264 ナラティブの林
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全
ヌヴィルに8人が投票した。
ヤカモトに1人が投票した。
ヌヴィルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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モンドさんはとっても良い人です。 優しいし、楽しいし、色んなことを教えてくれる……。 でも、俺にとっては…………頼りになる存在で きっと兄がいたらこんな感じかなって……。
[胸が締め付けられるように苦しい。 でもきっと、モンドさんはもっと辛い。だって俺は、彼の優しさに何も返せていないのだから]
ご、ごめんなさい…………。 本当に、ごめんなさい。 冗談だと思ってた、あの時も。 モンドさんの気持ちを踏みにじって しまって、本当にごめんなさい。
[許してもらおうなんて思ってはいないけれど、それでも、謝らずにはいられない。甘えて、頼って、それなのに、こんな風にしか返す言葉がないなんて。]
(0) miduno 2019/05/01(Wed) 00時頃
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お、れ……は! 俺のことが好きな人と付き合いたいんじゃなくて 俺が好きになった人と付き合いたいんです!
こんな俺の事好きって言ってくれて ありがとうございます…………。 俺……、好きな人いたんです。 自分でも気づいてなかった、話が出来たら その日は嬉しかったのに、我慢してた この気持ち、他の人の好きと同じと思ってた。
さっき、キョウスケさんと いるところを見て思ったんです。 俺、巽さんが好きなんだって…………。 あの人に頼られたいって。 [俯いたまま、モンドさんの方が見られない]
こんな俺、嫌いになってくれて…… いいです…………*
(1) miduno 2019/05/01(Wed) 00時頃
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―― 四月の夜(>>253 >>254 >>257) ――
[ 抱き寄せた体の肩甲骨をそろりと撫でた。 過去の恋との違いを探す無粋さを自覚しつつも、 馴染みの薄い男の広い背を抱く感覚は 不思議と気分が良かった。
一日を過ごした互いの体からは 当然、女性的な甘たるい香りもしない。
背骨に沿って撫であげる掌でうなじに触れ 襟足から髪に差し入れた指先で 頭をよしよし撫でてみる。
こうした触れ合いをまだ当然の事だと思わない分、 特別に許されているのだ、という感覚が強くて。
甘やかされているなと思う。 ]
(2) onecat69 2019/05/01(Wed) 10時頃
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[ 階下の賑わいとシャワーの音を遠くに聞きながら ひとしきり甘えること数分。
隙間なく寄せ合った身体の間で 閉じ込められた空気がじりじり熱くなっていき。
これは夜への不安も杞憂かもしれない…… なんて不埒なことを考えた頃合い。 鼓膜に触れた昼二の声に、 ]
(3) onecat69 2019/05/01(Wed) 10時頃
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……二人きりの時、 恋人にしかしないことされる覚悟で、よろしく。
[ 容易く血が駆け、頬が耳が指先が熱くなった。
赤い目元で、昼二の秘密を隠した笑みを見つめ、 やっぱり可愛い顔して笑うキミに キスなどしたいと思ってしまうわけですが。
今夜の秘密はここまでとして 続きはいずれ。ゆっくりいこう。** ]
(4) onecat69 2019/05/01(Wed) 10時頃
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[二階の洗面台で手洗いうがいをしている間に、ちょっとだけ冷凍庫に入れたチョコミントはちょうど良くなっているかもしれない。 カレーに喜ぶ二人を眺めている僕の顔は、きっと嬉しくて緩んでいたから、楽しかった?>>2:159って聞かれたら、スプーン片手に「うん」って頷くだけでも伝わったと信じたい。
アイスですら家で食べるときはゆっくりになる。 冷凍庫に感謝しながら、一口、一口。 食べながら考えていたのは、チキンカレーの美味しさの表現方法について]
(5) 茄子 2019/05/01(Wed) 10時半頃
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─後日・屋上─
[翌朝、共有スペースで出会った巽さんを呼び止めて
『昨日はすみませんでした。 巽さんの都合が良ければ、髪の毛…… 切りたいんですけど、ちょっとだけ 俺の我が儘……聞いてくれませんか? 』
そんな風に声を掛けた。 巽さんは快諾してくれたか、もしくは不思議に思ったろうか。普段洗面台で行っているカットを屋上で行うことを。]
良い天気でよかったです。 風がないので絶好の“散髪”日和ですね。
[2階建ての屋上から見える周りの景色はもう既に青々とした緑が見え天気と相まって清々しい気分。 ──……もっとも、気分よくカットしたいから屋上を指定したわけじゃないのだけれど。]
(6) miduno 2019/05/01(Wed) 12時頃
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巽さん、天気がいいから寝ちゃうかもしれませんね。
[なんて笑いかけながら、伸びた髪の毛に鋏をいれていく。 一応、髪の毛を整える程度、と伝えてあるし、髪型を大きくアレンジすることはない、つもり。]
……俺、巽さんのこと好きです。 理由は、自分ではよくわかりません……。 ただ、目で追ってしまうんです。 どこにいるのかなって気になるんです。
[巽さんからは反応があっただろうか、俺の声と鋏の音は 沈黙を嫌って止むことなく、続く]
(7) miduno 2019/05/01(Wed) 12時頃
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こないだ、キョウスケさんと話してた時 ……本当は二人が一緒にいるのが嫌だったんです。 あと、話の内容を聞くのが嫌でした。 でも俺…キョウスケさんのこと嫌いなわけじゃないんです。 巽さんと一緒にいると気になるんです。
[何故キョウスケさんの名前を引き合いに出すのか、そんな事は口では言わないけど、巽さんなら察してくれるかな。もし尋ねられたら「なんででしょうね」なんてはぐらかして]
俺……俺は……、巽さんに……
[ キョウスケさんじゃなくて俺のことを独占してほしい 俺は、俺だって、巽さんを独占したい ]
俺は、巽さんが好きです。 巽さんは……俺のことどう思ってますか?
[あの日から、二人に流れる空気に、気づいてた。あの日の昼、キョウスケさんは恋愛経験ないって言ってたし本当だと思った。でも、次の日から巽さんを見る顔が違うから、きっと…あの時。
だから、鏡のない屋上を選んだ。 俺の顔、見られたくないから……*]
(8) miduno 2019/05/01(Wed) 12時半頃
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…ん、
[おもむろに、巽の手が自身の頭を撫でる。>>2 人に頭を撫でられるのも やっぱり子どもの頃以来で、 手の方に僅かに身を傾け、 心地よさに目を細めた。
あーこれ、きもちいいなー、 離れたくないかもー、なんてぽやぽや考えて、 体同士に隙間を作るのを少しだけ先延ばし。
やや名残惜しくも離れ間際に囁けば、 じわっと赤くなった巽が居て。 今までは見られなかったであろう表情が またひとつ増えたことに笑みを深めた。
それこそひとつひとつ、彼と自分に 足跡をつけていくような心地。]
(9) guno 2019/05/01(Wed) 12時半頃
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[甘い響きを含んだ声色にどきどきして。 一体どんなことされるんだろうって思ったけど、 不思議とそれが嫌ではなかった。]
……………お手柔らかにね?
[内緒話の潜めた声は、 ちょっとだけ緊張で上擦っていて 多分自分もいつもと違うもの。
明日から何が変わらずとも、 きっと今までとは違う彼がいて 未来の約束がある。
朝、顔を見るのが楽しみだなって考えて、 令の言葉>>2:52を思い出し、成程なー、って納得をひとつ。
ワンステップずつ、レベルを上げていこう。*]
(10) guno 2019/05/01(Wed) 12時半頃
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― 或る晴れの日 ―
[いい天気だった。
共用スペースに居た面々に巽の行方を聞けば 散髪しに屋上に行ったって言うから、 どんな髪型にして貰うのかちょっと気になって 冷やかし気分の軽い気持ちで階段を昇って、 聞こえてくる声に足を止めた。]
(11) guno 2019/05/01(Wed) 14時頃
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……… あーーー、…………
[多分、自分が聞くことじゃないと 頭の隅では分かりつつ立ち止まってしまって 令の声に先日のことを思い返していた。
そう言えば、一日巽を探してた割に、 声をかけてきた時は妙に遠慮がちだったなとか。 この恋は苺サンド――なんて、 少し間抜けで、でも彼らしい疑似告白に笑った記憶も。
あれは本来は、巽に向けられる筈のものだったんだろうか。
そう思うともやもやとした気分が 胸の内に広がっていくのを感じて、 ぼんやりと、踊り場で立ち尽くす。]
(12) guno 2019/05/01(Wed) 14時頃
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[自分と巽の関係が変わったのなんて、昨日今日の話。
しかも――少なくとも自分から見れば―――前触れのない話で、だから令からしてみれば、横から奪ったような形、になるのかもしれなかった。
彼が自分のことを嫌いじゃないと語るように、 自分も令のことは好ましいと思う。友達だ。 幸せになって欲しいと思う。
………けど、]
………そんなのさー、………………
[理不尽極まりない感想が、 口から零れてしまう前に飲みこむ。
もやもやが静かになるまで ほんの少しだけ、扉に背を預けて。 2人に見つかる前には立ち去ろう、と**]
(13) guno 2019/05/01(Wed) 14時半頃
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[気持ちに答えられない>>1:255、そう言われた瞬間こそ寂しげな表情になる。ここが暗くて本当に良かったと思った、自分の顔を見たら、令はきっと気にするだろうから。
そのあとは、令が思っていることを全て吐き出させるつもりで何も口を挟まずにいる。]
……!
[こんな俺の事、眉間に皺が寄った。口を真一文字に結び、先ほどとは違うマイナスの感情で、一言一句聞き逃すまいと気持ちを集中させた。
令が最後の言葉を言い終えた途端、間髪を入れずに一言。]
(14) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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ふざけんなや。
[真夜中なので周囲を憚って低く静かな口調だったが、それでも刀で一刀両断するほどの気迫を込めて。]
こんな俺こんな俺って、おいは自分を大切にできん人間は好かん。そんな奴に、おいがいっちゃん大切にしたい、すいちょう相手をけなされたくなか!
[マジ切れモードの際につい出る方言で、口を挟む余裕すら与えず、突き放すように告げる。]
かつてのおいやったら、”嫌いになってくれていいよ”には”そげなことなか”と答えたかもしれん。ばってん今のおいは鬼神モードたい。そげな甘か言葉、死んでもかけんど!
[それからしばし目を閉じて、脳内を標準語に戻す間を取ったあと、何を思ったかにっこりと笑った。]
(15) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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俺、令くんが大嫌いだ。
[普段と同じ口調は、”クレープ作ったから食べないか?”と誘いをかけるときのように優しい。だからこそ、それは男が本気で怒っていることを示していた。
それからしばしの沈黙。令の反応があってもなくても何も答えない。 やがてぽつりぽつりと、呟くように話し始めた。]
自信がないのは分かったけど、もうちっとこう、相手がどう思うか考えてから発言してくれ。 もし令くんがタツくんへ告白したとき、”こんな俺を好きになって”って、令くんが俺に抱いているのと同じ気持ちで言われたら、正直嬉しいか?俺にとっては令くんの台詞、単に自分を卑下するだけじゃなくて、”こんな自分を好きになるお前の価値観は変”と否定されたも同然だぞ?
極論を言えばだ。タツくんを好きになるなんてお前は頭おかしいって、タツくん本人の口から聞きたいか?
[それからしばし令をうかがう。自分の言葉について、じっくり考えて欲しかったのと、何を感じたのか知りたかったのだ。
もし令が何か答えるようなら全て聞き取ったあとで、黙っているなら適当なタイミングでソファーから立ち上がった。]
(16) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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でもそうは言っても、俺は振られた程度で好きな人嫌えるほど器用な性格はしてないし、元々見返り求めて人を好きになるようなケツの穴の小さい男じゃないからな。
ひとまず俺の前で「俺なんか」「こんな俺で」と言うの禁止。 それと、何かあったら一人で暗い中膝かかえてないで、適当な誰かに相談すること。 ついでに今回のカット1回を含めた3回分、ただで髪の毛を整えること。 これ全部約束するなら、嫌いって言ったの撤回するよ。
[令くんならそんくらい余裕だよな?と信頼を込めた口調で言うと、じゃあおやすみとその場を立ち去る途中で、ついでのように付け加える。]
嗚呼それと、最後にもうひとつだけ。 お節介ついでに、令くんはちゃんとタツくんに告白しとけよ。同じシェアハウスにいたら、どうせいつか気持ちばれちゃうかもしれないんだ。そうなる前に、自分の口から告げた方が傷が浅くて済む。これおじさんからのアドバイスな。
[令に背中を向けて人差し指を立てながら告げると、これで俺の用件は終わったとばかりにさっさと歩き始める。*]
(17) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 15時頃
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だって…………自分に自信なんて…………
[決して声は大きくなかったが、それでも張り上げる声の勢いに、身体が強ばる。 ────こわい。 自分のことを好いてくれている人を怒らせてしまった。 その事実に自己嫌悪は募るけれど、きっとそれではもっと相手を怒らせてしまうから、必死に言葉を選ぶ]
大嫌いでも…………いいです。 でも、モンドさんの教えてくれること 大事にしたいから…………、今の俺でも 人から好かれてたこと、もっと信じます……。
[自分が好きな人を悪く言う人が嫌いなのだとモンドさんは言う。たとえそれが好きな人自身であっても。巽さんが自分に自信がなくて、自分が嫌いだったとして、自分がそれで嫌うかはわからないけれど]
モンドさんの価値観が変だなんて思いません。 頭がおかしいなんて……。 でも、俺のこういう性格は相手にそんな風に思わせてしまう んですね……。
(18) miduno 2019/05/01(Wed) 16時頃
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[自分に自信がないことはきっとすぐには変えられないけど]
さっきも言った通り、嫌ってくれて構わないです。 でも、モンドさんが好きになってくれた俺を好きになりたい って思います。だから……、俺なんかって言うのやめます。 相談もします、みんなに。 ……髪も……、いつだって見返りなんていりませんよ。 モンドさんと、俺がここにいる限り、切らせてください。
[前にプロの技術と労力に対するお礼は受け取って欲しいと言われていたから、お礼をしてくれるなら、それは受け取るつもりではあるが。 お節介ついでというモンドさんの口調は普段と同じように穏やかで。それでも、先ほどのような静かな怒りを裡に感じることはなく]
……ふ、ありがとうございます。 アドバイスありがたく頂戴します。
[立ち去るモンドさんの背を見送って、ぱたりと扉が閉まるのを聞いた後、しばらく一人で泣いて、部屋に戻ったのは明け方近くになってから*]
(19) miduno 2019/05/01(Wed) 16時頃
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―必殺掃除屋スペシャル2019―
タツくーん、のもーぜー!
[令がタツミに告白した日の夜のこと。 いつも飲んでいるよりも高価なビールを6本パックと、おつまみとして新ジャガのベーコン巻き、ナスとクミンのタルトフィーヌ、鳥のから揚げ、小松菜とえのきの中華風和え物を持参して、タツミの部屋へ乱入した。
手早く二人分のコップにビールを注ぎ、勝手にかんぱーい♪とグラスを合わせたあと、タツミへとても良い笑顔を向ける。]
俺、ずっと考えていたんですよね。仕事にお疲れなタツくんを癒すにはどうしたらいいかって。そしたら、掃除屋的にすっごくいい方法を思いつきました。
ひとまず俺の話を全部聞いてください。途中、何がどうしてそうなったとか、突っ込みたいこといっぱいあるだろうけど、あとで解説しますから。
[喉を潤すためにビールを一気に煽り、できるだけ淡々とした口調になるよう、注意しながら語り出した。酒が入っているので、初っ端からタメ口である。]
(20) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時頃
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俺ね、このシェアハウスに入居する前は、ちゃんと正社員として働いてた。毎日定時で会社行って、残業はあるけど、基本深夜は普通に寝る、社会人としてあるべき生活してた。
就職してから結構いろいろあったけど、同じ会社に彼女がいて、大変だけど仕事頑張ろうって支え合って、それなりの幸せも手に入れてたんだけど。
ある日彼女が、俺と同じ部署の上司と腕組んで繁華街歩いているの見て。あれ何?って聞いた途端、凄い勢いで何かの見間違いだ、私がそんなことする訳ないって大慌てしだしたから、逆にこれおかしいって追求したの。 そしたら、上司の誘い断り切れなくて、夕食一緒に食べたって白状した。
「上司は結婚してるからこれ以上発展するつもりないし、もう二度と行かないからいいでしょ!」 と言い訳?されたけど。
俺の母親が夫の浮気に長年苦しんでて、時々夜中に電気もつけずにこっそり泣いていたの覚えてたせいか、妻子持ちの中年男の下心見え見えな誘惑に乗る女が許せなかった。
即座に 「君と僕の価値観は違う、別れよう」 と宣言して、目の前で連絡先全削除してやったんだ。
(21) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時頃
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しばらく粘着されて面倒だったんで、絶対別れない許してもらえるなら何でもするし受け入れると食い下がる彼女に、 「上司と腕組んでるデータ、上司の奥さんに送るよ?」 とハッタリきかせたらさすがに止まった。
彼女のことはさておき、上司はパワハラセクハラ当たり前のとんでもない奴だったから、後日都合の悪いデータあれこれ揃えて上層部に密告してやった。左遷&離婚コンボ食らってるの見たときは、胸がすかっとしたよ。
……つまりね。
[ここで一度長い話を中断すると、タツミをじっと見つめて笑顔のまま言い放った。]
(22) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時半頃
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タツくんがもし社内の誰かや取引先や顧客に、こいつ気にいらないって人がいたら、掃除屋として何とかする。方法はちょっと非合法になるかもだけど。
[くくくと楽しげな笑い声を立てると、ビールをコップにつぎなおす。]
でもさ、気に入らない人に対して無駄にイライラしているより、「いつも月夜の晩とは限らないぞ」「お前を葬る手段はあるんだ」と思うだけで、案外気楽になったりするもんだよ。これが俺なりの癒し方。
何か質問はある?
