268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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トレイルに7人が投票した。
ザーゴに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ハワードが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、オスカー、ロバート、サイラス、ザーゴ、グスタフ、ヤニクの6名。
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ほら、相棒!超イケてる! これは俺、ビッグになるね。 星なんか35個は煌めいちゃうね。ひゅぅ!
[革の首輪に飾られる自分の首。 季節外れのおしゃれマフラーをかなぐり捨てて、ハイセンス・チョーカー見せびらかし]
(0) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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わふんわふん!
[こっちもこっちで真新しい匂いのスニーカーにメロメロ しかも親しみやすいサイズ。これには尻尾もくるんくるん]
(1) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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― 再び丘の上で ―
あれもこれも、って大人げなくはしゃいじまった、 といっても、酒のつまみがあるだけだよ
[船上でもぬるい酒はあんまり好かない。 大人の階段、という表現がかわいくて、そしてサイラスは(いくつかは知らないが)随分と年下なのだ、と思い起こす。 けれど、大人だ。 分別を知って、自分の世界を持っている。 あんまり階段を上られたら追い抜かれそう、と思いながら、丈夫で小さなグラスを用意した]
(2) 2019/08/05(Mon) 00時頃
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[差し出されたプリン。予想もしなかった可愛らしい見た目のそれに、プリンとサイラスを見比べる]
ねだられる、ってことは友達は元気なのか 入院とかってなかなかに暇だしなぁ
[受け取ったプリンは、ふる、と揺れる。 代わりに、とラムをほんの少しロックで注いだグラスを手渡す]
甘いもんと酒って結構合うよ プリンは初めてだけど、たぶんぴったりじゃないか
[クーラーボックスをテーブルに。 乾杯の前に、とさらに差し出されるものに、あわてて両手を空にして]
(3) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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流れ星が繋いだ、空と海と、
[そして、この街だ。 見下ろしたオリュースには、文明の光が瞬いている。 ペルセウスマーケットの頃は、心なしかその光も控えめだ。 きっとみんな、一番見たい光が一緒だからだろう]
夜に見る昼の絵は、 なんだかそらだけで夢みたいだな、
これ、 ……うーん、と
[お代は、と聞くのはさすがに野暮かもしれないが、 ただ、というわけにはいかない。 これが彼の生業だからだ]
(4) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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……困ったな、 お返しに何か、と考えても浮かばない
[俺の生業は船乗りだが、それをお返しにというのも妙だ。 頭をかいている隙に、止める間も無くグラスに口をつける様に、少し驚いて、笑った。そりゃそうなるだろ、と。飲み慣れていないことすら、好ましく思いながら]
強い酒は喉にくるだろ。 そうっと、舐めるようにしてみろ。
慣れると水みたいに飲む奴もいるが、あれはよくない 酒はそれなりに味わうもんだ、 ……で。
(5) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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何かあるかな、お返し。
星の一筆以外で。
[それはもう、いつかの運命に結ばれている約束だから**]
(6) 2019/08/05(Mon) 00時半頃
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− 四週目の丘の上 −
[大人げなくはしゃいでしまったと聞いて>>2 僕の為にですか?なんて聞いてしまいそうになって 必死に口を噤む。 違うと答えられたら、なんて不安からではなく。 僕の為だと判ってても言って欲しいと それこそ大人げない事を思ってしまったからだ。
口は噤んだが多分目元も頬もだらしなく 緩んでいたかもしれない。 僅かな灯りで良かったと感謝する一瞬だ]
(7) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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一応僕の前では元気そうにしてくれてたんで、 命には別条は無さそうですが。
グスタフさんも入院した事あるんですか?
[海の男の武骨な両手に収まったプリン>>3 想像以上に可愛らしいなと、ふふ、と 笑った次の瞬間、彼がもし僕の知らない地で 入院していたら、もし僕の知らないところで。
……二度と、戻って来なかったら、と。
不吉な想像に思わず身震いして 彼をじっと見つめてしまった。 彼が確かに今目の前にいると確かめたくて、 流星群の奇跡でない事を祈りながら キャンパスを渡す手を重ね、体温と質量を確かめる]
(8) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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そうです。 星が繋いだオリュースの空と海と街。 海と陸と離れた場所でも、空はずっと繋がっているし。 僕は嫌いじゃないです。
[夢の様に見える絵>>4は彼に帰って来る場所を 忘れないで欲しいと言う僕の夢も籠っているから あながち間違ってはいないかも知れない。
これは僕の我儘だからお返しをもらおうなどと 欠片も思っていなかったのに、 律儀な彼が悩む姿>>5に眉を顰めた]
(9) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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お返しと言っても、僕の方も困ります。
依頼されたわけでもありませんし、 僕が描きたくて、グスタフさんに あげたくて描いたものですから気にしないでください。
[と、言っても真剣に困っている様子に 悪いことをしたかな、と僕も何か考えようと 煽ったラムの強さに涙が浮かぶ]
(10) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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ええ? これ水みたいに飲む人がいるですか?
[信じられないと何故か彼を 怪訝そうな目で見つめてから教えられた通り、 猫が水でも飲む様に舌先をゆらりゆらり揺れる 水面にぺろりと着けて、一滴掬って味わった]
これ舐めた後、ビール飲むと苦みが 引き立ちますね。
でもこれはこれで美味しいかも。
[一気に味わえない分、長い時間を掛けて飲める。 その間は彼と一緒にいられる時間だと 大切に小さな杯を両手に収めたまま思案した]
(11) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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……船に……乗ってみたいです。 丘の上からこうやって星を見れたから。 船の上で星を見てみたい。
[港に停泊している船でも部外者の僕が 乗船することは出来ないだろう。 判っているからこそ、彼が悩む前に 次の約束を口にする]
あ、今じゃないですよ。 ちゃんと正規の手続き踏んでから 船に乗らないと怒られるどころか逮捕されますから。
[今のは先の話だから安心して、と笑って]
でもグスタフさんとなら、 どこまでも船に乗って行けたらって思えます。
[何度か酒をぺろぺろと舐めて酒の勢いだと 誤魔化そうと至極ご機嫌に返礼を付け足した]
(12) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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マーケットが終わるまで、 色んなお酒、教えてください。
グスタフさんが大人になるまでに 知ったお酒僕も飲んでみたい。
[同じものを呑んだからと言って、 彼になれるわけでも大人になれるわけでもないが。 彼の欠片の一部でも知る事が出来るなら、 キャンパス1枚くらい安いものだ**]
(13) 2019/08/05(Mon) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 01時半頃
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[話の途中までは一人で行くものと思って聞いていた] [こんなことを思っては失礼ではあるが] [彼が生存できる環境ではないと思っていたから] [先方との面会を断っていたと聞いても] [でしょうね、とフォローすることなく頷いたり] [だから、思い切り意外そうな顔をして]
え、ザーゴさんも行くんすか? あ、あぁ、なるほど…………。
[荷物持ちなら苦もないけれど] [汗だくで動けなくなったら抱いてかえる助手>>4:164] [なるほどこれは面倒かもしれない予感!!??]
