239 ―星間の手紙―
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†ルシフェル†は哲学者 エスペラントに投票した。
アシモフは哲学者 エスペラントに投票した。
エスペラントは廃神 †ルシフェル†に投票した。(ランダム投票)
クリスマスは哲学者 エスペラントに投票した。
イースターは哲学者 エスペラントに投票した。
アンタレスは哲学者 エスペラントに投票した。
フェルゼは重層培養 イースターに投票した。
モナリザは哲学者 エスペラントに投票した。
キャンディは哲学者 エスペラントに投票した。
エスペラントを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、†ルシフェル†、アシモフ、エスペラント、クリスマス、イースター、アンタレス、フェルゼ、モナリザ、キャンディの9名。
……彼方、手の届かない場所にいても
■は、いつでも、あなたの言葉を待っている。
祈るように。
/*最終日です。ルシフェルに投票してください/*
(#0) 2018/04/28(Sat) 00時頃
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[昨日のシチューの残りを温めて、朝食のパンに添える。 根菜のたっぷり入ったシチューも、サラダにかけるドレッシングも、リザの直伝。 一人分をおいしく作るのは難しいから、一度に食べきれない分は、昨夜のうちに小分けにしてフリーザーの中。 航海から戻ったときの楽しみにする。
離れていても、彼女を想う。 触れることは叶わずとも、心は――
自分が打ち明けたことを、リザは受け入れてくれるだろうか。 一度は諦めていた筈なのに、今は失うことが怖くてたまらない。
『ルシフェル』が受信したのは、彼女からのメールと、音声メッセージ。 届いた順序通り、メールを先に読み始めた]
(0) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[ほっと息をついて、照れ笑いなど浮かべながら文章を読み進める。 ああ、でも、やはり、彼女を悲しませてしまった。
怪我の見舞いに来てくれた彼女の、泣き出しそうな顔。 大切な人にあんな顔をさせてしまったのは心苦しかったけれど、自分のために悲しんでくれることを、喜んでしまってもいた。 でも、その後の選択は、彼女を苦しめないために一番良いと思った自分の選択は、昔も今も、彼女を嘆かせてしまった。
せめて、これからはちゃんと、彼女を支えられるように。 そんな風に思いながら、音声を再生する]
(1) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[流れてきたのは、記憶の中の優しい声ではなく]
リザ……。
[淡々とした機械の声で告げられる、彼女の現在]
(2) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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…………。
[音声が途切れた後も、じっと端末をみつめていた。
彼女の柔らかな笑顔。 暖かな眼差し。 朗らかに笑う声。 見とれるほど器用に動く指。 皆から呼ばれて振り向いて、そのたびに揺れる髪。 転びかけたのを抱き留めた時の、温もりも。
今も、鮮明に思い出せるのに]
リザ、俺は。
[勢い込んで返信を作成しかけて、やめた。 きっと、これではだめだ。 彼女が打ち明けてくれるのに、どれだけ悩んだだろう。
その気持ちに応えるのなら、よく、考えるべきだ]
(3) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[コーヒーのようなものを淹れなおしてから、他のメッセージを確認する。 キャンディはどうやら、生きているようだ。 今回は音声で、メッセージを作成する]
(4) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[冗談めかした文章には、少しネットを検索してからマジレスを返した。
送信を終えて、今は快調そのものの膝を撫でる。 科学は進歩していて、人は失った身体の部分を機械で補えるようになった。 いま自分の膝に入っている人工関節も、ごくたまに痛むのを除けば、素晴らしい出来だ。
身体の大部分が、あるいは全部が、機械に置き換わったら。人は、どこまで人なのだろう*]
(5) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[とたたたんたん ワタシは、エイチの詰まった中で 馴染みの機器と話をした
といっても、どちらも饒舌からは程遠い ルシフェルは、ヒトによって作られたものだし ワタシといえば、ヒトから作られたものですらない
ワタシは一体、何だろう?
