人狼議事


246 とある結社の手記:9

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視点:


リンダ1人が投票した。
ピスティオ2人が投票した。
ラルフ1人が投票した。
マリオ1人が投票した。
モンド1人が投票した。
ノア1人が投票した。
ワンダ7人が投票した。

ワンダは村人の手により処刑された。


マリオ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マリオが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ルパート、ロイエ、イヴォン、リンダ、ピスティオ、ベッキー、ラルフ、パティ、モンド、ノア、ユージン、スージーの12名


天のお告げ (村建て人)

[―――朝。
投票用紙を取りに一人の結社員がやってきた。

そして票を集計すると、誰かを連れて行くだろう―――。]

―――
★明日以降、村建て発言で投票用紙を取りに来る描写はしない予定です。
遺体発見などもこちらでは行わないので、やりたい方がやってください。
遺体の回収と部屋の清掃などは結社員にやらせてくれて構いません。
―――

(#0) 2018/07/29(Sun) 08時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 08時頃


【人】 成金 イヴォン

―朝・ピスティオの部屋―

ピスティオ!!!!

[ドアを蹴破るようにして、女がピスティオの部屋に侵入する。そこに無残な寝相のピスティオを見出せば、腰が抜けるようにへたり込む。そして泣き笑う女だった。*]

(0) 2018/07/29(Sun) 08時半頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 08時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―昨夜の事―

>>2:502ルパートの勧めには力なく頷き、カブのスープをトレイに乗せて自室に持ち帰る。
ロビーを去る際、二人で酒盛りを始めるユージンとノアを姿が見えた。>>2:507>>2:518

ため息は多くなったけれど、ユージンはいつもとあまり変わらない様子に見える。彼の平静さは、何処から来ているのだろう。

共に釣りをしたり、こんな不自由な自分も遠慮なく酒場に誘ってくれる人。ミミズの這ったような文字しか書けなくなった時は、何と書いてあるか当てるゲームになった事もあるかもしれない。…恥ずかしくて余り思い出したくない。それからノアに不安を零した気がする。

…ともあれ、自分が飲みに行くのはもう少し後だ。反故にしないように、しないと。]

(1) 2018/07/29(Sun) 10時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―朝―

[数日閉じ込められている宿の天井が見える。ぼんやりとしたまま身を起こした。
昨日掃除した、真っ赤なサイモンの部屋。あんな光景はもう見たくない。今日は皆、無事だろうか…。]

……!?

[突然、ピスティオを呼ぶイヴォンの声が響いた。>>0
急いで廊下に出て声がした方に向かうと、そこにはへたり込むイヴォン。そして部屋の奥には、無残な寝相のピスティオが見えるだろうか?胸部が上下しているのが見える。…生きている…。

イヴォンがピスティオを心配するあまり、声をあげて駆け付けた様だ。ほっと息をつき、そろりとその場を離れようとする。

彼女の投票は、己が言い出した故に仕方ないと思った。然し昨日から特に気性が激しい。彼女を落ち着かせられるのは、ピスティオだけでは無いだろうか…。

数歩後ろに下がると、…何処からか血の匂いが、するような?*]

(2) 2018/07/29(Sun) 10時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 10時半頃


【人】 庭師 ノア

― 朝・自室 ―

……。

[男は起きたままの格好でベッドに腰を下ろしていた。
シャツを脱いだまま、肩にかかる髪もそのままに、睨みつけるように机上のコインを見つめている。

暫くそうしていた後。ゆるい癖毛を一度強く掻き回し、苛立ったように立ち上がった。]

……ああ、もう… なんで。

[その苛立ちはコインに対してか、自分に対してか。
立ち上がってもなお、視線はテーブルの上。ぎり、と歯が鳴った。]

(3) 2018/07/29(Sun) 12時半頃

ノアは、半裸のまま自室で突っ立っている。

2018/07/29(Sun) 12時半頃


ノアは、聞こえてきたイヴォンのとんでもない声量>>0にびくっとした。

2018/07/29(Sun) 12時半頃


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 12時半頃


【人】 革命家 モンド

―朝―
[男は陰鬱な面持ちでベッドに腰かけている。
顔には疲労の色が僅かに浮き出てきていた。]

……。

[後悔か、焦燥か。
朝を迎えたことも気づかないように、ただじっと動かずに、虚空の一点を見つめていた。
>>0
イヴォン婦人らしき叫び声と、大きなドアの音が響いたがそれにも反応せず、ただ己の選択が正しかったのか、深く考えるのみだった。]

(4) 2018/07/29(Sun) 12時半頃

【人】 子守り パティ

[ピスティオ、と叫び声がして、跳ね起きました。
 昨夜はあれからかぶのスープとバターの香るローストを少しいただいてからというもの、部屋に戻ってもほとんど眠れずにベッドの上に転がってばかりだったのですが、その声は警鐘のようによく響いたものですから、寝不足などすっかり打ち払ってしまいました。
 まさか。ピスティオが。それはあたしの中で、一番あってほしくはないことでした。
 いいえ、誰であってもあってほしくはないのですが、それでも昨日の話の中から、ピスティオがいなくなるのは本当に喜ばしくないことだったのです。

 あたしは身支度も整えずに部屋の扉をあけて――]

……マリオ?

[隣の部屋から、ひどく嫌なにおいがする気がして、足を止めました。
 ほんの少しだけ開いたドア。僅かに赤いものが、隙間から見えて、見えて、見え]

(5) 2018/07/29(Sun) 14時頃

パティは、その場にかくりと、膝をつきました。

2018/07/29(Sun) 14時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 14時頃


革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 14時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―廊下―

[ピスティオの無事を確認し、踵を返す。すると同じく声を聞きつけ、廊下への扉を開けたパティ(>>5)が見えるだろうか。彼女は自室の隣部屋前で膝をつき、愕然としている。…何か、変だ。]

……っ

[駆け寄っていくと、昨日嗅いだあの鉄の匂いが強くなる。声が出せない故に、何があったのかとパティの肩を軽く。そして、彼女の背中越しに、自分も扉の隙間からまたあの赤い海を見る事になる。]

………!

(6) 2018/07/29(Sun) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 14時半頃


【人】 庭師 ノア

[イヴォンの叫び声>>0が上がった後。男はシャツだけ羽織って部屋を出た。
ピスティオの名を呼んでいたということは、彼の部屋で何かあったのか。
よりによって、と顔を引き攣らせながら廊下を走る。途中、へたり込んでいるパティ>>5と、その後ろで固まるラルフ>>6の姿を目にした。

同時に鼻をつく、鉄の臭い。
昨日サイモンの部屋で嗅いだものと、同じ、]

パティ! ラルフ!

[呼びかけて、膝をついてしまったパティの視界を遮るように、彼女と部屋の間に割り込んだ。]

見ない方がいい。
俺が見てくる、から。
ラルフは、パティを頼む。

[時既に遅かったのかもしれないが。少し開いたドアに近付く。]

(7) 2018/07/29(Sun) 14時半頃

【人】 庭師 ノア

[鼻を片手で覆いながら、開いたドアの隙間からそろそろと中を覗き込む。
部屋一面、眩暈がするような赤に覆われていた。
そして、床に倒れている何かを見た。力なく投げ出された小さな手。]

……ッ、

[一歩、二歩と後ずさりして。男もまた、その場に膝から崩れ落ちた。
あの小さな手。
ここに集まった人々の中で一番、小さな手。]

"おれさ、はじめて酒飲むときは、自分の稼ぎで飲もうって決めてるんだ。"

その時は付き合ってくれよな、と笑う姿>>0:96が脳裏に甦る。
あれは、ほんの数日前の、約束だった。]

なん、で おまえが、

[その先は、言葉にはならなかった。]

(8) 2018/07/29(Sun) 15時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>7扉の前に割り込んだノアを、ハッと見上げる。
頼むと任され一先ず頷くと、パティの視界を遮る様に扉の前に移動する。そして彼女の両肩に手を置いた。

然しパティも直ぐにでも駆け付けて、確かめたい気持ちかもしれない。彼女が自分の足で立とうとし、部屋の中に入るのなら無理に止める事は無いだろう。

マリオが。

小さな身体で知恵と勇気を振り絞っていたあの子が。勤勉にお手伝いをしてご飯を届けてくれたり、好き嫌いと格闘しつつごはんを頬張ったり、姉を心配しながらも健気に振る舞うあの子が。赤く染まっているのが見えた。

もう、手遅れだと分かった。]

(9) 2018/07/29(Sun) 15時頃

ラルフは、部屋の中で、ノアも膝をつく音を聞いた。

2018/07/29(Sun) 15時頃



 私の 勝ち〜。
 


[マリオに襲い掛かった時、きっとそんな風に軽い言葉を暗闇にのせた。

小さな手、小さな身体、食べ出はないけど、
保存ができないから丁度いいか。

子どもを食べる機会なんて、もともと多くはなかった気がする。うまくいってよかった。]


【人】 掃除夫 ラルフ

………。

[結社員であるサイモンだけで無く、村民の、然も子供が殺された。

3人居るという人狼を処刑するまで、こんな悪夢みたいな出来事が続いていくのだろうか。眩暈がする。
…処刑…結社員は、朝に最多票の者を迎えに来ると言った。凶行を止める為に、また誰かが死ぬ…]

……、

[他に動く者が居なければ、床に倒れているマリオにそっとベッドのシーツを被せようとするだろう。もしこれから結社に連れていかれるのが自分だとしても、掃除する事は赦されるだろうか。]

(10) 2018/07/29(Sun) 15時半頃

― 夜 ―

[ 『私の 勝ち〜』 

年をとった獣は脚をとめ、ユージンの部屋へ伸ばしかけた手を止めた。]


 ――……ああ。
 命拾いしたなあ、ユージン。

 スージーとマリオに感謝することだね。


[憐れなマリオが死ぬ羽目になるおかげで、鷲鼻の聡い青年は、助かることとなった。]


【人】 庭師 ノア

……、結社員を、呼んでくる。

[口を押さえて、喉の奥からせり上がってくる苦いものを堪えながら、どうにかそう口にして。
マリオの体にシーツをかけようとするラルフ>>10に声を掛けられないまま、男はよろよろと一階に降りていった。

暫くすれば結社員が遺体を運び出すだろうが、サイモンの時と同じく、血の痕はそのままなのだろう]

(11) 2018/07/29(Sun) 16時頃

ノアは、暫く洗面所に籠った。

2018/07/29(Sun) 16時頃


 はははは。
 だめだな、やっぱりおまえには敵わない。

[つやのない毛並みが、夜を引き返す。]

 あーやれやれ、走った走った……
 ……
 



 やっぱり、役割分担ね。
 今日の夜もまた競争しましょうか。

[なんて、どうなるかも解らない先の話に笑うような響きをのせながら。

やっぱり全然悪びれず、罪悪感もなく、感慨も無く、大事な友人の弟を黒い狼は喰ったのだ。サイモンの時よりは、遺体は綺麗だったかもしれない。だってマリオに恨みなんて、これっぽっちもなかったんだから。*]


[ 『私の 勝ち〜』 

自室でこれからの算段をつけていると、
スージーの明るい声が耳に入った。]

……やれやれ。

[いい気なものだ、と、首を振って溜息をひとつ。]


【人】 子守り パティ

[あたしはただ、呆然としてしまっていました。
 そこで何が起こったのか、もう、すっかりわかっていました。
 だってそこに流れているのは血です。血液です。隣の部屋に眠っていたのは、小さな子供です。
 子供がたくさん血を流したら……どうなるか、わかっています。

 駆けつけてきたラルフさんが肩を叩いて、あたしはようやく、人がいることに気がついたのです。]

あ……マリオ、マリオが、

[それ以上は口にしたくなくて、縋るように彼の胸に頭を押し付けました。
 ラルフさんだっていい気分ではないでしょうに、勝手です。
 人肌の温度に滲んできた涙を手の甲で拭って、あたしはゆっくり、顔を上げました。]

(12) 2018/07/29(Sun) 16時半頃

【人】 子守り パティ

だいじょうぶ、

[きっと大丈夫には見えなかったでしょうが、あたしは立ち上がって、階段を降りることを選びました。
 このままここにいては、真実に直面しすぎてしまいます。

 まっすぐ歩けていた自信はありませんが、それでも落ちずに下まではいけました*]

(13) 2018/07/29(Sun) 17時頃

【人】 姉妹 ロイエ

― 朝:自室 ―

[窓際の椅子に腰かけ、祈るように手を組みながら、思案にふけっていた。外から射す日の光が、朝の訪れを遂げる。]

…………
……リンダ。

[外からイヴォンの声が聞こえたのはその時だった。

髪もとかさず、寝間着のまま、弾かれたように自室を飛び出す。開け放たれたピスティオの部屋や、膝をつくパトリシアを横目に見ながら、廊下を早足で駆けてリンダの部屋の前へ。]

(14) 2018/07/29(Sun) 17時頃

【人】 姉妹 ロイエ

……おはようございます、お嬢様。
朝でございます。

お目覚めでしょうか?

[扉を軽くノックしてから、勤めて普段通りに声をかけた。
下唇を噛みしめ、スカートをぎゅっと掴む。
どうか、返事がありますように――。]

(15) 2018/07/29(Sun) 17時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[リンダからの返答があれば、ほっと安堵の息をついてから、"身支度は自分でするように"、と冗談めかして少し意地悪く言うのだった。]

……傍に居てはいけない、と命じられましたのは、
お嬢様でございますれば、はい……
わたくしも、心を鬼にして……。

[では、ごゆっくり、とだけ告げて、リンダの部屋を後にいた。]

(16) 2018/07/29(Sun) 17時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 17時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 17時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

― 廊下 マリオの部屋の前 ―

[開かれた扉の隙間から、中の惨状が目に入ってしまった。部屋一面の赤。顔面蒼白であろうラルフと、シーツを敷かれて輪郭の浮かぶ小さな塊。]

…………そ、それは
…まさか……マ……っ。

[口を手で押されて、首を振りながら、じりじりと後ずされる。はたと我にかえると、他の者の無事を確かめるため、各々の部屋の扉を叩いて回った。]

(17) 2018/07/29(Sun) 17時半頃

[スンスンと鼻をならし――]

……甘味はありますが、ややコクに欠けるというか。

[そんなことを呟いた。]


【人】 下働き ピスティオ

─ 夜半:自室 ─

[夜更け。東の空が白むよりも幾分か前、やがて明ける空を前に闇が最も深くなる……よりも、少し前。青年は一人、部屋でくたびれた紐に結びつけられた青い石を揺らしていた。

ゆらゆら 、揺れる。
その石の揺れる行方を見つめる顔の表情は暗い。]


……………。

(18) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ

[何かを思い悩むように、堪えるように、沈んだ表情で揺れる石を見ていた。暫くじっとそうしていた。やがてどうしようもなく舟をこぎ、眠りについたのは、その後のこと。

寝入ったのが随分と遅かったからか、やっぱり寝起きは悪かった。大きな音がして部屋のドアが開いた時>>0、あまりにびっくりして寝ぼけたピスティオはベッドから見事に転がり落ちた。]




       …… へェッ …!? … って!


[ごとん。と、聞くも無残な音と共に転げ落ちる。その傍ら、古びた首飾りもまた床に落ちた。何が起きたのやら咄嗟には分からないまま見遣れば、部屋の入口にへたり込むイヴォンが見える。]

(19) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ



お、奥様ァ!?
へえ、すンませんッ!!!俺っち、 …



              …………  … ???


[あれ?今は仕事サボって昼寝してたわけじゃなかったよな?]

(20) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ

あ、あのぅ……。奥様、

[急速に意識が覚醒する。泣き笑いの人の顔を見る。
やっぱり泣いてるんじゃないかなって思う。昨日はみんなから色々言われたし、結社の人も色々言うけど。でもやっぱり奥様は奥様だ。嫌いになんてなれないし、放ってもおけないと思う。

ピスティオは床の上をずりずりとイヴォンの方へ向かおうとして、はたと止まった。素早くきょろきょろと見渡して、枕元から目当ての物を引っ掴んだ。それを老女の頬に、ずいと差し出す。
手にしているのは、ピスティオ自身の手拭いだ。手拭いの中でも多分、一番マシで綺麗なやつだと思う。それを主に差し出しながら、青年は首を傾げた。心配げな色で。]




  … お尻ぶつけて、ないっスか?痛くないっス?


[心配そうに眉を下げて問い掛けたのちに、ほんの少し笑みに似た表情を彼女に向けた。]

(21) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 下働き ピスティオ


………、あの。奥様。おはようございます……。


[そこだけささやかな日常を壊したくないように。続くこの先の不安を知りたくないように、小さな声で朝の挨拶を*告げた。*]

(22) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―マリオの部屋―

>>12此方に気づくと虚ろにマリオの名を呟いた後、己の胸に頭を押し当てるパティ。此方も動転していた状態から、呼吸を幾分か整える事ができた。

>>13大丈夫な訳が無いと思った。それでも自ら立ち上がり1階へと向かう、彼女の行動を制限する事は無かった。ノアも立ち上がると、結社員を呼びに行くという。(>>11)この部屋に残された自分のする事は…]

……っ、……、…。

[昨日もサイモンの亡骸の影はちらりと見えた。然し知り合いの子供のそれは、とても直視できるものでは無い。
顔を反らし薄目で、震える手でベッドからシーツを剥ぎ取り、亡骸の姿を隠すように被せた。白いシーツに、またじわりと赤色が滲んだ。]

(23) 2018/07/29(Sun) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>17
[背後からかかるロイエの声に気づき、振り向いた。

肯定も否定もする間も無かったが、察してしまったのだろう。彼女は数拍の間を置いて、各々の扉を叩きに行く。]

……。

[マリオが其処に倒れている間は、掃除を始める事はできなかった。その内結社員が遺体を運び出していくまで、赤い床を見つめているだろうか。]

(24) 2018/07/29(Sun) 18時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 18時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 18時頃


【人】 姉妹 ロイエ

― 朝: ロビー ―

[投票用紙を取りに一人の結社員がやってきた。
険しい顔で票を集計した結果――]

……お、おまちくださいっ。
これは、なにかの……なにかの間違いですっ。
ワンダ様が、そんな……。

ご慈悲を……どうか、ご慈悲を……っ。

[なにを言おうと、結社員は取り合わなかった。この現実に、ロビーに募った面々は、どのような表情で向き合ったのか――。かくして、結社に連れて行かれる者は、ワンダと決まった。]

(25) 2018/07/29(Sun) 18時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 18時半頃


【人】 革命家 モンド

[昨日の時点で能力者の名乗りを上げなかったのは
ワンダ、マリオ、ルパート、ロイエ、ベッキー、ラルフ、パティ、そして自分。
その中から選ばれるであろう『処刑』。
そして、狼の犠牲……これは、どちらかわからない。能力者を狙ってくるかもしれないし、そうでないかもしれない。
自分がこうして朝を迎えられているのは、幸運だと、そう思うしかない。

そうして自分の代わりに誰が消え、誰が襲われたのか……確かめに行かねばならない。部屋で座っていても、狼を殺すための情報は入ってこないのだから。
重い体をベッドから離し、男は部屋を出ることにした。]

(26) 2018/07/29(Sun) 19時頃

…………さようなら。
ワンダ様の死は、"無駄"には致しません。

せめて、安らかに……

[どこまでも冷たい声。]


【人】 成金 イヴォン

な…泣いてなんかいません!(>>21)

[驚いて床に落ちるピスティオ。彼が生きている証拠である挙動のすべてを、女は凝視しながら泣いて笑っていた。やがて、頬にあてられた手拭いをひったくるように受け取れば、女は目元を拭う。ついでに鼻もかんだ。]

ブピー。

ピスティオ…ピスティオ……

[女は使用済みのそれを彼に返しながら、込み上げてくる言葉の数々から、最も安直に選び出した彼の名前を呼ぶのだった。そして朝の挨拶を受け女は微笑む。]

おはよう。ピスティオ……良い朝ね。

(27) 2018/07/29(Sun) 19時頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 19時頃


【人】 成金 イヴォン

[やがて廊下に出る。ピスティオの部屋に蹴り入った要因となった血臭を、鼻と目が導いていく。そしてそこにあるものと共に、ラルフは居たのだろう。他にも人影があったかもしれないが、女の視界には今、それは入っていなかった。]

ほほ…
おほほほほほ!!

マリオが!マリオが喰われたわ!
ピスティオは正しかったのよ!ピスティオは占い師よ!!

マリオが!マリオが!!

[半狂乱と言ってよさそうな態で女は狂喜していた。そのまま彼女は宿屋の廊下をひと巡りして、やがて身支度を整えてロビーへと姿を現した。落ち着いた風を取り戻し、しかしあからさまに誇らしげな、女の表情だった。*]

(28) 2018/07/29(Sun) 19時頃

【人】 革命家 モンド

[廊下に出ればマリオの部屋の前からふらふらと立ち去るパティと、辛そうな様子のノアが目に入った。
その時点で予想はつく。つくが、自分はこの目で見ておくべきだ。
部屋を覗くと、小さな体にシーツをかけるラルフの姿が見えた。]

(29) 2018/07/29(Sun) 19時頃

【人】 宿屋 ルパート

― 昨日 ―

 ……

[ワンダとの会話の途中、ラルフじゃないが、と聞いてどこかさみしそうに頷いた。(>>517)]

 どうにも、そういう考えになっちまうか。
 ……いや。

[同類なんだと言って、それ以上なにが言えるでもなく。]

 頭を悩ませてみたって一日は短すぎる。
 明日には……うん。
 ……。こんな名前をひとつ書くくらいのことでね。

[静かに話をきいていた彼女は今日のみなの様子を見てどう思っていたのだろう。結局聞きそびれてしまった。]

 何か飲むかい?

[話が途切れたので訊いたが、彼女はどう答えたろうか。頷くようなら今朝届いたばかりの酒をどれかグラスに注いで持ってきて、手渡しただろう。]

(30) 2018/07/29(Sun) 19時頃

【人】 宿屋 ルパート

― 朝 ―

[誰かの叫び声……だろうか?
声がしたので慌ててカウンター奥の部屋を出た。
二階にあがるよりも先にベッキーの部屋へ走った。]

 おい! だいじょうぶか。

[娘の部屋の扉を叩き、階段の方を見やる。
――二階が騒がしい。]

(31) 2018/07/29(Sun) 19時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 19時頃


【人】 革命家 モンド

子どもが……死んだのか。

[意図せずに声が出た。
子どもが。いや、そういうものだ……子どもは脆く、か弱く、危険に鈍い。だから、この世界のどこだって一番死にやすい。
だが……だからこそ、守られるべきものだ。]

……くそったれ

[神を冒涜する言葉を吐きながら、その部屋の前を離れるべく足を動かした。]

(32) 2018/07/29(Sun) 19時頃

【人】 宿屋 ルパート

― 朝:ベッキーの部屋→マリオの部屋 ―

[ベッキーの無事を確かめた後。
今度はルパートは二階へと走り、話し声をたよりに廊下の人だかりに近づいた。
そこは――マリオの部屋だ。]

 ――、っ……。

[息を詰まらせた。膝をつくもの。嘆くもの。笑うもの。
奥歯を噛んで首を横に振った。
昨日の遺体を思い起こす。
足は地面にくっついてしまったかのように重かったが、前に進んだ。部屋の前で立ち止まる面々の横を通り過ぎて、ドアの傍から室内を見る。]

 ………………

[ルパート到着時には、ラルフによってマリオの遺体にはシーツが被せられていた。白いシーツに赤いしみがうかんでいる。]

 うそだろ……

(33) 2018/07/29(Sun) 19時半頃

【人】 宿屋 ルパート

― マリオの部屋・室内 ―

[呆然と呟いて室内へと。
ちいさなシーツの下のふくらみ。
大人たちが彼の死をよそに平気で生きていて、守られるべき子供があっさりと命を落としてしまった。
――このグループ、村人での最初の犠牲者だった。]

 ……顔だけ。

[ラルフに一言いって、傍にしゃがみこんで、シーツをめくって死に顔を見た。彼の顔が無事であったかは、見た者にしかわからないこと。]

 ………かわいそうになあ。

[暗く嘆いた。]

(34) 2018/07/29(Sun) 19時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―朝・自室―

[昨夜はよく眠れた。よく食べたしよく泣いたし、疲れていたのだろう。ノアとユージンと、いつもどおりの時間を過ごせたのも良かったのかもしれない。お酒もたくさん飲んだしね。鉄格子の間から射す朝日に憂鬱さはあるけれど、いい天気で、晴れやかな気分だ。]

 んーーーっ!

[そう唸って上半身を起こしながら体を伸ばす。ベッドから抜け出し、テキパキと髪を結いながら、随分伸びたな、なんて思ったり。鼻歌交じりに身支度をしていると、ドアを叩く音がした。「ベッキー、起きてる?」ってドアの向こうから声がして]

 はあい!起きてるよお!

[なんて声を弾ませながら返事をして、部屋の軽いドアを開いた。]

(35) 2018/07/29(Sun) 20時頃

【人】 革命家 モンド

[部屋の前を離れても、気持ちはひとつも落ち着かない。
だがそれでも、なるべく冷静な部分で考えなければならない。
今日のために、明日のために、その先がある者たちのために。

――何故……子どもから狙った?
疑問に浮かぶのはそこだった。
自分たちの身を守るための能力者でなく、しかも俺以外は村の中で見知った子どもだろう。
昨日までも、色んな人間があの子どもと話すのを見ている。

良心の呵責があるとかないとか、そういう話じゃない。
相手は人狼だ。俺たちと同じステージで生きちゃいない。
何でサイモンの次が子どもだったのか……誰がそれをやりそうか。
問題は、そこだ。]

(36) 2018/07/29(Sun) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[瞼を開く音が聞こえた気がした。 視界にはぼやけた天井。
重々しい鉄格子の窓に、いくつかの足音。聞き取れない誰かの声。]

 ―……。

[寝坊した。などと思いながら重たい体を起こし、眼鏡を手に取る。やけに冴えた頭とはっきりとした視界は、いつもの寝起きとは到底違っていた。

髪を結わっていると、ドアを叩く音と同時に父から呼びかけられ、(>>31)反射的に声を上げる。]

 何かあったの!?

[慌ててドアを開くと父は二階の方を見ていた。
叫び声が、したのだという。

あたしの聞いた音は、瞼を開いた音ではなかった。]

(37) 2018/07/29(Sun) 20時頃

 
 
 ―― かわいそうになあ。


[ユージンの代わりに、はたまた全ての大人たちのかわりに死んでしまった憐れなマリオの死に顔をみる。]

 昨日はおなかいっぱい食べられたかよ。
 ちいさな勇気ある子どもは、
 無事ワンダおばさんを退治できたぜ。

 なあマリオ。



 守ってもらえなくて、かわいそうにな。

[優しく、マリオには聞こえない声で話しかけた。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

―自室→マリオの部屋―

[父に続いて躓きながら二階へ駆け上がる。
人が集まっていたのは、父が入っていったのは…マリオの部屋。]
  

 ……  うそだ…

[全身の力が抜けて、その場から動くこともできずただその場に立ち尽くす。
死の空気が漏れ出るドアの隙間に視界を支配され、打ちのめされるばかりだった。]

(38) 2018/07/29(Sun) 20時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 20時頃


【人】 子守り パティ

[1階に降りていくあたしの顔を見て、下の人たちはどう思ったでしょう。
 降りる前にルパートさん>>33とちょうどすれ違ったのですが、その様子に気を配るほどの余裕は、その時のあたしにはありませんでした。

 甲高い声が、聞こえてきます>>28。狂ってしまったように声を上げるのが誰かは、わかりました。イヴォンさまです。
 笑える気持ちが、わかりませんでした。あたしも子を持てば、わかるのでしょうか。]

(39) 2018/07/29(Sun) 20時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 20時半頃


【人】 子守り パティ

[あたしはキッチンに向かって、昨日までの手伝いを思い出しながら、ミルクを温めました。
 砂糖をもったいないくらいに入れて、マグカップに注ぎます。
 甘いにおいがしました。……甘いにおいが、しました。]

……ワンダさん?

[カップを持ってロビーに戻ると、結社のお人がワンダさんを連れて、出て行くところでした。
 はじめ、その行為が意味するところがわからなくて、なにか個別に、面談やご様子伺いがあるのかと思って、じぃと見つめてしまいました。]

(40) 2018/07/29(Sun) 20時半頃

【人】 子守り パティ

どうして。

[意味を理解したのは、取りすがるロイエさん>>25を見た後のことでした。
 彼女は、ワンダさんは、みんなの票を集めた結果、ここから連れ出されるのだと、ようやく理解したんです。
 けれど、その理由までは理解できませんでした。
 確かにマリオは、彼女に入れると言いました。彼女から、反対の意見も特になく、受け入れる様子でありました。
 だからといって、だからといって!
 彼女がそれだけで、喪われていいわけではないと、思います。

 湯気の立つカップを持ったまま、一連の様子をぼうっと見ていました。]

(41) 2018/07/29(Sun) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[マリオの部屋にて、彼の死を確認しに来る人たちが何人も来た。

>>28ピスティオは正しいと高笑いするイヴォン。

何故、笑っているのだろう?理解ができない。
マリオの命の重みを、彼女は感じていないのか。
占って人間と言われた先が、人狼に食べられた。それなら同じく占われた、自分が…

――駄目だ、こんな考え方ではまた怒られてしまう。一人で首を振って、考えを打ち消した。]

(42) 2018/07/29(Sun) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>32憤った後、直ぐに立ち去るモンド。呟きを聞き留め、悲し気に視線を伏せた。

>>34亡骸の顔を確認し、嘆くルパート。>>38扉の前に立ち尽くすベッキー。

代わる代わる来る面々に、通り道の邪魔にならない様に一度その場を離れる。

マリオの部屋は落ち着いた頃に、掃除をする事になるだろうか。彼から購入した雑巾(>>0:211)を、こんな形で使用したく無かったと思いながら。]

(43) 2018/07/29(Sun) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 20時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 20時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

― 自室 ―

[鏡面台の前で、結わえていた髪を解き、垂れた髪を軽く編み込む。普段よりも少し濃いめにつけた化粧も、赤くなった目元は隠せなかった。日頃から血色がいいとはいえない顔色は更に青く、申しわけ程度に、紅を唇に足した。]

……いかないと。

[棚から仕事着であるメイド服を取り出し、身支度を整える。屋敷からはリンダの私物を持ち運ぶのに手いっぱいで、ロイエ自身の私服は、ここにはなかった。ともすれば、メイド服のまま棺のなかに――]

……やれやれ。

[思い描いた絵面が滑稽で、静かに首を振って溜息をひとつ。カチューシャを頭に載せて、ロビーへと向かった。]

(44) 2018/07/29(Sun) 21時頃

【人】 成金 イヴォン

― ロビー ―

御気の毒としか言いようがないわね…

[女は連れていかれるワンダに声をかけた。昨夜ラルフの名前を用紙に書いた女にとって、ワンダの死に直接の負い目はなかったからだ。人は、自分にかかわりのない死にどこまでも冷淡になれるのだということを、女の定型文(1:>>108)のような言葉が証明していたかもしれない。]

ラルフ。
あなたは命拾いしたようね。

昨夜に懲りたのならば、もうよしなさい…

[それは女の、微かな謝罪だったのかもしれない。
無論、繰り返されない保証のない、それではあった。]

(45) 2018/07/29(Sun) 21時頃

【人】 庭師 ノア

― ロビー ―

[洗面所から出て、マリオの部屋の掃除をするなら手伝おうと二階に上がりかけた時、ロイエの懇願の声>>25が耳に届いた。
そうだ、処刑は。誰が選ばれたのか。
ロビーに足を踏み入れて見たものは、結社員に連れてゆかれるワンダと、それを止めようとするロイエの姿だった。

哀願も空しく、ワンダは連行されてゆく。その表情は、男からは見えなかったけれど。]

……。

[ワンダが人狼なのかどうか、男にはわからない。
わかるのは、飲み仲間であるところのワンダの夫の愚痴を聞くにつけ、何だかんだと文句を言いながらも彼女を頼りにしていて―
きっと愛しているのだろうと思ったこと、それだけだ。]

……はあ。

[男は深い溜息を吐いた。鼻の奥が、まだ少しつんとした。充血した目の周りは少し赤いように見えるだろう。]

(46) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 21時半頃


【人】 革命家 モンド

[階下に降りるまでに、狂気じみた笑い声が聴こえてくる。>>28
こんな状況だ、正気を失うのも無理はない……。
しかしそれが『占い師』を自称する人間だと、話は違ってくる。

今日の対応を考えながらロビーに降りれば、結社員が誰かを連れて行く様子を僅かに伺えた。]

……

[自分の無力を噛み締めながら、『処刑』されるのであろう女を……見送ることしかできなかった。
結社への憎しみを積もらせても、言い訳に過ぎないような気がした。]

(47) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 21時半頃


【人】 子守り パティ

[上から降りてきた人影に、すいと視線を向けます。
 それがモンドさんだとわかると、どこか現実味を失っていた感覚が、戻ってくる気がしました。]

モンドさん。
……モンドさんって、甘いものは、平気です?

[それは、素っ頓狂な質問に聞こえたでしょうか。
 あたしはマグカップを持ったまま、問いかけます。]

(48) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 子守り パティ

あたし、……あたし、今朝になったら、昨日たくさんみんなの前で話をしたご褒美に、それとこれからがんばりましょうって気持ちで、ホットミルクをあげるつもりだったんです。
お砂糖のたくさん入った、甘いミルク。

けど、でも、飲んでくれる人……いな、くて

[言葉はだんだんと、絞り出すようになっていきました。
 カップの中のミルクだけが、平然とした様子でぬるくなっていきます。]

(49) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>48
ロビーに降りると、パティから突然の問いかけがあった。
この状況にそぐわない質問に、妙な顔をしてしまったろうか。]

……ああ、嫌いじゃない。
滅多に食べる機会も無いが……

[マグカップを持ったまま、どこか視線がおかしいように見えるパティの姿。
彼女の口から続く言葉は、弱弱しく。
あの、小さな子どものことを言っているのだろう……。]

……そうか

[どうしてやるのが正解なのだろう。
そのカップをあの、小さな子どもの代わりにもらう資格は自分には無いと思った。
うまく言葉をかけてやることも、肩を抱いてやることもできない。]

……大丈夫か?

