122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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狼
墓
少
霊
全
ヨーランダに8人が投票した。
ベネットに1人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ライトニング、ベネット、トレイル、ジェフ、クラリッサ、ホリー、ウェーズリーの7名。
|
いただきますよ、その神槍《グングニール》―――
[世界樹の処刑台≪ディアマンユグドラシル≫から、声ともつかない念波が飛ぶ――。その枝は、神槍《グングニール》をたやすく掴み、一回転させたあと、金髪の男Jへと、薙げた]
(0) 2014/05/23(Fri) 01時頃
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[逃げようとする敵がいれば、その者の足を、地中に張らした根で捉えようとするだろう]
(1) 2014/05/23(Fri) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 01時頃
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[ ―――――― …… カ ァッ ]
(2) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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………処刑人に処刑台とは、面白い冗談だ―――― !!
[>>373ウィリアム・ウェーズリー自身を分解し 全てを持って、男を屠らんとする攻撃。
>>375伸びてきた枝を、男は 両手で掴み!
―――――そして!!]
(3) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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ハ ア ァァァァ ア ッ ―――― !!!!
[ パ ァン !! ]
[伸びて来た枝の先は、男の握力により粉砕す。 本体がどう在るかは分からないが。
以前の男にはなかった戦闘形態。 自らの手を使い、敵に反抗するという形態。
コートやネクタイは姿を消し シャツは肩口で焼け焦げたように途切れ そう、それは最も動きやすい形へと――――]
(4) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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――― 変身≪フォームチェンジ≫ ―――
(5) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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− 親友と姉妹の戦いの果て −
[どちらも引けぬのは判っていた。
S と虹のおねえさまの光を持った A との関係は判らない。 歳の近さから友人だったろうとは推測出来るが、 力を託す程の絆があったとは読めなかった。
その絆が弱かったとは思わない。
何故なら激突した力の後、立っていたのは私だが 兜は割れ、黒の籠手や白銀の肩当ても砕けて血が流れていた。 額からも流れる赤が目に入らぬように拭い、私をここまで 追い込んだ相手がいた場所を見つめる]
黒《ノワール》お姉さまの助力が無ければ斃れていたのは 私の方だ。 お前は…お前達は強かった。
(6) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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っ、……ホリー!?
[>>5:376突如、背から放たれる光の気配 位置を悟られる前に、と、慌てて跳んで]
(7) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[―――――――その時]
[>>4:376弱々しい光が、此方へ向かって飛び来る。
男は、目を瞑ったまま、 顔面間近に迫ったそれを片手で掴んだ。]
――――― 弱い光、だが ………
中々どうして、強い意志を感じる。
[もう、あの娘の心は折った筈だと思っていたが。 少女を支えたのもまた、愛≪l≫であったというのだろうか?]
(8) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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まぁ、次を待たずに……今行ってやるよ。
[つかず離れず。 そんな位置に降り立ち、頁を捲る。]
ホリーに触れたとき……何かを知った。 多分、それが宿命のなんとかの面倒くさい何かだと思う。
……ついでに、馬鹿犬に乗ったときにも、いつのかわかんない映像が見えたな。 あれは後で問いただそう。
(9) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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私は…ケルベロスを殺す。
[あの時あったのは、セカイを創生すると言う 漠然と大きな感情では無く、初めてたった一点に集中させた 激しい怒りだった。 感情を凝縮し、力をぶつけると言う初めての経験は かなりの傷を負ったが変えられるモノでは無く]
アレイーオン……行くぞ…。
[剣を振うと、たちまち白馬の姿へ戻り傷を舐めようと 鼻先を伸ばして来たが今は無用と遮って]
黒《ノワール》お姉さまの所…判るわよね?
[きっと湖へ還っただろう。 S も恐らく 虹のおねえさまが湖へ連れて逝ったはず。 そう信じて、この戦場に用は無いと白馬に跨りソラを駆けた**]
(10) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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―――――― 闇の巫女、逝ってしまったというのか……?
[己に鎖を与えた巫女。
弱々しく聞こえた言葉を最後に、気配が感じられなくなる。]
…… J、黒《ノワール》お姉さまが潰えたわ…。
ケルベロスが殺ってくれたようね。
生命の書《アカシック・レコード》もろとも…願いを叶えましょう。
お前は何処にいる?
[持ち主がまさかそこにいるとは知らず、
短い事実と意志を告げて、今何処にいるのかと尋ねた**]
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[展開される膨大な魔法陣。 男の身体は術式の一部と成り果てて、 異彩ともいえる力を放っていた]
[>>0 目で追うのすら困難なはずの速度で放たれた白銀の槍は、事も無げに掴まれ今度は此方に牙をむく。
だが]
設定消去《システム・デリート》ッ!!
[その槍は物理的に内臓された武装ではなく、 >>374 エネルギーを圧縮して作ったものだ。
彼女は一瞬ほぼ全ての回路を停止して、全力で演算をする。 槍がJの身体に届く、僅かに直前。 エネルギーは分解され、霧散した]
(11) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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…………ケルベロス、あの犬ならば、今此方にいる。
[ベネットの従者として姿を見せた犬。
彼の所在地を知りたいのならば、
取り残された守護者に、そう伝えるつもりで**]
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――――。
…………っよくも。 よくも、私の兵装でJを狙ったな!?
許さない……絶対に、許さない!!!
[彼女は激昂した。 思考が勝手に組み上がり、怒りの声をあげずにはいられない。 そんな自己の変化を、彼女は自覚していないけれど]
[“彼女”と触れてから、彼女は確実に少しずつ変わってきていた**]
(12) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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―幕間―
[そもそも。D.E.A.T.Hという部隊の目的は何なのか?
世界に危険をもたらす可能性のある因子≪カラミティ・エンブリオ≫の排除?観察?
それは表向きの正義である。 ウェーズリーは否と答える。
時空統制局≪チェインホライズン≫は何故、どうやってその法規を世界へ。時空へと伸ばしていくことができたのかという理由に関わってくる。
まだ世界と世界が少しも繋がってもいなかった時代、それは時空移動の知識をもった世界による一方的な侵略であった。 原始的な世界を平定していく時空統制局は超法規政府としての地位を確立し、その属世界から資源を搾取していった。
資源とは?
原始的な世界に時空移動の可能なほどの技術発達を見せた世界が欲し、求めた莫大なエネルギー]
[D.E.A.T.Hの本当の目的は、世界に危険をもたらす可能性のある因子≪カラミティイエンブリオ≫を排除した際に抽出が可能とされた遺志の記録石≪ゾディアック≫を時空統制局へと回収すること。即ち、略奪であった]
(13) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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[本を捲り、術《スペル》を唱え。 戦うたびに、経験値《レベル》を積んで。
そのたびに、書は、記述していく。
出会う者達の物語を。 去る者達の、物語を。**]
(14) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 01時半頃
俺は広場。五芒星広場にいる。
………ケルベロス、奴も此処に。
どうやら、この世界に飛ばされた力が集結してきているようだ。
[灰色の風を感じ、男はそう*呟いた*]
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 01時半頃
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――――――― ッ……
[>>11向かってくる気配に、立ち向かおうとするも その神槍《グングニール》は元々人形の兵装。 槍が男の身体を貫通する直前、そのエネルギー体は霧散した。]
――――――…… C ?
