158 Anotherday for "wolves"
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―夜―
[「投票」の話を聞いた後、 サイラスから、マーゴが自分に用があると聞かされる。
何の話だろう、今日元気のなかったわたしを 心配していたから、その話かな…
と頭をよぎりはしたけど わたしは]
今日は少し疲れたから…… 明日聞くね。
[としおらしく答えて。 その時は明日は“いつも”みたいに来るんだと思ってた。 “いつも”の明日。
そんな日は、もうどこにもなかったのに。]
(16) 2015/05/15(Fri) 11時頃
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―夜は更けて―
[宿屋に来ていた者は帰り、 再び兄と二人きりになって。 それから少しして父が帰ってきた。 父は口数少なかったけど それは一年のうち、この日に限っては 特に珍しいことでもなく。
兄に倣って、静かに様子を見ていた。
もう今日は休もう。 日中、布(きれ)を当てていた局部も 慣れない感触で気持ち悪い。
そう思っていた時だった。 死神が、うちに来たのは。>>10]
処刑…――
(17) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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[投票 始末 処刑 それって全部…――]
殺すってこと……?
[瞬間普段は目を合わさないようにしている その琥珀をギリと睨みつけた。
ヘーゼルグリーンの眼は母親譲りだが そんな自分にも、おとなは母親の面影を見るのだろうか。]
(18) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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どうしてお父さん“まで”殺すの!? お父さんは何も悪いことしてない!
[くってかかろうとしたら、父親は止めただろうか。 それとも兄が。あまり意識になかった。 わたしはとにかく、目の前の死神から 父を守ろうと 必死だった。]
お父さんに嫌われてるから だから殺すんでしょ!? 投票だなんてゆって! 最初っからお父さんを殺すつもりだったんだ!!
(19) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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[今日はお母さんのめいにちなのに…! 今日はお母さんのめいにちなのに……!]
[感情が昂ぶってうまく言葉が出てこない。
馬鹿とか 悪魔とか
そんなことしか口にできなくて。 家から連れ出そうとするスティーブン先生に わたしはしがみついた。
振り払われても、諦めず。 なし崩し的に広場まで 行くことになった。]
(20) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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―朝―
[あれからどうなったのか。 どうやって帰ったのか。]
[ちっとも思い出せない。]
…おはよう。
[いつも一番に起きてるお父さんは…――
いない。 ]
(21) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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………。 まだ起きてないのかな。 ……井戸の方かな。
[お父さんはどこだろう。 勝手口から外に出ると 木にぶら下がったままの鶏に 蠅がたかっていた。
いや“見えなかった”]
……井戸の方にもいないや。
[ ぽつん。
朝の日差しと小鳥がさえずる中、少女は佇んでいた。]
(22) 2015/05/15(Fri) 11時半頃
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[欠けちゃったピースは 二つになっちゃった…――]
[えっ、違うよ。 何の話?]
[お母さんだけじゃなく…――]
[何言ってるの? 死んじゃったのは お母さんだけだよ?]
[可哀想なメアリー]
[やめてったら やめてったら…!]
(23) 2015/05/15(Fri) 12時頃
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やめてったら……!!!
[大きな声に、きっと家にいた兄は気づくでしょう。 兄がその場にいたのならわたしは]
お兄ちゃん、おはよう…。 お父さん、いないの。 こんな早くにどこ出掛けたんだろうね…。
[と。 兄に、父がどこに言ったか尋ねる声に覇気はなく。 とてもか細いか細い声だった。]
(24) 2015/05/15(Fri) 12時頃
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お父さん探しに行かなきゃ…。
[出掛けようとするわたしは寝間着のままで。 声を掛けられたか、ドアノブに触れたところで気づいたか。 部屋に戻って、白い生成りのワンピースに身を包んだ。]
(25) 2015/05/15(Fri) 12時頃
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―朝―
「メアリー」
[名前を呼ばれて、戸口で振り返る。>>84 困ったような兄の顔は 何だか疲れ切っているような。]
遊び…? でも、お父さん……。
[兄の言葉は聞こえているけれど 何だか遠いところから聞こえるような。 ふわふわとして、まるで夢の中のような。
父を探したいという気持ちはあれど 必死に父を求めるということは]
(154) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
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[つまり
認めてしまうということで…――]
[ 何 を ?]
[なのでわたしは兄の言葉に従うことにした。]
うん…。お昼になったら戻ってるよ、ね。
[そう信じたくて。 そのまま家を出た。]
(155) 2015/05/16(Sat) 00時半頃
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―→マーゴ宅―
[俯いて、時々きょろきょろと 父を探しながら。 足はまっすぐマーゴの家へと向かう。
中間距離である噴水広場を通った時、 井戸端と同じようなミセスタフネスが数人 こちらを背にして団子状態。
彼女たちにとって『人狼』は みんな『バケモノ』になりつつあるのだろう。 そんなこと考えたくなくて とぼとぼと歩いていた歩幅を少し早めた。]
(160) 2015/05/16(Sat) 01時頃
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[その時
「ローランド」とどこかで聞いたような 名前が耳に入った。
が。
その先はうまく聞き取れなかった。 すぐに知ることとなるのだろうけど。]
(161) 2015/05/16(Sat) 01時頃
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―マーゴ宅― 違う道を通ったのか、あるいはサイラスがミセスタフネスとの会話>>125に集中していたのか。 ふたりが出会うことなく互いの居た場所に着いたことを 知ることはあるのか。]
……、マーゴ?
