174 くのんさんと(ケッコンカッコカリ)する村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
[さてクリスマスも近いこの夜に、ぼっち陣営へのプレゼントというように
親方ぁああああああ空から女の子が降ってきた〜〜〜!!!
の名台詞が各ご家庭のテレビから聞こえる頃のこと。
カウントダウンは確実に始まっていることを知るのは
一部の鯖管理者だけなのです。
「バルス!」
と画面を埋め尽くした後の「ページが見つかりません」的な焼け野原を見ることを……]
(#0) 2015/11/03(Tue) 07時頃
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[ラピュタ放送のどれくらい前だっただろう? 元の勤務地に戻ってきたのはいいとして、 いよいよ忙しくなってきて。 つぶやいたーも見れどあまりつぶやけなくなってきてしまっていた。
最近はコスプレ用のメイクの相談も多い。もちろん誠心誠意でご相談にのっております! ただ舞台メイクとはジャンルが違うのでそこは申し訳ないのですが…
指のお月さまのネイルはそのまま同じものを塗っている。 月の色だけ違うのは、満ち欠けよりも移り変わりのほうがいいじゃない、と思うから。
白から薄桃色、若紫色から群青色に変わるネイル画像だけちまちま続いていた。
暗に、同じお月さまを見たいです、と同じネットにいるかもしれない人へ]
(0) 香菱 2015/11/03(Tue) 07時半頃
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[あのアフタヌーンティセットのお礼しないといけないし。 お名刺いただいても会社に行くわけにいかない。 元の生活に戻って、やっとカフェに行けるようになったのが運命のラピュタの放送日だったとか、たぶん笑い話。
もちろんバルス祭りには参加する。そのためにイヤホンつけて時々見てる。
教えてもらった「甘酸っぱい気分の時に読む本」を片手にまたへたくそな月の自作ラテアートを一口 目の前のお皿にはラズベリームース]
//つぶやいたー//
えありぃ@eary 今日もこのお月さま!届くといいな。 (添付図面:ベビーピンクに紫色のお月さま。恋する色)
[誰に届けば?もちろんあたしの王子様に]
(1) 香菱 2015/11/03(Tue) 07時半頃
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[少し前に買ったウサギちゃんのイヤーマフ。 寒すぎるから、今日はコートにタイツなのです。
あれから何度か書店に行ったりして、 彼には会ったり、会わなかったり。 お言葉に甘えてほんとに立ち読みさせてもらった時は、 ちょっと罪悪感でその本をちゃんと購入しましたとさ。
こっそり買ったもこもこのブーツ。 真っ黒いそれを、交互に動かしながら
――目指すのは当然、彼の居る場所]
(2) 製菓 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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―→ 月浦書店 ―
[そういえば、今日ラピュタの放送日だ。 そう気付いたのは、お店の前まで来てからで。 この様子だと、バルス祭りに参加出来るかは、 とっても怪しい所。
すっかり顔見知りになっちゃった店長さんにぺこり。 あの人 時々意味深に笑ってくるから、ちょっと苦手。 悪印象持たれるわけにいかないから、 それでも邪険に出来ないのが辛いけどね。
ぐるっと店内を見回してから、そっと書架の方へ。
"不思議の都"。 彼に初めて教えてもらった本を見付ければ、 少しだけ目元が緩んじゃう]
(3) 製菓 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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[並べられた本の中 彼に教えてもらった本は、なんだか輝いて見えるみたい。 ……こんなの、流石に本人には言えないけどね。
未だに本を使って彼との距離を 縮めようとするあたしは、悪い子でしょうか。 知られたら嫌われちゃうかもだから、内緒なのです。
でも最近は、読書自体も楽しくなってきてて。 ちゃんと自分で本を選んだりも、するんですよ。 ……まあ、まだまだ漫画ばっか買ってるんだけどさ。
誰にともなく言い訳しつつ、書架を巡る。 そうやって 店内をぐるぐるしてたら、彼に会えたかな]
(4) 製菓 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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[あれからカフェにはあまり行かなくなった。 期待しても、どうせ彼女はいないから。 世間はクリスマス一色。 もしかしたら、恋人もいるのかもしれない。
そんな自分はクリスマスイベントのために今日も残業で、帰る頃には時計の針は既に9の文字を通り過ぎていた。]
…んーーっ………はぁ。
[大きく伸びて息を吐く。 長時間のデスクワークは辛いものだ。 ようやくひと段落。続きは未来の自分に任せよう。
パソコンの電源を落とすと荷物をまとめ、 お先に失礼しまーす、とオフィスを後にした。]
(5) choro 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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届くといいな、か……
[帰り道、誰かへ向けられた月>>1を見ながらぽつり。 時折見かけるネイルの画像に、 浅津さんの顔を思い浮かべてはすぐに消して。 考えない、考えない。]
(最近月のネイルが多いなあ。)
[この子も月が好きなのだと思うと少し嬉しくて、届くといいねという想いも込めて星を飛ばす。]
…………
[いつものカフェの前を通っても、素通り。 けど、ガラスの窓越しに見えた姿に思わず足が止まった。]
(6) choro 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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…………え。
[──彼女だ。 見間違えるはずがない、ずっと探していた人が、ガラス一枚隔てた向こうに、いる。 いつぶりだろう、もう会えないと思っていた彼女は、やっぱり変わらず綺麗で。]
コンコンッ!
[ガラス窓を軽くノックして、 彼女がこちらに気づいたなら 笑顔でひらりと手を振った。
今まで悩んでいたことなど忘れ、 ただ彼女と話したいと、店の中へ。
時間も遅く、客もまばらな店内。 靴音を響かせ、まっすぐ向かうは彼女の席。]
(7) choro 2015/11/03(Tue) 08時半頃
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……やあ、久しぶり。 相席いいかな?
[いつかと同じ台詞で、返事を待たずに向かいに座る。]
もう会えないと思ってた。 浅津さん。
[再会を喜ぶ気持ちを隠そうともせず、 少し困ったように眉を下げながら笑いかけた。]
(8) choro 2015/11/03(Tue) 09時頃
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[やっぱり今日も…っていうか普通こんな時間にいないよね。 もういい時間だもの。 ため息ついてラテ飲んで、手をつけられないスイーツを目の前に 少しよれっとしてしまった王子様の名刺を眺める]
はぁ〜…
[外のイルミネーション見ようとして、ガラスに目をやって… がしゃんとスマホが落ちた 多分その時画面には「バルス!」が打ち込まれてた]
(9) 香菱 2015/11/03(Tue) 09時半頃
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王子様!
[とか目の前に座った若王子さんに言っちゃったのは 人間とっさのことにビビると変なこと口走るってやつ 名前とか呼ばれたら]
へ?あ?え?あ、あたしも…
[あいたかったです、と言いかけて急にへなへなってなっちゃって 消え入りそうな声になってしまった。 キスプリアクキー、ヘルプミー]
お礼、いいたかったんです。会えて、嬉しい。
(10) 香菱 2015/11/03(Tue) 11時頃
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―月浦書店―
[時々会えるのを楽しみにしつつの日々。 >>2立ち読みした本を買う、と言ったときは 気に入ってくれたのかな、 と思ったりもした。
そう言えば今日は 例のバルなんとかの放送日だな、と 店長に話しかけられ そういえばそうでしたね、とちょっと上の空の受け答え]
(つぶやいたー、負荷に耐え切れず落ちてしまいがちらしいけど、大丈夫かな…)
(11) azuma 2015/11/03(Tue) 12時半頃
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[「王子様!」と呼ばれれば、 きょとんとしたあと、ぷっと吹き出してくすくす笑う。]
わかおうじ、です。 お礼……なにかしましたっけ? [王子様なんてガラじゃないと再び名乗るけど、覚えていてくれたことが嬉しくて自然と目が細まる。 礼を言いたかったと言われても、思い当たる節は無く。 むしろこちらがいい思いをしたのだから なんて、言葉にはしないけど。]
(12) choro 2015/11/03(Tue) 12時半頃
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[会えて嬉しいと言われれば、更に笑みを深めて]
俺も、嬉しいです。 あれからずっと、探してたから。
[そう言った後に、しまったと口に手を当てる。 これじゃあ まるで──…]
ッ、えっ!あ、コ、コーヒーひとつ! はい、遅くにすみません…!
[注文を取りに来た店員に、びくり。 タイミングがいいのか、悪いのか。 慌てて飲み物を頼むと、話題をそらすために視線をウロウロ泳がせる。挙動不審。 ふと視線を落とせば、彼女の綺麗な指先に目がいって]
…………あれ。
[不意に言葉が漏れる。 このネイル、さっき……]
(13) choro 2015/11/03(Tue) 12時半頃
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[おれも放送に合わせて呟いてみるかなあ、と 最近つぶやいたーが楽しくなってきたらしい店長が言う。]
じゃあ一緒に本の宣伝 しておきます?誰も見てないかもしれないけど
[冗談めかして言ったとことろで 来客を知らせる扉の開閉音。 ひんやりした空気が冬の匂い。]
いらっしゃいませ―― …ぁ。
[小柄な、赤い髪の少女。那々緒さんだ、と 岸辺は笑顔を浮かべた。心が浮き立つのは、もはや自分でも自覚事項である。そっと小さく手を振る]
今日は、何かお探しですか?
(14) azuma 2015/11/03(Tue) 12時半頃
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[ふわっとしたうさぎのイヤマフ。 コート姿になるとまた印象が違って これも似合うな、と岸辺は思う。]
かわいいですね。 うさぎ…ですか?
[この子もうさぎが好きなのかな、と 毎日うさぎ分をつぶやいたーに展開してくれるアカウントを思い出しつつ聞いた。]
(15) azuma 2015/11/03(Tue) 13時頃
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[いつも通りの、いらっしゃいませの声>>14。 探すまでもなくかけられる声に、知らず頬が緩む。 返される笑顔にそれをいっそう深めつつ 振られる手には、こっちからも]
実朝さんをお探しでした!
[彼の傍に駆け寄って、どやぁって胸を張る。 それでもすぐ、"冗談です"なんて言ってみせたけど]
ほんとは、好きな漫画の新刊を買いに。
[てれてれ。 頭を掻きながら、改めて本日の目的を。 いうて、此方が口実なんですけどね!]
(16) 製菓 2015/11/03(Tue) 17時頃
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[ああでも、不意打ちのかわいい>>15に全部持ってかれた。
いえいえ、分かってます。分かっていますとも。 彼はただイヤマフをかわいいって言っただけ。 でも、面と向かってそんなん言われると、照れちゃうよ]
あー…、はい。ウサギちゃんです。 ……かわいいですか。
[真っ赤なほっぺで、へらって笑う。 外は寒いから、赤いのはそのせいですよって そう思ってくれると、良いんだけど。
最近、ウサギちゃんが流行ってますからね、なんて。 片手でほっぺを隠しながら、誤魔化しつつ]
(17) 製菓 2015/11/03(Tue) 17時頃
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――あ、そうだ。 前教えてもらった本、読み終わったんです。
また、おすすめを教えてもらえますか。
[本をおすすめしてもらいに、って この口実は、一体何度目だろう。
――後何回会ったら、この口実も無くなるのでしょう ね]
(18) 製菓 2015/11/03(Tue) 17時頃
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―月浦書店― 僕を?
