149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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―― へへっ、『本物』のヒーロー登場!! なに、俺と『語り合おう』っていうの?
…‟巨悪”ルドルフ・ドナルドソンなんか目じゃねーや 前も言ったとーり、 本物の英雄になるのは俺!
ぜってー、それだけは譲んねえぜ!
[手の上で
くるり くるくる 杖を回し 意気揚々と 燃え上がる炎は 明らむ光―― まるで花火のように
綺麗な華を咲かせ そして刹那、闇に散る
勢い良く点火された その友情の灯は 燃え尽きるまでに、もう少しだけ猶予がある。*]
(123) 2015/02/12(Thu) 03時半頃
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来たか。
[瞑っていた目を開き、その瞳孔を訪問者…テオドールへと向ける。 ドアから入ってくると思っていたが、何やら妙な呪文を使ったらしい。少しだけ目を瞬かせた。 ソファーから緩慢な動作で立ち上がり、対峙する格好になる]
よう…″ヒーロー″にはなれそうか?純血主義に取り憑かれた「半純血」さんよォ…?
[敵意を少しずつ言葉に出してゆく。彼からの反応がどれであれ、その続きを口に出そう]
俺の正義は純血の勝利なんかでも、マグルの勝利でもねぇ。 「俺の勝利」だ
(124) 2015/02/12(Thu) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 03時半頃
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[ニィ と口の端を上げる。 嗚呼、これだ。この感覚だ。 長い戦闘状態で麻痺していたものが蘇ってゆく]
俺は、校長を暗殺し反逆の狼煙を上げたお前たち「悪」を倒してヒーローになる。 一般的な「悪」の退治ほど美味しい大義名分は無いからなぁ?
[口調は真っ直ぐに。そしてその様子は、純血やマグルなどはどうでもいいというように。]
正義は「強さ」だ。強い奴が全てを語ることができる。 力こそ、全てだ。
[この数日間、折れそうになった信念を改めてハッキリと口に出す。その姿は、テオドールからすれば余程の″悪″だろう]
お前と「語り合う」必要が出た。何故なら、お前を倒すことが俺の正義になるからだ
(125) 2015/02/12(Thu) 03時半頃
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[結果的に、″マグル″に味方している訳だから、彼には憎むべき相手なのは変わらないだろう。そんなことも考える]
俺はよォ… おめーの「強さ」はけっこう評価してんだ
[授業の実技では特にそれは顕著に表れていた。 見る目の無い奴らは、「そこそこできる」程度にしか思ってなかっただろうが、何気ない飛行術でもその潜在能力の深さは充分に見て取れた]
それとな、お前のその真っ直ぐな信念。 それも嫌いじゃねぇ。
[一言一言、噛み締めるように。 彼とは通ずるもの、似通ったものがある。
でも………………]
……それでも、俺とは異なった思想だ。
[>>123手の上でくるくると回す杖。 そして燃ゆる炎は、まるで灼熱の意思のよう。ここで一旦言葉を切り、返答を待つ*]
(126) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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ん?
[翠に光る閃光が窓から目に入る。 あの光は… 其方に目がいって上空に散る>>78鮮やかな色彩はうつらない。
パン
破裂音と共に上空から閃光の見えた窓へ近づいて… ]
なっ…!?
[>>103踞るように床に倒れる小さい身体が翠の双眸に入る]
(127) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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[ 死
動かない彼はきっともう… あの閃光が散るまではあった命
箒を握る手に自然と力が籠る。敵は殺す それは私だけじゃなく、彼方も同じ ──そんなのわかってたのに ]
降りるわよ…
[犯人を探そうにも外からじゃそれも叶わない。 近場に降りると同級生は辺りを探しに行くと別れた。 互いに護りの魔法を一度かけて またね と告げたら踞っていた生徒の元へ駆けていく
まだ生きてたら
ない可能性に縋るのは弱さだろうか。 自嘲を飲み込むと見覚えのある赤毛を先ほどの場所に見つける]
(128) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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[ ゆっくり近づいて、 花を咲かせる彼女の後ろ姿に声を──]
──…
[先ほど翠に入れた光景が窓越しではなく眼前にある "それ"を見て、声が紡げなかった。
目の前の、花を手向ける心優しい彼女がもし もし こうなることがあったら ]
(129) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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デージー!