[そんな、何にもならない言葉をかけるだけで精一杯だった。]

(50) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

─昨夜の話─

[誘いをかけたノアのグラスへの一杯目は、可愛くも可憐でもなんでもない男の手から注がれる。
>>509 ベッキーからの誘いの二杯目に、躊躇をする様子にくつくつと肩を揺らした。]



 希少性かァ。
 それはそれで価値あるからなー

[そんな話をしながら、ワンダとルパートが話す様子や、──ピスティオの方も、伺いながら。

もし彼が、こちらが問いかけたこと>>2:326>>2:327 について話に来るなら、そちらと話すために、
席を移す腹積もりを持ちながら。]

(51) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>281 そうして、もしか前言通りに、いちど上に上がったリンダがおりてくるなら、それも拒むこともなし、おいで。と手招いてグラスを差し出すだろう。

友人の手が、かすかにカタカタ震えているのも。
手にしたグラスの中身が波立っているのも。
どれも全部、目の中に収めて。

それでも、男の態度は普段と変わり映えしない。
たぶん、ラルフが目に収めたとおりに>>1。]


 ……ラルフも、混ざるう?
 ジュースでもいーよ。

[そんな風に、気楽そうに気軽に声をかけるのも。]

(52) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[それは例えば、ラルフのミミズ文字に馬鹿笑いをしながら、まるで当たらずに、机の下に笑いながら崩れ折れて、気づけばそのまま床で寝ていた日に、声をかけたときとか。そういういつもと変わりない。

渡し守の男は明るくて、気安くて
どうにもモラルに欠けていて、


不真面目で、薄情だ。]

(53) 2018/07/29(Sun) 21時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[一瞬だけ。一瞬だけ時間を戻したみたいな酒盛りは、それでも時間は止まらない。お開きに近くなって、]

 ウン。そーだね。
 オレもあんたと飲めてよかったよ。ノア。
 ……。


 次はいつがいーかなァ ……

[笑って見せることは、できたのだけど。
いつもなら。休暇を聞く言葉は。
──空白のうちに、途切れてしまった*。]

(54) 2018/07/29(Sun) 22時頃

【人】 子守り パティ

だいじょうぶ、です。だいじょうぶ。

[大丈夫かと聞かれました>>50ので、ラルフさんにも答えた言葉を繰り返しました。
 大丈夫です。あたしは。大丈夫。そう繰り返すことによって、落ち着きたかったのかもしれません。
 けれどどうしてか、この時あたしは頭の中は静かだったのです。
 いろいろなことがありすぎて、真っ白になってしまっていて。
 なので、錯乱しておかしくなってしまうようなこととは、無縁でした。
 それがいいことかは、わかりません。]

……あの、飲んでくれません、か。

[手元のカップを差し出してみますが、受け取ってはもらえたでしょうか。]

(55) 2018/07/29(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

─夜半:自室─

[駄弁って、飲んで、食べて、それから部屋に上がって寝台に仰向けに寝転ぶ頃には、鉄格子の向こう側に月が見えた。]

 ……


 んー……

[ごろりと寝台の上で転がった。あるいは親しんだ川の揺らぎがないせいか。寝酒は足りていても、張り詰めたみたいに体が休もうとしていない。]

(56) 2018/07/29(Sun) 22時頃

【人】 渡し船 ユージン

[ごろり。とまた寝台の上で転がる。
仰向けになってもたげた手を見た。
櫂を握る手は、ごつごつとしていて、
あちらこちらにまめがある。]


 …あー… やだ。

[この手で、先ほど名前を書いた。
朝になったら。誰かが連れられて行く。
投票用紙に名前を書いた手を見上げる。]

(57) 2018/07/29(Sun) 22時頃

ユージンは、横になっても、そうそう眠れそうにはなく*

2018/07/29(Sun) 22時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


【人】 庭師 ノア

― 昨夜 ―

[リンダからの問いに答えた後。そっと置かれた紅茶(>>2:403)に気付き、視線を横に移すと、ロイエが物憂げな表情を浮かべていた。]

ああ、俺も恐ろしいよ。
浴びる程飲んで、全部忘れられたら、いいのにねえ。

[ありがとう、とフーバー家のメイド直々の紅茶に口をつけながら、目を伏せて頷いた。傍らに置かれたボトルについては、その場では我慢したものの、恐らく後に空けることになったのだろう…]

(58) 2018/07/29(Sun) 22時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


【人】 愛人 スージー

─ 昨日の事、 ─

[去り際に小さく呟いた一言は、ラルフをしょんぼりとさせるのに足りたようで少し満足する。(>>2:498)いや、満足するというのも少し違う気がするけれど。

部屋の中、ただぼんやりと、考え事をしていた。先ほど書いた名前を思い出す。思い出して、緩く目を伏せて、その名前を書いた右手を。軽く握りしめた。*]

(59) 2018/07/29(Sun) 22時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

―2階・廊下―

[高笑いが響く。(>>28)
聞いたことがない声だ。こんな声は聞いたことがない。
視界には真っ赤な部屋と、小さな、小さな亡骸の影。
頭を真っ二つに引き裂かれるような、腕を引きちぎられるような、首がもげてしまいそうな強い不快感で体中が満たされる。

我慢の限界だった。
――衝動。

考える暇もなくあたしは、何かを叫び続ける夫人の肩をつかみ体を引き寄せた後、頬を引っ叩いていた。]


 もうやめてよ!!

[元々かすれている声を張り上げて叫ぶ。]


 ………静かにして。奥様。

(60) 2018/07/29(Sun) 22時頃

ベッキーは、イヴォンを、瞳いっぱいに涙を貯めて睨みつけた。

2018/07/29(Sun) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―ロビー―

[結社員により遺体が搬出されてから、マリオの部屋の掃除をした後の事。
1階に降りると、ワンダさんが連れて行かれたという話を聞いた。夫と息子と娘。家族が居る人なのに、その家族と引き裂いてしまった。…マリオだってそうだ。病気のお姉さんと二人きりだったのに。…胸が酷く傷んだ。]

………。

>>45イヴォンの言葉を受けて頷く。然し先程の高笑いが頭に残っており、どこか釈然としない表情になってしまった。]

『昨日のような考え方はやめます。
 でも、俺が”疑わしい”と思った時は
 遠慮なく投票して下さい。』

[ノアに人間だと保証されている己に投票する事は、3人共占い師であると言う彼女の主張と反するものかもしれない。それでも真っ直ぐ見ながらメモを差し出した。]

(61) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 22時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー


[それでイヴォンが黙ろうと、そうでなくてもそれ以上イヴォンに構うことはなかった。
マリオの部屋へ向き直ると、その亡骸に歩み寄り側にしゃがむ。]

 ……ごめんね、マリオ…

[そう告げ終わる前に声が震え、涙はこぼれてしまった。
シーツの上から体を撫でる。
あたし達は、お姉さんなのに、お父さんなのに、お兄さんなのに。貴方を守ってあげられなかった。]

 ……  ごめ、…ねえ…っ
 こわかったねえ…

[目の前のこの小さな男の子は昨日まで精一杯に生きて、笑っていたのだ。
未来のことばかりを考えて。
最期の顔を見たら、昨日までのマリオを忘れてしまいそうで、父のように顔を見てあげることはできなかった。]

(62) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

【人】 成金 イヴォン

―時は少し遡る・2階・廊下―

おほほほほ!!!

[女は髪を振り乱し廊下を走っていた。
ふいに突き飛ばされ、その両肩を壁に押し付けられながら、女はお得意の平手打ちを自らに受けていた。(>>60)]

!……
マリオが…マリオがなんだと言うの……

ベッキー!
あなたはもしもルパートの疑いを、黙っていられるの!!

[女は胸に手を当ててベッキーにぶちまける。]

子を救わぬ母がどこに居るというの!!

[静かにしてという彼女の言葉に、全身で抗う女だった。]

(63) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

― 早朝:リンダの部屋 ―

[ゆっくりと、目を開く。
想像をしていたような痛みは、訪れず。
だから、だから、それが見えた。

グラスに手を伸ばす。
琥珀色の液体が、薄く揺れる。
昨日、寝付くために使ったものの飲み残し。
一息に飲み干せば、それは消えるはずだ]

(64) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[だけど、そうはしなかった。
だって、私は生きているのだから。
生き残ったのだから、目を逸してはいけない。

小さな小さなその手に、触れるために腕を伸ばす。
ほんの二日前、彼がそうしてくれたように。
だけど、掴むことは叶わずにすり抜けてしまう。
あの暖かさは、もう失われてしまったのだ]

(65) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―マリオの部屋→廊下―

[もう一度だけ、マリオを撫でる。昨日の野菜を頬張る彼を思い出しながら、無理やり口角を引き上げた。

すう、と息を吸う。
立ち上がりイヴォンの方へ歩み寄り、背中に受けていた声(>>63)に遅れて答えた。]

 黙ってない。

 ……でも、それでも…誰かが死んで笑ったりしない。

[悲しい。ひたすらに悲しかった。ベッキーが彼女を見る目は、既に悲しみ以外写していなかっただろう。いつも憎まれ口を叩いていても、態度は傲慢でも、こんなことをする人ではないと思っていた。きっとこんな空間がおばさまをおかしくさせてしまったんだ。]

 打ってごめんなさい。

[そう言うと頭を下げることなく、自室へと向かった。]

(66) 2018/07/29(Sun) 22時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 23時頃


【人】 姉妹 ロイエ

― ロビー:カウンター ―

[結社員がワンダを連れていき、少したった頃。

皆がロビーに集って落ち着くまで、軽く朝食を摘まんで待つことにした。 軽くあぶったトーストとスクランブルエッグのサンドイッチ。ポットに淹れた紅茶に、たっぷりのミルクと砂糖。持参した聖書を開き、その余白にメモをとりながら、これから起こるだろう出来事に考えを巡らせる。]

……。

[カウンター傍の窓に目をやった。
鉄格子の向こうに広がる、見慣れた村の様相。

あのあぜ道の先へ、
ワンダを乗せた馬車は消えて行った――。]

……。

[誰かが口を開くまで、しばらくそうして、
鉄格子の向こうを眺めていた。]

(67) 2018/07/29(Sun) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

― 朝:リンダの部屋 ―

[ノックの音、そして続いた普段通りの呼びかけ(>>15)に顔を向ける]

ええ、おはよう。
ロイエ。

[同じく、普段通りの返答を。
いや、少しだけうわずってしまっただろうか]

(68) 2018/07/29(Sun) 23時頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 23時頃


【人】 牧人 リンダ

[どう声を掛けようか迷っているうちに。
身支度は自分でするように(>>16)、と告げられる。
昨日の自らの言動を振り返れば、そう言われるのもやむ無しだろう]

ええ、もちろんです。

[自信満々な口調で、そう返した]

(69) 2018/07/29(Sun) 23時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 23時頃


【人】 子守り パティ

[ノアさん>>46が、ラルフさん>>61が、戻ってきました。
 上はどうなったのでしょう。戻る気は、しません。

 それから、イヴォンさまもやってきます>>45
 ラルフさんに話しかける口ぶりは穏やかではありましたが、けれど先程の笑い声が、その裏側で聞こえるような錯覚がします。]

ああ……

[あたしは息を吐きながら、頭を抱えました。]

(70) 2018/07/29(Sun) 23時頃

【人】 宿屋 ルパート

[マリオの傍、屈みこみながら扉のほうを見た。
娘とイヴォンが言い合いをしている。]

 やめねえか、二人とも……

[やめてと言うベッキーの気持ちも、イヴォンがこんな状況のなかでおかしくなってしまっているということも理解できる。短く祈りマリオの傍を離れた。]

(71) 2018/07/29(Sun) 23時頃

【人】 成金 イヴォン

あなたにも、いつかわかるわ…(>>60)
いいえ。わからない方が……

[女は謝罪の言葉のみを残したベッキーの後ろ姿に、そう言葉を投げかけた。そして半狂乱の女は、以降落ち着きを取り戻し、ロビーへと姿を現すのだった。]

―2階・廊下・少し遡った回想終わり―

(72) 2018/07/29(Sun) 23時頃

【人】 革命家 モンド

[>>55
差し出されたカップ。
逡巡して、それでも受け取ることを選んだ。]

……ああ

[大丈夫と繰り返す娘の、少しでも力になってやれることが自分にできるだろうか。]

……甘いな

[うん、甘い。
言えることは、それだけだった。]

(73) 2018/07/29(Sun) 23時頃

もう……やだぁ……

[口に出さない思いは、口に出さない代わりにずっと素直に、こちら側の声に乗りました。
 涙は出ていないくせ、子供みたいに泣きじゃくる声が聞こえたことでしょう。
 まるで昨日の船頭さんのような泣き言でしたが、その本質はまるで違っていました。]


【人】 愛人 スージー

─ 朝、自室 ─

[大声が聞こえると身を起こした。なんなのよ、と呟く。夢の中にいたせいでなんて叫んだかは聞き損ねた。ただ伸びをして、でも、妙な気持で背中をせかされるような感覚だ。]

 …、…

[昨日はサイモンが殺された。今日も?今日は?呼吸を整える。いつもよりは簡素な身支度を整えるのは、何かの先延ばしか、現実逃避か。解らない。
でも、そうこうしている間に廊下からはさらに大きな声(>>28)が聞こえて、…]

 は…?

[耳を疑うような顔で、心地で、思わず扉を開けた。ベッキーの激昂が聞こえる、まだ、頭が理解をしていない。]

(74) 2018/07/29(Sun) 23時頃


 あの人、占い師じゃなかったの?
 楽しそうに、喰われたって。

 はあ。ふうん?

 旦那さんを食べられてるのに、
 他の人が食べられて、あんなに喜べるものなんだ。

 だったら、いいことしたわね。
 


[誰かに対して、敵意が芽生えてしまうのが、嫌なのでした。]


【人】 愛人 スージー

─ このあたりの時間軸>>60>>63>>66 ─



 ねえ、何の話してたのよ。


[ベッキーはちょうど部屋に帰った後だったろうか。イヴォンに固い口調で話しかけるた。なくても、察せるけど。

それを言うのが精いっぱいだったのだ。
察せてしまうから、返事を待たずにマリオの部屋へと向かう。

部屋を覗き込むと赤と、シーツと、]


 …え?

[理解ができていない顔だ、口元が震える。喉から空気だか声だか解らないものがもれるような気持ちで。むせかえるような血のにおいと、伴わない現実感。この空間は何なんだろうと思う。

サイモンは見ていなかった。見ていなかったから……う、ともれる声に、口元を覆った。]

(75) 2018/07/29(Sun) 23時頃


 やっぱりみんなの部屋が近いから、
 すぐににおいに気付かれちゃうのね。

 別にいいんだけど。
 


【人】 愛人 スージー


[頭の中を、いろいろなことが駆け巡る。
マリオ、キャサリン、人狼、人間、

衝動的に、ばっ!とシーツをめくった。
無残な姿だ。無残な、]


 ……

[言葉が、出ない。なんで、と口元が動いた。
頭の奥が煮えくり返りそうで顔を顰める。へたりとその場に座り込んだ。泣くという、現実に直結した行為が、できていない。]
 

(76) 2018/07/29(Sun) 23時頃


 血の匂いがする…。
 やっぱりまるまるは食べれなかったものね。

 ごめんね。
 


[マリオの肉はロイエ曰く()]

 やわらか甘美だったか?


 ……まあ、普段おれたちが食ってる量を考えたらな。
 無理だよ、人間一人ってのは、子供だろうと。


【人】 成金 イヴォン

余計なお世話ですよ!!(>>71)
男には一生…わかりません!

[女はそうルパートの仲裁に言い放つ。
あまりに残酷過ぎた問いかけの本人が現れて、さすがに女も気まずい思いを感じたのかもしれない。]

(77) 2018/07/29(Sun) 23時頃


 …私が味の評価苦手なの知ってるくせに。
 でも柔らかかったのは確かね。食べやすかったわ。

 こんな時でもなかったら、保存したのにね…。
 


牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/07/29(Sun) 23時頃


【人】 渡し船 ユージン

─朝・二階自室─

[眠れないと思った夜でも。それでも。
いずれにしたって、陽が昇る。]



 ン…… んん ん。

[寝台の上で転がる。閉じていた目が開いた。
窓から光が差し込んでいる。朝だった。]

 ………



 生きてる ………… ?

[ぼんやりした頭で、それだけ確認した。今朝は結社にたたき起こされるでもなく、寝過ごした。
狙われる。というのに否やはなかったし、少し手を握って開いてを繰り返す。]

(78) 2018/07/29(Sun) 23時頃



 生きてる、 ……っぽい。
 


[生存を知らせる声は意図してのものではない。
確認のような声は返事を求めていないもの。]


ユージンは、はあ。と息を吐いた。

2018/07/29(Sun) 23時頃


【人】 愛人 スージー

[誰かに止められても、それは行った。今、誰が部屋にいるのか、頭は把握していない。

投げ出された小さな手。
小さな手が見える。

指先で触れると、いつもみたいに柔らかくも、温かくもなかった。
言葉はまだ出てこないまま。

結社員がマリオを連れて行くとき、玄関先までただついていった。]

 キャ、…

[キャサリンに。何を言うというんだ。伝えるというんだ。そこで言葉は止まって、ただ首を振るだけだった。

見送ると、暫くその場に佇んでいたから。結社員がまたやってきたのがみえる。そうして、ワンダが連れていかれるのが 見えた(>>25)。]

(79) 2018/07/29(Sun) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

─二階、廊下─

[ごし。と顔を一度手で擦る。そうして頭を起こしてから、寝台から立ち上がった。

廊下に出て、そうしてマリオの部屋の前。
人だかりができているのを見て、]


 ……え

[>>28 廊下。甲高い声が、誰が襲われたかを告げていた。
それに、正直。すぐに事態を飲み込めない。]

(80) 2018/07/29(Sun) 23時頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>34 ルパートが部屋に入っていったのは、
そのくらいの時間だったか、]



 …………

[>>60 立ち尽くしている間にベッキーが、平手で甲高い笑い声を止める間にも、すぐにはその場で動けなかった。

打ちたくなる気持ちは、正直、わかってしまった。]

(81) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

ユージンは、額を抑えて下を向く。

2018/07/29(Sun) 23時半頃


【人】 子守り パティ

[甘い、と告げる声>>73は、そこだけ日常になったような少しおかしな感覚でしたが、頭上から降りかかれば、抱えてしまった頭を持ち上げるくらいの力はありました。
 ゆるゆるとモンドさんの手元を見て、眉を八の字に寄せます。]

……甘い、ですよね。
無理しないでください。

[自分から押し付けたくせ、そんなふうに言いました。
 誰かに飲んでほしかったのは事実なのですが、無理してもらうのは嬉しくないのです。
 他にも、ありがとうやすみませんも含めて言いたいことがあった気がするのですが、うまく口をついて出てきたのは、それだけでした。]

(82) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

 
 そうだなあ。
 子羊でもなんでも、子供はうまそうでイメージがいい。
 食べやすかったんなら、いい値段がついたのかね。
 


【人】 愛人 スージー

[票が集計されている間、ずっと見ていた。
ずっと、結社員を見ていた。

開かれる箱、数えられていく紙、
あの紙は、暴力的なまでの凶器だ。

─── マリオをああしたのも、きっと、似たようなものなのかもしれないと、頭のどこかで思う。]


 [ああ、と思った。]

[ロイエのように追いすがる資格を、自分は持っていない。きっと、気力もなかった。
ワンダはこれからどうなるんだろう。
彼女が連れていかれる時、行かれるまで。じっと、じっと彼女を見ていた。]

(83) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

[廊下には甲高い笑い声の残響があって、それに重なるようにもうひとつ]


 ……、 ………

[パトリシアの泣き声がずっと、聞こえている。]



 う〜ん、
 値段の評価はロイエのほうが得意そう。
 でも、大人よりは珍しいし、
 いい値段がついたんじゃないかしら。
 子供ありますよ、っていったら、
 食いつくお客さんはおおそうよねえ。

 贅沢に贅沢を重ねちゃった気分。
 



 ワンダも予定通りにつれてってもらえたし。
 よしよし。さて。

 なんでマリオが死んだかって。そりゃ。
 ルパートさんがいったとおり、かもね。()

 でも守護者だっけ。いるのかしら。
 ルパートさんはモンドだと思ってるんだっけ。

 だとしたら、…どんな気持ちなのかしら。
 子供を守るようなタイプじゃなくってよかったけど。
 


 
 いいじゃあねえか。
 こんな時くらい贅沢をしねえでどうする。

 ははは、そういえば遠慮したみてえに
 上品に食ってあったな。 ()
 


[ それは。… 子どもが泣きじゃくるような
素直なその感情の発露は、]


 ─────…

[俯いて耳を傾けている男の胸に、
ぐさりと刺さった。

痛いような、悲しいような
古傷が疼くような、──そんな棘だ。]


 … うん……

[やだ。と その言葉に。
聞き流して構わないような相槌をひとつ。]


【人】 牧人 リンダ

― ロビー ―

[かなり、遅れてロビーにやってくる。
それはもちろん、慣れない一人での身支度に時間を費やしたからだ。
それだけ時間を掛けてなお、帽子の下にとれなかった寝癖を隠していたりする]

(84) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

【人】 成金 イヴォン

― ロビー ―

[女はラルフのメモ(>>61)を読み一笑にふそうとして、失敗する。そのメモをくしゃくしゃに丸めて、ソファの背後に放り捨てた。]

死にたがりの人狼など私は信じません。
そんな不甲斐ないバケモノに夫は殺されません!

あざといわね!

[女が最後に発した一言は冗談のつもりではあったが、果たして、発した本人にとっても、どこまでが冗談と言えただろうか。]

(85) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

[投票で選ばれたのは誰なのか、一目でわかった。
その瞳はその姿を捉えていたから。
誰も居ないはずのその場所に、もう居ないはずの彼女の姿を。
自分が、自分達がそうなるように選んでしまった*彼女の姿を*]

(86) 2018/07/29(Sun) 23時半頃

【人】 子守り パティ

イヴォンさま。

[あたしは、意を決して問いかけました。
 今は少しばかり落ち着いた様子>>85だったので、いい機会にも感じます。]

イヴォンさま、教えてください。
イヴォンさまの見立てでは、占い師はあなたさまとピスティオとノアさんで3人でしたよね。

では、イヴォンさまは本日、どなたを占ったのです?

[もちろん、ノアさんにもピスティオにも、聞くつもりです。
 でも一番に、この人に聞いておきたいと、思いました。]

(87) 2018/07/30(Mon) 00時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

>>85自分のメモをくしゃくしゃに丸めて投げ捨てる様を見て、あ、と言いたげに小さく口を開けた。そして紙屑が飛んでいったソファ裏側に拾いに行こうとする。]

……。

[――彼女はこの騒動以前に夫を人狼に殺害されていて。その仇と奮起し、結社をも利用すると言って。
言い放つ言葉から分かるのは、夫への信頼と人狼への強い恨みだった。

…紙屑を拾って屑箱に入れていると、パティの問いかける声がした(>>87)。朝、真っ先にマリオを発見した時からは、落ち着いた様子の声色だった。朝から目まぐるしくて聞く間が無かったが、自分も気になっていた事。やり取りをじっと見守る事にした。*]

(88) 2018/07/30(Mon) 00時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 00時頃


ノアは、パティからイヴォンへの問いかけ>>87に気付くと、二人にじっと視線を向けた。

2018/07/30(Mon) 00時頃


─ 夜 ─

あれ?スージーの勝ちか。
へえ…おめでとうっス!
やっぱり人狼にも、年齢ってあるものなんスかねえ。

[夜半。人狼らの競争に聞こえた声に、ピスティオは暢気にそんな台詞を返している。それは可愛がってた弟分の死を知らせる言葉だったけど。でも、声はそれに乱れる風を見せなかった。

寂しいとは思う。ちょっと悲しいなとも思う。可哀そうにも思う。けれど自分は悪くない。自分のせいじゃない。仕方ない、仕方なかった。

………「狂人」と。結社に称される青年の精神構造の特殊さは、もしかしたらこの過剰なほどの自己弁護と自己肯定にあるのかも知れなかった。自分のせいじゃない、仕方ない。だって生きるために必要なんだから、と。
結局のところ、どこまでも自己本位である精神は、弟分の死に己の責任を問うことを放棄している。]


マリオはきっと…、
「人間だってバレたから襲われた」っスね。

…ふぁ…、

明日は忙しいなあ。
俺っち、色々びっくりすることばっかりだし……
寝よ。おやすみっス。

[欠伸交じりにそんな見通しを呟いて。
その後はけたたましく起こされるまで、それはもうぐっすり寝たのだ。*]


【人】 成金 イヴォン

ほほほ…(>>87)
良い質問ね!…と言いたいところだけどパティ。
私にも知りたいことはあるわ。

あなたは、それを意に介さないのね?

[ほほほ、と女は更に笑いながら、リンダとユージンに向けて、手にした扇子を指し示した。]

どうしてかしら。
もう…知っているのかしら?

[そう含み笑いをしながら、自らへの問いを回避した。*]

(89) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[仲裁に対するイヴォンの返答はいつもどおりの苛烈さを含むものだったけれど、長い付き合いのせいか彼女も流石に気まずがっているというところを少しは察した。(>>77)

遺体の片づけにやってきた結社員が、マリオの遺体を運び出す。最初の犠牲者である子供を悲痛な表情で見送った。
残った血だまりを片づけるために掃除用具の準備をしていた時である。

宿屋の扉が開く聞き慣れた音がして、結社員が入ってきた。
投票用紙を昨日いれた箱をひらいて集計している。……]

(90) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

 
[人間が得た牙は、今日の襲撃先を定めたようだった。]
 


成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 00時半頃


【人】 宿屋 ルパート

[最初の処刑者は、魚屋のワンダに決まった。
彼女は結社員に連れられ――ロイエが追い縋った。
それでも結社員はきまった処刑を完遂するため、彼女を宿屋の外へ出した。
扉がしまる。勝手に結社員に準備された鍵が外側からかかった。

ワンダの横顔を見て、昨日少し話したことを思う。
いまは亡き勇気ある少年は、彼女に投票すると宣言した。

誰かに何か失わせることになった。(>>2:517

彼女の甘ったれな娘息子はどうするんだろう。
勇気ある少年は、ワンダおばさんを宣言通りに"こらしめてしまう"結果になったが――御伽噺では、勇気ある少年が死ぬなんて結末は迎えなかった。]

 ――………

[叱るもんか。そう言ってマリオの頭に手を置いていたワンダ。二人いっぺんにいなくなり、彼らの客室二つが空き室になった。]

(91) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 宿屋 ルパート

― マリオの部屋(マリオの遺体搬出後掃除中) ―

[マリオの部屋の掃除は、慣れたラルフのほうが手際がよかったので手伝い側に回ることになった。(>>43)(>>61)
成人男性一人分の血液に比べれば、マリオの体は小さくて、掃除に手間がかからなかった。
体積は少なくとも、サイモンに比べれば我が宿を第二の家にしてくれていたマリオのほうが思い出はずっと多いから、清掃中も思い出がよみがえってしまう。それゆえ、時間が経つのが早かったせいもあるのだろう。]

 こんな時まで
 手間のかからん子供じゃなくていいのにな……

[惜しむように、きれいになってしまった部屋で、ラルフに対してぼやいた。**]

(92) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 子守り パティ

意に介さないとは……どういうことです?
あたしは占い師は、3人はいないと思っています。

けれどあなたさまが、ご自分で占い師だと名乗られましたので、占い師だというのでしたら、お仕事をなさっていただきたいのです。
反対に、あなたさまが先程認められた、ピスティオだけが占い師とおっしゃるのであれば、あたしたちはあなたさまを、嘘つきとして詰問しなければなりません。

それが引いては、ピスティオを守るためになるでしょう。

あたしは何も知りませんから、お言葉をいただかなければ、動けないのです。

[回答を回避した婦人へ、一歩詰め寄ります。
 あたしの中ではすでに疑念の湧いていることでしたが、それでも言葉かわさずに決めてしまうのは、こわいのでした。]

(93) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ

─ 朝・自室入口 ─


───── へぇ。


[思いっきり鼻をかんだ手拭いを返されながら、イヴォンと朝の挨拶を交わす。>>27どうもそれは「いつもの」光景のようで……けれど、奇妙に歪なようにも思えた。結果、ひどく間抜けなこたえばかりが返る。]

(94) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

ピスティオは、イヴォンに返された手拭いを、ぐしゃりと丸めてポケットに突っ込んだ。

2018/07/30(Mon) 00時半頃


【人】 下働き ピスティオ

え、



           ……   マリオ、が?


[ただ。平穏はすぐに破られることになる。
マリオが喰われた。>>28
その意味がすぐには分からない。いや、分かっていたのだ。幾らとぼけた青年にも。圧倒的な血の臭い、葬儀のような沈んだ空気。ちらりと見えた部屋の中に広がる赤いいろ────、]



      ……… っ 、───ひ ……ッ、

(95) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

ピスティオは、がたん。と音を立てて背後の壁に倒れ掛かった。

2018/07/30(Mon) 00時半頃


[死んでいる。死んでいる死んでいる死んでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんでいるしんで………




          …  ああ、うつろな 目だ。 ]


【人】 下働き ピスティオ

うわあッ!!!

[結局サイモンの死体を目にすることはなかったから。実際に死んでいるのを見るのは、これが初めてだった。腰を抜かしたように壁を背にへたり込みながら、がたがたと震えて少しでも遠ざかろうと足が床を空しく蹴る。

イヴォンの哄笑>>28も耳に響くことはなかった。
青年の目はただ、マリオだった「モノ」を凝視している。]


 ……な、なんで ───…

(96) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 下働き ピスティオ


お、俺っちが ひ、ひとだって、
い、いっちまった  から 、

だ、だ だから、  ……?

(97) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

[そう考えるんだろう?ほんとうの「占い師」は。
ああ、血の臭いだ。気分が悪くなるような血の臭いだ。]


【人】 下働き ピスティオ


…………っ

[それ以上は、もう無理だった。
込み上げる吐き気を手で押さえるようにして、どうにか視線を逸らす。そうして壁を頼りに、よろと立ち上がった。弟分の最後の顔を見ることは、どうしても出来なかった。*]

(98) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 渡し船 ユージン

─ロビー─

[暫く廊下で立ち止まった後、スージーが
部屋に入っていくのも見はしたけれど。
それは止めずに、自分は中に入らずに、
男は黙って階下に降りた。]


[すでに開票は始まっていて、
── その結果、ワンダが連れていかれる、
その背中を、黙って見つめた。

はあ。とまた溜息だけ落ちる。
それを止める権利は、自分にはない。
冷たく見えるだろうなと、頭の隅で思った。

ただ、彼女がどんな顔をしているのか。
それだけは、じっと最後まで。]

(99) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

はーー……

俺っち、どうしてもあの匂いだけは、
ダメなんだよなあ…。

生臭くない?

[だから「肉」を運ぶときには、ルパートにはきちんと梱包をして貰っていたものだけど。感覚の違いをぼやく嘆きが、一つ零れた。]


【人】 革命家 モンド

[>>82無理しないで、というパティに頭を振った。]

いや……そういうつもりじゃない。
この甘さが、誰のためのものだったかを考えていた。

[ゆっくりと、この甘さを忘れないようにぬるくなり始めたミルクを飲み干した。
カップをパティに返し、何か言おうと考えて……。]

……。

[何も言えず、ただありがとう、ごちそうさまと告げてカウンターの椅子に座った。**]

(100) 2018/07/30(Mon) 00時半頃

【人】 成金 イヴォン

私は知りたくて仕方ありません。(>>93)
まずは、あのかわいそうな二人の正体を…

能あるものがそれを教えてくれるでしょう。

あなたは、それが気にならないのね!
おかしいわね。ほほほ…

[詰め寄るパティに向けて、女はそう言って笑った。女はパティの問いに、まだ答える気がないようだった。*]

(101) 2018/07/30(Mon) 01時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 01時頃


 人間にとっちゃあそうらしいな。
 おれもピスティオがそういうから"くさい"とわかる。
 ははは。助かってるよ。

[血の臭いが苦手なピスティオ。対して人狼であるルパートには、その血のにおいとは、人間のスープのかおりだ。食事を拵えている台所からするいい匂いと然してかわりがない。]


【人】 姉妹 ロイエ

― ロビー ―

[リンダが2階から降りてくる(>>3:84)のを目に留めると、カウンターの席から腰を上げた。スカートの裾を摘まんで、軽い会釈。さりげなくお嬢様の全身に視線を滑らせて、身支度の程を審査する。]

……これは、これは。合格でございます、お嬢様。
御一人でよくぞ……少々さびしい気もいたしますが……
いえ……なんでも……

[帽子については、あえて触れないことにした。
そして、ふと、リンダの視線に違和感を感じる。]

……お嬢様?

[彼女の目に映る光景(>>3:86)を想像できるわけもなく、
リンダからの返答がなければ、それ以上質問することなく、皆の会話へ注意を移すだろう。]

(102) 2018/07/30(Mon) 01時頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 01時頃


【人】 渡し船 ユージン

[>>89 イヴォンの視線がリンダとこちらに来るのに、黙って男は目を眇めた。]


 …… それは、ローザスの奥方が
 今、答えない理由には、
 あんまり、ならないと思うかなー……

[何を聞きたがっているのかは、
だいたい察したけれど。
思ったことは、だいたい
パトリシアが先に言っていた。]

 …… それならオレだって
 奥様の結果が先にしりたーいっていうけど。

 言いたくない。ですか。

[イヴォンが答えない様子に、
眠たげな眼は、半眼に落ちる。]

(103) 2018/07/30(Mon) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ

["占い師"と自称したイヴォンに対し、
今朝の結果を求めるパトリシア(>>3:87)。
それにはまずリンダとユージンが答えてからだ、
と返すイヴォン(>>3:101)。

"かわいそうな二人の正体"。それはつまり――]

"人狼"か、どうか……
そう仰りたいのでございますか?

[ロイエは、口をはさんだ。]

(104) 2018/07/30(Mon) 01時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―ロビー―

[自室で少し休んでからキッチンに寄り、いつものように飲み物を用意してロビーへ足を向ける。
ベッキーが現れる頃には、既に多くの人が集まっていた。]

 みんなおはよう。

[その場にいる全員に当てた張りのない挨拶は、誰かの耳に届いただろうか。
話しを聞くに、どうやらまた夫人が悶着を起こしているようだ。中央のテーブルに一揃えの飲み物とグラスを並べる。ロイエの手が空いていたら手伝ってもらっただろう。用が済めば、空いた椅子に腰掛ける。

どうやらまだ何人か来ていないようだけど、そのうちに揃うことだろう。]

(105) 2018/07/30(Mon) 01時頃


 さて、ワンダも予定通りだが……ああとも。
 マリオは皆が守ってやらなかったから死んだんだ。

 "嘘つき"が二人も出て、だあれもマリオが本当の人間と
 真の意味では信じてやれなかった。
 人間も、余計なことをしなきゃあよかったのにね。
 薄情な大人たちばかりでマリオが割を食ったのさ。

 ……さあてどうだろうな。守護者についちゃあ、
 リンダが結社員に答えさせたメモのかんじ、
 居ると思うが。
 おれたちが"三人"だって言い当てたくらいだ。

 うん。おれはモンドだと思ってる――まあ違ったとして
 それはそれ。"力になれるかも"なんて来た場所で
 まんまといの一番に子供が殺されて、
 どんな気持ち……なんだろうなあ?
 おれとしてもきいてみたい。


 
 …… 後悔したほうがいいぜ、モンド。
 おまえがあっちでもこっちでも、
 誰かが何かの力があるというたびに
 「おまえが襲われる!」なんて騒ぎ立てたから
 憐れなマリオは襲われたのさ。
 


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 01時頃


まったくだぜ。
う〜〜〜ん、そうだよなあ………

だってほら、ルパートさんだって強烈なドブの臭いとか嫌いだろ?

