88 めざせリア充村3
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ミナカタ、ポプラ、ソフィア、オスカー、志乃、リッキィ、ライジ、チアキ、モニカ、ナユタ、ヤニク、ケイトの12名。
/*
【本日の吊りは ミナカタ です。】
【本日の襲撃は ありません。】
各自セットお願いします。
(#0) 2013/06/25(Tue) 00時頃
|
[表情をめいいっぱい歪ませた状態で、ヤニクを睨みつける。
で―――。何この状況No,2
なんで、可愛げのない男と変態の間に囲まれてんの。]
セクハラなのは、否定しねぇよ。 こっちが恥ずかしいくらいだ。
[そこに関しては、全くもって反論はないが・・・]
(0) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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[何か誤解されている気もするが、 そんなものも一切合切気にしない事にした。
ヤニクが差し出してくるナユタの頭を ぐりぐりと掌で撫で回しながら、 睨み顔の似合わない彼の童顔を見下ろす。 身長差分、見下ろす格好になるのは致し方ない。]
陸で溺死はちょっと避けたいな。
[そこへ妹がちょうど声をかけてくれて。(>>1:486) 有難く、紅茶をもらって、それを飲む。]
ありがと、リッキィ。
(1) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 00時頃
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[>>1:482腕に抱き着くソフィアの頭を撫でながら 確認するように問うた。>>1:485
だって、やっぱり心配だ。 しかし、"家族"に抱き締められると嬉しくて、温かくて。
心の奥で波打っていた感情が、静まっていくのを感じていた。]
(2) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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[リッキィの言葉に頷いて、彼女の方を向く。 何だかじりと距離を置かれた>>1:486気がして眉をひそめるけれど、とりあえず水が欲しくて。]
紅茶でいい。もらう。
[冷たいそれを手渡してもらえば、喉の渇きもあったせいで一気に飲み干して。 飲んでいる間に少し冷静になって、改めて周囲のギャラリーの多さに気がついた。]
……っ……
[大勢の前で何してくれたんだあのバカと。 空になった器を両手で抱えながら、壁にもたれかかって赤くなる。]
(3) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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[言われれば、ああと思い出す。 悪戯として認識されなかったのか、それとも認識したうえでの言葉なのだろうか]
ぬいぐるみ好きなの?しーちゃんみたい。
[どこか幼い口調で言って、包帯を巻き直された手をグーパー。 それから、告げられた患者名にぱちと瞬きする]
ケイトちゃん?……大丈夫、なの?
[おとなしくて素直そうで、どこか影のある女の子の名前を、心配を滲ませながら口にした。
カーテンのほうを窺って……ふと、机が目に入る]
…………うん、大丈夫。先生も男だったね。ぬいぐるみ好きでも。
[ミナカタ、から若干距離が空いた呼び名になったのは、からかいも含めたわざとだ。 机を指差し、あえての真顔でミナカタを見上げる]
(4) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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[リッキィも無事食べてくれた。>>1:484 甘いのが好き、と聞けば、]
今度はケーキ作るの。 クッキーより甘いよね、きっと。
(5) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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[志乃に抱きついたのち、>>1:463 ソフィアが入れてたお皿に自分の分のクッキーもあとから混ぜた。
皆で食べるのがいいよね。
と思いつつ1枚もぐもぐ。]
(6) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[チアキの言葉に首をかしげて机を見る。>>4 そこに置いてあった物に今気がついた。>>350 モニターをみて知ってはいたのだが、存在を思い出したという。]
ああ、あれか。あれは……
[言いかけて思い出にくすりと笑う。 何冊か重ねてあるようだから、複数あったようだ、忘れてた。]
あれも思い出だな。
[チアキの「先生」呼ばわりには気がつかず。 立ち上がって本を取ると、持っていくか? と笑って尋ねる。]
オスカーも机の上の宝物が欲しければやるぞ。
[と、あえて主語は言わずに声をかける。 本を机の上にセットしたのは彼だから、意味はわかるだろう。]
(7) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[ライジが見下ろして頭を撫で回してくるので、 条件反射で、首をフリフリと手を振り払おうと。
くそぅ、身長差が悔しい。 伸びろ・・・身長!
むっすりと、今度こそクッキー(星形)へと手を伸ばす。]
ん、んま。ソフィア上手いよ、この星形のん。 ケイトにもお礼いわないとな。
[斜め横で、赤くなってるヤニクの様子には気づかず やっと頬張ることが出来たクッキーを味わい、悔しさを紛らわせることにした。]
(8) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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ううん。あ、ライジ兄、クッキーあるって。美味しいよ。
[弱い力で兄の洋服の裾を引っ張り、皿を指差す。>>1 美味しい物や気に入った物を見つけると兄に報告をするのは小さい頃からの癖で。 目的を果たせば、とても分かり辛いが何処か満足気な顔をした。]
ソフィア、チャレンジャーだね。 美味しく焼けたら、頂戴。
[クッキーより甘いよねと>>5聞かれればコクリと小さく頷いた。]
(9) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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だいじょーぶ。 袋に入れてもんだだけだから、お鍋とか使わなかったし。 オーブンもちゃんと動いてくれたし。
[頭を撫でられながら、 ちょっと不安そうな志乃にご報告。]
さっきチアキとコーヒーも淹れたんだよ。 だからもう厨房使ってもいい?
[ことりと首を傾げてお伺い。]
(10) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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ふむ。
[本当に大丈夫だったようだ。 コーヒーまで淹れられたのだから。 そこも失敗していないと勝手に勘違いしながら]
……誰かと、一緒なら、いいかしら? [ぽつり呟いて。 ソフィアも成長しているのだろう。 ケーキ作りを楽しみにしている様子に、ダメとは言えない。]
うん、ケーキ作る時も気を付けてね?
[一応。注意は促しておくけど。]
(11) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[せっかくのからかいもさらりと流されて、僕は子供っぽく頬を膨らませてみせる]
僕スレンダーな子が好きだなあ。
[まあ、さすがに頬を膨らませて可愛らしい歳でもないんだけど。 ぶりっこをやめて、さして興味のない顔で表紙を眺めた。
ミナカタ以外の人がこちらを見れば、すぐに顔を赤くして俯くという器用なことをやってみせるつもりだが、ミナカタの前では必要以上に幼く振る舞うことはない。
……まあ、そのぶん怪我だのなんだので迷惑かけてるんだけど]
…………
[あー、こういうときってどんな反応が思春期の男らしいんだろ。 冷静考える時点で、ちょっとネジが取れてる気がする。 まるで本当の子供のように、なにやら滑稽にしか見えなかった。
頭のネジも巻けたらいいのにね]
(12) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
|
― 外へと続く扉の前 ―
「ポプラおーいで」
[ロリコン、と笑う声に続けて呼ばれて、
近寄れば細い腕で抱き上げられた。]
「あいかわらず軽いんだから。やになっちゃう」
[羨ましいわ、と笑いながら抱きしめられて、
今度はこちらが額にキスを落とされた。
下ろされる間際、もう一度こちらからぎゅっと抱きしめると、
白い肌に頬を摺り寄せた。]
|
おぅ。ありがとうな。
[妹に裾を引かれ、彼女の顔へ視線を落とす。 クッキーは一瞥しただけで、 おもむろに妹の頬へと指先で軽く触れようと。
そこに傷はまだ残っているのだろうか。
故郷の家に居た頃は、 小さな怪我なんか気にはしなかった。 自分の傷も、兄弟たちや幼馴染の傷も。 外を遊びまわれば当たり前に傷だらけになったし そうやって遊ぶことが楽しかったからだ。
研究所へ来てからだ。 妹の怪我や体調に過敏に反応するようなったのは。]
(13) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 00時半頃
[内側の扉が開き、閉まって。
厚い扉の向こう側で、ポプラの眼だけがヨーランダを見送る。]
『 ……―― Signal 』
[チチ、と電子音が鳴る。
この時の音が、とても―― 重い。]
『 ………Green 』
「バイバイ」
[外から差し込む光を浴びながら、
ヨーランダがカメラを向いて別れを告げる。
最後に残してくれた表情は、笑顔。]
………。
[扉が閉まる音の後、頭上で聞こえた声*35。
いつだって、この時が一番辛い。
家から家族がいなくなる。
慕ってくれる彼らにここを家だと言っていても、
帰っておいで、とは言えない。
ここを帰る場所にしてあげることはできない。]
|
[ヤニクが壁にもたれ掛かっているせいか、詳しい表情まではよくわからなかったが、>>3 器が空になっているのは何となく分かって。 彼の側へそっと近寄ればつんつん。]
そんなに喉乾いてたの? おかわりは?
(14) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[クッキーをもう1枚手に取ってもぐもぐしつつ、>>10 >>11ソフィアと志乃のやり取りを聞いている。]
よかったね、ソフィア。 ケーキ作る時、手伝うよ。
(15) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[厨房にて、クッキーと紅茶でお茶の続きを。 その間、その場に居合わせる面々と言葉を交わし、 ひとしきり休憩を取ったら、 この場を離れて何処かへと向かうだろう。
去り際、皆に「また。」と片手を上げて見せて。 妹の髪を撫でて。 ナユタのこめかみ辺りをを小突いて。 ヤニクの肩を叩き、意味深な笑みを残して。
食堂を後に、廊下を行く。**]
(16) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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気が合うな、俺もだ。
[チアキの言葉にそう返したが、>>12 机の上の本はどちらかと言えば対象的だった。 残念、頑張れば見つかるかもしれないが。
振り返るとたいして面白くもなさそうな顔をしている。 無言で表情を取り繕っていないチアキに近づいて わしゃわしゃと彼の頭を撫でた。]
興味がないならそれでもいいさ。
[反応に困っているのだろうと解釈して。 一通り撫で終えれば手を離す。]
(17) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[>>7呼ばれたような気がしたのでカーテンからちらちと顔を出す。 包帯を巻かれたチアキを見れば、首をかしげ]
痛くない?
[問いかけてから、つつと机の上に視線を移した。 興味はあるけれど、なんだか避けられてる感じになったのは嫌だった]
ううん、僕はいらない。
[首を横に振り、そう応えた]
(18) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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[つんつん、とつつかれて>>14そおっと顔を上げる。 見上げた先にあったのはリッキィの顔だったので、先ほどのライジのあれそれのせいで、色々気まずくて視線をそらす。]
……いる。
[器を差し出してもう一杯頼んで、注いでもらえばまた一気に飲み干した。 二杯も飲めばいい加減落ち着いてくるのだけど、落ち着けば落ち着くだけ恥ずかしさは増して行く。]
何なんだよお前の兄貴は……
(19) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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ね。ケイトどこにいるんだろ。
[ナユタからもクッキーの感想をありがたくいただいて>>8、 ケイトへのお礼、で首を傾げる。 掃除も終わったし部屋に戻ったのかなぁ、と。 医務室にいるなんて思わない。]
うん、がんばっておいしく作るね。
[リッキィ>>9に頷く。 志乃からお許しも出た>>11ので、 これで堂々と作れるというものだ。 小声の質問へ教えてくれたことへもお礼を言って。
志乃の注意には、はぁい、とよい子のお返事。]
(20) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[ライジ兄の指が頬に触れる。 そこには絆創膏も無ければ傷も無くなっていて。
外で一日中泥だらけで遊びまわれば傷だらけになるのは日常茶飯事。 だからこそ、多少の傷ができても、こっちに来ても心配される事は無いだろうと、気をつけろよの一言で終わるだろうと。
家に居た時より、ライジ兄は私の変化に敏感になった。 どんなに隠していても、結局はバレてしまう。 だからこそ怪我をしている時はあまりライジ兄に近づかないようにしていたのだけれど。 心配かけたくないから。]
(……迂闊だったかなぁ。バレなきゃいいけど。)
[ありがとう、と言われれば>>13首を振ってライジから離れる。 彼が厨房を後にする時に何時ものように頭を撫でられたけれど、表情が変になっていたかもしれない。]
(21) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[ケイトのお話が出て、食べている最中のクッキーを飲み込んで]
お掃除、一緒だったよー。 今ケイトは診察室でお休み中。 オスカーもまだ診察室にいると思うよ。
[と答えるともう1枚クッキーを手に取る。 美味しいから頂くのです。]
(22) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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ん。
[器を琥珀色で満たして再びヤニクへと。 先ほど差し出した物よりかは氷のせいで薄くなっていたかもしれないけれど、然程味は変わらないはず。]
さぁ。そういう御年頃なんじゃない? ……ああいうライジ兄、見たこと無かったし。
[何なんだと、恐らく呆れも混じったような声でぼやかれれば普段より幾分か柔らかい声色で答える。 良い兄でいようとしてくれているのもあるのだろう。 実家でも、恐らくあんな兄は見た事がない。]
(23) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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うん、一緒につくろ。
[モニカの申し出>>15はありがたく。 ケイトにたくさん色々やってもらった自覚はあるので、 一緒に作ってくれる人がいるのは嬉しい。
志乃からも「誰かと一緒に」と言われたが、 さすがに一人では作れる自信はないのです。*]
(24) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[カーテンから顔を出したオスカーの言葉には>>18 そうかと頷きそれ以上は言わない。 本当に興味がないのかもしれないし、 何か理由のがあるのかもしれないから。]
じゃあ片付けておくか。 しかしよく引っ張りだしたな。
[自身もどこにあったか半ば忘れていた過去の産物。 少し考えてから、纏めて引き出しの中に放り込む。 捨てるのはやはり色々思い出があったので。]
(25) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[ケイトの掃除場所は、モニカと一緒だったらしい。>>22]
お休み中? ケイト、どうかしたの?
[……もしかして、お菓子を作ったからだろうか。 実験の後だったから、疲れてたのに無理させたのかもと、 ちょっと心配そうに聞いてみる。]
(26) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[良い返事が返ってくれば、 ソフィアの頭をもう一度、撫でた。]
……美味しいクッキー、ありがとう ケイトさんにも、お礼をちゃんと言わないとね
[モニカと一緒に作ると聞こえて、ただ嬉しそうに微笑んだ。 自分が手伝うと、口うるさくなってしまいそうだから、 見守るだけにしようかな。なんて思いつつ。]
(27) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[にこりと優しく微笑めば、ケイトはどこだろう。と 思っていたら、モニカの声が聞こえて>>22]
診療室に? 何か、あ……
[問おうとして、時計が視界に入って。 表情を僅かに固くした。次の実験の時刻が、 少しずつ迫ってきてる。]
それじゃ、私は用事があるから……
[またね、とその場にいる人たちに手を振れば、 食堂を後にしようと、歩き出した。]
(28) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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おとしごろ……
[その便利な言い訳のような単語は、何歳まで有効なんだろうか。 ライジは22歳のはずで、もう十分大人なんじゃなかったのか。]
へえ……ねぇの? でも弟とかいるだろ、たしか。
[兄弟がたくさんいて、その一番上だということは知っている。 妹のリッキィにあの手の遊びは――出来ないからするはずがないが、弟とかならしてたんじゃなかろうか。 というかしてたとしか思えない絶妙な力加減だったのだが、リッキィの言うことが本当だったとしたら、弟扱いはされていないということだろうか。 ……いや、それで許せる所業ではないのだが。]
(29) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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>>26 よく分からないけど、何か具合悪くなったみたい。 ミナタカが見ているから大丈夫だと思う。 オスカーもいるから1人じゃないよ。
>>28 あ、うん。 志乃、またね。
[と食堂を後にする志乃へと手を振って]
(30) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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― 診療室 ― [食堂での和やかなひと時。 モニカに、ソフィア、二人の温度が大分、 心を落ち着けてくれた。だけど、実験の事を思うと また揺らぎだしてしまうから一度、ミナカタに相談したくて。
ケイトの事も、気がかりだったので、診療室の前に立った。 いつものように控え目なノック。]
(31) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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ちゃんと掃除したからね。
[>>25えへんと胸を張ってそう口にする。 大して広くはない診察室に三人も居たのだ。 掃除は他の場所と比べると至極楽だった]
そうだ、先生。 黒いアレな模造品があってモニカが燃やそうとしてたんだよ。 なんであんなもの置いてるの?
[他にも見つかったものとか、燃えた本とか一応報告することにした]
(32) 2013/06/25(Tue) 01時頃
|
|
[見えないように欠伸を噛み殺して。 眠い。
実験に掃除だったから疲れたのかな。 …ちょっと自室で休もうか。
もらったクッキーの袋は大事に畳んでポケットの中にしまいこんで。]
んー…私も行くね。 またねね
[その場にいる人へ手を振って食堂を後にした。]
(33) 2013/06/25(Tue) 01時頃
|
|
そうかそうか、掃除ご苦労さん。 ……黒いアレ? ああ……
[誰かが持ち込んだ悪戯道具。 一回大騒ぎになったから没収した昔の思い出。]
まぁ色々あったんだよ。 本が燃えた? ……モニカめ。
[報告をうけながらつぶやくが>>32 口調も顔もゆるいものだった。]
おう、いるぞ。
[聞こえたノックに返答を返す。>>31 なんだか今日はずいぶんと診察室が人気だ。 また怪我でなければいいのだが。 心配しつつ入って来るのを待つ。]
(34) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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わぷっ
[頭を撫でられ、驚きの声を出したけど、状況を理解すると嬉しくて笑ってしまう。 らいにぃに撫でられるのも、たまにしーちゃんが撫でてくれるのももちろん好きだけど。 ミナカタに撫でられるとなんだか安心]
あ、オスカ。やほ。
[カーテンの影から出てきた青年に、ひらりと手を振る]
ん?……ああ。痛くはないよ。 大丈夫。
[なんて笑ってみせて]
(35) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
居るにはいるけど、大勢いたしね。
[彼女が見ていない所でやっていたのかもしれない。 異性の兄妹と同性の弟との接し方が異なってもなんら不思議ではない。]
ここみたいに、気が済むまでライジ兄と一緒って訳でも無かったし。
(36) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[返事が聞こえれば、扉の隙間から顔を覗かせた。]
父様、少しいいかしら? あ、
[躊躇いがちにおずおずと。 探していたチアキの姿を見つければ、小さく声を漏らす。
その手の包帯に気付けば、眉を寄せた。]
(37) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[ミナカタやオスカーがいる>>30と聞けば、 ちょっと安心したけれど、 やっぱり気になってそわそわ。
志乃が食堂を出ていくのを見れば>>28、]
しーちゃん待ってー!
[途中まで一緒にいくつもりで、 残っている人たちに手を振って食堂をぱたぱたと後にした。]
(38) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
−→自室− [ぱたぱたと軽い足音を立てつつ、廊下を歩く。 ちらっと防火服の人見えたけど、気付いてないみたいだから、そのまま逃げるように自室へと戻る。
あぁまた実験あるのかなと思うと忘れたい気分。]
実験やだな。 遊びたい。
[そう呟いてぽぷっとベットへと身を放り投げる。 しばらくして微睡み、目を閉じた**]
(39) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[>>411頬へ少々の痛みと、手を握られた感触。
此処にいる人の中で多いほうかどうかはわからないが、自分の中では数多く行われた行為。
大丈夫、大丈夫だというその声と共に。 …は心に暖かいものを感じるような気がした。]
……大丈夫、だと思います。
[と、目を開けて一言。]
(40) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
― 少し前 ― [食堂を出て行こうとすると、 ソフィアに呼び止められて>>38、振り返る。]
うん、ソフィはどこに行くの?
[そう問いかけて、途中まで一緒に歩き出した。 問い返されれば、診療室に行くことを告げただろう。]
(41) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
弟にしやがれライジのヤツ……
[弟なら許される行為だというつもりはなかったが、さすがに不意打ちで辱められるのは想定外だった。金輪際近づくものか。 半径三メートル宣言は守る気でいる。少なくとも向こうしばらくは。
リッキィの言葉>>36にそうなのか、と首をかしげた。」
兄弟って気が済むまで一緒にいるモンじゃねぇの?
[少なくともヤニクが想像している"家庭"とはそういうものだった。 一つ屋根の下で一緒に住んでいる、それが家族というものだろう。 一緒ではないこともあるのかと、"家庭"も"兄弟"も知らないので、不思議そうな顔。**]
(42) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[>>34特に怒っている風でもなかったので一息吐いた。 しかし、そんな悪戯道具をベッドの下に入れていて良いものなのかとベッドの方をちらりと見やる。 もしかするともっと別のものもあるかもしれない。
>>35チアキに片手を上げて挨拶を返す。 大丈夫と聞けば頬は少し緩み、小さく笑みを浮かべた]
痛いのは嫌だから、自分のも、他の人のも――
[そう告げると>>31扉をノックする音。 >>37志乃が入ってくると]
やほ
[チアキを見習って片手をあげて挨拶した]
(43) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
― →診察室 ―
[志乃には途中で無事に追いつけた。 行先を尋ねられ>>41、]
診察室にケイトの様子見にいこうと思って。 あ。煩くしたりしないよ。顔見るだけ。 しーちゃんは?
