14 学校であった怖い話 1夜目
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墓
少
霊
全
テッドに1人が投票した。
ラルフに2人が投票した。
ラルフは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
若者 テッドは、メモを貼った。
crystaliza 2010/07/28(Wed) 01時半頃
生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。
mythomania 2010/07/28(Wed) 02時半頃
双生児 オスカーは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/28(Wed) 03時頃
キ――――ン
コ――――ン
カ――――ン
コ――――ン
(#0) 2010/07/28(Wed) 06時頃
帰宅部 ノックスは、メモを貼った。
kuryu 2010/07/28(Wed) 06時頃
聞きなれたチャイムの音、続く声色は酷くつまらなさそうな女学生の声。
「結局負けたの、つまらないなぁ。
出戻り組に期待したいけどそれも期待できなさそうね。
ほんとつまらないわ、貴方達はさっさと帰ってくれる?
ここは死の澱み、魂のブラックホール。
貴方達のような存在は迷惑だわ。
ああ、そうそう。
最期に一言だけ参加者同士で話をさせてあげる。
それと坊やに貸してあげた手首は返して貰うわね。
この世界は強欲なの。
生者に与えてあげるものは何一つないわ。
命があるだけありがたいと思いなさい。」
(#1) 2010/07/28(Wed) 06時頃
/*
という事で、エンドロールは死者は各自一発言分だけ生き残った人と交わしてもOKです。
ノックス、ラルフ、ホリーは生き残り組に当たりますが、鬼として会話を一言交わしたい場合は赤枠で何か語りかけてあげるのもOKです。
生者のテッド、メアリーはいくらでも反応してOKです。
その後折を見てセシルが二人を強制送還します。
ついでに中発言も解禁していいですよ。
*/
(#2) 2010/07/28(Wed) 06時頃
先輩 パティは、メモを貼った。
VF-19F 2010/07/28(Wed) 07時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
coquette 2010/07/28(Wed) 10時半頃
双生児 オスカーは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/28(Wed) 10時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
akIka 2010/07/28(Wed) 11時頃
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[チャイムの音が響き渡る中、「ラルフ」の体はゆっくりと沈んでいく。 床に接した膝下から順に、闇に溶けるように…少しずつ、形を失っていった]
………。
[体が完全に闇に取り込まれる直前、鬼は何も言わず静かに微笑んだ。 自嘲を含んだその寂しい笑みは、二人には見えただろうか]
(0) mythomania 2010/07/28(Wed) 14時頃
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[最後の鬼が崩れた部屋に、セシルの最後の放送が響く。
それを聞きつけたのか、「体」が消えた場所からゆらゆらと揺らめく淡い光がちらつき始めた。
人の形をしたその光は、背格好からしてテッドやメアリーらとそう変わらない年頃のようだ。
しかし、その顔はぼんやりと霞がかかり、はっきりとは見えない。
その光がテッドの方を向き、静かに口を開く――]
―――…ヒトの事を、つんどらか何かみてーに言うなよ。
[違う。惜しいけど何かが違った。]
放送聞いたろ。
てめーらの勝ちだ、さっさと帰っちまえ。
…特に、お前。
[光はぴし、とメアリーを指差して、思いっきり嫌味な口調でこう告げた]
お前の顔なんか、二度と見たくねー。
ラルフは、そのまま静かに消えていった**
mythomania 2010/07/28(Wed) 14時頃
生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。
mythomania 2010/07/28(Wed) 14時頃
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[チャイムの音に一度視線をスピーカーにやって。それからすぐに、刺されていた副会長の姿へと戻した。 打たれた場所の痛みはまだ続いているものの、慣れもあれば少しくらいの無茶もきく。 表情の変化には気付いても、何も言わない。意味するところがテッドにはわからなかったのもあるし、メアリーの反応のほうが気になったから。]
終わり、か。
[つまらなそうな少女の声に、ほっとしたような声が出た。]
(1) crystaliza 2010/07/28(Wed) 15時頃
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[暗い室内では、淡くとも光に気付かぬわけもない。知らない誰かの姿をかたどるのに、それが声を出すのに、にやりと笑った。]
ツンデレだと思ってるんでだいじょうぶっすよ。
[間違えているのなんて簡単にわかるくせに、扱い=ツンデレを確定させる。 メアリーへの言葉を聞いた後、消えた光を見て。]
ぶっ! ほ、んとーに、ガキみてえ!
[確かにツンドラ地帯じゃあないなぁと、斜め上に考えたりもしたが。むしろそれすら笑えるのだった。 自分からデレてるとか言ってるしとか、そんなことも呟きつつも爆笑のせいで涙がにじんだ。]
(2) crystaliza 2010/07/28(Wed) 15時半頃
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[ひとしきり落ち着いたところで、息を吐いて。]
……話?
[スピーカーから聞こえた声を思い出して、呟いた。目をゆるく瞬かせて、考え込む風。 メアリーはどうするのかと視線を向けた後で、まずはセシルに問いかける。]
携帯番号とかさ。交換したけど、 こっちには残ってるわけ?