[かわいらしい胸を張る姿に>>1 6自分を指さし、瞬き一つ。 息が少し止まった、けれど。 漫画の新刊、という言葉に、それはそうか、とちょっとだけ気が抜ける。]
そうなんですか。
[小さく首を傾いで、昨夜運び入れたあの本かな、と思う。]
新刊なら、あそこに。もう、見つけてます?
[言って、多少なりと好みが知りたいなとい気持ちがなかったとは言わない。]
(19) azuma 2015/11/03(Tue) 18時半頃
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あ。えっと。
[>>17 うさぎ、もかわいいですが、あなたも。 とは続けられずに、頷く。 頬が赤いのは寒さのせいだろうか、 それだと自分の頬が熱い理由のいいわけがつかないかも――と、内心焦る岸辺である]
うさぎ、かわいいですよね。 店長も好きで 第2回フェアを目論んでるらしいんですよ
[ここだけの話、なんて、 普通通りに離さなければ、とは思うのだが。]
(20) azuma 2015/11/03(Tue) 18時半頃
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どうでした? 気に入って、もらえました?
[読み終えたと聞いて、 うれしくなる。 合わない本だったら、申し訳ないわけで。]
おすすめ。 そうですね、――
[考え込む、のは どの本にしようか悩んで、ではなく。 ひっそり持ち歩く、 ヒイラギのリボンを飾ったこれを、渡すかどうか。
おかしな人だと思われないだろうか、 喜んでくれるだろうか、 いろいろ、考えて、ひとつ深呼吸をした]
(21) azuma 2015/11/03(Tue) 19時頃
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――実は、その。 いつも、来てくださるお礼と言いますか ……ええと、
[そっと、本の包みを取り出す。 心臓のあるあたりが痛いくらいである。 やや目を伏せ気味になってしまいつつ。]
先日、お勧めした、本です。 ……ご迷惑でなければ、受け取っていただけませんか?
(22) azuma 2015/11/03(Tue) 19時半頃
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………。
[呟いた三文字は呆気なくバルスの濁流の中に飲み込まれ。 あっという間にログの果てに消えていってしまって。]
っは…はは、かは、は!
[何でこんなに単純なコトを頑なに封じ込めて来たんだろう、って。 ああ、兎にも呆れられるような臆病者だと笑えて来て。 例え恋って奴が面倒を引き起こす災禍のパンドラだと 歴史の教科書が、凡ゆるフィクションが、経験に教わり 俺がそれを厭っていたとしても、 その理屈でセンセが嫌いになれる訳、ねーじゃんか。 例え自分がどんなにみっともない頭ン中してようとも、 センセが嬉しそうならやっぱ嬉しいじゃんか。 あの人が好きらしい、どうしようもなく。 理屈捏ねて必死に避けて、無かった事にして忘れたいくらいに、さ]
(23) 通雨 2015/11/03(Tue) 22時頃
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[腸どころか動脈までを千切る思いで吐き出した瞬間安堵して。やっぱり一匙分の情けなさがどっかにあって。 誰かの深い溜息や嘲笑が聞こえるような不快さもあって。 それでも認めたら肋骨の中に火を吹き込んだみたいにあたたかくなって。 やっぱ笑えて来て。泣けてきて。笑える。 混ぜこぜの感情は溜めると苦しいが、放出すると楽らしい。
隣に居たマスターが、何よまだムス○の名台詞じゃないわよと呆れる。 いいんですマスター、本当に個人的な事ですから。 さて、誰かにバレて痛い奴に思われる前に消すか、と 自分のホームにアクセスしようとすると、]
…あれ。
[更新。 白。 更新。 白。 更新。 白。 更新]
(24) 通雨 2015/11/03(Tue) 22時頃
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[500 Internal Server Error –––––––––––––––サーバーが落ちてた。
スマホを取り落とした。 大佐も落ちた。
TLの波がまるで嘘みたいに引いて、 ブラウン菅テレビの中、 城は天へと昇って行った。]
(25) 通雨 2015/11/03(Tue) 22時頃
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[あそこに>>19って、示された方を見つつ。 平積みにされた本に、こっくり肯く。 でもまあ所詮口実だから、すぐにそっちには行かずに。 彼が好みを知りたいと思ってるなんてつゆ知らず。
イヤマフを褒められて>>20笑ってみせれば、 相手の染まる頬に内心首を傾げる。 そんなにウサギちゃんが好きなのかなって、 勝手に納得しておいたり]
2回目があるんですか。 それなら、次はあたしも何か買おうかな。
[キラって目を輝かせて、少し弾んだ声音。
前回は結局何にも買えなかったもんね。 カレンダーなんかなら、 写真集よりは手が出しやすいかな?]
(26) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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あ、はい! 長いのに読みやすくて、するっと読んじゃいました!
[上下巻って事で、最初はちょっと構えてたんだけど。 読んでみればあっという間で、驚いちゃったのは内緒。 ちゃんと読みやすいのを おすすめしてくれたんだって、嬉しかったのも内緒。
珍しく考えこむ>>21のを、じって見つめる。 今回はどんな本だろうって、わくわくしながら。
そう、てっきりいつも通りだと思ってたから 取り出された本の包みに、ただ 目をまるくしちゃった]
――え、と。
[戸惑う。っていうか、びっくりした。不意打ちだ。 店員さんがお礼をくれるっていうのは、普通ですか。 経験値の無いあたしでも、流石にそれは違うって分かる]
(27) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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[伏せられた瞳も知らず、目線は包みに釘付け。 ほっぺが。ほっぺがさっきよりもあつい。
震える手で、そっと包みを受け取る。 包みを飾るリボンは、男の人には似合わないもの。 なら、これはあたしの為だよね。 ……そんなの、嬉しくないわけがなくって]
あ ありがとう、ございます。
迷惑、なんて…そんな 事、ないです。
[口調が吃る吃る。 あたしも、彼の方を見る事が出来なかった。
こういう時 どうすればいいか。わからない。 わからないよ……!]
(28) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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[そうこうしてたら、はっと我に返る。 此処、お店の中です。衆人環視です。 頬の熱の理由が、さっと別のものに変わっていくよう。
ああでも、うれしい。 うれしいけど、はずかしい。 ばしょが、場所がわるいです、さねともさん!]
――あの! お仕事の後、お暇でしょうか!
[叫ぶように言って、ばっと顔を上げる。 そうしたら、彼はどんな表情をしてただろう]
良かったら、あの、ほら…… 前言ってた、感想会を、
["どうでしょうか"、って。絞り出した声が、限界。 後はもう、真っ赤な顔のままうつむくだけで]
(29) 製菓 2015/11/03(Tue) 22時半頃
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―月浦書店―
[>>26 不審には思われなかったようだ。 ――落ち着いて、平常心。]
はい、気に入ったものがあればぜひ。
[目を輝かせている。 やっぱりうさぎとか、 かわいいものが好きなんだろうな、と、岸辺は思う]
それはよかった。
[するっと入ってくる、ということは 要望には十分応えられたということだろう。 本を好きになってくれるとうれしい。 それで、書店にも通ってくれるとうれしい、と岸辺は思うのだ]
(30) azuma 2015/11/03(Tue) 23時半頃
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[――さあ、本を出してから。 ――こんなに勇気を使ったのは実に久しぶり。 目を丸くする少女、その目をまっすぐ見つめきれないのは恥ずかしさと緊張もある。
受け取ってもらえたことに、 安堵の息。]
そう…ですか? よかった
[ふわ、と知らず緊張していた体からすこし力が抜ける。]
(31) azuma 2015/11/03(Tue) 23時半頃
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[視線を感じた。
お邪魔しませんよとばかり 姿を隠していた店長だが しっかり見られていることに今気づいた岸辺である]
あ、ああ、えっと、…そのー
[人の目を改めて意識してどもった。 意味なく両手を胸のあたりで彷徨わせたとき >>29はき、とした声が耳を震わせたのだ]
え、ええっと、 はい、予定は、ありません、よ
[背筋が伸びた。つい。格好悪いところは見せたくないものなのだ。]
(32) azuma 2015/11/03(Tue) 23時半頃
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……感想会……
[――ああ、覚えていてくれたのだ、と。 今度は岸辺の目が丸くなって、 それから輝く番だった。 本だけが理由ではないのは、明々白々ではあるが。]
ええ、もちろん、喜んで。
[真っ赤になってしまった少女に そっと、けれど弾んだのを隠せない言葉を向ける。]
ぜひ、感想会、ご一緒させてください。 那々緒さん。
(33) azuma 2015/11/03(Tue) 23時半頃
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何って、こないだアフタヌーンティセットのお代出してもらっちゃってましたし…
[ちなみに某所で食べたセットは2000円超えてたがさてここは+1千円×消費税]
あたし探されてました?あたしこそ何かしたかしら?やっぱりあのアクキー、結構インパクトあったのかな。
[うふふ、と笑ってカップを持つ手を見られたら少し首傾げて問うてみる ありきたりなデザインだから、別に注視されるようなものでもない あえて嬉しいのは同じだけど、挙動不審なとこ見るとこの人勢いで行動する人なのかな、と苦笑しながら]
何かついてます?
(34) 香菱 2015/11/04(Wed) 04時頃
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[ラテの泡ひげでもついていたかとちょっとナフキンで口元抑えてみるけど何かついてたわけでもなく。ネイル見られたのかな?と思ったんで差しさわりのないような話題を]
ちょっと前だったかな?お月さまがすっごいきれいな日があったんですよね。 今つぶやいたーとかで綺麗な写真見れるじゃないですか。 その写真に影響されちゃって。願掛けもあってこのデザインにしたんですけど。 若王子さんにお礼言えたから効能あったわけですね。
(35) 香菱 2015/11/04(Wed) 04時頃
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このアクキー若王子さんかっこよーくあたしに返してくれたから 王子様みたいとか勝手に思ってたんですよね。 結構入手困難なんです、このシリーズ。 電車でもぎ取られるとか聞いてるし。貢ぎ甲斐はありますけどね。
[兄メイトカフェで抽選販売だったやつ。指にひっかけてちゃらりと鳴らしてみた。 だってゲーム会社の人だもの、こういう話少しは許してもらえますかね]
次のクリスマスイベント期待してますって運営チームさんかな?お伝えくださいな。 独り身にはそれだけが楽しみなのでちょっとくらいなら課金しちゃいますよ。
[言ってて普通なら恥ずかしいんだけど、この人ならいいだろう。 心の中で御社の製品なので許してください南無ーしながら]
(36) 香菱 2015/11/04(Wed) 04時半頃
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[まぁ恥ずかしいには変わりないのでこちらも少し視線は外し気味。 ふと思い出したのはバルス祭り]
あ、ちょっとすいません… いえ、今日ラピュ○の放送日でしょ?だからバルスタイムそろそろかな〜って……
[スマホをテーブルにおいたまま、片手間のようにちょいちょいページを開こうとしたら反応なし]
あら…落ちちゃったかな、ラピュ○。 バルスが勝っちゃった。
(37) 香菱 2015/11/04(Wed) 04時半頃
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っと、失礼。最近こういうのばっかり見ちゃって、ごめんなさいね。 顔が見えない人同士のやりとりって後腐れないからついついのめりこんじゃうんですよね。
偶然なんですけどね、フォローしてる日の中にこのカフェの常連さんもいるみたいなんですよ。 世間ってせまいですよね。
[くすくす笑って見る。話が途切れるとだんまりになりそうだし、 そんなもったいないことできないから頑張れあたしの言語製造部分]
(38) 香菱 2015/11/04(Wed) 04時半頃
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最近ちょっと遠くの支店に島流しされちゃってたからこっちきたの久しぶりで…
[といいかけてちょっと我に返る。 あぁでもまくしたてすぎただろうか。 うざいとか思われそう。あたし人の話聞かない系っぽい。
すいませんすいません、時間とらせたりしてすいません あたし彼氏いない歴=年齢…ってほどじゃないけどそれに近しいんです。 結構空気読めないって最近気づいたんです…!