[人狼と人間では、幾ら声が通じようとも味覚も感覚もまるで違う。”くさい”とは思わないらしいルパートに、考えながら例を挙げた。それなりであり、その程度でもあった。]


【人】 下働き ピスティオ

─ ロビー ─

[結局ロビーに行く前に、暫く洗面台と仲良くする羽目になってしまった。やや暫くそうしていたから、ロビーに赴いた頃には既に多くの人が集まっていただろう。

そこで、もうひとつの「死」を知った。
無情にも連れていかれるワンダの姿に。]


……え。なに。本気かよ。
え?いや。処刑とかって冗談、だろ?

ワンダさんは人間かも… 、…

[落ち着きなく辺りを見渡して呟く声に力はない。追い縋るだけの勇気もない。そうかも知れない。違うかも知れない。分からない。

結局、ピスティオには迷うように彼女の背を見送ることしか出来なかった。かける言葉は思いつかなかった。]

(106) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

 あっはっはっはっは
 ピスティオにとっちゃあ、人間の血ってのは
 どぶと比べていいもんなのか?
 自分に流れているのにねえ。謙遜に聞こえちまうな。

[愉快そうにわらっている。]


守護者といっても、やはり一度に多くを救える……
というわけでは、ないようですね。
そして、結社からの情報がただしいのなら、
自分自身は……護ることができない。

なるほど……。


【人】 姉妹 ロイエ

[飲み物をもってキッチンから入ってきたベッキー。
いつもの張りがない声に眉をひそめ、思わず立ち上がってしまう。]

ベッキー様……おはようございます。
お手伝いいたしましょう。
こちらは、わたくしが……。

[会話の邪魔にならないよう、ベッキーと手分けをして飲み物とグラスをテーブルに並べながら、皆の話しに耳を傾ける。]

(107) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

……へ???面白いかい?

そうだなあ。あまり変わらないんじゃないかな?
だって臭いし。汚いし。
あまり触りたくないってところまで一緒っス。

流したくはないけど──…、うん。
流れてる分には関係ないしさ。

[笑い声には少し不思議そうに、あっさりとしたこたえが返った。]


 守護者といっても所詮は一人の人間、
 あっちにもこっちにも
 行けるわけじゃあないってことかねえ。
 
 昨日の晩も誰かを健気に守ってやっていたのかな。


【人】 渡し船 ユージン

[はー。と息を吐く。首に当てていた手を、
腹のあたりでざりざりと拭って、
それから、他は全部みないで顔を上げた。]




 …… 人間だよ。

[イヴォンをじっと見ながら。
そう、答えを渡して]

 って。オレが言ったら。
 続きは、お話してくださるんですか。

[要求に答えてから、イヴォンの顔を見る。]

(108) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[ロビーでは既にイヴォンと、その周辺で会話が交わされているようだった。先ほどよりも落ち着いて見える主の姿にほっと息を零しす。

けれど。その中に見えた一つの顔に、ピスティオの表情は硬くなった。口をややへの字に結びながら硬い表情のまま、ユージンへも視線を流す。彼との問答が、ふと頭を過った。]

(109) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

─ 回想>>2:326>>2:327


人狼?人狼かあ……、


[うーん。と、問いに少し唸る。
そうして真面目な顔で頷いた。]


こわいよ。


こわい。だって俺っち、死にたくねえもん。

[最初の問いには、自分なりに考えた理由を添えてこたえて。続く問いに少し難し気な顔をした。]

(110) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[言ってから、──頭痛がするように、
こめかみに拳を当てて、ぐりぐりとやった。]

 ……、……

[口の中に苦いものが広がったように
唇を左右に伸ばす。深々とした息が口から漏れた。] 


 …… 
 逆効果じゃー、…… ないですかねえ……


["ピスティオを守りたいなら。" 

パトリシアの言葉が浮かんで、溜息しか出てこない。
この老婦人の行動のうち、── 使用人を敵視しない。
そこの点だけは、どうしようもないくらいに、
何も、変わっていないように、男には見えている。]

(111) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ


………へぇ?


[次の問い。「いつもどおりで」との問い>>2:327には、その意図を取りかねて首が傾いだ。ううん?と目が少しくるりと回る。]

俺っちの体調は「いつも通り」っス。
ノアが一緒でも関係ないっス  ……  ??

[心配されたのかなあ。と、胸元をトントンとしてみせながら返す。やがてどうやら違うと分かれば、やや間抜けな表情で後ろ頭を掻いたものだが───。]

(112) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

─ ロビー・現在 ─

[いつも通りで、いつも通りでは決してない。
青年の振る舞いはひとつの解をユージンに与えるだろうか。知らぬまま、ゆっくりとその顔を見遣る。

そうして彼の視線の先を追い、少し眉を下げた。分かりやすく困惑の色が面に浮かぶ。]


あー…のさ。えっと……、
俺っち、後の方がいい か、なあ?


[占いの話をした方がいいと思っていたが、妙な流れだ。ここで口を挟んでしまっていいものだかどうか、思い迷う様子でおずおずと辺りの様子を窺った。**]

(113) 2018/07/30(Mon) 01時半頃

 それじゃあ、おれたちは
 どぶを啜って喜んでる狼というわけだ。

 なるほど殺してやりたいと思われるのも道理かな?


あれ???
今日は俺っちが格好良く、モンドさんは人狼だー!って告発する日だよな?


なんで変な雰囲気になってるっス??

[さっぱり良く分からなくて、首が傾いだ。*]


【人】 姉妹 ロイエ

[ユージンの答えを耳にして、グラスを置く手が止まる。
人狼が人狼を襲うことは……
あるのかもしれないが、想像しにくい。

とすると、ユージンの言葉はワンダに向けられたものか。
投票の結果、処刑されてしまったワンダは――人間。]

……

[唇を噛んで、静かに首を振った。]

(114) 2018/07/30(Mon) 02時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 02時頃


……丹精込めて、そのどぶを育てている身にもなっていただきたいものですね。

[ピスティオの物言いにぷりぷりしている。]


【人】 渡し船 ユージン

[>>113 ピスティオまで迷いだす様子に、
男は、黙って天井を仰いだ。]


 …… 情報は。

 いつでもお待ちしてます。
 黙っておいたほーがいい理由がないなら。
 特に。


 ……
 じらされすぎるとばくはつしそー。

[いろいろ。と、そんな風に遠い目をした。]

(115) 2018/07/30(Mon) 02時頃

【人】 子守り パティ

[ロイエさんが、はっきりと狼の存在を口にする>>104のに、あたしは生唾を飲みました。
 人狼かどうか。わかっていても、あたしからは口にしづらかった言葉です。
 そうあってほしくない気持ちとそうあってほしい気持ちが綯い交ぜで、わからなくなりそうでした。

 けれど、イヴォンさまの問いへの答えは、もちろんひとつです。]

(116) 2018/07/30(Mon) 02時頃

【人】 子守り パティ

気になります。
けれど、それをイヴォンさまに聞いてもわかりませんから、お伺いしていないのです。

あたしは、イヴォンさまの持つお力の結果も、同じくらいに気になりますから。

[犠牲になった二人の正体が知りたくはないのかとはぐらかすイヴォンさま>>101へそう切り返しましたが、お答えいただけたでしょうか。
 これで成果がなければ諦めてピスティオやノアさんに聞きに行くつもりでしたが、ユージンさんが問いかけを続けていました。
 代わりにあたしは少しだけ、鳴りを潜めます。
 傍らにあるままの、返してもらったマグカップ>>100はもう湯気を立てませんが、それがあるだけで、不思議とマリオがそこにいるような気が、してしまいました。]

(117) 2018/07/30(Mon) 02時頃

[あたしがユージンさんのもたらす結果が気にならないのは、もうひとつ理由はありますが。
 それはあたしとユージンさんだけが今は知っていればいいのです。]

……リンダさまには、どう見えたのでしょうね。


【人】 子守り パティ

先に答えてもらえるなら、そのほうがいいわ。
後回しにしたって結果は変わらないでしょう?

[ピスティオが答えを迷った>>113のは、あたしたちが答えにくい空気にさせていたのもあるのでしょう。
 そんなことは気にしないで言ってほしいと思いましたが、いのちにも関わる重要なことですから、身勝手には話しにくいのも、わかります。
 だからあたしは、残りのふたりにも、リンダさまにも、答えてもらえればと、場所を広げるように身を引きました**]

(118) 2018/07/30(Mon) 02時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 02時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 02時頃


[実際のところ、いろいろ爆発しそうで。
ちょっと困っていたところに、声がした。
泣きじゃくっていた声は、いつだかに止んでいて、]


 ……気になる、のは。 気になっちゃうよね。

[リンダの結果を気にする声に、同意を示す]

 オレには、ホントのことはわかんないから。
 うそつくって緊張するよねえ……

[後半最後だけ、ぼやきめいた。]


【人】 下働き ピスティオ

─ ロビー ─


……ん。

[何故イヴォンが頑なに口を噤むのかは良く分からない。ひょっとしたら自分が口を開くことは、彼女の企みを挫くことなるのかも知れなかったけど。]

俺っちさあ。……もし占い結果が人間なら。
人間だったらちょっと言いたくないって思っちまった。

だってマリオがさ、
…助ける つもり、だったのに、俺っち、
俺っちのせいで ……、…。


、でも。 今日は、違うから。

(119) 2018/07/30(Mon) 02時頃

ピスティオは、一度落ち着こうと深呼吸をした。

2018/07/30(Mon) 02時頃


【人】 下働き ピスティオ





 ───── モンドさん。

[ひとつ、名を呼ぶ。]

(120) 2018/07/30(Mon) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ

あ、あんた人狼、だろ?
そう…だよな。そうって、だって、

石が……た、たてに揺れたら、
わるいおおかみが来るって、かあちゃんが、

[怯えたように震える指先が、しかと一人の男を示した。]



       …  あんたが、人狼、だ。**

(121) 2018/07/30(Mon) 02時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 02時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 02時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

[口を両手で覆い、息をのんだ。]

――――っ!

[指さすピスティオを見る。
その指を追ってモンドを見る。

人狼。モンドが人狼。

聞き間違いでないのなら、
ピスティオは、はっきりとそう告げた**]

(122) 2018/07/30(Mon) 02時半頃

――よくできました。


【人】 洗濯婦 ベッキー

 おはよ、ロイエ。
 ありがとね。
 あ〜…あと、様はよしてよ。

[はは、と力なく笑う。ここまで飲み物を運んだ分なのか、グラスを配る分担はロイエが余分に手伝ってくれた。ロイエより先に席について紅茶を口に運ぼうとすれば、ユージンの口から「(誰かが)人間だ」という旨が告げられる。(>>108)そういえばユージンは「普通の人には聞こえない声」が聞こえるのだったか。
ベッキーはワンダが結社員に連れて行かれるのを見ていなかったため、マリオのことだと思った。なのでそれには、それはそうだろう。と悲しげに視線を落とした。]

(123) 2018/07/30(Mon) 02時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[ひたすら質問を躱そうとするイヴォンには正直先程の怒りがまたふつふつと煮えそうになったが、今はそんな気力もなかった。パティはよく堪えていると思う。順位をつけるものではないが、マリオとはとても親しそうに見えていたから。あたしにはとても耐えられなかった。強い人だと思った。
その彼女が皆に解答を仰げば(>>118)]

 あたしも、今わかることは聞きたい、かな…。

[と右手を上げ、「だから奥様にも早く話して欲しい。」そう続けて、彼女に追従した。]

(124) 2018/07/30(Mon) 02時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 03時頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

―ピスティオの告発―

[ピスティオがその名を呼び、指をさす。(>>121
ごくり、と生唾を飲み、恐る恐るに名前を呼ばれた者の方を見る。]


 ………は。



[ピスティオは、つまり、
  …彼がマリオと、サイモンを手にかけたのだと。そう言っているのだろうか。]

 …そうなの?

[あまりのことに、素っ頓狂な声が出た。

"人狼"… 未だに俄には信じられないが、緊張で体を強張らせながらも彼の表情を窺おうと、視線を外すことはできなかった。**]
 

(125) 2018/07/30(Mon) 03時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 03時頃


【人】 成金 イヴォン

では、ワンダは犬死ね…(>>108)

[女は失望したように呟いた後、十字を切った。
女はなおもリンダの様子を伺いながらパティの問いに答えようとしないなかで(>>117)、ピスティオの告発が耳に響いた(>>121)。]

モンドが……

[女は更にしばらく沈黙しながら、ソファの前を行ったり来たりと何かを逡巡するようだった。やがて]

(126) 2018/07/30(Mon) 07時頃

【人】 成金 イヴォン

…わかりました。
お答えしましょうか。パティ。

あなた、人狼ね。

[そう言って、女は扇子を持ち直して口元にあてる。]

ほほ…
さすがの私も、先ほどは怖気づいてしまいましたわ!**

(127) 2018/07/30(Mon) 07時頃

【人】 成金 イヴォン

私は復讐に来たのですから…(>>104)
それを聞かずには心の整理も出来ませんものね!

[女はどこか弁明じみた口調でロイエに応えた後、いつものソファに身を預ける。**]

(128) 2018/07/30(Mon) 07時頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 07時半頃


【人】 庭師 ノア

― ロビー ―

[庭師は、そのやり取りをじっと見つめていた。険しい目つきで、睨むように。ピスティオによってモンド>>121が、イヴォンによってパティ>>127が名指しされた時は僅かに目を見開いてそちらを見たが、すぐに視線を占い師を名乗る二人に、ひたりと戻した。

そして、注目を集めるように片手を挙げて、口を開いた。]

俺も、昨日の結果を話す。

(129) 2018/07/30(Mon) 08時半頃

【人】 庭師 ノア

俺は昨日、ピスティオを占った。
ピスティオは……人間、だ。

[それは、ピスティオを人間だと占ったイヴォンの言葉を、信じなかったという宣言だった。男はロビーにいる全員をぐるりと見回して、]

モンドとパティが人間か、人狼なのかは。俺にはわからない。
まだ、人狼が誰なのか…マリオを殺したのが、誰なのか。わからない。
俺にわかるのは、ラルフとピスティオが人間だってことだけだ。

[苛立ちと疲弊の滲む表情で、静かに、しかしはっきりとそう告げて。片手で顔を覆って長く、長く息を吐いた。吐いてから、また吸って、]

(130) 2018/07/30(Mon) 08時半頃

【人】 庭師 ノア

それと、もうひとつ。
俺は占い師が三人いるとは思っていない。昨日リンダお嬢様やモンドさんが言ったように、占い師はこの中に一人だと思う。
つまり、この中の二人が嘘をついている。

だからピスティオを占った。
次は、イヴォンさん。あんたを占おうと、俺は思う。

あんたが占い師でないなら、ピスティオを人間だと断言できるのは。
共鳴者か、人狼しかいないだろう。
共鳴者が占い師を装う理由なんて、俺には思いつかない。

[男はそう宣言して、イヴォンを睨みつけた。]

(131) 2018/07/30(Mon) 09時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

ー回想・マリオの部屋ー

>>92マリオの部屋の掃除は、またルパートに手伝って貰う事となった。遺体が運ばれても、血の染みが拭われても、彼が殺された事実が消える訳ではない…それでも、大切な思い出があるであろう宿を汚れたままにしておけなかった。

彼の死を見て、信じられない様子の人。憤る人。嘆く人。
耳に入ったどの呟きにも、改めて死を思い知らされる様で、頷く事もできなかったけれど。

『本当にそう思います。』

ルパートのぼやきにはそう肯定するように、やっと頷くことができた。**]

(132) 2018/07/30(Mon) 09時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時頃


【人】 革命家 モンド

[>>120 >>121
名を呼ばれ、カウンターの椅子に座ったまま、顔を向ける。
呼ばれた名は、自分。
示された言葉は。]

……ほう?

[険のある顔が、若者を突き刺すように――暗く、恐ろしく――にぃやりと笑った。]

(133) 2018/07/30(Mon) 09時頃

【人】 子守り パティ

……!

[あたしは、ピスティオの言葉>>121に息を呑みました。
 だって、今彼が指差しているその人は。その人は、モンドさん、だったのですから。

 あたしは、モンドさんだけはありえないと思っていました。
 思い返しても見てください。]

(134) 2018/07/30(Mon) 09時頃

【人】 革命家 モンド

無様だな。
これでお前は『囁き狂人』か『狼』だ。

[どちらかと言えば狂人の類だろうと男は思っていたが、口にはしなかった。
若者に向けて、言葉を続ける。]

……ヒントをくれて、正直助かる。
昨日みたいに悩むのはごめんだからな。

(135) 2018/07/30(Mon) 09時頃

【人】 子守り パティ

けど、モンドさんは、この宿にみんなが集まってから、この村に来たのよ。
結社のお人が村に来ているのを見たからって、お寄りになったのだわ。

結社さんが狼退治に来ていることくらい、わかったはずです。
そのまま通り過ぎれば、おしまいなのに。
みすみす捕まったり……するもの、かしら。

[本当にオオカミさんであれば、庇っているような言葉です。
 不安で押しつぶされそうで、声ははらはらと震えました。
 カウンターでは、にぃと真っ暗に、モンドさんが笑います>>133。]

(136) 2018/07/30(Mon) 09時頃

【人】 子守り パティ

[モンドさんの笑いはこわい笑い方でした。もしかしたらあたしは本当に間違えてしまったのでは、とすら思いました。
 けれど、それを考えるよりも前に、ソファの前をうろうろしていたイヴォンさまの足が止まりました>>127。]

……そんな、

[けれど、こうしてまっすぐ突きつけられれば、ああした感情が湧いてくるのは、少し理解できる気もしました。
 理解しただけで、あたしは笑いませんでしたが。
 胸の前で右の手を拳に握って、こくん、と喉を鳴らします*]

(137) 2018/07/30(Mon) 09時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>136
パティが自分をかばうように話してくれていた。
さっきは不安だったが……あの娘は思ったより冷静だ。心強い。]

ああ……そう、俺は昨日この村に来た。
二十年もの間、薄情にも近寄りもしなかった。
そんな俺がどうしてこの、狼騒ぎの人狼だと言えるんだ?

[試すような口調でピスティオに語り掛けるが、もはやその目は明確な敵意を持っていた。]

……それと、お前の言うことが間違っている理由は”もうひとつ”ある。

[周囲を見回して、彼らの目を伺うだろう。
そこに疑いの目があるかどうか。
それと、ユージンをちらりと見た。彼が昨日『能力』について明確にしなかったように、黙しておくことも重要かもしれない。]

俺を疑う人間……『投票』するってやつが多ければそれは話す。
でなくとも、明日には話そう。
今はあまり語りたくないんだがな。

(138) 2018/07/30(Mon) 09時半頃

[すぐに反対の声を上げなかったのは、ユージンさんの指示を仰ぎたかったからです。
 せっかく、ユージンさんはユージンさんのお仕事をされているのですから、それが嘘とわかってしまうのは、危ない気がしていました。
 目線を向けるのは、危険です。]

……ユージン、さん。

仲間がいるって、いいこと、ですね。

[自分の敵意を、肯定してくれる存在がいることを、喜んでいいのかわかりません。
 けれど最低でも、先程こわくてこわくて仕方がなかった、泣き出しそうな感情は、今は悲しいほどに、静かです*]


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


【人】 革命家 モンド

[しかしそう答えているときに、>>127 >>131
他の『占い師』二人が断言する言葉が聞こえてきた。

これは……自分が疑いを免れれば、パティが疑惑の中心になってしまう。
まだ、イヴォンとノアのどちらが真実の『占い師』かわかっていないというのに。

先ほどの暗い笑みは消え、歯噛みするようにまた深く考察する顔になった。

――イヴォンは最初に名乗り出た占い師だが、言動にまとまりがない。
『狼側』であろうピスティオを人間と占ったが、そのピスティオに人間と占われている。ただ、これはさして問題がない。
ピスティオ側はイヴォンの言葉を聞いてから言った……誤魔化しの可能性がある。
ノアからも人間と言われている限り、ピスティオはおそらく『狂人』だ。
だが……そのノアだ。彼の語ることには根拠がいつもある。
正しいように見える。
しかし、その『占い方』は……良くない。
自分から見た偽物を占うことは、真っ当に見えて何も真実を広げない。

男は、まずノアを疑ってかかることにした。
昨日まで見知らぬ顔だ。その方が気楽であったのかもしれない。]

(139) 2018/07/30(Mon) 09時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


ユージンは、下をみて、わし。と頭を掻いた。

2018/07/30(Mon) 09時半頃


【人】 革命家 モンド

[ただ、それは……ノアを疑うことは、イヴォンを信じるということ。
つまり……パティを、『敵』と見なければいけなくなることだった。

――俺は、どうする。]

(140) 2018/07/30(Mon) 09時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 10時頃


[黙って状況を眺める。促しに各々が答える途中、それぞれを聞いて]


 なさけなーい相方だけど、 ちょっとは心強い?

[仲間。とその言葉に、冗談めかせた声がある。
静かなのが、少し切なくて、でも泣いていないのは、同時に安心だった。
モンドが笑ったのも、少しわかる気がしてしまう。]

 また、揉めるだろうから。
 言うなら、早めがいーだろね。

 


[危ないとか、正直にお話した後のリンダのこととか。
そもそもみなさんの反応とか、それはそれで心配ではあるのだけれど。
でも、]


 御使いさまだけは、……
 連れてかれちゃうと、オレとしてもすごく困るから。

 ……まっとうでいようって気が、
 萎えちゃいかねないし。

 


【人】 渡し船 ユージン

[ピスティオが、モンドを人狼だと指弾する。
それに、舟守の男は黙って、
じっとモンドと周りの反応を見た。

ベッキーが驚きの声を上げるのも、
パトリシアがピスティオが出した答えに
異議を唱えるのも。]


 お客さんが、かー……

[彼について違うといえる確たる根拠を、
男は持ち合わせていない。頭を掻く。]

 モンドさんは、……考えてるように、
 ……見えたけどねえ。


 リンダお嬢さんに怒ったり、
 ラルフに呆れたり。

(141) 2018/07/30(Mon) 10時頃

【人】 渡し船 ユージン

[こちらに視線が来れば、ゆるく首を傾げた。
>>138 言葉を非難するような色はない。]



 投票をあきらかにしろー。って?

[きついやつにとってはきつそうな提案だ。
すぐには乗らずに、首をかしぐ。]

 … …まー… 昨日よりは、
 まだましかー……

[なにせ情報がある。──疑っても許されるような気がしてしまう理由が。そう、思ってしまって。
うえ。と、自分が気持ち悪くて小さく出した舌を歯で噛んだ。]

(142) 2018/07/30(Mon) 10時頃

【人】 渡し船 ユージン

[ピスティオと、イヴォンと、ノア。
三人の答えを聞き終えて、
>>126 犬死。とイヴォンがワンダについて言うのに
そこだけ、はっきりと眉を寄せた。]




 ローザスの奥様。……パトリシアが人狼っていうのは
 占い結果ってことで、いーのね?


[確認をとるように、そう目を眇める。]

(143) 2018/07/30(Mon) 10時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>142渡し守は首を傾げていた。
彼のあの、のらりくらりとした感じは……わからないな、何を考えているのか。]

いや……俺だって投票に誰を書いたかなんて、公にして改めて自覚するのは……厳しい。
精神的にな。

……俺は、人狼と結社に恨みを持って、ここにきている。
イヴォン婦人と似たようなもんだが……つまり、『覚悟』はあるが……。


[その俺でも躊躇するのだ。えにいわんや他の娘っ子どもなど、身震いするような提案じゃないだろうか。]

だが……それも一つの策ではあるだろうな。
やるなら、俺は乗る。

けど、やらんなら……この俺を他の誰より疑いそうだ、と自分で思う人間は声をあげてくれ。
「犬死に」は――ごめんだからな。

(144) 2018/07/30(Mon) 10時半頃

【人】 革命家 モンド

[言いながら、男はイヴォンとノアの真偽についてまだ考えている。
本当にノアが疑わしいのか……?
イヴォン婦人が今日の占いを告げることを渋った理由はなんだ?
そこに何の意味がある。
――この思考は、ただパティを守りたいだけかもしれない。
その曖昧さを拭えないながらも、男は考えることはやめなかった。]

(145) 2018/07/30(Mon) 10時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうしてから、──深々と、深々と息を吐いた。]

 …… 正直ねえ。オレまだ、
 奥様が、 占い師って可能性も
 考えちゃってるんだけど。

 仇、とか。

 … 口では言うけど、
 討ちたくなくなってるよーに見えんの。

 ピスティオのことも。
 … ほんとは、なんだかおかしいって。


 …
 思ってるんじゃない?

[違う? と、そんな風に船守はイヴォンを見て首を傾けた。この人のコトも、嫌いにはなれない。
──嘘つきの占い師が、人狼か狂った人だとして。それで、ピスティオやノアのように、『怖い』とも、思えない。]

(146) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 渡し船 ユージン



 人間は、……人間でも。
 ……
 もしか、人狼が大事なひとだったら。
 

 たとえ、他の誰を犠牲にしても、……

[はあ。と息を吐いた。服に隠れた腹のあたりを掌でする。胸の中が、チリチリとしている。目元を陰にしてくれる帽子が欲しかった。少し俯く。]


 ──嘘を、つくことだってある。って
 そう、……思うからね。

 

(147) 2018/07/30(Mon) 11時頃

[それは]


[それは、でも]


[他の全部より、自分の気持ちだけを
優先するなんていうのは。
そんなのは。]


[───結局、 苦い、体験だ。]
 




[だから、]


【人】 渡し船 ユージン


 でもね。そういう選択は、
 ……
 それはね。



  …… まっとうな道じゃあ、ないよ。

 

(148) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 渡し船 ユージン

[息を吐く。その場の全員、それぞれの顔を
もう一度、きちんと見回す。

占い師三人の顔も、モンドの顔も、驚いた風のロイエの顔も、昨日自死を提案したラルフの顔も、疲れたようなルパートの顔も、昨日けなしめたリンダの顔も、ベッキーもスージーも──パトリシアのことも。全員。

二人ほど、ここに来たときからは
欠けてしまっている。

それに、息を吐いた。]


 ……ごめんね。


 まあオレも、暈して嘘をついたようなもんなので
 理由を聞かれたら答えるけど──

[いちど、全員に向けた言葉を挟む。苦笑するようにイヴォンに笑いかけようとして、結局、笑いきらずに眉間に深い谷が刻まれて口端の両端が一文字に結ばれる。]

(149) 2018/07/30(Mon) 11時頃

【人】 革命家 モンド

[>>147
ユージンの言い様にハッとする。
ああそうか……人間だから、割り切れない。
そういうことも、あるかもしれない。

イヴォンのことを男は「自分側」だと思っていた。
恨みのために自分を使いつぶす覚悟のある、人間だと。
しかしそうでなかったとしたら。
この村で何十年も、人を見て、人を愛したただの女であることを、考えの範疇に入れていなかった。

かつての婦人を思い出しても……身近な人間を切り捨てられる人とは、思えなかった。]

(150) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー

[ぎくり、とした。
イヴォンが知りたくないのかといった時。
ユージンが、人間だった、といった時。

少しだけ知りたくないとも思ってしまっていて、何かを言うことはなかった。でも、ただ。]


 …マリオ…、…

[ワンダが人間だったとしたら、彼女の名前を書いた少年は、最後の最後に人殺しになってしまったのだ。顔に手を当てた。
でも、まだ、リンダからは何も聞いていなかったから、思わずそちらに視線を送る。]

(151) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[まっすぐに、イヴォンを見る。真面目な顔と言ってやるには、瞼は相変わらず眠たげだったし、眉も情けなく下がりぎみになっていたけれど。]

 でも、奥様。パトリシアが人狼だって事だけは

 ──ナイんだよ。100%、絶対に。
 
[それでも、ぐでついた曖昧な言い方をする男にしては、
少し珍しく断定的な言葉で向かい合う。]


 …… パトリシアのコトだけは、

 オレは、人間だって知ってるから。
 
 
[信じてるではなくて。知っていると、そう男は口にして]

(152) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー

[そうしているうちに、三人の占い師が占いの結果を告げ始めた。]

 も、…

[モンドの名前を聞くと思わずそちらに視線をやって、口元を結ぶ。
次にパティ、小さい頃からこの村にいる、少し年上の彼女。イヴォンは彼女の事を人狼だといった。
頭が追いつかないうちに、ノアはピスティオを人間だという。
噛み砕くのに、額にずっと手を置いたまま。]

 …… ピスティオは。
 他の占い師の二人に占われたから、
 どうあっても、人間。それでいいのね。

 本物か、狂人ってのかは解んないけど。

[泣くことができなかったまま。感情的になることができなかったまま。思考だけは動かさなければ。]

(153) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー


 正直、私やっぱりイヴォンさんの事は、
 信じられない。

 朝の、なに、あれ。
 おばあちゃん、あんなに愛してるって言ってた旦那さんを、狼に殺されたんでしょ? それなのに、 …ああなったマリオを見て、…同じようになったマリオを見て、どうしてあんなに嬉しそうにできるの?

 わかんない、解んないわ。
 結社たちとおなじ、頭おかしいでしょ。

 おばあちゃんが狂人なんじゃないの?
 言葉通り。

 でも、でもそうしたら。
 ピスティオは人間だから… 本物で…そしたら…ノアさんが人狼?それもまさかよ。信じられない。だってノアさんでしょ? あんな、だって、あんなうだつの上がらない人が、誰かを殺してました。なんて… やっぱり信じられない。そうでしょ。
 まあ甲斐性がないのはピスティオもだけど、…まだ、せめて、ノアさんは人間っていわれたほうが、納得できる。
 

(154) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー


 でも、でもね。
 ピスティオが…ピスティオがモンドさんを、人狼って言って…私の中で納得できてしまったの。

 私は、あなたを疑うわ、モンドさん。
 も … もしかして。

 もしかして、20年前…、
 パパを、ジェフをつれてったのは。
 ─── 食べるためだったの?

 とか、思っちゃうじゃない。
 だから、ほとぼりが冷めるまで、ここに寄り付かなかったんじゃないの?

[私は父親について何も知らない。彼がどんな思考で彼らに着いていったのかとか。人狼に対してどう思っているかとか。だからきっと父親が彼に語った方が、真実なのだ。]

(155) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー


 あるじゃない! 村に来る理由。
 結社を恨んでるって今、言ったじゃない。

 人狼、3人いるんでしょ?
 ここに仲間がいるのを知ってて…結社を恨んでるなら、あるじゃない。今、このタイミングで、この村に来る理由が!

[それは"仲間"を助けて、結社に復讐する道だ。
この考えが、今の思考にどうにもはまってしまっていた。]

(156) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>152
ユージンが「断言」したことを聞き逃さなかった。
これは……本当なのだとしたら、考えていたことがひっくり返る。
自分の浅さを省みる。

――と、金髪の娘スージーが自分を疑うと言った。>>155]

……ああ、ジェフはお嬢ちゃんの親父なのか。

[ジェフについて、語るかどうか一瞬迷う。]

(157) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー

[ピスティオに向けたモンドの表情を見た。
口元を結んで、眉を寄せて、それでも息を吐く。]

 … え?

[そうして、ユージンの言葉に耳を傾けて。
暈して嘘をついたようなもの、…嘘って何?と、視線を向けて。]

 … 知ってる。
 知ってる?

[それは彼にしては珍しい断定の口調。
ぱっとパトリシアの方を見た。]

 共鳴者…?
 

(158) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 愛人 スージー


 そうよ、20年前、私とママを置いてった、
 あの、あの… あの男…。

 聞きたかったのはその話。
 どうして、とか、なんで、とか。
 あの後どうしたのか、とか。

 全部、全部、聞きたかったけど…。

[(>>157)聞くのも怖くて、怖くって。思わず視線を下に向けた。]

(159) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 11時半頃


【人】 革命家 モンド

[>>156賢い娘だ。精神的には追い詰められているだろうに、考えられる限りをしっかり話そうとしている。
さすが、ジェフの娘か。]

結社がいるのを知ってて来たのはその通りだ。
なるほど……「行方不明者」を出した人狼の仲間を俺が助けに来た、か。

(160) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

 
 これで役者が出そろっちまったな?

 共鳴者が二人。守護者が一人。
 占い師が一人。霊能者が一人と。

 さて、こいつでおれたちがベッキーを襲うのは
 いっとうマズい道になったワケだ。

 あそこに有象無象と大量にいるどれかから
 今日は食うことにしよう。
 


[他の人間のせいにすることはあっても、ピスティオのせいにすることはない。() 年齢の話については、そうかも。と笑っただろう。

贅沢と言われて、()]

 そうなんだけど。
 でもやっぱり、贅沢するのはね〜。
 私にはもったいないわ。

 今日は別に、そこまで苛々してなかったからね。
 ちゃんと即死もさせました。
 苦しむ時間は短くしてあげたのも、
 もしかしたらお肉によかったのかなあ。
 



 どぶのにおい。

[その言葉には笑ったけど、でもそうね。]

 私はそれも、嫌いじゃないわ。

[殺してやりたいと思われるのも道理といわれてしまうと、確かにそうなのかも、とまた笑って。()]

 ロイエのは、あれでしょ?
 そのどぶにならないように育ててるんじゃないの?

[なんて。()]



 けなげに、ね。
 だとしたら、見当はずれの場所で待ってたのかしら。
 ちょっとかわいそう。

[ふふふと笑うような声色で。]

 ─── 本当に。
 よかったあ、これでピスティオが間違って、共鳴者とやらに人狼っていわなくてすむわ。

 正しくピスティオを守ってくれたんじゃない?
 イヴォンさん。

 たーしかに。
 え〜だれにする?これ、ノアさんが本物でしょ?
 いっそ襲ってもいいけど、
 そしたらピスティオが疑われるかしら。

 だとしたら…そろそろリンダの番だったりする? 
 まだ早いかしら。うーん。


【人】 革命家 モンド

……言うべきじゃないかもしれんが……
ジェフはまだ、生きてる。

[>>159
下を見て言葉の途切れる娘に、悩みながら告げた。]

あいつは……今は俺たちの「仲間」だ。
本当はこういうのは、身内に言うものじゃないんだが……。

(161) 2018/07/30(Mon) 11時半頃

【人】 宿屋 ルパート

― ロビー ―

[ラルフとの掃除を終え、ロビーへ皆が集まっている。
話し合いはどうせ長引くだろう。
昨朝の様子からそう察して、切り分けた黒パン、チーズ、ナッツ類、水分補給用にごく薄い酒類……と軽くつまめるものだけ、いつものロビーのテーブルにまとめて置いておくことにした。]

(162) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 宿屋 ルパート

[ピスティオはモンドを人狼と告発した。]

 ……モンドが、人狼。 ……。

[ピスティオの言葉に難しそうに眉根を寄せ、視線をモンドに向けた。]

(163) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 愛人 スージー


 だいたい、元からこの村にそんなにたくさん人狼とやらがいたなら、もっと気づけてるはずじゃないの? わかんないけど…だから、増えた可能性を私は高く見る…。みたい。

[残った面々を思い出す。この中にあと三人?信じられないじゃない。]

 イヴォンさんが、人狼だったらいいのに。

[彼女を人狼と思う、ではなく。だったらいいのに。だ。先ほどから漏れているのは、願望もふくんでいる。
だって、そうしたら。
イヴォンと、モンドと、ワンダはまだ解らないけれど、そうしたら、あと一人だ。あと一人くらいなら…と、そこまで考えて、首を振る。

胸の奥がしんどくなったように、少しだけ胃の辺りをおさえた。]

(164) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 愛人 スージー


 えっ?