[自分の携帯を指し示す**]
(3) crystaliza 2010/07/28(Wed) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
crystaliza 2010/07/28(Wed) 15時半頃
「けいたいばんごう?
ああ、その小さい電話みたいなやつね。
繋がらないわよ、こっちの世界に物質的なものは全て置き去りだもの。
あなた達の世界では多分失踪とか行方不明って扱いになると思うわ。
私は自殺してからこっちきたから肉体は向こうに置いてきたけど、
参加者は皆こっちで死んだからこっちの世界の所有物なの。
代わりに死んだ参加者にも仮初の体をあげたから会って話せば?
ああ、そういえば坊やはサイモン君に会いたかったんだっけ?
死体だけならこっちに移すけど?
また狐狗狸辺りにはグチグチ言われるけど、特別サービスって事で」
その声はどこか優しさのようなものも滲ませていただろうか、最後の一言にはどこか嫌そうな響きも滲ませながらセシルのような影は教官室の天井に浮かび上がっている。
(#3) 2010/07/28(Wed) 18時半頃
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や、繋がる繋がらないじゃなく。 交換したのは、入ってんだよなと思ってな。
[置き去りというのには、そうか。と。失踪と聞けば少し悩み、口を開いた。]
死んでるんなら、葬式あげなきゃじゃね。 希望があったほうが嬉しいもんなんかなぁと…
[わかんね、と結局投げた。上を見れば、影の少女。じっと見ながら。]
いやそりゃ会いたいし話したいとは思う…んだけど……なに言やいいかとか、ぜんぜんわかんねーの。 サイモン先輩にもだからいまはいーです。 ちょっとぐらいまってくんね?
[男の子は繊細なんです、なんて溜め息。 しかしそんなことをいいつつ、こっくりさんへの言いように、やはり笑ってしまうのだった**]
(4) crystaliza 2010/07/28(Wed) 19時半頃
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「ああ、交換した分は残ってるんじゃない?
そういう機械類はここ最近のものだから私は良くわからないけど。
残ってはいるけど掛けたとしても死者には繋がらない……
君に霊感があれば稀に繋がるかもね、
ただこっちにまた呼ばれる可能性があるからオススメはしないけど。
別に少しぐらいは待ってあげてもいいけど、
生者は基本的にこの世界には異物でしかないからそのうち追い出すわよ?」
肩を竦めて両手を肩口辺りまで上げ首を左右に振るジェスチャーを見せる、15年前には存在しない機械類は良くわからないと言った体。
オススメをしないという口ぶりの割には真っ赤な弧を描く口。
立体的なその影でテッドとメアリーを指差して急かすような口ぶりで告げる。
(#4) 2010/07/28(Wed) 20時半頃
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[結局、あれから教官室を出ることはなかった。 ラルフの姿をした鬼が闇に沈んでいくのを、じっと見つめる。 そして、もう現実世界で聞けないチャイムの音が響いた]
終わったんだ……。
[彼には聞こえないけれど、テッドの呟きと重なる。 鬼が消えるその時に浮かべた微笑み。 その意味は、オスカーにはまだ分からなかっただろうか]
(5) soranoiro 2010/07/28(Wed) 21時頃
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["一言だけ"話してもいい。 すぐには何も言葉に出来ず、テッドと最後の鬼の青年や、 セシルとの会話を霊魂のままで聞いていた。 ふっと目を向けた先にアイリスや鬼の少女の姿が映れば、 音もなく近付いて隣に座り込む。そしてセシルを見上げ]
……このままでも、現実世界には戻れないのか。
[彼女の口ぶりでは、きっとそうなのだろうと分かる。 どう足掻いても自分はもう妹の姿を見ることはないのだ。 テッドやメアリーに言付けを頼むことは可能だろうが、 やはり、それもまだ形には出来なかった。 安堵と諦めと悲しみと消えない想い、ない交ぜになった感情]
(6) soranoiro 2010/07/28(Wed) 21時半頃
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オスカーは、じっと座り込んだまま**
soranoiro 2010/07/28(Wed) 22時半頃
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あー。
[納得。というような声を出して、影の動きを見ている。 片手で頭をさすりながら。]
んじゃ、絶対繋がらないっての。保存しとくけど。 一言ってさ… 俺からじゃなきゃいけないわけ?
[メアリーはどうするだろうかと思いつつ、問いかける。]
そんなすぐに思いつかねーし。 何か言いたいことあるのがいたら聞くかとか…。
(7) crystaliza 2010/07/28(Wed) 23時頃
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「別にどっちからでもいいけどそっちのお嬢ちゃんは話したい相手いるかしら?
