41 アンデッドスクール・リローデッド
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、占い師が2人、守護者が1人、人犬が1人、狼血族が1人、囁き狂人が1人、半狼が2人、白狼が1人、悪鬼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2011/12/01(Thu) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 00時頃
―いつか―
俺は、この街が好きです。
[男は、1人微笑んでいる。
その言葉に、偽りはない。生まれ育ったこの街を、自分の力で守れるのなら。
この平穏を永久に保ち続けることができるのならば]
俺は、どんな困難にだって、立ち向かっていくつもりです。
―いつか・了―
/*
中身失礼します。不束者ですが共鳴、よろしくお願いいたします。
ヴェスパタインさんは何か結びたい縁故の形はありますか?
プロでこちらから自己紹介しておりますが、それをきっかけにして何かを思い出したという形にして良いとも思いますし。
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―職員室前―
ああぁぅっ!! ……は、はい。す、すみません。脅かす気はなかったんですが……。
[コーネリアの驚き>>0:432に、たじたじとなって口ごもる。 最近の車いすは性能がいい。 静かに移動できる弊害として、足音すらしないため、こうしてしばしば相手を驚かせてしまうことがある点は自覚していた。 おまけに、声の出所も低いのだから、違和感を抱くのは無理ないだろう]
そうでしたか……確かに俺の資料>>0:386はおおざっぱですし、書き写してもらうスライドもテキストばかりでしたからね……。
[四角い箱がちらりと視界に入り、疑問符が浮かびそうになった矢先、視線を奪ったのは人物に似顔絵か]
絵、ですか。困りましたね……楽しんで受けていただけるためなら、俺もそうしたいのはやまやまなんですが。 努力はしますけど、何分、ミジンコをイチゴと見間違えられたことがある程度の絵心ですから。 ……ところで、それって、もしかして。
[ノートに書かれた顔を見ながら、自分のことを指さし問うた]
(1) 2011/12/01(Thu) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 00時頃
/*
共鳴、こちらこそ宜しくお願いします
共鳴と言う事で、結構強めの縁故が良いかと思いますけれど
特に、これがいい、と言うのは今のところありません
進行中に築いた信頼関係、でも構わないですし
過去、二人の間に何かあった、とかでも良い
もし提案があれば、全力でやらせて頂きます
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 00時半頃
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― 準備室へ ―
[タハラ先生を手伝い、スクリーンを運ぶ。 重量的にもタハラが持つ23kgの機材に比べれば 女子数名で運ぶので楽な分、自然と口が開いてしまう。
『ヨシユキ先生、これお手伝いしたんだから、 次の小テストの範囲狭めて欲しいなー』
『あたしは明日の焼きソバパンで手を打つよ』
――等と。]
もう、みんな、タハラ先生が困るじゃない。
[実際にタハラが困っているかどうかは定かではないけど、 優等生の仮面を被っている女は、窘めるような口調で。]
(2) 2011/12/01(Thu) 00時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 00時半頃
―いつかの話―
[自宅に揃う研究用の論文を眺めながら、ぼんやり呟く。]
先生はさ、治したいの?
それとも治したくないの?
いいよね、不老不死って、俺は正直羨ましいかな…。
[生きる為に人の生き血を啜り、血肉を喰らう。
それはどんな想いなのか、そんな風に考えて]
俺は…自分以外がどうなろうと構わないしなぁ…。
だから、俺も研究するんだけどね。不老不死…。
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 00時半頃
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……うえええ、違いますよう、センセの授業が分かりにくいんじゃなくて……! あたま、ほら、頭が悪いのがダメなんです!
[やってしまった、と慌てて頭を振って否定を示す。 人差し指で自分を指して先生は悪くないのだと言ってみるけど。 もう言ってしまった言葉は変えられないし、忘れてももらえないだろうし少しずつ眉尻が落ち込んでいく。 しょんぼり頭を沈めれば、蜂蜜色も心なしかくすんだような。それは光の当たり具合でしかないけれど。ノートを見つめつつ
先生が指差した絵は、簡単な似顔絵。写実的というよりもメルヘンチックに描かれたその顔は髭ともみあげが目立つ。自信作を聞かれたことにより表情は明るいものへと早変わり。]
そですよー!センセを書きました!時間かかったけど納得いく絵になったんです。 [その分授業がおろそかになったことは言及はしない]
センセ、ミジンコとイチゴを間違えられる絵でもだいじょぶです、むしろ見たいし。あの、白血球の免疫のところ、絵にしてくれません?
(3) 2011/12/01(Thu) 00時半頃
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/*
では一つだけ、お願いをしてもよろしいでしょうか。
ローズマリーは入院中の2年間を昏睡状態で過ごしていたせいで、元々は子どもっぽくおてんばだった性格を成長した外見に合わせて無理やり押さえ込んでいます。
ですので、それをヴェスパタインさんに知っていただけたらな、と考えております。
進行中に知っていただく形でも良いですし、どのような形態でもかまいません。
押し付けるようになってしまってごめんなさい。
無茶振りでもなんでも喜んでお受けしますので、何でも遠慮なくおっしゃってくださいね。
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―― 回想・昼休みに入って少しの頃合い ――
[出張販売のパン屋に並んでいる最中は矢張り、人が多い中でこの格好は目立ったといって違いないだろう。実際、少年が此方を凝視していたし。>>0:398 今朝にも武道場で見た少年というのは覚えていたが、彼の好奇の視線が気に触り]
……あァ?
[ホコリ払いするように、鬱陶しそうに低く唸って、 少年の視線を一蹴するよう、軽く睨みつけた。 それだけの接点。 後は人ごみに紛れて、彼との接点は途切れてしまった。]
(4) 2011/12/01(Thu) 00時半頃
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/*
お願い、了解しました
メモ的に、進行中に一気に絆を深める時間は無さそうですね
であれば、お互いの顔も名前も知らないけれど、仲がよいメル友とか如何でしょうか?
何かのきっかけで、お互いがその相手である事を知って、信頼しあうという形であれば、そのお願いも叶うし、自己紹介した事も不自然ではなくなるかと思います
私、無茶ぶりとかに合わせるの結構好きなので、構いませんよ
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―職員室前―
ははは。いけませんよ。そうやって自分を卑下しては。 何事も気持ちの問題です。 あんまり軽はずみなことを言うと、俺の信用もガタ落ちしてしまいますが……。 でも、サンテックスさんは動物を扱った授業の際は、しっかりと取り組んでいただいていたようにお見受けしています。 だからほら。そんな顔なさらずに>>3。
[多少の誤解はあったかもしれないが、どこか落ち込んだ様子のコーネリアに語り掛けた。 順を追って互いに自分を指さす様>>1に、思わず口を緩めながら、今一度似顔絵に目を向ける。 鏡で見ても、自覚がある。実物はこれだけムサイ男ではあるが……]
お上手ですね。……いえ、ちょっと可愛らしすぎる気もして、照れくさいんですが。 特徴がよく出ています。お時間、掛ったことでしょう。 しっかり取り組んでいただけたようで……俺も動物だからでしょうか。
[もっとも、コーネリアが動物を扱う授業の際に――――というのは、もしかしたら別の生徒と混合してしまっていたのかもしれないが]
(5) 2011/12/01(Thu) 00時半頃
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そこまで言っていただけるなら、俺も腕を奮ってみましょうか。 ただ、あんまりうまいこといかなかったら……サンテックスさんが責任を持って、ボランティアで描き直していただくのも、ありかもしれませんね。
[思いつきを口にしながら、頭の中に、この似顔絵から連想される、食細胞のイメージを想起させた。 ぱくっ、って、なかなか可愛らしいじゃないか。 男自身が描いた場合の絵面は、まだイメージが浮かんでこなかったけれど]
どうです? やってみるのも、面白いかもしれませんよ。 ……俺、失敗する前提ですが。
(6) 2011/12/01(Thu) 01時頃
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― 教室 ―
[突いた白い飴玉を口に含む。味は甘酸っぱいレモン。 ころころとそれを転がしながら、一枚の書類を取り出す。近々行う生徒会の四役会議の進行を任されており、その流れを確認するためだ。]
議題は……4つ、ですか。 ある程度スムーズに行わないと……
[ぶつぶつと呟きながら、流れに沿ってメモを書き込んでいく。その作業に没頭していたせいで、次の授業の教諭が教室に入ってきていることにすら気がつかなかった。]
「アーヴィングさん、授業を始めますよ」
あっ……ごめんなさい。
[ばたばたと机の上を片付ける。黄色い飴玉が零れ落ちて、床の上でカツン、と甲高い音を立てた**]
(7) 2011/12/01(Thu) 01時頃
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―― 廊下 ――
[甘いあんパンを食べ終わり、袋のゴミをポケットに入れた 世界史の教師、世界史の教師…――― そう念じながら歩いているが、実際会えるかは怪しい]
…―――
[特に私は、面白い事があればそちらに流れてしまうし]
(8) 2011/12/01(Thu) 01時頃
|
/*
わ、メル友素敵ですね!思いつきませんでした。ありがとうございます、了解しました。
そう言っていただけると助かります。
では改めまして、よろしくお願いいたします**
/*
速攻で中身発言失礼します。
赤ログ内で騙し合っても意味がないと思うんで……こんばんは。悪鬼です。
で、早速で恐縮ですが、白狼COは避けるという村の方針としては、白狼をLWに持っていった方が、展開が広がりそうに見えますね。
白狼の方は、いかがですか?
村の流れ次第なので、そううまくはいかないかもしれませんが、もしLWを視野に入れていただけるんでしたら、実質襲撃は俺に委任、もしくは指名していただければ俺が(システム上は)襲撃する、というようにしますが……。
いえ、亡霊喰らって、村趣旨としてキーとなりそうな白狼が墓落ち、は、盛り上がりに欠けるでしょうし。
とにかく、白狼の方がLWに意欲があって、その方針でよければ、俺はPL的には全力白狼サポートしますんで、どうぞよろしくお願いしますね。
/*
はい、ではメル友でいきましょうっ!
気がつくきっかけ、作るように頑張りますね?
こちらこそ、よろしくお願いします
どんな振りでも、楽しくやらせていただきますから
遠慮なさらず、どんどん来ちゃってくださいね
/*
ああっと、失礼。言いそびれました。
もちろん、仮に俺がLWになっても、やれる範囲で全力でやるつもりですから、そちらについてはお気づかいなく。
中発言はあまり好きではないので、最小限に行きたいため、まとめて。
俺、悪鬼になりましたが、希望していた役職とかも(お2人がよければ)COするつもりです。
参考程度にしかならないかもしれませんが、少しは場が見やすくなるかもしれないので。
それでは、取り急ぎそこまでで。ご意見とういただけたら、明日にでもまとめて返答させてもらいます。
ダンは、ネルを見上げながら、邪気なく、にこりと微笑んだ**。
2011/12/01(Thu) 01時頃
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― 資料室 ―
[資料室に着いた頃には、 授業と授業の合間の休憩時間も残り僅か。]
次の授業がありますので、先生失礼します。 また、お手伝いしますね。
[資料室の所定の場所にスクリーンを納めれば、 タハラにお辞儀をしてから、 女子3人は駆け足にならないように、 それでも幾分か早歩きで教室へと向かいはじめた**]
(9) 2011/12/01(Thu) 01時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 01時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 01時頃
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[フォローを受けて、頬をかいた。少し間をおいて、にひ、と笑顔を見せる]
センセ、ありがとーございます 文字がいっぱいだと頭に入らないけど、絵とか写真とかなら頑張れます!から!
[胸を張って言い切った。 実際教科書に沿った授業……というより手元に絵が描ける環境であれば気もそぞろになってしまう彼が、動物の授業の時はいつもよりも集中して受けていたことには変わりない。
似顔絵が上手だと褒められれば、ニヤついた笑みを一層大きくした。でしょお!と言いながら、照れたように視線を少し逸らす]
わ、センセが書いてくれるなら嬉しいです 絵が上手い下手じゃないと思いますけど、センセがそういうなら 書き直しは手伝いますよぉ
でも最初はセンセの絵ですからね!約束!
(10) 2011/12/01(Thu) 01時頃
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じゃあ先生、おねがいしますねー!
[そういってその場を離れようとした。 車いすでも入れるように、大きく扉を開いた後に。]
(11) 2011/12/01(Thu) 01時頃
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― 昼休み・教室 ―
[クラスメイトに起こして貰って、寝ぼけ眼のままでお弁当を食べる。 今日はサンドイッチなので、半分寝てても零しにくいのは救いだった。 もっとも、頬にマヨネーズがついてしまって、友達に指摘されたりするのだけど]
なんか、うまい事食べられへんのよなぁ…
[割ってしまえば食べやすいのだけど、そうすると中の具がダラダラ出そうな感じでそれも出来ない。 軽く手を汚しながら完食すると、手を合わせてご馳走様をした]
ん、おなかいっぱい。 …てゆか、なんかやらなあかんかった気ぃするなぁ。
[何かを忘れてる気がして、首を傾げる。 少なくとも、こっそり持ってきた携帯型ゲームの続きでない事は確かだ。 昨日何か、言われたような気がするのだけれど]
…?
(12) 2011/12/01(Thu) 01時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 01時頃
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― 回想:昼休み 校舎裏へ向かう前に―
[昨日きれいなものをみた。 それは紙飛行機>>0:1が青い空に突き刺さる様に飛んでいく場面。逆光で黒い機体は地上に落下した。投身自殺を終えた紙飛行機より、それが空に舞っている場面が焼付いた。 思わず軌道をさかのぼり、屋上に見つけた人影。
もう一度あれは見えるのだろうか、と校庭から上を仰いだ。 もちろん、見えはしなかった。
昨日の一瞬、みたものをスケッチブックに書き留めて後で色を塗ろう。 そう思いながら、見上げて痛くなった首をさすり、校舎の裏へと足を運んだ]
(13) 2011/12/01(Thu) 01時頃
|
/*
という事で、遅れながら御相談を。
囁き狂人でございます。
自分は亡霊とか起きて噛まれない限りLWはないので、白狼様と悪鬼様にお任せいたします。
白狼様の方向性にもよるのかなとは思いますが。
あと、村の設定との対応もあると思うので、例えば、白狼様が昔から人を食っていたのなら、ゾンビはずっといたはずなのに、なぜパニックが起きたのかとかも…。
あるいは、自分が実験をし続けていた影響なのかとか。
とそんな事を呟きつつ、俺は、先生が動きやすいようにと思います。
|
…あ。 野球部のアレかー。
[おやつのチョコ菓子をかじかじしていた所で、ふっと思い出す。 なんか部費を上げろとかどうたらこうたら]
でも難しいやんなー。 お断りの連絡しとこかなー、放課後でええかなぁ。
[ていうか部長って誰だったっけ? 考えながらリスのようにざくざくとお菓子を食べてゆく。 細長い形状のチョコ菓子は、1噛みするごとに短くなり、最後には口の中に収められた]
(14) 2011/12/01(Thu) 01時半頃
|
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― 昼休み・屋上、アリカワと ―
ぶっちゃけよう―― このままずっと高2でいたいよなあ…
[柵に両肘をかけてもたれかかり、だるんと首を後ろへ。遠くに、白くたなびくヒコーキ雲が見えた。
ふと、右の方を見ると校庭の方を向いて柵にもたれ、パンをかじる男子生徒が一人。]
なんか見た事ある、けど…誰だっけ。
[文化祭だか体育祭だか、何かの行事だったような気がする。多分、一つ先輩。]
(15) 2011/12/01(Thu) 01時半頃
|
/*
あ、ちょうどいいタイミングに。
そうですね、序盤の襲撃やLWに関わる部分は、俺と白狼の様で考えるとして(半狼や亡霊の方が入ったら、また改めて考えると思うため、「序盤」と)。
ゾンビやアンデッドの設定は、パニック時の天声を参考に、白狼の方の意向で決めていただけると動きやすいかもしれませんね。
セシルさん、囁き狂人、よろしくお願いいたします。
で、飛び起きてきた理由なんですが……。
なんだか変だと思って調べていたら、微妙に感じて。
これ、やっぱり報告しておくべきかもしれないと思い。
で『希望していた役職』と言っている理由なんですが……実は俺、もとの役職が『村人』って表記されているんですよ。
バグ、でしょうか……?
必要があれば、村建て様に報告した方がいいのか……すみません。俺、恩恵ありの村、実は初めてでして。
中身発言が多くてすみません。眠気が厳しいので、今日はこれで失礼します。
おやすみなさい。
|
―― 廊下 ――
…―――
[一年の教室辺りを回り、二年を回った ここには、いないようだ 特別教室に行ったか、何処かで何かを準備しているのだろうか 仕方ない、三年の方にいってみるか 上級生の教室って、なかなか行かないからな 面白い事、あるかもしれない]
…―――
[そう言って、三年の教室をひとつずつ、覗いて行った ところで、世界史の教師って誰の事だろう]
(16) 2011/12/01(Thu) 01時半頃
|
/*
先生、それ血族やww
占われたら出てくるけど、結局本当の狼なんですね。
それは酷い。
どちらにせよ、パニック時の天声次第ですかね。
|
―昼休み・屋上― [食べ終わったらゴミをビニール袋に突っ込んで、空気を抜いて小さく丸めた。 それをそのままポケットに突っ込んで]
昼休みももう終わりか。 ちと眠くなってきたし…生徒会室でサボってようかな。
[大きな欠伸を一つ、さらに大きな伸びを一つして、屋上を後に、生徒会室へと向かった。**]
(17) 2011/12/01(Thu) 02時頃
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|
―― 三年・教室 ――
[同じクラスでも不良じみた子達と駄弁っていると >>16ふと教室を覗く少年の姿があった]
あ、ヴェスパタイン!
[席を立って、ととと、と教室の入口まで駆け寄ると]
忘れちょった。携帯アドレス交換してくれん? 武道場か教室におるかだけじゃ放課後会えんし、 別にわざわざ呼び出すこともなさそうやけど 一応、ね。
(18) 2011/12/01(Thu) 02時頃
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/*ふ か ず に い ら れ な か っ た で す ! !
なるほど……俺が望み、求め、理想として追いかけていた役職は、「村人」って表記される類のものだったんですね。
セシルさん、的確お答えありがとうございました。
頼もしい仲間を持てて、俺、幸せです。
悪鬼、あなたはなぜ俺を選んだんですか……。
このままだと、(嫌よ嫌よも好きのうちを体感してしまい)ついつい中身発言連発してしまいそうなので、本当に落ちます。
これ落としたら、ウインドウ閉じます。
白狼の方も、仲良くやっていきましょう。
二度目になりますが、今度こそおやすみなさい。
|
ん…―――― しのぶか
[ある教室を覗いた所で、声をかけられた アドレス交換をしてほしいという]
いいぞ というか、貴様三年生だったのだな
[先輩だとわかった所で、態度がかわるわけでもなく 携帯を取り出して、差し出した]
ほら メール送っておいてくれれば、登録しておく
(19) 2011/12/01(Thu) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 02時頃
|
さんきゅ。
三年生に見えんかった? これでも最上級なんよ。
[えっへん、と無駄に胸を張って 彼が表示するアドレスを自分の携帯に打ち込んだ]
(20) 2011/12/01(Thu) 02時頃
|
|
さて――と。
午後は大した授業ねえし、俺このままフケる予定だけど、お前どうする?
[アリカワに尋ねると、彼は苦笑いで首を振った。]
…なんだ、真面目だな。――おう、頑張れよ。
[予鈴が鳴り、教室へと戻っていく友人にひらと手を振る。アリカワも、ニカリと笑って返し。]
(21) 2011/12/01(Thu) 02時頃
|
|
三年は、受験シーズンだろう 夜出歩いてるとは思わんよ
[胸を張る様子を、無表情に見て どうやって笑わせよかと、考えている だが、それを実行に移す能力は、私にはないのだ]
しのぶは、大学には行かないのか? 4年間、遊べるぞ
(22) 2011/12/01(Thu) 02時頃
|
|
*
[それが最後になるとは、この時はまだ知らずにいた。]
*
(23) 2011/12/01(Thu) 02時頃
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|
うんにゃ、私は仕事するー。 大学は性に合ってなさそうっちゅーか 自分で働いて自分で金稼ぎたいんよね。
[遊べる、との言葉にはからりと笑って]
家、裕福やないけん、親のスネも齧ってられんの。 でも自分で稼げば自分の金で遊べるやん。 やけ、働いて遊んで、ってのも悪くなくない?
(24) 2011/12/01(Thu) 02時頃
|
|
―職員室前→ ―
[とりあえず絵をかいてもらう約束も取り付けたし、目的は果たした。 なかなかの成果に満足げな表情を浮かべて歩き出した]
授業ひとつはまじめに受けたし…… のんびりしてても怒られない、かな
怒られない、よねえ
[眠気のせいで半目のにんまり顔。 そのまま移動教室へは向かわずに屋上へ行こうと足を向けた。 ふらふら、気ままに足の向くままに歩いて。 途中で道に迷うことはあったが、先生には見つからずに済んだ。 屋上へ着く前に何か面白いことを見つけられたなら、足を止めるだろう。 興味深そうに首を傾げ、蜂蜜色を微かに揺らしながら**]
(25) 2011/12/01(Thu) 02時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 02時頃
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ほう…――― しのぶ、お前偉いな
[意外な回答に、少しだけ驚いた]
初月給貰ったら、何か奢れ その代わり、今は私が奢ってやろう また、ラーメン食いに行こう
(26) 2011/12/01(Thu) 02時半頃
|
|
いや、偉いってもんやないよー。 遊べる道を模索してるだけやし
[等と言って軽く笑う]
ん。高級レストランがいい? それともラーメン奢り返そっか? ともあれ、初月給楽しみにしとって!
あっ、次の授業始まってしまうよ。 誰か探してたんなら放課後にでも手伝っちゃろうか? とりま、席戻るけん、またね。
[慌ただしくヴェスパタインに手を振って席に戻ると、 次の授業で必要な教科書などを取り出しつつも ちらりと彼の姿が消えたか、まだそこにあるか 気にかけるように視線を遣った**]
(27) 2011/12/01(Thu) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 02時半頃
ラルフは、フェンスにもたれたまま腰を下ろし、右耳にイヤホンをつけてMDプレイヤのスイッチを入れた。
2011/12/01(Thu) 02時半頃
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それが、偉いと言っている 遊ぶために努力するのなら、それはきっと素晴らしい遊びだ
[軽く笑う様子に、笑みを返そうとしているけれど うまく笑えないので、顔が綻ぶ程度だったろう]
高級レストランなんて、柄ではない 何処で食うかではない、誰と食うかだからな 楽しみにしとくよ
ああ、世界史の教師って奴を探していたんだ そいつが、面白いらしいんでな 手伝ってくれるなら、ありがたい ああ、またな
[送られた視線に、小さく手を振って 授業が始まりそうであったので、廊下を歩き始める]
(28) 2011/12/01(Thu) 02時半頃
|
|
[昼休みの終了間際。 さくさくとお菓子を食べながら、携帯を触る。 正直言って、電話はまだしも、メールは凄く苦手だった。 思考に指がついていかない感がどうにももどかしいし、漢字などの読み方を間違って覚えてる事もあるため、何故か変換出来ない状態になる事も多々だった]
―――――――――――――――――――――――
To:セシル Sub:野球部のって 本文:直接言いに行った方がいいんだっけ?
―――――――――――――――――――――――
[短い文章を漸く打ち終わったメールを送信すると、携帯をパタンと閉じた。 ストラップにつけた可愛いのか良く分からないマスコットが動きに合わせるように揺れる。 授業が始まるまでは返事を待ち、来なければそこそこ真面目に午後の授業を受け始めるだろう**]
(29) 2011/12/01(Thu) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 02時半頃
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―屋上へ―
[午後の2つめ授業が始まる頃、くらいだったろうか。屋上へと続くドアから蜂蜜色がひょこ、と覗いた。 ドアを軋ませないよう注意して開いたのは、この場所は不良も時々使うと聞いたから。誰かいたらこっそり逃げようと決めていた。 誰もいないようなら、絵を描こうと思っていたから画材を入れた鞄を持っていた。 スケッチブックを胸の前に持って、屋上へ一歩踏み出す。]
(30) 2011/12/01(Thu) 03時頃
|
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 03時頃
*/
はじめまして、白狼です。
私も中発言は好まないので、緊急時以外は基本中身発言しませんがご了承下さい。
LW大丈夫ですが、あくまで周り次第だと思います。
コアタイムが短めなので寡黙吊りされないといいなと祈るばかり。
また、アンデッドとしては、「ベネット自身は今は自覚がない」方向で行こうと思っています。
不老不死ではありますが、多重人格または体乗っ取りタイプとお考え下されば。
(魂は死なない、体の憑依は自由という方向)
詳細は追々RPに乗っけて展開していきます。
色々と考えてはいるので、天声が落ちてきたらまた。
襲撃などはこちらで判断します。
必要があればパスしますし、なければ襲撃します。基本必ず全てRPに乗せますので、読み取って頂ければと。
あと早速ですみません、金曜日帰りが遅くなります…
[さて、剣道部主将殿は正直、絶望的に頭が悪いのだが、その原因は本人は知る由もなく。
小さい頃のトラウマとなった事件とは、学校の人は誰も知る由もない訳だが、
実はこの生徒、一度殺人未遂を食らっていたりする。
その時の状況は、物心がつく前のハナシ、その場にともにいた両親を失ってしまった為、誰も真相をしらないのだが]
[本によくある「アンデッド」という存在は、「不死」と単純に直訳すればよいハナシ。
けれど人の体には限界というものがありまして。
細胞レベルの再生回数は決まっているということで、長く生きているアンデッドは人の血肉でそれを回復させる訳。
けれど、そんな毎度毎度人を食べていては流石に人目につきすぎるし、そうのうのうと生きていける訳もなく。
そこでこのバケモノ思考が考え付いたのは、もっと手っ取り早い方法。
「食べたくなるまで、とりあえず人にまぎれる」ということだったとか]
[別に人に対して友好的な感情がある訳ではなく。
かといって、憎んでいるとか、そんなこともない。
単純に、腹が減ればとって食う。イキモノの基本のような行動をしているだけ。
さてさて。物心がつかない少年を襲い、その体にもぐりこんだこのバケモノは、また腹が減ってくるまで殻の中で眠っている。
迷惑な話だが、この青年の頭の悪さは、「学識」を必要としないバケモノのせい。
だが捕食者としての攻撃本能がきっと部活の成績に響いているのだろう
青年の殻の奥から、「ぐぅう〜〜」なんて音が聞こえることがあったら、それはアナタが人ではない証拠かもしれませんよ?]
[元々研究で開発されたウィルスは、襲う度に記憶を人に伝達した。
伝達されたのはこの青年で何人目かはもうわからない。
ただその細胞と捕食の記憶は昔から引き継がれ続けていた。
さてそろそろアンデッドとしてまた腹が減る時期だが、
研究者達はどこまでそれをリークしているのだろうかね?**]
*/狂人様は俺のストーカーもとい研究はどんな形でもいいですよ。
流石に昔から生きていて学校でのうのうと生活、というのはちょっと難しさを感じたので
(しかも襲撃時は「意思もなく言葉もしゃべれない」という本能的な能力しかないようなので)
記憶と本能的なものと細胞情報の伝達ということで不死とさせて頂きました。
サイモン襲撃時の描写はこちらにやらせてください。
また、亡霊の日は申し訳ないのですがせんせーにお任せします。
襲撃希望があればRPで乗せますので!
…俺って研究者だったのか な?
(頭悪いんだけどな…:汗)
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[資料室まで女子生徒たちのきゃらきゃらとした心地いいおしゃべりは続いた>>2]
じゃあ次のテストは考えなくちゃなぁ。教科書半分くらいにしとこうか。 焼きそばパン?あれ授業終わってから行ったらもうなくなってるんだよ。
[そうこうしているうちに資料室に着いた]
あぁ、ほんと助かったよ。みんなありがとうな。
[結局片付けるのまで手伝ってくれた三人に心から礼をいい、教室へ戻る姿を見送るとふぅ、と一息]
おっと、俺も次授業だ!
