人狼議事


76 ─いつか、薔薇の木の下で。

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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が6人、人狼が2人いるようだ。


【人】 厭世家 サイモン

逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。

(0) 2013/03/24(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…………。

[林檎を手に戻ってきて。
こそこそと挙動不審な人をじいっと見つめる。
微笑んでるけど、目は笑ってない]

……まあ、これは独り言なんですけどね。
おいたはいけないと思います。

[深く言及するつもりはないようだが、
忠告をしないという選択肢は無いようだ**]

(1) 2013/03/24(Sun) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あ、ああ…そういえば……!

今、何時でしたっけ?

[あからさまに白々しい態度で、話題を変えようとした。

 窓の外は、いつの間にか静かになっている。]

(2) 2013/03/24(Sun) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

い、いや、これはその……

あれですよ、お薬…というか……

[みつめられて、しどろもどろ。]

(3) 2013/03/24(Sun) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

え、な、何時だったかなー?
そうだ、皆は課題やった?
俺、まだ全然でさー!

[声色は少し裏返っていておかしい事には気付いていない。]


[林檎を手に先輩の目が笑っていない事に気付けば、引きつった笑いで誤魔化そうとし]

あ、ははは…。

(4) 2013/03/24(Sun) 00時頃

【人】 病人 エリアス

……。

[薄く笑んだあと、溜息を。
すっかり反応の鈍くなった後輩の様子を眺めながら。
頭の乗った膝はそのままに、もう一度彼の髪を撫でて]

…あれ。
風、ちょっと収まったか?

[窓の外が静かになった気がして。
サイラスから視線を外し、顔を上げた]

(5) 2013/03/24(Sun) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

 なんだそりゃ
 ……んー…手伝うか?

[準備が進めば、それだけエリアスがいなくなる日も早くなる。躊躇いがちにだけどそう提案して
うとうとしている後輩のためにブランケットを探して他のソファをのぞきこむ]

(6) 2013/03/24(Sun) 00時頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時半頃


【人】 妻 ブレンダ

 ん…

[ロシェがしどろもどろになっている間にグラスを空ける。
 ラムの匂いは、隠せるものではないだろう。
 だけど、フルーリーには笑んだ。]

 先輩……なんでもないですよ。

[白い喉がこくり動いた。]

(7) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

…?

[シリィの呟きは、耳には届かなかった。
不思議そうに緩く首を傾げる。]

(8) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ブランケットと枕代わりのクッションを手に二人の元へ戻れば、サイラスの寝息は本格化していた]

 ん、そうかも
 この分なら明日は晴れるかな

[ブランケットをそっとかけて、サイラスの腹のあたりをぽんと叩いた]

(9) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

…本当にまずくなったらヘルプ頼むわ。
ただ、出来るところまでは自分でやるよ。
あんまり他人様に見せたくないものとかもあるしさ。

[たとえば必死になってクイズを解いた時のメモの山とか。
人生についてうっかり考え過ぎた時のポエムじみた文章とか。
残っていないとも限らない]

ありがとな。
持つべきものは友人だ。

[ブランケットがかけられるのを見届けて。
起こさないようにそっと膝からサイラスの頭を下ろし。
席から立ち上がり、窓の傍に寄った]

中庭の薔薇の木、大丈夫かね…
風も止んだみたいだし、別にたいしたことでもないか。

(10) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[そのまま暫く笑っていたが、ふと、窓の方を見れば先ほどまで煩く窓を叩いていた風の音が静かになっている事に気付く。]

あれ…?
何か静かになったなぁ。

(11) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ

 風の音が止んだのか?

[ノックスにはつぶやきは聞こえなかったらしい。
 反応が薄いので、少し、心配そうになった。

 その肩にそっと手を伸ばそうとして…。]

(12) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ


[自身の手が白いけれど、
 木の枝のようにいびつな影を持つ物体に見えて、
 その醜さに眉を寄せた。]


  

(13) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 おう、頼まれなきゃ乗り込まないから安心しろ

[いつでも出ていけるよう準備の出来た自室を思い返す。やるべきことは、もうほとんどない。
サイラスの頭をクッションにのせる。あとでヤニクに声かけるか、と幸せそうな寝顔を眺めて考えた]

 大丈夫……じゃないか
 明日になったら様子見に行くかな

[窓の外が少しだけ明るい。月でも出たのだろうかとエリアスの隣に並ぶようにして空を見上げた]

(14) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

―?
どうかしたのか、シリィ。

[何かをしようとして手を止め、額に皺を刻む相手を見て、顔を少し彼の方に寄せる。
相手が避けたなら、苦笑して離れるだろうか。]

(15) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[窓から射す月光。
蒼白いシリィのその手が、人ならざる者のように見えて。

 不思議そうに瞬いた。
 多分きっと、僅かな酒精のせい。**]

(16) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

悲惨なことになってたらちょいと後味悪いよなー。
そこまでヤワじゃないとは思うけどさ。

…あ、月でてる。

[雲の間から満月が覗いている。
綺麗だ、と素直にそう思って。
窓枠に指を滑らせて、しばし眺めに見入った**]

(17) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ

>>15

 あ…いや、
 僕の手は、汚いな、と思ったんだ。

[手を止め、自身に戻し、重ね、隠すように。
 顔を寄せてきたノックスには、眉を寄せたまま、
 枯葉色の眼は彼を見上げた。]

(18) 2013/03/24(Sun) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 00時半頃



 ああ、僕は醜い。

[木枯しのようなつぶやき。
 ひゅうと、風の音のように……。]


【人】 道案内 ノックス

―何でそんな事言うの…汚いとか、そんな事ないだろ。

[シリィの言葉には目を瞬かせた後に困ったように眉を下げて枯葉色の瞳を覗き込む。
自分からは隠されてしまった手は確かにやせてはいるけれど、汚いという表現はおかしいと思った。]

(19) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 悲惨なことになってても
 薔薇なら綺麗かな、とか……考えちゃうけど

[薔薇にとってはよくないことを少し眉尻をさげながら呟いて]

 ……最後の満月

[次の満月はもう此処では見られない。
月と、それに見入るエリアスの顔を交互に見ていた]

(20) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 サイラスは惜しいことしたな

[暫しの沈黙を味わった後、月に背を向けながら含み笑い]

 こんな綺麗な月を見逃すなんて

[月光に照らされ輝く金髪をくしゃりと撫でる]

(21) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 妻 ブレンダ

>>19

[覗き込まれた彼の眸は、明るい空の色をしている。
 それは、春を連想させて、
 冬に向かう枯葉色は、羨望に細まった。]

 ――……そうかな。
 もう、老人の手のようだと思ったんだよ。

[いや、違う、
 老人でさえない。

 あの窓の向こうに見える、薔薇の枝のようだと…。
 花がつかなければ、枝は、びっくりするほど、細く、そして、味気のないもの。]

 僕も君のような暖かさがほしいな。

[そして、また、無理に笑んだ。]

(22) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[暖炉の火を調節してから、いい加減自室に戻ることにした。今は何時かわからないし、明日することも見つかってないけれど、さすがに少しは眠くなっていて]

 じゃあ…… おやすみ、エリアス
 あ、ベッド塞がってたら来てもいいからな

 ……また、明日

[この言葉はあと何回言えるだろう。

談話室を出て、部屋に向かう。途中ヤニクとすれ違えば、サイラスの居所を伝えたろうが、わざわざ探す気にはなれない。

殺風景な部屋に戻れば、鞄がひとつと、ベッド上の本が出迎えてくれた**]

(23) 2013/03/24(Sun) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

そうだよ。俺とシリィは同学年だろ。

[>>22 老人、と自分の事を表現する相手に僅かに目を伏せる。
儚げな容貌も相まって何処か未来を諦めているようで。]

―こうすれば、ちょっとの間でも温かくなるんじゃないか。

[―彼の言う暖かさ、とは違うかもしれないが。
思いつきで彼の手に自分のそれを重ねようとそっと手を伸ばす。
特に抵抗がなければ、包み込むように握っただろうか。]

(24) 2013/03/24(Sun) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 01時頃


【人】 妻 ブレンダ

>>24

 ああ、同学年だ。
 ――……ゲスルトナー?

[手が伸びて、首をやや傾けると、彼の手が自身の手を包んだ。
 一瞬。目を見開いて、吃驚とその顔を見る。]

 ――……

[その温かさじゃない、という言葉は飲み込んで、
 彼の温度が手に伝わることに、確かに、微か、頬は染まった。

 けれど、その顔から、重なった手に視線を移し、その色の違いには、やはり悲しげになってしまう。
 活き活きとした、春の手の間から、冬の木枯らしの指。]

 ――……ありがとう。

[でも、気持ちよかった。]

(25) 2013/03/24(Sun) 01時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 01時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 01時半頃


【人】 道案内 ノックス

まだ十代じゃん。老人とか言うなよ。

[まだまだ自分達は若いのだ。
だから、どうか諦めた顔をしないで欲しい。
そういう思いは相手に伝わるだろうか。]

いいえー、どう致しまして?
…ちょっと体温低いのかな。

[彼と自分の手には僅かに温度差があった。

相手の悲しげな顔には気付いたかもしれないが、明るく笑いながら首を振ってみせた。
彼の様子を見て、暫くしたらその手を離すだろうか。**]

(26) 2013/03/24(Sun) 01時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 01時半頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 02時頃


【人】 妻 ブレンダ

 ああ、すまない。
 つい、そう思ってしまって……。

 こんなことでは駄目だな。

[老人とか、には苦笑い。まだ、若い、にもうなづく素振りを見せるけれど…。
 春の手を振り払えないほどに、冬の手は思いのほか冷たいだろう。
 雪を溶かす温もりに、そして、明るいひだまりの笑みに、ただ、じいっとそのままだったが……]

 あ…

[その手が離れていけば、それは当然なのに、名残惜しそうに。目を伏せて、自身を制すように俯いたあと、自嘲の笑いをこぼす。]

 ――……体温、高くしないとな。

[だけれども、フルーリーの手前、ラムをまた、とは言えず、立ち上がると厨房のほうへ。]

(27) 2013/03/24(Sun) 02時頃

【人】 妻 ブレンダ


 コーヒーを淹れるよ。
 紅茶のほうがいいか?

[そこにいる面子に空気混じりの声をかけて、さっき沸かした湯を沸かしなおすため、焜炉の火を点けた。**]

(28) 2013/03/24(Sun) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

気持ちって意外と大事だからな。
…ん、そろそろ温まった?

