人狼議事


16 漂流旅行

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視点:


オスカー1人が投票した。
アイリス4人が投票した。

アイリスを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。


へクター! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
へクターが無残な姿で発見された。


今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。


現在の生存者は、イアン、メアリー、オスカー、アイリスの4名


【人】 記者 イアン

[洞穴から少し離れた位置まで進む。
それから辺りを見回した。]

…この辺で、この辺で彼女を見失ったんだ。

[そのままヘクターの様子を観察する。
何かを言っているのか、言っていないのか分からないほど集中をする。
辺りの様子、誰もいないことを確認、獣の気配もないことを確認。
そして、ヘクターがこちらに背を向けた瞬間…。]

苦しみも…恐怖も…絶望も…感じない程に…。

[小声で呟きながら、手に持っていた槍で彼の心臓を一突きに…。
そのまま素早く抜き、次は喉を狙って一突きにし、押し倒した。]

…まずは…一人…ヘクター…人は絶望でも死んでしまうんだ。
それは人として壊れてしまうことなんだ…。
人として、まだ帰れるかもしれないと言う希望があるうちに、死を迎えさせてあげるのが、今の俺に出来ること…。

[そう言うと、彼の死体を背負って、再びどこかへと向かって歩き始めた。]

(0) 2010/08/10(Tue) 11時半頃

―??????―

……マーゴ、もう大丈夫だよ。
これで一人…君の傍に…もう、君は一人じゃないから…。

[背負った彼をおろして、マーゴが眠っている場所を開く。
マーゴの横に彼を下ろすと、マーゴの顔を一度撫でる。]

アイリスはまだ生きているかな…。
彼女もちゃんと一緒に…君の傍で寝かせてあげるからね。
一人だけ…寂しい想いはさせない…。

[躊躇いのない言葉でそう告げた。**]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 11時半頃


【人】 記者 イアン

―??????―

[彼の遺体を岩場に押し込めるようにしまうと、再び蓋をするように岩を積み重ねた。]

おやすみ、ヘクター。
大丈夫だよ、寂しい事なんかない。すぐに他の子たちも一緒になれるから…。

[そう告げて、黙祷をささげると、その場を後にした。]

次は…そうだな。アイリスはどこにいるんだろうか?
死んでいれば死体を持ってこよう。生きていれば殺して持ってこよう。
一つの場所に…遺体は一つの場所に…。

(1) 2010/08/10(Tue) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

─森の中・桃色の霧─

[ずっと探していた親友の姿を離したくなくて、ずっと抱きしめていた。]

[ただ、なにかがおかしい]




[こんなに、冷たくてかたい身体だっただろうか。]

(2) 2010/08/10(Tue) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[けれど、目の前にいるのは親友であることに間違いない。]
[彼女が大事にしている長い髪。そして校則通りに着ている、皺のない綺麗な制服。]


……制服…?


[なぜ、彼女が制服を着ているのだろう。]

(3) 2010/08/10(Tue) 23時頃

【人】 受付 アイリス

マーちゃん、着替えに行って……
それで服を残して居なくなっちゃって……

[目の前の親友の姿がだんだんぼやけていく]

(4) 2010/08/10(Tue) 23時頃

【人】 花売り メアリー

―回想―

………。
いって、らっしゃい。

[押し殺した声を押し出し、
オスカーと共に、先輩と教師の2人組を見送った。]

(5) 2010/08/10(Tue) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[霧が薄くなって、見えたものは]


……っ!!!


[親友の姿ではなかった。]

(6) 2010/08/10(Tue) 23時頃

アイリスは、身体に絡みつく植物を、必死に振り払った。

2010/08/10(Tue) 23時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 23時頃


【人】 花売り メアリー

―洞穴―

…。


[風も無いのに近くの木の梢が揺れた、気がする。

……野生の獣がやって来たのかもしれない。

荷作りをする手を一度止め、周りを伺った。]

(7) 2010/08/10(Tue) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/10(Tue) 23時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

―洞穴―

 メアリー?