とか脳内バグが発生してちょっと口が止まってしまった]
えっと……その、だから、声かけてもらえて、嬉しかったです… うるさくてすいません…
[最後はめっちゃ尻すぼみになった]
(39) 香菱 2015/11/04(Wed) 04時半頃
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エリアスは、突っ走って話した内容と>>39「だから〜」以降があってないのはご愛敬です
香菱 2015/11/04(Wed) 04時半頃
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[本を受け取った時。 彼>>31がどんな表情をしていたかなんて、 同じく目を逸らしたあたしには、あずかり知らぬ事。
それでも、彼の零した吐息は分かったから。 彼も緊張してるのかな、ってそう思えて でもそうしたら、彼が何で緊張したのか気になっちゃう。
だってだって、そんなのワケは一つでしょう? うぬぼれても、いいんですか。 期待しても、いいですか。
――そんな風に喜んでいられたのは、 人の視線を気にする前まで。 場所を考えれば、この雰囲気を続けるのはよろしくない。 なによりほら、店長さん>>32が、あそこに…、]
(40) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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[彼の背筋が伸びる。 やめて、そんなにかしこまらないで。 しゃんとされたら、此方まで恥ずかしくなっちゃう。
いやでもしゃんとしてる実朝さんもかっこいい。 やっぱりやめないで。
予定は無いって言葉にホッとしながら、心中葛藤。 ひどく不格好な顔をしているに違いない。
輝く彼の瞳>>33は、終ぞ見られなかった。 だけど、続いた肯定の言葉にようやく顔が上げられる]
……えと。
[彼が、なにやら嬉しそうにしてくれるから。
この期待は勘違いじゃないよねって、 あやふやな気持ちが、輪郭をかたどっていくようで]
(41) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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――はい。 たくさんたくさん、お話しましょう。
あの、あたし…、 お話したいことが、あるんです。…いっぱい。
[感極まって、声がちょっとだけ震える。 高鳴る心音が、傍に居る彼にも届いてしまいそうで。 そっと押さえた胸に、じんわりあたたかさが広がる。
呼ばれた名前も、もらえた答えも嬉しくて。 にまにま頬が緩むのに、ちょっと泣いちゃいそう。
まだ好きとも言ってないのにこんなんで、 あたしってば どうするつもりなの…]
(42) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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[意を決して、そっと手を上げる。 そうして、小指を彼の方へと差し出しつつ]
あたし、終わるまで待ってますから。 ――ちゃんと、約束しましょう。
["ゆびきりげんまん"って、上目遣い。 こんなのしなくっても、 今更無かった事にはされないだろうけど。 それでもこれは、特別だから]
(43) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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――……そねさんにも、感謝しなきゃ。
[小さくつぶやいた言葉は、彼に届いちゃったかな]
(44) 製菓 2015/11/04(Wed) 05時頃
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―月浦書店― [お話しましょう、と言ってくれた。>>42 もう本当に、それだけでも 喜びがあふれて仕方ないのだ。 外は真冬の風が吹いているというのに それすら忘れてしまいそうになるほど。]
……嬉しいです、 僕も、たくさん、お話したい。
[本の事とか、好きな食べ物とか、 うん、ほんのちょっとずつでも構わないのだけれど知りたいな――と岸辺は噛みしめるように心の中で呟いた。
ある日この本の森に飛び込んできた 赤い髪の女の子が、 自分の世界を少しずつ変えたのだ、なんていうととても大げさなのだが、事実いま痩なっているのだから仕方がない。]
(45) azuma 2015/11/04(Wed) 11時半頃
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[少女の葛藤には>>41 思い当たれずのまま、ではあるが。 それくらいいっぱいいっぱいだったのにはひっそり目を瞑ってほしいものだ。こういう面では器用にはなれない青年なのだ。 そっと差し出された小指に 視線を落とし、それからまあるい上目遣いの眼に眼を合わす。 懐かしい香りさえするゆびきり。 くすぐったい心地で一杯になって 照れ笑いが浮かんでしまった。]
わかりました。 ……約束。
[そっと小指に小指を絡め ひっそり小さな声で歌うのだ。]
(46) azuma 2015/11/04(Wed) 11時半頃
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まだ、少しありますから… 待っている間 ちゃんと、暖かくしていてくださいね
[ゆびきった、のあと。 待たせる心苦しさもあって、 そう少女に願った後――小さな小さな呟きを>>44岸辺の耳は拾いあげた]
そねさん? …ご友人 ですか?
[曽根、と漢字を思考の中で充てる。]
(47) azuma 2015/11/04(Wed) 11時半頃
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[差し出した小指と、絡められる小指>>46。 めちゃくちゃ照れる。 ほんとに、死にそうなくらい照れる。
でもこれは、あたしが確かに一歩踏み出せた証。
彼の小さな声に合わせて、内緒話みたいに歌を紡ぐ。 そうして、満足そうににーっこり、笑って。
絡めた指先を、逆の手でそっと撫でつつ]
はい。 近くのカフェにでも入って、待ってます。
待ち時間のお供もありますから、ご心配なく!
[さっき貰った包みを掲げて、悪戯っぽく。 ヒイラギのついたリボンが、ひらって揺れた]
(48) 製菓 2015/11/04(Wed) 18時半頃
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[よく考えたら、別の日にすれば良かったんだ! お休みの日とか聞いて、待ち合わせすれば、 彼に気を遣わせる心配も無かったのに!
そんな考えを押し殺しつつ、どうにか笑って。 それでも、拾い上げられたつぶやき>>47に、 笑顔がちょっと引きつった。
今まで友達って濁してた人の事。 素直に明かすか否か、ちょっとだけ悩んで]
……はい。 例の本を教えてくれた、友達です。
友達っていうか、フォロワーさんなんですが。
[最後にほんとの事をごにょごにょ付け足して、 赤い髪を少し気まずげに掻く]
(49) 製菓 2015/11/04(Wed) 18時半頃
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あの本のお陰で、実朝さんと仲良くなれたから。 感謝しなきゃなーって、そんな……、
[あれ、何か余計な事言った気がする。 いやでもまあ、友達としてでもおかしくないよね。 多分、大丈夫。深い意味にはとられないはず。
いやでも、深い意味にとられたって、 あたしはなんら困りませんがね!]
(50) 製菓 2015/11/04(Wed) 18時半頃
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え?……あぁ、いいんです、全然。気にしないで。 俺もいただいちゃったし、かっこつけさせてください。
[そういえばそうだった、と笑って。 あの量、全部食べ切れたのかな。 何かしたかと首を傾げられれば、ぶんぶんと手を振り]
ええっと、いや、 そういう意味じゃなくて、 ……な、なんでもないです。
[少し落ち着こう、俺。と言い聞かせ、 肩を縮ませながらコーヒーに口をつける。 ふ、と彼女が柔らかに笑えば カップ越しにちらりと覗き見て]
(初めて笑ってくれた、気がする)
[前に会ったときは顔を真っ赤にして慌てている印象しかなかったから、少し嬉しく思ったり。]
(51) choro 2015/11/04(Wed) 19時半頃
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[指先を見ていたのがバレたのか、彼女から月の話が出て 相槌を打ちながら、“願掛け” “若王子さんにお礼言えたから”なんて言われれば、自分のために?と少しドキリ。]
(いやいや、あくまでお礼を言うためだぞ、 自惚れるな、自分。)
[でも、小さな月に込めた願いに、わずかでも自分の存在が入っていたなら── そう考えると、ちょっとだけ、嬉しい。]
……俺も、見ました。綺麗な三日月。 同じ月、かな。
[そうだったらいいな、と心で呟いて]
(52) choro 2015/11/04(Wed) 19時半頃
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王子様…ですか。はは、照れますね。 9割くらい、名前のイメージに引っ張られてそう。
俺も浅津さんのこと、 シンデレラみたいだなって思いました。 落としていったのは ガラスじゃなくてアクリルでしたけど。 …大事なものなら、拾えて良かったです。
[指先で揺れる王子を見ながら笑って。 あのキーホルダー、好評だったのは知っていたけど、もぎ取られる程のものなのか。こわい。 運営チームさんに、と言われれば ぴくりと少しだけ肩を揺らして]
……担当のやつに、伝えておきます。 最近疲れてるみたいだから、 たぶん、励みになります。…ありがとう。 課金もほどほどにね。 …運営側の俺が言うなって話ですけど。
(53) choro 2015/11/04(Wed) 19時半頃
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[この前>>1:121キャンディも買ってたでしょう、と言いそうになって、ゲホゲホ。 危ない、まだ彼女がえありぃさんだと確信できたわけでもないのに、口が滑りそうになった。
そうしている間に、彼女はバルスを放つためにスマホを触っていて。結局間に合わなかったようだけど。
この子もそういうのやるんだなあ、とまじまじ眺めていれば、『フォロワーにこのカフェの常連がいる』だなんて。 へえ、と若干うわの空気味に言葉を返す。
……これはもしかして、もしかするのでは?]