[果たしてタツミが抱いた、『乾いた心へ潤いを与える掃除屋』>>2:61は解決しただろうか?
タツミから何か伝えたい・話したいことがあるなら、今度は自分が拝聴する番だと示すために、どうぞと左の手の平を上にして、促すポーズを取った。*]
(23) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 17時半頃
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―― 屋上(>>6 >>7 >>8) ――
[ よく晴れた空の下、鋏の音がちいさく響く。
目元にかかっていた前髪がハラハラ落ちると 視界が拓けて遠くの街すら明るく見えて。 眩しさに細めた目で 穏やかな雲の流れを追いかける。
寝ちゃうかも、と陽気につられて自分でも思ったが 営田と話しながらの散髪の時間なら、 寝ちゃうようなことにはならずに済みそうだ。 ]
(24) onecat69 2019/05/01(Wed) 18時半頃
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[ 営田が「我儘を」と言い出したときに モヒカンにはしないでね、と釘をさしてあるから 頭の仕上がりについては営田にお任せで。
今は、営田の腕とセンスを信じ、脱力状態。 ]
子供の頃、 ベランダで母親に髪を切ってもらってる同級生が なんとなく羨ましかったんだよね。
[ 振られてもいないのに、 昔の話を持ち出すくらい、気が抜けていて。 ]
(25) onecat69 2019/05/01(Wed) 18時半頃
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――……ありがとう。
営田の気持ちは、嬉しいよ。本当に。 でも、俺にも居るんだよね。好きな人。 これから時間をかけてもっと好きになりたい人。
[ 思いがけない営田の告白は黙ったままで聞き、 徐に口を開くのは最後の質問に応えるとき。
その間も、姿勢は変えず無防備な頭は 営田の手と、営田の手に握られた鋏に委ねたまま。 緊張した風な営田とは対照的に むしろなおさら深く椅子に凭れて、息を吐く。 ]
(26) onecat69 2019/05/01(Wed) 18時半頃
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営田は、信頼できる友達だと思ってるよ。 これからもそう在りたいし、 これからもこうして頼りたい人。
ハレの日には営田に頭を整えてもらいたいし、 もしもいつか俺が会社辞めるような日が来たら、 記念に派手な金髪なんかにして 似合わないよなあなんて一緒に笑うのも ちょっと楽しそうだと思ってる。……しないけどね。
[ 営田がくれたのが YES/NOが存在しない質問と告白だったから、 思っているまま営田への気持ちを伝える事ができる。
ごめんなさいなんて言うつもりもなくて。 受け取った気持ちに、返したい気持ちで応えたい。 それが重ならない気持ちであっても。* ]
(27) onecat69 2019/05/01(Wed) 18時半頃
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―― その夜・自室 ――
珍しいね、中村さん。どうぞどうぞ。 テーブルないから、床ですみません。
[ 良い匂いのする皿とビール持参で訪れた中村を 家具に乏しい自室へと招き入れる。
談話室からクッションを借りてこようか…… と思っているうちにビールは注がれ 中村につられるように乾杯してしまった。 腰と尻が冷えたらベッドに座ってもらおう。
俺も床に座り込み、ビール一杯一気飲み。最高。 ]
(28) onecat69 2019/05/01(Wed) 19時半頃
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癒やしなら、 今まさにいただいてるんだけど……聞きましょう。
[ せっかくなので終いまで大人しく聞くと決め。 料理を摘みながら中村の話に聞き入った。
わかります。わかります。とは社会人生活に。 そうですか。そうですか。とは社内恋愛に。
相槌を打ちながら身の上話を聞いていたが、 彼女と上司の浮気あたりから雲行きが怪しくなり。 それでそれで?と、話の先を促しにかかる。 酒も進む。 ]
(29) onecat69 2019/05/01(Wed) 19時半頃
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[ ――結果として、ハラスメント上司が成敗され 中村の話はまるで勧善懲悪の時代劇のように 結ばれている
が、 ]
(30) onecat69 2019/05/01(Wed) 19時半頃
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社会悪を斬る掃除屋さんにお願いするほど、 俺のまわりには悪も陰謀も無いんだよね。 見てみたいけど。中村さんの仕事。
……それより、何がどうしてそうなった。
彼女と別れて、嫌な上司を社会的に討った中村さんは その後ちゃんと幸せになったの?
[ この話の本質は、勧善懲悪の時代劇ではなく、 傷付いた一人の男の話でしょうよ、と。 中村のコップにビール注ぎながら。 ]
(31) onecat69 2019/05/01(Wed) 19時半頃
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─青い空・白い雲・赤い秘密─
あぁ……、俺は下の子はお風呂で切ってたなぁ。 そのまんまお風呂に入って欲しくて。
[昔の話に目を細めて、自分も遠い記憶に思いを馳せる。 告白をしようと思ったのは、モンドさんに言われたからじゃない、俺自身が、自分が好きになった人と付き合いたいと思ったから。まぁでも、更に辿れば、モンドさんに告白されたから、なんだけど。
ありがとうの次の言葉。 全部聞く前に、答えが分かった。 最初から、分かってたんだけど。今度こそ、ハッキリと突きつけられてしまった]
そう…………ですか。 そんな風に思える相手がいる、って すごく、素敵だと…………思います。
[段々と声が震える、鋏を止めて天を仰ぐ。 流すまいと、心で止めておこうと。 仰ぐ空は、俺の心なんて知らん顔で悠々と雲が流れていく]
(32) miduno 2019/05/01(Wed) 20時頃
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[巽さんは驚くでもなく、落ち着き払った様子で話すから、俺の気持ちに気づいてたのかな。対する俺は、気持ちが溢れないように必死で堪えてる。せめて迷惑かけないように]
……っ、巽さんに頼られて、嬉しいです。 変な事言ってごめんなさい、これからも 俺で良かったら髪の毛、切らせてくださいね! …………、もう、ご飯は一緒に行きませんけど
[その方がいいよね、とは言わない。 モンドさん曰く、恋で損をするとはこういう事なのかな、と自虐にくすりと肩を揺らす]
あはは……金髪、面白そうです。 しましょうよ、会社辞めた時は覚悟してて下さいね
[ハレの日、それってあなたとキョウスケさんのですか? 涙と一緒に心に留める言葉。そんな風に言われたら、ここ、引っ越せないじゃないか。ずるいなぁ。]
(33) miduno 2019/05/01(Wed) 20時頃
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[鏡を避けたもう一つの理由。 道具を入れた箱に手を伸ばす。 シールの着いた真っ赤な毛束。 俺しか知らない真っ赤な秘密。
あんまり風変わりなスタイルを好まない巽さんには知らないかもしれない。 シールタイプのエクステ。 ──ほんの少しだけ、愛をこめて ──ほんの少しだけ、意地悪のつもり
普段あんまり髪をかきあげる仕草をしないから、きっと直ぐに周りは気づかない。“ハグでもすればその時に気づくかもしれないね”]
(34) miduno 2019/05/01(Wed) 20時頃
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[黒い髪をかきあげると覗く背徳的な赤。 言われなければ知りえない秘密。 真っ黒な花弁に混じる赤、ブラックバッカラ。 キルシュトルテの断面、ココアスポンジに混じる赤。
俺の苺サンドではないあなた。
どこに差し色を入れようか、そんなことを考えながら髪の毛を弄ぶ手は少し震えていたかも。整えたばかりの巽さんの髪の毛がサラサラと揺れる。 サイドを掬うとエクステを貼って、長さを整えて。長めに残したトップで隠せば、出来上がり。モヒカンにはしてないから、いいかなって]
はい、出来ました。 ……とってもお似合いですよ!
[そう声をかける頃には、いつもの俺に戻れてたかな*]
(35) miduno 2019/05/01(Wed) 20時頃
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傍からみたらきっと、自分を振った相手が好きな人へ、一方通行の矢印の先へ何もなかったかのように飲み会を持ちかけるなんて、正気の沙汰ではないと思われるかもしれない。 けれども自分にとってのタツミは、シェアハウスの大切な仲間で、親しい友人で、酒とつまみで盛り上がりたい人物なのだ。誰が何と言われようとも。]
それなら良かった。
[悪も陰謀もない>>31というタツミの返答に、ほっと胸を撫で下ろす。よく考えてみたらそれが当たり前だけど。でも悪い奴はどこにでもいると疑ってしまう程度には、どうやら今までの人生ではロクでもない大人が存在していたようだ。]
……えっ?
[だから幸せになったの?と聞かれて、余りにも予想外過ぎた内容に、つまみに伸ばしかけた手が思わず止まった。]
(36) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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タツくんに言われて、ようやく理解した。あのとき俺は不幸が当たり前で、自分が傷ついていると気付く余裕もなかったなって。
[やっとのことで搾り出した声は、みっともないくらい震えている。]
さっき就職してからいろいろあったっての。一番大きいのは、母親が亡くなったこと、なんだ。 俺が高校入る直前にやっと離婚が成立して、母親が俺だけつれて母子家庭になったあと、ようやく就職して楽させてあげると張り切っていた矢先に。
[それからしばし俯いて思考を巡らせる。当時は発見できなかった何かを見つけた、そんな気がしたのだ。 再び話し始めた頃には、いつもの落ち着きを取り戻している。]
一番大切な人を喪って、胸にぽっかり空いた大きな穴を埋めるように現れたのが彼女だった。でも薄々気付かれていたのかも、自分が何かの代用品だって。 上司と食事に行ったのも、もしかしたら俺に対する鬱憤晴らしもあったのかも。 だからって言って許せるもんでもないけどね、嘘ついて誤魔化そうとしたり、ばれたら開き直ったりしたの、未だに腹が立つもんな。
(37) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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……でも、俺がもうちょっと気持ちを向けていたら、ひょっとしたら彼女は道を踏み誤らなかったんじゃないかなって思えるようになった。
[回想はこれでお終い。 映画のエンドロールのように、過去の物語に決着をつけるべくキッパリと言い切ると、タツミのついでくれたビールをありがとうと上げて飲み干し、晴れ晴れと笑った。]
今は勿論幸せだよ。こんな重たい話を聞いてくれる優しいタツくんと出会えたから。……ところでさあ。
[突然声を潜めてじりじりにじり寄ると、チェシャ猫のようなニヤニヤ笑いを浮かべて囁いた。]
タツくん、キョウスケくんと二人きりで、アパートの皆には言えないような、ないちょのおはなちしてたんだってね?何かすっげぇ楽しそう。そんときのこと、聞いてもいい?
[令の話>>2をちょっとだけ大げさに膨らまして、適当な内容をでっち上げる。実際は二人の関係がどうなっているのか、現時点では全く知る由もない訳だが、タツミには一体どう聞こえただろうか?
そんなこんなで酒盛りは続く。*]
(38) 蕎麦 2019/05/01(Wed) 20時半頃
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- 屋上の裏側 -
[令が涙声になり始めた辺り>>33で、 足音を殺してそっとその場を離れた。
令の告白に動揺した風でもなく 必要以上に傷付けるでもなく スマートに気持ちを返す巽の声は ああ、やっぱり大人だなって思ったし
辛いはずなのに精一杯強がって 気を遣わせないように引く令だって、 自分が知っている通りのいいやつだ。
彼らが何か悪いわけじゃない。 そんなことは分かっていて、――――でも、]
(39) guno 2019/05/01(Wed) 21時頃
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|
…………やだな、
[―――好きとか、なんでそんなこと言うの。
彼らは何ら悪いわけではないのに、だからこそ 反射的にそんな風に考えてしまった自分が 酷く心の狭い人間に思えて惑った。
もやもやしたどうしようもない感情は 収まるどころか持て余す一方で。 他の住人と顔を合わせたくなくて 暫し自室に引き籠ってぼんやりしていた。
おなかすいた、って起き出した頃には そこそこ時間が経っていて。 何となく周囲を窺うようにして、自室を出る。]
(40) guno 2019/05/01(Wed) 21時頃
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…………あー。
[だいたいそんな時に限って 一番会いたくない人に会うものだ。
不意に見えた令の姿に、どうしようかな、って 数秒視線を彷徨わせたのち、やあ、って手を上げて笑った。
普段よりだいぶぎこちないけど。きっと。*]
(41) guno 2019/05/01(Wed) 21時頃
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─ カレーの会にて ─
[牛丼も天婦羅も美味い、のに異論はない。 が、デート先として選ぶのなら微妙なとこであろう。 …とはいえ、行先なんて相手が基準にあるわけで。]
ヤッさんの本気…ッてなァンかすごそうッすよねェ 狙った獲物は逃がさないィ、って感じィ 後学のためにちっと見てみてェかもォ?
ン゛ェ…愛情…すかァ……? つーかそのつぼみって言い方ァ…
[単に、花に喩えられただけだとは理解できるが。 >>2:243喩えに花を用いるあたりが"ヤラしィ"と 口元をもごつかせ、香ばしいナンを噛み締め。]
(42) mumriken 2019/05/01(Wed) 22時半頃
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[>>2:244丁度いい機会、と訊ねた業種は、 これまた以外というか何というか。]
へェ…えェ…浮気させる専門……? いろんな仕事があるんスねェ…
って、ことは…
[恋人や妻子ある人を誑しこんだりするのか。 "似合う" なんて感想は口に出さなかったが、 含みを感じる笑みを見つめる表情が饒舌に。
そして、そんな話を聞いた後であるから。 単に口元を拭うだけの仕草が艶めかしく映る。 >>2:235それは、空星も同じなようで。]
(43) mumriken 2019/05/01(Wed) 22時半頃
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[視線を感じて、横目にその姿をとらえる。 キョウスケさんの泳ぐ視線に、あの場を見てたのだろうと悟れるくらいは人の機微がわかる─向けられた好意にはからっきしだったけど─。どうして話しかけるかな……──と毒づいたのは腹の裡で。]
こんにちは、キョウスケさん
[何と話しかけようかなと逡巡]
……キョウスケさん、部屋で話しません? これ、どうですか?
[とお猪口をあおる仕草を見せて*]
(44) miduno 2019/05/01(Wed) 22時半頃
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なるほどなァ… 夜道にゃ気ィつけてくださいよォ?
["何時か刺されそう"なんて感想は、 脳裏に隠して視線に隠さず。 "つぼみ同士がんばろォ"なんて空星と視線を合わせ マンゴーラッシーまで残らず平らげた。
流石に胃がもたれる気がするから、 牛丼と天婦羅は別に、なんてことも添えたか。
さくふわのクロワッサンも宜しく、とも。]*
(45) mumriken 2019/05/01(Wed) 22時半頃
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[だって無視するのも不自然じゃないかって 逡巡した結果の不自然な間。 令がその一瞬で、あの場を見ていたことに 勘付いたなんてことは分からないが。>>44
挨拶だけ交わし、心持ち足早に通り過ぎようとした所で呼び留められ、 今度こそぎょっとしてそちらを見た。]
え、えー………あー………
[再度の逡巡。]
…………うん、いーよー。
[結局、苦笑を浮かべてこくりと頷いた。 明日からだってどうせ顔を合わせるのだ。 このもやもやをずっと抱えているよりはきっといいし――
―――別に、令と気まずくなりたいわけじゃない*]
(46) guno 2019/05/01(Wed) 23時頃
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― 連休某日の蕾 ―
[バイトもない休日の午後は、大体、自室か談話室かダイニングでゲームをしている。 つまりどこかでゲームをしている。 けれど今日は、スマホ画面はオフのまま。禎光の姿を探していた。]
あぁー、いたいた禎さん。 ねぇ今ちょっと時間もらって大丈夫すか?
