268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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─屋根の上─
[見逃したと言って謝る相手>>4:+120に、笑った。]
ンじゃ、1個。
見つけた数、オレの勝ち だな。
[勝ち負けも何もないけれど。 冗談めかして誤魔化せば、この、妙に心ざわつく感情も落ち着いてくれるかと。…思って。]
(+19) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
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いンや、オレも見ただけで終わッちまった。
次? わーーーッた。 いーぜ。
[少しムキになったみたいな口調が楽しい。 ヒイラギの提案に頷いて、視線を再び星空に戻した。
流れ星に願い事。 子供騙しみたいなささやかなオマジナイ。
その癖軽く流すことが出来ずに。 何を…願ったらいいかと。 少し真剣に考えてしまったのは、きっと。
一緒に発表しようと。 強く願ってほしいと。
隣の彼が、言ったせい。]
(+20) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
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[待ちかねた末に流れた星は、…長く、強く。 意識の奥に一条の眩い残像を残して、ただ真っ直ぐに煌いた。]
………
[消え去った後の静寂に、静かな声>>4:+122が響く。 ヒイラギの願いが夜を震わす。]
(+21) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
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[しばらくの間を置いたのち。]
……あのさ。 オレのことどんな風に思っているンだかしらねーけどよ
[息を吸う。 そうして腹の底の黒いモンを吐き出すように続けた。]
普段はスリやってんの。 犯罪者。 アンタとは… 住む世界が違うンだよ。
[指の力を緩める。 幻滅したか?…なんて自虐気味な笑みを添えて。]
(+22) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
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だからよ。 ホントは、多分。
あンまり関わりすぎねーほうがいいの。
[身体を起こして、立ち上がる。 屋根に寝転がったままのヒイラギを見下ろしたから、願い星が流れる星空はもう視界に映らない。]
(+23) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
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[──────でも。
星はもう流れた後で。 願いも…紡いだ後だ。]
…
オレがさっき願ったのは
アンタと 来週もまた会えたら って……
[距離を置いた方がいいと理性が諭す一方で、 本能に近しい欲がじわりと溢れる。**]
(+24) 2019/08/05(Mon) 17時半頃
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─屋根の上─
[スリと告白した後のヒイラギの反応>>+32は、予想していた通りのものだった。
怒り。 拒絶。 軽蔑。 …当然だ。
諦めという名の泥が胸底に重く積もってゆく。]
………… あァ。
[店に来るなと言われ。 クマのぬいぐるみは乱暴に返却された。]
(+79) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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……
[来週も待つ>>+34と。…そう告げられたのに、返事できない。 来週も会いたいと願ったのは自分なのに、望めない。
息苦しくて、…辛い。 分かっていた結末なのに、それでもヒイラギの、あの綺麗な双眸が曇って、苛立ちや怒りを宿しているのを見るのは苦しかった。]
…ヒイラギに。 奢られたくなンか ねーよ。
[やっとのことで言えたのはそれだけ。]
(+80) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[懇願する瞳>>+35を直視できたのは、僅かな時間だけだった。 それ以上はあまりに胸が痛すぎた。
視線を逸らす。帰ると告げる声。逃げるような足音。]
…
[独り残された屋根の上で、天を仰いだ。 ついさっきまで綺麗だと思えた星の光が息苦しさに滲む。]
知らなかったンだ。
[ぽつり。呟く。]
(+81) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[悪事に手を染めてると── こういう時にこんなにも苦しいことを。 大事な誰かを苦しませてしまうことを。
普通に働くより楽だと思った。 気軽な気持ちで手を出した。
でもそんなの一時的なマヤカシで…]
…ッ
[顔を覆う。 昔の愚かな自分を呪いたかった。*]
(+82) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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─幕間・4週目の平日─
………むむむ。
[厳しい表情で睨むのは1枚の紙。 以前、どっかのジイさんの財布に挟まっていたものに似た、求人広告の貼り紙だ。]
働く。 ……仕事、…なァ…。
[意を決して訊ねた────ものの、圧迫面接で返り討ちにあった。]
だーーーーーーーーーッ
[次のところは歓迎されたが、職場の他のヤツらに生気がなく目の下にクマだった。 ブラック臭に回れ右した。]
がーーーーーーーーーッ
[仕事探しとはなんと難しいことか。]
(+83) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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ヤベえ…
なんで世の中のヤツらって普通に仕事できてンの。 凄くね?
[直射日光の照りつける中を歩きながら、恨めしそうに街行く人々を見送る。]
だいたい集団行動とかすっげーー苦手だしよ。 まともに働いたこともねーし…
[結果、面接で惨敗という訳だった。 ブチ猫が足元でニャゴニャゴ構ってコールをしているが、気力がゼロでそんな気にもならない。
明日はまたペルセウス・マーケットが来るというのに。 ……自分は、まだ何も変われていない。]
(+84) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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[ニャゴニャゴニャゴニャゴ。]
はァ…
[本日何度目かの溜息を吐く。] [ニャゴニャゴニャゴニャゴ。]
おい。だァからオレはな──… ん?
[文句を言おうと煩いブチ猫を睨むと、猫は鳴きながら1点を指し示している。 どうやら少年と犬のコンビのようだ。 少年の前には身なりのいい男性。片足を前に出し──どうやら靴を磨いてもらっているらしい。 確かによく耳を澄ませば、少年の明るい客引き声>>4:0も聞こえた。]
靴磨き…?
──────!!
[その手があったか。と、内心で膝を打った。]
(+85) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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おいちょっとそこの アンタ…!
遣り方教え────
[てください。 オーケーオーケー丁寧語。 大事っつーのは惨敗続きの面接で学んだし。
そうして靴磨きの少年の元に。 愛想の浮かべ方を知らない男が弟子入り(?)したのだった。*]
(+86) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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─4週目・店の裏手─
[0時前。 ヒイラギの待ち人が現れる気配は何処にもない。 ただ代わりに…
ニャアアアアア、とブチ猫がのっそり姿を見せた。
よく見ると、首に細い皮紐がリボン結びされており。 くるくる丸まった紙片が、首輪と一緒に巻かれている。]
『来週。ヒイラギの店に行く』
[紙片に記された文面はその一文のみ。**]
(+87) 2019/08/06(Tue) 03時半頃
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