人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ホレーショー10人が投票した。
ケヴィン1人が投票した。

ホレーショーは村人の手により処刑された。


サミュエル! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ドリベルが無残な姿で発見された。
サミュエルが無残な姿で発見された。
ケヴィンが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ペラジー、トルドヴィン、キリシマ、チアキ、攻芸、ジェームス、トレイルの7名


【人】 研修生 キリシマ

 開いている。

>>3:567気持ちは決まった、とすっきりした顔で
 扉がなるのに答えた。
 トルドヴィンに解るよう扉を指さして来客を示し、
 >>3:572ゼリーも食べる、という仕草。
 ドリベルもまた、直ぐにサミュエルを追うのだろう。]

(0) 2013/05/17(Fri) 00時頃

天のお告げ (村建て人)

村に吹く風がふと途切れた。
降り注ぐ日差しがわずかに翳った。


そうしてひとつ、またひとつ――

(#0) 2013/05/17(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

/*
本日の吊りはペラジー[[who]]にセットをお願いします。
襲撃はチアキ[[who]]の予定です。

なお、本日のイベントはありません。

(#1) 2013/05/17(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[主が指差した方向は扉>>0]

お客様ですか?

[確認をすると頷かれて、ゼリーも食べる仕草を見せたので
軽く礼をして了承する]

おはようございます。
おや…トレイル様、ジェームス様。
どうされましたか?

[扉の向こうにいたのはトレイルとジェームスで。
また何事か事件があったかと視線を鋭くする]

何か、ありましたか?

(1) 2013/05/17(Fri) 00時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

――キリシマの家――

おじゃま、しまーす…

[主の声が中から聞こえれば>>0
普段より少し小声で断って中に入るだろう。

中にはいればトルドヴィンも一緒に出迎えてくれたかもしれない。]


サミュエルに、会ってきた、よ。

[端的な言葉を告げる。
意味は伝わらないかもしれないが。]

(2) 2013/05/17(Fri) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>3:577不思議そうなチアキの顔を見下ろし、
 訝しそうに首を傾げさせたが。]

  ……今日は出かけない。

[そう告げて、耳元に唇を寄せる。]

(3) 2013/05/17(Fri) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[警戒はするが、
纏う雰囲気に違うのだろうかと首を傾げつつ招き入れる]

お飲み物は温めた牛乳でよろしいでしょうか?

[主にはゼリーを、と思っていた。
一緒に砂糖入りの牛乳を出すつもりだったので、2人にも確認を]

(4) 2013/05/17(Fri) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 そっか、……

[>>3出かけないと言う言葉に、
安堵したような笑顔を浮かべて、耳元で囁かれて
くすぐったそうに、小さく笑いを零した。

攻芸が傍にいれば、胸の痛みが少しだけ和らぐ。
もう少し、もう少しだけ、時間があれば、
いつものように笑えるはず……**]

(5) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 ああ。

>>2まだ生きていたか、なんて聞けなくて
 少しだけ目を細めて息を吐く。
 これから向かったらあの生意気な言葉は聞けないだろう。]

 二人は無事そうだな。

[自分も、トルドヴィンにも病の手は及んでいないようだ。
 副作用の分だけ効果があったのかもしれない。]

(6) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[トルドヴィンの言葉>>1には力なく微笑む。
どうかしてはいる。
何かあった。

けれど、今となってはどうにもできないこと。]

牛乳、嬉しいな。甘いのね。

[問いかけには>>4人の家なのに注文をつけて。
無事、とキリシマの言葉>>6にはゆるく首を縦に振る。]

おかげさま、で。
キリシマさんもトルドヴィンも、大丈夫?

(7) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―キリシマ邸―

 失礼する。

[家人の声>>0に、軽く一礼して中へ。
トルドヴィンの言葉>>4を聞けば、微かに表情を綻ばせた。]

 あぁ……かたじけない。

[そういえば飲まず喰わずだな……などと考えながらも。
少し家に戻るまではと、今少し気を張るのだった。]

(8) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマの言葉>>6には、ゆっくりと頷く。]

 ……我々は大丈夫ですが……。
 随分と、村に被害も出てしまったようですね……。

[応える声は、苦しげなもの。]

(9) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>5表情こそ和らいで居るものの、
 色々なことがあったからだろう。

 疲れた調子の声音に、ただ柔らかく髪を撫でるだけ。]


   ―――…・・

[寝室の窓から見る色は、群青になっていた。
          ああ、今日も星がよく見え―――――…]

(10) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[輔星の位置に、何も見えない。






―――あの星が見えなくなった者は、近いうちに命を落とす、と。]

(11) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……・・・。

[自然に、チアキの髪を撫でる指が、強ばる。]


  ………チアキ、

[ややあって、視線をチアキに落とす。
 再び、柔らかく髪の毛を撫でて、薄く微笑んだ。

 己の腕に触れる手に、抗うことなく――。**]

(12) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―翌朝―
[怪我人の手当などで忙しく働いて、
自分が生きていることへの疑問をなんとか、消そうとしていた。

だけど、やはり兄と共にいたかった。
その想いが、通じてしまったのか。

朝目が覚めると、副作用の出ている左の手首が
               
               ―――…黒い塊へと変じていた、]

(13) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 
 あぁ、……、罰が、当たったのかな?

[兄が、生きていて欲しいと願ってくれたのに、
後を追いたいと願ってしまっていたから、

               でも、この運命に感謝していた。]

 兄さん、……ごめん、ね

[身を案じてくれた兄に、小さく謝る。
だけど、口元に浮かぶのは、―――…喜びだった、**]

(14) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[牛乳には2人とも頷いた>>7>>9のを確認する]

承知しました。

[軽く頭を下げて準備に下がる。
主の為のゼリーと、甘く温かい牛乳を三人分用意して
テーブルに付いているそれぞれの前に]

冷たいのが宜しければ用意しますので。

[自分は席に着く事無く、部屋の入り口近くで三人を見守った。
来客の表情からして魔物以外の事も色々知っているのだろう。
ケヴィンは勿論、もしかしたらサミュエルの事も
何か気付いているのだろうかと
静かに彼らの口元と表情を見ていた]

(15) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 00時半頃


【人】 営利政府 トレイル

ありがとー、トルドヴィン。

[彼の耳が聞こえていないのは知っていたけど
それでもいつものように。笑顔で牛乳を受け取り>>15お礼を言う。
礼の部分は表情で伝わっているだろう。


キリシマの前に置かれたゼリーをちらりと見て
一瞬だけうらやましそうな色を瞬かせたが。


聞くべきことを思い出して、静かに尋ねた。]


――ケヴィンさんと、ホレーショーさんが……って。
チアキからも、大ざっぱには聞いたんだけど。


[病気は本当? と震える声で。
サミュエルの姿を見たら病そのものを疑う気などなかったが。]

(16) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 私たちは副作用だけのようだ。
 それでもまだ戦えるだけありがたい。

>>7>>9二人分の返事をしなければならないが、
 それはもう苦にならなかった。
 >>15用意されたゼリー、それに温かい牛乳。
 いつも通りの卓の姿に見える。]

 あの狼もだが、そうだな。

[随分多くを喪ったような気がする。
 後でサミュエルの家に行って、言わなければ。]

(17) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 あぁ、ありがとう……。

[トルドヴィンが温かい牛乳を用意してくれれば、表情を綻ばせた。
朝から動き詰めで、ようやく一息つけた心地だ。
口にすれば、その温かさと甘さが身体にじんわりと広がっていく。

下がった場所から会話を見守るトルドヴィンに倣い、自らも席にはつきながら、主達の話を見守ることとした。
ケヴィンとホレーショーの名>>16が出れば、寂しげな表情を浮かべながら――。]

(18) 2013/05/17(Fri) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[チアキの耳元で、ぽつりと囁いた。
 怪我をしている彼への唐突な申し出を、どう感じるだろう。]



  ………良いだろうか?


[地獄の火炎に焼かれても、此処にある天国を思い出せば、

 きっと、いつかまた会える日が、来るはずだから。


 だから、その日まで―――――忘れぬように、身に刻みたい。


           チアキのことを、迎えに来る日を夢見て。**]

(19) 2013/05/17(Fri) 01時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>16ゼリーに反応するようなトレイルに、
 食うか?と差し出しつつ。]

 発症したのはホレーショーだけだった。
 副作用がでなかったと聞いていたんだがな。

 ケヴィンは、魔物にやられたんだ。

[だから、共鳴したのかどうかは……
 見送ったチアキたちでも解るかどうか。]

(20) 2013/05/17(Fri) 01時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

[す、とゼリーを差し出されたので>>20
少しためらってから一口だけもらう。

そういえば食事をしていない、と思い出した。]

そっか、ケヴィンさんは魔物、に……

[一瞬だけ睫毛を伏せ祈りを捧げる。]


ホレーショーさんは、副作用はなかった。
けど、ドリベルだって……

[掌に残る硬い感触。
思わず思い出して右手を広げた。]

(21) 2013/05/17(Fri) 01時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマの言葉>>20を聞けば、僅かに表情を翳らせた。
彼らの最期がどのようなものであったか、チアキから軽く聞きはしたが、やはり知己の死というのは悲しみが深い。

トレイルの言葉>>21を聞けば、ドリベルから密かに見せられた右手を思い出し、溜息をついた。
彼もまた発症していたことを、己は知っている。
やはり、病は共に引き合うのだと――。]

(22) 2013/05/17(Fri) 01時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>21トレイルが食べたので、ジェームスにも?と向ける。
 朝食は食べていないが、あまり空腹も感じていなかった。
 それでも生きている限り食べなければならない。]

 狼が隠れていたようでな。
 トレイルたちも、村の中でも油断せぬよう。

[立派な番犬が付いているから大丈夫だろうと思うけれど。
 私の、と立ったままのトルドヴィンを見て手招き。]

 ドリベルも、副作用は無かったようだが……

[惹かれあったのだろうと、予想はできた。]

(23) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

うん……うん、ありがとうキリシマさん。

[狼が隠れていた、ということは
ケヴィンは不意打ちを食らった、ということか。
それとも誰かをかばったのか。

続けられたキリシマの言葉に>>23
彼もサミュエルのことは知っているのだとわかった。]


……約束、したんだ。
葡萄を持っていくって。

[彼との会話を思い出して>>3:500呟く。
それが無理な話である、とは言われなくとも分かっていた。]

(24) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ゼリーがトレイル>>21>>23と差し出されるのを見て]

簡単なもので宜しければお食事を御用意しましょうか?

[腸詰も、昨日のシチューもまだ残っている。
ケヴィンのパンを出せば、辛い食事になるかもしれないと
思いつつもメニューを組み立てていると主に呼ばれた]

はい。

[真面目な話の途中、呼ばれるまま板を差し出した]

(25) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマにゼリーを差し出されれば、申し訳なさそうな表情ながらに一口いただく。
とても空腹どころではないはずが、何か口にすると落ち着くあたりは、やはり肉体が栄養を欲しているのだろうと。]

 ありがとうございます。

[簡素に礼を述べ、再び二人の話に耳を傾ける。
約束、と主が口にするのを聞けば>>24
心配そうな眼差しで、彼を見守るのだった。]

(26) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 葡萄かあ、好きだものな。
 目の前で食べたら悔しがるか。

>>24肉体は死しても、まだ其処に居るかもしれない。
 そんなことをふと思ったから。
 ケヴィンにはパンをもらうばかりだったから、
 あの二人が何を好物にしていたか、よくわからない。]

 ……。

>>25差し出された板には何も書かず、
 手の届く位置になったトルドヴィンをそっと撫でた。
 触れたかっただけなので、何も言わない。]

(27) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[トルドヴィンに尋ねられて>>25
何と答えたものか少し迷う。

食事はしたいけれど、お邪魔するのも、と
葛藤を打ち破ったのは場にそぐわぬ腹の虫の声だっただろうか。]


葡萄も、桃もね。
もうちょっと後だから――その時は。

[話しながら小さく鼻をすすっていると、
目の前でトルドヴィンを撫でるキリシマの姿に>>27
少し驚きを禁じ得ず。

けれどそれをしているキリシマは、いたって平然としていたので
ただ、無言でその様子を見守った。]

(28) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[板に伸ばすと思っていた手が自分を撫でて眼を丸くする。
人前でこんな動作をするとは思わなかったから。
勿論、嬉しさや恥かしさもあったが。

それ以上にやはりあの4人の事が響いているのだろうと
表情は変えずにされるまま]

(29) 2013/05/17(Fri) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

>>28虫の声が聞こえた。
 生きる意志があるのは、良いことだ。]

 トルドヴィン、食事の用意を四人分。

[何事もなかったかのようにぽんと叩いて撫でるのを終えると
 ボードに書き込んだ。]

 桃の季節になったら、また見せつけてやれば良い。
 きっと悔しがる。

[意地の悪い師匠の顔になった。]

(30) 2013/05/17(Fri) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[響いた音はキリシマには聞こえたらしく、>>30
食事の用意をトルドヴィンに伝えているのを見て
ごめんなさい、と両手を合わせて謝った。]

お詫びに、またチーズ持ってくる、から。
あと果物も。

[指先で丸を作ってトルドヴィンにも示す。
果物やチーズを意味しているとは伝わらないかもしれないが。

不思議そうな顔をされたら板を借りて、
その旨を書き込んだかもしれない。]


……そうしたら、一緒にキリシマさんたちもね。
桃は、もうすぐだから。

[それまでに彼らが生きていることを願って、
そんな未来の約束を口にした。**]

(31) 2013/05/17(Fri) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 02時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[トレイルの視線>>28がちらりと見えて、
いい歳をした男2人のおかしな所を見せてしまい、申し訳ないと
内心で謝罪する]

承知しました。
トレイル様とジェームス殿も少々お待ち下さい。

[終わり、とばかりに軽く叩かれた後に
板に書かれた内容>>30に頷いた。
耳の聞こえぬ自分がこの場にいても、仕方ない。
むしろいない方が喋りやすい事もあるだろうと、早速料理へと]

(32) 2013/05/17(Fri) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

 チーズはありがたいな。
 果物も、私は植物はどうも枯らす。

>>31昨日もこうして食事をとった。
 明日も誰かとしているのだろうか。
 食事の用意が出来るまで、ぽつりぽつりと話してゆく。]

 ああ、桃は私も好物なんだ。
 勿論いただくつもりだ。

[遠慮などするはずもないと胸を張る。
 トレイルの副作用がどこまで動けるのか知らないが、
 未来は必ず来ると信じているから。]

(33) 2013/05/17(Fri) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[昨日のシチューは
流石に男4人の空腹を満たす程は残っていない。
誤魔化す為に腸詰をパンに挟んで、
シチューはソース代わりに掛ける]

このパンも、もう食べれませんね。

[数日前に貰ったパンを作ってくれたライマーを思い出して
少しだけ手が止まった。
だが今は生者の命を繋ぐ事が優先、と手早く野菜を千切り、
卵は面倒なのでスクランブルエッグに]

お待たせいたしました。
あまり人様に振舞えるものではありませんので
味の方はご容赦願います。

[自分がいない間、どんな話がされていたか。
様子を見ながら配膳したつもりだが、主から許可が出るまでは
食べる事も勿論、テーブルに着く事もせず彼らを見守っていた**]

(34) 2013/05/17(Fri) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 02時頃


【人】 研修生 キリシマ

 そうだな、このパンももう。

>>34食べることはできなくなった。
 また、見送る側になってしまったことをどう思えば良い。
 このまま全てを見送っても残されるのなら、
 せめて最期のときまでトルドヴィンと、共にありたい。]

 トルドヴィンはこう言うが、料理は美味いと思う。
 謙遜しすぎるのもどうにかならぬか。

[聞こえないから堂々とのろけつつ愚痴も吐き出し、
 配膳を終えたトルドヴィンも座るよう促して
 シチューのかかるパンを食べ始めた。
 妙に細かい彼は先に食べることは無いから。

 様子を見ようと手を止めるのなら、
 もう一度今度はやや乱暴に撫でるつもりで**]

(35) 2013/05/17(Fri) 02時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 02時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 いや、そこまで世話になる訳には……、

[食事の話>>25を聞けば、慌てて首を振るが。
聞こえた主の腹の虫>>28に、思わず苦笑いを零した。]

 すみません、キリシマ殿、トルドヴィン殿……。

[キリシマの声>>30に、そう礼を述べる。
手伝いを申し出ようかとも思ったが、トルドヴィンのことだ、手は足りるだろうと自分を納得させた。]

(36) 2013/05/17(Fri) 06時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[桃の話を聞けば、一つ、溜息を。

そういえば、攻芸にも桃を届ける約束をしていた。
村人達が桃が好きなことは知っているが故に、桃は他よりも多く育てている。
だが、届ける先が減ってしまった――…。
そのことに、心を痛めながら。

よもや、もう一つの約束まで危うくなりそうだとは、思いもよらず。]

(37) 2013/05/17(Fri) 06時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 あぁ、ありがとう……。

[トルドヴィンが食事を運んでくれば>>34
忘れていた空腹が身体を支配した。

キリシマとトレイルが食事を取り始めるのを待ってから、トルドヴィンに声をかけ、共に食事を取ることだろう。**]

(38) 2013/05/17(Fri) 06時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 07時頃


【人】 営利政府 トレイル

[胸を張ったキリシマに>>33そうだった、と笑う。
痛みやすい桃は外からだと手に入れにくくて
ジェームスが作り出した時は皆に喜んでもらえた。]


――……ごめん。

[浮かんだ思い出に目尻に涙が滲み、指先で拭き取る。

けれども運ばれて来た食事の香り>>34
少しだけ顔を緩ませた。]


ありがとう、トルドヴィン。

[シチューのかかっているパンを見ながら
ああ、これも――とまた泣いてしまいそうになるけれど。

自分の作ったパンを見て悲しい顔をすることなんて
きっとあの人は望んでいないだろうから。]

(39) 2013/05/17(Fri) 07時半頃

【人】 営利政府 トレイル

そういう時は、笑顔で美味しいって言えばいーと、思う。

[客は謙遜するのはトルドヴィンの性格を思っても
当然のようなことがするけれど。

キリシマの愚痴なのだか惚気なのだかに>>35
似たようなことを考えたことがあるので、真面目に返す。
ついでにもう一言はジェームスにも聞こえないよう付け足して。]

(40) 2013/05/17(Fri) 07時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[料理を一口、口に運ぶ。
好物の肉詰が入っていたので、自然を笑みになりつつ
卵を口にして不思議そうな顔をする。]

卵の味付けって家によって違うんだなー……
全部美味しい。ありがと。


[真相はジェームスがトレイルに合わせ砂糖大目に作ってくれているのだが、そんなことは気がつかず。
ただの調理人の個性だと思いながら
食事を何口か口に運ぶ。**]

(41) 2013/05/17(Fri) 07時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 08時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[>>19また、何かを失いそうで。
その気配に小さく震え、縋るように腕を伸ばせば、
囁かれた言葉に、頬を染める。]

 ……っ、うん

[微かな声で囁き返して、こくりと頷いた。

彼が傍いればいい。
いてくれさえしたら、そこが自分にとって
幸せな場所だったから、

攻芸が、死の向こうに
別れを見ていることなんて、知る由もなく、

今はただ、その腕に身を任せた。**]

(42) 2013/05/17(Fri) 08時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 08時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……ん、起き上がれるか?