ワタシは、ヒトから作られヒトによく似た姿の あの子 ── ガーディという少年型の機械によって 作り出された動物たちのひとつである
初めは、彼が持つ知識を活用する為に 生み出されたらしいのだが、 誰かが彼にこう囁いたのが決定的な案らしい]
(6) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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『長い宇宙《ソラ》の旅だ、ともだちが欲しくない?』
(7) 2018/04/28(Sat) 01時半頃
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[そして、彼は色々な動物に似せたものを たくさん作り上げていった
彼が一番、得意としたサイズや特性は ネズミの姿を模したワタシたちで、 ワタシ以外の仲間は、それぞれ別の船に乗って旅発った
道中は割愛するが、みんな天寿を全うして、逝った それは間違いないだろう
そして、ワタシとガーディは、比較的緩やかで 安定した居場所を得ることが出来 それから、しばらくは穏やかな日々を過ごしていた]
(8) 2018/04/28(Sat) 02時頃
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[しかし、災厄とは突然訪れるもの
その災厄は巨大な隕石であった ガーディは、知識や頭脳だけでなく 宇宙《ソラ》を旅する移民船並みのパワーがあり
その結果、彼は隕石に向かっていった その先は、ワタシには最早分からない
爆発した様子のないところから、 彼も隕石も破壊はしてはいないようだが おとぎ話みたいに無事でいるとは到底考えられない
そこまでして、彼が守ったここも 既にヒトの活動の気配は途絶えて久しい
ワタシは一体どうすればいい? いつまで、ここで彼の帰りを待てばいいのか?
そんなことを考えながら、日々を過ごしている]
(9) 2018/04/28(Sat) 02時頃
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―― 惑星F321にて ――
[自室の少ない荷物を、 器用に機械の手で荷造りしていく。
宇宙の辺境に位置する、この砂の惑星には 飛行訓練のできるシミュレーターなどあるはずもなく、 男はこの基地を離れることになったのであった]
ヨイショ、ット。
[まとめた荷物の中から、 コトンとひとつの端末が滑り落ちた]
(10) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[それは、懐かしいアルバムだった。 軋む機械の指先で、想い出の詰まったページを 一枚一枚、捲っていった。
生意気な笑顔を浮かべた茶髪の少年がいた。 昔の、自分だった。
幼い頃、クリスマスとの写真。 無邪気にピースする、少年と少女。 そういえば、この頃はクリスマスの方が背が高かった。
彼女の背を抜かしたのは、いつのことだっただろう。 彼女を見下ろすようになったのは、いつからだったろう。
……こうなった今は、 彼女の腰ほどの背丈しかないけれど。
幼馴染に送ったメッセージの返事が怖くて、 次のページへと進んだ]
(11) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[ステラと写った写真があった。 彼女の頭に生えている耳のような触覚が、 嬉しそうにふよふよと弾んでいた。
その彼女の頭を、茶髪の少年が撫でていた。
あの頃は軽く撫でられたけれど、 今はきっと、機械の腕を精一杯伸ばして やっと彼女の頭に届くのだろう。
触覚のないこの機械の手では、 彼女の白い髪の柔らかさを感じることも、 もうないのだろう。
いつも隣にいた彼女の温かさを感じることも、 もうないのだろう。
それが、とても悲しくて、寂しくて。 名乗る勇気のない自分が不甲斐なくて。 男はまたひとつ、ページを捲る]
(12) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[リザの手料理を口いっぱいに頬張る、 茶髪の少年がいた。
美味しそうで、幸せそうな顔をしていた。 口も味覚も、失われてしまって。 もう彼女の料理を味わうことは、できない。
それでも確かに、 幸せな時間が確かに其処にあったことを
その写真と、 男の脳味噌に刻まれた記憶だけが 証明していた。
男はまたひとつ、ページを捲る]
(13) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[パイロット候補生たちの写真があった。 今よりも若いキャンディや、アンタレスの姿に混じって 茶髪の少年が屈託なく笑っていた。
皆が皆、宇宙《ソラ》への憧れに燃えていた。
小突き合い、笑い合う候補生たち。 写真に写っている何人かは、 宇宙《ソラ》へ飛び立ったまま帰って来なかった。
アンタレスは、運が良い男なのだ。 今戦っているキャンディも、明日は、分からないのだ]
………………………。
[男は、しばらく黙っていた。 自分の前にある道が平坦でないことくらい、 よくよく分かっている]
(14) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[脳味噌の浮いた水槽を、コツコツと 機械の指で何度か弾いてから]
キャンディ、 今ヨリモ化粧薄インジャネーノカ。
[茶化すように言って、アルバムを閉じた。
そこで、ようやく気付く。
画面の中のルシフェルが、 新着のメッセージが数件あることを 男に伝えていた。
ずいぶんと長く、想い出に浸っていた]
(15) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[赤髪の元同僚には、 昔のように下品の言葉遣いでメッセージを送る。
