240 光と闇の夢幻神楽
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沙耶に1人が投票した。
櫻子に4人が投票した。
櫻子は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヒナコ、沙耶、モンド、ピッパの4名。
|
いや、何。 昔から邪を祓うには光か焔と相場が決まっているだろう?
[燃え盛る焔の中、こともなげに言ってのける。]
逆しまに堕ちる世界ならば、元通りの順序で殺してやろうという頓智だ。
(0) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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―――なぁ
(1) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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お前は、《伊邪那美》と呼ばれているのだったな?
[あまりにも著名すぎた、その死因。]
(2) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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ふうん。 この程度の焔で私を倒せると――
[櫻子はすでに倒れたか。
《八尺瓊》が火口へと捧げられれば。 《盂蘭盆》は加速していくのだったが。
果たして、追い続けた神槍は今は誰の手に。]
(3) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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ええ、けれど知っていて?
加具土命が原因だった――
この焔で私の異名に縁をつけるのは、少し無理があるわ。
[くすくすと笑いながら。 闇と光の混ざった矢を彼女の方へも放っていく。]
(4) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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[かちり、と剣を納める。 見えていた。 彼女なら、避けるなりなんなりするだろうと思っていた。
だからこそ、何もしなかった。]
……それに、少しばかり己も極限に追い詰めた方が、剣も冴えるだろうと思ってな。
(5) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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[柄を握る。 悲しむことはしない。 悼むこともしない。 そんなものに今刃を曇らせるわけにはいかない。 彼女が迂闊だった。 見過ごした自分が迂闊だった。 此処は戦場だ。 その戦場で気を抜けば、死が牙を剥くのは道理だ。
今この場で滾らせるべきは]
さて、そういうわけだ。
(6) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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推して参る。
[鋭利に研ぎ澄ました殺意だ。]
(7) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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――――動くんじゃねえぞ。 縫合 閃絲万拘(せんしばんこう)
[>>4《神弓・八咫鏡》を放ち終えた残身に、針糸を縫い付ける拘束を試みる。]
三度も目の前でやらせるかよ。
[春告鳥、櫻子と。悔しさでぎりぎりと糸を引っ張るが、闇と光と―――その力を手に持った妃奈子にどれだけ持つか]
(8) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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さて、どうだかな。 嘘も連ねれば真になるかもしれんしな。
[光と闇の混ざる矢。 それを一刀の元に切り伏せ―――口元に笑みが浮かぶ]
そうか、これはいいな。 かつてない手ごたえだ。
(9) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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通じないわ……ね。
[《神弓・八咫鏡》が輝きを放つと。 縫い付けようとした糸は消え去ってしまうだろうと。]
私のこのスタイル。 久しぶりだけど、枇杷丸に見せたことはあったかしら。
普段よりね、ずっと強化されるのよ。 色んな意味で。
[平然と言い放つ。 それは余裕なのか。それとも慢心か。
まあ、両方と言ったところなのだが。]
(10) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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ああ、良いわね。 純度の高い殺意。
素敵だわ。
[自分の放った矢をそのまま払われても。 笑いながら次の矢を放つかと思案していた。]
(11) 2018/05/15(Tue) 23時半頃
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それに何も無策というわけではなくてな。
[ぐ、と足に力を入れる。 一瞬の間に距離を詰めて]
私もまた、火に纏わる逸話に身に覚えがあるというのでな。 お前にお誂え向きのな。
(12) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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芳魂・木花咲耶
[剣に気が宿る。 薄桃をした光は花弁のように舞い散り、娘の着物を鮮やかに染め上げていく。 物心ついたときから親の記憶はない。 だから自身の出身はわからない。 それでも、今このとき、ここにいることは、己の役割はそうなのだろうと思えた。]
(13) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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[木花咲耶姫。 永久に美しく、そして華やかに散る花を司る神格。 花の神にして火の神。 焔の中子を産んだ逸話を持ち、寿命という概念を生んだ女神。 日の本を誇る霊峰に祀られ、月の使者を秘薬をその頂で燃やし、永遠を朽ち果てさせた山の守護神。
その祖母に伊邪那岐を持ち、親は天照。
春告鳥の、この世に残された隠し玉。 神代を終わらせる者だ。]
(14) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 00時頃
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ははっ あったはずだぜ。 味方だと頼もしかったけど、敵となると本当に組み合わせが凶悪なんだな、それ。
[>>10万と紡いだ縫合を一瞬で消されて乾いた笑いが出る。 ああ、そういえば敵が、でなく己が彼女に同じことをしたことがあったのかもしれない。今思い出すのは遅すぎるが]
(15) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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―― 武州山 ――
しまったぁ、これは道に迷っちまったなぁ。
[主水は櫻子を追いかけ武州山に入ったはいいものの、案の定道に迷っていた。]
(16) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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木花咲耶姫……と言う事は。
[そう言う事なのだろう。 嗚呼、本当に因果と言うのは良く回るものなのか。]
《天照》、いいえ春告鳥。 まだこんな隠し玉を。
(17) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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|
あ、あれは?
