149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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[へらり 屈託のない笑顔は それが友人を苦しませることになるなんて 知らず、その無事を願う
もし 敵だと知ったなら ―― 迷いなく、裏切り者と蔑む
その様は、触れると弾ける 不安定な爆弾のよう
鮮やかな唇から紡がれる音に ぴくり、 眉が動く ]
……何言ってんだよ! 皆騙されてるだけだ! アイツは、本来あるべき正義の純血を否定した! それどころか、世界を歪めて――
(4) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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あんなヤツ、絶対に英雄なんかじゃない!
[息巻くように心を並び立て、 声を荒げれば 子供のように激昂する
『スヴェンはなんで、そう思うの』
そう続けようとして、不意にいつの間にか 通り過ぎた『誰か』には気付かず ばたり 何かが倒れるような音に階上を見上げた]
(5) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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―― …… ? なんの音だろ、俺ちょっと見てくる!
[興味は、階上に移ると ころり
また剥いた牙の矛先はすぐに収まり ノートを先に返してもらうことは頭から飛んで 優先順位が物音へと移り変わる
振り返るよりも、早く駆け出して 階段へ、足を踏みだせば彼は着いてきただろうか*]
(6) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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―chips/ノート―
[もし、ノートを盗み見る時間があれば 少し色褪せた中に 子供が書き殴ったような字 書かれているのは、ホグワーツ入学以前の日記
途中で日付は飛んで 最近のものも白との境目にはあったが。
きっと見たなら、たまたま開いたページにでも 『その記述』はあっただろう ]
(7) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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『 ……年 7月29日 明後日、父さん達と出掛けることになった! 最近、母さんや父さんたちが忙しそうだったし楽しみ! 母さんは秘密だっていってたけど、どこ行くんだろ? 待ち遠しいなあ
……年 7月30日 楽しみにしてると、時間が経つのがゆっくり感じるや でも、今日はちょっと嫌なことがあった ロザリンドは無事だったけど、アリスが殺されてた 叔父さんたちは隣のお兄さんがやったの見たって! 絶対許せないや。そんな人じゃないと思ったのに!
お兄さんは否定してたけど、 悪人は皆本当のこと言わないものだよな? 目には目を、歯には歯をっていうし 目を繰り抜かれてたアリスと同じように……
( インクが零れていて読めない箇所がある )』
(8) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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『 なんだか隣の家は大騒ぎになってたけど、 父さんたちは褒めてくれた! やっぱり、悪はヒーローがこらしめなきゃだよな!
……年 8月1日 これから出かける前! そういや、誕生日プレゼントに 父さんが大事にして時計を貰った! 俺の名前が刻んであったし、すげえ嬉しいなあ
母さんが、『時計とロザリンドは大事にするのよ』 なんて言ってたけど、なんでロザリンドもなんだろ? そんなの当り前じゃん! 』
(9) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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『 ……年 8月5日 母さんや父さん達が死んだ。 殺したマグル達は絶対許さねー…!
なんで、途中から記憶がないんだろ。 ちゃんと俺がしっかりしてれば、あの時 絶対に悪を打ち倒してやったのに…!
マグルは本当にいつも裏切るし、大事なものを壊す でも、中にはきっと正義に気付いたマグルだって 居るって、俺は信じたいや どんな漫画にだって、改心した悪役はつきものだし! …でも、そうじゃないやつらは皆倒されるべきだ!』
(10) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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『母さんが、死ぬ前に 『時計とロザリンドを大切にし続ければ どんな悪と対峙したとしても あなたの魂は決して壊れることはないわ』
って言ってたけど、本当かな。 母さんと父さんの形見だから、絶対大切にするよ
そういや、二人とも出かける前からすごく なんだか、哀しそうな顔してた気がしたけど 俺が聞いたら『なんでもない』って言ってたけど
もしかして、なにか分かってたのかな 』
[ そこから暫く、黒く塗り潰されたページが続き 次は、最近の日付にまで飛んでいた ]
(11) 2015/02/10(Tue) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 15時半頃
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[最近のものに書かれている日付は今年 学期始めに、昔のノートを見つけた事から始まり ―― 最新のもので、昨日の日付。 ]
『ロザリンドはなんで、ショーコを見逃したんだろ?