[寝台に座り、自分の肩に凭れ掛からせる。

 よもやパンダもどきが件の病原菌を持っていて
 この左肩が、長爪から病原菌を受けたなど、知らない。

 恐らく明日の夕刻には、此処から変色してゆくだろう。
 それは未だ、男には解らないこと。

 考えて居るのは、
 明日の夕刻に用事を済ませるつもりである事。
 

 ――腐っても相手は、
 親父殿の教えを古くから身に刻んだ、元ライマーの長兄。

 場合によっては――
 生きている内ですら…、帰れないかもしれない。]

(43) 2013/05/17(Fri) 09時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[後ろから無言で抱きしめる。

 この温度が、この鼓動が、
 太陽のような笑顔を見せる、あなたが。
 眩しくて、目を細める。


 チアキの隣で見る世界は、
          いつも、とても。――愛しい。**]

(44) 2013/05/17(Fri) 09時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 10時頃


【人】 研修生 キリシマ

[シチューに入っている鹿肉は、サミュエルからのもの。
 この村は皆の力で成り立っている事がよくわかる。

 トレイルの助言にふむと頷いてから、
 トルドヴィンの手を取って自分の唇へ。]

「うまいな」

[トルドヴィンの作る料理に不満など考えたこともないと伝えたくて
 一言ごとゆっくりと唇を動かす。
 文字ではなく言葉で伝えたくなったから。]

(45) 2013/05/17(Fri) 10時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 10時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 10時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 10時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 10時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 11時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 11時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 11時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[目の前でキリシマがしたことに>>45かなり驚きつつも、表面は平静さを装う。
ここでこちらが下手に照れてしまえば、
トルドゥィンが余計に恥ずかしいだろう。

まるで見えてない振りをしつつ食事を口に運び、
さて隣の彼はどうだろう、とジェームスにちらり視線を向けた。

赤くなっていたり反応に困っている様子だとしたら、悪戯心を出して彼の手を取り、その指を自分の唇へと触れさせる。


伝える言葉は、何にしようか。]

(46) 2013/05/17(Fri) 11時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 11時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 11時半頃


【人】 友愛組合 チアキ


 ん、……大丈夫、

[>>43ゆっくりと起き上って、背を預けた。
この温もりを失いたくない。

抱き締めてくる腕に手を添えて、
幸せそうに笑みを零した。

包帯の下が、僅かにひきつるような。
奇妙な感覚がしたが、それは、一瞬だけ。

何が起き始めているのか、知るのはきっと
朝が明けてから、**]

(47) 2013/05/17(Fri) 12時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[朝から少し重いかもしれないが、
戦士ならいつでも食べられる時に食べておくもの。

そう切り替えて、食卓に並べ]

トレイル様がお持ち下さったチーズと果物があれば
もっと豪勢なものになりましょう。
その時は宜しければどうぞ。

[そっけもないスクランブルエッグやサラダも
トレイルが持って来てくれる>>31と告げたチーズや果物があれば
更に豪華になるだろう。
その時の食事は、人が多い方がもっと豊かになる。

食事はエネルギー補給と考えている節が多分にあるのだが、
今はそれ位は思うようになっていた]

(48) 2013/05/17(Fri) 12時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 12時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[トレイルの表情が哀しそうに見えた>>39のは
気付かないフリをした]

はい。
では、いただきますのでおやめ下さい。
料理に埃が入っては困ります。

[主に促され>>35、もう少し見守ろうとしたが止めた。
再び撫でる手が伸びて来て、少し強い力に感じたので
呆れを半分表に出して、椅子へと着く。
何を言っているのか判らないのが幸いだった。

最終的に肉全て抜いたスープだけの食事を3食出すところだった]

(49) 2013/05/17(Fri) 13時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[シチューや腸詰はドリベルに味見もして貰っているから問題無い。
卵も味付けはシンプルだから、失敗はしていないはず。

口を付けて、多分大丈夫だろうと思いながら
客人を観察していたところで手を取られて主の口元へと運ばれた>>45]

我が君!?

[これには流石に声が裏返る。
客人が目の前にいるのに、とは思ったが、
届いた言葉に振り解け無くなる]

光栄ですが……口を濯いでからにしていただけませんか?

[一瞬綻びそうになった口元を引き締める。
年長者としての自負もある。
極力いつものように、冷やかに]

(50) 2013/05/17(Fri) 13時頃

【人】 研修生 キリシマ

 ……弟子、か。

[これまで何名からか申し込まれたこともあったけれど、
 サミュエルがいるからと断っていたものを受け入れようか。
 貴重な後進たちを鍛えておく責任がある、
 戦場に出ないのなら出来る事は強いライマー候補を増やすこと。

 この身体で教えられる事は限られて来るかもしれないが、
 のんびり村で暮らすのは向いてなさそうだから。]

(51) 2013/05/17(Fri) 13時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>50トルドヴィンが照れるからするのだが、
 夕食には肉は入っていなさそうだった。]

 ……すまない。

[冷えた視線が突き刺さって、
 何が起きても日常は続くのだと安心した。]

(52) 2013/05/17(Fri) 13時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

お見苦しい所をお見せして申し訳ありません。

[トレイルとジェームスの動き>>46も見えていたが、
こちらが恥かしくない様に意識してくれたのかもしれないと思うと
申し訳なく。
主の様に、素直になるにはまだ恥かしく。
照れ隠しから毒が更に濃度を増した]

目に余るようでしたら仰ってください。
肉やチーズや牛乳で頭の中が偏ってしまったのかもしれませんので
畑の野菜と山菜のみの生活に切り替えて節制させますので。

(53) 2013/05/17(Fri) 13時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[いつものように突き刺した瞳に主がぼそり、呟くのが見えた>>52
大体パターン化しつつあるので、何を言ったかも判る]

今日の夕食はコンソメスープのみです。

[冷ややかな視線のまま、笑みは極上のものに変えた]

(54) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[昨日の夕食もドリベルと食べた。
サミュエルは多分苦しんだろうが、そんな表情も見せずに
ドリベルと共に帰って行った。

サミュエルは物理的な苦しみと、ドリベルへの気遣いと。
ドリベルもサミュエルの力になろうと互いに必死だった。

こんな事を思うのは不謹慎かもしれないが。

互いが互いを思うからこそ
生まれる苦しみから逃れられたのなら。
2人は幸せなのではないだろうかと。

目の前の2人はどうなのだろうと、気にする様に2人を見つめた]

(55) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

【人】 研修生 キリシマ

>>54トルドヴィンは自分の反応を楽しんでいるのでは無いだろうか。
 自分のしていることは棚に上げて、
 ついには具すらなくなりそうな宣告に肩を竦める。

 これは何を言っても駄目そうだ。
 言葉にせずとも繋がっていると自惚れていた。]

(56) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ぽつりとつぶやいたキリシマの>>51思っていることはわからない。

ただその単語に彼の弟子であったサミュエルを想い、ケヴィンの弟子だったチアキを想う。
自身は長期間特定の師に師事することはなく、指導相手はジェームスであることが多かったが――


きっと、師弟の絆は立ち入れない深いものがあるのだろう。]

(57) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[食事がある程度進む中、
会話をする事は流石に叶わないので、
一方的にこちらから話しかける]

これからどうされるおつもりですか?
まずは村長の所で被害の把握に努めたいと思うのですが。
私は耳はやられていますが、他はいたって健康ですので
補修や怪我人の手当てやお手伝いするつもりです。

(58) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

んー? 大丈夫。仲良いのはいいことだし。

[トルドヴィンの言葉>>53には、顔の前で手を降ってからOKサインを出す。

もうキリシマが謝っているのに>>52、主に対して毒を呟いている姿は、二人の信頼関係の現れだろう。
にこりと微笑んだトルドヴィンが>>54とても楽しそうで、コンソメスープを宣言されたキリシマもなんだか嬉しそう>>56に見える。]

いいなぁ。
ジェームスもたまには俺を怒ってもいーんだよ?

[二人の気をおかないやり取りが微笑ましくて、そんなことを言ってみる。**]

(59) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[主には確認していないが、希望を告げる。
群れを成す魔物が入って来たのだ。
ケヴィンまでやられたのだから、他のライマーやラーマにも
被害が及んでいると考えるのが自然だった。

そして次の行動予定を共有したいのは、
万一また魔物の襲撃があった場合、
各自の位置を把握しておけば動きやすいとの考えもあった]

我が君は、御希望はありますか?
釣りは少し先になりますが。

[予定の希望は告げたが、主が残って欲しいと言うなら
当然それを優先して傍にいると、視線は告げる]

(60) 2013/05/17(Fri) 13時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 13時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 14時頃


【人】 営利政府 トレイル

これから……は。そーだね。

[トルドヴィンの問いかけに手を止めて。
ひらりと自宅の方を指差した。]

一度家に戻ろう、かな。
手伝いが欲しいなら、いつでも。
怪我の手当ぐらいはできるし。ね、ジェームス。

[隣にいる彼の意見も尋ねる。
怪我もない彼ならもう少し動き回ることもできるだろう。]

(61) 2013/05/17(Fri) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

でも、トルドヴィンも休んだ方が、いいよ。
……きっと、疲れてるから、ね。

[名前のところで彼の胸を指して、休む、で寝る動作をする。
食事を用意し、キリシマと暖かい会話をしているけど、
仲間を失った衝撃はじわじわとくるだろうから。

まして、聴力を失い肺をやられた主を気遣う生活は、
いつもより疲れるのではないか、と思い。]

キリシマさんも、無理はしないよーにね……って、俺がいうのも、なんだけど。

[はるかに大先輩の彼にまでそんな言葉は不要だったか、と差し出がましいことを口走ったのは反省した。

本当に疲れているのは、きっと自分の方だ。]

(62) 2013/05/17(Fri) 14時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[笑って手を振るトレイル>>59に重ねて頭を下げた。

普段から誰彼かまわずスキンシップを求める彼だから良かったのか。
これがチアキや攻芸の2人だと、ぎくしゃくしそうな気がしたが、
今の彼らの心境を考えると不謹慎な気がして、
苦笑でトレイルへの返事とした]

(63) 2013/05/17(Fri) 14時頃

トレイルは、もぐもぐとパンを食べている。**

2013/05/17(Fri) 14時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ジェスチャーで自宅の方を示すトレイル>>61に頷いた。
彼が何処がやられたのかは知らないが、
ジェームスに抱えられいた様子から、
主同様見えぬ場所をやられたのだろう。
無理はさせられないと、ラーマのジェームスで無くとも思うから]

お疲れでしょうし、ゆっくりお休みになられて下さい。

[そして自分にも休む様にと指差され>>62
また深く頭を下げる]

(64) 2013/05/17(Fri) 14時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

お気遣い感謝します。
確かに休める時に休むのも戦士の勤め。
無理はしない様にしますので。

[動いている方が忘れていられる事も多い。
その分後で大挙して押し寄せて来る事もある。
どんな行動が正解かは判らぬまま、主を見て]

今日は朝も早かったのですから…お休み下さい…。

[口にしたのはそれだけ。
後はいつもと変わらぬように食事を口に運んで行く]

(65) 2013/05/17(Fri) 14時頃

【人】 研修生 キリシマ

[パンを残さず食べ終えてから、ボードに文字を記す。]

「私はサミュエルのところへ行く

 トレイルとジェームスは自宅へ戻る

 釣りは明日でもいい」

[ざっくりと書き出しておいた。
 トルドヴィンが付いて来るなら止めることは無い。]

(66) 2013/05/17(Fri) 14時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[主が板に書いた文字>>66に、一瞬だけ目を伏せた。

師と弟子と。

そこだけは決して割り込めない、割り込む事は許されない絆。

ただ黙って頷いた]

なるべく早く戻るようにしますので。

[昨日は主の身体が心配だった。
だが今日は主の心が心配だった]

(67) 2013/05/17(Fri) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

     − 自宅→村長 −

[それでも主の決め事に口を挟む事は無く。
食事の片付けを終えれば、トレイル達を見送り、
予定通り村長の家へと向かう。

数日前なら、途中で誰かに会って立ち話もしたのだが。
今はそれどころでは無かった。

魔物の襲来もそうだが、
薬の副作用や病に倒れている者も多く>>3:494
村の被害は小さくは無かった]

(68) 2013/05/17(Fri) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

私に手伝えることはありますか?

[村長と、兄を喪った錬金術師に声を掛けて
手伝いを申しでる。
聴力のせいで、普段よりは遥かに動きは悪いのだが
それでも身体を動かしている間は、
胸に去来するものを忘れられた]

(69) 2013/05/17(Fri) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[兄を喪い、それでも知らぬこの村の為に動いてくれる
錬金術師に突っかかる者もいた。

表情から感謝の言葉では無い事は見て取れた]

申し訳ありません、お手伝い願いますか?

[手をあげそうになった所で、その手を受け止めて
錬金術師に声を掛けてその場から離れる。

彼の声は伝わらないから、やはり一方的に]

本意だろうと不本意だろうと、生きている者は必ず死ぬ。

(70) 2013/05/17(Fri) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

気にするなとは言いません。
だが自分が生きる事を優先した方がいい。

[副作用の話を隠していたわけではない。
確かに飲まなければと、主を見て思ったが、
今は生き延びる可能性を与えてくれた事に感謝している。
共に砕ける事が出来れば、幸福だが。
やはり主には生きていて欲しい。
その傍に自分がいる事が出来れば尚の事。
それをくれた錬金術師に感謝を込めて]

私は、御二方が来てくれた事に感謝しています。

[そう言って自分は手伝いへと戻って行った**]

(71) 2013/05/17(Fri) 14時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 15時頃


【人】 研修生 キリシマ

 休息も、必要だな。

[どこかまだ気を張っていたのだろう、
 二人に休めと言われて体の力を抜いた。]

「休むのならトルドヴィンも一緒のときに」

[身体を武器に変えて使われる負荷がどれぐらいのものなのかは知らないが
 疲れは感じていない筈もなかろうと文字にする。
 
 回遊を止めた魚は死んでしまうけれど、
 少しくらい立ち止まっても負ける気などない。
 一人でサミュエルたちを見るのが辛いとは言わない。
 師としての責任はまだあると感じていたから。]

(72) 2013/05/17(Fri) 15時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 15時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 16時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルの瞳に涙がにじむ>>39のを見れば、強く唇を噛みしめる。
主にこんな想いは味合わせたくはないのに。
何も出来ない自分に、悔しさが滲んだ。

キリシマとトレイルが食事を取り始めれば、自分も遅れて取り始める。
トレイルの言葉>>41を聞けば、微かに表情が綻んだ。]

(73) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマの所作を見れば>>45、思わず目を瞬かせ。
暫しの後、僅かに赤らんで視線を逸らせた。

こんなことで動揺してはいけないとは思うのに。
必死で平静を装うとしていると。]

 と、とれいる様――!

[主の悪戯>>46を受ければ、目に見えて狼狽した。]

(74) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トルドヴィンの言葉>>49を聞けば、苦笑いが零れた。
そして、口元へと手を導いた時の反応>>53も、自分よりずっと冷静に見えて、幾分悔しさが滲んだ。
が、続く言葉>>54を聞けば、]

 卿はスパルタだな。

[思わず、しみじみと呟いた。
実際は優しい部分も多いのだろうとは思いつつ。
主の反応>>59を聞けば、暫し考え込んだ。]

 ……それなりに怒ってはいるつもりなのですが……。

[自分は甘過ぎなのだろうか、と思案顔。]

(75) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[これからの予定を聞かれれば、じっとトレイルの方を見つめた。
全ては主に任せるつもりで。
その言葉>>61に、ゆっくりと頷く。]

 手が足りないようでしたら、お手伝いはいくらでも。
 体力には自信がありますから。

[戦いの疲労は幾分感じはしていたが、この程度ならばいくらでも乗り切ることは出来る。
が、気懸りなのはむしろ主の方>>62で。
心配そうな視線をじっと投げかけるのだった。]

(76) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トルドヴィンの言葉>>64を聞けば、微かに頭を下げる。]

 すまぬ。
 少し、トレイル様を休ませるとしよう。

 何かあれば俺だけでも出向くから、連絡をよこしてくれ。
 お二人も、無理はなさらぬよう。

[二人にそう声をかけ。
残りの食事を進める。
自覚はなくとも、やはり空腹だったらしい。
皿は凄い勢いで空になった。**]

(77) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 16時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[キリシマ邸を出れば、躊躇いがちな視線を主に投げかける。]

 トレイル様は、怒られる方が好きなのですか?

[超真顔でそんなことを聞いてしまうのだった。**]

(78) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[食事を終え、ミルクがぬるくなったものを飲み干すと
 自宅へ戻るトレイルたちを見送ってから家を出る。

 未だに混乱の残る村を見て思うのは……]

 …………。

[サミュエルの家の扉をノックする。
 返事を聞かないまま中に入ると、その姿を探した。
 勝手に歩き回るのもと思ったが、サボる彼を追いかけた事もある
 きっと今更だろう。]

(79) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[寝室に残る黒い砂を見て、息をのんだ。
 紅い錬金術師も、ホレーショーも見送っていないから
 ここまで何もないものになるとは流石に想像もしていなかった。

 触れることも出来ずその場に佇んだ。]

 サミュエルは、酷い弟子だ。
 師を残して逝く奴がいるか。

[結果として見送ったライマー達の数は多い、
 彼より前の弟子たちもそうだった。
 今もまだライマーとして、ラーマとして生きる者も居るが
 自身の、ライマーとして最後の弟子になるかもしれない
 サミュエルにはやはり思い入れも少なからずあって。]

 師の勝ち逃げを許す弟子など、一生私には勝てぬ。
 お前はずっと私の弟子だ。

[一人前だと認めてもやらん、バンビに逆戻りだ。
 残念だったな。]

(80) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[散々言いたいことを言い終えて、
 上がる息を整えていると枕元に置かれた物に気がつく。
 ×に消されたものに目を通したとき、その思いに苦笑した。]

 私だけではないのだな。
 こんな所は似なくても良いのだが。

[それから付け加えられたものを見たとき、
 もう枯れてしまったと思っていた涙が一筋零れ落ちた。

 しばらくして、何事も無かった顔でサミュエルの家をあとにし、
 ゆったりとした足取りで自宅へと戻った。]

(81) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[トルドヴィンの言葉>>64には、頷くことにした。
身体はそれほど疲れてもないけれど、休んだ方が良いかもしれない。

ジェームスにも心配をかけてしまった、と彼の視線>>76を受けうつ残りの食事をすませる。]


それじゃあ、お邪魔しました。
また、来るね。

(82) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[食事を終えると家に戻ることにして、再び並んで歩き出す。
真顔で問いかけられた質問には>>78くすくすと笑った。]

どっちでも、好きだよ。
お前に甘やかされるのも、怒られるのも。

(83) 2013/05/17(Fri) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[最後は小声で告げて、繋いでいた指を絡めて、もう少し近くに寄り添った。**]

(84) 2013/05/17(Fri) 17時頃

【人】 研修生 キリシマ

[トルドヴィンとどちらの帰宅が早かっただろう、
 静かになった家に戻ると村長宅での様子を聞いてから
 ボードに文字を残す。]

「弟子を取ろうかと思う」

 二人きりの時間は減るが
「どう思う?」

[明日にでも発症するかもしれない。
 魔物の襲撃で命を落とさないとも言い切れない。

 それでも、いつか自分を超えるライマーが産まれたらいいと思う。
 トルドヴィンの耳には自分がなれば良い。

 勿論トルドヴィンとの時間も今以上に濃密になるようにはする。 ]

(85) 2013/05/17(Fri) 17時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

      − 遅い朝食時 −

[自分とジェームスは似ている所も多いと思うが、
やはりここは主たるライマーの違いだろう。
明らかに動揺している様に見えるジェームス>>74>>75には
ただ微笑むのみ。

スパルタだと聞こえていれば、
甘やかすと後進を育てる者として
だらしない姿は見せられません。

と言い切って、冷たい視線を主に向けただろう]

引き留めてしまう形で申し訳ありませんでした。
チーズや果物、楽しみにしております。

[どうやら主を休ませる事にしたらしいジェームス>>77の頷きに
こちらも頷いて、少しだけいつも通りの会話を混ぜて見送った*]

(86) 2013/05/17(Fri) 17時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 村長の家 −

[怪我人の手当てや、補修等少し落ち着いてから、
村長に錬金術師の兄の事を尋ねる]

本当に…跡形もなく……。

[その最後>>2:598に、絶句した。
砕け散るとは聞いたが、何も残す事無くと知れば胸が傷む。

弟子の元に赴いた主が見たものが、どれだけ苦しく痛むモノか。

そしてあの弟は砕ける兄をどんな思いで見送ったのか]

話以上に…残される者にはきつい内容ですね。

やはり粉になると…ラーマにすらなれないのでしょうか。

[望んでいるとは思わない。
ただふと思った事があったから、確認するように]