お互いの不幸を笑い合うぐらいが 自分たちにはちょうど良いと思った。
同情し合うのなんて、らしくないと思った]
ソウダロ、アンタレス。
[窓の向こう、砂嵐のさらに奥にある 紺碧の宇宙《ソラ》を、じっと見つめた。
彼らが焦がれたものがそこにあった]
(16) 2018/04/28(Sat) 16時半頃
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[続く新着メッセージを開く。 キャンディからの通信を、聞いた。
煽るようなその口調の裏に、 優しさと気遣いが見え隠れしていた。 それに気付かぬほど、男は鈍感ではなかった。
――― 宇宙《ソラ》に戻ってこい。 ――― そこで終わるくず鉄じゃないだろう。
痛いほど、そのメッセージは伝わってきた。 しかし、だ。それにしたって]
モウチョット、 言イ方ッテモンガアルダローガヨ。 可愛クネーヤツ。
[ぷんすこと端末を操作して、言葉を吹き込んだ]
(17) 2018/04/28(Sat) 17時半頃
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[明日がどうなるかなんて、 誰にも分からないのだから。
だから伝えずに後悔しないように、 男はそれを口にした。
音声加工ソフトを、起動する]
(18) 2018/04/28(Sat) 17時半頃
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アー……。
[返信を吹き込み終えてから、 男は頭……ではなく水槽を抱えた]
ツイニ本音ヲ言ッテシマッタ。 トテモダサイ。ハズイ。
[キャンディにそのようなことを 伝えたことは、もちろんなかった。
らしくないなあと、 キャンディは笑ってくれるだろうか。 それとも――……]
(19) 2018/04/28(Sat) 17時半頃
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― 星間船『赤い蠍』 ―
[自動操縦に切り替えての、安定航行中。 客室をモニタで確認すれば、くつろぐ乗客達に、ロボットが飲み物をサーブするのが見える。 よくあるタイプの家事ロボットの、客室乗務員バージョンだ。 ゼロから工場で作られた、純然たる機械製品。
リザには返事をできないまま、仕事に出てきた。 どうすれば、これ以上彼女を悲しませずに済むのか、わからないまま]
ポイントB244-6-3通過。
[とにかく、今は航行中。 システム任せの状況とはいえ、気を抜くわけにはいかない]
針路1、A相対速度228、時刻予定通り。
[何事も無いのが当たり前。それを当たり前にするために、気を張る仕事。 今のところトラブルが無いことを確かめて、ほっとする。 だが、その日は――]
(20) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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[船の警戒システムと、宙域警備隊からの緊急通信。 ふたつのアラームが奏でる不協和音が、コクピットの静寂を突き破った]
こちらRS701『赤い蠍』船長。
[計器を忙しく目で追いながら、警備隊からの通信に応答する。 広域モニタ上、こちらに接近しつつあるいくつかの光点を認め、表情を険しくした]
……宙賊。
[狙いは確実にこの船だ。 今回の積み荷には、貴重な物品が含まれる。 賊がそれを知っているのか、それとも輸送船なら何でも良かったのか。
つい昔の癖で迎撃システムを探ろうとするが、この船にその機能は無い。 今できるのは]
(21) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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『これより迎撃態勢に移ります。 船長《キャプテン》アンタレス、貴船には、最寄りの港への退避を願います。 ルートを表示します』
[クルーの登録情報は渡っているらしく、名を呼んでくる若々しい隊員の声は、どこかピスティオに似ていた。
今できるのは、逃げること。 乗客が巻き込まれぬように、警備隊の足手まといにならぬように。
そして、示された退避ルートを通信モニタで視認して、口の端をつり上げた]
……おいおい、ずいぶんと買いかぶられたものだな。
[賊機を避け、デブリや小天体を躱し、最速で港へ向かう複雑なルート。 安定第一に設定された航路を行き来してきた身には、久しぶりのスリルだ]
(22) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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怯えながらも手回し良く準備をしている副操縦士から、アナウンスの権限を受け取った]
乗客の皆様に、船長《キャプテン》アンタレスよりお知らせいたします。
当船の航路上に、デブリ帯の発生が確認されました。 これより、目的地を『スモール1』に変更し、回避ルートを航行いたします。
揺れることがありますので、お席にお戻りの上、セーフティベルトの着用をお願いいたします。
[賊であることは伏せる。 乗客には気づかれないくらいに、安全に抜けてみせる。
戦闘機乗りになったとき、死ぬ覚悟も、もっと酷い目に遭う覚悟もしていたつもりだった。 ピスティオにはそう言った。
でも今は、絶対に死ぬわけにはいかない。 乗客の誰ひとり、かすり傷ひとつつけさせない。
船長《キャプテン》アンタレス。 元エースの噂が、少しでも乗客を安心させられればいいと思いながら、操縦桿を握った]
(23) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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― 数時間後 ―