[バタバタとまた廊下を走って戻る]
(31) 2011/12/01(Thu) 08時頃
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― 昼・屋上 ―
[夢を見ていた。
何かに追われる夢。小さい頃から、発表会だのコンクールだのの前になると必ず見る夢。恐らく、緊張や不安の表れなのだろう。この夢を見なくなったら潔く歌うのをやめよう、などと、高橋は常より考えていた。
部長ほど真面目に取り組んでいない演奏会よりも、2週間後に控えた専門の試験への緊張なのではないか、追われながらも冷静に考える。いわゆる明晰夢というやつだ。
屋上の扉が開く気配がした。 もう半分目は覚めているのだが、目を開けるのが億劫で、高橋は微睡みの中を走りつづけた。]
(32) 2011/12/01(Thu) 10時頃
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―屋上― [扉から一歩でて辺りを見渡す。と、フェンスの側に塊を見つけた。思わずスケッチブックを引き寄せた、が。] 不良っていうには、髪が大人しい……?
[色もセットも、思い描くような不良と異なっていて。小さく小さく呟いて眠る学生の方へこっそり近付いていく。 少し離れたところでしゃがみ込む。どこかで見たようなその顔を覗きながら、首を傾いだ。動きに合わせて蜂蜜色は揺れる。]
めずらしー 難しそな顔して寝てる
[せっかくだから絵にしておこうとスケッチブックを開いた。鉛筆をくるり、器用に回して紙の上を走らせる。 ふと、観察対象に向かって手を伸ばす]
(33) 2011/12/01(Thu) 11時半頃
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[ふと、何かが近づく気配を感じて、目を開けた。 目の前には見知らぬ男子生徒。 寝起きの不機嫌な声で、問う。]
……誰?
(34) 2011/12/01(Thu) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 12時半頃
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[伸ばしかけた手は声に反応して、跳ねた。] ……うわ、びっくりした。起きた。
[行き場を失った手を引き戻す。驚いたせいか、浮かんだのは少しひきつった笑み。] ええと、ごめん。起こした、かな? コーネリアっていうよ。 君は?
[問いかけながらスケッチブックを胸元に引き寄せる。声音から不機嫌そうなのは伝わってきたので、いつでも逃げ出せるようにしながら。 けれどふと脳裏に浮かんだ事を尋ねてみた]
オーケストラか何かに入ってない?みたことある気がする。
(35) 2011/12/01(Thu) 13時頃
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俺?高橋……うん、確かにフィルだけど、どっかで会ったっけ…? 演奏会見てるんでないなら、新歓で弦楽四重奏やったくらいしか心当たりないけど。お前1年?
[新入生歓迎とは名ばかりの、各部による新入生獲得合戦。その戦場に送り込まれるのは2年生の宿命だ。
管弦楽部は弦楽器の精鋭による弦楽四重奏を披露した。顧問自ら編曲した、ヒゲの配管工が活躍する某国民的ゲームのテーマは大ウケしたのだが、その割に獲得できた新入生はごくわずか、だった。]
(36) 2011/12/01(Thu) 18時頃
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[専門用語はからっきし、だったので分かるふりして頷いておいた。]
おお、多分それだあ。四重奏って4つの楽器のやつでしょ、それ見たよ。 なんかエラそうな楽器使うのに、弾いたのがゲームの曲で。
[あれはズルい曲選だ。と腕組み。少し失礼な言葉を使ってるのは気にしない。一年か、と問われてすぐに答えようとしたが]
…………、新歓に在校生が行っちゃいけないわけでもないよなあ [少しだけ楽しそうに上がる口元。どうせもう会わないだろうし、と小さな嘘を吐く。ウソがばれないように他の話題へ移そうと]
で、オケ部の人がこんなところでサボリ? 案外厳しい部活だと思ってたけど。
(37) 2011/12/01(Thu) 19時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 19時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 19時半頃
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ふうん。
[3年生にしては幼いし、同学年だろうか。しかし見た事がない。まあ、何百人も同級生がいるのだ、知らないやつの一人や二人、珍しい話ではないが。]
エラそうでもねえよ、要はバイオリンとちょっとでかいバイオリンともっとでかいバイオリンだ。
[あながち間違ってはいない。]
厳しい…か?まあ、厳しいわなあ…3年が。野球部バレー部サッカー部ほどじゃないけどな。 顧問は死ぬ程緩いからそう煩くは言われないし。
つーか、こんな小春日和の穏やかな日に授業なんか受けてられっかよ。 お前もそう思ったからここにいんじゃねの?
(38) 2011/12/01(Thu) 19時半頃
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あ〜、うまかった!でもまだ午後まで時間がある! することはなんだ
寝る!
ということで、俺は午後フケる。 お前らは自由に授業に行きたまへ。
[午後、武道館は他の学年が使うだろうから、今日の昼寝場所はまた別のとこにしなければ。 それにしても良い天気。何が悲しくて体育以外の科目を受けないといけないのか]
(39) 2011/12/01(Thu) 20時頃
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[ぐるる。音が鳴る。
腹の音でもネコの鳴らす喉の音でもない。
何か、空っぽな空間で何かがはいずっているような。
青年はまだそれには気づかない。
けれど、時計の針は進む。確実に。
データに則れば、そろそろウィルスが目を覚ます頃なのだが]
ラルフは、遠くに雷鳴を聞いた。…青天の霹靂?
2011/12/01(Thu) 20時頃
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[授業開始から5分程で、出張があるからと教諭は居なくなってしまった。沢山の課題を残して。 課題はあるといっても、監視の目がない今最早授業は破綻している。睡眠をとる者、談笑する者、真面目に課題に取り組む者、狭い部屋の中でも様々だ。]
………。
[自分は課題に取り組む者への道を進もう、そう思っていたのだけれど、ペンに手は伸びず視線は下を向く。 机の影に携帯電話を隠して、その表面を指先でなぞった。]
(40) 2011/12/01(Thu) 20時頃
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/*
俺です。バーレーさん、あなたが勇者でしたか。
もろもろ了解しました。素敵なアンデッド設定だと思いますよ。
フォローさんともども、頑張りましょう。
あぁ、亡霊の発生は襲撃の前に分かるんですね。
それなら俺の方針は、RPからバーレーさんの襲撃先が読めたらそちらに合わせ、特に襲撃しない(パスの)気配がしたら俺目線で対象を選ぶことにします。
亡霊の日もその路線で。なに、襲撃したい場所があっても、システム上襲撃パスしていただければ、俺が特攻しますから。
でも、フォローさんが感染したい時は遠慮なく仰ってください。
俺のファイナル・バイトをお見せしましょう。
取り急ぎ方針的にはこんな感じでしょうか?
ガシガシやってしまいましたが、以降は中発言は遠慮めにして、簡単な確認の際は表で答えさせていただきます。
【actで目をつぶる系の行動をしたら了解している】みたいな感じで。
とはいえ、ご相談いただく際は遠慮なく。村側との所持情報量が違いますし、俺達赤の動きはけっこう大事だと思いますから。
それでは、これにて失礼!
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なにそれ、大まか過ぎる [けら、と短い笑い声]
全部バイオリンでも、ああいう楽器って高そうじゃん?実際高いんでしょお。 なんか、こう、分かる人にはわかる、音の高級感とかなんとか。 [顔の中心にパーツをあつめるような、そんなくしゃっとした表情を作る。 音の良しあしが分からない一般生ならではの反応を返した。]
わあ、顧問緩いんだ。オケ部のイメージ変わる。文化部の中でも筋トレ必要そうな印象だったしー、お堅い方々の集まる部活だと思ってたなあ。 ……ふむ、至極もっともだ。 でもサボリじゃない、自主勉。絵を描きに来たから。
[だからタカハシとは違うのです、と少し偉そうに胸を張った]
(41) 2011/12/01(Thu) 20時頃
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あ、そいえばさあ? タカハシはよく屋上来るの?
いやあ、昨日キレイなもの見つけたんだ。屋上からとんだ紙飛行機。 今日も飛んでるのかと思ったんだけど、やっぱりないんだよねえ。
[来るなら、知ってる? そう尋ねて首を傾げる]
(42) 2011/12/01(Thu) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 20時頃
ネルは、雨が降りそうな気配があれば「うえ、傘持ってきてない」
2011/12/01(Thu) 20時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 20時頃
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[職員室にいったん戻り、教科書と資料、例の小テストを取って、次の授業へ向かう。 片付けに思った以上に時間をとられたせいか、始業ベルはなってしまった。]
うちの学校、やっぱ広すぎると思うんだよな…
[ぼやきながら階段を駆け上がり、渡り廊下を足早に歩く。 と、遠くで雷鳴がした。天気は 急がなければいけないはずなのに、ふと足を止めた瞬間。
ぞくり。
正体のわからない悪寒が背中を走った。]
…風邪、か?
[無理にそう思ってみたが、実はこの悪寒の正体は知っていた。 田原には虫の知らせのようなものがある。人より異常に勘がいい、とでも言うべきか。 とはいえその勘は日常生活ではまったく発揮されず、たいていよくないことの直前にやってくる。]
…今日はたぶん厄日だな。
(43) 2011/12/01(Thu) 20時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 20時半頃
―――――――――――――――――――――
TO:***
ロゼットだよ!こんにちは(・v・*)
授業が自習になったのでメールしてます。
さっきね、昼休みにすごく個性的なお弁当を食べている人に会ったの!写真撮ればよかったなぁ。
今度写真が撮れたら、絶対に送るからねっ
あなたは今日面白いこととか何かあった?
――――――――――――――――――――
[ぽちぽちと文字を打ち、送信する相手は顔を知らないいわゆるメール友だち。
とても気の合うその相手には、生い立ちも2年間の空白のことも、全てを打ち明けていた。唯一知らないのは住んでいる場所と本名くらいなのではないか、という程に。
メールを送信しながら、自然とその唇は弧を描く。幸せそうに笑っていた。]
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[田原が人生でこの悪寒を感じたのは41(0..100)x1回目。 たいていそれが走ったときは、骨を折ったり風邪をひいたり、車をぶつけたり、etc 要するに面倒かつよくないことが起こってきたのだ。]
でも、昨日・今日は大概ひどい目にあってんだけどな…
[ぼやきながら頭をかく。 雷鳴はやや近づいているようだ。]
(44) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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[ぱぱっと手は携帯メールを一つ。 ぽちっと押しながらぶらぶらサボリルートを歩いていると、 向こうからなんか厄病神でも感じ取った先生が]
あ、タハラだ。
[思わず呼び捨て。そういえば次は世界史だったはず]
(45) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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― 午後・屋上、ネルと ―
まあ、安くはないが…パソコンだっていいやつ買おうと思ったら高いだろ、そういうこった。第一、音に高級も低級もねえよ。芸術性の高さはあるかもしれんけど。 …ん。お前絵描くんか。だったら解るだろ、俺の落書きと「ピレネーの城」の価値の違い。
[敢えて差、とは言わない。]
(46) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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……ん、お天気悪い予報でしたっけ?
[ふと、遠くから聞こえてきた雷鳴に顔を上げる。クラスメイトは誰も気がついていないようだ。 窓の外、隣の校舎の屋上を見遣る。昨日紙飛行機を飛ばしたその場所も、やがて雨に降られてしまうのだろうか。]
傘、持って来てないのに。
[困りますね、と小さく呟く声はざわめきの中にかき消され]
(47) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
|
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ここにならちょいちょいいるけど。
…紙ヒコーキ? あー。マリーさんのあれか。 うん、知ってる。つーか俺が拾った。
(48) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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―職員室前―
[笑顔のコーネリアに>>10つられ、男は柔らかな笑みを浮かべる。 いや、誘ったのは、彼の笑顔だけではない。 「頑張れます」、その言葉が、胸をほこりと暖めているのだから]
俺の資料の類は量も多いですし、あんまりカラーコピーを使うと、上もうるさいんでテキスト主体でやっていましたが……。 白黒であれ、視覚的に情報を捉えた方が覚えやすいでしょうし。 それに……。
[そらされた視線のもとを見つめたまま、こつんと拳をぬくんだ胸に当て口にした]
そんなに喜んでもらえるなら、俺もやるだけのことはやらせていただきましょう。 多少見苦しい絵面になるかもしれませんが、約束しま――――
……え?
[告げられた言葉に、一瞬目を見開いた。その意味を咀嚼してから、ふふっ、と息を吐き、彼と同じくらいの声量で返した]
(49) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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約束します。ちゃんと仕上げましょう。 あぁ、ありがとうございます。
[扉を開けてくれるコーネリアに礼を言い、職員室へと車いすを滑り込ませた。 短いやり取りながら、男の心の少し浮かれてしまっていたのかもしれない。 後ろを振り返り、車いすごとターン]
次の授業も、頑張ってくださいね。
[きっと、そのまま去っていくだろう彼の姿に、張りのある声を送り届けたのだった]
―職員室前・了―
(50) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 20時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 20時半頃
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げいじゅつせいのたかさ [抑揚薄く繰り返す。少しだけ唇を尖らせて、繰り返したけれどすぐに元の表情に戻した。]
そりゃあね……マグリッドは面白いと思うけど、さあ。 でもさあ
[もごもごと言葉にならない感情を、なんとか音にしようと頑張ってみたが 結局当てはまる言葉を見つけられずに舌が止まった。
紙飛行機のことを知ってる口ぶりに]
おお!やた、犯人見っけ! マリーさん?って人が飛ばしたんだ、ふむ。 わあ、屋上来てよかった。よかった。
ねね、マリーさんってどんな人? [さあ早く情報をよこせ、と言わんばかり。ぐっと詰め寄る様に近寄ろうと]
(51) 2011/12/01(Thu) 20時半頃
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[ああやだやだ、と小さくつぶやきながら廊下を歩いていると目の前から自分の名が聞こえた。みると一人の男子生徒。]
あぁ、バーレー。
[授業は?と聞きかけて、はたと止まる。田原の記憶が正しければ。]
次、俺の授業だよな?
[ここにサボり生徒を一人発見した]
(52) 2011/12/01(Thu) 21時頃
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やぁタハラせんせー、こんちはごきげんよう。 では俺持病の骨折が発生したのでこれにて
[回れ右してトンズラこく予定だったのだけども]
……。
先生、なんかこう、さっきものすごーく嫌なもんみたような顔してなかった? 俺しょ〜っく過ぎて寝込みそうなんだけど。
(53) 2011/12/01(Thu) 21時頃
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[ぐるる、ぐるる。
赤い気配が空気にのる。
人は自分の体臭がわかりにくいように、
この生徒からにじみ出るある種の悪臭は空気に乗る。
空の向こうの雲は、その予兆だったのだろうか。
そして、この悪寒を感じる者はいるのだろうか]
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骨折が持病ってどういうことだ、折れたことがない骨がないのか。 残念だな、剣道部顧問には骨折のため部活しばらく休みますといってたと伝えとく。
[嫌なもん、という言葉に]
や、どういったらいいんだろうな…
[まさか虫の知らせとも言えず口ごもる。と、ふと窓の外を眺めると、窓の下、中庭のほうに男がいた。 これ幸いとそれを理由に]
いや、ほれ、あそこ。 ほら、あいつ不審者じゃないか?って思ってた。
[と言ってみて気づく。うまくいえないが、何かがおかしい。 歩いている男はどこか人形じみた、ぎこちない動きでふらふらと校舎のほうへ向かってきているようだ。 その動きはまるで]
ゾンビ、みたいだよな。
[ぼそりとつぶやく。それが、存外的を射ている可能性も知らず]
(54) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 21時半頃
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気分で折れます。気分で直ります。 なんで部活はもーまんたいッスよ。
てゆーかセンセーやっぱり俺のこときらいなんだー 世界史でるなっていってるんだー いいんだいいんだ、保健室行くから。 欠席の教師許可ちょうだい。
[いけしゃぁしゃぁとのたまった]
いやー、先生の頭ほど残念じゃーないと思うッスよ…って
[ゾンビ?ただのアル中とかじゃないの? 視線の先、なんかぶらぶらしてる男をみやる。 確かに何かおかしい。 けれど、そもあんな人間が校内に入ってくるのを誰も止めないのか?]
誰か止めるんじゃないのかな。白昼堂々アル中かよ
(55) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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― 教室 ―
[始業のベルが鳴ったというのに、まだ教師は来ない。 徒然な風情で、用語集を捲りながらの退屈な時間。]
雷――?
[教室の扉から視線はゆるやかに窓へ。 季節柄珍しいその響きに標渺とした思いが沸き起こる。]
(56) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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―午後の授業中・生物学教室―
白血球……白血球……
[男は膝の上に置いた紙を見つめながら、手にした鉛筆をくるくると回した。 時折思い立ったように、下敷きボード上の紙に筆先を走らせる。 描いては止まり、再び思い悩み、やがてぼそりと口にした]
いけませんね。これじゃ、ただの鏡餅です。
……って、あぁ、ちょっとちょっと。 ダメですよ? 小テスト中に携帯電話をいじるのは。
[台の下で行われている生徒の手つきに目ざとく気付き、注意した。 今行われている小テストこそ、職員室に取りに行った資料>>0:430そのもの。 けれど、持ち帰ってきてしまったものは、ただの紙の束だけではない]
難題です……俺は、大変な宿題を持ち帰ってしまったのかもしれません。
[生徒たちが男から配られた問題と向き合う合間を縫って、男もまた、生徒から託された課題>>3にいそしんでいる]
(57) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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あぁ、だからこの絵では、まるでスノーなマンがあれしてこれして……。 我ながら、そんなシチュエーションがあったら面白いとは思いますが、これでは参考になりません。 おかしいですね。 描くべきもののイメージはとうに固まっていますし、ちゃんと見本も用意しているのに。
……って、ダメですってば。 糸電話も、普通にいけません。声、聞こえてますよ?
[いったん顔を上げ注意しつつも、再び慣れない手つきで鉛筆を動かす。 こんなやり取りを、男の中で何往復したことだろうか。 やがて、男は鉛筆を置き、苦笑とともに頷いた]
……できました。 相変わらず、俺と同じで不格好な絵ではありますが。
[描き出した『白血球』の解説用イラストラフを、ボードから片手で掲げ、明りに透かしてじっと見つめる]
(58) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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白血球は、体内の自浄作用を担っています。 いわば、体の中のお巡りさんです。 だから、異物の侵入を察知すると、撃退しようと我が身を投げ捨て打って出ます。
[男は、イラストを用いるであろう『白血球』の解説を諳んじる。 テストの邪魔にならないように、小さな呟きを心がけて]
ただ、白血球は万能ではありません。 ウイスルなど強力な相手には、太刀打ちできないことがあります。 抵抗むなしく入り込まれ、異物に侵されていく様は、白血球自身にとっても、とても残念なことでしょう。
[今より前か、それとも後か。 どこかで行われているやり取り>>54>>55は知らずに、男は訥々と語り続ける。 すっ、と軽く息を吸い、微かに力を帯びた声で言葉をつなげる]
(59) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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だからこそ、体はあらゆる機能を使って、協力して戦おうとするんです>>0:388>>0:401。 1つ1つの機能に弱みはあれど>>0:402、補い合い、一丸となって、戦います。 結果的に、打ちか負かされてしまう>>0:389かもしれません。
それでも――――
[どこか遠くで轟く雷鳴。 不穏な気配でも察したのか、男は眉をぎゅっと絞り。 すぐに、穏やかにほほ笑んだ]
俺は、そんな健気な細胞たちが、大好きです。
……はは。 この説明じゃ、『白血球』のテーマからは、逸脱しすぎですよね。
[男はそう言って気持ちを切り替え、小テストに取り組む生徒達の方へと注意を向けた。 紙に描かれた、『白血球』のワンシーン。 描いたのは、単なる下書き。 早々に折りたたんでポケットにしまってしまったため、どこを切りだし描いていたのかは、男以外に知る者はいない]
(60) 2011/12/01(Thu) 21時半頃
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ダンは、ポケットにしまったラフ絵の紙に、不思議な重みを感じていた**
2011/12/01(Thu) 22時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時頃
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―屋上→生徒会室― [屋上を抜ける途中で一度だけ振り返る。]
おや、人がいたのか。 生徒会役員のイメージ壊れちまうかな…。いや、手遅れか。
[そりゃそうだと、一人納得して表に出て階段を降りる途中にメールが届いた。]
ん?レティーシャか。どうすっかなぁ。
[少しだけ考えて、面倒くさそうにメールを打ち始めた。]
――――――――――――――――――――――――― 宛先:レティーシャ 題名:予算のことなら 本文:別にいいだろ。 予算が落ちないんだし、わざわざ伝える必要もねーよ。 ――――――――――――――――――――――――― [メールを打ち終わって送信すると、再びのんきに生徒会室に向かう。 生徒会室に辿り着けばぼんやりと外を見つめて、自分の席に座ると、机に突っ伏して目を閉じた。]
(61) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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眠…この前見たご先祖様の残した文書…結局あれを読む限りじゃ誰でも不老不死。ってワケにはいかないみたいだったな。
せめて少しでもいいからサンプルになりそうな実験材料があればなぁ。
[ぼんやりと考えたままつぶやく。
ご先祖様が残した例の不老不死の化け物、アンデッド。
その研究をいまだに続けるのはフォロー家の仕事。]
『セシル、お前が不老不死の謎を解いて、アンデッドとなってしまったご先祖様の実験対象を、元の、普通の人間に戻すんだ。』
ばっかじゃねーの?不老不死の薬なんか出来たら超便利じゃねーか。
多少いじれば金儲けの道具になるし。
[むしろ考えたことがない。不老不死の治療など……。]
|
[果たして“マリーさん”とはどんな人物なのだろうか。 タカハシに聞いてどれだけの情報を聞けたのかは、さておき。 本来の目的を思い出すと、フェンスへと向かい合って]
こっから飛ばしたのかなあ 紙飛行機の投身自殺……青春の響き。
[フェンス越しの空を掴むよう、網目を掴んだ。]
その絵をかいてー、 センセとの約束の絵も描かなきゃ
[にひ、と口端を吊り上げながら呟く。楽しげに、楽しげに。 ふと向かいの教室から視線を感じたような気がして、小さく手を振って――]
やば、サボリが堂々としてたら駄目じゃんか
(62) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時頃
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―― 教室 ――
[雷の音がした 授業中、ふと外に目をやった]
…―――
[この季節の雷は、珍しい ポケットが、ぶるぶると、震動している 雷の音に、携帯電話も驚いたのか]
…―――
[ポケットから携帯を取り出し、覗き見て 内容を確認したら、携帯をそのままポケットへ ポケットの中で、メールをうちこんだ 学生の必須スキル、ノールックメールっ ちなみに、名前は私が付けた]
(63) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時頃
それは窓の外、校門の前。
閉じられた学校の門をがちゃり、がちゃりと動かす何者かが、否、"何か"がそこにはいた。
『そこで何をしている!?』
不審に思った教師達が、校門に近づいてソレに話しかけるが、まるで話が通じない。
『職員室に戻って警察に電話しましょう。』
そんな話をしながら、校舎に戻ろうとする教師、途端、閉じられた校門が派手な音を立ててひしゃげるように壊れた。
教師達は悲鳴を上げ、駆け出そうとしたが、すでに時は遅く、何人かの教師はその腕を噛まれた。
(#0) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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……?
[ふと、見上げた屋上に人影が見えた>>62気がした。]
おさぼりさん、でしょうか。
[手を振ったように見えて、思わず小さく振り返す。が、見えるかわからないその行動を取ってしまったことが少々恥ずかしかった。]
(64) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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『だ、誰か、た、助けてくれー!!』
大きな悲鳴を聞きつけた学校の周りをうろついていたゾンビたちが、校庭へと雪崩れ込む。
そして、校内へと侵入してくるゾンビ達。
『せ、生徒は担任教師の指示に従って、速やかに逃げ…き、きゃー!』
避難を促す放送と悲鳴は、学生達をパニックに陥れるのに、時間はかからなかった。
教師の指示に従い、学校外へ逃げようとするもの。
校庭は危険だと咄嗟に判断し、まずは逆方向に逃げるもの。
諦めてゾンビに噛まれれば、クラスメイトだった者達をも襲い始める。
携帯は回線がパンクして、既にメールも通話も使えずに…**
(#1) 2011/12/01(Thu) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時頃
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…えぇ?
[なんか、さっきみたアル中が先生やらなんやらに引き止められている。 上から見てる限り、通常…とはいえなくても採りえる行動だとは思う。
けれど、明らかにその不審者の行動がおかしい]
……センセー、なぁ、センセ。 あれ、なんかおかしくね?
[見つめる目は少し真剣に変わる。 話しながらうっていた携帯の手も止まった]
(65) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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|
[距離ある教室の、ガラスの向こう。 振り返された手を見ることが出来たのは視力の良さのおかげか。 にひの笑みはにっこおの笑顔に変わって]
おお……!振り返された あの子も授業に退屈してんだろうなあ。 サボリに来ればいいのに。
[まさか生徒会の人だと思わないし、そう呟いた。 ――生徒会室では庶務がサボってるとは知らず。
金属が強く、触れる音>>#0が聞こえたのはそのあとだったろうか。 教室から引き離されるように、その音の出どころを探して]
ふ、 あ、なんだ あれ
(66) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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|
や、俺も詳しくは知らねえ。 …アーヴィング、つったかな。名前。
[実際、彼女の事は何も知らなかった。 休学していたらしいこと、アーヴィングという名前、その程度だ。
フェンスに向かったコーネリアがどこかに向けて手を振った、その時――]
(67) 2011/12/01(Thu) 22時頃
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to:ロゼット
ハロー、ロゼット
こちらはグロウだ
私は授業中だが、現在ポケットの中で携帯を打つ秘儀を開発中
どうだ、ばれずに遅れているぞ?
個性的な弁当?
それは見たかったな、私も今日は珍しい弁当だったんだ
どっちが面白かったか、比べたかったよ
面白い事は、毎日あるさ?
探そうとすれば、学校の中も笑いで一杯だぞ?
ついさっきも、始めてあった女子生徒を笑わせた所さ
雷が鳴ったが、傘は持っていったか?
|
― 教室 ―
携帯――。
[机の下で操作していた携帯。 同級生からのメールを受けたのを最後にして――、 折り返しと思って送ろうとしたメールが送信されない。]
どうしたの、かしら……? [>>#1 そして聞こえたのは切り裂くような悲鳴。]
(68) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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―――……え?
[気を取り直して課題と向き合おうとした、そのタイミングで校内放送>>#1が鳴り響く。途切れた声、そして各所で上がり始める悲鳴。最初は何事かとざわついていただけのクラスメイトも、徐々にその混乱の渦に巻き込まれる。]
「お、おい、なんだよあれ!!」
[クラスメイトの一人が、外を指差した。 その先にいたモノは――]
な、……に……!?
[得体の知れぬその姿に、一歩身を引く。弾かれたようにあちらこちらへと逃げ惑うクラスメイト。その中で一人、立ち尽くしたまま]
(69) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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…―――?
[携帯で、メールを送り終わった後 校門の方で、何か大きな音がした]
なんだ、あれは…―――
[吹き飛ぶ、校門 大の大人があげる悲鳴 これは、これはまさか…――――]
どっきり?
[これは笑いの匂いがする 私は立ちあがって、武道場の方に歩き出した これがどっきりなら、かっこいい所を見せなければ]
(70) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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何、あれ――。
[校庭へと雪崩るようにして侵入してくる暴徒の群れ。 ついで聞こえる緊急避難を報せる放送。
現実?ふと考えてしまう。
でも、何かが起きたのは事実だと確信する。 手の中の携帯はメールを送信する能力を失っているのだから。]
(71) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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to:ロゼット
今、学校の校門が吹き飛んだ
これは、どっきりなんじゃないかと思うんだっ!
今から武道場に行って、竹刀取って来る
かっこいい所みせて、お茶の間の人気者になるぞーっ
[武道場に歩きながら、そんなメールを送った
何故か、ロゼットへのメールだけは送れる様子]
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―― 三年・教室 ――
[ガラッ ピシャァ…――――]
[雷鳴が轟く窓の外に視線を遣って、 昼休みに買ったカフェオレの残りを飲んでいた。]
『いやだなぁ雨なんて』
[クラスメイトの言葉に、ふと振り向き 軽い笑みで返す]
私は雨は好きだよ。 なんか自然に呑み込まれる感じがして、好き。
(72) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[雷鳴は、雨を呼ぶ、そして雨は、邪を呼ぶ]
?
[階下で微かざわめく声が聞こえ、 何事かと窓に視線を遣るも、見下ろす位置には居なかった。]
(73) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[目を覚ますのは、辺りが賑やかになってから。 放送が流れたときは、殆ど無視して寝息を立てていた。]
なんだ…?随分と賑やかだけど…。
[不思議そうに首を傾げる。 時計を見て時間を確認したが、まだ放課後というわけではない。]
なんだこれ…?