(87) 2013/05/17(Fri) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

そうですか。
ありがとうございます。

[村長の答えは推測ではあったが、
肉体の一部が残れば可能なのではと言うものだった]

では私は戻りますので、何かありましたらお呼び下さい。

[礼として酒を貰った。
疲れた時は酔って寝るのが一番だ、
と豪快な書き込みに苦笑しつつ帰途へ。

その道すがら考えていた]

……我が君が発症すれば私も砕ける。

[それはそれで幸福な事だ。
だが主がそれ以外の死を迎えるなら。
願ってもいいのだろうか]

(88) 2013/05/17(Fri) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

……どうやら、頭まで薬にやられたのかもしれません。

[浮かんだ考えをふるふると頭を振って打ち消そうとする。
だがもし、これが許されるなら。
我儘だと判っていても強請らずにいられない気がした。

もっとも、ずっと先の話だ。

病が通り過ぎて、何事も無く、主が死の淵に立った時に。

まだ砕けずに自分がそこにいたら、の話だと飲み込んだ]

(89) 2013/05/17(Fri) 17時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[こういう時に子を成しておけば良かったと思う事がある。
 サミュエルを息子に重ねている所はあったようだ。]

「二人きりで静かに暮らす」

「どちらが良いだろう」

[想いを全てトルドヴィンに注ぎ込んだら、
 それはそれで壊してしそうで恐ろしい。]

(90) 2013/05/17(Fri) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

     − 自宅 −

[家には主が待っていた>>85
普段通りに見える姿が逆に苦しかった。
サミュエルとドリベルの事は何も聞きはしない。

主が何も言わずに飲み込むと決めたのなら、その背を擦るだけ]

ただいま戻りました。

[村長宅での様子を説明する。
魔物の被害、薬の副作用、病の発症者。
感情を込めずに事務的に報告した後、板に書かれた内容>>85
目を通すと、数度瞬いて長い沈黙を]

…………………………宜しいかと思います。

[2人きりの時間を惜しむわけでは無かった。
ただ弟子を喪った直後の主の想いに心を寄せていただけ]

(91) 2013/05/17(Fri) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[宜しいのですか。

とは聞けなかった。

歴戦のライマーとして名を馳せた主だからこそ、
今の状況を憂い、前に進もうとする姿勢は正しくて。

ただ哀しかった]

我が君は戦士として指導者として優秀だと思っております。
刀は手入れしないと錆びてしまいますので。

[黙って抱きしめると言う選択肢を見ないふりをする
自分の性格が少し恨めしかった。
楽な方へと逃げている気がすると、少し苦笑しつつ
冷静な物言いはそのままで]

(92) 2013/05/17(Fri) 17時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[2人きりで暮らせたら>>90という言葉に笑顔を見せる]

足腰が立たなくなるほど弱ったら考えましょう。

[多分自分が狂ってしまう。
主を独占する事が当然だと、訪問する者、目に映るもの、
全てに敵意を抱いてしまいそうだから。
想いが通じてまだ数日しか経っていない。
その数日で出来事がありすぎて、神経が高ぶったままなのだ。

だからこのまま2人きりで生きていくのは
今はまだ危険すぎると言う判断はぎりぎりだが出来るようだった]

(93) 2013/05/17(Fri) 18時頃

【人】 研修生 キリシマ

[模範的な答えを聞いて一つため息をつく。
 教師としては彼の方が向いていそうだ。]

「私のラーマに聞いているのでは、ない」

「トルドヴィン個人に聞いている」

(94) 2013/05/17(Fri) 18時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が…君……。

[板に書かれた問い>>94に絶句する。
やはり見透かされているのかと思いながら目を閉じて思い出す。

厳しく接しながらもサミュエルを見つめる主は優しく。
指導の後、弟子を褒めるのは彼が帰った後が殆どで。

楽しそうで慈しみに満ちた表情を思い出す。

そして戦士として闘気を纏い剣を奮い、戦場を駆ける姿。

優しく甘く名を呼ぶ主。

ゆっくりと閉じていた目を開けて主を見つめた]

(95) 2013/05/17(Fri) 18時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

私が最初に惹かれたのは戦場です。

風の様に迅く、炎の様に激しく駆け抜けるキリシマ様に。

そして弟子のサミュエル様に見せる厳しく優しい姿に
日常の些細な事に気付く度に、キリシマ様に惹かれ続けていました。

ですから。

[そこまで言うと主の手に自分の手を重ねる]

私だけでは引き出せない、貴方の姿をもっと見たいのです。
貴方の傍でずっとずっと。

(96) 2013/05/17(Fri) 18時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[生ある時は一瞬。
自分が望むのはその後の永遠だと、握る手に力を込めた]

2人きりの時間が減るかもしれませんが。

その分2人きりの時に甘えて下さい。

(97) 2013/05/17(Fri) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―夜半―
[いつ眠りについたか。
その寝顔は、どこか安心したような幸せそうなもの。

この一瞬が、もう少しだけ、
あともう少しだけでいいから、続いてくれたら

深く、浅く。
眠りの微睡の中で、小さな願いを]

(98) 2013/05/17(Fri) 18時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[重なる手、語られる想いにじっとトルドヴィンを見つめる。
 随分恥ずかしいことをいうとでも思っていなければ
 羞恥心に顔が染まってしまっていただろう。

 こんなに柔らかい表情もできるのだと、
 皆には自慢もしたい。]

「ただし、志願者があればの話だ」

[おっさんは引っ込んでいろと言われる可能性もある。]

(99) 2013/05/17(Fri) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―翌朝―
[少し遅い朝。
攻芸は、恐らくもう起きて、活動を開始していただろう。
未だ少し赤い目をこすり、ゆっくりと体を起こせば]

 ……っ、てて

[怪我をしたところもだが、色々な所が痛い。
気だるさと痛みに呻きながら、なんとか動き出せば
傷を負った左の頬に違和感を感じた。

何か、重いような、ひきつるような。
少しの不安が過ったが、すぐに確かめようとはせず、
着替えを始めた。包帯を取り換えようかと思ったが、
今取り外すのは、何か嫌な予感がして……]

(100) 2013/05/17(Fri) 18時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

キリシマ様…私の願いは…。
ただ、貴方の傍で。
貴方と生きていられれば…それで十分すぎるのです。

[祈る様に重ねた手を自分の額に押し当てる。
2人で暮らしたいのか、もっと色々経験をして欲しいのか。
ただ根幹の願いは変わらないと、握った強さが伝えて欲しいと**]

(101) 2013/05/17(Fri) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[着替え終われば、ふらふらしながら台所へ、
きゅるると腹が空腹を訴えていたので、
いつもの野菜スープを作る]

 攻芸ーー? 

[家の中にいる気配がすれば、呼び寄せて]

 朝ごはん作ってるから、お前は……掃除、な
 エルさん家の前の……

[悲しそうな色を瞳で揺らして、柔らかい声でそう頼んだ。

それから、自分は調理の続きへ。
パンを見ると、昨日の師匠の言葉を思い出して
後で行こうと考えていた。

保冷庫から、ジェームスからもらった
パウンドケーキを取り出し、切り分ければ
果物を添えて、テーブルに並べ。今日の朝食の完成だ。]

(102) 2013/05/17(Fri) 18時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 18時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 18時半頃


【人】 研修生 キリシマ

「いつも甘えているぞ」

[甘えすぎて今後食事抜きになることを危惧しているが、
 望んでくれるのならどこまでも、
 但し壊さないように注ぎ込もう。]

 私のトルドヴィン。

 これからも宜しく頼む。

(103) 2013/05/17(Fri) 18時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――翌朝>>102――
[あの後、一睡も出来なかった。
 眠ろうと思って、何度か目を閉じたが眠れない。
 瞑想部屋で筋力トレーニングをしてから、水浴びを済ませ。]

  おはよう。

[チアキにサミュエル宅玄関の掃除を任命されて、頷く。
 箒とちりとりを持って、玄関を掃除する。]

  …………。

[戻る際、壊れて戸を失った自宅の玄関を見る。
 この戸を、父親と。 長男と。
 そしてチアキと一緒に、出入りした。]

  ………。

[感慨深く思い出した後、ちりとりの中のものを
 庭の土の中に埋め、大きく息を吐く。]

(104) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 19時半頃


【人】 研修生 キリシマ

[祈りの仕草にもにた姿勢は、やはり美しくて
 いつか見た教会の壁画を思い出させる。
 こんなに輝く男が、触れられるほど近くにいる。

 もう、見つめるだけではないから、そっと頭を寄せて囁いた。]

 あまり喜ばせるな。
 苦労するのはトルドヴィンだ。

[返品したいといってももう遅いのだと、
 指を絡ませて二人の一番近づけた**]

(105) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――食卓――

[チアキの用意した食事を食べながら、口を開き。]

  今日、ジェームスに手合わせを頼もうと思う。
  ……弁当の準備を、頼めるだろうか。

[ひどく唐突だと思う。

 村が半壊状態の今、人々の生活は鍛錬どころでは無い。
 人手を失い、生活水準も一気に下がった。
 それでもなんとかやっていかねばならないから、
 誰もが不安を抱えながら、明日のことを考えて居る。]

   頼む。

[二度目の言葉は、重く響く。]

(106) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 19時半頃


【人】 友愛組合 チアキ


 手合せ? ……あぁ、約束していた……

[約束。
叶わない約束が沢山あった。
この村で、いくつの願いが、祈りが、届かなかったのだろう。
何が起きても後悔をしない為に、]

 ……いいよ、お弁当くらい、いつでも。
 沢山作ろうか、

[重い言葉に笑顔を返す。
豆料理を沢山作ろう、あとで隣の家に届けよう。
そんなことを考えながら、]

(107) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―昨日・村長の家―
[忙しなく、怪我人の手当てをしていると
声を掛けられて>>68、突然の事に驚いた様子で
フードを目深に被る。

その様子を村長が困ったように笑って、
代わりに手伝いを了承しただろう。

身動きで何をして欲しいか頼めば、ゆっくりだが
丁寧にしてくれるように、フードの隙間から
感謝の視線を送っていた。

そして同時に、綺麗なラーマだと思っていた。]

(108) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ごめん、なさ……っ、!!

[詰め寄る人に、ただ謝ることしかできなくて
殴られるのも仕方がないと、瞳を閉じて
その衝撃に備えていたが、痛みが来ることはなく。

聞えたのは、先ほどのラーマの声>>70
恐る恐る目を開けると、詰め寄ってきた人の腕を
止めてくれたようだ。そのまま向こうに行ってしまうから]

 は、はい……っ!

[慌てて後を追いかけた。
ちらと後ろを振り返ると、呆然とした先ほどの人物が
村長に何か小言を言われていた。

走った勢いでフードが外れてしまったけれど、
気にすることなく追いついて、立ち止まって
言われた言葉に>>70瞳を瞬かせた、
耳が聞こえないのは分かっていたから、]

(109) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 …………

[黙って、頭を下げた。
自分が、生きることを優先した方がいい。
その言葉が胸に突き刺さる。

兄も願ってくれていた。
だけど、……寂しい、辛い、悲しい。
あの時、一緒に死んでいたかった。

そんな想いを悟られてはいけないと、顔を伏せていたが
だけど、感謝の言葉聞えて>>71]

 ありが、とうございます

[ゆっくりと唇を動かして、笑顔を浮かべた。
手伝いに戻っていくその背を見送れば、自分も次の手伝いへ**]

(110) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 19時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 19時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああ、そうだな。
  いつでもこうして、頼めば良かった。

[>>107チアキに何かを頼むということをしたのは、
 今まで何回あったのだろう。

 きっと、片手の指で足りる程度。
 だって、男はラーマであり、主に物を頼める存在では無い、

 だけど、チアキは男が何も言わなくても、
 いつだって尽くしてくれた。

 どっちが主なのか、傍目には解らないほどに。
 何も言えない男を、気遣って助けてくれた。]

  ………美味しい。

[チアキに味を聞かれる前に、そう呟いた。
 それは、初めてのこと。]

(111) 2013/05/17(Fri) 20時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[>>87村長は、問われる言葉に
近くで忙しなく働く弟の方を気遣わしげに見つめながら
兄であった方の最期の様子を、身を屈めてそっと板に記した。

さらなる問いには、]

『ラーマに転生する為には、
 アメノマ様に血肉と魂を捧げなければいけない。

 すべてが砕けてしまったら、無理だろう。
 だが、少しでも残れば、もしくは―――…』

[書いた言葉を見せて、納得する様を見ればすぐに消した。
帰ると言う言葉に頷けば、礼に酒を渡してその背を見送る。

大分、仲間たちが減ってしまった。
どうか、一人でも多く、生き残って欲しいと、村長は願っていた。*]

(112) 2013/05/17(Fri) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[だから男は怠惰だったのだ。
 何も言わずとも尽くされることを疑問にこそ思っても、
 それをありがたいと思わずに、過ごしてしまった。
 もっと早く気づけて居れば。

 森で迷った時、チアキが迎えた時に
 涙をたくさん溢れさせていた意味を。

 もっと早く、理解できれば良かった。
 理解しようと、努力すれば良かった。]

  ………外で食べる食事は、うまいだろうな。

[一度もそんなことを感じたことはないし、
 外で食べた所で、弁当の味が変わる事は無い。
 だけどチアキと過ごす間は、―――]

  ……………楽しみだ。

[できるだけ、ヒトのように感情を伝えた。]

(113) 2013/05/17(Fri) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 え――……、

[主の返答を聞けば>>83、思わず言葉を詰まらせる。]

 それ、は……。

[笑みを零す主に、あぁ、勝てないな……などと思いながら。
それでも、彼がいてくれる幸せに、自然と表情が綻ぶのだった。]

(114) 2013/05/17(Fri) 20時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


【人】 友愛組合 チアキ


 そうそう、遠慮なく頼れよ
           
         俺たち、……相棒、だろ?

[>>111いつもの癖。
小首を傾いで、緩く笑った。
相棒以上の存在だけど、口に出すのは照れくさくて

美味しいと言う言葉が、聞こえてきたのは、
さすがに驚いて]
 
 …………ふふっ、ありがと

[少しの沈黙の後、くすっと笑った。
とても嬉しそうに、幸せそうに、]

(115) 2013/05/17(Fri) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……そうだな、きっと美味しいよ

[攻芸と食べる食事は、いつでも美味しかったけれど。
この前、縁側で食べた昼食の様に、もっともっと、
美味しい食事になるだろう。

食事は、心と身体の休息時間。
大事なひと時を愛しい人と過ごせれば、それだけで幸せだけど
違うスパイスがあるのも、なお良いものだ。]

 楽しみだねっ、それじゃ張り切って作ろうかな!

[楽しみだと、笑いあえるのが嬉しくて、
腕まくりをして、弁当の準備を始めた。]

(116) 2013/05/17(Fri) 20時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時半頃


チアキは、鼻歌交じりに台所に立っている。**

2013/05/17(Fri) 20時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああ、相棒だ。

[>>115その響きを口にして、小さく笑う。
 多分、こういう時は笑えばいいのだと思う。
 相変わらず、チアキの真似でしかないけれど。

 太陽のような笑顔に少しでも近づこうと、同じように笑む。

 美味しいと自分から言ってみたら、驚かれた。
 なれない事はするもんじゃないのか、と考えたけれど
 チアキが笑ってくれるなら、それで良い。]

  いつも、俺の為に飯を作ってくれてありがとう。

[やけに畏まった口調で告げた後、
 皿を重ねて片付けの準備をし始める。]

(117) 2013/05/17(Fri) 20時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  あまり無茶はするなよ……?
  病み上がりだしな。

[>>116張り切るチアキを横目で見て、食器を下げる。
 洗い物を済ませた後、台所から離れる。
 村長の所へ行き傷の手当をしてもらおうかと思ったが、
 一人で辿り着ける気がしないので、
 自室でドリベルから貰った薬草の練り薬を傷口に塗りこむ。]

  ………痛みがあるのは、良い事だ。

[ヒトであると、錯覚できるから。

 弁当の支度が整うまで、父親の部屋へと向かう事にした。]

(118) 2013/05/17(Fri) 20時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――父親の部屋――

[父親が亡くなった時、一応片付けはしておいた。
 部屋の中は定期的に片付けてあり、
 もしラーマとして転生を遂げても、使えるようにしてある。

 おそらく、転生する事は望まないとは思うけど。]

  親父殿。
      ひとつ解らないことがある。

[何故、あの時親不孝>>0:291と謂われたのかが解らない。]

  貴方は俺に、何を望んでいたのか。

[それが、解らない**]

(119) 2013/05/17(Fri) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[>>117攻芸が笑ってくれるのが嬉しかった。
それが自分の真似だとは気付いてないけれど。

珍しく、感謝の言葉。
今日の攻芸は、いつもと違う気がする。

少しの不安が過る。
昨夜の言葉が過る。

まるで、別れが近いみたいじゃないか。]

 ……うん、どういたしまして
 
[不安げに瞳を揺らして、薄く笑い返した。
だけど、それも一瞬の事。]

(120) 2013/05/17(Fri) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 俺のしぶとさ、舐めんなよっ

[>>118病人扱いに軽口を返せば、
一緒に食器を片づけに台所へ。

洗い物を済ませれば、弁当箱はどこだったか。
まずそこから、始めた。

攻芸が出て行った後。
屈んで、戸棚を覗き込めば、さらりと髪が揺れて
水瓶の艶やかな表面に薄く自分が映っているのが
ちらりと見える。

なんとなく見たそこであることに気付いた。
左側の首筋に僅かに黒い染みができている。

血の痕でもない。
まるで割れた石の表面のような色をしていた。]

(121) 2013/05/17(Fri) 21時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

あれは甘えでは無く我儘です。

[主の文字>>103には冷ややかに答えるが、口元は嬉しそうだった。
優しげな口元が何を呟いているのか判らない。
だが近付いた主の顔と絡む指>>105に]

我が君に…アメノマの…御加護を……。

[主の為に祈りを奉げるのだった*]

(122) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ―――っ、!!!