[突然巻き上がった焔(>>3:72)。 主水はその焔を便りにして武州山を縦横無尽に駆け抜けていく――――]
(18) 2018/05/16(Wed) 00時頃
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我ながら都合のいい話だとは思うがな。
[燃え盛る焔はその威力を増していく。 それに合わせ、舞い散る花びらも輝く。]
(とはいえ、私一人でどこまで抑えられるかは知らんがな)
[神話になぞらえるのならば、都合よく封じ込める大岩でも動かせる者がいたりはしまいか、などと思考の隅で考えるのだった。*]
(19) 2018/05/16(Wed) 00時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 00時半頃
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悔しいね。 あんたに触れることすらできねえっていうのはよ。
[口説くような口調で、闘志を燃やす。]
縫合執刀 琴心剣反(きんしんけんたん)
[金――――] [銀――――――]
[空中に張った糸で矢を捌く音が奏でられる。そのたびに糸は千切れるが、彼女へと近づいていくことができる]
(20) 2018/05/16(Wed) 00時半頃
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…すげえ焔だな。 光の…全盛期の春告鳥に匹敵するだろ。 この機は逃せねえな。
縫合執刀 星火燎弦(せいかりょうげん)
[己の腕だけで無理なのならば、沙那≪木花咲耶≫の焔>>19を編んで届かせようと飛ばした小刀の数は6本。]
なあ、一個だけ、俺の仮定だ。 妃奈子姫、否定できるならしてくれよ。
(21) 2018/05/16(Wed) 04時半頃
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《盂蘭盆》が完成したとき、あんたはどうなるんだ?
《祝詞》の要の依り代となったあんたは、北の大地を《穢夷》にしただけで『姓』を失くし、それにまつわるものを『編纂』されただろう。 次の奇跡を起こしたら、『妃奈子』姫はどうなるのか、わかってるのか?
[人柱としてその存在自体が無くなってしまうんじゃないか、と危ぶむ声は真剣に満ちて]
(22) 2018/05/16(Wed) 04時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 05時頃
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木花咲耶姫――
なるほど、面白いわ。
[神弓を構え。
それが導いたように。 《八尺瓊》も妃奈子へと引き寄せられる。
周囲に渦巻く焔は、今ならば並みの相手を苦も無く葬れる威力だろうと。]
(23) 2018/05/16(Wed) 07時半頃
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その心配は大丈夫よ。
《盂蘭盆》が完成しても私は私でいられる。 ま、正確にはもう一歩先へ進むのかもしれないわね。
そこの沙耶――木花咲耶姫のように。
[人の身で神器を振るう。 巫女とはそもそも、神の座に接続するようなものだ。
だが、目の前の彼女は。 自分とは違い、神の座そのものと同一存在になろうともしているように見えていた。]
(24) 2018/05/16(Wed) 07時半頃
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ま、だからと言って。 勝てないって訳じゃないんだけどね。
[そう。 まだ今ならば。
今ならば――何も問題は無い**]
(25) 2018/05/16(Wed) 07時半頃
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どおりゃああああ!!!
