってくると、思い上がっていた]
(+15) 2011/07/28(Thu) 02時頃
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[それから、妻は海外へと渡った。娘を連れて。 元々していた通訳業。そして程なくあちらで再婚したと後の電話で知らされた。
娘に久しぶりに会ったのは、いつだったか。 父親に会いに来たと言って、突然たずねてきた。
すっかり大きくなった娘に、びっくりして、けれどその頃から少しだけましになったのかもしれないと、――]
な、んだ……? ここは。
[目をあけると、意識だけがそこにあった。 姿は、自分の姿。後ろに流した髪は肩につくかつかないか。
容姿としてはヴェラに近い。傷はないけれど]
(+16) 2011/07/28(Thu) 02時半頃
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[その頃か。 グロリアの声が響く。
その通り願うと、姿が又ヴェラの姿に戻る]
……戻ったか。 しかし観戦モードであるならここには。
[自然と探してしまうのはベネットの姿。 海岸にはいないようで、又別の場所へ>>#04]
(+17) 2011/07/28(Thu) 03時頃
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ヴェラは、同じ場所に出てしまったらしい。とりあえずは海岸を*歩くことにした*
2011/07/28(Thu) 03時頃
ヴェラは、しばらく海岸を歩いた後>>#04へ
2011/07/28(Thu) 12時半頃
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[昔を思い出して砂の城を作り始めた]
驚いたな。 さすがはヴェラといったところか。
[自分ではうまく作れなかったものがやすやすと作れて、少し目を丸くした。 出来上がりは上等。
ある程度5のダメージを受けても壊れないほどの]
(+33) 2011/07/28(Thu) 13時頃
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[ゲート前広場に飛ぶと、唸るヤンファの姿を見つけた]
そういえば、ヤンファにこちらはわかるのだったか。
[近くまで歩いていくと、声をかけた]
どうかしたのか?
[見ればゲート前広場もだいぶおかしなことになっていた。 ゲートそのものは無事であったけれど]
(+34) 2011/07/28(Thu) 13時半頃
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ヴェラは、話しかけた後でその辺りをふらふらしている*
2011/07/28(Thu) 13時半頃
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ああ、宇宙人じゃないな。 初めは自分の姿だったが、意識すればこの姿に戻ることができた。 混ざり始めて、る?
[振り返った先、ガストンの大きな姿が見えた。 その近くにベネットも見えたか。ほっとしたように息を吐く]
死んだ、が。ヤンファがこちらが見えているのがわかっていたからな。 返事に期待はそれほどしてなかったが……。
[普通に話せることに少しびっくりしたのは確か]
(+42) 2011/07/28(Thu) 17時半頃
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どうした? ガストン。憑き物が落ちたような顔をしてるぞ?
[ガストンに声をかけて、それからベネットへ]
ベネット、サーチ結果に間違いは、なかった。 トルニトスが最後の黒。
警戒はしていたはずなんだが、すっかりだまされたな。 [あまり悔しそうでもなくそう言って。 そうした頃ナユタの姿がゲート内に現れたか]
(+44) 2011/07/28(Thu) 17時半頃
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そう振舞っていたトルニトスがうまかったということだろう。
良かった、というわけではないが、同じ痛みを背負うのならば、私で構わない、というところか。
生きて出られるかどうか、か。 私が気にしたのは、自分が相手を傷つけることで、相手がリアルに障害を残さないか、ということだった。 私が生きて出られるかどうかは、あまり関係ないんだ。
(+48) 2011/07/28(Thu) 18時頃
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なんでって、私はトルニトスにやられた。 トルニトスは、私が白だという事を知ってる。
そしてトルニトスには、ベネットのサーチで黒だと判定が出ている。
まだ理由がいるか?
[ガストンへ言ったが、そもそも彼は黒側なわけで]
ああ、ベネットの技で白か黒か判別できるようだった。バグもあったから、完全に信用できるかは当人を見て決めていたが。
マーゴは黒側だといったが、白の結果が出ている。 マーゴに、仕掛けてこなければこちらから攻撃は仕掛けない、とも言った。
二人でいるときもマーゴは攻撃を仕掛けては来なかったから、少なくとも彼女自身は自分の意思だけで戦うことはないのだろうな。
守りたいから、戦うのだといっていた。
(+49) 2011/07/28(Thu) 18時頃
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トルニトスのステージで剣を抜かれたからな。 理由にはならないだろうが、トルニトスが黒であるのなら、私が白であることは知っているし自身が黒であることも知ってるだろう。
逆に、トルニトスが白であるのなら、彼から私に仕掛ける理由がない。 ベネットはアイリスとマーゴの連係プレーでやられたのだから。
そんなに、驚きか?