[慌てて首を抑える。
包帯の下、頬の部分に奇妙な感触がした。

硬い。
自覚すると、重さと引きつるような感覚もはっきりしてきて
慌てて見えないように、包帯を伸ばした。

いずれ気付かれてしまうけど、今はまだ知られたくない。]

(123) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


【人】 営利政府 トレイル

――キリシマの家から帰宅後・自宅――

[小さく溜息をついて寝台から降りる。
胸の痛みはもうなくなっていて、脈もそれなりに触れていた。

味わった痛みはそれなりのものであったが
それよりは別のものの方が強かった。]

(124) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[心配をさせてしまっただろう。
近くにいなかったらジェームスを探すために、
裸足でぺたぺたと部屋の外へ。

彼を見つければいつものように後ろから抱きついて
彼の肩に顎をのせ、何をしているのかと手元を覗き見る。


それからお腹がすいた、とか。
ケーキが食べたい、とか。いつものように我儘を言って。


ほぼ終わりかけのシーツを手にとれば、丁寧に仕上げて畳み
残りの一日はチアキのシャツをなおす作業にはいるだろう。]

(125) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[村長の家での手伝いは思いの外長い時間掛かったようだった。
気付けば昼よりも夕方に近付く頃で、
その日は静かに室内で過ごす事に決めた。
正しくは、主の傍で過ごしていた]

我が君、村長からお酒をいただきました。
今回は甘えて良いかと判断しましたので、
たまにはいいでしょう。

[夕食はしっかりコンソメスープだった。
その後に村長から貰った酒にチアキから貰った佃煮の残りと
野菜炒めを肴に付けて、ゆっくりと一時を過ごすのだった*]

(126) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

―帰宅後、自宅にて―

[トレイルを寝台にて休ませ、雑事をこなしながらも。
やはり、気になるのは主の身体のこと。

時折手を止め、寝室の方へと視線を向けながら。
主の足跡が聞こえれば、ホッと安堵の息を零した。
後ろから抱きつかれれば、目を閉じて受け入れる。

トレイルが手元を覗き込めば、そっと味見用のスプーンを差し出す。
見れば、チーズケーキを作る為にチーズをあわせているとわかるだろう。]

 今、用意しますから。
 お待ちください。

[そう微笑み、作業を続ける。
主の身体を気遣いながらも、今はひとときの休息に浸っていた。]

(127) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[平静を保とうと、静かに深呼吸。
このまま、病に倒れれば……攻芸もまた、きっと倒れてしまう。
それは分かっているけれど、どうにかしようと思わないのは

残して逝くのも、残されるのも嫌だから、
それは酷く子ども染みた独占欲。

彼が地獄に堕ちるなら、きっと後追うだろう。
入れないと閻魔に言われたら、喧嘩を売ってやる。
無理やりにでも、連れ出してやる。

そんな、子ども染みたことを考えていて、小さく苦笑を漏らした。
攻芸はどうも、少し俺の事を綺麗に見過ぎなきらいがある。
こんなにも欲に忠実で、エゴの塊なのに、]

(128) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>121先ほどのチアキの元気な声を思い出す。
 ああ、そうであればどんなに良い事か。]

  やはり、薬を無理やりにでも飲ませるべきだったか。

[息を吐く。


       今更後悔をしてどうする。

      己のラーマだった男――
      次兄とは知らぬまま扱った男の声。
 
                    幻聴が聞こえた気がした。]

(129) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[こつん。]

  ………。

[窓を叩く小石の音。
 窓を開け、目下に視線を落とす。
 一人のラーマがそこに居た。]

  『手はずは整っております。』

  ……承知。本日夕刻に発つ。
  案内を任せてすまぬな。

[馬車の手配をした旨を聞き、一度拳を握る。
 切れた掌にも薬を塗り、包帯を巻いておいた*]

(130) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……しっかりしろ、俺

[片手で右頬を叩いて、暗い感情を追い出す。
気を取り直して、戸棚から弁当箱を取り出せば、調理を始める。

この前の残りのひよこ豆を水煮して、適当にすり潰す。
それから、水切りした豆腐と調味料などを一緒に混ぜて焼けば、
まずは1品。豆腐ハンバーグのできあがり。

同時作業で、同じひよこ豆を鹿肉とトマトと一緒に煮込む。
そのうち、ぐつぐつと良い香りが、漂ってきただろう。]

(131) 2013/05/17(Fri) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[スプーンを差し出され>>127、眼を輝かせて口にする。
手元を見ればどうやらケーキの準備をしているようで。]


んー、美味しい! 出来上がり楽しみにしてる。

[微笑んで作業を続けるジェームスに頷いて
椅子に腰かけて針仕事を始めるも。]


……

[集中している仕事のはずなのに、時々手を止めては
ジェームスの姿を目で追ってしまう。

そのたびに小さく笑みを零しつつ、作業に戻ることを、
はたしてジェームスは気がついただろうか。]

(132) 2013/05/17(Fri) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[そして、途中で、はっと気づく。]

 ……主食、がない

[米は切れている。
パンも殆どない。なんてこったと、頭を抱えて]

 攻芸ーーーー!! ちょっと、出かけてくる
 師匠の家に……お前も行く?

[攻芸に呼びかけて、姿を見つければ、遺言通り、
パンを貰いに行こうと誘う。

師匠の事だから、俺だけじゃなくて、他の人にも
きっと食べて、元気になって欲しいはずだから、
弁当と一緒に持って行くつもりで、]

(133) 2013/05/17(Fri) 22時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 22時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 22時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ……む?

[>>133名前を呼ばれ、父親の部屋から出る。
 師の家へ行くと聞けば、こくりと頷き同行を示す。]

  トレイル様の所へも立ち寄ろう。
  いきなり押しかけて今すぐ手合わせを頼んだら、
  迷惑になってしまうかも知れぬからな。

[もう弁当まで準備してると聞いたら、
 ジェームスは断れないと思ってしまうけれど。
 チアキはもう弁当を持参して向かうつもりでいるらしい。]

  ………まあ、少し我が儘を言っても許されるか。

[急ではあるが、なんとか願いを聞いて貰おう。
 チアキに続き、扉の無い玄関から出てケヴィン宅へと。]

(134) 2013/05/17(Fri) 22時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 22時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[主の保証が出れば、表情を綻ばせる。]

 夕食の後にでも、食べるとしましょう。
 もう少し、待っていてください。

[トレイルは針仕事に戻るも、時折視線を感じれば、ちらりとそちらを振り返る。
その都度、悪戯っぽい笑みを零すのだった。]

(135) 2013/05/17(Fri) 22時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[夕食の仕度が出来れば、食卓へと運ぶ。
チーズのリゾットと鹿肉のソテーとサラダ、そしてどこかの食卓話につられたかのように、コンソメスープを。

食後のデザートには、チーズケーキにブルーベリーを添えて。
いつものような食卓。
だが、いつも並んでいたパンは、そこにはなかった――。]

(136) 2013/05/17(Fri) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……やるなら、今日がいいと思ったからさ
うん、トレイルさんのとこにも言って、ちゃんとお願いしに行こう

[約束を、後悔のないようにと思っていたけれど。
今は……残された時間が、ないことも自覚しているから

僅かに声に切なそうな色を滲みませたが、
それも一瞬の事。すぐに明るい声を出して、一緒に師匠の家へ]

→ケヴィン家

(137) 2013/05/17(Fri) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>122我儘と甘えることの違いが良くわからないけれど、
 冷たいふりをした言葉が嬉しそうなので良いとする。

 その後の時間はとても静かにゆっくりと二人で過ごす。
 時々その金糸をなでたり、引っ張ったり
 他愛もないじゃれ合いをしかけて怒られたり。]

 酒か、久しぶりに良いな。

>>126本当にコンソメスープが出てきた。
 やはり厳しいけれどただ我儘を聞くだけの相棒ならば
 ここまで甘えなかっただろう*]

(138) 2013/05/17(Fri) 22時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 22時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[食卓を見て>>136、コンソメスープがあることに気がつき微笑む。
けれど――欠かさず在ったはずのものがない。]


……パン、作ってみようかな。
俺だけじゃ不安だから、ジェームスも、一緒に、さ。
狩り、は無理だけど薬草の世話ぐらいならできるし。


[スープを口に運びつつ、そんな想いがこぼれた。]

(139) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――ケヴィン宅――

  ………。

[チアキの様子が少しおかしい。
 ちらりと首筋>>121を見る。―――…あれは―――。]

  ……棒を持っていく。

[流石に真剣でやり合うわけにはいかない。
 無言で小屋へ回ってから稽古用の長棒を手にする。
 静かにチアキの後を歩き。

 おそらく、話さないという事は気づかれたくないのだろうと。
 男からチアキの首筋の其れの事には触れずにおく。]

(140) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……して、パンはどこにあるのだろうか。

[何度か訪れ、上がらせて貰った事のある、
 ケヴィン宅の前に立った所で、ふと風の気配を感じ。]

  …、いい風だな。

[男はホレーショーと違い風の変化を感じることはなかったが、
 肌に心地良い、風だとだけ思った。]

(141) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 パン、ですか。

 そうですね。
 二人で一緒に作ってみるのも、いいかもしれません。

 狩りでしたら、俺が行きますから……。

[主の言葉>>139に、頷きながらも。
知己を亡くした主の悲しみが少しでも癒えるように、と。
じっと、その様子を見守るのだった。]

(142) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―ケヴィンたちの家へ―
[頬の痛みをそういえば感じなくなった。
どれくらいの速さでこれは進行するんだろう。
ホレーショーやサミュエル、ドリベルの様子を思い出す。
大丈夫、きっと……まだ、時間はあるはず。

真っ直ぐに、師匠の家を目指せば、]

 お邪魔します、

[無人の家の戸を叩いて、
礼儀正しく頭を下げれば、中へと入った。
暖かい優しい気配に満ちた場所だったのに、今はどこか寒い。

だけど、ふと風を感じて>>141]

(143) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 うん、……良い風、だね
 ホレーショーさんがいるみたいだ、

[緩く笑った。
右の胸辺りも、なにか、
引きつる感覚がしたけど気付かぬふりをした。]

(144) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[しばし、風の感触を感じてから]

 パンは、確か……あっちのはず、

[いつも出してくれるのを見ていただけだから、
確かに覚えている訳ではないけれど、いつもの彼らを思い出して
少し悲しい顔をしそうになった。

我慢しかけて、

泣きたいときは、泣けと言った人たちの言葉を思い出す。
だから、我慢はせずに悲しそうにしながら、胸に刻んでいた。
この風景を、彼らがいた記憶を、]

(145) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

―村の中へ―
[重くぶら下がる黒い手首を
じっと見つめて、静かに微笑んでいた。

病にかかって、喜んでいる自分がいて、
同時に、生きることを考えろと言ってくれたラーマの言葉。
生きて欲しいと願ってくれた兄の声。
栞をくれた青年のこと。

色々な事が頭の中を廻っていた。
ふいにふらりと立ち上がって、ローブの中に左手を隠せば
栞を握りしめて、村の中へと出て行った。]

(146) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……大丈夫だ、チアキの傍に居てくれると思うぞ。

[>>145チアキの様子を見て、呟く。
 そう、大丈夫。チアキの帰る場所として、待っていてくれる筈。

 棒を玄関に立てかけ、一礼をして中へ入る。]

  ………俺が取ってこよう。

[もしかしたら、病の進行が早いのかもしれない。
 チアキにはあまり動くなと手で制す。
 示された方へと進み、これだろうと思わしきものを取る。

 此処にはケヴィンはいないかもしれない。
 けれど、声が届くのなら、届いてくれという気持ちで。]

(147) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸


   …………チアキを、宜しくお願いします。
   俺が、迎えにいくときまで。


   必ず戻り、見つけ出します、から。

[誰の姿も無い空間に、そっと言葉をかけた。*]

(148) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[あの青年とは、どこで出会ったのだったか。
どこかの家の庭先だった覚えがあるけれど、

確りとは思い出せず、ふらふらと村のどこかを歩いていただろう

この栞を、返さなければと
自分が持っていてはいけないものな気がして―――…**]

(149) 2013/05/17(Fri) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 うん、……そうだと、いいな

[>>147傍にいてくれる。その言葉に笑い返して、頷く。
だけど、一番、傍にいて欲しいのは……
口に出そうと思ったけれど、今は言い出せなくて口を噤む。]

 あぁ、頼む

[部屋の奥に消えた攻芸を見送ってから、
右の胸辺りに触れた。

そこも、また硬かった。
筋肉の感触ではない。

小さく息を吐いて、窓の外を見つめた。]

 ……パン食べて、元気出しますからね

[今朝は、食べてない。
だから、今は元気がないんですと、胸の内で呟いて]

(150) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、今度試してみようか。
……レシピ、とか教わっておけばよかったな。

[同意の言葉>>142に感謝して。
そんな会話を続けながら、食事を終える。

夜はだんだん更けていく。
寝る前にはチアキのシャツも仕上がっただろうか。

翌日彼らが訪ねてくる事など知らないので
明日届けに行こうか、と提案しつつ。]

(151) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

……サミュエルの、シーツも届けなきゃな。
ついでにベッドメイクでもしてあげようか。

[昼寝を何より愛していた彼のことを、
そっと手の中で転がすように思い出す。

明日の予定を話しながらも、
寝ている間に何か起きるかもしれない事を考えて。


その日はジェームスの手を握って寝たい、と頼んだ。]

(152) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 朝 −

[今朝は自然に目が覚めたので、
昨日の様な不穏な様子は無いのだろう。
当然の様に同じ寝台で眠っている自分に慣れ過ぎだろうと
恥かしくなるが、弟子を取る様になれば
また違うかもしれないだろうと許容する事に]

さて、鶏と闘うか。

[数日で何とかコツは掴めてきた。
後は実生活、実戦に使えるようどうするかだと悩みつつ
いつものように家畜の世話に向かう]

(153) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[昔から、隠し事は苦手だった。

なんでも顔に出てしまうから、
喜怒哀楽が激しくて、そんな所をよくサミュエルに
からかわれていた。ときどき、ドリベルも一緒になって、

思い出せば、やはりちょっと腹立たしいけど。
あの日常は、もうないのだと思うと寂しい。

攻芸に気付かれているなんて、思わないまま、
どうやって隠そうかと、未だ悩んでいた。
これ以上広がったら、隠し通すこともできないけれど。]

(154) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

今日は釣りをされますか?

[森は少し危険ではないだろうかと思いつつ、
村に近い川なら大丈夫だろうか。
何事も無く、これ以上誰にも病が広がらない事を祈りながら
日常を続けようと、朝食を取りながら主に今日の予定を確認する]

(155) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  これで良いのだろうか?

[>>150パンの入った包みを持ってチアキのもとへと。]

  手合わせの後、約束通り半日暇をもらう。

[帰ってこれないかもしれない。
 それは口に出さず、まったく反する言を告げる。]

  何があっても、ちゃんと戻ってくるからな。

[パンをチアキに手渡し、玄関に出ると棒を手に取り歩く。
 病の気配は――未だ自分には訪れてない。

 それをありがたく思う。
 ジェームスとの最期の手合せ、遠慮などさせるつもりは無し。]

(156) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 俺も手伝いますよ。
 二人で、色々試してみましょう。

[トレイルの言葉>>151にそう応え、夕食が終われば、片付けを。
夕食の後は湯を沸かして、まずは主から汗を流すよう勧めた。

その後で、自らも戦いの痕を洗い流そうと。
――染みついた血の臭いは、なかなか消えはしなかっただろうけど。]

(157) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[明日の予定を聞けば、目を細めて頷いた。]

 お供します。トレイル様。

[手を握ると言われれば、むしろ、嬉しそうに微笑んだ。]

(158) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

―朝―

[当然のように同じベッドで寝ていたので、
 トルドヴィンが起きる時間に目が覚めた。
 なお、弟子を取っても一緒に暮らすわけではないので
 変えるつもりは今のところ無い。
 この場合大きいベッドが必要だ、どうやって手配しよう。]

 釣り、そうだな。

>>155せっかく針も作ったし、
 いつも行く川ならば出ても雑魚ばかりだろうと頷く。
 今日は何事も無いといいと願いつつ、
 朝食を食べてから川へ向かう支度を整える。] 

「昼食も持ってゆくか?」

[呼び出されることもまず無いだろう。]

(159) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 お、これは……ブルーベリーのパンかな?

[>>156微かに香る甘酸っぱい香りに微笑んだ。
出かけると言う言葉に、一瞬だけ寂しそうな顔をしたが]

 あぁ、迷い子になるなよ?
 それが一番、心配だ

[本音と冗談を混ぜて、頷き返した。
何か決意を込めて、出かけたいと言っているのを感じたから
黙って見送ろうと思った。きっと、帰ってくると信じてるから]

 うん、……待ってるよ、ずっと
 あんまり遅いと、探しに行くけどな?

[待ってるだけは性に合わない。
だから、あまりに遅ければ、探しに行くぞとちょっとの脅し。]

(160) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>160探しに行くと脅されて肩を竦める。]

  安心しろ、馬車でいくから迷う事は無い。
  少し片付けておかねばならぬ事があってな。

  ………忘れ物をしたから、それを。

[この世に、あの忘れ物をおいていく気など更々無い。
 チアキに対してのそれとは全く異なる意味で。

 ―――長兄の今までの行いは、破門で済むものでは無い。

 今は山賊の真似事をして、人里に迷惑をかけていると聞く。

 あれは、地獄に落ちるべき、一族の恥だ。
 きちんと回収して、制裁を加えるべきだと思っている。]

(161) 2013/05/17(Fri) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 忘れ物、か……

[>>161ふと、栞のことを思い出す。
あの子になぜ、あれを渡したのか。
訊かれれば、ただ……放っておけなかった。
きっと、そう答える。

ゼラニウムの花言葉は、友情……そして、慰め
まだ他にも会って、親友から聞いた覚えがあるけれど、
思い出せない。少し申し訳ない気分になる。]

……あいつ、元気かな

[ぽつりと呟いてから、
パンの包みを抱えて、外へと歩き出した。]

(162) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

――朝・自宅――

[戯れのような会話を交わしながら
それでも手はしっかりと握って朝を迎える。

起きて最初に視界に映ったのは彼の手で、
顔の近くに引き寄せると、愛しげに口付けを落とす。


もしもジェームスが起きていれば
彼の唇にも「おはよう」の代わりに。]

(163) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 さぁさぁ、料理の続きに戻らないとだし!!
 早く、トレイルさんのとこにも行こうかっ!

[攻芸の背後に回れば、
パンを持っていない方の手で背中を押した。

一度、師匠の家を振り返って、軽く会釈をする。]

 いただきます、師匠、ホレーショーさん
 
[小さく呟いてから、歩き出した。]

(164) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[主が全く生活を改善するつもりがない>>159とは知らず、
日常は流れていく]

はい。今日は天候も良いですし。
沢山取れたらお裾分けしましょう。

[取らぬ狸と言う訳ではないが、今迄そうやって暮らしてきた。
分ける相手が少なくなったが、まだ分ける相手が残っている。
そう思う事にして、楽しみにする事に]

お昼ですか。
何を御用意しましょうか。

[家畜も静かだったから、異変を感じてはいないだろうと頷いた]

(165) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[チアキに背中を押されれば、こくりと首を縦に振る。
 ちゃんと戻ってくる。例えどんな状態で戻ろうと。]

  そうだな。
  ……どれだけ弁当を用意するんだ?

  あまり量が多すぎても、食いきれないと思うぞ。

[>>164家屋にお辞儀をするチアキの横に並び、
 ぺこりと頭を下げて。]

  ……よろしくお願いします。

[何故か奇妙な挨拶を告げ、足はトレイル宅へと。]

(166) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―トレイル家へ向かう途中―

 エルさんたちにもあげるから、いいんだよっ

[>>166約束したから、豆料理を沢山作るって、夕飯に、
ただ……夕飯までに、この身体が持つか分からなかったから、
弁当にして、一緒に作ろうと思った。

それは口には出さなかったけれど。
道すがら、ふらふら歩く白い影を>>149見つけることができたなら
きっと声を掛けただろう。]

(167) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―朝:自宅―

[意識はしていなくとも、やはり疲れてはいたのだろう。
眠りは深く、目覚めたのは主の動き>>163によるものだった。

一番最初に感じたのは、手によせられる唇の感触。
表情を綻ばせ、唇にも触れられれば、ぎゅっと主の身体を抱き寄せることだろう。]

(168) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ……ああ、そうか。  豆を煮てたのはそれでか。

[台所から漂った匂い。
 そこから連想したのは、サミュエルの横顔。

 キリシマに模擬刀でしごかれていた姿を思い出す。
 そして、それを心配するドリベルの様子。

 きっと死を迎える瞬間も、仲睦まじく過ごしたのだろう。]

  キリシマ様に稽古をつけて頂く約束は叶いそうにない…か。

[副作用で肺を患ったという事を思い出し、眉を寄せる。
 発つ前に、相談を聞いてくれた礼だけでも告げようと思いつつ。

 あの時、彼に話を聞いてもらって良かったと思う。
 その選択によっては違う形になったかもしれないが、
 おそらく、これから向かう道は、間違ってはいない筈だ。

 道を正してくれた言葉こそ、稽古の代わりに得たもの。]

(169) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

「魚の燻製も美味い、トルドヴィンが作ると」

>>165いつも通りならば何匹か釣れるだろう。
 そうしたら村長やあの錬金術師に差し入れても良い、
 チアキに渡したら美味く煮そうだ、などと考えながら
 今の時期釣れそうな魚を思い浮かべる。]

「簡単に、釣りながら食べられるものでも?」

[昼間に外で食べられそうなものは限られているが、
 トルドヴィンと出かけて食べるだけでも楽しい。
 ただのデートの支度だった。]

(170) 2013/05/17(Fri) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[村の中をふらふらと歩き回っていると
探していた人から声を掛けられた>>167

慌てた様子で走り出して、反動でフードが外れてしまったけれど。
気にしてはいられない。早く、これを返さないと、]

 あ、あの……これ、ありがとう
 君が僕にくれたんだよね?