[焔を頼りに山道を抜けていった主水は焔の元となる場所へと抜け出していった。]
(26) 2018/05/16(Wed) 11時頃
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主水、只今推参しやしたぜ。
[《神剣》の半身と焔に導かれ。最終決戦の地に主水は*舞い降りる*]
(27) 2018/05/16(Wed) 11時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 11時頃
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素敵ね。
[《神剣》の輝き。
それはまさに――]
私が勝ったならば。 貴方には一緒に来てもらおうかしら。
[《神剣》を元に戻す事も考えたが。 それよりも、左右それぞれに《神剣》を持って控えてもらうなど。
非常に絵的にも良いだろうと。 そう思いながら、彼女は笑う。]
(28) 2018/05/16(Wed) 20時頃
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ふむ。これは進歩なのだろうか。 あまり感慨のないものだな。
[退屈げに目を伏せるも、意識は決して逸らさない。 それと同時、舞い降りる巨躯に緩く首を傾げる。]
はは、これはこれは英雄殿。 加勢ということでいいかな。
[ふ、と目を閉じ笑う。 その束の間]
(29) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
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―――――……ッ
[縮地。 瞬きの間に間合いを詰め、刃が閃く。]
四ノ型・月華
[太刀筋が月の軌跡を描き]
(30) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
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――爛漫!
[一度ではない。 幾重にも張り巡らされた軌跡が、一瞬の間に同時に展開された。]
(31) 2018/05/16(Wed) 21時半頃
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――っ
[刹那に間合いを詰めてくる相手。 咲き乱れる月の華を回避しきれず。
と見えただろうか。]
(32) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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残念残念。貴女が切ったのは鏡の欠片。
《神弓・八咫鏡》 攻撃だけでなく、回避も出来るなんて。 便利な《神器》でしょう?
[《八咫鏡》が創り出した鏡像による現身。 それは月の華によって打ち砕かれただろうが。
間合いを取るには十分で。]
(33) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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――さあ、これが躱せるかしら?
[闇の矢……と見せて八咫烏。 伝承にその姿を見せる3本足の烏。
放った力は八咫烏の姿を取って。 目の前の相手へと襲い掛かる。
それは沙耶だけでなく、他の面々へも。]
(34) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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おおっと、なんか物騒な鳥のお出ましでさぁ。
[到着した途端《八咫鏡》から襲い来る3本足の烏(>>34)]
けどでさぁね、
(35) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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便利には便利だが、私の好みではないな。
[技量での戦闘を好む女は、性能に頼る代物は好きではない。 そんなことは、果し合いの場ではすこぶるどうでもいいのだが。]
……躱せる躱せないは、私の中では価値のないものだ。
(36) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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うるさい鳥さんは焼き鳥《ざんぎ》にして食っちまいやすよっ!!
[迫り来る鳥を掴んでは焔に向かって投げ、掴んでは焔に向かって投げを繰り返す。]
(37) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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[斬] [壱ノ型・落椿。 神速の居合にて両断する太刀は、烏の身体を千々に裂く。]
斬れるか斬れぬか、それだけだ。
(38) 2018/05/16(Wed) 22時頃
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……へえ。
[烏を掴んでは投げ掴んでは投げ。 いや、当たればダメージを与えるのだから。
それはまあ、投げる事も出来なくはないのだろうけれど。 規格外の男に笑いながら。]
流石ね。 かつて、《穢夷》を割っただけの事はある。
迷いはもう晴れたのかしら。
(39) 2018/05/16(Wed) 22時半頃
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ま、これも切るか。
式神も切ったのだから。 烏も切れるのは道理よねえ。
[余裕の笑みを崩さないまま。 ならば、どうするか。
幸いな事に、八咫烏によって十分な間合いは取れていた。]
(40) 2018/05/16(Wed) 22時半頃
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《八咫鏡》――目覚めなさいな
[それに呼応するかのように。 光が《神弓》へと集まっていく。
太陽から降り注ぐ力。 その力を集めると。 純粋な力として真正面から沙耶へと向けて。]
さて、どこまで切れるのか。 見せて貰おうじゃないの。
[無垢の領域に達するのならば。 この一撃も切って見せるがいいと。]
(41) 2018/05/16(Wed) 22時半頃
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……
[集う力に、無言で刀を構える。 太陽の神の娘に太陽の力とは、と笑うのは簡単だ。 しかし、嘲るにはあまりにも巨大なその力。]
お前たちは下がるなりなんなりしろ。 食われるぞ。
[回避は考えない。もとより、あれは無理そうだ。]
(42) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
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五ノ型・残英
[淡く刀身が光る。 これは攻撃の型ではない。 反射し、受け流す防衛の型。]
(43) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
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く……う……ッ
[光の奔流を受け止め、斬る。 しかし次第にその身は押されていき―――]
(44) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
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…………ッ!!
