184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
あぁ、あんたも……面倒くさいなぁ……
[と、口から本音をだだ漏れにしつつその男の枷も外してあげた 駒鳥女の枷を外しておいてこっちは外さないとなれば無駄に敵を作る事になりそうで、面倒ではあるが仕方なく解除してあげたのだ そうしたところでのっそりと立ち上がっては駒鳥女と黒尽くめ男に向けて]
じゃあ枷外したし あんた達が他に何もないなら俺は奥の部屋行くぞ
[それだけ言ってのそのそと首ポロリ男が出て来た部屋へ向かおうとする 引き止められれば一応は止まるつもり]
(114) 2016/02/24(Wed) 20時半頃
|
|
―嫉妬の部屋の扉付近―>>112>>113>>114リツ
ふうん、そう、そうなのね。
[ とぼけた顔の男から、あの死体の背中に書いてあったことや、あの部屋の先にあるものを聞けば、少女はしたり顔で頷いた。
『―― 一番罪深いものを探す』
なんとここには恐ろしい者が沢山いるのかと――自らの罪を自覚することなどあるはずもなく――呆れたのだった。
未だ自分が持つ鍵の正体はわからないままだが、それでも今は十分だろう。]
……私の名前はヨーランダよ。 ヨーランダはスミレ。覚えておくといいわ。
[ 新しくやってきた男の手錠を外し、その場を立ち去ろうとするとぼけた顔の男にはそんな自己紹介をしておいたようだ。ちなみに、覚えていたからと言って特に良いことは何もない。*]
(115) 2016/02/24(Wed) 21時半頃
|
|
[ 本名に他ならないが、 名乗ることには何の抵抗もない。
男が生まれたのは、 世界中で核が放たれた後の時代。
全世界が貧困を経た。日本も例には漏れず。
結果として格差の際立つことになった世では 嘗て普及した情報伝達手段も ごく限られた層のみの権利となっており。
下層は、知る権利すら持たされていない。
そんな者たちに対して 選ばれた存在たる己が僅かな情報を与えた所で 何も出来やしないだろうと。
──馬鹿にしているのだ。]
(116) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
ああ、こちらこそよろしくジョセフ
[ 名乗り返されれば(>>107)、 ほんの少しだけ微笑んで返事を。 こんな状況でも普段のような コミュニケーションを取れるのは有難い。
偽名の可能性もあるだろうが、名前は記号。 その真偽はいま男にとって問題ではなく、 この場で呼び合う記号が知れれば充分だ。
名乗られなければ頭の中で アンタレスとでも記号をつけただろうか。 かつんと揺れる輝きが視界の隅にあった。]
(117) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
[ 本棚の部屋に向かいながら、 人差し指で耳の後ろをトントンと叩いた。
リズムをモールス符号で表すと ・−・・・ ・−・−・ である。
前半が「O」後半が「N」。 体内に埋め込んだ通信機の起動合図だ。
周囲の音は全て拾われ本部へと届けられ 司令室からの支援が受けられる、筈だった。]
……エリス……?
