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───────────────── To 辰巳 刀流 From 四十崎 縁 ─────────────────
カフェオレ、飲みます
─────────────────
(343) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 送信してからスマホをポケットに突っ込んだ。 「どこか行くの?」の声に「散歩」と返して ふと、何とは無しに振り返って尋ねた ]
やっぱりブラックよりカフェオレだよね。
[ 首を傾げて間抜け面してる会長に僅かに目元を和らげる。 答えは待たないまま、廊下を歩く ]*
(344) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 万年青は、記事のためには
彼女が死んだ方がいいと思っている。
けれど、まるですべてから解放されたように
これだけきれいに笑った彼女が、
この世界から逃げられずに絶望する顔の方が
実は見たいと思っていた ]
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― →部室へ ―
[ 撮った写真を、昨日の分から続けて眺めて口の端を上げる。
万年青は安住のことを知らない。 これからの記事のために調べるべきだろうと思うが、こういう時に、周りから話を聞きだしてくるのが一番うまい美鶴は、何の連絡もよこしていない。 悲劇を食い物にするような記事は、真面目な彼女のお気に召さないのだろう。 仕方がない、部室に帰って記事の続きを書こうか。 自販機でもう1本缶コーヒーを買って、部室へと足を向けた**]
(345) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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──現在/ゴミ捨て場──
迷子の子どもみたいな顔。かしら。 僕は弱いですとでも言いたげね。
[ 言葉を交わしている内にも、 やや常の調子を取り戻したように見えるが。
聞かれたこと>>331に率直に答え、 分からないだろうと言われれば、 そうね。と言って頷いた。
そうだ。答え合わせのしようがない。 遺書か、犯人でも見つからない限り。 或いは揺ぎなき目撃者の一人でも。]
(346) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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そう、写真。 直後じゃないと撮れないでしょう。 すぐに人だかりができて、 少ししたら運ばれていったんだから。
[ 当然のことを繰り返すようにして、 一瞬、不思議そうな声を上げた男>>332に、 いくらか親切な言い方をしてやる。
調べてみるか。という誘いは、 どこか拾われたようで癪だが、 ふと、もしすべてが明らかになったなら、 この男はどんな顔をするのだろう。と思う。]
(347) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ ほんの、ありきたりな物語。 ありきたりな女であった少女A。 それが物語の中心に収まったのなら、 その親しい人間を追うのも悪くない。]
(348) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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いいわよ。一緒に来る? ちょうど、会いにいこうと思ってたから。
[ 知り合いがいるか。その問い>>336に、 明確に答えずとも伝わるだろうと。
スマートフォンを取り出して、 メッセージを送り付ければ、歩き出した。*]
(349) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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────────────── To 万年青 常彦 From 黒江 仄日 ──────────────
芽吹くかもしれない種の少女A。 あの本に記した通り。
今から行くけど、いいわよね。
──────────────
(350) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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―― 屋上 ――
[外国の哲学の本は性にあわないのでうろ覚えだけど。 「見ているとき見られている」、だっけ?
なんだかそういう感じの言葉のとおり、「キレている洋次郎を見る俺もまたキレている」ので、目があっていようが俺の不調に気づけないのは仕方ない事だろう。>>305
「あなたのおかげで」なんて言うには、胸倉を掴んでくるその手は全然優しくない。>>304縋っているんだか、怒って握りつぶしているんだか、ともかくも全然優しくない。
……お姉さんのための洋次郎でもなくて、クラスに混ざるどうでもいい洋次郎じゃなくて、血の通ったリアルがそこにある。]
(351) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[ぎり、と鳴る歯。>>305今にも更に噛み付いてきそうな表情を、少し嬉しく思う俺は随分と性格が悪い。
……さっぱり目が醒めたようで何よりだ、と。
洋次郎は現実なんか見たくないからこそ昼間ああしてふざけて――「犬」になったんだろうに、俺ときたらそんな事を思ってしまうので、やっぱり酷いのだと思う。
笑うのはヘタクソだから、洋次郎から見た俺はしかめっつらをしていただろう。 けれどその時確かに、怒り混乱しながら、やっぱりどこかで安心していたんだ。俺というやつはひどいので。]
(352) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[馬鹿じゃねえの、と呻く洋次郎は、触れる>>308と少し震えた気がした。 ああ、「いきてる」。