[シリィの手は自分の温度ともう変わらない。
そろそろ頃合いか、と判断して彼の手からそっと離す。

―少し照れ臭くなっていたので顔を逸らした所為か、相手の反応には気付けず。

立ち上がる相手の背中を見送ると、]

ありがと。俺もコーヒー。

(29) 2013/03/24(Sun) 08時頃

【人】 道案内 ノックス

[窓の方を見れば、満月が出ていた。
椅子から立ち上がると、窓際の方へ歩いて行って]

おー、今晩は満月だったか。

[雲の切れ間から顔を覗かせたそれに、窓に張り付くようにして暫く魅入っていた。**]

(30) 2013/03/24(Sun) 08時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 08時頃


んん……

[眠っているのに。満月は確かに瞼の裏に映る。
青い目に月はまぶしくて。
けれど目を開くことができないまま、とろとろ眠る]


[意識の中に風がたゆたう。
閉じた意識の中に、水面に結ぶ泡沫(うたかた)のような音が響く]

……誰……

[夢に遊ぶような声は脳裏に僅かな香りを伝えて*]


【人】 薬屋 サイラス

[酒もあって、比較的浅く寝入っていたらしい。
夢も見た。満月と、薔薇の花と。
ふと意識は浮かぶけれど、
部屋を出るオスカーの足音を聞きながら、声は出さない。
「満月だ」という言葉だけ聞こえて眠気の中に夢現]

……。庭は……

[小さな声は、皆が気にしていた庭、引いては薔薇の木のこと
クッションと暖炉の火と、ブランケットが心地よくて
もう起きる気は皆無
薄く浮かんだ意識はまたあっという間にとろとろと]

(31) 2013/03/24(Sun) 09時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 09時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 09時半頃


【人】 病人 エリアス

最後の満月?
…あ、そうか。そうだな。

[次に満月になる頃まで居座るわけにはいかない。
ちらと聞こえたオスカーの言葉に我に返り。
新たに浮かんだ感傷と共に月を見つめた]

サイラスは…まだ時間があるだろ。
でも、どんな反応するのかはちょっと見てみたかったかも。

おう、お休み。
どうしようもなくなったら部屋行くかもしれないから、
そん時はよろしくな。

[ありがたい申し出には図々しく乗って、
去りゆく背中を見送った]

(32) 2013/03/24(Sun) 10時頃

【人】 病人 エリアス

…最後の満月にしないと。
俺は出ていく側なんだからな。

離れたくないのは、どっちか…

[眠るサイラスの横顔に呟く。
一人残すのは多少気がひけるも、
ここに居たら何も進みそうな気がしなくて]

おやすみ。

[届かずとも声をかけ、談話室を去った。

ほのかに抱えた感傷も、
部屋の荷物の山の前ではあっさりと掻き消えるのだが]

(33) 2013/03/24(Sun) 10時頃

エリアスは、荷物の山との格闘を再開した。**

2013/03/24(Sun) 10時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 10時頃


【人】 薬屋 サイラス

[さてエリアスの言葉は聞こえたかどうか。
意識は浮かんだり沈んだり。
疲れがとれないのか、酔いがさめないのか、
それとも時間が曖昧なのか。

まだはっきりしない頭の中はぼんやり意識を取り戻す。
ごろりと寝返りをうてば目に入るのはまだ火の生きている暖炉]

……。なんだろ……

(34) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[こそこそとグラスの中身を飲み干して、ぬるくふやけた檸檬を齧る。
 酸っぱさに、少し身を竦めた。

 嘘のように静かになった窓の外、月明かりは現実感がないくらい綺麗で。
 中天高い満月は、真夜中過ぎのまま。]

…あ、じゃぁコーヒーでもいいや。
今眠ったらきっと、寝坊しちゃうから。

(35) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

【人】 妻 ブレンダ

― 厨房にて ―

[ケトルが軽やかな音を立てる。
 コーヒーフィルターに淹れる豆の匂い。それまでになく香しく、窓から差し込む月明かりに空気は澄んでいるからか。]

 薔薇……。

[ふと、見やった先に、月明かりに影を落とす薔薇の木。枝がしなった。
 なぜかそれに見とれて、窓に近寄り、その鍵を外し、開ける。]

 ――……僕と同じ?

[そんな囁きをなぜ、その薔薇にかけたのか。]

(36) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

【人】 妻 ブレンダ

 かちゃん……。



[そして、食堂のほうに、何かが落ちる音が聞こえただろう。それは、離れていたせいか、とても小さく、かわいらしくにしか聴こえなかったかもしれないけれど、

 銀色のスプーンと、シルバーの砂糖ポット、それらが何か押しのけたように床に散らばって……。
 厨房の窓開け放したまま……。]

(37) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

【人】 妻 ブレンダ




[そこには、誰もいない。**]



  

(38) 2013/03/24(Sun) 10時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 11時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ケトルで湯の湧く音。
 コーヒーの香りは漂ってくるけど。

 持ってくる気配がないことに心配になったか、厨房を覗き込んで。]

…シリィ?

[そこに残るは、月明かりだけ。
 不思議そうに、立ち尽くす。**]

(39) 2013/03/24(Sun) 11時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 11時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 11時頃


【人】 薬屋 サイラス

[火をぼんやり見ながら時折窓にも視線を。
薪の焼ける香りと時折はぜる火花

薪を嘗めるような火は香の煙を見るように
何故か見つめても飽きない

同室者はもう戻っているだろうか。
まさかそう何度も自分を探すことはあるまい
なら少しぼんやりしてても良いはずだ ]

何時だろ。…腹減った…

(40) 2013/03/24(Sun) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[体内時計が狂ってしまったような
随分寝起きを繰り返しているのに外は暗いまま


「最後の満月」と言っていた二人の声が耳に残る
嫌だな、と素直に思い、ひいてはいつかあの面倒見の良い相方ともお別れだ。

相方や先輩達が今のままいるなら
この夜が続いてもいいか
単純にそう思うのはまだ夜のままな外と
半分目覚めないボケた頭のせい

みのむしのようにケットを抱え込み直すと、
一番暖かい所でまた丸くなって寝息を立てる*]

(41) 2013/03/24(Sun) 13時頃

【人】 妻 ブレンダ

― 中庭・薔薇の木 ―

[月明かり、誘われたのか。
 か細き手首を持つ者、その木の元に佇んだ。
 伸ばす指先、掠めた刺は、その皮膚を突き破る。

 その中指に紅玉が咲き、そして、潰れ流れる。
 同時に彼はうっとりと微笑んだ。]

(42) 2013/03/24(Sun) 13時頃



 ああ、これが冬のような愛なのか?


[その手から出た赤はなぜか蒼くも見え…。]


【人】 妻 ブレンダ

[薔薇の枝に指を噛まれ、それにぞくりと微笑んだ。
 その痛みと、冷たさに、枯葉色の眸は和らぎを感じた時、


 その肌が月明かりにぼんやりとさざめいた。]

 ――……そう、栄養が必要なんだね。

[次に踊るように手を揺らして、見つめる指先。
 先程までのささくれが消えている。
 黒みがかかっていた爪も、珊瑚のような滑らかな石に変わっていた。]

(43) 2013/03/24(Sun) 13時頃

ブレンダは、その時、何か影がよぎるのが見えた。

2013/03/24(Sun) 13時頃


【人】 妻 ブレンダ

 ああ、君……。
 サイモン、だよね。

[その影を枯葉色は流しみる。
 そして、いつのまにか薄紅に染まった唇から、そのよぎった影の名を呼んだ。]

 どうしたの?
 こんな薔薇の木の下に……。

 何か御用?

[月明かりは、また柔らかな光を落として…。
 いつのまにか、滑らかな肌を得た彼の姿を薔薇の木の下に映し出す。]

(44) 2013/03/24(Sun) 13時頃

ブレンダは、 まるで、少女のように、サイモンに微笑んだ。*

2013/03/24(Sun) 13時頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 13時頃



[そんな中、
 ぼんやりと、やんわりと、

 微睡みに酔いしれている声を拾う。]

 ――……その声は?

[暖かな暖炉のまえ、眠れるキティに…。]


【人】 妻 ブレンダ

 へぇ、手紙?
 薔薇の木の下での約束?

[サイモンがぽつり語りだす言葉に、まるで身内のように相槌を打った。
 そして、彼が大切に持った紙切れを手に取ると、端正な字にため息をついたけれど…。]

 そう、誰かの悪戯じゃないの?
 

(45) 2013/03/24(Sun) 20時頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 20時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

……やれやれ。

[年頃の少年らしいと言えばらしいのだが。
どうもこの寮には歯止めの利かない生徒が多いようだ。
今度寮母さんに、アルコール類の管理を徹底するよう進言しようか。
そんな事を考えながら、真っ赤な果実に歯を立てる]

ん、美味しい。

[果物の瑞々しさが、喉を潤してくれる。
半分サイラスにもあげよう、と考えたところで
同室者の事を思い出し心配になる。
またどこかに行って寝てやしないだろうか、と]

(46) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[いつからか、気付けば風の音は止んでいた。
これならゆっくり眠れるだろう。
と同時に、やはり寝落ち魔がどこかでぐっすりしていないかが不安で]

さて……では私はそろそろ。
皆さんも、あまり無理をしないよう。
……おいたも、ね。

[お酒は大人になってから。
再度注意をしておいて、齧りかけの林檎を手にその場を後にする]

(47) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[まずは部屋に戻ろう。
そう廊下を歩いている途中で、オスカーから話を聞けるだろう]

ああ、やっぱり……

[案の定出歩いて、案の定寝ているらしい。
そのまま放っておけばきっと朝まで眠り続けるに違いない]

ありがとうございます。
ではちょっと迎えに行ってきますね。

[お礼を言ってオスカーと別れ。
向かう先は談話室。
着いた時には、既にエリアスの姿は無く。
一人眠りこける相方が、そこに居た]

(48) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

まったく……貴方と言う人は。

[指先に金の髪を絡ませる。
眠る彼の髪を弄るのが、いつからか癖になっていた。
ふわふわとした感触がとても、心地良い]

[まるで蓑虫のように包まって、
気持ち良さそうに眠るその顔を
ただただ、見つめ続けていた]

[こんな無為な時間が、いつまでも続けばいいと]

(49) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 20時半頃


【人】 道案内 ノックス

…はーい。

[苦笑しながら肩を竦め、ヤニクの後ろ姿を見送る。

やはり、調達した場所で飲むのは危険度が高いか。
…変なところを学習していた。]

(50) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

[シリィを心配して様子を見に行ったロシェが戻ってこない。
不審に思って、かじりかけの林檎を置いて自分も厨房の方へと向かう。
其処にはロシェが立ち尽くしていて。]

…ロシェ、どうしたんだよ。
なぁ。

[彼は何か答えただろうか。
ロシェの隣からひょいと厨房の中を覗けば、床にはスプーンや砂糖のポットが散らばっている。]

…シリィ…?