はー…………。 おつかれさん。
[『スモール1』の宇宙港。副操縦士と並んで座り、ふたり揃って大きなため息をつく。 自販機で買った温かい飲み物が、喉にしみいる。
あれから無事に退避して、乗客に改めて事態の説明をして、宙域警備隊から撃退完了の連絡を受けて、本来の目的地に向かう段取りを本社と打ち合わせて、その予定を乗客に知らせて、燃料補給と整備の手配をして、その他諸々をようやく終わらせたところ。
己の掌を、じっと見つめる。 スリルの無いのが一番の仕事だと、キャンディには言った。 でも今、どこか高揚してしまっている自覚はあった。 自分だからこそ、切り抜けられたと]
(24) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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[首を振る。
自分が命を落としても、おそらく、エデンでの知己たちがそれを知ることは無いだろう。 いつまでも返信が無いことで、もしかしたら察してくれるかも知れないが。 知ったら、あのひとは、また]
……そろそろ行くか。 今日は遊べなくて残念だな。
[茶のような何かを飲み終えると、副操縦士を促して立ち上がる。 顔を覗かせかけた戦闘機乗りの本性はひっこめて、輸送船の船長兼操縦士の姿で]
(25) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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― 惑星YB97 ―
[予想外のトラブルで大幅に遅れたものの、星間輸送船『赤い蠍』は無事目的地に入港した。 雇い主の手配してくれた宿で、とりあえずシャワーを浴びて、ベッドに身を投げ出す]
…………。
[寝そべったままの姿勢、携帯端末で『ルシフェル』を起動する。 ステラからの通信に、窓の外を見上げた]
(26) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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[長くはない、内容もなんてことはない音声メッセージ。 それでも、友人と繋がっているだけで心は安らいだ。
アーカイブを辿って、懐かしい画像を眺めてみる。 誰かの誕生日に撮った、集合写真。 背の高い自分は後ろに立っている。 楽しげに、あるいは照れくさそうに、笑う友人たちの顔。 皆の中心に大きなケーキがあって、リザも、笑っていた]
サイコロ、か。
[ステラにはそんな戯れ言を言ったけれど、一番に飛んでいきたい先なんて、本当は決まっているのに。
身体を起こして、姿勢を正す。 深呼吸をひとつ、ふたつ。 それから、端末に向かって語り始めた]
(27) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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[音声メッセージを送信して、ほっと、息をつく]
……馬鹿だな、俺は。
[遠い遠い空の向こう。思い出は、憧れは、全て彼方に*]
(28) 2018/04/28(Sat) 18時頃
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[今日は、細やかなミスをしてしまいました。 細やかでいて、私にとっては重大な。 何処か間の抜けた料理を出した私に、 ご主人様は叱るでもなく笑っていましたが、 こんなの、本来は許されない事なのです。
原因は、解りきっていました。 どうすれば解決するかも、また。
けれど私は、今日もルシフェルを確認します。 お返事しないのは失礼だから と まるで、言い訳みたいに繰り返しながら。]
(29) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[躊躇いがち、新着メッセージを開きます。 並ぶ二つの名前を見れば、 少しだけ気分も上を向く様でした。
先ずは、先にきたメールから。 今までは音声でしたが、今回は違う様です。 軽く首を傾げながら、目を通す事にしました。
文章を追う視線の動きは、段々と遅く 噛み締めるみたいに、じっくり文字を追います。]
(30) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[どうやら、前に進むと決めたらしい彼。 それだけでなく、 こんな私を、優しいと言ってくれる彼。 私は、誠実ではないのに。 けれど、それで良いのだと思っていました。 本当の事を言わないでいる事が、 後々 こんなにも心苦しくなるだなんて。
……それでも、全てを話せば良かった とは どうしてでしょう、思えないのですよね。 彼が、私なんかの言葉を 信じる って、言ってくれたからでしょうか。]
(31) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[多少迷ったものの、署名はこれまで通りに。 リザという名前は、ここまできたらもう 明かさない方が良いでしょう。
彼の口から、"リザ"の現状が 彼の幼馴染に洩れてしまわないとは限りませんから。 淋しがりやなあの子には、余りに酷だもの。
娘の様に想うあの子には、 只管に健やかでいて欲しいのです。 知らなくて良い事は、知らないまま あの子の笑顔が曇ってしまわない様に。]
(32) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[二通目は丁度、あの子からのお返事でした。 あの子の明るさが、 文面からでも伝わってくる様です。
そしてその裏に、寂しさが見え隠れしていて …………やはり、言えません。
