人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 03時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 15時半頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

―― 四日目/宿屋裏手 ――

[ 歩く必要すらないと識ったのは、
 ほんのすこうし前のこと。
 だいじなだいじな友達の、暗闇を裂く悲鳴>>4:321
 わたしはいつもの勝手口へと風を切る。

 サイラスの声、クラリッサの悲鳴、獣の息遣い。]

  メアリー!? クラリッサ!  …サイラス!

[襲われているのは誰なのか、打たぬ臓が凍るようで

聞いたことも無いような悲痛な声で取り乱す彼女>>4:341
地を蹴る足音の数が変わり>>4:342、増えるおと>>4:340

 ……グレッグ……! メアリー、やめて!!!

あの仲の良い兄妹が、そんな。
さわりと背筋を撫でる寒気に軽いほうの足音へ手を伸ばせば、ふわりと香るアネモネ。]

(+23) 2015/05/19(Tue) 20時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


[ わたしの腕を風のようにすり抜けていくメアリーと
 地面に倒れ、躰を潰され>>4:345 不自然に歪む呼吸音。
 このまま骨の折れる音が聞こえてしまうのだろうかと
 わたしは震える右手を 朱い糸ごと上から押さえた。

 けれど続いたのは、重苦しい呻き>>4:346
 周囲皆敵だと言わんばかりの聞いたこともない声>>4:359]

    メアリー………、殺すだなんて……。

[ わたしのしらない、メアリー。
 お父さんを喪って、村中から疑われて、
 すっかり変わってしまった  ……ともだち。
 ずきずきと痛んだ、胸のなか。

 静かだけれど力のこもった声>>4:364がそれに応えて]
 

(+24) 2015/05/19(Tue) 20時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[ ―― ぞわりと湧く恐怖。

 サイラスが、メアリーを殺す。 メアリーが、サイラスを殺す。
 考えただけで思考は止まってしまいそうになるけれど]

   ありえないことじゃ  …、ない……。

[ 市長さんのお葬式で、いちばん泣いてた奥様が
 わたしの父を縊り殺して 嗤っていたのを知っているから。

 優しいひとほど、いとも簡単に歪んでしまうんだ。]

   サイラス………、 メアリー……グレッグ。
   どうか、じぶんを大切にして。

   …… 壊れてしまわないように。

[優しい言葉>>4:376と、厳しいことば>>4:378を抱き寄せて
背中を包もうにも、触れられぬ今となっては
たいせつな彼の背の位置すら おぼろげで  ]

(+25) 2015/05/19(Tue) 20時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


[ 集会の日、背後に感じた焔を思い出して、
 ひどく身勝手に 誰かの上にも奇跡が降るのを願いながら
 わたしはひとつの祈りを自分に課す。


   せめて わたしは変わらずに。

   誰の手が 誰の血で染まろうと、
   "いつも"のまんまで在るのだと。


 刻はいつか。 

 どこか冷えた風と雁が啼く空を仰いで
 決意だけを 祈った。 **]
 

(+26) 2015/05/19(Tue) 20時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

― 4日目 投票 ―

[粛清を決める投票に、全員が集まるはずの集会場。
わたしは足音、声を何度も確認して、ようやく。

居るはずのひとが居ないことに気付くんだ。]

  …………せんせ…?

[さあ、と風が砂塵を巻き上げて 揺れぬ黒髪を通り過ぎ
吹き抜けた先は通い慣れた診療所。

そんなわたしの揺らめく心を嘲笑うかのように
箱は静かに今日の死者の名前を吐き出した。

  ――グレッグ・シーボル

彼への死の宣告と同時に決まった メアリーの孤独。
いっそ予告なしに奪われた方がましなのではと思う位に
決められた未来は、夜の帳と共に落ちていった。]