[志乃の行先が同じと分かれば、一緒に診察室まで。]
(44) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
ああ大丈夫だ。どうした志乃。
[顔をのぞかせた彼女に手招きをしながら>>37 視線の向いた先を見て間一髪、と内心思う。 綺麗な包帯に巻き直しておいてよかった。]
(45) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[>>20でケイトの行方は分からないかと思いきや、 >>22モニカが知っていたようだ。]
診療室・・・か。 うん、せっかくだし、お礼言いに行ってこっかな。
[そういえば、オスカーにもモニカと2人でずぶ濡れになってる場面を見られたっきりだったことを思い出す。
2人一緒にいるというなら、丁度いいかもしれない。ケイトが体調ワルそうなら、そっと退散しようかと。もう一摘みクッキーを頬張って、移動をし始める。]
(46) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[眉を寄せたのは、少しの事。 すぐに、色々漏れださないように抑え込む。
オスカーもいたようで、軽い挨拶が聞こえて>>43 小さく笑みを返して、手を振って、近寄っていく。]
(47) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[>>423伝えられた言葉にはコクリと頷いて従い、素直に熱を測り始めた。口に含むタイプのものだった。
誰かが来たのだろうということには気がついていたのだけど、それがチアキだと知って、やはり心配になる。普段からあれこれ詮索しなかったからなのもあり、事情は良くわからないので、尚更なのかもしれない。]
(48) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
― 少し前 ― [>>44ケイトの様子を言われれば、頷いた。]
うん、静かにするなら大丈夫
[ぽんぽん。とまた頭を撫でると、一緒に診療室へと向かった。*]
(49) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
― 診察室 ―
[おじゃましまーす、と志乃>>37の影からひょこり。 きょろきょろあたりを見回して、 チアキとオスカーを見つければ手をあげてご挨拶。]
ケイトが寝てるって聞いたんだけど…
[姿が見えない。カーテンの向こう側?]
(50) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
― 現在・診療室 ― [予想していたより、人が多い。 言いたいことがあったけれど、ちょっとだけ考えてから。]
ケイトさんの様子を見に来たの
[嘘ではないので、そう告げて。 顔を見ても良いかしら?と首を傾げた。]
(51) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[ケイトの様子を隣で窺いながら、 カーテンの向こうに出て行くミナカタを見送って。
オスカーが側にいるなら大丈夫だろうと、 翠を閉じてしばらく電子の海での作業に入ることにした。]
―― チ、 チチ、
[羽音のような僅かな電子音。 やっているのはカメラ画像諸々の隠蔽工作。 上に知られるとまずいことが色々あるのです。]
(52) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
ケイトはこっちだよ。
[そこだけ小さな声で、顔をのぞかせていたカーテンを少しだけ開いて志乃とソフィアを手招きする。 中ではまだケイトが眠っているだろう]
(53) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
お前らそろってぞろぞろと…… 少しだけだぞ。
[気がつけばソフィアまで来たので、>>50 気を使うようにといい含め。 あまりに人数が多いようなら、 むしろ自分が入り口の近くに佇んでおく。]
(54) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
[大方の作業が終わった頃、カーテンの向こうが 賑やかになってきて。
眼を開いて、誰かがくるようなら場所を譲る。 代わりに座り心地のよさげなところを探してうろうろ。]
(55) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
|
|
はぁい。わかってるもん。
[ミナカタ>>54にちょっと素っ気なく返しつつ、 カーテンの向こうから呼んでくれたオスカーのところへ。
出てきたポプラ>>55を見つければ、 ちょっとその頭をわしゃわしゃ撫でてから中へ入った。]
(56) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
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[>>53オスカー君が今度は誰かを招く声が聞こえてボーっとしかけていた意識が戻る。
体温計を見てみると平熱だった。
そんな事をしているうちに2人が見えて。]
…ソフィアちゃんに志乃さん。
[どうして来たの?と言うように呟く。]
(57) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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[入り口からするりと外へ出る。 騒ぐような非常識な子はいないだろうから。
壁にもたれかかって腕を組み、 目を閉じて少しだけ息をつく。**]
(58) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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うん、ちょっとだけ
[少しだけと言うミナカタの声に頷けば、 オスカーが手招きする方へと歩みを進めた。
ケイトの顔を見れば、頭を撫でようと手を伸ばした。 声を出すのは、少し躊躇われたから。]
(59) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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[三人もベットの傍に居ては邪魔だろう。 志乃とソフィアと入れ替わりに少し離れることにした]
おいで、ポプラ。
[>>55素手で触ると拙そうなので、椅子に座って膝の上を叩いた]
(60) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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[うろうろしていたら、オスカーが呼んでくれた。>>60 膝の上を示されれば、よじ登って膝の上に。]
……お掃除…お疲れさま…。
[今更ながらに掃除の労いを。 机の上に置かれ、引き出しにしまわれたものについては、 後で回収しておこうと考えている。]
(61) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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医務室で寝てるって聞いたから…だいじょうぶ?
[場所を譲るようにどいてくれたオスカー>>60には、 ちょっと悪いなと思ったけれど。
志乃がケイトへ手を伸ばす>>59のを見ながら様子を窺う。 ケイトの様子はどうだっただろう。]
(62) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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クッキー、ソフィと作ったって聞いたわ 美味しかった……ありがとう
[クッキーの礼と共に何度かケイトの頭を撫でる。 何があったのかは、あえて聞かないでおいた。
ナユタも後から来ただろうか。 姿を見つければ、ケイトの方に視線をやって、彼女の居場所を示しただろう。]
(63) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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[ケイトの返事を聞けば、]
顔を見れて良かった。ゆっくり休んでね
[ぽんと最後に一撫でして、ケイトの傍を離れた。]
それじゃ、またね。ソフィ、帰ろうか
[手を振って、ソフィアを誘うと時計を見つめて まだ時間はあるので、で直そうか。と入り口に向かった。**]
(64) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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美味しかったなら、良かった。 …誰かと一緒に作るなら、きっと出来ると思うんだ。
[ありがとう、の言葉にそう返す。>>63顔を少し、綻ばせて。]
(65) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 02時半頃
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[思ったより元気そうでほっとした。 志乃に声をかけられれば>>64、 さっき「少しだけ」と言われたのを思い出して。]
うん。 ケイト、ゆっくり休んでね。
[最後に声をかけて、カーテンの中から出て行く。 その時にナユタと入れ違ったかもしれない。]
ミナカタ、おじゃましましたー。
[出てすぐの廊下に背を預けて立っているミナカタ>>58に 声をかけて、自室へ戻るつもり。**]
(66) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 02時半頃
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[二人の帰るという言葉に>>64>>66、少しだけさびしくはなるのだけど。二人の心遣いに、うん、と呟いて少し手を振って見送った。]
(67) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 02時半頃
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ううん、モニカも、ケイトも居たからね。
[>>61ぽむぽむとふさふさした頭を撫でた。 この身体は擬似的なものらしい。 直に触れなければなんとかなるだろうが、触れたときのことはあまり考えたくはなかった]
(68) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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[>>64志乃と>>66ソフィアが帰るならば、またねと見送った。 椅子に座り、ポプラを膝に抱いてすぐに立つのもなんだか間の抜けた話のように思え、ナユタが出てくるまでゆっくりと待つことにする。
掃除の、主に気づかれだろうか。 うとうとと――まどろみの中へと]
(69) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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[二人が退出して。
気持ちが落ち着くと共に思われたのは、どうしても自分の存在意義のようなものだった。 自分がこの場所にいてもいいのか、という問いには、まだ決着が直ぐにつくかはわからないけれど。
みんなと一緒にいたいな、なんていう気持ちは、前よりも浮かぶようになった気がした。 だって、今…は、「実験」とかその他諸々を差し引いても、十分すぎる程満たされているな、なんて思っているから。]
(70) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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[頭を撫でられ>>68、ぱたぱたと足をふらつかせる。 頭の部分や着衣の部分であれば、 オスカーが触れてもなんら問題はない。
外身の膜に覆われているとはいえ、 中にはオスカーが反応する素材があちらこちらに使ってある。 だから素体の部分にだけはオスカーが触れないように。 多少齧られてもスペアはある。 だけどオスカーが気をやむだろうから。]
…オスカー?
[ふと、撫でる手が止まり静かになる。 自分を膝に乗せたままうつらうつらとしているオスカーに、 起こさないよう動かしていた足を止め。
そのままの体勢で、カーテン付近の出入りを眺めた。**]
(71) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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―回想:試験管のまどろみの中で―
[夢を見ていた。 それは夢だと想っていた。 正確には夢だと想いたいことだった]
待って!! 待ってよ――!!
[声の先には四つの背中が見えていた。 自分と同じ背格好の少年たち。 何度も声をかける。 それでも彼らが振り向いてくれることはない]
(72) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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[その先ことも良く覚えていた。 何度も、何度も、見たことだった。 だから全部知っている]
――ッ!!
["彼ら"の名前を呼ぼうとして声が詰まる。 "彼ら"の名前は存在しない。 呼べば振り向いてくれるだろう。 そんな予感はある。 でも、呼ぶことが、できない。 "彼ら"の名前は何だったろうか――]
(73) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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["彼ら"は走る。 深い深い暗い闇の中へと走っていく]
あっ――行っちゃダメだ!!
[手を伸ばしても届くことはない。 知っていても、手を伸ばす。 何度でも、何度でも。 この手がいつか届くと信じたい。
"彼ら"の背が遠ざかっていく。 足はまるで空を漕ぐように空回りし、自分の身体が前に進むことはない。 その内に"彼ら"の姿が消え、自分が膝を着き、再び良くわからない空間へと行く――はずだった*]
(74) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 03時頃
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[ゆっくりと瞼を開く。 その夢はずっと見続けていた夢。 彼らは兄弟達、そしてオリジナルだった。
一つ、深い溜息をつく――。 本当ならばその後で彼にも出会ったのだ。 今回出てこなかったのは何故だろうか。 首を傾げながらも、汗をかいていた事に気づくと服を着替えたくなった。
目が覚めた時ナユタは既に退室していただろうか。 まだ居たのであれば挨拶をしただろう。 ポプラを抱き上げたまま椅子から立ちあがり、カーテンを捲りケイトの方へと歩み寄った。 ベットへとポプラを下ろすと小声でケイトに話しかけ、診察室を後にした**]
(75) 2013/06/25(Tue) 03時半頃
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―→廊下―
[診察室を出る際にミナカタに声をかけ、それから自室へと戻っていった。 そう言えば、とふと思うのは皆の部屋を知らないということだった]
手紙、書いても送れない。
[どうしようか――。 悩みながら歩いているとオスカーの研究員が一人が近寄ってきた]
……実験?
[何の実験をするというのだろうか。 良く分からないが、一先ず頷きを返し指定された実験室へと足を運んだ]
(76) 2013/06/25(Tue) 08時半頃
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ふうん?オスカ、優しいんだ。
[>>43オスカの言葉と笑みにそんな感想。 最近、オスカはなんだか雰囲気が変わった気がするけど、やっぱオスカはオスカだなあ、なんて]
あ、しーちゃん。ソフィアちゃんも。 しーちゃんお掃除頑張った?お疲れさま。
[>>37入ってきたしーちゃんに微笑んで、オスカに続いて手をふりふり。 手の届く範囲なら頭を撫でてあげたいけど、ケイトちゃんに二人とも用事があったみたいだから笑顔を振り撒くだけにする]
…………
[『父様』だって。 カーテンに二人が消えた後、酷くつまらないジョークを聞いたような気分で頬杖をつく。 『父様』、だってさ]
……しーちゃんの家族は僕だけでいいと思う。
[独り言ぽつり]
(77) 2013/06/25(Tue) 08時半頃
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……あれ、オスカ?
[二人が退室した後、ポプラちゃんを抱っこして座っていた彼から、微かな寝息の音。 そっと近寄って、覗き込んでみても起きる気配はない。 つんつん、鼻先をつついてみる]
……
[ミナカタがこちらを見てないことを確認して、彼のさらされた首筋に、油性マジックでそっと猫のマークを描いておいた。
ポプラちゃんと目が合えば、人差し指を僕の口許へ立てて 悪い夢でも見ているのか、眉を寄せているオスカからそっと離れて知らん顔]
あ、おはよ、オスカ。
[やがて、彼が起きればにこりと笑顔を向けた。 退室する彼に、ばいばいと手を振って]
(78) 2013/06/25(Tue) 08時半頃
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[オスカがポプラちゃんを下ろして退室した後、そっとカーテンを捲ってケイトちゃんの顔を見てみる]
ケイトちゃん。具合、もう大丈夫?少し顔色が悪いかな。もう少し寝てる?
[にこ、いつもの笑顔で笑いかけて 努めて穏やかに話すのは、ケイトちゃんの身体に障らないようにと。 僕だってそれくらいの気遣いはできるんだよ?]
あ、そうだ。ソフィアちゃんからクッキーもらったよ。二人で作ったんだって?おいしかった。ありがと。 あはは、ソフィアちゃんといっしょにやるの大変じゃなかった?
[なんせ、健康にいいのか悪いのか悩むようなコーヒーを淹れてくれる愉快な子だから]
まだキツいなら帰るときは誰かに送ってもらったほうがいいよー。 まー、ポプラちゃんが見てるから大丈夫とは思うけど。
[なんて言いながら、ふと窓の外を見る。 夕日が赤くて綺麗だった]
……僕もそろそろ部屋に戻ったほうがいいかな。
(79) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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―実験室―
[実験室に入るのは初めてだった。 物珍しげに周囲を見回していると、仮面を被った武士とサーバーを持った研究員が部屋へと入ってきた。
――なるほど。
今日打たれた薬は仕組みは分からないが融合率、シンクロ率を強制的に上げる効果があると認められたのだろう。 なれば次にするのは「鉄の支配」がどの程度のものか実測値を取ること。
――焦ってるのかな。
恐らく薬は急ピッチで調剤されたのだろう。 成果が早く欲しいのは二代目の研究員諸氏にとっては当然のことだった]
(80) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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チアキは、なんて、呟いて**
2013/06/25(Tue) 09時頃
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―診察室に居た頃のこと―
[>>77チアキの言葉に小さく首を横に振るう]
優しいわけじゃない、と思う。
[自分が嫌なことを相手が感じないようにしたいだけだったのだから]
チアキは家族は志乃だけで……良いの?
[「それは寂しいな」 寝言のように、そう口にするとそのまま寝息を立て始めた*]
(81) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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―実験室・続―
[注射をされ数分すると再び彼が近くなった感覚が訪れた。 聲の内容がはっきりと分かるのは三度目だろうか。 一度目は夢の中で、二度目は今朝、三度目が今。
研究員は早々に退出し、実験室に残ったのはオスカーと仮面の武士だけだった。 魔法のアナウンスで全力で打ち合うように指示され、開始の合図が入ると仮面の武士は距離を取りタイミングを見計らい始めた。 対するオスカーは構えも何もない――それは丸っきりの素人のようで]
早く来たら?
[そんな若造に挑発的に告げられると武士は一息に距離を詰め、渾身の一撃を首に叩き込んできた]
(82) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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[ガンッ――]
[硬質の物体同士がぶつかる音が響き渡ると、武士が持っていた剣はへし折れ、同様に衝撃で腕の折れた武士が床に転がっていた。 オスカーの半身は鉄に覆われており、それが弾いたのだが一方的な展開に研究員のアナウンスも暫くは入ってこなかった。 床に落ちていた剣を拾い、なるほどと納得する]
確かに鉄じゃなかったら、貪食はできないね。
[問題は強度と耐久力、使い手の技能に値段だろうか。 恐らくは事前の数値からこの剣の強度で効果があると考えられたのだろう。 それは間違いではなく、彼と近くなったことで生成する鉄の高度が上がっていたことが大きかった]
(83) 2013/06/25(Tue) 09時半頃
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[研究員に話していないことがいくつかあった。
取りこんだ鉄は内的には作用せずに外的にのみ作用する。 質量の影響はオスカーにはかからない。 だから、普通の人間が動くように動作できるし、質量によって体に負担がかかることもなかった]
もう、上がっていい?
[研究員の返事を聞くと展開していた鉄を吸収して廊下へと、誰にも合わなければそのまま自室へと戻っただろう**]
(84) 2013/06/25(Tue) 09時半頃
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―診療室前―
[なぜかミナカタが廊下にたっていた。]
ミナカタ先生、何してんの?
[目を閉じているから、立ったまま寝ているのだろうか、 反応があれば、返事をするだろう。]
(85) 2013/06/25(Tue) 10時頃
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―診療室―
[>>63志乃やソフィアはもう帰ったのだろう。 診療室の扉を開けると、シンと静まり返っていた。
中へ入ると 誰もいないのかなとおもいきや、 >>75オスカーがひっそりと眠っていた。 腕にはポプラが抱かれている。
オスカーの首筋にはなぜか、猫マークの落書きがあった。
首をかしげつつも、起こしちゃ悪いだろうと ポプラには手を上げてジェスチャーで挨拶。]
(86) 2013/06/25(Tue) 10時頃
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[チアキがいたのを確認すると、 これも小さくジェスチャーで挨拶。
猫の落書き、どうかんがえてもチアキの悪戯だろう。
大事にはならないだろうと、黙っていることにした。]
(87) 2013/06/25(Tue) 10時頃
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[眠っているオスカーはどこは寝苦しそうだった。 オスカーの鼻先をつつくチアキ>>78を見上げ、]
……ほどほどに…よ。
[可愛らしい猫のマークは、今回は見逃してあげる。 入ってきたナユタ>>86にまで口止めはしない。 気づいても、オスカーを起こしてまで言うつもりは なさそうだったけれど。
手を上げるナユタに、オスカーを起こさないよう、 手を振り返してご挨拶。]
(88) 2013/06/25(Tue) 10時頃
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[目覚めたオスカーの様子を見ようとしたら、 抱えられてベッドの方へ連れていかれた>>75。
ケイトに話しかけて出ていくオスカーを見送って、 入れ違いに顔をだしていくチアキ>>79に、 任せてとばかりに首を縦に振った。
手に新しく巻かれた白が痛々しいが、 ちゃんと手当てを受けはできたよう。]
(89) 2013/06/25(Tue) 10時半頃
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[ケイトは体調が悪いと聞いていたので、 眠っているのだろうか。
一応、ポプラとチアキにカーテンの方を指さし、 開けていいのかな?という表情を投げかかるが、 反応があってもなくても、 カーテンを開け、中を確認する。
そっと中に入り、ケイトが起きていれば挨拶をし、 クッキーのお礼を言うだろう。
そこへ、>>75オスカーが入ってくるのが見えた。 ポプラを抱えている。
首の猫については何もいわず、小声で挨拶をする。
彼がポプラをベッドへと降ろすと ケイトに話しかけ、退室するようだった。 静かにそれを見送る。]
(90) 2013/06/25(Tue) 11時頃
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[オスカのマフラーの中を覗いた僕が、じりじり後ずさったりまたそーっと近寄ったりしたのを見たのは、ポプラちゃんと“それ”だけだっただろう。 会話まで聞き取れたのかは知らない]
……ごめんね?
[こぼした謝罪くらいは聞き取れたかも。
元通り椅子に座ると、じーっとオスカを見ていたが、扉の開く音に顔を上げる。 ナユタの手だけの挨拶に、椅子に座ったままこちらも手を振って]
ナユター……。
[じーっ、珍しく甘えた声。 こちらを向けば、なんでもなーいと首を振るけど]
(91) 2013/06/25(Tue) 11時頃
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―カーテンを開けるほんの少し前―
[チアキに挨拶すると、彼から名前を呼ばれる。
少し甘えたような、何か訴えかけるような…。 普段あまり聞かない声に、首を傾けると、
ケイトの眠るカーテンを開ける前に、そっとチアキの方へ近寄り、小さな声で返事をした。]
(92) 2013/06/25(Tue) 11時半頃
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[チアキ近寄ると、プイっと首を振られてしまっただろうか。 何もなければカーテンを開けに行っただろう。
反応が無いかと少しまってみる。 彼から反応は返ってくるのだろうか。]
(93) 2013/06/25(Tue) 11時半頃
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[言っちゃおうか、どうしようか。 先程本能的に感じた怯えから声をかけたけど、きっと言ったらオスカが困るんだろうな]
……なんでもなーい。
[ふるり、首を振る。 それから、少しだけ考えて]
……ナユタ、ちょっと耳貸して
[ひそひそ話のポーズをしてナユタを呼ぶ]
(94) 2013/06/25(Tue) 11時半頃
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― 食堂を出る前。厨房 ―
[触れた柔らかな頬は滑らかで綺麗だった。 指先で妹の頬で少しふにふにとして遊んでから、 離れていく彼女を目で追う。(>>21)
怪我をした事は解らなかったが、 なんとなく妹の背中に内緒事の気配。
それは、食堂を出る間際に見た顔にも。 頭を撫でたついでに顔を覗き込み。 何か追求するでもないが、 代わりに一瞬、強い眼差しでその顔を見つめた。
心配くらいはさせてくれ。 俺はお前の兄ちゃんなんだから。そんな心地で。**]
(95) 2013/06/25(Tue) 11時半頃
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|
[去り際のライジ>>16がリッキィとやり取りしてるのをぼうっと見ていたのもあり、ぱしりと肩を叩く距離に来てたのに気がつかず。 少しだけ声をあげたかもしれないが、彼の顔に浮かべられた意味深な笑みは見えなかったので、無言でぱっぱと叩かれた部分を手で払った。]
さっきの、は……俺は悪くねぇからな。
[リッキィの口調は>>23怒っていそうな感じはなかったが、念のために口に出しておいた。 逆に言い訳のように聞こえただろうが、そこまでは考えていなくて。]
(96) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
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[家族の話がひと段落すれば、リッキィに紅茶の礼を言って、やっとおいてあるクッキーに気がついたので手を伸ばす。 食べる前にこれ大丈夫か、と確認するのは忘れなかった。**]
(97) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
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― 実験室 ―
[和やかで楽しい掃除とお茶の時間の後は、 予定通りに無機質な実験室に篭る午後を過ごす。
右の前腕に計測器の針を無遠慮に刺され、 まずは先の投薬の成果を測定される。
放出の最大値を引き上げ、 持て余す力のコントロールを覚え、 更に薬によって最大値を引き上げられる。 基本はその繰り返しだ。
――実験動物を兵器にでも変えようと言うのか。 こいつらは。
研究員たちをひどく冷たい目で眺めていたら、 口腔へ液状の流し込まれた。]
(98) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
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[苦い。
せっかく、紅茶の香りをまだ覚えていたのに。 甘くて香ばしいクッキーの美味さも。 ちょっと個性的な珈琲…らしき飲み物も。
思い出し、微かに笑う。
薬の苦味に先の幸せの名残を掻き消され、 早速の副作用で、脳の奥がじりじりと痛み始めれば そんな笑顔も消え失せて。]
(99) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
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|
[ゴム製の拘束具が全身に巻かれる。
放出を許されない自身の力に心身を焼かれ 熱い、痛い、苦しい、熱い……。
俺の苦痛に応じて計測器の針は大きく振れる。 研究員はそれを見て喜ぶ。
助けてくれ、と叫ぶ前に口を塞がれた。 生理的な涙が溢れる手前で目を塞がれた。
その後は、熱くて暗い苦しみの中で ただただ身を捩るだけの地獄の時間が夕方まで。**]
(100) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
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|
[パチパチという音が聞こえる。 木が燃える音
家族が何か言ってる
燃える音に混じって
『なんてことを!』 『悪魔』
罵倒する声。
嬉しかったからなのに、無意識に出した花びらは火となって家を燃やした私はーーー]
(101) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
|
|
[パチパチという音が聞こえる なんか焦げ臭いーーー
焦げ臭い?