[驚かせないように優しく声をかけるつもりだったのに 震えそうな声を留めるのに必死で。 気付いたら彼女に後ろから抱きついてた>>113]
無事で良かった…
[考えたく無い最悪を考えた弱い自分を消すように ぎゅぅ 強く一度抱きしめたら身体を離して、 金に映える笑顔を向けた]
(130) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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−夢の中?うつらうつらと−
[ここは何処だろう?真っ白な空間に]
[…なぜか君がいて、寂しげに笑っているんだ]
[なんだか触れてはいけない気がして
咄嗟に手を引っ込めようとしたけど]
[きっともう遅かった]
(131) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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[横たわる彼とペットの子をひと撫でして膝をつく。
私からも一輪の花を。 彼から覗く黄色のタイと同じ 黄色の薔薇
──友情を大切にする心優しい寮の子には此れが似合う
"君を忘れない" 初めましての貴方に送りましょう]*
(132) 2015/02/12(Thu) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 04時半頃
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[結ぶように閉じられていた瞳が、開く
本来禁止されている‟姿現し”‟姿くらまし”。 それに見覚えが無いのか、鋭い瞳が瞬いた。 緩慢に静が動き、互いの『正義』を前に対峙する。
この世の中では勝つことが正義。 勝ったものこそが正義。
だから、『本当』の正義を手にするためには 絶対に、勝利を掴まなきゃいけない。
それは 何度も何度も 学んできたこと。 けれど 決して相容れぬ歯車は きっと 互いに 『動力』として在ろうとするから。]
―― ‟なれそうか”? 言われるでもねーや! ふふんっ、愚問だぜ! 絶対 ‟なるんだ”!
(133) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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[大凡答えにならない応えを返し 意気揚々と、明瞭に宣言した後 『半純血』と聞いた瞬間、皺を寄せる ]
……取り憑かれた? なにいってんだよ、憑かれたもなにもそれは正義!
そう ‟半純血”でも、心は正義だ! ぜったい、誰にも劣りはしねーぜ!
( …四百年前の‟あのひと”だって )
[強大な力を持った、半純血だった。 稲妻の『巨悪』には叶わなかったけど、それでも!
握り込んだ杖を前にし じわり 滲み出た敵意は 獅子の気を逆立てさせるように 空気が変わりゆく それでも 『入れ知恵』が無ければ 俺には敵味方が判断が出来なかったけど]
(134) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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[ 次の言葉で 確実に、 俺にも ‟ライバル”から ‟敵”へ そう変わるのがわかった。
定める ヘーゼルの色が揺れる ]
―― 俺たちが悪? なに言ってんだよ、正義だからこそ反逆を昇らせる
騙されて 躍らされる意志なんてっ…!
[‟騙されて躍る人形” それが、自分自身へ跳ねかえるとは知らず びしり 突きつける杖は 強く 強く
言い掛けたことばを 息巻き、 食い縛るように 呑み込む
‟純血”なら分かってくれると思ったのに そう、 きっと 信じてた けれど ]
(135) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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…… 勝利が『正義』。 それは、よくわかるよ
勝てなきゃ、それがいくら正しくても歪められるもん。 でも、それは 俺たちが勝てば逆転できる
俺たちこそが『正義』になる! …… その見誤りは命取りだぜ、ヘクター!