(54) choro 2015/11/04(Wed) 19時半頃
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奇遇、ですね。 俺も、フォロワーに このカフェの常連さんがいるらしくて。
その人、手がすごく綺麗で。 指先に 月が浮かんでるんです。 ピンクに、紫色のお月様。
…………キミのと、同じ。
[カチャリ、小さく音を立ててカップを置いて じっと彼女を見つめて言葉を待つ。]
(55) choro 2015/11/04(Wed) 19時半頃
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― 公園 ―
[キィ、キィ――規則的に不規則に軋む音。
――はっ。気づいたらブランコに乗っていた。 想定しなかった超展開に意識が逃げたようだ。 容量オーバーってやつ。スペックが足りません。]
=======<つぶやいたー>======= 折原@OR_solfege 恋。したかもしれない。 王子様じゃなくて、神様に。 ==============================
[文字にしてみて、状況を整理する。 ――恋。 普段ならいろんな意味で総ツッコミされるところ、 ラ○ュタ放映が始まっているのかTLの流れが早い。 そうだバルス祭り――私の今の状況をバルス!! しかしまだだ。まだ始まったばっかりか。まだかバルスは。]
(56) cunnon 2015/11/04(Wed) 20時頃
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[ブランコから立ち上がり、手にしてるのは、月浦書店の本二冊。 オーナメントの本。クリスマスマーケットの本。 手にしてないのは、クリスマスソングのレコード。
買ったものだけ見たら、なんてリア充感満載なんだろう。]
……………あ、
[とぼとぼと歩いて、お祈りしてる教会前。 きれいな音がする。]
(賛美歌か……)
[ いつくしみふかき ともなるイエスは つみ とが うれいを とりさりたもう。
……子供たちの声。 天使みたいにきれいな声が響く中、 こじんまりした、しかし神聖で荘厳な教会の前で佇む。]
(57) cunnon 2015/11/04(Wed) 20時頃
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こーころのなげきーを つーつまずのべて……
[しらず、音を追いかける。 歌というよりは、小さく言葉をなぞるような吐息のような声。
発表会の練習か、行事か、わからないけど。 寒空の下、耳を震わす透明な歌声は、何かを浄化するようで。 指先に触れたカイロはそろそろ力を失ってる。]
=======<つぶやいたー>======= 折原@OR_solfege …………さむい。 ==============================
[何時だっけ。 朝からずっと使ってたんだもの、そりゃ冷たくなるわけで。]
(58) cunnon 2015/11/04(Wed) 20時頃
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[あったかい気持ちにしてくれたものを思い出しながら、 ほぅ、と吐く息は白い。
ああ、そろそろバルスか。
三次元への感情とか、 自意識過剰な期待とか、 ぜんぶぜんぶ
滅びの言葉で消し飛べばいい。 それが身のためだ。]
(59) cunnon 2015/11/04(Wed) 20時頃
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=======<つぶやいたー>======= 折原@OR_solfege ……あいたい。 ==============================
[つぶやいたのは、そんなこと**]
(60) cunnon 2015/11/04(Wed) 20時頃
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―月浦書店―
うん、そうしてください。 終わったらすぐ、行きますから
[そっと、自身の小指を握りこむ。 店長がちらちら岸辺と那々緒の方を気にしていた。この後早上がりでも勧めそうな様子であるが、岸辺はそちらに気を回す余裕などない。
ヒイラギのリボン、 赤に緑はよく映えると感じる。 きらきら、この子の周りが輝いて見えるなんて、実に気恥ずかしい。]
(61) azuma 2015/11/04(Wed) 21時頃
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[ まずいこと、聞いてしまったのか。 少女の表情が少しこわばる。 心配して二の句を継ぐ前に、 明かされる“ そねさん ” の正体。]
フォロワー、さん
[ なにか、引っかかる。 悪い意味ではなくて、 今、ばらけていたピースが はまる場所を、見つけたような。 ]
……そうなんですね。 偶然だな、僕も、本のおすすめ、 聞かれることがときどきあって。 そのひとと同じように、本を紹介したんですよね。
[ そう、同じように、だ。 不思議なことも、あるものだ――]
……僕も、感謝しないとな。
(62) azuma 2015/11/04(Wed) 21時半頃
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ー 夜:市街地 ー [無機質な音を立て、ロイヤルなデザインの缶が落下する。 ぢゃりぢゃりとお釣り口から吐き出される小銭は自販機の熱で僅かに暖かい。 けれども取り出し口から手を突っ込んで触れた缶の方が遥かに温かかった。 うっかり火傷しちまいそうな程だ。
ぴぴぴぴぴぴ、と思わせぶりな電子音を流しつつも 液晶に並んだ数字は7776。自販機のクジなんてそんなもんだ。 何となく期待してる時には当たらないものだが、 授業寸前だとか、通学中の電車の来る間際だとか 焦っている時に限って当たるという物なのである。
世の中は思う様にはいかんのだ。 うっかり削除し損ねたツイートみたいにさ。]
腹割った時に限ってなぁー…
[冷えた手でまたスマホを弄るが相変わらず接続は出来ず。 認めちまったものは二度と覆せないって神様に笑われてる気分だ。 見上げた月は僅かに削れていて、満月に少し足りない]
(63) 通雨 2015/11/04(Wed) 21時半頃
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…はいはい上等上等。
[サーバー復帰後に誰かに気付かれて、何かリプられたら『スルバ!』って言おうとして間違えた事にしますよ神様。 まだ帰宅する人、飲みにいく人で賑やかな街で小さな呟きは誰にも拾われない。 嘘と言い訳は慣れてるのさ、付き通せるかは兎も角として。
といっても、伝えられっこないのは変わりないか。 だってあの人が『センセ』なのも裏返し様もない真実だからさ。 兎への愛みたいに、大切に隠して育てて、 時々こっそり見せびらかすだけで満足できる。 そう思えばこれからは普通に接していいだろ、なあ綿貫。 またあの人の綺麗な声を聞きに行っても、いいだろ、綿貫。 だって、聞いてるだけでそれを認めたくないくらい幸せなんだぜ?
熱い缶をまた、カイロ代わりに上着の中に突っ込む。 背中にザックを、右手に渡し損ねてしまったレコードを。 そう、まずはこれを渡すっていう名目で、あの人に会える。 …ちゃんと話して貰えるだろうか、機嫌を損ねて、ないだろうか?
そうだよ、何で走って行っちゃったんだ。]
(64) 通雨 2015/11/04(Wed) 21時半頃
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…やっぱ何かマズったか。 俺なんつった? センセになんつった? やっぱ何か変な事言っちゃってた…?
[思い返す。カイロ渡した事がバレてた。 聞いた瞬間全ての終わりかと思った。 けどありがとう、って喜んでたみたいだからほっとした。 ……わからん。駄目だ、寒くて思考が回らん。 『やっぱり何か逆鱗に触れたのか』という可能性が 好意を認めちまった今、更々に、今更に、氷柱みたいに刺さって心が寒い。
…彼等へのクリスマスプレゼントは早い方がいいかもしれない。 どこか遠くからは、賛美歌が微かに響いて来ていて、 クリスマスムードそのものだ。
朝のカプチー太も、もしかしたら温もりを求めてザックに入り込んだのかもしれない。 何となく、外暮らしのちいちゃな毛玉の彼等が心配で、 懐の缶に口を付けずに、帰路から外れた道を駆け出した]
(65) 通雨 2015/11/04(Wed) 21時半頃
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あたしが?シンデレラ? フォロワーさんのネイル?
[慌ててスマホをいじってみてもさっきからつぶやいたーがうんともすんとも言わない。 あたしさっきネイル写したっけ?写しちゃったんだっけ?]
お月さま…って…〜〜〜〜〜っ!!!
[ばっふ〜、と何かが抜けた音がした。 腰が抜けたというか、もろもろわかってしまった。 これだけヒントがぼろぼろでてきて何も思い至らないほどあたし鈍くもないし記憶力悪くもない]
(66) 香菱 2015/11/04(Wed) 21時半頃
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うそ…マジで…全部…っていうか…… 冗談きっついわ〜……あ、あはははは
[いつもの癖で机に突っ伏してしまってこの世の終わりのような気分だったのに急に笑いが込み上げてきた]
現実は小説より奇なり、でしたっけ? あたし、ずーっと若王子さんにみれられていたんですね。 どうだろ。幻滅しちゃいます?シンデレラは魔法が解けると灰かぶりに戻りますよ?
(67) 香菱 2015/11/04(Wed) 21時半頃
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あれ、ビンゴ?
[予想以上の反応。 ちょっとカマかけたんだけど、とにこにこ笑って。 項垂れる彼女と対照的に、机に左手で頬杖をつきにやける自分は、たいそう意地悪に映るだろう。]
気付いたのは今だけどね。 むしろ、お互い気付くの遅すぎて笑っちゃうよ。
[“幻滅”の言葉にはふるりと首を振って否定する。]
いいや。 本当のキミを知れたみたいで嬉しいよ、すごく。
魔法なんかなくても、綺麗なドレスがなくても、 御伽噺の王子様は シンデレラを選んだだろ?
[俺だって──]
(68) choro 2015/11/04(Wed) 22時半頃
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ー どこかの道で ー
[小学校に向かった筈だった。 けれど予定を変更したのだ、手ぶらでは行けないと思ったから。 微かに聞こえていた賛美歌が今や随分近い。 物を探しているうちに何処まで歩いて来ちまったんだろ。 子供達の幼く、高く、辿々しくも美しい声が響く夜闇の中。 俺は。]
はい。学生証、……はい、…俺学生っす。21で。 よく言われますんで、気にしないで下さい…。
[ 職質を受けていた。]
(69) 通雨 2015/11/05(Thu) 02時頃
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[目の前の警官がなんども頭を下げている。 …噂に聞くような、悪質なタイプの警官では無いらしい。 生真面目な人なんだなあ、と思いつつバッグを開くが 社会の監視者から不審者と判断されてしまったのは辛い。 仕方あるまい、俺の風貌は『そんな感じ』っぽくもある。 仕方あるまい、落ち着かない様子であちこちきょろきょろしていたんだから。 仕方あるまい、レコードと逆の手に持ったコンビニビニール袋には千切った枯れ草がみっちり詰まっていたんだから!]
…正気ですよ、安心してください。 別に錯乱して草毟ってる訳じゃないですから。
[理由はあんまり話したくないのだけれど、 こういう相手には素直に話すのが筋というものだ。
全く、今日はなんて平和で充実した厄日なんだろうか。]**
(70) 通雨 2015/11/05(Thu) 02時頃
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[すぐって言葉>>61に、またじんわり胸が熱くなる。
気を遣わせて申し訳なさと、 自分との約束の為に急いでくれるっていう言葉と。 ごちゃごちゃになった思いは、吐息と共に吐き出して。
にやけそうになった顔は、彼から貰った包みで隠しつつ。 "友達"の正体は、結局素直に明かす事に。
フォロワーさんを友達って言うのは、少し気恥ずかしい。 友達って言うほど、距離の近い相手でもないし]
……どうかしましたか?
[そんな気恥ずかしさも、 あたしの言葉を繰り返す彼>>62に薄れていって]
(71) 製菓 2015/11/05(Thu) 06時頃
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[彼の明かす偶然に、きょとりと目を丸くしたり]
同じように、って……"不思議の都"を、ですか? つぶやいたーで?
[なんだか、面白い偶然だ。 あたしはつい携帯を取り出して、画面を見つめちゃう。
いや、それ以前に。 実朝さんも、つぶやいたーをやってるんだなって なんだか意外に思っちゃうのは、悪い事かしら。
彼の感謝って言葉に、また赤くなりつつ。 それはどういう意味ですかとは、聞けないあたし。 悪い答えは返ってこないんじゃとは、思うんだけど]
(72) 製菓 2015/11/05(Thu) 06時頃
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――あ、そうだ。 折角だから、実朝さんのアカ教えてもらえますか。
勿論、無理にとは言いませんけど。
[あたしはリア友にもオープンなアカだけど、 彼はもしかしたら嫌がるかもしれないから 少しだけ控えめに提案してみたり。
つぶやいたーでも彼の事を見付けられたら、 なんか幸せそうだなって、そんな打算は内緒にしよっと]
つぶやいたーでも、本の話が出来たらって。 ……だめです?
[ダメ押しに、そんな口実も付け足しちゃったけど]
(73) 製菓 2015/11/05(Thu) 06時頃
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うっわ
[むかつくーとか、友達同士ならむっちゃ連呼する言葉だって飲み込んで、 とりあえず恥ずかしくてたまらない]
本当のとか、別につぶやいたーの方がリアルあたしとかってわけじゃないんだけどなぁ。 まぁそういう趣味なわけでした、と。 っていってもあたしも若王子さんのポエマーなとこ見ちゃいましたし?