ぱちっと目を開けてみれば毛布を燃やしてるのが目に飛び込んで
燃えている火を鷲掴みして取り込む]
はーっ…。
[今度から水常に用意しとくのがいいかな。 そんな事を考えながら私服に着替えると燃えて半分に減った毛布を折み、部屋を出た。]
(102) 2013/06/25(Tue) 12時半頃
|
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ー自室→廊下ー [出てパタパタと歩いていたら火防服の研究者にぱたりと会った**]
(103) 2013/06/25(Tue) 13時頃
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― →自室 ―
ケイト思ったより元気そうでよかったー。
[ちらほら言葉を交わしながら、志乃と部屋の近くまで一緒に。 途中で志乃がどこかに寄るようなら、そこで別れた。]
たーのしかったー。
[ベッドに背中からダイブして、楽しかった余韻に浸る。 お菓子はうまく作れたし、コーヒーは…うまくできたかは よくわかんないけど、今度教えてもらえることになったし。
1枚だけ残しておいたクッキーは、潰れないよう机の上に。 これはもうちょっと後で食べるのです。
手紙もう1通書いちゃおうかなぁ…とか思いながら、 1回に1通しか送れないからまた今度。]
(104) 2013/06/25(Tue) 15時半頃
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[クッキーの包みを置いた隣に、宝物を入れる小さな箱。 両親から届いた手紙もそこに全部しまってある。 送った数よりもずっと少ないそれは、 小さな箱にだって収まってしまうほど。]
……会ってみたいなぁ。
[研究所には皆がいるから寂しいと感じたことはないけれど、 知りたいと思うことはやっぱりある。
どんな顔をしているんだろうとか。 どんな研究所にいるんだろうとか。 ――どうして生まれてすぐに自分だけ移されたんだろう、とか。
ごろんと寝返りを打って机の上の箱を眺めつつ、 やがてうとうとと睡魔に負けて。**]
(105) 2013/06/25(Tue) 15時半頃
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―廊下―
[一度自室へは戻ったものの薬の影響か目がさえて仕方がなかった。 彼と話が出来るのもその一つかもしれない。 どうもいつのまにか誰かに名前をつけてもらったらしく酷く喜んでいた。 伝わるというのと話すというのは違うようで、彼……キィが喜ぶたびにピリピリと四肢に痺れが走った]
お風呂に入って、それから展望室にでもいこっか。
[掃除された浴場はさぞかし気持ちのいいことだろう。 廊下に出て歩いていると、>>103モニカと変な格好をした研究員の姿が見えた。 話が終わればつつと近づき、モニカに話しかけただろう**]
(106) 2013/06/25(Tue) 17時頃
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― 診察室に入った頃 ― [>>77目敏く見つけた白い包帯。 また、怪我をしていると眉を寄せた。
心配で、心配で、
だけど、返ってきたのは笑顔。 その様子に、辛くはないのかなと少しだけ表情を和らげた。]
うん、ナユタさんとお風呂、綺麗にしたわ アキ兄様もちゃんとやったかしら?
[問い返せば、いつものように笑顔を向けてくれただろうか。 本当かどうかなんて、今はどうでも良い。 無理をさせたくないから、同じように笑みを返した。
聞きたい事も、言いたい事も、他にあったけど。 先にケイトの方へと話しかけてからと。*]
(107) 2013/06/25(Tue) 17時頃
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|
― 現在・診療室 ― [>>66ソフィアと共にカーテンから出れば、 そのままミナカタの方へと歩き出そうとして、立ち止まり。 チアキの傍に寄って、じっと覗き込む様にしばし見つめた。
さっき聞こえた独り言。>>77 耳が良いから、少しだけ聞こえてしまった。 だけど、なんと言えばいいか。わからなくて。
小さな声で、一言だけ囁いて。 包帯を巻かれた手に腕を伸ばして、優しく握った。]
(108) 2013/06/25(Tue) 17時頃
|
|
[そうしていたのは、少しの事。]
それでは、また……お邪魔しました
[傍を離れれば、ミナカタに小さく耳打ちをして。
そのまま、ソフィアと共に廊下に出て行った。]
(109) 2013/06/25(Tue) 17時頃
|
|
― 廊下 ― [>>104部屋へと帰る帰り道。]
うん、
[ケイトが元気そうで良かったと言う声に 頷き返して、小さく笑う。
ふいに、胸の奥がゆらりと揺れる。 我慢していたものが、溢れそうで、急に立ち止まった。]
……ソフィ、次の予定があるから
[ここで別れると、申し訳なさそうに微笑めば。 少し無機質な声で呟いて、手を振ればソフィアと別れた。]
(110) 2013/06/25(Tue) 17時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 17時半頃
|
― 中庭 ― [一人、中庭に立てば、空を見上げる。 空の青にこの心の揺らぎが、溶けて消えてしまえばいい。
怖いのも、不安なのも、嫌だと思う気持ちも、全て。 消えてしまえばいいのに。
じっと見上げて、目を瞑る。 家族たちが生きる音に耳を澄ませれば、ほんの少しだけ 心の奥の揺らぎが治まる気がするから。
空が赤く染まるまで、しばらくの間、佇んでいた。]
(111) 2013/06/25(Tue) 18時頃
|
|
― 中庭→診療室 ― [何を思っても、決まった時刻は迫ってくる。 伏せた瞳を開ければ、歩き出した。
診療室の前に立てば、また控え目なノック。 返事を聞いてから、いつものように扉の隙間から 顔を覗かせて、中へと入った。
まだ、誰か診療室にいただろうか。 姿を見つければ、言葉を少しくらい交わしただろう。]
(112) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
|
|
[出て行く時は、余裕がなくて、オスカーやポプラに 挨拶ができていなかった気がするから。
ポプラがまだいれば、その頭を撫でようとしたかもしれない。 ただ、撫でるだけ。何も言いはしなかった。 それから、少し躊躇った後に口を開いた。]
父様、少しお願いがあるの
[囁くような弱い音を響かせながら。 じっとミナカタを見上げて、小さな子どもの様に 彼の服の裾を引いた。**]
(113) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 18時半頃
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[しばらく診察室の前の廊下にいる。 出たり入ったりする子供たちを眺めながら。
袖を引かれて視線を下す。>>113 それから彼女の言葉に耳を傾けた。]
(114) 2013/06/25(Tue) 18時半頃
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[志乃の身体から手を離すと、 ぽんと彼女の頭に手を置く。
ゆっくりと何度か往復させて 彼女が離れようとするまではそのまま。**]
(115) 2013/06/25(Tue) 19時頃
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[ベッドの隅にしばらくいて、 ケイト達が出ていくようならそれもまた見送ったろう。
やがてカーテンの外に出れば、一度は出て行ったけれど 戻ってきた志乃の姿。>>113
撫でられるままに身を委ねて、翠を志乃へと向ける。 数秒のあと、静かに伏せた。]
…… 。
[ミナカタが志乃を撫でている間。 上からの通信に、しばし動きを止めた。**]
(116) 2013/06/25(Tue) 19時頃
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『間もなく実験の準備を開始する。』
[上からの通知に眼を伏せる。
これから始まるのは、長い長い、人体実験。
どれだけミナカタが反対しても止められなかった。
……最初から意見など聞き入れられるはずがなかったのだが。
基盤となる「世界」を作るために、
一足先に制御室へと向かう指令がポプラへと下る。
実験の基準となる「数値」はミナカタの手の中に。]
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―少しだけ前のお話―
僕もちゃんとやったよー?らいにぃとソフィアちゃんと。
[担当は食堂ではなかったのだけどね。 >>107しーちゃんに問われて、にっこり笑顔を向ける。 微笑みが返ってきて、少しだけ眉を下げた]
しーちゃんも頑張ったんだね。偉いねしーちゃん。
[カーテンの向こうにしーちゃんたちが消えるのを見送って
そうして、頬杖を>>77]
(117) 2013/06/25(Tue) 19時半頃
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[>>108カーテンの向こうから出てきたしーちゃんが近くに来て、ふっと座っていた僕に影ができた。 顔を上げれば、覗きこむように見られてて
独り言聞かれちゃったのかな、と僕は察して、少しだけばつが悪い。 誤魔化すために何か言おうとして]
……しーちゃん?
[包帯を巻いた手を取られて、疑問の声。 心配させたかなと思い、痛くないよと言いかけて、握られた感触に口を閉じた。
代わりに、しーちゃんの頭を撫でようと手を伸ばす]
(118) 2013/06/25(Tue) 19時半頃
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−廊下− …何?
[>>103 防火服の研究員にばたりと会って一歩、二歩と下がる。 「ちょうど良かった。」と話す研究員は離れた分だけ距離を縮めてきたので、来るなとの意味合いでその人の足を踏む。 遅れた反抗期だと思えばいいのです。 いや、過ぎてるけど。
そんな研究員は気にせずに話を続けるので、モニカもそのまま踏み続けた。]
(119) 2013/06/25(Tue) 20時頃
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[話す内容は実験をする、そんなお話を右から左に聞き流す。 その時その時に説明もらってるからいいやー あらかた話が終われば]
分かった、あとで向かうよ。
[と言ってその人の足をぐりぐりして離れた。 実験、もうないと思ってたのに。 終わったらまた冷やす場所探さなきゃ。]
(120) 2013/06/25(Tue) 20時頃
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[研究員が何処かへ行ってしまえば息を吐いて。 >>106 オスカーが近づいてくるのに気付いて軽く手を振った。 ちょっと、ぎこちない笑み。]
(121) 2013/06/25(Tue) 20時頃
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― 自室→ ―
んー……
[目を覚まして、ぐぅっと伸びをした。 今はどれくらいの時間だろう。 二度寝をするような時間ではなさそうで、 特に当てもなくぶらつこうと部屋を出た。]
(122) 2013/06/25(Tue) 20時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 20時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 20時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 20時半頃
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[チアキに耳を貸すと、オスカー達を起こさないようコソコソとやり取り。肩をすくめながら、ケイトが寝ているであろうカーテンへと向かった。>>90]
(123) 2013/06/25(Tue) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 20時半頃
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―いまのお話―
[>>79ケイトちゃんと話した後、僕も部屋に戻ろうと診察室を出た。
赤く染まり始めた空を見ようと、ふらり中庭に出る。
肌寒い、気がする。 どうかな。わかんないや]
……んー、
[色々麻痺しているのはいつものことだから気にせず、カーディガンの袖を無意味に引っ張ってみたり。
部屋に戻るのが嫌だった。 昼間賑やかなぶん、独りの部屋は寂しくてたまんなくなるから。 でもいつまでもこうしているわけにはいかないんだから、戻んないと。 思うも、動きたくなくて
花壇に腰掛け、爪を噛もうとして包帯に阻まれた]
(124) 2013/06/25(Tue) 20時半頃
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― 談話室 ― [実験から解放される事には陽が落ちていた。
人に会わない時間帯を狙って入浴を済ませ、 疲労した身体を少し休めて 焼き切れた衣服を処分した。
風呂から上がると着替えが用意されていたから 風呂場まで監視されているのだろうと改めて思い ひっそりと溜息を落とす。
入浴後、食事の時間までは談話室のソファを陣取り だらりと寝そべって過ごすつもりで。]
(125) 2013/06/25(Tue) 21時頃
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[手袋の裾が少しめくれてるのに気づいて直した。
いつだったっけ。まだ手袋が短いものだった頃。 転んだ拍子にすりむいた膝が痛くて泣いていたところを、 通りがかった人が手を差し伸べてくれた。
その頃はまだ、自分の能力がどんなものか、 ちゃんと理解なんてできていなくて。 差し伸べられた手を掴んだのは、 転んだ時に引っかけて手袋が外れてしまった方の手だった。
それから手袋は長くしてもらった。 転んでも引っかけても、絶対に脱げないように。]
(126) 2013/06/25(Tue) 21時半頃
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[>>121手を振ってもらうと本人意識パタパタと、現実的には重たい足音を立てながらモニカに近寄った。 なんだか笑みが硬い気がして、モニカの頭にぽんと手を乗せようとする]
さっきの人、モニカの研究員?
[それにしては距離が近かった気がする――。 研究の事にNo.とは言えない身ではあるけれど……]
また実験、なのかな。
[こう言う笑顔は浮かべてほしくなかった]
(127) 2013/06/25(Tue) 21時半頃
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ヤニクは、廊下にふらり。
2013/06/25(Tue) 21時半頃
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― →談話室 ―
[目的地のない旅の最中。 談話室をのぞいたら、ソファを占領している人を発見。>>125]
こんなところで昼寝? 体痛くなっちゃうよ。
[起きているようだったので、遠慮なく声をかける。]
(128) 2013/06/25(Tue) 21時半頃
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[窓の外を眺めていたところ、 廊下側から聞こえた声に身体を起こし。 ソフィアに、よぉ、と片手を上げて見せた。 実験の名残である憔悴も疲労も隠して。]
本格的に寝ちゃって、 夕飯食いそびれたら泣けるじゃん。 だから、ごろごろ。
ソフィーは…散歩?
[座り直しながら声を返し、 開けた隣のスペースの座面をトンと叩いて示す。 お暇ならどうぞ、と冗談めいた言葉添えて。]
(129) 2013/06/25(Tue) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 21時半頃
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[>>127 重い足音聞きつつ、オスカーの姿にちょっとほっとする。 撫でるのであればそのまま撫でられるだろうか。]
うん、そうだよ。
[とこくりと頷く]
んー…うん。
[またぎこちない笑み。 自分もあまりうまく笑えてないなって分かってるけど。]
オスカーはどうしたの? お散歩?
[夕食までにはまだ時間あるからお散歩かな?]
(130) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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――廊下→中庭――
[廊下を進む。日が暮れてきている。 何度も見た夕焼け、というよりは赤い空。 壁の向こう側に太陽は沈むから、それはまったく見えない。 赤い光で染まった空間に座り込んでいるチアキ>>124は、ピンクのカーディガンのせいで溶け込んでいて一瞬見逃しそうになる。
包帯に血がついていたことを思い出す。 ちゃんと手当てしたのだろうかと、少し気になって近寄った。 ここからだと距離がありすぎて、赤く染まった包帯の色はわからない。]
チアキ。なにしてんだ。
[花壇に腰かけているチアキに声をかける。]
(131) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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なるほど。それはやだ。
[食事の時間は決まっているから、たしかにそれは泣ける。 ライジは体が大きいからその分おなかも減りそうだし。 なにより今夜は、夕食プラス一品の野望。]
あたしもさっきまで寝ちゃってたんだけどね。 ご飯まで半端に時間あるなーと思って。
[だから散歩、と肯定して。 スペースを空けてもらえば、>>129喜んでお隣に腰を下ろす。 向けられた笑みがちょっとだけ疲れているように見えたら、 首を傾げておつかれ?と。]
(132) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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そっか……うん。
[モニカが頷き、またぎこちない笑みを浮かべたのを見て眉根が下がった。 実験がどんなものかは知らないけれど、モニカにとっては好ましくないのだろう。 ゆっくりと何度も髪を撫でながら、もう片方の手をモニカの手を握ろうと伸ばした]
終わったら、熱くないか見てあげるから、会いにおいでよ。
[そう告げ、モニカを安心させようと小さく笑みを浮かべた]
僕?
[自分のことを問われると首を傾げた]
追加の実験が終わってちょっと過敏になって休めないからお風呂に入ろうかなって。
[ご飯も食べたいし、と]
(133) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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[花を摘んで手遊びしていたが、声をかけられて、ふっと顔を上げる。 赤い光がヤニの褐色の肌を照らしていて、なんだか綺麗だった]
……帰宅拒否してる。
[不意に声をかけられたせいで、無表情にしばしヤニの目を見返して 数秒後、いつもの完璧な笑みを浮かべた]
なんちゃって。 暇だからぼーっとしてただけー。 ヤニは散歩?どっか行くの?
[ひら、包帯を巻いた手を振って、努めて明るく]
(134) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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だろ? 空腹で眠れない夜中ってのは苦しいからなぁ。
[豪華夕飯を得る野望はもちろん果たしたい。 そう思えば、夕飯の時間がより楽しみに思えて。 疲れて落ちていた気分が前向きに変化していくから、 隣に座るソフィアに笑いかけて。]
あ。ほんとだ。 ほっぺたに、シーツの皺のあと付いてる。
[首を傾がせるソフィアの顔を眺め、 頬をツンと指先で突いて、しれっと嘘をついてみる。 ちょっとした意地悪。
それは、質問を誤魔化すような悪ふざけで。]
(135) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 22時頃
[ポプラが動きを止めた。
翠が瞬く様子に、何か感知したのかと思う。
それが実験開始の合図だとは知らずに。
己の集めていたテストの結果が
一つの基準になるとは、知らずに。
何カ月か前に言われたその実験内容は
技術も費用もかなりのものが必要で。
それ以上に、何より過酷で場合によっては壊れてしまうと
何度も何度もレポートを提出して
そこまでする必要はないと何度も何度も……
それなのに。]
|
[ちらとこちらに向けられたのは無表情。>>134 いつも笑みを浮かべているチアキの、そんな顔を見たことがあっただろうか。]
なるほど。
[呟かれた言葉に頷いて近づく。 すぐにチアキは綺麗な笑みを浮かべたけれど、先程の表情を見てしまうとそれはなんだか違うもの。]
俺も帰宅拒否。 腹減ったら戻る。
[許可など取らずにチアキの隣に腰掛けてから、指を伸ばして遠慮なく彼の頬をつつく。]
疲れてんの?
(136) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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[空腹で起きる夜中を想像して顔を顰めた。 朝ご飯の時間まで、時計の針とにらめっこすることになりそう。]
え、ほんとに!?
[シーツの皺模様が移っていると突かれれば、 頬を押さえて慌てる。 まさかよだれとかついてないよね…!?と、 そっちまで心配になってきた。
慌てている様子にそのうちライジが笑い出したら、 騙されたと気づくだろう。
むぅ、と頬を膨らませてぺしりと一撃。]
(137) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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[オスカーにされるままに撫でられる。 もう片方の手を握ろうとすればこちらも軽く握っただろう]
うん。 終わったら向かうね。会いにいく。
[終わったらまた熱くなってると思うけど、誰かに会うのはいいよね。 オスカーの返事にこちらも首を傾げた]
寝れないの? あ、なら。
[ひっそりと耳元で言って]
どうだろ?
[と首傾げた]
(138) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
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[ふ、と浮かんだ、 コツコツと時刻む秒針の音を聞きながら 空腹に耐えて朝を待つ夜の、思い出。幼い頃の。
ソフィアが頬や口元を気にする様子を 細めた目で眺める。
途中で、堪えきれずに笑い出すんだが。]
悪い悪い。ちゃんと綺麗な顔してる。 かわいいよ。
[一撃食らうも、笑いは止まらず。 膨らむ頬に微笑いながら、嘘だったと白状する。]
(139) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
|
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[違うんだってば。 思うも、違わなくもないから隣に腰かけたヤニに困って眉を下げて笑う]
あう。僕?疲れてないよー?
[ほっぺをつつかれて、苦情を込めてわざとらしい声。 ついでに子供っぽく頬を膨らませてみた。
それから、問いにきょとんと首を傾いで 先程の無表情を指してのことだろうかと予測してみる。 なら疲れてるといったほうが変に思われなかったかな]
……えい。
[誤魔化すために、手遊びで作っていた花輪をヤニの頭にぽすりと落とそうと]
(140) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
|
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―診療室―
[チアキが去ったあと、ケイトとポプラと3人、 ケイトが起きていれば何か話しただろう。
しばらくすると>>112志乃の姿。 どうやら、ミナカタに話があったようだ。 小さな子どもの様にミナカタに接する姿に 目を伏せる。あんまり見るのも悪い気がして。
視線を彷徨わせてポプラの方を見ることにした。]
(141) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
|
[近日中に始まる実験。
それは彼らの心を苛むだろう。
自分はなんと声をかければいいのか。
――何もできなかったのに。]
|
お前じゃねぇよお前の頬。
[首をかしげたチアキ>>140の頬をもう少しぐりと押す。 彼が膨らませても、もっと押す。 そんな行為をガキ臭いとか思ったけれど、口にはしない。]
ん? ……おい、何だこれ。
[ぽんと頭の上何かが落とされて、手をやればそれは花輪だった。 気がつかなかったけど手元でつくっていたのだろうか、頭から取って目の前でようく見ながら、器用だなと感心する。 感心ついでにそれはチアキの頭の上に置いてみた。 ヤニクがつけているよりは似合うだろう。]
(142) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
|
|
……だました?
