192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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……お願いします、直円 さま。 直円さまのコレを、 僕の中に、挿れて ください。 挿れて、 ぐちゃぐちゃに掻き回して、 僕の中に、 精液を、たっぷり、注いで くだ、さい。
[まさに直円の言う通り、ふしだらな姿をヤナギと五月雨に見せつけるように、言葉を紡ぎながら、着物の生地を撫で擦る。 弱々しい摩擦はその奥の熱までは届かず、それがまたもどかしさを呼び、強請る言葉の端々に熱い息が混ざり込む。 口にしながら、そうされる己を想像して、それだけで下肢に熱が溜まっていく。
そのさまは、すっかり調教が済んだ、雌そのもの。 かつての理知的な姿も、何処か冷めてみえる双眸も、そこにはない。あるのはただ、直円から齎される欲と深い慈悲に溺れる恍惚、だけ。
開いた口を一度閉じ、下唇を柔く噛み締めるようにしながら、直円の耳元に近づける。 濡れた吐息と共に、落とす囁きは――――。]
(147) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[「会いに行く」に込められた意味を悟れば、 夕焼けの色を見つめて、小さくため息を漏らす。]
…………俺だけで行く、つもりだったのに。
[気高く強き対魔忍。その矜持を保ったまま残った者を解放したいと迫ってみれば、今ではこの有様だ。 今や正気を保つ方が、苦しみを味わっている。 人としての死を望むなら、最後に注いだ精気を抜き取ろうかとも考えていたが――それをどちらも望んでいないと、分かってしまった。
堕落の味は、癖になる。 あまくて、にがくて。 こうやって、人を巻き込みながら堕ちていくのかと実感した。]
(148) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[抱きしめるJの身体にも力が籠り、望むものが近づいていると感じ取れる。固く締まった筋肉の感触がたまらなく、肌を擦りよせて感じ取る。 生唾を呑み込む度に上下する喉仏を、そっと舌で撫でて解放を強請った。]
がま……んッ!?あ、なに、ひああ、アッッ!? ししょ、これ、取っ……
――――――ッッッ!!!!
ぁ……、 ぅ は、っ
[生えたばかりの尾をこんなふうに使われるとは予想だにせず、驚きに狼狽える間さえもろくに与えられなかった。 奥の奥で熱を感じた瞬間、全身がぴんと張り詰めて、小刻みに収縮する。それも束の間、息を取り戻すと内壁がでたらめに収縮して、放たれた精を搾り取ろうとしごき上げる。 塞ぐまでもなくキルロイの性器はひくひくと震えるだけ。身体の奥は疼き続けて、高まったものが止まらない。*]
(149) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[どうやって。――答えに詰まる。 飲まれかけた眸、己は暗示で踏みとどまっているが、五月雨はそうではない。]
……私、たちは。 対魔忍です。……っ、だから、 魔を、……たおさ、ないと……
[垂れた涎を、指の背で拭う。 ああ、けれど、これも逆効果なのだろうか。 >>140ずるりと蚯蚓ののたくる気配に視線を走らせた。 生理的な嫌悪感はぬぐえない。 それに、あれは本当にろくでもない、もので]
……っ ん 、…!
[注意を触手に反らした時、首をくすぐる掌に、ひくりと肩をすくめた。]
(150) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[――理性が生きていても、 身体が快楽を拾うようではこの様だ。 悔しくて眼の奥が熱い。自分一人で、どこまで、出来る?]