ですよねー。 今のとこ、俺だけなんでしょ? ザーゴさんが触わられても一応平気な人間って。
[苦笑いを胸の内に隠し、腕組みしてひと思案]
(14) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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[どんだけ暑いかわからないが] [またあんな事になったら俺フォローしきれないかも?] [いや、でもさすがにそこまでは…ないと] [えーまじで?本当に?] [頭の中でいろんな己の本音が飛び交うけれど]
[けど、やっぱ勿体ないないよな] [さっき言いかけてやめた言>>4:140で思考は止まる] [あんなふう>>3:62に笑えるのに]
[ほろ酔いだったかもしれないけど] [初めて素手を取ったあの夜の笑顔は――] [まあなんだ] [ぐっとくるものはあった、し]
[彼が普段からああいう風に笑えるようになれば] [きっともっと楽しく生きられるんじゃないかな、って] [余計なお世話かもしれないけれど]
(15) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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しょーがないっすねー。 じゃぁ、お試しの見習い助手ってことで。
てか、ザーゴさんあんとき俺が従者っぽくしたら 超嫌がってませんでした? 助手ならいいの?
[正直なところ、何が違うのかよくわかんない] [けどまあいいか]
なーんつっても、 まずは退院してからっすけどね。>>4:158
[深夜の甘いホットケーキ] [いつもやらないことをやるのが隠し味かも] [んまかった]
(16) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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[その夜、店を出る前に]
ねね、ザーゴさん。 これ、俺のプライベートの連絡先と、アドレス。 前に渡したのは、仕事用だから。
[今までも、連絡をもらった時に] [はい便利屋ですって、出てたはずだ] 今度からは、なんかあったらこっちにちょうだい。
[渡した連絡先は] [配布チラシ兼用に印刷された紙ではなくて] [テーブルの上のナプキンにメモ書きしたものだ]
(17) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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-- その後の幕間 --
[己の身体の事は己が一番よくわかってる] [大丈夫だから早く退院させろ] [威勢よく訴えたものの、やはり思うより傷は深かった] [再度検査して、感染症の疑いがないことがわかり] [入院してから2回目の週末を迎える少し前に] [晴れて不自由な生活に別れを告げることができた]
[帰るなりいつも以上に構えとまとわりつく巨猫] [片手で喉元をわしわししながら] [反対の手でメールを打った]
”今日退院して、家に戻って来ました。 色々気を使ってもらっちゃってすんません。 そういや、もう一か月くらい経ってますけど ザーゴさんいつまでこの街にいます? もし、今週末もいるなら 深夜の買い物に付き合ってもらえません?”**
(18) 2019/08/05(Mon) 18時半頃
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─ 平日 ─
[あれから、病院への夜の見舞いには行かなかった。 翌日から軽く熱を出したのだ。風邪症状は何もなかったから、たぶん脳がストレス過多で暴走状態、つまり知恵熱だ]
う……
[その場の熱量だけで何か色々と決意してしまったが、無理じゃないのか] [無理じゃないか] [自分自身が何を望んでいるのかよくわからないし] [それにヤニクが何を欲していたかすらわかっていないのでは]
[触られても平気な人間は彼だけ>>14 そうだ、と即答した後6秒くらい考え直したが、そうだ]
[従者は嫌だけど助手ならいい>>16 だって君が嫌そうな顔をしたんだ。スイート・スチュワードが迎えに来た時 助手は……助手はなんか、バディぽさがあるだろう]
(19) 2019/08/05(Mon) 19時半頃
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[冷房と除湿の効いたホテルの部屋。 シーツもパジャマも換えるのが面倒だからと、柔らかなパイル地のバスタオルにくるまってうとうとする。 首や額にかいた汗が我慢できなくなったら風呂まで行ってぬるめの水風呂に潜り込み。 体を拭いて、2枚のタオルをランドリーボックスに放り込んで次を手に取る。
リビングに戻ると、臨時秘書のジャーディンが赤い付箋のついた書類を枕元に置いていく。 「ノーパンでうろうろなさらないでください」の注意つき。 派遣のジャーディン君は優秀だけどわりと目が怖い。 乱雑になっていた部屋は完璧に整理整頓されていた]
も。むり…頭まわらん
[泣き言を奏上すると、ジャーディン君はにこりと笑って、喫緊のメールと電話以外は繋がないよう対応すると言う。 でも目が笑ってない。 秘書だから…執事じゃないから…この厳しさが必要……]
うぅ……
[よろよろバスルームへ戻ろうとして、素足の小指を家具の角にぶつけ、ぶにゃー、悲鳴を上げて蹲る] [そんな週明けを過ごした]
(20) 2019/08/05(Mon) 19時半頃
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─ 退院の日 ─
[渡された連絡先>>17はその場で覚えてしまったが、ナプキンはハンカチに挟んで引き出しに仕舞われている] [送られて来たメール>>18への返信は数分後]
“退院おめでとう 流星群の極大まではいるつもりです
買い物 いく。 待ち合わせは ── ”
[音声入力で返信を送り終えると、がばっと立ち上がった。 風呂に入ろう。 風呂に入ってエネルギー補給して仕事をしなければ**]
(21) 2019/08/05(Mon) 19時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 20時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 20時半頃
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― 四週目の星の下 ―
まぁ、それなりに。
[入院も見舞いも歳をとれば経験もする。 先祖代々受け継いだ家に一人で住んでいるのにも、ありふれた理由があるが、それを話すのは今じゃないだろう]
心配、してくれてる? ……ありがとな、でも、大丈夫
もし次そんなことになったら、 ……ああでも、連絡手段がないか
[一応は現代に生きる人間として、連絡手段が前世紀前以下なのは、さすがに改善すべきかもしれない。必要か、というとそうでもないのでそのうちに。 船乗りでは珍しくないから、港にはたっぷり公衆電話だってあることだし]