(74) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[遠くでガラスの割れる音がした。悲鳴は引っ切り無しに聞こえてくる。日常とは急にかけ離れたその異常な光景に、力が抜けて座り込んでしまう。 机に身体が触れて、引き出しから携帯電話が膝の上に零れ落ちた。]
ぁ、あ……そう、連絡を……
[震える手で知りえる人に連絡を取ろうと試みるも、上手くいかない。何故、と何度も何度も小さく呟きながら、携帯と向き合う。 生徒会なのだから、こんな時にしっかりしなければいけない。けれど、いつまで経ってもメールは送信できない。]
……っ!
[それでも諦めずに、何度も、何度も挑戦をし続けた。]
(75) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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先生、ちょ、やばいよアレ…! 逃げないと!こっちくるし! ゾンビなんて何言い当てててんのさ!
[流石に群がるものを見ては蒼白になる。 「噂は現実になる」なんて確かどっかのゲームじゃあるまいしそも誰もゾンビの噂なんてしていない。 テンパった頭を振り切ってタハラに逃げるように促すと、 自分も勿論ご他聞にもれず逃げる訳だ]
(76) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[わらわらとクラスメイト達が窓際に群がって野次馬と化す。 しかし野次馬で居られるのも僅かな時間だっただろう。 程無くして>>#1物騒な放送が入れば、 少女は僅かに口端を上げた]
――なんやろう
[高揚する感覚。 混乱していくクラスメイト達。 幸い三年生の教室は高さがある、 未だ其れに襲われる者はいない。 教師は、落ち着いて教室に留まれと指示をする。]
(77) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時半頃
[レティーシャやセシルにはメールは送れない。そのほかの学校の知り合いにも送ってみたが繋がらない。
外部の人間はこの事態を知っているのだろうか、とメールをしてみるもやはり繋がらずに。
表示させたのは、先ほど届いていたらしいメール。]
……グロウさん……
[無関係の友人を巻き込むべきだろうか、そう考えて手を止めていた。しかしその手の中で携帯は新たなメールの到着を告げる。]
グロウさんのメールは、届く……の?
[弾かれたようにその内容を確かめた。]
[決して青年自身の慌てではなくて。
自分に近いウィルスが蔓延したこの空気に、
殻の中身がじゅるり、と粘着質な音を立ててうごめく気配を載せる]
……?なん、だ……??
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―― 教室→廊下→武道場 ――
[我先にと、逃げだそうとする生徒達 呆然と立ち尽くす生徒達 そして、ドッキリであろう、追ってくるゾンビ達]
…―――
[私はどれにも構わずに、武道場にやってきた 自分の竹刀を取りに行ったのだ どっきりなら、ゾンビ相手に大立ち回りをやる必要がある そうしたら、一気にお茶の間の人気者だっ]
ふ、ふふふ…――――
(78) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[教師のいない教室にいるのは哀れな生徒の群れ。 放送を聞いて我先にと教室を後にし、駆け去って行く。
明らかにパニックを起こしている。
澎湃と沸き出でる妖しい感覚。 校庭から響く悲鳴は、日常が終りを告げた事を報せる鐘。]
確かめ、なきゃ。 何が起きているのか……ね。
[逃げる同級生を尻目にして感覚に酔いつつも、冷静な自分。 返信を返せず終いとなったメールの文言が脳裏に浮かび、 口元が歪んだ。]
(79) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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ふきとんだ?
[先ほどどこかで大きな音がしたが、それは校門の方角からだった。彼の在籍する学校でも、何かが起こっているのだろうか、それとも――?]
―――――――――――――――――――――
TO:グロウさん
まって、いかないで
――――――――――――――――――――
[震える手ではそれだけ送るのが、精一杯で]
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[学校の外、校庭は既にパニック状態。 冷静に生徒会室の扉を開くと見知らぬ私服の男性が一人。]
えっと…新しい…先生…?
[緩やかに笑って見せたが、どう見ても違う。 人の姿はしているが、手足はぶらりと、体中はあちこち血だらけで、顔色、もとい肌は真っ青で血が通っているようには見えない。 ふらっとしたままこちらに近づいてくる。]
ちょ、ま、待っていや見た目かなりやばい通り越して、酷すぎるから、近づいたら思わず殴っちゃう…よっ!!
[そう言いながら出るのは足。 真正面に思い切り蹴り飛ばすと廊下の端まで吹っ飛んだ。]
って、俺そんなに強く蹴ったつもりは…だ、大丈夫…?
[近づくと同時、死んだ魚のような目をこちらに向けて、腕をつかむ。]
ちょっと、い、痛いっつうーの!!
(80) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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落ち着けっち謂う方が 無理やもんね。
[少女は教室を飛び出し、コンピ研の部室へ向かう。 校舎が違う為、渡り廊下があるとは言え少し距離は遠い。 裾の短いスカートを翻し、掛け声と共に階段をジャンプする。]
1HIT! 2HIT! 3HIT! Very Cool!
(81) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[再び思い切りよく蹴飛ばしたが、なんの変化もなく起き上がり近づいてくる。]
うわぁ…マジでゾンビものみたいだわ…。
[相手が止まらない。そう理解すれば近づく気もなく大人しく逃げる方向にして]
…制服…なにこれ、うつるの…?
[かつて同じ学校の生徒だっただろうゾンビを見つければ、少し嫌そうな顔をして。]
えっと、皆…ローズちゃんとレティーシャは大丈夫か…?
[心配そうに携帯を取り出して、電話をかけるがアナウンスすら流れなかった。]
どこもかしこも同じじゃないだろうな…。
[どちらが近いだろうか、とにかくそれから逃げながら近くの教室に向かって走り出した。]
(82) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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なんだそれ…
[奇妙な金属音に続いて、悲鳴。現実味のない校内放送。 校庭に蠢く、何か得体の知れないモノ達。 それらを前にして口をついたのは、そんな間の抜けた呟きだった。]
えーと…
[頬をぽり、と掻いた。思考回路は既に焼き切れてしまったらしい。]
コーネリア、だっけか。降りるぞ、とりあえず。
(83) 2011/12/01(Thu) 22時半頃
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[携帯のメールを確認する
まってくれと、短い内容のメールが帰ってきた
どうしたのだろう、そんなに怖い思いをしているのだろうか?]
―――――――――――――――――――――
TO:ロゼット
どうした、ロゼットの学校でも怖い事になってるのか?
なんだ、街包みのドッキリなのかな?
同じ学校だったりして
そんなに怖いなら、助けに行ってやるよ
―――――――――――――――――――――
[そう、メールを送っておいた
ヒーローちっくで、カッコいいだろう?
きっと、テレビ受けもするはずだ]
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―― コンピ研部室 ――
[ネットワークに常に繋がった状態のこの部屋のパソコンなら 騒動の実況が出来る、と思ってきたのだが パソコンというパソコンの電源が落ちていた。]
あれ
[未だ周辺機器はピピ、と光を点滅させているから 機械が死んでいるわけではないらしい。 パソコンがただ点いてないだけか、と電源を入れた]
―――― あ
(84) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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― 教室→廊下 ―
[先ずは武器。 身の安全を確保しなくてはいけない。
生物学教室に備え付けられた部室には様々な薬品等を含め、 何らかの時に役立つ品が豊富にある。]
まだ、大丈夫ね。
[校舎の中から外に逃げようとする群れとは逆に、 運搬用にと鞄を手に持ち、目的を持って駆ける。]
(85) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[携帯電話を握り締める手が震える。教室をぐるりと見渡せば、隅で震える数人の女生徒、興味深げに窓の外に身を乗り出す男子生徒、携帯で必死に誰かと連絡を取ろうとしている生徒がいる。 既に大半は教室から居なくなっていた。]
逃げなきゃ……
[でも、どうやって? 後先考えずに、ふらふらと教室から飛び出した。]
(86) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[教室に色々と置いてあるし、そも教室へ向かう途中だったのだからそう遠くはない。 教室にはカバンやその他、自分の道具も置いてあったから。
獲物になれば、と思って掃除用具箱からひっつかんだのは、柄の長いモップ。 金属で間合いの長いそれはある程度の助けになるだろう。
上から見た感じでわかる。あれは人を襲っているし、もしそうでなくてもジャンキーのようなものでもない。
校舎の中からも悲鳴が聞こえてくる。 近くなってきたのだろうか?]
(87) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[目の前の光景が、にわかに信じがたい。]
あれ…おかしいよな…
[ベネットの言葉にうなずいた瞬間、校内放送が流れる]
…おい、おかしいってレベルじゃねえぞ。
[男を止めようとした教師が、振りほどかれた。いや、違う。]
腕が、千切れてないか?
[血がどんどん下に下がっていく感覚。脳内で危険を告げるアラームが鳴る。 悲鳴は校舎の下のほうから徐々に上がってきているようだ。 しかしなぜか頭は冷静だった。]
おい、お前竹刀はどこおいてある?
(88) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[パソコンを点けて、画面に表示されるのは]
[---System error ---New program install
---Dead or alive---]
うっそ、クラックされちょる。
(89) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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まさしくゾンビちゃんだね。
でも俺はゾンビになりたいわけじゃないんだよねぇ。
[そう、これは違う。
知識も記憶もあったもんじゃない。これは自分が求めた不老不死とは異なる。]
でも、今まで大量の資料見てきたけど、こんなもん見たことないんだけどな…。
新種?それとも、ご先祖様の作ったアンデッドウイルスが進化した…?
ベネットは、すれ違ったクロエにちょっとびっくり。「どこいくんだよ」
2011/12/01(Thu) 23時頃
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[自分の竹刀を手にとり、辺りを見回す 辺りを埋め尽くすほどのゾンビ、とは言わないが どこもかしこも、特殊メイクの様なゾンビがいる]
ふ、私の野望の為に痛い思いをしてもらうぞ ふふふ、ふははは…――――!
[どう聞いても悪役っぽい台詞を言いながら]
逃げ遅れた生徒を救うのも、お茶の間のヒーローへの道 一年生から、教室を回ってみるか
[ゆっくりと迫って来る、ゾンビ達 意思のない木偶人形のように、まっすぐ近寄って来るだけ こう言う時のために、剣道をやっていたのだ 有意義に、活用させてもらおう]
(90) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[廊下を駆けながら、必死にメールを打つ。]
―――――――――――――――――――――
TO:グロウさん
あたしの学校、何かへんなのがいる
グロウさんのところもそうなの?
おなじがっこう?あいたい、グロウさん
こわい、どうしよ
グロウさんも無理しないで、おねがい
――――――――――――――――――――
[助けに行ってやるとの返事に、泣きそうになって唇を噛む。漢字とひらがなが入り乱れたメールを送信し終えた。
境遇は似ているが、本当に彼も同じ学校なのだろうか。]
[このゾンビ達への感覚は、恐怖じゃない。
寧ろ心地よさすらある。
死臭が漂う空気は気味悪い。
しかし]
「ぐちゅり」
[脳裏にまたうごめく音。
今度は、またはっきりと脳裏に響くが、
このパニックの中、まだ自覚を得ることは難しい]
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[ベネットがモップを手にしたのをみて、田原も無言でモップを取る]
さて、どうすっかね。
[オカルトの類は恐ろしくて仕方ないはずなのに、今なぜか恐怖心がないのは目の前の光景が余りに現実味がないからか、それとも「ソレ」たちは実体があるからか。 ベネットが女生徒に声をかけるのに気づいて顔を向けると、リンダが足早に駆けていった]
あっちは生物部の部室か。薬品を取りに行ったのか?
[とりあえず、目の前の生徒たちをどうすれば一人でも多く助けられるか。 頭はフル回転しているが答えは出ない。 悲鳴や破壊音はすでにすぐ下まで来ているようだ]
(91) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[セキュリティは完璧だった筈なのに、と 呆然と画面を見つめている少女の背後に ひた迫る影]
―――…!
[気配を感じ、たぁん、と振り向きざま翳した手には 異常に厭な冷たい感覚が残り、 指輪を嵌めたその勢いある拳に吹っ飛ばされたモノ。]
(92) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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おい、とりあえず俺は教室回る。 腰抜かしてる奴と襲われかけてる奴は助けるぞ。
[ベネットはどうするだろうか。 ついてきても危険だが、一人でいても危険。 答えを得るべくベネットの顔を見つめた**]
(93) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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生物学教室よ。 どうみても、あの集団から身を守るためには…、 か弱い私には何かの武器が必要だもの。
あそこなら、女の私でも武器になるものがね――。 沢山あるかなって思ったの。
でも、武器を既に持っている男の子も頼りになるわよね? [バーレーとすれ違えば、立ち止まる。 剣道部の彼が長いモップを持っているのを視線が捉えると、 にこっと悪戯っぽく目を細めた。]
(94) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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…っ!?
[廊下の角を曲がると、そこには既に例のゾンビ達、目の前にいるソレと目を合わせれば、思わず死を覚悟して…。]
『う、うわぁ!!』
[目を閉じるのとほぼ同時、悲鳴が聞こえた。 そちらに視線を向けると、自分の目の前にいたゾンビも含めてそちらに視線を移し、ゆっくりと向かい始めた。 そして、悲鳴を上げた生徒は瞬く間に囲まれて、噛まれて…。 自分は、それを酷く冷静に見つめながら…。]
(何で俺じゃなくて彼を…?彼を食べた後襲ってくる様子もない。 お腹が膨れた…?いや、違う、もしかして…。)
[自分の持っていた携帯電話を取り出す。 最近買い換えたばかりでもったいないが、そんなことを言っている場合じゃない。 音楽を鳴らして、自分とは別の方向にわざと音がなるように飛ばした。]
(95) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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ビンゴ…。
[小声でつぶやく。自分が予測したとおり、ゾンビは携帯のほうに向かっていった。]
目は見えないけど、耳は聞こえるわけか。そして音のするほうに襲撃…ただの馬鹿だな。
[ソレがわかれば、あえて慌てる必要はない。 極力音を立てぬように、再び歩き始めた。]
(96) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[混乱しているのだろう、乱雑なメールが帰って来る]
―――――――――――――――――――――
TO:ロゼット
ああ、うちの学校にも変な奴がいるぞ
ゾンビみたいな、気持ち悪い特殊メイクした奴だ
同じ学校だったら、待ち合わせしてみるか?
待ち合わせ場所に現れなかったら、違う学校って事さ
その時は、助けに行ってやるから心配するな
女の子を助けるのは、ヒーローっぽいからな
何処に居る?
―――――――――――――――――――――
[そう言うメールを送って、私は廊下を歩いている]
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センセー冷静ね。 とりあえず…思ったより動きは遅いみたいだね。 走れば逃げられる。
[信じられない光景だ。死んだような顔色の人間や、 皮膚がめくれ上がったり、脳みそが露出し、腐敗したような者すらいる。 それが、動いているのだから。
メイクじゃない。なぜなら目がホンモノだからだ]
薬品ね。濃硫酸もってきてくれたらいいねっ…!
[ばきり、とゾンビ一人。喉元に突きを入れて倒れさせつつ]
(97) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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― 廊下 ―
――っ!!
[廊下には既にゾンビが徘徊していた。思わず悲鳴を上げそうになって口元を覆う。何か身を守るものをと探しても、廊下に使えるものは見当たらない。]
あっち……
[ゾンビの居ない逆方向へと走りかけて、隣の教室から姿を現した別のゾンビに腰を抜かしそうになる。ポケットには飴玉しか入っていない。これは武器にもならない。
それでも逃げなければと、そろそろとそちらを伺いながら逃げる。]
(98) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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悪いけど俺は皆助けにいくとかはできないぜ。 道すがら手助けはできるかもだけどね。 助けるやつは自分で選ぶよ
クロエ、お前薬品使えンのか? 行くまで付き添い、必要?
[ゾンビの動きは遅いがいかんせん混乱極めた生徒と、 誰がどっちなのかがわからない。 混乱にぐらぐらする頭をいったん落ち着けようとして深呼吸一つ]
(99) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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ええ、正解。
[タハラの薬品の言葉が耳に届けば、 落ち着いた音色で返事をして。]
タハラ先生――。 今無秩序に外に逃げるのは危険。
何処か安全なベースを確保した方がいいと思います。
[普通の女生徒ならパニックを起こしそうなのに、 そう二人に提案をして。]
(100) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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― 午後・体育館 ―
[昼休み、返信を見たあと、携帯はパタンと閉じられた。 メールに対して返事を返す事はしない。 基本的に筆不精な方なので、本当に気が向いた時、暇な時にしかメールはしない事にしている。
午後の授業は体育だった為、体操着に着替えて体育館へ移動する。 授業内容は、バスケットボール。 これでも中学の頃はバスケ部で活躍していたのだが、余りやる気は起きなかった。 バスケが嫌いになった訳ではない。 でも、身長が伸び悩んだ所為もあり、どうしても一番になれなくて、逃げ出してしまって。 だから何と無く、後ろめたくなる。 そんなこんなでやや気だるげな午後を過ごしていた所――唐突に日常が破られた]
(101) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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―― 廊下 ――
[竹刀片手に、ゆっくりと余裕を持って歩いている 何故か、ゾンビ達は襲ってこない なんだ、面白くない]
…――――
[元々無口であるからか、悲鳴を上げてないからか それとも、ゆっくり歩いているからか 走り回る生徒達は、ゾンビに追いかけられている様子なのに 私は、まったく襲われない]
…――――
[まぁ、いいか メインイベントは、また後と言う事かもしれないしな]
(102) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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―――――――――――――――――――――
TO:グロウさん
うん、あたしのとこにもいる、ゾンビ
特殊メイクじゃない、気がするけど
待ち合わせしてみたい
1年の教室の前の廊下にいるよ
――――――――――――――――――――
[ゾンビは急激に襲ってくることはないようだ。その事実と落ち着いたグロウからのメールに幾分冷静になり、メールを送った。]
本当に、会えたらいいな。
[小さく小さく、独り言をもらし]
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こいつらもゲームと一緒で頭狙い撃てば死んだりすんのかな? あぁ、でも銃がないか。 銃があればこのくらいのステージ楽勝なのにな。
[あくまでもゲームの話ではあるが、ふと視線を向けた先にローズマリーの姿を見つけて>>98]
お、ローズちゃんみっけ。
[とはいえ、大声を出すわけにはいかないので、そっと近づくしかないわけだが。]
(103) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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「痛い」「かゆい」「だるい」「腹がへる」
[日常、当たり前な範囲のその感覚。
覚醒が既にぎりぎりまで来ている。
ここまで覚醒間際であれば、夜中に夢遊病のようにもなって人一人襲っていても不思議はあるまい]
|
気持ち悪ぅ
[真白な肌に浮き上がる血管に爛れたカラダ。 鈍速なようだが、こっちに向かって来られると困る。 こちとら先程は勢いとは言え、常素手で戦える訳じゃない]
ったく、なんなんだよ
[廃品のマウスを手に取り其れに投げつける。 寸での所で、回避した――いや違う、単に軌道が逸れたのだ。 其れの傍を通り過ぎ、部屋の隅にカツンと落ちたマウス。 其れは、そのカツン、と謂う音に反応した様子で 此方から向きを変え、マウスが落ちた方へゆらゆら歩く。]
(104) 2011/12/01(Thu) 23時頃
|
―――――――――――――――――――――
TO:ロゼット
わかった、行くよ
と言うか、もう向かってる所だ
竹刀持ってる長髪の男だから、すぐにわかるさ
―――――――――――――――――――――
[そうメールを送ったのは、一年の教室前廊下にさしかかる寸前]
|
うお、来たか。
[逆側からきたゾンビをモップでなぎ倒す]
現実味がなさ過ぎて今よくわからん。 テンパってんだよこれでもな…!
[なぎ倒したゾンビがゆっくり起き上がろうとしたのを見てあわててもう一撃]
こういう映画ほとんど見たことないんだけど、こういうときってどうすりゃいいんだ?
[オカルトに乏しい知識の自分でもわかる。噛まれたらアウトだ。 ベネット>>99の言葉を聞いて]
確かにな。けど俺はこれでも先生だからなー。 生徒は助けないとだろ?
[リンダ>>100の言葉に頷く]
あぁ、外のほうが奴らが多いみたいだしな。
(105) 2011/12/01(Thu) 23時頃
|
|
ええ、保管場所は知っているもの。 濃硫酸も確かあったはずよ。
……付き添い、必要そうよね。 お願いできるかしら。
[緩慢な動きのゾンビを、 バーレーが突きで倒した様を見詰めつつ。]
(106) 2011/12/01(Thu) 23時頃
|
|
―― 一年・廊下 ――
[襲ってこない、ゾンビ達 そのゾンビを後目に、私は廊下を進む 一年生の廊下にさしかかった所で、教室内を覗き見て 探し人がいないか、確認する]
…――――
[一つ目の教室には、人間の姿をした者はいなかった 逃げ出したか、襲われたか どっちにしろ、ドッキリの仕掛け人側と言う事だな]
(107) 2011/12/01(Thu) 23時頃
|
|
?
[物に反応する、というわけではないと思う。 ならば何故あちらへ向かっているのか。 もしかして、マウスが落ちた音に反応した?]
!
[閃いた様に足音を忍ばせ出口に向かいつつ、 ちらちら其れの様子を見ているが、矢張り此方を見ることはなく]
――…
[なるほど、と内心頷きつつ、そっとコンピ研を後にし 一年生の教室の方へ向かって急いだ。]
(108) 2011/12/01(Thu) 23時頃
|
|
[隣の教室から現れたゾンビは、逃げる方向とは反対に歩んでいった。こちらが見えていないのだろうか。]
はぁ……
[ひとまずの危機は脱したのかもしれない。ため息とも嗚咽とも取れる息を吐いた。携帯へ何度も視線を向けながら、廊下を見渡す。 セシルに気がついたのも、そのときか>>103]
あ、セシル、さん
[連絡の取れなかったセシルの姿を見れば、短く息を吐いた。]
(109) 2011/12/01(Thu) 23時頃
|
|
いいよ。クロエに付き合う。 あとセンセー、お約束どおりならこういうのって大体頭つぶせばいいんだよ。
でも……
[どうみても形は人間なのだ。 中には半分頭の皮がはがれていたり、あごを食いちぎられていたりと、戦争中の負傷兵のようなものもいたけれど]
…あの人達、治るのかな。 俺ら、あの人達に何かしたら、ヒトゴロシになったりすんのかな…
[動きが遅い人の形をしたそれら。 人なのだ。どうみても。そしてよく見れば生徒だって混じっている。 昨日まで普通に通っていた連中がこんな風になって、 なんでこの女や先公はさも冷静にいるんだろう]
(110) 2011/12/01(Thu) 23時頃
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[届いていたメールに眼を瞬かせる。]
長髪……
[思い出すのは、昼間に会ったヴェスパタインのこと。
彼の美しい長髪が頭を過ぎった。]
|
[リンダ>>106とベネット>>110の言葉を聞いて小さく息を吐く]
よし、じゃあバーレーとクロエさんは生物部の部室にこもっててくれ。 バリケード作って窓はふさいで、音はできるだけ立てるな。 俺は教室回って、逃げ遅れた奴がいないか確認したら、そっちに行く。 俺がついたら、他の奴らを入れてやって、できる限りじっとしといてくれ。 あと何かあったら絶対に逃げろ。
[ゾンビたちの動きは緩慢だ。この廊下にも何体か現れてはいるが、まだ少ない。 一人でも何とかかわしきれるだろう。 そう言って、教室に向かって進みだす]
俺は先生だからな…!
[そう言って田原は自分自身を叱咤したのだろうか。]
(111) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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|
[場所が場所な為、騒ぎに気付いたのは校内でも最も遅い方だっただろう。 校内放送>>#1によって、何かが起きた事は知れたが、行動よりも先に周囲にはざわざわと不安を助長するような話し声が広がる]
…どないしたんやろ?
[隣に居たクラスメイトに声をかけるものの、相手も分かる筈もなく。 ただ二人で首を傾げあった。 やがて、一人の生徒が体育館の外へと様子を見に行き、直後、悲鳴が起きた]
(112) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
|
|
え、な、な、なに!?
[生徒は言葉にならぬ言葉を発し、錯乱してる様子だった。 不安にかられて自分も外へと飛び出し、そこで絶句する。 校内には、何人もの異様な人たち。 いや、きっとあれは人ではないのだろう。 そう、たとえば]
…ゾンビ?
[そう認識したのとほぼ同時。 体育館の中に残っていた生徒たちにもパニックが伝染してゆく。 叫びだすもの、とにかく走り始めるもの、教師が何か叫んでいるが誰も聴いては居ないようだった]
(113) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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しっ…。
[ローズマリーがこちらに気がついて声を出せば、口元に人差し指を持ってきて、にっと笑いかける。 近づけば、辺りを見回しながら、ゾンビが周辺にいないのを確認した。]
こいつら、音に反応してるみたい。 ゾンビ系のパニックゲームにはありきたりだけど、耳を頼りにしているだけなんだよ。
頭ぶっ壊して止まったらまさにゲームと一緒。なんてね。 大丈夫?
[いつもと同じように、動揺が見えないように笑いかけながら首を傾げた。]
(114) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[何か武器になるものは、と相変わらず廊下を探す。 隅に置かれたバケツをとりあえず持ち上げたものの、あまり武器になるとは思えない。
ふと、顔を上げたその先。 教室に入っていく誰かの姿>>107]
ヴェスパタイン、さん?
[長髪と、その手にある竹刀が視界に入った。]
(115) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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…――――
[廊下に戻って、次の教室へ 中を覗いて、次の教室へ 長髪を靡かせながら、私はゆっくり歩く どうしたら、ゾンビが襲ってくるんだろう イベントが発生しないと、面白くないぞ]
…――――
[頭を捻ってみても、答えはわからなくて 廊下を進むゾンビ達の中に、生徒の姿があれば声をかけるつもり]
(116) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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―― 一年・教室 ――
[この一帯、相当な量のゾンビが蔓延っている。 諦観も抱きつつ、そっと覗き込んだ教室内。 一人の少女が言葉も失った様子で蹲って怯えている。 その行動が幸いしていると本人に自覚はないようだ。]
し。
[口元に人差し指を立てて、此方に気づいた少女に沈黙を示す。 ゾンビに気付かれぬ様、間をそろりと縫って 少女の傍に寄れば、そっと手を伸ばす。 前以て、彼女がゾンビ化していないことを、確認しつつ。
口元の人差し指其の儘に、少女―― 苛めの対象であるあやめを連れ 体育館の方へと向かった]
(117) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[立ち去り間際に振り返り]
いいか、これは実は壮大な夢かなんかだ。 たぶんいい感じのところで目が覚めるから、お前は人殺しでもなんでもない。 たぶん。きっと。
[よくわからないことを言ってると自分でも思う。 しかし「生徒」が怯え不安を感じている以上、自分が何か言わなければ、と思った。]
人間怖すぎると逆に冷静になるもんだな。
[笑顔を出そうとしたが、それは半分涙目だっただろう]
(118) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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ありがと、助かるわ。 [付き合うとの言葉に微笑んだ。]
もう、無理じゃないかしら。 そんな感じがするわ。
でも、それを確かめるのもできそう、ね。 映画のようにあれがゾンビに類するものなら、ね。
モップの先のその組織片を調べて。
[幼少より他人には隠してきた性癖――。 この異常事態は、それを十分に満足させてくれそう。 今までは、空想の中で羽ばたかせてきただけだけれども。]
(119) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[いつものように笑う>>114セシルに、小さく頷き返して唇を真一文字に引き締める。]
音に、ですか? 目は見えていないのですね。
[先ほどすれ違ったゾンビ。考察はあっていたようだ。 ゲームと同じ、そう考えれば、トリガーを慌てて引いたあのゲームセンターが懐かしく思える。つい昨日の出来事なのに。]
私は大丈夫です。 でもいろんな人と連絡が取れなくて……
[携帯電話を大事そうに手のひらに包み、セシルに首を振ってみせた。]
(120) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[>>#1悲鳴、それから校内放送 人間のように見える何かは人間を、もっと丁寧に言えば教員を襲う。 それが何体も校庭になだれ込むのを屋上から見つめた。瞬きを忘れた眼はひり、と焦れた。
フェンスを強く掴み過ぎて関節が白くなった右手、それが膝の力が抜けても立っていられた理由かもしれない。空いている手はスケッチブックを、それこそ肉の中に埋めようかとするほど体に押し付ける]
た、タカハシっ、あれ、
[>>83相手の落ち着いた声に、少しだけ、落ち着いたのか、 唇を噛みつつも頷いた。フェンスを握った右手は思うように力を抜いてくれず、苦心したが 高橋に続くように]
なあっ、あれ、 [切羽詰まった響きで言葉になりきらない音が唇から落ちる。]
(121) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 23時半頃
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―― 校庭を伝い体育館へ ――
[あやめは涙目で、 何事かわからないと言った表情で此方を見た]
私も何が起こってるのかわからん。 映画とかに好く出てくるゾンビ? とりま分かってんのは、奴らは音に反応するっちゅーのと ――人間を襲って仲間を増やす、っちことみたいやね。
[不良御用達、馴染みの体育館裏では、数体のゾンビが居た。 着崩した制服、がたい、どれをとっても以前の不良仲間だ。]
ち
[仲間は得られなかったと残念そうに舌打ちし、 序に体育館の中も覗き込むと 一人の少女が立ち竦む様に混乱の最中に身を投じていた>>113]
(122) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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はい、タハラ先生。
でも、先生も危ないと思ったら、 その、無理はしないで下さいね。
[タハラの指示にこくり頷く。 叱咤するような口調に、 今はまだ優等生として言葉を紡いだ。]
(123) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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先生、涙目。早く戻ってきてくださいよ。 戻ってきても泣いてる方に一票かな。 こっちでバリケード作ったりしたら迎えにいくから一応ルート教えてくれる?口頭でいいよ。
[タハラから彼が回るだろうルートを聞き出せれば跡で追いかけることもできる]
じゃ、行こうぜクロエ。途中で誰か見つけたら勿論助けるさ。 理科室程度の設備でなんか研究できるなら是非おまかせしたいもんだね。
(124) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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…―――
[暫く進むと、昼休みに見た女生徒と、知らない男子生徒の姿 あれは確か、生徒会の奴だったか? 生徒会が、ドッキリの内容を知らない事はないだろう]
おーい
[少し大きめの声を出してみた ゾンビ達が、こちらを一気に振りかえる]
…――――?
