人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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【人】 若者 テッド


全員か……それは、助かるな

[ 扉の先に待ち構えていた殺人の残り香を一瞥し、騎士の無機質な視線が生者へと向けられる。
 ふと、その中に幾つか見知った顔を発見し、アナウンスにあった人数のズレの原因を頭の中で補完する、確かに死者からのメールとも言えるわけだ。
 注がれる剣呑な目線を一身に浴び、それでも騎士は教会内へと躊躇なく踏み入った。どういうわけか湿った床を機械の足で捉え、戦闘で散らばったと観れる細かい瓦礫、ガラス、木材の破片を踏みつけながら。]

『Aff.機械的に判断しマスと、ここで奇襲をかければ勝負は一瞬デス。間を取られているなら未だしも、もはや即殺圏内デスから』

(……いいから、お前は黙るんだエクエス)

[ 横から……否、頭の内側から茶々を入れてくる合理的の権化を静寂に押し込めると、騎士は改めて生者と向き合い、]

ここに羽根が4枚ある。そちらの札と合わせれば、7枚の羽根が揃う計算だ、ボクはそれを果たすよ
それが彼女に通ずる道である線は、かなり濃いものとなったからね

[ だから、後は君達の判断次第だ。と騎士は言外にそう告げる。
 己の成すべき事柄を掴んだ者の、覚悟を決めた双眸を湛えながら。]

(8) 2014/07/01(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド


ボクが何を成すか……か

[ ミナカタ レイジの問い掛けに、騎士は暫しの間を置くと、淡々とした言葉でこう返す。]

それはボクの口から語って聞かせるよりも……君自身の、目で、耳で、鼻で、舌で、皮膚で、見て、聞いて、嗅いで、味わって、感じれば良い事だ。其の方が正しい認識に近づけるよ、きっとね

[ 更に視線を幾らか傾けると、]

あぁ、それと、契約者である悪魔を斬る役目は譲るけど、叩き潰すのはボクの役目だよ……流

[ 其れだけを宣言すると、彼は何処か懐かしい彼女の声を聞き入れて。]

(今から、そっちに行くよ、藍)

[ 堕ちた闇へと、その身を躍らせる。

 ーー白亜を纏った騎士は征く、機械の拳を握りしめ。
 ーー雪白に塗られた騎士は行く、己が路の果てを確かめに。
 ーー純白を掲げた騎士はゆく、彼女を在るべき場所に帰そうと。]

(24) 2014/07/02(Wed) 15時頃

【人】 若者 テッド


それは、ボクが断ち切ろう

[ 虚空から飛び出してきたシャベルの先端が、ミナカタ レイジへと迫らんとしていた黒荊を切断する。そして間髪を入れずに、ドゴォ‼︎ と振り下ろされた機械の白脚が荊を踏みにじっていく、まるで荊以外の何かを摩り下ろすように。]

【わたしのほかに神があってはならない】

そして堕ちた十字架、更には黒い薔薇まで……全く、本物の聖職者がいたらジハード待ったなしだよコレは

君の采配なのかな、それとも契約者? どちらにせよ、悪巫山戯が過ぎるんじゃないかなぁ

[ 額に青筋を立てた騎士、テッド・茂呂河=オースティンが、聖堂内へと乱入する。
 己の立てた我儘を押し通す為に、機械の体を駆動させ、白亜を纏った騎士が征く。]

おいたをしたらGENEKOTHUが落とされるのがニッポンの文化らしいね、レディの頭に拳をぶつけるのには抵抗があるけど……藍

ボクはね、今すごく、すごーく怒こっているんだよ

(34) 2014/07/02(Wed) 17時半頃

【人】 若者 テッド


何に怒こっているかだって? 主に四つの事柄へ、かな‼︎

[ 頬を膨らませる彼女に対して、彼はデコに怒りマークが付きそうな剣幕で突き進む。
 そんな彼に向かって彼女の呼び出した黒い騎士の剣尖が迫るーーが。]

まず一つ‼︎ 仮にもクリスチャンであるボクの前でモーセの十戒に触れたこと!

[ 振るわれた黒い一閃に、彼は瞬き一つしようとはせず、己の白き拳を繰り出し。]

 遅い‼︎ そして二つ目‼︎ 自分の夢を叶える為に、赤の他人を巻き込んだこと‼︎

[ ガキィ‼︎ という金属音と共に、純白の拳が鈍い黒色の剣をつかみ取る。]

 んでもって軽い‼︎ 更に三つ目‼︎ せっかく夢を叶えられたのに細部まで拘らなかったこと‼︎ 仮にも魔法少女がこんなゲームの主催者だなんて、魔法少女への作り込みが浅い‼︎  自分の武器に名前もつけない魔法少女だなんて、恥ずかしいとは思わないのかな⁈ それに技名も宣言しないと‼︎ 魔法少女なんだから‼︎ 勉強し直すべきだ‼︎

(41) 2014/07/02(Wed) 20時半頃

【人】 若者 テッド

 後でうちに来て、マミーに三日三晩魔法少女の真髄について語られる権利をあげよう‼︎

[ 鎧袖一触に敵の一手を文字通り手のひらで掌握し、機械の体によって生み出された膂力が作り物の騎士を剣ごと持ち上げ乱暴に放り投げた。]

最後に四つ目‼︎ それは、君がそこまで思い込んでいた時に、側に居てあげられなかったボクの不甲斐なさだ!

[ 叩きつけられた黒色の騎士、その胸元へ抉るように踵を埋め、バギィ‼︎ と、一息に踏み潰す。]

ボクが君を馬鹿にしているかって? あぁしているとも、君は馬鹿だ。流れる必要のなかった血を流させて、そこまでしてなった魔法少女はその為体、大体変身シーンの一つも無いだなんて……まぁそれはいいとして、やっぱり君は馬鹿だよ、藍

そして、ボクはもっと大馬鹿だ。勝手に絶望して、心臓を捧げて、手脚を捥いで、二人も殺して、それでもこうして君の前に立ちはだかってしまう程の馬鹿だ

けど
それでも

ボクはーー君が大切なんだ、其れだけは魂に誓おう

(42) 2014/07/02(Wed) 20時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/07/02(Wed) 21時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2014/07/02(Wed) 22時頃


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