どっちかというと坊やの方が話したい人がいるのかなと思ってたけど。
狐狗狸を気に入ってたみたいだし、狐狗狸と会話すればいいのかしらね。
他にも霊能者の坊やとか、霊能者のお姉さんとか、
マリアンヌとか、話せる人はよりどりみどりよ。
ただ、もうあんまり時間はないわ。
こうしてるのだって私の個としての身勝手だから、
次に誰かが迷い込んだ時には水先案内人やらせてもらえないかも」
別にそれでも構わないといった風の影ではあるが、黒い影に浮かぶ赤い口元を見る限りでは焦りの色も伺えるだろう。
(#5) 2010/07/28(Wed) 23時頃
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[チャイムの音を聞いて終わりを識る、テッドは無事らしい事に安堵しつつももう二度と彼に会えないのだと思うと胸が軋んだ]
苦しい、ね…… けど、アンタは苦難があっても乗り越えようって、鬼にならずになんとかしようって思ってるんでしょ? じゃあ諦めずに耐えればいいじゃない、その時が来るのをさ。
[オスカーの呟きに少しだけ憐みの感情が浮かんで、彼の魂を抱きしめながら告げる]
負けたらダメだよ、ほら、ここに迷い込んできた誰かに取り憑いて出ていけるかもしれないしさ?
[多少冗談めかした言葉で笑いながらオスカーを励ました]
(8) VF-19F 2010/07/28(Wed) 23時半頃
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や、そういうことじゃなくて。 俺ら、の方からじゃなく。
[困った顔である。死者、とは口にも出来ず。]
一言っしょ… んなん無理だろ。 って思うからさ。
……あんたらも大変なんだなぁ。
[やらせてもらえない。なんていう言葉には、思わず感想を漏らした。]
(9) crystaliza 2010/07/28(Wed) 23時半頃
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……。
[こっちから、と言われると特に話すことを考えていなかった影は、少しだけ唸る。]
出来るなら、この事はさっさと忘れとけ。
お前らは勝者だ。命がある。未来もある。
死者を慈しんで、自分の道を閉ざすこたぁねェ。迷惑だ。
[ここまで言って一旦口を閉ざす。
チャイムがゲームの終わりを告げてから、眼を閉じてただの影と化していた。それは、仲間が負けてしまったせいなのか。それとも。
どうも歯切れが悪い。しかし、いつも終わりはそういうもので。]
ま。"呼び出す"時を楽しみにしといてやるよ。
……ゲームも終わったんだ、長居するとこじゃねぇだろう。
「君、もう少し言葉に主語付ける癖つけたら?
国語の評価悪いでしょ?
別に死んだ人から話しかけるって形でもいいけど、
その場合多分そっちも困ると思うわよ。
何話して良いのかわかんないのは死んだ子も一緒でしょ。
と言うか君、男なんだからうじうじしてないではっきりすれば?
文字通り今生の別れになるんだから思ってる事言えばいいじゃない。」
呆れたようにため息をついて、影が揺らぐ。
なんでここまでおせっかいを焼かなければならないのかといった風である。
(#6) 2010/07/29(Thu) 00時頃
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国語とか超悪い。いらなくね?
[えばった。えばれることじゃないのに。 と、影から声が聞こえて、思わずそちらを見やった。]
忘れるか。って忘れられたらいいんだけどなぁ。 ま、死にゃしない。 ちゃんと呼び出してやるよ。
[声の方向に向けて、笑っておいた。]
呼んでやる時は、ちゃんとお前が来いよ。
(10) crystaliza 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[それから、セシルの影の方を見てやって。 このへたれめ。と言われている気分になった。実際そういう内容だ。]
……思春期の男を苛めるんじゃありません。ぐれてやる。
[ちょっとへこんだ。 それから、指折り数えて。なんだこのこっぱずかしい感じとか思っていたりもしたが…]
ねーさんの食事が食べられなくなるのは悲しいし。 オスカーとは普通に良い先輩後輩とかやってみたかったなぁとか。 エメリッヒ先輩は誘っちゃったんにこんなことになってすみません。 サイモン先輩には、とりあえずなぐりたかったですと言いたいかな…。 えーと…それから…。パティ先輩は。 その…
(11) crystaliza 2010/07/29(Thu) 00時頃
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[かなり言いよどんだ。羞恥プレイ的な気分で。 それから、小さな声で告げる]
やっぱり好きです。 忘れられたらいいけど、忘れたくはありません。 生きてる間、絶対忘れません。 …ありがとうございました。
(12) crystaliza 2010/07/29(Thu) 00時頃
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それ、信じるからな。
[くく、とテッドの言葉に笑い。]
勿論。まぁ、ここにいる誰かが行くかもしれねぇけど。
つまらねぇ、と思ったときは呼びな。
おそらく"アイツ"はいつでも呼び出せる道具持ってるし。
[借りた身体の持ち主のことを思い出す。
……運が良かったのか悪かったのか。呼び出されて、愚痴を聞く羽目になりそうだ、と小さく息をついた。]
ノックスは、特に話しかけられなければ、静かに話に耳をかたむけているだろう。
kuryu 2010/07/29(Thu) 00時半頃
ケタケタと影は口元に弧を描いて嗤い声を響かせる。
「君って素直だね。
悪霊の言う事真に受けてどうするの。
尤も実際君はもうちょっと勇気が必要だよ、何をするにしてもね。
大事な彼女を守らなきゃいけない時だって君は居なかった。
そうやって大事なものは失われる、生きてる限り精々悔いを残さない事ね」
どこか説教じみた天井の影、その影とは別、床からサイモンの顔が浮かび上がった。
「エイムズ、俺を殴りたいなんて酷いじゃないか。
こっちはこんな目にあったっていうのに、生きてるなんてずるいぞ。
俺を殴りたいならお前もこっちに来いよ。
そうすりゃいくらでも殴らせてやるからさぁぁぁ……」
語尾を伸ばしたままサイモンの顔は床へと消える。
「……まあ、サイモン君ならここで上手くやってけそうね。」