(22) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[重なる手。 夜でもけして涼しくはないのに、熱さが妙に心に残る。 改めて見下ろした小さなキャンバス。 家からは、どう見えていたっけ。 瞬いても重なりはしない。 幼い頃に望んだ海は、今より遠く見えていた気がするけど、それだけ。無意識の景色を自覚する前に]
……たぶん、 これが一番好きな景色だ
[心の中の一等地は、この景色を見ることができる、その足元だ]
(23) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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……うん、そうだな いつか、 そう、いつか、だろうけど。
いつか一緒に、海の上 あの星空を見ることが出来たら。
一番好きな景色なんて、また塗りかえられそうだ
(24) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[いつか。確定しない未来。それは来年?再来年? それより近い未来。来週、遅くとも再来週にはまた海に出るというのに。
星を描く約束を、先延ばしにしたかった。 錨を増やしたいからだ。 そして、錨になりたいから]
…………、サイラス
[クーラーボックスの上、プリンは少しぬるくなっている。柔らかなそれより、とっておきのラム酒より、甘い言葉に惹き寄せられる]
(25) 2019/08/05(Mon) 22時半頃
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[ほぼ初対面の状態で] [挙動不審な上にパニックを起こして] [人の手を振り払って逃げていき…] [見つけた時には上半身裸] [そして噂の高級執事が迎えに来たと思えば] [あの至れり尽くせり、だ]
[えっ、なにこれ、どうなってんの?] [うわー………なんだこれ………] [己と生きる世界が違いすぎる上に] [ワケがわからず引くしかないシニカルな感情] [嫌そうな顔、の理由はそれだけだ] [顔色一つ変えず世話を焼く派遣執事に対しても] [プロ根性えっぐいわ…さすが金持ち御用達] [と思ったのもあったにはあったが]
[すべては"理由を知らなかったから"だ] [その一端でも知っていたならあんな顔はしなかった] [……とは、思うけれどもう過ぎた話]
(26) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[それがこうしてメール送って] [買い物に誘うくらいになっちまうんだから] [いくら顔が好みだったからって] [ヒトってわかんねーもんだよな]
おわ、はやっ
[メールの返事は時間をおかずに届いた>>21] [あれから病院に顔を出さなくなったので] [きっと仕事が忙しいのだろうと思っていたけれど] [メールを見て、ふ、と笑う]
”いいの?仕事忙しくないんすか? しんどかったら、ちゃんと言ってくださいよ。 俺、バカだから言われないと連れまわしちゃうんで”
[送り返して] [そうだよな、助手にならなかったら…] [帰っちゃうんだよな]
(27) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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…………。
[スマホを見て、ふと黙り] [ごろりと床に寝転んだ]
[な゛ぁぁう゛] [沈黙を破った巨猫の前足が脇腹に乗って]
あー、いてててて、そこは痛い!! 待っとけ!
[飛び上がって餌を取りに行く]
[いつもと変わらぬ日常] [けれど小さな変化は…確かに存在する]
(28) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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約束、 ……守るから。
[約束は、忘れられればそれで終いだ。だった、今までは。数ヶ月数年離れればきっと忘れさられるものだと思っていた。 忘れていなくとも。 忘れられたくないと思っていても。 一方通行じゃあ仕方がない。
けれど、仕方がないなんて思いたくない約束がここにある]
じゃあ、また来週別の酒を用意しよう 酒ばっかじゃあ、ないけどな
(29) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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-- 5週目 --
[待ち合わせ場所に着いたのは] [今度はこちらが先だったらしい]
[黒いデニムのパンツに] [病院を抜け出したときと同じ赤いスウェットのパーカー] [生地が薄いから、この季節に丁度いいけれど] [人前に出るとなると少々貧相か]
[中途半端な丈の袖を肘までたくし上げ] [両手をポケットに入れて、人待ち顔]
[よう、もう大丈夫か、と] [顔見知りが通れば] [ううん、まだぜんぜん駄目ー] [パーカーの下のネイビーのシャツを捲くって] [ほらほら、痛そうっしょ?] [なんて包帯巻きの腹を見せて] [冗談を飛ばすくらいには元気だ**]
(30) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[プリンに舌鼓を打って、星を探した。 運命の星はまだ流れなかった。
星が一番流れる週末。 一番運命が近づく日が、その日かもしれない。 以前より近くなった距離、ゼロ距離はまだ、少しずつじゃないと夏の夜にのぼせそうだ*]
(31) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/05(Mon) 23時頃
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− 四週目の丘の上 −
[怪我や病気はそりゃして当たり前だ。 判っていた事だがあっさり肯定されると>>22 何とも言えない心持になる。 正直に教えてくれたことを感謝するべきか、 僕の知らないところで同じことが起きるかも 知れないという恐怖を感じた事への 憤りと、どちらの気持ちが今の僕なのか。
悩んでも天秤は傾かない。
どちらも同じ僕の真実の感情だ]
(32) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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いやいや、その『次』はいりませんよ。 ならない様に気を付けてください、まず。
……船に乗ったら、音信不通になるんですか?
[一体いつの時代の人なのだろう。 もしかしてこの人三桁くらい歳が違うとか? そんな想像が浮かぶ反面、僕も彼の連絡先を 知ろうとしなかったと気付いて]
一期一会、みたいですね。
でも僕は。
(33) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[連絡手段の無い昔は一度港を離れたら 再会の約束だけを頼りに心細く、心強く 生きていたのだろう。
昔の人はなんて強くて優しいんだろう、 僕には到底出来そうにない。
この出会いが一期一会になってしまうなんて 我慢出来ない。 彼の家は此処にあって、錨であって、 この時期に帰って来ると約束してくれたとしても]
そう言ってくれると、描いて良かったと ガッツポーズが出ますね!
