人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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視点:


【人】 FSM団 ミナカタ

酒があったらいいのになァ

[剣吉の低い声>>1:228に耳を傾けながら、静かに相手を見つめる。
「今回との相違点」とは、「このゲームにおける死は現実の死である」という点か。それにしても]

何度もやってたのかよ、この悪趣味なゲーム。
記憶が無かった、っていうのは……お前の奥さんが?
忘れてたことを、思い出したのか?

[このゲームで起こることがわかってしまった以上、それはひどく残酷なことに思えた。誰かの死、というのは仮想空間であれけして快いものではないだろうから。
>>0つまらなくないかと問われれば、鈍い動作で首を振った。
少しばかり不安も和らいできたようだった]

お前、奥さんが恋した相手を見つけ出して、どうするつもりだったんだ?

(1) 2014/06/13(Fri) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[連れ帰って、その英雄を妻に会わせるのだろうか。
それとも金輪際会わないように言うのだろうか。

惚れた女の好きだった男に、男というものは多少なりとも妬かずにはおれないだろうに、わざわざ「探しにきた」という剣吉の真意は判らなかった]

……ん、もうちょいとだけ、起きてるから

[そう言った声には張りがなかっただろう。何かしら、剣吉の答えを聞くまでは、起きて聞いているつもりでいた。]

(2) 2014/06/13(Fri) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[言いよどんだ剣吉の様子>>5に片眉をあげて、軽くぼやけた頭で考える。何か葛藤を抱えているのだろうか。
こんなゲームで誰かを探すくらいなのだから、秘めた思いはそう簡単なものではないのだろうが。]

……妻帯者ってなァ大変だなあ、ハル君?
は、俺が無理なんてしてるわけねーだろ。
ひ・ま・つ・ぶ・し、だ。
だからまあ、壁にでも話しかけてる気分でいな?

でもさすがにもう寝るわ。おやすみ〜

[素直に明かしてくれるまでは、無理に突っつくつもりもなく。剣吉の言葉には素直に甘えて、清掃された一角に。
剣吉に背を向けて横たわって、眠りに落ちた。

窓から見える月が、随分と遠くに見えた]
────────→2d朝

(6) 2014/06/13(Fri) 09時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 09時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

礼くんは、ホントにピアノが好きなんだねえ。
…………大きなお世話だって?
あはは。反抗期のワカゾウって困っちゃうな…怒らなーい怒らなーい。

また聞かせてね。
次は楽しい曲がいいな。

(姉貴)

[美しい白と黒の連なり。亜麻色の長髪と白いワンピースの、笑みが柔らかな女。

埃の積もった灰色の鍵盤。切り裂かれた髪と、真紅に染まった肢体。

呼び止める前に、彼女はいつも闇に消える。

……姉が生き返って欲しいわけではない。

だが
夢の世界で何度も偽りの声と姿を見る男が、後にその能力を得たのは、半ば必然かもしれなかった]

(21) 2014/06/13(Fri) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

─2d 朝 廃校─

──────っ、あぁ……?!
ああ、おはよ……もうちょい穏やかに起こせよ。
ちょっと待て

[がくがくと剣吉>>9に体を揺さぶられて意識が浮上した。軽く目をこすってメール着信があったらしい端末を確認して、内容に盛大に顔を顰めて、嘆息]

……「Teufel」ってのはクソ暇人な悪趣味野郎ってのだけは把握した

[武器はすでに支給されていた。ナップサックの中の、ククリナイフを思い出す。
長い物と短い物二本だった。扱いの解らない銃だの刀だの渡されるよりはマシだったのかもしれない。

能力は、今は思い浮かばなかった]

じゃあ、早いとこ行こうや。
……昨日のガキどもと出くわしたら……ちょいと面倒臭そうだしな。

[当てはあるか、と自分よりもゲームに詳しそうな剣吉に尋ねつつ、すぐにそこを発つだろう]

(22) 2014/06/13(Fri) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

─F地区→D地区─

[見渡す限り草、草、たまに地面の盛り上がり。悪路を苛々しながら進む。D地区───篠塚藍の死亡地点。何があったのか確かめよう、というのが剣吉の考えだったか]

(……やーな予感すんだよなあ……)

[時折流れてくる焦げ臭いにおいに顔を顰めつつ、滲む汗にネクタイを緩めた矢先に聞こえた>>38に]

…………ハル君、ちょっとこっち向け

[引きつった笑みを浮かべ]

(40) 2014/06/13(Fri) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……ッッッッこンのバカったれぇ!