[なんだ、こいつら声に反応するのか]
(125) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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そ、音に反応するわけよ。目は不自由みたいだけどね。 携帯ね、俺も一緒だったわ。 やっぱり回線が込み合ってたりするのかね。
[使えないものだと認識すれば、すぐに実験道具として放り投げてしまったが]
直接足で探したほうがいいと思うよ。 文明の利器はすでに焼くにはたたないみたいだしね。
[そう囁きながらローズマリーが呟いた視線の先を見つめる。]
生徒か。
(126) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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セシルは、ヴェスパタインが大きめな声を出した瞬間に、頭を抱えて。
2011/12/01(Thu) 23時半頃
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せんせ、とりあえず、校舎の方に行ったほうが…
[誰かが統率しないとまとまらない。 そう判断し、教師へと駆け寄る。 すると教師は頷き、自ら率先して体育館の外へ出て、生徒達に着いて来るように声をかけた。 それに気付いた生徒から、一人また一人と教師の近くへ集って行く。 何名かはどこかへ行ってしまったようだが、幾分かその場は落ち着きを取り戻しつつあったようで]
[しかしほっとしたのも束の間。 教師が少し離れた場所に居る女生徒に大きな声を出した矢先。 その声に反応したのか、何体ものゾンビが教師へと群がってゆく。 死角になってた位置にいたのか、距離は殆ど無い。 再び広がるパニック、そして、劈くような悲鳴が辺りを覆ってゆき]
あ、あかんて、落ち着いて、とにかく逃げ…
[何かを言おうとした丁度同じ頃、教師はゾンビの餌食となった]
(127) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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「食事してるダケだぜ
ヒトゴロシなわけ、あるか」
[思わず脳裏にめぐった異常な思考。
頭はきっと混乱していたと勝手に認識したのだろうか。
青年に意識させる前に防衛本能が働いたか、
すぐに掻き消えた]
|
[これでも剣道部で、休みなく練習してきたのだ 怠慢な動きのゾンビに、竹刀を持った状態で触れられはしない 剣を持った剣道家は、無手には負けられんのだ]
…―――
[ぱしん、と良い音がして ゾンビの頭が、竹刀で打たれて凹む]
ノーガードか、強いな、中の人
[関心しながら、襲ってくる者の額を叩く そうしながら、生徒会の者達の方に近寄っていった]
(128) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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こんな大事なときに、困りますね。 でも、セシルさんに会えてよかったです。 会長も大丈夫でしょうか……
[とりあえずバケツを持ったまま、振り回して武器にならないか確認する。やはり役に立ちそうにはない。 諦めて手放そうとしたとき、聞こえた大きな声>>125に反応して顔をあげる。]
あ、だめ……!
[大きな声に反応したゾンビが彼の方へと向き、そちらへ駆け出そうとする。だが、ヴェスパタインは素早く竹刀でそれを打つ>>128。]
剣道部……なのでしょうか。
[目を丸くしながら、こちらに向かってくる彼を見つめて]
(129) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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鬼さんこぉちら、手のなるほぅへ!
[>>127体育館の中のゾンビを呼び寄せる様に 大声で告げる。]
あやめ、行くよ
[体育館の入口へ鈍速で向かい始めるゾンビ達と すれ違うように体育館内を迂回し 金糸の少女の傍へと向かう。]
(130) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[こちらへ向かってきたヴェスパタインをじっと見つめる。
彼にはこちらの特徴を伝えていない。
だから恐らくは、言わないときっとわからない。]
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[ぱしん、ぱしん、ぱしん 何度か、大きな竹刀の音がして ゾンビは、その音の方に進み、襲いかかる 叩いた後は同じ場所にいないので、ゾンビ達の攻撃は空を切る 目が見えない設定なわけだな、理解した]
安心しろ、みねうちだ
…――――
あ、竹刀にみねは無かった
(131) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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おぉ、お見事。
[思わず拍手をしそうにはなったが、音を出せばこちらも襲われる。 近づいてきた頃合を見計らって。]
頭がやっぱり弱点みたいだね。 完全に凹んで割れたのは動かなくなってら。 勇気あるねぇ、失敗して噛まれたら自分も同じ目にあうかもしれないのに…。
[素直に感心した。]
(132) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
|
|
そうね。急ぎましょう。 ベースにする前にゾンビに占拠とか笑えないもの。
[途中で誰かをとの言葉に頷きながら。]
DNAの抽出実験なども生物部では結構しているのよ。 他にも組織片を顕微鏡で調べて異常が無いか調べたり。
人でない存在ならそれなりに異常がありそうよね。 其処から何かの手がかりくらいあると期待して、ね。
研究とまでいかないけど、何か判ったら教えてあげる。
[タハラを見送れば、 行こうぜとの言葉に促されるように足を動かし始めた**]
(133) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[ローズマリーの言葉に、ゆるく笑って見せながら頭を撫でて]
バケツなんかいらんよ。なんかありゃ守ってあげますよ? 俺も会えてよかった。ま、どっかのろりっこ会長も大丈夫だろう。 ちっちゃいからうまいこと逃げ回るぜ?きっと。
[くすっと思わず笑いかけて]
(134) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/01(Thu) 23時半頃
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[ゾンビを叩きながら、二人の方に近寄って]
生徒会の者だな このドッキリ、いつまで続くんだ?
[そう、男子生徒の方に声をかけた 女生徒の方には、軽く手を振って挨拶しておく]
(135) 2011/12/01(Thu) 23時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 00時頃
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……!!
[集まっていた生徒たちは今度こそまとまりを失い、散り散りに逃げてゆく。 しかし自分はといえば、あまりの光景に声が出ない。 目を大きくさせながら、視線は逸らしたいのに、逸らすことが出来なくて。 しかしそれが幸いしたのか、ゾンビがこちらに来る様子はない。 最も、そんな習性は知ってる筈もなかったのだが。
混乱の最中、聞き覚えの薄い声>>130が聞こえた。 クラスメイトではないような気がする。 声がした方へ顔を向けると、二人の女生徒がこちらに来るところだった。 片方はかなり改造されてるが制服を着てると言う事は、やはり違うクラスの人だろう]
あ…! えと、だ、大丈夫なん? どっか逃げた方が…
(136) 2011/12/02(Fri) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 00時頃
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ありがとうございます。 でもやっぱり私も戦わないといけません。 お世話になってばかりなのは、申し訳ないです。
[撫でられれば>>134薄らと笑みを零すも、やはりどこかそれはぎこちない。 彼の言うようにレティーシャも無事だといい。そう心の中で強く願い、もう一度バケツを振り回して戦うシミュレートをする。些か間抜けなのは気にしてはいけない。]
(137) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
[ベネット>>124の言葉にあわてて目をこすると]
ああ、ここからこのまま2号館の普通科の教室、3号館の芸術科の教室を回る。 職員室も覗きたいが、ちょっと無理かもな。 教室を全部回ったら、一旦生物部の部室に行く。 そっちも気をつけろよ。
[そう言って、モップを持ったまま足早に教室へ向かう]
(138) 2011/12/02(Fri) 00時頃
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[そうして近寄ってきて出た言葉に、なるほどと納得して。]
とりあえず、生徒会で庶務しているけど、少なくとも俺はこんなどっきり誰かが仕掛けているなんて聞いてないな。 あと、普通に人間だとしたら、あれだけ見事に頭へこましていたら、まず死ぬな。
[納得しながら、笑って見せて]
殺人犯になるのと、この異常事態を受け入れるのどっちがいい?
(139) 2011/12/02(Fri) 00時頃
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[手を振るヴェスパタイン>>135に、携帯を持った手を小さく振り返した。]
あ、髪に……
[彼の長い髪に、ごみのようなものがついている。ゾンビを打ったときについたものだろうか。 その背中に回りこんで、髪をそっと払った。]
(140) 2011/12/02(Fri) 00時頃
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[戦う、と告げたローズマリーに向かって笑いそうになりながら。]
やめたほうがいいよ。失敗して襲われて、噛み付かれでもしたらもれなく彼らの仲間入りだ。
[そういって、ゾンビ達を指差して肩を竦める]
ということで、俺も戦うつもりはないので、守ってあげるといっても手を繋いで引っ張って逃げ回るくらいだけど。 ごめんね?
[かっこわるくて、と言いたげに笑いかけた。]
(141) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
[こちとらつい昨日まで不登校だった人間だ。 例え同学年であれ、相手から面識が無くても当然だろう。 そして実は此方も、この金糸の少女を知らない。 まさか生徒会長だなんて、知りもしない。]
それはこっちの台詞だっつーの 校舎から逃げてきたけど、一階フロア辺りは酷いな。 体育館もやられちょるね…
とりあえず、無事な人を探して 此処迄来たってっち感じなんにゃけど、 ああもう
[言っている傍から騒いで混乱してゾンビ化していく生徒達が見える。どうする?と、金糸の少女に目で問いかけた]
(142) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
[どうやら、生徒会も知らない事らしい では、教師が絡んでいるのか? だが、こんな大きなドッキリ、普通は出来ないだろう]
なんだ、生徒会も知らないのか と言うか、人間にしては随分柔らかい頭だったぞ? 綿か何か入ってるんじゃないのか?
[笑っている様子に、首をかしげて]
殺人犯になるのか? 殺したつもりは、まったくないのだが
みねうちでも、死ぬのか…―――
(143) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
[ヴェスパタインの長い髪に触れて、小さく囁く。]
グロウさん。
―――……ロゼット、だよ。
[それは彼に届くだけの声音。]
|
[廊下を少し進み近くの教室に入る]
おい、誰かいるか…うぐっ!?
[うめき声に目を向けた田原は思わず言葉を失った。
その生徒の体は壁に押し付けられるようだった。そこにゾンビが折り重なりあい、ごりり、と言う音。顔は見えない、その足元にはおびただしい血が流れていた。 ソレを見た他の生徒が叫ぶ。ゾンビはそっちにも歩み寄る。 声にならない声を上げ、生徒が、食われている。]
やめろ!!!
[なぎ払っても、生徒を救えない。胃液が逆流する。
後ろに気配を感じ振り向くと、食われた生徒がいた。 顔の下半分はちぎれ、腕からは骨が覗き、腹からは何か内臓が出ている。 そのままソレはこちらに近寄ってくる。ソレをモップで思い切りなぎ払う。
これは、悪夢だ。]
(144) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
ん…――――
[ローズマリーが、私の髪に触れる なにか、ゴミでも付いているのだろうか]
すまんな、ありがとう
[無表情に、私は彼女をみる]
(145) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
ん…――――
なんだ、ロゼットか
昼、図書室で会った君が、そうだったんだな
[小さく、返事をして]
私が助けに来る前に、助けられてしまったか
残念、ヒーローになりそこねた
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 00時頃
|
校舎の方も…?
[少女の言葉を聴いて、顔色が青くなる。 予想は出来た筈だが考えたくなかった事だった。 無事な人、という事は、既に無事じゃない人のほうが多いのだろうか? そもそも無事じゃないって、どういうことなのだろうか。 その先を考えようとすると貧血にも似た眩暈が起きた。 くらりと倒れそうになるのをすんでで留まり、額に手を当てる]
とにかく、一人でも多く、逃げな…
[言いかけた所で、視界の先で級友の少女が目に入る。 混乱した様子の彼女は恐らくゾンビを倒そうとしたのだろう、闇雲にゾンビの群れへと飛び出し]
りっちゃ…!
[まるで呑み込まれるように体中を噛まれ、そして、自らもまたゾンビへと変貌した]
…!
(146) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
うん、ローズマリーがロゼットなの。
本当に、会えて嬉しいよ。
[ヒーローになりそこねた、との声に首を振って]
そんなことない。ヒーローだよ。
本当に、ありがとう。来てくれて
本当に――
[髪からそっと手を離す。名残惜しそうに手のひらを眺めて、その背中から離れた。]
|
何かまではさっぱりわからんけどね。 しいていうなら、ゲームでいうところのゾンビみたい。 さっき掴まれたけど、握力は相当やばかったからね。
[倒れてるそれを見つめて、他のところに移動しないか?と付け加えながらがら。]
バカで耐久性が低いのが救いだわな。
[ふぅと小さな溜息を漏らした。**]
(147) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 00時頃
感動の対面には、ムードのない所だがな
[小さく笑みがこぼれたが、元々無表情な私の事
読みとれたかどうか、わからないけれど]
そうか、ヒーローになれたか
では、ヒロインは黙って救われておけ?
腕前はそこまでではないが、この程度のゾンビなら大丈夫だ
頼っていいぞ、ロゼット
[離れる彼女に、そう言葉をかけておいた]
|
考えたくないばってん、おそらくは学校中。 ……外も、かもしれんね。
[金糸の少女の視線の先を追って、 見知らぬ少女の、人間からゾンビへの変化を見た。 内蔵を、顔を、足を、下腹部を、 ――"喰われ" る]
……拙いな
[呟いて、そっと金糸の少女に向けて口元に人差し指を当てる]
奴らは音に反応するみたいやから 静かにしとけば気付かれん
[そう告げた後で、体育館中に広がる阿鼻叫喚を ――悪く言えば見捨てるように]
此処から逃げよう、校舎の方に戻ろう。
(148) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
握力がやばい? そうか、触れられたら終わりなわけだな
では、一端どこか安全な場所を探すか? 女生徒もいるのだし、動き回るのはつかれそうだ 生徒会室、使わせてもらえるのか?
[竹刀を肩にのせて、辺りを見回す どうやら、この辺りにはもう、人はいないようだし]
(149) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
―回想・午後の授業に入る前・生物学教室―
今日の授業は、この小テストだけですから。 早めに終わった方は、先に休み時間に入ってしまって構いませんよ。
[それは、授業>>57を始める前の出来事。 男の言葉に、生徒達は思い思いの歓喜の表情を送ってくる]
……って、そんなに嬉しそうにされると、俺の授業がつまらないみたいじゃないですか。 あぁ、恐縮です。 このクラスは比較的進んでいますからね。 今日は、俺なりに思い切ったサービスです。
[そうだ。たまには、こうゆうのも悪くない。 この時は、現金な生徒達に苦笑いしながらも、心の中ではそう思いこんでいたのだった]
ただし、点数が悪いかった生徒には補講を行いますから。 やっつけで解答したりしちゃ、いけませんよ。
(150) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
[男はこのことを――――
後に、深く後悔することになるかもしれない]
―回想・午後の授業に入る前・生物学教室・了―
(151) 2011/12/02(Fri) 00時頃
|
|
いいえ。
[軽く首を振って>>145彼の背中から離れた。 相変わらずぶんぶんとバケツを振り回しながらシミュレートを続ける。]
仲間入り、ですか? 少しでも噛まれたら、あのゾンビに……
[セシルの言葉>>141にバケツを振り回す手を止めた。物理的なものを防げればと思っていたが、そう簡単にいかないようで]
そんな、謝らないでください。 だめですよ、そんなに甘やかしたら。私、体育は苦手なのです。セシルさんの腕がもげてしまいます。 [くすくすと笑う余裕が出てきた。]
(152) 2011/12/02(Fri) 00時頃
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|
生徒会室は使っても大丈夫です。 セシルさん、いいですよね?
[セシルが先ほどまで生徒会室に居たことは知らない。鍵のついた部屋ならば普通の教室よりも幾分マシだろうと考えた。]
ごめんなさい、足手まといになってしまいますよね。 あ、私もほら、バケツガードがあります。
[逃げ回るセシルと竹刀で戦うヴェスパタインには確実に劣ってしまうも、バケツを誇らしげに掲げて。 生徒会室に向かって慎重に歩き出した。]
(153) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
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|
[口元に当てられた人差し指を見て、反射的に口を閉じる。 静かにしてれば、というのには頷くが]
…でも、皆にも教えな。
[逃げていったり、ゾンビの仲間入りをしたり、だいぶ人数は少なくなってしまっていたが、体操着を着た生き残りはまだ14名ほど存在していた。 ここで自分と彼女らでこっそりと逃げれば、恐らく彼らの殆どは助からないだろう。 とはいえ、パニックを起こしている人たちに、ゾンビを刺激せず、情報を伝えるのがいかに困難かは想像も出来てない]
(154) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
|
[強張っていた表情は僅か、緩んでいた。
離れる直前に見た、ヴェスパタインの表情の変化に気がついたから。]
(ありがとう、グロウさん)
[唇の動きだけで彼へと伝え、柔らかく微笑む。
手の震えは治まり、心も随分と落ち着いた。]
|
いいのなら問題ない、行こう
生徒会室で休もう、私は腹が減ったのだ 何か、食い物はないかな
[あんぱんと沢庵だけで、運動するのはやはり辛いようだ]
足手まといではない、気にするな
…――――
バケツガード、面白いが どうせガードするなら、剣道部に来たらいい ちゃんとした防具があるぞ
[生徒会室の方に歩きながら、そう言った 臭いけどな? すごく臭いけど]
(155) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
|
|
残酷やけど――
[ふ、と一瞬だけ表情がひずむ。 ほんの、一瞬だけ。]
無理やって。 あんなにテンパっとう人ら助けようとしたら 私たちまで仲間入りしてしまうよ。
[あやめはおろりと、困惑した様子で黙したまま 二人の三年生を交互に見ている。]
他人の命を見捨てて自分が助かるのと 他人の命も救えんまま自分も殺されるのと どっちがいい?
(156) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
|
[ロゼットが、随分と柔らかくほほ笑んでいる
少しは、気分が楽になったのだろうか?]
…――――
[言葉には、何も出さないけれど
小さく、ウインクをした
それにしても、腹が減ったなぁ]
|
食べるもの…… あぁそうです、生徒会室におにぎりがありますよ。 ……た、沢庵もついてます。
[昼間に食べ損ねたおにぎりセット>>0:370を置いたままにしてきた。沢庵のくだりでは眉を下げたが。]
あの防具をつけて逃げるのは少々難しいですね。 ますます逃げ遅れそうです。
[バケツをあらゆる角度でガードする練習をしながら、ヴェスパタインにそう返事をする。 やがて、生徒会室に着くだろうか。]
― → 生徒会室 ―
(157) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
|
|
[いくつかの教室を巡るが、似たような光景しかなかった。]
くそっ…!!!
[涙がとめどなくあふれる。夢なら覚めてくれ。
と。廊下を進んでいると生徒が数人。]
あれは…生徒会の奴らか…?
[何事か話しながら進んでいく。 その方向には生徒会室があるはずだ。おそらくそこへ行こうとしているのであろう。
と、1体のゾンビが生徒たちをふらふらと追いかけている。 いや、正しくは元教師が。]
待てっ…!
[もう死なせたくない。その一心で、元教師をモップでなぎ払う。 生徒たちはこちらに気づいただろうか**]
(158) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
|
[こちらにウインクをする彼の様子に驚き、照れたように口元を隠す。ウインクは不器用なせいか出来ない。ぱちぱちと片目を瞑ることにチャレンジするがどうしても両目を瞑ってしまい。]
……うぅ。
[渋い顔をした。]
|
おにぎり・・・? それでいい、喰わせてくれ 沢庵は、いらん、飽きた
[そう言いながら、生徒会室前まで歩き バケツガードの練習を、面白そうに見ていた]
剣道部は、あれつけて俊敏に動くぞ 臭いけど、噛まれる事はなくなる
[自分がつけなかったのは、画面映りが悪そうだからだし]
―― →生徒会室 ――
(159) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
|
|
……っ
[理性では分かっている。 自分が言ってる事は理想論であって、自分も皆も助かろうなんて、ヒーローでも無ければ出来っこない。 まして己一人を守る力量すら怪しいというのに。 だから彼女の言葉に、咄嗟に反論が思いつかず、結果的に沈黙を選ばざるを得ず]
なら。 あいつらをこっちに一旦体育館に引き寄せて。 私らは裏口から逃げて、正面の扉は他の子ぉらに閉めてもらう、とか。 …少しでもあいつらを閉じ込められたら、逃げるのも多少は楽になるやろし。
[もっとも、呼びかけたとして、ちゃんと扉を閉めてもらえるかは怪しいものだった。 外にもゾンビが居るなら、閉じ込められたとしても、焼け石に水だろう。 しかし、何もせずに自分だけ逃げるというのは、怖くて]
(160) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
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ん…――――?
[両眼をつぶる彼女を見て、何をしているのだろうと考えて
ウインクをしようとしているのだと気が付くと、小さく笑った]
出来ない事は、しなくていい
毎日毎日、包み隠さず、色々な話をしてきたろう
今更、かっこつけた所で変わりはしないさ
あるがままの、自分でいていいんだ
少なくとも、私にはな
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ん…―――?
[後ろの方で、何か音がした 視線をやると、もっぷ片手に教師がゾンビをなぎ倒している]
何やってるんだ
[音をたてなければ、それで済むと言うのに ああ、それを知らないのか ローズマリーとセシルを、自分の後ろに回しつつ]
ちょっと、手伝ってくる あれは、剣道部の顧問だ
[そう言って、ゆっくりと近寄った]
(161) 2011/12/02(Fri) 00時半頃
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|
――…そうやね。 厳しいこと言ってごめん。
本当は "彼らが犠牲になったとしても、その犠牲を覚えて生きること" 出来るやろ?
[金糸の少女に問いかけて、弱い笑みを浮かべる。 金糸の少女がゾンビ達の気を引く様に声をあげてくれるなら それに任せ、そしてすぐに一緒に裏口から逃げ出すだろう。]
私はシノブ。暁シノブって謂うのん。 出身、此処やないやろ?私と一緒やね。
[同じ方言使いのよしみとでも謂うか そんな親近感に、軽く笑いかけ、校舎に向かうだろう**]
(162) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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先生、何をしているんだ
[モップで元教師であったゾンビをなぎ倒す、顧問 その男に、ゆるやかに声をかけた]
音を立てるな、こいつらは音を頼りに襲ってくる 慌てず騒がず、安全行動していれば大丈夫だ 生徒にそう指導すべき教師が、取り乱してどうする
[ぱしん、とゾンビの頭を打ってとどめをさしておく 近くにいるゾンビは、纏めて始末しておこう]
頭が弱点らしい、潰せばこいつらは動かなくなる 掃除して、生徒会室に行くぞ 私は、腹がへっているんだ
(163) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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……だってグロウさん、ウインク上手だったんだもん。
[笑われればむくれるも、すぐにまた笑みに戻り]
うん、そうするね。
本当のあたしを知ってるのは、グロウさんだけなんだから。
……嬉しい。
[生徒会室に着く前に、そう伝えることが出来ただろう。]
|
[一頻り掃除を終えて、暫くの安全を確保すると モップをもった教師に、声をかける]
私達は、生徒会室で休むが 先生は、どうするんだ? 一端、落ちついた方がよさそうだぞ
[そう言って、自分は生徒会室に向かう おにぎりを手に入れる為にっ!]
(164) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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― 生徒会室前 ―
[生徒会室の扉に手をかけたところで、後方から大きな音が聞こえた>>157。驚いて振り返れば、なぎ払われるゾンビとその向こうに田原の姿がある。]
っ!
[携帯電話をポケットに仕舞いこみ、バケツ片手にそちらに向き直るもやはり自ら攻撃する勇気は出せずに]
田原先生……!
[なぎ払われたゾンビから視線を離さないまま、田原へと声をかける。ヴェスパタイン>>161がそちらに近づくのを見れば、唇を噛んで小さく頷くことしか出来ず]
(165) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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グロウさん、絶対……無理しないで。
[遠くなる背中に手を伸ばしかけ、引っ込める。
声をかけるだけに留めた。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 01時頃
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―― 生徒会室前 ――
待たせたな
[二人の傍に戻ると、生徒会室を見た 鍵は開いているんだろうか、中には誰もいないんだろうか 二人は外で待っていたろうか、中に入っていたろうか]
おにぎり、喰いたい
(166) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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無理なんて、しないさ
ヒーローは、ヒロインを守るまで死なないものだろう?
心配しなくても、雑魚ゾンビには負けないから平気だ
[戻って来てから、さも平然とそう伝えた]
|
[生徒会室の中をそっと覗き込む。 どうやらゾンビは中に入り込んではいないらしい。
帰ってきたヴェスパタイン>>166を振り返る。田原もそこにいるだろうか。]
中はまだ安全のようです。 どうぞ。おにぎりは確かそこの机の上に……
[その扉を開き、中へと導いた**]
(167) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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|
―惨劇の予兆・生物学教室―
『ザック』さん。……はい。お疲れ様です。 他はどこも授業中でしょうから、教室へ戻る際は騒がず静かに、ですよ。
[小テストを提出してきた生徒を見送り、男は室内を見渡した。 もう、相当数の学生達はテストを終えて、この部屋を出て行ってしまっている]
作問のレベルを誤ってしまったんでしょうか。 みなさん、思った以上に早く終わらせてしまってますね。 授業の理解が十分と考えれば喜ばしいことではありますが……。 おや?
[どこか遠くから、小さな悲鳴が聞こえてきた>>#0のは、その時だっただろうか。 今はまだ、ごくごく微かな声。聞き間違いではないかと思える程度。 けれど……止むことなく、継続して。 次から次へと飛び火するかのように、多数の人間の声が混ざっている]
(168) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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|
[表情を変えず、ゾンビに止めを刺した生徒を思わず見つめる 部活のときから何考えてるかわからない奴だと思っていたけど。]
お前、強いな…
[ぐい、と涙を腕でぬぐった]
音か、なるほど。
[言葉を失っていた自分にはあまりゾンビは近寄らず、悲鳴を上げていた生徒が襲われていたことを思い出し、納得した。 と、同時にまた胃液がこみ上げる]
生徒会室か、鍵がかかるならそのほうがいいだろうな。 よければ俺もついていってもいいか?ちょっと休みたい。
[こみ上げる胃液を必死に押しとどめて聞く。生徒会室で少し休んだらまた生き残っている生徒を探さなければ。]
(169) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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|
ザックさん。ちょっと待ってください。
[たった今、この部屋を出ようとしていた生徒、ザックも声には気づいていたのだろう。 すぐ戸口で立ち止まっており、男の呼びかけに対し怪訝そうな顔で振り返る]
……一度、こっちに戻ってください。 いえ、その、聞こえますよね? あの声が、ちょっと気にかかっていて。 あっ! 戻って…………っ!!