それが、問題の先延ばしだとしても。]
(33) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[期待、という言葉が 肩に重く伸し掛かります。
またいつか、会えるでしょうか。
先日の私は、決して会ってはいけないと 思っていたのです。 それでも、私の事を 人だと言ってくれる人が居るのですから。 ……いつか、会えれば良いと思います。
私が、わたしを受け入れられた其の後に。 わたしが、私を受け入れられた其の後に。]
(34) 2018/04/28(Sat) 19時頃
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[その日は、あいも変わらず物騒な日常で ひどく当たり障りのない1日だった。
オレンジ混じりの鈍色の空に戦闘機が煌いていて 仕事の合間合間に、キャンディは通信に目を通していた。
食事は、誰かと連れ立っていくわけではなく 自室で作ってきたミートソースを和えたパスタもどき。 手軽さを求めてレーションにしなかったのは リザの味が懐かしくなっていたからだろうか。
今となっては、彼女につくってもらうわけにもいかないから かつての彼女の手の動きを真似るように (いつか教えてもらったかもしれない料理のように) 簡単な料理をこしらえて、
「らしくないな」という同僚の笑い声を、 「うるせーな」という一言でスルーする。]
(35) 2018/04/28(Sat) 20時頃
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[リザから帰ってくる返事は、 まるで目の前にリザ本人がいるよう。
柔らかく、優しさとお姉さんらしさに彩られた文面に キャンディはかつてのリザを幻視する。
――今の彼女を知らないから。]
(36) 2018/04/28(Sat) 20時頃
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[ついで、返事に一拍をいれた。 シリアスな話題を読み込んで 自分の中で考えを整理する。 ……まだ思考はおいつかない。]
(37) 2018/04/28(Sat) 20時頃
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[それから、フェルゼに送られた文章に目を通して 彼の置かれた状況に少し眉を顰めた。 どこなのかさえわからない辺鄙な星。 そこに、彼はいるというから]
(38) 2018/04/28(Sat) 20時半頃
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[合間にメッセージを返す。 誰もいない、景色も見れない星に一人きり。 考えただけで寒気のするような中に彼はいて けれどこれまで一度も、 「助けてくれ」という通信はこなかった。
自分だったらどうしているだろう。 とりあえず出る方法を探して、 通信を試み、出ようとするのかもしれない。]
……フェルゼは、強いなぁ、……なんて
[言ったらどう思われるかわからないから その一言だけは、通信にはいれなかった。]
(39) 2018/04/28(Sat) 20時半頃
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「無茶をするな」 「よく考えろ」
[自分にそれをよく語って聞かせたのは、 兄ィと慕った相手だった。 彼の落ち着いた性格と、戦闘機乗りとして必要な冷静さ、 そして危機を乗り越える技術が羨ましかった。
ひっくり返っても、 冷静さはキャンディには 手に入れられないものだったから。
リザとのやりとりを 羨ましく思われていたのはいざ知らず、 そんな彼に何度もたしなめられた。
――お前は激しやすいから、と。
彼が負傷して戦場を去ってから、 その言葉を何度も反芻してきたつもりだったのに、]
(40) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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「――2機撃墜、残機報告せよ」 「こちらパイロット■■■、3機と交戦開始。援護求む」
[戦闘機の通信が飛び交う。 襲いくる異星人たちの機体を破壊しながら、 機体を自在に繰る。 緊張感はあるがいつもどおりの戦闘。
――そう思っていたのは、束の間のことだった。]
(41) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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「……未確認の巨大機体を発見! エネルギーの集中を確認」
「まずい、一斉攻撃か?」
「市民の避難は――」
[突如として現れた 今まで確認されていない形の敵機と それが携えた膨大なエネルギーに、 ある意味で油断した防衛軍が混乱したのは一瞬。
次の瞬間には、戦闘機ではなく、ジルコンの地表へ 色鮮やかに視界を奪う光弾が降り注いだ。 空爆、なんて知ってはいても、思考はおいつかない。]
(42) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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……なっ……
[宝石のような煌きとは裏腹、 漆黒に焼かれる町並みを、 キャンディはぞっとするような心地で見下ろした。
ぎりっ、と唇を噛み締め操舵をとる。]
(43) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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――ここはあたしの空だ、 好き勝手しやがって……!
