48 マーメイドライン
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足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2012/05/15(Tue) 00時頃
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明け方の街には光が射した。
海の向こう、水平線に見える、ヒカリ。
セイレーンの誘いか
マーメイドの呪いなのか
それは定かではないが
二人が出会った時の光なのだと
伝承に記されたそれと同じものが浮かんでいた。
(#0) 2012/05/15(Tue) 00時頃
実際には光魚の群れだとか
海と太陽の角度の関係のものだとか
そんな現実味を帯びたものなのかもしれないが
その真実を追求しようとする者は滅多にいない。
そして古人はその光をこう名付けていた。
『マーメイドライン』、と。**
(#1) 2012/05/15(Tue) 00時頃
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[>>0:94ミッシェルの言葉と、行動に。 彼女は同性愛者なのだろう、と思う。
自分の髪を梳く手は、直接肌に触れてる訳では無いが、 柔らかな温もりを感じるような気がして。 嫌な感じがしない、寧ろ嬉しく思う自分が居て 彼女をじっと見詰めて]
……。
[ドキドキしちゃうから仕方ない、 と言う彼女の言葉で、自分もドキッとした]
(1) 2012/05/15(Tue) 08時半頃
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[高鳴る胸の鼓動に、少し動揺しつつ。 しかし、これを顔に出してしまうとミッシェルが不安に 思ってしまうのでは、と。
持ち前の無愛想で、表情一つ変えずに]
あ、そうだね。もう。こんな時間? うん、服は何時でもいいよ。 普段、昼間は仕事で居ないけれども、夕方以降なら。
気をつけて帰ってね、ミッシェル。 また……遊びに、来て。
[別に、洋服を返して貰うだけなら、自分が居ない時間でも構わない筈なのだが、無意識の内に自分がアパートに居る時間をミッシェルに告げ。
――自然と、また来るように促していた。
今日会ったばかりの人なのに、何故かまた会いたいと 思っている自分には、まだ気がつかないままに]
(2) 2012/05/15(Tue) 09時頃
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[帰るミッシェルを玄関先で見送って、部屋に戻ると、 飲みかけのレモネードを飲み干してため息をついた]
なんだか、慌しい日だったなぁ、今日は。
[そう、一人ごちでて。 港で会った、ベッキーに、釣り少女。 そう言えば釣り少女はあの後ちゃんと家に帰ったのだろうか? と、思いながら。日が傾いて薄暗くなっていく窓の外を見やり
仕事の帰りに、また港の辺りを寄り道して帰ってみよう と思いながら。部屋の電気を*点けた*]
(3) 2012/05/15(Tue) 09時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/15(Tue) 09時頃
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―― 町役場 ――
先日言っていた書類です。この件については問題ないかと。
[上司に書類を提出し、ご苦労、と投げかけられるのに頭を下げ 部署を後に廊下を歩く。]
「マーメイドラインが浮かんだんだって」 「見た見たぁ」
?
