191 The wonderful world -7 days of MORI-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[席が後ろ、それなのに、話す機会なんてまるでなかった。 とにかく目立たない……いや、目立とうとしない人だった。 そんな人間が、自分に言った。
「桐原の机、画鋲入ってるけど」
少しだけ振り向いても、驚きは顔に出なかったと思う。 もし少しでも驚いていたとしたら、画鋲じゃなくて。 その人が、話しかけてきたこと。それ自体にだった。]
(682) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
ありがとう。
[短く返して、その場はおしまい。 ただ、自分も周囲の人間が喜ばないような反応で、冷静に画鋲を処理していくだけだった。
だけど、目立とうとしない人が。 自分になんの利益もない、席が前の人間を助けたこと。
……その存在が、自分の周りにそう言う人間がいてくれたことが、僅かながらに嬉しくて。 前を向く顔が、笑顔だったのを。 その時まで、自分が名前も知ろうとしなかった男――紀陸 類――は、きっと知らないのだろう。]
(683) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
― 現在 ―
[今の彼には、昔とは違う別の興味。 目立たなかった彼が。諦めずに何かをする男になった。
それを知りたかった。見ていたかった。 そんな理由だったが。]
協力しようなんて言わない。 お互い邪魔をしない。ただ、それだけが望みだ。 ……どうだろう?
[それも、この提案が出てくる、原因だろうか?
あの時と違う、笑顔はない。 それでも……今、彼には敵意を感じていない。 一種の安心した表情で、紀陸を見る。>>674 *]
(684) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
― 九曜ロイヤルホテル1F・コインランドリー ―
[ 鈍い音を立てている機械に、 こうして服を入れたことが何度かあった。 あの時は 中学生で。 投げ入れたのは、泥にまみれた体操服だったか。 高校にもなれば、そこそこ人との距離感は出来たから。 ものが減ることは あまり無かった気がする。 代わりに言葉が 増えただけで。
回り続ける機械を ぼう っと見て。 あのふわふわな"身の丈に合わない"ソファーよりも、 ずっとマシな椅子に座って、 だあれもいないからって、短いスカート気にせずに、 体育座りでスマートフォンを弄る。 ]
(685) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ すがっている みたいだ。 だあれもいない部屋で、秘密の何かを開くこと。 宝箱、受信ボックスの中。 真っ黒に塗りつぶされた差出人。 はたして相手は誰 とか 何を話したのか とか。
そんな記憶は 宝物は ぜんぶ どこかの世界にいってしまった。 ]
(686) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
…………
[ 七日。 七日経って 生き残れば。 このやるせない世界で、なんにもない世界で。 生きていた意味を見つけられるのだろうか。
早く七日が過ぎれば良いのに、と 思う。 過ぎれば 生き残れば 全部幸せに終わって、 己よりずっと出来るパートナーとはさよならだ。
信頼 とか 難しいです。 誰も彼にも劣等感を抱いてばかりの 己じゃあ。 ]
(687) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ 誰かがいたから私の世界はまわっていたのだろうけど、
私がいてはじめてまわる世界>>524を、 私はいつまでも知らないままでいます。
おとなって いつですか。 おとなになるまえに 理由もわからないまま死んだ私は、 もう一生 このままなんじゃ ない ですか。 ]
(688) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
………
[ 膝の間に顔を埋めて。 いつかの 向坂の言葉を思い返して。
ひどく 自分勝手に、 ひどく 惨めな気持ちになって、 襲い来る――めまい に似た 何か に、抗えないまま。 瞳を 閉じた** ]
(689) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[踵を返す景山を見送った後]
失礼な。はしゃいでなどおらん。 はしゃいでいたのは貴殿であろう。
[楽し気にノイズを殴り蹴り飛ばす 怒鳴を思い出して反論をする。
しかし軽く小突かれれば、 微かに笑みを浮かべるのだった>>67
不思議なものだ。 怒鳴と共に戦い、労う事など 生前なら絶対に有り得なかっただろう]
(690) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
ふむ……。 ミスター、何か食べたいものはあるか? 初戦突破祝いでもしようではないか。
[何となしにそう告げて、エコーシティの方を指す。 借金を苦にはしているものの、 一食くらいならば奢ってやってもいいかと]
( どうしてしまったのか。 ……それは、吾輩も同じか )
[あの恐ろしい借金取りと同じ釜の飯を食うなんて、 考えられない事だった]
(691) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[だが、それもいつまで続けられることやら。 ―― もし生き返ることが出来たとして、 その時自分は、彼に何を思うのだろうか。
そんな思考を頭の片隅に追いやって、 エコーシティへと向かっていく
しかし結局、食事をすることは叶わなかった。
―――― 突如、意識が途切れ、闇に失せたせいで]**
(692) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
八千代には、少し退屈かな。
[と言っても、これが通常なのだ。あれだけ暴れ回った彼女>>@75の持つゲームの印象と今の状況は、きっと乖離しているだろうが。 あの時傘を向けてきた相手の膝に座る日が来るとは、あのときは想像もしなかった。
とは言えど、これから段々と忙しくなるのだ。我慢して貰うほか無い。
降りてみようかとの提案に、こくりと頷いて 探し人を見つけたならば、二人して静かに静かに、ヴェスパタインの近くへ向かおうか。*]
(@76) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
|
|
[ ── なんだ、生き残る気はあるのか。
というのが、まずはじめに浮かんだ感想であった。