(44) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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[叫び声が通信に乗ったのかは定かではない。 「パイロットキャンディ、一旦戻れ」という言葉が 聞こえたのは知っている。
けれど、今しがた生活を踏みにじられた人々を前にして キャンディは戻ることをよしとしなかった。
――そういうところが、短慮だ、と たしなめられたというのに。]
(今すぐここで落としてやる 代償は高くつくぞ、クソッタレ)
[キャンディの操る赤銀の機体が、 速度をあげていく――……]
(45) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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[――…………――、]
(46) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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兄ぃの言葉、 ちゃんときいとけばよかったんだ。
[血塗れの腕でSOSの信号を送信し終わった。 運がよければジルコンにある基地から救援は来るか。 こない可能性の方が、高いか。
それっきり動く気にもなれなくて 操縦席に横たわり、暗い外を見ている。 機体のエンジンは事切れて久しい。
眼前には、追い詰めきった敵機の残骸が浮いている。
ぼろぼろになった機体は宙を漂った。 衝撃でいくらか自身の体に傷を負ったが、 さて、酸素はどれくらい持つものか。]
(47) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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怖ェ……
[誰も聞いていないから、 言葉を詰まらせるように、それだけを呟いて 強がるようにへらへらと笑った。
誰かをかっこよく守りたい、が根幹にあったように思う。 パイロットを目指した理由は。 その理想を幸いにも守ったままここまできて、 怖がる理由など、どこにもないはずなのに (夢に生きて夢に死ぬなんて、それこそ夢物語で そう成れるなら幸せなことのはずなのに)
キャンディ個人として考えるなら やっぱり、いつだって怖かった。 夢の先に何が続いているかわからないから。]
(48) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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[パイロットとして生きて―― 一回死んで、機械として蘇ったとして それを周りが受け入れてくれるのか。
生きていた頃の気持ちがだんだんと薄れて 「じぶん」という存在が、 部品を入れ替えるうち、 なくなっていくのではないか、とか。
そもそも、死んだ後には何があるのか、だとか。
それは無限の闇であるように思われた。 覗き込んでも、底が見えない闇。 その前に何度も立っては、何度も同じ事を考える。
――無駄に生きながらえるくらいなら このまま死んでしまったほうがマシなんじゃないか]
(49) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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[痛みを堪えながら自決用の銃を手にとった。 その銃口をまじまじと見つめる。
とうに化粧なんて崩れた顔が黒い表面に映りこんでいる。
引き金を引けば死ねるのだ。
救助がくるかわからない恐怖心と戦うことだって
ピスティオのように機械にされることだって、きっとない。
ずっとずっと何度も何度だってやってくる恐怖と戦いながら戦闘機に乗ることだってもうなくって、それが救いなのか逃避なのか、そんな判断ができるような冷静さはとうになくって、
震える指先がトリガーに触れる。そんな時。]
(50) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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「――■件 ノ 着信 ガ アリマス」
(51) 2018/04/28(Sat) 21時頃
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[……ルシフェルの無機質な声で、ふと我に返った*]
(52) 2018/04/28(Sat) 21時半頃
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Now Loading ....