若者の進路に関する話なんすけどねー。
[片手に提げたコンビニ袋には、スナック菓子と、コーラのペットボトルふたりぶん。 そして小脇には、学校名が書かれた大きな茶封筒。*]
(47) nordwolf 2019/05/01(Wed) 23時頃
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ちょっと散らかってるけど、えっと…… ベッドにでも座ってください
[咄嗟に、自分の部屋と言ったのは、誰かに会話を聞かれたくなかったのと、急に人の部屋にお邪魔することを遠慮したのが理由だったけど。部屋の雑誌を片付けながら、ベッドを見て、キョウスケさんの部屋を提案しなくてよかったと心底思った。 よからぬ想像をしてしまいそうで。]
お酒、……ハイボールしかないんですけど、いいですか?
[と、保冷庫からハイボールの缶を二本取り出して、一本はキョウスケさんの前に。片膝をついて床にどかりと腰かけると、プシッとプルタブを起こして乾杯もせず、ぐびりぐびりと喉を鳴らして一気に半分ほど飲んで、促す。どうぞ、飲んでくださいと。 「ヤケ酒、付き合ってくださいよ。」
キョウスケさんのお酒が進まなければ、そんな風に意地悪を言ったかもしれない*]
(48) miduno 2019/05/01(Wed) 23時頃
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人の身の上話なんて 七十五億通りの重みがあるだろうし。 気にせず、まあ飲んで飲んで。どうぞどうぞ。
[ 過去という物語に エンドロールを付けられるのは本人だけで。 中村が新たな解釈をもって終いとするなら 他人が言えることは何もない。(>>38)
中村の表情と口ぶりは晴れやかだし。 さらに互いのコップをビールで満たし、再度乾杯。
さて次の話題は料理の味について ……なんて一瞬考えた隙のこと、 ]
(49) onecat69 2019/05/01(Wed) 23時頃
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ん、ああ、ええ、そうだね、内緒の話……
[ どこ情報、いつの事だ、内緒というわけでも、 不意打ちのじりじりとした追求に思考が巡る。 ]
(50) onecat69 2019/05/01(Wed) 23時頃
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[ パルックたちは交際を公にしてくれたが、 本来こうした話はナイーブなものだと思う。
同性同士のパートナーシップとカムアウトの問題は 個人によりけり考え方も様々で。 男女でも交際を共通コミュニティに告げるにおいては 賛否両論様々あるのが世の常で。 俺自身は秘密の恋を貫こうとは思っていないが 昼二がどう考えているのかは、わからない。
そんなことも追々話していくのだろうと思っていた。 そんなことも追々二人で考えていくのだろうと、、、
……以上、言葉を濁した一瞬の思考の抜粋。 何も答えられないまま、 ビールばかりが減っていく。** ]
(51) onecat69 2019/05/01(Wed) 23時頃
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― 連休某日 ―
[ 自室はとっちらかり過ぎて居心地は良くない。 故に、寝る時以外は大抵 共用スペースの何処かにいた。
>>47この日も、昼過ぎまで惰眠を貪り、 シャワーを浴びて目を覚ました後も 談話スペースの一角でぼけらー、と スマートフォンを弄っていたが。]
ん? なぁに、ほっしー あー…あァ、オッケェ。こっち来なァ
[つい先日、成り行きで応じた進路相談。 その後について多少、気にもなっていたので 二つ返事で起き上がり、ソファの隣をぽす、と叩く。 コーラとスナック菓子は相談料として貰うつもり。]*
(52) mumriken 2019/05/01(Wed) 23時半頃
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[招かれるまま、令の部屋へ。>>48 促されるままベッドに腰掛けて、]
うん、お構いなくー。 珍しいねー、令くんから晩酌のお誘いなんてさー。 なんか、甘いものの方が好きなイメージあるからー。
[自分でもなんか白々しいなあって思いながら 努めて平常通りの態度で笑う。 酒の種類はなんでもいいよと答えたものの、 のっけからハイペースで喉を鳴らす令にやや驚いた。
えー、こんな飲み方するんだっけ、令くん。]
………
[若干ぽかんとしていたが、 煽るような台詞に察して腹を括ろう。 酒だ。こういう場では酒の力に頼るに限る。]
(53) guno 2019/05/01(Wed) 23時半頃
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[プルタブを開けて、ぐびっと缶を傾ける。 ごきゅごきゅと喉を鳴らし、息を吐いて一呼吸。]
……ヤケ酒の相手、俺で良かったのー? 俺はいいけどさー。 却って悪酔いするんじゃないー?
[だって恋敵だしさ。
一気に体にアルコールが回って、 白々しく取り繕うのも何だか面倒になってしまって。
にへら、とさっきまで抱いてたもやもやとか緊張とか気まずさが一周した、何だかよく分からない笑みを向けよう。*]
(54) guno 2019/05/01(Wed) 23時半頃
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やったー禎さんやっさしー! あっコーラでいいすかそれともなっさん?
[>>52招きに応じ、ぼふっと勢いよくソファに掛ける。 なっさんとコーラ、どっち飲もうか迷った結果、買った二本。なので選択権は禎光へ譲渡し]
いやこないだ禎さんにちっと話聞いてもらってさ。 なんかすっげー考えが軽くなったってか、考え方が分かったってか、そんな感じになれてさー。
なんでね、ちと追加相談ってか、ぶっちゃけ、もいっちょバシッと背中押してもらおうと思って!
[道はだいぶ見えてきた。 そう話しながら、ガサゴソ漁る、学校の書類。 連休明けに、大まかでも構わないから、進路の希望を出しなさい……と。]
(55) nordwolf 2019/05/02(Thu) 00時頃
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[相手が酒を呑んでくれたのを見て、にこっと一度微笑んで]
いいんですよ……、むしろキョウスケさんと 話がしたいと思ってました。 俺のこと、気にしてくれるんですね。 キョウスケさん優しいなー……。 [だから、きっと巽さんも選ぶんだね]
さっき……巽さんに告白したんです。 きっと答えは、言わなくてもわかると思いますけど…… ……ごめんなさい。今ちょっとだけキョウスケさんに 八つ当たりしてます。 これっきりにしますから
[そう切り出したのは、二本目のハイボールを開けた頃。ハイペースに飲む酒は美味しいわけもなく、キョウスケさんの危惧するように悪酔いするんだろうな。それでも不毛な飲み会を辞めないのはきっと、キョウスケさんが聞いてくれるから*]
(56) miduno 2019/05/02(Thu) 00時頃
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ほんでさぁ、こないだ。 禎さんと令さんで、俺の声のこと褒めてくれたじゃん? んで考えて、まずヤーなことってなると、事務系はダメ。喋り仕事でも営業はダメー、って。ゲームは好きだけどパソコンなんかの特殊スキルはないから、そこらも無理ーってね。
[消去法で省いた職種などを並べながら、ポテトチップスの袋を開ける。 開き口をセーラー服の襟っぽくすると、食べやすい。]
んで……あ、これオマケでもらったポテチトング。 よかったらどぞ。
……で! 色々と探してみた結果、俺、イベント関連の仕事みたいなのしてみたいなーって思ったんすよ! 企画側でなく、司会とかナレーションとかのほう。
[たとえば、遊園地のヒーローショーで、ちびっ子たちに呼びかけたり。 結婚式の司会なども、今は需要があるそうだしと。]
(57) nordwolf 2019/05/02(Thu) 00時頃
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俺そういえばさ、小さい時から、人前だとか大舞台でもアガらないって特技があったんだよね。 むしろなんかそういうの、楽しいっていうかさ。
[声優や、レテビラジオのアナウンサーに比べれば、全然広い門ではある。 けれど、実力がなければ進めないというのは、承知のうえ。]
だからさ、俺、やってみたいなって思ったんだ。 んですっげー勝手に、これきっと禎さんに応援されたらすっげー頑張れるって思ったりした。
[理由を説明しろといわれたら、ちょっと難しいけど。 あの時、聞いてもらった話は、それだけの前進する力をくれたんだ、って。*]
(58) nordwolf 2019/05/02(Thu) 00時半頃
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[令が微笑んだので、何となく肩に入っていた力が抜けた気がした。ううん、と、自然と首を横に振って。
お互いそれなりに酒が回った頃合いで 話し出す令の方を見て、口を開いた]
………ごめんねー。 俺、それ聞いちゃったんだー。
[本来自分が聞くべきではなかった話。 立ち聞きなんて不躾な真似をしたことを先に詫びて。 もやもやとつっかえていた気持ちが、するりと出る。]
(59) guno 2019/05/02(Thu) 00時半頃
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俺ねー、嫌なやつなんだー。
令くんの告白聞いてー、最初にー、 やだなー、取られたくないなー、 って思っちゃったー。
だからー、別に優しくはないしー。 おあいこってことにさせて。
[恋は苺サンド、だっけ。 発端は独占欲がどうこうとか、 そんな話だったような気がするそれ。
ああ、そうか、こういうことなのか。
だって、手離したくないと思ったんだ。 まっすぐ自分を見てこれから一緒に歩みたいのだと 言ってくれたあのひとを。]
(60) guno 2019/05/02(Thu) 00時半頃
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もう知ってるんだろうけど。 俺もね、巽さんのこと好きなんだ。
だからね、いいよー、 気がすむまで八つ当たりしてってー。
[だって譲ってあげる気はないから、 こんな悪酔いで気が済むなら あいこどころか釣りがくる。
胸の内を暴露してしまえば何だか気が緩んだもので、 すっかり酒が回った後で、 ねえねえ、令くんは巽さんのどこがいいと思ったのーー?? なんて惚気を尋ねるまでに至ったが、そこはそれ。 そんな夜は更けていくであろう。*]
(61) guno 2019/05/02(Thu) 01時頃
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なんだ…………、聞いてたんですか。 通りで、ぎこちないわけだ
[腹を割って話したいと思った。キョウスケさんと仲良くしたいから、これからも。だから酒の力を借りた、その効果はてきめんで。 嫌な奴と自負する相手に酒が回った頭は思ったままを口へ伝える]
なんですか、それ。 嫌われ役に回るみたいの、ずるいです。 それ、狙ってないならキョウスケさんって すっごい天然の小悪魔ですね
[巽さんが俺なんかになびく訳ない。 モンドさんが言ってた、その通り。自分のことが好きじゃない奴が他人に好かれるなんておかしな話。
だから、キョウスケさんがそんな心配する必要なんて、どこにもないのに。]
(62) miduno 2019/05/02(Thu) 01時頃
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…………面と向かって八つ当たりして、って言われて 八つ当たりするの、すっっっごい、癪です。
[ハイボールは三杯目、だいぶ、目が座ってきた。頬は上気し呼吸は荒い、それでもお構い無しに酒を流し込む。 そんな風に言いながらも気の済むまで八つ当たりして、というキョウスケさんにむかっ腹がたって、タガが外れた理性では歯止めなんてきくはずもなく。居てもたってもいられなくて]
でも…………、キョウスケさんがそーいうんなら…… 遠慮なくさせてもらいます
[そう言って、勢いよく缶を机に叩きつけるとキョウスケさんの前へ。殴り掛かるような勢いで近づいて、襟ぐりを掴んで唇を奪おうとする。多分、酔ってないと絶対にしない*]
(63) miduno 2019/05/02(Thu) 01時頃
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どうせ仕事は夜からだしィ んじゃコーラ
[昼下がりらしい、健全な飲み物を受け取って 語りながら資料を取り出す空星の横顔に 数日前のような切羽詰まった様子は窺えず。]
ほォ…ン? えェ、まじかァ 別に大したこと言ってねェけどォ──…
ははッ、背中、なァ。任せろォ
[>>55謙遜ではなく、何が参考になったのか 自分ではわからずとも、こうして再び相談に やってきたということが何よりの左証だろう。
から、へら、と笑って片腕をぶん、と回す。 物理的な意味で、というわけでないことは ちゃんと理解しているので安心してほしい。]
(64) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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[ちゃんと冷えたコーラを呷りながら、 並べられる資料と空星を交互に見遣る。]
なーるほどォ…? お、ありがと [感心の声は彼なりの検討結果と、 菓子の開け方、両方について。 早速、ひょいとポテチを摘まんで大口を開け >>57続く言葉を待ち。]
ん、……へェ、司会にナレーション いいんじゃね? ほっしー宴会の仕切りもうめェし 餓鬼にも好かれそォな顔してるしィ
[>>58そういえば、空星は普段 部屋に籠ってゲームばかりしているが 根暗とか引き篭もり、という印象もない。 食事の席や、住人との催しの中でも 溌剌とした声は、耳によく届いたっけ。]
(65) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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[ばり、と。 資料にくずを零さぬよう、一口で食べた ポテチを咥内でかみ砕く。 じっくり、ゆっくり、芋と油の旨味を味わい 飲み込むと、コーラで後味を洗って。]
……そ、ッかァ いやァ、いいよ、すっげーいい! ああいうのって技術よりセンスッつうか 華があるかどォか、だろォ?
ほっしーならいける、絶対イケる 駄目だったとしてもォ… …いや、やる前からネガるモンじゃねェな
[空星の熱意を聞くうちに、 自然と姿勢が前のめりになっていた。 拙く、けれど禎光なりに考えての言葉を 真向から受け止め、糧にしてもらえたことに。]
(66) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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[しゅわ、しゅわ。 手元の炭酸に似た、擽ったさが裡で弾け その感覚は、高揚と笑顔に変わった。]
──…良かったな、つうか、 ちゃんと自分の力で見つけられたじゃん 大人の階段、一歩前進ッてことでェ 乾杯しょォ!
[こんな励ましでいいのかどうかなぞ知らない。 すっげー頑張れるというなら、 すっげー応援するまでのこと。
ペットボトルの底をぶつけ合って せっかくなので背中もバシバシ叩いてやろう。]*
(67) mumriken 2019/05/02(Thu) 01時半頃
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─ その日の夜 ─
……ってことがあって、さァ…… へへェ…
[メインのバイト先である駅前のスナックにて。 終始機嫌良く働く姿に、何かあったと問うママへ 昼間の出来事を語りながら、グラスを磨く。]
…昔、ママが言ってくれたじゃん アンタの世界は狭すぎンのよ、って 若造が知った顔して 悲劇の主人公気取ってんじゃないって
[あれは、何もかも上手くいかず、自棄酒の後 たまたま通りかかった店の前で潰れていた時のこと。
観るに見かねたママが中に入れてくれて 脳髄まで凍りそうなほど冷たい水を出してくれた。]
(68) mumriken 2019/05/02(Thu) 02時頃
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[絶望に浸る前にうちで働いてみろ。 自分のあまっちょろさが解るから、とか。
他人に迷惑さえかけなきゃ、どんな駄目な奴でも 味方になってやるから、とか。
その場に居合わせた大家と揃っての説教は 吐き気すら引っ込むほど、耳に、頭に、胸に響いた。 何で、と聞けば"他人だから"と返ってきたっけ。
どこの誰とも刷らぬ他人だから、伸ばせる手もある。 頼れる腕がある、聞けること、話せることがある。
そんな場所を提供している、と教えてもらった。 それがブナティラだ。]
(69) mumriken 2019/05/02(Thu) 02時頃
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──…クズでも 役に立てることがあるって、さァ
オレも、ちったァマシなクズになったのかなァ
[大して中身のない人生を送ってきた。 今だって、碌でもない生活と言って憚らない。
けれど今は。 そんなちっぽけでつまらない人生が まあまあ、悪くないのでは?なんて思えてきた。 我ながら単純だ。]
……次は、…もっと大事にできる、かなァ 惚れた奴のことォ
[次、の訪れがいつ、誰かなんて今はわからないが。 ねえ?なんて尋ねたら、ママにしかめっ面をされた。 『そういう台詞は誰かに惚れてから言いな』との声に だよねえ、と笑う。 ──いい夜だった。]**
(70) mumriken 2019/05/02(Thu) 02時頃
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えー、そう言われてもー。 八つ当たりしたいって言ったのはそっちじゃんー。 じゃあどうすればいいのさー。
[天然小悪魔ってなんだ。 酒のせいか段々物言いが明け透けになってきた。
早いペースで飲み進める令に釣られてか、 此方も彼ほどじゃないにせよ普段よりは酔っていて ややこしいなーもー、なんて零してはへらへら苦笑する。]
んーー……???