[けれどその言葉(>>161)に顔を上げる。]

 ま、まって。
 まって、詳しく教えて。

 生きてるの?
 パパが?ほんとに?

 そもそも、仲間。ってなんなの?
 
[疑問は次々とあふれ出る。]

(165) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 宿屋 ルパート

 悪いが、モンド。

 ……二十年の間、ウチの村に近寄らなかろうが、
 ウチに結社の連中が来たから
 ここへ来てくれたっていくら言ってくれてもだ。

 たとえば……
 この近くに潜んで人殺しをしてたが
 また離れるつもりでいた。

 ウチの村長だのフーバー様だのに
 呼ばれた結社の連中に見つかって
 村のやつとおんなじに
 ウチに放り込まれてるんじゃあないかって
 一切想像しないじゃあなかったよ、おれは。

 結社に対して文句たらたらだったおれたちに
 おまえは助けをくれるって言ったんだ。
 スージーのいう「復讐」だってもしかしちまうかもな。

(166) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 宿屋 ルパート

 ……人が死んでいなきゃあ、想像しなかったろうが。

 ……だから、悪いな。
 パティと違って旅人を日ごろから
 相手にしてるせいかねえ。
 そこを鵜呑みに信じてやるわけにゃあ、
 どうにもいかない。

 おれはモンドと旅をしたワケでもなければ
 ここに来る直前まで何をしてたんだかも、知らねえ。

[本当ならば、それは旅の土産話として聞きたかったことだ。こんな形でしたかった話では決してない。苦いものを舐めたかのように苦しい顔をして、額をおさえて俯いた。]

(167) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 宿屋 ルパート

 
 ……鵜呑みにはしないが、
 信じたいのも、期待もしてたのも事実だぜ。
 随分気にかけて、色々話してくれて有難いと思ってる。
 それにおれは訳知りのおまえがもしかして――
 いや、……いや。

[何か言いかけて、頭をふった。]

 ……おまえの名前を夜に書いちまうことが
 まったくないとはいえねえな。

(168) 2018/07/30(Mon) 12時頃


 いきてる。
 …いきてる。

 仲間?
 ああ、それは…
 
[妙に合点がいってしまった。
置いて言った理由、帰ってこない理由。溜息のように、息を吐いた。]


【人】 革命家 モンド

……俺たちは、流浪する民と言えば聞こえはいいが、その半分以上はまずい理由を持ってるやつらだ。
罪を犯して家を捨てたやつ、借金で首が回らなくなったやつ、女好きが過ぎて村中の男に殺されそうになったやつ……
あとは俺みたいな……結社か人狼を憎むために各地を回るやつや、
罪を着せられそうになって逃げるやつ。
そんなのばかりだ。

[娘に語る。
信じるかどうかは彼女次第だ。]

ジェフがどんな理由だったのかは知らん。
誰も理由を聞かない。
だが……あいつは酒を飲むたび、一人離れてこっそり泣いてた。
家族だか誰だか、女の名を呼びながらな。

[だからあだ名は『一人泣きのジェフ』だ。と付け加える。]

(169) 2018/07/30(Mon) 12時頃


 ………

[苛々するなあ、とこぼす。
ぽつりとこぼしても、それは相手には絶対に届かない。

投票で連れていかれないなら、私の手で殺したいなと思う。とは思ったものの、別にどう死んでくれてもいいか、とも思った。とりあえず、結論は殺したい。死んでほしい。だ。]


【人】 革命家 モンド

……今、俺の仲間たちは隣村の近くに居着いてる。
おそらく長くはいないだろうが……。

[仲間のルール破りのオンパレードだ。
だが、今そうするべきだと思ったことを俺はやる。]

……生き延びて、会いに行け。

(170) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 革命家 モンド

[>>166 >>167 >>168
ルパートからかけられた言葉。
そちらをじっと見る。]

……ああ、あんたにそう言われるのは……なかなかきついな。
だが、それでいい。俺もあんたの立場なら同じようにする。

わかった、そうだな……もう一人、二人にでも「投票されそう」なら……

[夜までには理由を話す。
そう言って男は少し、視線を外した。**]

(171) 2018/07/30(Mon) 12時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 12時頃


【人】 愛人 スージー

[ルパートの言葉になるほど、と思った。そもそも前提が違うこともあるのかと。(>>167)
でも、やっぱり自分の中で復讐説は捨てきれず。]

 まずい、理由…

[彼の言葉(>>169)をきいて、考える、思いつく限りを考えたけど、思い当たることはない。彼が知らないというのなら、この先本人に会いに行くでもない限り、それを知ることはできないんだろうと思った。

私は全く知らなかったけど、
─── 実際に、父親は人狼を憎んでいただろうから。

でも、誰の名前を呼んでいたんだろう。それが私や母の名前だったらどれだけいいか。
ああ、でも、この話は全部作り話かもしれなくて。でも、]

 い いるの? この近くに!?
 ほんとう!?

 わ、…わかった。
 ──── 解った。

[もし本当に会えるのなら。父親に関する疑問は全部そちらにぶつければいいことだ。頷いて。この部分だけは、嘘でも何でも、今は信じようと、そう思った。]

(172) 2018/07/30(Mon) 12時頃

【人】 宿屋 ルパート

 ……すまん。

 ほんとうに、おれも――こんなこと
 言いたくない。

 おれたちの力になってくれるつもりで
 ここに来てくれたと思いたいから、尚更な。
 
[なかなかきつい(>>171)とこぼすモンドに、申し訳なさから視線を外す。]

 ………

 明日になったら、
 かならず教えてくれるんだろうな?

 その、理由。

(173) 2018/07/30(Mon) 12時頃


 へえ…。

 だったら、
 本当に。ちゃんと生き延びて、
 …挨拶、しにいかなくっちゃ。

[殺したいな、殺したいなあ。殺したい。苛々する、殺したい。ああ、もう、頭の中が感情であふれそうになっている。
父親が人狼だと思っていた。でも、父親の"声"を、私は聞いたことがない。つまり、きっと、父親も、人狼ではなかったのだ。

血のつながりがないのか、隔世遺伝なのかは知らないけれど。会いに行かなくちゃ。会いに行って殺さなくちゃ。絶対に、生き延びなくちゃ。ああ、楽しみ。楽しみ、楽しみね。ありがとうモンド。いいことを聞いたわ。]



 ああ、そっか。
 そこに人狼を恨む人とかがまとめているなら、
 まとめてずばーって。

 …あー。だめか。
 せっかく逃げてもすぐ殺しちゃったら。
 また結社が呼ばれちゃうかも。

 うーん、ううん…。
 しばらく後をつけて…全然関係ないところで、かしら。
 どうせモンドはここを生き延びられないだろうし。
 


 
 やる気の出る話を聞かせてもらえてよかったな。
 さて、どうしたもんか。

  ピスティオはな。
 疑われちまうってよりは
 "あいつの言うことは嘘だったといわれちまう"ことに
 なったのかもしれないぜ?



 ああ、なるほど。 でもだからこそ、
 ロイエがモンドは人狼だったーっていうんでしょ?
 うまくいったらの話だけど。

 あ〜〜、ロイエまでまとめて嘘だといわれる…とか、ロイエが人狼だってはっきりばれちゃう、まで、もしかしてあったりする? う〜〜ん…。
 うーんんん…。
 


 
 明日になったらモンドはきっと、名乗るつもりだ。
 おれが守護者でしたってな。

 イヴォンにおれたちの投票をあつめて、
 ノアを食っちまう方法か

 モンドを殺して守護者から削っちまうか

 聡いユージンか、
 パティをマリオのところへ連れてってやるか。

 リンダを食うのは後回しかねぇ……という気でいるが
 どうだい。


 モンドがハッキリ守護者ってコトになっちゃあ
 おれかスージーのうち、
 どっちかが「守護者」と名乗らんかぎりは
 きっと全員がモンドが人間だと信じちまう。

 そのうえで、モンドが人狼だったとは
 ロイエも言わんだろうよ。


【人】 愛人 スージー


 明日になったら…。

[もしくは、疑う人が増えてきたら。
ルパートは何かを察しているようだったけど、よく解らないといった顔だ。

今日もまた配られた投票用紙。
昨日誰かを殺した紙が、今日もまた手元にある。名前を空欄にして、戻ってきたのだ。 小さく息を、はいて。とめた。*]

(174) 2018/07/30(Mon) 12時半頃


 あっ!?
 そーか!そうだった!

 結局疑われたら今日いうんだものね?
 守護者って言わないまま連れてかれる想定しちゃってたわ。

 守護者を名乗るのもなくはないんだろうけど、
 まーそれよりは食べちゃえばいいものね。
 


愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 12時半頃


 いずれにせよ、こうなりゃもうモンドに
 投票は集まらねえだろう。
 あとはどこかでくっちまうしか方法はない。

 明日になりゃあ、
 ノアが奥様を「人間」と話すことになる。

 するとどうだい、あの占い師のなかには
 人狼がひとりもいないってコトになる。

 もうパティも隠れ蓑にならねえが、

 自然と疑われてくるのは、
 リンダか、ロイエか。
 おれか、スージーか、ベッキー。


 ラルフが人間だったコトになるかどうかは、
 ノアと奥様、どっちが占い師ってコトになるかに
 かかってるとくる。

 奥様は誰を占ったのか、まだ話しちゃない。

 しかし奥様は、パティに「あんたが人狼ね」と
 次の占いをほのめかしちまった。

 たぶんだが……ありゃあ、
 明日占うぞって言いたかったんだと
 おれは見てるがねぇ……



 う〜ん、じゃあ名乗るんだったら
 食べちゃってもいいんじゃない?

 食べなかったらどうして襲われてないんだー!
 とかってなるかしら?ならない?
 ならないかぁ。
 ワンダとかマリオが本物だったっていうにはきつそーだし…。

 う〜ん、うーん。
 ほとんどないわね、隠れ蓑…。

[考えてる、考えてる。でもやっぱり頭が一歩足りない。うーんうーん。]

 えっ?パティに占い結果を聞かれて、
 答えましょうって言ってたし、
 今日の占い結果なんだと思ってたわ、おばーちゃんのあれは。

 パティは人狼だから、パティの問いには答えないぞ〜って姿勢だったんだと思ってた。ま、それにユージンがあそこまで言ったんだから、次の占いにするとしても、もうしないでしょうしね。
 


【人】 成金 イヴォン

ピスティオは潔白です!!(>>146)

[絶叫する言葉は昨日にも発した言葉のままだ。]

いいですかユージン!
ピスティオは人間です!もう証明されたのよ!

誰か異を唱えるの!!

万が一!
万が一にもピスティオが狂人とやらだとしても、
それがなんだというの!

彼を結社に引き渡しても、人狼は減らないのよ!!

(175) 2018/07/30(Mon) 13時頃

【人】 成金 イヴォン

[女はそこまでぶちまけた後、
自らの言葉にはっとするような顔をする。]

ほほ…
おほほほほほ!そうよ!そうなのよ!!

(176) 2018/07/30(Mon) 13時頃

【人】 成金 イヴォン

ノア!(>>131)
ピスティオを占ってくださって感謝するわ!

ですが、もういいのよ。
私は人間です。私を占えば…
あなたは3日も仕事を果たせぬ無能者になるのよ!

他を占いなさい……お願いよ。

[女の哀願が、自身を占われることへの回避なのか、そうではない何かなのか、女の表情はまた焦燥の影を帯びた。]

(177) 2018/07/30(Mon) 13時頃

 えっ。そりゃ本当に?

[あなた人狼ね!しか聞いてなかったルパートは、へ〜と笑った。]

 じゃあ、モンドはノアを守るかもな。

 するってえと、ノアがイヴォン奥様を占うかぎり
 イヴォン奥様を「人狼」ってことにゃあ出来ない。


 はーあ、
 健気だなあ、イヴォンさん。



 ほんとほんと。

 だから、ラルフはこのままいったら人間扱いかな〜って思ってる。
 …いっそ、ノアに私たちの票を集める…?

[うーん。と悩み悩み、迷い迷い。イヴォンの声が聞こえる。]

 ……おばーちゃん…。
 おばーちゃん以外を占われると困るんだけど。

 やっぱり、占い師の二人をどーにか。
 が、最優先かもしれないかー。

[守られてそうだけど。と言いながらも。]

 でも守護者って言ったって、
 本当に私たちの牙に敵うかなんて解んないし。
 やってみたら案外勝てるかもしれないわよ。
 



 イヴォンさんは…本当に。
 ピスティオが大事なだけの、
 ただの人間なんでしょうね。
 



 あれ?
 おばーちゃんを占ってもらったほうがこまるんだっけ?
 いやどっちも困るか。

 解んなくなってきた〜〜。苛々する〜〜〜。
 


ユージンは、イヴォンに見向かいながら、周囲の声を黙って聞いている。

2018/07/30(Mon) 13時頃



 うーんと、えーと。
 とりあえずおばあちゃんに投票して、
 人狼だった。っていうのが一番よさそう?
 


【人】 渡し船 ユージン

─ロビー─

[イヴォンの向こうに、宿の壁の木目が見える。宿に備え付けられたソファも。彼女とノアと並んでソファで飲んだのは、ほんの三日前の話だ。]

 ……結社のヒトたち。二人いますよ、って
 そう言ってたでしょ。

[黙っていた口を開く。一瞬、忘れてたけど。と、そっと付け加える。>>158 スージーが、何かに気づいたみたいに声を零すのに]

 ───そー。共鳴者。

 ……リンダのお嬢さんみたいに、
 霊魂の声は聞こえないケド
 オレには、普通の人には聞こえない、
 パトリシアの声が聞こえてる。

 彼女は。人狼じゃない。

[真っ向から、はっきりとイヴォンの言葉を否定する。]

(178) 2018/07/30(Mon) 13時頃

【人】 成金 イヴォン

そんなに私をケダモノと思いたいのなら、
占いなど必要ないわ…

[女はスージーを横目で見やり(>>164)
そして誰に向かうでもなく言葉を吐いた。]

私を結社に引き渡せばよいのです。
ですがその時は、あなたたちは一日を無駄にしますよ!

(179) 2018/07/30(Mon) 13時頃

 ラルフにも票は集まらない。
 ラルフはもう潔白だ。

 はははは。
 モンドへの占いは
 ピスティオをこれ以上混乱させてもと思ったが
 ハッキリ止めちまうべきだったな。

 このイヴォンさんのいじらしい哀願に
 ノアが流されたら、おれたちのうちの誰かが
 はっきり告発されちまうかもしれねえが。

 もちろん、奥様が人間だとわかっても、
 疑いは今度はおれとスージー。どっちかに向く。

 さあて、自信満々に人狼とやり合えるといってるんだ
 失敗しちゃあ元も子もねえ。


【人】 渡し船 ユージン



 ……人間だよ。
 
[だから。イヴォンの言葉はウソだと。そう指摘する男は、
自分の言葉を、撤回する様子はない。] 

(180) 2018/07/30(Mon) 13時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[砂糖とミルクをたっぷりいれた紅茶に口をつけて、溜息をひとつ。入ってくるそれぞれの言葉を頭の中を整理していく。

ピスティオが占い、その結果、モンドが狼。
 (>>3:120 >>3:121)

イヴォンが占い、その結果、パティが狼
(>>3:127)。

ノアが占い、その結果、ピスティオが人間。
(>>3:130)。

共鳴者であるパティは人間だと言い切るユージン。
(>>3:178)。

そして意味深な口ぶりのモンド。(>>3:138)。]

……。

[リンダの様子を一瞥だけすると、一度だけ目を力つよく瞑り、口を開いた。]

(181) 2018/07/30(Mon) 13時頃

【人】 姉妹 ロイエ

……その……畏れ多いのですが……
お聞きしてもよろしいでしょうか?
なぜ、その方々を……お占いになられたのか。

ピスティオ様は、その……わかる気も致します。
おそらくは、この中で唯一、面識の薄い方を……。
……言いたいことはございますが、それは置いておいて…。
まずは、ご本人様からお伺いできれば。

(182) 2018/07/30(Mon) 13時頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 13時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

ノア様も、わかります。

嘘をついていると見る以上、
ピスティオ様が人狼の可能性が…
ノア様の目線からすると……はい、想像はできます。
しかし、ピスティオ様が人間……。
と、すると……残るイヴォン様が……。

(183) 2018/07/30(Mon) 13時半頃


 でも、あれね。 私たちが占われなくっても、
 隠れ蓑が減らされたら気付かれるかもしれないのね。

 ベッキーと、私と、ルパートさんと、…
 やっぱりイヴォンさんには人狼として死んでもらいたいなあ。
 本人も投票しろって言ってるし。

 う…。うううん。
 うまくいくと思ったのにな〜モンドさん人狼説。
 いっそ本当に守護者を騙っちゃう?

[いってみて、無理か。と呟いた。]

 …それは…。

[一方的な狩りしかしたことのない自分には、人狼と戦えるという人間の実力が解らない。せめて経験があったらその怖さも解ったろうに。何も言い返せなかった。]


【人】 姉妹 ロイエ

[眉をひそめて、イヴォンへと向き合う。]

イヴォン様……ローザス婦人。

その……先のお言葉は、パトリシア様を占った。
と、理解しても、よろしいのですね?
なぜ……でしょう?なぜ、パトリシア様だったのでしょう?
ピスティオ様をお占いになったのは、まぁ……
……理解はできます…理解は。

では、なぜ……次にパトリシア様を?

(184) 2018/07/30(Mon) 13時半頃


 でもやっぱり、今日一番邪魔なのって…
 ノアさん、よね。

[モンドもだけど、そう呟きながら、話を聞いている*]


【人】 渡し船 ユージン

[イヴォンがピスティオのことを言うのに、目を眇める。
>>175 誰が異議を。というなら、困ったように苦笑して]

 なら。オレが。
 
[異議を唱えるよ。と、片手を挙げる。殴られるなら殴られても仕方ないなと思いながら。]

 …… オレはねー 薄情でひどいから。
 奥様。あんたが、みんなのことを思うんじゃなくて 
 あんただけのために、戦うなら。

 あんたがもし、本当に占い師だったとしても。
 その結果は、──全然、信用できないって思うよ。

 ピスティオが人狼だって。

 そう出たのに庇っているんじゃないかって、
 そう考えることだって、できる。
 
[のらりくらりとモンドが言ったようにも、淡々と情のないことを口にして、ピスティオを庇おうとするその人を、じっと見つめた。]

(185) 2018/07/30(Mon) 13時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

……仮にわたくしが占いの能力者だったとしたら、
お嬢様を占うことだけはないでしょう……。

[とだけ、小さく付け加える]

(186) 2018/07/30(Mon) 13時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 13時半頃


……とはいえ、守護者は炙りだせました。
ピスティオ様の働きは、賞賛に値するかと。
あとでご褒美をうんと与えましょう。



 ああ、なるほど…?
 イヴォンさんが、本物で、ピスティオが人狼。
 ノアさんが狂人で… 占い結果は全部ウソ。

 そういう話か。
 



 たーしーかーに。
 ピスティオはよくやってくれてると
 私も思うわ。 いいこいいこ。

[同意して、さてと。と呟いた*]


ローザス婦人に疑惑がかかるよう仕向けましょう。
イオ様がお占いになる前に、処分できれば、その時は、
彼女が『狼』だと、わたくしが……

ピスティオ様は、主の命でやむなく……とすれば。



 なるほど。
 じゃあそれにのっておくとしよう。
 イヴォンさんの愛情深さのおかげだな。


[ノアのことをイオと言い(?)間違えたことに気づいて、コホンと咳払い。]


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 14時頃


そして、ノア様の行動指針も読めてきました。
彼は……名乗り出た能力者をまず確かめる。
協力を申し出た相手を無条件に信じない。

過去の出来事が、そうさせるのでしょう。
良く言えば慎重。裏を返せば……なんと臆病な。


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 14時頃


わたくしが『霊能者』と明かせば、お占いになるでしょう……すぐにでも。
今のうちに、処分してしまいたいところ……。



[イ(ヴ)ォ(ン)だし、
(ピステ)ィオだものね、と謎の頷き。*]
 


 この調子で
 ……モンドに霊能者を守らせるよう
 仕向けられねえもんかねえ?

 占い師はてんであてにならない。
 証明の手段をもつのは霊能者。

 殺して分かるとかいう、悪趣味なモノに
 ゆだねられた、ってなハナシでさ。


【人】 姉妹 ロイエ

[淡々と言葉を紡いでいくユージンの言葉を租借するように
頷きながら耳を傾ける。パトリシアに顔を向けて、焼き菓子の載った皿をすすめながら]

……いかがでしょう、パトリシア様?
その……聞こえるのですか?
ユージン様の、お声が……?

[共鳴者。(>>3:178)ユージンがパトリシアの声を聴くのなら、パトリシアもユージンの声が聴こえるはず。そう思った。]

(187) 2018/07/30(Mon) 14時頃

【人】 成金 イヴォン

あなたでも、よかったのよ(>>184)

[そう言いつつ、
それはないことを知っているのは女だけかもしれない。]

人狼はきっと潜んでいるのですから。
理由のある者だけを占っては取り逃がすわ。

なにせ、占い師は3人もいるのですからね!

[ほほほ…そう複数説に固執する女は笑った。]

(188) 2018/07/30(Mon) 14時頃

【人】 成金 イヴォン

あらユージン。(>>185)
私を本物と認めてくれるのね。嬉しいわ。

[女は一礼する。]

でもピスティオも嘘。パティも嘘。
そんなでたらめな占い師を本物と思ってみるよりも
ノアを本物と信じてあげては如何かしら?

もし誰も信じないのなら、
私たちの言葉など、はなから聞かぬ方がよろしくってよ!*

(189) 2018/07/30(Mon) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ

……恐れながら、申し上げますと……
わたくしも、ユージン様(>>3:185)と同感でございます。

たとえ本物であろうと、また、なかろうと……
ローザス婦人のお言葉は……あまりにも……。

[目を閉じて、静かに首を振る。]

……これは、まったくの想像ですが。
奥様は、明日も誰かを……人狼だと言う。
そう、思えてなりません。
次の日も…その次の日…。

(190) 2018/07/30(Mon) 14時頃

【人】 姉妹 ロイエ

大切なピスティオ様と奥様ご本人。
その2人が残るまで……。

あるいは……"4人"が残るまで…。

(191) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 ……オレは、占い師は。
 三人は、いないと思ってる。

[>>189 イヴォンの言葉に、黙って首を横に振る。]


 あのね。奥様。
 あんたが本物だとして。
 人狼が誰かがわかるとして。


 ……嘘をつく理由を、考えるじゃない。

 そうしたらさ。

 あんたが守りたいと思いそうな人から
 ……疑うことになるんだよ。
 

(192) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

【人】 渡し船 ユージン


 あんたの出す結果は信用ができない。
 
 でも、真実がわかるのは。
 人狼も占い師もかわんないでしょ。

 だから。……だから。

 あんたが
 誰を守りたいと思いそうかで
 判断をつけるしかなくなる。


 ピスティオか、ノアか。
 ……
 ルパートか、
 
[そうして、イヴォンに言葉をかけるロイエを見る。占い師は、疑いを、疑問を持つ手掛かりだ。]

(193) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 本当のことを知れるヤツが、自分のために嘘をつくって。
 ……結果に対しての、信用を無くすって。

 …
 あんたの大事な人が疑われるってことだよ。

 奥様。
 

(194) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[次の占い師ノアは、ピスティオを人間だといった。
昨日イヴォンから聞いたものと同じの占いの結果。

三人目はイヴォン。
彼女はパティに対し、「あなたが人狼」と言い放った。
が、ユージンはパティをハッキリと「人間である」と話した。

昨夜ユージンは「共鳴者」を名乗っていた。
――つまりはパティが、共鳴者の二人目、ということなのだろうか。]

(195) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[スージーの言葉が頭に残っている(>>3:164)]

……そうでございましょう?
仮に、奥様が……その…仮に、人狼であったとしたら……。
お仲間の二人と、ピスティオ様を避けて……
人狼と指さしていけば、いずれは……。

(196) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[イヴォンにくっきりと告げられたのは「パティは人間だ」というそれ。
ルパートとしては、イヴォン・ローザス。彼女のことを、自信満々に最も先に名乗り出て、復讐だと息巻いていた彼女を、ほかの二人と比べて最も信じたいと考えていた。
言い様はあんまりだが、サイモンに犬死にだと激高したことも記憶に新しい。]


 ……じゃあ、
 ユージンは、イヴォンさんが嘘を言ってたって、
 そう、いいたいんだな。

(197) 2018/07/30(Mon) 14時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 15時頃


【人】 宿屋 ルパート

[そして続くユージンの言は、あまりにも「イヴォン・ローザス」という人間を体現しているように思われて、ルパートはやりきれなさに眩暈がするようだった。

イヴォン・ローザスは、占い師の真偽に関わらず嘘をいった。そういう物語。

 なぜって。
 ――夫を殺されて、残る家族は子供だけ。
 あの日ごろ素直になれない老婦人が、
 子供かわいさにしたこと。

素直になれない昔馴染みらしい物語に。
復讐だと息巻いていた。大切な息子を人間だと紹介したかった。そしてその息子のように思うピスティオが、占い師だと名乗り出てしまって、彼女にとっての復讐劇がすっかり迷子になってしまった――そんな話。

今朝の気がおかしくなったようなイヴォンの笑い声が脳裏に蘇った。]

(198) 2018/07/30(Mon) 15時頃

【人】 姉妹 ロイエ

……そうでなくとも。
奥様は、優先される。
そう思えてなりません……。
復讐を……ここの皆様の命より。

……ピスティオ様をのぞいて。

(199) 2018/07/30(Mon) 15時頃

【人】 宿屋 ルパート

[誰もほんとうを言っていなかったら。
その可能性を感じてしまったら、もう状況はてんでわけがわからない。]

 朝ピスティオを呼んでたのだって……
 イヴォンさん……
 あんた本気で心配してのことじゃねえのか?

[彼女は朝、大声でピスティオの名を呼んでいた。
そのせいで何かあったのかと思い、ルパートは慌ててベッキーの無事を確かめに向かったのである。
ふたを開けてみれば、マリオが死んでいた。
それは"今日誰か死ぬ"とわかっていたようでもあり、"目覚めて最初に息子の無事を確認したかった"ようでもあり……何だと言えるものでもないが。

ユージンの言葉に、イヴォンはどう返答をするのだろうか。
ルパートは、それを待つことにした。]

(200) 2018/07/30(Mon) 15時頃

……本当に言い出しかねません。
この老婆なら。ピスティオ様を除く全員を人狼だと。

…………結社も想定外でしょう。


【人】 洗濯婦 ベッキー

[イヴォンの呟き(>>126)はベッキーの耳に届いたかどうか。しかしまだワンダが来ていないようだ。具合でも悪いのだろう、こんな状況じゃあ仕方ない。

視線はなおもモンドを捉えていた。
彼の、にやりと笑う顔にぞくりと背筋を震わせる。
それが自分に向けられたものでなくて良かったと心底思う。わけがわからないなりに、ピスティオに少し同情した。
その後に続く情報の連続には、きょろきょろと発言者を目を追うばかりだった。]

(201) 2018/07/30(Mon) 15時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[…つまり、おじさん…モンドとパティが人狼だって言われてて、ユージンはパティを人間だって言ってて…モンドはきっと自分が人狼ではないと証明する何かを持っている。

――毎度ながら頭がこんがらがる。あたしの粗末なおつむじゃあとても追いつけない。

はあ、と息を吐きずきずきと痛む頭の奥を撫でるように、額に手を当てる。]


 あたしは、おじさんのこと信じるよ。
 多分、疑うことはいくらでもできるけど…
 じ、自信ありそうだし。

[そう、信じるには値しない曖昧な理由を付け足す。]

(202) 2018/07/30(Mon) 15時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 でもあたしにはあんまり、ピスティオとノアが嘘ついてるようにも見えないっていうか…よくわかんないな…。

[片方を信じても、片方を疑うことができない。皆のように理路整然と話せていないことが恥ずかしくもあったが、少しでも話し合いには参加したかった。]

 …あとパティと、ユージンも。
 信じる。

[パティが人狼だというのは、どうにも疑わしかった。だって彼女がマリオを手にかけるはずがない。少なくともあたしにはそう思えた。ユージンを信じるのは、疑う理由をあたしが持ってないから。]

 奥様は…言ってることもやってることもめちゃくちゃだけど、ピスティオが大事なのは…わかる。

[そう伝えると、視線を伏せる。今朝の彼女の高笑いが思い出されて頭痛が増すようだった。]

(203) 2018/07/30(Mon) 15時頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 15時頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 15時頃


【人】 姉妹 ロイエ

それにしても……。
パトリシア様とモンド様。
お二人が、……人狼。

[イヴォンとピスティオ。
2人の占い結果に立ち返り、深々とため息をついた。]

……にわかには信じられません。
お二人が、"そのような"ものとは……。

(204) 2018/07/30(Mon) 15時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[もし、イヴォンから新しい何か聞けたとして。
今からもしもイヴォンが考えを変えたとして――弱りはてた。どう信じていいものかわからないのである。ピスティオも、ノアもだ。

もしもピスティオが本当に占い師で、よそ者のモンドを告発したのが本当だったなら、モンドはきっと人狼だ。
もしもノアが本当に占い師で、嘘つきがついた嘘を、勝手に「優しい必死の嘘」だと解釈し、どの占い師も誰も信じられなくなるのなら彼にとってはさぞかしいい迷惑であることだろう。

もしもイヴォンが本当に占い師だったら。――なにもわからない。

あるのは「このなかに嘘をついた人間が二人、ないしは三人いる」ということ。

そして――そのなかに共鳴者はいないということだ。]

(205) 2018/07/30(Mon) 15時半頃

成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 15時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

パトリシア様のことは、よく存じあげております。
幼少の……20年以上前のことですが。
共に村を駆けまわり、お伽噺を語り合い、
夕日を眺めながら共にジュースを飲む……
そんな、仲で……ございました。
オレンジジュースが、お好みなのです。

その……あの頃のわたくしは、素行が悪く……
よく、叱られたおりました。
ルパート様や……ワンダ様に……。
そのたびに裏路地に隠れては、1人で泣きべそを……
そんなわたくしを励ましてくださったのが、
他ならぬパトリシア様です。

わたくしの手を優しく撫でて、
『だいじょうぶ、だいじょうぶ』と
……お声をかけてくださいました。

(206) 2018/07/30(Mon) 15時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

フーバー家に仕えるようになってからは、
顔を合わせる機会も減ってしまいましたが……。
風の噂では、村の子供たちの面倒をみていると。
……それは、それは……懐かしく思いました。

……それをどうして……人狼と言えましょう。

(207) 2018/07/30(Mon) 15時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

モンド様についても……ええ……存じております。
これもまた、20年以上前の……僅かな時間ですが。
あれは……いずこかの屋敷に、忍び込んだ夜のこと。
無様にも番犬に見つかり、首筋を噛まれ、
死を……覚悟いたしました。

……そのときです。
覆いかぶさっていた犬が逃げ出し、
わたくしの噛み傷に何かが触れました。
朦朧とする意識のなか、
ただ誰かにおぶられていることがわかりました。

それは……他ならぬ、こちらのモンド様でございます。
犬を追い払い、負傷したわたくしをお仲間のもとへ。
治療を受けたわたくしは、一命をとりとめました。

モンド様は、わたくしの命をお救いになったのです。
それから傷が癒えるまでの間、生活を共に……

(208) 2018/07/30(Mon) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ

ええ、わかります。
ピスティオ様が警戒されるお気持ちはよく……

モンド様は確かに……
愛想がなく、険しい顔立ち……
口数も少なく、とても社交的とは……

[おっと失礼、と軽く口を押えて]

……ですが、その実……
誰よりも、優しい"おじさま"なのです。
子供の笑顔がなによりも嬉しい……
そんな、素敵な……方なのです。

まさか……人狼などとは。
とても、とても……。

(209) 2018/07/30(Mon) 16時頃

【人】 姉妹 ロイエ

…………。

……ローザス婦人、そしてピスティオ様。
お二方を疑ってしまうのは……わたくしの偏見。
ええ、その……通りでございましょう。

モンド様、パトリシア様……
お二方をよく知るがゆえ……守りたいがゆえ……。
思い込みで、疑って……しまいます。

ですが、もし……どちらかが、
真実を口にされているとしたら……。
わたくしは、人狼を……。

それは、そう……
"まっとうな道"(>>3:148)ではございません。

(210) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

……どうすれば……
一体…なにを信じれば……。

[ぶつぶつとつぶやきながら、膝に乗せている聖書の余白に思考を書き連ねる。そして、はた、と手をとめて、動きがとまった。]

……。

[そのまま、皆の様子をみまもる。]

(211) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 ……改めてきくんだが
 ユージンの昨日いった、
 普通の人には聞こえない声が聞こえますっていうの。

 人狼のとりまきじゃあないやつ。えーと……

 とにかく人狼をどうにかするなら、
 人間だから、いまは手出しをしてくれるなって
 意味だったってコトでいいんだよな?

 声について説明があったのは、それらくらいだし……

(212) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

……この状況では、たとえば

霊能者から見るに、パトリシア様が投票で選ばれますと、
ローザス婦人およびユージン様の真偽が判明いたしますね。
人間であればユージン様が真、ローザス婦人が偽。
結果的に、ノア様も信頼を増す結果に。
人狼であれば、そのすべてが逆に。

とすると、人狼は霊能者を狙う線が濃い……
と守護者は考えるやも。


【人】 渡し船 ユージン

[イヴォンに投げた言葉のを待ちながら、
ルパートが嘘といった言葉に>>197]



 少なくとも、
 今日の結果だけは、ウソだね。


 だから、ローザスの奥様は、占い師じゃないか。
 ……結果を偽ってるのか。
 それは、どっちだかはオレには知れないけど。

[どういう嘘なんだかは、それこそ夫人にしかわからない。
考えて、──考えるしかない。そういう話だ。]

(213) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 16時半頃


その線でいくとすれば、本日の"御馳走"はノア様でしょうか?