[避けられなければ、渾身のデコピンが剣吉にクリーンヒットしただろうが、さて。

当たろうが当たるまいが、南方はそれどころじゃなく怒った。]

馬鹿か! 何このクソ悪趣味なゲームの雰囲気に当てられてやがる! おセンチか!
大体てめえ奥さんはどうすんだよ! 店は!
あ゛ぁ゛?!

[胸ぐらをつかんで、真正面から怒鳴る]

生きて帰るんだよ!
わかったか馬鹿!

[剣吉を睨んで、胸ぐらを離す。自分が剣吉を殺すなど、考えたくもなかった]

(41) 2014/06/13(Fri) 16時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/13(Fri) 16時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

――っ、

  ホンット……馬鹿が!

[数コンマ遅れて引かれた手をぱしりと払い、顔を顰め、やれやれと首を振った。さっきから馬鹿としか言っていない気がするが、悪口ボキャブラリが貧相なのは昔からである。]

  (てめえの方が守らなきゃなんねえもん、抱えてるだろうによ
    まずは自分のこと考えろって――)

    ………っ?!

[響く絶叫>>46に剣吉>>50と顔を見合わせて、辺りをうかがう。探そうと足早に動く幼馴染についてはいくものの、むしろ逃げた方がいいんじゃないかという気がD地区に踏み入った辺りからしていた。]

[ざわりと草が揺れる。不意に生まれた闇>>52に目を瞠り、「最早オカルトだな」と内心遠い目をしながら、南方も声の主を探す。]

 ……言っとくけど、危ねえと思ったらソッコー逃げるからな

[ナップサックから取り出すのは一本のククリナイフ。引き攣った笑みを浮かべて、片手に持ち、警戒しながら歩を進める]

(68) 2014/06/13(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

何言ってんだ
俺なんか生き返ったところで即死亡だっつうの! 
[>>81軽口を軽口で返しながら、その表情は固かった。]

>>78
[どこまでも、それは、彼の心のごとく、どこまでも白かった。

視線の先に佇む、一つの汚れもない白騎士に絶句して、声ばかりは先日会ったテッドのものだと悟ると、南方は剣吉の顔をうかがった。逆にこのスリルを楽しんでいるような気すらしたのは気のせいか]

(……ああ、これあれだ、あれ。「さまようよろい」だわ。なんでこんなとこうろついてんだ。
ってか手足捥いだ? しれっと何言ってんだ? 大丈夫?
 あーやばいな、ゼッタイやべえよこいつ。いつから俺の世界は人外魔境になったんだ
 ていうかコイツ殺しても死ぬのか?)

  ……うん、一晩ですげえ姿になったのはわかったわ。

(優先度、の前に小括弧書きで(殺す)ってついてるんだろうなぁ……)
[黙って二人のやりとりを見守る。
どうしても危ないならば、すぐに剣吉を連れて逃げようと決意しながら。]

(89) 2014/06/13(Fri) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……ハル、行こう
どう考えてもこれはちょっと。

[何を言ったって、届くまい。二人のやりとりを邪魔しないタイミングで、沈黙が続けばそう口を挟む。

>>91テッドの言葉を聞いて、同じだと感じていた。
怨恨にかられて、盲目になり、あの気狂いに呪詛を吐いた時の自分と、今復讐をかかげて、あるのかさえ解らない罪を罰しようとしているテッドと。

この状態の人間にこれ以上は危険だ、そう見切りをつけた南方は、剣吉の肩を叩いて]

さっき端末見たんだが、地図入ってんのな。これ。
村だか病院だかがあるらしいから…衣食があるんならそっちだろ。

[いってみないか?と剣吉に提案する]

(104) 2014/06/14(Sat) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

(なんかおもしれえ顔しながら歩いてんなぁ)

[思い悩む剣吉>>120の脇を一瞬するりと抜けて、戻り、もう一度その顔を覗いて、ぷっと吹き出した。
一体何を悩んでいるのかわからなかったが、考え事で頭が一杯らしい。足を引っ掛けたら簡単に転びそうだ。]

おーい、ハル、次はこっちいくからなー。
わかってるなー?

[指し示し、向かう先は1。*]
1B地区
2C地区
3G地区

(123) 2014/06/14(Sat) 06時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―道中―
[D地区、山岳を突っ切る形で、南方たちはB地区の廃村を目指す。
建物がいくつか立ち並んでいるらしいB地区は、衣食に関しては最も期待できそうだった。
端末のメール>>#2を確認して、へえ、と一言。]

どんな願い事でも叶える、ねえ。

[そして即効で端末の電源を落とす。]

くだらねえ
お前はなんか願い事あるか、ハル?