[ぽかんとしたまま、其処にいた筈の同輩の名前を紡いだ。]

(51) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 妻 ブレンダ

[悪戯じゃないか、そう、告げると、
 サイモンは傷ついたような顔になる。
 その陰りを見上げて、でも、また優しく笑んだ。]

 ――……大丈夫。
 その手紙の主は知らないけれど、
 薔薇の下、貴方を待ってもいいよ。

[その言葉は、滑らかな肌をせいか、するりと、吐き出された。
 はっとするようなその顔にまた、目を細め…。]

 あ……。

[けれど、サイモンは、それから走り去ってしまう。
 向けられる背中、
 彼の顔は、さみしげに歪んだ。]

(52) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

【人】 妻 ブレンダ

― 薔薇の木の下 ―

[月明かりは、その薔薇の木の下に振り注ぐ。
 彼は、自身の指を見る。
 ぷつりこぼれた紅玉のあとは、薄桃に染まっている。
 それを唇に含むと、なんともいえぬ薔薇の香り、口の中に甘さが広がる。]

 ああ、そうだね。
 栄養、なんだね。これが……。

[サイモンの走り去っていった方向。惜しむように眺めながらも、また薔薇の枝を両手で握る。
 手の隙間ふつりふつりと肌の切れ目から紅色が流れ始め、開くと、両手には赤色が溢れるけれど、

 ふと、薔薇から吹いた風にそれは、砂のようにさらさらと流れ……。

 寮の窓辺に届くだろう。
 それは甘く、抗えぬ欲望の芳香。]

(53) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 20時半頃



 君は眠っているんだね。
 キティ……。

[薔薇の香りは、その眠れる子にも届くだろう。
 それはなお、眠りを誘うのか、それとも。]


【人】 妻 ブレンダ


[そして、また彼は薔薇の木の下から、立ち上がり、いずこかに。

 次にその姿を見たものは、驚くだろう。
 老人のようと自称していた肌は、驚くほど、潤い満ち……。
 枯葉色の眸は、新緑のフィルタがかかったよう。

 解いた金髪は、くすんだものではなく、
 煌めき流れる長髪にと……。*]

(54) 2013/03/24(Sun) 20時半頃

サイラスは、もぞり。反応するのは髪に触れる手か、その視線か

2013/03/24(Sun) 20時半頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 20時半頃


[聞こえる声はまどろみを呼ぶ。
酷く心地よくて、酷く危うい]

…誰。

キティって、誰を……

[泡沫のような意識はただただ風に舞う木の葉のように
頼りなさげに返る]


【人】 薬屋 サイラス

…どした…?

[ゆうるり、意識が戻る感覚はどこか心地よい。

いつものように隣にいて、
いつものように髪に触れ
いつものようにこちらを見る目。
ゆる、と手を伸ばしてその頬に触れた。

いつも触れられるだけ、自分から触れるのは珍しい。
先輩達はもういなくなる。時は移ろうと知る先程。
その感傷の名残のよう]

ヤニク。いたんだ。…オハヨ。

(55) 2013/03/24(Sun) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

えっと…。

[はた、と気付けば、厨房を片付けようと思いつく。

床の有り様は気になるが、シリィも小さな子供ではないのだ。
―強い風が止んでそう時間も経っていない。流石に外には出ていないだろう、と。

スプーンや砂糖のポットを拾いあげると取り敢えず台の上に置いて、床を掃く為に箒を持ってくる。
そして厨房を片付け始めた。]

(56) 2013/03/24(Sun) 21時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 21時頃


【人】 病人 エリアス

…よし。
とりあえず、いらないものはまとまった。

[しばらくして。
大して片付いてない部屋の中で、満足げに独り言を。
一応脇には古い雑誌を縛り上げた山が出来上がってはいた]

あれ、大して時間たってないっぽいな。
これは…俺もついに要領というものを身につけたということか…

[先ほどとあまり様子の変わっていない
窓の外に首をかしげつつも。
満足そうに背を伸ばし、さて、と腕を組んで]

水でも飲もう。

[再び休憩をとることにした]

(57) 2013/03/24(Sun) 21時頃


 ああ、なんだか、
 子猫のようだと思ったんだよ……。

 ごめんね。

 でも、君のことを感じれる。
 何か特別に呼びたいな。

[その眠る彼が誰なのか、
 声が響く方向に意識を向ける。]


ブレンダは、夜の庭を、室内ばきのまま歩いている。

2013/03/24(Sun) 21時頃


[ふわり。響く声。
口からの声はヤニクに向けられるのに
意識はもう一つの声に時折傾く]

…猫じゃない。誰だって聞いてるンだけど…
……って。何。この声。

[初めて気付いた声の違和感。
ふわふわした意識がようやっと目覚めたよう]


【人】 妻 ブレンダ

― 夜の中庭 ―

[薔薇から離れ、でも、薔薇の香りを纏いながら、
 金髪と潤った白い肌、されど、その細さは変わらず……。
 胸の白いフリルが軽やかな動きにはためく。]

 ああ……なんだかとても、気分がいい……。

[声は掠れたままだけど、どこか華やかさをもって…。]

(58) 2013/03/24(Sun) 21時頃


 僕が誰か?
 それは、君が誰かというところからはじまるよ。

 とにかく、とても月が綺麗で、香りが良いよ。

[弾むような息遣い、掠れた声は、眠りの子の耳をくすぐる。]


ん。

[耳元に響く空気に僅か身を竦ませる。
吐息は少し、熱を持つ]

俺が、誰か?俺は……

[サイラス、といいそうになって息が詰まる。
薔薇の香りの甘さと流れ込んでくるものに。
瞼に映りこむような月に、くらりと頭痛がする]


【人】 妻 ブレンダ



 そう、まだ、花を咲かせるためには
 栄養が足りない。

 今はまだ、冬でいいんだ……。

[ふと、呟いたと同時に、月夜の中、
 ふわり、綿雪は舞いはじめた。
 それは、彼の細い手首にも積り、温度では溶けず……。
 身体はひややかに冷えてしまっている。]

(59) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[ヤニクの頬に滑らせた手はそのまま落ちる。
ぼんやりと視線合わない目をさまよわせていたけれど、
不意に身を起こして、ふらりと足を向けるのは窓]

月……まだ、見えるんだ……満月だ。

[綺麗な月。鏡のよう。
ふと視線を中庭にやれば、そこに映る人はたしか。
月明かりせいだろうか。彼の髪は明るい金髪]

あれ…ブレンダ?

(60) 2013/03/24(Sun) 21時半頃



 君の元に、行くよ……。
 どこに来るかい?

[名乗ろうとする言葉を促すのではなく、
 そう、求めるのは香りと、そこにあるという存在。]

 薔薇の木の下でも、
 僕の部屋でも、
 もしくは屋根裏でも…。

 僕の声が聞こえる君はきっと特別だから…。


【人】 病人 エリアス

―食堂―

[ひょこひょこ歩いた先は食堂で。
がらんとしたものだな、と。
首を突っ込んでまずそんな感想を持った]

酒…じゃ、なくて。水だ。
今呑んだらまずい。寝ちまう。

[呟きながら踏み込んで、厨房の方に人の気配を感じ、
一応そちらの方に声をかけてみた]

ちょっとお邪魔してますよー。

(61) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

これでよし、と。

[床を掃き終え、スプーンは洗ってあった場所に戻し、砂糖のポットは取り敢えず乾燥させておこうと干しておく。

仕上げに換気でもしようか、と思い立ち、厨房の窓を開け放つ。
暫く入ってくる夜風に目を細めていたが。]

…っ…、なんだ、これ…。

[―風邪が運んでくるのは、濃い薔薇の香り。
それを嗅いだ途端。

くらりと揺れる視界と、身体に灯った熱に。
その場に立っていられずに膝をついた。**]

(62) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

[窓から見える月明かりの姿と聞こえる声。
未だ疑問は抜けきらずとも、やはり声は紡がれ続く]

…とく、べつ?

[息を呑む音は体の中に響く]

……薔薇の…下に。いくよ。


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

あ……

[頬に触れる感触。
ゆるりと瞬きをして、微笑む]

起こしてしまいましたね、すみません。
ああでも、駄目ですよこんな所で寝ては。
きちんとベッドで眠るようにと、いつも言っているでしょう?

[そういいながらも手はとん、とんと背を叩き
寝かしつけるようなリズムを刻む]

(63) 2013/03/24(Sun) 21時半頃


 そう……じゃ、待ってる。

[薔薇の木の下。その言葉に、にこやかな香り。]
]


【人】 薬屋 サイラス

[窓に歩みよる少し前]

や、お前が謝らなくても…。
俺が勝手に起きただけだし。

[貰うお小言はいつものこと。
最初は構ってほしくてわざとしていたこともある
それが慣れになってきたのはいつからだったか]

いつも、その。迷惑かけて…悪い。
居てくれて、ありがとう。

(64) 2013/03/24(Sun) 21時半頃

[薔薇の木の下に赴くのは談話室でヤニクと分かれてからのこと。
月明かりに見るその姿、ブレンダのようであって、どこか違う。

何が違うのかはすぐにはわからない。そう接点があった訳ではないから]

ブレンダ。

[青い目の色に、薔薇の木が映り込む]


【人】 妻 ブレンダ


[中庭にあった姿は、また月の光の下、溶けるようにいつのまにかいない。

 ただ、薔薇の匂いだけは、もう、庭から、寮内に蔓延し始めるだろう。]

(65) 2013/03/24(Sun) 22時頃


 バーチュー……先輩?
 いや、サイラスでいいかな。

[青い眸に、新緑の眸はうっとりと。
 薔薇の下、腰掛けたまま、手を伸ばした。

 薔薇の刺に血のにじむ、指先。]


【人】 病人 エリアス

[かじりかけの林檎をみつけた。
やはり誰か先客がいるらしい。

あまり手のつけられていなそうなピッチャーを卓の上に見つける。
脇のグラスを手にとって、一杯注いだ]

月見に一杯、と。

[椅子を引っ張り出し、腰かけて。
洒落た調子で一言。
少し虚しかった]

(66) 2013/03/24(Sun) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 22時頃


[今、先輩だの後輩だのと追求する気はない。
ただ名を呼ばれて、香るものにぼんやりとしてうなづいた。
伸ばされた手、躊躇なくこちらからも手を伸ばしてそれを取る。

指先に滲むいろ、何故だろう、その指に無意識に寄せたくちびるは]