……ローザス婦人を人狼と仕立て上げるのも、個人的には愉快なのですが。


【人】 下働き ピスティオ

─ 少し前:告発時 ─

ああ、そうさ。モンドさんは人狼だ。

[彼を告発したその直後。
戸惑うような素っ頓狂なベッキーの声>>125にピスティオは頷いた。

ノアが此方に目を向けて来る。>>129
その時ばかりは、ピスティオは少しだけ困ったように顔を曇らせた。彼が占い師を自称したのは知っている。自分とイヴォンを敵視しているだろうことも。
けれどだからといって、同じく返すのは躊躇われた。やっぱり戦いなんてのは苦手だ。>>1:66

(214) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ

………。
なんだよ。無様なのはあんただろ。

マリオを死なせて、占われてさ。
そ、そんなに睨んだって怖くないんだからな!
いや怖いけど。

な、なんだよその顔。
俺っちを今すぐここで食おうってのか?
そ、そんなことしたら、大変なんだぞ。
あんただって死んじゃうんだからな!

[けれどこっちは、こちらから仕掛けた「戦い」だ。やっぱり苦手だったけど。恐ろしげに笑う男>>133に言い返した。パティ>>136に首を横に振る。]

(215) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ

そんなことを言ったらさ、パトリシア。
この村のみんなだってそうじゃないか。
人狼ってのは、人には聞こえない会話が出来るんだろ?
じゃあ、結社員が来た時にすぐ逃げられたんじゃないのかい?

結社員が来ているのを見たからって……、?
そうなの?

[初耳とばかりに少しきょとんとした顔で向けた視線は、パティとモンドへ。けれどすぐに、ぶんと首を横に振った。]

(216) 2018/07/30(Mon) 16時半頃

【人】 下働き ピスティオ

そう言っているだけかもしれないじゃないか。
俺っちには信用出来ないよ。
だからこの人を占おうと思ったんだし……ねえ、パティ。

パティはさ、すごくこの人を信用しているみたいだけど。
じゃあ、誰が人狼だって思うのさ?
ここに居る村のみんな、その誰が?

[ぐるりと示す。モンドさんより、そんなよそ者より余程見知った顔ばっかりなのに。でもパティはきっと、この中にこそ人狼がいるって言いたいんだろう。]

(217) 2018/07/30(Mon) 17時頃

【人】 宿屋 ルパート

 共……なんつった?
 ナントカ。ああもう。
 なんだってそんな覚えにくい名前をつけてるんだかね。

 要は、おまえは、誰かと人間を証明しあえて、
 そいつがパティで。
 で、名乗りをあげたみたいなコトかもだが……

 いちおう、いまのところ……
 どこかの大嘘つきが、パティに対して
 「そのひとは人間です」って話してる可能性も
 おれはある気がしてるんだよ。

(218) 2018/07/30(Mon) 17時頃

なんだいなんだい。
俺っちが人狼なの?そういうことになっちゃうの?

俺っち、みんなに殺されちゃうのかい……?


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 17時頃


守護者?

守護者ってなんだよ。ズルいよ。
マリオのことだって守れなかったくせに!

……そうだ、マリオだ。
マリオが守護者だったんじゃないのかい??
そうすりゃやっぱり、モンドさんは嘘をついている…

ねえ、そうやってあの人を結社に引き渡せないの?


この状況。
ローザス婦人の占いは、警戒する必要はないやも……?

むしろ、このユージン様が少々……危険ですね。


……ピスティオ様、ご安心ください。
貴方は、生きます。
利害の一致しない2人から、
"人間"と証言されたのですから。
人狼と疑われることもないでしょう。

悪くて、誰からも信用されない……ただそれだけのこと。


……ピスティオ様の目から見れば、ええ、ええ……確かに。
モンド様は嘘つき狼。
そのように攻めるのが自然でございましょう。

とはいえ、モンド様はまだはっきり口にはしておりません。
守護者であると。
そこを踏まえて、彼を嘘つきと糾弾する手は……ええ、ありかと。


【人】 宿屋 ルパート

 第一。
 人狼のとりまきだろうと、声が聞こえる人間だろうと。

 正直なところ、"人間とわかる"って、
 なんだそれ?とは、かなり思っちゃあいるんだが。

[ユージンに対して、困った顔をする。] 

 それでも、いつもいいかげんなお前が。
 ここに来てからずっと真剣に話をよく聞いてるから。

 ……聞くんだけどよ。

(219) 2018/07/30(Mon) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

モンドさんの仲間ってなんだよ。
人狼の仲間なんだろ?
そんなのが隣村近くに居ついてるって?
それを「いいもの」だって信じられるってのかい?

……。ロイエさんもさ。
じゃあ、他に誰のことを知りたい?
誰が一番怪しいって思う?

みんな結局、怖い怖いって怯えてるばかりじゃないか。
じゃあ誰が怪しいと思ってるのさ!?
それで占いを勝手にお願いします、その理由もお願いしますって、みんな勝手すぎると思わないかい?

[いい加減頭に来た。といった口調でロイエ>>182に返す。そうしてモンドへ視線を流した。]

(220) 2018/07/30(Mon) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

俺っちにはそんなに考える頭なんてないからさ。
いっとう、分からない人を選んだだけさ。
考えても観察しても分からないなら、占うより他にないだろ?

それとも、いきなり結社に引き渡す方が良かったと思う?
……そうかも知れないよな。


既にみんなで一人渡したんだし。

(221) 2018/07/30(Mon) 17時頃

信用、信用かあ…。いーけど。
殺されないなら、別にいーけどさ。

[ちぇ。と零しながらやや不満げに呟いて。
でも少し安心した心持ちで息を吐いた。]


あー…、そっか。うん。
じゃあ、もしあの人が言い出したら言ってみようかな。

ありがとうな、ロイエさん。
俺っちだけじゃ、絶対にヘマするからさ。助かるよ。


【人】 宿屋 ルパート

 少なくともあの言い方で、
 だれもおまえに、
 「そいつはしらない」って、
 昨日、言わないし、言ってないんだよ。

 マリオやワンダが……
 どう思ってたか、いま、知る由もないが。

[嘆息。ただ、ユージンが名乗りをあげた後、ワンダとは話す機会があった。
彼女はなにもいわずに、なにか沢山諦めたように冷静なばかりで。]

 ……だから。

 とりあえず、なんにもわからねえから説明が欲しい。

(222) 2018/07/30(Mon) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

…………いい人。なんだろうな。
きっとモンドさんはいい人なんだろうな。
ベッキーのいう通り、自信もありそうだし。

俺っちには良く分からなかったけど。
でもパトリシアやロイエさんが信じるってなら、モンドさんはきっといい人なんだろ。………怖いけど。

(223) 2018/07/30(Mon) 17時頃

【人】 下働き ピスティオ

でもさあ。
ここに「わるい人」なんているのかい?
いいひと。ばっかりなんじゃないのかい?

ねえ、ベッキー。
じゃあ自信のなさそうな人が人狼かい?
それじゃあ、俺っちだって人狼かもよ。
自信たっぷりとか苦手だし。

[ベッキーの言葉>>202にロイエの告白。>>207
二人ながらにふたつを聞いて、ピスティオは苦笑を零した。]

……俺っちには、もう分からないや。

(224) 2018/07/30(Mon) 17時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[父やロイエや、ユージンの話に耳を傾ける。]

 うぅん…聞いてても皆の言ってることが正しいと思えちゃって…
 うそとか、疑い始めたらきりないよね。
 だから、あたしも…パパと同じで、説明、ていうか。
 もっと強く信じられる話が聞きたい。

[と言って、変なことを言っていないかと周りをきょろりと見渡し、消沈する。無理を言っているのはわかる。だって自分の身の潔白を証明しろと言っているのと同じ。つまり疑っているのだから。あたしだってそんなことを言われたら、上手に話せる自信がない。残酷なことだと思う。]

 だってみんな、ピスティオも言ってたけど、村の、よく知ってる人だよ。

 …でもさ。でも、この中の誰かが、マリオをさ……
 一体、どんな理由があって、マリオを…―

[俯いたままで、ぽつりぽつりと一人、力なく呟く。]

(225) 2018/07/30(Mon) 17時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ピスティオの強い口調(>>3:220)に一瞬たじろぐも、
すぐにまた毅然と見つめ返す。]

……仰る通り。
いまのわたくしには、怯えることしかできません。
ですから、こうして必死なのです。
少しでも信頼に足る……寄る辺がほしいと……。

[唇をきつく噛んだ。]

(226) 2018/07/30(Mon) 17時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 あと、これは…言っても仕方ないんだけど。

 パパは人間だよ。あたしが保証する。
 ……なんの力も、ないけどね。

[顔を上げて、それだけははっきりと唱えた。]

(227) 2018/07/30(Mon) 17時半頃

人狼には、喰らった人間に"なりすます"能力があるかもしれない。

……いかがでしょう?

このロイエを論破できます。


……ルパート様。
本当に、良いお嬢さんでございますね。


【人】 下働き ピスティオ

みんなが気になるっていうなら、俺っちは次に奥様を占うよ。
ノアにもそうして貰ってさ、そうすりゃ安心出来るだろ?
そういうことなんだろ?

だからさ……。
あ、ルパートさん。キッチン借りるっス。

[宿の主人に断りを入れた。
そうして勝手知ったっるキッチンから、何やらグラスを一つ取り出し。]

だから結社になんて、言わないで欲しいっス。
奥様の潔白は明日証明してみせますから。


…。だから。

[そうしてイヴォンに琥珀色の液体を満たしたグラスを差し出した。]

(228) 2018/07/30(Mon) 17時半頃

【人】 下働き ピスティオ

いつもの気付け、…っス。
これを飲んで落ち着いてください、奥様。
俺っちはほら、大丈夫ですから。

[そうして笑みに近い表情を*浮かべて見せた。*]

(229) 2018/07/30(Mon) 17時半頃

うん?どういうことだい?

なりすます………
あ、見たまんまの知り合いじゃないかも知れないってことかい?


[ピスティオからの礼()が、少し意外だった。]

……いいえ、滅相もない。
仕事を頼んでいる立場として、助言するのは当然のこと……
あとで、わたくしからも『いいこ、いいこ』して差し上げましょう。


【人】 宿屋 ルパート

 イヴォンさんを真面目に嘘つき呼ばわりする気なら、
 頼む。
 こっちは、おまえの昨日今日の真剣みだけで、
 とりあえず、もしかするのかもって思ってんだ。

 ………。
 古い付き合いなんだ、頼むよ。

[イヴォンの優しい嘘が"ありそう"なだけに、ユージンに真剣に頼んだ。]

(230) 2018/07/30(Mon) 17時半頃

いいこ、いいこかあ……。うーん…。
じゃあ今度、何かして欲しいっす。

まだ何かは思いついていないけど!


あ、あとさ。

みんなに言っておくけど、俺っちは奥様を人狼って言って処刑になんか仕向けないからな。
だって奥様がそれで死んでしまったらどうするのさ。
俺っち、行くところがなくなっちゃうだろ!?

[やはり自己本位な理由を主張して。
不満げに唇尖らせる調子で言った。]

どうせワンダさんの名前を一緒に書けたならさ。
一緒にモンドさんの名前を書いちゃえばいいのに。

俺っちは書くよ、モンドさんの名前。
だって邪魔、なんだろ?俺っちにだって邪魔だ。
あんな人、結社に連れられてっちゃえばいいんだよ。**


()
……ええ、その通り……20年ぶりに帰ってきた男が、
実は本人になりすました偽物だった……
あり得なくも……ないでしょう。

まぁ、これは…村の皆に言えることですが……。


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 17時半頃


 なんだ。 ぽんと「モンドだよ!」といって
 それきりなら、こりゃあいけないと思ったが。

 なんだピスティオ、ちゃんと占い師サマじゃあないか。


 
 そりゃ、カミさんの育て方がいいんだな。

[ロイエに笑う。]

 かわいいだろ?
 残念ながら、肉質は保証しないぜ。

[なにせ安宿育ちの村娘だ。]


なるほどなあ…。
その辺はルパートさんが詳しそうだけど、どうだい?
小さい頃の記憶ってなら、なくもないかな?

ルパートさんや奥様とも面識あったみたいだから、俺っちには良く分からないけど。出来れば面白いのかも知れないよなあ。**


【人】 渡し船 ユージン

[改めて。とこちらに問いが投げられるのに
>>212 うん。と、ひとつ頷いた。]


 そーだよ。そういう意味です。

[人間だから手出しをするな。
昨日の意図はそういう意味だというのを首肯する。]

 昨日は、リンダお嬢さんみたいに
 霊の声が聞こえるんじゃーないかって
 思ってくれたら、

 …まあ、お嬢さんが襲われにくいかと思って、
 暈した言い方したけどね。 
 
[あんまりそういう風に考えるヒトもいなさそうだったけど。とそんな調子で昨夜の宣言については話し、]

(231) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン


 共鳴者。… なんでだろーね。
 名前についてはオレもはじめてきいたから。

[>>218 由来に詳しいわけではない。名付け親が結社の中にいるのかもしれないが、聞いてみる気はしなかった。ルパートの理解についてはあってる。と頷いて、]

 ──、うん。
 可能性はあるよね。

[可能性の話も、十分ある話だ。と舟守は頷いた。
おろしている両腕を軽く、ルパートに向けて広げて見せてから]

 …嘘つき、って 疑いますか。

[自分を。と、軽く、首を傾けた。]

(232) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 宿屋 ルパート

 別に断りもいらねえさ。キッチンは勝手に使ってくれ。

[キッチンを借りたいピスティオに頷いた。]

 なんだかもう……子供の時の話ったって、
 四つや五つの頃の話だろうに。
 そこまで覚えてるもんなのか?

 ベッキーが四つや五つの頃といやあ、
 そりゃあもう、揶揄い盛り可愛がり盛りで
 何を言ってみても面白かったモンだがよ。

[四つや五つの頃の記憶なんて残っているかといえば、自分は遥か昔で当然思い当たることはない。
そしてモンドもよくもまあここまで懐かれたものだなあと思う。]
 
 おまえ、うちの村にきて
 いつのまにやら子供の相手ばっかりやってたのか?

[顔もあいまって、想像するだにちょっと不気味だが、それはさておく。]

(233) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 牧人 リンダ

[こちらへ向く扇子の先(>>89)、そして視線(>>126)。
真っ直ぐに、真っ直ぐに受け止める]

私は、まだお話することは出来かねます。
せめて、『占い師』の方々が昨夜、ワンダおばさまを占っていたかどうかお聞きするまでは。

[紙にイヴォンの知りたがっている答えを記して、伏せる。
ワンダに対する物言い(>>126)、そして支度中に聞こえてきた廊下での騒ぎ(>>28)を思い出し、眉をひそめる]

おばさま、言葉には気をつけてくださいな。
二人に、聞こえているかもしれません。

[イヴォンの後ろに立つ、自分の知らない男の姿に目を向ける。
イヴォンへと向ける視線は、屋敷を見上げる者たちと同じで。
これだけ生きて、これだけお金を持っていて、これだけの性格ならば、逆恨みだろうななんだろうがそういう人間も居たのだろう]

(234) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 牧人 リンダ

[そうしてから、優雅に挨拶を受け厳しいチェックを受けた(>>102)]

ええ、もちろんです。
私だって、やればできる子なのです。
今まではそう……やろうともしていなかっただけ。

[そう言ってから帽子を脱いで、その頭に巣食う寝癖を見せつけた]

なんて、ロイエの力なしじゃまだまだ完璧には程遠いけれど。

(235) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 牧人 リンダ

[ロビーの中心となって繰り広げられる、『占い師』達の話。
そちらにもしっかりと意識を向けながらも、ロイエに言葉を続ける。
こんなときにそんな話をしている場合かと思われるかもしれないが、自分にとってはどちらも同じくらい大事なことだった]

昨日の言葉は……命令は撤回します。
ロイエ、これからも私のお世話をしてくださいな。
うんと、うんと、迷惑をかけさせてくださいな。
もちろん、ロイエがしたいと思うことは優先させて、ね。

[昨日出来なかった、共に生きて欲しいと言う言葉(>>2:508)に対する返答を告げた]

(236) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 牧人 リンダ

[先日階段を階段から覗いてた時と同じ様に、まるで怯える小動物のような動きをしながらスージーの隣へ]

スージーちゃん、私、生きてるけど怒ってくれて宜しいですから……。
えっと……怒ってる?

[様子を窺うように、友人の顔をちらちらと見上げる]

その、私、生きてここを出れたらやりたいことが出来たのです。
だから、もう死ぬべきとか……そんな事は口に出したりは致しません。
もし、生きてでれたら、昨日の話……本気にしてもよろしいですか?

(237) 2018/07/30(Mon) 18時頃

【人】 宿屋 ルパート

 「いちおう。」
 そう言ったろ。
 生憎、おまえが嘘つきって思えるほどの理由も
 ゼンゼンない。
 ていうか――わからん。

 なんなんだ? 共鳴者って。

[ユージンに対してやれやれと肩を落とす。(>>232)]

 ……まさか、そんな言い方するってことは
 おまえの熱心さに賭ける以外に
 ないってんじゃあないだろうな……。

(238) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[次にピスティオに『人狼』だと名指しされたモンドの所へ]

モンドおじさま、昨日の私は責められて、咎められて然るべきでした。
あんな理由で、考えもなしに、投げやりに名乗り出て。

[謝罪の言葉を添えて、深々と頭を下げる]

でも、こうして生きてる今、昨日名乗り出てよかった面もあると思うのです。
結果論、なのですけれど。

[顔をあげたなら、ふわりと笑い掛けた]

(239) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[モンドと同じく『人狼』と言われたパティのところへと移動する。
眼の前に立ったのなら、優雅さなどはかなぐり捨てて勢い良く頭を下げた]

昨日はごめんなさい、パティちゃん!
パティちゃんは私に責任は無いとずっと言って下さいましたね。
でも、私にはやはり責任はあると思うのです。
フーバー家の者として。

[胸元に手を当てて、言葉を続ける]

ただ、私は責任のとり方を間違えておりました。
皆に悪いと責められればそれでいい。
死ねばそれで責任がとれる、などと。
楽な方にばかり逃げていたのでしょう。
私の取るべき責任は、皆様をここから生きて日常に返すこと。
そのために、一緒に頑張りましょう。
パティちゃん。

[白くて白い、細くて細いその手を、パティに向けて差し出した]

(240) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[最後に、ユージンのところへと]

私、昨日考えて考えて考えて考えましたの。
……ちょっとだけ、お酒を飲んだりもしましたけど。
私にでも、やれる事。
私にしか出来なくて、私がやらなければいけない事。

[眼の前の彼が、ぶっきらぼうに言葉を放つたびに心に抱えてきたであろう負担。
それを労るように、柔らかな笑顔を向ける]

昨日の事は許してもらえると思ってはいません。
だから、私の事を信じてもらえるかどうかも。
でも、私は私にやれることをやれる限りやりきろうと、そう思うのです。
それだけは、どう思われてもお伝えしておきたかったのでした。

[そう言って、優雅に優雅に一礼をした]

(241) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

 ……なりすます、ねえ。

[想像もつかないが、そういう事になるならそれでもいい。]

 いや、いいが……一児の父としちゃあ、
 十にも足らん子供のころの記憶なんざ
 論破もなにも、
 そもそも信じがたいモノだぜ?


【人】 渡し船 ユージン

[そうしてから。>>222 説明が欲しいという宿屋の主人に向かって、首裏を撫でやり>>238]


 …… 声がね。聞こえるんですよ。

[とんとん。と自分の耳の上、こめかみのあたりを指でたたく。]
 
 最初は、確認をとってなかったんで
 … 人狼かもとか考えたりはしましたケド。
 あいにく──まあ長く聞いてて
 そういう気配はないですし
 人数も、4人と2人で違いますし
 
 残念ながら、オレがまず、人間ですし。

[共鳴者についてはそんな感じの説明をして]

(242) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 証明の方法はー
 ……
 誰も、他に、ユージンとは繋がってない。


 自分こそが共鳴者だ。って言いださなかったら
 まあ、人間だとほぼ証明されるかと。

[リンダだけが霊能者を名乗るなら、彼女は人狼でなく霊能者ではあるのだろうと思える。理屈としてはそういうことだ。]
 
 ワンダとマリオが共鳴者だという可能性は
 残るっちゃ残りますけど、
 ちょっと相方に投票宣言はしないかなと
 … 思いますから。
 

(243) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[『占い師』の結果が出揃った頃、紙をひっくり返して言葉を放つ。
そこには『人間』と書かれている]

ワンダおばさまは、人狼ではなく人間です。
その魂は、私にはそう見えるのです。
屋敷を見上げる者達の中に紛れていた居た、人でないものとは全く似ても似つかない、昨日の姿のままで。

マリオちゃんは大事なものが色々と損なわれていて、はっきりと捉えきる事はできませんでした。
『人狼』の方のことを詳しく存じ上げませんので、この状況で『人狼』同士が殺し合う事があるのかはわかりません。
ですが、あの……あの小さな手は、人間だと、そう思うのです。
私の気持ちの問題で、断定は出来ませんが。

[よく考えて、発する言葉を選ぶ。
思い込みで誤った情報を告げてしまわないように]

(244) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[能力で視えた結果を語り終えた後、カラカラに乾いた喉でルパートへと話しかける]

ルパートおじさま。
お酒を頂けますか?強めのものを。
……こんなときに不謹慎と思われしまうかもしれませんが。
お酒を飲むと、私、見えなくなるのです。
考え事をするには、この力は邪魔になってしまうのです。

(245) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[屋敷を見上げる、その者達。
それは、年を経る毎に数を増していって。
それでも、その事を誰にも言えなくて苦しんでいた。
父の酒を盗んで飲んでみたのはいつだろうか。
酒宴で酔っ払った大人が、これを飲めば嫌なことを忘れられると言っていたのを真に受けるぐらいの歳の頃。
あの存在を忘れられるなら、見なくてすむのなら。
ロイエに見つかって叱られることよりもその気持ちの方が強くなるほど、追い詰められていた。
フーバー家に、その娘に、災いあれと望むその目に]

[グラスに注いだその液体をぐっと飲み干したなら。
視えてはいけないその者達は、きれいに消えてなくなった]

(246) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

あ、でも、お酒を飲むのは嫌いではないのですよ。
むしろ、大好きなのです。

[ふわふわと笑いながら言った]

(247) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[モンドが子供をかまっているところを想像しては、なんだか逆にいっそめっちゃ不安というか、ベッキーをあまり近づけなくてよかったというか、なんというか……]

 うーん…………。
 ロイエ、おまえねえ……。

[久々に口調が手癖の悪い彼女を叱っていた大人のそれになる。]

 ろくに物事知ってるわけでもない
 子供の頃の話だろ?

 子供ってのはな。
 騙されやすい、付いていきやすい、
 優しくされたらうっかり喜んじまう。
 世の中の右も左も覚え途中だから
 親は子供を放っておかねえんだぜ?

(248) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 子供の頃に――どんな恩があっても。
 子供が困ってたら助けておくのは、大人の当然だ。

 それはそれ、これはこれ。
 ガキの頃の記憶だけで人狼じゃねえってのは……
 おまえも大人なんだから。

 そうじゃねえってことくらい、わかるよな?

(249) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

ベッキーちゃんにもお願いがあるの。
その……。

[父にお願いをしたならば、次はその娘にも。
お酒を要求したときよりも何やら言いにくそうに耳元で囁く]

(250) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

その、下着……貸してくださいな。

[屋敷での支度中、ロイエに対して下着くらいは自分で用意できると高らかに宣言した。
用意はした、用意はできた。
そして、その殆どを屋敷に置き去りにしてきたのだった]

もしくは、洗い方なんかを教えてくださるでしょうか……。

(251) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー


[ピスティオの質問には、眉根を寄せて首を振り、音を立てて立ち上がる。>>224

 …違う!
 あたしだって誰が人狼かなんて、わかんないよ。
 わかんないけど……

 ………

(252) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[ピスティオは気のいい友人だ。彼の言っていることが嘘だとは思えないし、彼がこうして糾弾されていることに、重責を負わせて…押し付けていることに、心を痛めていることに、息苦しい気持ちではある。ただ、こうなってしまっては彼が全員を納得させる証拠を持たない限り、助けてあげられない。
不甲斐ないと思う。ずるいと思う。
そして彼は自らの主を占うという。]

 あんたがあいつらと仲間じゃないっていうならさ…

 持ちなよ。自信。
 きっとあんたは間違ってないよ。

[無責任な発言だったと、後悔することになるんだろうか。
それでも今は、決断をした目の前の友人を励ましたかった。]

(253) 2018/07/30(Mon) 18時半頃

【人】 牧人 リンダ

[ピスティオの潔白を叫ぶ(>>175)イヴォン。
だけれと、そう叫べば叫ぶほどに信用は失われていく。
小さく首を横に振って、悲しげに声を掛ける]

イヴォンおばさま……信用を得られる人間には信用を得られる立ち振舞いというものが御座います。
おばさまのこれまでの言動を振り返ってみて下さいな。
もし、おばさまのような振る舞いをする人間が居たら、信用することができるか。
命を預ける事ができるか。

共に商売をする相手にふさわしいか。
ヨアヒムおじさまとずっと一緒に商売をしてきたおばさまが、この中で一番その事をわかっている……そう思って居たのですが……。

(254) 2018/07/30(Mon) 19時頃

【人】 牧人 リンダ

[一度、大きく息を吐く]

昨日の私だってそう。
自分勝手で、自分の事しか見えていなくて……心配してくれる人、怒ってくれる人、泣いてくれる人、寄り添ってくれる人が居るのに。
私は、昨日の私を信用することは出来ません。
そして、今のおばさまの事も。

[真っ直ぐに見つめて、そう*言い切った*]

(255) 2018/07/30(Mon) 19時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 19時頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[ルパートが4、5歳の頃の話を持ち出せば(>>233)少し照れくさそうにして]

 あたしは全然覚えてないからねえ。
 でもみんなあたしよりずっと利口だから、比べても仕方ないかもよ。

[それにあたしは、このおじさんの顔を怖いと泣いたらしいし。…そういえばさっきも、そうなりかけたけれど。…なんかあたしだけかわいがってもらわなかったみたいだな…。]

(256) 2018/07/30(Mon) 19時頃

ベッキーは、モンドを納得がいかなそうに睨めつけた。

2018/07/30(Mon) 19時頃


【人】 渡し船 ユージン

[そうして、階下に降りてきて、それぞれに言葉をかけて回るリンダが、こちらに来るなら>>241]

 ── ん。

[まず見るのは、目の色。よどんだり投げやりだったりはしないか。そういうコト。
次に、なんだか労わるような笑みに、ちょっと居心地悪げというか──照れくさい気分に、重心を片足に寄せて、腰のあたりを手の甲で磨った。だいたい、テキトーに扱われるから、そういうのは落ち着かない気分だ。]

 …… …まー イイんじゃない。
 ちゃんと、覚悟が決まったんなら。それで。
 
 昨日よりは、今日のお嬢様のほーが
 オレは好きだし。
 ここには、…… だいぶきついけどあんたが
 できることはしっかりあるから。

 …前見ててくれるのは、大歓迎だね。
 オレがたすかるし。

[優雅な一礼で見えたお嬢様の後ろ頭に、ぽす。と手の甲を軽く置いた。]

(257) 2018/07/30(Mon) 19時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―リンダのこそこそ話―


[リンダがきれいな顔をこちらに近づけてきたので、耳を寄せる(>>251)。]

 へぇ?

[本日二度目の素っ頓狂な声が出た。
そして瞬時に自分のよれよれの下着のことを思い、貸すなんてとんでもないことすぎると慌てる。]

 あは ははは…!

[なんだ、このお嬢様にもこんなに気安いところがあったんだなと言う思いで軽く笑うと、今度は自分からも顔を寄せてこっそりと。]

 後であたしの部屋においで。

[念のために置いていた替えの下着がいくつか残っていたかもしれないことを思い出す。そのときにでも洗い方も教えてあげよう。物を大事にするのはいいことだからね。
伝え終わると、言いにくそうにしていたお嬢様の頬を指先でつん、とつつく。
かわいいな、と思った。]

(258) 2018/07/30(Mon) 19時頃

【人】 宿屋 ルパート

 声って……パティの?

[こめかみを叩くユージンのいつも眠そうな目を、怪訝そうに見る。]

 ……2と、……あー、4。

[ワンテンポ遅れて頷く。つまり結社員曰くの「囁き狂人+人狼の人数」を言っているらしい。(>>242)]

 はあ…………。残念ながら人間ってな。
 ユージンが人間じゃなかったら
 残念に決まってるだろうが。

 おまえにウチの宿を紹介して貰ってるんだぞ。

[人殺しにお客を紹介して貰ってることを想像して、気持ちがいいってことはないのである。]

(259) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[そうして、リンダがきっぱりとイヴォンを信じられないと宣言するのに、ふー。と息を吐いた>>255。]

 そーだね。

[彼女がいう信用できない。は、自分とは少し違う意味なのかも知れなかったけれど。]

 …奥様が、パトリシアへの結果を撤回して
 今日、ホントは誰を占ったのか。

 ちゃんと教えたりしてくれない限り
 もう、信用はできないな、とは思ってる。


 ローザスの奥様の正体が、
 なんであれね。
 

(260) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 だから、って言っちゃうとあれだけど。
 オレは、今は……
 奥様に票を入れるつもりでいる。

[溜息のようなものが漏れた。もしかしたら、すごく単純な話で、ローザスの奥方は人狼で嘘をついているのかもしれない。それなら、自分のこれはひどく無駄な危惧だなとは思った。]
 

 ……なので、ティオにもノアにも。
 ローザスの奥様を占うってゆーのは、
 やめて、ほしいかな。

 
 …
 情報に、ならない。

[まったくもって、イヤな言い方だ。そう思いながら、占いの力を使う先についても注文を付けた。]

(261) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[ワンダとマリオについての話についても、視線を床にむけて、頷きがたそうに頷いて]

 で、みんなお前と共鳴者だってことはいわない。
 ……言って、ないな?

[周囲をみても。誰一人として。]

 ………わかった。
 わるいね。……どうしても、自分のことじゃあない。
 だから、聞いておきたかった。

(262) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

……ちょっとだなんて。
心強いですよ、すごく。

[どこかひょうきんな声色が、静かだった心にあたたかさを落としてくれました。
 それだけで、また少し前を向けます。]

あたしは人間で、――「共鳴者」。
それだけは、間違いないんです、よね。

[心強いといった割には、不安の残る問いかけ方でしたが、肯定の言葉がほしかったのかも、しれません。]


【人】 子守り パティ

――少し前のことです――

[ノアさんは、ピスティオを占ったといいました。結果は人間だと――おそらく、狂人だと伝えるものです。
 それは納得できるような気もしましたが、けれど疑問が胸のうちにぐるぐると溜まって、気持ち悪くていやな気分でした。
 決して、ノアさんを疑うものではないのですが――]

あたしは、人間です。
それは、ユージンさんが証明してくれます。

[ロイエの問いかけ>>187にも、頷いて答えます。
 独り言も舟歌も、聴いていました。]

(263) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 子守り パティ

……だからあたしは今、イヴォンさまを信頼することは、できません。
ピスティオのために嘘をつかれたと言うお話そのものは、わかる気はするのですが。

[誰だって、家族は大事です。
 2階で高笑いなさっていたときと狼だと言われたときはそんな思いには到底至れませんでしたが、占い師の3人の意見が出るにつれ、みんながみんな話をはじめて。
 それを聞くうちにだんだん落ち着いてきて、守るために嘘をつく気持ちは、わかる気がしました。
 ただ、それとあたしを告発するのは違うと、それだけです。]

(264) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 子守り パティ

[ほかにも、スージーのお父さまが生きていたですとか、聞きたい話はたくさんありますが、その前にあたしは、謝ることがひとつありました。]

あと――ごめんなさい。
モンドさんに可能性がないという言葉そのものは、一度取り下げます。
ルパートさんの意見は、筋は通っていますし。
スージーの言うことも、もっともだわ。

[やってきたばかりの人、というそれだけしか、あたしが彼を狼でないという理由はありません。
 例えば結社に連れられて>>166、例えば仲間を救うために自ら>>156、といわれてしまえば、反論はありませんでした。]

(265) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 子守り パティ

ただ、あたしにとっては、あたしを狼だと言った人が、本物の占い師だと言っている占い師の宣言です。
それが本当は真実だとしても、あたしは疑ってしまうので、それだけはお許しください。

[人狼が仲間割れを起こしたのでないとすれば、マリオは間違いなく、何の罪もない、未来ある子供だったのでしょう。
 マリオは人間だといったピスティオの信用度は、上がります。
 けれど、そう言いはじめたのは、他ならぬイヴォンさまでらっしゃいましたから、あたしはまっすぐにそうだと思うことができませんでした。
 だって、狼は――誰を食らうのかを、決めることができるのです。

 大切な人が疑われる、というユージンさんの言葉が、あたしにも突き刺さる気がしました。]

(266) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 子守り パティ

[疑問として渦巻いていたのは、イヴォンさまの行動そのものです。
 あんなに目立つことを、誰かから敵視されることを、狼がするのでしょうか?
 奥様がおっしゃるように、結社さんに引き渡しても狼の減らない、狂人さんなのではないでしょうか。
 けれど、そうすると辻褄が合わないのです。
 残りのふたりが、狼か本当の占い師だと思いますが、ノアさんはピスティオを人間だといったのです。
 では、ノアさんが狼なのでしょうか。イヴォンさまは本当に、ピスティオのことを占い師だと、狼と相対する相手なのだと知って、そう知っていてあのように振舞ったのでしょうか。
 それが、母の愛なのでしょうか。

 それとも、イヴォンさまは狼で、ピスティオが疑われないために、マリオを食べる選択をしたのでしょうか。
 自分が疑われる行為をしてもなお、息子のことを守りたかったでしょうか。
 ……本当の子を持たないあたしには、ふたりの絆のことはよく分かりませんでしたが、まだ、後者のほうがわかります。
 ピスティオには、酷かもしれませんが。

 そんなことを、話をする間中ずうっと、考えていました。]

(267) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 19時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

[撤回の宣言(>>3:236)を受けて、ほっと安堵したように息をついた。]

……まぁ、いかがされたのですか?お嬢様?
御一人での身支度……それほど、堪えましたでしょうか?