[噂好きな別の部署の女性二人が話している内容に首を傾げた。 二人は自分を見るとバツの悪そうな顔をして去っていった]
(4) 2012/05/15(Tue) 21時半頃
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マーメイドライン……
[伝承では、二人が出会ったとされる時に起こる事象だったはず。 それが今起こるのは何故なんだろうか。 何かの前触れなのだろうか――]
仕事しなきゃ。
[我に返るように呟いて、自分の部署に戻ると デスクワークに精を出す。 昨日出会った女性のこと、 マーメイドラインのこと、 ぼんやりと仕事中でも浮かんでくる事柄を 必至で押し殺しながら。]
(5) 2012/05/15(Tue) 21時半頃
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―貧民街―
[この港町の表の顔が活気溢れる市場なら、 裏の顔はこの掃き溜めのような場所。]
相変わらずだね。 ほんと、ここは。
[ヒビの入った窓から見えるくすんだ色の家々。 遠くから微かに聞こえる潮騒。 表の市場とは違った喧騒に波音が混ざる。]
(6) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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海賊にでも憧れているのかね。 街中で歌ったら、即座に逮捕だよ。
[その音に混じって聞こえるのは、 海に憧れ、 海賊達の墓場《ディヴ・ジョーンズ・ロッカー》の末路を謳う 童達の声。]
(7) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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波音の絶えぬ場所で、貴女と出会った日のことを
今でも忘れはしません。
私は泡沫のマーメイド。
海の泡となって消えるはずの存在が
貴女と出会って変わっていった。
言葉を喋れない私に、貴女は歌声を聞かせてくれました。
ありがとう、貴女の名前を呼びたかった。
さようなら、貴女の名前を呼んだら終わってしまう。
どうしても、ね
呼びたかったの。
" " ――
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そりゃ、こんな場所から逃げるには、さ。
[自嘲気味に笑む。]
ま、昔と違って海賊だなんて、さ。
今じゃ、銃や何かで武装して。 単に港を荒らす厄介な奴らだけどね。 [中世の昔と違う。 伝説の中の噂とも違う。 だけど、ここと言う現実を忘れるには、 そういう有り得ない夢を見るのだろう。]
(8) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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アタシが歌を歌わなくなって――。
[軽く、昔を回想し、
しばし、経ってから緩く首を降る。]
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明日は、 どんな風が吹くかね。
[忍び寄る夜の闇に明日を思い、 古ぼけたカーテンで窓を*閉ざした*]
(9) 2012/05/16(Wed) 00時頃
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―港―
…あ。 ありがとうございましたっ!
[ばんそうこうを貼ってもらって>>0:67、漸く意識がカムバック。 傷を拭いてもらっている間放心していたことに気が付いて、 去っていく背中にお礼を叫んだ。]
………綺麗な人だったなぁ…
[帰り道にも何度か放心して、頼まれたお使いを忘れて帰ったのは余談である**]
(10) 2012/05/16(Wed) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/05/16(Wed) 00時半頃
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― 海岸公園 ―
[少女は「ご機嫌よう」と淑女のような言葉と潮の香りを残し、童女のような軽やかさで去って行った。 ふわり翻るスカートを視線が追ったのは、職業病のような物]
―――不思議な子、だったわね。
[ぶらりと腕に下げたままだった猫を左右にぶらぶらと揺らすと「にゃあ」と小さな声が返った]
(11) 2012/05/16(Wed) 03時頃
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[来た時と同様、猫を足元に纏わせ港町を歩く。 思ったより時間が経っていたようで、威勢の良い店主達の声や鴎達の声が遠い。 いつも夕時に港で読書をしている少女の姿も見えなかった]
クラリッサちゃん。 「にゃー」
クラリッサ。 「にゃー」
クラリッサ先生。 「にゃー」
[三人の『クラリッサ』の名を独りごちながら、歩む。 ちょこちょこと付いて歩く猫が、応える]
……お前を呼んでるんじゃないのよ?
[口にしながら、律儀に返事を寄越す彼の様子が可笑しくて、笑う]
(12) 2012/05/16(Wed) 03時半頃
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仕方ないわね。 今日のご飯は奮発してあげる。
[手にした袋の中には、一人分の白身魚と首の無い大きな魚。 数時間置いて鮮度が落ちてしまった魚は、今日中に食べてしまった方が良いだろう]
一緒に肥りましょ。 人魚を丸呑みって訳には、いかないけれどね。
[空いた手で、胸から腰。 肌を晒さぬ服の下のラインを辿り、溜め息を吐いた]
[明け方には未だ未だ遠い、開けるべき日が落ちる前の事**]