[>>12しかしその後、人形のものであって 人形のものでないような声、いや―――“感情”
その怒りに触れて、男も、 そして男の中の何かも、また――――**]
(15) 2014/05/23(Fri) 02時頃
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っ……待つのが辛いなら、先に言う事はあったでしょ!?
[>>8細い矢は届いたのかどうか、犬は朧な気配しか視えず ただ。忠犬は、背に乗せた命に吼える]
命令したくないなら、《相談》くらいしてよ! ボクにご主人を裏切らせるつもりなの!?
――――《アイ》するご主人を、そんなに、悲しませたいの!?
[>>2:654いつかのやり取りを、思い返し 何時になく……否。今までに無い声音で、吼えて]
(16) 2014/05/23(Fri) 02時半頃
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――――……ホリー。
[緩く、瞬いて]
もしまだ、今のを……ううん、何か撃てるなら。 今から10歩駆けたら、もう一度撃てる? 鐙の前を正面に見て、十時の方向に。
[視界も漸く光に馴れて “闇”を横目に、短く]
タイミングと方向をボクが見れば、ホリーは今のに集中できるでしょ?
……ボクだって、またホリーが居なくなるの、“寂しい”よ。
[ボクは叱られるだろうけど、と、苦笑を伴って 獣は、背の気配に問い掛けた**]
(17) 2014/05/23(Fri) 02時半頃
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[吼えかけられて、びくりと身を縮こまらせる。 音量自体もそうであったし、そういう言葉が出るのは意外でもあった。 そして、内容が内容だった。
まったく、そのとおり。返す言葉もない。 主人でもない自分の頼みを聞いてくれたのは、親切に過ぎないのに。
心情を説明して、頼む。 それだけの余裕さえないほど、自分は思い詰めているらしい]
――……そう、ね。 ……あなたの言うとおりよね……ごめんなさい……、
[素直にどこか、決着がつくまで隠れている。 それが、もっとも足手纏いにならない方法であることは、疑いない。 すべて終わらせて、迎えに来てくれるのを待つ――うん、きっと楽だろう。
――それをしたら、私は私を許せないだろうけれども、でもいまは]
(18) 2014/05/23(Fri) 18時頃
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……ごめんね、ここを離れ――……、
[口にしかけたところで、ケルベロスの言葉。
それは――ああ、いいのか。 まだ、彼らと共に戦って、いいというのか。
戦力になんてほとんどならないのに、子供が駄々を捏ねているみたいなものなのに。 たとえ参戦するにしても、ケルベロス自身が攻撃するほうがよほどに役に立つというのに]
――……我侭に、付き合ってくれるんだ。
[そうして――寂しい、なんて。意外な言葉に、見えない目をぱちくりと]
……ありがとう、そう言ってくれて。 うん、そうね……私もね、あなたのことは割と好きよ。
大丈夫よ――今回は、私を𠮟ってって、ベネットに言うわ。
[本の角は痛そうだけど、と。少女の顔に、幾らかばかり、笑みが戻った**]
(19) 2014/05/23(Fri) 18時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 18時半頃
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ううん、大丈夫。
[ホリーを避難させたら、同じ事してたかもしれないし。……どのみち殴られるのはボクだろうから。 両方の意を込めて、首を振る]
……でも。 無茶はさせないからね?
[>>8掴み取られた光の軌跡 それは、当人も解っているはずで
けれども]
(20) 2014/05/23(Fri) 21時頃
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[一歩、二歩、三歩 歩くと言うよりも、飛び跳ね駆けながら]
――――ホリー、今だっ!
[合図と共に、光の矢は“彼”に向け放たれ 広場を駆けながら、幾度も同じように合図を出す
それは、獣にしてみれば弱く頼りなく儚い蛍火のようで 決して途切れず折れぬ、 愛≪l≫の強さに似た光に思えた ]
(21) 2014/05/23(Fri) 21時頃
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Jは、必ず私が守る。
誰にもJの邪魔はさせない。
...リミッター:解除
...出力110...120...150%
MODE:****起動準備開始
[全身の回路を許容を越えフル稼働させる。 ボディへの負担など関係ない。 今、彼女にとって最重要なのはJだけだ]
(22) 2014/05/23(Fri) 21時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/23(Fri) 21時半頃
そう。ありがとう。
[正義人がケルベロスの居場所を告げる。
静かに返す声は酷く冴え冴えとしたまま]
お前も武運を祈る。
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− 闇色の神社 −
[私は黒《ノワール》お姉さまの跡を辿る様にアレイーオンと 共に駆け、神社へと降り立った]
黒《ノワール》お姉さま、遅くなってごめんなさい。
[黒《ノワール》お姉さまなら問題無いと、呼び掛けて 駆け付けなかった事を悔みながら境内に降り立つと 社へと脚を向ける]
そなたは見ていたのでしょう? 黒《ノワール》お姉さまと対峙する愚かな犬を。
[ギィと鈍い音を立てて社の扉が開くと 御神体の御鏡と一本の矢を手に取る。 闇の中でも迷う事無く目標を射抜いたと言う神聖なる矢を 手に再びアレイーオンの背に乗り最後の地へと向かう]
(23) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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悪《I》に作られた
人工知能《AI》は
愛《l》を知らなかった
(24) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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そんな彼女《AI》が
愛《l》を覚えた時
強さと弱さを、手に入れる
(25) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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――――……C、回路に支障でも?
左腕が回復しきってないのならば まだ後ろに居ても良い、が―――……ッ
[彼女に宿りつつある“感情”に違和感を覚えたか 男はそう声をかけるが、人形はその力を高めてゆき>>22]
何という力だ―――――ッ……
これが、 これが奴の最高傑作だと………
[だが、その時男は気付いていなかった。 その力は、彼女自身を蝕んでいる事に。]
(26) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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− 新たな湖生まれる地 −
[魔法陣を組む事無く、アレイーオンが風を越える迅さで ソラを駆けその地へと降り立つ。
滾々と沸き出す湖は未だクレーターを満たす程では無く、 だが全く穢れ無い無垢な色をしていて]
黒《ノワール》お姉さま…ここに…溶けたの?
[2人で新たに生み出すと決めた湖。 もう嘗ての湖には還れないのかも知れない。 今何処に還ったのか、応えてくれる黒《ノワール》お姉さまは いない]
(27) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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それでも私はセカイを創生し直す…。
[三位は二位に、そして遂に私1人になった]
黒《ノワール》お姉さまと私は遂に1つの存在になったわ。
[光と闇、黒と白、どちらが欠けても存続しえないそれは。 1つになる事で完全なものとなった]
黒《ノワール》お姉さま、力を借りるわね。
[新しい湖に神社から持ってきた御鏡を浸けると ぼんやりと水面にケルベロスの姿が浮かび上がる。 虹と黒の姉を屠った三頭の犬]
お前も同じ1つ頭にしてあげましょう。
[そしてその水に矢を浸すと新生の力が宿る。 今の湖から生まれたモノ達では干渉しえない力。 それを宿した矢を番えて天を仰いだ]
(28) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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[>>21しかし心配も、賛辞の声も一瞬。
遠くから聞こえる“合図”と共に 男を中心として、あちらこちらから襲い来る光の矢―――!