[伸ばされた手、指先、
 サイラスもまた伸ばしてくれて、にこやかに微笑んだ。]

 ああ、君も、感じるだろう?
 薔薇が、欲しているんだ。

[指にサイラスの唇が触れて、
 はぁ、とため息をこぼす。

 もう片方の手も、静かに伸びると、彼の柔らかな金髪に触れた。]

 薔薇は本当にかぐわしいね。
 そして、君もとても……。

[薔薇の酔いに敏感に感じてしまったこと、
 きっと、声の通じる彼もそうで……。

 次には指に口付ける彼の頭を包むように抱こうとする。]


[薔薇の香りが頭を埋める。
くちびるを寄せた指先から甘い毒が入ってくるよう。
もうくせになった髪に触れられる感触。
それこそ、猫のように摺り寄せて]

薔薇の、せいなんだ。
…酔いがさめない。眠くて…だけど、眠れない。

[彼の手が自分の頭を包み込もうとするように
空いた片方の手が、彼の細い体に触れる。
抱き寄せるように。
お互いの間、香りが満ちる隙間を埋めるように]

薔薇は、何を欲しがっているんだろう。


[頭を抱き寄せると、彼の手は細い体躯を抱いてくれた。
 まるで、我が子をあやすような形になりながら、それでも、感じていることは、そんな美しいものではない。

 感じる熱は、冷たさの中、咲き誇る赤い花のよう。]

 眠れないのか。
 かわいそうに……。

 大丈夫。眠れるよ。
 君を眠らせてあげる。

[髪に触れ、遊ばせながら、
 もう片方の指からは、熱が奪われるのを感じている。]

 薔薇が欲しているもの。
 さぁ、なんだろう。

 けれど、僕や君の欲しがっているものを
 きっと欲しがっているんじゃないかな。


[そんな理由づけ。
 包み込んだ頭、耳の当たりにくすぐるように、掠れた声を吹きかけて…。]

 ――……

[彼がこちらを見上げれば、
 薄紅の唇をその額に落とす。]

 ――……きっと、特別なんだよ……。

[青い眸を新緑は見つめて…。]


【人】 双生児 オスカー

 ― 自室 ―

[寝台に寝転がり、本を顔の上で開く。
影になって文字は読めない。けれど、何度も何度も往復した頁だから]

 その心臓に張られた弦は……

[かさり、音をたて本が顔に落ちてくる。横を向けば枕元へ滑りおり。
やがて部屋には静かな寝息が響き始める。
明日になれば、また一日、終わりへと近づく。
止まるはずのない日々の歩みは、薔薇の香りと共に道に迷い、そして――]

(67) 2013/03/24(Sun) 22時半頃

俺が、欲しいもの?

[花霞の向こう、浮かぶ影はなんだろう?
欲しいもの。ほしい?どんな風に?
くちびるを寄せたゆびさきはするり、手から滑り落ちて]

ほしい、もの…

[額に触れる赤い、柔らかい感触。
目を閉じてそれを受け入れる

薄ら、瞳を開ければ。深緑と蒼が交わって]


【人】 さすらい人 ヤニク

ん……?

[サイラスの声に誘われるように、視線を窓へ。
そこには恐ろしいほど美しい満月と。
月の光を反射したような、煌びやかな金]

[けれどそれは、視界に一瞬捉えただけで消え。
それがなんだったのか、理解することは出来ぬまま]

……どうしたんですか、急に。

[そしてサイラスの声に、再び視線を彼に戻す]

そんならしくない事を言うなんて……
やっぱり、風邪を引いてしまったのでは?

[そんな失礼な事を言いながら、額に手のひらを置く]

(68) 2013/03/24(Sun) 22時半頃

[ひくり。耳元に感じる吐息に震える。
ふとその赤い唇に指を伸ばし]

これに、触れたい。

[空ろな、けれど秋の空のような深い蒼色。
指先はそろり、彼の赤い唇をなぞる
ここに自分のものを重ねたい衝動がそわりと浮かんだ]


【人】 道案内 ノックス

…まど、しめなきゃ。

[は、と浅く呼吸をしながら、身体の熱を堪える。
きっと薔薇の香りを嗅いだからだ。だから窓を閉めてしまえば収まる。

まだふらふらする頭でそう判断すると、窓枠に捕まって身体を起こし、窓に手を伸ばした。
しかし、一つ一つの動作は緩慢で、自分の思うようにならない。]

…くそ…っ。

[力を込めて窓ガラスを乱暴に閉める。
もしかしたら、近くの部屋には聞こえたかもしれないが。]

(69) 2013/03/24(Sun) 23時頃


 そう、きっと、欲しいもの、
 あるよね?

[青と新緑、薔薇の芳香。
 それまでにあまり言葉を交わしたことなどないのに、
 薔薇の仕業かそれとも、もともとの気質か。

 年上なのに、子猫のような彼の唇に薄紅の唇を寄せる。
 共犯者を仕立てるように、
 甘やかな、甘やかな、落とし穴のような口づけをしようと…。]


[そう、先に触れた彼の指先には笑みが返った。]

 触れて…。
 そう、大丈夫。

 君が欲しいよ…。

[ねだられて、拒絶などない。
 むしろ、欲望は、高まるばかり。

 彼の唇に薄紅を重ね、触れる、そして、触れる以上の口づけを。]


【人】 薬屋 サイラス

らしくない?そう聞こえる?
…当然って、思うからか?

先輩達が…さっきまでここにいてさ。
満月、これが最後っていうんだよ。
そりゃもう卒業だし…居なくなるんだなぁって思ったら

お前とだって、あと1年じゃん。
…お前が俺に飽きたら、部屋替えだって申請するだろうし?

[額に触れる手、よけたりはしないが。
少し、むっすり不機嫌そう]

(70) 2013/03/24(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[――――朝は、来なかった。

どれほど眠っていたのか、正しい時間はわからない。
時計を見るより先に、窓の外を見上げ]

 ……あれ?

[その違和感に、気づいてしまった。
談話室で月を見たのは昨日、いや今日?わからないが、ともかくあれが初めてではない。部屋に戻ってから夜更かしをして、傾いた月の位置に慌てて寝台に潜り込んだこともある。
だから、少しも動いてないように見える満月に、微かに背筋が震え、思わず部屋を飛び出した。
自分だけ、此処に取り残されてるんじゃ、なんて。
くだらないことを思いついてしまったから]

(71) 2013/03/24(Sun) 23時頃

【人】 病人 エリアス

…ん。
何かあったのかな。

[グラスを弄びぼんやり外を眺めていると。
厨房の方から物音が聞こえたような気がした。

ふと我にかえれば、鼻をつくのは薔薇の香りじみた甘い空気。
菓子の匂いではない、もっと生々しい何かだ]

そういえば。
今、何時だ?
それなりに片付けて…どれぐらい経ったっけ。あれ。

[何か感覚が茫洋としている気がする。
見える景色ははっきりしているのに、何かがぼんやりとしたままのような、
そんな]

(72) 2013/03/24(Sun) 23時頃

[ほしいもの。漠然とした影はすぐに消える。
薔薇の香りが隠してしまうから

[流されるまま、秋空の色が瞼の裏に隠れると同時。
薄紅に同じものをふわり、重ねた。
甘い香りは脳髄をしびれさせて感覚を麻痺させる]

ん……

[次第に深く、抱き寄せる腕も力がこもる。
求める様はそれこそ子猫がミルクを舐めるよう]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

…ちゃんと、閉まったかな。

[ほっと息をつくと、その場にへたり込む。
身体にはまだ思うように力は入らない。
どうやら只の薔薇の香りではないようだ。

取り敢えずこの熱をやり過ごそうと、近くの壁に凭れて目を閉じた。
―意識はそこで手放してしまう。

もし誰かがその姿に気付いたなら。
頬が火照ったように赤く、熱を出してその場で力つきたようにも見えるかもしれない。**]

(73) 2013/03/24(Sun) 23時頃

 ああ、可愛いね……。

[口づけは、深く、されど、その仕草はどこかあどけない。
 けれど、欲望はそれでつきることはない。]

――……君が欲しいよ。
 僕をもっと欲しがって……。

[薔薇の力で、蘇った肌の弾力は、彼に触れることを求めて……。
 そう、月明かり、薔薇の木の下。
 彼の望みに答えるよう、その指先を動かしていく。
 そう、彼が抱かれたいのならば、そのように、抱きたいのなら、やはりそのように……と、問うて……。]





[薔薇の木の下、あえやかな声は幾程続いたか。*]



  


ブレンダは、そっと自室に戻っていく。

2013/03/24(Sun) 23時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 23時頃


【人】 妻 ブレンダ

― 自室 ―

[細い体躯ではあるけれど、
 艶やかな髪と肌、そして、新緑の眸。

 部屋に入ると、泥にまみれた服を脱ぎ捨てた。

 そのまま、上半身は裸のままベッドに腰掛ける。]

(74) 2013/03/24(Sun) 23時頃

【人】 病人 エリアス

何か空気悪いな…
おーい、大丈夫か?

[結局気になって厨房の方に向かう。
少し考えた後、ピッチャーを持っていくことにした。

徐々に濃さを増しているような甘い空気に眉を潜める]

(75) 2013/03/24(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

最後の、満月……
ああ、来月にはもう……

[先輩たちは居ないのだと。
改めてそう考えると、とても寂しく感じられる]

確かに、あと一年ですが。
でも、まだあと一年あるんです。
……私が部屋替えを申請することはありえませんよ。
貴方からこれ以上目を離すなんて、気が気じゃないですから。
ずっと傍にいてくれないと。

[不機嫌そうな様子に苦笑して。
額から手のひらを滑らせて、頬へ。
何故だろう、何だか甘い香りがするような気がして。
くらりと意識が歪み、歯止めが利かない]

(76) 2013/03/24(Sun) 23時半頃

[深くくちびるをあわせて、吐息まで取られてしまったよう。
くたり、その肩口に頭を預け。
息はあがり、頬は僅か上気して。
薔薇の蔓が意識を侵食する感覚がわかる]

……。俺も。

[手はぎこちなくその肌に触れた。
同性の筈なのに自分とは違う、花弁のようなしっとりしたそれにまたくらり。脳裏がしびれる

唇を滑らせて浮き出た鎖骨に紅薔薇の印を一つ、刻みつけ
持て余す薔薇の香と毒のような棘の感覚

抱き寄せて痩躯をゆるく押し倒す
どちらを求めているかは月明かりが照らすまま。
薔薇の霞の中の交わりは、熱く深くとも、
そこに名残は残さない

誰が訪れても一時の色の香は消えうせる筈]


【人】 妻 ブレンダ

― 自室 ―

[その裸体、
 鎖骨に一つ、赤く咲いた跡がある。
 あとは白く白く……そう、雪のようにとはいかずとも。]

 ――……は

[そして、自らの身体を一度抱いて、悩ましい声をあげた。]

(77) 2013/03/24(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

そう、なんだ。少し安心した。
いてもいいなら、いる。

[そりゃ自分があちこちで寝ているのを的確に見つけて連れ戻す芸当は誰にでもできるものでなく。
けれど…自分が、迷惑をかけなくなったら
彼は居なくなってしまうのだろうか

ふとそんな思考が頭によぎると同時に触れられる頬に
少し驚いたようにヤニクを見て]

何?