[ いつもの甲高い片言が聴こえない。 小声での呟きにも反応が無い。 未だ此方の異常は察知されていなかったか。]
(118) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
( チッ…早く出勤しやがれ 愚図女…! )
[ 内心で毒づきつつ、 今は情報収集が先だと足を進めた。
ドリルでも使って耳穴を増やされなければ 体内通信機が奪われる事は無いのだ、通常は。
そも超常的な力によって集められており 剰え高周波ブレードと共に奪われたなどとは 思いもよらないことだ。]
(119) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
[ 探索先の話はどうやら 言うまでもなかったようだ(>>108)。 話が早いのもまた有難い。
その後の助言めいた台詞(>>109)には 苦笑気味に頷いた。
憤怒は守られるお姫様には程遠い。
彼は彼で自分の身を守る術があるのだろう。 腰元の硬質(>>111)は見える位置にあったか。 認めたとて特に驚いたりはしない。
中へ入れば全体に目を配りながら足を進める。 ファイルの詰め込まれた本棚ばかり。 うっと息が詰まるのは、脳筋族ゆえ。]
(120) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
[返された柔らかな笑み>>104と、縁に溜まった雫を指先で拭う仕草は …… ほんの少し前に見た笑みと同じような違和感を感じた。 だとしてもそれを指摘するような無粋な真似などするまい。]
……ええ、是非に。こんな美しい女性に頼りにされるなんて、私は幸運ですね。
[甲に口付ければ、顔を上げつつそう微笑んでみせただろう。女性へのこういった挨拶は爵位を譲られる前も、譲られた今も何度もしてきた。…随分と手馴れたものに見えたかもしれない。 彼女といえば────その恥じらうように染め上げられた頬に、その初心さに。
───ますます、欲しくなる。
分解して組み直すつもりだったが、そのまま人形にしても美しいかもしれないなんて思うほどに。 彼女の手が離れると言うのなら、名残惜しさを感じつつもその手を取る力を緩め、引き止めることなどしなかった。]
(121) 2016/02/24(Wed) 23時半頃
|
[それから紡がれる言葉は、
ああ、嗚呼。
黙っていればきっと、こんなに美しいというのに。
女性というものは何故こうも愚かで醜くて、
……騒がしい。]
……女性は、静かな方がお美しい。
[同意を求めるように動く目、
他者を貶めるような言葉を紡ぐ声。
囁きは、静かなものではあったが────、
男が求める静寂はこんなものではない。
自分以外の人間の声など、無くて良いのだ。
彼女の唇に人差し指を立て当て、Shh...と示してみせた。その表情は波風一つ立たぬ湖のように、暗く、静か。
|
それからその指を退けて、]
……まだ推測の域を出ないでしょう?それに、一人しか分かっていない。…もう少し調べてみましょうか。
[そう、先ほどの笑顔で告げた。]
(122) 2016/02/24(Wed) 23時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/24(Wed) 23時半頃
|
[そう騒ぎ立てたつもりはなかったのだが、花盛りの娘である。 殿方との触れ合いは慣れぬもの、関わる異性は兄と父親と教師らが精々で、他者との関わりは毅然を装うも加減が判らぬのも事実だった。 女三人寄れば姦しいとは言うが、いつの間にかお喋りが過ぎたのかも知れぬ。 ────其れとも、西洋の娘達はもっと口数が少ないのだろうか。 然し言葉を返そうとして、唇に男の指先を感じれば流石にその言葉を呑み込んでしまった。 頬が、熱い。
(異人の男達はこうも、乙女の柔肌に簡単に触れるものなのかしら? ────馴れ馴れしい。 私の肌に触れて良いのは将来の伴侶だけですわよ?)
それとも西洋の乙女達は、こうして触れられても黙っているのだろうか。 それとも、触れられるのを喜んでいる? だとしたら、そのような尻軽な娘たちの美しさなど要らぬし、同一に見られたくも無いが。 一層頬を染めて眉を吊り上げると、プイと顔を背けた。 ただ、どうしても一言余計に言葉を発してしまう]
(123) 2016/02/24(Wed) 23時半頃
|
|
────殿方に触れられるのは慣れておりませんの。
[どうにか軽々しく触れてくれるなと、言外に告げてみたがそれを察してくれるかどうか。 チラと相手を見れば、柔和な笑み。 先程の暗く静かな湖のような眼差しは、気の所為であったのか]
ええ、早計に事に至っては申し訳ない事になるかもしれませんものね。 ────別々に調べていきましょうか?