[光に呑まれた。]
(45) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/16(Wed) 23時半頃
|
…………
[薄く目を開け、怪訝な様子を隠そうともせず顔を上げる。 大きな衝撃の前にはすべてのものが遅く見えるだとか、死の前には走馬灯が見えるだとか、そういったものは聞いたことはあるが、これがその類だとは思えなかった。]
だが、あれの直撃を受けて無事では済まい。 ……ならば、束の間の夢、といったところか。
[ふぅ、と息を吐く。 惜しくはあるが、力及ばなかったのならそれまでだ。
……と、ふと遠くに見慣れた背を見た。]
(46) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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|
……櫻子。
[先ほど、己の慢心から取りこぼしてしまった、数少ない友人。 己の研鑽に目が眩み、見過してしまった。
見殺しにしてしまった。]
ごめんね。 私は薄情だ。
貴女が目の前で死んだっていうのに、私は自分の目的にしか足を向けれない。 私は、化け物だ。貴女の思う、光じゃない。
(47) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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|
私は、貴女のそのまっすぐさが眩しかった。 その人らしさは私は捨ててしまったものだから。
……今更言うのも烏滸がましいけど。
[彼女は答えない。 そうだろう。これは所詮、己の見た幻影で、それに向かって懺悔しているに過ぎない。 そうして口に出して―――少しだけ、気が晴れた。]
(48) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
ん、あぁ……なんだ。 私は意外と、まだ人で在ったみたい。
[足元に視線を映す。 流れる川は、一歩踏み出せば沈んでしまうというのはわかった。
その水面に、一度だけ波紋が広がる。]
(49) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
行くね。 私は、私の道を行くのは止められない。 だからまだ戦いを止めたくない。あの女と戦わなきゃ。
だけど―――今はそれだけじゃない。 放っておいたら、貴女もまた戻らされるかもしれない。 そんなことはさせない。
人の"生きた"尊厳を、無為になどさせないよ。
(50) 2018/05/17(Thu) 00時頃
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[ ――ブワ ァ ァァ アア ァ … ――]
(51) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
[不意に、桜の花びらが舞い、薄桃色の嵐が巻き起こる。 瞬く間に花々が咲き乱れ、昏い空を割って差し込む月光が周囲を照らし出す。]
――……花天月地。 金烏玉兎を統べましょう。
[花嵐の中、ふわりと地に足をつく。 見開く目は、花びら舞い散る月光の色。]
(52) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
|
さぁ、散華なさい。
[木花輝夜、開花。*]
(53) 2018/05/17(Thu) 00時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 00時頃
|
――ふ。
[光の奔流に目の前の相手は飲みこまれていった。 無垢に至ると言っていたのにと思いながらも。
残った面々、特に《神剣》を回収するかと。 そう思った刹那だった。]
そう、まだ私と戦おうとするんだ。 櫻子。
[それは夢か現か。 境界線を観るのならば。
普段からそうしている妃奈子も十分に出来るのだったが。]
(54) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
|
「――巫女姫様ァ」
ええ、分かっているわ。 ありがとうね。
私にこれを届けてくれて。
[《神刀・叢雲》 その半身が今――妃奈子のもとにやって来ていた。]
(55) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
|
へえ。 ……貴女、ここまでは来たのね。
[咲き乱れる桜。 差し込む月光。
それは巫女姫と呼ばれた自分と同様に。 この大地……いや、この世界に干渉する力。]
ならば、私も見せてあげようかしら。
(56) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
|
[そして――祝詞が始まる。]
(57) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
|
穢夷の地に神留坐す
伊邪那美の命以て
禍事罪穢を 受け入れ給ひ 包み給ふと 申す事の由を
天津神 地津神 八百万神等共に
この地を黄泉比良坂へ変えんと 畏み畏みも白す
(58) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
|
《盂蘭盆》は間もなく始まるわ。
この戦いの終局を持って、ね。
[開こうとしている黄泉比良坂。 完全に開けば妃奈子の勝ちは決まったような物だろうと。
尤も、色々と見落としている事に。 妃奈子はまだ気がついていないが。]
(59) 2018/05/17(Thu) 06時半頃
|
|
黒い風が哭いてる――