[そう問うてから、差し出した。]

 ……これは、君にとって大事な人に渡して?

 

(171) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ちらと隣のラーマを見つめて、
あれから、本でこの花の事を調べた。
効能は頭に叩き込んであったが、彼の想いは
花言葉にあることを知れば、>>162とても嬉しかった。

だけど、同時に貰ってはいけないとも。]

 ゼラニウムの花言葉は……

(172) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ―――…決意、と君ありて幸福、

[そういいながら、ラーマの方へと差し出した。]

 これを持つのに、相応しいのは君の方だよ

[左手をぶらりと垂らしたまま、右手で差し出した。
ローブの隙間から、黒い腕が見えてしまったかも。
それは気にしない風に、差出し受け取るのを確認すれば、
またふらふらとどこかへと歩き出し、一度振り返る]

(173) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 名前、訊いてもいいかな?
 僕は、ペラジー……宜しく、ね

[きっと名前を教えてくれただろう。
それを聞けば、微笑んでまだ動く方の手を振った。]

 さよなら、チアキ

[もう二度と、会えないだろうけど。
手を振れば、またふらふらとどこかへと歩き出した。**]

(174) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

燻製ですね。そうですね。保存食は重要です。

[美味い>>170と言う文字には少し照れて反応しなかった。
大物が釣れるといい、と
指を折りながら誰に分けるかリストを上げ]

我が君が御用意して下さるのですか?

[ここにきて、主が昼の用意をするのだろうかと気付く。
本来なら身体の事もあり、ライマーである主に
用意させる等と慌てるが、
何となく主に甘えてもいいかと笑みを浮かべる]

我が君が用意出来る範囲でお願いします。

[既にそのつもりになっていた]

(175) 2013/05/18(Sat) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[トレイルの家に向かう途中で、
あの白い方の錬金術師を見つけて、声を掛ければ
駆け寄ってくるとフードが外れて>>171

意外と同じくらいの歳な気がした。
実は、年下だと思っていたなんて言えないが、
渡した栞をつき返されて、少し困った顔をする。]

 確かに、俺だけど……迷惑、だった?

[しかし、理由は違うようだ。>>172>>173
その言葉を聞けば、そういえばそんな言葉もあったと
親友の言葉を思い出していた。

じぃと傍らの攻芸を見上げた。どうするのかなと、]

(176) 2013/05/18(Sat) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 研修生 キリシマ

 …………!?

 トルドヴィンは今日死ぬつもりか?

[まだ死者は出していない筈だったが、
 皆が逃げ出すお墨付きの味だ。
 さらに自分でも不味いと思うから手に負えない。
 >>175無茶なことを言い出すトルドヴィンに
 驚きの顔を向けつつも真顔で文字を書く。]

「私は美味い昼飯が食べたい」
「まだ死ぬつもりはない」

「いっそ釣れた魚をその場で塩焼きにしたらよい」

[粘ってみたもののその気になったトルドヴィンは
 きっと引かないだろう。
 頭を抱えたい気分のまま台所に立った。]

(177) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――道中>>167>>171>>172>>173>>174――

[白いフードの青年の姿が目に入る。
 薬が効かず死んでしまった者もいる。

 迫害に遭っているかもしれないと一度考えたが、
 チアキの方へ歩む姿を見て、言葉は慎む。]

  ………?

[差し出された栞を、訝しげに見る。
 簡単な文字は読めるものの、男は本を読まない。

 正確に言えば、『読めない』というべきか。
 本来子供が習うべき事を、習う事が無かった。]

  ……何故これを俺に?

(178) 2013/05/18(Sat) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[ローブの裾の隙間から、黒い腕が見えて>>173
少しだけ悲しそうな顔をした。

別れたまま、生きていくのは辛いだろうけど。
やはり、誰かが死ぬのは悲しい。]

(179) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  …………。

[暫し栞とチアキの顔を交互に見る。
 男たるもの、学を習って本のひとつでも読めるようになれと、
 そういう意味なのだろうか。

 大きく履き違えた侭、栞を受け取る。]

  ―――精進しよう。

[せいぜい日常に必要そうな言語しか書けないが、
 頑張れば、絵本くらいは読めるかもしれないと。

 受け取った栞を、そっと懐に忍ばせておいた。
 それにお守りの意味があるという事は、知らぬままに*]

(180) 2013/05/18(Sat) 00時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――トレイル宅――

  たのも……、

[道場破りのような掛け声をしかけて、改める。]

  朝早くに失礼、おりますか。

[ノックを戸に響かせ、来訪を伝える。
 中に気配は感じるが、棒を持った侭返事を待ち。]

(181) 2013/05/18(Sat) 00時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[>>180精進しよう。
その言葉に思わず、くすりと笑う。

それにお守りの意味があることは、今は内緒にしておこう。
きっと、彼が帰ってきたら、教えてあげよう。
効果があったろ?って笑って話してやるんだ。

そして、去り際に名前を聞かれて>>174]

 俺は、チアキだよ、

[さようなら。と立ち去る背に]

 さようなら、ペラジー……またな、

[こちらは、また。と声を掛けた。]

 さて、行こうか

[攻芸の背を叩いて、トレイルの家を目指した。]

(182) 2013/05/18(Sat) 00時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

[身体を抱き寄せられて、それでもジェームスの手を離さない。
温かい拳にもう一度口付けながら
彼の動きにも、自分の身体にも異変がないことを確認する。]


ジェームス、様子おかしいところはない?

[俺は大丈夫、と告げて。
彼にもう一度抱きついてから、朝食のリクエストを。]

今日は目玉焼き。あと、オレンジが食べたい。
それと昨日のチーズケーキ。


[朝食を食べて出かける支度でもしようか。
そんなことをしていれば訪問客が来るだろう。]

(183) 2013/05/18(Sat) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―トレイル家前―
[>>181頼もうと言いそうになってる攻芸に苦笑を漏らす。
それじゃあ、道場破りだろうと]

 すみません、いしゃっらいますか?

[攻芸が戸を叩く音の後に、控え目な声で同じように声を掛け]

(184) 2013/05/18(Sat) 00時頃

チアキは、[>>184どうやら寝ぼけているようだ。噛んだので、慌てて言い直しただろう]

2013/05/18(Sat) 00時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

[ノックの音>>181 声は聞こえなかった。
誰だろう、と思いながら扉を開く。]

チアキ、攻芸、どうしたの?

[チアキの異変には気がつかず、いつもの調子で声をかける。]

(185) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

死ぬつもりはないので、死なない食事をお願いします。

[主が焦る顔>>177に満面の笑みで返す。
体調が悪ければ引き下がったが、そうは見えない。
味について知らないわけではないが、何となく甘えたい気分もあり。
今なら主の作ったものなら食べれそうな気がした。

気がするだけで実際どうなるかは別の話なのだが]

私の為に…作って頂きたいのです。

[ちょっとした意地悪だったかもしれないが、
すっかり自分の我儘になっていた。
主を台所に見送りつつ、ナイフや魚籠だけなく、
竹串やハーブや塩コショウに生で食べられる野菜を準備する。
食べられるとは思うが、念には念をいれる]

(186) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 俺は、大丈夫です。

[主の言葉>>183に応えながら。
あぁ、やはり不安なのだろうな……と目を細める。
主の身体にも異常がないことを確認すれば、安堵の表情を浮かべた。]

 はい。すぐに用意します。

[朝食のリクエストに笑顔で応え、すぐに食事の仕度を。
が、訪問客に気付けば、主の後に続いて玄関へと向かった。]

(187) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  おはようございますトレイル様。

[>>185ジェームスの姿も見えれば、そちらにも会釈を。]

  少々急ではあるのですが、
  ジェームスとの手合わせをお願いしたく。

[端的に用事を話し、ちらりとトレイルの視線の向き先を見る。
 チアキの変化には、幸い言に出す様子が無い。
 本人は隠したがっている様子だし、少しの安堵を覚える。]

(188) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[出てきたトレイルの声が、いつもの調子で少し安心した。
この前、会った時大分心配させてしまったし、]

 おはようございます、トレイルさん、ジェームスさんっ
 今日はですね、お願いに来たんです

[元気よく挨拶すれば、お願いがあると攻芸の方をちらりとみた。
今日は、というより今日も、になるのだろうか。

病の事は、悟られないようにしなければと、
さりげなく首の所に触れて、見えないように隠した。]

(189) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 急な話だな。
 俺はいつでも構わぬが……。

 卿は、怪我は大丈夫なのか?

[攻芸の言葉>>188を聞けば、その身体にじっと視線を向けた。]

(190) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

手合わせ? 俺は、ジェームスが良ければ。
あ、待って。シャツをわたすね。

[ジェームスが近くに来ているのを見て>>187
いれ違いに自分は部屋の中へと。

チアキに返す予定だったシャツを取り出す。]

(191) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の言葉>>191を聞けば、ゆっくりと頷く。]

 俺は、先にも言った通り、いつでも構わぬよ。
 卿が望むならば、お相手しよう。

(192) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>190少し真面目な顔つきで、ジェームスに言葉を告げる。
 ただし、声のトーンはかなり落とした。]

  かすり傷しか無い、問題なし。

[長棒を手にしたまま、首を横に振る。]

  ありがとうございます。
  弁当の用意も、チアキにさせておりますので。

[>>191奥へと戻るトレイルに感謝の意を籠めて頭を下げる。]

(193) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

え、そーなの?
じゃー、お言葉に甘えちゃおうか。

[弁当、と聞いて声を弾ませた。>>193]

はい、チアキ。シャツね。
一応あまり目立たないようになおせたけど。着心地悪かったらなおすね。

[ぽん、とチアキの腕の中にシャツを渡して。
ちらりとジェームスを見やった。]

(194) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 急ですみません、

[小さく謝って、約束の取り付けについては攻芸に任せた。
シャツが直っていると聞けば>>191、]

 ほんとですかっ! わーありがとうございます!

[受け取れば、それに左ほほを寄せて、
嬉しそうに、にこにこと目を細めていた。]

 気に入ってたので、本当に助かりました

[もう一度、頭を下げて、お礼を]

(195) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  では、朝食の後にでも。
  武士はくわねどつまようじというのだろう。

[>>192ジェームスの返答を聞き、ほっとしたように肩を落とす。
 食事が済んでいるか否かは察せないが、
 未だのようであれば、それを待つ算段でいる。]

  裏の空き地で問題なければ、そこにしよう。

[互いに長物を振り回しても、問題の無い場所だ。]

(196) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 そーですよーお弁当、張り切って作ります!

[腕を振るうと言う様に、片腕を叩く。
もう、料理ができるのも、あと僅かだろうし、
全力投球するつもりだった。]

(197) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[弁当の話を聞けば、苦笑いを浮かべる。]

 チアキ殿ばかりに面倒かけるのは、申し訳ないのだがな。

[常ならば、自分も手伝いを申し出るところだろうが。
今は、表情が浮かず。
ただ、静かに二人の顔を見つめていた。

トレイルの視線を感じれば>>194
微かに目を細めた。]

(198) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………。

[>>194>>195やってしまった例のシャツが出てくれば、
 少しだけ気まずそうに、その様子を眺める。
 おそらく――これ以上物を壊すことは無いだろうから、
 被害に遭うシャツは、きっとそれが最期。]

(199) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸の言葉>>196に、微かに笑みを零す。]

 あぁ、ならばすぐに片付けるとしよう。
 暫し、待っていてくれ。

 得物をどうするかも、考えておいてくれよ。

[そう言って、家の中へと向かう。
そして台所に立てば、深く、溜息をついた。]

(200) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 大丈夫ですよ、
 俺は、トレイルさんの腕を信じてますっ

 それに、もともと酷いことになってましたし、
 寝巻にでもしようと思いますから

[>>194直すと言う言葉には首を横に振って、
大丈夫だと主張する。弁当の事で苦笑を漏らすジェームスには]

 いいえ、俺は料理作るの好きですし
 でも……ジェームスさんのも、食べたいですよ

[気にしないで下さいと笑って、]

(201) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

チアキは、気まずそうな顔の攻芸に悪戯っぽく笑った。

2013/05/18(Sat) 00時半頃


【人】 研修生 キリシマ

>>186金輪際調理をさせようと思えないモノを作ろう。
 そうすれば戯れでもこんなことを言い出さないはずだ。

 笑顔のトルドヴィンにそう思いつつ、
 燻製にしてあったソーセージを切って水っぽい野菜と炒め
 普段見ない種類のハーブを味付けに入れた。
 それを腸詰のときに使わなかった腸に詰めて茹でる。
 簡単にできるものだが、切ってみないと味がわからない。
 それとは別に小麦を水で溶いて薄く焼く、
 味のしない皮を何枚か作ると先ほど茹でたものを包む。
 更に細かく刻んだ野菜?の入るソースをかけた。
 ぱっと見はトルティーヤのような、しかし
 妙に酸っぱくてとがった味のする何かが出来上がった。
 たまにサクラのチップの匂いが紛れているのが
 余計に残念な味わいを引き立たせてくれる。
 二度と同じ味は再現できないのもまた特徴である。]

(202) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

空き地ね、わかった。
チアキは俺と一緒にみてよーね。

[家の中に向かったジェームスを追って>>200
中に入る前に、ぽんっとチアキの頭をなでる。
包帯の下が心配になったけど触ると痛いだろうし、と触らず。

家の中に入るのが少し遅れたが、
台所でジェームスが溜息をついたのはわかったので。

後ろから近づいて、尋ねた。]


……どーか、した?

(203) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[時間と場所が決まったのを確認し、
幾つか言葉を交わせば、残りの料理を作る為に
攻芸と共に、自宅へと帰っただろう。

リクエストを言われたら、
できる限りは対応したかもしれない。

逆に問われれば、甘いものがいいと言ったかも**]

(204) 2013/05/18(Sat) 00時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  承知した。
  弁当の残りがあるので、昼食の頃合に空き地で。
 
  得物は模造であればなんでも結構。
  俺は、これで。

[>>200傍らにある木製の長棒を見せ、
 彼の使うものは、彼の得意なものをと暗に示し。
 踵を返す後ろ姿に、眉根を一度寄せた。]

  ええ、では後ほどまた。

[>>203チアキの頭を撫でるトレイルにも一礼。
 此方も背を向け、一度チアキに続いて帰路につく。]

(205) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[中へと戻り際に撫でられて>>203]

 はい、見てましょうー
 良い勉強になりそうですよね

[楽しみだ。という様に声を弾ませた。
一瞬だけど撫でられるのは、嫌いじゃない。
傷を気にしてか、包帯の方には触れないでくれた。
その気遣いに、胸の内で感謝した。**]

(206) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の言葉>>203を聞けば、力なく首を振った。]

 いえ……。
 ただ、全力で相手するのみです。

[事情も言えず、言葉を濁すが。
その表情に浮かぶのは、苦渋と悲しみ。]

(207) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[台所から壊滅的な匂い>>202が漂って来る。

この匂いが村中に漂ったら恐らく魔物来襲と同じ位の
騒ぎになる可能性は高い]

……我が君……魔物避けですね?

少し味見…しても宜しいですか?

[言い切ったが。
甘えた手前と意地もある。
出掛ける前に念の為一口口にしてみる。

悶絶度は74(0..100)x1%程だろうか]

(208) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

準備ができたら、行こうか。
あまり待たせちゃ悪いしね。

[ジェームスの言葉>>207には顔を曇らせ
ゆっくり近づいて後ろから身体をくっつけた。]

(209) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[思わず壁を殴り付けていた]

!!!!!!!!!

[思い出した。
本当にこの主はこういうものを作るのだった。
だが意地がある。
ほらみろ、と言った表情で見られたくは無い。
なんとか無理矢理飲み込んだ]

………個性的な…味ですね…相変わらず…。

[病より早く砕け散りそうになったとは言わず、
引き攣った笑いが浮かぶ]

(210) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――家(作業場)――

[>>204チアキと共に家に戻り、台所へ向かう後ろ姿を見送る。
 男は作業場へと向かい、昨日作りかけた竹籠を編む。

 もうこれを作ることもあるまい。
 餞別として、彼らに贈ろうとしよう。

 消耗品であれば、ある分に困るような代物では無いし。

 殆ど昨日完成しかけていたので、
 作り終えることには、そう時間はかからずに済んだ。]

  …………。

[挨拶と共に、キリシマ宅にも後ほど持っていく算段。
 卵入れは先日持っていったので、他に使えそうなサイズを。]

(211) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 えぇ……。
 すぐに、向かいます。

[主の言葉>>209に頷き、仕度を調える。
が、身体が寄り添えば、ピタリとその動きを止めた。]

(212) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――空き地にて――

[チアキの弁当の出来た頃合、空き地へと向かった。

 ああ、いい風が吹いているな、と思う。]


  ………無様な姿は見せられぬ。
  あの時のような――――、言葉は言わせぬ。

[気合を込めて、彼らが訪れるのを静かに待つ。
 チアキが茣蓙を敷き、その上に昼食の準備をしている。
 その端には、餞別として持ち寄った竹籠。]

   …………―――――。

[8年前のあの日を、静かに頭へ過ぎらせていた**]

(213) 2013/05/18(Sat) 01時頃

【人】 研修生 キリシマ

[だから、私に料理などさせてはいけないのだ。
 人には向き不向きというものがある。
 しかも自覚もしている。]

 大丈夫か。

>>210本気で心配した顔でひきつる顔を見る。
 自分で味見したら多分釣りには行けない。]

(214) 2013/05/18(Sat) 01時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[心配する視線>>214に、にっこりと笑みを返した。
これがドヤ顔ならキスを返していた気がして、
主を殺さずに済んで良かったと胸を撫で下ろす]

活用方法を考えましょう。

[食べ物と呼べる代物かどうか判らないが、
組み合わせが間違っただけで、食べ物は食べ物。
粗末にしたくないと考えて]

魚の餌になりますかね。

[人と違う生き物なら何とかなるかもしれないと考える。
坊主になるのは困るので、暫く成果を試してからだと思いながら]

お昼は塩焼きで。

[それ以外無さそうだと言い切った]

(215) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[取り敢えずそれを片付けないと、と蓋をして。
スライスしたレモンを入れた飲み水と、
川で食事が出来る様に用意した諸々をバスケットに詰める。
後は釣り竿と、主が作った釣り針。
念の為サーベルと模擬刀も用意して]

では我が君、出掛けましょうか?