[何かに気付いたらしき友人の方を見る。
じっと彼女の視線を追った。木々の奥がざわめいている]

 また、化け物かな。

[囁きかける。念のため、ナイフをしっかりと握り締めた]

(8) 2010/08/11(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―洞穴―

[ちらりと火を見る。
しばらく木をくべていなかったため、もうすぐ燃え尽きて消えてしまいそうだ。
そう考えた時、]

(9) 2010/08/11(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー


「しゃげー」

[おかしな鳴き声と共に、木の上より跳び下りてきた

それは丸く大きな頭と鋭い牙、逞しい四肢をもつ動物。
だがその全身の色は、派手な紫色だった。]

(10) 2010/08/11(Wed) 00時頃

【人】 受付 アイリス

[絡みつく無数のツルを、ただひたすら振りはらう]
[やっとの思いで5m離れると、もうツルはこちらに伸びてくなくなった。]

……あぶなかった…。
絡みついてる……

[手首に巻きついたツルは、本体から千切れてもなおまだ巻きついていた。締め付けることはないが、堅く石のようになっていて、外れない。]

(11) 2010/08/11(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 しゃげー? ……!

[流れ着いた日に追われた緑色のバケモノ。
それの色違いのようなものが現れた]

 メアリっ……

[浮かんだのは、メアリーが八つ裂きにされる姿]

 いや

[ナイフを左手に移し、焚き火の薪を引っつかみ、
メアリーを背の後ろに匿うようにして立つ]

 そんなの、いやだ

[右足の痛みなど忘れていた]

(12) 2010/08/11(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[咄嗟に手近の松明を取りあげた。
緊張で呼気が高まる。]

[鋭い牙をむき、その動物が迫って来る。]

[対して、自分を匿うようにして立つオスカー]

ちょっ、オスカー君…なにをー?!

[君は逃げて、と言いかけ、言い直す。]

――に、逃げようってば!

[震える手で石を拾い、動物へ投げつけた。]

(13) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―森の中―

さてと…どこにいるかな…。

[木になっていた紫色をした木の実を口に運ぶ。]

うっ…ぺっ!!
な、なんだこれ…全然味がしない…。

[口にしたものは全く味がしなかった。
仕方無しに、他のものを口に運ぶが…]

…これも、味がしない…?…味覚が…消えた…のか?

[それでも空腹を紛らわすために、とにかく胃の中に食べ物を押し込む。
いつしか、辛かったはずの疲労感は既になかった。
ふと、手に血がついているのを見つけた。]

血…?誰のだ?さっき確かに洗い流した…これ…。

(14) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

メアリーは、自分はてんで戦力にならないと思っているためか、逃げ腰だ。

2010/08/11(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[血をたどると、腕の方まで続いていて、辿り着いた先はぱっくりと割れていた。]

これは…俺の血か…。
一番狂っているのは、俺自身だったんだな…。

[痛覚、味覚、気付けば嗅覚も失われている気がする。]

五感が全部無くなったわけじゃない。


まあたいした事じゃない。早く、アイリスを探して…それからメアリーたちと合流して…。

[あと少し…という言葉は飲み込んで、辺りを探し回るようにうろついた。]

(15) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 大丈夫……腹が弱点なんだ。

[メアリーが投げた石で、バケモノの注意がメアリーに向く]

 うあぁあああああ!

[薪で紫の腹を殴ってやろうと、一気に怪物の傍に飛び込んだ]

(16) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

[動く植物が見えなくなるぐらいまで距離を取った。]

ここ……どこだろう。

[どう走ってきたかすっかりわからない。]
[ただ、留まっているよりはいいだろうと、歩くことにした。]

(17) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

え、腹?

