人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 店番 ソフィア

[最後に見た時と、
姿は変わっていたかもしれない。
フードで顔がよく見えなかったかもしれない。

それでも、名前を呼ばれればすぐに誰かわかっただろう。]


……ライジ。

[また会えた。]

(324) 緋灯 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 嘘ついてどうすンだよ。
 迎えに来たぜリッキィ。……遅くなったけどな。

[混乱しているリッキィ>>318は知らないかもしれないけれど。
彼女の居場所はミナカタがこっそり教えてくれていたから。
ただ、今までは堂々と迎えに来ることができなかっただけ。]

(325) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 リッキィがいいんだ!

[抱きついた彼女を受け止めて。
腕の中の彼女の髪に頬を擦り寄せる。
人前だってかまわなかった。
恥ずかしさより、嬉しさと愛しさが何倍も上回っていたのだから。]


 よし、さらっていくぞ。
 お別れとか、言う?

[この一年で誰かに何かを言う必要ができていれば、そうすればいいと。
なければ彼女の荷物だけ取って。
それすらいらないというのなら、もうそのまま抱きあげて。]

(326) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[二人の姿はそのまま、その国から消え失せた。
遠いどこかの王国に、訪ねた人は見かけたかもしれないし。
もしかしたらライジの実家に、ふらりと現れたり。

または「能力者」のいる各地に出没したかもしれないけれど
――それはまた、別のお話。*]

(327) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

−いつか、何年かのお話−

[今日も少しずつ少しずつ、夜が更けていく。
今日も何事もなく、平和に過ごせたことに感謝して――
今日も歩く足音を鳴らす。
とんとん
     とんとん と。]

[ぱたぱたぱたぱた]

 『ねぇねぇ、何かお話して!』

[今日も部屋でオスカーと話しただろう、愛しいキスをしただろうか。
そんな中、今日もお話をねだってくる声がする。
赤猫を抱いたキィも一緒だったろうか?
あー…、どうしようかと悩んで]

(328) 晴香 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 んー…、そうね。
 悪魔…あ、いや。これは物騒ね。

[ちらっとオスカーを見て]

 そうね、炎の魔女のお話でもしようか?

[魔女と聞いて、それはどんなの?どんなの?とわくわくした目で見てくる。
興味津々に見ているその子の頭を撫でて]

 あまりいいお話じゃないわよ。

[それでも聞くかい?と尋ねて、オスカーへ視線を向けて。
同意を聞いて頷く。
そして訥々と語るだろう。
ゆるりゆるりと眠りへ引き込ませるようにゆっくり語っていく。
最後まで聞くことはなく、やがて、その子は眠ってしまうだろう。
膝の上で。

話をやめてその子の頭を優しくなでる]

(329) 晴香 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 いいかい。
 "力"がなくても生きていけるんだ。
 決して、私たちのようにはなってはいけないよ。

[せめてこの子だけでも普通に生きていけますように。
そう願いを込めて頭を撫でて。
今日という今日が終わる。

どうか幸せであれと"炎の魔女"は囁く。
隣にいるオスカーの手を握って。]

―END―

(330) 晴香 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

― 一年後の再会 ―

[光が失せた道中、揺らぐ馬車へと駆け寄る。

早く逢いたい。

急いた気持ちのまま、真っ直ぐに。


そこで見つけた。
焦がれた愛しい君の姿。]

(331) onecat69 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 保険調査 ライジ

 ソフィア! ……迎えに来た。

[そして、彼女へと手を差し伸ばす。

手を取ってくれるなら。
共に来てくれるなら。
一緒に生きてくれるなら。

俺は、もう二度とソフィアの手を離さない。
何があろうとも。
どんな“悪夢”が訪れても。
どんな“未来”に呑まれそうになっても。

もう、間違える事はない。
ソフィアが一緒に居てくれる限り…――**]

(332) onecat69 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 ようせい ポプラ

― いつかの未来 ―

[あの実験の後あまり人前に出なくなったのは、
被験者達のカウンセリングを行う上で
悪影響を与える可能性があるという上の判断と同時に、
もうひとつ別の意味も持っていた。


「悪夢」の実験に関わった者達がいなくなり、
新しい被験者が送り込まれ。
また、平坦で陰鬱な日々が続こうとしていた。



消灯時間の訪れより先に、ミナカタの診察室を訪れる。]

(333) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 ようせい ポプラ

――みぃちゃん


[呼ぶ名前はあの悪夢以来、
ミナカタの願い通り、一度も口にしなかったもの。

ミナカタは振り向いただろうか。
何か言葉を発しただろうか。

けれどこちらが紡ぐ音は、揺らがない。]

(334) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

……カリュクスはもう目覚めない。

だから……もう自由になっていい…の。


【人】 ようせい ポプラ

その全てを説明する気はなく、
ただ自由の選択肢を提示する。

ミナカタはどうするだろうか。
喜ぶだろうか、悲しむだろうか。
……それとも聞かなかったことにするだろうか。]

(335) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―― 少し先の話 ――

[子供たちが入れ替わる中、
いつものようにレポートを打ちこむ。

あの悪夢を過ごした彼らはまだみんな生きている。
それが大きな救いで、赦しのようだった。]


ん、どうし――っ!?