”すごい”の権化みたいな元・同級生が、 椅子取りゲームを想定していたこと>>680は、 まあ、至極当然のこととして。
停戦協定のようななにか (或いは、まだ開戦していなかったのかもしれない) に、敵対する意志のない声>>684に、
おれは、またひとつ首を傾げて、きみの肩を叩く。]
(693) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
── ネル、悪いんだけど、
ちょっと、そこのトイレでさ、 このハンカチ濡らしてきてくれないか。 さっき、血が飛んできて、気持ち悪い。
[ おれは、取り出した自分のハンカチをきみに差し出し、 申し訳無さそうにそう頼む。
言外に、席を外してくれないか、と。]
(694) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
[ ── で、話を戻そう。きみが戻ってくる前に。
”お互いの邪魔をしない”と目の前に彼は言って、 それで、おれがただ、不思議に思って、彼に聞く。]
── 他をみんな、殺せばよくないか。
[ 最後の最後なんかが来るまえに。]
(695) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
[ ルールを見たときに、考えた。
他の参加者で、強そうなペアを探す。 そいつらと組む。他は少しずつ減らしていく。 死神に頼るまもなく、自分たちの手で。
たぶんそれは、間違いなんかじゃない。
だって、どうせ、4人以外は死ぬのだ。 どうせ7日後に死ぬことが決まっているなら、 多少それが早まったって、そんなに変わりはないし、
そもそも、そこまでする気もないっていうなら、 殺されても構わないってことなんじゃないかな?
本当に生き返りたいひとは、どんな手だって使うよな。 それをしないやつなんて、本当は、生き返る気もないんだ。]
(696) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
[ 或いはそれは、手を組むほどには信用していない、 という意思表示だったのかもしれない。
おれは、疑問を口にしてしまってから気づく。
まあいいかな、とも、思う。 だって、ほんとうのことだ。 たぶんこれは、そういうゲームなんじゃないかな。
本気でチャンスを掴もうとするひとと、 そうでないひとを選別するための7日間。]
── 桐原は、生き返りたいの。
[ 質問はもうひとつ。さっきのミッションについて。]
(697) 2016/06/07(Tue) 01時頃
|
|
生き返りたいなら、なんでさっき、 手柄を譲るような真似したんだよ。
死んでもいい。 殺されてもいい。 ってことかと思った。
[ 目を見るのは苦手だけど、まっすぐ視線をぶつける。]
生き返ることができる枠以上に、参加者がいる限り、 おれは、ポイントは取りに行くし、 それに関して、邪魔しないとは、言わない。
[ 決して大きくはないけれど、揺るぎない声で。**]
(698) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
|
[ミッションが終わって、次の日に切り替わるまでのタイムラグ。 束の間の休息ってやつだ、思い思いに過ごしゃァいい。
まァ、怪我や疲労は、次の日になれば多少はマシになってるだろうが。]
ふゥん……。 だいたい、半分くらいってとこかね。
[ざっと見回したUGの街並み。 参加者は最初の半分くらいまで減った、と思う。
契約したものの、ゲームのルールに適応できない奴らが無謀に挑んで。 ウルフに噛み付かれ、レイブンに突かれ、あとは死神の手に掛かって消えてった。]
(699) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
|
[——最低限の人数で手を組んで、それ以外を排除してクリアを目指そうと。 そうしようとした奴らもたまに見るがね。 まァ、ルール上は間違いじゃねェな。
終盤のミッションが、たった4人前後で攻略できるだなんて、 そう思ってるうちは、何をしようが、あァ、自由に違いねェ。
“ミッションをクリアできなければ、問答無用で全員消滅”。 この大前提がある限り、サバイバルゲームとはまた違ェはずさ。
人数が減るってェことは、死神の妨害も集中するってこと。 そこまで考えが行けば、どうするべきかは分かってくるんじゃねェかなって、 やさしいおまわりさんは思うわけだ。]
(700) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
|
[だが——今回は、もしかしたら。 アタシが直に手を下す時が来るかもしれないなァ、と。 妙にわくわくとした気分になりながら、思うのさ。
面白ェ奴がたくさんいやがる。 この街を高みに押し上げてやれそうな、そんな質の高いソウルが。
礎上等。踏み台上等。ボロ雑巾上等。 他の死神はどうだか知らねェが、アタシはそうだ。
この街のためなら。 どんな役回りだって、悔いやしねェ。**]
(701) 2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 01時半頃
|
[声が重くのしかかる。>>695 そうだよな、普通は、それで良いんだ。 ……普通は、じゃないな。]
俺達なら、それで問題ない。 ……俺達のパートナーは、どうかな? そんな風に皆殺しにして、喜んで生き返ってくれるか? 少なくとも、俺のパートナーはそんなことになったら、今度は自分から自殺しそうでな。
[ここで俺達といったのは、単純に自分の都合だが。 彼が迷ってくれるなら、いくらでも可能性は提示する。
……実際、戦闘中に彼はこちらを気遣った。 参加者同士の殺し合いには、きっと嫌悪を抱く。]
(702) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[自分一人だけならどんなに楽な試練だろう。 ただ、誰かを生かすことだけが、こんなにも難しい。]
俺は俺一人が生き返ればいいんじゃない。 あいつには生きてもらわないと困る。
[一つの答えを叩き出す。 譲る、という言葉を聞けば、ふっと笑って。>>698]
お前に恩を着せたかった。 そうすれば、交渉が少しでも有利になるかと思ってな。
どうせあと6日ある。 今日の失点はそこで取り返せばいいだけだ。
[その時の俺の顔はきっと。 よっぽど善人とはいえなかったろう。]
(703) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[立ち上がって、彼女の消えていった道を行く。 彼らとの協力が見込めないならば、この会話に価値はない。]
人のこと言えないけどさ。 パートナーが何を望んでるか、知ってるか?