[勢いよく襟首を掴まれたから、 一瞬殴られるのかなって思った。 けれど拳の代わりに顔が近づいて、 あれ?と瞬きをして―――]
(71) guno 2019/05/02(Thu) 08時頃
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[むに。
と、唇の唇の隙間に手を挟む。]
……それはー、だめー。
[ごめんねー?って。 酔ってとろんとした眼差しで ゆるゆると首を横に振る。
殴られるならまあ甘んじて受けるけど、 そのへんは譲る気がない領域の一部分です。
指先で令の唇をむにむにと遊び。 こんなに酔って明日大丈夫かなー、 なんてそろそろ心配になる俺だった。*]
(72) guno 2019/05/02(Thu) 08時頃
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[唇を塞いだ。 ──はずだったのに唇の代わりに筋張った指が邪魔している>>72、それを理解するのに少しの間を要すくらいには、酔っていた。
唇を弄る指をぺろりと舌で舐めたら指は離れただろうか、そうこうしている間に、腕は相手の首に回る。 それなりの距離は保たれたまま、ベッドに座るキョウスケさん膝に跨るとベッドが大きく軋みをあげた。きっと、身動ぎすれば、体勢を変えることは容易い、が、それに応じて男はじゃれつくように、顔を、キョウスケさんがどんな表情をするのか拝もうと攻防を続けるだろう]
…………そーゆーとこ、小悪魔っぽい。 でも、俺ぇ、キョウスケさんがぁ、告白………… されたことも、したこともない、って言ってたの 信じてるんですー、…………。
[もしかしたらキスもしたことないのではないか。前に自分が言った、「これからたくさんのはじめてが待っている」彼のはじめての思い出は全部、巽さんと紡がれていくのかもしれない]
(73) miduno 2019/05/02(Thu) 10時頃
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[そう思うと悔しく─自分が好きで我慢してたくせにね─て…………]
だからぁ、…………ファーストキスが、巽さんとか そんなの…………、やだから…… じゃあ、俺が奪っちゃおー、って思ったんだけど シてもいいって言ったのは、キョウスケさんなのにー どぉーして避けるんですかぁ?
[あはは、と笑いながらそう語る男は、完全に出来上がっている。普段の生活でこんなに飲むことは滅多にないが、男とよく酒を交わす面々は、その片鱗を見たことがあったかもしれない。酔うと人の体を舐めたりキスしたり。その様子から「キス魔」と呼ばれている、そんな一面を*]
ちゅーしましょうよぉ……キョースケさぁん 八つ当たり、させてくれるって、嘘なんですかぁー?
(74) miduno 2019/05/02(Thu) 10時頃
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[掌で塞げばじゃれつくように令の腕が回って来て、 あーこれどうしよっかなー、ってどこかぼんやり思う。>>73 わやわやと緩く戯れるが、唇は死守したままで。]
だーめ。
[少なくとも彼に話した段階では、 告白したこともされたこともないのは嘘でもない。 唐突な彼の行動がそこに起因しているのだと聞けば、 酔った頭でああ、と納得した。
まあ恐らく要するにこれは、嫌がらせなのだ。]
(75) guno 2019/05/02(Thu) 10時半頃
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そうだねー。 だから、だめー。
[理解はしたが、聞いてしまえば尚のこと受け入れられないので。 だめー、とゆるい口調で繰り返して、戯れがヒートアップしそうな前に押し返す。]
……そういうふうにさー、 ひとの罪悪感に付け込んでー、 甘ったれてくるの、
いい人そうに見えて、 実は結構タチ悪いんだねー? きみってー。
[人のこと小悪魔とか言う筋合いないんじゃないかなって思う。 令のそういう一面は知らなかったが、 今後の為に覚えておこうと心に誓った。 完全に出来上がって明るく笑う彼に、 どこまで届いてるのかはもうよくわかんないけど。]
(76) guno 2019/05/02(Thu) 10時半頃
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んー。やだー。 八つ当たりさせてあげるつもりだったけどー。 それはあげたくないからー。 いいよー。嘘でー。
[なんて、あっさり前言撤回して。
えーい、ってやや間延びした掛け声とともに腕を伸ばし、 酔っぱらう彼の動きを止めるべくホールドしよう。 同じくらいの男の身体だし、 そこまで力負けする気はしてない。
令が大人しくなるまでそんな感じで攻防を繰り広げ。 無理そうなら諦めて逃げようかな。*]
(77) guno 2019/05/02(Thu) 10時半頃
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……………………、
[酒の回り切った頭でぼんやりと、相手の言い分を聞きとるけど、理解するのに時間が掛かる。眠たいなぁ、そう思いながら聞けば尚更、頭には入ってこず。まつ毛を伏せながら楽しそうに返す]
いーじゃないですかぁ…… 俺は巽さんには、甘えるつもりないし…… 略奪しようなんて、思ってない、ですからぁ タチが悪いなんて……、ふふ、そんな 大層なもんじゃ、……ないですけどぉー キョースケさんこそ、言い逃げなんて ずるいです……、嘘つきぃー
(78) miduno 2019/05/02(Thu) 11時半頃
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[キスしようとしてくる男をホールドしてるキョウスケさん。きっとはたから見たらじゃれついてるように見えただろう。じゃれ合い─不毛な攻防戦─の最中、栗色がサラリと揺れるのが、視界に映って]
あ!栗茶巾! サラサラだぁー、さらさら。
[酔っ払いの興味は髪の毛に移る]
キョースケさんはー、ウェーブとか、興味ないですか? パーマかけましょうよー、ゆるめにかけてー ふわっとさせたらー、きっと、似合いますよ
巽さんだって、きっと、気に入ってくれますよ
[ふふふ、と企み笑いをしながら髪の毛を手遊びするように撫でながら、歌うように口遊む*]
(79) miduno 2019/05/02(Thu) 11時半頃
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[呂律の回らない口調で絡んでくる令を 緩く躱しながら宥めるように戯れる。 己の口ぶりも炭酸の抜けたジュースみたいにもったりとしていて、傍から見ればとても間の抜けた光景であることだろう。]
それはー、結構だけどー。
令くんってー、 わりと難儀な性格してるんだねー。 ちょっと新たな発見ー。
[本当に好きな人には甘えられなくて、 酒の力を借りて一気に理性の箍が外れるタイプ。 多分、不器用なんだろうなあって思うけど。
恋敵としては幸いなんだろうが それはそれとして彼自身がちょっと心配。 なんかこう、危なっかしそうで。]
(80) guno 2019/05/02(Thu) 12時頃
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あはー。ごめんねー、 ずるい嘘つきでー。
でもねー、令くんのこともさー、すきー。 ちゅーとかはー、だめだけどー、友達だしー。 元気になってほしいのはねーほんとー。
[まあ、都合いいこと言ってるとも思うので。 今何を言っても碌に頭には残らないだろうから、 聞き流されるの上等でとろとろと話し]
………栗きんとん………???
[パーマをかけた自分。 貧困な発想ではあまりピンと来ず、 髪を弄り回す手に委ね、首を傾げる。]
(81) guno 2019/05/02(Thu) 12時頃
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んー、…… ウェーブー、どうだろー。 似合うかなー…それー?
あんまり派手にならないなら、かなー?
もうちょっとまじめに さいしゅーしょくしよーかなって、 思ってるしさー………
[なんとなく考えてたことが、 なにげなしに零れたりしたけど、 まあそれは別の話。*]
(82) guno 2019/05/02(Thu) 12時頃
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―山崎さんのおまけ―
[タツミと突発飲み会をするために、部屋に押しかける日の午前中のこと。ビール以外にもつまみの材料をあれこれ買い込んだついでに、ヤカモトが教えてくれたパン屋へ立ち寄る。無事わんにゃんパンをゲットできた。
ちょうどパートの山崎さん>>2:191がレジに立っていたので、クリームパンもメロンパンも美味しいこと、同じシェアハウスに住んでいるヤカモトから紹介してもらったことを説明する。すると喜んだ山崎さんから、ヤカモトの分までパンの耳をもらえた。]
さて、これで何を作るかな?
[シェアハウスに戻ると、早速レシピ検索を行う。パンの耳にグラニュー糖をまぶして揚げる、定番の一品は確定として、もうひとつ別の何かが欲しい。 あれこれ調べた結果、スモア風のパンプディングに決定した。]
(83) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 13時頃
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[卵と牛乳、ココアを混ぜ合わせた中に一口サイズに千切ったパン、マシュマロを入れて5分ほどつけておき、ココット型に入れたあとでマシュマロを追加して、トースターで焼く。]
ヤカモトさーん。教えてもらった山崎さんから、ヤカモトさんの分までパンの耳を頂いたから、簡単なおやつを作ってみました。一緒に食べましょうよ。
[先日お土産に買ってきたアッサムティーを入れて、揚げ耳パンとスモア風のパンプディングと共にヤカモトの部屋をノックする。*]
(84) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 13時頃
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[髪の毛に興味が移る前。 難儀な性格、こんな風に酔うと人に絡むことかな。モンドさんみたいなこと言うんだなって。 ぼーっと思っていると ずるい嘘つきでごめん、というキョウスケさん。
なんで、この人にこんなこと言わせてるんだろ、俺。 きっとこの先もやもやを隠して、当たり障りなく 接することは出来た。そういうことは得意だから。 でも、きっともっと深い仲で付き合いたいなら 心のうちはさらけ出した方がいいのかなって。
冴えた頭は言動と繋がってるのか否か、楽しそうな声が止んで、一転]
(85) miduno 2019/05/02(Thu) 13時頃
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キョースケさんやだ………… 元気になって欲しい、なんて言わねぁーで…… 俺が……いじくさりゆー理由……ねーなってしまう……
[ばりばりの方言で「ずるい」と「ばか」を繰り返し、ぐずぐずと泣くことしばし。]
キョウスケさんが……、うらやましっ…… でも違う……、俺がもっと………… 俺、モンドさんも怒らせたし、巽さんにも…… 振られちゃったし、キョウスケさんに甘えてるし 馬鹿じゃないのかな、って思う…… もう、本当に……!!
[ こんな自分嫌で嫌で堪らない
そう言おうとして、なけなしの理性が言葉を飲んだ。それは言わないと約束したから。ひとしきり泣いたあと、髪の毛を見て機嫌が治ったのだから、なるほどタチが悪い]
(86) miduno 2019/05/02(Thu) 13時頃
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[そして、二転三転、上機嫌のパーマの話。 絶対似合いますよー、なんて話しているとキョウスケの口から出た再就職の言葉。今の生活でなく、正規雇用で、と言うことなのだろう。それは、おそらく、巽さんと肩を並べて生きようとしているからで。]
再しゅーしょくですかー、いいですねぇー それなら尚更、ちょっと垢抜けてる方が スマートに見えていいですって。 どんな仕事したいんですか?
[続く言葉は自然に出た]
俺、応援しますっ
(87) miduno 2019/05/02(Thu) 13時半頃
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[ぷつっとスイッチが入ったように令の声が湿り気を帯びる。>>86 方言混じりで泣きじゃくる声。 何を言っているのかはよく分からないけど 何を嘆いているのかは何となく分かる気がして、 ホールドしていた腕を解いてよしよしと頭を撫でる。]
………うん、 うん……
[俺は告白したことがないから、失恋した事もない。
だからやっぱり想像するしかないけど、 自分が屋上で感じたもやもやなんかよりも、 ずっとずっと、何倍も嫌な気持ちなんだろう。
巽には甘えない、と宣言した通り、 告白した時には一切見せていなかった どうしようもない憤りや哀しみや悔しさが 今になってどっと噴き出したように感じて ただそれを静かに受け止めながら、 彼の嗚咽が落ち着くまで背を撫でていた。]
(88) guno 2019/05/02(Thu) 15時頃
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[そうして、暫くの後。子どもみたいにころりと元気になる彼を見て、目元を緩めた。笑顔になってくれたことに少し安心して。
えー、そうかなー? なんて満更ではない反応をし――。 職種を聞かれれば考えながら、やや照れたように口を開く。]
俺さー、今のバイトも結構好きなんだー。 だからさー、なんだろー、… 店舗の販売スタッフとかー、 そう言うのやってみたいかもー、って。
[思えば何となく流されるように就職して辞めて、ずるずる生きてきた気がするから。 この機にちゃんと向き合って決めたいと思う。
自分に向いてること。やりたいこと。 人を見て、考える仕事。]
(89) guno 2019/05/02(Thu) 15時頃
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[するりと続いた彼の言葉に、一瞬目を見開く。 そうして眉を下げ、穏やかに微笑んだ]
…………ありがと。令くん。 俺、がんばるよ。
[君は俺のことを羨ましいって言ったけど、 君はいつも俺より少し先に居て、 色んなことを教えてくれてる。 そんな感謝と敬意を、短い言葉に篭めた。
だからね、俺にもいつか、 君のことを応援させてほしい。
君の苺サンドではない俺だけど、 幸せを願う権利くらいはあるだろう?*]
(90) guno 2019/05/02(Thu) 15時半頃
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─悪酔い消化中─
ほんっっとーーーに!!すみませんでした!!
[出会い頭に深々と頭を下げること55秒ほど。 飲んでいたのが昼だけど、今は夜なのか朝なのか。 いつの間に眠ったのか、気がつくと部屋で一人。 飲んだままにしてたはずの缶もなく、 キョウスケさんが片付けてくれたことが分かる]
なんか、俺、すごい悪酔いして……細かいことは よく覚えてないんですけど、キョウスケさんに 無理やり……チュー……しようとしてたこととか、 子どもみたいに泣いてたことは覚えてて……
本当にご迷惑おかけしました……、ごめんなさい。
(91) miduno 2019/05/02(Thu) 16時頃
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俺、なんか変な事言ってませんでしたか……?
[頭はガンガン響くし、声もガラガラだし気分は最低最悪だけど 何でかな、不思議と気持ちはそんなに悪くもなくて 迷惑かけっぱなしだったけど、キョウスケさんと話せて よかったなんて、いつかそんな話をするかもしれないね。 ここで暮らしてる限り、話す機会は、いくらでも]
それと、その…………ごめんなさい。 これ、お詫びです。
[ごめんなさい、と二度謝る。 一度目は酔って迷惑かけたこと。 二度目はあなたの彼氏にこっそりエクステを付けたこと。
ガサリという音と共に差し出したショッパー。中には「REMOVERforEXTENSION」と刻まれたシンプルなボトルが一本。それを見れば、二度目の「ごめんなさい」の想像はついたかも?*]
(92) miduno 2019/05/02(Thu) 16時頃
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―ないちょのおはなち、なぁに?―
どう考えてもタツくんの態度、おかしかったよな?
[令の部屋でキョウスケが令の飲み会に付き合った翌日のおやつ時、火にかけたフライパンの前で、腕を組んで考え込む。部屋に押しかけての突発飲み会、キョウスケとの逢瀬?を話題にした途端、タツミは何故か言葉を濁したのだ>>51。
酒が入ると妙に理性的になる男は、普段は空気を読まないくせに、沈黙するタツミに何も問わなかった。 自分が握る情報は、タツミがキョウスケと一緒にいた>>1のみ。単なる会話なら住人同士、組み合わせが誰であっても普通だ。二人のうち一人が、パルックたちカップルの片割れだったとしても。
だから絶対何かある。そう意識し始めたら、時間があるとそのことばかり考えるようになった。
三段重ねの厚いホットケーキにバターを乗せて、その上から蜂蜜をとろり。袋のパッケージに乗っている外見そっくりに仕上げる。それを二人分、コップもフォークも二つずつ、最後にピッチャーに入れたアイスティーをお盆に乗せ、キョウスケの部屋をノックした。]
(93) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 17時頃
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今時間いいかな?誰にも聞かれたくない相談があるんだけど。
[声を潜めていつも以上に真面目な顔で、キョウスケにお伺いを立てる。ホットケーキは相談料というか情報料代わり。タツミの様子がおかしいなら、一緒にいたらしいキョウスケに尋ねればいいじゃないという単純な思考に基づいた行動だった。
ピッチャーからコップにアイスティーを注ぎ、ホットケーキと共にどうぞと勧める。真っ先に自分が両方に口をつけてから、慎重に切り出した。]
恋愛話しよと言ってましたが、それは置いておいて。 実はタツくんの様子が気になってます。朝目が覚めたら、枕に抜け毛がごっそりついてたとか、聞いてません?
[会社の人間関係は良好>>31だそうなので、他にタツミが抱く悩みは”たちまちハゲる”しか思いつけない、残念な思考を持っている。キョウスケだけに打ち明けたのは、きっとそれだと最初から決め付けていた。*]
(94) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 17時頃
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─後日談─
[傷心旅行は北へ行くって言うけど、まだ東北は桜が咲いてるから、そんな理由で休みを取って、少し長い旅に出た。店長は傷心旅行にしちゃ長すぎるだろって、渋ったけど、最終的にはわがままを許してくれた。
長い渋滞の末、ようやく帰ってきたヴィルさんにだけ、パルさんらに引っ越し祝いを預けるついでに出発を告げて。帰ってくるんだろうな、なんて聞かれたら笑顔でこう告げる]
勿論。 みんなの髪が伸び切った頃に、戻ります。 [桜が散った都会を後にして春を追いかけた。 帰ってきた時には、もう少し自分が好きになれるように]
(95) miduno 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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- 誤解と秘密とあれやそれ -
[令の悪酔いにたっぷり付き合った翌日のこと。 モンドがホットケーキ持参で尋ねて来た。 なんだなんだと不思議に思いながら 取りあえず部屋に招き入れる。>>93]
あー……あれかなー? いつぞやの恋バナうんぬん………
[なんせ俺はモンドと令の間にあった一件も知らないので。 何か恋愛相談でもあるのかなーって ティーカップを傾けながら呑気に思ったが そういうわけでもないようで―――
内容を聞けば眉を寄せ。 腕組みをして、たっぷり間を置いた後に首を傾げる。>>94]
(96) guno 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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………………………… ……いや………????