[入ってきたポプラのほうを
いつものように振り返ろうとして。

彼女の口からこぼれた呼び名に
表情を凍りつかせたが。

続けられた言葉には、脳が麻痺して動かない。]

(336) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

…………ほんき、か?
もう、あいつは……

[震える唇で問い返すが、ポプラの返答などなくても
それが嘘ではないということはわかってしまう。

冗談でも戯れでも、言っていいことではないのだと。
自身よりもポプラの方がよくわかっているだろうから。
それはただの「事実」だろう。]

(337) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

――お前も、死ぬのか?

[だから淡々とした温度のない声で尋ねるのは違うこと。

元になったカリュクスが目覚めない、ということは。
そのまま――ポプラの「自我」にも関わってくる。]


【人】 友愛組合 チアキ

―食堂―

 りっちゃんも怪我するよ?

[>>302破片を集める姿にぷくんと頬を膨らませて
それでも、その後に続いた言葉に、ぱぁっと顔を明るくする]

 食べる!ケーキ!

[こくこくと頷いて、破片を片付け終わればおとなしく待っていた]

 ありがとう。

[にこり、笑う顔は、幼く。
リッキィの見たこともないくらいの、幸せそうな顔だった*]

(338) kaisanbutu 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 ようせい ポプラ

[もともと死に掛けた脳と体だった。
ひとつの世界の構築は、
作り手の脳にも膨大な負荷をかけていて。

仮に今後肉体が回復しても、
完全に乖離した意識はもう肉体には馴染まないと、
上は肉体の破棄を決定した。

カリュクスは死ぬ。
残るのはカリュクスを「データ」としたなにか。]

(339) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 ようせい ポプラ



[ミナカタの問いに、ことりと首を傾ける。
今まで境界を彷徨っていた天秤があるべき片方へ傾くだけ。]


そう……ね。
 だから……みぃちゃんへ……お別 れ  。

(340) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

―ー 『今までありがとう。長い夢を見させてくれて。』


【人】 FSM団 ミナカタ

[小さい擬体を抱きあげて。
彼女の柔らかくも温度は人と違う頬や
耳の機能など元々はたしていない尖った耳を触る。]

(341) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

……ポプラ。


[呼ばなかった名前を、そっと呼ぶ。

瞬きはまだあるだろうか。
彼女が彼女ではなくなる前に、言葉を紡ぐ。]


お前が好きだよ、ポプラ。


[子供達に惜しみなく愛していると愛を注ぐ男が
誰にも一度も告げたことがない気持ちを。]


お前が好きだ。
今まで側に居てくれてありがとう――


【人】 FSM団 ミナカタ

[その言葉は、まだ届いているのだろうか。
少しでも残っているなら届けばいいと――
彼女の身体を抱きしめる。]

(342) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[差し出された手を笑顔で掴む。
今度はもう、離さないというように。]


今度はずっと、一緒だよ。

[悪夢に至る道もまた。
だけどできれば、共に幸いの道を。*]

(343) 緋灯 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 ようせい ポプラ

[本当はあの日にお別れするはずだった。
幸せな夢を見させてくれた。
だけど、もう夢は終わるから。

最後の再生データが終わる。
全て終わったあとに残るのは、
セキュリティ制御統括電脳としての、ポプラだけ。]

(344) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 ようせい ポプラ

最後に聞こえた言葉に、
「ポプラ」はゆるりと微笑んで。

消灯時間の訪れと共に、その存在は消滅する。

後はミナカタが何を話しかけても、
ことりと首を傾けるだけ。*]

(345) あけひー 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……よぉ。

[呼びかければことりと首を傾げられる。
それはもう、カリュクスのものでも、ポプラのものでもなく。
電脳だけの、形だけの動くだけの擬体。]

明日もよろしくな。

[またことり。
翠の色はもう褪せて無く。
意思を持たない瞬きがあるだけ。

白衣のポケットに入っている、桃色の飴を握りつぶす。]

(346) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………………ぁ、あ、くそ。

[もう彼女はここに居ない。
永久に永遠に、失われてしまった。

――奇跡は一度だけ。それは終わっている。
その一度を無駄にしたのだから文句は言えない。]

(347) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

…………さぁて。どうしようかねぇ。

[研究所が男を縛り付けていた
「カリュクス」という存在はもういない。
男がここに留まる理由だった
「ポプラ」という存在ももういない。

ゆらりと立ち上がり、
黒い目は、もう何も言わない擬体を見下ろして。
暗く静かに――瞬いた。*]


【人】 双生児 オスカー

―いつか、何年かのお話―

[今日も幸せな一日だった。
隣にはモニカが居て、キィが居て、膝の上には子どもが居る――]

 "家族"って、良いね。

[ぽつり呟き、目を閉じる。
研究所の皆の顔が思い浮かぶがそれも今は昔のお話だった。

子どもの頭を撫で、モニカの手を握り――]

(348) るし 2013/07/10(Wed) 00時頃

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