[いたって軽い口調で話題を振った。]

……あとさあ、能力ってのはなんでもありなんだなァ……
さっきの奴とか、お前の鷹みてえに。ああ、さっきのは人間やめてたけど
何だか、いよいよ事態がオカルトじみてきやがったよな…

[ぼやくうちに、目的地へはたどり着けただろう]
→B地区・廃村

(125) 2014/06/14(Sat) 06時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 06時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

俺にもお願いなんてねえよ?
給料はあげてほしいが、人様殺めてまで願うことじゃねえし

奥さんもあんなの使ってたわけ? 
名前つけねえのか、あの鷹。
……あぁ? 別に怖かねーよ馬ぁ鹿。

[聞いているんだか聞いていないんだか、わからないが、剣吉>>143>>144言葉だけはぽんぽんと返した。

確かに、こんな状況を受け入れられる幼馴染や積極的に状況を作りに行ったテッドは怖い。言わないでおいたが、一般人離れしてやがると南方は思う]

海ィ? はいはーい。
灯台ってなんかあんのかな。
じゃあさっさと行きますかね

(150) 2014/06/14(Sat) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

→B地区・廃村

[最近まで生活していた様子であるそこは、人がいないのが寧ろ不気味でもあった。
上の空の剣吉をとりあえず放置して、さくさくと一軒一軒見て回ると、棚に災害用パック。中には数日分の水と、食料が入っていた。こんな状況では多分、何よりもありがたいものだろう]

おっけ、行こう。

[食料と水、余裕があれば服も回収して、一通りまわったところで海へ向かう。
ずっと何か考えた様子の剣吉に、違和感を覚えながら。]

(152) 2014/06/14(Sat) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


[道中、届いたメール>>#3には、最早嘆息しかでなかった。

「水無月」という苗字が一致していることから、何かしら縁故のあるものの殺し合いが起きたのだろうか。
真寺の時といい、わざと知り合いを集めているのではないかという疑惑が浮上する。

(ドーセ親しいヒト同士のドロドロしたコロシアイ愛憎劇が見たいとかそんなんなんだろうこの悪趣味め、映画館にでも行ってろ)

[と、顔も知らぬTeufelの意図を妄想して心中で詰った。

この「水無月流」とやらは、向かう先、A地区にいるらしい。

…大丈夫、一度「さまようよろい」と対峙して逃げ遂せているのだから、どんな奴が出てきたって大丈夫。問題は、「逃げるが勝ち」「三十六計逃げるにしかず」を実行できるか否かだけ。

そう自分に言い聞かせながら、やれやれと灯台へと]

→A地区・灯台

(153) 2014/06/14(Sat) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―灯台―

[白い灯台を見上げ、傍らの幼馴染を一瞥し。]
……。
…………。
…………ハールーくーん、

[ぴーん、と放った軽いデコピンで、彼は反応しただろうか、さて。]

何に気をとられてるんだか知らんが……ここに用事か何かあるのか?
まさか「海が見たい」だけじゃねえだろ、んなロマンチストなわけねえしな。

何かやりたいことがあるなら、さっさと行って来い

(157) 2014/06/14(Sat) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[と示しつつ、南方は南方で灯台内を探索するつもりで。

特に一人であるか二人であるか、ということに拘りはない。

剣吉が先に行くというなら、じゃあ後で灯台前集合な、などと言っただろうし、共に探索するならそれも構わなかった。

海というものにはあまり縁が無かった。だから、灯台なんてものも初めてで、構造がよくわかっていない。

うみねこの声を聞きながら、無機質な廊下と点在する部屋を見て回る。

ドアを引く音。
はあ?と音のする方を見ると、丁度>>128小さな少女――鷹村が、部屋から出てくるところだっただろうか]

(158) 2014/06/14(Sat) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 15時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/14(Sat) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[視線の先には、どこか引き攣った表情の少女>>207が立っていて。ジャージの色に、如月で通っていた高校を思い出しでもしたか、一瞬、それに気を取られていると――

 とん、と体に触れる手。
 たったそれだけなのに、何故か浮力を感じて]

(――――は?)

[直後、突き飛ばされたような衝撃とともに、気がつけば南方は真後ろに吹っ飛んでいた。
ごん、と嫌な音。]

(210) 2014/06/14(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ?!