[手袋でごしごし口元を擦っていたら、 堪えきれないようにライジが笑い出して。
膨れっ面で軽く叩いてみても、笑いが止まる様子がない。]
そんなこと言っても許さないんだから。
[慌てた恥ずかしさとか、実際は何もついてなかった安堵とか。 笑いながらの反省なんて信じないんだからーと、 そっぽを向いて拗ねたふり。
問いかけをすっかり誤魔化されたことに気づかない。]
(143) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
|
[彼らの返答をまとめたレポートは
今日中にでも提出することになっている。
深く考えて数字を選んだ者はほとんどいないだろうけど
これが果たして何の役に立つのだろうと
少し疑問に思いながら。
数字は――
98 チアキ
66 オスカー
58 ソフィア
57 志乃
50 モニカ
48 ナユタ
43 ヤニク
26 ライジ
16 リッキィ
01 ケイト
となっていた。]
|
騙したんじゃなくて、
…………騙しました、ごめんなさい。
[言い訳を探そうと少し考え込んだけれど、 うまい言葉は思いつかず。 たっぷり数秒の沈黙の後に、素直に謝罪を。
拗ねるソフィアがそっぽ向くので、 今度はちゃんと真顔で頭を下げて見せる。]
許してくれる?
[さて、ソフィアのご機嫌はどうだろうか、と 頭を下げたまま上目に彼女の顔を見上げる。]
(144) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
うん、待ってるよ。
[>>138軽くでも握り返されれば自分は嬉しいものだった。 浮かべた笑みは柔らかいものに変化していく]
眠れないんだけど、明日も実験だろうし――
[続けられた言葉にしばし無言となり、小さく言葉を返すと首を傾げるモニカにこくんと首を縦に振った]
(145) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
[返答にもう片方の手でちょっと頬をつついてお返しした。 なにか達成感が得られた気分。]
うん、あ、そだ。 どこで待っているの?
[夕食までには終わってくれるだろうけど。]
んー…大丈夫だよ。
[実験にはなんとも言えないけど、大丈夫だと言いたげにして口にする。]
(146) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
[つーんとしてたら今度は真面目な謝罪が聞こえた。 普段見上げてばかりのライジの視線が 反対側から向けられるのはちょっと新鮮。]
…………。 ……しかたないなぁ。許したげる。
[別に最初からそこまで怒ってたわけじゃないけど、 返すまでにちょっと数秒溜めてから。 ついでに起こるイタズラ心。
にこっと笑った顔はちょっと意地悪く変化して。]
……けど、お返し!
[いや、お返しでもなんでもないんですけどね。 くすぐろうと突撃。]
(147) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
― チアキといた頃 ― [>>118心配して覗き込めば、逆に心配されてしまったのか。 頭を撫でる感触が、優しくて。
言われた言葉に迷う様に瞳を揺らすと、微かに頷いた。 握った手にもう一つの手を重ねて、祈るように瞳を閉じる。
少しの間を開けて、目を開ければ、小さく笑い 診療室を後にした。*]
(148) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
[膨らませたほっぺを押されてぷしゅると空気が漏れた。 頬がと言われ、数瞬考えを巡らせて あははと首を傾げながら短い笑い。
作られた笑いのことを指摘されたのか、それとも他意などないのか。 どちらにせよ、反応に困った]
わあヤニクちゃんかっわいー。 似合うー、超似合うー。
[上手いことヤニに花輪を乗せられたので、うざめに褒めてみる。
と、花輪を彼が自分の頭から除けたかと思うと、今度は僕の頭に軽い物が乗る。 手をやれば言わずもなが、僕作の花輪だった]
……むー、
[随分前から、子供っぽく振る舞うのも悪戯するのも僕のお手のものだった。 なのにそれを僕に遠慮なく向けてくる年下のヤニ。 とってもとっても、扱いに困る]
(149) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
[思考が止まったのはほんの一瞬。 飛んできた通信に、医務室を出ようとして、 ナユタの視線>>141に気づけば首をかしげた。
反らした視線の元の位置にミナカタと志乃の姿があるのを見て、]
……うらやまし?
[ちょっとずれた質問を。]
(150) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
僕よりヤニが似合うでしょー。こんなの。 僕ヤニよりお兄ちゃんだもーん。
[なんて笑って、内心と若干の自己矛盾]
(151) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/25(Tue) 23時頃
[ミナカタは、実験がいつ始まるか知らない。
何度も止めようとしたから。
だから上からは通知は、実験の開始に必要な自分にのみ届く。
それをミナカタに教えることもできたけれど――しなかった。
止められないのなら、どうせ同じ後悔をするのなら。
その期間は短い方がいい。
いつだって自分だけが泥を被ろうとするミナカタへの意趣返し。]
[ミナカタから送られてたのであろうデータも、
通知には添付されていた。
これで実験に必要なものはそろった。
あとは、自分が動くだけ。]
|
[>>146頬を突かれると少し嫌そうにしながらも突かれた。 お昼間自分も突いていたし、きっとモニカも落ち着きたいんだろう]
ん、どこが良い?
[場所を問われれば、どこでも良かった。 ただ、実験室の前までは迎えに来てほしくはないだろうなと考え――]
談話室で待ってるよ。
[食堂で一人待っているのも変だし――と]
(152) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
……っ ちょ、コラ っはは ッ !
[にこりと笑う表情の変化を眺めているうちに、 気付けば手袋に覆われたソフィアの手で くすぐられる事になっていて。
腰を引いて逃げるものの ソファの背に阻まれて追い詰められて。
抵抗する程でも無いので、 笑いながらソフィアの気が済むまでくすぐられる。
途中、反撃とばかりに、 ソフィアの頭をくしゃりと撫でるけれども。]
(153) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
しらじらしぃわ。あと似合ってたまるか。 それとお前は年上だとあんま思ってねぇや。
[ばっさりと兄宣言をしたチアキ>>151に本音を告げる。 ライジやナユタと比べてどのあたりで境界線があるのかはヤニクにもよくわからないが、とりあえずチアキは違う枠。
はやし立てているチアキを見て、それから困ったような顔をする。 言っていいことなのか少し迷うようなそんな顔。 もっともヤニクは迷ったら大抵のことはしてしまうのだが。]
チアキお前さぁ。楽しい?
[何となく感じていた違和感を口にする。 いつも明るいチアキは嫌いじゃない。からかわれてもなんとなく許せるし。 けれど時折チアキの笑顔は、昔ヤニクの側にいた人々を思い出させる。 ただヤニクの生む利益が欲しくて、本当は好きでもなんでもないのに貼り付けていた笑み。 だから、楽しくないのに浮かべる笑顔は、好きじゃない。]
(154) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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|
えっ、あ、うん。 談話室だね。うん。 [頬つつくのを止めてしばし、停止後。 >>152オスカーの声にはっとして、かなり挙動不審なくらいにたじろぐ。]
うん、談話室で。 また、あとでね。
[と、離れるとオスカーに手を振って。 振り返すのを見たら行くつもり。]
(155) 2013/06/25(Tue) 23時頃
|
|
・・・え。
[ポプラの的外れというより思っても見なかった質問がとんできて>>150、思考がぶっ飛んだ。]
羨ましくはな・・・いかな?多分。
[・・・無いだろうか。考えてもみなかったが。]
(156) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
あははっ
[手袋着用なので指はそれほど細かく動かないし、 威力はそれほど強くないだろう。 それでもライジを笑わせるには十分だったらしい。
反撃代わりに頭を撫でられれば少しくすぐったそうにしつつ、 ソファの背に追いつめてひとしきりくすぐって。 満足したら元の位置に戻るだろう。]
…ライジはおこんないね?
(157) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
[ソッともう一度志乃とミナカタを見ながら、思考を巡らせる。
志乃はミナカタを父様と呼んでいるが、その気持は分かる気がしていた。
ミナカタに対する嫌われたくないという気持ちは、自分の亡き父に対して思っていたその気持ちと似ているような気がして…。もしかすると父と重ねあわせていた部分はあるかもしれない。
と、そこまで考えて思い直す。俺はあんな風に父に甘えたりなんて出来ないだろうと。
それが男と女の差なのか、ただのプライドなのかは分からないが。]
(158) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
― 現在・診療室前廊下 ― [>>114ポプラを満足するまで撫で終えれば、 ミナカタに近づいて話を聞いてもらった。
と言っても、ほんの一言だったけれど。
幾つか言葉を交わせば、ミナカタから離れて]
ありがとう、父様。 これで、志乃は――頑張れます
[どこか覚悟を決めたように、微笑んだ。 それから、ポプラに]
またね、ポプラ
[明るい声をかけて、その場を去った。]
(159) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
うん、行ってらっしゃい。
[>>155モニカに手を振り返す。 送り出すのは初めてのこと]
また、後でね。
[待ってると付け加え、モニカの姿が見えなくなるまで手を振って見送った]
(160) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
ナユタさんも、また夕食の時に
[>>158扉の隙間から、ナユタの姿も見つけて 立ち去り際に、そう声を掛けて手を振った。
何を考えているのかな。と過ったと同時に。
子どもの様にミナカタに甘えていたところを 見られてしまったかなと少し照れくさくて。 少しだけ、頬を赤らめると、慌てたように立ち去っただろう。]
(161) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
……そうなの?
[そうだったらお願いすればいいのに、と言おうと思っていたが。 困惑しているというより虚を突かれたという様子>>156に、 少し悪いことをしてしまっただろうかと。
代わりに頭を撫でようと、近寄って手を伸ばす。]
(162) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
[笑って乱れた息を整えながら 改めてソファの背に深く凭れて座り直す。 ソフィアの隣。視線は彼女の手袋へと落としつつ。
次いで聞いた突然の質問に、 ぁー……、と小さく声を零して。]
叱る事はあるけど、 あんま、無いかなぁ…怒るってのは。
[実際のところ 怒りや悲観といった感情そのものが薄く、 日常の些細な事のほとんどは笑っていれば やり過ごせるわけだが。
どうして? とソフィアに問い返して。 緩く首を傾がせた。]
(163) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
ん、また後で。
[>>161ミナカタとの話が終わったのだろう、志乃と目が合う。
少し頬が赤くなっていたような気がするので、やっぱり見ちゃまずかったのか。
気にしなくて大丈夫なのにな、と何も無かったかのような笑顔で手を振って見送る。]
(164) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
|
|
―少し前:厨房―
下の子達がべったりだったからね。
[その下の子達が生まれてくる前は、自分も幼くてずっとライジの後ろをついて周っていたが成長するにつれ「それではいけない」 と思い始めたのはいつの頃だっただろうか。 両親を、兄を、困らせないような良い子になろうとしたのは。 ヤニクの近くで、遠くを見つめて思い出す。>>42]
…気の済むまでべったりできてたのは、どのくらいまでだったかな。
[小さく響いた音はぎりぎり拾えるか拾えないかの音。]
(165) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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[何を思ったのか、ポプラの手が伸びてくるのが見えて>>162、黙ってされるがまま撫でられることにする。
ポプラの心は表情からは読みづらかったが、行動や雰囲気からは優しいものを感じる。気を使わせてしまったのだろうか。]
大丈夫。ありがと。
[その気遣いは心地の良いもので、自然と微笑みが浮かぶ。]
(166) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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[どこかへ行った兄を見送りながら、小さく息をつく。 去り際にいきなり顔を覗かれたのは驚いた。 驚いて、思わず目をそらしてしまって。 ………いや、違う。強い視線を感じたから、隠し事がバレてしまうまえに視線を外した、が正しい。 それでも、縋らずに何も言わなかった自分を褒めたい。 小さい頃の「リッキィ」では無いと、心配しなくても大丈夫だと伝えるための手段の隠し事は、もしかしたら御見通しなのかもしれないけれど。]
……さっきの?あぁ。
[ヤニクの言葉は言い訳にも取れる。 が、恐らく本当に彼は悪く無いのだろうと一応理解はしているつもりなので特に追求はしなかったが。]
どうして私に、……いいや。何でもない。
(167) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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あ、ひどーい。僕ヤニより二歳も年上なんだよー?
[ばっさり言われて、また子供っぽく抗議してみる。 まあ、意図して年上らしく振る舞ってないのだから、当然といえば当然なんだけど。
けらけら笑っていれば、ヤニの困ったような顔とかち合った。おや珍しい]
……どうしたの?
[こて、首を傾いで]
(168) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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んーとね…いきなりくすぐったから?
[イタズラ心でついやったけど、 自分がやられたらたぶん怒るかやり返す。
別に、怒らせたかったわけじゃないし。 怒られたかったわけじゃないからいいんだけど。
これが年上の貫禄かなぁ…と思いつつ。]
(169) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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は?
[笑顔のまま、抑揚のない声]
…………なあにそれー、ヤニ変なこと訊くねー。 なんかあったのー? あ、そういや午後の掃除の時さあ、ソフィアちゃんがコーヒー淹れてくれたんだよ。僕は飲まなかったけどらいにぃが飲んでくれたんだー。 なんか脂汗浮かべてたけどあははやっぱらいにぃ優しいよねえでもクッキーおいしかったんだヤニも食べた?ケイトちゃんやっぱりお菓子作りうまいよねえソフィアちゃんに教えるの大変じゃなかったのかなあソフィアちゃんやる気になっててさあいややる気って殺戮の方向じゃないよ?次作るなら僕ケーキ食べたい
な、あ
[まくし立てるように話していたが、息が続かなくなって咳き込む。 あー、まずった。 半ばパニック状態だったことに、やってしまってから気が付く。
だって、ねえ。ほら。
メッキの剥げた僕なんて誰が構ってくれるのさ]
……あは。やっぱ疲れてるのかも。
(170) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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……また…ね。
[立ち去る志乃>>159を見送れば、 自分もまた仕事の時間が近づいていた。
少しかがめてもらったナユタの頭をゆっくりと撫でて、 返事>>166に翠を瞬かせ、そっと手を引いた。
もう少しここにいたいけれど、遅れるわけにもいかないから。]
……先に…戻って……る。
[くい、とミナカタの袖を引いて一言残すと、 いつもよりゆっくりとした足取りで地下へと向かう。**]
(171) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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―現在:→自室―
[ばらばらと人が散り始めれば、使ったものを片付けてから自分も厨房を後にする。 どうやら随分長居をしてしまったようだ。 作って自室に篭ってのんびり消費しようとした紅茶もあっちで飲んでしまったし。 実験の予定も無い。要するに暇。]
……とりあえず、本置きに行こうかな。
[目的地は自室。けれど気まぐれで進路を変えるかもしれない*]
(172) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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――少し前:厨房――
いますれば? それともしてんのか。
[リッキィの呟き声に>>165そう返してから、ライジに話しかけていた様子>>9を思い出す。あれがべったりなんだろうか。 兄と妹であれは普通なのかどうかもヤニクは判断できないため、彼らが基準になっていたので何とも感想を持ちにくい。]
どうして、って……
[聞かれかけた質問は>>167幸い彼女から引っ込められたので、答えなくてすんだ。 ライジの妹だったし、何となく今近くにいたし。 他にもなにか。理由を探したけど今一つ。]
(173) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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― 訓練場 ― [定時に定位置につけば、研究員から説明をされる。 音の能力を無効化できる装置をつけた人物と戦い、退けろ。
簡単そうに命令してくるから、嫌だ。 その装置のできを検証するのが、本来の目的ではないのも 分かっているから、なおさら。
いつもなら、このまますぐに実験が始まる。 だけど、今回は一つだけ違った。
自分を担当している研究チームのリーダーが、 嫌な笑みを受けべて、]
『退けられたら、今回の実験は永久に停止してやろう どうだ、志乃。やる気が出るんじゃないか?』
[音を無効化されて、勝てるわけがない。 体術も武術も護身ができる程度で、常人と変わらない。 むしろ少し華奢くらい。]
(174) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[恨みがましく睨みつけても、肩を竦めて笑われるだけ。 本当に腹立たしい連中だ。とため息を吐いた。
少しすれば、ブザーが鳴り響く。 訓練場の扉が一つ開けば、 両耳に補聴器のようなものをつけた男が一人。
その手に握られているのは、幅のあるナイフ。 やはり仮面をつけていたけど、気にしている場合じゃない。
入ってきた瞬間から、実験は始まっている。 懐から鉄扇を取り出すと、あの装置の具合を確かめるように
しゃん。
鈴を一振り。]
(175) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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なんだろうなぁ… 悪意が無い物事についてを怒ってもさ、 そんなつもりじゃなかったのに…って 悲しい気持ちになるだろ?
あんま、好きじゃないんだよなぁ… 悲しい気持ちになってる子、見てるの。
[くすぐられる程度なら実害はゼロだし。 もちろん、ナユタやヤニクにされたら、 おもしろがって仕返しもしただろうが。
少し、考えこんで。 窓の外へと一度視線を投げてから、呟きを。]
あと、やっぱ… がっかりされたく無いんだろうな。
[誰に、何を、とは言わないが。 失望されるのは何よりの恐怖。なんて、思う。]
(176) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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"止まれ"
[音と共に、言霊を放つ。 効果は、ないのは分かってる。
やはり男は、止まらない。 振動を使って、装置を壊そうとしてみたが、それも上手くはいかなかった。 焦る、焦ると音にノイズが混じる。余計に効力を失っていく。
そして、やはりというべきは、男のナイフに着物を引き裂かれ そのまま押し倒されれば、首を抑えつけられて、声を封じらる。
あぁ、前回の失敗を学んでいるのかなんて。 どこか冷めたように考えながら、息苦しさに喘ぎながら。
本来の実験へ移行されていくのを、ただ静かに受け止めていた。 この手が、大切な人たちのものだったら、 喜んで受け止めるのに。
微かに、そんな事を思いながら――]
(177) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[しばらく撫でられてるうちに思い出した。]
俺もちょっと実験室に行かないと。
[あまり遅くなると怒られそうだ。
ポプラも仕事なのだろうか、>>171一足先に廊下へ出て行くのを見送る。
そして自分もと、ミナカタに挨拶をすると廊下を歩き出した。]
(178) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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−→実験室− なんか今日は人多いね。 [実験室へと向かうと研究員が何人か動いている。 狐のお面を10個重ねて準備室へと行くのが見えて首を傾げ、気にしないことにした。
呼ばれると、人と人の間を潜りぬけようかと思って移動すれば、近くにいた人が避けるように逃げた。 何か言いいながら。 気にしないことにした。
部屋には相変わらず何もなく無機質の部屋のまま。 今日の説明はいつもとちょっと違った。 薬飲んで、開始の合図から終了の合図まで火をずっと使い続けろというもの。 使い続けるのは訓練で多少はなんとななってるから、大丈夫だと思う。 1人の研究員が何か瓶を2つ持ってきて混ぜて注射器に入れていくのを眺めて]
ね、これ美味しいの?
[その人が一時停止したのち、、何も言わずに片腕を掴んで打ち込む。 残念、ノーコメントか。 リアクションはあったけど。]
(179) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[地下へと向かう足取りは重く。
ミナカタが戻ってくる前に、準備を終えてしまおうと。
制御室に入れば、セキュリティをオートモードに変換する。
ここから先は、そこまで回す余力はなくなる。
何本ものコードを擬体につないで意識を傾ければ、
眼から明るさが消えた。
ここからしばらく、直接触れられたりしなければ気づかない。]
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―実験室―
[本日の実験内容を研究員から伝えられると、 どん底のような気持ちが湧き上がる。
研究員にもありありと伝わっただろうが 彼らは無表情で怪しげな薬と水を用意する。
飲み終えるとさっさと座れと言わんばかりに 目の前に用意された椅子へと顎をしゃくった。]
分かったよ。やるよ、やる。
[ボソボソ呟きながら椅子に座ると、 研究員に両脇を挟まれ、ベルトで手足を固定された。
ベルトを固定し終えると、彼らはこちらを監視できる安全なガラス部屋へと移動し、頷き合っているのが見えた。]
(180) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[次第に、固定されたベルトや椅子から 電流が流され始める。 最初は弱く、それは段々と強い電流へと変わっていく。]
イッッ・・・・・・!!!!
[――我慢我慢我慢我慢我慢!
無心に堪えるが、次第に周りは暑苦しい湿気に覆われ始める。
――痛くない痛くない痛くない!!!
彼らは一番の欠点である、雷を使ってそれに慣れさせることと、 感情を我慢できるようになるように、と 定期的にこの実験をする。全く慣れる気がしない。
薬は役に立っているのか、立っていないのか。 いや、彼らのことなので役に立たない物なんてあるはずないのだろうか、痛いもんは痛い。 一体何の薬を飲まされていることやら。]
(181) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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そうだっけ。みえねぇ。
[チアキの抗議の声>>168はスルー。 それから質問に返ってきた声>>170に目を瞬かせ。
何かに追われるように喋り出したチアキの言葉には色々聞きたいこともあったが、とりあえず彼が咳き込んだのを見て、背中をたたく。 あまり優しくはないので、さらに咳を誘発させたかもしれない。 それでも彼が少し落ち着いて、最後に言った言葉に頷いた。]
じゃねぇの。 帰宅拒否するぐらいだし。
[顔を覗き込んで、無理なら態勢だけそんな感じにして、咳が止んだかはとりあえず確認した。]
(182) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[あぁ、痛い痛い痛い痛くない痛くない…!やっぱ痛い…!!!]
も、限界ッ・・・!