[眠気が覚めない。さっきからあんなに寝ているのに。
何故だろう。醒めることを拒否しているような。
ただ、何も考えずにその手に手を重ねた]

(78) 2013/03/24(Sun) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……あ。ノイ?

[声をかけられて、我に返ったように目をしばたいた。]

いや、うん…なんでもない。
酔ったのかも、ね。

[何か釈然とせぬままに、ふるっと首を振って。
 ぼんやりした様子で、ノイが片づけるのを眺めている。]

……ぁ。

えっと、手伝う?

[そう声をかけたのは、ほとんど片付いた後だった。]

(79) 2013/03/24(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[扉の並ぶ廊下。
学年ごとにフロアが決められているわけじゃないけど、やっぱりある程度は固まっていて。ほとんどが空になって、新しい生徒が入るのを待っている。
あの扉は先週さよならを言った中学時の同室者。
あの扉は隣の席だったあいつの部屋。
あの扉は――

ひとつひとつ、部屋にいた人を思い出して廊下を進むと、あるひとつの扉の前で足を止める。
一際濃くなった薔薇の香り]

 一際……あれ
 薔薇の香り、なんて

[いつからしていたっけ。
いつから、この夜は続いていたっけ。
この香りは……]

 シル、ヴァ……?

[彼はまだ、寮に留まっているのだろうか。
部屋の主である後輩の名を小さな声で呼び、扉にひた、と手のひらをついた]

(80) 2013/03/24(Sun) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/24(Sun) 23時半頃


【人】 妻 ブレンダ

― 自室 ―

[身を抱きしめているには、
 薔薇にあてられたせい、そして、それによってもたらされる己の欲望。
 月明かりは、いままで埋もれていた細い体躯の中の疼きをあかあかと照らし出していた。]

 あ……

[その時、名を呼ばれ、ぴくり、身をこわばらせる。]

 だ、だれ……?

[問いかける、扉の向こう。
 だけれども、その掠れた声は、何か助けを求めているように、聞こえるだろう。

 確かに求めているのだから。]

(81) 2013/03/25(Mon) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[厨房の前で立ち止まり、少し考える。
ピッチャーを床に置いて、そのまま立ち去ることにした。

香りに呑みこまれてしまいそうな気がしたから]

(82) 2013/03/25(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……リンチ、だけど

[やはり、いた。
掠れた声とともに、薔薇の花びらが擦れたように、刹那香りが濃くなった]

 どうした なにか、あった?
 ……あけていいか?

[声音に篭った響きに眉をひそめる。
何か、困った自体になっているのだろうか。
動けないとか、苦しい、とか。
返事がなかったり何か異常を感じたら、返事を待たずに扉をあけるつもりでいる]

(83) 2013/03/25(Mon) 00時頃

【人】 病人 エリアス

―廊下―

…月、そのままか?
いやそんなまさか。でも…

[廊下の窓から見える景色は何も変わらない。
さっき、談話室で見て、それきり。

おかしい。
なにか、へんだ]

……。
大丈夫かな。

[視線を移せば目の前に伸びるのはがらんとした廊下。
誰もいない廊下に、漂う薔薇のにおい。
しばらく、その場に呆然と立ち尽くして**]

(84) 2013/03/25(Mon) 00時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 00時頃


【人】 妻 ブレンダ

 リンチ……先輩……。

[薔薇の香りは扉を開ければ、より濃厚だろう。
 上半身、白い肌を晒したまま、金髪の長い髪は顔もやや隠すけれど、新緑の眸は、濡れた眸で、オスカーを見つめる。]

 先輩……

[自分でも驚くような縋るような声。]

 苦しい……んです。

(85) 2013/03/25(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ええ、いてください。
ずっと、ずっと傍に。

[ずっと。
それは不可能な言葉。
けれど今は、皮肉にも。
この寮の時間は凍てついている。
それに未だ気づく事もなく、ゆるりと頬を撫でる]

暖かい、ですね……
眠っていたからでしょうか。

[愛おしそうに肌の感触を確かめる。
細められる瞳に宿るのは、慈愛か]

(86) 2013/03/25(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ああ、そうだ。
林檎を一つ、頂いてきたんです。
私と半分ずつで良ければ、食べませんか?

[今さらになって、二つに切って来れば良かったと考える。
交代で齧りつくしかなさそうで、それは不便だ。
もし寝起きの彼が喉を渇かしているようなら、
いっそ全部あげようかとも思う**]

(87) 2013/03/25(Mon) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[制止の声がなければ、躊躇いながらも扉をあける。濃い薔薇の香りに、空気すら重さを増したよう。少しずつ開いた先にいた、彼は]

 え ……シルヴァ?

[覚えのある姿とは違っていた。
驚きは、大きい。
けれど縋るように名を呼ばれれば、駆け寄って手を伸ばす]

 苦しい、ってどこがだ
 横になるか?

[晒された上半身。なだめるように背中をさすろうと]

(88) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ずっとは…無理だよ。俺達だって卒業するんだし。
俺も流石に自立しないと。

[苦笑に混じるものは諦め。
ヤニクが触れる己の頬は少しだけ熱を持っている。
それは風邪でもなんでもない。
ふと知らぬうちに彼の手に触れてしまったけれど、
はっと我に返ればゆるり、その手を放して]

あ。と……悪い…つい。

[少し深く息を吸えば、薔薇の香りが更に濃く感じられてむせてしまいそう]

(89) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ノイ?だいじょぶ?

風邪でも引いた?

[熱のありそうな様子を心配そうにのぞきこみ、
 額をそっと重ねてみる。
 ふわりと漂う薔薇の香りに戸惑って。]

寝るんなら、部屋戻れよ……

[抱き起すように引き寄せれば、互いの心音が重なるような気がして。
 妙な気分になるのを、煩わしげに頭を振って散らす。

 部屋まで引っ張って行って寝かせる気だけど…]

(90) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ

>>88

[オスカーが駆け寄ってきてくれ、その背中、
 彼の手の温もりにぴくり反応し、肌が泡立った、]

 先輩……。

[そのまま脱力して、オスカーにもたれかかる。]

 寒いです……。

[声は、薔薇の芳香を吹きかける。
 オスカーの顔に唇を寄せ………。]

(91) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

エリィ、手ぇ貸してくんない?
なんかさ、ノイ…熱でもあるみたいで。

[そんな風に助けを求めるこっちの方が、割とぼんやりして危なっかしかった。**]

(92) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

少し、外で頭冷やしてくる。まだ目が覚めないんだ。
りんご、戻ったらありがたく頂くよ。
部屋先に帰っててくれるか。
心配しなくても、ちゃんと戻る。

[1人で部屋を出ると言えばヤニクはどんな表情をしただろう。
ちゃんと戻る約束だと、その頬に友人のキスを一つ。
彼がこうも気にしてくれるのは同部屋ゆえと頭では理解している。
けれど薔薇の香りは全く別のものを胸裏に満たす

だから、ただただ名残惜しいけれどヤニクから離れた。
暫く外でふらりとしていたのだろう。
体は冷えてしまったけれど、できるだけ急いでヤニクがいる場所へは戻ってきた*]

(93) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

【人】 妻 ブレンダ



 ――……先輩、くるし……。


[そのまま、くちづけてしまいそうになる寸前、止まって、口は半開きのまま、泣き出しそうな顔をした。**]

(94) 2013/03/25(Mon) 00時半頃

妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

[力の抜けたシルヴァの身体は、寒いというわりに熱く、その肌はしっとりと手にすいつくように滑らかだった。
薔薇の花を前にしたような、そんな薫り。惹かれるまま、深く息を吸えば、香りの濃さに頭の何処かがじん、と痺れた]

 シル、ヴァ

[零れ落ちる金髪。
雨に濡れた薔薇の葉みたいな、その瞳。
凭れかけられ、触れた肌から熱がうつる。
瞳も、顔も、
逸らせなかった]

(95) 2013/03/25(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……ん、

[こくり、と喉がなる。ゆっくりと一度、そしてもう一度、瞬きをすれば、揺らぐ視界が少し開けた]

 どこが、苦しい?
 何が欲しい、して欲しい

[背中に触れたままだった手のひらを、ゆっくりと動かしてシルヴァの頬に触れた。
男らしいとはいえない小さな手だけれど、少しは支えになるだろうか]

 なんでも言え
 ……そんな顔、するなよ

[流れていない涙を拭うように、頬を擦る。
笑みを浮かべてみせるが、言葉とともに洩らした息はやはり熱く、居心地悪そうに身動ぎを*した*]

(96) 2013/03/25(Mon) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

[ヤニクは部屋にいたか、そのまま談話室にいたか。
息を切らせて彼の元に戻った後のこと。
体は外の気温に冷え切っているのに、頭は熱でぼんやりしている。
花の香りが消えない。しびれる感覚がずっとそこに

何か体の中に住み憑いたような感覚。
どこか心地よくてどこか切ない]

外…寒かった……頭、冷えた

[少し湿った髪は夜露のせいか。
少し彼の顔を見て。ふと手を伸ばす]

(97) 2013/03/25(Mon) 06時頃

【人】 薬屋 サイラス

[手はヤニクの髪に触れる。
あせたような色、それでも柔らかい感触。
触れるのは髪だけなのに、どこか指先は熱を持つ

何故だろう。どうして、こうも触れていたいと思うのだろう
熱に浮かされた自分とそれでもどこか冷静な自分と
その相反したものが苦しくて顔が少し歪む。けれど]

林檎。欲しい。半分、だけ。

[林檎は一体なんの果実だったか。
今の欲にはお似合いの毒の実]

(98) 2013/03/25(Mon) 06時頃

【人】 薬屋 サイラス

[全部はいらない。全部は腹に入らない。
そして全部食べてしまっては彼と離れてしまう気がした。

手にした林檎、半分なら切ればいいのにそれは拒んだ。
赤い皮のままの果物に口を寄せる。
その色に何を重ねたか

人に触れたい。欲しい。そんなものがぼんやり自分の中にあるとわかった。
齧り取り、噛み砕いた林檎が喉を通ると同時に*]

(99) 2013/03/25(Mon) 06時頃

【人】 道案内 ノックス

そうか?