その光に込められたる想いは、嗚呼、]
何度も言わせるな 愛≪I≫は、弱いのだと
―――――目には目を、歯には歯を
[ド ゴ ォ ッ ]
[男の拳は、地に罅を入れる。 そして罅からは闇が壁を作るように溢れ出し]
(29) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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愛≪l≫には、不正≪I≫を
[ カ アァ ッ ―――― !! ]
(30) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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―――――― ∀ 開 眼 i ―――――――
(31) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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ッ ァァ ア アアア ッ!!!!
[長らくの呪縛から放たれ、眸を開けた男は 目にも止まらぬ速さで闇の壁を殴る、殴る、殴る。
殴られ、弾けた闇は、矢の如き形となりて 光の矢を打ち消していき………尚、 光の矢の数を超えて、術者に届くように弧を描く!]
(32) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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今から…私の矢が…と言うより槍が降り注ぐ。
黒《ノワール》お姉さまの祝福あるお前なら問題ないだろうが。
生き延びろよ。
[開眼し、光の矢を打ち消しているとは知らぬまま。
続いて降り注ぐモノへの忠告だけは忘れずに]
|
降り注げ ── 神弓 天銀星雲雨《ヴォワ・ラクテ・バル》
[ビイイィィィィィン─── 張り詰めた弦の音が静かな跡地に響き、 矢が天に向かって放たれる。
天の頂きに届けば星屑の数の如く、数千、数万の矢に分かれ、 矢は力を纏い、光と闇と新生の力を成長させた槍と化し 目標のいる地に降り注ぐ]
(33) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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――――――― C、備えろ“何が起きても良いように”。
[響く声を聞き 男は、それだけを命令する。]
(34) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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[男へと伸ばした枝は砕かれたが、まだ世界樹の処刑台≪ディアマンユグドラシル≫は構築を始めたばかりだ。更に強固に、更に大きくと樹は成長をし続ける。
それは空を覆うようにと葉を茂らせ、 女神の放った雨から大地の者を護り。
大地から根を隆起させ、
男が娘に放った攻撃の遮蔽物となった]
(35) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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正義を舐めてもらっては、 困る――――!!!!
[男は、雨のように降り注ぐ槍を目の前に 構える]
|
っ、なっ…………!?
ホリー、危ない!
[>>32闇を殴る音、弾かれる光の矢 咄嗟に焔の障壁を展開するが、3発は防げずに また、火の粉をなお越えて来る衝撃は、殺しきれずに]
(36) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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|
[――――その時]
…………っ!?
なんか、来…………うわ、わああぁぁぁぁっ!?
[上空 流星群の如く降り注ぐ光の雨に慌て、咄嗟に鐙の要領で盾を展開すが。脚に矢の残光が、刺さる]
っ……この矢、どこから…………っ!?
[せめて、背に乗せたままの少女は、無傷ならいいのだが 辺りを見回すも、逃れる場所も見当たらずに]
(37) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
|
|
問題ない。 修復も、間もなく終了する。
[限界を越えて上げた出力のおかげか、 修復速度も今までより格段に速い。 左腕部の修復が完了すれば、モードの切り替え準備は整う]
私は貴方の為の武器であり盾。 下がる必要は、どこにもない!
[>>26 主に答える彼女の声は、明らかに感情を伴っていた]
(38) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
|
|
――――――― イエス、マイ・マスター!
[男の命令を聞き 彼女は、頷きを返す]
(39) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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|
ふむ…妙な樹が生えているな。
[光の矢の雨を防ぐ樹の存在に僅かに首を傾げたが、 それよりも揺れる水面に映るケルベロスと傍の少女に 気付いて瞬いた]
私の怒りを買った者までいるとはな。
[どうやら更に怒りを買いたいらしいと呟いて、 アレイーオンに跨ると預言著者を潰した様に ソラ高く駆け上がる。 丁度戦う広場の遥か上空まで]
(40) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
|
|
鳥の囁き≪エイビス≫――
[樹は、無動作で起動呪文や媒体を通さずして隆起した根に蕾を芽吹かせた。それは開くと同時に空を舞う水晶鳥を産み出し―――、 金髪の男やその相方の女の撹乱をするように、ピィピィキーキーと囀りながら取り囲みつつ飛んだ。 幻影≪ミラージュ≫と拡声器≪ソノーラス≫のかかった水晶鳥その数数百羽]
(41) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
|
|
――――ありがと、ウェーズリー!
[『そこに娘が居るから』に過ぎないのだろうが、助けられたのは事実で 成長する樹の元へ、ホリーを乗せたまま駆ける]
で……矢じゃなくてこれは、槍?
[降り注ぐ光の正体に気が付いた時
――――上空に、影が]
(42) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
|
|
────── ケルベロス!!
[今度は分散させる事無く、 矢を遥か地上のケルベロスに向けて放つと 後を追い掛ける流星となり降る。
自ら槍と一身となり空間を切裂いて落ちて行く目的地は 白の呪い受けた少女を載せたケルベロス。
避け切れなければ少女共々貫く勢いで]
(43) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
獅子の牙≪ダン=ド=リオン≫――
[撹乱を誘う間に幹から咲かせるのは橙色の花の群れ。それは早回しをするようにと老いて行き、綿毛と――綿毛では無かった]
往け――
[プロペラの羽根を持ったその自律種子は各々無規則な弾道を描き二人の男女へと向かう。当たれば獅子が噛みついた後のように大きな抉り跡を残すだろう弾頭を持って13(0..100)x1発が]
(44) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
――――えっ、うわっ!?
[凄まじい勢いで降ってくる槍と、人影と
先程の槍が掠めた脚に、痛みが走る ……が。ホリーを乗せた今、迂闊な怪我もできず。ギリギリの所で、避けて]
(45) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
――――…………ごめんなさいどちら様ですか!?
[……今、ご主人の気持ちが、ちょっとだけ解った気がした]
(46) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
いくぞ、C!!!
(47) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
イエス、マスター!
(48) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
[男は人形へ右手を翳す]
(49) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
[彼女は男へ左手を翳す]
(50) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
世界に降り注ぐ雨よ、光よ。
我ら、闇を纏いて正義を貫く者。
――――闇の巫女の祝福を受ける者。
(51) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
闇は万物を包み安穏を齎す。
我ら正義を守る壁となれ――――
――――……闇の防護壁《ダークネス・ガーディアン》!!