[淡褐色に過る 上がる口端は、ただ 真っ直ぐ 獅子達は平行線を歩み いつか交差に衝突する
衝動のままに突きつけた杖は 言葉が重なるごとに 握る力が強まり
無遠慮に、こちらを悪だと煽るような姿は 強大に黒く 黒く 憚る影にしか見えなかった。]
(136) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 04時半頃
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純血なら、そんなバカなこと思わねーって 信じてたんだけど…、
[ 睨めつけるように、ただ見据え。 言外に、それが『強さ』なら。
マグルにつかなくてもいいじゃないか。 そう 目を細め 言外に言葉を放つ それでも 俺たちを‟悪”と。
そう認めるなら、 そして その意志の強さは
認めたくないけど、 俺の持つ ‟正義”によく似ている気がした。]
マグルにつくやつは、 俺を悪っていうやつは、 いくら純血でも 心は‟悪”と同じだよ
(137) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 04時半頃
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[ 瞳に映るヘーゼルは 確かに耀きを取り戻し きら きら 透き通る瞳を 僕に
いつもの悪っぽさを孕む 彼の言葉は 僕の "イタズラの成功" を物語り それは僕にとって 嬉しいことのはずなのに
──── はずなのに
どうしてこんなにも 苦しいんだろう ]
(138) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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…… あれれ 僕も励まされてしまったね
[ より深く蒼に刻まれた テオドールの正義が 心を沈ませる
だけれどせっかく成功したイタズラを 失敗に導くわけにはいかないから 僕はムリにでも 笑ってみせよう>>118 ]
(139) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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うん …… そうだね 悲しんでる場合じゃなかったよ こちらこそありがとう "またね" ! テオドール ! [ 自分の道を見つけた彼を どうして引きとめようか ゆるり 手を振り見送れば
ぱん
灰色のキャンバスに映された 黄金の獅子 >>121 雄々しく気高い獅子の煌めき きら きら マドンナブルーを染める ]
(140) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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[
すうう
大きく深呼吸
伏せた睫毛の隙間から 漏れる悲哀は 相も変わらぬ様子で ヘーゼルが去った 天文台に1人
揺れる白銀は ぽつり 決して叶わぬ願いを 残る星屑に向けて 天文台から校内へ 身体を運ぶ
心は未だ 空に浮く星屑を追いかけて ]
キミとも …… 笑いあえる明日が欲しかった**
(141) 2015/02/12(Thu) 04時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 04時半頃
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俺を倒すことが‟正義”なら 俺には、…… それは‟悪”でしかねーや
[そう、 言葉を強く 固めるように 重ねて 繰り返す
俺とは‟別”なんだ これは、悪なんだ そう言い聞かせるように]
――俺も
ヘクターの‟強さ”は嫌いじゃねーし 恨みはねーから
……だから、
(142) 2015/02/12(Thu) 05時頃
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…… ―― すげー、俺は残念だよ
[ 『強さ』を追い求める信念。 『英雄』であろうとする気概。
違うと否定しても 対峙するは『悪』なのに 重なりあい、ぶつかり、
『本当の正義』への疑念が 波紋のように揺れかけて、
それは皮肉にも 海のような マドンナブルーの言葉を再び掴み また 解れかけた糸を一本に結びあげ
―― 圧するように伸ばした杖を、ひっこめた]
(143) 2015/02/12(Thu) 05時頃
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[ はあ と 溜まった息を吐くように、 間を置き 言葉を一旦区切る
相手が‟悪”なら 卑劣も辞さない けど、この時だけは 不意打ちなんて無粋は
なんだか 嫌だったんだ。 **]
(144) 2015/02/12(Thu) 05時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 05時頃
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[>>133「絶対なる!」と答えた彼はやはりブレない。いくら否定されようと、自分の道を信じて疑わない。
本人の言う通り、半純血であろうとも心は針金のように固い「純血」という塊が座っているのだろう]
騙されて、躍らされる意志、か
[そうかもしれない。結局のところ欲しいのは強さを認めてくれる世間の声。純血主義が悪いことという知らず知らずの一般認識は、確かに躍らされているものだろうか。 だが、それは彼も同じだ。揺れるヘーゼルを見つめる]
見誤り? 違ぇな、純血が正義だと、誰が決めた?