[酔ったのかも、と答え、何処かぼうっとした様子の相手に大丈夫か?と声をかけるが、てきぱきと掃除を進めていき]

ん、あぁ。ありがとう。
これ、戻してきてくれるか?その間に洗い物しとくから。

[部屋の片付けを手伝うと言われれば、道具の片付けをお願いしただろうか。]

(100) 2013/03/25(Mon) 08時頃

【人】 道案内 ノックス

ロシェ…?

[束の間、意識を失った後に聞こえてくる声。

それを聞いてゆるりと覚醒した頭はまるで霧がかかったように重く。
身体の内の熱は一向に収まってくれる様子がなかった。]

んっ…。
だいじょぶ、だから。ひとりで…。

[彼に触れられれば、ぴくりと肩を揺らして掠れた声を漏らす。
心配ないと起こしてくれた相手の腕に触れるが、力が入らないので殆ど添えているだけのようなもの。]

(101) 2013/03/25(Mon) 08時頃

【人】 道案内 ノックス

…う…。

[身体の力は十分に入らず、心臓は早鐘のように打っている。

子供ではないのだ。
彼の力を借りずに部屋に帰りたいが、今の状態ではそれも叶わない。

それより、同じようにこの香りを嗅いだ相手は大丈夫なのだろうか。

けれど辺りに漂う薔薇の香りが思考を奪い。]

…ロシェ。
ここからはなれたい。

[彼の腕に添えた手に少し力を込め、熱に浮かされた目を相手に向ける。

誰かの力を借りてでも、とにかく此処から離れなければ、と。**]

(102) 2013/03/25(Mon) 08時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 08時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…うん、やっぱりおかしいよ。
ちゃんと部屋で休んだ方がいい。

[流石に抱き上げるほどの力はないから、肩を支えるようにして、彼の部屋へ。
 エリィが手を貸してくれたら多少は楽に運べただろうけど。

 ベッドへ寝かせようとしてバランスを崩し、うっかり雪崩れ込むような状態になる。]

……わっ、

あ、ご、…ごめ……
[肩越しに流れた長い髪が、彼の上体へと覆いかぶさって。
 腕を立てて体を起こそうとすれば、あまりに近い顔と目が合う。

 きっと、ひどく動揺していた。]

(103) 2013/03/25(Mon) 11時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 11時頃


ヴェスパタインは、ベッドサイドにぺたんと座り込む**

2013/03/25(Mon) 13時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 19時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

……そう、ですね。
私達も、来年で……

[お別れだなんて、考えたくは無いけれど]

それまでには、どこでも寝るのはやめてもらわないと。
心配で卒業できなくなってしまいそうですよ。

[知らず熱を帯びた瞳がサイラスを見つめる。
何故だろうか、視線が離せなかった]

(104) 2013/03/25(Mon) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[手が離れ、身体を離す間まで。
まるで見えない茨に絡め捕られたように動きを止め。
しかし彼が外へ、と言うや眉根を寄せて]

こんな時間に出歩くなんて……
本当に大丈夫ですか?
どこかで寝たりしませんか?
ちゃんと一人で戻ってこれますか?

[いつも以上に不安げに言葉を重ねる。
それは裏に、離れたくないという気持ちがあるせいか]

ん……
約束、ですよ。

[しかし頬に触れる感触に、瞳を閉じて。
仕方ない、と言った感じに頷いた。
それでもやはり心配そうにサイラスの背を見送って、
自室に戻るのは其れから後]

(105) 2013/03/25(Mon) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 自室 ―

[レンズ越しに本へ落とす視線。
しかしその文字列は、頭に入ってこなかった。
今、頭の中を支配しているのは]

……サイラスさん。

[寒かった、と戻ってきた姿に安堵の息を零す。
自然と頬がほころんで、彼の元に寄った]

おかえりなさい。
ああ、こんなに身体を冷やして……
でも嬉しいです。戻ってきてくれて。

[自分が羽織っていたブランケットを、
そっとサイラスの肩にかける。
まだ温もりが残るそれは、冷えた身体を少しは温めてくれるだろうか]

(106) 2013/03/25(Mon) 20時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 20時半頃


ブレンダは、>>95>>96 そのままオスカーを見つめている。

2013/03/25(Mon) 21時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 21時半頃


【人】 薬屋 サイラス

ただいま。

[林檎を齧る>>98>>99前のこと。
部屋に帰れば彼がいた。彼が帰ってきても自分はどこかで寝てるのに。
かけてくればブランケットはほのか暖かい]

…ありがとう。あったかい。

[猫のように目を細めてケットに頬を寄せた。
薔薇の香りが今だけ消えた気がする]

(107) 2013/03/25(Mon) 21時半頃

【人】 妻 ブレンダ

― 自室 ―
>>95>>96
[オスカーが熱いと感じても、彼自身は冷たさを、寒さを感じている。
 細い手首は、オスカーが触れてくれた頬の上、重なった。]

 ――……何が欲しいと思いますか?
 してほしいと思いますか?

[その声は掠れたものだけど、よく聞けば二重に響いている。
 彼の意思と、薔薇の意思と……折り重なり、幾重にも入り混じり…いつのまにか、その欲望はどちらのものか…。]

 リンチ先輩……。
 疼いて仕方ないんです。

[眉を寄せ、身体を震わせる。]

(108) 2013/03/25(Mon) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

嬉しいって。ここが俺の部屋なんだから当たり前だろ。
大げさだな。

[肩をすくめて苦笑いを浮かべる。
でも心配をかけるより笑ってくれた方が嬉しい]

外も薔薇の匂いが凄くてさ。酔いそうなくらいだよ。
お前は大丈夫?気分悪くなってない?

(109) 2013/03/25(Mon) 21時半頃



[そう、さきほど、声の通うものと、
 肌を合わせたばかりなのに、

 疼きは収まらず、なお、
 求めてやまない……。]

 ああ、君も苦しいだろうか。

[声の届くものへ。今、その苦しみが、そして、甘やかさを共有するものへ。
 心の中で、細い指を伸ばす。]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 21時半頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 21時半頃


【人】 妻 ブレンダ

[疼きは収まらず、
 ともすれば、自身を慰めたい衝動に狩られる。
 それをせずに、ただ、震えているのは、そこにリンチがいてくれるからだ。

 憧れのロシェのような長い髪、羨望のゲルストナーのような滑らかな肌。

 望む欲望を今もってなお、身体は足りぬと、甘美な悦びを求め、肩は己の衝動を抑えようと、深い息を繰り返していた。]

 ――……いえ、変なことを言って、すみません。

(110) 2013/03/25(Mon) 21時半頃

──……。

[頭を振って、懸命に香りを脳裏から消そうとする。
あの細い指が触れてくるような感覚に
吐息にかすか、熱がこもる。

けれど。目の前の彼に触れて、箍が外れたら多分、自分は]

だめ、だ。

[苦しいけれど。切ないけれど。
それでも、まだ]


【人】 妻 ブレンダ


 ――……大丈夫です。
 すみません。

[開く唇、泣きそうな顔は、眉を垂らしたまま、
 されど、今ある理性を確かにしようと、そんな言葉を吐く。*]

(111) 2013/03/25(Mon) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ふ、とヤニクから視線を外す。
脳裏に残る甘い香りがどうしても、思考を正常にしてくれない。
…彼から離れたほうがいいのかもしれない。
頭の奥の、未だ残る理性の欠片は警鐘を鳴らす。

一瞬ふらりとした。
一歩、頑是無い足元は後ずさるように]

(112) 2013/03/25(Mon) 21時半頃

 この苦しさ、わかってくれるのは、
 君だけだよ……。

[それは、いつのまにか、彼自身の言葉だけではなく、
 薔薇の言葉にもなっている。

 枯れたまま、終わるのは、嫌だ。
 また、あの花を咲かせたい。
 美しく、そして、甘美なあの想いを……。]

 君だけだ……。
 君がいないと……。

[細い指は、もがくように、
 唇は、浅い息を繰り返しているかのように、開ききらない五分咲きの薔薇のように…。]


【人】 病人 エリアス

おいおい、大丈夫か。

[やっぱり気になって厨房に戻ってみれば、
明らかに普通ではないノックスの様子。
ロシェを手伝って肩を貸した]

風邪でもひいたか…
気温も安定してないしな、身体は大事にな。

…さっきから妙に空気悪いけど、
そのせいか?

(113) 2013/03/25(Mon) 22時頃

【人】 病人 エリアス

…っと。よし、これで大丈夫かな。
とりあえず、しっかり休めよ。
夜が長い気がするけど―なら、それはそれでよく眠れるし。

[部屋まで送って、冗談めかした声をかけ。
後は二人に任せようと立ち去るも。
甘い香りと不穏な空気に首を捻らざるを得ず]

オスカー…は、もう寝たか…さすがに。
寝ちゃった、よな…

[はっきりとした不安が、胸の内に疼く。
言葉を交わした同級生の顔を思い浮かべるも、
現実味を感じられないままもやもやとした思考を持てあます]

(114) 2013/03/25(Mon) 22時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 22時頃


ぅ……ん

[入ってくるな、これ以上、香りはいらない
懸命に拒絶しようとするけれど
酔いは拒絶の仕方を忘れてしまったよう。

ヤニクからそらした目は熱で秋空を写す湖面のよう。
もう耐えられないくらい理性はぎりぎりで。

月の下で暴いた体の感触が手に残る。
あぁ、かなうなら、もう一度触れたいと
伸ばされた指に応えるように
夢の中で自分の指も絡ませる]

…欲しいのに。


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 22時頃


【人】 道案内 ノックス

― 廊下 ―

……は…。

[浅い呼吸を繰り返しながら、必死で熱を堪える。
二人に支えられて部屋に向かいながら、罪悪感で頭がいっぱいになった。
確かに熱には浮かされているが、彼らが想像するものとは違う。]

…すみません。
俺が窓、うっかり開けちゃって。

そしたらこの匂いが入ってきて、何だか…。

[眩暈と熱に襲われたのだ、と答えれば、更に説明をしなければならないだろうか。
―そう思うとそれ以上は口に出せず、只、曖昧に苦笑いを浮かべる。]

(115) 2013/03/25(Mon) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

―はい。
先輩も、ありがと…。
おやすみなさい。

[自室の前で冗談めいた言葉を口にするエリアスにはふにゃりと笑みを浮かべて見送ろうと。]

…あ。
部屋の換気は暫くしない方が良いかと…!