…って、オスカー君っ!!
怪我人でヘタレのくせに、なにやってんのおおお

[怪物へ跳びこんでいく幼馴染の姿に、悲鳴をあげる。]

[援護しようと無我夢中で駆け、滑りこみ、松明の炎を怪物の腹へと向けた。]

(18) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[大きく振りかぶった薪を必死に怪物にぶつける。
が、巧く当たっていなかったようで、怪物は唸り声を上げながらオスカーを狙った。
身構えたその時、メアリーが松明を持って飛び込んできた。
絶叫をあげて怪物が倒れる。
焦げた紫色から胸が悪くなるような匂いがした]

 はぁっ……はぁっ。
 メアリー……? よかった、はぁっ……
 あいたっ。

[強く踏み込んだ右足が痛む]

 ねぇメアリー……
 俺の事、ヘタレって思ってたんだ……

[少し飛び散った紫色を払いながら苦笑した]

(19) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[熱い焚き木で殴られ、焼かれ、
怪物は倒れて痙攣した後、動かなくなった。]
[それを確認し、安堵の息を大きく大きく吐く。]

大丈夫?

[屈み、オスカーの足の包帯を見やってから。]

へ、ヘタ…?あー、う、うん…… [口が滑ったという雰囲気で、視線を泳がせた]

けど今の、ちょっと格好良かったからね、
ヘタレ言ったの、取り消す

かもしれない。

(20) 2010/08/11(Wed) 01時頃

メアリーは、自分も苦笑した。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 記者 イアン

おーい!誰かいないかー!?

[森の奥まで入っていくと、草むらから色々な音がするのが聞こえた。
獣達の呼吸音や、移動する音。]

耳が変だな…妙に過敏な気がする…。
お陰で常に辺りを警戒できるが…。

[こちらが警戒しているからだろうか?
それとも、勝手に死ぬのを待っているのか、どちらにせよ、獣がこちらを襲ってくる様子はない。]

…まあいっか…とりあえずアイリスを探すのが先決か…。

(21) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

あんな怪物も来たし。やっぱここも安全じゃないみたいだね。
あんまし、居座らないほうがいいか…。

安全な所と…アイリス君を、探しに行かない?

[松明を置き、さっきの出来事のせいで散らかしてしまった
荷物をまとめなおした。]

(22) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

イアンは、アイリスを探して、森の中をさまよっている**

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ……ってぇ、大丈夫。

[実は痛みが強くなってはいるけれど、にっこりと笑った]

 かっこよかった、か。あは、は。
 なら、まぁいいのかなぁ……

[自分がふるった薪は余りちゃんと当たっていなかった気がして、もう一つ苦笑した]

 そう、だね。火も消えちゃったし。
 せんせーとヘクター先輩、どうしてるかなぁ……

[言いながら、ヤシの殻を拾い上げて伝言を残す]

 『安全なとことアイリスを探します オスカー・メアリー』

(23) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


オスカーは、伝言を書き上げると荷物の残りをまとめ、歩き出した**

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 花売り メアリー

……僕を守ってくれたんだもの、
カッコよかった、よ。

[静かな声でありながらも、はっきり言いきる。

あの怪物は始め、自分を狙っていた
それなのに先にオスカーを危険へ跳び込ませしまったことに
罪悪感も感じながら。]

痛みで歩けない時は申告してね。
肩を貸すくらい、やるからさ。

[オスカーにつとめて軽く言い、荷物をまとめ終える。
松明を掲げ、洞穴を出た。**]

(24) 2010/08/11(Wed) 02時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 02時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 21時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

─海岸─

[あてもなく歩いて出た場所は、自分が流れ着いた海岸だった。]

ここは……最初の場所だ。
よかった……これなら洞穴の場所まで戻れる…。

[まわりに危険な動物は見当たらない。]

森の中よりは死角が少ないから、安心かも。

(25) 2010/08/11(Wed) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―洞穴―

[ようやく洞穴に戻ってくると、一匹の怪物が倒れていた。]

…化け物か…。アイリスとオスカーは無事なのか?

[そうやって呟きながら、倒れているソレを槍で突く。]

もう死んでいるみたいだな。
二人ともどこにいるんだろう…?
ん?これは…書置きか…。

[洞穴に残された書置き>>23を見つけて読んだ。]

と言うことは、ここを襲われたって事か。

[そう言うと、そのままその場から離れて、声をあげて人を探し始めた。]

(26) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 記者 イアン

[洞穴から離れて暫くすると、不意の物音にそちらを振り向いた。
見ると、緑色をした巨大な類人猿が木の棒を持って襲い掛かってきた。]

しまったっ!!

