267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】
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[ 未だ、 星が指先に在り、 ]
(0) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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[ ……驚いて、見返してしまった。 ( にんげんのせんせいらしさなんて 持ち合わせているとは欠片も思わず、 ) 唯、 ほしへのねがいを思えば、───── ]
(1) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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ッ 、 はは、
[ 流る星を握り込み、 ───わらっていた? 呵々大笑、 なんてきれいな言葉じゃない。 認識する迄 すこぅしばかり時間がかかって、
ほんのすこしの生理的な其れを、 拳の甲で拭いつ、 ]
(2) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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おれが ひとのせんせいとか呼ばれるなんて! にんげんって "毒される"もんだねぇ……
[ ─── にんげんのせんせいは、数えるくらいだが、 そりゃあ身の在る"にんげん"のせんせいだって、 ほんの一握りは居るのだ、
( 「 貴方が植物のせんせい ですね。 」 ──── 確認するよに、読み上げた女の、 )
そうだ、 ほんの少し前、 唯、 羨ましいと花を見ていたとき! あの時であれば、 星に願うこともなく、 "権利"を奪うよに飛び付いていたことだろう!
きっと、 中庭が美しいから。 ]
(3) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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・ おれでさえ ちょっとはにんげんに慣れるんだから、
きっと平気だよ。 ほら、 しらぎくさん "わかい"し?
10年経てばさくらが見れて、 白と桃色と 濃い緑がうつくしくて、 その前に紫陽花が咲くかもしれない。
たぶん 紫だと思うんだ。
(4) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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[ しょくぶつにだけは 饒舌で、 ちっとも変わりはしないしょくぶつのせんせいだが、
この世界のおわるころ、 それまで しらぎくが咲いているといい、と、
握りこんだ ほし に 願いを託し、
──── 然して 光を呑んだのだ。 ]
(5) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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[ 彼女の 語るように、 奇跡の蔓延するfantasyの世界ではないから、 きっと、彼女が白菊に支払った"養分"は、 戻ってこないのかも 知れないし、
ほしの奇蹟 ───空想が、 どこまでの力を持つのか、 男は深く考えていなかったが、
きっと、ほしを ころした方にも、 犠牲が必要なのだと "信じて"いて、
─── 空想の欠片を呑んだことで、 象を為してしまったか、どうか…** ]
(6) is0716 2019/06/21(Fri) 18時頃
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[ ──── 水を遣っている。 ]
(21) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ ほしの降りきった夜、 土の上で寝るには寒い夜だったから、 かるぅい身体を白布で包み、 bedまで運んでしまって、
─── 此処で 記憶が途切れている。]
(22) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ 気が付けば何処ぞの天井を見上げ、 かんじゃさま 被験者 よろしく検査の最中であった。
「 変化は? 」
無機質に問われたものだから、
「 ちょッと眩しいかな 」 と、 唯、 真白い部屋を見回して、 それだけ。 ]
(23) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ 然して、 水を遣っている。 毎朝の日課。 真白の花たちに、 眩しいよな人工日光。 ・・ 何も変わっちゃいなかった。 両手両足も動くし、片目だって問題なく見えている。 いつも通り舌は短いし、味はしなかった。
──── 変わらないんだ、 何も。 ]
(24) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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こんど外へ出たときには、さくらを移動させなきゃ。 アーチを飾るしろばらは今日も高貴に咲いている。 なかよしのしらぎくはすこし増えているが些細なことだ。
ひっそりと育てられている和花は……
(25) is0716 2019/06/22(Sat) 01時半頃
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[ どうやら紫陽花は無事に育っているらしい。 この調子なら 美しい紫色を見せてくれるだろう。
ほそい茎を眺めつ、 未だ葉のみの其れに花を幻視し、 ─────── ]
(26) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ 中庭を白い花ばかりにしたのは、 正解だった。 ]
(27) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ 過去、誰かのものであった車椅子を、 蹴り押すよに 跳ねさせつ。 ノックひとつせず病室の扉を堂々と開いた。
だれかに当てた通信を聞き齧っていた結果、 この行動に至ったらしい。 一応未だ、 "しょくぶつ担当"だ。
未だ彼女がしょくぶつで良いのかは 全く分からないが… ]
(28) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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しらぎくさーん…… ちゃん? 脚の到着ですよー。
[ 床に広がっている黒色目掛け、 ちぃさく わかくなっているかんじゃさまへ とししたせんせいの御迎えを報せ、
みおろしている。]
(29) is0716 2019/06/22(Sat) 02時頃
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[ さすがの男も、 すれ違っていくだれかに、 置いてくの? とか 言った気がした。
のち、 "げんきなかんじゃさま"は 任せた と 返事を貰ったり等した ────
空の車椅子を手押し、 はぁい、 と ゆぅるい其れと共に、 片手を差し出して、 ]
(76) is0716 2019/06/22(Sat) 22時半頃
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[ 首を傾げている。 ]
(77) is0716 2019/06/22(Sat) 22時半頃
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[ 同時、 "しらぎく"の姿ばかりは、 あんまり変わらないなあ と
中庭の其れを思いつ、 ]
(78) is0716 2019/06/22(Sat) 22時半頃
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やっぱり ちゃんはヤだった? 見ため可愛くなっちゃったんだもんなー。
[ 伸びたほそい指先を捉え、 "なんにも違わないように" 語る。
それとも、 何かついてる?って ───── 鏡を見て、
確かめるよに前髪の毛先を弄り、 ……それだけ。 ]
(79) is0716 2019/06/22(Sat) 22時半頃
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どっか行きたかったの?