(53) 2018/04/28(Sat) 21時半頃
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[言葉やメッセージなしにはつながれない人々は
端末に入った私へよく語り掛ける。そこに人格
が宿るかどうかは恐らく関係がなく、彼らは使
える道具を慈しんでいるだけなのだ。けれど積
み重ねられた言葉は私に思考を促す。個を得る
ことはできない私に薄い個性を与える。それが
良いことなのかどうかは置いておくが一先ず。
エデンを負われバベルを崩された人類は語り合
う言葉を失ったとデータには記されていた。そ
れが事実であれ空想であれ今こうして母星を失
った人々を繋ぎとめるツールとして在ることは
私にとっての責務に近いものがあるのだろうと
薄い個性を与えてくれた人類に対し私は思う。]
[私はねずみのように歌わず
私は誰かを抱きしめる腕を持たない
私の終わりはいつだろう*]
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[最後に、男はステラからの通信を聞いた。 長い長い、問題への彼女なりの“回答”を 黙って聞き入っていた。
男は動かなかった。 微動だにすることが出来なかった]
……ステラ。
[ぽつり、と呟いた電子音が掠れた。 顔を覆うように、水槽に手を遣った]
(54) 2018/04/28(Sat) 22時半頃
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ステラ、俺ハ……
[水槽の中の義眼がふよふよと彷徨い、 パネルを叩く機械の手が、震えた。
男は、自分が“泣いている”ことに気付いた。
もしも生身の身体だったら、 嗚咽を漏らしながら泣き崩れていたに違いない]
ルシフェル、今カラ言ウコトヲ ステラニ送ッテホシイ。
[そうして、問題の“答え合わせ”を ゆっくりと男は紡ぎ始めたのだった]
(55) 2018/04/28(Sat) 22時半頃
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[ルシフェルを起動し、デスクの前にちょこんと座る。 新しいメッセージは1件。 けれど、決して短くはないそれをじっくりと聞いていた。
ひょこひょこ、と耳のようなものが動く。 ちょうど頭でも撫でられた時のように。
何となく、撫でられたような気分になっていたからだ。]
私の頭の位置はちょうどいい、なんて よく言われていましたね。
どなたの手もやさしくて、あたたかくて。
[ここに来てからは得られていない感触を思い出すように、 目を伏せてじっと思いを馳せていた。]
(56) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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キャンディさんに会えたら、頼んでみましょうか。 この短い髪でも似合う髪飾りを着けて貰えるかどうかを。
[結ぶのは無理でも、ヘアピンくらいなら大丈夫そうか。 ふんわりと丸まった毛先を掌で触れながら、 これでお揃いですね、なんて笑ってみたかった。]
そういえばあの時の髪飾り、 ちゃんと手元に戻っているのでしょうか。
[暗い通路では追い付けなくて手渡せなかった星屑の飾り。 ピンク色の可愛いそれは落とし物センターに預け、 見つからなかったと戻って来なかったから大丈夫だとは思う。
問題は、あれをまた着けているかどうか、だ。 薄気味悪い記憶と一緒に捨てられていたのならば、 本当に悪いことをしたと きゅうっと目を細めていた。]
(57) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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[この海の星のあちこちを歩き回ってアクティブに研究をするパパとママとは、 離れていても顔を見て通信ができる。 二人は困ったような笑みで告げた。もう2、3日だけ帰るのが遅くなる、と。
朝ごはんを終えた頃にそんな会話があって。 起きたばかりだというのに不貞腐れた顔でベッドに戻ってそうして今に至る。
お目当ての魚が採れないのが、帰れない理由らしい。 本当に2、3日くらいでどうにかなるんだろうか。 そう思ったのを皮切りに、よせばいいのに想像は良くない方へと膨らみはじめた。 あの異常におっきなクジラに、 パパとママのお目当ての魚を食べつくされているんじゃないか。 そうとも知らずパパとママはずっと魚を追い続けそして……]
(58) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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…………あーもうやめやめっ
[それならそれでいつも通り過ごせばいいじゃん、と]
ハァイ、ルシフェル。 新しいメッセージが来てるかどうか確認したいの。
[もはや日課となったことにとりかからんとする、 その声は明るさをとりつくろったものだった]
(59) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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[録音終了ボタンを押し、勢いのままに送信。 顔に手を当てると少しばかり熱を持っている気がした。]
……お化粧とか、 教わった方がいいんでしょうか、ね。
[まだ必要ないんじゃないと言われ続け、もう数年。 成長の兆しがないのならしてもいいのかもしれない。
自分の部屋にも置いてある、特産品の小箱を撫でて またアルバムを捲って思い出に浸り始めた。]*
(60) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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[届いていた2通のうち、先に聞いたのは、 広くて静かで深いところにいるというひとからのもの。 聞いているうちに思い出すことがあった。 海の星に来てから一度、独り言で済ませるつもりだった己の声を、 間違えて電子の海に流してしまったこと、である。