[湿気はいきなり雨へと変わり、土砂降りとなった。
電流が少し弱まり、また雨は止む。 電流が強まり、限界がくれば土砂降りの雨。 我慢なんてどうすりゃいいの。
永遠にも思えるループが繰り返し行われ、 ――体力限界 倒れそうになったときにやっとその実験は終わった。
くっそぉ、やっぱり雷、嫌い。ライジめ…。
と、ライジに顔を思い出し罪をなすりつける。 冤罪だったが、そんなの今の自分には関係ない。]
(183) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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[ブザーが鳴り響く音に意識が浮上する。 実験が終わったようだ。
薄暗くなった訓練場の中で、散った紅と、破れた着物。 それを見つめて、無表情に息を吐いた。]
人を壊してきた、代償なのかしらね
[涙はとうに枯れて、もう零れはしなかった。 片づけに来た研究員に替えの着物を渡されて、 そのまま袖を通した。いつもと同じ着物。
身なりを整えれば、いつもと変わらない、はず。 痛みの走る身体に眉を寄せるが、時刻はもうすぐ夕食時。
出て行かないと、心配する者もいるだろうと、少し足早に 訓練所を後にした。]
(184) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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……うん。
[理不尽に怒られるのは嫌い。 実験の時に、頑張ってるのに上手くできない時みたいに。
ライジの言葉に頷いて、 しばらく途切れた後の言葉に不思議そうに瞬いた。]
がっかりするの? ライジが怒っても誰もがっかりなんてしないよ。
[理由もなしにライジが怒ることはないだろうし、 ましてや聖人君子じゃあるまいし。]
(185) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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――廊下→診察室――
[何人かの出入りを見送って。 残ったのは休んでいるケイトだけだろうか。 部屋の中に戻ると、椅子に座って溜息をつく。 ケイトがもし聞いていれば、誤魔化すように会話を重ねる。]
……っ
[届いていたレポートには今日の各自の実験内容とその結果が簡略に。 それを見つつフォローするのが自分の仕事なのだけど。 書いてある内容を一つ一つ読みながら、 いくつめだろう、モニターが歪んで読めなくなった。]
……
[もはや自身しか罵る相手がいないので、 声にすることもなく、静かに眉間を揉む。]
(186) 2013/06/26(Wed) 00時頃
|
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― 食堂 ― [人がいないのを確認して、風呂場で汗と一緒に 嫌な記憶をすべて洗い流した。
それから、ふらふらと廊下を歩いて、食堂へ。
今日の夕食は何かな。 無理やりにでも楽しい気分にと、そんなことを考えながら 夕食を受け取りに向かった。
肉肉騒いでいた人がいたからなのか。 はたまた、最初から今日はこれだったのか。
今日の夕食は、ハンバークカレー。 可愛い目玉焼きつき。
なんだろう。少しお子様使用な気がするけれど。 美味しそうなので、まぁいいかと、それを席に持って行き 食事を始めた。]
(187) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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―→診察室― [そういえば自室にストックしていた包帯がそろそろ無くなりそうな事を思い出し。 足は自然と診察室へと向かう。 居なければ事情を聞かれずに勝手に取っていけるので楽なのだが、居たらいたらで適当に誤魔化せば良いと扉をノック。 返事が無ければ、そのままずかずかと突入した。]
(188) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 00時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 00時頃
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[ノックの音には思考に沈んでいて気がつかず。>>188 突入されれば慌てて顔をあげる。]
……お、おう、どうした?
[涙はない。けれど。 疲れたような表情はしているかもしれない。 レポートは反射的に閉じていたので、 誰の目にも触れることはないだろう。]
(189) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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[打ち込まれて60秒後。] …ぅ。
[気持ち悪い。 ぐらぐらする。 暑い。 吐きそう。 何コレ、何の薬?
頭の中でぐるぐるしてたら、パチパチと燃える音が耳に入った。 いつの間にか掌から花びらが地面に落ちて燃えてた。 あれ、いつの間に?]
(190) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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…ぞうふくの?
[よく分かんないけど、そんなの、勝手に出てくるんだもの。 汗が出てきで気持ち悪くて拭うが、汗が止まらない。 いつの間にか研究員もいなくて。 代わりに10人入ってきて、皆同じ格好の服に狐のお面を被っていた。 さっき見かけたのはこれかーと納得。 手には何も持ってないけど、強そうな感じがした。 その時開始の合図が鳴る。]
(191) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
|
え、…まって、 え、ちょ、火傷どころじゃ、ないよ。
[というか人間じゃないか―――。
殴りかかってくるのが見えて思わずしゃがんで躱す。躱す、避ける、逃げる。 燃える花びらを散らしながら逃げる、逃げる。 終わりがいつ来るか分からないし、ぐらぐらするし何より暑いし、汗が気持ち悪いし、吐きそう。
研究員のことだから多分、やらないといけないのかな。]
ほんっと、やっだな。
[文句を言いつつも、逃げる。ただ逃げるだけじゃなくて、掌一杯に花びらを溢れさせては足元にちらせて狐のお面の人を脅しをかける。 一気に終わらせたいな。 うん、終わらせてあげたい。 せめて熱いと感じさせないで。
一度に、1撃で。]
(192) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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[そう思ったらあとはやるだけ。 誘導するように逃げて、花びらを握りしめて消す。 消すだけ、熱くなる。 何度も何度も握って、握って、限界はとうにすぎてるんじゃないかな。 部屋は熱帯みたいに熱くなってる。 部屋をぐるりと一周駆け抜けたころ。]
(193) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
|
[ちょうど皆は中央に固まった。 周りには燃える花びらに囲まれて跨げば逃げれるのに、恐れているのか逃げようとしない。 疲れているのか、諦めているのか。あるいは熱気にやられたか。 その人達を挟むように上下に手をむけて]
ごめんなさい
[謝罪をしてからバチンと叩き潰した。 ゴッっと10人の人が火に包まれて燃える。 黙ったまま見てただ、じっと待つ。 けれど終わりの合図はでない。
じゃあ、もっと、燃やす。 バチン、
バチン
バチン 両手で何度も何かを叩き潰すかのように叩いて。 合図が終わったころには中心には黒い炭しか残ってなかった。]
(194) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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[背中を叩かれ、余計に咳き込んで それでも深呼吸して、なんとか咳を止める。 からっからに乾いた笑いを辛うじて浮かべていたのが
ヤニの言葉にひくりとひきつった]
だっ……から、さあ
[がり。 包帯を巻いた指が僕の髪をかき乱し、爪を立て、頭皮を傷付ける]
そんなんじゃっ、ないんだって、ばっ、 わっっっかんない子だなっぁあぁああ
[癇癪を起こしかけた声がひび割れて落ちた]
(195) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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―浴場―
[綺麗になった湯船に身体を沈めながら、オスカーとキィは試算していた。 稀にミナカタがくれる鉄分が大体10gくらい。 体外に出ていくのが0.9mg。 吸収率から一日の摂取量が頑張って7.2mg。 鉄の吸収率は100%なので差引で6.3mg/日ということになる。 一週間で44.1mg。一月で1323mg……一年で約16g。 とてもではないが足りなかった。
どうしたものか――。 口元まで沈みぶくぶくと息を吐きだしす。 今のオスカーの体重は200kg手前くらい。 元の体重はすでに分からないが恐らく150kg程度の鉄を貪食している]
ばぁびばぁび……。
[キィが大人になるために、後どれだけの鉄が必要なのだろうか――]
(196) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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…、こっちのセリフ。ミナカタ、何かあった?
[ノックに気がつかないなんて珍しいと遠慮無しに突入したは良いけれど。 彼の疲れたような顔を見て>>189思わず歩みを止める。 が、上手く誤魔化されてしまうのかもしれないなと頭の片隅では思っているようで、棚の方へ移動。 がさがさと適当に漁る。無許可で。]
(197) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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ね、水…ないの? [終わったなお、まだそこにいれば、研究員が片づけ始めていて。 聞いた研究員が用意してくれたのだろう。 ゴトンと音を立ててバケツを置いた。 中をのぞくとお湯。
いや、もともとは水だったのだろうけども、熱のせいでお湯になってしまったのだろう。 手を突っ込めば2秒で空っぽなり、ふらふらしながら実験室を後にした。]
――、人は焼きたくない。
(198) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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|
[はたと、我に返る。
あ、これはだめだ。だめだ。だめだ。 胃が痛くて気持ち悪いのを堪えて、ふにゃりと笑った]
ごめ、なんでも、な。 なんでもない、んだよ。
……そろそろご飯できてるんじゃないかなー、ヤニ。 戻んないと食いっぱぐれるかもよ?あはははは。
[青い顔で笑って、壁を作る。 お腹痛くて立ち上がれなくて、座ったままヤニにいつもの調子で笑いかけて
さぞ、異様に見えただろう]
(……無菌室に籠りたい)
(199) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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|
[あがった大声>>195に瞬き一つ。 見たことのないチアキの表情に、行動に、声に紺色が揺れる。]
ちげぇ、の? じゃなんだよ?
[しばしば人と解釈が食い違うことはあることだったので。 言うことを聞かないときは折檻もよくされていたので。 突然の大声にはその時のことを思い出したけれど、チアキの態度はなんだかそれともまた違うような気がして。]
あ、何してんだ。
[チアキの指が頭皮をひっかいているのを見て、包帯が解ける前に彼の手首を掴んで止める。 やめろと言われて振りほどかれようとすれば、一応は手を離すけど。]
(200) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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|
あー……そうだな……
[部屋に入ってきたリッキィの質問には、>>197 誤魔化すのが不可能なほど長い時間があく。 ぼりぼりと頭をひっかいて、 下手なことは言わぬが勝ちとばかりに沈黙。]
……なんだ、なんかいるのか?
[探しものが見つからなさそうなら、立ち上がって一緒に探す。]
(201) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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|
―廊下―
[実験室をでると、冷や汗と、雨とで体中が冷えていた。 顔は青白く、唇は紫色になっているだろう。]
さ・・・さむい・・・・。
[ご飯の前に、これは…風呂にでも入って温まろうかと。 見を震わせながら、風呂場へと向かおうかと。]
(202) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
[瞬くソフィアの頭をまた少し撫でて、 弱く少し笑って肯いて見せる。]
泣いて、面倒くさいと思われたくないとか 甘えて、鬱陶しいと思われたくないとか そういうのって、無い?
[感情を露呈する事への躊躇。 頭では他人はきっとそんな風には思わない、と 解ってはいても自分の中にある躊躇い。]
……悪い。変な話したよなぁ。 飯、行こうか?
[ニィと明るく笑って立ち上がって。 食堂へ行こうか、と。ソフィアを誘う。]
(203) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
|
[なんでもない、と繰り返したチアキ>>199をじっと見下ろす。 何でもなくはないのだろうけど、明るく笑っているチアキはここにいて欲しくないと思っているのだろうけれど、とそこまではさすがに察せれた。]
チアキ。
[呼びかけて、もしまだ彼の手を握っていればそれは掴んだまま。 もう片方の手も差し伸べて、つまり両手を伸ばす格好で。]
お前も立て、食いに行くぞ。 腹が減ってもだいたいロクなことねぇし。
[それでもチアキが立ち上がってこないなら、彼の前にしゃがんで一言、二言。]
(204) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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|
談話室…ええと。 [このまま行ったら火傷どころか焼いてしまいそうな気がする。]
…氷全部もらいにいこ…。 [もちろん全部食べつくす勢い。 ふらふらした足取りで診察室へ向かう。 廊下で誰か会ったのであれば手振るくらいには返答はしただろう]
(205) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
|
その前に無許可で漁ってるのに突っ込みなよ。 いくら助手とはいえ…… 本当、変。誤魔化すならもっと上手くやればいいのに。
[いつもの様子と違うミナカタに眉を顰めて、恐らく近くへ寄ってきた彼に視線をやる。じーっ。 それでも何も言わないようなら諦めて棚荒らしに集中するだろう。]
包帯。部屋のストック無くなった。 から、勝手に取っていこうと思って。
(206) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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―浴場―
[寒さのあまり、勢い良く服を脱ぎ捨て、 誰か中にいるなんてことは考えずに、 ガラリと浴場の扉を開けると、
風呂に身を沈めるオスカーの姿。]
ん?オスカーも来てたんだ。
[手を上げて、オスカーに挨拶をする。
ちなみにナユタ、前も何も隠さず堂々スッポンポンである。
男同士だし、いいだろ別にという具合で全く気にしていない。]
(207) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
|
[先ほどまで治療をしていた、チアキさんに今度は話しかけられて>>79]
...ありがとう。大分良くなったと思うから、夕食は食べれると思います。
ソフィアちゃんだって頑張っているのに。 料理はきっと上手になると、私は思ってますよ?
[そして今度は包帯の方を見て。]
チアキさんは、傷は大丈夫なのですか? いっつも、何処かにあるように思ったから...
[ここで、一息ついて。]
志乃さんにも言われてるとは思いますが、 無理は...しないでくださいね?
[余計な一言かもしれない、とも思ったけれど。心配がまさった。]
(208) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
|
|
べつに漁られて困る物はないしな。 リッキィはいい子だからそんなことしないだろ。
[そう言って近寄ると彼女の頭をくしゃくしゃと。 誤魔化すのならもっとうまく、と言われてしまうと苦笑い。>>206]
……俺も年かね。
[じっと見られてそんな言葉を。 いいたいのは違う言葉だが、彼女を見てると言えなくて。]
ああ、包帯か。……怪我したらいつでも来いよ。
[彼女の能力と、実験内容を思い出し声をかけた。]
(209) 2013/06/26(Wed) 01時頃
|
|
−→診察室− [トントンとノック。]
せんせー、いる?
[入ると、燃えてしまったりとかあるので。 入口で顔出し。 いるのであればミナタカに続けてこう言うだろう]
氷ある? 全部、食べたい。
(210) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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|
……そうなの?
[誰かの機嫌を窺うことを考えたことなんてなかった。 負の感情をぶつけられれば、こちらも相応に返すだけで。
少し、黙って考えてみた。]
あ。うん。
[言われれば、もう食事のできる時間になったんだと気付いて。 頷いて立ち上がり、一緒に食堂へ向かった。]
(211) 2013/06/26(Wed) 01時頃
|
|
[ノックの音。>>210 もう一度くしゃりとリッキィの頭をなでてから、 顔を出したモニカの質問には少し眉寄せて。]
……全部か?
[と恐る恐る。全部と言われると、かなりの量になる。]
お前、そんなに氷必要だったか?
[これまでのモニカを思い出しながら、氷の置いてある場所へと近づく。]
(212) 2013/06/26(Wed) 01時頃
|
|
[食堂で顔を合わせる人がいれば、 微笑みを浮かべて手を振っただろう。
話す言葉は、明るい響き。 それは、わざと滲ませているものだったけれど**]
(213) 2013/06/26(Wed) 01時頃
|
|
ぶぐっ――ごほっごほっ……
[>>207まったくの生まれたままの姿で現れたナユタを見て盛大に蒸せた]
ナ、ユタ……男同士でも前くらい隠そうよ。
[少しだけ咎めるようにそう言うと、呼吸を整えまたナユタの方を見やった]
ナユタ……。
[そこのところを見比べたことはなかったが、人のを改めて見るとなんとも言えない。 例えるならば、便器がたくさんならんでる時に端で用を足していたとしよう。 つつと、隣にこられると微妙な気分になるのと同じだった]
……も実験あがり?
[一応、なんともないような話に持っていこうとしてみた]
(214) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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[そうでもない、か。と呟いて。 ソフィアの髪を緩く撫でて微笑うのは、 彼女の返答に、なんだか安心したから。
黙りこむ様子にゆっくり頭を横に振り、 ごめん、と小さく付け加える。]
飯。何だろうなぁ。楽しみ。
[そしてふたり並んで食堂を目指す。
食堂に着いたら、まず、配膳台にて職員を相手に、 「掃除頑張ったからハンバーグふたつにしてくれ」と 真剣に交渉に挑む事になる。]
(215) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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[ふるふると首振る。 どこくらいの量になるか分からないけど、たくさんほしいわけで。 気持ち悪さもぬけてないせいか、あまり喋りたくない。 簡潔に伝える。]
たくさん。でも全部。
(216) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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―→談話室―
[ナユタと風呂を一緒にして、こざっぱりしたところでお風呂を上がり、服に袖を通してマフラーを巻いた。 やはり普段と同じスタイルなのは気が楽で良かったし、キィはあまり陽に当たりたくないようだった。
長風呂だったのでそのまま約束していた談話室へと早足で向かう。
その頃の談話室にはライジとソフィアが居ただろうか。 居たのであれば、ペコリ挨拶をしただろう。
そうしてモニカの姿を探し、居なければ適当なソファに腰を下ろした*]
(217) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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……座るか?
[顔色があまり良くないモニカに声をかけ、 とりあえずは綺麗なトレイに山盛りの氷を出す。]
まだあるからな、それ消費してから出す。 ……大変だったな。
(218) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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……いい子、ね。何か盗るかもしれないよ?
[頭を撫でられると動きを止めてミナカタを見上げる。 彼らしく無い言葉が返って来ると、再び棚を漁り。]
どうせしっかり休んで無いからでしょ。 大人気だもんね、ミナカタせんせ。
[呆れ半分、心配半分で発した音は少しだけキツめに響いたかもしれないけれど。 ミナカタなら大丈夫だろうと目的の白色を手に取った。]
…自分で手に負えなくなったらね。
[ある程度の手当てができるようにと教えてくれたのはミナカタだ。 そしていつの間にやら助手になって、自分を治療するという目的てはここに来る事は少なくなっていた。 それでもたまになら、小さな怪我でも診てもらいにこようかな、なんて。 不意打ちで撫でられ>>212ピクリと肩が跳ねたがほんの僅か。 氷がしまってある場所へ向かう彼をみて首を傾げながらも、手伝おうかと申し出はしただろう。*]
(219) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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[頭皮を引っ掻いていた手を握られ、自傷に近い行為が止まる。 包帯はほどけず、そのまま手に巻かれていた]
…………
[>>204両手を差し出され、ぽかんとした顔をヤニに向ける]
……なんで?
[僕ならこんなめんどくさい人放り出してるよ?
真意を探るように見上げていれば、目の前にしゃがみこまれて かけられた言葉に、小さな声で返す]
(220) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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[オスカーに挨拶をすると、なぜか彼は咽た。]
ん?隠す?なんで?いいじゃん別に。
[何が悪いのか、さっぱり分からないという風に かけ湯をすると風呂の中へとダイブ。]
そうそ!実験終わったの。 雨に濡れすぎてすっげー寒かったから温まりにきた!
[勢いよく入りすぎて、もしかするとオスカーにも飛沫が飛んだかもしれない。]
っぷはー!あったまる!!!
[今にも泳ぎださんばかりの勢いでザバザバしている。]
(221) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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― →食堂 ―
オスカーお風呂上り?
[談話室を出る前にオスカーと入れ違ったら>>217、 なんだかほかほかしていたので尋ねたりしつつ、 挨拶をして食堂へと向かった。
今夜のご飯はハンバークと目玉焼き。 ライジはハンバーク2つめを要求するようだったけど、 こちらは2個は多いので、かわりにデザート増量を交渉。
結果、リンゴがうさぎリンゴになりました。解せぬ。 どうやら厨房に入ったのがばれたらしい。 でもちょっとだけ大きめのをもらった。**]
(222) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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とるのか? 悪い子だな。
[笑ってそんな会話を続ける。 彼女が続けた言葉には目尻を下げて。]
お前らが賑やかだからな。 休む間もなくて寂しくもない。
[そんな会話をしているとモニカが来ただろうか。 彼女がもっと氷を欲しがれば、手伝ってくれと頼むだろう。]
(223) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 01時頃
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[>>218 問いに、椅子を見て、ミナカタを見るとふるふると首を横にふった。]
焦げちゃう。
[そう答えてトレイに山盛りの氷をみると手を伸ばして。 触ったところから溶ける。 69個目を溶かして、ようやく1個掴んで口に含んでガリガリと食べた。 なくなったら]
…おかわり。
[あとこのトレイ3杯くらいあれば2 1:本焦がす程度 2:ほんのり火傷するけど 3:ぽかぽか湯たんぽ 4:変わらなかった。5杯分追加要求したかも。]
(224) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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[痛そうな顔をしている人は嫌いだ、治せないから。 怪我をした時より痛い顔をしているのに、何もできなくて。 ――と素直に言えれば、よかったのだろうけど。]
腹減ったんだよ。 お前も減っただろうが。 俺様の経験じゃ、腹減って考えることはロクでもねぇ。以上。
[せめて空腹ぐらいは満たしておくべきだ、幸いにもここの食事は美味いのだからそれは当然の権利。 チアキが小声で返してきた言葉には、首を傾げてから、一つ頷き。 最後はふんとそっぽを向いた。]
(225) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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― 食堂 ―
[いかに掃除が大変だったかをやや脚色をつけて語り、 職員を説得してみた結果、 ハンバーグは半分だけ増量された。 僅かとは言え重みの増した皿を盆に乗せてもらい、 満足げに席に着くだろう。
残りの半分は、チアキの皿に乗せてくれるらしい。
既にそこに居た志乃の明るい声を聞き、 挨拶を返して、近くの席へとソフィアと並び座る。
食前と食後はいつも丁寧に手を合わせる志乃に倣い、 いただきます、と両手を合わせてから、 食事に取り掛かった。
盆には、食後に飲むようにと、 錠剤の薬も置かれたが、それはポケットにしまって。 今は忘れたふりをする。]
(226) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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[焦げちゃう、というモニカの言葉に>>224 彼女がかなりの熱をためんでいるのが察せられて。 リッキィにも手伝ってもらえれば二人で せっせと氷をモニカのところまで運ぶ。
おかわり、と言われてトレイ3杯追加。 ついでにもう5ほどサービスして。]
大丈夫か?
[モニカの体温が下がっていそうだと判断したら 少々熱いのは覚悟で彼女の頭をぽんと撫でた。*]
(227) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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―風呂場にて―
でもさ、男の見てもつまんないよ?
[>>221一応心理っぽい正論を述べておく]
って、うわっぷっ――
[ナユタが飛び込むと飛沫と波が押し寄せ、顔に湯を被ってしまった。 波が収まると、ゆっくりと、立ち上がる。 200kg分の湯を補完していたオスカーの身体が湯から抜けるとその分カサが減っただろう]
なーゆーたー! おちつきなよ!