[今朝のように冗談めかして少し意地悪くいうと、クスリと笑みを漏らした。長年連れ添っているリンダにしかわからないほど、僅かな笑みだったかもしれない。周りに皆がいる手前、先日の事(>>2:508)は、おくびにもださなかった。]

(268) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[お嬢様の髪から、ぴょこんと跳ねた可愛しい寝癖(>>3:235)に濡らした手布をあてて、綺麗にととのえていく。]

はい、お嬢様……どのようなことがあろうと、
このロイエ、御嬢様のお傍についております。
なんなりと、ご迷惑をおかけください。
それが、わたくしの……生きがいなのですから。

とはいえ、"これからの事"を考えますと……
せめて身の回りのことは、御一人でできるようになりませんと。
少しづつ…少しづつ、始めて参りましょう。
なにごとも、日々の努力の積み重ね。
ええ……断酒と同じでございます。

[手入れをすっかり終えると、リンダの頭に帽子をちょこんと載せた。]

では、お嬢様。
……いってらっしゃいませ。

[首を少し傾いで微笑んだ。]

(269) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

― リンダ()の返答を受けた直後  ―

[心に乱れはなかった。
己の執着心は、暗く、冷たく、重く、腹の底に沈めている。
すでに、あの夜に心は決まっていた。()

嘘偽りのない本心からの
――腹の底からの渇望。()()]


[人肉を絶った飢餓は、心を蝕む。

"屋敷の獣"にとって、リンダがすべてだった。
いつの日かリンダの肉を貪る。
そのためだけに生きるようになった。

リンダがすべてになった。
他のものは、どうでもよくなった。
他のすべてが、どうでもよくなった。]


【人】 宿屋 ルパート

[皆より遅くロビーに現れたリンダは、占い師の結果が出そろった頃――ワンダが人間であったという。]

 …………、 ………。

[なによりもまず。]

 その、霊能者っていうの――
 お嬢様は、本当だったっていうんだな。

[声は厳しいものになった。]

(270) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 成金 イヴォン

[彼が話し出さなければ(>>228)、女はまた激高していたに違いなかった。鬼の形相でユージン(>>194)に向けた表情が元に戻る。そして手渡されたグラス、それに琥珀色の液体が満たされた後、女はピスティオを胸に埋めて抱きしめるのだった。]

ああ…ピスティオ。
あなたは人間です…誰が、なんと言おうとも…**

(271) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

["そのとき"がくれば、躊躇はない。
最高の旬ではないが、致し方ない。
だが、それは、あくまでも最後の手段。

ルパート、そしてスージー。
この2匹と共闘し、この檻から脱出する。
育て上げた"最高傑作"と共に――]

(――――やり遂げてみせましょう。お嬢様のために。)


【人】 宿屋 ルパート

[占い師だの霊能力者だの。インチキまがいで他人をだまし、人にもっともらしいコトを伝えるようなもの。そういう括りで最初は、然して変わらぬ意味として捉えた。死人が出るまでは。処刑をしろと言われるまでは。
だって"霊"とは、死んだもの。そういう意味だろう?

ハナから、人殺しを前提に霊能力者の話をしていた結社員にも――
ハナから、"死人が出た"と知っていて、己の能力を知りながら、人狼がおそらくいると知りながら、霊能者としてここに参加していたリンダにも。

処刑を一度行った今だからわかる。
結社員が話した力である"霊能者"は、いま、こんな時のためにまるで呼ばれていたかのようだ。
結社員を呼んだフーバー氏が、そういう娘をここに置く。その意味を勝手に想像してげんなりとする。]

(272) 2018/07/30(Mon) 19時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 責任があると思うなら――
 どうして、そう伝えてやらなかったんだか。

[答えて貰いたくて言った言葉ですらない。
ただの嘆きである。大人たちに守られず、マリオは死んでしまったことが、一層よく感じられて。]

(273) 2018/07/30(Mon) 20時頃

【人】 宿屋 ルパート

[リンダに話しかけられて、ルパートは疲れた顔でそちらを向く。(>>245)]

 ……不謹慎だとは。

 どうにもおもっちまう。
 ごめんな。

[酒を飲みながら――ふわふわと笑顔を浮かべて。マリオを見に来もしないで。ワンダが処刑されてしまった後のうのうと現れて――そういうものが不謹慎だというのなら。きっとそれは、不謹慎だ。
特別な力があって、まるでその力を誇っているように。この場を酒を飲み飲み面白がっているかのように――どうにも見えてしまっていた。偏見だとして。]

 強いやつな。
 わかった。

(274) 2018/07/30(Mon) 20時頃

ルパートは、強い酒を取りに行った。

2018/07/30(Mon) 20時頃


成金 イヴォンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 20時頃


【人】 渡し船 ユージン

[>>271 問いに答えず睨みつけてくるイヴォンに、──よくないとは思えど浮かんできてしまうのは、苛立ちと同時に、哀れみだった。]



 ……奥様。占い結果の撤回は。
 しないでいーの

[ピスティオを抱きしめる様子に、
半ば返答をあきらめながらそれだけ聞いた。]

(275) 2018/07/30(Mon) 20時半頃

[『まっとうな人間でいるために、かみさまが』
それは、本当に──そうだったんじゃあないかと思う。]


 パトリシアは、オレの相方の共鳴者で、
 100%、人間。


 ───── 間違いないよ。 保証する。


[人間っていうのは影響を受けるものだ。
だから、まっとうな人間の助けに──彼女の心の支えに。
ほんの少しだけでもなれてるっていうなら、
自分のことも、そっちに引っ張っていってもらえるような気がして。]


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 20時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

[静かに思考を巡らせながら、皆の言葉に耳を傾け、
ふと会話が途切れた時に、口をはさんだ。]

……ユージン様。
その……ひとつ、お尋ねしても……?

わたくしの記憶が確かならば……
たしか……おっしゃっておりました。

占い師の証明……
霊を視る者ならば、それができると。
(>>2:479)

それは、どのようにして……?
今がまさに、その時かと……。

(276) 2018/07/30(Mon) 20時半頃

[どうにも、心が弱いのだ。イヤなことからは逃げたい。
知らないふりでやりすごしたい。
人狼だなんだって、どうでもいいじゃないか、と。
……他人の死に、目を瞑りたくなる、弱い、弱い気持ちを。

この声があるおかげで、
どうにかこうにかやり過ごせている。

…今も。]


【人】 姉妹 ロイエ

占い師と名乗る者が……3名。
仮にサイモン様の占いが正しい……としたら
本物は……1名のみ。

この状況では、とても……

(277) 2018/07/30(Mon) 20時半頃

【人】 庭師 ノア

― 少し前 ―

[ピスティオに人狼だと名指しされたモンドの笑み>>133にはぞっとしたものの。
今のところ男は、彼をあまり疑ってはいなかった。面識は一切ないし、直接言葉を交わしたこともない。ぶっきらぼうで愛想のない流れ者。そんな印象だったが、ルパートやパティと話している様子を見る限りでは、敢えて語らないことはあれど、積極的に嘘をつくようには思えなかった。
故に、モンドに票を入れるか>>138、という問いについては、]

俺は、今日はあんたには入れないよ。

[そう答えた。]

(278) 2018/07/30(Mon) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

ユージン様…そしてパトリシア様
お二人の間で交わされるお声が本当ならば、
わたくしは……とても嬉しく思います。
(>>3:263)

……ですが。
わたくしには、ないのです。
その確証を得る……手段が……。

(279) 2018/07/30(Mon) 21時頃

【人】 子守り パティ

[ロイエが、あたしが狼とは思えないと、昔話を語ります。
 年の頃同じくらいの小さな子供が泣いているのを見つけては、隣で話をしたのを思い出します。
 そう、オレンジのジュースも、飲みました。家からこっそりコップを持ち出して、ひとつずつ注いで、両手に持って。]

ロイエ……?
あなた、

[女の子だったのね、というのは、ぐっと飲み込みました。
 髪はざんばらで、服はぼろぼろだったので、なかなか見分けはつきませんでしたし。
 それでなくとも大捕物の挙句叱られて、路地裏でしゃがんで泣いているなんていうのは、男の子のやることだと思っていましたので、今の今までまるっきり、目の前の彼女と結びついてはいませんでした。]

(280) 2018/07/30(Mon) 21時頃

【人】 子守り パティ

[などというのは、今の捕物には関わりない話ではあるのですが。
 少し懐かしい気持ちになったのは、確かです。
 ただ、それに浸ってばかりはいられません。
 第一に、ピスティオの言葉>>217に答えないのは、不誠実でしょう。]

……どうかしら。
あたしは、必要がないからって、モンドさんのことを信じていたけれど。
今は、どちらかはわからない。

[それは、ピスティオのことを信用していないというのとほとんど同じ意味でした。
 ピスティオは怒るかもしれませんが、しかたありません。]

(281) 2018/07/30(Mon) 21時頃

【人】 子守り パティ

[誰を狼と思うか、については、唇を噛んで、舌先で湿らせて、言葉を探してから、口を開きました。]

そうね、まず、イヴォンさまと、ノアさんと、ピスティオ。
この中に狼の仲間は、ふたりいると思ってる。

もうひとりあげたい人もいるけれど、これはあたしの勝手な意見だし、恨み言になりそうだから、言いたくない。
そういうふうに、ひとりの考えで凝り固まって疑ってしまわないように、占い師や他のみんながいるんでしょう。

だから、誰が本当の占い師かを考えるのが大事だと思うし、あたしの中では、イヴォンさまは絶対に嘘つきだから、狼さんでもおかしくないと思ってるわ。

[これで答えに足りたかは、わかりません。
 なんたってあげた人数では狼の数に合いませんし、ひとつは隠してしまいましたから。]

(282) 2018/07/30(Mon) 21時頃

【人】 子守り パティ

[ただ、ピスティオからの反応を待つ前に、リンダさま>>240がいらっしゃいました。
 あたしの前に来るやいなや、形のいい頭が勢いよく下がります。]

い、いけませんリンダ様、そのような。
あたしはいいんです、気にしていませんから。

ですけど、その。
思い直していただけたのは、嬉しい、です。

[急な心変わりに、こちらはついていけない気持ちでいっぱいですが。
 差し出していただいた手を取らない理由は、ありませんでした。
 そのままユージンさんの方へ向かうようなら、そっと促します*]

(283) 2018/07/30(Mon) 21時頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 21時頃


そう――よかった。

[船頭さんの、こちらの声にも乗せないすべての思いを、読み取れるわけではありません。
 ただ、寄り添うように、あたしを肯定してくれる声が、大きな大きな支えになっているのは、本当です。]

……こわかった。

[そんな泣き言を言っても許される気がするくらいには、拠り所でした。]


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 21時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 21時半頃


【人】 庭師 ノア

― 少し前 ―

[男はピスティオが潔白だと主張する夫人>>177に挑むような目を向けたまま、]

感謝される筋合いはないですよ。
俺は、ピスティオを"人狼"だと疑って占ったんだから。

[ピスティオをちらりと見て。はっきりとそう言った。]

まァ…相手を間違えた、ってことだな。無能と言われても仕方ない。

[自嘲するように口の端を歪めて俯く。だが続くイヴォンの哀願には、目を細めるだけで答えはしなかった。]


[そしてベッキーの発言>>154には、一瞬傷付いたような表情を浮かべた。人狼だとは思えない、と言ってくれるのはとてもありがたかったが。この歳になって伴侶どころか恋人すらいない、稼ぎだってそう良くはない飲んだくれにはよくよく刺さる言葉であった。自業自得だが。]

(284) 2018/07/30(Mon) 21時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 21時半頃


あたし、イヴォンさまに狼だと名指しされて。
すごくこわかった。

はじめはモンドさんのように、笑ってしまう気持ちも、なくはなかったんですけど。
もしあのままユージンさんが黙ったままで、何も言わずにいたら、あたし自分が狼なんだって、思ってしまったかもしれません。

それくらい……こわかった。


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 21時半頃


【人】 庭師 ノア

[今朝連れていかれたワンダが人間だった、と語るリンダの言葉>>244に、眉間に皺を寄せてきつく目を閉じた。
よく知る村の人々から疑われて。疑われたまま、処刑される。孤独を何より恐れる男には、人狼に喰われる方がマシにすら思えた。

リンダが見たというマリオの魂の、色々なものが損なわれている―男には幽霊など見えたことはないからわからないが、恐らくは喰われて、ということなのだろう―という様子を聞けば、赤に沈む小さな手を思い出して、また大きく息を吐いた。

リンダの霊能者である、という告白については、昨夜から特に疑ってはいなかった。
時折、何もないところを見つめる姿を目にしていたため、そういうことか、と納得できた。同時に、その若さで酒に頼るようになってしまったことを、悲しいと思った。きっと、それが見えてしまうのは彼女自身のせいではないのだろうから。]

(285) 2018/07/30(Mon) 22時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 22時頃


【人】 革命家 モンド

[>>173
ルパートの問いに、ゆっくりと、しかし間違いのない視線を持って、肯く。]

ああ……間違いなく、明日には話そう。
明日まで俺が、生きていればな。

(286) 2018/07/30(Mon) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[>>202
ルパートの娘は、自分を信じると言ってくれた。
こんな無骨で、愛想の無い男を。
それには応えなければならない。気持ちを強くする。]

……感謝する。
ああ、もちろん。自信がある。

(287) 2018/07/30(Mon) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[>>204 >>210
また周りを見渡せば、ロイエは自分を信じるかどうか、決めかねているようだった。
自分を信じろ、と言ってやりたい気持ちでじっと見つめる。
決めるのは自分自身、他の何物もこの場で信じきれはしないとわかってはいても。

>>209
間に挟まる余計なことには、目を瞑った。]

(288) 2018/07/30(Mon) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[>>215
マリオを死なせて、と言われれば、男の顔には抱えきれない辛さがにじみ出た。]

……ああ、そうだな。
子ども一人、子どもを持つ親一人守れない無様さだ。

[悔恨の念。自分に何が出来たのか、何が出来なかったのか。
それはいつでも、何年経っても、己を苛む。]

だが、お前さんはわけのわからんものに振り回されてるように見える。
そんな小僧っ子よりかは、幾分マシだ。

それと、俺は人を食わんし……きっとお前に『投票』することもない。
「奥様が」「かあちゃんが」「石が」。
そんな自分のない小僧なんぞ、俺の『敵』じゃあない。

[ああ、それと教えてやる。人狼は自分たちより人の数が多いところでは、何もしない。
そう付け加えて、その後ピスティオには取り合わなかった。]

(289) 2018/07/30(Mon) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[>>239
フーバー家のお嬢様がわざわざ寄ってきて、昨日のことを謝ってきた。]

……いいさ、謝れるなら、まだ生きていけるならそれでいい。

[人狼だと名指しされた自分に笑いかけてくる娘は、昨日とは別人のようだった。
肝が据わったのか、何かを信じているのか……。
どちらにせよ、悪くはない。]

(290) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[口の中が苦々しい。ろくでもないことを沢山言ったって気分だった。]

 そー。パトリシアの声。

[>>259 ルパートの疑問にはそう答える。彼が強い酒をとりにキッチンに向かう前の話だ。]

 うん。狂った人も狼の声が聞こえるって。
 言ってたじゃない?

[数を数える様子に、そういうこと。と理解を肯定して]

 ……
 あははー。  ……うん。
 うん。……そうだよねえー

 ……
 人殺しなんて。って思うよね。

[人間じゃなかったら残念。とその言葉に、力の入らない顔で、へらりと笑った。少しだけ、肩が下がる。]

(291) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[頷きがたそうな、納得が難しそうに見えるルパートの様子には、それでも彼が頷くまでを待つ>>262。]


 うん。オレがもうひとりだって言ってる、
 パトリシア以外では。

[>>263 名前を挙げて、人間として保証してくれるといったパトリシアの方を少し見やってから、ルパートを見た。]

 悪いってことはないけどね。

 
 …納得、できそー?

[聞いておきたかった。とそういうルパートには、確認の言葉だけを置いた。]

(292) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>244
その後彼女は『処刑』されたワンダが人間だったと告げた。
それは、辛く苦しい報せだった。
カウンターに置いた握り拳が、ぐっと締まる。
どうにもならないことだ。しかし、それでも……。]

(293) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>261
イヴォンを占わないでほしい、というユージンの言葉を受けて、ノアへと男も向き直った。]

俺からも、頼む。
ルパートとパティの言うことは、今のところ疑えない。
そうしたら、つまりあんたが『本物』なんだ。
あんたが頼りだ。

[イヴォンはユージンとパティにしてやられた。
ピスティオのことは、もう男の眼中に入っていない。]

明日になれば、俺が『人狼』じゃないって理由は伝えよう。
……もしくは、俺がやつらに襲われたら、自明になる。

[だから今日は『能力者』でない他の誰かを占ってくれ、と頼んだ。]

(294) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 革命家 モンド

[>>278
それと、ノアが自分に投票しないと言ったことには短く礼を言った。]

ああ……今日だけで十分だ。
助かる。

(295) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[声を上げて笑った、ベッキー(>>258)。
頬を少し赤く染めて、人差し指を唇の前に当てる]

しー!ベッキーちゃんしーっ!

[小さな声でそうした後、快い招待の言葉には安堵の息を吐く]

ありがとうございます。
後ほど、お邪魔させていだきますね。

[そう返答をした後に頬を突かれて、驚いたように目を丸くした]

(296) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

─ 少し前 ─

………、ありがと。

ごめんな、ベッキー。
俺っちも、追い詰めるようなことを言っちまってさ。

[いつもとはまるで違う人々の顔。それに張り詰めていた青年は、いつもと変わらないようにしてくれる友人の声>>253にほんの少し、気が緩んだように普段の顔を見せた。
微笑みかけようとして失敗する。少し、泣き笑いみたいな顔になった。]

(297) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

自信、持ちたいけどさ。…でも。
俺っちにはもう、分からないよ。

みんなが怖い顔をしてきてさ。
友達だと思っていたノアだって、あんなに怖い顔で睨むんだ。……酒を一緒に飲もうって、あれだって、嘘だったのかなあ……

[言ってるうちに、じわりと涙が浮かんで来た。
あの日、まだサイモンが襲われるより前。あの日はなんて平和で、なんて優しい日だったんだろう。今はもう、遠い昔の日みたいだけれど。]

〜〜…、ごめん。駄目だよな、こんなんじゃ。

(298) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

でもさ、ベッキー。
今は俺っちのことを信じ切れなくても、でも、
…お願いだから、考え続けてくれよ。

可能性を、簡単には捨てないでさ。
自信がありそう、とか。いい人そう、とか。
そんなんだけじゃ、なくってさ。

…教えてくれよ、頼むからさ。
何を考えてるか、何を疑っているのか。どう、したいのか。

(299) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[ルパートの言葉(>>270)に混じる感情。
それを、敏感に察知する]

おじさま……。

[どう思われようと、そんな覚悟はあった。
でも、年上の大人にそれを向けられると、心はざわめき出す。
特に、父親と同じくらいの大人の男性に。
それは、呪縛のようなものなのかもしれない]

(300) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 下働き ピスティオ

…俺っちはさ。
奥様とベッキーと、みんなでここを出たい。
みんなでここを出て、前みたいに暮らしたい。


俺っちが目指すものなんて、ほんと、それだけなんだ。

[いつかキッチンで内緒話で語らったように少し身体を寄せて。あの時とは違うように、泣きそうな笑みを向けた。*]

(301) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[キッチンに酒をとりに向かうルパートを見送る。そうしてから、傍にきたロイエに>>276、]

 …… すごくうまく行ったら。 って言ったとおりかなー
 ただそんなに、簡単でも……軽くもないよ。

[今が。という言葉。重さをわかって使っているのか確かめるように目を眇めた。]

 今は、本物を見極めるって方法としては
 ……状況が、不確定だと思うけど。
 例えば──モンドさんがローザスの奥様や
 ノアに占われて、人間だって言われてて。

[──彼を殺して。]

 …モンドさんが人間なのか、人狼なのか
 霊能者さんに見てもらったら。

 占い師の誰が嘘をついてるかが
 …… わかるでしょ。

(302) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[そういうことだよ。と、ロイエを顔を見る。そうしてサイモンの名前を出して、本物は一人というロイエに、少しだけ首を傾げた>>277。]


 … 奥様が嘘つきだって言いながら、
 本物かもと疑ってるオレが言うのも
 かなりなんなんだけど。


 ロイエは奥様を、占い師って信じるの?

 モンドさんを人狼だって思わないなら、
 結果的にノアを信じるのが、
 ……妥当かなとは、思うんだけど。

[どう思ってるの。と、逆に聞いて] 

(303) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 22時半頃


【人】 牧人 リンダ

その、昨日告白させて頂いた通り……。

[そういえば、彼はその時あの場に居ただろうか]

霊能者と呼べるほどの力があるのかはわかりませんが……。
私、幼い頃より、屋敷を見上げる人たちが見えてしまって……。
それで、その人達はどんどん増えていって……。
私、でも、お父様に世迷言を言うなと叱られて……。

[上手く言葉が出てこない。
説明は要領を得ないものとなる]

(304) 2018/07/30(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[浮かんでいた笑みは消え去り。
声色には何かに怯えるような色が混じる]

ええ、そう思われても仕方ないと……。

[死の匂いを嗅ぎつけたのか、それはどんどん宿に集い始めている。
それはただ見ているだけ。
心の隙間を見つけたなら。
ただ、見ているだけで良い]

でも、私、そこまで強くなくて……耐えられなくて。
私を、私の死を願うあの方達の目が……沢山の目が。

[相手に伝えるためでなく、うわ言の様ように]

(305) 2018/07/30(Mon) 23時頃

【人】 庭師 ノア

["情報に、ならない。"

ユージンの言葉>>261に、マリオを殺した誰かへの憎悪や、ワンダのように処刑されてしまうことへの恐怖や、ピスティオは潔白という一点張りを続けるイヴォンへの苛立ちが、すっと引いていくのがわかった。
どこかへ消えてなくなったわけではない。ただ、優先するべきことを突き付けられた。
そうだ、今一番やらなければならないことは。何よりも優先しなければならないことは。

人狼を、見つけることだ。]

……わかった。

[そう頷いて、考える。
イヴォン以外なら、誰を見るべきか。
今、情報のない誰か。これまで能力者や人狼として名前の上がらなかった誰か、であるべきなのだろうか。

ルパート。ベッキー。スージー。ロイエ。

この四人のうちの誰か、ということになるのだろうか。
そこまで考えて、四人の顔を順繰りに見て。

はあ、と溜息をついた。]

(306) 2018/07/30(Mon) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[酒を取りに行く男の背を見ているようで、それを見ていない。
グラスを受け取り、その中身を飲み干すまで。
虚ろに何かを*見つめ続けているだろう*]

(307) 2018/07/30(Mon) 23時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 23時頃


【人】 庭師 ノア

[そこへ、モンド>>294から声を掛けられて、思わず背筋を伸ばした。強い眼差しにやや怯んだ様子を見せるも、あんたが頼りだ、と言われれば目を瞬いて、]

は、はは…あんた、俺を信じてくれるのか。

[へら、と笑う顔に安堵の色を滲ませて。しかしすぐに、真剣な目に戻る。]

"能力者"以外、だな。
……考えてみる。

(308) 2018/07/30(Mon) 23時頃


 うーんんんんん………。
 


【人】 宿屋 ルパート

[昨日ルパートはキッチンに離れている時間があったから、彼女の告白については聞けていないかもしれない。15人同時にあっちでもこっちでも会話があれば、リンダの身の上話に耳が届かなかったこともあるだろう。(>>304)]

 ……えーーと…………。

[説明は、要領を得ないものであった。ただ彼女の様子がおかしいということだけは、必要以上に伝わってくる。]

 ……だ、だいじょうぶか?

[色々と。なんとなく不安げに眉根を寄せた。]

 おれはね、お嬢様。
 あんたが少しは事情を知ってて、
 おれたち村人の命に係わることを、
 見て見ぬふり、したんじゃねえかってことだけ。

 たったそれだけ、

 ちょっと――いや、いまはだいぶだが……
 不満に思っているだけだ。

(309) 2018/07/30(Mon) 23時頃

【人】 宿屋 ルパート

 ……はあ。ただのジジイの反感だよ。
 横暴な金持ちへの貧乏人のやっかみだ。
 大人げないとは、おもっちゃあいる。

 だからあんたに必要だから酒をやることも
 あんたが霊をみることも、
 いやがってるわけじゃない。

 だから、大丈夫。酒は取り上げない。

[そう言って、踵を返して、リンダへ渡す酒をとりにいくことにする。]

(310) 2018/07/30(Mon) 23時頃

【人】 宿屋 ルパート

[さて、そのリンダのために強い酒を取りに行く前。
ユージンに頷いて(>>292)]

 よくわからんが、
 この世には不思議なこともあるらしいってことだな?

 ジジイは頭が固くていやだねえ……
 はあ。

[順応が早い若者たちに溜息をついて]

 フシギな声のことはもう、だめだ。
 正直意味がわからん。おれには。

 ただ……状況がそうって話のほうは、
 きいてもきいても、
 納得するよりなさそうだから。

 ……ありがとな。

(311) 2018/07/30(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[それぞれの占いと、リンダの霊視結果を聞いた。人狼だという告発には驚きと、ワンダとマリオが人間であろうという結果には悲しみの表情を浮かべた。
そしてイヴォンに人狼だと告発されたパティを人間だと保証するユージン。二人は共鳴者だと言う。]

………。

[他に共鳴者だと名乗り上げる人も居ない。イヴォンは偽者で、「噓への釣り針」(>>2:256>>2:264)に引っかかったのだと思った。然し彼女が本物の占い師なのに噓をついているかもしれないという、ユージンとロイエの話も納得できるものだった。]

『俺もユージンさんとパティさんを信じます。
 お話を聞いて貰えないのなら、
 現時点、最も疑わしいのはイヴォンさんになります。』

[息子の様に大事にしているピスティオも同じく占い師と名乗り上げた事から、本物なのに噓をつく事になってしまったのならそれはとても悲しい事だ。ユージンの問いかけ、リンダの諭すような言葉があっても、ひたすらピスティオは人間だと繰り返すイヴォン(>>271)を、悲し気に見つめた。]

(312) 2018/07/30(Mon) 23時半頃


 ……まあ。
 しょーーーがないことだ。

 嘘は嘘。
 おれたちがたったの4つ票をあつめてみても、
 これじゃあ、イヴォンが連れていかれるだろうな。



 ユージン、ラルフ、パティ、モンドもそうしそうだな。
 これで同数。

 あとはベッキー、ノアだが、
 まあ、期待できねえなあ……


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/30(Mon) 23時半頃


【人】 子守り パティ

[あたしは思いの丈を吐き出したっきり、話が進むのを、見つめていました。
 モンドさんが疑えないと言ってくれて、救われた心地でした。
 だってそうです。証明してくれると息巻いてしまいましたが、互いに通じあっていることしか、証拠はありません。
 それは誰の目にも見えませんし、誰の耳に聞かせることもできません。

 信用を得られていなさそうな意見が続きましたから、どうしたらいいかと困っていたのです。
 ゆっくり、息を吐きました。]

(313) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[それから。確証がないとロイエが言うのに>>279]

 説明としたら、ルパートに言ったのと、
 おんなじことになるかなー。
 まず、ここにいる誰も共鳴者じゃないなら
 ワンダとマリオにしか可能性はないよ。

 で。マリオはワンダに票をいれてて。
 共鳴者のことは、どーしようかなって
 そんな感じだったから。

[>>2:230 子どもは能力者のことについては触れていたし、知恵と勇気で──あの子なりに、戦おうとしていたと思う。思い出すと、発破をかけた分胸がちょっと疼くけれど。]

 それとも、信じられない理由が
 … ロイエには何かある?
 
[納得するかしないか。あとは、顔をみて、よく探るしかない。]

(314) 2018/07/30(Mon) 23時半頃


 ……イヴォンさんの票って、
 どこに入るのかしら。
 



 さあてね。
 息子を信じて、モンドに入るのかもしれねえ。


【人】 子守り パティ

[それから、ノアさんが今日占う先について、イヴォンさま以外を選ぶらしいことに安心しました。
 今のイヴォンさまは、あたしにとっては嘘つきの誰かさんでしかありませんでしたので、これ以上の情報は、もう必要ありません。

 ……でも、そうなってしまったら、いよいよ誰なのでしょう。
 嫌な役を任せていることに、自分で自分に嫌気が差します。]

(315) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

― 少し前 ―

[懸命に言葉を紡いでいくリンダの様子を見守りながら、
彼女が見たという霊の証言に耳を傾ける。(>>3:244)
その内容は、ワンダが人間である、ということ。]

……。

[普段通りに振る舞おうとしている主は、
いま、どのような心境なのだろう。
昨晩はなにを想いすごしたのだろう。

膝にのせていた拳に、思わず力が入っているのに気付いたのは、彼女の話しが終わってしばらくしてのことだった。]

(316) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[昔のように名前を呼んでくれたパティ(>>3:280)に、
こちらも昔のように首をすこし傾いで微笑んで見せる。
こんな状況でもなければ、
すぐにでもお茶を飲み交わしたいところなのに。
そう思うと、とても、とても残念だった。]

(317) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ピスティオとモンドの対立は、直ぐに何方を信じるとは言い難かった。

ピスティオが噓をつくと思いたくなかったが、モンドは反証する自信(>>138)があると言う。彼の人となりの話は、良い話も疑いも人づての話では判断しがたい。然し自分の目で、彼が占い師や霊能者について本気で心配している様を認めていた。

…他にも、色々と気になる話は聞こえたが、今は聞くべき事では無いだろう。]

>>228
『ピスティオとモンドさんの
 どちらを信じるのか、考えたい。
 この宿の中に居る人で、
 モンドさんの仲間だと思う人を占って欲しい。
 人狼を全員、見つけて欲しい。』

[彼の主への疑いを表明した手前気まずかったが、迷い始めたピスティオを後押しする様に書いた。

>>224ピスティオの言葉には、共感を覚えていた。この場所に、心を痛めていない様に見える人は居なかった。人狼は確かに居て、正体を隠している。然し全て演技だとは思いたく無かった。]

(318) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[同じく昔懐かしい口調(>>3:248)(>>3:249)で声をかけられるが、できればもう聞きたい類のそれだったので、思わず身を竦めてしまう。

ルパートに諭されてる事は、なるほど確かにと納得できる反面、脳裏に甦るなつかしい日々の光景は、やはり無視することもできず――]

……い、いえ…ですが、その……
あれは、た、確かに……ううっ……。

[幼少期の頃をはっきり口にしてしまったのが気恥ずかしくなって、だんだんと赤くなって、口ごもってしまった。]

……。

[助けを求めるように、ちらちら、とモンドの方へ視線を送るが、たぶん助けはこない。(>>3:288)]

(319) 2018/07/30(Mon) 23時半頃

やっぱり、嫌です、誰かを疑うのって、嫌です……

[疑う必要性があることも、疑うことに慣れてきている自分も、ここに人狼がいることだって、何もかも嫌でした。
 あたしは人間だから、もう証明されたのだから、そう言って逃げ出したいくらいには。]



 ………それでも難しい、か。
 


【人】 洗濯婦 ベッキー

―少し前―

 ばかだね、いいよお。あたしのことは気にしなくて。
 辛いのはあんたでしょお?

[普段の顔を見せたかと思うと、すぐに表情に悲しい色がかかる。ああ、やっぱりどれだけ正しい言葉でピスティオを否定されても、どうしても放ってはおけない。ぽつりぽつりと心中を吐き出す友人の背中を擦りながら、うん、うんと相槌を打つ。
あたしの知っているピスティオはちょっとばかだけど、優しい子だ。今は、ただただ不憫で仕方なかった。]

 ノアだって、みんなだってあんたを信じたいんだよ。
 なのに説得してくれなきゃ、信じることもできやしないよ。
 
[あたしだって。と付け足すことはできず。
考え続けろ、という彼の言葉にはゆっくりと息を整えてから答える。]

 …わかった。考えるよ。
 でもあたし、あんたに負けず劣らずばかだからなあ。期待はしないでよ。
 

(320) 2018/07/30(Mon) 23時半頃


 私はピスティオの希望も、
 通したかったのよね。

[皆が好きにやれるといい。
これが、これだけが一番だったのだ。]

 おばあちゃんを生かしておくって。
 これ以降も振り回してくれそうだし。

 でも無理なら仕方ないか〜〜。
 こっから出て行き先ないってーなら、
 それこそルパートさんとこに住み込みさせてもらうとか?
 


 そうだろうな。
 仮にウチの娘がモンドにいれたら、それでやーっと
 トントンか。



 でもおばあちゃんを人狼って言うなら、
 私の票はモンドさんにしておこーっと。

 人狼の仲間がみーんな、
 おばあちゃんに入れてたら怪しまれるでしょ?
 



 話をきーてる限り、
 ベッキーも難しそーよね。

 うーーーん、おしかったわ。
 


 12人しかいないからな。
 おれも現実的なら、通してやりたかったよ。

 おれだって別にイヴォンには
 せいぜい生きていてほしいし。
 ――なにせ、泣かせてくれるじゃあないか。
 おれはイヴォンのああいうところ、
 尊敬できるとすらいえる。

 ……いちおう、モンドに投票してみるかい?


【人】 洗濯婦 ベッキー

 あと、今あたしが考えてること。正直なこと。

 ―…あたし、あんたのこと信じるよ。
 こんな弱っちゃって、ほっとけないでしょ。
 あたしの言うこと信じられる?
 だから、そうだな…
 ピスティオも、考えるのをやめちゃだめ。

[ピスティオのすっかり気弱になってしまった背中を擦り、泣きそうになっている顔を覗き込みながら話しかけ続けた。支離滅裂だろうと思う。ちゃんと考えなきゃ。]

(321) 2018/07/31(Tue) 00時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 …そうだね。
 みんなで、前みたいに。
 あたしもそうなったら良いな、って思う。

[もし生きて出られたとして。彼に「前みたいに」なんてことは出来るんだろうか。こんなに傷ついて…傷つけられて。]

 安心しなよ、あたしはあんたに票入れないからさ。

[耳打ちをする。その言葉が彼の傷を少しは癒やすことが出来るだろうか。力なく微笑みかけて、近くにあった手ぬぐいを渡し、背中から手を離した。]

(322) 2018/07/31(Tue) 00時頃

 
 で…… そうなったら殺しのほうだが。

 ノアを一か八かにかけて襲うか。
 モンドを、吊り票をいれながら襲うか。
 ユージンあたり殺して、話しを進めなくするか。

 せいぜい足掻いてその程度だ。


【人】 宿屋 ルパート

― 地下食糧庫→ロビー ―

 えーと……

[ウイスキーを手にとって、そういえば酒を頼まれてジンを持っていったけど、その時こっちを伺っていたような気もする。
二瓶を手に、まあ好きなほうを飲んでもらうことに決めた。

リンダにそれらを手渡して、また椅子の一つに腰かける。]

(323) 2018/07/31(Tue) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ


……へっ…、奥様!???

[イヴォンにグラスを渡したのち。
思いがけず優しい抱擁に、ピスティオは狼狽したような間抜けな声を上げた。確かにこれまでも愛情深い奥様だったと思う……少し怖いし、迫力あるけど。

口の悪さほど悪い人なんかじゃないのも知ってる、それで随分損をしているだろうことも。……でも。

でも、こんな優しい抱擁はこれまで知らない。>>271

(324) 2018/07/31(Tue) 00時頃

 確かに。
 あーいうところは見直すわよね。

 …………正直、
 自分の大事なもののために、
 他の全部を投げ捨てられる。
 あーいう人は、結構好きよ。
 こっち側の素質があるわ。

 やるだけやっても、損はしないかも、と思う反面、
 モンドへの投票が多すぎたら…後々イヴォンさんを狼って言いにくくなるかもしれないかなーとは、思うわよね。

 まーよーう〜〜〜〜………。

 襲うとこは、やっぱその辺りよね。
 どこも一長一短ってかんじ……。


【人】 下働き ピスティオ


……おくさま、

[困ったように、ただ抱きしめられて。やがておずおずと、迷いながら腕を持ち上げた。やがて遠慮がちに抱きしめ返す。]

大丈夫、大丈夫っス。
俺っちは人間だし……、…奥様も、そうでしょ?
だから、大丈夫。

奥様、諦めちゃ駄目っスよ。
これはローザス家の戦いって言ったでしょ。
ええと…俺っち、ちゃんと頑張りますから!