[本当は、共に居た方が身を守る点では良いのかもしれない。 自分の資料に目を通した事で半ば把握している。ここに書かれている事は恐らく真実。そうであればあの男と2人きりで鉢合わさるのは避けたい。 しかし、まさかこんな閉ざされた場で妙な真似はすまいかとの思い。 この膨大な資料の中、二手に分かれた方がより資料を得られるかもしれぬとの思い。 その思考から、別々に調べても良いかと思い至る。
相手がそのまま、別行動をと言うのならば別々に。 共に行動してくれるのならばその意思を汲むだろう。 ────その傲慢さゆえ、静かにさえしていれば相手は使えると信じ込んで]
(124) 2016/02/24(Wed) 23時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/25(Thu) 00時頃
|
[男が望むのは徹底した沈黙、静寂。 特に女性は姿は美しいのだから、醜い声などなくて良い。……この考えは、きっと賛同は得られぬものなのだろう。
────尤も、男の周りの女性達は皆、美しく静かだ。
妻も、愛娘も、女中もすべて。
必要な女中は喉を潰し口元を縫い合わせているのだから、醜い声を発することもない。 ……自ら望んだ平穏な屋敷。
嗚呼、彼処が懐かしい。]
おや、それは……失礼致しました。いつもの癖で、つい。
(125) 2016/02/25(Thu) 00時頃
|
|
[ぷいと背けられた顔と、一層朱の増した頬>>124。怒ったような眉とそれから続いた言葉に────そこまでされて、気付かぬものなどいるまい。
尤もそれがこの男をより一層喜ばせたなど、彼女は考えもしなかったのかもしれないが。]
…そうですね。それが良いかと。……ああ、何かを見つけたり また他の人に会った時は互いに知らせ合いましょうか。
[共に探すのも良いが、それより先に。
この男の本があるのなら、自分のも若しやあるかもしれない。 ……なら、写真だけでもせめて外しておくのが良いだろう。
そのあと、のんびりと彼女に合流するのもいいかもしれない。…そう思えば、二手に分かれることを提案したかもしれない。…尤も、女性はどこかで休んでいても、と言い出しただろうが。]
(126) 2016/02/25(Thu) 00時頃
|
|
[ニックの言葉に静かに頷いてみせる。 何か解れば、報せあおうと。 相手の言葉に異論はない。そして、自分もまた先程見つけた"自分の資料"の所に戻るべきだろう。 先程は見落とした写真があるならば、矢張り────。
如何やら情報交換も出来そうだ。 この男、機嫌を損ねなければ矢張り使えそうである。 そう信じ込み、相手に笑みを向けては会釈して見せた]
では、────御機嫌よう。 ……少し調べましたら、元の部屋も調べながら休むかもしれませんわね。
[相手の手に渡った"色欲"の資料はどうなったか。 然し今は一度別れの挨拶をし、なるべく口数を少なくしてやって相手に背を向けてしまう。 休んでいても、などと言われれば(>>126)それでもやる事をやってから、とばかりに。
そして足先は己の資料を隠した方向へ。 中途の資料を手当たり次第に開かぬ姿は、疑問を抱かせてしまうか。 それでも、資料の並ぶ本棚へと視線を注ぎながら一度その場を離れ行く]*
(127) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
|
|
── 手の自由を得る ──
[面倒だと言いながらも鎖を解いて貰えば(>>114 リツ)手をふらふらと動かしながら"ありがとう"と言った。 これで一先ず身体の自由は手に入れた。
おレいだけ言って無理に引き止めることはせず皆同じ様に入っていく資料室へ消えていくのを見送った。
その少し後だったんだろうか。 "どうする?"とケイイチと名乗る男性から聞かれる(>>101 ケイイチ)。]
あ、僕もあの部屋を覗いてみるつもりです。
[そう答えて歩き出そうとする、けど。 気になって白髪の女性…ヨーランダと名乗る人の方を振り返って声を掛けたんだ。]
あなたは見に行かないんですか?