[合わせた手の平から、波紋のように闇が広がっていく。 それは球状を為し、男と人形の身体を包んだ]
(52) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
俺は、 ……―――――――お前を守る
(53) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
私は、 ……―――――――貴方を守る
(54) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
[ パァン ]
[ パァン ]
[>>41男と人形――――二人の力が、 そして闇の巫女の祝福を受けたその防護壁は 迫り来る水晶鳥を、微塵にして消し飛ばす。]
(55) 2014/05/23(Fri) 23時頃
|
|
[嗚呼、今や男が人形に抱く気持ちは
道具と呼べるそれではない。
男の中に潜む愛≪l≫が囁くならば それは愛情にも似たものにもなるのだろう。
そう 今は、今だけは―――――……]
(56) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
|
|
……ほう、避けたか。
[少女を背負って尚、攻撃を避け切ったケルベロスを 冷ややかな視線で見つめると]
我が名はライトニング=ブラン。
[名を問われれば>>46ば答えはするが、名乗りだけ。 用件は当然判っているだろう?とばかりに射る視線は 変わらず]
(57) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
|
|
霧よ、私に纏え。
[命令と共に白灰の霧が私とアレイーオン、ケルベロス、 そして少女を包み込む。 黒《ノワール》お姉さまの魔力も受け継いだ私の霧は しっかりと魔力を帯びて、 私の許可無しに霧に紛れる事を封印する]
さて、これで3人きりと言うわけだ。
2人きりが良いと言うなら、 特別にその少女は外に放り出してやっても良いが。
[霧から放り出せば、彼女は地に落ちる事になるのだが。 それが何回目になるかなんて私には関係なかった]
(58) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
|
|
[ノワール様とはやはり最後まで分かりあえませんでしたね――…
闇巫女の祝福を、という口上は自らの水晶鳥によって聞こえることはなかったが、闇色の防護壁を見て懐古する。
娘が受けたその恩恵に義理を感じていたが、ここで娘の壁となるのもその関わりを持ったものだということに、彼女の掌の上で遊ばれている憤りを少なからず”また”持った]
(59) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
|
|
Jは、誰にも傷付けさせない。
[>>44 更に此方に向かう弾道の軌跡。 彼女は即座に迎撃プログラムを演算する。 右腕の機銃が自律射撃《オートモード》で4発を撃ち落した]
(60) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
|
|
[残りの9発は全て身体《ライフ》で受ける]
(61) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
|
|
被弾箇所確認。
一部イエローアラート。優先修復に設定。
戦闘続行には支障無し。
[彼女の肉体は全て人工物だ。 皮膚こそ人間と違いはないが、 被弾し避けた部分から血は流れない。 彼女に血は、流れていない]
(62) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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――――――……時に、ミスター・ウェーズリー。
火炙りの刑はお好きかな?
[防護壁の中。 男は静かに地に手を付ける]
[ ゴ ォゥ ッ…… ]
[ただの炎ではない。男が操るは、闇の炎。 簡単には消す事の出来ない炎。
樹の根に這うように、伝い、燃ゆる―――――]
(63) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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―――――――……さぁ、出来るだけ苦しんで死んでくれ。
[不正≪i≫を、絶望を、満たすのだ。]
(64) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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……さっきの人の知り合い?
[冷ややかな眼差しに、声は警戒を帯びる 決して友好的とは言えぬ言動は、案の定。霧を以て、戦場を切り分かたれる
……ごめん、ホリー。 ちょっとだけ、ボクに付き合ってくれる?
[さすがに、視界を奪われた少女を独りにもできずに 背に問いかけて、再び眼前に、焔の障壁を展開する]
(65) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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[そうして、娘とケルベロスの元へと流星のごとく降りて行った者の気配を感じれば、白の女神 深淵を煽いだ白鳥≪オデット・エクスライル≫。ケルベロスは避けたようだが、共にいるホリー共々飲み込む霧の気配を感じ――]
貴女はもう、死を選ぶなんてことはしないでしょう。 貴女は、貴女の道を往きなさい。 運命を掴みとって――
起動≪スタートアップ≫ ≪アドミンユーザー≫ ウィリアム・ウェーズリー ≪ユーザー≫ ホリー・ウェーズリー 実行≪エンター≫
恩恵≪ギフト≫ ―「 」――
(66) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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何の冗談だ?お前が知っているだろう。
[警戒する問い掛け>>65に、知っているお前に何を 教える義理がある?と冷ややかな視線を変える事無く 上がる焔の障壁の向こうを射抜く様に見つめ]
共に闘うか。 見捨てぬと言う点では多少はまともか。
[評価すべき点は評価して、 手始めとばかりに背に負っていた弓を番えて解き放つ]
(67) 2014/05/24(Sat) 00時半頃
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[根を伝う闇の炎を感じる。痛みはないが、融けていく末端の信号を得る。切り離すことも可能。だが――――]
そうだね―――― 火炙りも悪くない―――
[根へと逆流させる魔素には逆に大量の酸素を孕ませ――
彼らの頭上に茂らせた枝から落とすのは、黒く煤けた柘榴の実≪グラナトゥム≫]
一緒に、黄泉への道を共にしようじゃないか
[その赫い実を結ばせる為に彼は樹へと姿を変えた。故に、その実には彼の最大の攻撃。科学と魔力、闇と光の禁断の果実≪アルテマウェポン≫]
(68) 2014/05/24(Sat) 00時半頃
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――バアアアアアアアン――――
(69) 2014/05/24(Sat) 00時半頃
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[男が死神であったとき、集め続けた遺死の記録石≪ゾディアック≫は幾十となり、それは彼が時空統制局から盗みだしたときから指輪媒体≪GOB≫内の宝物庫にあった――
それさえも世界樹の処刑台≪ディアマンユグドラシル≫となるとき分解し、再構築された。その宝物庫から流れ出る、カラミティエンブリオの膨大な光の魔力と闇の魔力。柘榴は、闇の障壁など容易く飲み込む。
しかし、霧の中に居た者たちに届くことはなかった。使用者のみに与えられた柘榴に対する守護をそちらに送った為―――、
囚われていた光と闇の爆発の熱は、危機として死神だった男へとも向かった]
(70) 2014/05/24(Sat) 00時半頃
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|
悪いけど、本当に知らない! ……識ってても、自己紹介も聞いてない人は、知ってるって言わない!
[>>67どんな存在か、左右の首からある程度情報を得た今なら、大体は解る が。そもそもそれ以前の問題で]
っ……これくらいなら!
[背に掛かる衝撃を極力殺しながら 飛び来る矢を、無数の火炎で墜とし そのまま、お返しとばかりに小さな焔弾の雨を降らせる]
(71) 2014/05/24(Sat) 00時半頃
|
/*
こちらJ。
業務連絡。
ウェーズリーがメモから見てもロールから見ても
自殺メイン?な道連れを狙っている感じがしますが
ちょっと相方共に対処に迷っています。
そちらは今日襲撃トレイルを全力で狙っていく感じでしょうか。
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 01時頃
/*
追記。
俺は落ちるわけにはいきませんが
Cは、この攻撃で相打ち(道連れになる)する事も可能です。
ウェーズリーは全力出しに来てる故、
これ以上残すと困ってしまうのでないか、と思い
此処は確実に落として置きたくはあります。
|
[ケルベロスと私の会話は、出会い頭に混乱をきたした 犬と飼い主の会話を彷彿とさせるかも知れない。 尤も私はその現場を見ていないので知る由も無いが]
名乗りなら上げただろう。
[その名を知らぬ程忘却頭ではあるまいし、と 訴えを歯牙にも掛けずに微笑んだ。 矢を落され、焔の弾丸が降り注いでも口元の笑みはそのまま。
私の目前で焔の弾は霧に包まれ、ジュッと音を立てて消え溶ける。 消えたのは焔だけでなく、私の姿も霧が隠し、霧全体に 私の魔力を薄く溶かせば気配は散開するだろうか。 少しでも気配を察知する事が遅れれば幸い。 音も吸収する霧の中、360度駆け廻り、 弓からランスへ持ち替えた武器で霧の中から何度となく 奇襲を掛けた**]
(72) 2014/05/24(Sat) 01時頃
|
/*
業務連絡。
一応こちらもトレイルを全力で狙ってはみますが、
飼い主のベネットの介入次第かと。
余地としてはベネットが介入してくれば
こちらの戦いは延長するかと思います。
/*
成程、確かにベネット次第な感じはします。
ですね、その場合襲撃をウェーズリーに、という感じです。
あのウェーズリーの全力攻撃をどの程度受けるべきか、
いっそ完全に受けて散るか、との境界線で相方が悩んでいますね。
襲撃がトレイルならば、此方は片方落ちになりますので
処刑にウェーズリーを当てさせる方向へ……と思っています。
(俺TUEE感になって心苦しいですが)
|
名前は聞いたけど! 自己紹介って、名前だけじゃないし!