[ノックに反応がない。 わたしが寝坊することはあってもマーゴが寝坊することなど 滅多にない。
ガチャリ
手に掛けたドアノブは容易に開き 客人を招きいれる。] 鍵……。
[革靴をコツリコツリと鳴らして 小さく何度も友の名を呼んだ。]
(162) 2015/05/16(Sat) 01時頃
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マーゴ? 寝てるの…?
[布団で眠るマーゴの顔の白さに一瞬たじろいだ。 不気味。 息も立てずに。 こんな時間まで。]
マーゴ?
(163) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[布団を深くかぶった少女の身体を揺する。 身体を揺すっているのに頭は微動だにせず。]
!?
[違和感。 身体と頭とが繋がってないような感覚。
不気味な顔色と相まって わたしは思わず布団をめくる。]
え…――?
(164) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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あ…あ…――!!
[布団をめくったことで溢れる死臭。 乾いた血の臭い。 血の廻らない身体がただの有機物と成り果てた臭い。
死体の臭いを少女は初めて嗅いだ。]
マーゴ…――。誰が…。
[わたしの友達。
大切なひと。
お父さん。]
[昨日の出来事が重なる。]
(165) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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―昨夜のこと―
[ゆがめられた口端。 低く、唸るような声。
聞きなれない声。 足元から見上げる相手は おとな。 改めて、その体格の違いを痛感する。]
「君は『何』だい?」
何…?
[何って、どういうこと…――? 彼が悪魔なら… わたしは……――?]
(166) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[その問いかけに答えを出す前に]
ッ…!!!
[痛み。]
[肩に激痛が走り思わず恐怖から涙が出る。 肩を引きちぎられるんじゃないかってくらい 掴まれて、力任せに引き離される。
お父さんが名前を呼ぶのが聞こえた。 周りに人も増えた。
湿った 土の匂いがする。]
(167) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[泪と鼻水で多分酷い顔をしている。 絞り上げる声が枯れる。 心臓はバクバク高鳴り、喉の奥がチリチリ痛い。
非力で無力。
自分には何の力もないことが どうしようもなく歯がゆくて。
おとなになったのに。 目の前で父親が殺されようとしてるのに 何もできないでいる。
森の奥に連れていかれる父親を 結局見送ることしかできなかった。
鳶色の眼に縋り付く。 謝罪と後悔と。]
(168) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛!!! おとうさぁん!!!!!
[悲鳴のような叫びが 暗い村の中に響いたという。]
(169) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[マーゴの身体に被さるように 悲しみを吐き出す。 布団の上が少し濡れているのは、少し前に 誰かも同じ様にしたからだろうか>>7]
マーゴ、わたし、ともだちも守れなかった。 ごめんなさい、痛い思いさせて。 マーゴ。 わたし、おとうさんも居なくなっちゃった。
……そっか、マーゴもずっと こんな気持ちだったのかなぁ?
[昨日の内緒のはなしを思い起こして そんなことを呟く。 言葉は ぽつりと 壁に吸い込まれて 消えた。]
(176) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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わたし、どうしたらいいのか。もう。
[マーゴはもう決して 何も教えてはくれない。 それはわかっているのだけど。]
(177) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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お兄ちゃんに 会いたい。
[どのくらいそうしていたか それだけ呟くと
もう、ひとりきりになってしまった 家族の顔を思い浮かべて。 共に別れを告げて、そっと、扉を*閉めた*]
(178) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
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―→宿屋―
[兄に会ったらなんと言おう。 「マーゴは死んでたから遊べませんでした?」
死。 そんなものを こんなに味わうことに なろうとは。
昨日まで普通に遊んでいたのに。 マーゴと。 ジョスランさんと兄さんと。]
ジョスラン……さん。
[ふと、向こうの方から 細身の男と黒い犬が 歩いてくるのが見えた。]
(184) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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[ジョスランはいつもしている黒い羽織をしていなかったが、さして気にならず。
こちらに気づいた彼はどんな態度をとっただろうか。
昨日まで自分を心配してくれていた ジョスランが よもや自分を一番疑ってるなど 知る由もなく]
こんにちは……。よかった。 ジョスランさんは生きてたのね。
[と、知人の生存確認に 小さく嘆息した。]
(185) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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[父やマーゴの死を 道端で話す気にもなれず。
簡単に挨拶を済ませると、その場を離れようとした。 ジョスランが何か返せばしばらく足を止めただろう。]
(186) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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―宿屋―
お兄ちゃーん……。 いるー?
[家に戻ると兄がいるか確かめて。 声が返ってくるのか。 サイラスがいれば、挨拶をして 兄の所在を尋ねるだろう**]
(187) 2015/05/16(Sat) 09時頃
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―回想・→宿屋―
[向き合うジョスランさんの表情は硬く、それでいて卒がない。 いかにも“おとな”という顔をしている。
そんなジョスランさんから聞く>>188名前に 少し顔を上げる。だって彼はマーゴの…]
サイラス…。 ……わかった、ありがとう。 [用といえばまずマーゴのことだろう。 あんなことがあったのだから。
それだけ告げると、「ジョスランさんも気を付けて」と 声を掛けてまた歩を進め
それから、はたと足を止め、振り返る。]
(232) 2015/05/16(Sat) 19時頃
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