[薄毛に悩んでるだとか、そんな話は聞いたことがない。 いや自分が知らないだけかもしれないけど。 あ―そう言えば令くんが昨日のお詫びにって 何かボトルくれたけど、そういう……??? 美容師なら頭髪事情は知ってるだろうしな……??? などと、やや失礼な方向に思考を進ませ。]
…… なんで??? 巽さんに何かあったー??
[思考の末、結局直球で聞いてしまうことにした。*]
(97) guno 2019/05/02(Thu) 17時半頃
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―ないちょのおはなち、なぁに?―
[タツミについて質問すると、キョウスケはたっぷり間を置いたあと>>96、否定した>>97。どうやら二人の内緒の話題は、ハゲに関することではなさそうだ。
困った、一番の候補が早々に消えたとなると、あっさりと手詰まりしてしまう。次に何をどう尋ねるべきかと悩んでいたら、キョウスケが直球で尋ね返してきた。]
嗚呼良かった。 実は先日、タツくんと酒盛りしたとき、俺はすごく世話になったんですよ。で、その恩返しをしたいのですが、人間関係には特に問題がなさそうだし、他に何をしたらいいのか、全く思いつけなくて。
で、とある筋からタツくんがキョウスケくんと会っていた、との情報を得たので、そのとき何か聞いていないかと、やってきたのが訪問の目的です。ハゲについて直接は何も聞かされていないなら、頭髪事情に影響のある心配かもしれません。
[タツミ本人には告げた、”キョウスケくんとないちょのおはなちしてたでしょ?”には結局言及しなかったので、何となく話の筋がずれた気がしたが、まあいいやと深く考えずに会話を進める。]
(98) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 18時頃
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かいつまんで説明しますと、飲み会の途中でタツくんが急に黙り込んでしまったので、気になっているのです。
最近タツくんの身に起きた変化とか、状況が動いたとか、心当たりがあったらでいいので、教えてもらえます? 嗚呼、勿論情報元については、他の人に秘密にします。ご安心を。
[全体的に言葉が足りないというか、タツミとの話の流れを正確には再現できていない。
最後に個人情報漏洩には最大限注意しますと念押しして、キョウスケの反応に全神経を集中させた。*]
(99) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 18時頃
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[そうして聞かされる、懸念の内容。 自分の知らない所で別のドラマが発生していたらしい。>>98]
あーー……なるほどーーー………?
[ある筋って何だろ。 意味深に伏せられたそれは若干気になったが、 まあシェアハウス内でのことだし、 別に誰に目撃されててもおかしくないか。]
まあー、巽さんはー、 そういうのあんまり気にしなさそうだけどー、 どうしてもお礼したいっていうなら、 なんかちょっとしたものあげるとかどーかなー?
………え、巽さんの頭髪ってそんなあれなの……???
[そこまで執拗に気にするあたり、 もしかして今まで気づかなかっただけなのか。 微妙に誤解は解けないまま話は進む。]
(100) guno 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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………状況…………
[ともあれ最後まで話を聞いて、若干真相が見えたようなそうでもないような。 先程とは違った意味で考える。 さて、どう答えよう。]
……………んー、そーだなー。 心当たりは、まあまああるしー。
俺が思ってるのが正解なら、 モンドさんが心配するようなことじゃないとは思うよー。 だから心配しないで大丈夫―。
[モンドと巽が飲んでいた時の 時期と文脈が分からないので、何とも言えないが。
それは自分との関係であったり。 令との間の出来事であったり。 どちらにせよ、第三者が絡んでどうなる話ではないから そこは気にしなくて平気、と告げて。]
(101) guno 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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んーとねー。
いちおーこれねー、ナイーブな話なんだー。 だから、巽さんが言わなかったんなら 俺から言えるのはこんくらいー。
[パルック達の祝福時に、俺なら言うけど、 なんて彼に語ったこともあったが、 実際にそう言う状況になってみれば、 そんなに単純じゃないなあって学ぶ。
別段恋路を彼に隠したいわけでもないけど、 巽がいやがることはしたくないのだ。]
どーしても知りたいなら、 本人から教えて貰ってー。
[ここの住人たちはみんな気が良くて、 和気藹々と祝福してくれそうな気がするから 遅かれ早かれ、いつかは話すことになる予感はしたけど]
(102) guno 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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その心配事が解決したらー、 そのうち俺と恋バナでもしよ。
[だから、そう付け加えて ホットケーキを一口頬張って笑ったのだった。*]
(103) guno 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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- 連休中の一幕 -
[短い間に色々とあったがそれもある程度一段落。 シェアハウス内の空気は以前と変わったような、然程そうでもないような。
ともあれ連休中の某日・早朝。 施錠の甘い2E号室に忍び込んで、 まだ睡眠を貪っているであろう部屋主の、 ベッド上に跨る形で陣取る]
おはよーございまーす。 抜き打ち頭髪チェックで―す。
[いつかのように手をわきわきさせて、悪戯っぽく笑む。 申し訳なさそうな顔のエクステリムーバーと、 薄毛疑惑の真意を確かめに、いざ。 だってあんな話されたら気になるじゃん。
いや、別にもし頭髪が危うかったからって 交際を撤回したりはしませんけども。ええ。*]
(104) guno 2019/05/02(Thu) 18時半頃
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―ないちょのおはなち、なぁに?―
いや、俺はさほどアレとは思っていませんが、タツくんがハゲという単語を出していましたので……あれ?
[見た目は大丈夫との意味で返事をしたのだが、キョウスケの返答>>100を聞いたら級に不安になってきた。タツミはたちまちハゲないとは言ったが、現在ハゲは全く進行してないとは言ってない。 まさかという思いから、誤解が誤解を生み、真実を求めれば求めるほど、勝手に迷宮の中へ迷い込んでしまう。]
ちょっとしたものをプレゼントするなら、頭髪関係がいいかもしれません。いきなり増毛系の何かを渡すと露骨過ぎて違和感を持たれるので、髪の毛にいい食べ物あたりを。
[キョウスケのアドバイスから得た思い付きを、早速言語化乗せる。]
(105) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[すると、どうやらキョウスケはタツミの状況>>101について心当たりがある様子。さすが頼りになると、少し身を乗り出して話に聞き入る。]
ふむふむ、なるほど。
[相槌を打ちつつ、情報>>101>>102を整理する。そりゃ頭髪に影響が出るくらいならナイーブな話だろうなと。単純な男はどうしてもそこから視点が動かない。]
了解しました。キョウスケくんが心配しなくて大丈夫と言われるなら、俺からはこれ以上尋ねることはありません。 ナイーブな内容で、本人に直接聞いた方がいいなら尚更、タツくんが黙った事実をもって、無理に探ろうとは思いませんし。
心配事は、今後タツくんの様子を注意深く見て、必要なときに手を差し伸べられたらと思います。キョウスケくん、ありがとう。
[ひとまず、そんな結論で締めくくる。]
(106) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時頃
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[恋バナについて言及されると、普段と全く同じ笑顔を向けた。]
はい、そのときはよろしくお願いします。
[これから先、何があっても令に振られたとは誰にも話さない。 振った人と振られた人とが人間関係を共有していた場合、どちらかと言えば振った人が悪く思われがちだ。
厳密に言えば、ブナティラの皆がそれだけで対応を変えるという心配はしていないけど、嫌な可能性は完全に潰しておくに限る。
これで相談はおしまいと宣言して、あとは雑談とホットケーキでお茶の時間を楽しんだ。*]
(107) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時頃
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―頭髪事情について情報収集せよ―
[キョウスケとの会話を終わらせて退室したあとは、食器洗いをして、早速令に声をかける。]
令くん、手間をかけて申し訳ないけど、買い物に付き合ってもらえるかな?近所のスーパーなんだけど。
[真夜中の出来事から何日か時間が経っている。自分はといえば共有スペースで遭遇した際令と遭遇したときは、完全に以前と同じ態度で接していた。彼がどんな対応をしようとも。 それでも、タツミ関連について令に振るのは何となく気が進まなかったけれど。令はタツミに対して普通に話しているように見えたので、思い切って声をかけたのだ。]
美容師としての令くんに、相談したいことがあるんだよね。
[最初に用件の概要を明言する。タツミの頭髪事情については歩きながら説明するつもりだ。ついでに頭髪に良い食べ物も探したいから。
令が了承してくれたら、じゃあ行こうと促して、シェアハウスを後にする。*]
(108) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 19時半頃
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―― 早朝・自室 ――
[ カーテンの隙間から青白い夜明けの光が射す。 連休中の緩んだ生活に甘えきった俺は 六畳間に据えたベッドでよく眠っていた。
扉が開く音にも、忍ぶ足音にも気付かず、 なんなら腹だか腰だかに乗られても、 ]
ん…………きょうすけ、……✕✕✕✕、✕✕✕
[ 夢うつつ。 目は閉じたまま、不明瞭な寝言を溢しながら 手近な腿を擦りながら腰を揺すった。
※発言の一部は レーディングの都合で削除されました ]
(109) onecat69 2019/05/02(Thu) 20時頃
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…………え、……ぁ、 頭髪? え、……頭髪? なに
[ 意識が覚醒に向かったのは、 声を聞いてようやく。
薄ら開けた目で見上げる悪戯首謀者の笑みが 今しがたまで見ていた夢の記憶が重なって。 ぼやけた視線を向ける目元が 早朝の薄暗い部屋でもわかるほど派手に染まる。 やっとのことで「おはよう?」とは言ってみたが。 何が何やら解っちゃいない。 ]
(110) onecat69 2019/05/02(Thu) 20時頃
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狙った獲物は逃すわけないですよ。 でも僕は、獲物が自ら来てくれるのを待つのが好きですね。
それにしても……後学、ですか。 僕で学んで、誰に実践するつもりなんです? 僕は狙った獲物は逃がさないって感じ、なんでしょう? 逃げられると思っているのでしょうか。
[そう、若者を揶揄って遊ぶ>>42。
今は小さなつぼみかもしれないが、本人の努力とやる気でつぼみは大きくなる。らしい。 それを開花させるのが人からの愛情だと、メアリーさんは熱く語っていた。 彼女も恋に恋している白馬の王子様に憧れている女の子の一人だ。 いつか綺麗な花が咲けば良い。]
(111) okomekome 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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世の中にはいろいろな職業がありますよ。 きっとお二人にもぴったりな職業が見つかると思います。
夜道じゃなくても気を付けなければいけない職業は、おすすめしませんが。
[年長者としての助言と、気を付けなければいけないのは夜道だけではないという事実を混ぜて返しておく>>45。
そうならないように細心の注意と丁寧な工作をしていくプロではあるのだ。 因みに、ごく稀にしつこい元恋人から別れるために恋人のふりをして別れさせる、ということはあるが。 基本は恋人がいる相手が主だ。 ただ、妻子のある人は基本は上司が誑し込むのでご安心を>>43。*]
(112) okomekome 2019/05/02(Thu) 20時半頃
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─モンドさんといっしょ─
買い物……ですか?
[突然の誘いに一瞬身構える。だって、ここの人と一瞬に外食こそすれ、あんまり連れ立ってスーパーまで行くことがないので。
あの一件以来、大嫌いと言われた手前、もう口も聞いてくれないだろうなって思ったけど、常と変わらぬ対応にモンドさんという人がまたよく分からなくなったり。 それでも、きっと気を遣ってくれているんだろうと思うと自分もそれなりに返事ができるのでした。]
美容師としての……俺、に?
[いよいよ以て何の話なのか。 それでも、これ以上モンドさんの言葉を断るのも忍びないので、内容の見えない相談に乗ることにした。 道中、モンドさんの相談事の詳細を聞いて、思わず、吹き出しそうになったのはここだけの話]
(113) miduno 2019/05/02(Thu) 21時頃
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…………っ、 …………?
[不意に呼ばれた名前にどきりとしたのもつかの間。 巽がその後になにを言っているのかは 幸か不幸かよく聞き取れなかったが、 腿を撫でさする掌と共にもぞもぞと身動ぎする気配。>>109
そうしてようやく目を覚ましたらしい彼が 焦点定まらない瞳で此方を見る。]
……あ。 そのかお、かわいーねー。
[事態を理解するや否や鮮やかに染まった目元に 呑気にそんな感想を零す。 寝起きドッキリは成功したらしい、かくして。]
(114) guno 2019/05/02(Thu) 21時頃
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あっはは、モンドさんって……! ……根が真面目ですよね、本当に。
[真剣な面持ちで持ちかけられた相談にさて何と返したものやら。あまり熱心に探られて、仕込んだ秘密が思わぬところから盛れるのも宜しくない。]
んー…………、頭の方はモンドさんが心配 するようなことは、ないと思いますよ。 頭皮を心配するあまり、物事の本質が 反れているような気がしますが…… どうでしょう。
巽さんへの恩返しに、喜びそうなプレゼントを あげたいんですよね? ならスーパーなんかよりもっといい所へ行きましょう。 俺、心当たりがありますから
[モンドさんの手を引こうと伸ばそうとした寸でのところで制御が効く。あ、あぶない。こういうのはさすがに、控えないと……]
(115) miduno 2019/05/02(Thu) 21時頃
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おはよー、びっくりしたー?
実はですねー、とある筋から 湊人さんの頭髪事情について ご相談を受けましてー。
俺が代表で調べに来たわけですー。
[寝込みに朝這いをかける理由は微塵もないのだが。 寝起きの無防備なとこ見てみたいなと言う 完全なる悪戯心と好奇心と諸々であった。
取りあえず上から枕元をチェックしてみたが、 見た所別に抜け毛は目立っちゃいなかった。]
あれかなー。 見えない所に十円禿げがあるとか…??
[首を傾げ、軽く指先で髪に触れる。 その間も乗っかったままではいるが、退けと言われたら退くつもり。重いだろうし。*]
(116) guno 2019/05/02(Thu) 21時頃
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ご相談、 ご相談、とは……誰がそんな繊細なことを。
[ 寝起きの頭だから理解できないのかと思ったが、 そもそもいまひとつ理解はできなかった。 ここ何年か髪を任せている営田には 円形脱毛症を指摘されたことはないのに……。 持ち上げかけた頭を再び枕に埋めて 昼二のしたいように頭髪チェックは受ける所存。
先日の中村といい、頭髪チェックといい、 ]
(117) onecat69 2019/05/02(Thu) 21時頃
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俺って…… そんなにストレス溜めてそうに見える? ないない、髪整えたばかりだしさ。
[ とある筋=中村だとは知らないわけで。
昼二の膝頭だか腿だかを撫でる手はそのままで、 調べる手に応え、「見えないところ」もどうぞと 仰向けの格好で首を捻って側頭部を晒す。
そこには営田が仕込んだ悪戯の赤。 夜明けの淡い光を受けて 黒髪の隙間で光る、一房のある恋の名残。* ]
(118) onecat69 2019/05/02(Thu) 21時頃
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―頭髪事情について情報収集せよ―
[令に対して普通に接している理由>>113。 一度大嫌いと言ったら気持ちがリセットできたのは勿論、タツミに打ち明けた「同じ会社の彼女に別れ話を告げた件」が大きな理由だ。 あの時は振った側の自分が悪く言われがちだったから、万が一令がと思うとつい心配になってしまう。自分が妙に落ち込んでいたら、懸念する可能性があがりかねないし。
要は令に気をつかっていることは本当なのだ。本人に直接言うつもりはないけど。]
俺はタツくんの頭皮状況が不安なんだ。 そこで令くんに、タツくんの髪の毛手入れしてて、そこんとこどうなの?と聞きたくて。もし対策が必要なら、どんな食べ物がいい?タツくんへの恩返しに送ろうと思って。
[スーパーへの道中そんな説明をしたら、想定外の反応>>115を貰ってしまい、思い切り戸惑った。]
(119) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 21時頃
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ま、真面目?そ、そうかな……。
[真面目という感想には首をひねったものの、続いてもらえた指摘やらアドバイスやらには、なるほどと頷くしかない。]
物事の本質が逸れている、かあ。そうかもしれない、何せ最近ではタツくんと遭遇するたびに、つい頭へ視線を向けそうになっているから。こんなことじゃ、本人に気付かれるのも時間の問題かな。 令くんが頭髪に心配ないっていうなら信じる。
[だったらタツくんの心配事とやらに全力を尽くそう!と決意を固めたところで、喜びそうなプレゼントに話題が戻り、うんそうだよと頷いた。]
プレゼント選ぶ店に心当たりがあるんだ?じゃあ、この件に関しては令くんのお勧めを聞いてみたい。俺の意見だけだと、つい頭髪関係に目が止まる危険がある。
[やっぱり令くんに相談してよかったとのん気に喜ぶKY男は、手を伸ばしかけたことには全く気付いてない。実際に握られたら反応しただろうが。*]
(120) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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え。モンドさんだけどー。
なんか悩みでもあるんじゃないかーって 心配してたみたいだよー。
[意味深にとある筋などと言っては見たが、 別段隠す理由もないのであっさりばらした。 巽が濁した内容について問われたことは一先ず伏せて。
置きかけた巽がもそもそと枕に埋めたので、 遠慮なく頭髪チェックはさせて貰うことにした。
……さりげなく脚を撫で続ける手が 気になるのは置いておいて。]
(121) guno 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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んーまあ、 疲れてそうな印象はあるかなー。
あんまりメンタル弱そうには見えないけど、 割と自分に無頓着そうって言うかー、 ある日突然倒れてそうって言うかー、
……あーうん、 ………――――、
[髪整えたばかり、に、 やや複雑そうな顔をしたのと同時に 目に飛び込んでくる鮮やかな紅。
さらり、と髪を手で掬ってそこで初めて理解する、 リムーバーと共に渡された、令の謝罪の意味。]
(122) guno 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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…………………、
[あーもう、って思いっきり苦笑が漏れた。
多分、何も知らずに見ていたら すごく嫌だっただろうに。 あんな令の泣き言を聞いてしまったから、 怒るに怒れないじゃないか。]
………… 浮気者めー。
[冗談と分かる半笑いで、 けれどちょっとだけ拗ねたような口ぶりで 指を絡めて、くい、と軽く一房を引っ張る。
まあこのくらいじゃ取れないだろうけど。 あの秘密の夜の、俺と彼の鈍い痛みを御裾分け。*]
(123) guno 2019/05/02(Thu) 21時半頃
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ああ。中村さんか。
……悩みと言う程でもないけど、 抜き打ち検査が終わったらおりてください。 昼二のからだに興味が湧きそうなので。
[ ぺちぺち、戯れに腿を叩く。 とある筋の出処が知れると納得はしたものの、 あの夜の中村との会話を今ここで 昼二に打ち明けるつもりはない。 芽吹いたばかりの恋は繊細なものだから。 大勢の好奇の目に晒して枯らす怖さもある。 ]
(124) onecat69 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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疲れ否定しないけど。
そう言えば、 突然死と孤独死の危険性を感じたから こういう家に越してきたんだっけ……――
[ 新人時代、そんな事もありました。 苦々しい記憶についてはまたそのうち。 ]
(125) onecat69 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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――…………?