…………行ってしまいましたか。ザックさんは好奇心旺盛ですからね……。
[むしろ、声の方に関心を抱いてしまったのだろう。 野球部に所属するスポーツマンのザックは、一目散に駆けていく。 気にはなったものの、男にとっても遠くから聞こえる悲鳴は、まだ対岸の火事の状態だ。 残った生徒達を放っておくことも躊躇われ、彼の逞しい後ろ姿を見送ると、そのまま生物学教室へと戻っていったのだった]
えーと、すみません。今、残っているみなさんは、テストが終わっても外へは出ないようにしてくださいね。 ……そんなこと仰らずに、お願いします。
―惨劇の予兆・生物学教室・了―
(170) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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―そして、惨劇の時・生物学教室―
[それから、どれほど経ったのか。いや、実際はごくごく短い時間だったのかもしれない。 もはや、はっきりと聞こえてくる悲鳴。遠くを駆ける多数の足音。 やがて、男も耐えきれず状況を確認しようかと扉を開けようとした刹那――――校内放送>>#1の悲鳴が鼓膜を刺激した。 未だ、現実とは思えない断末魔の声。 とたんに室内を走る不安の影。ひっ、と喉を鳴らす音]
落ち着いてください! 騒がないで。
[咄嗟に、男は指示を飛ばした。平時ならば多少は効果のある男の声も、今の状況下では鎮静するには至れない。 無理もない。悲鳴や呻きの声は、今もこうして届いてきているのだから。 外へ出ようとする生徒達に、男は力強い声で制止の言葉を投げかける]
外へ出ないで! ……何が起こっているのか分からない内に外へ出るのは、得策ではありません。まずは俺が、状況を確認してきます。 ただ、皆さんも、いつでも動けるように、心がけていてくださいね。 脅すつもりはありませんが――――何かが起こっていることは、明白でしょうから。
―そして、惨劇の時・生物学教室・了―
(171) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 01時頃
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まったく、教師の癖に根性のない 私は平気だぞ、何故ならこれはドッキリだからな きっとあれは作り物で、そう言う設定なのだ だから、ルールに沿って演技をしているにすぎん
ここでカッコいい所を見せれば、私もお茶の間の人気者だ
[ふふふ、と不敵な笑みを浮かべながら 生徒会室に導かれるまま、その中に入った]
おにぎり、頂くぞ
[沢庵は、いらない、っと おにぎりをもしゃもしゃ、頬張っていた]
(172) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 01時頃
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[ふるふると首を振る。 少女は、自分の事なんて見捨ててもっと安全そうな場所へ移る事も出来たのに、我侭に付き合ってくれた。 もしかしたらいざという時の盾要員と考えられてるのかもしれないが、それでも、自分を見捨てなかったのは事実だ]
…生きる、事。
[否定も肯定も咄嗟に出来ず、口の中で反芻し。 一旦目を閉じてから、顔を上げ]
(173) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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|
ゾンビさん、こっちやでーーーー!!
[ありったけの大声で叫んだ。 最後の方、ちょっと声がひっくり返ったのはご愛嬌だろう。 それに気付いたゾンビがのそのそとこちらに注目する]
皆は静かに、しずかーに戸ぉ閉めるんやで! そんで、各自おとなしゅう落ち着いて逃げる事! 会長めーれーやからな!
[喉が少し痛かったが、そうも言ってられない。 まだ生き残ってる生徒たちへも語りかけて、制服の少女らとともに裏口へと向かう]
(174) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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シノブちゃん? 私、レティーシャ! レティでええよ。
[出身の話に頷きながら、校舎を目指す。 そういえば、クラスの違う友達などは無事だろうか。 生徒会の仲間の事も気がかりだ]
…そや。 生徒会室、行って見る?
[本来なら職員室に行きたい所だが、距離的にはこちらの方が近いだろう。 うまい事すれば、合流できるかもしれないし、あそこには私物もある。 最悪でもお菓子くらいは手に入る筈だった**]
(175) 2011/12/02(Fri) 01時頃
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ヒーローは、本当に強いのね。
[無事帰ってきた様子にほっとしつつも]
でもね、守られるだけじゃ嫌だよ。
あたしも、頑張るから。
[ね、と首を傾げてグロウを見上げた**]
まぁ、どっきりだからな、これは
だって、普通に、ゾンビなんていないだろう
しかも、いきなりこんなに大量発生なんて、おかしい
だからきっと大丈夫さ、心配いらんよ
[にっこりとほほ笑んで、そう言いながら
私も頑張るとの言葉に、頷いた]
一緒に頑張るか、ロゼット
二人でこのゲーム、クリアしよう
そして、二人でお茶の間の人気者になるのだっ
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 01時半頃
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― 午後・屋上→校舎内、コーネリアと ―
[校庭に侵入した『何か』は、次々に手近な人間を襲い始めていた。既に校内は阿鼻叫喚、あちらこちらから悲鳴が聞こえる。]
畜生…何なんだよ一体… こんなB級映画みたいな話が現実だ?ふざけやがって…!
[走りながら、ぎり、と唇を噛む。 一瞬、昼に見たあの追われる夢を思い出して。 目が覚めたらいつもの屋上だったりはしないか、などと考えたが…どうやらこれが残酷な現実のようだった。]
(176) 2011/12/02(Fri) 02時頃
|
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コーネリア、タンマ! 適当に教室寄るぞ、ホウキか何か持ってた方が良いだろ。 …とにかく外に出ないと話になんねえ。
[まだ、この階への侵入者はいないようだ。 高橋は、屋上から降りてすぐの教室へ向かう。 掃除用具のロッカーを開けてモップを取り出し、毛の部分を落として金具が剥き出しの状態にした。同じものを2本。]
お前もコレ、使うか?
[1本はコーネリアに差し出した。]
(177) 2011/12/02(Fri) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 02時頃
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―屋上→校舎へと―
[タカハシの後を追うように屋上を後にした。 縋るよう、力を入れればスケッチブックが弓なりに曲がる、それに気付いて慌てて力を緩めた。といっても悲鳴が聞こえるために力を入れて、それなりに癖がついてしまっていたが。
絵をかくのが好きでも、体育も得意科目であった彼は 体力の心配もなく走れる程度の身体能力はあった――万全の状態ならば。 浅く、早い呼吸を繰り返しながら走り、いつ「何か」がでてくるか分からない状態はそれなりにこたえたらしい。 >>177立ち寄った教室でモップを差し出されるまで、言葉もうまく返さなかった。 片手で受け取り、手に持ったままだったスケッチブックを鞄に突っ込む。]
使、う……! これでどんだけ、出来るのか分からないけど
[脳裏に「何か」の頭に突き刺さるモップを想像して眉を寄せた。 ちらり、タカハシを眺めてモップを持つ姿が似合うなと思ったことは言わないでおくけど]
(178) 2011/12/02(Fri) 02時半頃
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上までは登ってきてないみたい、だけど 誰かの悲鳴、聞こえたよな ――だれか
[殺されたのかな 廊下の方から目をそらせずに呟いた]
生きてる、人、まだいるよ ね
(179) 2011/12/02(Fri) 02時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 02時半頃
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―生物学教室→廊下―
[男は生物学教室を出ると、車いすを手繰り廊下を進む。 目指す先は、悲鳴が聞こえると思しき場所。いや、すでに悲鳴など途絶え始めている時分だったのかもしれないが]
……なんの音でしょうか。
[男が気づいたのは、近いか遠いのかも分からない悲鳴ではなく。 廊下のすぐ角から聞こえてくる声。 あっ、あっ、の呻きにあわせて、ぴしゃりと滴りの音色も混ざる]
……血の、臭い。
[くちゃりと聞こえるのは何の音か。時折、啜る音は分かる。 異常な気配に緊張を高め、背筋を走る寒気に耐えながら、筋肉により隆起した両腕でハンドリムを回した。 車いす特有の静かな移動>>1でそっと近づき、一気に角へと躍り出た]
(180) 2011/12/02(Fri) 02時半頃
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ああ…多分、な。
[階段の方から、悲鳴が―と、言うよりは、断末魔が―聞こえた。 恐らくは一つ下の階から。高橋は警戒に身を震わせる。
恐ろしくないか、と言われたら答えはNOだ。こんな異常な状況の中で、正気でいられることすら奇跡みたいなものだろう。しかし、コーネリアの、他者の目があることがまだ救いだった。それだけで、なんとか正気を保っていられる。元来強がりで、虚勢を張ってでも物事に動じない人間たろうとする高橋であった。]
(181) 2011/12/02(Fri) 02時半頃
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『ティモシー先生』っ!!
[そこには見覚えのある姿。男と同じ、生物教師。 普段は穏やかな笑顔を見せていた老年の教師が、千切れた肉片を咀嚼している。 壁に寄りかかり、項を垂れている生徒の――――先ほど生物学教室を後にしたばかりのザック>>168の腹を、食い破り。 意識が混濁しているのかもしれない。あっ、あっ、と呻き続ける少年の顔はすでに蒼白。 男の出現に反応を示さないザックのかわりに、皺と血痕が刻まれた顔が、男の方角と向けられた]
な、なんてことをされているんですかっ!? 正気ですか!? ティモシー先生!!
[同僚の顔に、正気の色が見えないことは明白だった。 されど男はティモシーを無視し、白衣からビニール手袋を取り出し装着した。 ティモシー以前に、今はザックだ。彼の腹の傷は、傍目に重傷。 ……いや、現実を見るならば、腹から胸まで大きく開いた爛れた赤い穴を見るならば、すでに手遅れかもしれない。 ともあれ、男は車いすのままザックの方へと向かっていき……こちらに向かってくる人物とは、すれ違いとなってしまった。 ちょうど男に、獲物に襲いかかろうとしていただろう、ティモシーと]
(182) 2011/12/02(Fri) 02時半頃
|
|
[事態を飲み込めないまま、奇怪な行動に出たティモシーの背中に視線が奪われた。 なぜか、誰もいない方向をしきりに手で探っているその背もまた、彼の服越しに肉を抉られている。 目の前のザックほどではないが、決して浅い傷ではない]
いえ。今はそれ以上に……。 ザックさん! ザックさん、しっかりしてくださいっ!
[車いすの上からでは碌なことはできないと知りつつも、体を伸ばし、少年の容態を探ろうとする。 発した声に反応したのか、老いた教師が振りかえる。 狂気も宿らぬ両の瞳で、男の方角へと突き進む。 求めているものは、もう分かる。恐らく、ザックを貪ったのと同様、男の血肉か]
く……っ!!
[襲いかかるティモシーの首を、下から両腕で突き上げた。 まるで下から首を絞めるような状態で。しきりに虚空に噛みつくティモシーの口内から、溜まっていた血液が噴き出され、男の体に降りかかる。 ただ、闇雲に前に出ようと、闇雲に噛みつこうとする姿を見て、男はぽつりと呟いた]
(183) 2011/12/02(Fri) 02時半頃
|
|
……目が、見えておられないのですか?
[気づいたことは、それだけではない。 男は、手袋越しの両手から得られた情報を、一つひとつ読み解いていく]
体温……およそ24、いや、23か。脈拍極微弱。 生体反応を維持することは極めて困難と思われる。 仮に起こり得るなら仮死状態――――いえ、それならばこれだけの活動は不可能なはず。 ならば、生存は絶望的と判断。 俄には信じがたいが、通常の生態活動とは別の法則で運動を行っていると推測される。
[なぜ、動いているのかはまだ分からない。 ただ、生物に携わる専門家としての理性が、ティモシーの現状を己に伝える]
自我は喪失し、捕食の本能に突き動かされている模様。 そのためなら教え子も――――まして『元教え子』を襲うことなど、厭わない。 ……あれだけ、優しかったティモシー先生、でさえも。
[細めた目に映る、老いた男。 その姿が、この道を進むきっかけとなった、18年以上も前の恩師の姿と重なり、奥歯をぐっと噛みしめた]
(184) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
|
さてどうする。…行くしかないんだけどよ。 参るよな、降りたらぜってー、アレいんだろ…
[階段の側まで戻って、階下の様子を伺う。]
俺、先に行くから。お前後からついて来な。
(185) 2011/12/02(Fri) 03時頃
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お辛いですよね。ティモシー先生。 ……せめて、俺に最後の恩返しをさせてください。
[日々のトレーニング、そして車いすを手繰ることで鍛え上げられた両腕に力を込める。 万力のような力に引き寄せられ、恩師の頭が腕の中に。 噛みつかれぬよう、単純にこれ以上人としての尊厳を失する行為をさせぬよう、慎重に頭を押さえこみ]
――――――――っぅ!!
[くぐもった気合いと共に、捻りきった。 腕の中で察する、延髄の砕ける感触。鼓膜に響く、破砕音。 初めて人を殺めた忘れ難い感覚により、男の体に震えが走る。 やがて、腕の中の恩師から力が抜けて、元教え子である男の体に身をゆだねた頃。 男は、視界に広がる光景にようやく気が付いた]
(186) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
|
誰を襲うことも、厭わない。 ……そして、この症状は、強い感染性を持つ。
[角の先、外へと繋がる道筋には、多数の死者が歩んでいた。 死者。そうとは割り切れない思いはあれど、他に的確な表現が見つからない。 血肉を求めているだろう盲者達の中には、男も知る生徒達の姿も見受けられる]
か、感染経路は、血液・体液感染、で、しょうか……。 感染性は極めて強、く……そ、その症状に、は、速効性が……。
[嗚咽交じりの言葉を、言い切ることはできなかった。 傍らには、重症のまま立ち上がったザック――――いや、かつてのザックであったものの姿が]
許して、ください。 あの時>>170俺が、止められていれ、ば……。
[両の目から、とめどなく涙があふれる。 零れる水滴を拭うことなく。 男は、つい先ほどまで語りあっていた相手。守るべき教え子に向けて、強靭な両腕を伸ばした]
(187) 2011/12/02(Fri) 03時頃
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|
――つうか、親父よう…何してんだ、こんな時のための陸軍だろうがよ…
[多分、アレが外から侵入してきたという事は、学校の外でも同様の騒ぎが発生している、という事だろう。さすがに陸軍は動く、はず。]
(188) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
|
[やがて、その場で再び骨の砕ける音が響けば、男はそのまま生物学教室へと戻っていくことだろう。 戻ったならば、いや、仮にこの場でこちらを目指す生徒達と出会っていたとしても、生存者達には起こったことを、ありのままに話すつもりだ。 己が屠るった者達のことと、彼らの犠牲の上で手にした情報を**]
―廊下→生物学教室へ―
(189) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
|
[正直な答えに、逆にほっとしたのかもしれない。 息を深く吸って、吐いた。] ん。 こんだけ、酷いことになってるなら きっと軍隊とか、警察とか。助けてくれるかもしれないし。
[不確かなものに縋るよう、口にする。自分に言い聞かせる為の言葉は思ったよりも力になってくれなかった。笑おうと思った唇は、い、と横に引っ張られただけで、けれど歯の根の震えが収まっていたことが救いではあった。 劈くような悲鳴に喉が引き攣れるよう。小さな悲鳴が上がる。喉の奥で押し殺したような音になって、手のひらに消えていった。 >>185先に行くという言葉に、迷ったものの頷く]
……ごめん、ありがとー
(190) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 03時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 03時頃
|
[>>188 町の方から怪物がなだれ込んできた事、思い出して少しだけ視線を落とした。 他の町でも似たような騒ぎが起こっていたら。軍隊も警察も、ほかの、もっと首都に近い場所の方へ出動していたら。嫌な予感を打ち消す様に頭を振った]
[階下、どことなく血腥い、赤い匂いが漂うようで、モップを握りしめた手に力を入れる。 ちらちら、蠢くものが見えるのは恐怖心が引き起こす幻覚だったのか 食い殺された人間の新しい目ざめの瞬間だったのか]
(191) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
|
― 階段 ―
…よし、行くぜ。
[そっと階段を降り、踊り場の手前で一度立ち止まる。 目を閉じて、深くひと呼吸。やがて、決心して目を開け、一息に踊り場を回った。]
――…!!
[そこで、見たものは]
(192) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
|
[想像なんて、できたはずがない。 そこに見たものは、これまでに見たどんな光景よりも悲惨な。
『食事の風景』だった。]
(193) 2011/12/02(Fri) 03時頃
|
―回想・廊下―
く……っ!!
[ティモシーの首を下から突き上げる男に向けて、ぴしゃり、ぴしゃりと血液が降りかかる。
その血のたった一滴が、声をあげた拍子に男の口内へと侵入する。
微かに感じる、生臭い鉄の味。
多量のウイルスを含んだ、死の滴]
――――――――っぅ!!
[ティモシーの首を捻じった後、体に震えが走っていたのは。
初めて人を殺めたから――――それだけでは、なかったのかもしれない**]
―回想・廊下―
|
あ…ぐ……
[あまりの光景に、胃の中が逆流するのを感じた。それでも踏みとどまったのは、背後にいる怯えた目をした少年のため。 左手で口元を押さえながら、なんとか崩れ落ちそうになる膝を支えた。
喰われているのは女生徒。顔はもう、判別出来ない。スカートから伸びた脚は、大腿部が何箇所も噛みちぎられている。
そして、捕食者の方も同じ学生服を――つまり、自分が今着ているものと同じものを、着ていた。]
(194) 2011/12/02(Fri) 03時半頃
|
|
―階段―
[前に行ってもらうのだから、と後ろの警戒を受け持ったつもりだったが。 自分たちの通った道、警戒せずとも怪物はいないだろうと気付かなかった。
得体のしれないものから身を守る手段がモップしかない、のは非常に心許ない。 なるべく高橋から離れないように、と歩いていたが。]
[階段の踊り場。その先に広がる風景に視線を奪われた。 赤く染まった床、飛沫した血液。 学生服と、赤い学生服。
ガチ と今度こそ、歯の根の合わない音が聞こえた。 それが自分の出した音だと気付く前に――悲鳴が零れ落ちる。 抑えられでもしない限りは階下に、そして階段に、声にならない叫びが木霊するだろう]
(195) 2011/12/02(Fri) 03時半頃
|
|
(うちの…生徒?)
[これはどう言う事だ、と思ったその時。背後のコーネリアが叫び声を上げた。 その声に、捕食者はぐるりと首をこちらに向ける。血と肉片が垂れ下がった、裂けたような大きな口からこの世のものとは思えない唸り声を響かせた。 『ソレ』は、探るように一度手をすいとこちらに泳がせ、それからゆらりと立ち上がった。]
……ち、くしょ…
[殺らなきゃ、殺られる。そんな陳腐なフレーズが頭に浮かんだが、それを意識するより先に、体が動いていた。 或いは、恐怖のあまり身を守ろうとする行動だったのかもしれないが、ともかく、高橋はモップの柄を握り締め、階段を途中まで登りかけたソレに向かって、突き出した。
紫色の学生服が吹っ飛んで、女生徒の丁度真上にびちゃりと音を立てて倒れ込む。そのまま階段を降りて、学生服に向かって力の限り、金具の部分を振り下ろした。]
(196) 2011/12/02(Fri) 03時半頃
|
|
うわああああああああ!!
[その首に、頭に、何度も金具を打ちつける。その間、ソレは何度も起き上がろうとじたばたもがいていたが。ばきり、と音を立てて柄が折れたのと同時に、ソレも動かなくなった。]
やっ…た……?
[まるでゲームの中のような光景。どこか他人ごとのような視点で、高橋はしばしぼんやりと、動かなくなったソレを見ていた。**]
(197) 2011/12/02(Fri) 03時半頃
|
|
ぅあ、 あぁああ……
[モップを持っていたはずの指は戦慄き、もともとの目的を忘れた様に、柄をぐっと体に寄せた。学生服をきた怪物は、頬まで裂けた口から歯肉を見せて唸り声をあげた。捕食者の笑い声だと、どこかで思う。 震えた足は姿勢を保つことをせず、後ろへ倒れるように座り込む。踊り場の壁へとずり下がっても、その場の一部始終は見えていた。 突き飛ばされた学生服、それを追うように学生服が階段を下りて女子学生の上の学生服を学生服が――あれ、タカハシはどこだ。]
(198) 2011/12/02(Fri) 04時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 04時頃
|
[悲鳴をこぼさないよう、押し当てた右手。口を覆う役割よりも息を止める働き優先するような力強さに、犬歯が食い込む。その痛みを感じる余裕はなかった。 振り下ろされる柄の軌道と、それに伴い、付着した血液と体液が宙を舞う。その光景を焼き付けるように、目を見開いて。]
[学生服の執行人は叫びながら振りかぶる。良い声だな、とその叫び声を聞きながらどこか別の次元で思っていた。]
ふ、 ぃう、っ あ
[漸く動きが止まった学生服に掛けようと思った言葉は、音の出来そこないにしかならない。 よろめきながらも立ち上がり、同時に零れ落ちた水滴。ぼた、と学生服に吸い込まれていくそれを見て、泣いたらしいことを理解した。]
(199) 2011/12/02(Fri) 04時頃
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[ぼんやりと立ち竦む学生服>>197、その前に転がっている動かない学生服と同じ服。 最初に死んでいた女学生の、指がひく、と蠢いたように見えた。けれど彼女の顔面からすでに死んでいることは理解できる。気持ち悪い、予感しかしなくて。]
タカ、ハ [でも本当に高橋なんだろうか、学生服がいっぱいすぎて分からない。 恐らく高橋の学生服を引っ張る。]
ほかの、来るかもしれないから
[ありがとう、もごめん、も。 出てこなかった。その代り今度は自分が前に立ってモップの柄を握った。強く言われれば場所は変わるかもしれないけれど。 いまだ水が溢れる眼をこすり付け、廊下を歩く。階段を下る。まだ生きてる人を探しながら**]
(200) 2011/12/02(Fri) 04時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 04時頃
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はっ、は……
[モップで生徒だったものや、普通の市民にもみえるようなもの、違っているといえば、必ずどこかしら…目がえぐれていたり、脳漿ただ漏れだったり。 にごって黄色くなった目がうつろにこちらを見つめていたり。
まだましなのは、あんな風になっても日がたってないからか、腐敗臭はそうなかったということか。
また一人、ばきりという音と一緒に、その脳天へモップを振り下ろした。 はたから見ていれば、男子生徒が掃除時間、モップでちゃんばらしてるだけのようにみえるのに]
…お前、冷静だな
(201) 2011/12/02(Fri) 07時頃
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[クロエはどう答えただろう。別にそんな内容はどうでもいいのだが、彼女がどんな言葉と態度を返してきても]
…や、お前やっぱり可愛くないなと思っただけ。
[至極普通に感じたことだけを答える。 頭が麻痺してるとか、そんな言葉でいいのだろうか? 頭をあんなに簡単に吹っ飛ばすビデオゲームが全く応用できないあたりがなんだかな]
(202) 2011/12/02(Fri) 07時頃
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[彼女と一緒に生物の教室までたどり着けば、 薬品探しは彼女に任せて自分はできる限りの鳥の巣もといバリケードつくりに勤しむ訳。 体力と力はあるし、誰にも許可を得ずに椅子や机をぽんぽん投げ飛ばしてバリケードを作ることができるのだから、 まだ現実が受け入れられない頭はサバゲー雰囲気も入ってちょっとハイなのかもしれない。
一通り、部屋の準備ができて、中の安全性を確認すると]
ちょっとタハラ追いかけてくる。 あと、放送室言ってくる。誰かいたら、それに気づいてくれるだろ。あと家庭科室にあるものとか持ってきてもいいだろうし。
(203) 2011/12/02(Fri) 07時頃
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[タハラから聞いたルートをおいかけながら自身がしたことは、マズは放送室でのよびかけ。 ゾンビは音に反応すること、今生物室は安全確保してることとそこに隠れてるのは自分とクロエ。 来るやつは来い、と。
ゾンビは音に反応しても言葉を理解しているわけじゃない。 なら全館放送だって問題ないはずだ。
そして忘れないのは、廊下に倒れている生徒や人々の服の中から携帯電話を抜き取る。 彼らは音に反応する。使えない携帯でも、音を出して囮にできるだろうから、できる限りカバンにつめておいた。 なんだかんだと薄さと軽さを追求してくれたスマホと企業努力に、今ほど感謝したことはない*]
(204) 2011/12/02(Fri) 07時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 07時頃
う、……ぐ、……
[廊下を進む最中、廊下に転がるゾンビ化直前だろう死体や、
普通の服を着た人々がやはり普通の服を着た遺体に食いついている様。
悪寒がする。鳥肌が立つ。
けれど、それは「自分が死ぬかもしれない」という恐怖じゃなかった。
違和感を感じる自分の脳裏。
けれど平静ではない頭はそれを否定し続ける。
遺体を見る目は、どこか物欲しげな動物の目だったが自分では気づかない。
生肉を見て生唾飲み込む音、鳴りやまない腹の音、頭の中で虫がうごめく感覚。
一人になってより顕著になったそれ]
[死臭漂う校舎の中。
異様な感覚が一つ大きな波を立てる。
気が付けば、転がる遺体のアタマを一つ、掴み上げる。
ぶちりと簡単に引きちぎれたのは単に肉が腐っていたのか。
べろん、とその首に舌を這わせて血を舐めた。
それは至極自然にでた行為。
「ベネット」とは明らかにことなるナニカが、当たり前のようにしていた行動で
誰かに見られていても気付くこともない**]
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―3号館4F 廊下・ネルと ―
ばか、泣くな。男だろ。
[コーネリアの背中をバシンと叩いて。 服にも顔にも、返り血だか何だかよくわからないモノがこびりついている。頬に飛んだそれを袖で拭い、折れたモップの柄を見つめて呟いた。]
やっぱこんなんじゃ無理だな…鈍器ほしいぜ、鈍器。 玄能か何か、ねえかな…スパナとか。 とりあえず、コレもう一本調達しようぜ。
音楽室まで行けりゃ、トランペットとかあるんだが… 4号館、出口少ないから追い詰められたら危ねえよな…
[3号館には何か特別教室はあったっけ、ぼんやりと考えながら、コーネリアと肩を並べて歩き始めた。**]
(205) 2011/12/02(Fri) 11時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 11時半頃
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ははは、後輩なのだから先輩にしっかり甘えなさいな。
[同じ年齢の彼女にこんな事を言うのもおかしな話ではあるのだが]
だが、腕はもがないでくれないかな? 生徒会室か、かまわないよ。あそこの扉も閉じてあるし多分侵入されたりはしていないと思うけど…。 鍵を開けてまで入ってくることはないだろうし。
もっとも、音立てたら扉ぶっ壊して入ってくるとは思うけど…。
足手まといだなんて思ってないよ。せいぜいそのバケツガードをしっかり使ってくれ
[そんな風に笑いながら生徒会室に向かって歩き出した。]
(206) 2011/12/02(Fri) 13時頃
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泣いてない。
[鼻を啜りながら一言。叩かれた背中から小気味よい音がしたので、返事はもごもごと。]
確かにコレじゃ不安だけどさ、 楽器を武器にするなよオケ部員 [その言い種に突っ込む気力は出てきた。満面の笑顔とは言えない、口端の歪めた表情を浮かべつつ。
何もいないことを確認しながら教室の扉を開ける。死体もない空間は、けれど、千切れた肉片と夥しい血液に塗れていた。一歩踏み出す度に粘着質な音が足下から生まれる。 その教室から得たのは掃除用具の一種だったが当座の武器にはなるだろうか。]
演劇部の部室かどっかに行けば、大工用具はありそうだけど……
(207) 2011/12/02(Fri) 13時半頃
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演劇部の大工用具なら、むしろ野球部の倉庫に行って金属バット借りたほうが強そー
[そう言った時に響いたのは校内放送>>204。立て続けに情報は明らかにされる。流された名前は覚えのないものだったが、少なくとも2人は生きてる人間がいるようだ。]
生物室……、人、いるって! あっち行きながら、もっとまともな武器になるやつ、取ろ。音立てないようにすれば大丈夫なら、音楽室に楽器も取りにいけるよ。
[そう言って、それで大丈夫か問うよう首を傾ぐ。 人の存在を知っていくらか元気がでたらしく、金髪を震わせながら]
(208) 2011/12/02(Fri) 13時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 13時半頃
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―生徒会室― [生徒会室の前で合流した田原先生と、先ほど出会ったヴェスパタインという青年を見て、校庭を下に見つめる。]
動きは俊敏ではないし、踏ん張りも利く感じでもない。 思いっきり蹴っ飛ばしたりすれば簡単に吹き飛んだりはするけど、数が問題だな。 あと必要以上に腕力はあるみたいだから、気をつけねーと。
[自分が見た光景を思い出す。 不幸中の幸い、自分のときは相手が一人だったからよかったが、 他の生徒は腕を引かれて、無理やり噛み付かれ…。]
内臓とか食われてたな。噛まれた瞬間、諦めたように見えたが、体が動かなくなったのかもしれない。 どちらにせよ、とりあえず噛まれたらDead Endと思って間違いないだろうし。
[片手でがぶりと言うしぐさをしてみせて、校庭を眺める。 校外へ逃げ出そうとする生徒達を見つめるが、ゾンビの集団が囲い込み…。]
とりあえず何の考えもなしにここから逃げ出そうとすればああなるみたい。
[そういって犠牲者を指差しながら、ローズマリーも見ようとすれば、そっと片手で目を隠す。]
(209) 2011/12/02(Fri) 13時半頃
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でも、だからと言っていつまでもここにいるわけには行かない。 食事もあるわけじゃないし、音も立てずに立てこもるだなんてのも難しいし。
[静かに頭を掻きながら、その表情は困っているというより、少しだけ口元を上げて]
何が原因かわかんねーけど、何かの病気、それも感染するタイプの病気の可能性が高いな。 現状わかっている感染経路は噛み付かれたら、ということだから血液感染が一番有力かなぁ。
[もちろん、それ以外の感染経路もありうるが、と付け加えて笑いながらも]
極力、接触したり接近したりするのは避けたほうがいいな。
(210) 2011/12/02(Fri) 14時頃
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いい実験材料が増えそうだけどな。
自分がゾンビにならないように、あれがうまいこと不老不死系の実験に繋がればいいんだけど。
[歪めた口元の笑みは、楽しげに、面白くてたまらない気持ちを、極力抑えて。]
セシルは、自分の経験と知識を重ね合わせて紐付けながら、思考を繰り返す**
2011/12/02(Fri) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 14時頃
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[もぐもぐ、おにぎりを頬張りながら、生徒会の男子生徒の話を聞いていた たまにもごもごと、何か言おうとしたが、食べる方が優先されたようで、言葉を発するのは食べ終わった後]
病気が治れば元に戻る、とは思えないな 一度ゾンビの仲間入りをしたら、おしまいか これだけの規模になると、特番に違いない
[私はまだ、テレビだと思っているのだよ だって、有り得ないだろう、ゾンビになる病気なんて ゲームの世界だ、そんなの だが、設定としては理解した 後はルールに沿って、目立つだけだ]
脱出するのも難しいのであれば、食料の確保は絶対だ 立て篭もるなら、購買部か学食にすべきだな
(211) 2011/12/02(Fri) 15時半頃
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―校舎外へ― [返事が何であれ、校舎を移るところまでは一緒だったように思われる。それが無理を言ってなのか、それとも高橋が気を使ってなのかはさておき。
昇降口から覗き見てゾンビのいないことを確認して。 ふと思い出す]
――ねこ。 [小さく小さく呟いて、眉尻が落ち込む。ゾンビ達が動物まで襲うのか分からないが、猫も危険な目にあってるのではないか。中庭で昼寝の約束が脳裏をよぎる。 助けにいこう、と思ったが。こんな事態に猫がどうとか言ったら怒るかもしれない。高橋の様子を盗み見る。悩んだ末に取った行動は]
……タカハシ、先いっててくれる? 大事なもの忘れた。
[二人で行動した方が良い、と相手が主張するなら。早く生物室行かなきゃ置いていかれるかも、とか。少し必死になって畳み掛けるように口にする]
(212) 2011/12/02(Fri) 15時半頃
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ネルは、必死になりすぎて少し涙目になりつつも主張。
2011/12/02(Fri) 15時半頃
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仮にこれが現実の出来事であり、なんのやらせもないとして 警察なり軍隊なりが、行動を起こすはずだ それまで、隠れるなり、逃げるなりして生き残ればいい
ドッキリの基本として、仕掛け人は身内にいるものだ 皆で逃げれば怖くない、と言う事でもなかろう
[そう言った時に、入る放送>>204 どうやら、生物室に人がいるようだ]
うちの主将が、生物室にいるらしいな どうする、行くのか?