もっと一番がいっぱいもらえるような 絵を描きますからね。
(34) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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[小さなキャンパスに込められた海と空と オリュースの街並みが彼の一番になった>>23 その一言でキャンパスの価値は僕の中で 計り知れないものになる。
また絵を描くからと約束したら 彼はまた帰って来てくれるだろうか。 そしたら僕の絵も彼の錨となれるのではと 淡い期待が胸に温もりを産み、 全身を駆け巡る。
金銭や物品に代わるものではない。
彼の言葉だけでもう十分なのに、彼の厚意に甘えて 少しだけ大胆な願いを求める]
(35) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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グスタフ、さん……。
[ラム酒をちびちびと舐めていた唇が 僕の名を呼んだ彼を呼ぶ>>25 目元に刻まれた皺まではっきり見える距離に アルコールで焼けた息を吐いた]
(36) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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はい。 [守るからと誓われた約束>>29 一瞬、何を約束しただろうかと時間が止まったのか 過ぎてしまったのか判らない時間の後。
彼の言葉に我に返り、おおっ!と声を挙げる]
大人の味をいっぱい飲めるっていいですね。
他の皆より一足早く少し格好良い大人に なってみますよ。
[多種の酒が呑めれば大人、と言う考えが そもそも子供なのだが指摘されなければスルーだスルー。
それより今はプリンとラムと、流星が大事]
(37) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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来週は、運命の星が流れると良いですねぇ。
[最後の一口を食べてから、また来週出会う事を 疑う事の無い言葉を口にした。 もう後何度ここで会えるだろう。 それが終わったら、次は来年になってしまうのだろうか。
どれだけゆっくりプリンを食べても、 ちびちびと酒を味わっても。
朝が来れば別れる時間だ]
(38) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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今日は僕が見送っても良いですか?
[先週は彼に見送ってもらったから、 今度は僕がとその背を見届けたいと言ってから。
来週は、その次は。
同時に別れるのだろうか、それとも。
星の糸が紡ぎ終えるのが近いと 気付いた瞬間、もう少しだけ長くと願う想いが 彼へ呼び掛ける]
あの、今度はマーケットで一緒に買い物して ここに来ませんか?
[さすがに待ち合わせ場所と時間は決めたが、 会えなくても、ここで、と付け足した*]
(39) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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─ 5週目 ─
[空の星は、もう熱心に探さなくても少し目を凝らせば、落ちてくる] [ペルセウス・マーケットの夜]
待ったか
[は、と息を吐いて。 早足で待ち合わせ相手の元へ。 服装は全部同じように見えるだろう、いつものグレーの合成繊維のシャツと柔らかいスラックス。街角の職人によって綺麗に磨き上げられた靴]
元気そうだ
[少し目を細めて片手を上げた。 その、手袋と袖の間の手首が熱を秘めて火照る]
(40) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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これ
[バッグの中から、紙袋を取り出した。 中身は雑誌。挑発的な目をしたモデルと下世話な文句が表紙を飾る、いわゆるグラビア誌?だった] [何が一番マシなのかわからなかったので、とりあえず肌色の多さで選んだ]
暇潰し。にはもう退院してしまったが、快気祝いに?
[少しバッグが軽くなる]
で、買い物?どんなものを見にいく?
[深夜の外出、熱っぽい肌に夜風は乾いて心地いい。 手を差し伸べるのは、それが当たり前のように*]
(41) 2019/08/05(Mon) 23時半頃
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どの船に乗っているか分かれば十分だろ?
[航海中は余程のことがなければ連絡は出来ないし、今までに余程のことは全部終えてきた、はずだったから。 船の名前と、航海予定や発着の確認方法。 そんなことを、簡単に話した。 ずっとこの街にいる、なんてことは言えないし言うつもりもないし、きっと考えてもいないだろう、と期待する。 それが俺の生業だからだ。
だから、そう。何度も出会えばいい。 見失っても逸れても、また見つければいいのだ]
(42) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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[酒に驚くのも、絵への言葉を喜ぶのも、 プリンを渡して何故だか嬉しそうなのも、 名前を呼んで、見つめてくるのも、 髪も頬も柔らかいのに、手は少し固いところも。 全部、全部がたまらなく好きだ。
一筆の約束。 無事に帰る約束。 そこにまた、来週のマーケットという約束を作る]
(43) 2019/08/06(Tue) 00時頃
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[オリュースの郊外。 家まではまだ遠く、しかし一本道の十字路。 まっすぐ行って、オリュースの色が日焼けしてくすんだ黄色い屋根がうちだ、なんて話をした。 そう、ちょうどこの色だ、なんて冗談めいて笑って髪に唇で触れた。
おやすみ、の声が自分でも驚くくらい優しげに響いて、……恥ずかしくなった。こんな声が出せたのか、って。どんな顔をしているかは、……いいや、知らなくていい。見たのは一人だけだから、それでいい。
ーーそうして、もうすぐ終わる週末が来る*]
(44) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[いつもと同じ服] [あれいくつ持ってんだろう…] [なんて思いながら、手を振った>>40]
ううん、全然待ってないっすよ おかげさまで全然元気。
[久しぶりに見るとやっぱりイケメン] [それに] [初めて会った時よりも間違いなく柔らかい顔してる]
[ふふ] [ひっそり笑ったら、渡された紙袋>>41]
ん?なんすか?
[受け取る] [感触的には、雑誌かな?] [袋から取り出して……]
(45) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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ぶっは!!
[だいなまいとばでぃが目に入って吹き出した] [痛い痛い] [傷口は塞がっているけれど、笑うと響く] [快気祝いに、うんうんと頷いて] [まだ笑いが止まらない]
う、うん、ありが、とう。 ふっへへへ……ひっ、ふはははは こ、これ、ザーゴさんが、買った、の?
[こんなのホテルのコンシェルジュに頼めないだろうし] [彼が自分で買ってきてくれたのだ、としたら] [申し訳ない気持ちと] [この人は…!という気持ちがわきあがる]
(46) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[グラビアをパラリと捲って] [おっとこれ以上はここで見ちゃいけないやつだ] [知ってて買ったのか] [知らずに買ったのか] [この感じは、多分後者だと思う] [あの時、解せぬって顔していたし…] [わからないかなあ、この男心]
だってさー。 美人さんのこういう顔、ドキッとしません?