[それを思いっきり振り上げて、殴りかかってくる。
とっさに木の槍で身を守ろうとした。]

(だめだ、こんなので身を守れない!しかも武器が…)

[予測したことはものの見事に当たってしまい、木の槍は砕け、そのまま身体を吹き飛ばされた。]

うっっっ…槍が…。

[唯一の武器が砕けると、反撃の術は失われた。]

(27) 2010/08/11(Wed) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【人】 記者 イアン

ダメだな…野生の獣から逃げられるとは思えないが…。

[武器はすでになかった。
難しいと思っても逃げることしか考えられなかったが…。]

うっ…最悪だな…。肋骨が逝かれたか…。
不運が続いちまっているが…俺は、俺はまだ死ねないんだよ…。
あの子達を"救う"ためには、まだ死ねないんだよ。

[彼の中にある救うはすでに意味は一つしかないのだが…。
重い身体を必死に動かしてその場から逃げ出した。]

(28) 2010/08/11(Wed) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【人】 受付 アイリス

─海岸沿い─

[海岸沿いをあるいていくと、オスカーと出会ったときに遭遇した怪物が、皮だけになっているのを見つけた。]

こんな怪物でも食べちゃう生き物がいるのかな……
それとも死んだらこうなっちゃう生き物なのかな。

とりあえずこれがいるってことは、方角は間違ってないね。
ここをまーっすぐいったら風穴のとこにいけるはず。

(29) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

―森の中―

 メアリー、これ持っててよ。
 俺、この棒使う。

[安全な場所やアイリスを探しながら、メアリーと森を歩く。
手ごろな棒を拾い、ナイフをメアリーに差し出した]

(30) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[石と砂を拳一つ分握り締める。
それを例の猿の目に向かって投げつけた。]

『ぐぉぉぉぉぉっ!!!!』

[大きな叫び声と同時に、目を押さえて猿は膝を着いた。]

よし…好機到来だな…。

[そう言うと身体を引きずりながらその場から離れた。
そのまま隠れられそうな場所に引っ込むと、息を潜めた。]

…くそ…このままやられちまうのか…。武器…武器さえあれば…。

[ポケットを漁ると、ヘクターに渡して、殺した後に取り戻したナイフが一本入っていた。]

…こんな武器じゃ、あれは殺せない…。

[息を潜めながら、呼吸を静かに整え始めた。]

(31) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

─風穴付近─

[風穴を覗いてみたが、誰も居ない。]

……いない。

[少し寂しくなってきた。]

洞穴なら、居るかな。
それとも、みんな移動しちゃったかな。別のところに。

[呟きながら森の中へ足を踏み入れる。]

(32) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 00時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 00時頃


【人】 花売り メアリー

―森の中―

う? これ、ナイフ…?
う、うん…。

[危なっかしい手つきオスカーからサバイバルナイフをで受け取り、右手で握りこんでみた。]
[そうして左手に松明、右手にナイフを持ち、歩む。]

(33) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 襲われたらさ、俺が止めるから。
 その間にそれで刺してくれたらバッチリだよ、きっと。

[メアリーにナイフを渡すと、ゆるく笑んだ]

 ……俺、かっこよくないよ。

[歩きながら呟く]

 お腹すいたのに夢中で、周り見えてなかったし。

(34) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 花売り メアリー

―森の中―

…なるほど。連携プレイというやつか。

[いささか自信なさげに口にし、呟きを聞きとめた。]

周りみえてなかった…?
んー、気にすることないって。
それだけオスカー君の体が生きる方向に向かってたんじゃないの。それなら責めることないさ。

[考えてみれば、仲間内で食料の奪い合いが起こっても
おかしくない状況だと思う。]

ま、チョコパイ独り占めまでやらかしたりしたら、怒るけどね。

(35) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

─森の中─

あれ……?

[少し距離はあるが、あの人影2つは見覚えのある姿な様な。]

おーい、メアリー先輩とオスカー君ー?