[ ふと昼二の顔を見上げると そこに見たことのない表情があった。
彼がつくる沈黙の静けさも、 拗ねるふうな咎める言葉も、複雑で。 本心から怒っている様子にも見えない。 かといって愉快がっている風でもない。
……そろりと密かに息を吐き、 頭を傾いで髪に触れる手に頬を寄せると そのままそこに口付ける。 ]
(126) onecat69 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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やっぱり昼二、全然単純なんかじゃないね。 そういうところ、たぶん、ずっと好きだった。
[ 散らばる秘密を暴くよりも優先したこと。 鈍い痛みを感じながら伝えるべきは 俺が見つけだした恋人への好きの一言。* ]
(127) onecat69 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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―数日後の話― [ノックの音に、纏めていた書類の束から顔を上げる>>84。 報告書にまとめる前の書類作業は、面倒でも必要な作業だ。 提出しやすいように資料を整理しておくのは大事な仕事の一つ。
どうやら集中していたようで、時計を目にしてから初めて凝っていた肩に気づく。 資料を仕舞い、肩を回しながら扉を開いた。]
ああ、モンドさん。こんにちは。 早速行かれたんですね。 山崎さんに気に入られたようでなによりです。
[部屋を出て、扉に鍵をかけてからモンドと連れ立って共有スペースへと向かった。]
(128) okomekome 2019/05/02(Thu) 23時頃
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こないだのはちょうどそこに禎さんいたからだったすけど、今日はマジで、禎さんだから聞いてほしいて思ったんすよ。
[>>64腕を回す仕草には、ちょっとびっくりしたけれど。 彼はやっぱり、今度も自分の話に真摯に耳を傾けてくれた。>>65 接客慣れているからなのか、それとも少しだけ自身と重なるところがあるからか。こんなに、誰かに自分の夢や進路について真面目に話したことって、初めてなんじゃないだろうか。]
そう? そう思ってくれる?
ふへへっ、なんかすっげー嬉しいな!
[褒めてほしい、自信のあるところを、褒められた。 たとえお世辞だとしても、嬉しい。 いや彼のことだ、きっと本当にそう思ってくれているのだろう。 だとしたら、二倍嬉しい。]
(129) nordwolf 2019/05/02(Thu) 23時頃
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うん! いやーなんかさ、今までどうしようかな〜って思ってたとこで、こうやって何したいって目標できると、俄然やる気が出てくるすよね!
そっか、技術よりセンス……。 えっじゃあ禎さん俺にセンスあるって思ってくれてるてことすよね! 俺さ俺さ、そしたらいつかでっかいゲームイベントの司会とかできるようなっかな! モニターに嫁の画像がバーーーンと出て、その名前をステージでコールするとか……あっやべぇマジでやりたい!
[>>66一緒になって前のめり。 もはや進路相談というよりも、夢を語っている状態だ。]
……って、そうすよネガんのはコケたあとでじゅーぶんすよ! ぶっちゃけ、今まで寝そべってた状態なんすから俺、後はこっから起きるだけだし!
(130) nordwolf 2019/05/02(Thu) 23時頃
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へへ……。 自分の力……つっても、あんとき、禎さんに話聞いてもらってなければ、多分まだずっとグダグダしてたすよ。 だからマジで感謝してんすよね。
[>>67照れ笑い浮かべながら、ペットボトルの底を寄せる。 ちゃぷんと揺れたオレンジジュース。 その後、背中を叩かれて、今度はこぼれそうになるほど揺れた。]
もーーー! 禎さん痛ぇーっすよ!
(131) nordwolf 2019/05/02(Thu) 23時頃
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からだ。
…………………… ッ、
[鸚鵡返しに呟いて、一瞬呆ける。
ぺちぺちと腿を叩かれてようやく、 随分と大胆な体勢なのではと思い至って、 ぶわっとだいぶ遅れて赤面が走った。
これも同性で、少し前まで 普通に友人だった弊害か。 急に頭髪チェックの手を止めるのも 意識したのが丸わかりで恥ずかしく。
でしょー。気をつけなきゃだめだよー。 なんて言葉を返しながら、 一先ず上乗りのまま続けていたけど。]
(132) guno 2019/05/02(Thu) 23時頃
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………………、
[力を込めた指先に頬が寄る。 そのまま手に落ちる唇に、 肌がじんと熱を持ったような気がした。]
――― なにさ、 急に。
[拗ねた科白を吐いてみせる恋人に 機嫌を取るのとも少し違うような、 脈絡のない愛のことば。
それでもただ嬉しくて 熱の昇った顔を歪ませてしまうから、 あなたはそう言うけどやっぱり俺は単純なんだよ。]
(133) guno 2019/05/02(Thu) 23時頃
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―ヤカモトと一緒にパンを―
[共有スペースに向かう途中、早速購入したばかりのわんにゃんパンについて話題にする。]
わんにゃんパン、結構人気あるみたいです。親子連れの他にも、若い女性が「うちの子にそっくり!」と言いながら、購入していくところを見ました。 これなら、売り上げが伸びれば、定番入りする可能性は出てきますね。楽しみです。
[そんな話をしながら、何となくヤカモトは部屋を出るときしっかり施錠していたなと思い出す。自分は部屋に大したものを置かないせいか、鍵をかけるのは基本寝るときくらいなので、きっと用心深いのだろうと推測した。実際は仕事に関する機密情報を漏洩を気にしている?感じなのだろうが。
目的の場所に到着すると、手早く必要なものを準備して、さあどうぞとヤカモトを促した。]
そういえば、この前レックスくんと一緒に行ったカレー屋さんって何処にあります?お土産に持ち帰ったのが美味しそうに見えて。
[お店教えてもらえたら、是非行ってみたいですからと理由を説明した。*]
(134) 蕎麦 2019/05/02(Thu) 23時頃
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………俺もね、 湊人さんのこと、好き。
[芽生えたばかりのこころを、ぽつりと口に出す。
いつからだろうな。 人間としてはずっと好きで、 自覚したのはほんの少し前。
でも、全部LIKEだけだったらきっと 告白されたあの時 いーけど、とは言わなかった。
彼が側にいる光景が自然と、 驚くくらいにすとんと、自分の裡に馴染んだ。 一度嵌ってしまえば離れるなんて、 考えられなくなるくらいに。]
(135) guno 2019/05/02(Thu) 23時頃
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これからの俺の、 色んな初めて、……とか。 全部貰ってほしいと思うくらいには、
好きだよ。
[指を髪房から離して、 先程触れた唇に触れて、かり、と爪を立てた。*]
(136) guno 2019/05/02(Thu) 23時頃
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[ちょっと噎せてしまったなっさんを袖で拭い、ポテチを何枚かつまんで、一息。 思っていたことを言葉にすると、心がとても軽くなった。 メモリー開放。 だからもうちょっと、開放させよう。]
あのさ禎さん。 俺ほんとは、あんとき禎さんに話振って……帰ってきた答えに、アッこれ聞く人間違ったわーって思ったんすよね。
けど……禎さんほんと、俺にマジで向き合ってくれて。 あー俺、この人に聞いてよかったって。
だからさ、ありがとう。 禎さん俺んなかで、今一番、かっこいい大人だ。
[言ってから、少し顔が赤くなったのを自覚して。 誤魔化すように、ポケットからスマホを取りだし、ソシャゲのスタートボタンを押した。]
(137) nordwolf 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[なんだか無駄にドキドキするから、尚更にハイテンションに。]
あっ、そうそう! 大人てと、俺こないだ、SdWのキャラにヤッさんとたっさんの名前つけたんすよ!
ほらこっちのすっげぇ悪い大人な雰囲気バリバリなのが、仲介呪術師ヤカモト! そんでこっちのエビが、アララー伯 T.ミナト。ミナトは書庫で社畜ってんの!
ねぇ禎さんならどのへんっすかね! こんなかで、禎さんやるとしたらどれっすかね!! 俺めっちゃ育てるすよ!!
[多分これは、憧れで、恋愛とは違うかもしれない。 それでも、確実に”何か”が芽生えた。そんな気がした。*]
(138) nordwolf 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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[ 意識してくれるのは喜ばしい事だが、 花咲くように赤く色付く様子は目に毒。 白い頬や首筋を染めた昼二の鮮やかさに、 体温が上がった気がして。 腿を叩く指先が焦がれるように小さく跳ねた。
唇寄せた指先に、じわりと熱を感じれば尚更。
同性の肉体への欲よりも、 自分の声ひとつで変化を見せる恋人が この先さらにどう化けるのかを暴きたい欲が湧く。 ]
急に恥ずかしいこと言っても許されるのが 恋人の特権だからさ、
[ 唇で遊ぶ爪先をつかまえてしまいたい。 その指先を、口腔の柔いところで包みたい。 ]
(139) onecat69 2019/05/03(Fri) 00時頃
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それはそれは。 大型連休の行楽に、とのことで主に子どもをターゲットにしていたらしいのですが、嬉しい誤算でしょう。 若い女性に人気が出たら、新商品としてはかなり強いですからね。
[部屋の施錠を気にしない面々が多いようだが、自分にとっては普段からの癖だ。 癖として習慣付けておかなければ「うっかり」が発生しやすい。 意識しないレベルで習慣づけた為、今もまた意識していない。
席に着き、遠慮なく出されたものを食べ始める。]
あのカレー屋さんですか? そうですね、口頭で説明するのも分かりにくいので後で地図を書きましょう。
地図アプリで住所入れてももうまく表示されないんですよ。
[便利になったけれど、そういう部分はアナログの方が強かったりしますよね、と笑った。*]
(140) okomekome 2019/05/03(Fri) 00時頃
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………
覚悟は出来てるみたいだし。 少しだけ、進ませて? キョウスケ。
[ 甘えて蕩けた声音で呼んで、引き寄せる。
明けゆく夜に逆らうように 恋人としか過ごさない夜を求めて、
そっと優しく、綻びはじめた花を抱く。** ]
(141) onecat69 2019/05/03(Fri) 00時頃
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─ いつかの朝 ─
[その日は、常連客の祝い事に巻き込まれ 店を閉めた後も、しこたま飲んでいた。
朝日が瞼と胃に痛む。 這いずるように階段を上がり、ほとんど惰性で 一番奥の自室へと向かう。 ──それが、向かって右か左か、なんて 泥酔した脳で判断がつくはずもなく。
かくして、掴んだのはEのドアノブ。 ガチャ、ガチャと2アクションで呆気なく扉。 いつ、どのタイミングかは定かでないが。]
(142) mumriken 2019/05/03(Fri) 00時頃
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ン゛──…ァれ、また間違えたァ…? [夜中、ではなく既に朝ということもあり、 普段ならそのまま踵を返すか、巽が起きていれば 一言、二言、交わすのだが。]
……………?
[アルコールのせいで大変に鈍る思考においても 気づける違和が其処にあった。 逆光に浮かぶ二つの、重なる影。 何度となくやらかしているが故に把握している。 其処が、寝床であることを───。]
……え、……あ─…えェ…?
[バタン。……ガチャン。 一度扉を閉めて、もう一度開けた。]
(143) mumriken 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[──が、種も仕掛けもない現状。変化はない。 あるとすれば、突然現れた第三者に対する、 同居人ふたりの表情や位置、か。
何事か、向けられる言葉があれど 今は眠気と、二日酔いによる頭痛が勝り、 再び扉を閉めると、向かいの自室へと戻った。
"あれってまさか…"と、思い至るのは 午後のことであるが、状況が示す ふたりの変化にまではまだ、辿り着けずに。]**
(144) mumriken 2019/05/03(Fri) 00時頃
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はい、任せてください。
[任せられれば、足は駅前のおしゃれな店のある駅ビルへ]
巽さん、前に言ってたんですよね。 施錠の習慣を付けなきゃな、って。
[勿論そんなこと言ってないけど]
だから、キーケースがあれば、使うついでに 鍵をかけてくれるんじゃないかなって。
[巽さんの部屋には時々禎光さんが入ってくるらしい。それってきっとキョウスケさんからしたら面白くないのかも?でも、頼まれた訳でも相談された訳でもない。だからこれはお節介。でも、そんな風に微笑ましく世話をやける程度には二人のことが好きだから、ちょっとくらいいいよね。]
(145) miduno 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[何種類か色があったキーケース。 茶、赤、緑、黒。 どれがいいか、モンドさんに決めてもらって、ラッピングされていく様を見守った]
あの、プレゼントはモンドさん一人で 選んだって言ってもらえますか? 俺も選んだなんてしれたら、 気にするかもしれないし……
[巽さんというより、キョウスケさんの方が。]
それにしても、巽さんのことで、モンドさんから 相談を受けるなんて……不思議な気分です。
[ちらりと、隣に立つ姿を見上げるとくすりと微笑んだ。前のように何も考えてない無邪気な笑顔は向けられないけど「喜んでもらえるといいですね」と添えた*]
(146) miduno 2019/05/03(Fri) 00時頃
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―ヤカモトと一緒にパンを―
[新製品として強い>>140、ヤカモトの分析を聞いて、うんうんと頷く。定着すれば、わんにゃんパンをこれからも購入できるのだ。期待値は上昇する。]
地図書いて貰えるのですか?ありがとう、助かります。
[単純な道順ならば口頭でも伝えられるけれど、そうでなければ地図に頼った方がずっといい。 地図アプリでは上手く表示されないとの説明に、へーそうなんですかと感心した様子で相槌を打った。]
機械は便利ですが、生活全てをフォローできるほどの機能はまだないように思えます。 ヤカモトさんが仰るように、アナログの方が強いとか便利とか感じるなら、積極的に使いたいですね。そうやって便利に使い分けることこそが、両方揃った時代には必要なのだと思いますよ。
[どちらかだけに偏ったら、使用をやめた方を使いたくなったときに困るというのが男の自論である。 今からカレーが楽しみですとわくわく顔を浮かべて紅茶で喉を潤した直後に思いついた。]
この前レックスくんと食べたのが海老カレー>>1:111、一押しなのがチキンカレー>>1:124ですよね?念のためお聞きしたいのですが、辛さはどのくらいです?俺、結構辛くても平気です。*
(147) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 00時頃
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─ 缶バッジ開封の儀 ─
[さてそれは、休日のある日のこと。 先日購入したシークレット缶バッジ10個入✕2を、ついに開封することにした。 尤も、購入したのは自分だが、開封するのは自分ではない。 こういうときには、プロがいる。]
キョウさん、きょーさーん! 今、手、空いてるっすか? シークレット缶バッジ、開けてほしいんすけどー!
[彼の物欲センサー回避レベルは、折り紙付きだ。 きっと今回も、目当てのものを引き当ててくれることだろう。]
(148) nordwolf 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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────頼むっすよ、キョウさん。
インティJrと、モイとミタシュ、期待してるっす! ディ♪ジアンとT.ミナトは、できればダブルで!