(#7) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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おー、信じろ信じろ。 テストの山は聞かないけどな。
[嘘言いそうだし。とか本人を前に言って。]
あいつって、ノックスか? もってんのか。いつでもってすげえなぁ。
[ある意味感心した、といいたげな声で。 まさか愚痴を言われているなんて考えもしないのであった。]
(13) crystaliza 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[テッドに話し掛けられるとセシルの言う仮初の体が魂を包み教官室に姿が具現化する]
……テッド……。 アタシも、大好き……。 だけど、アタシの事は、忘れて。 そうじゃないと、辛いから……。
アタシはもう、テッドの温かさも、テッドの手に触れる事も出来ない。 テッドが他の女と一緒になるのなんて嫌だって、胸の中がグチャグチャになりそうなの……。
テッドも死んでくれれば、なんて頭の片隅では考えてた。 そんな女なんだよ、だからアタシの事なんて忘れてくれるのが一番だから……。
[仮初の体から涙が溢れる、このゲームに巻き込まれていなければ彼と会う事はなかったかもしれない、けれどゲームに巻き込まれたからこそ彼とはもう二度と触れあえない]
じゃあね、テッド……。
[テッドに歩み寄り、抱き締めて唇を重ね、涙交じりに頬笑みながら消えてゆく**]
(14) VF-19F 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
VF-19F 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[騙された!? と、恥ずかしい思いをしたと言いたげなショックを受けたような顔になる。 が、しおしおと萎れて。]
うっせーやい。 自分でわかってら。
[ぐったりとしていたらサイモンの声。 そちらへ目をやって。]
……またここでも迷惑かけるんだろうなぁ、サイモン先輩。 厄介なことばっかりやらないといいんだけど。
[酷い認識だった。]
(15) crystaliza 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[いきなり現れたように見えたパティの姿に驚いて。 それから続く言葉を、さえぎることも出来ずに。 やがて消えてしまったその後で、困ったような笑みをうかべた]
無茶言わないでくださいよ。
[何に対してかは口にもしない。ただ、苦笑するばかりであった**]
(16) crystaliza 2010/07/29(Thu) 01時頃
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/* テッドはパティ落とす気で頑張ってたのですか?w
ですね、更新時間は難しいので色々試行錯誤してみます。
リンク無しで今回の内にテッド書き切るのもありだと思います。 なんでもありでいきましょうw
(17) VF-19F 2010/07/29(Thu) 10時半頃
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[>>8パティに、優しく抱きしめられる。 魂だけのはずなのに不思議と温かく、思わず瞳が潤んだ]
……はい、諦めないように……頑張ります。
[こちらからも腕を回し、しがみつく様に力を込める。 それはまるで、姉に抱き付く子供のようだっただろうか]
でも、ここにいる間も。 パティさんやアイリスさん、食堂のおねえさんもいるから。 寂しくないです。……うん。
[彼女達が鬼になりませんように、と心の中で祈る。 そして今はまだ思えなくても、 コックリ達3人にも一緒に戻ってほしいと、いつかはきっと]
(18) soranoiro 2010/07/29(Thu) 15時半頃
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[パティとテッドのやり取りを、少し遠くから見守って。 一瞬の逢瀬の後。涙を零すパティに近付き、そっと頭を撫でる。 先程とはまるで逆、オスカーがホリーにしていたように]
この身体だと浮けるから、背の高さ関係ないや。
[パティが拒まないなら、静かにしばらく撫でていただろう]
(19) soranoiro 2010/07/29(Thu) 15時半頃
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[ふわりと、仮初めの身体がテッドとメアリーの前へ。 対面すると緊張してきたのか、照れ隠しのように手を振って]
え、ええと。どうしよ、何言うつもりだったか忘れた。
[そしてしばらくの沈黙のあと、ふたりを見る]
テッド先輩も、メアリーさんも、元気で。
[何てことはない、少し旅に出る前のような気軽さ。 ありがとう、と微笑みを浮かべ、また小さく手を振る]
もしよかったら、ホリーに。 ……変な男にだけは騙されるなよって、伝えてください。 あいつ絶対に男運悪いと思うんで。
[涙は堪えきれず、でも偽物ではない微笑を浮かべたまま。 オスカーの姿は霞み、ふたりの視界から消えていくだろう**]
(20) soranoiro 2010/07/29(Thu) 16時頃
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[生きているふたりが羨ましい。 それでもパティやアイリス達がいるから、きっと耐えられる。 こんなことを考えてはいけないと思う。 でも自分ひとりでなくて、良かったと。誤魔化せない想い]
駄目だな、僕。
[はぁ、と深くため息をつき、また端で座っているか**]
(21) soranoiro 2010/07/29(Thu) 16時頃
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了解。 伝えるよ。
[オスカーの言葉には、頷いて。消えてゆくのを見送った。 涙はない。笑うわけでもないけれど、簡潔な言葉で。 死者がどうしているのかなど見えるわけもなく、伝言を受け取った。]
(22) crystaliza 2010/07/29(Thu) 16時頃
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メアリーは、ラルフに抱きついた!