[ちょっと叫び声をあげる。]

(36) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 うぐっ。

[イアンが来なければ、チョコパイを独り占めしていたかもしれない。
それは口に出さずに、友人の一言を胸に刻み付ける]

 ……メアリ。

[足を微妙に引きずりつつ歩いていたが、突然足を止めた]

 なんか、音しない?
 ガサガサガサって、足音みたいな。

(37) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[言った直後、女の子の声が聞こえた]

 今の、アイリス?
 ……いこ、あっちだ。

[声がした方向を見ると、それらしき人影。
メアリーを促すとゆっくりと人影の方に近寄る]

(38) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

足音…。

[耳を澄ましてみると、足音ともに叫び声が。]

――あーーっ アイリス君!

(39) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 記者 イアン

『ぐぉぉぉぉぉぉぉ!!』

[再び叫び声と同時に、身を隠していた大岩が砕かれた。]

ば、馬鹿力過ぎるだろ!おいっ!!

[とにかく一度距離をとるが、折れた肋骨が痛む。]

痛っ…くそっ、寄るな!

[ぐっと握ったナイフを一度振った。
相手の拳を切り裂き、痛みを与えたようだったが、それがよけに怒りを買ったようだ。]

くそっ、冷静になれ…冷静に…。

[必死に頭を冷やそうとしたが、痛みで思考は落ちていた。
それでも、相手に背を向けないように後ろに下がりながら逃げる。]

(40) 2010/08/12(Thu) 01時頃

メアリーは、アイリスの姿を見つけると、ぶんぶんと松明をふった。

2010/08/12(Thu) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[どうやら間違っていなかったようで]

二人とも移動中?

[二人の元へ駆け寄る。]

(41) 2010/08/12(Thu) 01時頃

メアリーは、オスカーに頷き、アイリスへ歩み寄る。

2010/08/12(Thu) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

 アイリス、無事だったんだ。
 イアンせんせとヘクター先輩がすっげ心配してた。

[アイリスと合流し、無事を喜ぶ]

 洞穴さ、怪物がきちゃって。
 安全な場所探してくるって伝言残してきたんだけど……

 先輩とせんせー、無事かなぁ。

[少し顔を暗くした]

(42) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

なんで、なんで分かったんだ…。いったいどうやって…。

[ふと影から相手を見ると、再び見失ったようで辺りをきょろきょろとし、そして足元を見た。]

…足跡か…思ったより頭がいいのか…?それなら…

[何かに気がついたように服を脱ぐと、それを近くの草葉に少しだけ見えるように隠した。
自分自身は、そうして、すぐに木の上まで登っていく。]

痛い…けど、いまは我慢だな…。

[案の定、猿はこちらに向かってくる。
そして草葉の陰に隠した服を見つけると、そこに向かって思いっきり拳を振り下ろした。]

(ここだっ…)

[飛び降りると同時、相手の頭上に向けてナイフを突き刺した。]

(43) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 花売り メアリー

アイリス君、見つかった、
よかったー。

[怪我などしてないかと、アイリスの全身を見、]

アイリス君、
その手首んとこ…どうかした?

[眉をひそめ、オスカーの説明を聞きながら、同様に表情が暗くなる。]

(44) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

『ぐぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!』

[三度、大きな叫び声をあげる猿。
ナイフは見事に脳天に突き刺さった。
しかし、絶命する直前、最後の馬鹿力によって身体を吹き飛ばされ、木に叩きつけられた。]

ぐっ……や、やった…のか…?