――「昼になんかいけないくせに」と思いながら、「いけたらいいのに」と、本音か嘘かも分からない様子で笑って、結果を見て「やっぱり駄目だ、わかってたのに」と呻いて、「なんで俺に怒らないんだ」って身勝手にキレてやがる。]
嘘つけ、なっさけねぇ顔して…… 俺が、一番……聞きてえよ そんなの は
[――あ。でも。わかってきたかも。 顰められた洋次郎のツラを見て、「きったねーな」とあざ笑いながら、ふっと理解した。
今俺の目の前にいるのは エゴの塊であって、「蓮洋次郎」であって、 「犬」のハチ公でも、お姉さん方にとっての「いい子」でもない。
……だから安心したんだろうか。俺は。 「いい子」の時の洋次郎は、卒業アルバムに笑顔で映るくせに、卒業後誰とも連絡を取らずに消えてそうだ。たくさんの連絡先をいつのまにか持っていて、たくさんのつながりがあるくせに、夕方に一人でどこか行っていなくなりそうだった。]
(353) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[……今のお前って、どうでもいい子じゃないからな。]
(354) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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泣けよバーカ くそ野郎 ははは [夜の町に馴染んでお姉さんに囲まれて酒に酔って、昼は寝ぼけ眼で過ごして、そのくせ不満も垂れずに犬みたいにみんなにヘラヘラ笑ってるなんて、どんだけ不健全なんだよ……と思うので、 不健全なお前の不健全で腹黒なところを見た俺は、もっとお前の捩じれたところが見たかった。 生温い牛乳の膜めいた距離を越えて、もう少し近づきたかった。
それができて心底愉快だ。笑える。安心した。 ……それだけの話かもしれない。
そこまで考えて、俺の方がよっぽど不健全じゃね、と笑いが零れた。
昨日、安住が落ちたのに。届きもしなかったのに。 「言えよ」って言葉も、掴もうとした手も。意味なかったのに。
顔色の悪い四十崎を見たのに。 俺なんかよりよっぽどいいやつが、あんなのを見て追い詰められないはずがなくって、あいつに「大丈夫か」とメールを投げもしない自分の臆病さにはほとほと嫌気がさしていたのに。]
(355) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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(ああ、
よか、 った )
[ぐいと押し付けられた手を感じて、たたらを踏んだ。 合わせていた視線が外れる。妙に暑いと訝しがる段階はとうに終わっていて、これ熱だな、という自覚が他人事のように浮かび上がっていた。
お前が訝しがる顔が見られたかどうかはわからない。 あつくね?って。 その問いに答えるにはちょっと色々ありすぎたから。>>309
風邪か後遺症か知恵熱か。どうでもいい。 洋次郎の肩を掴んでいた自分の手を動かし、胸倉に押し付けられた手を上から握る。
離せよ、と示したのか縋っているのか、やってる俺自身がわからなかった。 目が合う。]
(356) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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― 現在、ゴミ捨て場 ―
マジか、かっこわる。
[ どんな風に見えているのか聞けば、>>346 前髪をぐしゃりとあげ、不愉快そうに眉を潜める。 そういう自分は好きじゃない。 安住英子に苛立つように、自分に苛立ってしまいそうだ。 少し目を閉じて、息を吸って、吐く。 再び開いた目で先輩を見つめ、微笑んだ。 ]
弱くないし。大丈夫。
[ 疑問視をつけた復唱に、丁寧な説明が返る。>>347 「っていうと、新聞部か」と呟いて、誘いをかける。 僅かに表情が変わったように思うが、 その胸の内>>348の考えなど、読めるはずも無い。 ]
(357) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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ああ、行く。
[ そう言って、手にした荷物を片腕に寄せ、 彼女が落としたゴミ袋を片手に持つ。 紙のゴミは重く、ずしりと腕に響くが、 重たいものは力の強い方が持つものだと思うから、 そのまま、彼女の分までゴミを運び、捨てる。
メッセージ>>349を送るのを少し待って、 後ろについて歩きだした。*]
(358) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[ちょっと調子悪いんで帰るわ。悪いな。
そういおうとしたのだが]
……わり、ちょっと、タイム
大人は、よぶな、
[そのまま膝を折る。あっちぃ、とうめく。 自力で屋上を去る努力はするつもりだが、その動きはひどく緩慢だっただろう。]
(359) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[ごうごうと鳴るのは――……何の音だろう。>>306*]
(360) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 23時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 23時半頃
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──現在──
[ 不機嫌そうな仕草>>357に、 思わず、小さく喉を鳴らして笑った。
弱くないし。どこか言い聞かせるようだと思い、 浮かべられた笑みに、なぜか思い出したのは、 弱さから生じるすべてを悪とする言説であった。
ゴミ袋を運ぶ姿を尻目にメールを送り、 帰ってきた男>>358に「ありがとう」と笑む。
弱くないし。そう言う意味。 やはり理解はできない男に、 ひとつ頷いて新聞部へと歩き出し、]
(361) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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──現在/新聞部──
[ ノックを一度、二度、三度。]
万年青くん、いる?