[雑誌の表紙を自分の顔の横に並べて] [ほらほら、こんな感じ?] [モデルの子の真似をして挑発的な顔をしてみる]
いやいや、俺がやっても仕方ない。
[それに今見たいのは、モデルの挑発的な視線でも] [半開きの唇でもなく――] [一週間ぶりの彼の顔だ]
(47) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[いかん、ふざけすぎた] [また怒られそう] [はは、と笑って誤魔化して]
買い物はね、俺の服っす。
こないだ服一揃いだめになっちゃったし、 新しいの欲しいなと思っって。 いつもはテキトーに選んでるけど ご意見番してくれたら嬉しいかなーって
[だめかな?と] [首をかしげて問いかけた*]
(48) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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[なんかとても笑われた。 そんなにおかしいか。クロスワードだって自分で買ったし、]
布は多めに着ている人間の方が得意だし…
[表紙の女性の顔真似>>47はじっと見つめた後、なんか目を逸らす]
俺は──無理
[目的格を省略した構文はため息交じり]
(49) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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服?ああ
[事件の時の服のこと、だろう。 汚れと破れで廃棄になったはずの]
俺に意見を求めるとは、変わった奴
いいけど フォーマル? カジュアルなら見た目はともかく実用性がわからん
[手を繋いで、歩き出そう。 石畳を踏む靴底がふわと頼りない感触]
(50) 2019/08/06(Tue) 00時半頃
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君は、赤のイメージがあるけど 鮮やかな蒼の衣装も似合いそう
[横から顔を覗いてみる]
ダークカラーのジャケットできっちりしても映えるか …そうだ、予算は?
[スーツを買い揃えたいと思っている、とは考えにくくて*]
(51) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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― 次の約束までに ―
[次に乗る船を決めた。 冷蔵庫の食材はまだ少し多くて、 誰か呼べばちょうどいい、なんてことを考えた。 スイート・スチュワードに連絡をして、また長期不在になるから、と片付けの依頼をして、それから、]
電話番号、 ……あぁ、あと住所もか。 そうか。
[長い勤務なのは、様々港に寄港するから。 国際電話だって、手紙なりポストカードなり。 今までもやろうと思えば出来たはず。 やろうと思わなかっただけ。 港での出会いを、港に置いてきただけ。 今は、そうしたくないだけだ]
(52) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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海の上なら確かに船が判っていても どうにもならない事もありますけど。
[なるほど、海の男とはこう言うものかと 新しく勉強になったと頷いた>>42
女性は四六時中繋がっていたいらしいのが 似顔絵を描きながら観光客を観察して 覚えた事だ。
僕もしょっちゅう連絡を求められたら 確かに面倒臭い、とは思うけれど]
(53) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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メールとか電話とかじゃなくて、 絵葉書、描いてみたいかな。
で、その土地の絵葉書を見てみたい。
[他愛無い話なら一言二言でいい。 今何処で何を見たのか、少しのタイムラグで 届く想いはきっと悪くないやり取りだと、 甘えついでに提案して]
時々、この道も描いて送りましょうか。
[彼から教わった、彼の錨へ辿る道>>44 帰り道を忘れないようにと子供扱いするつもりは無いが、 忘れないで欲しいと言うのも事実]
(54) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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おやすみなさい。
[また会える。次が最後だとしても。 また会えるから、と笑みで見送った*]
(55) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[無理って] [しかも目を逸らしてため息つかれた>>49]
[ですよねー] [知ってた]
[肩にかけたメッセンジャーバッグ] [雑誌を戻した紙袋を戻しながら] [買い物の目的を話したならば]
フォーマルなんて俺には無縁っすよ。 ぱっと見で似合うかどうかだけでもいいっすから
[差し出された手は] [それが当たり前のように取って>>50]
あっちっす。
[目的のエリアへと向かおうか]
(56) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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[手を取り、歩く速さは少しゆっくりだ]
青、ですか? へー、意外。
[考えたこともなかった色に] [それもいいかも、と考える]
予算はこれくらいっすかねー
[両手でパーをする] [指10本分] [この前、夜景の見える食堂での飲食代の] [だいたい1.5倍くらいだ]
きっちりした服とかあんま着慣れないっすけどねー あっ、そうだ。 助手はどんな格好すればいいんすかね? やっぱきっちりした感じ?
(57) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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-- 古着屋街 --
[話す間に、古着屋の露店が並ぶ一角へ] [種類ごとに分かれ、無造作に積まれた服の山] [古着と言ってもわざとそれっぽくした新品も多い]
汚れても構わない服がいいから、 毎年このマーケットで服を揃えるんすよ。
[まずは、ジャケットが欲しいところ] [どうもフードがないと落ち着かないから] [どうしてもいつも似た型を買ってしまうけど]
あっ、これなんかどう?
[青みがかった色のフード付きブルゾン] [中綿もあるし、なかなかよさげ] [両手に持って己の体に合わせて、どう?似合うかな?*]
(58) 2019/08/06(Tue) 01時頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 01時半頃
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別に、普通の格好でいいんじゃないか まともなオフィス勤めってわけでもない
……いや、君のルーツの国に行ってみるなら、現地の民族衣装は着てみるべきか
[似合わないわけはない、と]
(59) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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─ 古着屋 ─
そうか、ねこは服に穴を開けてくるしな わかる
[服を選び始めるヤニクから離した腕を胸の前で組んで、服の山からは少しの距離を保ちつつ眺める]
……似合うよ
[考えているような数秒の間の後、頷いた。 熱に緩む眼をブルゾンから顔に向け]
丈夫そうだけど。少し、暑くないか?
[暑い、と口にした後、その言葉が降りかかったように、手のひらで顔を扇いだ]
(60) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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[彼はフード付きの服が好きらしい。 どれに対しても、およそ首肯で返したが]
[もう少し着丈が短いとスタイルが良く見えそう、だとか] [ついている紐が可愛い、だとか] [パッと見で、似合う。だとか] [ダメージ加工の魅力はよくわからない、だとか]
[既成の、一点ものの古着。 そこから価値を見出すのはビジネスに通じるものがある。 服を選び取ってからサイズを確かめる、という買い方は新鮮だった]
[ダメ出しはおよそ、生地に対する 「とてもチクチクしそう」に尽きてしまうけれど**]
(61) 2019/08/06(Tue) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 01時半頃
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こういう、やつでしょ?
[頭を一周するように手をぐるり] [民族衣装>>59といえば] [あの白いやつのイメージ]
どーなんだろ…
[見た目だけはそれっぽくなるけど]
や、普通でいいなら、普通でいきます。
[着慣れない服はやめておこう]
(62) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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[体に合わせたブルゾン] [暑そうと言われれば確かにそうだが>>60]
…暑いっすか?
