253 緋桜奇譚・滅
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−六道珍皇寺軒下・時間は戻って−
おや。
[珍しいものを見た、と目を丸くする。記憶はなくとも妖の気位で大人の人間どもを軽く相手取っていたあの伽耶>>137が、伽耶より若い妖の暖琴にこのように嫌味>>207を言うとは。]
まるでこども…いやこどもだったな。
[先程の様も答えのわからない問答に屁理屈を並べるこどものようで思わず撫でたのだった。 同じくこどもの暖琴は気にした様子も…いや理解できてないだけで。ぶんぶんと握手する様子に、大人どもが心配せずともそのうち勝手に仲良くなるだろうと予想した]
(6) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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八手。 …ああ、もしかして先程の雨を呼んだのはお前か?いい采配をしたな。
[>>170近づくのは小さな背丈の老人。そういえば天狗といえば消防だったなと思い出す。普段はそこまで威厳を感じないが、今日はなかなかに心強い様子だ。>>174>>213聞き取りをする様は与力かはたまた同心か。]
(7) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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[>>1:188暖琴の言葉に陰の気を霧散させた女は、>>1:200今は恥ずかしそうに手を隠しを浮かべている、ちらりと見えたその手は異形のものだったが、揺籃には何の妖かまでは判別できなかった。]
[>>1:235口を挟まぬに話を聞くに生贄か人身御供といったところか。記憶は曖昧なのか、わざとぼかしているようにも見えず、不幸な人間だったようだ。 …しかし…その不幸ゆえだろうか。 暖琴(こども)へ向けるとは思えないあの気配]
…先程の気配、勘違いとは思えん。 伽耶、お前あの女には気をつけ…
[こっそりと後ろに注意を促そうとしたとき、その姿はなく>>1:223]
(9) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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…おい八手、伽耶の様子、可笑しくないか。
[この場で唯一普段の伽耶を知る八手に屈んでこそりと尋ねる。 >>1:226熱っぽい眼差しを向けて、あれは八手の言う>>1:231ように懐いている、で済むのだろうかと胡乱げに。ちなみに場違いに鼻血を垂らしていた八手の肩にかるーーーーーーく指圧をしてやろうかと手を伸ばしたのだった*]
(10) 2018/11/10(Sat) 02時半頃
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―翌朝―
[昨夜は八手が予想したとおりに、いつもより盛況となった。 さすがに直後の怪我や火傷を治す手立てなどなく手助けはできなかったが、
火事のごたごたで骨折したり脱臼しただとか、 深夜になれば不安を過敏に感じ取った赤子の夜泣きが収まらないと子を抱いて母親が駆け込んできたため休む間もなく施術に追われ、
やっとのことで帰路についたのは明け方のことだった。 入れ違いに、天狗たちが伽耶と八手の作っただろう火傷の薬を抱えて飛び回るのをみて安堵した]
(159) 2018/11/11(Sun) 19時頃
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しかし、緋桜の噂が流れてしばらく、赤子按摩の依頼はそれなりにあったが。 あのように列で待たれるほど、とは。
[昨日のうちに何かあったのだろうか、と思案する帰り道、ふと噂が耳に入る。 六道珍皇寺の住職が怪死した、と。]
(161) 2018/11/11(Sun) 19時半頃
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[その日の昼過ぎには京の瓦版に、珍皇寺の事件の概要が載っていただろう。 そこにはいつのまにか、付け足されたように瓦版に使われている木板刷りの和紙とは違う、つるつるとした西洋紙が板の下手に張り付けられていた。内容は以下のように…]
”犯人は同一人物か。六道珍皇寺の怪死”
”霜月○日、本日六道珍皇寺の住職が心臓を抜かれ、同寺の境内の桜の根本で発見された。 一昨日である霜月○日、同寺にほど近い路地裏で心臓を抜かれ、血を流して殺されていた男が発見された。 被害者は裕福な商家息子、交友の広い、善良な若者であった。 このような事件は以前にも例があり、いずれも未解決のままであった。 同心はふたつの事件の目撃者を求めており…”]
(169) 2018/11/11(Sun) 20時頃
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[それは捜査が難航していた路地裏の事件の遺族が今日の事件に便乗して新聞社に依頼して作らせた記事だった。]
(174) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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―六道珍皇寺―
[禍々しく桜の根本には、昨日来た時にはなかった甚右衛門の遺体。 昨日の八手の言葉>>205通りならば、昨晩住職は殺され…結界は壊されたのだろう。 赤子の気が立っていたのはこの桜の妖気が流れ出したのを弱いものから敏感に反応したのだろうと予測をつけた。 遺体のあり様にむごい、むごいと言う声にも、思うところはとくになく。
心臓だけを選んで抜いている。 こういうやり方をするなら、人間はあり得ないな。 それに…私と似ているな。なぶるためではなく、殺すために殺す。 しかし…持ち帰ったか?喰べたのか? 心臓の破片は見当たらない。 見境のない獣ではないのだろうと検分した。
しかし揺籃が行ったときに金の羽は風に乗ってどこへやら。 証拠となるものは見つけらなかった。]
(192) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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[これ以上の情報は揺籃の目には見つけられない。 他を探すかと移動しようしたところにどこからか聞こえた鼻歌>>194]
…暖琴? そんな場所で何をしているんだ。
[鬼火と戯れる姿につい声をかけた]
(213) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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緋の風は幼子にはよくない。 はやく家に帰…れ……?
[帰宅を促そうとした声は>>215鬼火を桜へと放る姿に宙に消えていく。 喰べるというのならまだ解かる。化け提灯にはそういう性のものがいると聞く。しかし娘はまるで興味がないように、鬼火を物色しては放っている]
(226) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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さがしもの? 協力といっても、生憎私はお前のように鬼火の見分けなどつかぬが何を探しているのか。
[>>217異様な雰囲気を感じるが、その可能性に蓋をして尋ねる。 返ってきたのは>>222「強い妖気が必要……そう聞いたぞ。」]
(236) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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…誰にそのようなことを吹き込まれた。 その者の名前を教えろ。
[暖琴の言葉に、緋桜のことだ、と分からぬほど鈍くなってはやれなかった。]
(237) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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…元気ないい返事だな。
[>>240快活に答えられて少しだけその相手に同情した。 しかし挙げられた名前に]
レン…蓮だと? あの男、妖のくせに妖を狩る気か。 何を考えている…。
[己が来る前から京にいる妖ゆえ少なからず知己ではあるが京人の生活を謳歌しているように見え、とてもこのような騒ぎを起こすとは思えなかった。しかし火の昨日ついた鳥も奴の仕業かと気が付けば帳尻はあい頷くほかない。 暖琴も嘘をついているように見えず、あったとしても蓮の名を騙った誰かという線であろう。]
礼を言う。下手人の情報が増えたのはありがたい。だが… 必要とはいうがな、お前はそれで何を得るつもりだ?
[己は会ったことはないが、自慢の母と父がいると言っていたろう、と尋ねる]
(260) 2018/11/12(Mon) 01時頃
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