123 参加者募集【勇者と魔王、はじめての接近】
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全
クラリッサに2人が投票した。
ドナルドに1人が投票した。
クラリッサは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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……るっ!
[おいこら、帰るぞ馬鹿野郎。 死んだら生き返らせてやる。なんなら呪いをかけてでも、だ。
私は人間が好きなのだ。 大好きな彼ら彼女らが、幸せに生きてくれる方が。 本の精霊になって永遠とも呼べる時を過ごさせるよりも、ずっといい]
(0) kaisanbutu 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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―5日目 魔導書内・異空間脱出時―
[>>5:+36 詠唱を終えて、術が発動した瞬間。 ふいに何かに手をつかまれて、俺は吃驚した]
ヨーランダ…!?
[彼女の表情は怒っているように見えただろうか。 ただ、術者として感傷に浸っている暇は無い。このままでは、俺の巻き添えになって本に封じられてしまう!判断に一刻の猶予も無かった]
(1) scarecrow 2014/05/31(Sat) 06時頃
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[消耗していた俺に、ヨーランダの手を振り払う力は無い。となると残された方法は、ただひとつ。魔導書が俺を手放すように仕向けなくてはいけない
覚悟を決め、手元にあった魔法剣で一気に自分の心臓を貫いた!!]
(2) scarecrow 2014/05/31(Sat) 06時頃
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ううっ…!!
[全身に走る激痛。勇者の剣は確実に、俺を死に至らしめるだろう。屍として生命力が失せれば、魔導書が俺を捕らえる事は無い]
(3) scarecrow 2014/05/31(Sat) 06時半頃
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― >>-17から?日後 ―
『おおやにく しんでしまうとは なさけない』
[誰かのおどけたような声で、目を覚ました。目を開けると、そこは馴染みの場所。どうやら俺は冒険が始まる前に滞在していた、宿屋のベッドの上にいるらしい。そして俺の側にいたその声の主は…]
…ベネット!?無事だったのか!
[吃驚して身を起こす。笑顔が爽やかなイケメン勇者、間違いなく彼だ]
(4) scarecrow 2014/06/01(Sun) 04時半頃
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『倒れても何度でも復活出来る程のタフさが無いと、勇者は務まらないからな。魔王の魔法式で身動きがとれなかったり、女王の罠で無残になったりしたけど、俺は元気だぜ!』
[彼の手元には、俺を貫いたはずの魔法剣イルミネーションがあった]
あれ…確か俺は…どうして…?
[刺したのは夢だったのだろうか、と自分の胸に手を当てる。あれだけの痛みがあったのに、無傷だった]
(5) scarecrow 2014/06/01(Sun) 05時頃
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『この武器は特殊で、刺した相手を仮死状態にする効果があるんだ。無駄な殺生をしたく無い時に振るう武器なんだが、まさか自分に使う奴がいるとは思わなかったぜ? 痛みは本物並のはずだから酷かったろ』
[呆れたような顔で真実を告げられ、俺は唖然とする。だがこうして宿屋にいるという事は、魔導書も俺が死んだと勘違いしたに違いない。ヨーランダも無事なはずだ。その事を把握した俺は安堵感から全身の力が抜け、再びベッドに倒れ込んだ]
(6) scarecrow 2014/06/01(Sun) 05時頃
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『勇者だなんだと呼ばれても 魔王以外の人間が死ぬのはあまり望みではないからな。
魔王さえ倒れれば、 暫くは無駄な争いもしなくて済むだろうし。 それが一番大きいかな。』
[勇者が語る剣のうんちくに耳を傾けると、どこかで誰かが言ったような話が出てきて、俺は目を瞬かせた。ああ、そういえばパーティの皆は無事目的地に着けたのだろうか。聞きたい事は沢山あったが、ふと前から気になっていた事を尋ねる]
(7) scarecrow 2014/06/01(Sun) 05時半頃
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そういえば、踏み倒されたラーメン代の事なんd
[この言葉を聞いた瞬間、ベネットは『じゃ、またな☆』と爽やかにウィンクしてマントをはためかせつつ部屋から去って行ってしまった]
おーい!全くしょうがない奴だな!!
[苦笑いし、彼を見送った。ベッド傍らのテーブルの上に置いてあるコップの中では、でめちゃんが元気そうにくるくる泳いでいる。
俺は目を閉じ、今回の冒険を共にした一人一人の顔を瞼に*思い浮かべていた*]
(8) scarecrow 2014/06/01(Sun) 06時頃
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ヤニクは、よし!安らかに二度寝する!!**
scarecrow 2014/06/01(Sun) 06時頃
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ばぅっ!