[しかし、依頼する側がこんなに物欲駄々漏れで、果たして大丈夫なのだろうか。*]
(149) nordwolf 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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―そしてプレゼント購入へ―
[令が案内してくれた店>>145は、確かに自分では行かない系統のおしゃれな場所だった。内装も店員も商品もディスプレイも、それから空気までもがおしゃれ〜という雰囲気を漂わせている。]
こんな店、あったんだ。こんな場所は全然近づかないから知らなかった。令くんに頼んで正解だった、ありがとう。
[少し大げさなくらいお礼を口にしていると、キーケースを勧められる。「施錠の習慣を付けなきゃ」、その言葉を何の疑問もなく信じ込んだ。]
なるほど、習慣は大切だな。 最近ヤカモトさんが部屋に鍵かけてるの見たとき思った。俺全然気にしない方だから、意図的に鍵の存在をアピールしないと、すぐ忘れそうだもん。キーケースはいい考えだ。
[つい先日見たばかりの風景と、自分の行動を振り返った結果、令の選択はとても良いものに感じている。]
(150) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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いやー、助かった!髪に良さそうだからってワカメの酢の物渡すより、令くんのお陰でカッコイイ贈り物選べた。
[タツミが仕事で使うものなら黒一拓だけど、プライベートだからと茶を購入してラッピングしてもらう最中に、再度感謝を伝えていると、予想外の提案を受ける。]
俺が一人で?……うん、まあ、ちょっと自信はないけど、分かった。言われた通りにする。
[自信がないのは、キーケースが気に入ったから店に行きたい教えてと言われるかもしれないから。場所を覚えておけば説明はできるだろうけど、何故知ってた?とか突っ込まれたら、少し慌てそうだなと。 ともあれ今は、令の頼みを聞く方が最優先事項だ。]
……。うん、喜んでくれるといいな。今日は付き合ってくれてありがとう。
[不思議の一言は返答に迷ったので笑顔を向けるだけに止め、添えられた言葉だけを肯定した。*]
(151) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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本当にモンドさんは猫がお好きですね。
[わんにゃんパンへの反応や、即買いに行ったとの報告。 そして何度も頷く様子を見れば、隠しているとは思わず微笑まし気に告げる。]
ええ。裏路地にある店なので。 人にお勧めする時は、わかりやすいようにしたいですからね。
[せっかく勧めるのなら、情報は正確に。 「勧めてもらったけどわからなかったからやめた」と言われることは、双方にとって残念であるというだけのこと。]
(152) okomekome 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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ああ、あの時の話聞いてましたか。 辛さは人によって感じ方が違いますが、選べるので安心してください。 店員さんもインドの方なので辛いものを好むらしいのですが、辛さに慣れていない日本人用の辛さにも調整してくれているらしいです。
[そんなカレー屋の情報を伝えながらの、休憩を兼ねたおやつタイム。 貰った分はありがたく平らげ、食器を片付ける。]
仕事の合間の気分転換になりました。 ありがとうございます。
[そう改めて礼を言い、部屋へと戻った。**]
(153) okomekome 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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―ヤカモトと一緒にパンを―
ええっ?!いやそんなことは……ははは。
[そんなことは”ない”のか”ない訳ではない”のか、”あるって程でもない”のか。 ヤカモトに指摘>>152を受けても、あれ猫好きのことは隠しているのに?と思い込んでいるため、はっきりと肯定はしない。結局は笑って誤魔化した。
程度の大小はあれ、気まずいときは基本笑う。少なくとも機嫌は悪くないと相手は安心するし、察しのよい人ならばそこで追及をやめてくれるからだ。]
裏路地は、場所によっては細かい道が結構入り組んでいて、慣れないと入り込んだだけで迷いますよね。 地図はヤカモトさんの都合に合わせますので。時間が空いたら、改めて声をかけてください。
[迷路のような道を、朝のジョギングのときみたいな足取りで進むヤカモトが浮かんで、思わず楽しげな笑みが浮かぶ。]
(154) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 08時半頃
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[カレーの辛さは選べると聞いて、それは良かったですと胸を撫で下ろす。]
日本人が想定する辛さと、本場の料理の辛さとでは基準が全然違うって良く聞きます。用心のため、初めて行ったときはあまり辛くないのを選ぼうかと。折角の料理、残したら勿体無いですから。
[男も菓子や料理を作るため、あまり残すという行為はしたくない。 これで安心してカレー屋にいけます、情報ありがとうと雑談を交わしつつおやつを食べているうちに、楽しい時間は終わる。]
どういたしまして、それなら何よりです。お仕事頑張ってください。
[部屋に戻るヤカモトを見送る。 シェアハウスでする仕事って何?と思うと同時に、アナログがどうのという話から、パソコンの画面をにらめっこする合間に眼鏡を上げて目頭を抑える姿が浮かんだ。
実際はよく分からない。仕事中の姿を見る機会はない上に、ヤカモトの部屋にすら入ったことはないのだ。*]
(155) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 08時半頃
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……、 な にそれ、ずるい
[開き直った台詞と、 口の中で柔く食まれる爪先。 ぬるい感触にどぎまぎして 上擦った声で小さく零して俯いた。
甘やかに名を呼ぶ声色が どろりと思考を溶かしていくようで、 ずるい、ともう一度繰り返す。
引き寄せる腕には逆らわず。
何する気なの、なんて酷く野暮な気がして 口に出すのは憚られた。 嫌がることはしないんじゃないかと信頼もあったし
覚悟―――というよりは、とても単純に。]
(156) guno 2019/05/03(Fri) 10時頃
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…………ん、 あの さ、 キス、とか してほしい、……な−
[腕の中に収まって、近い距離。 恋愛レベル一桁が思いつく、 こいびとどうしがする最初のはじめて。
―――だめ?
なんて重ねておずおず様子を窺うように、 ちょっと遠慮がちにねだってみる声は やっぱり甘くて、妙に湿度が高かった*]
(157) guno 2019/05/03(Fri) 10時頃
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[ ―――だめ? なんて言葉は言わせないつもりで。 声ごと喰むように唇を重ねた。
過剰な手入れはされていない 少し乾いていて柔らかい唇に触れて、 ちゅ、とどこか幼い音を響かせる一度目。 はじめてに相応しいささやかなキス。
二度目は、後ろへまわした手で頭を抱き込み、 口先を幾度か啄む少し欲深いキス。 ]
その顔、かわいいね。
[ 起き抜けに聞いた台詞を借りて、やや微笑い、 昼二の下唇を柔く舐めてからの三度目―― ]
(158) onecat69 2019/05/03(Fri) 10時半頃
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[ ――と思ったところで、 ]
……え、……あ―…えェ…………?
[ 扉の開く音(>>142)と、 こちらは寝起きどっきり常習犯の登場に 呆然と、目を瞠った……
……という事件も、 ずっと先のいつかのどこかで思い出して笑い合う 冗談みたいな恋の話の一ページ。 ** ]
(159) onecat69 2019/05/03(Fri) 10時半頃
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[言葉を全部言い切る前に、 顔が近づいて目を閉じた。>>158
一回、二回、と繰り返されるキスが だんだん深くなっていって はじめての味と感触にくらくらする。]
…………ん、 湊人さんは、やらしー ……
[今自分がどんな顔をしてるのは分からないけど、 多分ぼーっとした間抜けな顔なんだろうなって。
手慣れた態度で微笑む彼が格好良くて ちょっと悔しく思いながらもう一度、目を閉じて――]
(160) guno 2019/05/03(Fri) 11時頃
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………、
[部屋を満たす甘やかな空気は、 突然の闖入者によって裂かれる。
がちゃりと無粋なドアノブの回る音と 開けたドアの向こうの人影。>>142
一瞬何が起こったか分からなくて、 身を寄せ合ったまま完全に固まって そちらを凝視してしまった。
困惑したのは向こうも同じようで、 扉が忙しなく開閉を繰り返す。>>143
生憎手早く取り繕うなどと言うスキルはなく、 貞光が何度見ても室内の状況は変化しちゃいない。 一人用のベッドに男二人、以上だ。]
(161) guno 2019/05/03(Fri) 11時頃
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……あーー、あーー、ああーーー…………
[ようやく頭が状況を理解したのは、 寝惚けと混乱のまま、貞光が ふらふらと部屋に戻って行ってからだった。
そうだった、鍵締めてなかったね。 そしてそれなりの頻度で間違えて入って来るって言ってたね。
当初寝込みを襲った時点では、 誰かに見られて困るようなことをする想定は 全然なかったから、完全に油断の産物。
ああーーー………と暫し生温い呻きを上げて、 ぼふりとベッドに顔を埋め、悶絶する事暫し。]
(162) guno 2019/05/03(Fri) 11時頃
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……………これは、だめだとおもう。
[突っ伏したまま横目の視線を巽に投げて、 耳まで赤く染まったまま、 割と真面目に発するのだった。
鍵をかけよう。
その後モンドからキーケースを贈られた巽に、 随分タイムリーだと思ったのはまた別の話。
事情を知る誰かの作為を感じなくもないけど、 まあまあ、深く追求しない方がいいこともある。*]
(163) guno 2019/05/03(Fri) 11時頃
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[ 赤い顔をしてベッドに埋まる昼二の隣で 似たような顔を片手で覆って深呼吸。
完全に油断していた。 やってしまったという気持ち半分、 まだキスの場面で良かったと思う気持ち半分。
途切れた恋人らしい時間を惜しむ気持ちも少し。 ]
やらしいのは、また今度。 ……朝飯でも食べに行こうか?
[ 三度目のキスのかわりに 昼二の熱い耳朶に唇寄せた。 ]
(164) onecat69 2019/05/03(Fri) 12時半頃
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[ 後日。
中村から渡されたキャメルのキーケースに ははは、と乾いた笑いを漏らしはしたものの、 ありがたく大切に使わせてもらいます。* ]
(165) onecat69 2019/05/03(Fri) 12時半頃
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[名残を残す声が耳元を擽る。>>164
せっかく少し引きかけて来たのに、 そんな台詞を囁かれたら 簡単に赤面がぶり返してしまって、 どくどくと煩い心臓を抑えて顔を上げる。]
………今度って……………
…………あー………うー、 もー………… そういうところさ〜〜……
[ずるいな〜〜〜ずるい〜〜〜〜と 理不尽に駄々を捏ねながら、 仕返しのようにやや乱暴に頬に唇を押し付けて。 占拠していたベッドの上からようやく退く。
崩れ切った顔を冷たい水で洗って ある程度人に見せられるようになってから、 朝食を食べに行くことにしようか。*]
(166) guno 2019/05/03(Fri) 13時頃
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[空星の世界でいうところのランクアップだとか 新たなステージを発見した。というところか。 >>130挑戦したいことがみつかって、 どう挑もうかと意気込んでいる様は 希望と若さに溢れていて、なんとも眩しい。]
嫁…?ああ、嫁、なァ そーやって舞台立ってるとこ想像できるならァ ほっしーに合ってンのかもォ? ──…ッて、ちと褒め過ぎじゃねェ? これから先もっとかっけェ大人にゃ いっぱい会うだろォ
…けど、ありがと、な。俺も嬉しィわ
[これまで何かを成し遂げたこともなく、 未来に対して、大した希望や展望も持たず 無益な日々を過ごしてきたというのに。]
(167) mumriken 2019/05/03(Fri) 13時頃
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[そんな自分から出てきた言葉が、 他人に影響を与えるなぞ想像すらしていなかった。
>>129始めは成り行きで >>137けれど二度目は確信をもって なんて言われたら尚更だ。
空星のテンションが伝染したのか、 妙な面映ゆさもあってへらへら笑いながら アプリゲームの画面を覗き込む。]
へぇ…あーすげ、どっちもなんか似てるゥ… 書庫で社畜ッてまんまじゃねェ?
オレはァ…この緑のやつかなァ 眠そうな欠伸しているし、名前はァ…えェ… サダミツ…ってのもはぢィから…コーラでよくね?
(168) mumriken 2019/05/03(Fri) 13時頃
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[どれ、と問われて思わず真剣に考えてしまった。 >>138自分の名前がついたキャラを めっちゃ育てる!なんて宣言まで受けたら なんだか気恥しく 手にしている飲み物を参照に応えたけれど。]
…けど、ほっしーがオレっぽいって思うやつに ほっしーが好きに名前つける方がいいかもォ? その方が愛着湧くんじゃね…知らんけど
[ひたむきに向けられる羨望と好意が擽ったい。 純粋にちょっといい気分になりながら、 がんばれよ、と軽いエールを重ねて立ちあがった。 就職決まったら、ちょっといい肉食いに行こ、と約束を。]**
(169) mumriken 2019/05/03(Fri) 13時頃
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―タツミへプレゼント―
[覗いちゃった人と覗かれちゃった人。三者三様の想いが発生した朝、男は朝食を終えて自室へ戻るタツミを談話スペースで呼び止めた。 誕生日ならさておき、個人的な理由でなんでもない日に贈るプレゼントだから、食事を食べている最中は方がいいだろうと判断して。]
先日昔の話を聞いてくれただけじゃなくて、慰めてもらえて元気が出たから、お礼です。
[少し照れくさそうに、ラッピングされた小さな箱を懐から出した。]
中身はキーケースです。 ええっと……せっ、先日ヤカモトさんが自分の部屋にきっちり鍵をかける姿を見て思いつきました。施錠する習慣をつけるなら、まず形から。鍵を意識するようにしたら、開けっ放しの回数も減るかと。
(170) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 15時頃
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確かタツくん、仕事帰りに談話スペースで寝堕ちたサダくんが部屋に入ってくるんですよね?俺はサダくんを起こすたびに部屋に入るまで見守っているから、どうしたら間違いが減るか、密かに気になっていたんです。
[令から聞いた施錠の習慣をつけなきゃ>>145という証言は意図的に避けた。しかし予め令本人に、”モンドさん一人で選んだと行ってもらえるか”>>146と打診されている。迂闊に名前を出したら、真相がばれかねない。]
たた、大したもんじゃないので、気にせず使ってくださいね! こっ、こここれからもよろしくお願い致します!
[この手のおしゃれな店を選ぶセンスは自分にないと思い込んでいるので、焦りと不安で声が少し裏返っている。 キーケースを両手で差し出しながら、背筋をピンと伸ばし、腰をきっちり15度に曲げてお議事をした。*]
(171) 蕎麦 2019/05/03(Fri) 15時頃
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―― 秘密の夜 ――
――本気になってしまいました。 というわけで、この件は秘密ということで、 どうかひとつ。
[ ブナティラには密談に際して 押し掛け酒盛りするなんて習慣はないが、 先日の中村に倣い酒瓶とつまみ持参で 神保の部屋を訪ねた。
要件は「今朝のことは内密に」である。 ついでに神保宅に居座り飲むこと小一時間。 酔いも程よく回った頃合い。
神保相手ならと気を抜いていることもあって ハラハラ本音が溢れ出す。 ]
(172) onecat69 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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あの子、天然で男煽るの巧すぎるんだよ。 なにあれ、なにあれ、ずるいでしょ。
[ 詳細を省いた迷惑な惚気からの入りは 酔っているからということで許して欲しい。 すでに持参した日本酒はおおよそ減っている。 ]
(173) onecat69 2019/05/03(Fri) 18時半頃
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─ 秘密の夜 ─
[たっぷりの水と睡眠のお陰で漸く頭痛も引き、 改めて今朝の光景について逡巡している頃。 珍しく部屋をノックする音が響く。 早朝ぶりに観る巽は、これまで観たことのない顔で。
内容が内容なだけに、談話室で、ともいくまい。 散らかしていた服や雑誌を纏めて隅に寄せ なんとか設けたスペースにクッションを置いてやる。
普段、部屋の中で飲食はしないんだぞ、なんて どうでもいい恩を売った後、話は始まった。]
──…はァン…なるほどォ? ンな心配しなくてもォ、別に言いふらしたり しねェのにィ
(174) mumriken 2019/05/03(Fri) 19時頃
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[──ただの口止めに来たのではないのだろうことは 持参した酒やつまみからうかがえたから。 く、くと喉奥鳴らし、ぐい飲みを掲げる。]
なァンか、二人ともこれからッて感じだったのにィ …実のところ、前から意識してたンすかァ? [双方の恋愛遍歴を聞いたのは、ほんの数日前。 どういきさつで? とか、いつから? なんて他愛ない問いを、酒と共に促して。]
あァ、煽られちゃったんだァ? いや、ずるいかどうかは知らねェけどォ ふ…だいぶ骨抜きッて感じッすねェ いいんじゃないすか? タツミィさん、此間よりずっとイイ顔してるし
[願望はあるけど望み薄、といった、 過日の表情を思い出しながら、愉快そうに肩を揺らす。]
(175) mumriken 2019/05/03(Fri) 19時頃
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[けれど、揶揄るつもりはなく。 今朝がたのように、どこか眩しそうに眦を緩め。]
内緒にしときたい…ってのはつまりィ、 大事にしたいってことでしょ? ヒルニィさんとのことォ
パルさん達みたいに、外野に知られたからって 揺るがないくらい お互いのキモチが確かなものになるまで、さァ
[実際の真意なぞ知らん。 禎光は禎光で、酒を飲みながら耳を傾けた 巽から溢れる惚気とか、幸せオーラとか。 諸々を掬ってみたことを口にしただけ。 特に昼二は、この先、巽の愛情で受け取るすべてが "初めて"となるのだろうし。
ともかく、巽が満足するまで、酒盛りに付き合おう。 これ以上ない肴に、舌に乗る酒精がどこか甘く。]**
(176) mumriken 2019/05/03(Fri) 19時半頃
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[ 結局一緒に飲んでくれる神保に感謝。 酒を介せば、濡れた舌は常よりややよく動く。
数日前の珈琲を飲みながらの話の続き ……というわけでもないが、 酌をしながら話し込むのはまた恋の話。
あの時よりも具体的かつ生々しい恋の。 ]
今にして思えばね。 かわいい奴だとは、思ってたけど。
[ 経緯および順を追っての説明はそこそこに。 秘密の話は、秘密についての話に移る。 ]
(177) onecat69 2019/05/03(Fri) 20時半頃
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……まあね。大事にしたいってのもあるけど。
本人には言うつもりはないんだけどさ。 やっぱり違うや、なんて思われちゃった時の、保険。
[ 酔い任せにネガティブを吐くつもりはなく。 存外しっかりした口振りで、 男同士の恋愛相談といった空気感に甘えて。 ]
(178) onecat69 2019/05/03(Fri) 20時半頃
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[ 話を掻い摘むと、こうだ。
学生時代からそれなりの恋愛と失敗を経験し、 世には数多選択肢があることを知っている俺にとって この恋は、“1/少なからずの想定可能性X”の恋。 瞬間的な閃きみたいな告白をしたけど その一瞬に確信を持って手を伸ばした。 対して昼二は、突然目の前に現れた“1/1の恋” ……のきっかけにおずおず触れてみている状態が今。
これから俺以外の可能性に気付いていくだろうし 自分がどういう恋愛を好むのかを 知っていくに違いない。 ]
(179) onecat69 2019/05/03(Fri) 20時半頃
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――昼二の中に、 他の選択肢が出てきた時が 俺の本当の勝負どころになるんだよね。
その時は、外堀に頼らずフェアにやりたい。
[ 要するところ、そんな話。 これから勝負に勝ち続けていくための覚悟の話。 そして「だって昼二はかわいいんだよ」なんて ただの酔っ払いの惚気でもある。* ]
(180) onecat69 2019/05/03(Fri) 20時半頃
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……はァ──ン?