[それほど知っていたのなら、それはやはり黒どうし繋がっていたのだろうと推測された]
(+56) 2011/07/28(Thu) 18時半頃
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マーゴが守りたいのは、最初はアイリスを守りたいと言っていたが、少なくとも彼女が大事だと思う人に加勢するのだろうな。
[心情的には一番理解ができて、それもあったからこそ彼女に攻撃はできなかったのだろう。黒だと知ってなお]
ミケとマーゴは、ああ仲が良かったな。 ミケとトルニトスが対峙すれば、ミケのほうに加勢はしそうだが。
後はカリュクスとズリエルがどう動くか。
[もし敗者側が抜け出られないのなら――。 マーゴとトルニトスが黒側なら、ミケとマーゴには辛い選択となるのだろうか]
(+58) 2011/07/28(Thu) 19時頃
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泥沼というか、呪いだな。 ずっとあの調子なのは、相当きついと思うが。
[首を振る。 ベネットの表情に、なんとなく心情を察したのか、悪そうに苦笑を浮かべた。
生きたくない訳でもなく、ここに留まりたいわけでもないのだが、非常時に女性や子供を優先するのと似ている。 自分はそれなりに生きて、妻や娘には既に新しい家族がいるのだから]
(+62) 2011/07/28(Thu) 19時半頃
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ヴェラは、ガストンやベネットのあげる声に、やや首を傾けた*
2011/07/28(Thu) 19時半頃
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ナユタが消えた、か。 ナユタの行動は中に人がいると考えると疑問の残る行動が多い。 あの白い奴が親玉なら特に。
でも、いないといわれると寂しいものでは、ある。
[ヤンファとナユタを交互に見て。当人はもっと複雑なのだろうかと思うけれど]
(+65) 2011/07/28(Thu) 21時半頃
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[カリュクスにこちらはやはり見えないらしい。 仕方ない、とはいえ見るだけしかできないのが少し歯がゆくもあった]
――。
[助かってほしいという気持ちは変わらない。それは囚われたみなに思うことで。
ふとベネットに視線をやる。 お祭りでしたことを唐突に思い出して。 目をそらした。あの後色々ありすぎて考える間もなかったけれど。
何をしていたのかと頭を抱えたくなった]
(+66) 2011/07/28(Thu) 22時頃
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[と。ゲートの間に現れた何か。 そこから蒼が噴出して、やがてもう一つのゲートが現れる]
なんだ?
[明らかに、違うもの。 そちらを凝視する。 そしてガストンやベネットを見て首を傾げた]
(+70) 2011/07/28(Thu) 23時半頃
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ああ――。 宇宙から見た青、か。
[ベネットの言葉に頷いて。
けれど目を合わせない様子に違和感]
そんな色だな。 だが、私たちには手が出せない……。
[ベネットのほうをもう一度見て、それからゲートを見た。 ミケたちもやってきて、ゲート前がにわかに騒がしくなる]
(+72) 2011/07/29(Fri) 00時頃
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死後の世界があるのだとしても、現世で生きていてもらいたいものだろう? 現世でしかできないことがあるのだから。
[ベネットの言葉に返すように]
それに、死後があるとしても死後に身体はないからな。 生きているうちとは全然違う。
[ベネットのほうを見て。生きていてほしいと思うのは勝手だろうか]
(+76) 2011/07/29(Fri) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/07/29(Fri) 00時半頃
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[ベネットの頬が染まるのをみた、けれど理由までには思い至らない。 つぶやきのような言葉が耳に入る]
一人も慣れればそれなりに、――……。
[言いかけて、口を閉じた。 ベネットにまだあきらめるのは早いというようなことを言ったのを思い出して、逆だと気付いてしまったから]
温もりを覚えているうちは、そうだな。 悲しいと思うが、同時に寂しいと思う。
娘が訪ねてきたときは、嬉しかったからな。
(+82) 2011/07/29(Fri) 01時頃
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[起きたらしい辰次に目をやって]
ずいぶんと寝ていたな 正直うらやましいぞその体質。
物に魂か。 宿るのか、それとも別の魂が入り込むのかわからないが。