(13) 2012/05/16(Wed) 03時半頃
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―― 昼下がり・街中のオープンカフェ ――
[早番で、夜が明けぬ内から仕事をしていて。 仕事を上がったのは、昼下がり。お昼ご飯には、少し遅いと思われる時間だろうか。
職場から程遠く無いオープンカフェで、遅めのランチをする。周囲に居る他の客は、食事と言うよりかはティータイムを楽しんでいるようだ]
(買い物でもして、帰ったら、あの絵の続きでも……)
[食後に、コーヒーを頼むと、鞄から本を1冊取り出して。 ゆっくりと読書でもしようかと、本を開く]
「今朝、凄かったねー。私マーメイドライン見たの始めてかも!」 「君に、綺麗な景色を見せたくて。 朝から連れて行った甲斐が有ったよ」
[隣の席に座る、若いカップルの話し声が耳に入った]
(14) 2012/05/16(Wed) 06時半頃
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(マーメイドライン……か)
[本を開いたまま、ぼんやりと昨日の事を思い出す。 成り行きで我が家に来たミッシェル。 同性愛者であろう彼女の事が、とても気になっている自分にふと気がつく]
[「それでも。 ドキドキしちゃうんだから仕方ない。」]
[ミッシェルの言葉を思い出して。自分に、ドキドキしてくれたのかな?と。思うと。無愛想な表情は変わらないが、少し嬉しくて――]
(15) 2012/05/16(Wed) 07時頃
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[しかし、昨日会ったばかりの人。 彼女の事は、何も知らないに等しい]
(……帰りに、また港に寄ってみようかな)
[本に視線を落として。 暫くの間本を読み耽って居ることだろう**]
(16) 2012/05/16(Wed) 07時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/16(Wed) 07時頃
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― 高級住宅地 ―
[その日はなぜか胸がざわざわして。 いつもの時間よりもうんと早く目が覚めてしまった。 だから、家を抜け出してまた海へと行ったの。 あの方に……逢えるような気がして]
………あ。
[遠い海の向こう、水平線に光るプリズム。 これは三年前に、銀の髪のセイレーンと……そうあの方に出会ったときと同じヒカリ]
うそ……、うそよ。 私、逢ってない。あの方と逢ってない。
なのに……。
[どうして――……?
最後の呟きは声にならぬまま、海へと溶ける]
(17) 2012/05/16(Wed) 09時頃
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[マーメードラインは、セイレーンとマーメードが出会うときに海が発する輝き。 だけど、私のセイレーンは……三年前に、私を置いて海に還ってしまった。 それからずっと、私はこの陸に一人残され続けているのに]
……うそ、うそ。 こんなの、信じない。
あなたが私以外の人と出会うなんて、 そして恋に堕ちるなんて……ユルサナイ。
[ぎり、と噛む唇がぷつりと切れて、 紅い滴が顎を伝い海に混ざる]
(18) 2012/05/16(Wed) 09時頃
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許さない……ユルサナイ……
[潮騒の音に溶けぬ呟き――呪い――を、 出会ってしまった二人へと吐き出すように。
海の底よりも昏い瞳で、 ヒカリを放つ水平線を見つめ続けていた**]
(19) 2012/05/16(Wed) 09時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/16(Wed) 20時頃
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―貧民街―
マーメイドラインが――。
そうなの。 今朝みれたの、ね?
ひさしぶりよね。 ほんと。
[噂好きの隣人は、そういうネタを拾うのが何故か早い。 マーメイドラインが輝いた事を教えてくれた。
癖のように口元を、そう表情を隠すかのように 手を唇にかざしながら、笑みつつ相槌を打つ。]
(20) 2012/05/16(Wed) 23時頃
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―昼過ぎ・海岸公園―
あの向こうに、見えたのね。
[昼も過ぎた頃。 足は自然と公園の一部である砂浜へと向いた。 海を感じられる場所。
波は白い砂を巻き込みながら、 寄せては去って行く。]
(21) 2012/05/16(Wed) 23時頃
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アタシは、……。
[遠くの水平線を見遣る。 砂浜が絡む感触が、いたく懐かしい。
言葉にならない言葉を紡ぎ、その場に立ち尽くした。]
(22) 2012/05/16(Wed) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/16(Wed) 23時半頃
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―― カフェ→海岸公園 ――
[本を読み終わったのは、あれから1時間位経ってからだろうか。 港の方へ行くには、一度海岸公園の方へ出てからの方が、 景色も楽しめるだろうと。 会計を済ませて、海岸公園の方へと向かった]
(23) 2012/05/17(Thu) 00時頃
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