kirara 2010/07/29(Thu) 20時半頃
メアリーは、パティにぶんぶか手を振っている!**(ログ読み離脱だよ)
kirara 2010/07/29(Thu) 20時半頃
パティは、ラルフをハリセンで殴った。
VF-19F 2010/07/29(Thu) 20時半頃
ラルフは、ばたんきゅう。
mythomania 2010/07/29(Thu) 21時頃
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[頬を撫でる感覚>>5:67に、そっと瞼を上げる]
………まってるひと?
[兄の姿をした鬼を一度見つめてから、目を伏せた]
だって、わたし、なにやっても、だめだから。
…だから。
[相手の言葉が信じられないのだと。 自分以外に、助かるべき人はたくさんたくさんいたと思う。それなのに、どうして]
―――――――……っ。
[仲間じゃない、と言われて突き放されるからだ。 涙の乾き切らないうちに、また泣き出しそうな顔をして「鬼」を見る]
(23) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃
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[何か言おうと唇を動かし掛けた刹那、チャイムの音が響きわたった]
まって!
[漸くそれだけ言えたけれど、身体が上手く動かない。伸ばそうとした指先は、消え行く「彼」には届かない]
…………………、おにいちゃん…。
[寂しげな最後の笑み>>0を、少女は網膜に焼き付けた。 本当は名前を呼びたかったけれど、「彼」の名を知らないから]
(24) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃
|
|
[やがて、頭上から届くのはセシルの声]
なんで。
[どうやら闇の住人たちも、「勝てば解放」というゲームのルールは守るらしい。けれど少女に嬉しそうな様子は少しも見られなかった]
なんで…! わたしは、ここで、―――……
[行き先を失った、迷い子のような様子で、天井を仰いだ。 しかし暗闇の中、背後で薄ら揺らめく淡い光>>*0に気づいて]
(25) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃
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|
[つんどらってなんだろう、と緩い頭で思考を流しつつ]
うぅっ。
[ぴし!と指さされれば、思わずびくりと肩を竦めて両眼をつぶった]
や、やだ。 おいていかないで…。
わるいことしたなら、がんばって、なおすから!だから…!
[けれども「鬼」は、少女を置いて消えて行く]
(26) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃
|
|
……………………。
[膝を抱えて、蹲る。テッド>>3から視線を送られても、困ったような顔をしてふるふると首を横に振るだけ]
ごめんなさい。
[テッドとパティのやりとりを見れば、彼女の代わりに自分がいなくなれば良かったのに、とか。そんなことばかり考えてしまったけれど、それを口にすると誰かに怒られるような気がして、黙り込んでいた。 ふいに、また声>>*1が響く]
―――――――……みらい?
[この声は、こっくりさんだろうか]
むずかしくて、わからないよ…。 だって、ここにのこるつもりだったのに。
[待っている、人なんて、――――。誰もいないと、思っていたから。 誰かがいると期待して、それが間違いだと哀しくて耐えられないから。卑下た思考は、ただ自分を守るため]
(27) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃
|
|
………………おすかーくん。
[幽霊となった彼>>20を見上げる。 最期に妹のことを想い、涙を流しながら微笑む少年の姿に、ちくちくと胸が痛んだ]
……………………。
[色んな気持ちが混ざって、何も言えなくなった。そうしている間に、彼の姿は消えて行く]
っ、わ、わかった!
[慌てて返した声は、彼に届いたか。 自分は生き残ったから。生き残ってしまったから。オスカーの様子を見れいれば、せめて出来ることをしなくてはいけないような、…そんな気がした]
(28) kirara 2010/07/29(Thu) 21時半頃
|
[置いていかないでと言われても、与えられた時はそう長くはなくて。
メアリーの視界から消えた光は再び死者の領域に帰っていく]
――あっこまで言ってもわかんねーかよ。
ったく、鈍感にも程があるぜ。ある意味「ラルフ」に同情するわ。あひゃ。
[そう零す声は、もう生者には届かない。
しかし、仲間に聞かれたら恥ずかしいなと思い直したのか、恥ずかしそうに咳払いをして]
メアリーは、パティに頭を下げた。私は延長は無くて大丈夫ですよぅ…!
kirara 2010/07/29(Thu) 22時半頃
メアリーは、勢いで書いた。今は反省している。えっへん。
kirara 2010/07/29(Thu) 23時頃
|
[オスカーに託された伝言のおかげでなんとか戻る気になったらしいメアリーに、ほっとした目を向けた。]
メアリー、えーと。あの鬼は、あんたのことを心配してるんだよ。 生きてほしいんだろ。
[本人が聞いているかもしれないが、遠慮なく言った。ツンデレだから、と。]
素直になれないんだから願いくらい聞いてやるといいさ。
(29) crystaliza 2010/07/29(Thu) 23時半頃
|
パティは、アンカミスった>>0:#4だわw
VF-19F 2010/07/29(Thu) 23時半頃
|
……………しんぱい。
[テッドの言葉に、蹲ったままぱちぱちと瞬いた]
なんで?