[黄泉比良坂から吹き込んでくるもの。 それがこの大地に吹き荒れていた黒い風の正体だった。]
(60) 2018/05/17(Thu) 07時頃
|
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 12時頃
|
くっ、かくなる上は、
[間もなく始まりを告げようとする《盂蘭盆》。黄泉比良坂と現世が繋がれば、力無き者は淘汰されることは明白で―――――]
(61) 2018/05/17(Thu) 12時頃
|
|
この身を犠牲にしてでも現世《せかい》は守りやす――――
[割れた《穢夷》(もの)を元に戻すことは容易では無いけれど。 自らの身体を接着剤《ぼんど》がわりに使えば、食い止める事は出来るか、あるいは。]
(62) 2018/05/17(Thu) 12時半頃
|
|
お節介して悪いな、いらん心配だったか。 ま、それでもお前のこと止めるのは変わんねえな。
[杞憂と知っても、盂蘭盆は防がなければならないのだから**]
(63) 2018/05/17(Thu) 19時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/17(Thu) 19時頃
|
ま、それでも。 お礼は言っとくわ。
ありがとうね。
[そう言って微笑んだ表情に邪気は無く。]
(64) 2018/05/17(Thu) 19時半頃
|
|
……
[刃を一振り。 清浄なる風が、黒い風の一端を押しとどめる。]
犠牲は感心しないな。 そういうものは、もう十分だろう。
[刃を振るうたびに、舞い散る花弁。 それは、世を守らんとする彼らに活力を与える。]
(65) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
ま、そこだけは同感ね。
[黒い風に立ち向かうは清浄なる風。 ああ、どこか遠くから。
音が聞こえる。 そんな気がしていた。]
(66) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
六ノ型―――
[ぶわ、と花びらが舞いあがる。 一枚一枚が光を放ち、反射する。]
――幻月!
[刃によって生み出される月光の軌跡は、もう一つの実体を持つ像を映し出す。 まったく同時に描かれる太刀筋による満月。 それが挟み撃ちのように迫った。]
(67) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
まったく……お前は、時と場所さえ違わなければ、とはたまに思うよ。
[少しだけ苦笑を漏らした。]
(68) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
――っ
[余裕を見て、回避する。 そんな戦闘スタイルだったせいか。
幻の月を回避する事は叶わず。 右腕で斬撃を受け止めつつ。]
まだ、足りないわね。 早く無垢に至らないと。
私には勝てないわ。
[そう言って笑うと。 いつの間にか、《神刀・叢雲》が近くまで来ていて。]
(69) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
《葛城》掩殺術――四ツ刃十文字
[見よう見まね。 それでも。
《神刀》の補助があれば。 ある程度の威力は保証されるだろうと。]
っと、そうね。 出来れば仲間として出会いたかったわ――
(70) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
|
|
それは―――
[目を見開く。 見誤るはずもない。それは、間違いなく――]
……っ
[見慣れた技術。 見きれぬはずもない。 しかし、威力までは殺しきれず、節々に裂傷が生まれる。
圧倒的な神刀の威力。 それを目の当たりにして、女は]
……ふ
(71) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
ふふ……っ
[笑っていた。 不敵なそれでもなく、高揚に突き動かされるわけでもなく。 ただ純粋に、楽しげに笑っていた。]
でも残念。 それはできそうにないものね。
[す、と刃を構え、直線に切り込む。]
(72) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
七ノ型・嫦娥
[ほんの僅かでも切っ先が触れれば、そこから生気を抉り斬る。 切り取った分は、己の力へと吸収する。
本来は微々たる効果。 だが]
やれるか?枇杷。
[この場にその手の術に長けた者がいる場合、その限りではないかもしれない。]
(73) 2018/05/17(Thu) 22時頃
|
|
[やはり、借りた技に本来の主では無い武器ならば致命傷へは至らず。 最後は《神弓》を手に取っていた。
そして、彼女の言葉に同じように微笑んでいた。]
そうね、私と貴女の道はどこまでも違う。 きっと世界が変わっても――
(74) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
面白い。
全て吸いきれるというのならば。 試してみるがいいわ――
[自身を手助けしてくれる。 そんな気配を感じていた。
一人はもちろん梅子で。 そしてもう一人……]
来てくれたのね、貴方も。
[“統べるもの” その存在を確かに感じていた。]
(75) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
八ノ型・春雷。
[刃をかたどった気が浮かび上がり、無軌道を描き襲い掛かる。 その表情は今までの険しいものとは違う、遊びに興じる幼子のよう。]
世界が変わっても、どこまでも交わらないのなら。 いつまでも、戦って《遊んで》いられるね。