……正義を悪と思ってたなんて、 俺には悪にしか見えない
誰が裏切り者で 悪だとか そーじゃないかって教えてもらわないと、 やっぱり難しくってわかんないや
ロザリンドが懐いてたから大丈夫だと思ったけど ショーコに時計を渡したのは、間違いだったかな』
[そこで途切れたノートは、 後二、三枚を残して あとは白紙。 *]
(12) 2015/02/10(Tue) 16時頃
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― 現在/天文台・猫は気紛れに ―
[ 主人が駆け出そうとするのと同時 ブラウンの猫は ちらり
薄灰色の猫を見つめてから にゃあ 主が上へ行くのなら、ここには興味がない
たたん と猫は床を蹴り 下へ、降りて行き 空き教室へと滑りこんでいく
人が出て来た>>0のとはまた別の教室へ 置きっぱなしになっていた英雄の手記の傍へちょこり もしかすると、 猫が横切っていくのを 見たものがいるかもしれないが そんなこと、ブラウンは気にもとめない ]
(13) 2015/02/10(Tue) 16時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 16時半頃
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― →天文台/上へ ―
[返事を待たず、階段を不規則的に飛ばしていく なんだか ざわつくような
空気がざわり 獅子の毛並みを戦がす ぴりりとした 張り詰めは、きっと気のせい
上の階へと駆け上がり、 ぐるり 見渡す世界は時間が止まったように 今し方、降りた時と同じ 何も変わらない ]
…… なんもない?
[気のせいかな と こつり 何か、蹴ったような気がして 下を向く。
――― そこにあるのは、見覚えのある杖。 ]
(29) 2015/02/11(Wed) 00時頃
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…… カルヴィン?
( なんで、こんなところに…? )
[ 警鐘が鳴る。
早鐘を打つように。 俺は、何も気付かなかった
傍を通り過ぎる影も、仲間の想いも 全部済んだ今でも きっと気付けない
指し示すように 杖が針のように向く先 ヘーゼルを泳がせれば そこには 手を下した赤ともうひとつ 金色が 倒れ込んでいた。 ]
(30) 2015/02/11(Wed) 00時頃
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――― ……なんで、
[ 拳を握り込み、歯を食い縛り 言葉を飲み込んだ。きっと、『そうじゃない』 ]
……いつの間に来たんだよ? ってか、そんなところで寝てるんだよ 馬鹿だなー!
[ そんな騒ぎがあるなら ―― 下まで届かないはずがない
盲信で視界が昏くとも馬鹿では無いから、 頭では『結論』はきっとひとつ でも、心は 分からなくて ああ きっと、疲れて寝てるだけなんだ なんて 突拍子もないことを思いながら
現実と幻想の狭間で は と軽く笑みを零し傍でしゃがみこんだ *]
(32) 2015/02/11(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 00時頃
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― 天文台・空き教室/猫は駆ける ―
[ しゃなり しゃなり
鈴を鳴らし歩く猫は、 談話室で睨めつけるような警戒を抱いてた猫 それはよく見れば>>31その瞳に 見覚えのあるものかもしれない ]
『 ―― みゃあ』
[ブラウンの横にある、黄ばんだ紙が連なったそれ
もし、表紙を捲るなら 『ルドルフ・ドナルドソン』と 小さく書かれた名前が目に入るだろう。 ]
(39) 2015/02/11(Wed) 01時頃
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[ 一見、その内容は取り留めも無い 魔法生物についての記述
ただ、几帳面な文字とは別に 書きなぐるような別の筆跡が解いた 『暗号の解答』が傍に綴られていた
それも、半分くらいで書き込みは 放置されていたが。
がたり 物音がすると、てしてし
手記を叩いていた猫は驚き 警戒を露わにして教室の前へ飛び出していった * ]
(40) 2015/02/11(Wed) 01時半頃
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― chips/英雄の手記 ―
『――あの時、確かに死んだと思ったんだが 気がつきゃエバンズの家の前に居た。
生き残る気もなかったんだが、迷惑もかけたくねーから ホグワーツには戻らないことにした 英雄なんて鬱陶しい称号も邪魔だしな
消えたと騒ぎらしいのはどうでもいいが 心残りがあるとすりゃ、ジリヤのことだ …消えるなって言って、俺が もうこんなことは無いと信じてえが、多分無理だろう 何かあった時のために、俺が知ることを残そうと思う』