[それは、このブルゾンにかかっているのか] [この場の温度にかかってるのか――]
[ふむ]
確かにちょっと暑いかもっすね。
[でもどっちも暑いは暑いし] [熱っぽい感じの視線にドキリとして] [急に顔が熱くなった気もする]
…ちゃっちゃと選んで、涼しいとこ入りましょう。
[顔を扇ぐ彼から目を逸らした]
(63) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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[服の山からいくつか引っ張り出して] [これは?と振り返ってご意見頂戴] [最終的に手元に残したのは] [ぱっと見で似合うと言われたブルゾンと] [飾り紐がかわいいと言われた蒼色のパーカー]
[それから、向かいの露店で] [柄物のTシャツをいくつかと] [薄手のチノパンを2本]
[なんとなく浮ついた気分で選んだけれど] [どれもチクチクしない肌触りのいい生地だ] [決して上等な生地ではないが] [古着だけあって、柔らかいものが多い]
へへ、助かりました。 一人だと悩みまくっちゃって困ってたんすよ。
[両手に服の入った紙袋を持って] [ホクホクと満足顔だ]
(64) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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すみません、暑いのに付き合ってもらっちゃって 涼しいとこ行きましょ。 あっちに創作料理のダイニングバーがあって 氷フルーツパフェっていうデザートがあるんすよ。 俺の好物なんすけどね。
[だが、目抜き通りの人気店] [この時間でもまだまだ盛況だった]
えーっと。 俺んちにデリバリー、頼みます?
[デリバリーしますと貼り紙がある] [我が家も一応エアコンはあるので、涼しいはずデス]
それかこの前の食堂なら、 そろそろ空いてると思いますけど。
[まじまじと彼の顔を見るとさっきのドギマギが蘇る] [ちょっと熱にうるんだ顔もよかったから**]
(65) 2019/08/06(Tue) 03時頃
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[あれこれと服を出してはあててみるヤニクを見ていると、なんだか可愛らしい生き物だな、という感想が浮かんだ] [ふわふわした気分に引っ張られて、方形のシルクの布を一枚買った。女性用のスカーフらしいが、シンプルな濃紺だし大きなハンカチとして使えそう]
買い物は楽しい これだけ買えて予算内なのも凄いな
[紙袋を見遣って、あらためてその物量に笑う] [片方持つ。手を出した。 傷に障るし、両手が塞がるだろう、と]
(66) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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パフェ、氷フルーツ?面白そう
[この前の食堂も良かった。 ダイニングバーに行こう、と言いかけた口を一度閉じる] [しんどければ言え>>27という文面を思い出して]
いや……できれば休憩しておきたいかも
[ここで無理をするのは、愚かな見栄のようなものだ、たぶん。 派手に熱出して死んでたことも言えていない。 ヤニクの言葉からは気遣いを感じ取れて、まるで見透かされているようだと思う] [実際、さっきからずっと肌の裡側に熱が籠っている感覚]
楽しいし、まだ平気だけど。少し汗が──
(67) 2019/08/06(Tue) 12時半頃
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君の家はここから近い?
[デリバリー、つまりルームサービスのようなものならリラックスして、ヤニクの好物が食べられる] [それにこの背中が少しじっとりするシャツをどうにかしたい、と茫と思考して]
今日は、着替えを持ってきたんだ
[発言の流れに対する意識散漫のまま、目が合ったので微笑んだ**]
(68) 2019/08/06(Tue) 13時頃
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− 五週目のマーケット −
[ペルセウスの星が流れ始めた時に 彼と再会して、週末が待ち遠しくて仕方なかった。
描く似顔絵も風景も、隠しきれない嬉しさが 滲み出ていたらしくすこぶる好評で。 ヤニクが退院したと聞いたら、 退院祝い(とは言い難い)としてマドンナを膝に抱えて 笑っている某貴婦人……の似顔絵を届けて、と 大家さんからもらった代金の正規の分以外を 彼へ依頼料として渡せば、僕の仕事は終わりのはずだ]
(69) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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[屋根裏の微笑は、あれから進んでいない。
描き進めた後に彼に会うと、僕の絵なんて 色褪せてしまうから。
白いキャンパスから黒の明度だけで 彫り上げた彼がやはりしっくりくると 手を止めている]
おはようございます、グスタフさん。 行ってきますね。
[粗削りだが、僕だけの秘密の絵に挨拶するのが いつの間にか日課になっていたが、 自分でも判る位今日は戸惑っていた]
(70) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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[週末が待ち遠しかったのに、今は来ないで欲しいと言う 想いの方が強い。
マーケットが終わればそれこそ流れ星の様に 観光客たちは各地に散っていく。 あるべき所へ。
そして彼もまた、オリュースから海へと落ちていく。
再び星が繋いでくれるのはまた来年かもしれない。 去年までは何とも思わなかったのに、今日はそれが 来るのが怖い。
また帰って来てくれると信じても、怖いと思う気持ちは 偽れずに。
それでも週末はやって来る。
魁の絵と画材だけをバッグに抱えて マーケットで彼を待とう*]
(71) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 21時頃
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-- 自宅 --
[うちにデリバリー頼みます?] [言ってからしまったと思った] [俺んちはこの人の泊まってる部屋より狭いのに]
狭い部屋ですけど、どーぞ。
[先に入り、靴を脱ぐ] [使ってないスリッパを出して、どうぞ、と]
[玄関を入るとすぐに居室] [小さなキッチンも、洗濯機も部屋の中にある1R] [部屋を雑誌や雑貨を置いた棚とテレビ台で仕切り] [広い方に長ソファやベッドのある生活スペース] [狭い方はキッチンスペースと水場への動線] [壁紙は白からオレンジへグラデーションをしている]
[入院中に大家が掃除してくれたらしく] [あまり散らかってないことだけが唯一の救いだ]
(72) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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[エアコンを強めに設定すると] [すぐに涼しい風が流れてくる]
[デリバリーも少し混み合っていると言っていた] [店で待つよりは気楽だけれど] [そわそわしてまったく落ち着かない]
[一息つこうか] [冷蔵庫から飲み物をだそうとして] [シェーンベリを振り返った]
先に、着替えます?