[私が掴んだヤニクを捕らえようと、本の魔力が手を伸ばすのを感じる。 威嚇するように吠えて、必死に外の世界へと逃れようとしていたとき。
生暖かな飛沫が後ろから飛んできた]
……?……!
[振り返れば、ヤニクがゆっくりと倒れるところで。 ざあっと血の気が引く。
が、崩壊する世界は恐慌に陥る暇も与えなかった。 本の魔力は消え行く命に興味を失ったように引いていくと同時に、ヤニクという維持者がいなくなった世界の崩壊が一気に進み始めた。
ヤニクの唱えていた移動呪文も、頼りなく震えだす。 早く外へ出て、彼を手当てしなければいけないのに このままじゃ、間に合わないかもしれない]
(9) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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ぎ……っ
[小さく唸る。 移動に足りない魔力を補えば、なんとかなるだろうか。 膨大な魔力を百パーセント発揮するには……この体は脆すぎる。
迷う暇はない。
彼の体を抱き寄せると、大きく深呼吸して、人化の呪文を解除する。
ばさり、と羽音がたった]
(10) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[皆が魔界に放出されたとき。 そこにヨーランダの姿はなく、代わりにあったのは]
……。
[白銀の竜が一頭、不思議そうにヤニクの体を鼻先でつついていた。
確かに彼は怪我をしたと思ったのだが、改めて見ても怪我ひとつなく、ただ静かな寝息をたてていたものだから。 首を捻ったとき、無駄に爽やかな声がこちらの名を呼んだ]
『やあヨーランダ。君は随分と大きかったんだね』
[驚いて振り返れば、そこには元気一杯のべネットの姿。 よくわからない生きてる理由はどうでもよかったが、剣の話を聞けば安堵のため息を焔と共に吐いて、ブレンダ[[who]]の髪をちょっと焦がしてしまった]
(11) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[異形の体を恥じて、なるべく体を小さくして。 鱗に覆われた頬を羞恥に赤くしていれば、べネットは優しくイケメーンに言葉を紡ぐ]
『よければ……彼を運んでやってくれないかな? 飛びでもしないと、宿はかなり遠いものだから』
[少しの躊躇の後、竜はこっくり頷いて。 怪我をさせないようにヤニクを背に乗せ、それじゃ!と爽やかに去っていこうとしていたベネットもくわえてぽーいと背中に乗せる。 鞍がついてるわけじゃないから、眠ってる人間一人だと落としてしまうかもしれないのだ。
それから、でめちゃんを落とさないように気を付けて、ラーメン屋台を足に掴んで。 みんなの方を見ると、ぺこりとお辞儀をした]
(12) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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―それから?日後―
『ヤニク、起きたよ』
[宿屋からそう離れていない森の中、隠れる竜にベネットがそう声をかける。 なんで隠れていたかって?ヤニクにこんな姿を見せるのは恥ずかしいんだもの。 人化するには薬も儀式も必要で、まだその準備も出来ていないし。
ともあれ、様子見を頼んでおいたベネットからその報告を聞けば、安堵して肩の力を抜く。 ぐるる、と鳴いて、ベネットへと深々と頭を下げた。
ベネットがいなくなった後、しばらくその場にいたが。 やがて翼に力を込めて、空へと飛翔する。
悠々と空を旋回して、街を見渡して。 ラーメン屋台が庭に置かれた宿屋の赤い屋根を見付けると、屋台へ向けて茄子を一個落としておいた。 かなりの高さから落とされた茄子は、屋台の天井を突き破ったが、あまりの高さのせいで落とした本人はそのことを知らず。
一声ないた後、山へと強く、強く、羽ばたきを]
(13) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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―それからそれから―
[あの冒険から、もう6ヶ月経ったころ。 性懲りもなく人化して、私は森の中を歩いていた。 終わりにしよう、とは思っていたのだけども。 あの冒険は、結局私は途中からリタイアしたのだから、まだ区切りはついてないと詭弁を使ってやって、まだ私は人のままだ。
森を歩けば、木に柔い肌が引っかかれる。 まったく、これだから人間というのは。 飛べもしないし魔力も弱い、体もすぐに傷がつくし寒かったり暑かったりで死んじゃうし。
とっても、弱い種族だと思う。
ため息をついたとき、やっと目当ての町が見えてきた。 むんと足に力を入れて、歩みを早める]
(14) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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[それでも、私は結構、この種族が好きだ。 不完全な彼らが、とても楽しげに笑うその瞬間に、私はいつも焦がれている。
その仲間に入りたくて堪らないと願うのは、そんなに罪なことだろうか]
(15) kaisanbutu 2014/06/01(Sun) 15時頃
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― >>8の後 ― [ふいに、宿屋の窓が一斉にガタガタと震えた。空気が振動する気配、それと共に聞こえる何かが羽ばたく音。何事かと、窓に駆け寄りそこを開け、上空を見上げた。
すると、そこには青空の中を揚々と旋回する白銀の竜。鱗は太陽の光を浴び眩くばかりに輝いていた]
(16) scarecrow 2014/06/01(Sun) 21時頃
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凄い…
[滅多に見られないその姿に、俺は暫く見とれていた。その巨体の影が宿屋を覆った瞬間、ふいに何かが竜の方から降ってくる。その何かは、宿の庭にあった俺の屋台を直撃し、天井を貫通した]
えええええ!?俺の商売道具がー!?