[って。 彼女がその場を立ち去ろうとしていたのを見たから。]
(128) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
|
|
[……さて、並べられるものたち。 近くにある其れを一つ手に。 中に刻まれるのは、犯罪プロファイル。 文字列を追いかけ、咀嚼する君。
──── これこそが、罪だ。
顔写真つきの冊子。 君の顔は、見つからない。 だって、君は犯罪者じゃないんだもの! 君はそう言わんばかり。 しかし、ふ、と。気づく。 手にした冊子に刻まれる年号が、 遥か未来のものであるということを。]
未来、……犯人の趣味か? 物語を描くとは、……
(129) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
|
|
──ニックと別れた、その後──
[ニックと別れ、最初のうちは資料に目を向けながらゆるりとした歩調を保っていた。 しかし、次第にその歩調が早まっていく。
あの自分の資料を先に誰かに見られてしまったら? 然し、写真が載っていたとして、それを外したり破いたりしたならば────誰かに疑われはしないか。 "同じ名前、しかし写真が無いのは誤魔化そうとした証ではないか" 文章を塗りつぶしたり破いたりしたならば? "そこに余程読まれたくない事が書いてあったのか" そんな風に余計に疑われては、困る。
そう、困るのだ]
(130) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
|
|
[────冗談では無い。 確かに人を殺めた、それは認めよう。 然し、自分は先の資料の男程の相手に手をかけては居ない。 何より、欲のままに人体を保存などはして居ない。特効薬と聞かねば誰が人肉など喰らうものか。 それも、親に蔑ろにされていた子供たちばかりだ。
そんな庶民の子供たちよりも余程自分の人生の方が、火浦の家の方が大事に決まっているのだ。
だから、自分の資料が見られた所で────。 寧ろ、改竄して疑心暗鬼に陥られた方が大事になってしまうだろう。 そう思い至れば、女は早められていた歩みを止めて本棚に向き合う。 そして、一冊一冊、ぱらりぱらりと頁を手繰りその中の顔写真を確認しては本棚に戻し、新たな資料を手にしていく。
あの場に集まった、他の者の資料に目を通す方が先だろう。 暫しそうして、資料を順に確認していく姿がその場にあった。 未だ、新たな来訪者に気付くことが無いままに*]**
(131) 2016/02/25(Thu) 00時半頃
|
|
[窃盗、放火、……弟の殺害。 【怠惰】の罪状に、眉根を寄せ。 陳腐なものだ、さも嘲笑うかのような君。 貧困層の、ストリートに蔓延る者たちの、 物乞いを重なって見えているのだろう。 しかし、……ともに並ぶ絵に見覚えが。 先程の広間にいた、少年に酷似している。
疑念は疑念を巻き起こし続ける。
この舞台を用意した犯人の意図、 この膨大な資料の中から、 一番の罪を選び出せということなのか。 その罪を持つ者を、探し出せということか。 君は、はらり、はらりと冊子を眺め続け。]
(132) 2016/02/25(Thu) 01時頃
|
|
[君のことを馬鹿にしていた>>116 息を詰まらせる脳筋は、>>120 資料に埋もれているのだろうか。 微かに溢れる《 エリス 》と誰かを呼ぶ声。 まるで、何かと交信しているよう。 彼は、悪魔信仰でもしているのか、 彼も悪魔なのか…? 僕はゆらり君と見比べていた。*]
(133) 2016/02/25(Thu) 01時頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/02/25(Thu) 01時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/02/25(Thu) 01時頃
|
ー ”嫉妬”の部屋の扉近く >>115ヨーランダ、>>128オスカー ー
[かくかくしかじかで簡単めに説明したが無事伝わったようだ なぜかドヤ顔をしているように見えるのは敢えて触れないでおこう
その後は黒尽くめの男の枷を外して、何も無ければ立ち去る事を告げると何故か駒鳥女が名乗ってきた 駒鳥女はヨーランダという名前だったらしい]
はぁ……まぁ、一応覚えとく ………したっけ、お二人さん
[駒鳥女ことヨーランダと黒尽くめの男に”さよなら”を告げ、奥の部屋へとすたすた向かう ニックと話した時もそうだったが、俺の名前を名乗る事を忘れていたり 気付くとしてもはっきりと聞かれるか後々勝手に思い出すかのいずれかでの事 今は一先ず奥の部屋を見る為にそちらへ向かった
その部屋にあるのが罪人達について記された資料の数々である事も その中にあった”樫木利都”の資料が既に読まれてしまっている事も 俺はまだ知らないのである*]
(134) 2016/02/25(Thu) 02時頃
|
|
―嫉妬の部屋入口付近―>>128 オスカー
[ さて、とぼけた顔の男がいなくなれば、あとに残ったのは秀麗な顔立ちの黒髪の男だけ。手錠を外して貰ってすぐに立ち去るのかと思えば、気の強そうな男と何やら話をしていたようだ>>128。]
…………私はここから動くことができません。 何故って?あの恐ろしい死体をもう二度と見たくないんですもの。あなただって先程は驚いていらっしゃったでしょう?