[まぁ、うちの主将の事だ、ゾンビに噛まれるようなヘマはしないだろうと思う 超美人のゾンビとかに誘惑されたらわからんが]
(213) 2011/12/02(Fri) 15時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 15時半頃
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今の放送で、大半の生き残りは生物室に向かうだろう 少し休憩したら、生物室に向かう事を提案しよう 無事な者がどのくらいいるのか、確認も出来る 個人的に無事を確認したい友人も、いることだしな
[主将の無事は、確認できた 剣道部の部員達は、どうなのだろう 顧問が無事なのだから、無事なのだろうか? 昼に出会った女生徒も、ここにいる あとは、しのぶと、面白後輩 私と普段接点があるのは、このくらいか]
…――――
[全員、無事であるといい ドッキリとはいえ、こいつらが仕掛け人側とは思いたくないな]
(214) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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[>>201剣道部の腕前は確かなようで、 緩慢な動きで迫る不死者を追い払うバーレー。]
腐敗臭がしたら確かに最悪ね。 でも、空気感染の心配は大丈夫と見て、良さそうかしら。
今は食われたり、直接襲われた人に限って、 ああなってしまうのを見ると、ね。
[死体に食われれば、死者の仲間になる様子を指摘しながら、 近寄って来た血色の悪そうな其れの頭へ、 顔色も変えずに鞄を振り回すように当て、遠ざける。]
そう、見える? でも、パニックを起こし悲鳴をあげるより役立つでしょ。
[鞄に当てられ、頭部を損傷し倒れた其れを一瞥し、 バーレーの冷静への言葉に応じる。]
(215) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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褒め言葉として、受け取っておくわね。
[>>202その言葉に、薄く嗤う。
本当の自分が可愛くない異端者である事は、 痛いほど子供の頃から認識している。]
(216) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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― 生物学教室 ―
[>>171 ダンの言葉は虚しく。 二人が生物学教室に辿りついた時には、 恐慌に陥った生徒の姿は既に無かった。]
バリケードの方は任せるわね。
鍵も、部長から任されて持っているから……。 武器になりそうな薬品は使えるように並べておくわ。
[奥の部室へ向かうと、 鍵を使い使えそうな薬品を取り出して行く。]
(217) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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[一通りの準備が終わる頃には、 バーレーによる部屋の準備も出来上がっていた様子。]
分ったわ。 放送室で流すのはいいアイデアね。
タハラ先生と放送室の事は任せるわ。
私から言われるのもあれでしょうけど。 無事を祈っているわ。
[バリケードを作ってくれた彼に礼を述べてから、 生物学教室から出て行くバーレーを見送った。]
(218) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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― 生物学教室 ―
[幼い時から自分は他者と感性が違っていた。
母親はそんな自分を恐れ、嫌悪し、 研究施設で働いていた父親は放任した。 やがて家庭は崩壊し、 母は家を出て、父は家に戻るのが稀になった。]
今年になって一度だけ、ね……。
[そんな父が幽光の無い自宅に戻った時。 女の手に渡されたのは薬の入った数個の小瓶。 その説明は――。]
(219) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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……まさか、本当に起きるなんて、ね。 父の説明が正しいのなら……。
電子顕微鏡で確認をしたいところだけど…。
贅沢は言えないわね。 この薬があれば、簡易だけれども判別がつくのだから。
[自宅に保管して置く事も考えたけれど、 保管ならこの生物学教室の奥の部室が適している。 その思いから、今まで此処で保管してきた。
父の説明がこの事態を予見していたとしたら、 この箱の中の試薬を使えば反応を見せるだろう。]
(220) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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[見た目が正常でも、既に変異してしまった存在がいる。 この薬を渡される時にその可能性を告げられた。 親がどのような思いでこれを女に渡したのか、 ――今は問わない。 重要なのは、この薬があれば、 その存在をある程度確認できると言う事実**]
(221) 2011/12/02(Fri) 16時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 16時半頃
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―中庭へ―
[>>212そうして、大事なものをとりに校舎外へ歩きだす。 一人でいく、と自分から言ったはずなのに途端に弱気になった。モップの柄を握った手、例の如く、関節が白く染まる。空いている手は、まるで想定外の悲鳴が飛び出すのを恐れるように、強く口元を覆った。
校舎の隙間から、ガラスの向こう側に、通路の奥に。至るところに怪物の影が見えるようで、足を早める。]
(叫んじゃ、……叫ぶと、……)
[胸中繰り返す言葉 ひう、と喉の奥が震える。怪物のすがたを探そうと強張る余り、足下には注意を向けられなかった**]
(222) 2011/12/02(Fri) 17時頃
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[生徒会室のドアを閉め、いったん壁に背を預ける。 思い出したように両膝は笑いだし、へたり、とその場に座り込んだ。 身体中に吹き出た汗がネバネバとして気持ちが悪い。 また、着ているセーターの至るとこには赤い水玉がついている。 荒くなっていた呼吸をどうにか沈めると、セシルの言葉>>209>>210に耳を傾けた]
(223) 2011/12/02(Fri) 17時半頃
|
|
…車。
[セシルに低く、しかしはっきりした声で言う]
車なら突破できるんじゃないか?
[できれば大きな車がいいだろう。例えば、ダンが使っているような。 そこまで考えて、思考が止まる。 ダンは無事なんだろうか。 ただでさえ車椅子は勝手が悪い。 今の状況ならなおさらだ。 止まりそうになった思考を打ち破る様にベネットの放送が聞こえてきた。]
あいつ…!
[少なくとも無事であるその事実に安堵するが、無茶をしていることにはかわりない]
(224) 2011/12/02(Fri) 17時半頃
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|
―― 体育館から校舎へ至る道 ――
レティやね、宜しく。
成る程、生徒会室か。 いいよ、行こう。
[レティーシャの言に頷いて、あやめも連れ校舎の中へと。 しまったな、と思ったのは武器になる類の物を持っていない故。 逃げるしかないが、不意打ちでも食らったらアウト。 したらば出来る限り物音を立てない様に進むこと。 とみにゾンビが徘徊している校舎内では必然的に 鈍足で気付かれぬ様、歩くことを強いられただろう。]
(225) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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|
ぁ
[無事生徒会室まで着こうというところで、ふと立ち止まる。 女子トイレの前、てへ、と笑みを見せて]
レティ、ごめん。おしっこ行きたい。 先行っとって。すぐ追いつくけ。
[そして相手の反応も見ぬ儘、 あやめを強引に連れて女子トイレへ入っていった。]
(226) 2011/12/02(Fri) 18時頃
|
|
―― 生徒会室近く、女子トイレ ――
[騒動が起こったのが授業中だったこともあってか、女子トイレにはゾンビの姿はなく、腐臭も遠くから感じる程度で済んでいた。 個室にあやめを押し込むと、後から入って。 ゆらり笑み浮かぶ。]
なんであやめを助けたんやと思う?
[意味深に問いかけ、困ったように此方を見上げるあやめの頭を鷲掴みにし、ドンッ、と便器に押し付けた。 ひらり肌蹴る太腿と下腹部。昼休みにショーツを奪った儘、あやめは下着の無着用を未だ強いられている。]
動物愛護? ペットは大事にせんといかんよね。 私の所有物を回収するのは当たり前やろ?
……殺させんよ。
(227) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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[ぐ、と指先があやめの秘部に押し込まれ、途中で止まる]
処女。
[痛みをも感じるであろう愛撫もない強引な行為。 膜を感じて指先を止めると、にやりと笑みを浮かべ、腰のベルトからチェーンの財布を取り、その金具を上げさせたあやめの両手に絡ませる。]
私はさぁ―――
この騒動、自分が死ななければそれで好いと思っちょう。 誰が死のうがどうでもいい。 助け合い?協力?上辺だけの愛想笑いを浮かべた人間こそ
――――欺瞞《うそ》を吐く。
[黒髪を野暮ったい両結びにして、眼鏡をかけて、そんな地味なあやめの姿は、欺瞞とは程遠い畏怖を滲ませていた。]
(228) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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|
[蓋をした状態の便器に座らせるような体勢で そのまま腰を浮かさせた。 両手の自由を奪われている。 そんな少女の浮かせた腰の下には、 舐る様に膣口を弄る指先が蠢いていた。
要するに、浮かせた腰を落とせば目出度く処女喪失。]
誓えるモノって何やろう? 鮮血の誓い、してみる? でもね、処女を捧げただけの相手なんか3日もすれば忘れるわ。
それだけじゃ駄目だ、じゃあ本当に信じられるモノって何?
[あやめは半座りの体勢が辛そうに汗を滲ませている。 足がぷるぷると震えて、腰を落とせば楽になるのに 真下で舐る指先がそれを赦さない。]
(229) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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本当に信じられるモノ、それは強い自我だ。
私は、 愛想だけいい中身のない人間になんかならん。 振り回されるだけのあやめとも違う、 他人の顔色ばっかり窺うおかんにも、 ケジメなんてフザけた掟で小指を落とされたおとんにもならん。 私は私の道を行く。
[限界が来た、様に、少女の腰が堕ちていく、 指先があやめの中へと入っていく。 痛みから来る悲鳴を上げる口唇は、口唇によって塞がれた]
(230) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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[―――つ、と指を濡らし、白い便器に散る赤い華。
沈黙は二人の口づけの所為。 黒髪の野暮ったい少女は瞳の端から涙を流し、 一方の虐める側は、 乱暴に口内を、膣を嫐ることで何かを発散するように。
そのキスには愛情も恋愛も何も無い。 狂っていく世界への畏怖と、苛立ちと、 互い、怯え、見下す、暴力的な関係だけ。]
(231) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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|
―― 回想 ――
おとんはなんでわたしらのところおらんと? なんでたまにしか帰ってこんと?
[幼心に問いかけた、それに対する反応は 困ったような、情けのない母の笑み。]
『お父さんは遠くでお仕事をしているの』
ふぅん。
[あの時は何も思わなかったけれど、 12歳の時、帰って来た父を見て。 不自然に包帯の巻かれた先の無い小指を見て。理解を した。]
(232) 2011/12/02(Fri) 18時頃
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『俺、もう足洗ったけんな』
[父は自慢気に謂う癖に、顔中に青痣がある。 相当酷い目に遭って、足を洗ったんだろうと思う。 その背中が情けなく見えたのは、間違ってなかっただろう。
父はその後ハローワークを回ったが中々仕事は見つからず、 漸く土木系の仕事に就いたが、暴力沙汰の問題を起こして辞めた。 普通とは違う世界に居続けて、キレやすい父は、 既に社会に対する適応能力を無くし、 結局、妻と娘の居る家を去り、 地元の飯塚に戻ってしまった。
父のことは決して嫌いではない。 そう沢山会う機会があったわけではないけど、 飯塚独特の訛りも真似しているうちに移ってしまった。 きっと少女が不良の道を歩んだのも父の影響だろう。
少女にとっては、父にいつまでも強くいて欲しかっただけ。 だから小指を無くして以降の父を見ていられなかった。]
(233) 2011/12/02(Fri) 18時半頃
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|
―― 現在・生徒会室近くの女子トイレ ――
これ。
[無造作に差し出すのはあやめから奪ったショーツ。 泣きながらも不思議そうに此方を見る彼女に]
誤解せんとって。 こんな状況でパンツ履いてないとか、可笑しいやろ? 周りから変な目で見られるよりいいやん。
[そう言い放って彼女が身支度を済ませるのを待つ。 準備が整えば、生徒会室へと向かい、 その扉をノックするだろう**]
(234) 2011/12/02(Fri) 18時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 19時頃
|
―生物学教室から、それほど離れていない廊下で―
[どんっ、どんっ、と音がする。 男の拳がひっきりなしに、壁へと打ちつけられている。 見つめる先は、壁ではない。すぐわきにある、階段でもない]
俺が……不甲斐ないばかりに……。
[残っていたはずの生徒たち>>171は、もう生物学教室には誰もいない>>217。 男はそれを、知っている。 リンダとベネットの無事も、分かっている。 仮に、2人からは男の安否は認識されていなくて>>204も、男からは、無事に生物学教室まで辿りつけたことは、見えていた。 それは、悪夢のような現実の中、もたらされた大きな喜びではあったけれど]
残っていた生徒たちを、守り通すことができなかった。
[襲い来る異形と化した存在から、誰かを守護する力など、男には秘められていないのかもしれない]
(235) 2011/12/02(Fri) 19時半頃
|
|
ですが……、
[男は壁を叩き続ける。 周囲に迫りくる気配に、物怖じせずに向き合いながら]
せめて、このくらいのことは……やらせてもらいますよ。
[叩く手をとめ。大きく息を吸い。ハンドリムに両手を添えた]
あなたがたを……解放します。
[決意を込めて告げた声に、答える生者は、誰もいない。 男はつかんだハンドリムを手繰ると、死人の群れへと飛び込んで行った]
(236) 2011/12/02(Fri) 19時半頃
|
|
[なぜ、生物学教室に残っていた生徒たちがいなくなってしまったのか。 それは、突き詰めれば男の言葉が虚しく、恐慌に陥った生徒たちを留めることができなかったから>>217。 そう、結論付けることができるだろう。
ならば、その詳細は。 そして男は今、ここで何を行っているのか。
――――それは、これから語られる]
―生物学教室から、それほど離れていない廊下で・了―
(237) 2011/12/02(Fri) 19時半頃
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― 体育館から校舎へ ―
[頷いてもらう>>225と、少しだけほっとして息をついた]
うん。 …皆無事やとええけど。
[生徒会のメンバーを思い浮かべ、不安を隠しもせずに呟いた。 校舎のこの有様では、きっと皆不安や怒りを覚えてる事だろう。 彼らに、既に最悪の事態が訪れてるかもしれない、という想像が頭を過ぎりかけて。 首を振って、きゅっと唇を噛んだ]
(238) 2011/12/02(Fri) 20時半頃
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[それはベネットの放送>>204がある前か、それともそのあとか。
三人で歩いている途中、トイレへ行きたいといわれる>>226と目をぱちくりとさせて。 生徒会室まで程近いとはいえ、一人になると流石に心細い。 しかし引き止める理由も思い当たらず、また、一刻も早く生徒会室…即ち己のテリトリーへと行きたいという思いもあり、こくりと頷いた]
うん、ここ真っ直ぐ行った所やから。 気ぃつけてな。
[二人で連れ立って行くのには少しだけ不思議さが浮かんだが、細かく考える事は状況が許さなかった。 だからそれもすぐに霧散してしまい。 二人がトイレに入るのを見届けた後、急ぎすぎないよう、けれど確実に、生徒会室へと向かった]
(239) 2011/12/02(Fri) 20時半頃
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―― 生徒会室 ――
車、なぁ…――――
[車で、何人が運べるのだろう 例えばバスがあったって、乗れるのは二・三十人だな 何人生き残っているのかにもよるが、全員乗れる車などあるか? 乗れたとして、何処に逃げると言うんだ 少なくとも、この街からは出られそうにない テレビのロケなら尚更だし、これが現実の出来事であった場合 国家機関は、現場の封鎖から開始するものだ 命からがら逃げ出したとして、出られるかわからないのなら ここで籠城した方が、幾分かマシに思える]
私は、反対しておこう
[膝を笑わせている教師に、そう言った]
(240) 2011/12/02(Fri) 20時半頃
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うん……クリア、しようね。
絶対、一緒に。
[彼の言うように、本当にどっきりならばどれだけいいか。それでも大きく頷いた。]
勿論だ、一緒にクリアする
終わったら、飯を食いに行こう
和食じゃないものがいいな、沢庵はもういらない
[私の気分は、まだ軽い
脅威となりえる存在の運動能力が、随分と低い事も一因だ
大量のゾンビに囲まれなければ、大丈夫
誰かを庇ったりしない限り、ゾンビには噛まれないだろう]
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― 生徒会室 ―
[その扉が閉まればほっと息を吐く。光の差し込む窓から校庭をそっと覗けば、生徒達を囲うゾンビの姿が見える>>209。小さく息を呑む。目を逸らしたいのに逸らせない。 その視界をさえぎったのは、セシルの手のひらだった。]
……すいません……
[彼にそう謝って、唇を噛み締めた。 生徒達がどうなったかは、想像に易い。けれど、ただ無事であればいいと祈ることしか出来なかった。]
(241) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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[一同が考察する声を聞きながらしばらく俯いていたが、放送>>213が響くと顔を上げた。]
バーレーさん、無事なのですね。
[クロエ、という名前には聞き覚えがないが、知り合いの無事に一つため息を零す。
まだその行方を知りたい友人や知人は多い。その中でも気になっている、レティーシャのこと。彼女はきっと無事でいてくれる、そう考えようとしても、先ほどの校庭の光景が気になって胸が苦しい。
そのときか、生徒会室の扉が開く>>242。顔を上げてその姿に気がつけば、目を丸くして]
かいちょ……う!
[駆け寄って抱きついた。]
よかった、よかった……
(242) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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―回想・かつて生徒たちのいた生物学教室で―
[恩師である同僚と、わずか前の時間まで語らっていたはずの教え子。 2人に2度目の死を齎した後、男は一度この場所へと戻っていた。 ティモシーの口から放たれた血>>183で白衣を染めて。 そして、恐怖する生徒たちに向けて、起こったことをありのままに話したのだった>>189]
被害が、どこまで及んでいるのかは分かりません。 ただ……残念ですが、相当数の方が犠牲になられたことと思います。
[語りながら、血のついた場所を消毒する。 感染経路はおそらく血液>>210や体液>>187。 そのことを告げていたからだろう。生徒たちは、男の傍には寄りつかない。 一通りの処置を終え、ようやく一息ついた男は、生徒たちへ真剣な目を向け口にした]
ですが、決して悲観なさらずに。 きっと俺達みたいに無事な方々もいるはずです。 その方々とお会いするためにも、亡くなられた方々のためにも、最善の努力を尽くして生き残る道を探りましょう。
(243) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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[反応が、芳しくない。生徒たちは突き付けられた現実を、まだ受け入れきれていないのかもしれない。 そう思い、男は車いすを手繰り、彼らに近づいた。 励ましたくて。力づけたくて。 怯え続ける生徒の体に触れようと、逞しい腕を相手に伸ばし――――]
――――っ!! す、すみません!!
[生徒の体が、弾けるような勢いで男の手から逃げ出していく。 ショックがあまりにも大きすぎるのか。 そう合点し、再び近づこうとして、気がついた]
もしかして……。
[生徒たちは全員が、一所に集まっている。 戸口の傍で、一丸となり。 互い互いに身を寄せ合うように。全員が全員1つの場所へと、怯えた瞳を向けている。 ……向けている先は]
(244) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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……俺を、怖がっているんですか。
[無理もない。生徒たちにとって、外の出来事はまだ見知らぬ世界。 それ以上に現実的なこと。 それは、身を血に染めた車いすの男が、2人の人間を殺害したという証言。 俄かには信じられない、されど丸太のような両腕から連想される、首を捻じり折るリアリティ。 しかもその餌食となったのは、見知った教師と。 ――――つい先ほどまで共に授業を受けていたはずの、同級生。 彼らの知りうる最も異形な存在。それは男に、他ならない]
い、いけません!! 外に出ないでください!!
[恐怖が限界点へと達してしまったのだろう。 一人の生徒が飛び出すと同時に、残る生徒たちも我先にとこの場から逃げ出していく。 「戻ってきてください!!」の真摯な叫びは、彼らに届かず虚しく果てる。 男はただ、恐慌状態へと陥った生徒たちの後を、車いすで追うことしかできなかった]
―回想・生物学教室→廊下―
(245) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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―回想・後へとつながる廊下で―
戻ってきてください!! 外は、外は危険です!!
[スピードを上げて追いかける。このまま追いつくことは難くない。 たとえ障害者向けの車いすであれ、全速力を出せば人の走力より勝る。 ただし、問題は停止や方向転換。 怯えとともに駆ける生徒達の足取りは予測しづらく、衝突を避けるために時折余計なブレーキをかけねばならない。 そんな、猛スピードで、されど彼らにとっては見慣れぬ不規則な走り行う追跡者の存在は、恐怖を煽る要素にすぎない]
…………っ!! み、見てください!! 俺の言っていたことは本当です!! あの方々が、あの方々が、俺が言っていた症状の方たちなんです!!
[前方から姿を現した、数多の生ける死者。 聞き覚えのある叫びは誰のものか。生徒たちの体に緊張が走る。 男は思う。状況はよくはない。けれど、これも不幸中の幸い。 これで自分のことを信じてもらえ、彼らが戻ってきてくれれば]
(246) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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――――い、いけません!!
[男の声は、やはり、虚しいだけの存在にすぎなかったのだろう。 前方を死人に止められ後方より男に迫られ。 彼らが選んだ道は、廊下に備えられていた「階段」>235、だった。 男では、決して乗り越えることができない障壁]
な、なんてこと……ぐっ!!
[やがて、上階から聞こえる悲鳴。助けを求める苦痛の声。 戻れ。こっちだ。逃げてこい。 切なる思いは思いに過ぎず、決して届くことはない。 もう、喘ぎの声もしない。 男はただ、彼らの身に降りかかった悲劇を、目の当たりにさせられている。 上階から下りてくる、新たな死者達の姿から]
もう、俺一人だけ、なんですか……。 俺以外、みなさん、もう……。
(247) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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[障害はありつつも頑強だった体から、がくりと力が落ちていく。 事故による絶望を克服してきた気丈な心も、がらりと崩れ落ちていく。 誰一人救うことができなかった。その現実に、打ち負かされて]
…………。
[死者の一人と体がぶつかる。 衝撃で、気づかれてしまったのだろう。冷たい手が、男の肩をがしりと掴んだ。 強い力だ>>209。まるで、全てを押しつぶそうとするかのように。 抗う気力を失った男の首筋に、終焉を告げる牙が迫る]
…………? ――――っ!!
[まさに噛みつかれようとしたその瞬間、肩を掴まれたままの男の腕が、死人の首を押し返した。 ぎりぎりぎりと潰れていく喉の感触を手に帯びながら、口から万感の呟きが漏れる]
(248) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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― 生徒会室前 ―
[生徒会室の前に行くまでの間、幾人かのゾンビとすれ違った。 同じ制服を着た彼らは、しかし、こちらが大人しくしていれば気付かないように無視して通り過ぎて行った。 けれどその度に神経をすり減らし、小さな安堵を繰り返し、精神的な疲労は先ほどよりずっと深くなった気がする。
やがて見慣れた扉の前まで来ると、大きく息を吐き出した。 まるで呼吸を忘れてたような気すらして、こんな時なのに、少しおかしくなった。 早速鍵を取り出して開けようとするが、ない。ポケットにない。 というか、ポケット自体が無い]
…あ。
[そこで初めて、自分が今体操着を着ていることを思い出した。 更衣室に戻るべきか一瞬考えたが、そこで中から物音が聞こえる事に気付き。 ドンドンと叩きたい気持ちを抑えて、控えめにノックをする]
えと、あの、レティーシャやけど、開けてくれる?