王子様には一度はおっかけてもらいたいのが女性の夢ってやつなので 今度は一回若王子さんがあたしに壁ドンでもしてくれますかね。
(74) 香菱 2015/11/05(Thu) 07時半頃
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[なんてね、ってごまかしたのはとりあえず恥ずかしいのでおうちに帰りたいってことなんです。 薄いチークの顔がそんなのいらないくらい赤くなってる。 席を立って、伝票二枚手に取ると]
ここはあたしがおごらせてもらいますね。 お会いできたのは本当にびっくりしたしお話しできて楽しかったです またつぶやいたーとかでも仲良くしてもらえると嬉しいわ。 もう夜も遅いですから、気を付けてくださいね。
[どうしよう。ここでバイバイしちゃったら多分もう会いにくくなっちゃう。 だけどなんか恥ずかしすぎて頭が回らないし。 王子様がシンデレラって言ってくれるならおいかけてくれないかな、とかすんごいご都合主義なことちらって思いながら]
(75) 香菱 2015/11/05(Thu) 07時半頃
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また美味しそうな写真見せてくださいね。 それと…そうだなぁ、また王子様がお月様の写真見せてくれたら
[うーん、と少し首をひねってから]
あたし、死んじゃってもいい、って。 大げさかなぁ。
[うふふ、ってからかうように笑って会釈して お店をでたのでした**]
(76) 香菱 2015/11/05(Thu) 08時頃
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えっ…
[『死んじゃってもいい』 どこかで聞いた、言い回し。 あれは、なんの言葉だったっけ。
数秒固まったあと、その答えに行き着けば 頬の熱が一気に上がって]
──…〜ッ!!
[気付いた時には彼女は会計を済ませ外に出ていて 椅子が倒れてしまいそうなほど勢いよく立ち上がり、そのあとを追いかける。 カランカラン、ドアの音を背に聞けば、 少し先にその姿を捉えただろうか。]
……っ、待って ください
[思わず伸ばした手は、彼女の白くて細い手を捕まえて]
(77) choro 2015/11/05(Thu) 14時半頃
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遅いから気をつけては、こっちのセリフ。 やっと見つけたのに、いなくならないで。 [はあ、と白い息を吐いて、 振り返ってくれたならその瞳をじっと見つめる。 握った手は、そのままに。]
写真じゃ、いやです。 美味しいものを食べるのも 綺麗な月を見上げるのも
全部、キミと一緒がいい。
………今日、また会うことができて やっと、わかりました。
[気付かないふりをしていた、その気持ちの名前が。]
(78) choro 2015/11/05(Thu) 14時半頃
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俺、浅津さんのことが好きです。
(79) choro 2015/11/05(Thu) 14時半頃
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― 教会前で ―
[つぶやいて、少し。
………なにつぶやいてるんだ!!!
フォロワ―さんには二次元の話しと思われそうだから(神様だし!)大丈夫な予感もするけど、それでもそれでも。 ここ数発言を消しとこう、と思って削除ボタンを押した。] あれ、 [画面が真っ白になった。 再読み込みをかけるも画面は真っ白だ。 あいぽんに慣れてないので鯖落ちなのかエラーなのか何なのか考えるけど。
………あっ、バルス祭りか。そうだ。 また海外勢から「やりやがったな日本人」って言われるやつをやってのけたのですね。 滅びの言葉ではなかったが、自分も加担した。
讃美歌が踊る空、あいぽんをしまうと、また一つ、白い息。]
(80) cunnon 2015/11/05(Thu) 14時半頃
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[どうして逃げてしまったんだろう。 それは解き明かせば単純で簡単なことだ。 気にしていた名も知らぬ人の正体を知って 気持ちの異変に気付いた時に、 ―――怖くなったからだ。
じゃあなぜ怖くなったかを次に考える。
よく見かける、「怖い」という言葉。 自分も参考にして刀剣やキスプリの漫画を描く時にこういうの使ったことがある。
でも、好意を怖がるなんてなんか矛盾してると思ってた。 みかん様のこと大好きだけど、それに恐怖心を覚えたことなんて一度もない!SUKI! だけどもそれは、それこそが、二次元で。
人に好意を抱いたら、当然相手の好意の有無に目が行く。 それが絶望的だと思ったから、逃げた。
そういうことか、と変に納得する。 これを糧にリアルな執筆にいそしめる……なんてことは今はおいておこう。]
(81) cunnon 2015/11/05(Thu) 15時頃
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[帰ろう。 帰って寝よう。
今ちょっとテンパってるから、 きっと一晩明けてから考えた方がいい。 なんなら氷枕だってつけようじゃないか。
我ながらナイスアイディア。 おうち大好きさあ帰ろう。
――――と、愛する我が家へ足を向けた時に]
………うん?
[話し声がする。 視線の遠くに男性が二人。
なんだろう……職務質問? なんだか怖いな、と思って足早に去ろうとしたけど]
(82) cunnon 2015/11/05(Thu) 15時頃
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すみません、うちの学生が何かしましたか。
[気付いたら、私はそこに立ってた。 職務質問をしていた警官を、じぃっと見上げる。
いやこの人はたぶん悪いことしてないんだけど。
じろ、とにらんでしまった。]
(83) cunnon 2015/11/05(Thu) 15時頃
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[――去り際に、チラっと見たら見覚えのあるシルエット。
わたぬき君だ、と思って。
なんで職質されてるのかはわからないし、 今は気まずいというか会うの怖いから 避けたいって思った はずだった。
でも気になって。 声は聞こえたけど、なんて言ってるかまでは聴こえなかったから、不審者と間違われてるんだろうかってよぎって、そう思ったら。
なんだか、腹が立ったんだもの**]
(84) cunnon 2015/11/05(Thu) 15時頃
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―月浦書店―
[>>71>>72きょとりと丸くなった眼を向けられる。 本を受け取った時の指先が似ていたような。 不思議の都という、本の合致。 何だか推理小説の謎ときシーンのような気分になる。 決定打は足りないのだが――]
面白味もない呟きしか してないので申し訳ないんですけど…
[気恥ずかしそうに岸辺は言う。]
それでもよければ、喜んで。 ――本、の紹介が寧ろメインです。
[付け足された言葉に後押しされた気分で、伝えるために傍らのメモ帳―何故か店長こだわり、オリジナル。右端に月と猫の絵―を一枚破いてさらりと己のアカウント名を書いた。]
(85) azuma 2015/11/05(Thu) 17時半頃
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[ 「 sonnet9981 」 ]
[見間違いようなく、 丁寧なブロック体でそう書かれていた。]
(86) azuma 2015/11/05(Thu) 17時半頃
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[世の中はいつもうまくいかんものなのだ。 気まずい瞬間に出会い、 微かな手掛かりで本を探す場面で相見え、 会いたくない時にあちらが現れ、
会うべき要件があるときでも職務質問である]
…あー、センセ。どもっす…
[気まずそうに、割り込んできた瞳をちらり。 …睨まれてる?うわ、一体どんな逆鱗に触れちまったの…と震えた瞬間、睨まれているのが警官さんだという事に気付く。 警官さんはまた萎縮したみたいに、すみません、ここ最近は学生の間でも脱法ハーブが、なんて続けた。 そりゃセンセみたいな美人さんに睨まれたらびびるよ。
しかしこの人、こんな顔もするんだな、って。 第一印象をどんどん塗り替えて行くけど、 なんか、それでも、 うん。
これが惚れた腫れたって奴なんだろか]
(87) 通雨 2015/11/05(Thu) 19時頃
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あは…カッコ悪いとこ見られちゃったっすね。 大丈夫っすよ、そんな難癖付けられてる訳じゃ、ないから。
[肩を竦める。俺は彼女の前じゃカッコつけることすら許されてないらしい。まあ、不相応、ってことだろ、神様? 分かってる、分かってるから]
これはただの雑草ですよ、ハッパも粉も混ぜてないっす。 コッチも確認、しときますか?
[コンビニ袋を警官に示して、苦笑い。 といってもこんな暗い場所だからわかりっこないだろうし、そもそも何で冬の夜に雑草毟ってたのか、って説明の方が早そうだ、が……センセ居る、ん、だよ、なッ。 けどここにセンセを拘束させる訳にもいくまいて。 好きな人にメーワクなんて論外だ、論外っ。 それにこんだけカッコ悪いとこ見せといて、頑なに体を保とうとする方が、…救いようもないか。
絶対。報われようもない恋だろ、 それにもう…、もう。 カッコつけることもねーさ。]
お巡りさん、これね。 うさぎのご飯、兼、おふとん。
(88) 通雨 2015/11/05(Thu) 19時半頃
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ほら、こんな寒いっしょ。今晩。 けどこの時間帯ペットショップ開いてないんです。 おまけに冬って雑草凄く貴重なんですよね。 そのくせあいつら冬眠せずに饅頭になるだけなんだから。
あ、お巡りさん子供ん頃小学校にうさぎ居ました?あいつら果物とか野菜よか干し草のがメインなんですよ。しかも雑草金網の隙間から差し出すとすげえ喜んで食べるの。歯もね、あ、兎って一生歯が伸びるイキモノなんすけど。んで伸びすぎると顎関節とか、色々よくないんすけど、雑草とか干し草のが……あ、すんません。 語るよか、こっちのが、早いな。
ほら、俺ヤク中とかじゃなくて、うさ中なの。
[しまいこんでたスマートフォン。 ちょっとタップして見せれば、文字通りかぷちーフォルダが(液晶の)光を放ちつつ解放される。
至って健全極まりない、 もふもふまみれのフォトストリームであった]
(89) 通雨 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[気恥ずかしそうな彼の姿>>85に、目をきらりと輝かせる。 彼がどんな事をつぶやいているのか、興味があって。 だけど本の紹介って言われたら、思い出す人が居た。
趣味が似てて、つぶやく事も似てて。 この二人が繋がったら、きっと楽しいだろうなあ。 考えるのはそんな呑気な事]
だいじょぶです。 あたしも、ヘーボンな事ばっかですから!
[メモしてる彼の隣で、へらって笑いながら 繋がる前に、変な呟きは消しとかなきゃって思いつつ。
紙>>86を受け取れば、ぴたりと体が固まった]
(90) 製菓 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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[……これ、何処かで見た事あるような。 いや、ようななんてレベルじゃなくって 確実に見覚えがあるアカウント名。
字綺麗だなって、そんな現実逃避の後 そりゃあ趣味が似てるよねって、納得。
目の間のこの人が"あの人"だって事は分かったけど 本の世界みたいに出来過ぎた偶然に、乾いた笑顔]
……えーっと。
[携帯をタップして、カメラロールを開く。 そうして前そねさんに送りつけたメイド服を選んで]
これ に、見覚えはありますか?
[わりと分かりきった事を聞いちゃったのは、 未だにこの偶然を信じきれなかったから]
(91) 製菓 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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――……これ、あたし です。 あたしが、メェです。
……"そねっと、さん"。
[多分、真っ赤な顔でそう告げる。 ひぃ。オタでもない人にメイド服見せるの恥ずかしすぎ]
(92) 製菓 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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[捕まえてくれた手は大きくてちょっとごつごつしてる。 男の人の手なんてそんな触ったりしないから不思議。 こんな至近距離で見つめられちゃったらたぶんかっこよさ3割増しになるんじゃないの? 若王子さんアップに耐えるお顔なんだから。 それよりあたしのメイク崩れてたら恥ずかしいな。 最近恋するあたしは丁寧にケアしてたけど。
そういえば壁ドンの心理学って本この人買ったんだっけ? そんな、ストレートすぎる言葉、卑怯だわ]
一緒、ですか? おいしかったらやけ食いとか、付き合ってくれます? あ、でも綺麗なのは本物をたくさん見たいな。
(93) 香菱 2015/11/05(Thu) 21時頃
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面白いことは文字より声でリプ返してもらいたいし
[自分の指に触れてる手、あったかい。 一生懸命あたしの言語中枢は言葉を紡いでるけど、大丈夫かしら。
チャラ、と鞄からはみ出しそうだったキスプリのアクキー取り出して、つないでない手の指でくるりと回してみた]
あたし、そろそろ二次元のお姫様を卒業しないといけないなぁ。 この王子様達より好きな人ができちゃったんですもの。
[王子様の指、ちょっと握り返してみたり]
嬉しいです。あたしも、若王子さんと一緒がいいな。 リアルのあたしはお姫様じゃないけど、こっちの王子様を好きになってもいいですか?