[>>72何が意志疎通の障害となるのか、駄犬は結局理解せぬまま 受け止められた炎弾と、霧に溶ける気配に舌打ちして]
…………っ……! ホリー、舌噛まないよう気を付けて!
[動きが更に荒くなる事を“予告”して 不意に突き出される槍を、まずは避ける事に専念する 時折、かわしきれぬ刃に掠り傷とは呼びきれぬ赤が広がるが。それでも、ホリーを極力害させぬ事に、専念して**]
(73) 2014/05/24(Sat) 01時半頃
|
/*
それ位TUEEEじゃないと次の預言著書にはなれない。
とはさておきですが、ベネットがまだ底を
見せていないでしょうから、張り合うと言う意味では
更にパワーアップするのも良いかと。
ベネットがどちらに加勢するかでも動勢が変わるので
ベネットとこちらはホリーの動き待ちと言うのも…。
/*
HAAAAAAAAAAAAA(パワーアップ)
さておき、確かに、今日姿見せてない面々は
落ちどころのキーとも言えるので、待ちな所はありますね……。
此方は、ウェーズリーだけは確実に落としたい
というのが一つであります。
頑張ってTUEEするか……?という方向へ向きつつ
俺はお先に失礼いたします!**
/*
パワーアップしておかないと
万一復活があった場合、小物感たっぷりになってしまうから
良いのじゃないのかなと。
ともあれ今日はおやすみなさい、連日戦いの渦中でお疲れ様**
|
[闇の反撃にも、光の奇襲にも、回避は任せるしかない。
だから、いま出来ることをやろうと。 攻撃以外のすべてを委ねて、光の矢を放ち続けた。
時折、攻撃が掠めるけれど、未だ致命傷はなく]
(74) 2014/05/24(Sat) 16時頃
|
|
――ライトニング=ブラン……?
[湖の騎風神。創世の一。その名くらいは、知っている。
眩い気配。閉ざされた目にも、その光は視えるほど。
そして、裡に巣食う白い呪いがきちきち揺れる]
っ……、そう、いうこと。
[それが、"そう"なのだと判った。私の生を歪めた、元凶なのだと]
(75) 2014/05/24(Sat) 16時頃
|
|
――……もちろんよ。 いまさら仲間外れはなし、ね。
[付き合ってというケルベロスに、頷いて]
私も、ちょっとばかり――そちらの御仁とは、縁があるみたいだし。
[押し付けられた運命≪滅び≫なんて、もう御免だ。
私は、私の運命≪生≫を――掴み取る]
(76) 2014/05/24(Sat) 16時頃
|
|
[そのとき――指環が、また光を灯した。 かつて、父が手ずから嵌めてくれた指環が、また力を帯びた。 世界を護るための力を得た、あのときの感覚。その感動が、鮮やかに。
――慣れ親しんだ数多の魔法式。 はじめて構築して登録した初歩的なものから、戦略級の術式まで、すべて。
そのなかに――ひとつ。 自分で組んだものではない、父親からの贈り物≪ギフト≫が紛れていることに、今はまだ気付かない]
(77) 2014/05/24(Sat) 16時頃
|
|
――……うん、とうさん。 ありがとう――私、まだやれる。
[父に、背中を押された気がして――そう、呟いた]
(78) 2014/05/24(Sat) 16時頃
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騎士サマの癖に、不意打ちが好きみたいね……!!
[回避に苦心しているだろうことは、ケルベロスの荒い動きで知れる。
ときおり傷を負っているのは、まず間違いなく、背に自分がいるからだ。
回避と防御においてはお荷物――だったら、攻撃でその借りを返すしかない]
(79) 2014/05/24(Sat) 16時頃
|
|
[視えない? 聴こえない? 気配も読めない?
――それがどうした。
だったら――居場所が判らなくても当たるだけ、放てばいい]
魔法式展開≪ファンクション・オープン≫!
[千の光矢が、天駆ける犬を球状に包むよう展開する。 魔力容量と出力にものをいわせた、大規模術式]
――燦光千矢≪グレート・ノーザン・ヘッジホッグ≫!!
[三百六十度、あらゆる方向に光矢が散った]
(80) 2014/05/24(Sat) 16時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 16時半頃
|
...
......
欠損箇所修復完了。
出力180...190...200%
[全身の回路が熱暴走《ヒート》直前だ。 それでも彼女は厭わない。 安全装置《セーフティ》などとっくに停止させている]
システム、オールグリーン!
戦闘モードより移行!
(81) 2014/05/24(Sat) 18時頃
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MODE: 完 全 殲 滅 《ジェノサイド》
(82) 2014/05/24(Sat) 18時頃
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[薄青の瞳に真っ赤な光が灯る。
人の体は自らを壊さないよう、出せる力が制限されている。 それは彼女も同じだった。しかし、今。 彼女はそれを自らの意思で停止させた。
肉体の限界を越えて、全ての力を放出する。 当然掛かる負荷は非常に大きく、本来ならば即座に自壊してもおかしくない]
[だが、彼女の中には“力”がある。
>>0:78 かつて、闇巫女より授かりし生命の実《アンブロシア》 持ち主に多大な生命力を与えるというこの聖遺物こそが、彼女の動力部。 そのエネルギーを全て用いた今。 正に、殺戮兵器と呼ぶに相応しい力を彼女は発揮する]
(83) 2014/05/24(Sat) 18時頃
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|
業火の焔《クリメーション・フレア》……――――!!!
[両肩から覗く発射口が同時に火を噴く。
>>63 それは主の闇の炎と絡み合い、 >>68 弾ける以前の実を幾つも燃やし尽くす……
否、燃やすというのは正確ではないのかも知れない。 暗黒の炎に包まれた実は、“消滅”して行く。
そう、同時に起動するはBlack Hole System。 複雑な演算が必要なシステムを掛け合わせ、膨大な破壊力と為す]
(84) 2014/05/24(Sat) 18時頃
|
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『system alert』
『活動限界突破《リミット・アウト》』
『即座に冷却が必要です』
[彼女の内部でシステムが警鐘を鳴らす。 だがそれでも彼女は止まらなかった。
敵を屠り、
相殺を繰り返し、
それでもなお、猛威を振るう爆発を前に]
(85) 2014/05/24(Sat) 18時頃
|
|
Jは、誰にも傷付けさせない!