……あいつは殺し合いなんてしたくないんだってさ。 紀陸。お前と組めれば、こんな事で迷わなかったのにさ。
[背中を見せたまま、交渉決裂を表して手を振る。
何かに苛立つパートナーも。 自衛意識のない参加者も。 自分の予測以上に手強い死神も。
何もかも逆風だと、苦虫を噛み潰したまま。 暗くなる、道を、ひたすら歩く。**]
(704) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[一人では捌ききれない数のノイズに、 共闘を持ち掛ければ、返ってくる威勢の良い声。>>511
応じてくれた相手はなんと、例のガラの悪い男である。 何もなければきっと、話しかけるのも躊躇っただろうが…、]
あ゛ァ?! ガキじゃねェ!”コンゴウインコの”フィリップだ! ちゃんと覚えとけよ、赤シャツ!
[ノイズから攻撃を受けていることで興奮し、 人見知りも何もなく、不敵な笑みで返してしまった。
…後でそれに気付いて蒼褪めることになるのだが、 まぁ、それはそれ。これはこれ。]
(705) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[地上の狼は他の参加者に丸投げし、 空に向かってワァワァ叫んで、鴉を攻撃する。 が、どうにも喉が渇いて、十分に揮わない。]
バッカ、今はテメェが鳥だろがァ! 文句言わずサッサと行けよ!
じゃないと死ぬぞ! ……俺が!軟弱なニンゲンの身体が! いいのか?!
[喉の調子も優れないので自身は半分サボりの構えだが、 働け働けとインコには指先で指示を出す。>>504
鳥飼が一羽で相手するには少し鴉の数が多いと感じたが、 咄嗟に状況を理解し、矢を射かける男が現れたので助かった。>>635]
(706) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[ノイズもあらかた片付いた頃、 周囲につられて手を確認すると、制限時間が消えている。 どうやらホテルには別のプレイヤーが辿り着いたらしく、 突発的に出されたお題はこれでクリアになったのだった。]
やァ、うちの莫迦ヒトシが世話ンなッたな。 赤シャツとヒゲ。あンたら強いな。
おかげで助かッ … あ、 。
[小津の周りを飛んで戻って来たインコを肩に乗せ、>>645 同じくグッジョブ、と親指を突き出したところで。 じわじわと冷静な思考を取り戻し、表情を硬くする。]
(707) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[話しかけた相手と、そのパートナーの顔をまじまじ見て、 慌てて、肩乗りインコをそちらに向け、陰に顔を隠そうとした。
なんせ元飼い主の大家と鳥飼以外のニンゲンとは、 まともに交流もしたことがないものだから。]
……アハハ、 ア、アリガトウゴザイマシター…。
[もしかしたら何か返事があったかもしれないが、 あまり長居はせず、そそくさとその場を去ろうとしただろう。
にこにこと精一杯の笑みを浮かべながら、 足はジリジリ、ミタマ電機方面へと向かっていったのだった。]
(708) 2016/06/07(Tue) 02時頃
|
|
[小津や怒鳴と対峙していた時は蒼褪めていたが、]
ンあァァっ、おい! 真横で叫ぶなァァァァァ!!
[肩に乗せたインコの放つ、 暢気かつ自由な、心からの叫びを聞いて。>>647 その喜びに満ちた声に、黙れとまた拳骨を落とす。]
(709) 2016/06/07(Tue) 02時半頃
|
|
ンなに遊びたいなら、勝手にどッか行ッちまえ。 行きたいとこ、たくさんあンだろ。…ケッ!
ずっと家ン中閉じ込められてた俺は、ンなの知らねェもん。 ドーゾ、一人でお楽しみくださいー。 ……俺も好きに街ン中見させてもらうわ。
[鳥飼が一人で家を出るのはいつものこと。 ”どうせまた、置いてけぼり。” 構ってくれなかった主への不満が、また一つ。
ヘェヘェ、仕事無くて楽しそうデスネぇ!とヘソを曲げて、 モノクロの雑踏の中へ消えていく。
…その後を鳥飼が追ったかどうかまでは、――さて。]**
(710) 2016/06/07(Tue) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る