……っ、だめ、です、っ
[その手に手を重ねるようにして、自分の方に引いて。 ――叶うなら、まだ耐えているうちに。 この場から五月雨と共に、逃げ出せれば―――]
(151) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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私からお前を取り上げるのは、たとえお前でも赦さない。 [抽挿の合間発した滅茶苦茶な言い分は、喘ぐのに忙しいキルロイに届いていたかは知らないが。 指先が白くなるほどきつく掴んでいる様が、「離さない」決意をつぶさに伝えるだろう。
ロイが此方側にいてくれるなら、二人でリツを取り返そうと思っていた。 だが彼が違ういきものとして生きるのなら。 ひとり人として生きる意味を見いだせない。
死は怖くなかったが、いざ生を与えられるとそれにしがみついてしまうのは、魔になりかけた故の強欲か。
そんな自分を肯定できるのだから、魔とは何と魅力的なのだろう。]
(152) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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……本当にふしだらで、 いやらしく変わりましたねえ、朧は。
[熱に溺れた言葉の一つ一つ、耳に届くたび愉悦をもたらして、艶めいた笑みが濃くなる。 布地の上から撫で擦る力は弱いが、淫らな声に熱を覚えて、ぐっと膨らんだ]
[そうして、自らの雌となった青年に、赦しを与えようとして。 耳元に届いた囁きに、目を見張った]
(153) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[喉仏を舐められるのがこれほどまでに気持ちが悦いとは。 促されるように腰を浮かせたところで咳き切って慾の奔流がキルロイの胎内を叩く。 まさに「叩く」という表現が相応しい程の暴力的な強さで、第二波第三波と白濁を送り込んだ。
規則性もない収縮は、Jが味わいたかった「雌の絶頂」だ。 アクメが切れない内に、猛ったままの剛直で出したばかりの白濁をかき混ぜる。]
今度、は、 射精で達こうか、 [身体を倒し、繋がったまま上に乗る。 そのまま互いの身体能力を利用して、キルロイの身体を反転させ後背位の形を取った。 容赦なく打ち付ける結合部で、白濁が派手な音を立てて飛び散る。前に回した手は育ち切ったシャフトを扱きあげるが、その先端にはまだハートが刺さったままだった。*]
(154) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[>>150口元に指先がやってくれば、拭われた唾液ごとれる、と舐めた。 対魔忍、という単語すら、遠い世界のことに聞こえる。 ヤナギが何を見ていたのか、それの恐ろしさを知らぬ故に、こちらを見てほしいとばかり、ねだった。
>>151絡み合った手、引き寄せられれば、そのまま情熱的なキスが与えられるのだろうと認識して、ヤナギにぐっと顔を寄せた。 可能なら、そのまま唇を重ねてしまいたい。 肩をすくめたしとやかな声に煽られて、ちろりと舌が覗いた。]
(155) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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…………。
[腑に落ちない顔で囁き返すと、すぐに表情を笑みに戻す。 重ねていた自分の手をそっと離すと、食い千切るほどの勢いで歯を立てた。 派手に指と甲を割くと、魔の鮮血が溢れ出す。 それは鈍く輝いて、強力な呪を帯びていることを示す。肉体を作り替えるほどの、大きな力]
舌を噛まないように。
[告げる声は優しいまま。するりと黒のパンツの中に血塗れの手を入れると、その窄まりに指を這わせる。 二三度つついた直後、一気に三本ねじ込んだ。馴らすと言うより、こじ開ける。もはや排泄器官とは見なさぬ動き。 先の残滓を掻き出すように激しく指を動かし――さらに二本と言わず、手の甲全体をぐっと突き入れた*]
(156) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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――……ありがとう、ございます。 直円さまが、僕を変えてくれたんです。
[>>153直円の深まる笑みが、己を肯定する。 己が触れる布地の奥で膨れる熱が、己を求めているのだと教えてくれる。 そこに孤独や苦しみはなく、ただ満たされた心地だけが、頭の芯から爪先までを埋めていく。
直円は決して、己の貪欲を咎めない。 そう知るが故に、期待は激しく胸を打った。 しかし、返るのは目を見張るさま。 これまでに見たことの無い直円の表情に、一度瞬いて。 それから、ふ、と穏やかに口元を緩めた。]
(157) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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ひ、
[ぬめる舌の感触に弱く、手の力が弱まる。 本来目指した在り方を語るのに、 五月雨は心ここにあらずの様子で瞳を向けてくる。 >>152>>148バックグラウンドで聞こえる痴情のを具に拾う耳が恨めしい。 どうしたって届かないものがある。 胸が詰まる。いっそ潰れてしまえばいいのに―――心はそれを許さない]
っ、さみだれ、……!