[眉を寄せつつ、よく分からないといった風に首を傾げて闇を見上げる。少女の瞳には、もうあの「鬼」の姿は見えないけれど]
―――――――――…。
[「兄」として、「妹」として、繋いでいた手をじっと見つめる]
うん。分かった。 …じしんないけど。
[ぼそぼそと、消え入りそうな声で付け足したものの、ギュッとその手を握った]
(30) kirara 2010/07/30(Fri) 00時頃
|
|
自信持てって。 あんたは心配されてるし、待たれてるよ。 ちゃんと帰って、元気でいることが、ツンデレ鬼にとってもいいことだって。
[もう大丈夫だろうな、と思いつつも笑って。 それから室内を見る。姿は見えないがいるのかもしれないなぁと思って。だとしてもきっと出てこないだろうとあたりはつけていたが。]
嫌われてもないさ。安心しとけ。
(31) crystaliza 2010/07/30(Fri) 00時頃
|
…。あいつら、違うっつってんのに。
[そうか正しくは「つんでれ」だったかと、微妙に時代遅れな少年は思った。
思うところはいろいろあったけど、周りの目が気になってそっぽを向く]
|
[最後のチャイムは鳴った。 ゲームは終わったのだという]
…よかった エイムズ君と あの子は たすかったんだね
[自然に笑顔になれた。 青ざめた霊体である自分の姿と意識が、 クリームがコーヒーに混ざりきるようにして、 闇に溶け込んでいく。 此岸と彼岸の間で、どちらにも戻れないまま 漂流する身には相応しかろう]
現実世界に、残すことば か
[セシルがくれたワンチャンス。 目の前に広がる恋人たちや兄弟の別れに ...は改めて考えこみはじめた]
(32) coquette 2010/07/30(Fri) 00時頃
|
|
[本人の否定ももちろん耳に入らないのであった。こうして鬼はツンデレという噂がじわじわと広まってゆくのかもしれない…]
(33) crystaliza 2010/07/30(Fri) 00時頃
|
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……………………、そうだと、良いな。
[長い長い間の後で、少女はこくりと一つ頷いた。ずっと不安げにしていた表情は、微かだが笑みが浮かぶ]
つんでれ、鬼さん。 なまえ、しらない…。
[テッドの真似をするように、立ち上がりながら室内を見渡してみる。ちなみに少女は「つんでれ」の意味を知らない]
つたえたい、こと……。
[ラルフの姿をした鬼は。ノックスの姿をした鬼は。それ以外の、この「ゲーム」に参加した人たちは、まだ近くに居るのだろうか。霊感のある少女の瞳にすら、狭間の世界に居る彼らの姿は映らないけれど]
(34) kirara 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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――――――――――――――ありがとう。
[瞳を閉じ、瞼の裏に彼らの姿を思い描きながら呟いた。ふわり、何処からか、温かい風を感じた気がした**]
(35) kirara 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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ホリーは、/* ログについていけてない自信はある。
akIka 2010/07/30(Fri) 00時半頃
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―少し先の話―
[現実に戻ったその後の数日、学校を休んだ。行方不明の話を聞いたからでもあったし、傷も痛んだからでもあった。首の後ろは鏡で確認してももうなにも残っておらず、そのくせ、携帯電話の中には幾人かの番号が増えている。――かけてみても繋がりはしなかったが。 久しぶりの登校では、いつもと同じように振舞った。ちょっとコケてさーとか、そんな話題で盛り上がる。]
しゃーねーだろ、ったくドジったとは思うけどさー。
[会話は軽く、たまに廊下を見たり、窓の外を見たり。教官室の前で足が止まりかけたり。なんでもないと言いながらいつもと違うことが少しある。 昼の食事は今日は購買ではない。買ってあるんだと言いながら、コンビニのパンを食べる。昼休みのあまりの時間に、ちょっとなーと言いながら鞄を持って席を立った。 向かう先は、――すべてが始まった、あの部室。]
(36) crystaliza 2010/07/30(Fri) 01時頃
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―部室―
[部室にたどり着くと、まずは机の上に鞄を置いて。 室内を眺めるけれど、先日の――あの夢のような闇の場所の面影はない。]
幽霊にやれるもんとかわかんねーし…。
[小さく呟いて、鞄の中にこっそり閉まっておいた小さな白菊の花を取り出して、置いた。 それから、菓子を数点。 お供えになるのかどうかもわからないが、その気持ちはあって。 ただ、あまり長くいたくはないようで、首を振ってすぐに出ていった。 本当は塩がいいんだっけと間違えたことを考えて。]
(37) crystaliza 2010/07/30(Fri) 01時頃
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[放課後にでもなったら、隣のクラスへと向かう。 ちょいちょいとノックスを呼んで、こっくりさんの話を聞く。 やれるようならやってみたいとか言って。]
そーいやさ。 転校か留学か、しようかと思っててなぁ。
[話の最中、理由はいわないも、そんな風に軽く言うのだった。 まだ内緒だとは言うものの、それから数週後には実際にこの学園からいなくなるのだった**]
(38) crystaliza 2010/07/30(Fri) 01時頃
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ノックスは、テッドに、ごめんよー。脳内補完でOKさっ**
kuryu 2010/07/30(Fri) 01時頃
テッドは、ホリーをなんぱする文章を考えている。
crystaliza 2010/07/30(Fri) 01時頃
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―後日―
[ホリーの靴箱に、一通の手紙が差しこまれているだろう。 薄いピンクの下地に小さく花の散った便箋。そこには緊張したような震えた文字で、
お兄さんは あなたのこと 大事に思っていました。 とても。
という言葉と、一本の押し花が添えられていた**]
(39) kirara 2010/07/30(Fri) 01時頃
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―後日―
[学校に出るようになって数日後、ふらりと一年の教室を訪ねて。]
あ、いた。 ええと、ホリー?