[そうして宥めるように、とんとんと彼女の背を優しく叩いた。**]

(325) 2018/07/31(Tue) 00時頃

……まったく……執着心のつよい女は……見苦しい。

[全力で棚の上に放り投げた]



 あっもしかして褒められた?

[執着心の全くない女の発言がコレだった。
まあ、仲間以外には、なんだけど。

棚にあげてるな〜〜〜〜〜〜〜は全力で思ってるけどいわなかった。]


 ——どれだけいっぱいいっぱい票を
 あわせてみたところで。

 イヴォンも胡散臭い、ノアも胡散臭い、全員胡散臭い。
 これをいうのが関の山。
 
 どっちかっていうと……
 いまは、イヴォンよか、
 ノアを人狼ってことにしねえとマズい気もするが。


 マリオとワンダの尊い犠牲がある限り。
 モンドの守護者ってのは、
 ピスティオが言ってたとおりで、
 一応反論できるモンだろうさ。

 一体どのくらいの人数が
 信じきっちまうかはわからねえがな。 



 もーーーー、
 胡散臭いくせに信じられてるんだからあ。
 苛々するな〜〜〜やーだやだやだ。

 あー、うーん、うーん、確かに?
 だとしたら、ノアさんは襲えないか。

 皆割と信じるムードだもんね〜。
 なんでそんなに信じれるか解んないけど。
 でも被害者でなかったら、
 それこそ信じるムード一直線でしょうね。

 ………やっぱり、おそうならユージンさんかなぁ?
 


愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 00時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 00時半頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 00時半頃


【人】 宿屋 ルパート

[ピスティオとイヴォンが抱き合っている。]

 ……結局、イヴォンさんは、
 あの売り言葉に買い言葉みたいに
 ……パティに、人狼……って、言ったきりなのか?

[ぼうっと彼らを見ていたが……ベッキーあたりに質問する。他の人が答えてくれるならそれでもいいが。地下に行っている間も、頑なにそれきりなのかと。]

(326) 2018/07/31(Tue) 00時半頃

 まあ、いまなーんにも引っかかってない
 きれいな状態なのが、ただ唯一ノアだから。

 なーんにも引っかかっていない、というところは
 そりゃあ、嘘を少なくともついてないってコトだ。

 襲うならユージンってのも。
 おれはいいとおもうぜ。

 あいつがすっかり話を取りまとめようとしてくれてるのは
 誰の目にもわかるからな。


【人】 姉妹 ロイエ

[ユージンから告げられた、
確証を得る方法(>>3:302)を耳にして、
きゅっと唇を強くかんだ。]

……それは、つまり。
モンド様をあえて……。

……それは、確かに。
おいそれとできるものでは。

[殺す。とは、はっきり言葉にできなかった。
だが、もうすでに、人ひとりを投票で選んでしまっている。
無辜な人間を。
伏せ目がちな、だが力のこもった目でユージンを見る。]

(327) 2018/07/31(Tue) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[イヴォンを本物の占い師だと思うのか、というユージンの問い(>>3:303)に対して]

線は薄い……ですが、無くはない。
そう、考えております。

ただ……妥当では足りない。
確証を得たい。
……そう思ったのです。

ええ、今でもモンド様を人狼とは思えません。
信じたい。そう思っております。
それは、もちろん……パトリシア様のことも。

ですが、私情に流されると判断を誤る。
そう、気づかされたのです。
ユージン様のお言葉で……。

(328) 2018/07/31(Tue) 00時半頃

 話をもっていくにも
 どうにも難しいだろうからな。

 みんな、嘘つきにゃあ、
 薄情なもんなんだなあ。

[母子のようなイヴォンやピスティオ。]

 ただ、たぶん、
 いちばんイヴォンさんの占いを
 気にかけてやってるのも……



 ユージンなのかもしれねえな。


【人】 子守り パティ

[イヴォンさまはそれきりか、というルパートさんに、あたしの方から頷きました。]

はい。
ですが、つまり……お言葉を曲げるおつもりも、ないようですね。

[例えばそれが、ご自身の過ちを決定づけるものだったとしても、イヴォンさまは撤回はなさらなかったのです。
 それからはただ、ピスティオのことを思うばかりでした。

 それには少しだけ、胸が痛みます。
 今日、あたしの書く名前は、決まっていましたから。]

(329) 2018/07/31(Tue) 01時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー


[父の側で抱き合うピスティオとイヴォンを見ていた。>>326
ルパートからの問いには]

 ……多分?

[と自分の知る範囲での回答をした。おばさまったら、あの性分だしね。そういう呆れとも取れるため息をつきながら、抱き合う二人を見ている。]

 ―…悲しいね。

[そう呟いて、椅子に腰掛けたまま父にもたれかかった。
今朝の夫人の高笑いが、マリオの亡骸が、先刻のピスティオの懇願が、頭から離れそうにない。

今日の分の投票のことを思い、気分はずしりと重みを増した。]

(330) 2018/07/31(Tue) 01時頃


 それは────…、
 ………… そうね……、私もそう思う。
 


【人】 姉妹 ロイエ

[共鳴者の名乗りが他になく、マリオとワンダはおそらくそうではない。その説明(>>3:314)を聞いて、静かに頷く。

仮に2人が共鳴者であって、ワンダがマリオに、悩むなら票を入れてもいい、と言ったとしたら……だが、そこにマリオが声を出して言う理由がない。]

……なるほど。
共鳴者 というものについて、よくはわかりませんが……
そういうものが、あるとしたら……確かに。

結果として、
パトリシア様を狼と仰ったローザス婦人は……。

ですが、そうすると、
また……少々気になることが。

さきほど、ユージン様はおっしゃいました。
"本物かもと疑ってる"と……
それは……なぜでしょうか?

(331) 2018/07/31(Tue) 01時頃

……ユージン様。
先に消しておくべきだったかもしれませんね。


【人】 革命家 モンド

―その後・夜・ロビー―

[夜更け前に、男はルパートに声をかけた。
少し酒を飲まないかと。
『人狼』だと言われた自分といるのがもし不安なら、誰か……そうだな、ユージンやノア辺りを呼んでいい。
女は呼ぶな。男の話がしたい。
そう告げた。

ルパートが承諾するにせよ、しないにせよ、男は静かな声でルパートに語り掛ける。]

……俺はきっと、今夜死ぬ。
多分、狼に襲われてな。
奴らに狙われたら、一人で抗うことはできない。

[自分の死を語る男にしては、随分と落ち着いていた。
ただの弱気なのか、何かを悟ったのか。
まるで恐怖していないかのような、恐怖を忘れてしまったかのような顔つきだった。]

(332) 2018/07/31(Tue) 01時頃

【人】 革命家 モンド

いや、一発くらい殴るか、噛み傷くらい残してやる勢いで抵抗は、もちろんしてやるさ。
そのくらいしてやらんとな――。

[誰のために、そうしてやるのか。
それは口にしなかった。]

(333) 2018/07/31(Tue) 01時頃

【人】 革命家 モンド

もし明日生きてたら笑ってやってくれ。
……何で襲われるのかっていったら、そうだな……
――ふっ、いや、それは明日までお前にも話せん。

[珍しく、モンドは軽く笑った。それは自嘲だったかもしれないが。]

俺が『処刑』されたら、あのお嬢様がきっと俺の無実を晴らしてくれる。
狼に襲われたら……そのあたりは話す必要もないか。

[無実、という言葉にも少し……自嘲の響きがあった。]

(334) 2018/07/31(Tue) 01時頃

【人】 革命家 モンド

……なんの話をしたものか、わからんな。

[グラスがあれば酒を傾けながら言葉を零すだろう。
男の目にはいつもの刺すような光はなく、ゆるやかに落ち着いたものに見えた。]

別にあんたを絶対に『人間』だって、信じたつもりでもなかった。
当然だ……同じくらい信じたいやつと、同じくらい疑いきれないやつしか残っちゃいない。

でも、なんでだろうな。
なんだか……あんたと飲んで、話しておきたくなってな。

[話せれば、なんでもよかったんだろうな。
そうも零す。
そうして他愛もない話をしてから、席を離れた。]

じゃあな。
……運が良ければ……いや、運が悪ければかもな、
また明日、会おう。

(335) 2018/07/31(Tue) 01時頃

モンドは、部屋に戻って、荷を整理する。革袋からフィドルを取り出し、少しだけ弾いた。**

2018/07/31(Tue) 01時頃



 あっはっはっは。
 おれの足腰に文句をいうなよ?
 おれは必死で走ったんだから。

 スージーの手加減なさに文句はいってくれ。


革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[パティとロイエの昔話をじっと聞いていて、幼い頃の思い出話が少し羨ましくなった。

それは人狼だと考えられない理由を説明する為だっただろうが、この村に移り住んできた自分は知り得ない話だった。こんな感傷に浸っている場合では無いのに。

尚、スージーからの評価を聞いてショックを受けた様子のノア(>>284)を見つければ、慰めるようにそっと背に手を当てた。占い先に迷う彼に、食べ物や飲み物(>>162)等でも取ってあげるだろうか。]

(336) 2018/07/31(Tue) 01時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


【人】 宿屋 ルパート

[パティが先に頷いてくれる。そうかと嘆息して、すこし声をちいさくして(>>329)]

 おれも、大概ばかだとおもうんだけど。
 どうも、気の毒なかあちゃんに
 見えちまって。

 ……イヴォンさんが、
 パティ相手じゃなく滅茶苦茶言った可能性を思うと
 恐ろしいがな。
 ……おまえは迷惑被ってるだろうから、悪いけど。
 イヴォンさんが止まれる相手で……うん。
 よかったともいえるん、だろうな。

[パティに苦笑いをして、またイヴォンたちに視線を戻した。]

(337) 2018/07/31(Tue) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


【人】 宿屋 ルパート

[ベッキーがもたれかかってくる。(>>330)]

 ……そういってやるなよ。
 他人の家族の愛情に、
 そういう言葉は……まあ、ナシだ。

[寂しそうにベッキーを注意して、彼女の膝の手をぽんぽんと撫でてやった。]

(338) 2018/07/31(Tue) 01時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


【人】 愛人 スージー

[評価にショックを受けた様子のノア(>>284)とそれをなぐさめるラルフ(>>336)がみえると、]

 わ、悪かったわよ。

[と思わず。でも本当のことしかいってないわ。という顔をしていた。人間だと思いたいものの、信じきれてないのも本当だ。どうにも後ろめたい気持ちもあるから、少しだけ視線はそらした。]

(339) 2018/07/31(Tue) 01時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時頃


【人】 下働き ピスティオ

─ 多分少し前 ─

嫌だよ。

[イヴォンを占うなというユージン>>261へ、ピスティオは半ば睨みつけるような表情でこう返した。]


それってさ、奥様を「殺す」前提だろ?
やだよ。俺っちは従わないからな。


[頑固な口調で言い返す。口がへの字に曲がった。]

(340) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

なんだよ、ユージンえらそうに。
きょう……?なんだか知らないけどさ。

人狼じゃないって証明できるのって、そんなに偉いのかい?
……俺っち、いつものユージンは好きだったけど、
今のユージンはあまり好きになれねえや。


だってなんだか、結社みたいだ。

(341) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

だからヤだよ。従わない。


………それとも、従わなきゃ殺すかい?
ワンダさんみたいにさ、黙って、手を汚さずに殺すかい?
奥様のこと、そんなに人狼ってことにして。

間違ったら仕方ないって、次の誰かを殺すんだ。
やだな。なんだかもう、人間も人狼も同じみたいだ。


……。最初にさ、ユージンが言ったみたいに。
全員で逃げられたら良かったのにな。
そうしたらこんな、殺し合いなんてなかっただろうに…さ。

[そうしてパティへも顔を向ける。
ユージンと、互いに人間だと言いあう彼女>>281へ。]

(342) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 01時半頃


【人】 下働き ピスティオ

………??
必要ないからってどういうこと?

[そこだけ、本気で分からないという表情で首は斜めに傾いだが。]

うーん…。
良く分からないけど、考えを変える気はないんだ?


…ふうん?

[ただ。少しの沈黙のあと、続いた言葉>>282にピスティオの顔からは珍しく表情が消えた。けどそれも短い間のこと、やがて普段の困ったような、思い悩むような表情が浮かぶ。]

(343) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

あのさ、パトリシア。

…これ、パティだけじゃなくって…みんな。
俺っち不思議に思っているんだけどさ。

なんで、人狼の仲間が二人も占い師って名乗るんだろ?
って、ちっとも疑問に思わないのかな。


いや、一人だったら分かるぜ?
だって本物に人狼って指されたら困るからだろ。
今のモンドさんみたいにさ。

…でも。
わざわざ二人、目立つ意味ってなんなんだい?
仲間意識かな?…共倒れになりそうだけど。

(344) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

……凝り固まるって言った。俺っちには、もうパティの考え自体凝り固まっているように聞こえるよ。違うかい?


それで人殺しをする覚悟が決まってるならいいけどさ。
…。そんな、風にも見えなかったから。

[蛇足だったかも知れない一言を付け加えて。顔を逸らして、深い息を落とした。*]

(345) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[共鳴者は能力者だと聞いたけど、実際具体的にどういうものかは知らなかったから。ルパートへの返答も聞く。]

 つまり、ってことは、
 ユージンさんは、霊能者じゃない…ってことで。
 いいのよね。

 誰かの声が聞こえる。人間の?

[よくわからないのは、解らなかったけど。あの結社が”人間だ”と断定するような事をいったから、間違いなく、実際にそうなのだろう。そういう風に納得するしかなかった。二人、なのなら。確かにマリオとワンダではありえない、とも思う。うん、と頷いた。

でも、(>>231)]

 ……

[霊能者だと言ったと思った自分がバカみたいじゃないか。そういう言い方をされると。実際否定できないので黙ったままだ。少しにらんだ。]

(346) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[モンドから返った言葉>>269には不満げな顔を向けた。
苛立つような警戒するような、そんな表情を向ける。]

っ、振り回されてなんか、いないっス!
俺っちだって俺っちなりに考えて─…

マシ!??なんだよそれ。
ば、ばかにするなよっ!

〜〜〜、占いには道具が必要っス!
素人は黙れっス!!!


………モンドさんは、本当に人狼に「詳しい」よな。
さすが、良く知ってるってことなんだろ?

[それ以上取り合われる風もなかったので。ピスティオも、ふんと顔を背けてそれ以上話しかけることはなかった。]

(347) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 …うん。

[父の注意に素直に頷き、手を撫でられれば、目を伏せる。

ピスティオと奥様だって、あたし達ときっと変わらない。少し立場や、タイミングが違っただけで。そんな風に思うとやはり悲しいという気持ちは拭いきれはしなかったけれど。

再び瞳を開けば立ち上がり、すっかり冷めた飲み物を取り替えにキッチンに向かうだろう。]

(348) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

……ん。ラルフ…?

[ただ。ユージンにはああ返した>>340ピスティオだったが、ラルフに呼ばれてそのメモ>>318を見せられれば、少し考える風を見せた。]

モンドさんの仲間と思う人、かあ…。
ラルフには分かる?誰がそれっぽいとか。

………。出来ればさ、応えてやりたいって思うよ。
俺っちも、そうするのが一番だって思う。…でも、


………………、でもさ。

(349) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 下働き ピスティオ

奥様がさ、すごく疑われちまって。
俺っちがせめて、疑いを晴らしてあげないと、
ころされ、ちまうかも知れないだろ?

だからさ。
俺っちはやっぱり、今は奥様を助けたいよ。
わがまま、かな?〜〜、でも、助けたい人のために使えない力なんて、…俺っち、別に欲しくもないんだ。

[彼ならば、理解してくれるのではないか。
そんな淡い期待を込めて俯き加減に言葉を落とした。]

(350) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 庭師 ノア

― 真夜中・自室 ―

[この二日、同じことを繰り返している。
縞模様の浮かぶベッドに腰を下ろした男の上にも、鉄格子の影が落ちていて。手の中に一枚、古いコインが握り込まれている。]

何でこんなことになっちまったんだろうな。

[零した声に答える者はない。

ほんの数日前までの村での暮らしが、すっかり遠くに行ってしまったようだ。
マリオと植木鉢の話>>0:94をしたことも。ワンダから一杯だけならとお赦し>>1:1をもらったことも。
昨日ユージンと飲んだこと>>2:507>>2:518も、もう随分前のような気さえする。

―イヴォンやピスティオに、あんな目を向けることになるなんて。

彼の困ったような表情>>214を見た。
あの時は、怖かった。二人とも敵だと思った。弱みを見せたら負ける、そう思った。
でもきっと、彼も怖かったんだろう。裏切られた、と思ったかもしれない。

独りになって思い返すと、そんなことばかりが頭に浮かんでくる。]

(351) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 庭師 ノア

寝て起きたら、全部夢だったらいいのになァ。

[そう考えて、浅はかにもしこたま飲んで、翌朝何一つ状況が好転していない、ということが今まで何回あったろう。両手の指ではとても足りない。

マリオが殺されて、ワンダが処刑されて。
明日も誰かが殺されるかもしれない。
明日も誰かが処刑されることは、決まっている。

男は長年、自分に失うものなどないと思っていたけれど。失われて欲しくないものは確かにあった。
それは命を賭けてもいいと思えるほど、眩しくて、温かくて。きっと男には手の届かないもの。

掌を開いて、コインを弾く。
落ちてくるまでの、ほんの一瞬。

男は祈るように目を閉じた。**]

(352) 2018/07/31(Tue) 01時半頃

【人】 愛人 スージー

[イヴォンの様子、パティとの受け答え。ユージンの考え。

それを聞きながら悩む。悩んだ。
イヴォンさんが本物で、占いの結果は全部嘘で……そんな可能性もあるのか、と顔をしかめる。たくさんの可能性が多すぎて、頭はどんどんこんがらがっていくけれど。

マリオの姿を思い出す。思い出して、息を止めた。
きっと、考えなければならないんだ。今は。まだ、彼のために泣けていない。全部が真実ならいいと願うなという言葉(>>2:222)が耳によみがえるようだ。それは皮肉にもモンドの言葉だったけど。それでも、根底に来てしまうのはどうしても、感情論だ。

イヴォンさんを、信用できない。
モンドさんが、人狼ではないと信じきれない。

むしろ、どうして信じられるかが解らなかった。
だって、だって、じゃあ誰が人狼だっていうの?
次々と信じるという、ロイエやベッキーの姿に眉を寄せる。パティは少し考え直してくれているようだけど。]

 なんで?

[出たのはそんな言葉だった。
なんで疑わないの?そんなに簡単に信じられるの?ロイエは、…命の恩人だというなら、まだ解らないでもない。でも、ベッキー(>>202)は理由が理由じゃない。]

(353) 2018/07/31(Tue) 01時半頃


なあんで奥様、あんなに疑われるようなことを言っちまうんだろ。
あんなに最初は息まいていたのにさ。

……なんで?死にたいから?
分かんないや、俺っちちっとも分んないよ。


[悩む。悩んだ。
ここをでたら、キャサリンと一緒に、マリオの死を悼もう。だからそれまでは泣かない。そうしよう。

モンドは、本当に慣れているんだなと思う。思考の流れの、参考になる。う〜〜ん。常に疑っていかなくては……ならない…面倒だけどしかたない。私の頭でポカやんないか、ただただ心配だった。

そして、ベッキーの信じる発言が信じられないと思ったのは本当の本当だった。ルパートを信じたいのは解るけど。]


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 02時頃


 さあてねえ。
 ……素直じゃないと損をするんだろう。

 頑張りたかったけど、頑張れなかったのさ。
 誰かが心を折っちまったのかもしれないぜ。

[誰が、とは言わないけれど。]



 ただひたっすら、
 あんたが大事なだけじゃない?

 それこそ、復讐よりも。
 



[ルパートの言葉をきいて、おっと。と口をつぐんだ。手遅れだけど。]


 
[ちらりと不自然ない程度にスージーに視線を送って、まあお前は、いちばん素直な類のヤツだよな。と納得することにする。]


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 02時頃


奥様って、昔っから素直じゃねえもんなあ。

………???心??
俺っちが大事だから、やめちまったって?

…ええ?なんでだよ。
奥様には何も教えていないのに。
俺っちが本当の占い師なら、それこそ戦えるのに。


【人】 子守り パティ

この人が――モンドさんが狼さんだったら、わざわざここにくる必要がないって思ったの。
けど、それは忘れることにしたわ。
他の可能性もあるって、わかったから。

[仲間を助けるために。スージーの言葉が、あたしの心に刺さっていました。
 それは、どこかで結社のお人に見つかって放り込まれたという説よりモンドさんらしく思えて、説得力を感じてしまったからです。]

だから、考えは少しだけ変わったつもりだけれど。
ピスティオから見たら、ほとんど同じよね。

[結局、彼の言葉>>343が信じられないのは同じなのです。]

(354) 2018/07/31(Tue) 02時頃

うーーん……?

分かんないんだけどさあ。
俺っちやっぱり、奥様には死んで欲しくないんだよな。
なんでかな?行き先は───…

ルパートさん、置いてくれるかい?
それならいいんだけどさ。でもさ。…でもなあ。


俺っちはやっぱり、モンドさんに入れるっス。
出来れば協力してくれよ、頼むよ。バレないだろ?


占いも──…そりゃあ、奥様が連れていかれるってなら無駄、なのかも知れないけどさ。ま、どのみち俺っちの占いに意味なんてないんだし。

奥様ってことで構わないかな。
それとも何かあるかい?
俺っちも、さすがに今日は考え疲れちまったよ。


 ほんとうだな、ピスティオ。
 おまえが本物の占い師と
 イヴォンさんにわかって……
 いや、わかるなら。

 嘘をやめちまえばよかったのにね。
 どうにも、出たものが引っ込まない性分でも
 あるんだろうが。


【人】 愛人 スージー

[ああ、だめだ。疑念がどんどん膨れ上がっていく。
額に手を当てた。圧し殺すような、息を吐いた。

降りてきたリンダに気づくとそちらを向いた。
ユージンが撤回したということは、彼女が本物で唯一の霊能者なんだろう、と思う。信じられる。信じてもいいんだよね?と、胸のうちで思う。
ロイエと会話している姿に、元気そうだな、と安堵するような心地だ。霊能者という名前と、能力。考えないようにしてた。考えないように。でも、きっと。と思うところはある。]

 リンダ、…なにそのうごき。

[隣に来た彼女(>>237)の動きに、思わず苦笑して。]

 なんで、生きてて怒んなきゃいけないのよ。
 逆に死んでたら怒るわよ。

[と、いいながらも見下ろす視線は睨んでいる。
でも続く言葉を聞いて、……視線はふっと緩くなった。]

(355) 2018/07/31(Tue) 02時頃

【人】 愛人 スージー


 ん。 よろしい。
 独り暮らしになって、寂しかったの。
 人が増えるなら、万々歳だわ。
 それが大好きな友人たちなら尚更ね。

 ……だから、……生きて。出ようね。

 ……キャサリンにも、会わなきゃいけないし。
 私も、生きてやりたいこと、沢山あるの。

[そういって、ぽんっと背中を叩いた。
次に行く先がモンドなところだったのは、少しだけ眉をひそめたけれど。]

(356) 2018/07/31(Tue) 02時頃

 うん。いいぜ。
 手伝うよ、ピスティオ。
 おれ達もスージーとさっき、
 モンドにしようって話をしてたところだ。

 あそこまで片意地張ったんなら、
 おまえが奥様のためになることをするのもいいさ。

 さて……
 たとえば、ノアに狼といっちまうとどうなるんだろうな?


[ルパートの視線に気付くとちょっと逸らした。考え事をしてたりするから、たぶん不自然ではないはずだ。]

 ……。

[()
それってさあ。言おうと思って、先程の手前、やめた。]

 …本物か解んないからだと思ってたけどね。
 でも確かに。ノアさんが占ったときに、撤回すればよかったのに。とは思うけど。そこはわかんないな〜。

 ああ、投票は私もモンドの名前を書くつもりだし、
 占いもイヴォンさんで構わないわよ。


【人】 下働き ピスティオ

[ラルフにしたのと同じような会話を、ベッキーとした。
いや。もっと感情的だったかも知れない。最後は手拭いの世話になっちゃったから。>>322

─ 少し前 ─

ばあか。ベッキーはすぐ無理をすっからなあ。
あんまり信用が……

[くすりと、ほんの小さく笑顔を見せて。それも中途で、堪えるような顔に変わった。少し、息を深く吐いて頷く。]


……ありがと。

うん?ノア?ノアかあ……
ノアは無理じゃないかな。
俺っち、すごく睨まれちゃったよ。
もうきっと、一緒に魚釣りもしてくれないだろうな。

[ぐす。と、鼻を一度啜りあげる。]

(357) 2018/07/31(Tue) 02時頃

【人】 子守り パティ

……ええと。
質問を質問で返して、ごめんなさいね。

ピスティオには、他のふたりは、どう見えるの?
偽者に、見えないの?

[ピスティオの疑問>>344は、ざわりとした違和感を頭の奥の方に呼び起こしました。
 恐怖に近いような、少し暗い感情です。]

前に出た中に、仲間がいる利点は、あると思ってる。
……狼は、誰を襲うか、決められるから。

こういうこと言うと嫌かもしれないけど、あたし、朝笑って喜んでるイヴォンさまを見て、……早く連れ出して、って思った。
あなたが本物の占い師だって喜んでて、ああ、こうやって信憑性を高めていくつもりなんだって、ぞっとした。

[随分、言葉を選びました。
 この瞬間ばかりは本当の私怨でしたから、強い言葉はなるべく控えたかったのです。]

(358) 2018/07/31(Tue) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ

ねえ、ベッキー。説得って難しいな。
俺っちそんなの、したことなかったからさ。

頭悪いし…、むずかしいことも言えないだろ?
俺っちは結局、俺っちの見たことと思ったことしか言えないしさ。それが信じられない、分からないって言われちまったら、もう他にどうしていいか分からないんだ。

もういいや。信じてくれないなら、人狼にやられちゃえ…までは、まだ、思わないけど、さ。

[冗談めかして言葉にして、少し気まずげに視線を逸らした。確かに思ってしまったのだ、一瞬でも。どうして、と。]

(359) 2018/07/31(Tue) 02時頃

【人】 下働き ピスティオ



……………うん。

でもさ。でも…、うん。
ベッキーがそう言うなら、俺っちも頑張る。
そんなこと思わないで踏ん張ってみる。

俺っちもベッキーのいうことを信じるよ。

いや、人狼…ってのはやっぱり怖いんだけどさ。
でもなんかもう、人狼も人間もみんな怖いよ。
みんなが、みんなを殺そうとしてるから。…怖いよ。

全部怖いから、だからベッキーは信じる。

(360) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 下働き ピスティオ


…ん。俺っちもベッキーに票は入れないよ。
約束、する。

[力ない微笑みに、同じような微笑みを返して。どうあってもまだ変わらずにいてくれる友人から手拭いを受け取ると、感謝を込めて頷いた。**]

(361) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

 ……そうだな。ピスティオとノアの繋がりがきれちまって
 どうにも、一応、よくないか。

 そうなると、おれは奥様でもいい。
 ユージンのいうことを聞かないことそのものは
 結構だとおれは思うしな。



 それは……そうね。
 それもありか。

[でも結局は、私はピスティオが好きな方でいいわよ〜。という返事に落ち着く。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

 なんで、って言われても…

[スージーの言葉に狼狽する。>>353

 ……。

[言葉を濁す。だってなんか頼もしいんだもん。とは言ったら叱られそうなので言えない。
後に考え直す機会(>>320)が訪れるのだが、スージーのこの問いかけもそのきっかけになったことだろう。]

(362) 2018/07/31(Tue) 02時半頃



だろ?

やめちまえばさ……
そうすれば奥様だって、こんなに疑われることもなくて、
…やりたいことだって、もっと上手く出来たかも知れないのに。

[やりたいこと。が人狼への復讐だったとしても。
でも、どうしてと思ってしまうのだ。]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>246己のメモを読むと、逆に相談するように返される。未だハッキリとした疑いを出すのは抵抗があるが、悩みながらもう1枚書き綴る。]

『人狼が、全員で生き残りたいと思っているなら、
 仲間のモンドさんを庇うと思う。
 誰か一人でも生き残れば良いと思っているなら、
 突き放して、仲間に見られない様にすると思う。
 
 ごめん。まだ俺も分からない。』

[書きながら考えを纏めてみようとしたが、それは彼がまだ占っていない人の誰にでも当てはまる様に思えた。そして続く彼の言葉は…]

(363) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

………、

>>350大切な人が疑われていて、殺されようとしている。自分には、潔白を示す事ができるかもしれない。

わがままか、という問いかけに静かに首を振った。

自分だって。
もしこの場に妹が居て、妹が沢山の人から疑われていたなら。そして己が占いの能力を持っていたなら、その能力を使い疑いを晴らそうとするだろう。他の人を占うだなんて、とても考えられないだろう。ピスティオに取ってとても、残酷な依頼をしている。

思わぬ結果が出たら、信じる事もできないかもしれない…。

俯くピスティオとイヴォンに順番に視線を向けた後。手の中にある投票用紙を見て、――酷く胸が痛んだ。**]

(364) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 子守り パティ

……それで、イヴォンさまがあたしを狼だっていうものだから、もうどうしたって、信じられないの。
それだけは、ごめんなさい。

だからといって、あなたが絶対に「作り上げられた」占い師だとは、思ってない。
ノアさんもあなたのことを人間だって言っているし、本物かもしれないとは思ってる。

偽物が、偽物の占い師の味方をするのと、本当の占い師の味方をするのなら、どちらがより可能性が高いかって、思ってもいるけどね。

[ただ、それも母の愛だというのなら――きっと、あたしの言うことはまるで本質を射ていないものなのでしょう。
 彼女がひたすらにピスティオを愛していることは、先ほどからの無言を貫く姿勢からも伝わってきます。
 ピスティオが人間であるという実感と、伝言と、その事実への感謝のため、腕の中に抱くのだと、思えました。]

(365) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

ありがとう、ルパートさん。スージー。

………ほんと趣味悪いよな。この投票って。
結局さ、みんな綺麗な顔をして人が人を殺すんだ。


それくらいなら、いっそ人狼に食べさせてくれればいいのに。
そうすれば、全部平和に収まるのにな。


畏まりました。では、わたくしも投票はモンド様に。
占いは……ええ、それでよろしいかと。
おまかせいたします。


()
つまるところ、それが『結社』……の本質なのでございましょう。

なんとも……人間らしい。


ノアに人狼かあ。……考えてみる。

うん、でも…。うん。そうだな。
明日まで時間があるし、考えるよ。


情報にならないってなら、願ってもない話だろ?
本当はノアの占いも同じに出来たら良かったんだけどな。ちえ。


【人】 姉妹 ロイエ

― 夜:ロビ ―

[誰かの名前を書き綴った投票用紙を丁寧に折り畳んで、箱にいれた。]

…………。

[胸の前で十字を切ると、振り返ることなくその場を去った。]

(366) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

― 夜更け前 2F リンダの部屋の前 ―

[部屋の前で待機していたメイドは、主の顔を見ると、深々と一礼した。]

……本日も、いろいろとお辛いことが多くございました。
御心労……お察しいたします。
その中にあって、お嬢様の御奮闘ぶり。
このロイエ……心より感服しております。

……ですから、お嬢様。
御一人では、もうなにもできない……などと、
仰らないでください。
朝の身支度も、きちんとできたではございませんか。

(367) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[拒まれることがなければ、腰に手を回して、そっと抱きしめる。]

あの命が撤回された今、いままでどおり、
お嬢様のお世話をしてまいります。
ですが、もう……御嬢様の邪魔はいたしません。
お嬢様の御成長ぶり、しかと見届けさせていただきます。
(>>3:268)(>>3:269)

共に……力を合わせ参りましょう。
……生きるために。

(368) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

─ちょっと前─

[ロイエがきゅっと唇を噛む>>327。]

 …うん。

[視線が上がるのを、受け止める。眠たそうな目はちょっと流石に疲れはじめてはいたかもしれない。
ワンダが人間だったと、それは聞こえていたから──余計に。
それから続けた問いへの答えが返るのに、うん。ともう一つ頷いた>>328。]

 そうだね。…… そうだね。
 間違いたく、ないし。


 … でも、ごめんね。確証とかは、
 オレからはあげられない。
 結局、……考えるしか、ないと思う。

[苦笑する。マリオに言ったことと、ほとんど同じだ。でも、納得する答えは、自分で出すしかないと思うのは同じで。]

(369) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[共鳴者の説明については、状況を合わせて納得してくれたらしきに、うん。と頷く。
そうしてから、増えた問に、]

 … ……奥様が、本物なんじゃないかと。
 オレは昨日から思ってたんだよね。
 それから知ってる限りの性格と、
 ここ数日の言動から、…あるかなって。

[もともとの信用度の傾斜と、本物でも嘘を吐くかもという理解からの推測だ。パトリシアに対しては、なんだか売り言葉に買い言葉な雰囲気もあったし。と言って]

 …それと、……

 …… ……まあ、ちょっと個人的に。
 気持ちがわかるような。
 そんな気がしちゃったんだよね。

[そんなところかな。とロイエには伝えた。]

(370) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>294 モンドがノアに、イヴォンを占わないでほしいと頼むのに、ノアがそれに頷くのに。ほ、と息を零す>>306。]

 ノア。お願い聞いてくれて、
 … ありがと。

 …… ごめんね。

[ノアの選択の中で言えば、ラルフ以外からになるか。どうなるかわからないから、モンドのことも外してほしいとその時添えたか。]

 あと、もいっこ。これはできたらだけど。
 ……オレはー。ノアが占うなら。
 スージー以外が、 いいかな。

 …
 ほら。ひいきだから。

[言ってへら。と笑った。それは冗談半分、本音半分に。]

(371) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>311 ルパートが、ひとまず説明に納得してくれたらしきには、うん。と頷いた。
今日でよかったのかもしれない。と思う。
自分の立ち位置を、証明するには。]


 …… どういたしまして。

[言って、ひらひらと手を振る。]

(372) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[疲れが来ているのは、わかっていて首が痛い。ラルフがメモをかざすのに顔を上げる>>312。]



 ────ラルフも、ありがと。

[ノアを信じるなら。信じられるなら、ラルフも人間だ。こちらから信じる。と言えないことに、
小さく息を吐いた。]

 そうだね。
 … 撤回も、ないんだったら。

[現時点で最も疑わしいのは。そのメモに頷いて息を吐いた。──悲しそうになるのは、やっぱり。気持ちがわかってしまう。]

(373) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

……眠れぬようであれば、どうか、遠慮なさらずに仰って下さい。消灯の時間がくるまででしたら……添い寝いたしましょう。

お酒の飲み過ぎは、やはり身体に障りますので。**

(374) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

とはいえ……
あのとき、お嬢様を護ろうとしてくださったのもまた……
彼でしたね。



――……ユージン様 ()


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 02時半頃


【人】 子守り パティ

……ああ、何が言いたいか、わからなくなってきちゃった。

でも、あたしはあたしの武器を使ってるつもりなの。
自分は人間だ――っていう武器を。
共鳴者だからとかじゃない、みんなが持ってる、武器。
自分が人間だから、嘘をつかれた相手を、疑う。

マリオを、サイモンさんを、行方不明の二人を、あんなふうにした人たちを、あたし、そのままにしていられないから。

[だからこそ、ピスティオにも自分自身を信じて、周りを疑ってほしいと思いました。
 よりによって、奥様の疑念を晴らす>>350などということに、使ってほしくないと。
 どんな疑念が晴れるでしょう。本当に占い師が二人以上いるのでなければ、彼女はピスティオから見たって、大ホラ吹きのはずなのですが。]

(375) 2018/07/31(Tue) 02時半頃

 いいや。ピスティオ、礼なんていい。
 おまえのやりたいようにしてごらん。

 そうとも。
 結局人狼だろうと、人間だろうと。
 涼しい顔して殺しているし、それに時にはしゃぎもする。

 遠巻きに誰かに手を下すのを肩代わりさせて
 当人たちが楽しまないってんだから、
 無為に殺すなんてもったいない話だよなあ。


 
 ……で。結局ロイエは。
 霊能者はやめるのかい?