[ 中庭? それとも図書室? もしかしてご飯だった? ─── 等、
うざったいまでに 世話を焼く気で。]
(80) is0716 2019/06/22(Sat) 22時半頃
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[ また、 胸ポケットで端末が揺れている。 記憶の無いうち、駆けていた情報は、 視認して漸く象になったようで。
きっと、"治る"という 信仰の、 一端にさえ成り得る、 "良い例"だ。 ・・ 譬え 多少姿が変わろうと……
"方法"を尋ねようと、肩を叩く者も居たものだが、 …何故だか 顔を見て手を引いてしまう。 鏡で見る限りは、傷もなにも 無いというのに。]
(88) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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sheet ──── 白布 は手だったかもねえ。
[ 中庭で地味な仕事をするだけの、 そんなせんせいだったもので。
怒られるときぐらいしか、注目されることもなく。 慣れないかもよ? とか わらう。
花の 名前に、 一度足を止め、 どのしょくぶつも場所は正確にわかるから、 中庭へ 方向付け ───── ]
(89) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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おみなえしは ─── 黄色。 時期的にどうかなあ、まだ咲いてないかも…?
[ 人工の中庭なので、 しろばらが一年咲いていたり、 外気に関わらず咲いているものだが、 しょくぶつのせんせいの気分次第な部分はあり……
唯、 群生するおみなえしの粟花はかわいいと思う。
中庭の中でも 日当たりよく、 すこぅしばかり 眩しい其処へ ]
(90) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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あー……ちょっと咲いてる?
[ ゆぅるり 見回した。 まぶしい。 ─── 光の強度に未だ、慣れない。 おみなえしは集まってこそ と …しょくぶつのせんせいはおもってしまうので、 威勢良く伸びた茎と葉が、 折り重なって居る。
花は ─── と、散房した花序を確め " くろいろ "を 眇め……]
(91) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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[ 結果、 ゆびさきで茎に触れるよに 確め、
────あ、 これ違った、 と手放して
次にゆびさきが辿った其は、 確かに 黄色の粟花が 幾つか開きそうなもの。 ]
(92) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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良いよねえ、 ちぃさい花がいっぱい咲くの。 ふわふわしてるみたいで…
[ 何事もなかったよに、 まるで たくさん咲いている黄色を幻視するように、
茎を車椅子の高さまで引き寄せた。]
(93) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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…しらぎくさんが しょくぶつのことなんて珍しいねえ。
[ …そうして今さら、沁々と呟いた。
そういえば先程まで居たあのおんなのせんせいを、 おみなえし、 と 呼んでいた気がする。
何でだったかな、 やっぱり直感に理由が出せず、 心の声まで音にしてしまって。]
(94) is0716 2019/06/23(Sun) 00時頃
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[ 引かれるまま、 茎を支えたまま、 正面へと回れば、 すこぅしばかり屈んで、
彩色の死んだ 夜闇いろを
片方の其れを 覗くよに、 ]
(102) is0716 2019/06/23(Sun) 01時半頃
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──── うん。
此処だってもう少し立てば黄色と、 あっちには赤い大きな花が咲く。
ぜッたい 綺麗だよ。
(103) is0716 2019/06/23(Sun) 01時半頃
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