(+45) 2015/05/20(Wed) 02時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[ (もしかしたら、具合が悪いだとか)
 (誰かが大怪我をして忙しいだとか)
 (そうよ、だって大火事があったんだもの)
 (きっと忙しくって来られないんだ) ]

  そう、よね。  きっと そう。

[手首の絹がはらりと緩み、手を下げれば落ちてしまうほど。
さら、さらと揺れた束を撫でれば ひとつ正緒を吐き出して
風に揺られて何処かへ伸びる。
手繰っても 手繰っても 終わりのない細い生糸。]

   グレッグ……。  (サイラス…。)

[父からも 兄からも 遺されるあの子の叫びが
耳の裏に響いて離れない。
――サイラスは”終わったら”あそこへ来るだろうから
わたしは彼が選んだ責務に目を細めて 背を送る。

 ( どうか、彼と彼が 安らかであるように ) ]

(+46) 2015/05/20(Wed) 02時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


  グレッグ、   また、ね。

[ ルパートさんに ”会えた” から>>4:+44
 これから世界に別れを告げる彼へ、わたしだけは

 再会を願うことばを餞に。

 ざわり、木々が揺れ 闇が迫るは金の獣ふたりの背。
 かたどる闇へは音もなく、サイラスへは

 ( いってらっしゃい ) 

 還りを願うことばを礎に。 


死が流れてくる毎日が、確実に生者を蝕んでゆくけれど
皆それぞれの「ただしいこと」は、意味を持って牙を剥く。
願わくは皆、それを守ったまま 逝けますようにと
集会場から散る足音達へ、願った。]

(+47) 2015/05/20(Wed) 02時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[変わらず揺れる 微かな朱い絹糸は
わたしの指間でするりと擦れて 風に乗る。

ひとつ、腕にまきつけて
ゆるりと足を運びながら

導かれたのは、宵の深まる月降りた墓地。
サイラスが ”終わったら” 
きっと訪れるだろうと思っていた場所。

手繰る糸が途切れた先は、ほうやりひかる紫の色>>48

あの日>>1:=7視た  紫苑――。]

  こんな夜更けに、お墓参りですか? …せんせい。

[返事が返らぬのは当然のこと。そう諦めながら
わたしは土の上の物言わぬ花へ、話しかけていた **]

(+48) 2015/05/20(Wed) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 02時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 08時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 09時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 12時半頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

[ひかりが在るのは目の前なのに
>>+66はたしかに背後から、夜風に乗って耳を撫でる。

 そもそも「彼ら」の声は、聞こえはすれど
 「こちら」の姿は見えぬもの。
 「こちら」の叫びも聞こえぬもの。

ルパートと、わたしと
さっき宿屋の裏手で嫌というほど思い知ってきたものだから
そのおとが、こえが、あの日>>1:383と同じでなかったのなら
わたしはきっと、場に居ぬ3人目を疑っただろうに。]


  …………せんせ。


[声の主を呼ぶ名に乗ったのは疑問符ではなくて

落胆と、寂寥と、懐古と、悲哀と、   …安堵。]
 

(+67) 2015/05/20(Wed) 15時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


[背後へ振り向きながら
小さな左手は、右に絡んだ糸に触れるが
緩んでいたのは嘘のように帯のすがたを取っている。]

  ここからね、ここに来いって糸が伸びていたの。

[ さらり、手首を撫でて指し示し
彼のほうへ向けようとして また戸惑う。

あの日は確かに視えたのに、
いま目の前の「せんせい」に光は無く
別け隔てなく染められた黒があるばかり。

わたしのいちばん見慣れた景色ではあるけれど

ふ、と。口から零れたのは小さな心配。]
 

(+68) 2015/05/20(Wed) 15時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


  ……寂しくなかったですか。

[彼が何故、どうして死んだか問う気は無いけれど
全てを取り上げられ「こちら側」に来てからの事を案ずる。

一歩、 闇に近づく足は土を踏み
伸ばす腕は、声との距離を確かめるためのもの。

その先にあるのは闇のような霧か、
あの日と同じく握られた拳か。

触れられなかったとしても、やはり何も聞かずに]

  せんせ。今日は、誰のお墓まいり?