【人】 愛人 スージー

[その返答が返ってきたら叱るを通り越す気もした。でも逆にベッキーらしすぎて、呆れるですんだかもしれなかった。

(>>362)
でも、言葉を濁された事でなんだか、なんとなく。思わず。それ以上の追求はしなかった。できなかった。

後に彼女がピスティオと話しているのは解った。でも結局、彼女が誰を疑っているかは解らなかった。いやだなと思う。それはベッキーに対してではなく……。

今日書く名前は決めている。だから、嫌な思考は、明日に回してしまおう。ポケットの中の武器は、今日も誰かを殺すのだ。]

(376) 2018/07/31(Tue) 02時半頃



 ……ごめんね。うん、……うん。

[落とす謝罪は小さい。こわいという声に、
声だけの頷きをふたつ。]

 だいじょーぶ。パトリシアは人間だよ。
 …大丈夫。怖いと思えるなら。
 
 それも、まともな人間の感情だよ。
 



 そうだね。周りに味方がいないのは。
 やっぱり、どうしたって、怖いから。
 
[ 弱音に声を返しながら、同時に少し安心する。染まっていない声は、無感動になっていない声は、今はありがたかった。]


[ いやだ。と声が聞こえる。うん。とそれに視線を落としながら応じる。]


 いやだね。……たのしくないし。
 きついね。

 慣れるのも、 いやなのが。

[苦いことだった。順応だと割り切ってしまえれば楽かもしれないけれど。でも、と。思うくらいの人間性が、まだ心の端に引っかかっている。]


【人】 子守り パティ

[説得は難しいと、ピスティオが言いました>>359
 あたしもつくづく、そう思います。
 よく口は回る方だと思っていたのですが、いざ言い合いをはじめてみると、言いたいことの半分くらいしか、出せていない気もしてしまいます。

 ピスティオには、もっと他を見てもらいたいだけでした。
 でも、疑いを向けられたことにムキになったばかりで、それらしいことが伝えられた気はしません。
 重いため息をつきながら、夕食の準備がはじまるようなら手伝いに行きます。]

(377) 2018/07/31(Tue) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ

………あ!そういうことか。

ごめんよ。俺っち、頭悪いから本当に分からなくて。
…でも、うん。変わっているようには見えない。

パトリシアって、頑固だよな?

[説明には礼を言いながら、割と失礼なことを言った。>>354


うん? ああ、うん……

[同じような問いを確か、リンダからも聞いた。>>2:365
結局、上手く答えられていない気がする。問いに少し考えこむような間が空いた。やっぱり説明は得意じゃない。]

(378) 2018/07/31(Tue) 03時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―少し前―

[ピスティオが言葉を返してくれる。(>>357)それだけで少し安心できる気がした。やっぱりこの子はいつもの通りのピスティオで、嘘なんてついていないと思えた。]

 そんなことないよ、ノアそんなやな奴じゃないって。
 ちゃんと仲直りしな。


 そうだねえ、確かに説得なんて本気ですることそうそうないよね。
 でも投げやりになったりしなきゃきっと、
 わかってもらえるよ。あんたいい子だもん。


[ピスティオの背中を撫ぜながら、会話を続けていた。そして次の言葉(>>359)に手が、一瞬止まる。タイミングの悪い冗談だ。それにはさすが表情を強張らせたが、幸い彼の方から視線を逸してくれた。冗談と分かれば、もう、などと言いながらまた彼を励ますだろう。]

(379) 2018/07/31(Tue) 03時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[その後に続いた彼の言葉と雰囲気に、内心ほっとしながら。チクリと胸が痛む気がした。

『全部怖いから、だからベッキーは信じる』

あたし、そんなに信じてもらえるような人間だろうか。]

(380) 2018/07/31(Tue) 03時頃

【人】 下働き ピスティオ

にせものには見えるよ。

…たぶん。占い師がどうしても一人ってことなら、そうなんだろうな。あーーー、そっか。そっか……

俺っちが、あんまりノアや奥様に「にせもの!」って言わないのも、信じられない原因なのかな。…でもさ。

やっぱり、どうしても俺っちには狼の仲間が二人出るって考えが分からないんだ。なんでだろ。俺っちが馬鹿だから分からないだけ???

でもそれじゃ、片方はなんだろう。
ひょっとしたら、やっぱり占い師は二人いるのかも知れないし、もしかしたら単に勘違いしてるだけの人なのかも。そんな風に可能性を考えちゃうのは、そんなに不思議なことなのかなあ……??

[よくわからない。そのままの表情で首を捻った。
ただ、続く朝の光景>>358に話が及べば表情は曇るけど。]

(381) 2018/07/31(Tue) 03時頃

【人】 子守り パティ

[あたしは箱に票を投じると、いくらかの食事を無理やりに胃に詰めて、そのままロビーに居残りました。
 マリオの気配を感じてしまうあの部屋には、戻りたくなかったのです。

 もちろん、質問が続けば返しましたし、疑惑があれば聞き返したでしょう。
 みんなが部屋に戻った頃に、ほんの浅い眠りを、ロビーのソファでとりました**]

(382) 2018/07/31(Tue) 03時頃

【人】 愛人 スージー

[そうして。(>>244)
リンダの、ワンダは人間だった、という結果を聞く。]

 …………、……。

[だって、リンダが笑っていたから。
笑って、話して回っていたから。
なんとなく、良い知らせ…というのもなんだけども。望んでいた言葉が聞けるんじゃないかって、期待していたのだ。でも違った。]

 …… にんげん、……

[緩く、緩く、うつむいて、息をはいた。]

(383) 2018/07/31(Tue) 03時頃


[()人狼って言ってくれたらよかったのに。ぽつり。
まあそんな可能性はないと解ってたんだけど。]


子守り パティは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 03時頃


本質、か。本質───…

結局、みんなは奥様を殺しちまうのかな。
こいつらみんな、そのつもりかな。


…───はは。ははは。
せっかく、こうやって「本当のこと」を教えてあげているのにさ。絶対に聞く耳なんて持ちやしない。

そうやって、人間が人間を殺すんだろ?


……やっぱりドブじゃないか。ドブだらけだ。

[会話の合間に、吐き捨てる調子で囁き落として。]


【人】 下働き ピスティオ

あれは……、あれは俺っちにも分からない。けど。
でも、ううん…。

あれは違うと、思うんだけどなあ。
…とはいえ、これを俺っちが言っても聞く耳持たないだろ?
だからいいよ。

[結局、会話を断ち切るような言い回しになってしまった。けど、どうしても。耐えがたかったのだ。これ以上、イヴォンを悪し様に言われたら更に言葉をきつくしてしまいそうで。>>358

(384) 2018/07/31(Tue) 03時頃


 そうそう、もちつもたれつっていうか。
 最初から好きにして良いって言ってたでしょ。
 私は。

[ピスティオの言葉()にそう言って。
綺麗な人殺し。結社の本質。その話題について、]


 そうね、ほんとそう。
 こんな一枚の紙切れに名前を書くだけで、
 好きな人を殺してくれるシステム。

 結社はきっと、人殺しも好きなのね。
 


【人】 下働き ピスティオ

パトリシアが奥様を信じないってのは分かる。
人狼って言われたんだもんな。わかるよ。

わかるけど、…───でも。


でもそれでも、パティが奥様を殺したら俺は恨むよ。
恨むことでにせものって言いたいなら、それでいいよ。

パティはパティの武器を使うといいさ。
それが人狼以外のものを殺すんだとしても。

…。ここに家族が居なくて良かったね?
少し、羨ましいや。

[笑いかけようとして、失敗した顔でぽつりと落とした。**]

(385) 2018/07/31(Tue) 03時頃

 ああ。嘘をついたらそれまでらしいぜ?
 温情なんざあ、ないようだ。
 かけて哀れみ。
 哀れみだって、そこにあるのはただの娯楽さ。


 ……ピスティオにとっちゃあ、
 真実ドブだったか。
 


【人】 渡し船 ユージン

─ちょっと前─

[>>346 皆の前で話している最中。説明はみんなに向けたもの。
睨まれたのは気づいていましたが、す すーっと顔を視横に外して逃げました。]



 …素直でいいなーって。
 美徳だなーって。
 ありがたいなーって。

[あいつは霊能者だ。そう思ってくれたら、だって何しろ、こちらとしては目論見通りだったので。ありがたいのは本当だ。そう思ってもいなさそうなのが多かったように見えただけで他意はない。心から。]

(386) 2018/07/31(Tue) 03時頃


 解んない。そうなのかも。
 ピスティオを信じるって言ったベッキーですら、
 モンドに票をいれるかわかんないんだもの。

 あ。確かに。ピスティオは嘘ついてないものね。
 誰が人狼か解るのも本当だし、人間って言ったのも本当。

 人間を殺したくないっていいながら、
 積極的に人間を殺していく。
 イヴォンさんの名前を……、
 彼女が人狼だと思って書く人って、
 どれくらいいるのかしらね。
 


下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 03時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 03時頃


…。ルパートさんだって、スージーだって。
ロイエさんだって、みんなみんな仲良く話してるじゃないか。
楽しくやってるっていうのにさ。

それだって、人狼なら殺したいんだろ?
人狼を「あいつら」ってさ。

どうして人狼がそこにいないみたいに、みんな話すのかな?
みんなにとっての人狼ってどこにいるのさ?


………娯楽で人を殺すなら、
きちんと食べちまう獣の方が余程まともだよ。


【人】 愛人 スージー


 そういった、能力者、とやらは。
 きっと大変、なんでしょうね。

[きっと自分の理解がおいつかないほどに。だから、人間を処刑してしまっても、笑えるのだと思った。特にリンダは、家の事もあるだろう。きっと重圧で、いろいろとあるんだろうと。だから、仕方ないんだろうと。

ワンダに対する謝罪の言葉はでないままだった。まだ泣かないと、決めている。]

(387) 2018/07/31(Tue) 03時頃

……うん。

ベッキーも結局、俺っちに入れないとしか言ってくれなくてさ。
ねえ、ルパートさん。今からでもどうにかならないのかい?
ベッキーも「こっち側」なら、楽だし楽しくていいのになあ。


………。
もし、明日ほんとうに奥様が連れていかれるならさ。
奥様の名前を書いたやつらは全員人殺しだ。

そんな、自覚も覚悟もないくせに。
イケニエだけを探すなんて、笑っちまうよな。**


 ……関係ないんだ。
 おれたちは今までも、
 どこかの誰か、人間の人生を食べた。
 ……さて、スージーあたりにゃあ難しい話か。

 ひとにとっちゃあ、そいつが
 忌むべき、というやつなんだろうよ。

 ……あっはっはっは、ほんとうだな?

 「あいつら」っていう曖昧なだれか。
 物語の存在で、御伽噺でおいておきたいなら、

 おいておいてくれりゃあ……
 おれたちは手出しをしなくて良かったのにな?


【人】 愛人 スージー

─ ちょっと前 ─

[じとじとじとじと。(>>386)

暫く睨んで、逃げる視線。横顔。睨み続けて。
はあ。とひとつため息。]

 褒め言葉として受け取っとくわ。
 今回は。

 だってあのタイミングだし。
 仕方ないじゃない。

[額面通り、鵜呑みにする自分の性質は解っていたから。次があるなら騙されないぞ、と思う。]

(388) 2018/07/31(Tue) 03時半頃

 え。
 ……ベッキーをどうにかするってのは
 今から人狼にしちまうって意味?

[かなり素っ頓狂な質問をされたように想って、一瞬戸惑ったようだが]

 ……ベッキーにも、まあ。おれらの声が聞こえていれば
 よかったのかもな?

 しかしこうして結社なんかに
 殺す殺すと言わちまう人生だし。

 そもそも残念ながら、血は繋がってねえし……

 おれたちはこうして、話し合えるだろう?
 きっとベッキーは、この声が聞こえない仲間外れを
 楽しめねえのさ。……残念だけれどな。


 さて、この中に人殺しの自覚がねえやつって
 いくらほどいるんだろうな?

 "殺し方"が違うだけで。
 ――人生を食っちまったのは、みんな同じなんだぜ。



 本当に信じるなら、
 どう考えてもイヴォンさんよりモンドなのにね。

 ん。ん。んんん。

[難しいといわれ、確かに人生を食べたと言われても。ただのご飯だし。という様子だ。]

 生きるのに必要なご飯を食べて怒られる。
 理不尽だわ。 仕方ないのも解るけどさ。
 仲間が殺されるのがやなのも解る。

[でも結局は、どうしようもなく。ただの喋るご飯だ。]

 でも、人殺しを殺すために人殺しをするのは解んない。

 あ〜あと、人殺しが娯楽な気持ち、私解るわ。
 私的には、人間でいう料理が趣味?とか、きっとあんな感じ。でも人間は殺したあとに食べたりはしないから、やっぱり気持ちは違うんだろうな〜。
 


【人】 洗濯婦 ベッキー

[ポケットからくしゃくしゃになった投票用紙を取り出し、また今回も絶え絶えになりながら名前を書き入れる。こんなのきっと、何度やっても慣れることはないだろう。

きょろり、と辺りを見回す。]

 …ごめんなさい。

[そう呟きながら、投票箱に用紙を落とした。]

(389) 2018/07/31(Tue) 03時半頃


 ベッキー的にはパパは絶対違う。らしいしね。
 実は人狼でした〜とか言ったら、
 こっちの味方になってくれたり……難しいか。
 確かに仲間はずれは嫌がりそうだわ。

 みんなにとっての、人狼か。
 ほんとに。 だからあれだけお伽噺だーって。
 説得したのに。納得してくれたら、よかったのに。

 ずっとずっと、平和だったのに。
 あ。思い出したら苛々してきた。うう〜〜〜ん。
 でも、もうすぐご飯の時間だわ。
 ルパートさんが身体動かしたいっていうなら譲る〜。
 



 自覚がない人、か。
 案外たくさん、いるのかもね?

 処刑後の遺体でも持ってきてもらったら、
 きっとみんないやでも理解しそうだけど。
 できないかなーむずかしいかー。
 


 卵が先か鶏が先かってとこかな?
 ちょいと違うかもしれねえが……

 誰かにとっての理不尽を
 おれたちが先に起こしたと思われてるんだろう。

 まあ、自分たちにとっての脅威だ。
 なくしたいのが"人情"ってな。

 発散も娯楽、美食も娯楽。
 部分的にはお互い様だが……
 
 今回の、処刑ってヤツの無駄死にだけは……

 随分、
 化け物らしいよな。



 あっそうだ。
 イヴォンさんが処刑されちゃったらさ。
 ピスティオが頼んだら?
 遺体もってきてくださいって。だめ?

[ここにいる全員が人殺しになるのなら。
それはちょっとだけ、皆が仲間になったみたいで。少しだけ、嬉しい気持ちになれるかもしれない。結局は、仲間でもなんでもないんだけど。]



 なるほど?
 実際先にしたのが私達だったとしても、
 だって必要なことなんだもの。仕方ないわよね。

 人情。
 仲間を犠牲にするのが人情なら、
 単語の意味を覚え間違えてるわね…私…。

[部分的なお互い様は否定できないまま]

 ……本当に。
 無駄に死ぬ。って言葉がこれほど当てはまるなんて、
 滅多にないわよ。
 


 あっはっはっはっは、そんなようなコトいってたな!
 かわいいだろ?自慢の娘なんだ。(

 ……んー……どうだろうな。
 結局、ベッキーにとっちゃ、
 おれ達のことなんざ、知らねえことだ。

 父親に人殺しだった、って言われるだけじゃあない。
 おれが人間じゃあないってこと。
 おれが今日まで人間のフリをしてたってこと。
 おれが嘘をついてきたこと。

 あいつにとっては人生まるごと。
 ――おれに嘘をつかれていたんだぜ?

[そこまでわかっていても。かわいい娘はかわいい娘。
彼女に人狼と告白する気は、とくにないのである。]


【人】 愛人 スージー

[たぶん、疑念は。ベッキーの理由のない信頼を、モンドがあっさり受けた事にもあるんだと思う。あれだけ疑えといってた人だ。
今の状況で、信じてもらえない事も、解っていそうだった。それなのに。]

 ……その信用を、疑わないのね。

[信じるなといったのはモンドなのに。なんで?とまた思う。(>>287)
だめだ、だめだ。際限がない。

そんな気持ちだったから、ユージンの私贔屓の話(>>371)に、思わず。]

 はあ?

[と言ってしまった。いや、相手は人間だ人間。でもなんっか気持ち悪い!あからさまにそんな顔を浮かべてしまう。だって私だってそんなに信用されそうな事なんていってないと自分で思っている。]

(390) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

―夜―

[リンダが部屋に訪れれば、先刻の約束(>>258)を果たすだろう。それから、少しはお喋りもしたのかもしれない。きっと明日からのリンダは自分の下着を自分で洗えるようになり、大人の階段を一つ登っていることだろう。

リンダを自室まで送り届ければ、帰りにワンダの部屋へ寄る。]


 ワンダ。

[部屋の主の名前を呼びながら、ドアをノックする。
―…返事はない。]

 ワンダ?今日は具合でも悪かった? 入るね。

[鍵のかかっていないドアを開き、部屋へ入る。
ワンダの部屋は、灯りもなく、がらんどう。
人のいた気配すらない。]

(391) 2018/07/31(Tue) 04時頃

 
 はははは。まったくそうだ。
 仲間を犠牲にすることは、
 果たしてそこまで自覚がありゃあ、
 人情じゃあないかもしれねえが
 イヤなものにフタをしたいのは人情だな。
 


【人】 洗濯婦 ベッキー


[驚きはしなかった。
ロビーで皆で話し合っているときに、ワンダがどうなったかは何度も聞こえていた。ただ、自分の目で見ていないものを信じることができなかった。

だから聞こえないふりを、気づかないふりをしていた。]


 ………


[顔を覆い、声もなく涙を流す。
それがワンダへの哀れみなのか、ただの恐怖なのか。自分でもわからなかった。

ただあたしは、彼女が、彼女たちが好きだった。**]

(392) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン

─少し前─

[>>340 ピスティオが、頼みごとを拒絶するのに、
そう。と軽く息をついた。
睨む視線には、顔をあげて正面からその視線を受け止める。]

 ……「殺すな」って、そういうなら。
 ちゃんと信用させてほしーかな。


 これは、ティオじゃなくて。
 奥様に言うことだけども。

 でなきゃ、撤回してくれとか、
 本物の可能性なんて探ったりもしないよ。

[ちゃんと。信じられると思えるなら、ピスティオにも奥様にも、票をいれたりしない。]

(393) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン



 オレにとっては、今日のローザスの奥様の判定はどうしたって嘘でしかないんだよ。

 でも。 本物かもって。信じたいって。
 信じさせてほしいって。


 …… オレは、そういうつもりで
 ローザスの奥様には
 話しかけてたつもりだよ。

[そう言って、への字口にゆるく首を傾げた。]

(394) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン

[なんだかえらそうだ。と、ピスティオは言う。
偉そう。とつぶやいて顎を撫でた。]

 えらいかどうかは知らないけど、

 無実だって知ってるヒトが
 『殺されそう』だったら。

 
 必死にもなるでしょ。


[そう言ってから、]

(395) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン

[>>342 煽るように自分を殺すかと問われて、わしわしと頭を掻いた。額に手を当てて、天井を仰ぐ。]




 ……う〜〜〜〜〜〜〜〜ん……


[いろいろ面倒くさくなったときの、
男の仕草だった。]

(396) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン

[はあ。と息を天井に向けて吐き出し切ってから、ずかずかとピスティオに近づく。真顔だった。

そのままチョップの形に手を振りかぶって、でこに向けて振り下ろそうとする。]

 あのねえ。

 … 怯えるのも怖がるのも
 しょーがないけど。

 
 ローザスの奥様が占い師だって言って。
 パトリシアを人狼だって言うのは。

 パトリシアを殺そうとしたのと
 おんなじなんだよ。 

[当たっても避けられても構わない調子で、怒るわけでもなくいつもののらりくらりとした口調に、──ほんの少しだけ、真面目さを足した声で言った。]

(397) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 渡し船 ユージン



 煽るんなら、自分が庇おうとしてる人が
 何をやったのかは、
 どういうことをしてるのかは



 ちゃんと見てから、庇って。

[ピスティオへの要求としては、それだけだ。わかった上で庇うなら。それはピスティオの判断だ。]

(398) 2018/07/31(Tue) 04時頃

【人】 愛人 スージー

 まあ。いいけど。
 実際私を占っても人間って出るだけだし。

[腕を組み直す。ノアさんが本物だったらだけど。という言葉は飲み込んだ。今一番疑っている相手が、モンドさんだから。ピスティオが本物だと思いたくて。思っているのが今だ。
だから、ノアさんは偽物かもしれなくて。つまり?えーと。あ。そういえばイヴォンさんが本物かもみたいなこといってたな?じゃあ別にユージンさんは私の事を信用してるわけじゃない?自意識過剰?
……こほん。咳払いでごまかした。]

 ……占い先は……、好きにして良いとは思うけど。
 ピスティオが言ってた事にも一理はあるのよね。

 頼むだけ頼んで、理由を聞いて判別して。
 ……、……。

 私は、私が知りたいのは……
 ベッキー、かな。

[そう呟いてしまったのは、やはり先程の話が大きかった。でも、人間でありますように。その気持ちが強くあるのも本当だ。]

(399) 2018/07/31(Tue) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

─少し前、ピスティオに>>398


 マリオを殺したやつだって
 パトリシアに向かって
 お前の大事な人が言ってるのだけは、
 ちゃんと見て。

[大事な人が責められているのは耐えきれない。それはわかる。それは──それは構わない。判断の基準そのものに文句をつける気はなかった。]

 見て、わかって。
 それでも、ローザスの奥様が
 大事だっていうなら。
 それはティオの気持ちだから、

 … 大事にしたらいいと思うよ。オレは。

[はーー。と息を吐く。チョップした手は当たっても当たらなくても、引き戻した。]

(400) 2018/07/31(Tue) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン



 そうだね。全員で逃げられたら。
 ……

[全員でだ。人狼だとか、人間だとかも関係なく──これまでに死んでいる人間のことなんか、なかったことにして。]


 … 
 それが、良かったんだろうね。


[これまでを、守るんなら。たぶん、そういうことだったんだろうとは、思った*。]

(401) 2018/07/31(Tue) 04時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 04時半頃



 ベッキーは素直でかわいいわよね。
 それはすごく解るわ。

 実際、みんなの、
 誰のいうこともころっと信じそうになって。
 今はピスティオを信じてるっていってる。
 育てられ方がよかった。よおくわかるわ。

 ……なるほど。
 確かにそれは殺したくなるかも。

 じゃ、黙ってた方がいいわね。

[思考は自分基準だ。]



 結社は確信犯でしょ。ここの皆は解んないけど。
 巻き込まれてる。その”人情”とか言うやつに。

 嫌なものに蓋をしたい気持ちはなるほど?
 確かにそれは、人情ね。
 


【人】 渡し船 ユージン

─ロビー─

[占い師の正体についての話が飛び交う様子は、少し離れて見守ることにして、酒が欲しくなったので、いちどロビーを離れて、キッチンからもらってきた。]

 … ティオ。狼の協力者の存在が、
 頭からぬけてない。

[>>381 狂人のことが抜けていそうだったから、片方はなんだろう。とかごちゃごちゃと考える様子に、声だけ投げた。]

 …… 三人出たのがわかんない。
 ってゆーのは、オレは結構わかるというか。

 むしろ、だから昨日は
 ノアを疑って、
 …奥様を信用してたんだけどね。

[その信頼は本日付で壊れたわけなのだが、言っても仕方がないのでその点については言わなかった。]

(402) 2018/07/31(Tue) 04時半頃

【人】 愛人 スージー


 ……。

[投票用紙を取り出すと、それに名前を記した。
それは、人狼だと思う人の名前だ。目を伏せる。息を吐く。

色々な話を聞いた。聞いて。
これでいいんだと、思いたくて。 かさり。と、重くて軽い、音を聴いた。 もう一度、息を吐いた。]

(403) 2018/07/31(Tue) 04時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[だいぶじとじと睨まれてしまった>>388(最後まで視線は合わせられなかった)その相手が、自分がノアに話すのに声をあげる>>390。]



 … ウワー… 素直〜〜……

[今度は顔をそちらに向ける。あからさまに気持ち悪!という顔をしているスージーに、眠たそうに見えるいつもの顔のまま、知ってた。みたいな顔をした。喜ばれるとかいう期待は、そもそもなかったので、落胆はない。

というか、まあ、占いから外してくれと頼んだのは。
端的にいえば、そういうところなのだけれど。]

(404) 2018/07/31(Tue) 05時頃

【人】 宿屋 ルパート

― その後・夜・ロビー ―

[夜更け前にモンドから声がかかった。
ロビーの掃除をしていた頃だ。モップ片手に意外そうに目を瞬いていた。
もしも不安なら――その気遣いには少し考えた後、肩を竦めていたことだろう。ルパートがいうことには「そんなのは、今更だ」である。占い師の誰かからの人狼疑惑のあるなし関わらず、ここにはもとより人狼疑惑のある人間が集められた事になっているのだ。残念ながら。
だから当然承諾し二人分酒を準備する。グラスに琥珀色のブランデーを注いで杯を交わした。すこし贅沢をしようと思って。]

 懐かしいなあ。
 こうやって飲むのも二十年ぶりだぜ。
 気が遠くなりそうだ。

(405) 2018/07/31(Tue) 05時頃

【人】 宿屋 ルパート

  ……、……。

[いきなりの男の告白に、ひどく複雑な顔をして、言うに困ってグラスを煽る。] 

 そういう、もんなのかい。

[なんとも間抜けな返事をするに至った。]

 ……諦めちまったみたいなこと言うんだな。
 まだ――明日のことなんて。
 なんにもわからねえだろうに。

[これではまるで昨日のワンダ。ラルフの気持ちが分かると言って、慌てもせず騒ぎもせず、母を亡くした娘息子を置いていく事を話していた。いくつもの諦めを重ねて見える冷静になってしまった女性。対するモンドは――いくつもの覚悟を重ねてすっかり麻痺してしまったような不気味な貫禄を纏っていた。]

(406) 2018/07/31(Tue) 05時頃

【人】 宿屋 ルパート

 ……いやあ。ちょっとまってくれ。
 そこは殴る噛むみたいな弱弱しいこといわず
 こう……やっつける!くらいの貫禄が……
 欲しかったんだが……出ねえもんなんだな。

[流浪の民にも事情はあるようだ。]

 ………、……。
 ……ありがとうな。おれたちの村のために。

(407) 2018/07/31(Tue) 05時頃

【人】 宿屋 ルパート


[それからルパートは眉根を寄せて、ずいぶん苦悩したあとに、いまの気持ちを、ぽつぽつと小声でモンドに打ち明けることにした。]

(408) 2018/07/31(Tue) 05時頃

【人】 愛人 スージー

 う、うるさいわね。なにか悪い???

[(>>404)知ってた。という顔がこちらに向いている。だから、またじとじとにらみを継続した。そのうち相手が顔を背けたら勝ちだと思っている。
占い師の正体についての話は、ただ黙って聞いていた。理解を追い付かせようと必死だったのもある。]

 人狼も、狂人も、なに考えてるか解んないけど……
 解んないからこそ、でたんだなあって…
 なんか単純に考えてた……。
 だ、だってこういう時どうするとか、
 解んないでしょ?ふつう。

[でもピスティオは疑問をもったし、ユージンも解ると言う。
そうか、人数から疑って考えなくちゃいけないのか。だとするとまた考える事が増える。疑う幅が広がって、またぐちゃぐちゃになりそうだった。]

 お水。
 お水のんで寝る、…

[今日もご飯の用意はあっただろうか。だとしたらまた、スープだけは貰おうと思って。今日はなんだか、お酒を飲む気にはならなかったから。
暫くは水だかスープだかを飲みながら話を聞いて、そのあと自室へと帰る予定だ。*]

(409) 2018/07/31(Tue) 05時頃


 にんずう、にんずう……。
 そうか、不思議なものなのね…?

[頭を抱える気持ちはどっちにしろ。]

 でもわっかんないわよ。
 も〜〜〜〜。

[なんて叫びつつも。この苛々はきっと今日の食事でどうにかなるんだろうと思う。思った。]


【人】 宿屋 ルパート

 ………。

[ルパートの吐露にモンドはなにを思ったろうか。それでもなお、ゆるやかに落ち着いていてくれただろうか。]

 そうだよ。当然だ。
 みんな同じくらい信じたくて、
 みんな同じくらい、疑いきれない。
 ……おまえもそうだよ。

 ……人間と確信がなくても。
 おれだってお前と飲めるのが――大げさだが。
 ……少し、幸福なんだろうな。
 昔の知り合いと偶然再会して、少し――最近の話をする。

(410) 2018/07/31(Tue) 05時頃

【人】 宿屋 ルパート

 そんな久々の再開が、
 ……大きかろうが、小さかろうが
 幸せじゃなくて、なんだってんだ。

[去るモンドの背に声をかける。
苦笑いになっていた。]

 おい。部屋、記憶違いじゃあなければ、
 ……二十年前と、同じところだぜ。**

(411) 2018/07/31(Tue) 05時頃


 そうとも。
 人数っていうなら……ロイエには、
 ワンダのことを人狼っていうセンもあったんだろうけど。

 結局どうするんだかな?


― 夜 ―

 さて、投票はモンドにいれておいたが――
 食うのはユージンで、かまわねえのかい?



 あ、それは私も思ってた。
 けどなんだかんだ展開が怒濤で…
 言うの忘れちゃってたわね。

 えっと、人狼っていうのならー、
 モンドさんと、ノアさんと、
 あとひとり?…… リンダを偽物にするんだったら、リンダ。か、やっぱりイヴォンさん、って事になるのかなー。
 



 きまりなら、早めに言ってくれよ?
 そのつもりで動くから。

 あぁ……じゃあまあ、一緒に競争だ。
 おれにはおまえのガス抜きのが、大事だからな。
 おれが食うよりも。


─ 夜 ─

 私もモンドさんの名前書いといたわ。
 処刑されますように〜って念じといた!

 いいんじゃない?
 やっぱりノアさん守られてたら痛いし。
 モンドさんがつれてかれるかも解んないし。
 私もそのつもりで動くつもり。

 競争、おっけー。ありがとルパートさん。
 今日も勝つわよ〜!
 そして、そのまま食事にしましょう。
 


 おれはすっかり"完璧な仕事"に期待してたぜ?

 ……まあ、最初から決めてかかっても、場は動く。
 場合によってあわせるしかねえんだがな。
 教訓話として、よくわかるだろ?

[ユージンのことも、ワンダのことも、モンドのことも。]

 モンドと、ノアと、――あとは。
 まあ、てきとうに死んだやつか。

[その死がこちらに降りかかってくる想像もしている上での言葉だが、とくには説明もしない。]

 リンダは"完璧な仕事"が出来たら、ロイエが食うんだろ?
 人間ってコトにしておかねえと……食えちゃうからな。


 じゃあ、そういう手はずで動こう。
 それじゃあ夜に向けて、おれは明日の仕込みだの
 掃除だの……おわらせておかなきゃあな。

 ……。

 …………

[少し考えて]

 いいや。やっぱり、スージー。
 たべちまえ。 おまえがやりな。


愛人 スージーは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 05時半頃


[ルパートは何をおもったかふいに気を変えたようで、
それきり今夜襲う気をなくしてしまう。]

 もしも。
 急にイヤになったらいいな。代わるぜ。
 



 ロイエの事だから、
 これからよこれから。

 ……話としては、よく解るわ。

[神妙な声色だ。臨機応変にするには、やっぱりみんなの頭が必要だとは思っているけど。]

 そーね、何があるか解んないし。

[と、軽く返すのは自分達については考えてないからだ。
あーそっか。と声をあげて、]

 じゃあリンダが狂人か、もしくは使命をおびた、ただの人。か。
 



 宿の主は大変ね。
 ……ちょっとなら手伝おうか?

 ……?

[沈黙。不思議に思うが、続いた言葉に、]

 えっいいの?
 でもここにきてからずっと私だけど。
 いいのなら遠慮なく〜〜。
 



 嫌になる?
 …… 私が?

[ふふ、っと笑った。あり得ないでしょ、そんな事。そんな声色だ。
何が起きるかの想定も、あんまりしていない。]

 今夜だって、楽しみよ。
 



[さあて。今日はどんな食べ方にしよう。恨みはないから、きれいに食べてあげてもいいな。なんて。 *]
 


庭師 ノアは、メモを貼った。

2018/07/31(Tue) 07時頃


【人】 庭師 ノア

[スージー贔屓だというユージン>>371には、張り合うように俺も俺も、と言い出して。同じく呆れたような視線を受けたのかもしれない。
スージーの呟きにも>>399、ユージンのモンドも外してほしい、にも。男は頷いた。]

二人とも、ありがとう。
きっと俺独りじゃ決められなかった。

[本当は誰も疑いたくなんてないから。そう小さく呟いて。それからすぐか、もう少し何か話してからか。やがて部屋に戻っていった。**]

(412) 2018/07/31(Tue) 08時頃

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ユージン
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ノア
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パティ
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処刑者 (4人)

ワンダ
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モンド
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ラルフ
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