[握ったままのナイフ、そして倒れる巨大な緑の猿。
頭から大量の血を流していた。]

なんとか…なった…か…。

[ぬるっとした背中を触ると、結構な量の血が流れ、身体を動かそうとすれば、酷い激痛が襲ってきた。]

今…襲われたら、食われるしかねーな。

(45) 2010/08/12(Thu) 01時頃

あと…何人残っていたっけ…。
救いに逝かなきゃなんねーのに、このまま死ぬしかねーのかな…。

[ぼんやりとマーゴとヘクターを埋めた方を見た。]

二人だけじゃ…きっと寂しいよな…。
セシエル先生の遺体…埋葬してなかったな…。
でも、教師と一緒は嫌かもしれねーしなぁ。

くそっ…ひでぇ話だ…。教師なんか…なるんじゃなかった…。
あ、でも、教師になってなかったら、あの子にも会えてねーのか。
酷い矛盾だな…。

でも、この島で生き残るために、教師の仮面なんか最初っから脱いでいたら、あの子を守ってあげられたんかな…。

[ぼんやりとしたまま手を伸ばし、そして、何かを掴むように、ぐっと拳を握った。]

届かねー…マーゴ…君に想いも拳も届きやしねーよ…。

[小さな溜息をついて、軽く瞳を閉じた。]


【人】 受付 アイリス

うう、先輩達にあとであやあまらないと……

あっちの方では見かけなかったよ。

[来た方角を指さして言う。]
[手首のものを聞かれて]

これ、なんか変な植物に襲われた時のやつで……
石みたいに堅くなっちゃって取れなくなったの。

(46) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 大丈夫だって、アイリス無事だったんだから怒らないよ。

[ヘクターが既にこの世にいない事を知らぬまま答える]

 俺達あっちからきて見かけなかったから……
 じゃあ、あっちかな?

[指した方向はちょうどイアンがいる方向]

 わっ、なにそれ。
 植物ならナイフで切れたりしないかなぁ?

[アイリスの手首を覗き込む]

(47) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 花売り メアリー

うわ、そんな目に遭ってたんだ…
…堅いねこれ…

これでなら、切れる、か、な?

[アイリスの手首に巻きつくモノに触れてみて
取れそうにない態に、途方にくれた顔をして、唸り、それにナイフを当ててみようとして。]

……なんか今、
叫び声みたいなの、聞こえなかった?

(48) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

切れるかなあ。

[手首のものを見ながら呟く]
[するとオスカーの指さした方向から叫び声が聞こえて]

!!
聞こえた。メアリー先輩にも聞こえたってことは、空耳じゃないよね?

(49) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

メアリーは、ナイフを扱う手つきは危なっかしかった。

2010/08/12(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[はらはらとメアリーがナイフを扱う様子を見守る。
少し、いやだいぶ、心配になった]

 うん、俺も聞こえた。
 ……俺、行ってみるよ。

[先ほどの方角へ数歩歩いて言いかける]

 二人とも、危ないからここにいた方が……

(50) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

うん、聞こえた。
もしかして、ヘクター先輩たちじゃ…

[もしかして彼らに何事かあったのだろうかと、
ごくりと、唾を飲む。]

いやオスカー君…僕も様子を見に行くよ。

[言い切って、ナイフを持ち直す。]

(51) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

【人】 受付 アイリス

みんなでいこ。

独りで身に行くのは危ないと思うし。

[もちろん付いていく気まんまん。]

(52) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ですよねー……

[予想通りの返答が返ってきた]

 危ない事あったら逃げてよね。

[言いながらずんずん進む内、何かが争ったような跡を見つけた]

 これ、せんせーの槍?

[屈みこみ、不自然に尖った短い木の棒を拾い上げる]

(53) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 受付 アイリス

先生のかも。
普通に折ったんじゃ、こんな形状にならないと思うし……

[オスカーの拾い上げた棒を見る。]

この近くにいるのかも

(54) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[声の聞こえた方へと、三人して移動を始め。]

イアン先生の…槍?
折れてる……?!

それにアレ、争った跡みたいなのあるし…

[心配で、表情が曇る。]

先生たち、この近くにいるのかな。
…足跡とか、残ってないかな。

(55) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……足跡、これかなぁ。
 動物のじゃなくて、靴っぽい。
 こっちむいてるよ。

[足跡を追い、警戒しながら進む。
人の足跡が一種類である事には気づかぬまま]

 あれ、せんせー?

[じきに、随分と弱った人のような影が見える]

(56) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 記者 イアン

[いつの間にか痛みも麻痺し始めていて、ぼんやりとしていた。
いつの間にか閉じていた瞳をゆっくりと開けた。]

……誰か…きたのか…?