[問いながらも、なんとなく。
傾けた顔をルパートが眠る場所へと *向けた*]
 

(+69) 2015/05/20(Wed) 15時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 15時頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

[ 「大丈夫さ」 って言うせんせの声>>+75
 なんだかとっても小さくて、さみしくて
 わたしは口元をきゅっと結んで、降り注ぐ声にわらいかける。

 相変わらずどこか皮肉っぽくて、諦めたような笑い声は
 「しめっぽいなあ」と思ったけれど。

 ( カビちゃいますよ )

 そう言うかわりに、手のある場所を伝い探して
 握られた拳>>+76ごと包み込む。

 ( わたしの手じゃぜんぜんおさまりきらないけれど ) ]

   ……さいしょはね。
   だあれもわたしを見てくれないのが、怖かった。
   けどもう寂しくないです。
   ……きっと、みんなどこかに居るから。

[ おとうさまとおかあさまも、何処かにいるかしら。と。 ]

(+85) 2015/05/20(Wed) 21時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[温度のない掌で覆っていた拳がふわりと動いて
それを追いかけようとした指は
髪を撫でる感触に ぴたりと止まる。

  なんでだろう。 どうしてだろう。
  死んだ誰かと話ができると知ってしまったからか
  いま、サイラスが彼を屠っていると知るからか

  ひどく曖昧になる 死の概念。

生前とさして変わらぬ白いまんまの指と指を小さく交わして
せんせに触れようとする 寂しがりやの手を互いに縛る。

  父も 母も あの街で喪った皆が もし。
  今もこんなふうに どこかに居るかもと思ったら
  ―――わたしは。 ]

    わたしは――

 

(+86) 2015/05/20(Wed) 21時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


   「また」 ひとりで残るよりは ぜんぜん。
   いまのほうがいい。
   だって、呼んだらせんせが来てくれたのだもの。

[そんなことを言って。

くしゅっとした笑い顔と共に すまない。なんて言う
しめっぽいせんせ>>+76の手が浮くくらいに 首を振る。

ほろりと零れた彼の名に、動かぬ臓が締め付けられて
つい慟哭の中に響いた声を思い出してしまうけれど

  サイラスはまだ、大丈夫。
  優しいまんまで居てくれるはずだから。

そんなしめっぽい自分とせんせを吹き飛ばすような
おおきな深呼吸をひとつして

 すう、ともひとつ胸を膨らませたのなら 森へ向き]

(+87) 2015/05/20(Wed) 21時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

   せーーーーんせー!!!!

[闇夜に抜けるでっかい声は、死者の憂いの影もない。]

   …このくらいで叫んだら、次もせんせに届くかしら。

[薄ら白い少女の影はそう言って いたずらに、わらった。]
 

(+88) 2015/05/20(Wed) 21時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


  ねえ、せんせ。 これは何色?

[暫し後、わたしはじぶんが知る時よりも増えた土山を
ひとつ ひとつと確かめ歩き
それぞれに捧げられた花達を撫でながら色を問う。

献花にしては裁ち揃えられていないままの紫苑は
一体誰からだろうとか。
ひとつ、毒が香る一輪>>4:117に迷いなく触れれば
あの時>>+23鼻を掠めたアネモネが眼下に咲く。
手を斑に腫れさせた日は、どうしてこんなに遠いのだろう。]

  ……また、増えるね。

[たぶんもうすぐ。幾つになるかな、の問いは飲み込んで、
わたしは微かに目を開けた。

血に濡れた金の獣を背負った彼>>20の足音が
聞こえてきたから。]