[そう言うや否や両手で湯を掬い、ナユタの頭目がけて疑似波乗り攻撃をしかけた]
(228) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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ミナカタは、がさがさしつつ、ケイトがカーテンから顔を出せば声を掛ける。**
2013/06/26(Wed) 01時半頃
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[>>227 リッキィの姿が見えれば軽く手を振って挨拶しただろう。 無心でガリガリと氷を食べる。 何か思い出したくないかのようにも見えただろうか。 3杯目の氷を食べて、サービスの分も気付かずに食べてしまう。 ゆるやかに熱が冷め始めて、すこし楽に。]
…うん。 熱くない?
[頭を撫でられ、撫でられるままにしているが、やはり不安げに見て尋ねた**]
(229) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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[これ以上長居するのは…と思って、ベッドから立ち上がって、カーテンを開けた。
そこにいたのは先生とリッキィさんとモニカさん。 モニカさんは氷を食べていたり、二人は何かを探しているようだったり。]
…もう、大丈夫だと、思います。
[「先生」に何か声を掛けられたなら、そう答えて。 椅子に座って3人の様子を眺める。]
(230) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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[暫くは、椅子に座って3人と話していたであろう。 一区切り、ついた時に。]
…ありがとうございました。失礼します。
[そう言って治療室を出る。モニカさんと同時だったかもしれない。]
(231) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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[突き放すような口調のくせに、なぜか離されない手をみて、しばらく呆けていた]
……うん。
[やがて、ゆっくりした頷きを返して立ち上がった。
ぶっちゃけお腹痛いんだけど、なんかそう言われるとお腹空いたような空かないような気もする。 どうかな、わかんない。
素直じゃないくせに優しい彼の対応に、癇癪と恐慌が治まっていた。 あれほど荒れていたくせに、いまはそれが嘘のよう。
安堵に近い何かがぐるりと渦巻いて、溶けて消えるまで しばらくは、いつも喧しい口を閉ざしておとなしくヤニについて行っていた**]
(232) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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エエエエエッッッッッッ!!!!!
[オスカーが湯船から立ち上がると、驚きの水位量が減った。 ビックリしていると、物過ぎごい勢いで、ザッバーーーン!!!と 頭からお湯を被る]
おわぁ・・・・・グフ・・・・っ。
[湯船の中で勢い余って滑りそうになる。]
オーースカァァァァーーー!!! 落ち着くのはお前だぁぁーーー!!!!
[ナユタが手を振り上げると、風呂場の水が噴水のように舞い上がる。そしてそのままオスカーめがけて―――]
これでも喰らえ―!!
[お風呂場が大混乱である]
(233) 2013/06/26(Wed) 02時頃
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[自分の部屋に戻ろうと思っていたので、モニカさんとは途中で別れただろう。
自分の部屋の前には、研究員が数人。]
…今日はもう実験、なかったんじゃないのですか。
[治療室の瓶を飲んだから、その効果を調べなくちゃならないからね、と。
そう言われてしまえば追加になったとしても断れる筈もなく。 …はしぶしぶながら、実験室へと向かわされるのだった。]
(234) 2013/06/26(Wed) 02時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 02時頃
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僕じゃなくて、なゆたなんぶぁっ!?
[噴水のように巻きあがった湯柱が向かってくるが生憎と人並み程度の運動能力しか持ち合わせていないオスカーが避けられるわけもなく直撃した。 まるでアッパーカットを食らったような一撃。 水の中と湯船の中という最高に足場の悪い状態で身体のバランスを取ることなんてできずに仰向けに湯船に倒れた]
[ゴンッ――]
[元から少なくなっていたところに、ナユタの操作した噴水分が合わさり推進5cmくらいになっていた湯船の底に後頭部を打ちつける。 頭は大丈夫だが、底が少し凹んだかもしれない。
少しして天井に当たった湯柱が雨のように降り注いできた]
(235) 2013/06/26(Wed) 02時頃
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[――――ゴン。 凄い音が鳴り響いた。]
うわわあああだだだ・・・だいじょ・・・うぶ?
[慌ててオスカーを覗き見るが、 オスカーの顔は痛そうという表情ではなかった・・・と思う。彼は能力的に非常に頑丈だったと思い出す。]
ご、ごめん・・・やりすぎたかな。ははっ。
[風呂場のお湯は、もう浸かるにはかなり少なくなってきていた。
湯船の底に後頭部を浮きつけたまま、横になっていたオスカーの首の”彼”と目が合うかもしれない。]
(236) 2013/06/26(Wed) 02時半頃
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ん、んー、大丈夫。 ナユタはすごいな。
[上半身を起こして首を横に振った。 大丈夫と片手でナユタに手を振ると、コンコンと頭を傾けて耳の湯を抜こうとした。
水から出ると項にある白い鉱石にある浅い溝が薄らと上下に開いた。 そこに在るのはやはり陶器のように真っ白な瞳。 瞳は一度ぐりんとナユタの方へ視線を向けると、周囲をきょろきょろと見回し始めた]
あはは、どうしようかこれ。 お湯無くなっちゃったら怒られそ。
[そもそも湯船の床が凹んだでる段階で改装工事が必要かもしれない]
ま、怒られる時は一緒に怒られよ。 なゆた、背中流してあげるよ。
[他意はないが、にこりと微笑みを浮かべてそう告げた]
(237) 2013/06/26(Wed) 02時半頃
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[今の衝撃を受けて、 何事もなかったかのように平然と起き上がる オスカーの方がよっぽど凄いと思うけど…。
と内心思ったが、黙っておく。]
だね・・・お湯・・・ というか、すっげー凹んでんね、床。
[まぁいいか。]
うん、怒られる時は一緒に怒られようそうしよう。
[じゃあ、順番に背中洗おうぜ!と、湯船―湯はほどんどない―から出て、シャワーの前へ移動して椅子に座る。]
洗って洗って!!!
[当然、ナユタはスッポンポ(ky]
(238) 2013/06/26(Wed) 03時頃
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[ナユタに続いて湯船から出ると先に椅子に座っているナユタを見て少しだけ苦笑する]
easyとnormalとhardとlunatic……強さはどれくらいにする?
[少しだけにやにやとしながら尋ねる。 手の中でタオルに石鹸をつけて泡立て、返答を待つことにした。
無論の事、オスカーもすっぽんぽんだった]
(239) 2013/06/26(Wed) 03時頃
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・・・・lunatic・・・って何。
[オスカーの表情を見るに、 嫌な予感しかしないが、一応聞いてみる――だけ。 だけね。だけ。]
(240) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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[問われれば、微笑みながら内容を耳元で囁いた――]
(241) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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ど れ に す る ?
[lunaticの内容を伝えた後で今一度、ゆっくりと問いかけた]
(242) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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[耳元でささやかれた内容に 思わず―ゴクリ―と息を飲む。
フラグを回収したくなるがどうしよう…]
ル・・・lunatic一丁。
[オスカーの念を押すような問いかけに、思わず]
(243) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 03時半頃
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―実験室― [普段の実験を行う場所とは違いもっと分かりにくいところの実験室。ここに来た、というのはもう。なにがあるのかは分かっているつもりだった。]
…心を、殺せ。
[そう、その一言だけ、呟く。 その実験室に入ると、まずは服を全て脱がされる。一応建前上は、「検査の測定値の正確性の為」らしいのだが。そこにいる人たちの目を見れば、たとえ心情を読み取るのが苦手っであったとしても、その意図は理解できるだろう。
何時もと同じか、いやそれ以上の強さか。 四肢全てがチューブのようなもので縛られる。初めてこの部屋にやってきたときには、流石に抵抗したものだ。でもこれは。]
(244) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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[研究員の皆の、スタッフが私に求めることなのだ。
そう説明されると、私は全ての抵抗を辞めた。 私の代わりとなる人はいる。それこそ、他の被験者たちだ、と言われた。別に、私が必要であるというわけなのではない。ただ、私がその役割を担うことでみんなが、何も知らなくとも少なくとも笑顔に近づけるのであれば。
私にとって、それが一番のことに違いない。
傲慢なのかもしれなくとも。 そんな下劣な方法なのであっても、彼女達を支えることができるなら。]
(245) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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[視界を、遮られて。何かの錠剤を、飲まされて。最初の一人が、私に触れ始める。その感触は不快極まりなく感じられる。 だから、あの時彼が「あること」を言ったとき、私は不快に思ったのかな、と。彼は、目の前にいるであろう人と、同じであって欲しくなかったからなのかもしれないと、今は何となく思われる。 でも仕方ないのだろう。「気張ってると」、って言うように。みんな、きっと変わらない。
そして、それが必要ならば仕方がない。]
…よね?
[小さな違和感。それは、この状態の中において感じられるのは非常に珍しいことで。 何も考えないほうがも幸せのはずだ、と。自分に言い聞かせる。流れに身を任せるべきだと。だけど。]
あれ。
(246) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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[そういえば。彼は「強要はしない」なんて言っていたことも思い出す。その点においてはこの状況とは違うな、だなんて。
そんな事を思っている内に、何かが少しずつ崩れていくようには感じるけれど。極力気にしない。 …私はこのようにされるべきだ。このようにされることが私の幸せに直結するはずだ。これが私の幸せ…
なのだろうか?
…暫く愛撫した為に、見えはしないが向こうは興奮したのだろう。そして…]
(247) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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[私は今宵もまた、何時終わるか分からない、長い「実験」が始まるのだった。
もう、いいや。 幾ら考えたところで何も変わらないから。
あることを考えると、自分でも理解が出来ないような胸の痛みは覚えるけれど。 そんな事を考えたってもう、私はこうなのだから。 何もないし、何も…
ただやっぱり思うのは。皆が出来うる限りの笑顔でいること。それを自分に向けるのは無駄遣いだろうから、直接見ることなどは、叶わなくていいから。]
(248) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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|
[…再び意識を取り戻した時には、自分はその実験室の真ん中に倒れていた。
何時ものように、この部屋に取り付けられているシャワーと石鹸でずっと、ずっと洗い流して。 換えの衣服を着て、部屋の外に何事もないかのように出る。]
…朝か。
[大体何時も通り。なんてことを思いながら。 これまた何事もなかったかのように、もう食べられるであろう朝食へと向かうことにした。夕食が食べられなかったこともあって、足取りは少し重かったけれど。]
(249) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 03時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 04時頃
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[手を振る志乃>>213を見つけて、ライジと一緒に近くへと。 いただきますをきちんと言うのは、志乃の教育の賜物です。]
掃除頑張ったって言ったらウサギになった。
[皿の上のリンゴの耳についでに問われれば答えたり。 そのうち食堂も賑わい始めてくるだろうか。**]
(250) 2013/06/26(Wed) 07時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 07時頃
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はーい、lunaticいっちょー
[>>243宣言とともに、温かい極め細かな泡を立てたタオルをナユタの背へとぺちょんと乗せた。 極めの細かい泡は皮脂に良く絡み、溶けていくだろう。 ごしごしと少し力を入れて背を擦っていくことにする。 泡を作っては乗せ、乗せてはごしごしと擦ればやがて泡が残るようになってきた――]
(251) 2013/06/26(Wed) 08時頃
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[食堂にやってきたライジとソフィアを見かければ 声を掛けて、手を振った。
一緒に、両手を合わせて]
いただきます
[今日も命をありがとう。そんな感謝を込めながら 食事の時間を始めた。ソフィアのデザートのリンゴが、 可愛らしいうさぎになっているのに、頬を緩めた。]
ご褒美貰えて、良かったね
[ウサギについて、聞いてみれば頑張った。と 帰ってきて、嬉しそうに笑みを零した。
少しずつ賑やかになっていく食堂。 "家族"たちの楽しそうな声を聞けば、 沈んだ気持ちも浮上してきていた。**]
(252) 2013/06/26(Wed) 08時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 08時半頃
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これぐらいは熱くない。 だいぶ冷めたな、よかった。
[心配そうな顔をしたモニカに笑いかける。>>229 掌にはわずかに熱が伝わるが、十分我慢の範囲。 火傷しても構わないのだと、モニカにも言ったはずだけど やはり自らの能力で傷つけるのは気にしてしまうのだろう。
ほんとうに、良いのに。]
氷、また用意しないとな。 ずいぶんと食べたな、今回は。
[そういいながらもう少しなでた。]
(253) 2013/06/26(Wed) 09時頃
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[ケイトが大丈夫というので>>230]
ほんとうに大丈夫か? 無理して後で倒れるなよ。
[尋ねながら彼女の表情を伺う。 大丈夫だといえば、念のために脈をとる。]
息が苦しいとか、胸が痛いとかもないな? 立ちくらみはあるか? ……心配したぞ。
[きっと悲鳴をあげたのはべつの理由だろうが、 体の調子を尋ねながら、そこには触れない。 代わりに小さなおまじないを。**]
(254) 2013/06/26(Wed) 09時頃
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頑張ったもんな。 チアキが、かなり助けてくれたんだけど。
[食事をしながらの話題は、 各々の掃除場所とその様子についてなど。 うさぎリンゴを獲得したソフィアを労い、 チアキの魔法による功績を志乃に話した。
人が増え、賑わう食堂でのひとときを過ごし。
食堂を出る間際、厨房へ立ち寄り、 職員からコップ一杯分の水をもらい、 夜の投薬だと渡されていた薬を飲んだ。
廊下へと踏み出す足で向かうのは、診察室。]
(255) 2013/06/26(Wed) 11時頃
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|
― 診察室 ―
[とくに用があるわけでも無く、 治療を必要とするような傷も無い。 それでも、1日の終わりにはこの部屋を訪れる。 日課のようなものだった。
話はせずに先生が仕事をする傍で、 ぼんやりと本を読んでいるだけの夜もある。]
先生、居る? 入っていい?
[扉を数度叩いた後に適当な声をかける。 入室は、返事を聞いてから。**]
(256) 2013/06/26(Wed) 11時頃
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|
[オスカーによって、心地よく身体を擦られていくのを アレ?という思いでされるがままに。
lunaticの内容は聞いていた。 凄く痛いくらいゴシゴシと擦られるとか思っていたのに・・・。 オスカーは程よい力具合でナユタの身体を泡で包んでいく。
―ふ、普通に気持ち良い。
なんて、黙ってされるがままに・・・。]
(257) 2013/06/26(Wed) 11時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 12時頃
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[せっせと氷をはこびながら。 モニカの側に寄ると少しだけ風を送ってまた氷を運ぶ。]
……実験だったの? 風、もう少し強くしようか?
[行ったり来たりしながら、声をかけただろうか。*]
(258) 2013/06/26(Wed) 12時半頃
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|
ん。 [>>253 撫でられながらこのぐらいなら熱くないとの事にほっとする。]
うん、…薬もらったからかも。
[と、掌を見る。 もう勝手に花びらが出たりしないようだ。 ケイトが起きてこれば、手を振って挨拶]
(259) 2013/06/26(Wed) 12時半頃
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|
[少し会話があるのなら、軽く喋っただろうか 区切りがつくと、ケイトが出て行くので>>231 途中までついて行く]
ケイト、またあとでね
[別れる所まで歩けば、そう彼女へ声をかけて別れただろう]
(260) 2013/06/26(Wed) 12時半頃
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ー→談話室ー [>>217 寄り道してたせいか、夕食の時間に間に合うかどうか。 間に合っても、今はあまり食べたくない。 談話室を覗くとオスカーが居るのを見つけて]
オスカー。
[少し熱めのまま抱きついた。 しばらく抱きつくと軽い火傷する、そんな熱さを保ったまま**]
(261) 2013/06/26(Wed) 12時半頃
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|
― 診察室へ行く前 ―
[厨房へ立ち寄ったついでに、 職員に頼んで、リンゴを一つ貰った。
「ちょっとした“実験”のために、 ミナカタ先生が持ってくるようにって。」
嘘の説得に応じてくれた職員に感謝。 実際のところは、夜食にするつもり。
リンゴを弄びながら歩く廊下で、 夜の実験へと向かうケイト(>>244)の姿を見かける。]
(262) 2013/06/26(Wed) 12時半頃
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|
[ケイトに軽く夜の挨拶をして、 少しだけ会話をしてから 再び、目的地へと向かって歩き出す。
途中、 一度だけ振り返り、 薄暗い廊下の先に消えるケイトの背を見た。*]
(263) 2013/06/26(Wed) 12時半頃
|
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―談話室にて―
モニカ?
[>>261現れたモニカが近づいてくると診察室での掃除の時同様に熱気を放っているようだった。 ソファに座ったままにそのまま抱きつかれれば、モニカの動きを上手いこと殺すように後ろに身体を傾け、そのままソファの上に倒れこんだ。
――熱い。
熱した薬缶に触るかのような熱さが服ごしにモニカから伝わってくる。 それでも――]
モニカ、お帰り……お疲れ様。
[それを億尾にも出さずに、モニカの頭を胸元に抱いて撫で始めた。
バレませんように――。
そう願いながら、背中や腕と脚の裏から放熱板のように鉄が張り出していく**]
(264) 2013/06/26(Wed) 13時半頃
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――中庭→食堂――
[案外素直にチアキは立ち上がる。 このまま従わなかったら、無理やり引っ張るつもりだった。
片方の手は繋いだままで。 離したら、そのまま倒れてしまいそうだったので。 それと何と無くの親近感。 ヤニクの体温が高いせいか、少しチアキの手が冷たく感じたのもあって、強めに握った。]
肉食いたい肉。 昼は違ったし、掃除させられて腹も減った。
[廊下にでて食堂の方へと歩く。 ついた頃には誰かいただろうか、最後にぐいっとチアキを引っ張り、自分より先に食堂へと押し込んだ。**]
(265) 2013/06/26(Wed) 13時半頃
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− 食堂→浴場 −
[夕ご飯もおいしかったです。ごちそうさまでした。 うさぎリンゴも食べ切って、ふらり食堂を出る。
実験の後に一通り洗われたけど、 それからクッキーを作ったり掃除したりと動いていたので、 できたらお風呂に入りたい。
一人で入る時はもれなく頭は諦めないといけないのだった。 お風呂に行く過程で誰かとすれ違うかもしれないが、 最終目的地に着けば、手袋だけつけたままの入浴タイム。]
(266) 2013/06/26(Wed) 19時半頃
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[昨日、何度目かの眠りに落ちるときに、最後に呟いた言葉を思い出す。]
…行けなかったな。
[きっと、すごく迷惑を掛けただろう。 きっと、すごく怒っているだろう。
あれだけ、声を掛けてもらったのに。呼びかけて、貰ったのに。
自分から壊してしまったな、と。]
(267) 2013/06/26(Wed) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 19時半頃
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−回想:診察室− [>>258 氷を運ぶリッキィが側に来ると風が当たって熱気が飛んでいく。 優しい風。 気持ちいい。 実験だったことの問いにこくりと頷いて]
ん、だいじょぶ。 ありがと
[そうしてまた氷を食べることに集中した。>>224>>229]
(268) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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−談話室−
…ただいま。
[おかえり、との声に小さく呟くように答えた。 抱きついたらオスカーがそのままソファの上に倒れこんだが、しばらくこうしていただろう。 >>264 頭を撫でられるまま、目を閉じ撫でられるままに身を委ねた。]
(269) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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……ん、オスカー。
[しばらくして熱が冷めたからなのか、あるいはじっとしていたか、薬が切れたからか。 体調がだいぶ落ち着いてきた頃。 彼を呼ぶと、じっとオスカーを見ていつもの一言。]
熱くない?
[オスカーが鉄を張り出して放熱したことには気づいておらず、ただ、ただ大丈夫かなと思って言う。 火傷してなければいいのだけども。 大丈夫との返答を聞けば、抱き締められたまま、身を乗り出して、耳元でそっと囁く。]
(270) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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アキ兄様の魔法かしら? あの光景は、何度見ても面白いですね
[おもちゃたちが、働きまわる光景は、 お伽噺の世界の様で、とても好きだった。
幼い時は、泣いているとぬいぐるみと甘いお菓子をくれたっけ。 うさぎのぬいぐるみ、今も部屋のベッドの脇で ちょこんと座っている。
懐かしそうに思考を巡らせ、小さく笑う。]
私の方は、お風呂場だったんですけど ナユタさんが泡を洗い流すのに、雨を降らせてくれたんです
とても素敵でした
[あの音色を思い出せば、心地良い気分になって。 浮かべる笑みを幸せそうなものへと変わった。]
(271) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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[楽しい食事の時間。 こうして過ごせば、いつも通りな気がして。 いつも通りだと、思えて。
何もなかったのだと思えた。
食事を終えて、両手を合わせ、いつもの挨拶。 命を御馳走様と、先に出て行く人を見送りながら 食器を片づけて、食堂を後にする。
すれ違うように、ヤニクとチアキもやってきたようで>>265]
お疲れ様? 今日は、お待ちかねのお肉が出てきてたわよ
美味しいハンバークカレー
[腹が減ったと言う声に、くすくすと声を震わせて 今日のメニューを告げた。]
(272) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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おう、いるぞ。入ってこい。
[聞こえた呼びかけに返答する。>>256 ケイトとモニカはもう出ていただろう。]
いいもの持ってるな、それ。
[ライジが夜に訪れるのはいつものことだったので 特に理由を尋ねることもなく。 彼の手にあるりんごを指して。>>262 まさか自らの名前を使って手に入れたものだとは知らず。]
(273) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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[チアキの様子をじっと見つめれば、 迷う様に瞳を揺らして、視線を逸らした。
自分の変化に、すぐに気づいてしまう人だから。 隠しておきたい故に無意識に。]
アキ兄様も、今日は頑張ったって、 さっきライジさんからも、聞いたのよ
"お疲れ様"
[視線をそらしてしまったのに気づいて、 慌てて微笑んで、労う様に優しい音色を響かせた。
疲れが癒えますように。聞いた人の気持ちを軽くする音色。 一時的なものだけど。]
それでは、おやすみなさい
[夜の挨拶をすれば、自室の方へと歩き出した。]
(274) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 20時頃
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[囁いたのち、オスカーを見て、こてりと首をかしげた。**]
(275) 2013/06/26(Wed) 20時頃
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――食堂――
ハンバーグ? わかってんじゃねぇか。
[志乃の言葉>>272を聞いて偉そうに頷く。浮かぶ表情は笑顔。 労働の後の食事は美味しい、と機嫌を浮上させ取りに行く。 チアキのハンバーグが半分だけ多い>>226のに気がつくと、ずりぃと露骨に顔と声に出しながら、俺にもねぇのと尋ねてみたり。]
えー、だって俺も掃除したじゃねぇか。 談話室二人だったんだぜ、割とめんどくせぇじゃんあそこ。 ……えー……
[結局増量は却下されて、ふてくされながら机につく。]
ん、美味い。 俺も食堂掃除すりゃよかった……
[チアキの増量は食堂掃除の結果だと聞けば、未練がましくそう呟いて。 やっぱり談話室だって大変だった、と本気で主張継続。 次があるときは自主的に食堂にしよう、めんどくさそうだけど。]
(276) 2013/06/26(Wed) 20時半頃
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― やや前・食堂 ―
しーちゃんはお風呂だったんだ。 雨のシャワーかー…
[ナユタに頼んだら、お風呂の時にやってくれないだろうか。 志乃ならきっと丁寧に掃除したんだろう。 お風呂に入る時は綺麗に使おう、そう思って。]
着物だと掃除しにくくなかった?