[危険物質は主に持たせて川へと向かおうとするが。
途中で他のライマーやラーマの姿を見掛ければ
少しは立ち話もするかもしれない**]

(216) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時半頃


【人】 研修生 キリシマ

>>215凄い反応をしていたから、やはり
 破壊力のある味だったのだろう。
 無理しなくても良いのに、頑固すぎてたまに困る。
 
 魚の餌にしたら川の水質が心配だ。
 大丈夫なのだろうか。

 支度を整え、昼食?を持って川へと向かう。
 途中誰かにあったら遠慮なくお裾分けするつもりで**]

(217) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

――サミュエルの家――

[少しだけ手合わせ前に時間があったので。
繕ったシーツを持って、サミュエルの家を訪ねた。

彼が亡くなったことは、家の近くにいた誰かから聞いただろう。
ああやはり、と思いながら。
すでに開いていることが分かっている扉から中に入った。

どこにも二人の姿はなかった。
亡くなった人たちは教会に運ばれた>>3:451と聞いた。
それでどこにもいないのか、と。

最期の姿を見たかった気もしたけれど、
彼はきっとそんなこと望まないからこれでよかった。]

(218) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

せっかくシーツを持ってきてあげたんだけど。
ちゃんと日にもあてて皺も伸ばして――
取りに来ないなら持って帰るぞー。


[誰もいない家でからかうように。
いつものようにそんなことを言いながら。

返事はもちろん帰ってこない。
ただしんと冷えた空間があるだけで。]

(219) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……うそ、つき

[唇を震わせ呟いた。
涙がこぼれて、頬をつたって床に跳ねる。]

葡萄、の季節まで、いなきゃだめだろう……!!
死なない、って言ったくせに……っ


[無人の家は、何よりも家主の存在を感じさせる。
もうこの扉を叩いても、サミュエルもドリベルも出てこない。
憎まれ口を叩きながらサミュエルと会話をすることも
ドリベルを抱きしめて頭を撫でてやることも。

なにも、もう叶わない。]

(220) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[――どの位そこにいただろうか。
顔をこすって、前を向く。

手にシーツを持つ。握りこみはしない、皺ができるから。
向かう先は寝室。そこには当たり前だけど寝台がある。
そこに繕ってきたシーツを広げた。]


感謝しろよ、この俺が寝床整えてやるん、だから……


[昼寝が好きだったサミュエル。
色々なところで寝ていたような気もするけれど、
彼はこのシーツの上でも寝てくれるだろうか。

そう思いながら、普段よりずっと丁寧にシーツをしき
枕の位置を整えた。]

(221) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……うん。上出来。
一流の宿屋の出来。たぶんな。

[笑って言って、一度シーツの上を撫でた。]



……おやすみ、サミュエル。ドリベル。

[いい夢を。

部屋を出る時に呟いた。**]

(222) 2013/05/18(Sat) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 02時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

―自宅→空き地―

[サミュエル邸へと向かうというトレイルとは、一時別行動をとった。
その身は心配ではあったが、おそらく、最後の別れをしに行くのだろう。
主が悲しむ姿を目にすれば、平静でいられる自信はなかった。

無言のまま、静かに歩を進める。
途中、どこかへ向かうらしき主従の姿が見えた。]

 キリシマ殿、トルドヴィン殿。
 どこかにお出かけだろうか。

[何気なく声をかけ。
こちらはこれから攻芸との手稽古を行うことを説明する。
手稽古といっても、チアキ殿とトレイル様は弁当を持ってのんびり気分なようだが……と、穏やかに笑いながら。

その奥に悲しみが隠されていることには、気付いたかどうか。]

(223) 2013/05/18(Sat) 02時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―空き地にて―

 すまぬ。待たせたな。

[用事を済ませ、空き地へと現れた時には、既にいつもの涼しげな表情を浮かべていた。
得物も特に決めていないようなので>>205
自らも長槍を模した長木を携えていた。]

 いつでも、仕掛けて貰って構わぬよ。

[そう、自信ありげに呟く。

8年前のことなど、いまだ知る由もなく。
ただ、目の前の青年を見ると不思議と心が騒ぐのだけは、確かに感じていた――。**]

(224) 2013/05/18(Sat) 02時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 02時頃


【人】 友愛組合 チアキ

―自宅―
[>>211家に帰れば、作業場に行く攻芸と別れて
弁当の続きを、止めていた火をつけて

大豆とひじきの炒め煮を作れば、それで終わり。
そこまで大きくはない、中くらいの3段重ねの
重箱に綺麗に詰めて、程よく冷ませば、ふたを閉じた。

もう一つ、小さな弁当箱に同じもの。
これはお隣さん用。

ふいに、顔の左側の感覚が全く感じられなくなって
そっと水瓶を覗くと、黒く鈍く光るものが
首のところまで進んでいた。

触れれば、やはり硬い。
これが、黒玉病か、変な病気だと乾いた笑いを漏らした。]

(225) 2013/05/18(Sat) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―空地へ向かう途中―
[一応、首にも包帯を巻けば、風呂敷に包んだ重箱と弁当ひとつ
それから、パンの包みの入った袋を抱えて、
攻芸と共に空地へ行こうと家を出た。

途中でキリシマとトルドヴィンの姿を見つけて>>216>>217]

 キリシマさん、ヴィンさん
 おはようございます!

[元気な声で挨拶をした。
そして、なにやら不穏な香りに
不思議そうな顔をしたやもしれない。

包帯について問われたら、曖昧に笑って
傷が増えたからと誤魔化した。

はっきり聞かれてしまったら、諦めて
告げたかもしれないけれど。]

(226) 2013/05/18(Sat) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[いくつか言葉を交わせば、パンの包みから
3、4個くらい取り出して、差し出した。]

 どうぞ、師匠の……パンです。
 これ食べて、元気出していきましょう?
 
[遺言ですからと、小さく呟いて緩く笑い、
挨拶をすれば、空地へと向かって歩き出した。]

(227) 2013/05/18(Sat) 08時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―空地―
[少し離れた場所で敷物を引いて、
トレイルと一緒に座りながら、

武器を構える二人を見つめていた。
向き合う二人に何があるかは、分からないけれど。

これが大事な一戦であることは、確かと**]

(228) 2013/05/18(Sat) 08時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 08時半頃


【人】 営利政府 トレイル

――サミュエルの家→――

[シーツを敷いた以外は触ることなく、サミュエルの家を後にした。
途中でキリシマとトルドヴィンに会えば、近寄って声をかける。
すでにジェームスと会った話も聞いたかもしれない。>>223]


へぇ、釣り?
いいね、天気もいーしさ。

[会話を交わす途中でキリシマに昼食?を進められれば>>217
たいして疑いもせずに口に運ぶだろう。]

(229) 2013/05/18(Sat) 11時頃

【人】 営利政府 トレイル

――→空き地――

[長木を携え立っているジェームス>>224を見ながら、ライマーの時もあんな風だったのだろうか、と想像した。
彼がどんなラーマと共にあったのか、とか。
どんな生活をしていたのか、とか。

知っている人に聞いてもいいのかもしれない。
今なら、冷静にうけとれる気がした。]

(230) 2013/05/18(Sat) 11時頃

【人】 営利政府 トレイル

チアキ、ありが……え?

[弁当を持ってきてくれた彼に声をかけようとして、
その顔を覆っていた包帯が首にまで及んでいることに気がつく。

先ほど会った時はなかったはず。
怪我をしていれば見えただろうし。]

……チアキ、どーしたの?

[傷が増えた、など曖昧に誤魔化されたら、嫌な予感に指先を震わせながら、彼の首にそっと触れようとする。

思い出すのは、ドリベルの背中。**]

(231) 2013/05/18(Sat) 11時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 11時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

――空き地へ向かう前>>216>>217>>226>>227――

  おはようございます。

[籠を頭に乗せ、棒を片手に携えて
 チアキに続き、挨拶を。
 パンを渡すチアキを横目に頭の上から籠を取り。]

  少し荷物になるやもしれませんが、
  籠も消耗品ですし良ければ、どうぞ。

[竹籠のことをキリシマに伝え、
 トルドヴィンが受け取ってくれそうなら預けようと。
 もし荷物が多いからと断られたら、
 軒先に置いていこうかと思いつつ、
 キリシマの方に歩み寄り、小声で話しかける。]

(232) 2013/05/18(Sat) 11時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  では。

[謎の臭いに首を傾げさせるが、
 チアキが離れると同時にその場から退散した。*]

(233) 2013/05/18(Sat) 11時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――空き地にて>>224>>230――

[ジェームスとトレイルが到着すれば、軽く目礼し。
 ジェームスの手にした長木を見て、目を細める。

 涼しげな表情に、彼の身には特に異変が無いことに
 安堵を覚えながら、木の棒を横と正面で数度回す。

 ひゅんひゅんひゅん。――風を切る音が、心地良い。
 手首を慣らしてから、腰を低くして構える。]

  ………、若輩者ですが宜しくお願いします。

[先輩に対するような物言いは、普段はラーマに取らぬもの。
 構えた棒を滑らせ、低い態勢から突きを入れるべく前へ。
 密やかに病へ侵食してゆく左肩の内部の状態には
 未だ気付くことはなく、気づけたとて意識はジェームスへと**]

(234) 2013/05/18(Sat) 11時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 11時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 卿を若輩とは思わぬよ。

[記憶がないことに加え、元より自らは意識せずに言ったこと。
彼が未だにそれを引きずっているなど、思いもよらず。]

 むしろ、何故だろうな。
 卿とこうしていると、懐かしい気になる。

[それは、かつてのライマーとしての記憶の名残。
手合わせの感覚は、身体が覚えている。]

(235) 2013/05/18(Sat) 12時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の姿を意識すれば、自然と心が引き締まる。
その前で、無様なところは見せられぬと。

息を整え、長木を構える。
まずは軽く打ち合わせるように。]

(236) 2013/05/18(Sat) 12時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 張り切って作りましたから、あとで……

[>>231弁当を持ち上げて、笑顔を向けたが
その視線が首の包帯に言ってることに気付けば、
困ったように一度視線を逸らして、]

 えっと……、油が跳ねて……
 あ、……

[弁当の中身を見れば、すぐに分かってしまう嘘。
どうにか誤魔化そうとしたけれど、振える指が伸ばされて
身を引こうかとも思った。

だけど、首の皮がひきつる感覚に
すぐに動くことができなくて、

そっとそこに触れれば、
奇妙に硬く、冷たい感触がしただろう。]

(237) 2013/05/18(Sat) 12時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……っ、トレイルさん

[触られても、その温度を感じられない。
だけど、トレイルの票を見れば、
知られてしまっただろうと、悲しげに瞳を揺らした。

ふいに、すっと唇の前に指を立てて、
内緒。という様に、弱く微笑む。

目敏い攻芸には、もう気付かれているかもしれない。
それでも、まだ……もう少しだけ、隠しておきたくて**]

(238) 2013/05/18(Sat) 12時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 12時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 12時半頃


【人】 営利政府 トレイル

――っ…

[包帯の下は硬かった。
あるはずの脈も、温かさも感じない。]

……どう、して。

[彼が病にかからなければいけないのか。
良いライマーになろうと努力していた、彼が死ななければいけないのか。

なぜ自分ではなく、彼なのか。]


……わかった。ないしょ、ね。

[瞳を揺らしても、微笑んだチアキ>>238の前で、なんとかこちらも笑んでみせる。]

(239) 2013/05/18(Sat) 13時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 13時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[チラリと聞こえたトレイルの声>>239に、表情が陰る。
主もまた、彼らの死期を悟ってしまったのだろうか。]

 ………………。

[無言のまま、長木を振るう。
攻芸に話を聞いてもこうして普通にいられる自分は、おかしいのかもしれないな……。
そんなことを、ふと考えながら。]

(240) 2013/05/18(Sat) 13時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[武人として、また主に仕えるラーマとして、攻芸にはどこか近しいものを感じていた。
過去は知らずとも、強さを求める姿勢に共感を覚えていたものである。

だが、今は。
主と共に生を終えることの出来る彼に、奇妙な羨ましさを覚えていた。
そして、また。
最後の手合わせとなるならば、全力をもって相手をしようと。

本気で長木を構える姿に、その想いは現れていただろうか……。]

(241) 2013/05/18(Sat) 13時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[>>235ジェームスから時折垣間見える
 昔の面影のことはなるべく今は忘れようと集中する。
 しかし、懐かしいと形容されて言葉を失った]


  …………俺もだ。

[今は彼にも余計な雑念を与えまいと、
 しかし同じように懐かしさを感じている事だけ
 頷くことで伝え、突きは長木>>236によって
 勢いを削がれ、手首に振動を与える。]  

(242) 2013/05/18(Sat) 14時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ――――嘿!

[数度、打を打ち交わし前傾姿勢で詰め寄ってゆく。
 身長と同じ長さの棒を両腕で巧みに使い。

 また腕だけではなく腰の回転や足の踏み込みを用いて、
 前へ、前へと前進し。

 押し返されればその動きに合わせ、
 演舞の歩を取るように、数歩下がる。]

  ……やはり、強いな。

[親父殿の見込んだ手前は、記憶をなくしても健在だ。
 その評を聞く度に、僅かな劣等感を感じていた。
 総合的な経験値や、実力を見ての言葉であったとしても、
 少しでも、その高みに届きたくて―――…。]

(243) 2013/05/18(Sat) 14時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[手合わせとはいえど心は真剣勝負。
 一瞬たりとも雑念を紛らわせない。

 チアキとトレイルの様子が少しだけおかしいように思えた。
 応援の声や弁当を前にはしゃぐ姿も見受けられない。

 ある意味目の前のジェームスに集中できるが、
 それの意味するところは――――…。]

  どうした?トレイル様が気になるのか?

[煽るほどまで声は荒げずに、打ち交わす間ジェームスに尋ね。
 同時に、己にも今はチアキを気にしてはいけないと叱咤する。
 きっと、それは主の望むところではない。**]

(244) 2013/05/18(Sat) 14時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 14時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 ――――そう、か。

[同意を得られれば>>242、躊躇いがちながらも笑顔を浮かべた。
あの既視感は、気のせいではなかったのだと。]

 さ、来るがい。

[突きを受ければ、両手にじん……と振動が伝わる。
その重みがむしろ嬉しく、自然と表情が綻ぶ。]

(245) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ……卿は、強くなったな……。

[我知らず、そんな呟きが零れた。

打ち込みに合わせ、長木を振るいそれをいなし。
歩が止まったと見るや、それまで円を描くように動いていた先端を唸らせ、素早く踏み込む。

まるで同じ型を覚えでもしたかのような流れるような組み合いに、僅か驚きの表情が浮かんだ。]

(246) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[自分は、この動きをよく知っている――?
攻芸の言葉も、それを思わせ。
身体に染み込んだ型は、何よりも過去を思わせる切欠となる。

だが――――…。]

 そう、か――。

[その面には、穏やかな表情が浮かぶのみ。
少し前の己ならば、取り乱していたかもしれない。

だが、今の自分には、トレイルとの生活がある。
それを改めて、自らに言い聞かせた。]

(247) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ……いや。
 今は目の前の相手に集中するのみ、だ。

 気のせいを散らしたままで、相手出来るとは思えん。

[攻芸の言葉>>244に苦笑いを浮かべ、再び長木を構える。
視界の隅に映ったトレイルの表情に、唇を噛みながらも。

僅か離れた距離から、切っ先を突き出し、一気に間合いを詰めた。*]

(248) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ほとんど距離のない位置にいたチアキから少し離れて座り、
何事もなかったかのように、戦いを見守る。

鮮やかな一撃>>243が攻芸から繰り出されれば
ジェームスはそれを受けていなす。>>246

二人の動きのリズムは良く似ている。
同じ呼吸。似た足の踏み込み。
故に流れるように美しい手合わせ。]


……ああ、そうなんだ。

[溜息がこぼれた。
表情は自分でもわからない。

けれど、思っていたよりは動揺しなかった。]

(249) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………! !

[>>246強くなった。
 その言葉の重みと、感激に瞳を大きく見開く。
 他人の耳いとってはなんでも無いような言葉であっても
 男にとっては特別な賛辞だった。

 8年前から死を迎えるまで、彼の存在を頭に残しながら
 優秀なライマーを失わせた後悔と、
 いつか再会の日があれば、少しでも見返せたらと――

 そういう気持ちが鍛錬に励む男の中に
 少なからず存在していた。]

  ……ふ、ッ

[棒を縦に構え、踏み込みと同時に入る一撃を、
 棒を用いて受ければ、その刹那に火花散る。
 や、と掛け声を伴い、後方へと退く。]

(250) 2013/05/18(Sat) 15時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………。

[>>247懐かしい一打だ。
 今その手に握られるは木の棒といえど、
 グールの頭部を一撃で粉砕した強い一打を彷彿とさせる。

 そして同時に、親父殿と手合わせをしている気分を得る。
 そうだ、太刀筋がやはり似ている。

 同じ師を仰いだ仲であるのだから。
 その経験が彼の中に未だ残っていることを、嬉しく思う。]

(251) 2013/05/18(Sat) 15時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[冷静な瞳を向けた侭に、一度棒を前で回す。]

  トレイル様に心配をかけぬようにせねばと?
  ………俺に壊されるような貴方では無いはずだ。

     ―――さあ、

[>>248後方に引いた分の間合いが詰まる。
 此方も防戦一方で流すだけには留まらない。
 重い一撃を受け続けて居ても、疲労が積もるだけ。]

  ―――哼ッ

[棒で一度受けた後、上体を下げる。
 打撃を受けずに弾くのを狙い、前方へと男も詰める。

 意識は武器だけではなく、ジェームスの腹部へと向ける。

 気合に声と共に、片膝を繰り出そうとする**]

(252) 2013/05/18(Sat) 15時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[記憶にはないのに、組手の感覚は確かに身体が覚えている。
どこか喜んでいるようにも感じる攻芸に、こちらも不思議と笑みを浮かべながら。

攻芸の父が亡くなった時のことは、今でも覚えている。>>1:493
が、よき指導者とは認識していたが、その相手が自身の師であったとは、最後までわからずにいた。

今、攻芸の動きを肌で感じて、初めてその可能性に思い至る。]

(253) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[その棒術も、体術も、何もかもが懐かしい。
過去を思わせるものに触れれば、今まではこみ上げるのはもどかしさと悔しさばかりであったが。

記憶など無くとも鍛錬の通りに身体が動くと知れば、今は、不思議と楽しさがこみ上げていた。]


 ――――流石……だな。
 

(254) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[腹に膝が向けば、肘を下げてその一撃を受ける。]

 ――――っつぅ……、

[肘で庇いはしても、その衝動は全身へと伝わる。
なるほど、流石自身を鍛えることに邁進しているだけのことはある。]

 …………ふっ……。

[微かに目を細めながらも、長木を地面に突き立ててそのまま更に身を屈め。
長木を軸に掃腿――足元めがけて払うように蹴りを繰り出した。*]

(255) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ラーマとしての復活を遂げたジェームスに
 父親は息子を助けた礼をしたかったらしい。

 けれどジェームスに対し攻芸が隠している節を見抜いた。
 なのでジェームスに対して丁重に扱うようにするだけに留め
 感謝の心を伝えるのは、耐えたようだ。

 弟子を見るような視線を向ける時も、あったかも知れない。]

   ………少しでも、貴方に近づけたなら、

[きっと、父親も喜ぶのではないか、と。

 惜しむべくは、何故もっと早くに言えなかったのか。
 父は直接彼に告げたかっただろうに。

 それもまた、選んだ選択による結果なので仕方がないこと。]

(256) 2013/05/18(Sat) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[攻芸がジェームスの一撃をそらし>>252
そのまま彼は前へと詰める。

元々ジェームスが攻撃を繰り出すために距離を縮めていたため
もはやそれは武器の間合いの範囲ではない。
短すぎる間合いはそれはそれで攻撃しにくいはずだが――]


っ! おお、すごい。

[ジェームスへの腹部へと膝が蹴りあげられた瞬間。
思わず息をのんだが、彼も肘で一撃を受け止めた。>>255
それなりの衝撃ではあったかもしれないが
ジェームスも即座に応戦する。]


すごいねえ。

[隣にいるチアキに、朗らかに話しかける。
試合を見ながら生まれた感情はさすがに吐露しなかった。]

(257) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>249トレイルから離れ、濡れた目元を少し乱暴に拭えば、
同じように二人の戦いを見守った。

流れるような動き。

息の合った攻防は、
まるで演武を見ている気分にさせた。]

 ……良かったな、攻芸

[戦う二人の動き。
その表情を見れば、察するものがあった。

だから、手合せをしたがったのかと、
呟く声は穏やかだった。]

(258) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[彼らの過去は知らない。
知ろうとは、しなかったから、

今と比べられて、愛想を尽かされるのが怖くて。
前は聞こうとは思えなかった。

だけど今は、聞いておけば良かったかと少しだけ。]

 トレイルさん、ありがとうございます
 
[さっきは、胸が詰まって言えなかった言葉。
視線は二人を見つめたままで、独り言のように呟いた。]

(259) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[膝の一撃を防御で受けられ、長木に数打叩き込む。
 その連打を弾く形で返され、長木は地を突く。

 ジェームスの上体の動きから脚部を狙っているのが解る。
 しかし、一瞬感づくのが遅かった。]

    ―――!!