[汗が、と言っていたし>>67]
シャワー……使うなら
[あっちです、と] [2つあるドアの内、片方を手で示してみた*]
(73) 2019/08/06(Tue) 21時頃
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─ ヤニクの家 ─
[ヤニクは靴を脱いだ。 一度瞬いて、玄関を見回す] [ホテルの部屋でもスリッパかソックスだけで歩くのが楽でそうしていたから、ありがたい]
おじゃまします…
[靴を脱げば、足の甲の圧迫感が消える。 スリッパで部屋の中に入る。棚に置かれた雑貨を興味深げに眺めた]
(74) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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[ソファとテレビの間のスペースに立って、バッグを肩から下ろした。着替えの服が入っている分いつもより重く、肩の荷が消えてまた少し解放される]
シャワー……は…
[苦手、と言わない言い回しを考えようとして、眉間を揉んだ。 バスタブがあるかと尋ねて、なかった場合は困らせるのでは]
いや、大丈夫
[ドアの方をしばらく見てから首を振り]
(75) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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脱いでもいいか? 汗がひいてから着替える
[空調の風が火照った肌に涼しい。 シャツのボタンを外し] [外し終えて]
ん、 …もしかして、俺汗くさい?
[すん、と鼻を鳴らした*]
(76) 2019/08/06(Tue) 21時半頃
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[棚に置かれた雑貨は、何の脈絡もなく] [アートなフォトフレ―ムの横に] [どこかのサーカスの猿のマスコットがあったり] [使わなくなった音楽プレーヤーだったり] [雑な居住者の性格そのままだ]
[荷物を下ろすのを見ると] [持ってもらった荷物>>66を受け取り] [ベッドの方へと持っていった]
(77) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[こんなアパートにまともなバスタブなんて] [聞かれたらないと即答したはずだ] [が、シャワーが苦手とは知らないから] [大丈夫と言われて>>75]
汗、流さなくていいんです?
[あ、いいんだ、とさらりと流していたのだが…] [脱いでいいか?>>76に] [どうぞ?と手で示すと、もう脱いじゃったから] [ちょっと面食らった感じではあった]
いや、別に…臭いとかは。
[そりゃ、肌に鼻を近づけて嗅げば] [きっと汗臭いだろう] [だが、普通に接している分にはなんともない] [ていうかそんなこといちいち気にはしない] [だって夏だもの]
(78) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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ザーゴさんが浴びないなら、 俺、浴びてきますよ。
[自分の家に帰ってきて] [スッキリしないままなのが変な感じで] [余計に落ち着かない]
[水のシャワーを頭から浴びて] [濡れた髪も体も手早く拭いて] [腰にバスタオルを巻いて出てくるのに] [きっと10分もかからなかっただろう]
(79) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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はー、サッパリした。 あ、なんか飲みます?
[冷蔵庫を開け] [アイスティーとコーラのボトルを取り出す] [キッチンからグラスを2つ出して]
こんなのしかないっすけど。 よければ。
[ソファの横のテーブルに置いた]
[この前お酒を飲んだ時] [炭酸は苦手そうだったから] [コーラは当然、己が飲む用だ*]
(80) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 22時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[突っ立ったままなのもおかしいかと、ソファに腰を下ろして。 シャツもろとも手袋を脱いで、冷気が室温を下げていくのを待つ]
……
{シャワーの水音が聞こえる。 それだけで肌の上に痛みが走るような錯覚] [錯覚だ。音から意識を逸らして視覚に集中する] [オレンジのグラデーションがかかった壁紙を眺めた] [ヤニクの部屋だ。ここはヤニクの]
は
(81) 2019/08/06(Tue) 22時半頃
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[10分?もっとずっと長く感じた] [出て来た姿>>79に顔を上げて、眩しそうに眼を細めた]
あー。なんというか、目の毒だな
[自分が脱ぐのに頓着なさすぎて、人のそれで急に驚くなど]
傷、…
(82) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[体表が冷やされて汗は引いていくのに、まだ掌が熱い。 首も、目の奥も、胸も熱い。あるいは頬も]
[置かれたコーラのボトルを素手で持ち上げて、グラスに注いだ。 しゅわ、と立つ泡を見つめ] [同じようにアイスティーも注ぐ]
着てみないのか?買ってきたもの ニーラント・ファッションショー?
[熱に熟む声を隠すように、やんわりと笑った*]
(83) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時頃
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― 五週目、マーケット ―
[待ち合わせ場所に行く前、真っ白なハガキを買った。 財布以外は手ぶらであることに気づいたのはそれからだが、 雲と同じくらい白いそれを、買ってからどうしたものか、と裏返しつつ。 描いてもらうか。描くか。 描いてもらったものを当人に送るのは変じゃあないか? 風になびくそれ、視線の先、待ち合わせ場所にたたずむ影に軽く手をあげた]
お待たせ
[りん、と音がする。 いつか、土産で買ってきたのと似たような鈴が店先に連なっていた。 きっとこれが始まりの音だ]
今日はやっぱり人が多いな、 何か買いたいものがあるのか?
[よれてしまったらまた買えばいいか、とハガキはポケットにねじこんで、見下ろした金髪に、先週明け方の別れを思い出した*]
(84) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[オリュースの青が欲しかった。 空と海の青。 似ているようで、どの土地にいっても明確に違う色。 オリュースの青を絵葉書にして、 そして、それなりに長い旅程の先。 これから帰る、という最終地でポストに投函しよう。 絵葉書が届くのが先か、俺が帰るのが先か。
それまで、旅を一緒に過ごすのだ。 この青が、オリュースが、……サイラスが。 待っていると、常に信じていられるように。
……なんてことを言うのはなんとも恥ずかしいので、 さて、なんてお願いしようか。 この小さい小さい白いキャンパスに青が欲しい、って*]
(85) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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− マーケット −
[一枚のキャンパスと画材だけを抱えた姿は 商売をしに来たようにも、買い物に専念しようと しているようにも見えない中途半端だろう。
マーケットで待ち合わせたが、何が欲しいと 明確なものは無かった。
強いて言えば彼が海の上に連れて行くものを 購入したのなら、そっとそれを自分も買いたいだけ。
窓に飾っている鈴が風を受ける度に、 彼がいる海から運ばれた風だろうかと 想いを馳せるように。
同じものが欲しいなんて]
(86) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[目の毒>>82]
自分だって脱いでおいてなに言ってんすか ザーゴさんホント変な人っすよね。
うん、傷。 汗かいたままにすんなって言われてるんすよ。
[これだけは医師の言うことを聞かざるを得ない] [テーブルにボトルとグラスを置いた後] [ベッドの方へ]
[傷口に薬を塗ってガーゼを充てる] [包帯で巻くほど大げさではないから] [医療用のテープで大雑把に貼り付けた]
いててて 体ひねるとまだいてぇな
[ついでに下着とハーフパンツを履いてソファへ]
(87) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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ファッションショー? 見たいんすか?