[諫めるように上げた声は、 合わさる唇に飲み込まれた。 散々に嬲られたせいで、体に力が、入らない。]
(158) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[は、と息が詰まる。 傲慢で強欲で、そして我儘な理論なのに、内からこみ上げるのは喜びだけだ。眉を下げた重みで、いつの間にか溜まった涙が駆け下りた。]
そん、な、こと言うのかよ。 意外と――なんていうか。
……いや、嬉しい。
[言葉を交わす度に、ばくばくと心臓が休まる暇もない。 魔に堕ちなければ、こんな会話もなかったのかと思うと、もう戻る気など欠片も残っていなかった。
律動の中、くしゃくしゃの笑い顔を晒して抱き合うと、それだけで涙が出そうなほどに幸せだった。]
(159) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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――ひあ、ああ!あああん、おく、おくあつい、っあああ!!
[どくんどくんと肉棒が脈打ちながら、欲を叩きつけてくる。その振動で幾度も達し、尚も身は精を求め続けた。 脳が溶け落ちそうなほどの快楽と幸福に、まともな言葉を成すこともできず、酸素を求める合間に淫らな鳴き声をあげるばかり。
身を倒されて獣のように押しつぶされると、違った形で深まる結合に身体は新鮮な悦びを示した。ぐちゅっ!ごちゅっ!と粘液がこね回される音と感触の中、熱い息や肌の質感、たまに漏れる声の欠片に安心を覚える。
だが、育ちすぎた茎は質量を増し、刺激を受ける度に痛みさえ覚えてしまう。 尿道を塞がれて責め立てられるのは、ビルでの責め苦を思い出す。限界が近づく程に無意識に恐怖が蘇り、必死に首を振り訴えた。]
やだ、ああ、いたい、やら、これ、やぁ、ふた、こわい、いらないぃ…!ひ――っあああ、、いく、いくからとって、これ、とってぇ!
(160) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[目の前に近づいたヤナギの唇を食み、くち、ちゅ、と粘膜の音をさせて吸いついた。 舌を侵入させること叶えば、口蓋の硬いところを舌先で擽った。 とても甘い、蜜の交わりに感じる。]
っは ぁ、んん、んむ、
[淫熱に弛緩しきって、しなだれかかりながらヤナギを味わう。 抵抗すれば、簡単に離されてしまうほどに、欲に蕩けていた。]
(161) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[>>156己だけに見せた直円の表情はすぐに消えて、元通り。 離れた掌に歯を立てるさまも、そこから鮮血が溢れ出すさまも、全てから目を逸らすことなく、見つめる。
迸る呪の大きさは、己が願ったことの重さを示すかのよう。 人の身体一つを根本から作り変え、自然の摂理を曲げる呪が己に与えられようとしている。 人の身が受けるには大きすぎるそれに感じるのは、恐怖でも、戸惑いでもなく、ただひたすらの恍惚。 直円は己の願いを叶える為に、力を使う。 それを受けて、己は直円だけのものになる。 その過程が如何に苦痛に満ちていようと、辿り着く果てにあるのは満ち足りた幸福でしか無い。]
……は、い。
[両手を直円の首裏に伸ばし、そっとしがみつく。 その首筋に懐くように唇を寄せ、訪れるであろう衝撃を耐えようとした、けれど。]
(162) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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――――……っぐ、ぅ、ぁ、ああああ、……ッ!!!!