[ふと思いついて最後に付け加えた言葉はその場を後にした彼の耳に届いただろうか。]

(116) 2013/03/25(Mon) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

だって、帰ってこない事もあるじゃないですか。

[いつもどこかで寝てしまって。
その間どれだけ不安で寂しいか。
そんなことはきっと分からないだろうけれど]

嗚呼、この甘い匂いは……
薔薇の、香りなんですね。

[こんな濃密な香りをしていただろうか。
そんな事を考える思考すら麻痺していて。
それよりも、もっと。近くに。触れたい]

貴方も……いい、匂い。
薔薇の香りが、移ったんでしょうか……

[いつものように髪を梳いて。
そこにそっと唇を寄せた。
一歩引けば、二歩寄って。
もっともっと感じていたい]

(117) 2013/03/25(Mon) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

― 自室 ―

[二人に支えられながらも何とか自分の部屋に辿りつけば、ほっと息をつく。
薔薇の香りは寮内に漂っていたが、一度窓を開けてしまった厨房よりはきっとましで。

中までついて来てくれた同輩にもお礼を言おうと、彼の方を向いて。]

…ありがと、助かっ

え…っ?

[彼を支える事も出来ず、二人とも寝台に沈み込む。
もぞもぞ動いて見上げれば、ロシェと至近距離で目が合い、瞠目する。
―無意識にこくり、と喉を鳴らした。]

(118) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[けれど、肩越しに落ちたロシェの銀色の長い髪が襟から覗いた首筋をくすぐって。
―それすらも刺激となって身体がまた熱を帯び。
混乱しながらもぎゅっと両目を閉じる。]

〜っふ…。

[出した事のないような自分の声が耳に入れば、唇を噛み締めて懸命に抑えていたので、相手の動揺にまでは意識がいかなかった。]

(119) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[暫くすれば落ち着いて来て、そっと安堵の息をつき。
もそもそと上体を起こせば、寝台の横に座り込んでしまった彼の背中が見えた。]

ロシェ…?
…ヴェスー?

[そっと手を伸ばし、彼の名前を呼びながら背中をつつけば、相手は何か反応しただろうか。]

(120) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ごめんヤニク。

[やっとあわせた碧眼は青い湖面のよう。
熱に揺れる。歪んだ表情は酷く複雑で。
自覚してしまった感情はやはり持て余したまま

詰められる距離に、もう拒絶ができない]

ご、め……

[触れたいと思ってごめん、ずっと一緒にいてくれたのに。
なのに、こんな感情を持つなんて。

近づく体温、無意識に引き寄せたくて手を伸ばす。
唇の感触に気が遠くなりそうな]

(121) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ちゃ……、ちゃんと寝ろよ。
具合悪い、んだ、ろ!?

[何故か妙に気恥ずかしくて、視線を合わせられず。ぷいと背を向けて床にずり落ちるみたいに座ったら……]

……ひゃぅ!?
[背中つつかれて、変な声、でた]

(122) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

 ああ



 欲しいなら、
 摘み取ってしまうかい?

[薔薇の囁き。
 それは甘美な欲望を否定しはしない。
 その伸ばした指は、きっと彼の身近な人からも伸ばされたような幻影。

 薔薇は、咲き誇るために、
 吐息をこぼす。]

 ――……


【人】 さすらい人 ヤニク

どうして……謝るんですか?

[髪から唇を離し、しかし近い距離のままサイラスの顔を見つめる。
その瞳は自覚無く、しかし熱に浮かされいてた。
梳いていた手はそのまま後頭部に回されて、
優しく、存在を確かめるかのように何度も撫でる]

ああ、良かった。帰ってきてくれて。
私は、駄目なんです。
貴方がいないと、不安で不安で、駄目なんです……

[指が首筋を滑る。
どうして今日はこんなにも、強く触れたいと願うのか]

(123) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

摘み とる…?
…何を、どういう……

[息が上がる。目の前のヤニクの熱と薔薇の香りの熱で
逃げ場のない感覚。
潤んだ目はその水滴を零す]

熱い、よ…たす け…

[どうすれば熱は収まるのか。
どうしたら、このやり場の無い感情はきえてくれるのだろう]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 22時半頃


【人】 道案内 ノックス

分かってるって…。

[―多分。
熱は判断力を鈍らせていた。
部屋に着けばもう安心だと。若干ハイになっているのかもしれない。]

…え?

[相手の声を聞けば、つつく指を止めて。何となく気まずくて目を逸らしながら。]

……ごめん?

(124) 2013/03/25(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[髪を撫ぜる手に体を強張らせ、
首筋に触れられる手にびくりとする。

ヤニクの眼を見ればその熱色を知る。
自身も熱で湖面のように潤んだ青から水滴が一つ、二つ零れ落ち。
耐えているのに。懸命に耐えているのにもう限界で]

不安にさせて、ごめん。

[ほろほろと零れた雫は持て余した薔薇の香り。
もう一度手を伸ばして、その髪にふれ、ゆっくり引き寄せて]

一緒に、いるよ。離れない。

[こばまれなければ触れ合わせるのはそのくちびるで]

(125) 2013/03/25(Mon) 23時頃

[助けを求める響きに、
 薔薇ではなく、彼自身が眉を寄せた。]

 ああ、
 壊したくないんだね。

[指先、それは、眠る子を宥めるように…。]

 ――……君を慰めてあげる。
 僕なら、いくら壊されても、
 構わないよ……。

[優しく、語りかける。]


 君の大事な人は、
 大事にして………?

[その言葉はどう響くだろう。
 だけど、深い意味はない、そのままの意味だ。

 大事な人がいるのならば、
 大事な人は、大事に………。

 欲望だけで、何かを壊してしまいそうならば、
 壊れてもいいものを壊せばいいと……。]

 僕のことは壊してもいいんだよ。
 むしろ、僕は壊れることを………。

[薔薇とは違う、願い。本当は見えない、未来。

 美しくありたい。枯れてしまいたくない。

 そこは同じなのに。]




 ――……そして、賛美歌を紡ぎ出す……。


  


【人】 双生児 オスカー

 ― シルヴァの部屋 ―

 ……俺は、どうでもいーの

[返された問いから逃げるように、視線を逸らせば、晒されたままのシルヴァの上半身が目に入り思わず瞼を閉じた。
疼く、という言葉。瞼の裏に白い肌がちらついて、ふるりと首を振った。冷静ではいられない。声が二重になっていることにも気づけずにいた]

 あやまるな ……何も悪いことしてないだろ、シルヴァは

[瞼を開いて、常どおりの笑みを浮かべて見せる]

 何か着たほうがいい
 風邪をひくから ……寝たほうがいいんじゃないか

[誤魔化すようにまくしたて、部屋の中を探そうと腰掛けていた寝台から立ち上がった]

(126) 2013/03/25(Mon) 23時頃

ブレンダは、目を伏せ、項垂れた。

2013/03/25(Mon) 23時頃


───……ぁ、う…… !

[熱と理性と、大事な人と薔薇の声。
持て余してどうしようもない感情と
それでも失いたくない大事な友人と

満ちる香り薔薇が脳裏を壊してしまったよう。
悲鳴のような声は悲痛で、けれどやはりどこか甘やかで

助けてたすけてタスケテ

辛い。熱い。苦しい。

けれどどうしていいのかわからない。
ずっと人に頼ってきた代償。この依存心の塊は]


【人】 妻 ブレンダ

 ――…はい

[何か着たほうが、というオスカーの言葉に頷いて、クローゼットに視線を向ける。]

 大人しく寝てます。

[オスカーが上着をとってくれたならそれを羽織って、寝台に上半身を埋める。]

 というか、悪いこと、かもしれません。
 欲望を持つということ、
 神は、それを美しいとは思わないでしょう。

 リンチ先輩のように、気高く、優しくはなれない…。

[寮で、何かといいながら、みんなの面倒見がよかったオスカーのこと、
 比べるべきではなくても、日陰者には眩しかった。]

(127) 2013/03/25(Mon) 23時頃

【人】 病人 エリアス

そういえば、部屋の換気がどうとかって言ってたな。
外から来てる、ってことか…?

[ノックスの様子は傍目に見てもおかしかった。
すん、と鼻を鳴らしてみる。
薔薇の香りを、食堂に居た頃よりも更に生々しいものに感じた。
少し調子が悪かったら、あっさりあてられてしまいそうな程だ。

呑みこまれそうだと恐怖している筈なのに、
どこか冷えた調子で状況を分析している自分がいて]

仕方ないさ。
俺はいつも一歩遅れている。

[がらんとした廊下の中、立ち止まり、呟く。
自分がこぼした言葉の癖に、ひどく驚いてしまった]

(128) 2013/03/25(Mon) 23時頃



 ああ……
 つらいなら、

 薔薇の木の下にまた、おいで。

[苦しげな声に、薔薇は甘やかに…。]

 ――……いくらでも、君を慰めてあげる。
 いいえ、愛してあげる……。


 だから、今は、おやすみ?