[扉に顔を近づけて、囁くように声を出す]
(249) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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クロエさん……バーレーさん……
[それは、どんな状況だったのか。いや、詳細などはどうでもいい。 遠くの生物学教室へと入っていく、2人の姿>>203>>217。 2人が気づいていないのならば、男も死者達も、彼らからは見えづらい位置にいたのかもしれない。 椅子や机を投げ飛ばすなら、当然音もしたことだろう。 そうでなくても、気配を察したらしき亡者達が、生物学教室へと注意を向けている。 けれど、それも短い時間。 ごきりっ、と鈍く響いた音が、襲撃者達の注意を塗り替えた]
お2人とも、よく、ぞ、ご無事で……。
[男は胸に抱いていたもの。片手で手繰り寄せ、首をへし折った襲撃者の体から手を離す。 まだ、終わってなどいない。彼らはまだ、生きている。 ならば、己にできることは]
―回想・了―
(250) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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―そして、死者の集う廊下で―
[どんっ、どんっ、と音がする>>235。 2人のいる場所に死者達を向かわせないよう、男は壁を叩き続ける]
俺は、諦めちまうところでした。 ……お2人に、救われましたよ。 この方々は、近づけさせません。俺が、請け負いましょう。 いえ――――このまま死人として彷徨い続けることは、この方々にとっても苦痛のはず。 なら、できる限りの安眠を。 人としての尊厳を保った終焉を、俺の手で遂げさせたいですね。 ……どこまでできるのかは、分かりませんけれど。
[男は車いすのまま、死者の群れへと飛び込んでいく>>236。 人の形をした者を、すでに3人屠った両腕を武器に、男は一匹の羅刹となる はたしてどこまで体が持つのか。それはまだ分からない。 けれど、やがて時が至れば、血塗れた体のまま生物学教室へと向かい、扉を開けてもらえるよう中へと声をかけたことだろう。 すでにベネットの姿はないであろう>>204し、残ったリンダが平然と開けてくれるとは、限らないけれど**]
(251) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 21時頃
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…――――
[ちいさく、ドアをノックする音が聞こえた>>249 どうやら、あの女生徒が迎え入れ、抱きついているようだ>>242 会長、と言うからには、生徒会長なのだろうが]
…――――
[面白くないものには興味のない私の事 当然、顔も名前も覚えていなかった]
(252) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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― 生徒会室 ―
[一番最初の出迎えは、ローズマリーの抱擁>>242だった]
わ…!
[準備も何もしてなかったので、こけそうになるけれど慌てて踏みとどまり。 仕方ないなというように、背中をぽむぽむとする]
あー、ほら、だいじょぶやて。 ちょっと色々あったけど… シュパーってこっちまで来れたし、な?
(253) 2011/12/02(Fri) 21時頃
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なん・・・だと
[生徒会長の声が聞こえた>>253 あ、あれは、関西弁!]
くっ…――――
[ノーマークだった、こんな面白そうな人間がいるとは 同じ事でも、関西弁で言った方が面白そうに感じるよな 今度、関西弁講座開いて貰おうか]
…――――
[じぃ、と見てみたけれど 女生徒同士が抱き合ってる所をまじまじ見るのは、悪い気がする つい、と目を逸らして、外を眺めた]
(254) 2011/12/02(Fri) 21時半頃
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[なにやら衝撃を受けてる生徒>>254の様子には気付くことなく。 何から言おうかなと少し考え]
んとな、さっきまでシノブちゃんて子ぉと、その友達の子とおってんけど。 お手洗い行きたいていうから、そこで一回別れたんよ。 せやし、もちょっとしたら二人来るはず。
[ちらりと扉を振り返る。 まさか極度の方向音痴でもない限り迷う事はないだろうが、不安は残る]
(255) 2011/12/02(Fri) 21時半頃
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しのぶが来る、のか
[生徒会長の言葉を聞きながら、呟く>>255 迎えに行くか? いや、あいつはそう言うの、うざがるかな]
誰か来るのなら、見張りに立とう
[そう言って、入口付近に立っていよう 一応、心配しているからな]
(256) 2011/12/02(Fri) 21時半頃
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あ、ご、ごめんなさい。 その、……ご無事で何よりです。
[背中を叩かれ、勢いで抱きついてしまったことを恥じてぱっと離れた。けれどその無事な様子を確認すれば何度も頷いて笑みを浮かべる。]
今、どうしたらいいか皆さんで色々話し合いをしていたところでした。 せめて無事な方だけでもどこかに誘導が出来れば……
[セシルや田原、そしてヴェスパタインを振り返って口にする。最も何もアイデアの出ない自分自身は俯いて座っていただけの情けないものだったのだが。 レティーシャの口にしたしのぶ>>255という言葉に、僅か記憶に引っかかるものを感じた。]
シノブ、さん、ですか。 早く着かれるといいですね。
[まだ人数が増えるのならば邪魔になってはいけないと、扉の前から部屋の奥へと身を引いた。]
(257) 2011/12/02(Fri) 21時半頃
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―― 生徒会室 入口 ――
…――――
[竹刀を抱いて、生徒会入口の前に座っている 徘徊しているゾンビ達も、音さえさせなければ問題ない 目を閉じて、耳を澄ませてみた ゾンビ達は、この世界に住んでいる]
…――――
[・・・なんか、かっこよくないか、これ テレビ受けしそうな絵だろう?]
(258) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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噛み付かれると感染は確定、ね。 でも、急激に力が増すとか、そういう事は無さそうね。
[>>235その音に気がついたのは、 金属ゲージの中、クロロホルムで眠らせたマウスに、 鞄に付着していた血液を注射し経過を観察していた所。
眠っていたはずのマウスは、 注射後暫くすると緩慢に動き始め、 ゲージ内の別のマウスを襲い始めた。]
……、何かしら。 此処の近くまで来ている?
[バーレーが出た後、生物学教室の鍵は閉めた。 死者がその扉を叩く音には聞こえないけど――。]
(259) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 22時頃
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[>>251暫くして、ヤチグサ先生の声が聞こえてくるか。 扉を開けてもらえるようにと紡がれた言葉。 声を出すという事は、知性を失った死者では無い。]
ヤチグサ先生――。
[扉に付けられた嵌め殺しの窓から見れるのは、 血まみれのヤチグサの姿。
父から言われた其れなのか、猜疑の視線が彼を射抜く。]
(260) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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車ねぇ。
[教師の意見を耳にしながら、再び校庭を見つめてうなずく。]
確かに、突破は容易そうですね。噛まれる心配、触れられる心配もなし…と。
[納得して頷くものの、放送室から流れる放送に視線を移し]
待つなり、一緒に行くから合流するなら、俺はここから別行動かな。 自分の身を守るので精一杯だし、危険を冒してまで誰かを助ける気はないし。
[いずれにせよ、職員室で車の鍵を手に入れるのが先ではあるが。 そんな会話をしたところで入ってきたレティーシャを見て]
お、生きてたのか。ゾンビにロリッこ属性はないらしい。 よかったな。
[いつもの軽口で笑って見せた。]
(261) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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[椅子に腰を下ろし、一息つく。 静かに入り口の前に座るヴェスパタインの後姿>>258を眺めながら、今後のことを考えていた。]
じっとしていれば気がつかれることはありませんが、去っていってくれることもないのですよね。 どうにかして校外に誘導できても、街の状況がわからなくては……
[む、と眉根を寄せる。バケツを膝の上に置き、抱きしめるように抱えた。]
(262) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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[ヴェスパタインの言葉>>256に、知り合いなのだろうかと首をかしげ。 見張りにというのは少し眉を寄せるが、こくりと頷いて。 改めてローズマリー>>257へ向き直る]
うん、だいじょぶだいじょぶ。 体育館でも助けてもろてもーたし、えへへ。
[笑いながら、何でもないというように手を振った。 そう、自分は、大丈夫だった。 怪我すらもしていない、だから平気。
しかしその手が細かく震えてることに気付いて。 ほんの少しだけ引きつった顔をしたが、それも一瞬の事。 慌ててもう片方の手で震える手を押さえて、両手を胸の前で合わせ。 再び、えへへと笑って首を傾げた]
ん、まあ、よっぽど冷静な子やったし、心配無いとは思う、けど。
(263) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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指示に従ってくれれば、鍵を開けます。
先ず、先生の髪の毛を扉の近くに分るように置いてください。 それから、少し距離を取って扉に背を向けるようにして下さい。
確認したら一度、扉を開けます。 その時に、外に新しい白衣と布巾を外に出します。 ――汚れた白衣から着替えて下さい。
すこしして、納得できたら先生に声をかけます。
[観察すれば、紅は主に豪腕とも言える腕に集中している。 もし、彼が感染していないのなら――。
計算を脳裏に巡らせた上で、扉の外のヤチグサに伝えた。]
(264) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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あたし、あんまんが食べたいな。
あつあつの。
……あ、でもグロウさんは甘いの苦手だったよね。
[口にすれば絶対に叶うような気がして。
入り口前に佇む背中に声をかけた。]
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 22時頃
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[それから、街の状況を知りたがるローズマリーの頭を撫でて、もう一度窓の外を見る。]
街の状況を知りたいのか? 簡単ながら予測なら容易いさ。 窓の外、校庭付近のゾンビを見る限り、学生に限らず、いろんな人、一般人がいる。 つまり、これは校内だけで起きている状況ではないということ。 もうひとつ…。
[そういって、ローズマリーの携帯を指差して]
携帯での通話が出来ない。考えられる原因は3つ。 1つ、単純な故障だが、俺の携帯も使えなかったし、これは除外かな。 2つ、アンテナ基地局の故障、これだと広範囲にわたり使えなくなる。こっちの可能性はありうるけどな。 ゾンビになった局員達がわけもわからず壊したとか。でも、一番可能性が高いのは3つめ。 この街の住人の殆どが同じような状況に陥っているがために、回線が混雑しパンクしている。
[冷静に、客観的にその言葉を続ければ、最後は飲み込んで]
結論、どこに逃げても同じうえに、助けが来るのを待って篭城していたら、いつ助けがくるのかわからないという事。 少なくとも街の状況は、ここと同じ、もしくはここ異常の混乱が待っている。かな。
(265) 2011/12/02(Fri) 22時頃
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個人的には…街の外に出ていろんなサンプルがほしいかな。
[小さく笑う姿は、誰の目にも映らないだろうが。]
あんまんか、いいぞ、一緒に喰うか
甘い物は得意じゃないが、私は肉まんを喰えばいい
あつあつのあんまんを食べながら、遊びに行こう
どこか、面白い場所、知っているか?
やりたい事は、まだ沢山ある
だから、無事に帰るぞ、ロゼット?
[背中越しに、小さな声で返事をする
彼女には今、言葉が必要だろう
言葉で気分を和らげるのも、お笑い芸人の仕事だっ]
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てか、私最上級生…!
[ロリ発言に抗議するように首を振った。 けど、軽口にほんの少しほっとしたのも事実で]
(266) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[胸の前で手を合わせたレティーシャ>>263に、僅か目を伏せる。気丈に笑っているけれど、その手は微かに震えているように見えた。]
頑張りましょう、会長。 絶対、大丈夫、です。
[恐れてばかりではいけないと口に出したその言葉はレティーシャに向けてのものだったけれど、一番に自分に言い聞かせたかったのだ。
頭を撫でられ>>265セシルを仰ぎ見る。彼の立てた予測とその結論は、どことなく予想はできていたものの考えたくなかったもの。 バケツの柄を握り締めて俯けば、長い髪が胸の前に垂れた。]
現状維持はやはり、無理なのですよね。 打開しなければこちらが力尽きるだけ……。
[そう考えると、先ほどの田原の車での脱出が最適かと考えるが、校庭の生徒達のように圧倒的な物量で攻められてしまったら。考えて、首を振った。]
(267) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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ぐぅ…――――
はっ、眠ってしまう所だった
[目を閉じているのは、良くないのがわかった せっかくだし、ゾンビの観察でもしよう
…――――
ぐろいな、あれ]
血、出とるがな
[近くを歩いていたゾンビの頭を、ぱしん、と打った 突っ込みの練習も出来て、眠気も覚めて一石二鳥だ]
胸に穴あいとるやんけ
[ぱしん、ぱしん 突っ込んだら叩く、突っ込んだら叩く]
(268) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[目の前で再会を喜び合う生徒たち。目的を見つけた田原の体は、驚くほど落ち着きを取り戻した]
…よし。じゃあ、俺は車の鍵を探してくる。あと残ってる生徒も。バーレーたちも心配だしな。
[そう言って額の汗を袖でぬぐう。]
ただ、このモップはちょっと厳しいな。
[握り締めていたモップはすでにあちこちひしゃげ、今にも折れそうだった。]
何か武器になるものがあればいいんだが。この部屋にはバットとか置いてないよな… あと、確か自動車通勤の先生は14人だったかな。この中で車運転できる奴は俺以外いるか?
[3年生の中の数人にはすでに免許を持っている者もいるかもしれない。持っていなくても、運転できるものもいるかもしれない。念のため、運転できる人数分の鍵を取ってこようと思っていた。 バーレーと合流し、クロエたちとこの生徒たちを合流させ、職員室で教師たちの私物から鍵を探す。たったそれだけなのだが、途方もなく危険かつ無茶な仕事に感じる。]
大人だからな、意地をみせなきゃいかん。
[もう涙は出ていなかった]
(269) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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最近は餃子まんもあるみたいだよ。
食べ比べもしたいなあ。
[ゾンビの徘徊する音や悲鳴は今は聞こえない。この会話だけはどこかのんびりと、平和で]
面白い場所……うーん、遊園地とか?
パンダが4足歩行で動くあの乗り物、面白いよね。
ふふ、デートみたい。
[くすくすと笑い声を漏らす。それはまだ本調子とは言えない無理をしたものだったけれど、希望を導いてくれるグロウの気持が嬉しくて]
帰ろうね、グロウさん。
面白いこと、まだまだ見つけなきゃ。
黄色いトマトのお弁当も見たいし。
餃子まんか、うまそうだな
終わったら、中華街辺りに行って食べ歩きするか?
[ゾンビを叩きながら、そんな事を言い]
遊園地か、うん、面白いな
メリーゴーランドとか、大の男が乗っていると面白そうだ
一緒に行くか、絶対面白いぞ
デートか、それもいいな
[デートなんて、した事がないから、何をするのかわからないが
面白ければ、なんでもいいのだ、私は]
そうだな、トマト弁当を作らねばならないんだった
面白い事、一緒にいっぱいやりたいから
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探しに行かれるのですか? あては……
[車の鍵を探すという田原>>269に、立ち上がって言葉をかける。あてもなく探すのは無謀と言うもの。だがそうも言っていられないのもまた現実で。
武器を探す彼に、ポケットの中の存在を思い出して手を入れた。それを手のひらの上に乗せて田原へ差し出す。]
武器にはなりませんけど 栄養には、なりますから。
[転がる赤とオレンジの飴玉が2つ。賞のお返しのために準備していたものを、こうして返すことになるとは思ってもいなかった。]
(270) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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最上級生……だとっ…!?
[レティーシャの言葉に、必要以上に驚いたふりをして見せて]
あぁ、小学校のか。勘違いをしていた。
[さらに止めを刺しておいた。]
現状維持をして困るのは食事がなくなったときだな。 人間は餓死でも死ぬ。今は時折あちこちから声が聞こえたり、音が聞こえるからましだが、それもやがて収まる。 そんな時腹を鳴らしては、ここも突破されるだろう? だったら、食事がなくなって、精根尽きてから行動するより、精神的にも肉体的にも余裕のある今のうちに、行動すべきだと俺は思うよ。
[そう告げながらも、田原教諭の車を運転できるものという言葉に挙手をして]
あぁ、俺運転できるよ。こんな時なんだから、校則で免許取得は禁止とかは言わないでね。
(271) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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―中庭― [どこかに怪物がいないか、探す視線は定まらない。 そのせいか。足下の血だまりに潜む、小さめの物体に気がつかなかったのは。 足をとられる。バランスを崩した視界の隅に映るは、あの猫の――]
(272) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[中庭に金属質な高音が響く。
鞄から飛び出したドロップ缶が、石にあたり幾度も跳ねた後、停止した。転んだ悲鳴を耐えたのもつかの間、現実を知る。3号館と4号館の壁によって反響した無機質な音は近くのゾンビを引きつけるには充分だった。]
――っ、 ねこ! [もう抑える意味は無いと声を張り上げる。立ち上がろうと地面に手をつくと、転んだ原因に触れた。――鍵のような。何も考えず縋るように、ぎゅ、と手の中に納める。 それから視線を外して猫の方に顔を向けた時、忌避していた物の姿を目に入れた。]
(273) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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ついでに、職員室へは俺が行ってくるよ。
[追加で言葉を続ける。]
先生とヴェスパタインは、ここで女学生を守っててよ。 俺は戦うより逃げ回るほうが性に合っているし、適当に鍵(と財布)を漁ってくるからさ。
ついでに他の生徒とかいればここに誘導すればいいし…。
(274) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[暫くゾンビを打ったら、また入口付近に腰を降ろす 数を減らしておいて、悪い事はないだろう]
…――――
[私は、これからどうするか しのぶと合流したら、あとは…――――
携帯を、開いてみる 携帯のメール履歴は、ほとんど同じ相手で埋まっていた]
…――――
[私は、元気でいなくては、な]
(275) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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けーたい…
[首を傾げる。 そう、あれも確か更衣室にあるはずだ]
回線がパンクて、災害とか年始の時に起こる奴やんなあ? もしそうやったら…
[今朝別れたばかりの家族の事を思い出す。 今頃仕事中だろうか? 職場は違う町にある筈だが、そこが安全かどうかは分からない。 焦燥が募りかけて、首を振った]
(276) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 22時半頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[ローズマリーに励まされ>>267、ふっと笑う。 そう、頑張らなきゃいけない。 殆ど名前ばかりとはいえ、自分は会長なのだから]
うん、絶対だいじょぶ!
…てゆーか、車使うにしても、どこ行けばええのかな? とりあえず学校から離れていけばええんかな…
[だとしても、どれくらい離れればいいのだろうか? まるで見当がつかない]
(277) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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私は、守る力などありはしないのだがな
だが、承知した そっちの方が、テレビ映りが良さそうだ
[生徒会室の中で、役員達が話をしている こう言う時も、生徒会は会議をするのだな、とか想いつつ 男子生徒の言葉に、返事をしておいた]
雑魚ゾンビからは、守ってやろう
(278) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[セシルの挙手>>271に頷く]
よし、最低2台は調達してくる。あと校則じゃ禁止だけど俺も高校のときから車乗ってたからな。
[少し笑みを浮かべ、すぐに顔を引き締める]
あと、脱出だが、案はなくはない。
[田原はそう言ってセシルをまっすぐに見つめた]
あいつらは音に反応する、と言ったな。 なら、できるだけ広い場所で大きな音のするものを仕掛けて、ゾンビがそっちに気を取られてる隙に裏門から出ればいい。問題は音のするものは何か、だが…爆竹なんてないだろうしな…
[最悪の場合、自分が囮になることも、頭の隅をよぎった。が、今は口にしない。]
とりあえずお前らはここで待ってる、でいいのか?
(279) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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[ローズマリーからの飴玉>>270を受け取ったとき、わずかに顔がほころんだ]
ありがとう。確かにこの状態だと栄養が一番大事だな。車の鍵のあてはある。心配するな。
[そう言って飴玉をひとつ口に放り込み笑顔を作って見せたが恐らくそれはぎこちなかっただろう。]
(280) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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同級生やん…!?
[なんでそこ驚くの!? しかも小学校とか! 衝撃で思わず絶句してしまい。 暫くしてから、ようやっと出た言葉は]
……セシルのアホたれー。 ふりょーせーとー。
[それこそ小学生レベルの負け惜しみだった]
(281) 2011/12/02(Fri) 22時半頃
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いいね、食べ歩き。
中華街にはパンダまんがあるよ。
グロウさんとパンダまん。ふふ……
[とても面白い組み合わせだなと考えつつ]
行きたいな。
……ううん、行こうね。
デート、きっと面白いよ。
[そのためにも怖がってばかりではいられない。]
ありがと、グロウさん。元気でたよ。
( )
[こちらに背中を向ける彼に、あえて唇の動きだけでメッセージを伝える。伝わらなくてもいい、今は自分だけの独り言。]
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…――――
[私は車が運転出来ない 年齢的にもそうだし、私は不良ではないからな 無免許運転など、したりしない 二輪の免許は持っているが、まぁいいだろう 今回の場合、使い道はなさそうだ]
…――――
(282) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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[セシルの言葉>>274に顔を向け]
ばっか、お前職員ロッカーの鍵のありか知ってるのか?
[とは言ってみたものの、確かに武道の心得のある人間が一人でも多くいるほうがいいとは感じた。が。]
こういうピンチは大人がくぐるべきなんだよ。
[もう生徒を死なせたくなかった]
…ベネットがつかまりゃ、全員で生物部の部室に行ったほうがいいかもしれない。 一応薬品関係をクロエさんがそろえてくれてるし、ここよりは武器も準備も大きいと思うんだが。
(283) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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台数は出来る限り調達したほうがいいですよ先生。 選んできた2台の鍵が両方とも軽でした。じゃ笑えないし。
あと、予備があればソレを囮に逃げられるし。
[とりあえずのところ、自分の意見は教師に賛成である。 待っているという言葉には、軽く肩を竦めて]
ゾンビどもが攻めてきたとかじゃない限り、拠点は残しておいたほうが安心だと俺は思うけど?
[暗にここにいるべきじゃないかと告げながらも、レティーシャの軽口に頷いて]
そうだったのか、中等部の3年生だったか。だが、同級生ではないな。 俺は高等部だ。
[まだ続けていた。負け惜しみには少しだけ笑いながら頭を撫でて]
そんな不良生徒を生徒会に連れ込んだのはお前だ。
[ついでにでこぴんしといた。]
(284) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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なんだ、私がパンダ顔だとでも言うのかー?
酷いぞ、ロゼット
[確かに肌は白いけれども
確かに陰は濃いけれども]
ああ、行こう、デート
大丈夫、守ってやるさ、何日でもな
[だから、私は元気でいよう]
元気が出たなら、何よりだ
安心しろ、傍にいるから
[唇だけのメッセージは、背中を向けているのでわからない
いつか、伝わる事があったなら
私は、真剣に答えるのだろうけれど]
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[ひ、と短く喉を震わせる悲鳴。それだけで怪物の目標を定めさせるのに足りたようだ。 喰われたのか――片方が赤く虚ろな眼窩をこちらに向ける老いた怪物。向き合う学生の方は、目をいっぱいに見開いて。]
や、だ 来るな、来るな来るな来るな
[口を開けば開くだけ、怪物も顎を落としていく。既に肉を貪ったのか、赤黒い口内にある舌は異常に短かった。恐らくは捕食と同時に噛んだのだろう。
力が入らずその場に座り込んだまま、近付く怪物へとモップを振るった。]
(285) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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無理はされないでくださいね。 お願いします。
[ぎこちない笑み>>280に心配になるも、それは言葉にせずに頷いた。行くと言うその声を引き止めることは出来ない。
セシルも部屋を出ると聞き、決心をする。]
あ、あの……私は購買のほうへ行ってみます。 今の状況でしたら、まだ何とか動くことも出来そうですし。 食料も確保できます。
[教室においてきたままの飴玉の袋。あれを持ってきていればと考えたことからの決心。 頑張らなくては、気丈にいなければ。生きて、いなくては。]
(286) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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[しかし、職員室へ行く>>274と聞けば、不安げな顔をして]
…。
[何か言おうかと思ったが、低レベルな悪口を言った後では気まずくて何もいえなかった。 唇をきゅっと引き結んで、視線を下にやる]
……。 大きい音、スピーカーとか…は、難しいかな。 簡単な火薬やったら、理科室の薬品とかで作れそうな気ぃしますけど…
[田原の方>>279にちらりと意識を向け、発言してみる。 だが、どう薬品を混ぜればいいのかはイマイチよく知らないので、自信なさげだ]
(287) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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[叱られれば、さらに叱られそうな言葉を漏らした>>283]
先生達の隠し場所、単純すぎるんですよ。 おかげで先生方にとられた俺のエロ本の回収は容易かったですけど…。
大体、こんな緊急事態に丁寧にひとつずつロッカーの鍵を開けて回るなんて真似するつもりも皆無ですし…。
[ようは鍵をぶっ壊すということである。]
大人数での移動は極力避けるべきだと俺は思いますけど? 頭数が増えれば、統率とれずに注意力も散漫になるんじゃないです?
(288) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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―― 生徒会室前 ――
[あやめを傍に携えて、こんこん、と扉をノックする]
レティーシャに謂われて来ました。 暁シノブ。 人おるかな?
[まさか生徒会室が既にゾンビワールドと化していることはないだろうと、思いつつも警戒を怠らず、扉越しに室内に耳を澄ます]
(289) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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人はいないぞ
[こんこん、と言うノックの音 続いた言葉に、私はそう答えた 無論、冗談だ]
(290) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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中学生でもないもん…!
[怒りによるものか、ふるふると震えながら否定して。 何か言い返そうとした所で、頭を撫でられる感触を感じ。 なんだか勢いが少し削がれてしまい。 その隙をつくようにデコピンされ、涙を浮かべながら額をさする]
…だって。 一緒やったらきっと、楽しいかなって、思ってんもん。
[ぷいっとそっぽを向いた]
(291) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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[少し考えたあと。]
よし、会長の言うとおり化学薬品で火薬を作れるかもしれない。 確かに大人数での移動は危険だな。
ならフォローは職員室で車の鍵、俺は生物部に行ってクロエをつれてここに戻り、ついでに化学準備室で爆発物になりそうな薬品を取ってくる。ついでにベネットと合流して、ここの護衛に当たらせる。 これでどうだ?
[生徒会室の守りがしばらく薄くなるのがすこぶる不安で、強くはいえないのだが。 そう提案した瞬間、ノックの音が聞こえた**]
(292) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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えろほ? えろほってなんです?
[なにやら田原に告げているセシル>>288の言葉をピックアップして周囲の誰かに投げかけたが、その正体を教えてくれる人はいただろうか。]
ん、シノブさん……ですか?
[ノックの音>>289にそろそろと入り口へ近づいた。]
(293) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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[ローズマリー>>286が購買に行きたいと言うのを聞くと、心配げに彼女の方を見て]
でも、だいじょぶなん? なんやったら、一緒にいこか?
[首をかしげながら提案する。 しかして、「えろほ」という謎の言葉>>293を聞くと首を傾げて]
えろほ… …エロエロ?
[うわぁ。 言って見たけど自分で自分の言葉に引いた]
(294) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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なるほど、お前の面白さのために俺は巻き込まれたわけか。
[知っているけどね。と呟きつつも頭を撫でて、教師の言葉に頷いた。]
妥当じゃない?俺はソレでいいと思うよ。 購買部はついでに俺が寄ってきてやるよ。
[ローズマリーの言葉にそう告げながら、自分の言葉の一部をピックアップした彼女に、くっと笑い声を堪えて。]
よし、わかった。俺が親切丁寧に、しっかりと教えてあげるから、俺が無事に戻ってくるの祈っててもらっていい?
[にっと笑って首を傾げた。]
(295) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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Aロボ 合体ロボットの一体目だろう、きっと
[えろぼ、えろぼと連呼するローズマリー>>293 だから、そんな嘘を教えておいた]
(296) 2011/12/02(Fri) 23時頃
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[鈍い音をさせて、怪物の膝が曲がる。モップ越しの感触は嫌に芯まで響いた。骨を共鳴させ脳まで揺さぶる感覚に、息を飲む。 だが余波に嫌悪感を表す暇もなかった。歩行を諦めた怪物は地面を這いずり近寄ってくる。より、近くなった赤い空洞に竦められる。細い血まみれの指が伸ばされて――]
ぃ、 やめ、 ……っ さわん な!
[思わず退けぞった態勢のまま、怪物の顔面に蹴りを入れる。体重をかけた蹴りは態勢の悪さのせいで、怪物の動きを止めることは能わなかった。二度目、三度目の蹴りも同様に。
泣き顔で蹴りつけた踵、眼窩に入ったようだ。ことさら粘着質な音と小さな破裂音。妙に耳に残るその音に、背筋がざわつく]
(297) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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人おらんなら応えるわけないやん
[そう返しつつ、ヴェスパタインの声か、と気づく。 彼も無事だったなら僥倖だろうか。 ロックがかかっているだろうから扉が開くのを待って。 えろほ、とか、Aロボとか聞こえてくる。 一体何の話をしているのだろう。]
(298) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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大きな音を立てなければいいのですから、私でも協力できそうだと思いまして。 守っていただくだけというのも、申し訳ないですし。
[レティーシャからの提案>>294はとてもありがたく、眉を下げて微かに頷く。頑張ると決めたものの、やはり心細さはあって。 結局セシルが寄ってくる>>295と言うのだけれど]
えろえろ? Aロボ?
[レティーシャと、親切丁寧に教えてくれるらしいセシルと、ヴェスパタイン>>296の声に首を傾げることしかできなかった。]
(299) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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……Bロボもいるの?