[見つけた姿に声をかける。まわりの目なんて気にするような繊細さがあるわけもなかった。 しかしほかには聞かれたくないというように、とりあえず呼び出して。 担任誰だっけ、とかそんな話をしながら、まわりに人がいないところにたどり着く。 しばらく言いにくそうにしたあとで、斜め四十五度上を眺めながら、言った。]
男運悪そうだから、気をつけろよ。 ――って、オスカーが言ってた。
(40) crystaliza 2010/07/30(Fri) 01時半頃
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[それじゃ、と。 そそくさと逃げようとするだろう。 オスカーという名に彼女がどんな反応をしても、それ以上語ることなどできるわけもなく。 ちょっと会ったことがあるんだよと、言いにくそうにするだけであった**]
(41) crystaliza 2010/07/30(Fri) 01時半頃
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― 回想 ―
黙って最期の分かれを告げる者達の成り行きを見ていただろうか、すると唐突に影が揺らめいて。
「残念だけどタイムアップよ。
これ以上は私がこの世界に消される事になりかねない。
生者の二人は元の世界へ帰ってもらうわ、それからここの事は忘れなさい。
覚えててもいい事はないし、何よりここの存在を助ける事なんて出来ないから」
全ての決定権はこの世界にある。
世界は現実も虚構もどちらの世界でもルールや法に縛られている。
鬼と呼ばれた怨霊達はそれ以上に世界そのものに魂を縛られている。
「誰も助ける事も、ここから逃げる事も出来ない。
だから死の澱みなのよ――」
最後に生者に聞こえた声はそこで途切れ、現実世界の部室で目が覚める事だろう。
そこには愛する者も、支え合った仲間も、裏切る事になった人も、誰も居ない、ただ、ゲームの勝者となった二人だけ。
けれど二人の携帯電話に登録されているメモリーが夢ではなかった事の証となるだろう。
(#8) 2010/07/30(Fri) 01時半頃
──キャスト──
パティ=アディソン ――― VF-19F
メアリー=マクベイン ――― kirara
マリアンヌ ――― kisaragi
ホリー=エディソン ――― akIka
テッド=エイムズ ――― crystaliza
ラルフ=マクベイン ――― mythomania
ノックス=マイヤー ――― kuryu
アイリス=エメリッヒ ――― coquette
オスカー=エディソン ――― soranoiro
(#9) 2010/07/30(Fri) 02時頃
──シナリオ──
all members
To Be Continued.....?
(#10) 2010/07/30(Fri) 02時頃
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[うん、と頷いた。 在りし日の姿へと、再び像を結び始めた...の体は 笑顔と一緒に、ふっと光を失った。 残ったのは、二度と生に還ることのない 青褪めた霊体だけだ。灰みがかった栗色の髪が 水中の海草のように広がり、ゆったりうねった]
ありがとう セシル わたし いいたいこと なかった みたい
[懐かしい、光に満ちた世界がまぶしく、目を細めた テッドとメアリーの姿がはざまの世界から消える…]
(42) coquette 2010/07/30(Fri) 02時頃
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死んだ わたしに いえることはないんだ もう 会えない……
[風もないのに、スカートの裾が闇に融けて、揺れた]
あっちの 世界にいる ホリー 元気で つよくね 生きて 生きてね
(43) coquette 2010/07/30(Fri) 02時頃
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[振り返れば鬼のホリーや、戻ることのかなわない オスカーやパティらがいただろうか]
生きて 生きて 生きて
[呪文のように唱える言葉は希望に満ちているのに、 声は迷い、力なく震えつつあった。けれど]
みんな みんな 生きて
[誰にも聞こえない最後の呟きは決意に満ちていた 生の世界が、2つの背中の影を残して消えていく。 まぶしい世界が閉じる瞬間、震える指先が オスカーの手を*探した*]
(44) coquette 2010/07/30(Fri) 02時頃
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[兄が失踪して数日]
……はい?