(46) 2015/02/11(Wed) 09時頃
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[黒字の上に浮かんだ、全然別の文字を示す青字。 それは、そう白の上に言葉を綴る言葉から始まっていた
記されているのは、 『あの魔法薬の教科書』に書かれていた呪文や 二百年前の戦争の顛末。
その顛末の後に書かれていた日記は まだ、本来の意味の言葉に訳されては居なかったが
その中にある、ひとつ それだけ他と異なり、ぐるりと青で囲んであった ]
(47) 2015/02/11(Wed) 09時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 09時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 19時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 00時半頃
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― 天文台/上階 ―
[>>73こつん こつん 無機質が音を奏で、階段に響く
静かに横たわる、体躯に向けて零される名前 目を細め まだそれが死んでるとは信じられなくて
そ、っと その小さな体に触れると 生気の抜けた 酷く冷たい温度
それにようやく『抜け殻』だって気付いた]
………嘘じゃん なあ、 ……――誰が、いったい殺したんだよ…!
(109) 2015/02/12(Thu) 01時半頃
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[カルヴィンが裏切り者だなんて、 純血が絆されると思わなくて、
戦争を引き起こした俺が、俺こそが 殺したようなものだなんて思わない ただ きっと‟悪”に殺されたんだなんて
思考に反して、『死因』が分かってしまう そんな頭を鎮めるように 手で抑えつける]
(110) 2015/02/12(Thu) 01時半頃
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……ばか、 起きろっての…!!
[白銀が、膝をつき 弔うように瞼を伏せて それすらも淡褐色は端にも映さない
呆然と 一直線に金を揺さぶる。 返事なんて、絶対に帰ってこないのに ]
( ……ヒーローなのに、 俺は、 ヒーローで‟あるべきはず”なのに
なんで、 ちっとも守れねーんだよ…! )
[ 伸ばす手も見つからず、『死』って結果だけが残る 歯痒さの示す感情の行方も分からず
耳が拾う、>>74躊躇うような一片の言葉に 強く 頷くように、顔を下げた ]
(111) 2015/02/12(Thu) 01時半頃
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……―― そう、はやく おわらせねーと…
血なんて、 …あんま流したいもんじゃねーんだから
[そう呟けば それは奇妙に ぴたり 縋るように揺らす手を止めて 糸を持ち上げられた人形のように
ゆらり 立ち上がる顔は 足元を もう気にも留めず 坂道の先だけ、見つめようとして、
ふわり 箒に浮き上がる ひとつの影 >>77 否、 それこそ 『光』のように ]
(114) 2015/02/12(Thu) 02時頃
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[灰色に飛び立つ小鳥は 獅子の目に止まる前に するり 羽ばたき 自由の空へ―― 。
ぱん ぱぱぱん
弾ける音は 刹那、 狂宴に吊り上げる糸を解れさせ 転がり落ちるだけの坂道から 視線を 空へ、逸らす
鮮やかに 花々たちは四色を彩り ―― 息を呑むように、 釘づけになる ]
(115) 2015/02/12(Thu) 02時頃
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[空の濁った色を 確かに俺は綺麗だと思った 正義の象る印を なによりもかっこいいと思っていた
でも 『正義』さえも暗く 昏く とっくに歪んでいたそれが闇に堕ちかけた時 きらり
散る、 銅の星屑は 鷲の形がなんだか 悔しいけど 夜の天文台から眺める 煌めきのように
ひどく綺麗で ちいさい頃に一度だけ見た 星夜の煌めきを ヘーゼルは思い出す
―― それを追い求めて、よく天文台にいた、 けれど 見ることの叶わなかった
‟本物”には敵わないけど 確かに星屑を。 ]
(116) 2015/02/12(Thu) 02時頃
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―― スヴェン、
[>>79風を切り 宙を泳ぐ その‟友人”は、ふわり
空の余韻を残し 舞い戻った それを見つめる無垢は きらきら
目に焼き付けた 星のような耀きをまた 取り戻して。]
……へへっ、ヒーローが慰められちまうなんてさ!