[あたし史上多分一番かわいく笑えたはずだ*]
(94) 香菱 2015/11/05(Thu) 21時頃
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[謝罪を口にする警察官。 難癖つけられてるわけじゃない、とわたぬき君。
はっ、これはまさか間違えたのか。 私間違えたのか。
あああああリセットボタンはないんですか。 人生のセーブポイントに戻りたい。 どこでセーブしたのかはわからないけど。]
コホン、 ええと、 とにかく、彼は とてもいい子なので
……疑われるのは、かなしいです。
[警察官に言えたことはそんなことで。]
(95) cunnon 2015/11/05(Thu) 22時頃
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[わたぬき君が、持ち物の説明を始める。 こんな遅い時間。 コンビニ袋には雑草が入っているらしい。
あ、これは確かに職質されちゃうかもしれない、 なんて思ったのはここだけの秘密ってことで。]
うさ ぎ ?
[飛び出した予想外の言葉にきょとりと瞬く。 うさぎのことを饒舌に語る姿に瞬くばかりで。
小学校にうさぎ。 いたなぁ、って思い出す。 小屋の前でよくお野菜あげたんだっけ。 あ、干し草がメインなんだ、そっか、とか。 驚いてる自分と、冷静に相づちうつ自分。]
(96) cunnon 2015/11/05(Thu) 22時頃
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[驚いたまま、うさぎの解説を聞いてると、 スマホが光る。]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
[別に、わたぬき君がうさぎ好きだからって 驚くことじゃあないんだけど。
それが、自分が好きでしょっちゅう見てるうさぎと おんなじ姿してたら、驚いたって仕方ないでしょ?]
か、 かぷちー……
[言いかけて、むぐりと口を抑える。 えー!? わたぬき君が「かいぬし」なの?!]
(97) cunnon 2015/11/05(Thu) 22時頃
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[か、かわいい…… 死ぬほどかわいいやばいきゅん死しそう。 いや、もう死んでるんじゃないかな。 今日は私の命日なんですか?]
ご、誤解は とけましたでしょうか。
[スマホに釘付けのまま、たどたどしく言う。
今日は容量オーバーも甚だしい日だ。 わたぬき君は、ホッカイロの人であり、カプチー太ちゃんのかいぬしであり。 なんというか、ますますいたたまれない。
その後、警察官がどのように受け取り、いつ退散なさったのかはわかりません。 おかみに逆らってすみませんでした、と心でそっと添えました。]
(98) cunnon 2015/11/05(Thu) 22時頃
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―月浦書店―
へいぼんか、 でも、僕にはすごく珍しいことかもしれない。
[何せ、生活リズムもかかわる場所も違いそう。 女の子が好きそうな店とか、 例えば時々流れてくる スイーツの店、とか――と、岸辺が思いつつ メモを渡した時。
明らかに。 少女の時が一瞬止まった。]
(99) azuma 2015/11/05(Thu) 23時頃
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……那々緒さん?
[訝り、疑問符もいつもより大きい。 メモを見たまま固まっている それを見つめて数十秒、あるいは数分? 時間の感覚が少しおかしい。]
……はい、…?
[おもむろにスマホの画面を見せられ 表示された画像を認識し、 あ、と少々間の抜けた声を出してしまう]
――こ、これ…?
[え、ええ、っと、と。 明らかにうろたえて、頬を少し赤くした。]
(100) azuma 2015/11/05(Thu) 23時頃
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し、しってます、しってますけど、え、
[知っている。全力で知っている。 ひっそり、お気に入りに入れてしまったので。 可愛らしいと思ったのだ、許してほしい。 いや、そうではなく、 そうではなくて]
な、なんで。那々緒さんが、それ―――
[ばきん、とパズルのピースがはまる感覚がある。 でも、よりによってこの写真で。 恥ずかしさのあまり今度こそ 真っ赤になった顔で自分の口元を覆ってそろりと少女を窺った]
(101) azuma 2015/11/05(Thu) 23時頃
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……メェ、さん
[どこか似ていると感じていたが よもやまさかの本人だとは。 ――事実は小説より奇なり。 スイーツ男子たるかのアカウントが なにげなくくれた返事を思い出す。
電車にうさぎどころの話じゃない。 岸辺にとってはそれ以上の大事件だった。]
こんなことって ……あるん、ですね。
[ああ、と恥ずかしそうに、それでいて 嬉しそうに、岸辺は赤い顔のまま、笑みを浮かべたのだった。]
(102) azuma 2015/11/05(Thu) 23時頃
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[何ヶ月前を辿ってもうっさうさなフォトストリームは ある種の説得力があったらしい。 一礼して去っていく警官を見送り、ほうとため息を吐く。 吐き出された息はふわりと白い。冬だ、完全たる冬だ]
や、どうも有難う御座いました。 助かったっす。やっぱセンセが居ると心強いですね。 いい子なんて、久々に言われた。
つっても、こんなツラで兎飼ってる不審者にゃ変わりないんですけど、ね…
[傍に居てくれた人に向き直り、少々赤くなりつつお辞儀。 リアルの人に兎飼いだという事をバラしてしまうのは、久しぶりだ。 (ゼロって訳じゃないんだ、ショップの人は勿論、小学校の恩師とかさ) こんな老け顔なのだから、さぞかし寂しくてシュールな奴に見えただろうなあ、と自嘲してから]
…誰にも内緒っすよ、センセ。 俺がかぷちーの飼い主、…って事。 バレたら色々恥ずかしーもの。
(103) 通雨 2015/11/05(Thu) 23時半頃
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どっかRTかなんかで見たんでしょーけど。 うちのこ、……可愛いから。
[指先を口に当て、しー、と声だけで囁いて苦笑する。 先ほど、彼女があの子の名前を漏らした時は直腸がひっくり返るかと思った。 あの人本当に俺の秘密のどこまでもを見透かしてしまう! いや今回バラしたのは俺だけれど、だって目の前の人がその、ネット上に上がった兎の事を知っているとは思ってなかったんだ。 世界は狭いと学んだ教訓を生かせてなかった。 ああするしかなかったが!
…RTで見られてるだけならいいが、もし万が一フォローとかされてたらヤバいな。 いい年して兎と全力で遊んでる痛い奴認定不可避。 いや既に認定されてるかも。さっきからセンセ、口調がおぼつかないんだもの。 でももうこの人の前で幾ら取り繕っても無駄なんだって。 多分、好きだから。好きだからこそボロが出まくる。のかもしれない。 根拠?んなもんこの人と二人っきりでひーひー言ってる心臓しかねえよ。 つか賛美歌空気読め!! 雰囲気を演出するな!! とてつもなく辛くていたたまれないだろうが!! ココは唐突に ○RANGERA○GEとか歌いだそう!? ………そうだ、音楽、っつったら、]
(104) 通雨 2015/11/05(Thu) 23時半頃
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っ『おりはら』さん、これ!
[名前の方で呼んだのは、店員脳。彼女はお客様だから。 右手の草を差し出しかけて慌てて左手をそれより前に突き出した。 マスターから預かってた、クリスマスのレコードの袋。]
酷え目にあったけど…会えて、良かった。 てか、声掛けてもらえて、すっげ嬉しかったっす。 商品忘れてっちゃって、マスター心配してました。 『大切な用事でも忘れてたのか』って。
…か、俺、気に障る事、言っちまってたならすんません。
[やめてくれ賛美歌。 頼むからちょっとミルクでも飲んで休んでてくれないか。 よりによってパッ○ブーンを。あのムーディな旋律の詰まった盤を色々ドン引かれてるであろう想い人に突き出してるなんて状況だぜ。 普通に手渡すなら平気だったかもしれないってのに。]
(105) 通雨 2015/11/05(Thu) 23時半頃
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[話しかけられた事とか>>99 呼ばれた名前とか>>100。 聞こえてはいたけど、脳みそまで届かなかった。
恐る恐るって感じで画面を差し出してみれば、 間の抜けた声と明らかにうろたえる彼。
よく考えたら、もっとマシな写真があった気がする。 いやでも、一番印象に残ってるのがこれなんだもん。 そのせいで、お互い恥ずかしい思いをしてるわけだけど]
や やっぱり……
[知ってるって言われたら>>101、眉を下げて。 窺うみたいな視線には、へらって笑ってみせる。
お互い顔が赤い。…そりゃそうだ。 せめてもっとマシな確認の仕方があっただろうに]
(106) 製菓 2015/11/06(Fri) 04時半頃
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……はい、メェです。
[携帯をしまって、頭を掻く。
びっくりする偶然だけど、 どうやら嫌がられてはないみたい。 その事には、やっぱり安心しちゃう。 つぶやいたーで失礼な事してなくってよかった…!]
はい、びっくりしちゃいました。 なんだか、小説の中の出来事みたい。
[彼が嬉しそうに笑うから>>102、あたしも。 強張ってた笑みが和らいで、ついだらしない表情に。
――運命でしょうか、とは。 流石に恥ずかしすぎて、言えなかったあたし]
(107) 製菓 2015/11/06(Fri) 04時半頃
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えと――ええと…。 本、教えていただいて、ありがとうございました。
[この言葉は、"そねさん"に向けて。 ついでに頭を下げて誤魔化そうとした ほっぺの熱は、まだまだ引きそうにない。
そねさんが実朝さんと会わせてくれたんだって、 そう考えると、とってもロマンチックだ。 こんなの、あたしとは無縁だと思ってたのに]
……これからも、色々教えて下さいね。 出来れば、リアルの方で。
[ひとつだけ、約束を落として。 答えが貰えたら、そろそろカフェに行こうかな。 彼のお仕事の邪魔をしたら、申し訳ないしね]
(108) 製菓 2015/11/06(Fri) 04時半頃
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[薄暗闇の中でもわかる、綺麗な肌や長い睫毛。 ほんのり香る柔らかな匂いは、女の子のもので。 今更になって距離が近かったのだとわかり、 少し顔が熱くなる。 それでも離れず、離さぬまま、彼女の声に耳を傾け うん、もちろん、と落とされる言葉一つ一つに大きく頷く。
“好きな人”の言葉にはゆっくりと目を細めて]
王子様みたいにキラキラしてないし、 スイーツ好きだし、ポエミーな男だけどいい?