[自分の名を呼ぶ顔に一度瞬き、きゅ、と眉を寄せた。 少し前ポスターの前で話した、ミステリー同好会の先輩だった。 結局あの日は急用が入って、行くことはなかったのだけれど。 少し遠慮がちながらも向けられる好奇の目に気づくこともなく、呼び出されるまま素直についていき]
え?
[人気のない場所で告げられた言葉に、大きく目を瞠った]
……どういう、ことですか。 兄は、
[必死に縋っても、彼からは曖昧な答えしか返らなかった]
(45) akIka 2010/07/30(Fri) 02時頃
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[その日の放課後。 下駄箱を開けると、差出人の名のない手紙が一通入っていた。 文字に目を通して、]
……っ、
[く、と口を引き結ぶ。 手が震え、可愛らしい小花の便箋に皺が寄った]
もう、 何なの、よ……。
[いつもなら真っ先に考える、性質の悪い悪戯かも、という思考は何故か浮かんで来ない。 零れる一雫と共に、小さな押し花が手を擦り抜け、ひらりと*落ちた*]
(46) akIka 2010/07/30(Fri) 02時頃
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ホリーは、オスカーを抱きしめた。
akIka 2010/07/30(Fri) 02時頃
[ゲームに勝利した二人が、元居た世界へ帰っていく。
散々ツンデレ呼ばわりされて良い気はしなかったが、とりあえず彼女に自分の言いたいことは伝わったようで、とりあえずほっと一息と言ったところだ。
ここに囚われた自分には、決して届かない光。
ゲームを通じて抱いてしまった淡い期待。もしも自分にも、ああいう存在が居たならば――]
…はっ。俺らしくもねーや。あひゃひゃ…。
[夢を見る時は、終わった。これからの己は何も変わらない。
ゲームの鬼に抜擢されれば今回と同じように人を殺していくのだろうし、この寂しさが消えることはないのだろう。
それでも。
いつの日か、同じように夢を見る時が来るかもしれない。
その時は、もしかしたら―――**]
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[闇に溶けていくアイリスが、こちらを見る>>44。 オスカーはそれに目を合わせ、座っていた身体を起こした]
……アイリスさん。
[僅かに動いた手が、温かさを求めている気がして。 自分では伝えられないと分かっていてもその手に重ねた。 消える寸前。触れるのが間に合ったかは分からない。 ただ寄り添うように、励ますように、そっと力を込めた]
(47) soranoiro 2010/07/30(Fri) 02時半頃
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まけちゃった。
[一部始終を見ていた鬼は、小さく肩を竦めた。
残った二人に伝える言葉などない。
終わりが告げられ、生者が帰還する様を、前髪の影からじっと見つめて。
くるりと背中を向けた]
さあ。
――いこうか。
[にたり。
わらった幼い子の背後には、闇が大きく口を開け――**]
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―その後―
[あの日から何日かして、あの日居なくなった人間は「別の世界」に連れて行かれたのだという噂が学校中に広まったころ。 メアリーとテッドだけがひょっこり帰ってきた。
二人はきっといろんな人間に事情の説明を求められて疲れていただろうけど、 そんなことに気を使っていられるほどラルフは冷静ではなかった。 とりあえず一通りテッドに詰め寄ったりテッドに詰め寄ったり、あとテッドに詰め寄ったりしてみるものの、 多分ラルフの頭で理解できるような話は聞き出せないだろう。]
(48) mythomania 2010/07/30(Fri) 02時半頃
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――全く。だから俺はあの手の連中が嫌いなんだ。
[最終的にテッドから情報を得ることを諦めたとき、ラルフはそんな風に吐き捨てて去って行ったという。
それから行事中に行方不明者を多数出したミステリー同好会は、正式に活動停止を言い渡された。 しかし、人間の心に潜む好奇心の芽を全て摘むことはできない。サイモン=ジョンの意思を継ぐものは、きっとまだこの学校のどこかに……]
(49) mythomania 2010/07/30(Fri) 02時半頃
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――――。
[現実世界へと戻っていくふたりを、じっと見送る。 そして完全に姿が視界から消えると、力尽きたように、 大の字になって後ろへ倒れこんだ。 ブランコに乗ったような浮遊感は、変わらずにある。 でも床に激突する衝撃はない。ふわりと浮いたまま]
あ、そうだ。ハリセン探さないと。
[この世界で初めに、コックリをはたかなくては。 妹をエロい目で視るなんて言われ、黙れる性格ではないのだ。 アイリスやパティ、マリアンヌはどうしていただろう。 このオスカーの様子に呆れているか、あるいはそれとも]
(50) soranoiro 2010/07/30(Fri) 03時頃
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ええと、とりあえず、宜しくお願いします。
[これから一緒である、彼らに小さく頭を下げる。 それは百物語が終わったばかりのあの時と、似た光景。 ふと、現実世界のホリーの様子を脳裏に浮かべて**]
(51) soranoiro 2010/07/30(Fri) 03時頃
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ホリーは、お疲れ様でした!
akIka 2010/07/30(Fri) 03時頃
ラルフは、手をぶんぶん振っている
mythomania 2010/07/30(Fri) 03時頃
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