(+89) 2015/05/20(Wed) 21時頃

【墓】 長老の孫 マーゴ


  ……………。

[ルパートと居た時と同じように
わたしは彼を避けるように、せんせの背後へと隠れ
背中に走るひどく大きな恐れを押し込める。

気づかないで、見えないで、生きていて  と
気が付いて、話して、またあの手を     と

どちらもほんとうのわたしの声が、
体の中で叫ぶんだ。


震えながら伸ばした手は もう一度
あの夜のように>>2:=1 包んでもらうことは叶うだろうか**]
 

(+90) 2015/05/20(Wed) 21時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/20(Wed) 21時半頃


【墓】 長老の孫 マーゴ

  っふふふふふ。 ――聞こえた?

[ 呆れた溜息、苦笑、ちょっと怒った?どうかしら。

くるり、鳴らない踵をひとつ打ち、
風の無い夜へスカートを翻しながら
笑みを向けた先のせんせ>>+92はきっと
口をへの字に曲げているだろう、なんて思う。

確認するのに口元に触れたらきっとまた、おんなしように怒られてしまうから わたしは自分の口元に手を当てて。

   くすくす。 くすくす。

村でいちばんしめっぽいひとを、
ちょっとでも乾かしてやろうと肺に吸い込んだよるかぜは、
どうやら無事にその役目を遂げたようだ。]

(+102) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[ 「あなたを忘れない」>>+93
そんな素敵な花言葉を知っていたのなら、
怖いもの知らずの幼さを武器に「せんせ、恋人いたの?」
なんて聞いただろうに。

せんせから、小さな小さな漏れるような吐息を感じて
わたしははたり、と動きを止め 疑問符をひとつ。
頬の横に?を浮かべることしか出来なかったのは、
彼にとっては幸いだったのかもしれない。

わたしの触れた花に、せんせの低い声が重なる。
あかい あかい まっかなアネモネ。

指を擽るかすみ草と、分厚いフリルのカーネーション。
>>4:252白は亡き母へ。桃は感謝。
いつかの母の日、クラリッサに花言葉を教わって
川へ流した花束を思い出す。

贈り主がそこまで知っているかを考えては、
微かに頬を緩ませて 包むように 花束を抱いた。]

(+103) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[グレッグと、彼の命。両方を背負った影がゆらめいて
確かな足音と重さでもって墓地へ近づく。

  怖いんだ。どうしようもなく。
  あの手に触れたくなってしまうことが。

そんなわたしの恐怖なんかお見通しだとでもいうように
掛けられる声>>+95は、低く、優しく。
背中に額をすり、と寄せて 金色の優しい光から目をそらす。

 ( うん。あいたい。)

無責任に頷いてしまいたい。けど。いけないこと、だから。
首が縦に動こうとするのを必死で繋ぎ止めれば
奥歯がぎちりと嫌な音を立てる。]

  …………せんせ…。   …もう、かびてるかも。

[大丈夫、大丈夫。繰り返されるまじないと、包まれる手。
わたしは「父」の背中に顔をうずめ、幸いにも与えられる愛情に縋りつきながら 淀んだこころにフタをした。]

(+104) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

【墓】 長老の孫 マーゴ

[ 不便なもので。 見なくても 視えてしまうもの。

サイラスの重い足取りと苦悶の息遣い、
ざくりざくりと 昏い夜のさらに深くへ続く 
虚のような墓穴が拡がる音。
そのなかに”なにか”が置かれ また土の振るおと。

微動だにせずそれを見守る背中で それを聴く。

( おやすみなさい )グレッグ( おやすみなさい )
( きっとまたちかいうちに いつものとおり )
      ( おはようをいうから )      ]

  だからサイラス、泣かないで――。

[わたしはせんせの影からようやく離れ
触れることができないひとの頬を、指先で探し
彼は誰時の空へ、絵の具のように 届かぬ言葉を溶かした。**]

(+105) 2015/05/21(Thu) 01時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/21(Thu) 01時半頃


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