[よくある、飲み屋の客がばらまくような、 頭の悪い惚気だけ、ではないようだと察すれば 呆顔になりかけていた表情も、若干、向き直る。 >>179途中の、やや回りくどいうだつきは 此方も酔っている為、軽ぅく聞き流したがご愛敬。]
そォ……ッかァ 大事にしたい、ンじゃなくてェ… 大事にしてる、んだァ?
[一時の火遊びだとか過ちで終わらせたくないから。 本気で惚れた相手への意気込みを 語っていた通りの姿は微笑ましく、頼もしく、 年上ながらに可愛らしくて、ちょっとだけ面白い。]
(181) mumriken 2019/05/03(Fri) 21時半頃
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[いつかの、名も知らぬオンナが今の巽を観たら さぞ悔しがるだろうな、なんて含み笑いごと酒を呑む。
巽が恋愛を舐めていたというより、 本気にさせる魅力がなかったということだから。]
ンまァ、何つうかァ…おめでとォ そんだけしっかり考えてンなら、さァ ちゃんと応援するしィ、相談にも乗るから
[他人だから、伸ばせる手はここにもあるのだろう。 ただの惚気に映る頃には、相槌もだいぶ適当になったが それでもちゃんと聞いてたし、ちゃんと祝福している。
なんとなくの寂しさを感じたのは "とりあえず鍵はァ、ちゃんとかけなねェ?"と お決まりの助言を告げる瞬間だけ。]**
(182) mumriken 2019/05/03(Fri) 21時半頃
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- 一幕・開封の儀 -
[それはいつぞやのある日のこと。>>148 レンから呼び留められて 何事かと見ればバッジの箱があった。
何のことはない、物欲センサー回避。]
あー、いつものやつねー。いいよー。 何が出るかな何が出るかなー。
[などと安請け合いで引き受けて 何も躊躇することなくかるーいノリで箱を開く。 彼の目当てが入ってる率は、20個中9くらい。]
(183) guno 2019/05/03(Fri) 21時半頃
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[レンの嵌っているジャンルに詳しくないので、 どれが欲しがっていたキャラなのかは 見た所でよく分からないのだが。 覗き込んで、成果の程はと首を傾げる。]
レンくんの嫁だっけー、居たー? へー、ほんといっぱいキャラが居るんだねー。 俺名前聞いてもいまいち覚えられないよー。
[ああそう言えば、オススメしてくれたアプリ 面白かったよーなんて他愛ない話をしながら しみじみとバッジを眺めて*]
(184) guno 2019/05/03(Fri) 22時頃
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― ある日 ― [大型連休も終わり。 連休が終わってしまった悲しみと絶望を乗り越え、漸く連休という自堕落な非日常から忙しさに浸る日常に戻ってきた。 そんな土曜日の朝。 ジョギングから帰ってきてからのシャワーを終え、いつもの土曜日よりもお洒落を意識したそんな恰好で、禎光の部屋をノックする。]
こんこんこん。 デートのお誘いです。
今日は僕の本気のデートを味わっていただけたらと思いまして。
[だから今日は二人きりです。なんて軽口を混ぜた誘い文句。]
(185) okomekome 2019/05/03(Fri) 22時頃
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「後学のために」とおっしゃっていたように、いつか禎光さんの花が咲いた時に参考にしていただけたらと思いまして。
[悪い大人の見本を見せよう、とウィンクをして見せる。 本気のデートだからこそ、両手に花のデートは次の機会に。]
まずは約束のクロワッサンを買いに行きましょうか。
[いかがですか?と悪い大人の笑みで誘った。**]
(186) okomekome 2019/05/03(Fri) 22時頃
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目標5個で! 頼んます!
……おぉー! ……あっ。 ……おーーーー!!
[>>183快諾をもらった開封の儀、 ぺりぺり袋が開けられるたびに、歓声だったり溜息だったり。]
うわ流石キョウさん、半分近く当たりっすよ!!
[結果、勝率45%は、かなりの高確率といって良い。 というか、特別欲しいのが45%だったというだけで、実質外れなどないのだが。 大喜びで、開封された缶バッジたちを、テーブルの上にきれいに並べた。]
(187) nordwolf 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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嫁、いたいた! まずこのインティJrって鳥ね。それからほら、俺のマグカップの絵柄、ディ♪ジアンてんだけど、これヤッさんがフライドチキンくんて呼んで気に入ってっから、ダブったのは大収穫! あとこの女の子たちがモイとミタシュ。で、エビがアララー伯 D.バルベルデってんだけど、リネームでこいつT.ミナトってなってんだ。これもダブったから、名主のたっさんに押しつけようと思ってさぁ!
[>>184ガーーーっと勢い任せで、缶バッジのキャラたちを説明してゆく。 ついでに、キョウスケに似合いのキャラはどれだろう……なんて吟味しつつ。]
そっかー、ノベルゲー気に入ってくれてよかったよ。 まったり更新だからさ、気がむいたら読んで読んで。
[そしてよかったら、また新しいのをすすめよう。 はたしてこれからの彼に、その時間があるかどうかは不明だが、それについてはまだ知らないことなので……。*]
(188) nordwolf 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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─ それから ─
[ブナティラ内で様々な変化が起きる中、 禎光も、鳥渡した成長を見せていた。 泥酔からの部屋を間違える回数が半分になったとか、 なんて些細なものだが。]
ンェ──…あれ、ヤッさん?はよォざいまァ…ぁふ なンか、いつもよりキマッてますね
[よって、二日酔いに悶えることもなく ヤカモトの訪問を迎えられたのは僥倖。 そのうちに、と据え置いていた約束のひとつを 思い出すと、ぱち、と瞬きを何度か繰り返す。
"後学になる本気のデート"、がどこまで本気の発言か 正直さっぱり測りかねる、といった顔で。]
(189) mumriken 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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[横で一喜一憂していく声が微笑ましい。 毎度ガチャに快く付き合うのは、 こんなレンの反応を見てるのが面白いからもある。]
へー、そうなんだー。良かったねー。 今回もお役に立てたようで何よりだよー。
[成績は悪くなかったらしく、 きゃっきゃと喜ぶレンに目を細め。 ついでにキャラの名を聞けば 立て板に水の如く解説が始まって 怒涛の勢いにおっ、と若干押され気味。]
(190) guno 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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あー、おー、うん、 うん、……
[マシンガントークの解説は 一度聞いただけでは覚えられず なんて?と思ったが、 取りあえず頷きながら聞き―――。
耳に引っかかる名に再度首を傾げる。 さっき聞き間違いかなって思ったけど そんなことはなかった。]
…………エビ?
[何で?
と思ったが、どうやら巽が名付け親らしく。 あーなるほどー、って頷いて、 缶バッジたちを見下ろし、自然と目を細める。]
(191) guno 2019/05/03(Fri) 22時半頃
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ねー、レンくん。
良かったら俺にも一個くれない? 余ったのでいいからさー。
[そう言ったら、何か選んでくれるかな。 せっかくだしと、代行がわりにひとつおねだり。*]
(192) guno 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[けれど、ヤカモトのこういった 作為的なのかそうでないのか、判断が難しい 悪い大人ぷりは、純粋に嫌いじゃない。 むしろ、わくわくする方なので。]
…へえェ、マジすか、やったァ んじゃちいと支度してくるんで、下で待ってて もらえます? 10分…15分!
[行先が件の、クロワッサンが美味い店という段階で 半分ほど種明かしされている気もするが、それはそれ。
デートならば、やはり、身だしなみは大事だろう。 洗ってそのまま出しっぱなしの服の中からいくつかと バスタオルを纏めて抱え、ヤカモトの横を擦りすけ シャワーブースへと駆け出した。]
(193) mumriken 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[道中では、クロワッサンに挟むなら 生クリームよりゆで卵とマヨネーズ和えたやつの方が好き、とか そんな、他愛ない会話を挟んだだろう。
先日少しだけ耳にした、ヤカモトの仕事についても もう少し詳しく訊ねたり。
悪い大人とうそぶく、お茶目な大人とのデートが 今後にどう生かされるかは、未来のお楽しみに。]**
(194) mumriken 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[「好き」を伝えるのはとても難しい。 好意にも色々あって、それはloveだとかlikeだとか、それだけのこともあるし、もちろんそんなんじゃ足りないことがほとんどだ。
何が問題か。いいや、僕にとって大きな課題なのは、 僕がそういうものを理解できていないこと。 好きとか、嫌いとか、愛しているとか、悲しいとか。そういった単純な表現の感情ですら、僕にはぴんとこないものが多い。
好きか、そうじゃないか。それしかまだわからない。 パルックさんたちみたいに、その人じゃなきゃダメなのってどうやったらわかるんだろう。 小説でも映画でも、誰かの体験として追いかけるときには心が動かされるのに、僕自身が誰かをそう思うことなんて、そう思うようになることなんて、あるのかな、って考えてしまう]
(195) 茄子 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[もちろん、家族は好きだし、愛している。 ブナティラの皆だって大好きだ。 けど、もし誰かが去っていくとしても、寂しくは思っても、僕はきっと泣けはしない。
もしそれが祝福すべき門出であればなおさら。 おめでとう、と笑って見送って、いつか再会すればうれしいだろうけれど、それまで。 誰かの人生に僕は必要じゃない。 僕の人生にも、誰かは必要じゃない。
僕は、僕じゃない誰かのことが知りたい。 けっしてなれない誰かの考えが知りたい。
同じ桜を見上げても、その美しさに高揚する人もいれば、散っていく儚さに涙する人もいるように。 けっして真に理解することのできない、誰かの想いに触れてみたい]
(196) 茄子 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[もし、このたくさんの「誰か」が、 ーーーいつか、ただ一人のことになる日が来たら。 僕の口にするyouが、目の前の皆じゃなくて、誰かひとりの瞳にしか向けられなくなったら。
その時になったらようやく、僕は誰かの言葉を「僕自身の言葉」で他の誰かに伝えることが許されるかもしれない。 決まりきった堅苦しい言葉じゃなくて、自由な言葉で、誰かの想いを]
(197) 茄子 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[来ないかもしれないその「いつか」を夢見て、僕は今日もブナティラを通り過ぎる皆のことを見つめている。 優しい皆に感謝しながら、
僕は今日も、 I wish you happiness. あなたたちの幸せを*願っている*]
(198) 茄子 2019/05/03(Fri) 23時頃
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やーマジで鬼引き! これダブったやつもフリマアプリとかTwitterとかで交換出したら、サクッと決まるタイプのやつだし。
[>>191テンションのままに捲し立てたので、キョウスケが若干引き気味なことには気付けなかった。]
そう海老エビ! 今回缶バッジにまだなってないキャラがさ、ヤッさんに似てたんでヤカモトって名前にしたんだけどね。そんときたっさんに、たっさんぽいのどれかーって聞いたら、エビ選んだから! アッこのエビさ、書庫で社畜してるんだ社畜!
あっなにキョウさんもこのエビ気に入った?
[目を細める様子に、エビいいキャラだもんねーと頷いて]
(199) nordwolf 2019/05/03(Fri) 23時頃
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あ、バッジ? いっすよ勿論、こんなかからキョウさん好きなの持ってってくれて。
エビもダブってるし、あとこのギョウブとイナリっていう狸と狐もけっこーおすすめ。 もしくはこれかなー、イェンキンスていう鉄騎従兵、ゲーム内での喋り方がキョウさんに似てんだ。
[絶対欲しい幾つかだけ先に確保し、どうぞとキョウスケの前にバッジを差し出す。 いつも世話になってるぶん、いくつでもどうぞ、と。*]
(200) nordwolf 2019/05/03(Fri) 23時頃
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かっけー大人、たぶん沢山いるかもしんないけど、なんていえばいいんだろ、俺のこと変えてくれたんが、禎さんだから。
[>>167すごい恥ずかしかった、けど、お礼の言葉はするっと出た。 たぶん、いっこ恥ずかしいのを超えてしまったら、あとはみんな同じなんだ。]
へへ、でしょでしょう? これヤカモトは性格もかなりヤッさんだからやべーよ。
緑の、あぁコーラ? こいつ普段寝てばっかなんだけどさ、いざって時すっげー活躍してくれっから、結構気に入ってんだよね。
[>>168それじゃあと、コーラをリネームしようとして]
(201) nordwolf 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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……そっすか?
[>>169ぴたと指を止め、首を傾げる。]
じゃあ、たぶんこの先、もっとキャラ増えっからさ。 そん時に「これだー!」ってのが出てきたら、真っ先に禎さんに見せるっすよ。 んで、サダミツて名前にさせてもらうすね!
[きっと、たくさんの勇気をくれるキャラ来たとき、その名前を付けるんだろう。 エールとともに立ち上がる禎光に、もう一度、笑顔で礼を言って。 そして勿論、肉の誘いには、強く強く頷いた。 これは、俄然やる気がわいてくる!*]
(202) nordwolf 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[――――あれから。]
(203) guno 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[駅前に出来たパン屋にその後も定期的に通ったり。 記念にとレンからエビとその他幾つかのバッジを貰った後も>>199変わらず物欲回避を発揮したり。 時折貞光がドアを回す音にひやりとしたり。 令が暫く旅行に出るのを見送ったり。 そんな日々は穏やかに続く。
自分も幾つかの面接を経て ちゃんとした社会人になって、 巽のの収入には及ばないだろうけれど 少しずつ貯蓄を溜めて。
緩やかに、緩やかに、 シェアハウスでの日々と共に 恋の種を育み育てていった。
そんな、ある日のこと。]
(204) guno 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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[晴れやかな空。 ちらちらと舞う桜の下で立ちあがる巽の姿に ある種の予感――、あるいは既視感を 感じた人間もいるだろうか。
集った皆が彼に視線を向けるのを待って 横に立ってその手を取ろう。
全員をぐるっと一瞥した後で、 ひとつ深呼吸して、朗らかに口を開いた。]
(205) guno 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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…………って、
実はも何もー、 今更〜って人も居そうだけどー。
ご質問はご自由にどうぞー。 巽さんが答えてくれまーす。
[真剣に言った後表情を崩して、 グラスをマイク代わりに巽に向け。
いつも通りの調子で、あは、と笑ってみせた。**]
(206) guno 2019/05/03(Fri) 23時半頃
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