(76) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
そうね。 それは素敵だわ。
[終わらない《夢幻》の戦い。 無軌道に飛んでくる気を次々と《神弓》で撃ち落としていく。
だからだろうか。 どこからか聞こえてくる。 《神楽》に気がつかないのは――]
(77) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
|
|
[しゃらん] [鈴の音が聞こえる。 桜吹雪の奥から。 それを当然の如くと捉える剣姫の剣は、その軌跡は舞うが如く。]
九ノ型・空鏡
[掲げた剣は天を指し、澄んだ月が一層強い光が周囲を昼間のように照らす。]
此拠りこの地は神座。 魂鎮めの儀にございます。
(78) 2018/05/17(Thu) 22時半頃
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黄泉の風よ、私に力を――
[目の前の面々へと《神弓》を掲げ。 それに黄泉比良坂の力が集まっていく。
それはまさに。 神代の力。
その結晶が今――顕現しようとしているのだ。]
(79) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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感謝しよう。 こと此処に至って、ようやく私は"剣を振るえるのが楽しい"と思えたようだ。 使命感ではなく、私がそうありたいとな。
[世界も自身もいなくなるかもしれない。 そんな境地に立ち、神器と相対して、ようやくそう思えた。 そのことにふと笑い。]
ならば、剣も応えてくれるだろう。 夢幻のその先を、私に示してくれる。
(80) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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…………光が。
[剣の力に導かれ、あたり一面が昼間のように明るくなる。(>>78)]
(81) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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そう――
[彼女の言葉には笑って応じていた。
そう、負けるはずがない。 この力が続く限り。
黄泉の力――が。]
(82) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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あぁ、英雄殿。 頼みがある。いや、すべきことかな。
[視線は外さぬまま、近くにいるであろう男に声をかける。]
お前は、因果を砕け。 なに、大地を割ることに比べたら躊躇はあるまい?
[こともなげに言ってのけ、眦に力を入れる。]
(83) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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……往くぞ。
(84) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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――――――壱拾ノ型・天上天華 瑞花清明 ! !
[舞い降りるは月の光。 山全体を覆い隠すほどの極光が、妃奈子目掛け撃ち落とされた。]
(85) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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今こそ、あっしは精算《つぐない》をしなくちゃならねぇ。
[《大殲》の折り、自らが割った《穢夷》(おったつみ)。 それを償うための時間。その為に《須佐之男》の力を眠らせて、今日まで生きてきた。]
(86) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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――――あっしは因果を砕いて、《穢夷》としてこの世界を護る。
[主水は《須佐之男》の力を借り、自らを弾(ぎせい)にして散ろうという心算である。]
(87) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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――打ち返せ、八咫鏡!
[呼応するように光を放つ《神弓》 果たして……勝ったのは。]
(88) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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かわいい子供の為なら よろこんで。
麝香 一、 沈香 一、 丁子 五十、 甘松 一 竜脳 半、 錦を十二
調合 菖蒲薬玉
[>>73 七ノ型・嫦娥に神速の作業で合わせたのは、端午の節供に飾る邪気や不浄を払うための薬玉飾り。姫児にも贈るにふさわしいだろう。紙吹雪とともに、彼女の技を増幅させる。]
(89) 2018/05/17(Thu) 23時頃
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