[指を一気に三本押し込まれる、熱さ。 容赦なく突き立てられたそれに、襞は容赦なくそれを追い出そうと締め上げる。 しかしそれでも直円の指は奥に進むことを止めず、先程吐き出されたJの白濁を押し出して更に奥へと進んでいく。
慣らされることがなくとも、直円の齎すものならば構いはしない。 それがどれだけ無理矢理の行為であっても良いし、ましてやこれは己の望んだことだ。 喜んで受け入れるつもりでいたそれは、己の思うよりも遥かに重く、熱い。 それが注がれる呪によるものだと認識しているのか否か。 ただ言われるまま、舌を噛まないように心掛け、代わりに直円の首筋に深く噛みつく。]
っふ、ぁ、ぐ、んんん、ッ、んん、――――……!!!!
[襲い来る熱さに息を詰め、噛みついたまま呻く声を上げる。 既に腰に力は入らず、直円に全体重を預けることでどうにか体勢を保っている有様だ。 その上、更に押し込まれるのは残りの指だけでなく、掌の全て。
きゅう、と喉が締まり、声すらも出せない。 それでも、己の自身は硬く張り詰め、とろとろと先走りを零し始めていた。**]
(163) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[懺悔の間は気丈に堪えていた涙が零れるのは、単に物理的な理由だけではないだろう。 囁きに囁きが返った時もそうだったが――これは嬉し涙だ。
ずっと厳しくしてきた。 魔を討つ強さを身に着ける為に。 対魔忍の寿命は短い。 いつ自分が死んでも組織で誰の庇護を受けずとも立っていられるように。
だがそれももう終いだ。 Jは子をよろこばせる喜びに憑りつかれてしまった。]
(164) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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ん、 私も、 ぁつ、 い、 [音量など構っていられないとばかりに甘ったるく啼く子の浮いた肩甲骨に歯を立てた。]
ここを破ったら、羽が生えてきても可愛い、ん、じゃない、か? 仰向けで、眠れなさそうではある、が。 [紅く染まった皮膚を見ながらごちゅごちゅと犯す。 スムーズにピストンできる割に裡地はずっと絡みついてきて、2度目の熱がすぐそこまで来ているのを感じた。 何度も戦慄く胎内は、その都度キルロイがドライオーガズムに至っている事を示しているが、とうとう握る雄がみちみちと限界を訴えて来た。 恐怖を与えるのは、今のJは本意ではない。 だから、これが「最終試験」だ。]
(165) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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――ロイ。 [優しく呼んで、選ばせよう。 彼の眼に映る自分の姿を。]
(166) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[今身体を重ねている間だけでも、彼はJを「とうさん」と呼び「J」と呼び「師匠」と呼んだ。 それだけ混乱しているのだろう。 ヒトだった頃はあり得ない状況で、彼は何を望むのか。
その唇が動いた時、一気に「ふた」を引き抜いてやろう。 きっとその瞬間の胎内で射精するのは最高に気持ちが良い筈だ。**]
(167) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 01時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 02時頃
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―――っ、…ん、ぅ
[>>161 口内の上側をなぞられると、それだけで甘い痺れが走る。舌を絡めて、もっとと欲しくなってしまいそうだ。]
ふ、ぁ さみ、 だれ…っ
[しな垂れかかってくる体が熱い。 肩を押しのけようとした折、 首の文様に触れてしまったかもしれない。]
(168) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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ふぁ、 ぅ
[声は届いたかわからない。 口づけにくらくらと酸素を奪われ官能を引き起こされながら、無理矢理思考を引きずりだす。
当て身で五月雨の気を失わせるのは可能だろう。 ――誰も彼も、行為に夢中で己を見ない。 直円を守る赤い壁の正体がわからない以上攻撃は得策ではないが。 逃げる程度なら、――隙が、あるはず。
――誰も見ない。聞かない。可哀想なヤナギ。 ――呼んだって答えない、零れ落ちた者、
嗚呼、自覚した途端に失われる、真意を知ることもない、一人で立てと言われた、もう必要ないと言われた、嗚呼、違う、どういう意味だったのか。ぐるぐると暗示の声と記憶と嬌声が混ざり合っていそ吐き気まで催してきそうなのを、“意志の力で捻じ伏せて”]