何があっても、何に変えても……
《ディストラクト・アブソープ》 ――――――――私が守る!!!!!
[漆黒のカーテンがJの身を包み込んだ。 そこに触れたダメージは、全て。 彼女へのダメージへと*変換される*]
(86) 2014/05/24(Sat) 18時頃
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モード完全殲滅《ジェノサイド》………!?
[>>83男に似た、人形の薄青の眸が赤に変わる。]
馬鹿な!!!
それは、俺の命令無しでは移行出来ない筈…… なのに何故……ッ!!!
っ……、いや例え出来たとして それがどんな力を持っているか、 お前自身が一番理解しているだろう!!!
[完全殲滅、と名の通り 相手を殲滅する為だけに猛威を振るう。 が、それによる負荷は、今までの比ではない。]
(87) 2014/05/24(Sat) 20時半頃
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|
………子が子なら親も親だ。
[>>68炎が、闇が、爆発が 鳴り止まぬ轟音が包み込む中で 男の声は静かに、強く、その空間に響き渡るように]
何度も言わせるな、俺は―――――…… 貴様達の自殺に付き合うつもりは毛頭ない!!!!
[闇の炎は、怒りでさらに強く。
>>86しかし、人形が自身へのダメージを防いでくれた そのお陰で出来た男に出来た反撃の余裕と、 爆発熱が向かえば出来る、死神であった男への隙を見て]
(88) 2014/05/24(Sat) 20時半頃
|
|
―――――……教えてやろう、真の処刑とは何たるか
そして光栄に思うが良い。
………見せてやろう
正義の死刑執行人≪ジャスティスキューショナー≫の本当の力を
[ ――――――――コォ ッ…… ]
(89) 2014/05/24(Sat) 20時半頃
|
|
― 閑話〜光と闇が吹き荒れる中で〜 ―
[その男は、世界の終わりに居た。
その男は、何かを拾い上げた。
>>2:95それこそ“世界珠”と呼ばれる世界の残滓。
億千万の星の輝き、数え切れない魂の輝き。 世界一つを圧縮した煌く珠――――それは勿論
その世界を終わらせたであろう 災厄の因子≪カラミティエンブリオ≫達の記録石≪ゾディアック≫も 其処で戦った力ある者達の意志も、力も
―――――その全てが、凝縮されている。]
(90) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
|
[何の為に、その男が世界珠を拾ったかはこの際どうでもいい。
とにかく拾っていたのだ。
そして、お気付きだろうが
その男は、今、表世界を彷徨いつつも ジェイク=フォードへと意識を繋げ、干渉している。
その男が“力を貸している”からこそ ジェイク=フォードは、今まで、彼自身の力を超えた “闇”を発揮出来ていた――――……
――――そう、つまりはそういう事。]
(91) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
|
[皮肉としか言いようがない。 男は男自身の力を発揮している筈が
知らぬ間に、意識も、力も、正義も “その男”に干渉されていたのだから。
世界の裏側より、世界の動向を監視する者。
アイザック=フォードに。]
― 閑話・了 ―
(92) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
|
[ ――――― カァ ァ ッ ――――――― ]
(93) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
|
[闇に覆われていた筈の男の身体。
しかし、今男の身体から発するは―――光。
本来であれば、闇を、親の遺伝子であるそれを嫌い 体内の生命エネルギーを用いてまで 正義の名に相応しい“光”に変換し、使う技である。
闇の眷属である彼がそれを可能としたのは 男のただならぬ努力と、―――母親の血もあったかもしれない。
しかしながら、今回は生命エネルギーは使われない。
何故ならば、それよりも果てしなく巨大なエネルギーが>>90 ――そう、世界珠が齎すその絶大な力が―― 今、男の身体には“流れ込まされて”いる。]
(94) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
|
―――――――― その罪、命で償え
赦しを与えし断罪の刃≪ジャッジメント・アブソリュート・ライト≫
[広場の上空、罪人を裁く最期の宣告
――――輝かしい光を放つギロチンが出現する。 その美しさに目を奪われるのも刹那。
その巨大な刃は樹に向けて、 凝縮した力を放つように振り降ろされる。]
(95) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 21時頃
|
[>>84樹を焼き溶かす闇の焔がさらに燃え広がり、大地と共に根も幹も焦がしていく。もはや大樹に力はないハリボテの木のはずだった。
――私達は、もう手出しは出来ない。これは、娘と、歯痒いことだがベネット・クロスが創る明日≪ミライ≫のようだ。
君達が 世界の自動浄化寵児≪オートマタ・オセルタミブル≫なのか、 世界を守る住人≪ソルジャー≫なのか、 別世界の介入者≪アクティブ・エイル≫なのかは知らない。
>>348 けれど、娘の未来を明るくする手助けくらい、させてもらうよ。 やっぱり、親ばかでけっこうだ
黒く煤けた柘榴の実≪グラナトゥム≫はまだ枝に成っている。自重により実を落とし、樹もなにもかもを飲みこんで爆発しようとしていく]
(96) 2014/05/24(Sat) 21時頃
|
|
[しかし、その終焉は訪れた。 >>95上空から振り下ろされる、光の斧によって、 硝子のように、 斧を待つ薪のように、
世界樹は、割れた]
(97) 2014/05/24(Sat) 21時半頃
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|
―――パキィイイイイイン――――――……
(98) 2014/05/24(Sat) 21時半頃
|
|
[光の刃≪ギロチン≫は空を裂き、 薪を割るように世界樹を隔てた。]
……く、俺にこれを使わせるとは、
大した奴だ―――――……
[技を使った事の反動で来る苦しみに耐えようと 胸を抑えるが――――しかしそこには痛みも苦しみも無く
むしろ、身体から力が溢れ出て来る程に。
どうしたものだと男は不思議がるも、 世界珠の力を解き放った男には辿り着けない。]
(99) 2014/05/24(Sat) 21時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/24(Sat) 22時半頃
|
≪ ―――――…… 刻は近い ≫
≪ 吸血天使《ヴァンパイア・アンジェ》の血も消え ≫
≪ 滅びの連鎖を止める者はいなくなった ≫
≪ あとは準因子≪コクーン≫を羽化させるのみ ≫
≪ 世界に終焉を呼ぶ者として ≫
(100) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
|
|
[背に負った少女を庇っているのかケルベロスの動きは 鈍い様にも見えた。 ならば少女ごと切裂こうかと風刃を振うが致命傷には 至らぬのが彼らが只人では無い証]
だから?
[こちらの心を乱そうと言うのか、少女が揶揄する>>79 だが私の心は微塵も揺らぐ事は無い]
お前達も必死なのだろう? ならば私もなりふりを構うわけにはいくまい?