[彼の、杖を握る力が変わっていくのが分かる。強く掴む度に血管が浮き沈みを繰り返していた]
(145) 2015/02/12(Thu) 05時半頃
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[バカなこと、と言うその瞳は此方を強く否定するもの。 マグル側に協力すんのは、やはり世間のヒーローになりたいというのと、奇襲のような真似をした純血が気に食わなかったからだ。 他にも理由は浮かぶが、言葉にはせずそのまま心の中で消える]
バカなこと、か。 そうだな。「純血」が「マグル」を救う、なんてそれこそ英雄になれる
[あくまで考慮するのは「自分」。 >>142完全に 敵 だと告げるその口調は、理解してくれなくて残念だと、心底残念そうに]
そうか。俺も残念だ。お前とは分かり合える気がしたんだが。
[>>143彼が杖を引っ込めたのは、戦意の喪失ではなく逆に、これから戦闘だという意思。 それを見るとこちら下に向いている杖を握り直して、言葉を放つ]
(146) 2015/02/12(Thu) 05時半頃
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でも、俺は楽しみでもあるぜ?
お前と強さを、力を競えるんだ。 こんな機会は滅多に無ぇ!
[純粋な戦いを求める。ガハハ、大きく笑うと此方も戦闘態勢へと。彼から見えるのは落胆だが、今更分かりあう気も無ぇ]
本気で、潰しにいく
[自分に言い聞かせるように。 相手に不足は無い。
二つの″正義″がぶつかり合うそれは、終わりのない永遠に似た何か。もはや、強さで答えを決める他ない*]
(147) 2015/02/12(Thu) 06時頃
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ースリザリン寮・自室ー
……どこなの?
[手紙の主を探しても探しても 人に聞いても見てないと言われて 焦りばかりが出るが、焦っても仕方ないと自室のベッドに潜り込む]
…はぁ
[その姿を一目でも確認できたらいいのに、なんだか胸騒ぎと嫌な予感しかしなくて 手紙の正義も大事だけどそれより命を大事に。の言葉が頭にこびりついて]
「あのうるさいチビ、なんの抵抗もせずに死んだらしいよ」
[そんな噂が耳に入ってきて、うるさくて自分と同じぐらいの背丈の人なんてたくさん居るよなぁと思っていたのに
ベッドの 枕のヒンヤリとした感覚が なんとなく答えを告げているよう]
(148) 2015/02/12(Thu) 06時半頃
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[確信を持ちたくなかったから 考えなかったのに 死が噂される程有名な"チビ"なんてそんなに居ないとは分かっていて
だからこそ 彼じゃないと思いたかったけれど]
…そっか。もしそうなら仕方ないか
[少し休んでから、また探しに行こうか きっと見つからなくても 彼の死体を いや、正義を貫いた山猫を見つける為に
目を閉じて、深い闇に身体を預けた*]
(149) 2015/02/12(Thu) 07時頃
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[彼に魔法がかかって、それからぴくりとも動かなくなるまで。 最期までをしっかりとみとどけた少女の目に感情は既に無く。ただ冷ややかにそれを見つめるのみ。
やがて近くに彼のペットと思しき動物が来て>>105寝転んだが、一瞥しただけで去っていこうとして]
(150) 2015/02/12(Thu) 08時半頃
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――!
[近くに誰かが来る気配>>112がして反射的にその場を離れる。 廊下の死角に隠れて、こっそり様子を窺うと、来たらしいヒト>>113にそれに加えてもう一人>>132。 最初に来たヒトはデージーと言うらしい。]
…2対1じゃ、分が悪いよねえ… ぜったい、上級生だし、こわいおねーちゃんだしぃ…
[あの道を使わないようにして、寮に戻ろう。少し、疲れた。 でも、何もしないのも――せっかく、気が付かれていないんだから。 ]
――Orchideous《花よ》 Oppugno《襲え》
あの、おねーちゃんたちに。
[もう一度、さっきと同じ呪文を向けて、パタパタと去って行く。 ちらりとローブの裾が彼女らに見えてしまったかどうか*]
(151) 2015/02/12(Thu) 09時頃
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― スリザリン寮・談話室 ―
[ふらふらと談話室にたどり着けば、そこにいた同寮生にへにゃりとあいさつをして 心配するような彼らの声を傍目に、自身はぼふりとソファに倒れ込んだ
それから、ぐっすりと 誰かが起こそうとするまでは、深い眠りについているだろう*]
(152) 2015/02/12(Thu) 09時頃
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