[シェーンベリと間を開けてソファに座る] [おや、コーラがグラスに]
あぁ、あざっす。 はーさっぱりした後のコーラ最高
[グラスに注がれた分を飲み干すと]
しょうがないなあ、ちょっとだけですよ。
[また立ち上がって] [買ってきた荷物を取りにベッド横へ]
(88) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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|
全然待ってないですよ。 立ってるだけで、美味しい匂いや 売り物見たりして楽しいですし。
[賑わう人出の中でも、遠くからあなたが見えた>>84 まだ暑い夜の空気ではなく、海の気配を纏ったあなたを 見逃すはずがない。 待っていても、時間が経つのが早かったのは事実だ。 ただ今日が運命の日で合って欲しい、 魁の絵を描いて欲しいと言う願いと不安の間を ずっと巡り続けていたからだ]
(89) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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|
[下はハーフパンツのまま] [白地に往年のセクシー女優のデフォルメ画のTシャツに] [ブルゾンを羽織って]
じゃーん。
[ソファの横で、モデルっぽいポーズをつけて立つ] [次は、黄色のアメコミ風のロゴTに] [蒼いパーカーを羽織って]
[そのうち、玄関のドアベルが] [Ding dong*]
(90) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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|
買いたいもの、ですか。
そうですね。 船にはまだ乗れそうにないから、 気分だけでも味わいたいので。
インテリアは荷物の邪魔になりそうだから 日常生活に役に立ちそうなものとか 教えてください。
もちろん欲しいものでも良いですよ。
(91) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[買いたいもの>>84と聞かれて漠然とした望みを 口にしたのは申し訳なく思うが、 想像が付かなかったのだから仕方ない。
ただ、お酒は却下で。
一言言っておかないと第一選択肢になりそうな 酒類は却下した。 ミニボトルは芸術的ではあるが、 そんな可愛らしいサイズで満足しそうにないし*]
(92) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時半頃
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今日が書き入れ時だから、 屋台も随分張り切ってるからなあ
あれもこれも、と目移りしそうだ。
[太陽の日差しに反射する髪。 昼日中で見るのは久しぶりな気がして、 それは贅沢だとわかっている。
日中から隣にいれば、星を待つまで過ごす時間は長い。 少し前までなら、今までの時間全部を足しても追いつかないくらい、といったくらいになっただろう。 今は週末の星見のおかげで、まだまだ追いつきそうもないが]
(93) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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|
うーん、 海にいる気分を味わいたくて、 荷物の邪魔にならなくて。 日常生活、……欲しいもの、か
[わかるような、わからないような。 たくさん思い浮かぶような、これといった決め手がないような]
少し見てまわるか、 キャンバス、持とうか? 大事なものだろうから無理にとは言わないけど
[欲しいものなら決まってる、と浮かぶけれど それはもちろんものじゃあないし、 手に入るようで手に入らないものだ]
(94) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
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|
[酒はダメ? じゃあ終わりだ、なんて笑いながら 観光客のメインルートと少し外れて歩きやすい道を行く。 どこにでもあるような土産物じゃだめだ。 本当のものがいい。本当の何か、そう、たとえば――]
ああ、あれは? 望遠鏡、 今のより良く見えそうだ。
[俺は航海用で、サイラスは天体用。 逆でもいい。一緒でもいい。 軽い提案をしつつ、飾り気の少ないそれを手に取って覗き込む。 小さく区切られた視界では一瞬、空と海の青は、見分けがつかない*]
(95) 2019/08/06(Tue) 23時半頃
|
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/08/06(Tue) 23時半頃
|
[やんややんや]
[ファッションショーに真顔で手拍子] [生着替えも拝めますね][キャーキャー]
Tシャツ、同じ生地で色々な柄にできるからいいな
[ほら、ブルーもやっぱり似合う]
(96) 2019/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[夏だし半裸でもいいじゃない、俺は俺が抜いでもダメージ受けないし。の心持ち] [ベルが鳴ると、一緒にデリバリーを受け取りに行き]
部屋に上がり込んだんだ、これは出させて
[マネークリップを配達員に渡して代金を抜いてもらう]
美味しそう
[テーブルの上に料理が広がる] [気づけば、お茶のグラスも皿も、素手のまま]
……
[ふと、ヤニクを見て]
触れても、いいか?
[手を伸ばした。蒼のパーカーの布地に指先を。その下、ガーゼに覆われた傷口のあるあたり*]
(97) 2019/08/07(Wed) 00時頃
|
|
あー、一年分を稼ぐつもりの人もいるだろうし。
……グスタフさんみたいに、 こう言ったあちこちのお祭りを港みたいに 渡り歩いている人もいるだろうし。
この人たちも、また来年巡って来るんだろうな。
(98) 2019/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[賑やかさを増した市には、この時だけ見る顔が 幾つも混じっている。 彼らにもそれぞれの錨があるのだろうか。
あって欲しいと彼らの人生どころか名前も ろくに知らないのに願うのは。 横で一緒に歩いている人のせいだ。
彼に帰って来て欲しいから。 無事でいて欲しいから。 彼を思い出させるものは皆、無事でいて欲しい。
寛大なのか狭心なのか突き詰めるつもりは無い。 今大事なのは彼が横にいて一緒に歩いている事]
(99) 2019/08/07(Wed) 00時頃
|
|
キャンパス渡す時は、観念して 絵を描いてもらう時ですよ?
[悩んでいる姿に>>94に、無茶を言ったかと 助け船を出すべきかと考えていたが、 真剣な視線を見て邪魔など出来ない。
眼差しの邪魔をしないように、そして彼が 運命を見つけたのか確認するために、 申し出に対して意地悪な言い方]
(100) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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|
いいですね。
[少し離れた場所にこそ掘り出し物があるかもと それた店で見つかった望遠鏡>>95は 思いの他しっくり来た]
ああ、いいですね。
[天体用の望遠鏡、ではなく。 彼が手に取った航海用の望遠鏡を覗き込んで頷いて、 同じものが良いと財布を出した]
(101) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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お互い交換しましょうか。
[似ているようで少しだけ細工が違う二本を 交換しましょう、そして]
丘の上で、見てみましょうか。
[手にしたならここではない、あの丘で あなたと今年最後の海を見たい*]
(102) 2019/08/07(Wed) 00時頃
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