送信相手はルシフェル任せにしていたから、 誰に届いたのか本当にわからない。 一応後でお詫びのメッセージも同じところに送ったのだが、 その後一切お返事がなかったので、すっかり忘れていたのだが……、 巡り巡って、今度は彼が気まぐれに流したメッセージがクリスマスの元に届いたらしい]
(61) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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[彼の声に聞き覚えがあると感じたのは、 こっちが記憶の海に埋もれさせてしまっただけで、実は彼のメッセージを受け取ったのはこれが初めてではないからなのか、 あるいは実はどこかで会ったことがあるのかはたまた単なる気のせいだったのか。 謎は残る。しかし零れた感想は別のものだった]
むむ、……ちょっと恥ずかしいわね。
[詩人ではないクリスマスが、 かつて詩人になったつもりで語った海の話を聞いた人から、 まさかあんな感想が貰えるとは思いもせず視線を宙に彷徨わせていた。
しんみり、聞き入る。 宇宙のどこかにいるその人の言葉は、 暗いところを照らすほのかな灯りのようにクリスマスの心を照らしてくれた]
(62) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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― 地下52階 彼女の居る部屋 ―
[あの映像を見た次の日は、いつも、ここを訪れたくなってしまう。 それほど彼女は心もとない、儚い雰囲気の女性だった。
エレベーターの扉が開く。 地上1階と同程度の小さな暗い部屋の最奥に置かれた装置から、仄青白い光が漏れているのが見えた。 エレベーターから降りると、真っ直ぐそちらへと向かった。
置かれているのは冷凍睡眠装置だ。 装置の窓から、安定した白い光に包まれて眠る、映像記録より少し年を取った彼女の穏やかな表情が見えた。
装置の近くに置かれていた、音声記録装置の再生ボタンを押す。]
(63) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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『こんにちは、どこかの誰か。 数年前、私はこの星で一人になりました。 年上の人たちから徐々に、皆の身体は弱っていき、ある日、目が覚めなくなるのです。
原因はウイルスでも細菌でもないことはわかっていて、きっとこの環境の何かしらのせいなのだという所までは突き止められましたが、この星から出る手段はないため、研究はそこで終わりました。
皆は、私が最期まで穏やかに過ごすことが出来るよう、生活を維持できる手段を出来うる限り万全に、強固にしていってくれました。
でも、私はそれで安穏と過ごし、死ぬことを良しとしません。 私は皆を信じています。 だからこそ、この装置に入ることを決めました。 誰かが私を見つけるまで、きっとこの装置は稼働し続けてくれる事でしょう。
そして、私は人の力を信じています。 ここに、たどり着くような力を持った人が現れることを信じます。』
(64) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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『これを聞いてくれている方。 私には、貴方に話したいことが沢山あります。 ここでしかできなかった、ここでしか起こり得なかった物事を伝えることが、他の星に住む人々、そして、私たちすべての故郷である地球の復興にすら役立つことを、ある程度確信しています。 経験をもとに、この星の外でも、したい研究が沢山あります。
是非、わたしをここから連れ出してほしいのです。 私は宇宙を、もっともっと知ってみたい。
一人、眠りにつくことは怖くありません。 希望だけが、私のこころを満たしています。』
(65) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[彼女の声に込められた希望はあまりにも重すぎて、自分には彼女を起こすことは出来なかった。 彼女を起こしたところで、状況は、彼女が眠る直前と何も変わっていないのだ。
あと何十年、いや、何百年、何千年もたてば、きっとここを訪れる人間が、あと一人くらいは居るだろう。 彼か彼女かが、眠る彼女の際限のない希望を満たしてくれることを祈り、暗い部屋を出た。
さあ、上に行って、今日もルシフェルを起動させよう。 自分と宇宙をつなぐ細いけれども確かな糸**]
(66) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[それがあまりに嬉しかったものだから、 ちょっと長い返事の最後に一つ頼みごとをしてしまった。 断られちゃったらどうしようか。 悩むまでもないもう一度アタックあるのみだ。一度で望みを捨てるクリスマスではない。
気を取り直してもう一通……ピスティオからのメッセージを聞き始める]
(67) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[最初は少し表情に暗雲が立ち込める程度だった。
だが、かげりはどんどん大きくなっていく]
嘘……でしょ……?
[嘘だと言ってほしかった。 嘘ついてたことこそ嘘なのだと。だがそれは叶えてもらえなかった。
事故がピスティオを大きく変えてしまったことは明らかだ。 装置を介さない“本当の声”を聞いてしまったのだから。
クリスマスの心には嵐が吹き荒れた。 リザさんはこのことを実は知っていたんだろうか、とか、 そんなことも考えられないくらいに呆然としていた]
(68) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[だが、答えはあっけなく出たし、 そうすれば嵐もあっけなく過ぎ去った]
……お返事、するに決まってるじゃない。
[いつまで経っても端末を操作しなかったためか、 返信するか否か、催促するような機械音声がしたから、応えて]
(69) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[叫んだ。 それはもう思いっきり]
(70) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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