(17) scarecrow 2014/06/01(Sun) 21時頃
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[竜が嘶きと共に去った後、慌てて屋台の被害状況を確認する為に庭へ飛び出し調べる。何故かそこにあったのは潰れた茄子だった
謎めいた竜の行動に疑問を持った俺はこの件についてベネットに尋ね、そして事の一部始終を知ることになる
あれが、彼女…ヨーランダの真の姿だと]
(18) scarecrow 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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―それからそれから― [魔界入口で料理した品々にヒントを得て、新発売した黄金ラーメン(注・呪われていない)が大人気となり俺は屋台で忙しい毎日を送っていた。仲間のパーティも時折訪れ、その度に俺達は魔界行きの冒険についての話に花を咲かせる
ただ、ヨーランダだけはその姿を俺の前に見せなかった]
仲間のところに帰ってしまったのかな…
[夜遅く客も減ったころに、でめちゃんに餌をやりながら、ぽつりと呟く
そんな時、誰かが暖簾を捲ってきた。俺がその方を向くと、そこには―]
(19) scarecrow 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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[結局、最後の最後まで、男は何の役にもたたずに終わった。 仕込まれた「爆弾」も、そんなものは始めからなかったかのようで、男の体内で眠ったままとなった。
もしもこの冒険が記録に残ったとしても、周囲をからかい、ちゃかし続けた存在の名を残そうと思う奇特なものがいるだろうか。]
(20) es 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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[黄金の呪いがなんであれ、ひとまず次の道へすすむに支障はなく、男はそれで満足だ。 この旅で何を得られたか、何を失ったか、そんなことは考えるものでもない。 どんな事が起こっても、再びぼんやりと歩く時を過ごせるのならば、それだけで素晴らしい。]
(21) es 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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―とある森のなかで―
[ぱちぱちと枯れ木の燃える音がする。それと、串刺しにされた鶏肉の焼けて、ぽたりと肉汁が落ちる音。
頃合いを見計らって手を伸ばし、塩を振り足して口に運んだ。
あちあちと食らっていると、遠くからがちゃりがちゃりと鎧の足音。 思わずそちらへ足を運ぶと、騎馬隊らだ。どうやらどこかへ攻めいるのか。]
(22) es 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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[指揮をとっている者の顔をよく見れば、昔に見慣れた面影がある。 そういえばあの男には息子も娘もいた。あの男の崩御の後、どうなっていたかは知らずじまいだったが。
良い目をしているな、と思った。]
(23) es 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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[この体に毒をそそいだ女王に、一矢報いるのも悪くはない。 あそこにいるやつの立場がどうあれ、何かの足掛かりにはなるだろう。 ならなかったらそれはそれで、まま生きていければ良い。]
(24) es 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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[選択肢は目の前に広がる。
何を選ぶかは、*男の自由*]
(25) es 2014/06/01(Sun) 21時半頃
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ヤニクは、この村もあとちょっとで終了…!
scarecrow 2014/06/01(Sun) 22時頃
ヤニクは、ヨーランダ、>>-42 凄い宝な気がする…!?
scarecrow 2014/06/01(Sun) 22時頃
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