[きゅっと手を握りなおしながらくすくす笑う。]
(109) choro 2015/11/06(Fri) 06時半頃
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………うん。 俺のこと、好きになってください。
魔法が解けても 離れちゃだめだよ、オヒメサマ。
[チョコレートみたいに甘い空気に包まれながら、 繋がる指先に、王子様がするみたいにキスを落として*]
(110) choro 2015/11/06(Fri) 06時半頃
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[警官の背を見送り、同じく吐く息は白い。 そういえば、手持ちのカイロは冷え切れていた。 でも。 助かったとか、心強いとか、少し口元がゆるむ。] 結局よけいなことだったみたいでごめんなさいね。 遠目に見つけたのだけど、気づいたらここにいて。 [ほっとしたら、笑みがもれ。 顔を赤くして頭を下げるのに、まぶしそうに目を細める。 わたぬき君は、"あったかい"なあ。] ……―わたぬき君は、不審者なんかじゃありません。 だから、なんだかあの人に腹が立ってしまって。
悪いことをしてしまいました。 [あの人はなにも悪くはないのである。 なんだか申し訳ないことをしたとしゅんとする。]
(111) cunnon 2015/11/06(Fri) 14時頃
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[かぷちー太ちゃんのご主人。 物的証拠のみならず飼い主の供述も得られた!
かぷちー太ちゃんの!かいぬし様!確定! 腐れアカウントでいつもRT&ふぁぼしてます★ なんて言えない。それは。それだけは。神よ。]
――ないしょ。 ないしょかぁ。 なんだか、懐かしい響きですね。
[秘密の共有。あ、なんだかうれしい。 しー、という仕草をまねて、しー、と笑う。 レコード店の店員さんなんてことは、 職務質問の件でふっとんでたし もう片方のビニール袋は目に入ってなくて
だからだと思う。]
(112) cunnon 2015/11/06(Fri) 14時頃
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―― は、っはい!!
[突然呼ばれた おりはらさん にびくり。 変な声になってないかな。かっと顔が赤くなる。 だって突然だし、恥ずかしかったから。]
あ、 レコード
[差し出されたものに、瞬く。 やだやだもう。一人でドキドキしてばかみたい。 大切な用事なんて、ない。日々ソロ活動。 曖昧に笑いかけようとしたところで聴こえた声に, 受け取ろうと手を差し出したままぱちぱち瞬いた。]
どうしてですか? わたぬき君は、 なにも。 あれは自己都合というか――
[気に障るなんてあるはずもない。 かといって何が起こったかの説明なんて。]
(113) cunnon 2015/11/06(Fri) 14時頃
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[そらすように]
あ うさちゃんの ――その草は、カプチー太ちゃんのですか?
[どうしたらいいのか、焦りをごまかしながら]
可愛らしい子ですよね。 画像とか動画とか、いつも元気づけられて――
あ [はっとして口元をおさえる。
だからさ、いつもとか言ったらダメじゃない。 つぶやいたーで時々やり取りしてるお腐れ様ってことに 勘づかれたらどうするのって 思いつつ
自分だけが、アカウントを知るのは なんだかずるいような気もして、黙り込んでしまう。]
(114) cunnon 2015/11/06(Fri) 14時頃
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―月浦書店―
……や やっぱり…?
[つい、つい疑問形になってしまったが、 最早確定事項の確認以外の何物でもない。 ふわっとかわいらしいメイドドレス。 良いなと思ったその写真が まさか、まさかこの赤い髪の少女のものだったなんて――岸辺はこれまで生きて来た中で一番の恥ずかしさを味わっている気分であった]
……え、っと、 改めまして…そねっと です
[アカウントの自己紹介も、初めてである。>>107]
(115) azuma 2015/11/06(Fri) 17時半頃
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何だか、2重に照れます ね。
[あは、と柔く空気が零れるように笑う。 解けた那々緒の表情は、 岸辺にとってそれはそれはかわいらしく映った。]
…事実は、小説より奇なり。
[今度は心の中でなく、 言葉に出して呟いた。]
すてきなめぐり合せ ……出会いに感謝、ですね。
[運命、という言葉が胸の中にふと浮かぶ。 流石に恥ずかしくて、言葉にはしなかったが。]
(116) azuma 2015/11/06(Fri) 17時半頃
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いえ、お役に立てて、なによりです。
[そねっとのアカウントなら淡々と喋るのだが、 今は面と向かってなのでいつもの口調。 敬語にすると文字数が辛いという理由があったのだ。]
……もちろん。 僕も、現実で顔を見て話せた方が、 うれしいので。
僕にも、教えてくださいね。
[素直な気持ちを告げる。 好きな食べ物とか。音楽とか。 好きな色とか。 知りたい事がたくさん。
実は全部聞いていた店長が、 早上がりしていいよ、有休あるだろう?と言ってくるのは彼女がカフェへと足を剥けた後の事である。]
(117) azuma 2015/11/06(Fri) 17時半頃
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余計なんてこたないっすよ。 先生って肩書きはああいうのの前じゃ強いんですから。
[その肩書きが数週間、想いを封じる言い訳の1つになってた訳で 口に出せない理由の一つでもあるのだが、 そもそもこの人がセンセじゃなきゃ会えた訳もない。 気付いたらここに、なんて。 不審者なんかじゃない、って言ってくれて。 うん、まさに先生じゃんか。 少ししょんぼりしたような様子に何も言えなくなって、 また無意味にすみません!と口走りそうになった、が。
しー、って返してくるのは、反則ですセンセ。 あのね、そういうの可愛いって形容するんです。 ただの一方的な気持ちから、秘密って名の共有する物が出来たのもくすぐったい。 指に寄せられた口、みちゃいけないものを見た気分。 それも併せて慌ててレコードを突き出しちまったのだと思う]
(118) 通雨 2015/11/06(Fri) 20時頃
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[結果、あの綺麗な声が知らない音階を見せた>>113。 この人はどんな物との出会いも楽しいんだろうか、なんて 笑顔の多いこの人について最初思ったけれども>>1:88 今は、俺が、この人の色んな顔が、その、新鮮で好きだ。 …酷い。末期か。いや、酷いな!! だって瞬き一つも見てしまうんだもの。]
……あれ、じゃあ俺、なんか勘違いかな。 急いで行っちゃったもんだから 何か言っちゃったかな、て…… や? これはアレですね。 友達、小学校の兎小屋用っす。
[さっき言ったように、今晩すげえ寒いから。 急に心配になってつい、と付け足してスマホをまた開く。 茶白のかぷちーゾーンの中に時々混じる、 柄や色の違った4羽の兎たちの写真を軽く示す。 さっきまで声の調子の揺らぎとかから、引かれたかな、なんて思ってたけれど 不審者なんかじゃない、って言ってくれたし。 内緒、って言ってくれたし。何より、かぷちーの事を可愛いって言って、]
(119) 通雨 2015/11/06(Fri) 20時頃
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………もしかして、ふぉろわさんだったり…?
[一瞬静止して––––『いつも』って単語に––––首を傾げて。 自分の記憶の中のTLを遡……あーあの愚痴ツイ見られて…実況とか…じゃなくて……えーっと……そうだ、このあいだフォロー整理>>0:137をして…ざっと辿って………]
…洋画…、メイド…ヴァンガ……ダンレボ…ホラゲー……
[フォロワーさん達のプロフィールを思い返しつつ、ぶつぶつ呟き。]
…飯テロ…ヴァニラ…船これ…ダンジョン…森メタル……
[ほぼ大体フォロー返しだから、思い返しても雑多すぎる。]
…衣装製作…キスプリ…水彩…焼きそば…彫刻…肉……
[リストから考えるべきか。いや、センセらしいリストって何だ。わからん。]
……時代劇…みかん…鉱物…12世紀ウェールズ…
[………うん、わかんねえや。]
(120) 通雨 2015/11/06(Fri) 20時半頃
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[この人について知ってる事なんてほんの僅かなんだ。 イケメンが好きで、本が好きで、レコードも好きで……、 一人一人のフォロワーさんのステータスをきちんと理解している訳でもない。だっていつでも流し見なんだから]
てか、まず探っちゃ失礼すね。すんません。
[勝手にぶつぶつつぶやいておいて、頭を掻いた。 この人の日常の断片を知ってる可能性があるって分かったら知りたくなってしまった、けれど。 自分が兎の事を誰にも言わなかったように、センセにもプライベートっちゅーもんがあるだろうに。]
で、そうだ。レコードさん。 今度は忘れないで下さいよ、っと。
[止まってしまっていた彼女の手に 袋の持ち手を滑らせ持たせようと。 雑談にかまけていたらまた忘れてしまうかもしれない。 …それはそれでまた会う口実が出来るが、
…これから会う口実。今度はそれに悩みそうだなあ、情けねえ]
(121) 通雨 2015/11/06(Fri) 20時半頃
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[小学校の兎小屋。 今、友達、って言った。 かわいい、というか、優しい、というか、 ううん、やっぱり あったかい。
だというのに、うっかり口をすべらせて、とてもさむい。]
……はい、 まあ
[肯定を口にしつつ、 どうする?どうする?どうする?どうする? 壊れた計算機みたいに同じ文字を羅列する。
読み上げられる文字列。 キスプリと水彩のところでついと視線を逸らしつつ、考えるのはDOUSURU?]
(122) cunnon 2015/11/06(Fri) 21時半頃
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[警察とか、ああいうのに強い肩書き。 人から尊敬され、社会的地位も高い肩書き。 その仕事を選んで、幻滅されないように、外側の自分を演じてきた。
やさしいわたぬき君に触れながら、 自分は一切内側を見せないなんてずるい。
でも 嫌われたら どうしよう って そんなことばっかり過るから。 袋の持ち手、すべるように受け取り、か細い声]
たくさん。 たくさん。 ふぁぼってます。
[悩んでるうち 探っちゃ失礼すね、って。 すんません、って。 ああ、わたぬき君何も悪くないのに、って。]
(123) cunnon 2015/11/06(Fri) 21時半頃
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[葛藤しながら、彼のアカウントがどういうアカウントだったか必死に考えてる。 うさぎ。もふもふ。ときどきかいぬし。 ここ数週間、カプチー太ちゃんのかいぬしさんは、悩んでいたみたいで。 恋という発言>>2:10を思い出して、ひと呼吸。
自身の記憶を消したくなるほど>>2:68、辛い恋をしてるんだなって、こんなの思い出したくないのに思い出して。 あのときは、ぐるぐるペレットを食べるカプチー太ちゃんを無邪気に眺めてたけど。
変な気持ち持っちゃだめとか。 立場の違いを弁えるべきとか。 点Pとの戦いとか。>>2:152>>2:153
ああ、うん。 そっか。]
(124) cunnon 2015/11/06(Fri) 21時半頃
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[鞄、ごそごそと手をつっこむ。]
わたぬき君、あのね あのね……
[少しの躊躇。 取りいだしたるは、名刺サイズのカード。
水彩 淡いタッチ みかん様 個人サークル Solfege という文字。 つぶやいたー:@OR_solfege という文字。
90度に腰を折り曲げ、ずい、と差し出す。]
(125) cunnon 2015/11/06(Fri) 21時半頃
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[わたぬき君は恋をしていて 一般人で、 最初から、私がやきもきする必要なくて だから、私が何であれ、進展はなくって。]
私の、 ――アカウント。
[ただ、せっかく もしかしたら、甘い関係が無理でも、 お友達になれるかもしれない人、 嫌われるのがすっごく怖くて、声が震えた。]
サークル用につくった、やつだけど。
(126) cunnon 2015/11/06(Fri) 21時半頃
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[だって、これまでBLとか、ホモォな作品を たくさんうpしてきたアカウントですよ。
今こんなことしなくても、隠し通すこともできたのに、なんかできないっていうか
やさしいわたぬき君なら、 浅津さんの突然のキャラ飴にフォローをいれようとしてくれた彼なら 受け容れてくれるかもなんて
知ってほしいと 思ってしまった これで嫌われるなら、早くに諦めがついていいじゃない。]
これが わたし
[顔をあげ、ともすれば泣きそうになりながら なんとか、微笑んでみた**]
(127) cunnon 2015/11/06(Fri) 21時半頃
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─ 別れたあと 自宅 ─ [ぼすん。 家に着いて上着を脱ぎ捨てると、 そのままベッドに身を沈めて。 ごろりと寝返り、天井を向けば 左手で目を覆い、深く息を吐く。]
…………えりさん。
[帰り道、ようやく教えてもらった名前を声に出す。 浅津絵里さん。えありぃさん。 口にすると彼女の顔が思い浮かんで、 そうすれば、今日の出来事も思い出すわけで。]
〜〜〜ッ
[急に恥ずかしさがこみ上げてきて、 がばりと勢いよく起き上がる。 気取ったセリフに気取った態度、 彼女が王子様なんていうから、その気になって。]
(128) choro 2015/11/06(Fri) 22時頃
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(あぁ、なんであんなこと…!)