[見事反対側の壁に頭を打ち付けて、ずるりとくずおれ、何が起きたのかよくわからずに数秒悶絶。大したことではなく、回復すれば涙目で立ち上がり、彼女に詰め寄る。]

 ……てんめぇ何しやがる……?!
 初対面に向かってそれはないんじゃあないですかねえ!

[引き攣った笑みを浮かべてわかりやすく大人げなく怒りながら、腕を伸ばし、避けられるかまたすっ飛ばされなければ、鷹村の頬を思い切り抓る構えだが、さて。

ちなみに、初対面ではない>>0:215のだが、そんなことに気づける南方ではない。

怒号は、彼ら>>199>>204に聞こえただろうか。誰かしら来たならば、あっさり鷹村の前から引き下がるだろう。]

(211) 2014/06/14(Sat) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[ぎりぎりぎりと鷹村の頬をつねりつつ>>215、ひくひくと怒りで己の頬を引き攣らせる南方。大人げなんてものはない。]

 人に会ったときは! いきなり突き飛ばさないの!
 わかりましたかコラ! 返事は「はい」な!

(……あれ、だけど、あれって「突き飛ばされた」のか……?
 ……変な衝撃を感じたんだが)
[イマイチ鷹村の能力に気づいているような気づいていないような、そんな南方は>>216足音に気づいて、振り返る。そこには幼馴染に……丁度、今頬をつねっている少女と同い年くらいの、どこかしら瞳の昏い少年も一緒だった>>217

南方はあっさり鷹村の頬から手を離すと、鷹村に走りよる水無月と入れ違いで部屋を出る。]

 …………ちょっと待て、ハル。被害者は俺だって。
 そんな目で見るんじゃあねえよ。

 あーくそっ、痛ェ

[そう零せば、幼馴染は水を手渡してくれただろうか。先ほどぶつけた場所に当てながら、状況を確認し]

 そんで、用事はすんだのか?
[ぶっきらぼうに言葉を]

(219) 2014/06/15(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[同い年かと思っていた少年少女は、どうやら先輩後輩の仲らしい。
大人げない、と水無月にいわれれば>>214肩をすくめて、「できるかい」と一言。
起きたことを説明する気にもならない。

彼が拳と掌をつき合わせて、ふるふると手首を振るった様子には「サマにならねえな」と思ったが、すれ違った時の消毒液>>149の匂いに、凄んだ少年が怪我をしているのではと悟り――

それは、数コンマ遅れて、殺害を行ったという「水無月流」という名前と結びつく。

もしもそうなら、南方に向けて「ぶっ飛ばす」と言った彼は]

(人殺しなんてできなさそうなのになァ
       わっかんねえもんだな、世の中)

[などと思いながら剣吉の元へ>>219。]

(227) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[必死に笑いをこらえて震える剣吉の背>>226を軽く水入りのペットボトルで小突いてから、片手に持ったそれを肩にもたせかけて、首を傾げる]

 ……で、今日はどこ泊まってくよ?
 村まで戻るにゃ、ちと外が暗い気もするがね

[思えば、廃校から山岳と村を経由してここへ、と、随分と歩いている気がする。
灯台の窓から暗くなった外を眺めて、剣吉にそう問いを投げかけた。]

(231) 2014/06/15(Sun) 00時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 01時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[>>238剣吉の言葉に、「ここに泊まっていくのか」と悟ったのか思ったのか、南方は片目を閉じて]

んー、あー、じゃあ俺は先に失礼するわー。
ハル、無理すんなよー。

[と、すたすたとどこか、空いている部屋へ向かう。
後で他の地区へ移動する、と言われたら、それに従うつもりだったが、今は少し休みたい。

また「大人のくせに」とか何とか言われたら、「やかましいわ」とだけ返すだろう。*]

(241) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――――――→空き部屋

……。
…………。
はあ。

[誰にも見られていない場所で、端末を開く。
光る画面に並ぶアプリ、この島で殺しあいをするために用意されている筈であろう、地図、メール。それに――

     おかしいと思っていた、ずっと。
 廃校で剣吉や真寺の端末を少し覗いた時には見られなかったそれが、自分の端末にだけ、なんのためにあるのか。
 わからなくて、こんな不気味ものは触りたくないと――遠ざけていた。

 黒字にグラデーションするグリッドが敷かれたその画面に、未だに変化はない。
 はあ、と嘆息して端末を閉じ、しまって、明日のことに思いを馳せた。]


 [静かに響いた「シ」の音。
グリッドの色が、一瞬、にわかに櫻色を帯びたことには気づかなかった**]

(242) 2014/06/15(Sun) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 01時半頃


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