広場に死体が放置されている限り、私はこの部屋から一歩も動きませんわ。動けないのです。
[ 行かないのかと尋ねられたが少女はやはり首を横に振る。そして男たちか立ち去るのなら、そっと扉を閉じてまた、隙間から外の様子を伺うだろう。
臆病な少女は、やはり、臆病なまま。]
(135) 2016/02/25(Thu) 03時頃
|
|
……ええ、では。お気をつけてくださいね。
[黒髪の彼女───サクラコに、別れを告げて>>127まっすぐと迷わず進んでいく彼女を笑顔で見送る。 全く迷う所のない姿を見れば……ああ、もしかすると彼女も同様の目的があるのかもしれない。
(……さて。この資料……どうしましょうか。生年月日は覚えましたし……、後で本人に確認してみるのも手ですね。)
どうするにせよ、この資料は棚に戻しておいたほうが良いだろう。然も、誰も見ていないかのように。 先程の金髪の彼がこの資料の人物その人ならば、……いや、それを確認してどうするというのだ。 "最も罪深い者を探す"という言葉に従う義理もない。元より贖う必要のある罪自体、存在しないのだから。
暫くその本棚を眺めながら歩けば、自分のものを見つけることが叶っただろうか。 見つけたその資料を読めば────]
(136) 2016/02/25(Thu) 03時半頃
|
|
[二人の愛する女性の名を愛おしげに触れただろう。その頬は少しばかり紅潮していて、家に残してきた妻子の姿を思い出しては、恍惚の溜息を漏らした。
……男は妻娘を愛していなかったわけではない。寧ろ、愛して過ぎていた。
彼女たちのためと思えば、何でもしてきた。 そう、何でも。 美しいドレスでも、宝石の付いた装飾品でも、望むものならなんでも与えた。美しく着飾る妻を見るのは男の楽しみでもあり、妻が嬉しそうに笑う姿は男にとって癒しでもあった。
(137) 2016/02/25(Thu) 03時半頃
|
だから、殺した。
彼女の父が亡くなった時、彼女はひどく狼狽し騒ぎ立てたのだ。
『美しくない』
妻に失望などしたくない、美しくない妻など見たくない。…きっと彼女も、永遠に美しくありたいはずだ。
(…私は間違ってないだろう?リゼット。)
人形になった妻は今まで以上に美しく、それでいてもう二度と声を発することのない唇は酷く愛おしく思えた。…嗚呼、これこそが己の望んだものだと。嬉しそうに笑う姿なんかより、何も移さないこの表情こそ至高の美だと。
ならば、愛しい娘にもこの美を与えてあげなくては。至高の美を身につけた娘が、観たい。]
|
……嗚呼、きっと寂しい思いをさせているね。リゼット、ララ。…帰ったらたくさん抱き締めてあげよう。
[その名前をじっと見つめて。それから名残惜しく感じながらもその頁をめくる。
…嗚呼、やはりこちらにも写真はあったようだ。こんな肖像、撮った覚えなど男には全くなかったが────まあいい。 その写真を剥がすと、綺麗に四つ折りにして胸ポケットへとしまう。それから、適当に他の本を取り出し……その写真を剥がし、自らの資料に付けた。
…張りぼてではあるが、少しの猫騙しにはなるだろう。
先程、資料を見て『この罪人が一番重い罪なのでは!』と言い出すサクラコを思えば──────他人から見て、どの行いが罪に見えるかなど、わからぬ。それならば隠せばいいだけのこと。
さて目的を終えて仕舞えば、最後にもう一度妻子の名前を見つめてから本を棚へと戻しただろう。
…あと手に残るのは、ジェフという男のファイルのみ。それを手にしたまま、ふらりとその部屋を探索してみようか。]**
(138) 2016/02/25(Thu) 03時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/25(Thu) 03時半頃
|
Padicabo Amadeus! Padicabo!!!!AHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!
(139) 2016/02/25(Thu) 04時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る