(169) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[嬌声に満ちた蟲毒の壺の底、 穢れ堕ちる逃げさえ奪われた対魔忍は、 快楽に弛緩した彼を抱えて、この休憩室の外への脱出を試みる。
どろりととぐろを巻き影に控える蚯蚓型の触手が、どのように動く鎌では意識が回らない。**]
(170) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[カリ、と皮膚が齧られる痛みも、快感のスパイス。そこにきっと 痕が残るだろうと思うと、もっととせがみたくなるくらいだ。
はね……っ、ああ、はえるかも、な。 けど、ははっ、……たしかに、邪魔そうだ。
[もしかしたら既にショートパンツのように、出し入れができるのかもしれない。だが、それをしたらせっかくついた痕が隠れそうで今はいいやと首を振った。
無我夢中で首を振り懇願する中で、ひときわ優しい声が彼を呼ぶ。 そこで問いかけられた「最終試験」には。]
[初めはぜんぶ、と答えたくなった。 最中での呼び名も、彼が示す姿勢に準じてオウム返しのように返していただけ。 父としてのJ、師としてのJ、そしてまっさらな個人としてのJ どれもそれぞれに、キルロイにとっては大切なものだ。
だけどおそらく、彼が示しているのはそこじゃない。]
(171) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 02時頃
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[望む名前を呟いた瞬間、何かが弾けたような気がした。 蓋をしていた尾を引き抜かれて、待ち続けた奔流がこみ上げる。 ビルで味わったものと同じ行為。けれど今はキルロイの何かを解放するようなもので。]
――――――…………!!
[恐怖などどこかに置き去りにして、 最高の快楽に身を委ねた。]
(172) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[全てを出し尽くした後、くたりと地面にうつ伏せになった。 絞り尽くしたJもそれを追うだろうか。
――変化は、外からは見えないところに訪れる。
息を整えている口内。その舌の上に、椿を模した小さな紋様が刻まれる。 愛しい人によって注がれた精は、皮肉なことに、この魔力を刻んだ持ち主の証を浮かび上がらせた。**]
(173) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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ッ、あ、ぁ ――っふ、
[ただでさえ脱力した身体、押し退けられただけでも簡単に離れてしまっただろうが、首の淫紋を指が掠め、びくんと跳ねあがるほどに身を捩った。 息をつめて背を反り快楽の波に耐え、潮が引くと熱く息を吐いた。]
ァ、はッ、 はっ、 ァ、
[狂おしい熱量を持て余して、放出を願う。 右手がひとりでに下腹へ向かって、露出したままの自身の性器を握りしめ、激しく摩擦する。 悦いかどうかは、関係なかった。齎されるのが痛みでしかなくとも、それで達せるのなら、何でもいい。]
(174) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[目の前にある雄が、たまらなく欲しい。 しゃぶりついて舐めて啜って柔らかく食んで育てて一滴も余さず飲み込みたい。 正常時なら吐き気がするほどの行為に、瞬間ぶるりと震えた。 それも、快楽に痺れて震えたのだと身体が受け止めてしまう。
右手の摩擦は止めないまま身体を折り曲げて、再びヤナギの雄を、口腔で捕えようと顔を近づけた。]
(175) 2016/06/17(Fri) 02時頃
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[そうしてヤナギの雄を唇で食んでも、自身を育てることばかりが頭にあって、口淫はひどく拙いものだった。 自身に経験がないのも合わさって、ぢゅ、ちゅ、と先走りを吸い嚥下したあとも、先端を舐めたり、幹に甘く吸い付く程度の、到底ヤナギを追い立てるには足りない行為でしかない。
それでも、極上の馳走を与えられたとばかりうっとりと蕩けながら竿を擦り上げれば、淫紋に促された絶頂はすぐに訪れる。 僅かな白濁を床に散らすと、そのままヤナギに身を預けた。 焦点の合わない目線は、リノリウムの床ばかりを見つめ、犬のように呼気を荒げてぐったりと力を失った**]
(176) 2016/06/17(Fri) 02時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 02時半頃
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