[カアァ…と赤く熱を持つ頬を冷まそうと、 薄いシャツのまま部屋のバルコニーに出る。 流石に冬だ。寒い。 ぶるりと震え両腕をさする。 でも──…]
……………月…
[あの日見たような、金色の月。 前は消えそうな三日月だったけど、 今日のは少し、満ちている。 さっきまでは見えなかったのか、 それとも彼女に夢中で気がつかなかったのか どちらなのかは、わからないけれど──]
(129) choro 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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カシャッ
[ポケットから取り出したカメラは月を写していて。
時計の針はとっくに12の文字を過ぎていた。 シンデレラはもう、夢の中かな。**]
(130) choro 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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─ つぶやいたー ─
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イアン@___ian 今度は、となりで
[添付:月の写真]
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(131) choro 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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[ベッドでごろごろして、たまにくまぐるみにむぎゅ〜って顔を埋めて みて、一人百面相をしていた理由はきっと王子様と同じ。 恥ずかしい。あんなコスプレ写真とか、全部見られていたのに。 でも、いいの。全部知ってて好きっていってくれた王子様 本当に、思い出すだけで]
大好き。どうしよう。
[ふと月が見えたのと、呟きを見たのはほぼ同時。 そういえば、お酒も好きだったよね、と思い出して一枚写真を添付。 シンデレラのカクテルはノンアルコール。 でも今日はちょっと悪い女の子になったって許されるだろう]
(132) 香菱 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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[「今度は、となりで」 そんな呟きに帰すのは]
イアン@___ian 見れたら。
[添付写真はブルームーンのカクテル。 二つの意味があるけれど、もちろん今は。
だって「めったに遭遇しない出来事」があったんだもの。 あたしには「幸せな瞬間」以外、ありえないわ**]
(133) 香菱 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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あは、ありがとうございます。 やっぱね、嬉しーんですよ。 あいつの可愛さ分かって貰えるの、 外で口に出して言えない分。
[ふぁぼってます、って言われて。 幾つか画像に刺さった星の中にこの人のがあるんだなって思って、 それが更々に嬉しい。知らないだけで、繋がりがあったんだ。 本当に一方的で、ストーカーじみてて、自分で馬鹿みたいだなって思ってたから 意外な、けれども些細な繋がりでも嬉しいんだ。
けれどどうしてそんな消え入りそうな声なんだ。]
センセ?
[どうしたんです、とかけようとした声は喉奥で転倒したらしい。 す、と空気が引いた感覚がした。 賛美歌も遠のいたような、一瞬。 暗闇の中、均一な四角形が僅かな灯りの中に現れる]
(134) 通雨 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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[solfege。……solfege。 一時中断していた検索機構が音を立てて索引を捲る。 弾き出されたのは–––––じゃれあうイケメン]
……あっ、
[いちゃつく架空のイケメン。 飴のパッケージのイケメン。 顔を輝かせた、この人。]
みかんの!!
[納得した様に手を打って––––後悔した。 言わんこっちゃねえとかぷちー太が脳内で頭突きしてきた気がした。 solfegeさん。最初は目ェ疑ってしまったくらい、 んでリストに隔離してしまったくらい、マニアックな趣味の人。
言えねーわそりゃ!! そう、あの日、あの絵を見たセンセ。ぱぁって、嬉しそうな。]
(135) 通雨 2015/11/06(Fri) 22時半頃
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[目の前の顔は、半分くしゃってなって、見てらんなくて、 俺は、この人が、そう、初めてちゃんと『会った』時、 飴、あげます、って言った時のこの人の顔、 ほんっと、その、可愛く、て
その人が、泣きそーに、なってて、綿貫、お前!!
無理に頑張って爽やかにシャウトするのは、逆効果。 適当に明るく、気にしてないみたいに振る舞うのも、違う。 言葉を探すのに時間がかかって、 その間すら彼女を傷つけてしまう気がして、
カプチー 太がケージにほっぺをすりつけて。
落下音、ビニール袋が崩れた音である。 動いたのは口じゃなくって右手。 本能的という奴だ––––––兎飼いとして、
神様、後でで良いから教えてくれ。 『教師の頭を生徒が撫でる事は不敬罪に値するか』って]
(136) 通雨 2015/11/06(Fri) 23時頃
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[触れたセンセの頭は、髪は、 自分のとは全く違くて、兎の短くてふわふわな毛並みとも違って。 絹糸が一本一本植わってる、みたいな、川、みたいな。
兎に角、その顔は、駄目だ。その声は、駄目だ。 ホモセクシャルがどうとか二次元趣味がどうとか、 フィクション上の同性愛の立ち位置とか、それ以前の問題。 それを論じて、賛同するとか反対するとか、どうでもいい。 泣かせたくない。
まず、この人に対してもう詭弁を振るうだけ無駄なのだ。 惚れた弱みで、]
…嫉妬しちゃうなァ、みかんのおにーさんに。
[本音の一部しか、使えないんだからさ。]
(137) 通雨 2015/11/06(Fri) 23時頃
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[カフェへの道のりを進む足は、ちょっと重い。 彼とはこの後会えるって分かってても、 あの居心地の良い場所からは、少し離れがたくって。
"事実は小説より奇なり">>116。
確かに、その通り。 物語の世界よりずっと素敵で、運命的な出会い。
感謝って事は、彼も喜んでくれてるって事。 そう考えると、つい頬が緩んじゃう。
あたしが彼にとって、ただの友達じゃないんだって、 もっと 特別な何かになれるって、淡い期待。 まだまだ形には出来ないけど、今はそれでいいや。 だってあたしは、十分しあわせだから]
(138) 製菓 2015/11/06(Fri) 23時頃
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[これから、彼の事をたくさん知って あたしの事も、たくさんたくさん知ってもらって 同じ時間を、もっと共有していこう。
過ごす時間は、育む絆は、 ――きっと きっと、うつくしいもの*]
(139) 製菓 2015/11/06(Fri) 23時頃
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っと、やっぱ、すっげ好きだったんですね、みかんのおにーさん。 時々見る程度だったんすけど、けっこ描いてて。 Solfegeさんて人は、本当に、好きな人なんだなあって思ってて。
でも俺は普通の蜜柑描くのでも手一杯だ。
[思い返しても酷い。あれ、葉っぱがなければオレンジ色の梨だったんじゃあなかろうか。 ふっと漏れてしまった本音に落ち着けた声色で––––けれど内心『これは軌道修正が難しいんじゃないか』と叫びつつ、少しずつ言葉を付け足していく]
ぶっちゃけると俺、ビーエル?とか全然わかんねえんですけど。 みかんのおにーさん、きっとセンセみたいな人に愛されてて幸せっすよ。
[まあ、その分嫉妬しちゃうのだけれどさ。 あのきらきら顔をいとも簡単に引き出しちゃう、飴のちっぽけなプリントアウトに。 その言葉は飲み込んで、代わりに笑う。 電車でいつか出会った『真っ赤な他人』の女の子を思い出す。 知らない人間も安心させるのだ、なら、この人を安心させるのも笑顔だ。 理屈や嘘や、慌てて取り繕った言葉よりもさ]
(140) 通雨 2015/11/06(Fri) 23時頃
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…センセのこと、教えてくれて、ありがとーございます。 これも、『しー』ですか?
[もう片手で、少しおどけたみたいに形を作ったけど。 この人を安心させる事が、出来るだろうか。
賛美歌はぴったりと、おさまった。 子供達はもう、帰ったのだろうか]
(141) 通雨 2015/11/06(Fri) 23時頃
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―月浦書店― [ふわふわした気持ちで息をつくと、 店長のやや弾んだ声が耳に届いた。]
……な、なんですか ―ーえ? いや、そんな。 早上がりって、昨日の入荷の整理……
[この期に及んで生真面目なことを口にする岸辺の背を店長はばすりとたたいた。眼を白黒させる店員に、遠慮するなとナイスミドルは笑ってみせる。]
店長……その、いい笑顔やめてください
[少女と相対したのとは違う恥ずかしさが じわじわ侵食してきて困り顔。 似合わない咳ばらいをひとつして、那々緒がくぐった店の出入り口をじっと見つめる。]
(142) azuma 2015/11/06(Fri) 23時半頃
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[逸る心に嘘はうまくつけそうにない。]
……じゃあ、ちょっとだけ。 お言葉に甘えます。
[よろしい、と。店長は鷹揚に頷いた。 どうも、一生この人には叶わないのではないだろうか。 岸辺店員は頭を下げ、コートを手に取った。]
(143) azuma 2015/11/06(Fri) 23時半頃
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[走る、走る、息を切らして。 店の明かりを背にして走る。 走り出す少し前、たった一言つぶやいて。]
≪つぶやいたー≫ ----------------------------- そねっと@Sonnet9981 今 行きます ---------------------------------
[空中に向けたリプライだけれど、明確にあの子に伝わるように。 小さな背中に駆け寄る姿、月が淡く照らしていた**]
(144) azuma 2015/11/06(Fri) 23時半頃
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ー いつかの夜 ー [シャッター音がならぬまま、画面上で白い瞬きが一つ。 兎を驚かさぬマナーカメラという奴だ。 ところが、四角いスマホの向こう側には兎は居らず、 埃をはらったばかりの、つやつやの姿見が腰を下ろしている。
茶白の相棒は、太腿の上でもにもにと腹に耳を擦り付けて居た。 撮れた写真を適当にクリッピングして、自分の口元が入り込まぬ様に加工する。 太腿に兎を乗せて正座した、細身の青年の写真。]
送信、っと。
[タップすれば、くるくるとロードアイコンが回った直後 TLにそれがにょっきりと顔を出した。 思えば、 自撮りというものは初めてだな。と呟いたのは現実の口。 写真に添えられた呟きはそっけない。]
(145) 通雨 2015/11/07(Sat) 00時頃
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------------------------- わた@watapofu リアル知人にばれたけど飼い主は元気である これからもうっさうさにしていく方針で(・x・) -------------------------
[フォロー数に減少は無い。 ただ、非公開リストが1つだけ、青年のスマホには加えられている。
…そして、青年はうっかり削り損ねていたが。 姿見の端っこに小さく、ドイツ語の小さな辞書が映り込んでいた]**
(146) 通雨 2015/11/07(Sat) 00時頃
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