[そんなことを聞いたかもしれない。]
(277) 2013/06/26(Wed) 20時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 20時半頃
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―中庭―
[もう日は昇っていて。雲もない快晴だった。
その真ん中辺りまで歩いて、座り込む。 不快な痛みや倦怠感がまだ残る中であっても、
青空は、きれいに感じられた**]
(278) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 21時頃
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[手袋をつけたままじゃ洗えないから、 志乃が掃除をしてくれたおかげでぴかぴかなお風呂で、 のんびりお湯に浸かるだけ。
両腕は前につきだして前へならえのポーズで固定。 こういう時に長いと不便だよなぁ…。]
ゴム製の作ってくんないかなぁー…。
[腕が蒸れるのは一緒だけど。]
(279) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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いいだろ。 先生にはあげないけど。
[診察室に入ると いつものようにベッドの一つに腰掛けて、 仕事をするミナカタ先生を眺める。
会話はその合間だろうか。
自慢げに掲げてみせる左手で持つリンゴは、 綺麗にカットされて、半分になっていた。]
あのさ、先生、 薬の事なんだけど…――、
[と。少し言いにくそうに。潜めた声で。 歯切れ悪く、相談を持ちかける。]
(280) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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― 少し前・食堂 ― [>>277掃除がしにくくなかったかと問われて、首を横にふる。]
たすき掛けをしていたし、こうやって 裾を上げていたから、問題なかったわよ
それに、力を使ったから、実は楽だったのよ?
[内緒よ?と言う様に、首を傾げてくすりと笑んだ。*]
(281) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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― 現在・廊下→浴場 ― [>>266自室へ戻る途中。 風呂場へと入っていくソフィアを見つけて、少しの思考。
あの子、あのままでは頭を洗えないのでは?と
うーんと、悩んだ後にお風呂場に侵入。]
ソフィ? 頭、洗ってあげようか?
[自分は、湯あみを済ませてしまったので、 浴場を中を覗けば、尋ねてみた。]
(282) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 21時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[>>270首を横に振り、小さく笑みを浮かべた]
大丈夫。
[そう告げる顔は額から汗が流れ耳まで赤くなっていた。 それでも大丈夫と告げる。 熱くなりすぎた鉄は 一度分解してキィに任せていた。 キィは熱に強かったが、繋がっているオスカーは少しずつ思考が遅くなっているのを感じていた]
うん、どうしたの?
[そうして囁かれた言葉に耳を傾けた]
(283) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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いらねぇよ、ちゃんと自分で食べろ。
[笑いながら返して、今日の分のレポートをまとめる。 細かい数値まで見直しながら、 ライジが普段とは異なる口調で話しだしたので>>280 手を止めて、彼の方を向いた。
――話を聞いて、手招きを。]
(284) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[湯船の湯気が髪にしっとりとまとわりついてきて、 やっぱり頭洗いたいー…と唸っていたら、 脱衣所から天の声。>>282]
しーちゃん!
[顔を輝かせてこくこく頷く。 志乃が中に入ってこれば自分も湯船からあがって、 洗い場の方へ。]
(285) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[>>265ヤニに強めに手を握られて、冷えた手に体温が伝わる。 じぃと握られた手を見る僕は、いつになくおとなしい]
わ、ととっ、
[食堂に入るときもヤニの後ろに付いていくつもりだったのだが、手を引かれてつんのめった。 食堂に押し込まれて、もー、と頬を膨らませるころには、もういつもの調子だった]
あ、しーちゃん。おつかれー。 ハンバーグカレー?やった。超豪華。
[>>272しーちゃんの言葉に、にこり笑って]
…………
[>>274逸らされた視線に、ぴくりと眉を上げる]
(286) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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うん、ちょっと待ててね
[頷くソフィアに、笑みを零せば。 裾をたくし上げて、帯に挟む。
懐から、紐を取り出して一つは、襷がけに もう一つは、髪を結って、濡れないようにすれば 浴場の中へと入った。]
それじゃ、準備はいいかしら?
[合図をしてから、シャワーで髪を濡らしていく。 引っ張ってしまわないように、優しく優しく髪を撫で]
(287) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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…うん!僕お掃除頑張ったんだよー。 あは。ありがと。
[すぐに向けられた微笑と労りの音に、こちらもすぐににっこり笑い返したけど。 癒しの力を込めたのだろう。感じていたストレスと自己嫌悪が軽くなったのを感じる。
背中を向けたその姿を、考え込むような顔でじっと見て]
……しーちゃん。
…………おやすみ。
[……それしか言えなかった。 癒されたはずの精神は、じわりとインクを落としたように黒いものが広がる。
爪を噛もうと、無意識に手は口元へいく。 包帯を巻いていてよかったと、思う]
(嘘ってわかっても、さ)(何ができるんだろう)(ああああ、ダメだなあ)
(288) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[カレーを受け取ったら、ハンバーグが増量されていた。 きょとんと問えば、らいにぃの熱く激しい説得の結果だと知る。
きゃー、ありがとう雷神のライジさまー]
あは。いいでしょー。欲しい?欲しい?ねー、欲しい?
[>>276ちょっと嬉しかったので、なんだか羨ましそうに見てくるヤニに自慢してみる。 そりゃもうこれは自慢しろって神様からの思し召しだよね?
まあ、うん。 スプーンで半分のハンバーグをさらに割ってみたりするんだけど]
……てやっ
[なんだかなんと言えばいいのか分からなかったから、ヤニの皿に4分の1ハンバーグを滑り込ませてみた。
お礼とかお詫びとかそういうことを言いたかったのだけど、口に出す気にはなれなくて。 だから、知らん顔でカレーを食べる]
(289) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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― 少し前。食堂にて。 ―
[食事の時間は相変わらず賑やかだった。
ヤニクとチアキが揃って現れると、 仲良いなぁ、と軽く揶揄しつつも 適当な近い席で一緒に食事をするだろう。
チアキの1.5倍ハンバーグを羨むヤニクに、 俺の皿も豪華仕様になっている事は 見つからないように増量分はさっさと食べた。
チアキが結局ハンバーグを分ける様子には、 思わず少し笑って。]
良かったなぁ、ヤニク。 いい兄貴分じゃん。チアキ。
[さらにもう少し、彼らを揶揄するのだった。*]
(290) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[シャンプーを泡立てて、]
ソフィ? 痛くない? かゆいところある? [ぽつり、ぽつりと問いかけながら、 柔らかな髪を泡で包んで、そっと優しく洗っていった。]
(291) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[頑張りを熱心に自己主張していたら、いつの間にか皿にハンバーグが追加>>289されていた。 顔をあげて明らかに犯人のチアキを見るが、先ほどの楽しそうな自慢げな様子とは打って変わって知らぬ顔。 まさか彼からもらえるとは思っていなかったというか、もらうつもりもなかったので、降ってわいた(肉の)幸運にどうしようかと迷っていると。]
……や、やっぱいらねぇ! 今度は俺がもらっても分けてやんねぇし!
[近くに座っていたライジの揶揄する言葉>>290に反応して、ハンバーグは彼の皿に返す。 返したもののその視線はちらちらと向けられていて、もう一度チアキに渡されれば誘惑に負けて食べてしまうけど。]
(292) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[誰かとお風呂に入る時は洗ってもらうのが恒常化。 なので隠すとかそういうことはありません。
入ってきた志乃は着物を着たまま。 濡れないように袖や裾をまとめているのは、 食堂で言っていたお掃除スタイル。]
うん、だいじょうぶ。 しーちゃんお風呂入らないのに、ありがと。
[てっきり一緒に入ると思っていたから喜んでしまったけれど。
合図に目を瞑って髪を濡らしてもらうところから。 髪に泡がつけられれば、顔にかからないよう少し上に反らす。]
きもちいー…。
[慣れている手つきで的確に洗われて、気持ちよさそうに。]
(293) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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|
私は、さっき入ってしまったから
[気持ち良さそうな様子に、嬉しそうに声を震わせた。 いつまでも、こうして世話を焼いてあげられたらいいな。
そんなことを思いながら、丁寧に髪を洗い、 ぽつぽつと言葉を交わしていく。
ふいに聞えた問いかけに、瞳を瞬かせて、視線を落とした。 そして、小さくため息を。]
(294) 2013/06/26(Wed) 22時頃
|
ヤニクは、思わずスプーンを落としそうになってから、思いっきり握りしめた。
2013/06/26(Wed) 22時頃
ライジは、食堂にて。スプーンを握り締めるヤニクをにやにやと眺めていた。
2013/06/26(Wed) 22時頃
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−談話室− [大分しばらくして――― ソファでオスカーに抱きついて落ち着いたモニカはぽつんと「4」と、呟くだろう。
1:お風呂入りたい 2:お腹すいた。 3:お散歩でもする? 4:どこか行こっか?
その呟きはすぐ傍にいるオスカーにも聞こえただろう]
…どうしよっか…。 [オスカーに尋ねてみた。]
(295) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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えー?僕知らなーい。神様がくれたんじゃないの?
[らいにぃに指摘されても、しらを切る。 揶揄に素直に反応するヤニを見て、くすり笑って返されたハンバーグをスプーンに乗せる。
何やらまた慌てるヤニと、にやつくらいにぃをしばし微妙な顔で眺めて]
僕のじゃないもん。はい、ヤニ。
[普通に皿に戻すつもりだったけど、何やら仲が良さそうな二人を見て、少しだけ羨ましくて]
あーん?
[ヤニにスプーンを差し出して、にっこりしてみた]
(296) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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[笑み交じりの吐息を漏らせば、]
えいっ
[晒された背中をつーっと人差し指で撫でてみるという。 珍しく、ちょっとした悪戯を仕掛けてみた。
ぽつりと交わす言葉の中の、気遣いに嬉しいのと 隠し事をしている申し訳なさと。 色々混じってしまったから、誤魔化すように。]
(297) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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[>>295身体を起こしてモニカに手を差しのべた]
ん、どうしようか。 ごはん、行く?
[お風呂に、とまでは貴家に言えなかったが]
(298) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
|
|
[聞こえてしまったライジの言葉にグルルと唸りそうになっていると、眼の前にハンバーグonスプーン>>296が出現する。 笑顔で差し出しているのはチアキで、どう考えても子供扱いしかされていなかったのだが、眼の前にある肉が魅力的すぎて、そのまま口を開けた。]
(299) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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ヤニクは、あーん。
2013/06/26(Wed) 22時半頃
|
― 制御室 ―
[羽音のような電子音は、絶え間なく壁に反響する。 実験の準備は着々と進んでいた。
この実験のことを、被験者は知らない。 どんなものかも、いつ行われるかも、この実験の存在すら。
深い眠りに、まどろみに。あるいは実験後の喪失で。 意識を失った彼らを研究員達は小さな個室へとそれぞれ運んでいくだろう。 全員を収容し終えたら実験は開始される。
無機質な室内にあるのは無数のコードにつながれたカプセル。 悪夢を見させるための、硝子の箱。*]
(300) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
|
|
―ナユタとお風呂の後― [男湯は何をしたのか素敵な状態になっていた。 湯船の湯は5センチメートルくらいしか残っておらず、底には後頭部サイズの凹みがあった。
天井からはポタポタと湯だった水滴が滴り落ち、ところどころ泡まみれだった]
(301) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
|
|
なぁんだ。じゃあその時に一緒に入ればよかった。
[そんなことを言いながら。 動いて着物を濡らしてしまったりしないよう、 じっと静止を心がける。 ぽつぽつ交わす会話の中で、 うっかり振り返ったりしそうになりながら、]
(302) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
|
|
――ひゃ 、ぁ!?
[背中にくすぐったい刺激>>297が。 志乃がそんなイタズラをしかけてくることなんて 今までほとんどなかったので、完全に不意打ち。
思い切りびくついて、裏返った声がでる。 泡と雫が勢いでちょっと志乃の着物についてしまったかも。]
(303) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
|
|
―風呂場→廊下―
[オスカーにツルツルピカピカに全身洗い上げられたナユタは ひと通り風呂場で大はしゃぎしたあと、風呂場でる。
風呂釜を盛大に凹ませてしまったことは忘れかけたまま。
夕ごはんがまだだったと、食堂の方へとむかうと、いい匂い。 これは、カレーの匂いだろうか。
強烈にお腹が空いてきた。]
(304) 2013/06/26(Wed) 23時頃
|
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―― 診察室→自室 ――
[診察室が無人になれば、 ポプラの眼も届かない自室へと向かう。 寝るときにしか、寝るときにすら使わないそこには 通信用のモニター以外はベッドと小さな机がある程度。
椅子に腰かけて溜息を一つ。 モニターに出ている小さな知らせに気が付き 通信を開始した。]
(305) 2013/06/26(Wed) 23時頃
|
――反対だ。ふざけるな!!
[何度も反対して、さすがに立ち消えたと思っていた。
手間も時間も、設備投資も必要な実験だったから。
それなのに実験開始の合図は無慈悲に鳴る。]
頼む……頼む、それだけは。
俺が中止を申し立てたことなんてほとんどないだろうが!
下手をすれば全員――
[寒い予感に唇が凍る。
もしかしたら全員、再起不能な傷を負うかもしれない。
もう、誰も笑顔を見せてくれなくなるかも――]
……頼む、それだけはやめてくれ……
[懇願は届かない。
ミナカタという一人の「元被験者」などの言葉より
彼らは実験の成果をずっと強く欲している。]
[通信が途切れ、無力感に膝から崩れ落ちて。
ただ、悔しくて涙を零す。
何のためにずっとここに居たのだろう。
少しは何か出来ているのかと思っていたのに。
最後に画面の向こうから放たれた言葉が
正しすぎて、怒る気力などわいてこなかった。
――お前はその箱庭で自己満足してるただの被験体だ。
ああ、正しすぎて吐き気がする。]
|
――……く、っそ……
[無音になったモニターの前。 男は動けないまま。**]
(306) 2013/06/26(Wed) 23時頃
|
|
― →廊下 ―
[静かに診察室を出て、 後ろ手に閉めた扉に凭れて深呼吸を一度。
それから、名残惜しさを振り切って、 何処へ向かうともなく歩き出した。*]
(307) 2013/06/26(Wed) 23時頃
|
|
[>>298 その手を握って。 手を確かめるかのようにむにむにともんでみた。]
ん、ご飯行く。
…夕飯何かな。まだ間に合うのかな。
[間に合わなかったら厨房に入って漁ればいいね。]
(308) 2013/06/26(Wed) 23時頃
|
|
えい。
[素直に口を開けたヤニの口に、気軽な調子でやや奥までスプーンを突っ込んでみる。 驚かせるのが目的だから、そんなに深くはしてないはず。多分]
ヤニおいしいー?いっぱい食べて大きくなるんだよー?
[なんて、子供扱いを強調してみたり。
そうしながら、自分のカレーを食べ進めていく。 らいにぃが僕を忘れずに晩御飯を豪華にしてくれたのが酷く嬉しかったから、それに報いるために残さず食べたかった]
(309) 2013/06/26(Wed) 23時頃
|
|
きゃっ――っ、ふふっ
[飛んできた泡と水に小さな悲鳴を上げたが。 ソフィアが思った以上に驚いてくれた。 それがなんだか、楽しくて、愉快そうに笑みを零した。]
驚いたかしら? ごめんね、さ、泡を流すわよ
[笑いながら、頭を撫でると 最初と同じように、合図をしてからシャワーをかけて 泡を落としていった。
ずっとずっと、こういう日々が続けばいい。 どんなことがあったとしても、"家族"と過ごす。
この日々があれば――]
(310) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
―少し前:診察室― [どのくらい氷を運んだだろうか。 少しの間だったかもしれないし、相当な量の氷を運んだかもしれない。 カーテンの開く音がする>>230。誰かが寝ている事を知らなかったリッキィは一瞬驚いた顔をしたが、彼女の顔を見てもっと驚いた。]
…ケイト。気分、どう? 事情は良く分からないけれど、もう少し寝てたら?
[あまり調子が良さそうには見えなかった。 しばらく、言葉を交わしただろうか。 手に持っているは増えていたけれど、ミナカタに何も言われなければそのまま自室へ持って帰るつもり。]
(311) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
― 再び少し前。食堂での夕飯 ―
[チアキに得付けられる 野良犬もといヤニクの様子を楽しげに眺める。 年長者らしくふるまっているチアキの方が、 どこか幼く見える不思議さに笑いながら。]
おぅ。大きくなれよ。 チアキもヤニクも。
[チアキについては、背丈はもう伸びなくて良い。 僅かなりとも俺の方がまだでかい。 追い抜かれたらちょっとショックだ。
なんて思いは心の中にとどめておく。]
(312) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
[口の中にスプーンを突っ込まれる。 そのままはくり、とハンバーグを噛んで満足げな表情で咀嚼。 チアキのあからさまに子供扱いな言葉には>>309ピクリと眉を動かしたものの、口の中にハンバーグがあったので聞かなかったことにしてやった。]
ん、ごちそっさま。
[この研究所に初めて来た時に誰からか教わった挨拶をして。 食べ終えたのはチアキとほぼ同時だっただろうか。 片付けを終えるころには、腹も膨れて少し眠くなっていた。]
ふぁ……戻るかー。
[大きく伸びをして一言。]
(313) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ん、手は変わんないよ?
[>>308手をむにむにされると少し気持ち良かったので止めることはしなかった]
あ、そうか。片付けられてるかもしれない、か。 うん、急ご……。
[そこまで言って少し逡巡し、モニカの手を柔らかく握るとゆっくりと引いた]
ゆっくり、のんびりいこ。
[モニカの隣にちょんと立って笑みを浮かべた。
実はオスカーも厨房への出入りは禁止されていた。 何故なら鍋やら何やらはどうしても鉄のものを使わざるをえないのだから――]
(314) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ヤニクは、ライジのつぶやきもスルーできる肉の魔力。もぐもぐ。
2013/06/26(Wed) 23時頃
ライジは、スルーされてちょっとしょげたり…とかしてない。してないもん。といった様子。
2013/06/26(Wed) 23時頃
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―→実験室― [自室へ入ろうとすれば、見えたのは白。 白衣の研究員が彼女を今かいまかと待ち構えていた。 事情を聞けばこの前とは違う、新しい実験をするからついて来いとの事。 ……今から実験するから付いて来い、は良くある話で。 彼らの気まぐれにどれだけ付き合わされただろうか。 表情を硬くする事はあったけれど、文句は言わずにずっとくだらない実験に付き合ってきた。 ……今回も、大した事は無いのだろうけれど。]
(315) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
びっくりしたー………あははっ。
[はぁ、と長い息を吐いて。 志乃が楽しそうに笑っているのを見て、 こっちもなんだか笑えてきた。
丁寧に泡を流してもらって、無事完了。]
さっぱりしたー…しーちゃんありがと。
[振り向いて、笑顔でお礼。 いつか志乃の綺麗な髪を洗ってみたいなぁ…とも思うので、 やはりゴム手袋を作ってもらうべきだろうか。]
(316) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
[真っ白な部屋の中央に位置するのは、目に痛いくらいの赤色の椅子。 なにやら何時もより楽しそうに笑う白衣に、どうも様子がおかしいと首を傾げるけれどそれを言葉にしようとはせず。 研究員が持ってきたのは瓶と注射器。瓶には何もラベルが張っていないから、中身が何なのかは分からなかった。]
……で、今日は何やるの?手足まで縛り付けて。
[男は、リッキィが暴れるだろうからとわらう。 やっぱり、今日の実験とやらは異質な気がした。]
(317) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
ん、うん。 変わらないけど…。 [なんとなく感触が心地よかったのでつい。]
片づけられても漁れば何かしらあるよ。
[職員に見つからなければ、だけど。と心の中で付け加えて 手を引かれて、隣で笑みを浮かべたオスカーを見て、自分も嬉しそうに笑う]
うん、いこ、いこ。
[そう言って食堂へと足を運んだだろう。]
(318) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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|
[男がわらいながらリッキィの目を目隠しで覆うと部屋を出て行いった。 アラームが鳴る。ここは何時もと変わらない。 次の瞬間。]
(319) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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― 現在。廊下→自室 ―
[診察室を出てからは、 真っ直ぐに自室を目指して進んだ。
寝る前に、妹に夜の挨拶を…と、 自室の前を過ぎて彼女の部屋へと思ったところ。 廊下の先に、白衣の大人と、妹の姿を見つけて。]
リッキィ…?