作られたこの身体にも、私たちの意識を移してしまえるのだから、おかしな話ではないのかもしれないな。
それに、割と昔からよくあるな。 人形もだが、アンドロイドやロボットに魂が宿る話。
人がそう願うのだから、あり得るのかもしれない。
(+83) 2011/07/29(Fri) 01時頃
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ナユタは、ナユタという存在になっていたのだろうな。 元がどういった存在なのかわからないが。
ヤンファに対する態度が次第に変わっていったようだから。
[辰次に頷くとゲートの方へと歩き出す。 行けるらしいと、聞いて。
何が待っているのだろう、と*思った*]
(+87) 2011/07/29(Fri) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/07/29(Fri) 03時半頃
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[ミケとマーゴの様子は目に入ったが、見てはいけない気がして、視界に入れないように]
マーゴは、黒側だが恐らくははずれだろうな。 トルニトスが倒されたときに残る一つがはまるのだと思う。
思うが、マーゴは気付いていないのではないか? 痛みを感じない、黒側は仲間に気付いている、他に何の違いもないのなら。
[マスターエリアに足を運ぶと、ズリエルの姿が見えたか。 ベネットにかけられた声に、なんだ? と視線を向ける]
あきらめずに?
[何の話だ、と言おうとして気付く]
そうだな。あきらめてしまったら、終わりだ。
(+103) 2011/07/29(Fri) 15時頃
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[少し笑って]
だから、みんなで出なければな。 黒も白も関係なく。
[ベネットの方に手を伸ばそうとして、辰次が酷い状態になっているのが視界に入った]
何だあれは。触手……?
[大人向けゲームで見たことがないとは言わないが。ロクヨンにも出るのかと目を見開いた]
(+105) 2011/07/29(Fri) 15時頃
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履いてないって、なんだ。 普通は履いてないのか。
なんだ、確かにベネットはそこまで動かないキャラかも知れないがまずくないか。
[頭を抑えて、ベネットの言葉を聴いた]
その、捕まるなよ、あれに。
(+106) 2011/07/29(Fri) 15時頃
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[普通は履いてる。と言いたかったがやめておいた]
私もできれば捕まりたくはないものだな。
[ヴェラは時代的にも衣装的にも履いていない、と言うより当時の下着が履いていないようなものなのでどうしようもない。
進めば白い一つ目が現われるか]
(+108) 2011/07/29(Fri) 15時半頃
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……ベネット、その見てきたように言うのはどうかと思うぞ? 確かにあのフィギュアは履いてなかったかもしれないが。 [なんとなく微妙な気持ちになった]
ああ、一体、だけで済めばいいんだが。
[ベネットから少し距離をとって、小太刀を抜く]
(+110) 2011/07/29(Fri) 16時頃
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……それはそうだが。
[首を傾げるベネットへと眉を寄せて。 ベネットに飛んできた触手を見て、援護を、と思ったとき。
>>@59の技2が飛んでくる]
(+113) 2011/07/29(Fri) 16時頃
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――っ!
[触手が生えた。否、どこからか自分目指して伸びてきた]
何だこれは……!
[手元周りの触手をぶちぶちと落としていく。 足元から袴の中に伸びてきた感覚に、思わず飛びのいた。 ベネットのほうを見れば、口に触手が入っていて。 思わず近寄ってその触手をたたっきろうと]
(+114) 2011/07/29(Fri) 16時半頃
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[斬ると同時、触手が噛み切られる]
口は閉じておけ。
[それだけ言うと、自分に向かってくる触手をざくざくと斬っていく。 けれど足元からくるのまでは対応しきれない。 ぬめった感触が足を這い上がり、太腿までくれば、さすがに気持ち悪さに上へと逃げる。 もっとも、触手そのものは足からはなれず、その先を目指して]
や、待て、それは……!
[何より袴の中では手が出せない。首筋を這いまわろうとする触手を引き剥がして、触手の這う側の袴を膝の辺りから引き裂いた]
(+116) 2011/07/29(Fri) 16時半頃
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