[人の姿らしきものが一瞬見えた。
彼らを救うタイミングに恵まれたのだと、神に感謝した。
少しだけ身体を起こし、手を上げた。]

(57) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[オスカーの後に続いて進み行き。
そして。]

なっ、先生……大丈夫?!

[流れる血、弱った様子の教師を発見すれば、仰天し
イアンへ、無防備に駆け寄った。]

(58) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

オスカーは、メアリーに一歩遅れてイアンの傍へ。

2010/08/12(Thu) 02時半頃


【人】 受付 アイリス

せんせ、どうしたの……?

[弱った教師の姿を見つけた。]
[血が流れている。]

大丈夫……?

[心配しながら声をかける。]
[そしてふと]

ヘクター先輩は?

[姿の見えない先輩の事を問う]

(59) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

【人】 記者 イアン

…………。

[考えるのはこの後のこと。
今救おうとしても、彼らを一つの場所に運んであげることは出来ない。
それならばと…]

いや、あんまり大丈夫じゃない。
多分、もう長くはもたねーよ。
だから…頼みがあるんだ…俺をあそこまで連れて行ってくれないか?

[指差す位置はマーゴとヘクターを埋めた場所。]

まだ…やらなければならないことがあるんだ…。

[辿り着くまでもつかは自信がないが…。]

(60) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 そんな、もたないだなんて。

[言いつつ、傷の様子が目に入ると内心イアンの死を覚悟する]

 せんせ、肩貸すよ。
 俺だけじゃ心もとないから、反対側メアリーお願い。
 アイリスは何か襲ってきたら、こいつでぶん殴って。

[アイリスに棒を差し出すと、屈んでイアンの腕を肩に乗せた]

(61) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[アイリスの顔を見れば、少しだけ安心したように笑ってみせて]

よかった…。無事だったんだな…。
少し冷静になれたみたいでよかった…。

[それだけ告げて、>>59ヘクターを探す様子のアイリスに。]

ヘクターは……彼は、あれに殺されたよ。

[さらりと偽りを述べる。
指差す先にあるのは、例の猿の化け物の死体。]

俺もあいつのせいで、肋骨と背骨、あとは腕を一本逝かれちまった。

[笑ってみせるが、既に咳き込めば血を吐き出し、内臓がやられているのもわかった。]

(62) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

……。

[イアンの発言への理解はどうも覚束なかったが。
長くはもたないと宣言あった上での頼みごとに、了承せざるを得ない気がした。]

アイリス君、
この松明も持ってもらっていいかな。

[両手が塞がっていたため、
アイリスにそう頼むと、オスカーの反対側のイアンの肩を支えて
教師の指さした方向へ。]

(63) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

うん。

[オスカーから棒を受け取って]

オスカー君、メアリー先輩。
先生運ぶのお願いします。

[そして、姿の見えない先輩の事について聞くと]

……そう…ですか。



せんせ、無理しちゃだめですよ!

[血を吐きだす様子が痛々しい。]

(64) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

アイリスは、メアリーから松明を受け取った。

2010/08/12(Thu) 02時半頃


【人】 記者 イアン

[オスカーの肩を借りると、折れた腕の痛みに顔を歪めた。]

すまないな…助かる…。
どうしても…どうしてもあそこにいかなければならいんだ。

[そう言って見つめる視線は変わらず、同じ場所。]

(そう…あの場所で、この子達を救わないと…。
大丈夫…恐怖で壊れてしまう前に…友達と…皆と同じ場所に埋めてあげるから…。)

[頭に残るのはそれだけ…。]

(65) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

(…マーゴ…寂しくなんかないからな…。
すぐに…君の友達も…君の傍へ…。)


【人】 記者 イアン

あの場所に…辿り着けるのが先か…。
それとも…

(自分が死ぬのが先か…。)

[ただ、そう考えながら、落ちそうになる瞼を幾度となく開いて、少しずつ歩みを進めた。]

(66) 2010/08/12(Thu) 03時頃

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