[にい と いつもの悪戯っぽさを 口許に宿して ぴょんっ、と天文台の高みへ
獅子は勇を持って 悲哀の青を見つめる]
(117) 2015/02/12(Thu) 02時半頃
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( なんで、そんな顔してるんだろ? )
[励ましてくれたマドンナブルーは、絶対敵じゃない。 ‟悪”は悪いヤツで スヴェンはいいヤツ
綺麗な星空を見せてくれた友人は 絶対に、俺の敵なんかじゃない そう 堅く信じて、疑わない
盲目な子供は 普通なら分かりそうな その哀の意味を 決して察せはしない ]
スヴェン、ありがとな!!
でも、そーいったやつが そんな顔してちゃ格好つかないぜー?
[ ばたり 灰の中を飛んできた鳥が肩に乗る 咥えてきた手紙を見 確かに眉根を顰め ]
(118) 2015/02/12(Thu) 02時半頃
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[ 星屑の中に 再び燃ゆるような意志は また違うひたむきさを抱いて
自分の『正義』に向かって、敷いた道へ]
俺、行かなきゃ! 立ち止まっちゃいけねーんだろ?
ま、元からヒーローは ここで終わる気はねーけど!
だからさ スヴェンも―― 、 哀しくても、立ち上がろう!
仲間の意志を無駄にしないように! ……――また、笑いあえる 明日のために!
(119) 2015/02/12(Thu) 03時頃
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[欠けた車輪の 代わりは、きっといる 生きている時はかけがえがなくても 死んでしまえば それは終わってしまう
代替品がない世界のことなんて 俺には見えていない。
大事な友人が 敵対する、そんな絶望も。 だから 手紙を握り潰せば ローブのポケットから 残っていた金色の『あるもの』を取り出し
杖を持たない左手を伸ばすようにして そのまま、天文台から自由落下していく ]
(120) 2015/02/12(Thu) 03時頃
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―――― パンッ、
[ そのとき 広げた手から 飛び出す破裂音は、
鷲と相対するような 獅子の花火 黄金のスター・ダストが短き流星のように
きらきら きらきら
降り注ぐ中、 重力に従う身体は笑顔で叫ぶ ]
―― Disapparition !
[ さあ、偽物の‟英雄”を倒しにいこう! ]
(121) 2015/02/12(Thu) 03時頃
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― →グリフィンドール談話室 ―
[しか と 杖を掴み、 宙でそう唱えれば 灰の海に巻かれて
墜ちる前に、その姿は呑み込まれる 行き先は 『挑戦状』の送りの主のもとへ
>>96ソファに どかり 座る、‟送り主”の前へ 空気を巻いて現れる それと同時 ちりん、茶色の猫が滑りこんだ ]
(122) 2015/02/12(Thu) 03時半頃
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―― へへっ、『本物』のヒーロー登場!! なに、俺と『語り合おう』っていうの?
…‟巨悪”ルドルフ・ドナルドソンなんか目じゃねーや 前も言ったとーり、 本物の英雄になるのは俺!
ぜってー、それだけは譲んねえぜ!
[手の上で
くるり くるくる 杖を回し 意気揚々と 燃え上がる炎は 明らむ光―― まるで花火のように
綺麗な華を咲かせ そして刹那、闇に散る
勢い良く点火された その友情の灯は 燃え尽きるまでに、もう少しだけ猶予がある。*]
(123) 2015/02/12(Thu) 03時半頃
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