[私なりに対等を示した証でもある、そう告げた私の瞳に 光の乱舞>>80が映る。 急所に当たる矢だけ払うが、 幾本かは鎧の無い腕や肩を貫いて真紅の霧を散らす]
視えずともやるな。
(101) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
|
|
──── 血鎖鞭を手した天使よ…降りたて…
[呟くような呪と共に、霧に散った私の赤い血が 散った数だけ、それこそ星の数程の血球となる。 点にしか見えぬそこから、ヒュンと音を立てて 真紅の糸が2人へと放たれた。 光と闇の加護を受けた真紅の糸は巻きつけば肉を断ち、 突き刺さればその場へ縫い付ける楔となり、 少女をケルベロスを絡め取りあるいは断ち切ろうと襲いかかる]
(102) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
|
|
[球状に展開する矢が、霧に深紅を交えさす]
ナイス、ホリー!
[彼女と騎士との因縁は知らず ただ、少しでも少女の目を補うよう、かわし続ける……が]
(103) 2014/05/24(Sat) 23時頃
|
|
――――ぐ、がっ……!!!
[>>102深紅の糸をかわしきれずに 右脚を縫い止められ、足掻く]
ごめ、ホリー……すぐ……
…………獄風《タルタロス・ウィンド》!!!
[巻き付いた糸を断ち切るよう、強引に脚を進めると共に 場を纏う霧を払い、騎士ごと吹き飛ばすよう、風を起こす
風は冥府の深層、極寒の温度を以て 霧と騎士を共に結晶と変えようと、吹き荒れる]
(104) 2014/05/24(Sat) 23時頃
|
|
……っ、ホリー!トレイル!
[二人を遠ざけたと思えば、そちらの方面から降り注ぐ光の矢。>>33 足をそちらの方へと向けかけ―――]
……っ!?
[本から光が溢れ――――――消えた。]
(105) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
…………此処、は……
[目を開ければ、其処は見覚えのない場所。 見覚えはないのに、何処か懐かしい場所。
そう、此処は、ハジマリの湖。]
(106) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
――――――…… C、お前は、 無事か……?
直ちに現状報告を、 そして、少しでも修復に力を回せ。
[完全殲滅《ジェノサイド》モードは簡単に解けない。
そして、残念な事に 男は人形の冷却する為の術を持っていない。
男に出来るのは、如何にも、断罪する事のみだ。]
(107) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
[ぱしゃり、と水面をたゆたせながら、足を踏み入れる。
この湖に縁のあるものならば、その存在に気付くだろうか。]
(108) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
[真紅の糸が冥犬を捕えたのを感じたが、 刹那吹き荒れる極寒の風>>104に光の矢が貫いた傷口が凍る]
わざわざ止血をしてくれるとは礼を言わねばな。 だが、忘れてくれるな? 我が名…騎風神の名をな!!
黒《ノワール》お姉さま、力を貸して。
[襲い来る極寒の風に闇の力で生み出した風をぶつければ、 凍り付き、鋭い刃と化した結晶の竜巻が霧の中心に生まれた。 竜巻は霧の中にいる者を、私も含めて全て巻き込み渦となる。 氷の刃が皮膚を裂くがそれも気にせず、剣を召喚する]
(109) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
嵐に稲妻は付き物だろう…。
我が名、雷帝《ライトニング》の名に於いて、降り注げ!!
[構えた剣は天帝の怒りを体現せし雷の剣。 氷の刃と稲光が竜巻の中で吹き荒れた]
(110) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
[縫いとめられ、足が止まったからだろうか。 右腕に、何かが巻きつく感触――拙いとは、思ったが]
――……、ッ!!
[ぶつりと、肘から先が飛ぶ――私もこれで重傷かな、と。 以前に、ベネットにかけた言葉(>>1:131)を思い返して、凄絶に笑い。
飛んだ腕を空中でぱしりと掴み、血の迸る切断面同士を押し付ける。 幸い、切断面はひどく鋭利のようで――これなら、まだなんとか]
魔法式展開≪ファンクション・オープン≫――暫定結合≪ファーストエイド≫!
[骨と血管さえ繋げれば、腕の体裁は整うし失血死もしない。 ひとまずはそれでいい。神経や腱は、とりあえず生き残ってから考えよう]
(111) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
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『SystemRed』
『Damage:80%』
『Alert』
『Alert』
『Alert...』
[完全殲滅モードによる不可とダメージとで システムが警告を発し続ける。 口腔部から排熱を繰り返すが、それでも追いつかず 適温に保たれていた人工皮膚が熱を持つ]
(112) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
…………私は、平気。
[熱が集まるせいで頬は紅潮しているが、 彼女にもそれを制御する術は無い。 荒い呼吸《排熱》を繰り返しながら彼女はJを見上げ、 >>107 報告命令に頷いて]
……システムは、イエロー。 損傷は約50%…… MODE:完全殲滅《ジェノサイド》自動停止まで残り50minutes.
[そう、告げた]
(113) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
|
…………何か、流れ込んでくる……
[一歩一歩、湖の中心へと足を運ぶたびに、識る。 書に刻まれていく。 すべてが。]
あぁ、そういう事………… っていうか、俺の先代酷くない?いくら同じ時代にいなかったからって、全部俺に丸投げして……
(114) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
|
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えっ……うわっ、しまっ……!!
[氷を纏う糸を力任せに引きちぎったまでは、良いものの より大きな刃となる霧に、相手の得手を思い知る …………が、時既に遅く]
……わ、ぅっ……!!
ここで倒れたら、ご主人が……!!! ――――……ぁおぉぉぉぉおん!!!!!
[氷舞う雷陣の中 吼える獣のを、焔の壁が囲み 氷を融かし、雷を纏いながら、そのうちの1枚が騎士へと迫る 高く、速く。要塞の壁の如き、質量を持って]
(115) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫も、宿命の少女《ヒロイック・エターナル》も、そもそもは災厄でもなんでもなかったんだ。
表だけでは世界は造られないように、秩序や、正しいものだけでも成り立たない。 それらをただ見守る存在だったんだ。
それを、表に出した誰かがいたから、こんなに拗れたんだ。
(116) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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[湖の中心。 其処に、ゆっくりと魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》を置く。]
このブレスレットと、これと、この本。 全部が俺を此処に連れてきたのかな。
俺が誰なのか、今まで俺の中にいた誰かが誰なのか、今漸くわかったよ。
(117) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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………そうか、致命傷ではなかったか。
[>>113男は、彼女の報告をそのまま受け入れる。 彼女は人形であり、命令に従う事しか出来ない故に 今まで“嘘”を付いた事など一度も無かったからだ。]
これ以上の破損により“SystemRed”に到達次第 お前は、戦闘からの離脱を命じる。
いいな。
[男はそう告げて、見上げる人形から顔を逸らす。 ……そうしなけれないけないような気がした。
だがそれは、同時に彼女の異変を見逃す事にもなった]
(118) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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原初因子《カラミティ・オリジン》
それが、俺なんだね。
[なんだそれ、とは未だに冷静な自分が突っ込むけれど。
ともあれ、だ。 安置した魂泉の晶《ゲムマ・セノーテ》から、力を感じる。
同時に、ソレが教えてくれる。 今までの戦いを。]
うーん……今の俺じゃ、まだ一人だけ、ってところかなぁ……
(119) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/25(Sun) 00時頃
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……!