[此方へ伸びたつま先に下腿を蹴られ、軸足を崩される。
 視界は正面では無く、上へと。
 顔の真横に突き立てられている長木。

 からん―――、棒が音を立てて地面を転がった。]

(260) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 はいっ! すごいなぁ……

[>>257同じように喜ぶトレイルに
元気よく頷き返して、感嘆の声をあげた。]

 俺もあんな風に、なりたいです
 その前に、壺を割らずに動き回れるようにしないとですけど

[師匠たちとの修行を思い出して、苦笑いを浮かべた。]

(261) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

    は、   ………参りました。

[は、と小さく息をつく。
 悔しがることも、苛立つこともなく、僅かな笑みを浮かべ
 呼吸を整えながら、ジェームスを見上げる。]

  …………、

[手を貸して貰えるようなら、起き上がるタイミングで
 小声で言を告げることに。]

(262) 2013/05/18(Sat) 18時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 18時頃


【人】 営利政府 トレイル

あんな風なのはなかなか難しいってー。


[チアキの言葉を聞いて>>259ぽんぽんと頭を撫でながら
眼の前の試合を見る。

彼の無邪気な言葉に>>261
胸が痛んだけれど、表情には出さないように。]


壷? そんな練習してるのか。
じゃあ、割らないようになるまで頑張って。
俺はあきらめちゃったダメな見本。

[ね、と自分を指して小さく笑う。]

(263) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ですよね……

[>>263難しいと言う声に、がくりと肩を落とす。
壺の事を訊かれれば、少しだけ視線を泳がせて]

 ……ほら、俺、すぐに周りに被害を……

[破れてしまったシーツ然りと、]

 はい、一度決めたことはやり通す主義ですからっ
 トレイルさんが、師匠みたいなこと言ってるー

[悪い見本だと。
浮かぶのは、最期の光景だったけれど。
それを話す声は、存外明るいものだった。

きっと彼が優しく撫でてくれたから。
優しい人たちとは、笑顔で別れたいと思うから、]

(264) 2013/05/18(Sat) 18時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[瞳に滲んだ涙を拭ってから、チアキとトレイルの元へ。

 擦った瞳は赤い侭だったけれど、
 地へ倒れた事もあり、目に土埃が入ったという事にする。]

  すまんチアキ、まだまだ俺には修行が足りぬようだ。

[格好悪い所を見せた、と苦く笑って告げる。
 重箱の中身>>131>>225を見下ろし、成程豪勢だと感想を。

 ふと包帯の下の左肩に触れる。
 硬い痼のようなものがある事に気づき、表情を硬くした。
 しかしそれも一瞬のことで、すぐにいつもの無表情へ。]

  トレイル様、ジェームスとの手合わせ楽しかったです。
  無理を聞いて頂き、ありがとうございます。

[茣蓙の上に胡座をかき、弁当に手を付け始める。]

(265) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

被害? そんなことあったっけ?

[チアキの言葉>>264に首を傾げてから
シーツの事までは意識が及ばず。]

えーケヴィンさんと同じこと言ってた?
じゃあ大切なことだね、チアキはしないよーにね。 


[チアキの声は明るかったので。

最期の言葉には重なったとは思わず
ただいつものように、軽口を続ける。


そんな会話を交わしていると――
手合わせを終えて二人が戻ってくるだろうか。>>265]

(266) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 あ、……決着が付きましたね
 残念、……攻芸が負けちゃったね

[>>262攻芸の声が響いて、演武のような戦いが幕を閉じた。
近寄ってきた攻芸に>>265、少しだけ残念そうな笑みを零す。

だけど、すごい戦いが見れて高揚していた。
あんな風に、戦えるようになりたかった。と

ふいに、引きつるような感覚が走り、右胸を押さえた。
さっきより、大分広がっている。ゆっくりだが、―――確実に、

一瞬だけ、眉を寄せるけれど気付かないふり。]

(267) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 う、……そこは、訊かないでおいて下さい……

[>>266視線を逸らして、少しだけ情けない声を出した。
だけど軽口を聞けば、]

 はい、……悪い見本は、ちゃんと反面教師にします!

[くすくすと楽しげに声を震わせて、そうしていると
二人がこちらへとやってきて、声を掛けただろう>>267]

(268) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  初めから……勝てる気では、居なかったがな。
  だが、本気でやれて楽しかったし、勉強になった。

[>>267チアキの労いの言葉を受け、そう告げる。
 やはり鍛錬はいい。あちらに逝ってもさぼる気はない。
 死後の世界などが存在する保証は無いけれど。]

  …………。

[右胸を抑えるチアキに、何かを言いたそうに口を動かす。
 痛むのか、大丈夫か。
 その言葉をぐっと飲み込み、パンをちぎって口へ運ぶ。]

(269) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸の父の、他のラーマに対するのとは違う接し方は、感じていた。
だが、それも聞くのが怖くて。

己は一体何なのか。
それがわからぬ故に、その視線の温かさにも気付けなかった。

攻芸が抱えていた贖罪も知らぬままに。
ただ、己が不安を抱え込むので手一杯だった。

今、ようやくそれを受け入れるだけの余裕が出来た。
それも全て、主との暮らしで得た心の安定によるものであるが――…。]

(270) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[足元を狙えば、強い手応えと共に攻芸の身体が崩れる。
攻芸の手から棒が落ちるのを目にすれば、小さく息を吐いた。]

 ……………………いや……。

[攻芸の言葉>>262に、苦笑いを浮かべる。]

 見てみるといい。
 今少し打ち合っていたなら、俺が負けていた。

[そう言って、自らが手にしていた長木を差し出す。
打ち合いによりヒビが入った木は脆く、握りしめただけで崩れそうなほどだった。]

 いらぬ力が入っているせいか、
 それとも卿の打ち込みの激しさか……。
 俺も、まだまだ修行が足らんな。

[と言いながらも、不思議と楽しそうな表情が浮かぶ。]

(271) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[助け起こした攻芸と共に、主二人の元へと戻る。]

 戻りました、トレイル様。

[主へとかける声は穏やかなもの。
彼の隣に腰かけ、微かに微笑んだ。]

(272) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 18時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 
 実践が一番、身につくよね

[>>269満足気に見えて、嬉しそうに微笑んで
弁当の方を拡げて、皿にいくつかおかずを乗せて分け始めた。]

 どうぞ、召し上げれ

[胸を押さえていた時に、
見られていたのは>>269気付かぬまま。

3人の前にパンと豆料理を差し出した。]

(273) 2013/05/18(Sat) 19時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――少し前>>269――

[ジェームスの示した長木を見る。
 確かに其処には、ヒビが入っている。

 それを伏した侭見て、目を細めさせた。]


  …………では、次に仕合う時は、
  三本に一本は取れるよう、精進させて貰う。

[至極穏やかな口調で告げ、ジェームスを見上げる。*]

(274) 2013/05/18(Sat) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

おかえりー。
ジェームスも攻芸もお疲れ様ー。

[ひらひら手を振って迎える。
攻芸の目が赤みを帯びて見えたが>>265
ジェームスと何かあったのだろうかと思いつつも
尋ねることなく重箱を広げる。]

ほらー、豪勢だよねー、ありがとねチアキ!
ジェームスも座って、座って!


[早く食べよう、と言いながら弁当に手を伸ばす。
最初に手を伸ばしたのは豆腐ハンバーグ。

それを頬張るのに夢中な振りをして、
二人のわずかな異変には気がつかないふりをする。]

(275) 2013/05/18(Sat) 19時頃

チアキは、皆が口を付け始めれば、自分も食事を始めた**

2013/05/18(Sat) 19時頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


【人】 営利政府 トレイル

[何も促さなくてもジェームスは隣に座ってくれる。
先ほどとは違う柔らかい空気をまとって微笑んでくれる。

それが――しあわせだということを
今まであまり考えていなかった。]

お疲れ様。楽しかった?

[声をかけながら、隣に座ったジェームスの袖を引き。
耳元で小声で囁いた。]

(276) 2013/05/18(Sat) 19時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルに勧められるままに、チアキの手作り弁当へと手を伸ばす。]

 チアキ殿、ありがとうございます。
 いただきます。

[一息ついて弁当をいただきながらも。
先ほどの攻芸の言葉>>274を思い出せば、小さく溜息が零れた。

…………今後も仕合うことが出来れば、いいのにな……。
そう、内心で呟きながら。]

(277) 2013/05/18(Sat) 19時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主に問われれば>>276
答えるより先に、笑顔を見せた。]

 えぇ。とても。

[目を細めてそう言いながらも。
主の小声を耳に挟めば、途端にその顔が真っ赤に染まった。

慌てふためく様子は、とてもそれまでの凜々しい姿と同一人物には見えないことだろう。]

(278) 2013/05/18(Sat) 19時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ・・・げほっ、

[>>273実戦が、という言葉に対して思わず噎せる。
 己の口にした別のことを思い出してしまったので。

 零れたパンくずを拾い、それをどうしようかと思ったものの
 ぴよぴよと小鳥が啄んでいた為、譲っておく。]

  気管にはいった、

[という事にして、水でパンを流し込む。] 

(279) 2013/05/18(Sat) 19時頃

【人】 営利政府 トレイル

[楽しかった、と返すジェームスを見て>>278
少しだけ――羨む気持はあったけれども
それより彼が楽しめたことの方が嬉しくて気にならなかった。

隣で聞こえてしまった溜息については
チアキの現状を知る今、何か言うこともなく。


鹿肉のトマト煮を口に運んで、称賛の声を。]


これおいしーい!
チアキも料理上手だよね。
肉柔らかいし、臭くもないし。
ね、作れそう?

[つまんでいた肉を、隣にいたジェームスにもすすめる。
攻芸がいきなり咳こめば>>279、目を丸くした。]

(280) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルの言葉>>280を聞けば、鹿肉とひよこ豆を口に入れながら考え込む。]

 そう、ですね……。
 今度作ってみましょうか。
 チアキ殿ほど上手に作れる自信はありませんが……。

[己も料理はする方ではあるが、チアキの細かい仕事には敵わない。
その味を盗むかのように、ゆっくりと味わった。]

(281) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[ひよこ豆を箸で掬って口に運ぶ。
 昔はうまく箸を使う事が出来なかったから、
 この豆を刺して食べるようにしていたのだけれど。

 みっともない、とチアキに隠れて
 豆608個を器から器に移すという修行を
 ばれないように、こそこそしていた事を思い出す。

 おかげで今は、ちゃんと摘める。]

  うむ、旨いな。

[相変わらず味自体はよくわからないが、
 幸せだと思うことが、美味しいということなのだろう。]

(282) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[それからどの位昼食のひと時を過ごして居たか。
 馬車の手配が出来た旨を件のラーマから受ける。]

  では、俺はこれにて。

[立ち上がり、チアキに小声で告げた後に、
 ジェームスとトレイルにも、深めに礼をする。
 そのまま用意された馬車に乗り、村から離れた*]

(283) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――馬車での移動――

[馬車に揺られながら、肩の包帯を解く。
 侵食は広まり、肩から二の腕にかけて黒い石になっている。

 左腕は、もう使えまい。]

  馬車をとめてくれ。

[ラーマに声を掛け、一度馬車を降りる。]

  これ以上広がれば、肩から首にかけて動かぬようになる。
  左腕を、切り落とす。

[それがほんの少しの時間稼ぎにでもなれば――。
 男の覚悟を聞き、刀を持ってラーマは馬車を降りる。
 左肩から腕を切り落とさせ、傷口を火で焼く。

 右肩にも異変が起こっているとは知らぬままに*]

(284) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 友愛組合 チアキ


 何、咽てんだよー?

[>>279なぜか咽るように不思議そうに小首を傾げる。
攻芸の中で過っているものは、気付いていなかった。

気付かなくて良かったと思う。
気付いていたら、赤面してたところだろうから]

(285) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ほんとですかっ!
 嬉しいです、張り切っちゃいましたから

[>>280自分が作った料理を喜んで貰えて、
嬉しそうに笑顔を零していた。

言われる言葉、一つ一つを胸に刻む様に耳を傾けて]

 あ、それはですね……

[>>281ジェームスに臭味の取り方等をこそこそと教えながら
楽しい食事の一時を、満喫していた。] 

(286) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸が深めに礼をするのを見れば、思わず目を細める。]

 …………どこか、出かけるのか。
 気を付けて、な……

[どこか不安な思いに駆られ。
じっと、その姿を見送るのだった。]

(287) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[馬車は森を越え、人里の近くにある山へと。]

  此処までくれば、登るのは足を使った方が早いな。

[馬車を降りてラーマの誘導を受けて、長兄の根城まで。
 右手には長刀を握り締める。
 後にこれが石化し、離れぬ事になるが、今の男は知らない。*]

(288) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>284うまいと言ってくれる言葉。
それが聞こえるのが、嬉しくて……料理を始めて良かったと思う。
最初は、仲良くなる為の切っ掛け作りだったけれど。

大切な人たちが、大好きな人たちが喜んでくれるのは
とても幸せな事だった。

この一時も、きっと最後。
憂いを払う様に頭を振っていると、誰だったかのラーマが
近寄ってきて攻芸に耳打ちをしていた。>>283

あぁ、もうそんな時間なのかと]

(289) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

豆腐のも美味しいねー。
いくらでも食べれる。

[チアキの嬉しそうな顔>>286に笑みを返して、
豆を口に運んでいく。

ジェームスにコツを教えるのを聞きながら
しばし団欒していると――]



え、帰るの?

[攻芸は立ちあがったが>>283
チアキと共に帰るわけではなさそうで。

深く一礼をした後、どこかへと行ってしまう。
どこへ行くの、とは言えるはずもなく。
ちらとチアキの表情をうかがい、無言で彼を見送るしかできなかった。]

(290) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 あぁ、いってらっしゃい

[その背を見送る。
僅かに寂しさが募るけれど、信じて待つと決めたから
ちゃんと笑顔で見送った。]

(291) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――村への帰還――

[そして、全てを終えて山を下る。
 その頃には日は落ち、馬車の荷台から見える夜空を見る。
 輔星はやはり双眸で捉えられぬままで。]

  たのむ――――……間に合ってくれ、

[右腕も石化し、刀が離せない。

 これではもう、箸を持つのは難しいなと思う。
 できればチアキの用意してくれた夕食を自分の手で
 食べたいと思っていたのだが、難しいと顔を顰め。

 あの花をまた、チアキの髪にさしてやりたいと、
 そして、その手を握ってやりたいという願いさえも、
 病の手は無情に広がって、叶わぬことに。

 首から背中にも石化の手は及び、
 両足が動く事と、目が見える事を救いと思いながら。]

(292) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ふむ、なるほど。
 やはり仕込みが細かい。

[チアキから料理のコツを教わりながら。>>286
増えた包帯には、あえて触れず。

時折、僅かに目を伏せた。]

(293) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――縁側――

  …………、

[ラーマと家の前で別れ、庭から入って縁側へと向かう。
 なんとか帰って来れたが、チアキは。


                 ―――…ぱきん、


 右腕が肘から砕け、地面に刀を持った手が転がる。

 ああ、もう。

 チアキのことを、両腕で抱きしめることが、できない。]

(294) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  ………ただいま。

[返り血を浴びて、白銀の道着は赤く濡れたまま。
 水浴びをしてくるにも、そう時間は残されてなさそうで。

 傷を受けて抉れた脇腹を、抑えることもできない。
 ああ血腥さで、折角の食事が台無しになってしまう。
 折角、最期の食事なのに。

 ごめんな。

 首から頬までを黒石に変え、動く部分を歪めた。


 きっと、――――――――それは笑顔だったのだと思う。]

(295) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 心意六合拳 攻芸

[腰を縁側に据えて、用意してくれた食事を前にし、
 空に浮かぶ月と、チアキの横顔を見ながら口を開く。 ]

  ……きれいだな。

[そうして、最期の時を穏やかに迎えた。**]

(296) 2013/05/18(Sat) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>290こちらを伺う視線には、ただ、笑顔を返した。
大丈夫だからという様に、

それから、パンを食べながら空を見上げた。

師匠、みんな元気ですよ。

と伝えるように、]

(297) 2013/05/18(Sat) 20時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 20時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[食事が楽しい時間も終わる。]

 ……今日は、ありがとうございましたっ!!

[弁当箱を片付けながら、改めて二人に礼を言う。
頭を下げて、二人を見上げれば]

 今まで、お世話になりました

[静かな声で、感謝の言葉を
少しだけ息苦しいのは、首の回りの感覚がなくなってるからか。
二人と別れるときは笑顔でいたいと、微笑みは崩さないまま。
しっかりと頭を下げる。]

(298) 2013/05/18(Sat) 20時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 20時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[食事を終え、チアキの礼を聞けば、ゆっくりと頭を振った。]

 こちらこそ、ありがとう。
 攻芸殿と手合わせいただいたばかりか、すっかり馳走になってしまった。

[そう改めて礼を言いつつ。
続く言葉を聞けば、悲しげな表情が浮かびそうになるのを、唇を噛んで堪えた。]

 …………あぁ。こちらこそ。

[結局、別れの挨拶は出来ぬままに。
ただ、震える声を振り絞った。]

(299) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[死んで逝く人がなぜ笑うのか。
少しだけ分かった気がする。

怖くないわけでも、
寂しくないわけでも、
悲しくないわけでも、ないけど、

最期に刻むのは、笑顔でいたいと思うからだと]

(300) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ん、ありがと。

[弁当箱を片付けるのを手伝いつつ
チアキの言葉にそう返す。

けれども彼が頭を下げて
静かに――そう、言ったから。>>298]

(301) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

お弁当ありがとう、すごく美味しかった。
お世話なんて、俺は何もしてないよ。
でも――

[喉にこみあげそうになるものを必死に堪えて
チアキの頭に手を伸ばす。

ああ、ここで別れたらもう会えないのだ、と。
その笑みを見たらわかってしまった。]


……攻芸にも、よろしく、ね。

[そっと彼の頭に手を置いて。
そう言うのが精いっぱいだった。]

(302) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 20時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

 豆腐のハンバークとか、
 トレイルさん気にってくれたみたいですし
 俺もすごく嬉しかったです

[>>299首を振り難いから、緩く首を揺らして
自分の嬉しかったからいいのだと、]

 はい、きちんと伝えておきますね

[>>302頭の上の手に触れて、頷けば、その手を
弱く握って、別れを惜しむ。

だけど、時間が残っていない。
胸元の感覚も、どんどん薄れて行っていたから、
そのうちきっと、動けなくなる。その前に……]

(303) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 川へ向かう途中 −

[最初に出会ったのはチアキと攻芸だった>>226>>232]

チアキ様、攻芸殿、おはようございます。

[いつも通りに見えるチアキは乗り越えたのか、
まだ耐えているのか。
パンを差し出されると>>227
じっとその顔を見つめて頭を下げた]

(304) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ありがとうございます。
丁度昼ご飯に食べるものが無くて案じていたところです。

[包帯にも気付いたが、ただじっと見つめて目を伏せるだけ。
昨日呼びに行った時にはあの位置に傷があっただろうか。
それとも……、そこまでで考えるのは止めた。

包帯を巻いていると言う事は、その下にあるものを
チアキは知っている。
その下に何があってもチアキが今笑っているのだから
自分からは何も聞くつもりは無かった]

(305) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

釣りの予定ですので、沢山釣れたらお礼に差し上げます。

[まだ釣れていない成果を勝手に約束し、
視線が主の持つ危険物質に向けられていれば、にこやかに]

これは元食べ物です。
我が君が調理なさいましたが……。
忍耐を鍛えるには良い試練となりますが。
いかがですか?

[手合わせをするという攻芸には流石に勧められず、
綺麗な笑顔でチアキに勧めてみた]

(306) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 
 それでは……、また!!