[ やはり慣れた調子で扉を開き、 その部屋の中へと勝手に立ち入る。
同行者にどうぞとも言わず、 きょろきょろと室内を見回したのは、 もう一つ探し物>>328があったからだ。
机の隅を漁るように、躊躇なく手を伸ばし、 少しの作業の後に、薄っぺらい本を見つけ出した。
それを手に取り、振り返った先に、 さて、目当ての人物はいただろうか。*]
(362) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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[鸚鵡返しのような返事に、ほどよい距離感の相槌。>>333 深く掘り起こすことのないやり取りは、浅く軽く。 いい意味で外見と違って、話しやすいひとだと思った。
そんな感想を持つ男が、優しいかは首を傾げるところだ。>>334 送ったメールの内容も、到底心配して送ったものだと伝わらない代物で。 それでも無理して四十崎が笑ってやしないか。 気になっていることだけは、確かだった。
教えてくれた教室での様子に、あー、と頷いて。>>335]
それ。合ってるのかわかんない、ってのわかるっす。 いつも面白くも楽しくもないのに、笑ってるし。 だから、聞かないとわかんないんすよね。
[その口から語られる、四十崎談に納得しつつ。 傷ついてる、には少し首を傾げた。 その落ちた「安住さん」と仲でも良かったんだろうか。]
(363) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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友村先輩……よりも、 はのん先輩の方が呼びやすいんで、そっちで。
[覚えやすい方で覚えながら、抹茶オレをまた一口。
続く質問への反応に、俺は更に首を傾げた。>>337 ここまで淀みなく答えてくれていた口が、止まって。 じっと見上げてくる目を見返して、答えを待つ。
期待は特にしていない。 ただ、はのん先輩のほどよい距離感から出る言葉。それが俺にとっては、とてもわかりやすい気がしたから。 それだけだったのだけど。]
(364) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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…………。 なんか、四十崎先輩の女版みたいなひとっすね。
[思わず零した感想。
実際見たら違うんだろう。たぶん。 教室以外で見せる顔もあるんだろうし。]
それにしても…… はのん先輩の話って、すごくわかりやすいっすね。
[思ったまま口にして。 携帯にメールを受信したことに気づいた。>>343 内容を確認してから、はのん先輩へ向けてぺこりと頭を下げた。]
(365) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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それじゃ、俺いきます。 どうも、ありがとうございました。
[体育会系らしく礼だけはきちんとして。 空にかった抹茶オレのボトルを、ゴミ箱に落とした。*]
(366) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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[カフェオレを自販機で買って、廊下を歩きながら。 窓の外を見れば、野良犬が見えた。*]
(367) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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不意に、その犬の耳がひくりと動いた。
(368) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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小さな三角形を作るように垂れた耳が、 なにか大きな物音を聞きつけたような、 もしくは、微かな声を拾おうとするような、 そんな素振りで、ひくりと動いた。
そのくせ、たった一声だって鳴かず、 犬は落ちきる寸前の太陽の放つ、 力強くも儚い光に包まれた校舎を見上げ、
そしてまた、覚束ない足取りで、 その小さな舞台を後にした。*
(369) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 辰巳 刀流 ─────────────────
それじゃ、持ってきます。 どこにいます?
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(370) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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― ゴミ捨て場 ―
[ 面白そうに、彼女は笑う。>>2:361 何が面白かったのか自分にはわからないが、 誰かが笑ってくれるなら良いと思えた。 嘘でも笑っていれば案外何とかなるものだと、 信じている節はある。 感情コントロールはお手の物で、 作られた笑みの真実のパーセンテージは幾つだろう。 俺にだってそんなの、わかんねえよ。 「ありがとう」の言葉に「どういたしまして」と返して、 のこのこ歩いてついていく。 ]
(371) 2018/10/19(Fri) 00時頃
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