[そんな慰めを。]


【人】 さすらい人 ヤニク

嗚呼……そんな顔、しないでください。

[目元に唇を寄せ、雫を舌で掬う。
塩気のある水滴。
なのに何故か、甘さが脳を満たす]

嬉しい……
離れないで、ください。
ずっと、貴方のお傍に……

[同じように髪に触れ、引き寄せて。
唇が重ねられるままにその熱を貪った。
このまま溶け合ってしまえれば、
もう何の不安も無いのに]

(129) 2013/03/25(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[目に付いた上着をシルヴァの背にかけた。潜り込むようにする彼の傍を、離れることはできず、艶やかな金糸に惹かれるよう、手を伸ばした]

 気高い、ってなんだよ
 俺は ……嫌われたくないだけ、だよ
 元は薄汚い欲だ

 美しい人間なんて……

[細い髪。言葉の激しさとは裏腹に触れる手つきは優しく]

 ……ごめん ゆっくり、おやすみ

[何をしにきたのだったか。
何かできることがあると思い上がってたのかもしれない。
結局何も、できなかった。
かがめていた背を伸ばし、逃げるように瀬を向けようと]

(130) 2013/03/25(Mon) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

や、やめろよ……。

[どきどきする。

自分からこんな声が出るなんて、思いも寄らなかった。]

くすぐったい、だろ。
……変な気分になったら、どうしてくれる。

[そっちを肩越しに様子を伺うも、赤くなってそうで振り向けない。
膝に顔埋めて、丸まってしまった]

(131) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 妻 ブレンダ


 そんなことはないです。
 ああ……。

[上着をかけてくれて、
 髪を撫でてくれる。その仕草に、ため息がでる。

 だけど、行ってしまう、その言葉に、自身の見をぎゅっと掻き毟るように寄せた。]

(132) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 妻 ブレンダ




  ……卒業、おめでとうございます。



[華やかな、お別れパーティの日。
 遠くから、行ってしまう彼らを見ていた。
 皺の目立つ肌を晒したくないと、必要以上に着膨れをして……。

 その中でも、とくに、輝いてみえたオスカーの姿。
 そう憧れの中に…。]

(133) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 妻 ブレンダ




 ありがとうございます。



[薔薇の香りは、彼の背を引きとめようと、香るだろう。
 だから必死にそのあとは、息を止め、唇を噛み締めて、布団の中、潜り込む。
 その唇に血が滲み、きれても、

 まだ、そこに理性はあった。]

(134) 2013/03/25(Mon) 23時半頃




 僕も、苦しいから……。



[ひとりじゃないよ、と。
 依存には、依存で答え…。*]


ブレンダは、新緑の眸を隠すように、目をぎゅっと閉じた。*

2013/03/25(Mon) 23時半頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[ずるずると床に沈みこみながら
抱きこんだ髪をかき乱すようにけれどキスを求める最中も零れる涙が止まらない。
触れてはいけないものだったのに。
あのままでいたかったのに。
なんで、こんなことになってしまったのだろう]

(135) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ヤ  ニ、ク……

[時折唇が僅か離れる刹那に名前を紡ぐ。
ようやっとそれが離れた時、肩で息をしながら]

……。甘かった。

[赤くなった目元。彼と目を合わせた
やんわり、その身を離して]

ありがとう。俺も、嬉しい。
好きだよ、ヤニク。

[その肩口に顔を埋めると小さく伝える。
やんわりヤニクの体を押しやって]

顔洗ってくる。

[彼がついてこようとしてもやんわり断って。
少し困った顔をして、部屋を出た*]

(136) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ありがとう

[扉に手をかける。確かに背を向けたはずなのに、シルヴァの傍で香っていた薔薇の香りは、ここにきてより濃くなり、ふりきろうと扉をあけた]

 また、後で来るよ
 次はちゃんと、笑顔が見れたらいい

[して欲しいことを言ってくれたほうが楽だった。
してあげたいことは、よくわからないから。

背中で閉じた扉。
会話した、あの艶やかな髪を持つ彼が本当にシルヴァなのか、少しの疑問がわいてきたけれど]

 あれは シルヴァだった

[おめでとうと、ありがとうと言ってくれたのは、彼に違いない。それは、間違えない]

(137) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/03/25(Mon) 23時半頃


【人】 病人 エリアス

[無人の廊下、中庭の見える位置。
窓枠に身を預け、月と眼下の薔薇の木をぼんやりと。

違和感に焦燥を覚えながら、
それをどこか別の自分が、冷めたような瞳で値踏みしている。

『皆は、そう思ってるんだね』
何気なく言ったら。
『エリアスは違うの』―と。
変なものを見るような瞳で見返されたのはいつのことだったろう]

…何でこんな感傷に浸らなきゃならないんだよ。
満月はこれだから嫌いなんだ。多分。

[胸の内に燻るのは、間違いのない不安だった]

(138) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

…だから、ごめんってば。

[此方を見ない相手に少なからず気落ちしている自分がいた。
またぼうっとしてきたので壁に凭れながら相手の背中、銀色の髪を見つめる。
触れてみたいと思うが、今は手を伸ばせない。]

…変な気分?

[相手の言葉には、きょとり、と目を瞬かせ。

―それは薔薇の香りで?

けれど、膝に顔埋めている相手に問いかける事も出来ずに。]

……。

[何となくもやもやした気分を抱えつつ、布団を引き寄せて自分の身体に掛けると、相手には手近な毛布をぽすりと投げる。]

…風邪ひくぞ。
別に隣で寝ていっても構わないけど。

(139) 2013/03/25(Mon) 23時半頃

【人】 妻 ブレンダ

[扉が閉まる。
 同時に、心の中のシルヴァの部分が悲しげに窓を閉めたよう。

 美しさを手に入れても、
 薔薇の芳香を香らせても、

 寂しさは消えず……そう、本当は寂しくてたまらないこと、告げられず……。
 閉じこもる心に、薔薇は微笑む。]

 ああ、そう、眠っておいで。
 君は眠っておいで。

[薔薇は笑う。]

(140) 2013/03/26(Tue) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…や、その……


なんでもない。

[鸚鵡返しに問い返されて、ぎくりとした。
ぎこちなくごまかそうとしながらも、自分の中で持て余しているものの異常さに戸惑うばかり。

月明かり。薔薇の香り。
どうにかなってしまいそう。]

わ、っ。

[毛布投げつけられて、驚いた声。
もそもそっとそのまま、そこで包まって。

人の気配は、何よりも安眠を誘うもの。
一人の部屋で寝れずにいたせいか、うつらうつらとしはじめた。

白い横顔は、とても無防備。]

(141) 2013/03/26(Tue) 00時頃

ブレンダは、むくり、身体を起こすと、羽織った上着、袖を通して…。

2013/03/26(Tue) 00時頃


妻 ブレンダは、メモを貼った。

2013/03/26(Tue) 00時頃


【人】 妻 ブレンダ

 君は眠っておいで。
 大丈夫、甘い快楽だけは君に届けてあげる。

 そう、君は、それがいいだろう?
 枯れて、誰にも振り向いてもらえないより…。

 枯れる前に、花を咲かせて、
 そして、僕のかわりに散っていくんだよ。

[金色の髪は月明かりにまた輝きを増す。
 そして、白いシャツ、にスラックス、靴は履かずにまた軽やかに。]

(142) 2013/03/26(Tue) 00時頃

【人】 妻 ブレンダ

― 薔薇の木の下 ―

[軽やかに踊るようにたどり着いたのは、
さっき組み敷かれた薔薇の木の下。
 そこで、唇をぺろりと舐めて、薔薇の木に口付ける。]

 ―――……ああ

[そのまま、佇んでいると、影がよぎる。
 それが、誰か、薔薇は知っている。

 端正な文字は誰でもよかった。]

(143) 2013/03/26(Tue) 00時頃

【人】 妻 ブレンダ

 ――……サイモン……。

[そして、その名を読んで、また細い手首、指を伸ばす…。]

(144) 2013/03/26(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ん……っ、ふ……ぅ……

[薔薇の香りに狂わされ、
本能のままに互いを求める。
刹那の間に、荒い吐息を零して。
それは一瞬であり、永遠であり。
どちらとも無く離れたのはいつだったか。
唇の間に、一筋の銀の糸]

……サイラスさん。
私も。
私も、貴方が……

[肩に感じる温もり。
告げられる言葉が、また思考を溶かす]

(145) 2013/03/26(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[好き、という言葉を唇だけで紡いで。
押しやられれば、名残惜しそうにその身を起こした。
顔を洗いに、という彼についていきたかったけれど
断られれば儚く微笑みそれを見送る事にする。
待つのは、もう慣れている。
慣れていることは、寂しくない事とは違うけれど**]

(146) 2013/03/26(Tue) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/03/26(Tue) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

[何でもない、という言葉には拗ねたように唇をすぼめたまま、何も言わず。

驚いた声の後、投げた毛布に大人しく包まった相手を黙って見ていた。]

ロシェ…?
……。

ヴェス?

[暫くして、うつらうつらとする後ろ姿。
声を掛けて、反応はあったかどうか。

もしあまり反応がないようであれば、そろそろと音を立てないように距離を詰めて様子を窺う。
無防備な横顔が其処にあっただろうか。]

(147) 2013/03/26(Tue) 00時頃

[そこに、眠る子の姿はあったか。
 いずれにせよ、シルヴァではない、薔薇は、サイモンにも彼にも微笑む。

 そして、おいでと、手を差し伸べるのだ。]


【人】 道案内 ノックス

…其処で寝るのかよ。

[苦笑しながら、そう呟く。
同室者の寝台が空いているから、其処で寝れば良いと言ったつもりだったのに。]

……。

[やがて彼の長い髪に目を止めれば、手を伸ばし。
抵抗がなければ一房掬っては落としてを繰り返し、暫くその銀糸の感触を楽しんでいた。

何故触りたいと思ったのかは、自分でもよく分からないまま。
思考はまるで酩酊しているように鈍い。]

(148) 2013/03/26(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

…?
……、…?

[ぼんやり思考の淵を漂っていた意識。
ふと引きもどされた時、中庭の薔薇の木の麓に何を見たか。

人影らしきものを眼にしたかもしれず。
芳香の中、はっきりと見分けることは出来なかったが。

ガタリ。

ふっと遠のいた意識が己の身体を崩し、小さく音を立ててしまった。
慌てて周囲を見るが、廊下には人の気配はない筈だ]

(149) 2013/03/26(Tue) 00時半頃

【人】 病人 エリアス


ったく…

[舌打ちしてその場から身を起こす。
部屋に帰ってさっさと丸くなった方が良いのかもしれない。

でも、不安だ。
ぼんやりとした不安が、心の隅にこびりついている]

…一応行くだけ行ってみよう。

[ありがたい申し出をくれた同期の顔を思い出した。
ただ純粋に顔を見たいと、そんな思いも抱えて。

足はそちらの方へと向かっていた**]

(150) 2013/03/26(Tue) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/03/26(Tue) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

[廊下を進み、自室へとたどり着く。
扉は開かず、背を預けてその場に座り込んだ。
膝を抱えて、顔を隠すように埋めて――]

 はぁぁぁ……

[長く、長く息を吐いた。
隠せなかった耳たぶに、そっと触れればそこはまだ熱を持ち]

 朝が ……来なければいい、なんて
 願ったからかな

[独り言は膝の間に消えていく。
何かをかき消すように、頭を乱暴にかきむしった]

(151) 2013/03/26(Tue) 00時半頃

ブレンダは、薔薇の木の下。サイモンの手に指を絡ませて…。

2013/03/26(Tue) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[なけなしのプライドで縋らずにいるけれど、根はとても臆病で寂しがりやだ。

相方が帰省してしまって、一人の部屋はいつもより広くて寒い。
緊張の糸が切れたかのように、安心しきった寝顔。

長い髪に触れられれば、わずかに開いた唇の隙間から、かすかな吐息が零れた]

(152) 2013/03/26(Tue) 00時半頃

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