[実験…だろうか。 不安と心配に駆られるものの、 それを止める事は出来ないだろう、と。 そう思ってしまう無力感に溜息を落とした。
眺めるうちに、 彼女は、連れて行かれてしまったか。]
(320) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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―――あっ………がっ……!!!!!!
[痛みは感じない。だけれど、眼が、目元が痛みを感じるか感じないかのギリギリの熱を発する。 ……違う、熱を発しているのは、目隠しのほう? 逃れようと暴れても手足をしっかり固定されているせいでそれは叶わない。
あつい、あついあついあついあつい………! 声さえも出せない程の熱さ。ぼろぼろと流れていく涙。 気が、遠くなる。白くなっていく。]
[プツン]
[意識が、切れる音がした。]
(321) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うん、大きくなるー。
[175cmの長身は伊達じゃない。もう少しでらいにぃも追い抜けそうだ。 >>312らいにぃの言葉に返しながらも、正直これ以上大きくなっても困るだけかな、なんて]
ごちそーさまでした。
[命をごちそうさま。 食べ終わり、手を合わせてぺこりと頭を下げると、口の端についていたカレーを行儀悪く片手で拭う]
ヤニ戻るの?僕も帰ろうかなあ。
[あ、お風呂入んなきゃ。 思いながら、席を立つ。
帰宅拒否?いやだから違うってば。ちゃんと帰る、よ?]
(322) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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ううん、私も楽しかったから
[お礼を言われれば、首を横に振る。 泡がきちんと落ちたのを確認すれば、また髪を撫で]
身体ちゃんと温めてから出るように それじゃ、おやすみなさい
[指を立てて、忠告ひとつ。 ぱんぱんと滴を払って立ち上がった。
髪を乾かして欲しいと言われれば、喜んでしただろうけど。 大丈夫そうなら、おやすみと告げて、そのまま浴場を後にした。]
(323) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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―→食堂―
[>>318モニカの手を取って食堂へと着いた時、食堂は2――1.既に営業を終わっていた/2.まだやっていた]
(324) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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ちゃんと温まる。 しーちゃんもちゃんと拭いてね。
[腕や足元は濡れているから。 志乃が浴場を出て行くのに手を振って、 もう一度しばらくお湯に浸かってから出ることにする。
今日はいい一日だったなぁ。 そんな風に、ほんのりとした幸せを感じながら 廊下を歩いていた。
……そのまま、幸せな気分で寝られると思ったのに。]
(325) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[俺にとっての消灯時間以降の実験は、 いつも呼ばれると陰鬱な気分になる内容だった。
それを思うと、 呼び止められなかったリッキィが心配で 自室へ戻って眠る気分にはなれない。
診察室で得た安堵が消え失せ、 ひどく落ち着かない気持ちを抱えたまま しばらくそこに立ち尽くしていた。]
(326) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――食堂→自室――
なんか眠ぃから寝る。
[チアキの問いかけ>>322にそう答えて。 念のために一応彼の服を引っ張ってちゃんと注意。 そのあと少しやりとりもしたかもしれないけれど、風呂に入るのは朝でいいやと投げることにした。
それから自室へ帰ると、ベッドの上にひっくり返る。 布団をかぶってもぞりと丸まってから自分の両手を見て、思い出すのは今日のこと。 他の部分よりは色の薄い掌を自分ではない人を思い浮かべて何度かなぞりながら、眼を閉じた。]
(327) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[実験終了のアラームが煩い程に鳴る。 その音で意識を取り戻した。 近づいてくる数人の白衣。 彼女の「目」を見て、成功だと喜びながら、彼女を縛り付けていた物を解く。 目元を、嬉しそうに、どこか狂った様子で撫でるのは少し前に暴走寸前まで行った技を作った男だった。 そう。撫でた瞬間だったか。]
[男が、部屋の端まで吹っ飛んで壁に叩きつけられたのが引金。]
[警報が煩わしい。 周りを見渡せば真っ白な部屋と白衣の男達を隔てるガラスは全て割れ、椅子は修復不可能なくらいまで破壊され。]
[何人かが倒れて、何人かがおびえた表情で私を見て、部屋の隅に居た男が壁に凭れながら笑っていた。]
(328) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うん、まだやってるみたい。 ラッキー
[食堂に入ると適当な席に着いた]
待ってて、取ってくるよ。
[厨房の手前まで行き、入るのを阻止されながらもハンバーグと目玉焼きにデザートのうさぎリンゴを二人分受け取った。 受け取れば席に戻り、それぞれの前に配膳して席に着いた]
それじゃあ、いただきます。
[手を合わせて声をかけると木のフォークでハンバーグを切り分けていった]
(329) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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― 自室 ― [風呂場を後にすれば、自室へと戻る。 帯を解いて、襦袢だけになれば、
そのまま布団の中に顔を伏せて、座り込んだ。
そして、小さく口遊む。 寝る前にいつも歌う唄。
今日も生きていて、良かった。と 今日も幸せでしたと、歌う唄。
虹の向こうに行ってしまった"家族"たちに報告するように。
歌声に僅かな啜り泣きが、混じってしまったけれど。 口遊むそれは、子守唄だから、止める事なく歌い続けた。
そして、いつか眠りの淵へ落ちて行った――]
(330) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――早朝:自室――
[自室の扉がノックなしに開けられる。 鍵などつけられていないから当たり前なのだが、睡眠中に布団を毟られ立つように命令されれば誰だってイラっとするはずだ。]
なんの用だよクソ……
[寝起きの回らない頭で悪態をつくと、温度のない声で実験をすると告げられる。]
ザけろ、何時だよ。空気読め。
[ぼやいて舌打ちするが、相手は何も答えない。 早朝のこういう抜き打ちの実験はあらかじめ決まったものではないからか、普段とは"違う"もので。 ろくな思い出がないため、本当に本当に嫌いだったりする。
しかし無駄な抵抗をする無意味さを知っていたので、大人しく従って廊下を歩いて行く。 すれ違えば、普段よりは幾分かげんなりしたヤニクの顔が見えるだろう。]
(331) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――早朝:実験室――
[左右に居た研究員に身体を拘束され服を脱がされて、四肢をくくりつけられ、実験室の中央に寝かされる。
分厚い壁の向こうに全員が引っ込んでから、ガゴンと音をたてて奥の方にあった機械が動きだした。 何をするかは知っているから、紺の目はじっとそれを見据える。
機械の丸く開いた部分から、ぼうっと黄色い炎が上がる。 ゴガン、と音がして、炎はヤニクの固定された右足へと舐めるように襲いかかってくる。 足がそのままで耐えるのはやはり数秒、皮膚が赤くなり弾け黒くなり、中の組織まで焦がされていく。
慣れた激痛も一瞬のこと。神経まで死ねば痛くもない。 じわじわと進行する炭化は骨をむしばむ直前で止められる。]
……い、てぇ。
[炎が止めば徐々に細胞がざわめき中から再生されていく。 時間にすればたいした時間ではないだろう。 炎が壊した時間よりは長い時間をかけて、足は再生する。 同様のことを腹部にもやられると、血と肉と脂肪と内臓の焼ける悪臭が周囲に漂った。]
(332) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[終わりか、と思っていると機械は再びガゴンと動く。 扉が開き、研究者たちが中に入ってくる。]
え、なんだよ終わりか?
[だが拘束は取られることなく、そのまま実験台の上に寝かせられて。 手足の拘束はさらにきつく縛られ、首まで紐をかけられ固定される。 その実験は同じものを過去にされたことがあったから、すごく、ものすごく嫌な顔をするものの、もうここまでこれば逃げることもできなくて。
案の定、両眼に器具を押しこまれ、瞼を閉じることができないようにされた。 以前はこれに針を突きたてられてかきまわされて。]
(333) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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えー……もう今日はないっていったじゃん。
[幸せ気分を壊してくれる研究員の一言。 せっかく満腹になってお風呂にも入ったのに…と 不満気に返したところで、 無言で見下ろされるだけだった。
予定がころころ変えられるのなんていつものことだけど、 こういう突発的に入るのは、嫌いなアレ。 今日は別の実験をやったからないと思ってたのに。
必ず実験には参加するようにと教えられているから、 黙ってついては行くけれど、 初めてやった時は泣いて嫌がった。そんな実験。]
(334) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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――って、おい、マジか……待て……
[研究員が手にしたのは針ではなくて小さな器具。 その先の小さな噴出口に、ボッと青い炎がともる。 近づいてくる青の炎から視線をそらしたくてもそらせなく、眼を閉じたくても閉じられなくて、めらめらと今から眼球を燃やす熱がじりじりと近づいてくるのをただ待つ。
大きく見開かれた紺の眼に、炎の先が舐めるように近づいて。 一瞬で角膜が混濁し、視界はそこで失った。 痛みもまた一瞬に。 続いて眼球が沸騰した音が、ガポリと骨を通して聞こえてきて。 後はもう、焼ける臭いがするばかり。]
(335) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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……さいあ、くだ、くそ。
[煮えて固まった眼球が元に戻るには、想像以上の時間が必要だった。 針で抉られた時よりもっと、ずっと、視野のない時間が続いた。 そして何より――初めての経験だったので――戻らないかもしれない、という恐怖が続いた。 腹をえぐられた時や、両足を折られた時や、背中を折られた時や、乱暴に臓腑をひっかきまわされた時より、周囲を認識できないのは怖かった。
さすがに常のように悠然としていることはできず怯えるヤニクに、じゃあ怒ってみろだの楽しんでみろだの意味不明な言葉をささやかれて。 その度に腕や足を深く斬られては、何かを計測された。]
くそ、気分悪ぃ……
[服を着るのもだるくて裸のまま地面に転がる。 ひやりと冷たい床に頬を当てて、元に戻った紺の眼を閉じた。 いつもなら早く出ろといわれるはずなのに、今日に限ってはそれが無いことには思考力の落ちた頭では気がつくことができなくて。
少しだけまどろんだら、部屋に戻って、朝食を食べてそれから――**]
(336) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[ぼんやりと廊下に立ち尽くしていたところ、 背後から腕を掴まれて振り返る。
そこには、本日3度目の対面となる、 お馴染みの研究員の顔。
驚き、思わず「何…」と雑な言葉を返せば 腕を捻り上げられた。]
……夜這いなら、もうちょい丁寧にさぁ…
[なんて冗談も彼らにはまったく通じず。
実験室へと連行される事となる。]
(337) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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―風呂場→自室―
……アメージングだ。
[風呂場の惨劇>>301を目にして、呟く。 うん、これは何があったんだろう。 水のほとんどない浴槽と、天井から雨のように滴る水。あ、なんかここへこんでる]
犯人、ナユタは確定として……
[水関係のトラブルは十中八九ナユタで間違いない。うん。 でも一人じゃこうはならないだろうし…… 考えるも結論は出なかった]
明日文句言ってやろ……
[結局、シャワーだけで済ませる。 ナユタめ。明日ナユタの部屋のドアノブに朝食のバター塗ってやる。
なんて、地味な嫌がらせを思いつつ風呂場を後にした]
(338) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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|
― 実験場 ―
[今日は動かない人だった。 台の上に、たくさんの細い管をつけられて横たわり、 管の先にはモニタがついて波を刻んでいる。 仮面を被っているから顔は分からない。]
………。
[ヤニク相手にやっているのは、コントロールの練習。 金属を相手にやっているのは、動きと腐蝕速度の向上。
じゃあこれは? 金属相手にするのと何が違うの? 同じならやらなくったっていいじゃない。 その疑問には答えるのは、いつも無機質な実験開始の合図。
手袋を外して、指先を向けるのは心臓のある場所。 内臓の位置は把握してる。この実験で、全部覚えた。]
(339) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[自室はいつも通り、不自然な物が不自然なほど整頓されていた。
分解されたミシン パーツごとに切り刻まれた熊のぬいぐるみ 何十種類ものトランプのセット 丁寧に砕かれたティーカップ バラバラにされた球体関節人形 ウサギの骨 ……エトセトラ]
……相変わらず頭おかしくさせたいとしか思えない部屋。
[ぽつ、呟く。
僕の能力は、理解とその理解の再現に大きな影響を受ける。 だから、僕が何かを創ろうと思ったら、まずはそれを完璧に理解しなければならなかった]
(340) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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|
[一瞬だけ感じた温度は、自分の体温があがっていたからか 冷たく感じた。 少し力を込めるだけで、薄い体にあっけなく手は沈んでいく。 もがく体は拘束されているから動かない。 溶けた骨の隙間にある臓器まで手が触れれば、 モニタの波が不規則に乱れて。
そのまま、と指示を受ければ少し手を引いて待つ。 不規則な波が打つ度に、目の前の体が揺れて。 呻き声が耳を通り抜けて。
許可が出て、ぐ、と強く手を押し付けたところで、 静かな線になった。
いくつかの指示の後。 目の前に“次”が用意される。]
(341) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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あ、本当だ。
[うん、ラッキーだ。 適当に席を座れば、取ってくるよと言われたので、ちょこんと席に座ってぼんやりとオスカーの姿を目で追う。
受け取ってメニューをみれば、 目玉焼きにハンバーグ。うさぎりんご。]
ん、いただきます。
[お肉。 ふっと、あの臭いと焦げる音、焼ける光景を思い出してしまって。 小さく呟いたのち。
頂いた。ご飯は残さず、です。]
(342) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
|
|
―廊下― [実験は成功とも言えないし、あれだけの器物を壊しておいて失敗とも言えないらしい。
が、そんな事はどうでも良かった。気を緩めたら泣きそうになる程の感情を持て余しながら廊下の壁を伝いゆっくりと歩いていく。
実験が始まる前に見た兄の心配そうな顔を思い出して>>326 心配させないようにしないと、泣かないようにしないと、頑張らないとと言い聞かせてはみたものの。 兄の顔を思い出せばだすほど、自分に言い聞かせれば言い聞かせる程に視界がぼやけた。 果たして、誰にも会わずに自室へ帰る事はできただろうか。]
(343) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[だからって、ねえ? 明らかに精神を病んでるとしか思えない部屋を見回す。 これは、ないでしょ。 分解させられた、したものはすべて部屋に几帳面に並べられている。 すぐに思い出せるように、とのことだけど精神攻撃を受けてるとしか思えない。
あるいは、本当に精神を壊したいのかも知れないけど。 心を亡くした兵士に仕立てる、ために]
……
[余計なことは考えるのをやめる。 ため息をついて、最近日課にするよう命令された拳銃の分解組み立てを始めた。
割りと拳銃はこのメカニックさが嫌いじゃないけど、使うシーンとその結果をまだ理解できてない]
……ねむ。
[ふあ、と欠伸をして、ベッドに寝転がった]
(344) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
|
|
[実験が終わる頃には手はどろどろになっていて、 有無を言わさず洗浄室に押し込まれた。]
……せっかくしーちゃんが洗ってくれたのに。
[ぼそりと呟く音は、叩きつけられる水粒の音で掻き消されて。 実験室から放り出された頃には、 ふわりと香っていた石鹸の匂いも全部消されていた。 せっかく楽しい気分だったのに、 一緒に全部流されていってしまったような。]
新しい手袋ほしい。 お風呂でもつけたまま入れるの。
[いつもより抑揚のない声で、今まで何度かした注文を。 返ってきたのは、扉が閉まる音。]
(345) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
|
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ごちそうさま、でした。
[なんとか食べて、片づけに席を立つ。 オスカーも食べ終わってたら一緒に片づけてしまおうと一言声かけただろうか。]
(346) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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|
― 実験室→自室 ―
[途中で誰かに会っただろうか。 口数少なに表情も乏しかったから、 眠いのかと勘違いされたかもしれない。]
…………。
[自室に入って、しばらく洗面所にこもる。 それからベッドに転がって、枕を抱えて丸くなった。]
もったいなー…。
[呟いて、机の上に取ってあるクッキーの包みを眺め。 そのままゆっくり目を閉じた。*]
(347) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
― 実験室 ―
[連れ込まれた部屋ははじめから暗かった。 こんな事は今まで無かったと訝る間も無く、 一寸先さえ見えない闇の中へと 力任せに突き飛ばされ。]
………ッ ァ ?! …ッ、
[気付けば、水の中に居た。
闇に閉ざされた視界からは 自分が置かれた状況は解らないが、 おそらくは水槽か何かに落とされたのだろう。]
(348) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
…………ッ !!! あ゛、
[必死で浮き上がり呼吸を求めたところで、 水槽の縁から、電気を流されたようで。 全身を貫く痛みに、一瞬、呼吸が止まった。
電気に満ちた水の底へと身体が沈み、 全身に与えられる強すぎる刺激に誘発されて 薬によって高められていた力が、溢れる。
水面が青白く光る。 先の物とは比べ物にならない程の痛みを感じる。
幸か不幸か、 俺は、いくら電気を流されても死なない。]
(349) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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|
[>>342ハンバーグを口に入れ咀嚼しながらモニカの表情を見ていると少し浮かない感じだった。 少し考え、うさぎリンゴを一つモニカの方へと移した]
あげるよ、リンゴ美味しいから。
[どうしてうさぎリンゴになったかは分からないが、リンゴは美味しいのだから大丈夫。
>>346食事が終われば食器を厨房へと持っていき、再びモニカに手を差し伸べ一緒に帰途についただろう]
(350) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
[その後は、 自身が放つ雷電に身を撃たれ、呻き、溺れ、 掬い上げられてはまた同じ事を繰り返し。
夜の間ずっと。ずっと。
完全に意識を失うまで、それは繰り返された。
落ちる間際の頭に過ぎったのは、 今日あった事、会った人、聞いた声、感情、幸せ。 そういったものが掠れて消えて。
俺は、完全な闇に呑まれた。**]
(351) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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|
[ノックもなしに、部屋が開く。 白衣に名前を呼ばれて、僕は眉をしかめて微睡みから抜け出し、顔を上げた]
……いまから何かあるのですか?
[じぃ、見つめるも返ってくるのはついてこいという指令だけ]
なんなんだよ、もう……
[小さな悪態を呟いて、おとなしく白衣に付いていった。 さすがに意味なく報酬もない折檻を受けたくはない。僕マゾじゃないもん]
(352) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
[リンゴをもらって、もぐもぐして。
片づけがおわったら、>>350 再び自分へと差し伸べられた手を握ると一緒に。
どっちか自室に近かったのだろう。 別れるところまで手を繋いだ]
…おやすみ、オスカー。 また、ね
[そう声かけて手を振っただろう。 返事をもらったら部屋の中へと入る]
(353) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
― チ ―― チチ、チチチ
[断続的な電子音は、だんだんと間隔が短くなっていく。
画面を流れる文字。いくつも表示される窓。
それらは折り重なって、ひとつの「世界」の輪郭を作る。
電源のプラグをはじめ、
擬体から伸びるチューブは電子板につながっていた。
回線を通して各々のカプセル、
そこで眠る意識の中へと、見えない手を伸ばす。
開かれたままの翠に光は灯らず、
意識の全てはコードの向こう側へ。]
|
[連れて行かれた先、あったのは椅子ひとつ]
……薬品実験ですか?
[問うも、返事はない。 おとなしく椅子に座ると、いい子だと頭を撫でられた。
……僕の扱いをよくわかってらっしゃることで]
…………終わったら、褒めて、ね。
[甘えた口調で、小さく呟く。 愚かな思考だと、自分でも思う。
しゅるり、と包帯がほどかれ、手を出すように言われる。
僕はおとなしく右手を差し出した]
(354) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
[酷い実験だと思う。
もしかしたら、もう二度と笑顔を見られなくなるかもしれない。]
……ごめん…ね…。
[その謝罪は誰へ対するものか。
そして人の命を弄ぶ実験の開始を告げる、音が。]
|
、がッ……!
[薬品実験ではなかったらしい。 あー、人の痛みを知るためにはまず自分が云々のあれか。やだな]
(爪がべりりと嫌な音を立てるのが鼓膜を震わせる。いやそんな微かな音聞き取れるはずないからこれはきっと幻聴か)
[拘束具はない。 だけど、僕はそれから逃げない。 逃げたら叱られる。褒めてもらえることなんて少ないけど、我慢したらもしかしたら?]
(親指から始めて、人差し指、中指、爪を噛んだ時と同じコース)
[左手がぎゅうと椅子を握る。 目を瞑るなと言われたから、僕は自分が分解されるのを見ていた]
(右手が終わる。なら次は)
[涙の滲む目で白衣を見上げる。 白衣は笑って、左手を指し示した]
(355) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
[通知音に、顔をあげる。
足早に、誰もいない廊下を駆け抜ける。
――昨日まであった、仮初めの幸せは、
もう、ない。]
『 Experimentation Start―― 』
|
−自室− [毛布は新しいのに取り換えられてあった。 その上にぽぷりと音を立てて身を放り投げて
うとうとして、やがて目を閉じる。
ゆらりゆらりと眠りへ―――
誰かがあるく足音がしたのを気づかないまま]
(356) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
[もう少し、の所で崩れ落ちる。そのまま、自室の前で気をうしなってしまった。*]
(357) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
ん?
[>>353不思議そうに首を傾げ、モニカの額をツンと突いた。 繋いだ手を離すことはない。
小声でいくつか話掛け、納得すれば手を振り――]
うん、おやすみ、モニカ。 また明日ね。
[そう言って別れた*]
(358) 2013/06/27(Thu) 00時頃
|
|
[だから、僕は左手を差し出す]
(いい子だと、珍しくまた褒めてくれた)
(あは)
(359) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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