[トレイルの手をぎゅっと一瞬だけ強く握れば、
一歩後ろに下がる。そして、満面の笑顔を浮かべて]

 さようなら―――…お元気で、

[去り際に残したのは、本当に微かな、別れの言葉だった。]

(307) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[勿論冗談だが、主はどんな反応だったろうか。
会話は主任せだから、リアクションを見て楽しむだけにして]

攻芸殿もありがとうございます。
丈夫なもので助かっております。

[籠を渡す仕草の攻芸>>232と主から言葉を伝えられれば
にこやかな笑みと共に礼を言う]

これに入りきれない大物が取れたら自慢しに行きますので。
攻芸殿には御武運をお祈りします。

宜しければ私とも手合わせをお願いします。

[修行した後で、と付け足すが。
チアキの包帯を見て、叶うか叶わぬか、多分後者だろうと
何処かで思うものがあった]

(308) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[チアキに手を握られる。>>303
その力は弱く、病気の進行だろうかと不安になる。

一人で帰してしまっていいのだろうか。
攻芸もいないのに。ついていくべきだろうか。


一瞬だけ強く握られた力にそう声をかけ損ね
そして彼が浮かべた笑顔に>>307
もう彼が決意していることを知ってしまう。]


――うん、じゃあね。

[喉から出た掠れ声は、チアキに届いただろうか。
何も言えなかった分、せめて笑顔でいようと、
彼が去るのをそのままいつもの顔で見送った。]

(309) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

―キリシマたちと会っていた頃―
[>>305食べるものがないと言う言葉に小首を傾げたが
吊の成果で土産をくれると言われて、一瞬だけ
困ったような顔をしたが、すぐに笑顔を向けた]

 ありがとうございます、楽しみにしてますね!
 元……食べ、もの???

[不穏な香りの元は、どうやらキリシマの料理らしい。
少しだけ興味があるものの、その香りに頬がひきつる。]

 え、……い、いや、その……
 
[>>306綺麗な笑顔が怖いですヴィンさん。
怯えるようにやや後退して、]

 有難いんですけど……
 こ、今回は……ご遠慮させて、頂きます、はい

[丁重にお断りした。]

(310) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[いつものようにチアキと攻芸と別れ、彼らを振り返る。
もしかして、今のが最後の別れになるのではと
名残惜しむ様に背を見ていた]

(311) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルとチアキのやりとりをじっと眺めながら。

チアキの姿が見えなくなれば、主を、後ろから強く抱きしめた。]

(312) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 
 ヴィンさんと攻芸が戦う所も見てみたいですね
 そのうち、俺とも宜しくお願いしますね

[>>308叶わぬ約束をしながら、
短いが楽しい会話に耳を傾けて、はっと思い出して]

 いけない、二人とももう待ってるかもしれない
 すみません、それは……また、お土産楽しみにしてますね

[そんな言葉を残して、二人と別れただろう*]

(313) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[小声での問いかけには抱擁で返され>>312
うっすらと目に膜を張って、唇を震わせる。

何かもっと気のきいたことを言いたかった。
なのに逆に気を使わせてしまった。]

……チアキ、どうか……

[彼が最期まで幸せであれるように、と。願うしかなかった。]

(314) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[次に会ったのはジェームスだった>>223
あれ程トレイルに付き従っていたジェームスが
単独行動している事に驚いた。先の攻芸との手合わせの件を
知らなければ更に案じているところだった]

おはようございます。
先程チアキ様と攻芸殿とお会いした所です。
私とも今度手合わせをお願いします。

[攻芸に掛けたと同じ言葉を掛けて頭を下げる。
1人でいるラーマの姿に何故か切ない物を感じるのは
主を思う同じラーマとしてのものだろうか]

どちらを応援するとも言えませんので、
ジェームス殿に御武運を。

お二人の手合わせ、後にまた見せて頂けるとありがたいです。

[そう言って戦士を見送った]

(315) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―現在・サミュエルの家―
[ちゃんと笑顔で言えただろうか。
少し不安だったけれど、別れた時にトレイルは笑ってくれていた。

だから、きっと大丈夫。

サミュエルたちの家の前に立つと、小さく戸を叩いてから]

 お邪魔します、

[誰もいないけれど、声を掛けて中に入らせてもらった。
そして、二人がいつも食事していた場所に、小さなお弁当箱1つ。
コト、と小さく音を立てておいた。]

(316) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……夕飯は、作れるか分からないから
 これで勘弁して下さい

[包んでいた布をほどいて、一度弁当の蓋を外す。
先ほど昼に食べていたものと同じもの。
もう一度、蓋をすれば、その上にパンを二つ乗せて]

 起きたら、……食べて下さいね

[二人の寝室の方に向かって声を掛け、家を後にした。**]

(317) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[3人をそれぞれ見送った後。
ぽつりと主へ呟いた]

……お裾分け…出来るといいですね。

[それだけ呟くと主を誘う]

では行きましょうか。
それとも、気になるようでしたら
遠くから少し覗いて行きますか?

[主の想いが何処にあるのか。ただ付き添うのみと]

(318) 2013/05/18(Sat) 21時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 21時頃


【人】 流浪者 ペラジー

―村の入り口―
[途中で村長の家に立ち寄って、
幾つか言付けをしてから、村の入り口に立った。

予防薬。
あまり役に立たなかったけれど。

もう少し、あれを研究していけば、
きっと治療薬が作れるはず。

この手ですることができなくて、悔しいけれど
話を広めて、力のある誰かに託そうと
村長に色々と頼んでおいた

これで、思い残すことはない。]

(319) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[入り口近くの木に背を預けて、
兄の欠片が入った小さな袋を強く抱き寄せた。

そして、静かに瞳を閉じて周囲の気配に耳を澄ませた。
綺麗な音が聞こえる。綺麗な色が見える。

ライマーとラーマ。
二つの魂が折り重なるこの場所。
とても優しくて、温かい場所。

失くした故郷に似ていた。
だから、守りたかったのかもしれない。

そんなことを薄らと、薄れる意識の中で考えて]

(320) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[後ろから抱きしめている為か、主の表情は読み取ることが出来ない。
だが、その声を聞けば、放ってはおけず。

彼を抱く腕に、力を籠める。]

 ……攻芸殿は、覚悟の上なようでした。
 なれば、こそ。

[そう、静かに告げた。]

(321) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

(―――…どうか、幸せに、)

[最期に願ったのは、この地に生きる人たちの幸福。
パキリッ、パキリッ、どこかがひび割れていく。

それを皮切りに身体は、砕け散り、

               黒い砂は、風に浚われた―――…**]

(322) 2013/05/18(Sat) 21時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 21時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 21時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

―回想:手合わせ前>>315

[トルドヴィンの言葉>>315を聞けば、ニヤリと笑みを浮かべる。]

 卿も手合わせしてくれるというなら、ありがたい。
 むしろ、こちらから頼みたいくらいだ。

[好戦的な笑みを見れば、答えは伝わるだろうが。
彼にもわかるようにと、軽く拳を突き出した。]


―回想終了―

(323) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[抱きしめる手に力がこめられ
静かに言葉を告げられる。>>321

慰めようとしてくれているのだとわかって
抱きしめてくれている腕をそっと撫でた。]


チアキも、攻芸もわかって、たのか。

[チアキが発症しているのだから攻芸だって共鳴するはず。
なのにジェームスに手合わせを頼んだのか。
だからこそ、頼んだのか。]


お前がいなかったら、とっくにおかしくなってそう……

[温かい腕の中、少しだけ体重を預ける。]

(324) 2013/05/18(Sat) 21時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―現在:空き地にて―

[主の言葉>>324には、沈黙で返す。
肯定の意思は、伝わるだろうか。]

 ……色々と、教えて貰いました。

[攻芸から聞いた話を、果たしてこの人は望むだろうか。
無理には話すまい。
彼が望む時が来たならば、その時に――と心に決め。]

 俺は、貴方がいてくれたからこそ、こうして人らしくいられるのです。

[それまでは、記憶も持たず、誰も信用出来ず。
今持つ心は、全て貴方が与えてくれたものだ、と――…。]

(325) 2013/05/18(Sat) 21時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 21時半頃


[最期に願ったのは、この村の幸せ]

              [だけど、最期に想ったのは―――…]


 


                           [兄さん、大好き]




[死の向こうで、会える―――…兄のこと、だった]

 


【人】 営利政府 トレイル

[教えてもらった、の言葉に身体は反応した。
それは抱擁していたジェームスには伝わってしまうだろう。
聞かなかったことにしてもらうのも、できなくて。
躊躇ってから――おずおずと尋ねる。]


……色々と、何を?
嫌なことなら、というか……
概要、だけ、もしジェームスがいい、なら。

[口ごもってから、そう続けた。
聞きたい話ではないかもしれない。
例えば――と考えて、それは嫌な想像でしなかった。


しかしそれも、続けられた彼の声で払拭される。
心が揺らいだところに言われた言葉に、
今まで必死に堪えていた涙が瞬きと共に落ちた。]

(326) 2013/05/18(Sat) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[抱きしめた腕に主の動揺が伝わってきて、思わずその肩を撫でる。]

 ……嫌なことというか……。
 いや、自分の死んだ時の話なので、元より明るい話ではありませんが。
 トレイル様が望まれるならば、ゆっくりと。

 あとは、師のことなどを。

[3年前に亡くなった攻芸の父のことは、トレイルも知っていることだろう。
今の今まで、師という想いすら抱けなかったが。
そうとわかった今となれば、なるほど確かに他のラーマを見る時とは様子が違っていたと。]

(327) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[主の瞳から涙が零れたのを見れば、それを拭うかのように、そっと唇を寄せた。]

(328) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

……お前、が……

[ラーマなのだから当たり前だった。
ライマーであったころの生があるなら、その終わりもあったはず。
けれどそんなの考えたこともなくて
目を丸くしてから小さく頷いた。]


ジェームスがいいなら。
家に帰って……ゆっくり、聞く。

[師、というのは攻芸と共通の師のことだろうか。
だとすれば――それは、]

(329) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 えぇ……。
 トレイル様に聞いていただけるならば。

[そう呟いて、抱きしめる力に手を籠める。
彼が自分に興味を持ってくれているならば、それもまた幸せで。

過去の断片は手に入れたが、既に過去の記憶に対しての興味が自分の中で薄れているのは感じていた。
今は何より、主との生活が大事だった。]

(330) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

―自宅―
[少しずつ、重くなりつつある身体を引きずって
自宅へと帰れば、まず寝室へ行って着替えた。

包帯もすべて解いて、
母が、自分を想って作ってくれた白い道着に袖を通す。
内側にあるお守りは、病には効力がなかったらしい。

それでも、良い。
猛反対して、ライマーになるなら縁を切る。
それくらいの事を言われて、言い返した。

だけど、最後には許してくれた。
許してくれたのに……、]

(331) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 っ、……ちゃんと、報告できなくてごめんな

[ライマーになったと報告したかった。
それも、もう叶わない。

だけど、幸せなんだと伝えたかった。
この村の人が、きっと伝えてくれると信じてる。]

 俺は、ここで精一杯生きて、幸せだったよ

[誰もいない部屋で呟いて、]

(332) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[約束をした。
攻芸と夕食を縁側で食べると、

そこにちゃんと帰ってくるから、待っていろと
だから、約束を守ろうと引きつり、痛む身体を動かして
台所に立った。手の込んだものは作れない。

だから、いつもと同じ。
野菜スープと師匠のパン。

それを用意していたら、既に日が傾いて
夜の闇が迫ってきていた。

ゆっくりとした足取りで、縁側に行く。
盆を置いたまま、中庭を眺めて待っていた。

愛しい人が、帰るのを―――…]

(333) 2013/05/18(Sat) 22時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[そして―――帰ってきた>>294

その姿に目を見張り、どうしたのか問いたかったけれど
腕が落ちて砕ける様を見て、泣いて、……笑った。

だって、攻芸が笑うから>>295
笑顔をくれるなら、笑顔を返したい。]

 ……おかえり、

[駆け寄って、抱きしめたいけど

足が動かないから、それも叶わない。
腕が上がらないから、それも叶わない。

だけど、一緒に居られるから―――…幸せ、だった、]

(334) 2013/05/18(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

――空き地→自宅――

[それから、二人で家へ戻る。
短い道のりだったけれど、なぜか長く感じた。

彼の死んだ時の話。
自分はほとんど知らないけれど。]


……言いたくないことは、言わなくていいからね。

[家について、彼の隣りに腰かけて。
少し身体をもたらせかけて、片手を彼の手にからめた。]

(335) 2013/05/18(Sat) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

 あぁ、綺麗だな

[>>296共に月を見上げて、同じ言葉を重ねる。
それから、あの栞のことを思い出して、]

 なぁ、攻芸……あの栞、持ってるか?
 あれは、お守り……だったん、だ

 ちゃんと、……効いただろ?

[酷く話しにくいから、途切れ途切れで
右側だけで、緩く微笑する。

そして、ギシギシと身体を軋ませながら、なんとか手を重ね]

(336) 2013/05/18(Sat) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[優しく何かを囁いた。
それから、他愛もない言葉をぽつぽつと交わしていれば、

ふいに、攻芸の音が聞こえなくなる。
声が、脈が、呼吸が、―――…命の音が、

そう感じられた瞬間、意識が薄れて行った。
身体の至る所から、ひび割れる音がする。

攻芸の身体が残ればいいなと願いながら、
そのまま、砕け散った。

月夜の下で、風が舞い上がる。
黒い欠片と白いソケイの花弁が、まるで踊るように**]

(337) 2013/05/18(Sat) 22時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

―空き地→自宅―

[短い距離ながらに、ゆっくりと歩く。
すっかり、このペースが馴染んでしまった。
言葉は少ないが、主の手はしっかりと握りしめたまま。

家について、主が隣に座れば。
絡められた指に目を細めながら、そっとその髪に頬を寄せた。]

(338) 2013/05/18(Sat) 22時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 22時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 23時頃


【人】 研修生 キリシマ

―川へ向かう道―

>>223珍しく一人で歩くジェームスの姿。
 手稽古の話に興味を持つものの、気分は釣りモードだった。
 時間が合えば見物に行きたかったが、
 またやるだろうとこの時は思っていた。]

 川に行くのだ。

[ピクニックみたいなものも良いなと思った。
 瞳に隠された悲しみに、勘違いしたまま。]

(339) 2013/05/18(Sat) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>226元気良い声のチアキと攻芸に出会う。
 昨日の怪我も痛々しそうだったが、経緯を知らないので
 包帯が増えているとは気づかないまま。
 >>227ケヴィンのパンを受け取って頷いた。]

 ああ、ありがとう。これも最期の味か。

[遺言ごと受け取って、お裾分けを強制的に持たせた。
 半笑いの珍しい笑顔付きで。
 >>232攻芸からは籠を受け取る。
 小声には何度か頷きを返して、小声で返す。]

(340) 2013/05/18(Sat) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>306随分酷いことを言われている。
 作れと言ったのはトルドヴィンなのに。]

 ……酷い。

>>308じっとりと睨んでおくが効果は無いようだ。
 お陰で断られてしまった。残念。]

(341) 2013/05/18(Sat) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>229チアキたちと別れてからだろうか、
 トレイルにも会うとお裾分けを渡す。
 なるべく持ってゆく分は減らしたい魂胆だ。]

 釣りも楽しい、釣果を期待してくれ。

[その場で食べるなら少し驚いて心配そうな顔になる。
 無防備すぎる、ジェームスと何故別行動なのだ。]

(342) 2013/05/18(Sat) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

>>318呟きが随分弱気で、そんなものは気に入らない。
 ぱしんと肩を軽く叩いて気合を入れた。]

 するのだ。

[強めの口調で断言する。
 覗き見も悪くないが、きっと口を出したくなる。
 大人しく釣りに向かうのが良さそうだ。]

(343) 2013/05/18(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

――回想:キリシマとトルドヴィン――


じゃあもらおーっと。

[キリシマからおすそ分けを渡される。>>342

不思議な、というか不気味な臭いがしていたはずだったが
おおむねはサクラのチップの香りに誤魔化され。

口に入れた結果は――――19(0..100)x1

1-30  悶絶してその場にしゃがみこんだ
31-60 しかもしばらく動けなかった
61-80 なんとか表情に出さずには済んだ
81-95 普通にいただけた
96-100 美味しくいただけた]

(344) 2013/05/18(Sat) 23時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 23時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 拡大した惨禍 −

[トレイルの顔が見えた時は安堵したが、
その手が主の鍋に手を伸ばしたのを見て思い切り驚愕した]

トレイル様………。

[戦場で、一万歩譲って病に倒れるならともかく。
こんなところでジェームスから仇討ちを求められる可能性を
作りたいとは思わない]

トレイル様…レモン水で宜しければ飲みますか?

[皮の水筒に入った水を差し出してみた後は。
この件は忘れる事にした]

(345) 2013/05/18(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

うっ……

[水っぽくてぱさぱさしてて、酸っぱい中になにかまったりあって
ハーブががしがしと容赦なく噛みしめるほどに香り
――とにかく、壮絶な味だった。]

…………キリシマ、さん、これはあれだよね
未熟な俺へのエール的な、なにか、な、の?

[脳髄までぶちぬけるような衝撃的な味だが、見上げれば心配そうな顔。>>342]


え、えっと……ありがとう。魚、楽しみにしてるね!

[食べ物は食べ物。もらったものはもらったもの。
まだ頭がくらくらして舌がびりびりして胃が抗議の声をあげてるが
とりあえずなんとかお礼は言って、二人を見送った。

……味については何も言わないのが、たぶん最善だ。]

(346) 2013/05/18(Sat) 23時半頃

トレイルは、トルドヴィンに半泣き顔でお礼を言って、レモン水をごくごく飲んだ。

2013/05/18(Sat) 23時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

―素敵なお裾分けを渡されて―
[>>340パンを手渡すと、お礼と言わんばかりに
不思議な香りの物体を渡されて、

しかも、珍しい笑顔付き。]

 ふぇっ!? ……

[たらりと変な汗が出る。大変失礼な話だが、
さらに追い打ちとばかりにトルドヴィンの言葉が
聞こえて>>306、丁重にお返しした。>>310

酷いと言う声に>>341、少しだけ申し訳ない気分になったが
あれを食べたら、弁当ごとひっくり返りそうな予感がした。

そうなっても、
攻芸が受け止めてくれたかもしれないけれど*]

(347) 2013/05/18(Sat) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

―川にゆく前―

>>344正直済まないと思いながら見ていた。
 先ほどのトルドヴィンも凄い反応をしていたから
 これはきっと、最高傑作だったのだろう。]

 あの、おい。
 大丈夫か。

[しゃがみ込むトレイルの背をそっと撫で、
 心配そうに覗きこむ。]

(348) 2013/05/18(Sat) 23時半頃

トレイルは、何とか手だけ振った。復活には少し時間がかかるようだ。

2013/05/18(Sat) 23時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

では釣りで。

[予定についての答えは背中を叩かれた>>343
川への道を推す勢いに頷いて歩き出す。
結局あの鍋の中身はあまり減らなかった。
魔物に掛ければ逃げるんじゃないだろうかと、
やはり酷い事を考える。
主の言葉>>341が聞こえていたとしても
同じ事を考えているだろうが、幸い聞こえてはいなかった]

木漏れ日の中を歩くのは気持ち良いですね。

[森の中は何一つ変わらなかった。
歩くと昨日までの事が全て夢ではないかと思うほど。
目的地まで、変わらぬ日常を思い出させてくれる森の中を
ゆっくりと噛み締めるように歩く]

(349) 2013/05/18(Sat) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 いやあの。


 トルドヴィンが弁当を作れと言うから。

>>346顔にはごめんなさいと書いてある。
 これを機にもう少し警戒心を持ってくれたら良い。
 まだ自分はジェームスに刺されて死ぬ訳にはゆかない。

 頑張って魚を沢山釣って差し入れしないとならなくなった。]

(350) 2013/05/18(Sat) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

>>349これでトルドヴィンも
 二度と私に料理しろと言わなくなるといい。
 そんな期待を胸に抱きながら並んで森の中を歩いた。]

 そうだなあ。日差しも良い。

[普段よりはゆったりした口調と足取り、
 急に魔物が出てくる可能性もあるけれど
 そんな気配は今は遠い。

 平和な休日のような日を二人で過ごせる、
 そんな幸せを噛み締めながら川まで歩いた。]

(351) 2013/05/19(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[主の声も言葉も聞こえないが、
ゆったりと歩調を合わせてくれる様子は
きっと満更でもないと自惚れてみる]

トレイル様の所には一番の大物を届けないといけませんので
はりきっていきましょうか。

[川に着けば、早速釣り糸を投げ入れる。
村で、ひたひたと訪れる死に向きあう者がいる事は
まだ想いの外。
ただ、今は主と過ごすこの一時だけに集中していた]

(352) 2013/05/19(Sun) 00時頃

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