[荒れ狂う風に混じる氷晶が、服を裂き肌を裂き、血を噴き出させる。 致命傷には至らずとも、浴び続ければ、消耗は激しかろうか。
もっとも、長期戦への影響を気にする必要はないだろう。 そう思わせる雷鳴が、豪風のなかでも耳に届く――]
――……させ、ない!!
[焔の壁で襲い来る氷が途切れた隙に――左手を、突き出す。
――数多の魔方陣が展開し、光線がただ一点に集中する]
新星極光≪レイザー・イグニッション≫!!
[集中した光は、極大の熱量と圧力を生み――核融合反応を発生させる]
(120) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/05/25(Sun) 00時頃
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――――……イエス、マスター。
[>>118 主の命令に彼女は小さく頷く。 内部でなり続けるシステムアラートを無視して。
それと同時に、微かな驚きも覚えていた。 今までに離脱命令など受けたことが無いからだ。
一体何故、と彼女は考えるが 処理速度の落ちた思考プログラムでは その答えに辿り着けそうもなかった]
(121) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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っ……!
惨ノ首……ううん。 ボクが、貴女方に、悪い事をしたんだとしても。
[惨ノ首を通じて思い出すのは、闇巫女の言葉 書を奪い、新世界を創る、計画]
貴女方の計画に、本を……ご主人を、これ以上巻き込ませはしない!
原初因子《カラミティ・オリジン》を、本来の役割以外に使うつもりなら……
[核融合の光の中 焔の壁は、霧を巻き込み 獣の頭上に、巨大な火球を造り上げる]
(122) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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……ボクの罪も貴女方の恨みも。 全部燃やして、道を造る!
[防壁の焔全てを、焔の星に変えて]
――――……冥王ノ咆哮《プルート・ロア》!!!
[光に続いて、打ち出した]
(123) 2014/05/25(Sun) 00時頃
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……こんな湖のド真ん中で、生き返ってもらう魂の選別してるって、我ながらすごく趣味悪いな……
[浮かんでは消える光の珠。 それらを眺めながら、苦笑する。]
でも、協力してもらわないと困るんだよね…… 俺は、この世界が大事だからね。
もう、こんな事を引き起こさない為に。 その為の力を、俺たちに貸してほしいんだ。
(124) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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[冥犬が吼え焔を生む>>115 呪われし少女が叫び光を生む>>120
国1つ容易く滅ぼすだろう両者の力を感じ取れば傷を 癒す間も回避する間も無い事は明白だった。
だが私は逃げる事はしない]
(125) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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天照らす光を私は十字に贄と奉げよう!
(126) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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地に葬むられし安らぎに闇の褥を奉げよう!!
(127) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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創られし生命の輝きに災禍の慈悲を奉げよう!
(128) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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造られし虚構の罪に慈母の涙を奉げよう!
(129) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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紡げ!! 天・地・創・造《グランド・クルス》!!!!!!
[私と黒《ノワール》お姉さまの力を練り上げて生み出したランスは 色こそ漆黒と白銀のマーブルの色だったが。 始まりのセカイとなってしまった、 全てのセカイを繋いでしまった糸すら絡めて巻き取った セカイ創造の力そのものでもあった。
その槍を迫る焔の壁と光の粉砕では無く、その向こうにいる ターゲットに向かって投擲する]
(130) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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[考えながら、ふと、水面を覗き込む。 静かにさざめく、鏡面のようなそれ。]
……人にも、世界にも、一面しかないだなんてありえない。 じゃあ、あの人は何なんだろう……
……俺は、違うからって断ずるよりは、違うのをわかってる上で、立ち向かいたい、かな……
[伏せた目。 思い出すのは――――]
(131) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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/*
うーん、そちら側で落ちがないのはちょっとあれですね……
一応▲ウェーズリーはセットしていましたが。
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――――…………っ…………!!!
[>>130迫り来る槍を、>>123火球で迎え撃つ 衝突に、光が迸り。轟音が、耳をつんざく]
(132) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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/*
多分わんこが落ちる気がするんですけど、どうかなぁ。
ぎりぎりまで様子見てる感じではあります。
/*
ライト落ちのタイミングは明日くらいでしょうか?
俺自身がラスボスをやるなら、
そろそろ準備に入らないとな、とは思っています。 むむ
もしライトがラスボスやりたい、
という事であればこちら華麗に落ちる気ではありますがー
/*
復活した相手との関係性によるかなぁと。
虹のお姉さまなら私が落ちると思いますが、
貴方のお兄さまだと貴方かも。
/*
違った、逆か。
復活した相手の因縁でラスボス決まる感じかなと思ってます。
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…………ウェーズリー……?
[光と音の奔流の中で
ふと 少女の父……自分の嘗ての戦友の声が、聞こえた気が した]
(133) 2014/05/25(Sun) 01時頃
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/*
あーそうでしたか……
最初からラスボス任されている気がしていたので
かなりそのつもりで準備をしていたのですが、ちょっと勘違いですね。
申し訳ない。
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[それは
途切れ途切れで 弱く
けれど
ひたすらに、娘を案じ、未来を願う…………――――]
(134) 2014/05/25(Sun) 01時頃
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っ……!!
[迫る黒銀の槍――それへ、突き出したのは]
(135) 2014/05/25(Sun) 01時頃
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護って――瑠璃神聖十字架≪ラピスラズリ・セイント・クルス≫!!
[秘蹟≪アーティファクト≫に篭る闇巫女の力を引き出して。
――槍を練る力の半分と同種のそれが、激しく干渉する]
――……ここで、死ぬわけにはいかないのよ……!!
[だって――死んだら、約束を守れない。 救ってくれるといった、あの約束を守ってもらえない。
けれど――二柱の力は、それでも強く。破られかける、防御]
(136) 2014/05/25(Sun) 01時頃
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/*
私の基本はなるようになる。なので。
余程実力や立場に差が無ければラスボスの可能性は
均等にあると考えているので。
ですがかなりのパワーアップもされてるし、ラスボスで
良いんじゃないでしょうか。
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それを考えると、まぁ、君からしたら俺の事は許せないかもだし、その俺に協力しろ、なんて言われてもふざけんなって言いたいだろうけどさ……
まぁ、その時はあんまりにも強引に俺を殺そうとした君たちも悪いって事で、収めてくれると嬉しいなぁ……
[くすくすと笑いながら、言葉を紡ぐ。 よし、決めた。]
(137) 2014/05/25(Sun) 01時頃
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/*
あ、いえ。
ラスボスになりたい、という事ではなく
最期が控えてるとなると落ちれないな……!と思っていたので
そういうことならば、自身の落ちタイミング探す事も出来ますので
前よりもうちょっと軽い動き出来そうだなあ、と。
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君は、悪も、正義も識っている。
君は、自らの所業が悪と知っていながらも、自らの正義の為に動く。 相反する狭間の存在。 だから、君を選んだ。 選ぶ、だなんて傲慢だけどね。
別に、俺に同調してくれなくたって構わない。 ただ、この世界の為。 それだけの為に、戦ってほしいんだ。
[湖に光が、溢れる。]
(138) 2014/05/25(Sun) 01時頃
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/*
それより目の前の2人が落ちるか落ちる気無いのか教えて欲しい…。
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