[近寄った背中に小さく声をかける。]
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そんなん言うて、まんざらでもない癖にぃ…
[否定のしようも無かったので方向性を変えつつ。 鬱陶しそうな顔をしては見るものの、撫でられるのを拒否する様子はなく]
……たまごサンドか、プリン。
[ポツリと呟いた]
(300) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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そらそうだ
[鍵がかかっているのなら開けて、招き入れる事にしよう]
とりあえず、私と、先生と、あの生徒会の男 どれかについて行って、身を守る事になったらしい 今は、そう言う話をしていた所だ
(301) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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いるぞ、Eロボまでいる
5体が合体して、巨大ロボットになるんだ
宇宙怪獣と戦うらしいぞ
[ロゼットに、そう答えてみたものの]
…――――
[ちゃんと教えるべきか、迷ってしまった]
あのな、ロゼット
あの男は、性的に危険だと言う事だけ覚えておけ?
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[一瞬、更衣室で制服に着替えたいという気持ちも沸いて来るが、言い出さずに口をつぐんだ。 職員室だろうが購買だろうが生物部だろうが、どのルートであっても遠回りなのは眼に見えている。 他の人に迷惑をかけてまで行きたいかといえば、答えはNOである。
そんな事を考えてる頃だっただろうか。 扉が開く>>301のに気付いて、そちらに顔を向ける]
よかった…無事やったんや。
[ほっと胸を撫で下ろした]
(302) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 23時半頃
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あんたらがゾンビやったら話は別やけどね。
[ヴェスパタインにロックを開けて貰い、 生徒会室に入ると、見知った顔と見知らぬ顔が混合して。 田原といったか、教師のことはおぼろげに覚えている。 知らないのは>>295一寸軽い印象を受ける少年くらいか]
なるほど、それならヴェスパタインについていこっかな。 こっちは二人おるけん、人多くなるなら他に移動するけども。
[と、おずおずと面々に礼をしているあやめも指して]
(303) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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[それでも動きの止まらないゾンビに一際強い蹴りを浴びせ、間をとると立ち上がる――少々ふらつき気味ではあったが。 先ほどの威勢はどこに行ったのか、ぼろぼろ水滴を眼から落としながらも]
[怪物の頭を踏みつける。 何度も振り下ろした靴は、制服の裾は、赤黒く染まっていく。忘れられていたモップとは対照的に、足下は汚れていった。
鈍い音をあげ、とっくに動きを止めた怪物から溢れるものを踏みにじるように足を下ろす。頭蓋骨を保てなくなった形は歪で、成形前の粘土のようだった]
(304) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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ローズちゃんはやっぱり可愛いな。
[けらけらっと笑って見せながらも、レティーシャの言葉には軽く溜息を漏らし]
購買部にまだ残っていたらな。
[そう告げて、自分の着ていた制服の上着を脱いでレティーシャにかけた。]
体操服は動きやすけど寒いだろ。着とけ。 俺はこれから走り回って動くから暑くなるだろうし。
[そう告げながら、扉が開いて入ってきた人間を見て肩を竦める。]
んじゃ、俺はちょっとひとっ走りしてくるから、後は頼むわ。
(305) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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特撮、ってやつなのかな。
それともアニメ?
すごいね、見てみたい。
[ガキーン、ガキーンと合体のSEが頭の中で流れた。]
……え?
セシルさんが性的に危険?
[しばらくの間の後に告げられたその言葉。ぱちりと瞬いた後に、えろの部分が頭の中でカタカナに変換される。]
やだ、やだ、どうしよ
連呼しちゃった……
[長い髪に顔を埋めたい衝動に駆られたが必死に堪えた。]
親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 23時半頃
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私がゾンビに見えるのか? ほれみろ、このすべすべの肌を
[いや、ゾンビを叩きまくったし、竹刀は血だらけだが でも噛まれてないし、ゾンビにはなってないよな]
そうか、まぁそれが良いだろう あの男は性的に危険だし、先生は他の生徒を迎えに行くらしい 私といるのが、一番安全だろうよ
[しのぶにそう言って、連れの少女にも一礼しておいた なんだか、大人しそうな少女である この二人、並んでると友人には見えんな]
(306) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/02(Fri) 23時半頃
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…………セシルさんも、無理は絶対だめですよ。 それと、……教えていただかなくても、いいですからね。
[やや間の空いた後、セシルにもそう声をかけた。]
(307) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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多分特撮じゃないか?
…――――
わからんがな、見た事がないから
五体合体ー
[じゃきーん、とか言いつつ
ロゼットの言葉に、ああ、気が付いたと胸をなでおろした]
いや、気にするな?
どうせ、私達しか聞いていない
私は気にしないし、他の奴等も気にしないだろう
心配ないから、な?
[頭でも撫でてやろうかと思ったけれど
ここで、そんな事をするのは不自然かと思ったりもして]
|
お疲れ様です、ここは安全ですので、どうぞ……
[生徒会室へ入ってきた二人の女生徒に頭を下げて、椅子のある奥へと誘導する。 二人のうちの一人、ヴェスパタインと話している>>303女生徒がシノブだろうか。その顔にはやはり見覚えがあって。]
……貴女がシノブさん、ですか? 以前、どこかで……
[会っているのに憶えていないというのも失礼かと口ごもるが、初めてでないのにはじめましてと挨拶をするのもまた失礼かと考えて声をかけた。]
(308) 2011/12/02(Fri) 23時半頃
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|
これでいいか。
[何かのイベントに使った残りだろう。生徒会室の隅に転がっていた角材を見つけた。 どちらも1メートルと少し。やや長いほうをセシルに渡し、セシルが外へ出る>>305のとともに田原も外に出る]
俺も行ってくる。戻るまで絶対にここをあけるなよ。 ヴェスパタイン、頼むな。
[そのまま扉を閉め、セシルと逆の方向へ。 ベネットは放送室から移動するはず。教室の方向へ戻り、ベネットを探す。生物部の部室も同じ方向だ。]
(309) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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血の浴びすぎで、既にゾンビになってたりして。
[性的にと言われたことに、多少すねたのか、そんな冗談を彼に浴びせる。]
とはいえ、感染経路が確定しているわけじゃないんだし、あんまり必要以上に暴れるなよ? 血液感染だったら、傷口に血が入ったり、血をなめたりも危険だぞ?
[そう言いながら、出際に振り返り、ローズマリーの一言に残念そうな笑みで]
ざんねん…。多少は無理しなきゃ、生きて帰ってこられんよ。 でも、無茶はしないから安心して。
[そう言って生徒会室を離れた。]
(310) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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―死の漂う廊下―
[男は痺れた両腕を下ろすと、車いすの上でがくりと体を折り曲げた。 息は荒く、ひたすらに乱れ、額を熱い汗が伝う。 男は返り血を帯びた汗が目に入らぬよう、白衣で拭うと、震える体で周囲を見渡した]
……みな、さま。どうか、安らか、に、眠られてください。
[そこには、動かぬ身体に両端を埋め尽くされた、死のロードができていた。 車いすが死体に乗り上げ、転倒すれば即、死に繋がる。 だからこそ、中央のスペースは走行用に確保できるよう、殺めた体は両脇に投げ出した。 心の中で、詫びを入れつつ。 一様に首をへし折られ、整然と両脇に並んだ死者達は、ここを通る者たちにどんな印象を与えてしまうことだろう]
(311) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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ク、クロエさん、と、バ、バーレーさんのところへ……。
[ベネットの流した放送を耳にしていたかどうかは、疲労にあえぐ男の記憶には、今は定かであり得ない。 疲労。そうだ、男は困憊していた。 死者とはいえ、首をへし折るに必要な筋力は、決して少ないものではない。 中には肉が腐っていたのか首がもげてしまったものもあり。 返り血こそ凄惨ではあるが、男の体に、傷はない。 血液感染が疑われるため、そこは慎重に動いてきた。 細心の、注意を払い。この激闘の中で相手の血が、目や口に入らぬよう心がけ]
か、感染は、だ、大丈夫、です、ね……。 それで、は、行かなくては……。
[男は、震える腕を無理矢理動かし、生物学教室へと進んでいった]
―死の漂う廊下・了―
(312) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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一応、剣道部のレギュラーだ、信用しろ、先生
[外に出る先生達を、見送って 鍵を閉めろと言われたから、一応しめた 私は、気が付くのが遅かったのかもしれない
…――――
女ばかりじゃないか、恥ずかしいだろうこれ]
…――――
[体操服の関西弁少女に、九州弁の不良生徒 真面目で大人しそうな女の子に、ちょっと天然ボケの女子生徒 何このラブコメ編成、テレビ的に最高だろう きっと映ってる、今私は輝いているっ! これは、かっこつけておかないと!]
(313) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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でも顔は若干青白いよね。
[失礼なことをずけずけと言って、ヴェスパタインの血まみれの竹刀を見る。成る程、流石は剣道部員、これで戦っていたのだろう。 意外と頼りになる面もあるのだな、と感心した]
ん、分かった。 あやめも邪魔になるし、ヴェスパタインに頼っちょく。
[頷いて。 >>308此方が一方的に覚えているのだろう、ローズマリーから声をかけられれば、軽く笑みを浮かべ]
久しぶりやね、一年坊主。
……、無理に思い出さんでいいよ。 すんなり思い出されてしまうより、 謎めいた存在の方が印象に残るやろ?
(314) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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[田原教諭から受け取った角材を手に走りながら職員室に向かう。 だいぶ静かになっているせいか、足音が響いて狙いを定めてくるようになってきている。]
こりゃ生徒会室から全員一緒に出るのも一仕事だな。 っと……。 (独り言呟いても聞こえるのかよ…。 やっぱり生徒会室に立てこもっていられるのも時間の問題だな。)
[ぐっと握った角材で、ゾンビの頭を吹き飛ばす。数が多い。 これではきりがないとはわかってはいたが、 それでも思わず、吹き飛ばして倒れたゾンビを見下ろして、しゃがんだ**]
ゾンビ…頭を吹き飛ばさない限りは死なない…か…。
(315) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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煩い、青白いのは元からだ
[まったく、口の減らない女だ まぁ、そこが面白要因なのだがな、しのぶの]
安心しろ、雑魚ゾンビには負けんよ ボスが出て来ると不安だが、まだだろう、展開的に イベントは、それなりのフラグが立ってから起こるものだ
[そう言って、生徒会室の中を見る しのぶとローズマリーは、何やら知り合いの様子 あまり、詮索しない方がよかろう]
(316) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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―生物学教室―
ク、クロエさん。バーレーさん……。 ご無事、です、か? 俺です。ヤチグ、サです。
[なぜ2人(実際はリンダ1人であったけれど)がここにいるのか問われれば、それがどのタイミングであれ、男は起こった事実をすんなりと話すはずだ。 ぐたりと項垂れながらも、力なく嵌め殺しの窓を見つめる。 こちらを窺うリンダの姿>>260は、男の眼には届いただろうか。 返ってきたのは、リンダの声>>264。よかった。ともあれ、彼女は無事だ]
よか、った。どうやら、ご無事のご様子です、ね。 …………? 髪、を、ですか?
[ふと、生物部として取り組んでいた彼女の姿が思い浮かび、男は感嘆の息をついた。 血の付いた白衣。そして拭うための布巾。 ここまで徹底した行動をとる理由があるのだとすれば――――]
(317) 2011/12/03(Sat) 00時頃
|
|
なる、ほど。やはり、クロエさん、も、気づいていらっしゃったのです、ね。 か、感染性の、疑い、に。 髪が必要、と、なると……。まさか、感染を確認する手法を、見つけられたのですか? 俺、は……御覧の通り、感染はしていないです、よ。
[途切れ途切れに言葉を紡ぐ。 もっとも、こんな状態の男の姿は、ある意味化け物じみている印象を与えてしまうかもしれないけれど]
……です、が。もしそうでしたら、しっかり、と、確認される慎重さは、ご立派です。 了解いたしまし、た。ただ、頭皮が傷つくのは防ぎたいですので、し、自然に落ちる分をご用意します。 ……あの症状の方々の血が、ついているかもしれません。 細心の、注意を払って、取り扱ってください。 刃物を……扱う時、以上に。
[やがて、扉の傍には男の髪が数本、残されることだろう。 男はリンダの言われるがまま、扉に背を向け、距離をとる]
(318) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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血液感染か否かしらねーけど。
貴重なサンプルだ。頂戴するよ。
[血液を持っていた小瓶に入れて、ソレを振る。
じっと瓶の中身を見つめながら。]
目で見る限りは大きな違いはなさそうだな。
内臓とかはどうなっているんだろうか…?
[近くの空き教室にゾンビを引きずり、近くの席からカッターナイフを取り出した。
それでゾンビの腸を切り裂いて中身を確認する。]
…死んでるからやっぱりいまいちだな。いや、ゾンビになった時点で死んでいるのか。
まだ動いているのを拘束して、色々みてみたいな。
まあ色々やることもあるし、ゆっくりはできないか…。
[何食わぬ顔で、平然とゾンビの解剖を始めた。]
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―余談―
[男は、次々と死者達の首をへし折り続けてきた>>311>>312。 少なくとも男の見る限り、これで活動を停止したのは間違いはない。 延髄を砕かれているのだ。脳から伝わる体への指令は、呼吸も含めて断たれているはず。 間違いなく、死んでいる。
ただし、それは神経伝達という生物としての機能を維持していたら、の話でもある。 実質的には首を切断したに等しい行為ではあるが――――。
もし、そんな常識に沿った法則が通用しない仕組みで動いていたのだとすれば、そう、例えば、損傷した神経が自然に回復する、もしくは神経伝達自体をウイルスが担う、などの現象が起こっていたのだとしたら。 彼らは再び、動きだす可能性があることは、否定しきれないだろう。 もしそうだとすれば……『頭を吹き飛ばす』>>315以外に、完全に機能停止させる手段は、あり得ないのかもしれない]
―余談・了―
(319) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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|
元からやったん? てっきり深夜にテレビの見過ぎで……とかかと
[けらけらと笑い声をあげて、からかうように謂う。]
そうやね。 ちゅうかボスゾンビなんか出てきたらお手上げやん。 乙女のピンチはオトコが守ってくれんとね。
[頼りにしとるよ、とやっぱりからかう調子で ヴェスパタインに笑みを向ける]
(320) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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|
[静かに、しかし早足で、五感をフルに稼動させて人とあいつらの気配を探りながら進む。]
ベネット…どこだ?っと!
[時折足音に反応したゾンビがこちらへ向かってくるが、角材で一撃。 しかし倒れる音で他のゾンビが振り向く。]
くっそ…!
[近くに落ちていた誰かの上履きを拾い上げ、少し離れたロッカーに思い切りたたきつける。
ガン!!
その大きな音につられ、無人のロッカーにゾンビたちは集まっていく。 その後ろをすばやく駆け抜け]
車を取りに行くのも一苦労かもしれないな…
[教室の前を進む。ベネットや、生存者がもし近くにいたなら、ロッカーの音ですぐに田原に気づくことができるだろう。]
(321) 2011/12/03(Sat) 00時頃
|
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[一年坊主>>314との言葉に、彼女がこちらを知っていることが伺える。久しぶり、と言うのだから入院以前に知り合っていたのだろうか。]
お久しぶり、なのですね。 ごめんなさい、思い出せそうなのですが……
[意味なく首元を摩って記憶を呼び出そうとするも、やはり結びつかない。ただ確実に会ったことはある、それだけが頭に残っていた。]
大丈夫です、ちゃんと憶えましたよ、しのぶさん。 貴女は、……あやめさんですね。
[笑みを浮かべるしのぶにつられるようにして口角を上げる。このような非常時でないと、出会えなかったのだろうかと考えた。]
(322) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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誰が寝不足だ、低血圧なだけだぞ
[からかうような声に、私はいつもの調子で・・・ いや、いつもよりは饒舌に返す だって、このシュチュエ―ションで目立つ事は、大事だから!]
どんなゲームでも、ボスは出て来るものだろう? 乙女かどうかはしらんが、安心しろ 守る事は出来んが、戦う事は出来る
[向いた笑みに、一つ頷いて 侵入経路が一つしかない生徒会室なら、大丈夫 一人でも、なんとかなるはずだ 窓から、ゾンビが這ってさえこなければ]
(323) 2011/12/03(Sat) 00時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 00時頃
あのね、できればグロウさんは忘れてね。
そういうのあんまり、わからなくて……
[ごにょごにょと語尾は濁してしまった。]
ご、五体合体ー
特撮の映画も、面白いのかな?
忘れて欲しいのか?
気にしなくていいのに、面白いから
わからないって…―――
うん、ロゼットは、そう言うの知らないかもな
[彼女には、そう言った事を耳にいれたくない雰囲気がある
教えるのは容易いが、彼女を汚す事は躊躇われるのだ]
そうだな、面白いんじゃないか?
一緒に見に行くか、映画
ホラー映画には、行きたくないけどな
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 00時半頃
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― 生物学教室 ―
[実験に使用する金属製のスタンド台を手近な場所に置く。 台は鋳鉄でずっしりとして、何かの際には武器にもなる。
>>317外からのヤチグサの声。]
はい、私は無事です。
でも、バーレー君はタハラ先生を追いかけるのと、 放送室に向かうために此処を出てゆきました。
放送が聞こえたので無事だとは思いますけど…。 その後の安否は不明です。
[力なくぐたりとした様子のヤチグサを、 女は窓から冷静に観察しながら、 バーレーの名には、タハラの名前も出しながら説明した。]
(324) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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いいんよ、いつかその内思い出すかもしれん。 私の気まぐれでいつ知り合ったか謂うかもしれん。
[今は教える気がない、というように笑みを浮かべた。]
そう、しのぶとあやめ。 拾いもんの子やけど、此処迄生き延びた以上は、 ……一緒に生き残りたいよね。
[唇に花束を、心には拳銃を。]
って、こら、ヴェス 乙女か知らんってどういう意味ー。
[今はまだ笑っていられる。 今はまだ。**]
(325) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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―死闘の果てに・廊下―
[体の震えが止まらない。これは、きっと疲労のためだけではない。
不思議な感覚だ。いや、痛覚も含めた感覚自体が薄れていく気がする。
まるで、自分が自分でなくなっていくかのような……]
あの、時に……に、似ている、気がしますね。
[それは、男の下半身に障害が残ったばかりの頃。
意思では動かぬ自分の体が、他人のもののように感じたものだ。
けれど、今は勝手が違う。胸から込み上げてくるこの衝動はなんだ?
いったいいつから、こんな体になってしまったのだろうか]
[……そうだ。それは、あの時だ。
ティモシーとザックを屠り、悲しみと共にしばし意識が途絶えた後から――――]
―死闘の果てに・廊下・了―
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ええ、マウスで実験もしました。
感染します。 唾液からも感染する可能性もありそうですけど――。
何らかのウイルスが原因と思います。
[感染していないですよと語るヤチグサに目を眇める。 感染確認の手段については黙したまま。]
(326) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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先生も用心して下さいね。
私だからまだ冷静に対処していますけど――。 他の人が今の先生を見たら、あれと勘違いされますよ。
その姿をみたら、私、慎重を期したいと思いますもの。
[指示通りヤチグサが動いた事を確認すると、 一度扉の鍵を開け、白衣と布巾を廊下に置き、 残された数本の髪の毛をピンセットで摘み紙に包み、 再度鍵を閉める。]
(327) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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一緒に生き残りたい、ねぇ
[案外余裕があるな、しのぶの奴 私は別に、全員一緒に脱出しようとは思っていない 大事な者だけ守れれば、あとは知った事ではない そう思う私は、冷たいのだろうか]
乙女と言うのは、純真な少女に与えられる称号だ 少なくとも、純真ではなかろう、しのぶは
[だが、今は笑っていよう 敵と味方を取り違えてはいけない 私の敵は、私と、私の大事な者に危害を加える者 少なくとも、今ここには、それはいないのだから]
(328) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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や、ね、あたしも18歳だしね、クラスメイトの子にはそういうの知ってると思われているみたいなの。
そんなに喋らないから、余計に誤解されてるみたいで……今更教えてっても言えないし。
[積極的に知りたいわけでもないのだけれど]
うん、映画も行きたいいね。
ホラーはあたしもやだなぁ。
折角ならどーんとかっこいいものが見たいね。
[青年は一度血を口にすれば、どこか歯止めが切れたようにぷつりと理性が吹き飛んだ。
手の中の首、腐りかけた血。
青白い死人の肌、臭い立つ死臭]
は…、っ……ぁ……
[一心不乱に死肉を口へ運ぶ。
意識はすでに外に飛び、その味に酔いしれた。
あぁ、美味い、旨い、と。
けれど、まだ人である部分が大半を占めるこの体。
人の血肉、ましてや死人のそれなど精神的に受け付ける訳がない]
………っ!
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 00時半頃
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―中庭― [制服の胸元をぎゅうと握ろうとして、手にしていたモップの存在に改めて気づいた。武器があったのに蹴り続けていたことが馬鹿らしくて、けれど笑えない。 いまだ流れる涙を制服のすそで乱暴に拭って猫の方へ歩き出す。
最初に転んだときに口の中を切ったらしい、じわと広がっていく鉄臭さ。 今頃気付いたせいか、怪物を蹴り殺したときに飛び散った血が口の中へ入ったことは知らなかった。己の血の中にある特殊な細胞が、外部から入ってきた血に対して作用したことも、知らなかった。少量の血ならば打ち勝つことが出来たらしい。けれど、元々そんなものの存在を彼が知っていたのかも――疑わしい。彼は何一つ気付くことなく、けれど生きていた。]
ねこ、おいで 一緒にいこ
[これ以上周りの怪物を呼び寄せないように、小さく呟くその声は嗚咽交じりで聞き取りにくい。]
(329) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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ああ、そうか
ロゼットも、大人の女性として、知っておかなければな
悪い男に騙されるのは、避けて貰いたい所であるし
私が教えてやろう・・・と言うと、さっきの男と変わらんな
[私も、そっち方面にはあまり詳しくない
正常な男子がそう言う勉強に時間を費やす中
私は、お笑いの勉強にいそしんでいたわけであるから]
そうだな、アクション映画とか行こうか?
ド派手なアクションで、どかーん、とか、カッコいい奴
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―少し立ち返り会話の最中・生物学教室―
バ、バーレーさん、は、外に出られたのです、か……っ。
[驚愕が瞳に宿る。されど続くリンダの言葉>>324、「放送室」の声を聞き]
やは、り、バーレーさんは、勇敢な方、ですね。 放送……聞きそびれてしまっていた、ようです。 俺も、感染された方……あの方々を相手取るので、精一杯でしたから。 きっと、ご無事です。田原、先生も。 俺は、隣の席から、あの方が困難を成し遂げる姿を見てきましたから。 教科書全部小テスト、ですと、か。
[それは、男の希望的観測であったかもしれない。 ただ、あの2人であれば――――と、信じたい]
(330) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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ますます気になってしまいますね
[しのぶ>>325に首を傾げてみせる。でも確かに、どこかで言葉を交わしたことがあるような――気が、する。]
一緒に…………ええ、そう、ですね。
[ぼんやりと刹那考えたが、軽く頭を振って頷き返した。]
(331) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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じ、実験?>>326 クロエ、さん……そんな……。 いえ、そうですよ、ね。的確な判断だと思い、ます。 ご立派、です。
[一瞬過る思いは「酷い」と。しかし、その考えはすぐに霧消する。 いくら凄惨な状況を切り抜けたばかりとはいえ、何をいまさら。 これまで男の指揮により、どれだけの生物が命を失ってきたことだろう。 それを考えれば、現状を打破しようと動くリンダの取り組みには、称賛を送るのみ。 続く言葉に、ようやく小さな苦笑を洩らし]
は、はは。確かに、仰る通り、俺もひど、い、有様ですからね。
[車いすを後ろに向けて、彼女が施錠する音を耳にした。 後はただ、待つのみ、だろうか]
(332) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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[そんな折、ふと思い浮かんだこと。 『放送室』。確か保管されているデータの中には、校歌のような肉声を帯びたものもあったはず。 もし、そんな音が継続的にスピーカーから流されれば……。
もっとも、これはとうに検討済みのことだったのかもしれないが]
(333) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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[一緒にと視線を送った先は、揺れずに真っ直ぐ落ちる長髪。]
ぐっ、ふ、ぁ、あ……
……げほっ…!
[混濁する意識の中、まるで喉の奥まで異物を突っ込まれたかのような嫌悪感にむせる。
血を飲みたがる神経と人である精神がまざりあい、
堪えられない程の悪心が襲う]
な、に……
なんだ、こ……れ………
ぐ、ぶ……っ……ぁ……
[胃をめくり返すような痛みが襲う。
暫く青年はそこに気絶するかのようにうずくまる。
口元は死血で赤黒く染まりながら*]
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[扉の鍵を確りと閉めると、 万が一のためにと用心深くスタンド台を傍に置きながら、 用意しておいた乳鉢と乳棒で、 ヤチグサの髪の毛をすり潰す。]
この薬と、これを混ぜて――。
[使用するのは父が残した薬と、 父から使用する際に混合するようにと言われた薬。
ある程度細かく擂り潰された髪を、 プラスチック製の蓋付き菅に入れ攪拌する。]
(334) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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[猫は中庭の、隅に縮こまっていた。
転んだ原因となったものをポケットに突っこんで、猫に手を伸ばす。 抱き上げても唸ることはせず、自身の、そして周囲の状況が分かっているかのように物言わぬ目で眺めるだけだった。この状況でそれがどれだけ救いになったか、彼には分からない。 ただその暖かい猫の体を密着させるように抱きかかえた。]
モップ……もちにくい [すん、と啜り上げながら呟く。片手で猫を抱え直して、モップがなにか障害物に当たらないよう気を付けながら。今度は生物室を目指して歩いていく。]
なくなよ、ないたら殺されるから
(335) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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…――――
[そう言えば、ある程度ここで耐え凌ぐとして トイレとかどうするんだ、私 女生徒の手洗いに、ついて行くのか? それは、かっこ悪いな…―――]
…――――
[睡眠を取る時とか、どうしよう 女生徒の寝顔を見ながら、見張りするのって疲れそうだ]
…――――
[そして、私はいつまで心で喋っているのだ]
(336) 2011/12/03(Sat) 00時半頃
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だ、騙されないよ。
騙されそうになったら、助けてくれる?
そのかわりあたしも、グロウさんが悪い女の人に騙されそうになったら助けるからね。
[悪い女の人、と言って頭に浮かんだのは、よくある悪の組織の女幹部。]
かっこよくて、面白くって
……最後は笑えるのが、いいな。
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[このままでは、いかん こんな重い空気では、私が窒息してしまう なにか、何か面白い事を探さなければっ]
…――――
ふとんが、ふっとんだ ねこが、ねころんだ かえるが、かえる
[ダメだ、私にこの状況で笑いを取る能力はまだない]
とうきょうとっきょきょかきょく とうきょうちょっとちゅうごく
[早口言葉すら、間違える始末 普段から、もっと喋っておけばよかった]
(337) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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― 少し前・会話 ―
バーレー君の剣道の腕は確かだから…、 私も、無事だとは思います。
モップであれを退治してくれて、 此処まで付き添ってくれましたもの。
タハラ先生は、まだ救出できる生徒がいるのを探しに。 俺は先生だからって――。 無事なら、いいですよね。 [そんな事を振り返り言葉を紡ぐ。 小テストの下りには、僅かに頬を緩めつつ、 慎重な優等生としてヤチグサの前では振舞っていた方が、 今はまだ得策だと思って。]
(338) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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[しのぶとの話しも落ち着いた頃だろうか、見張りを続けるヴェスパタインへ声をかけようとして、不意に聞こえた駄洒落と早口言葉。]
東京は、中国地方じゃないですよ?
[空気を読んでのその発言を、台無しにしてしまったことには気がついていない。]
(339) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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[結果が女に分る時間まではどれ位だろう――。]
もう少し時間が経てば…
ヤチグサ先生の言葉を判断できるわね…。 確実にとまでは言えないけど。
[簡易検査用だと言っていたので、 精度は期待できないと説明されたけれども、 何も判断材料が無いよりはまし。]
(340) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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…うん、期待しとく!
[満足そうに笑って、見送ろうとした矢先。 上着をかけられて、ぱちくりとした]
え? あ、んと、えと。
[普段ならこういう時、二回に一回はボケて返す所なのだけど、今日はなんだか咄嗟に思い付かず。 困ったように俯く]
ありがと。
[それだけを言って、半分程の不安を抱いたまま見送った]
(341) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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わからんぞ?
純粋な子は、疑う事を知らんからな
騙されそうになったら、勿論助けるさ
結婚式とかで花嫁を浚うシュチュエ―ション、かっこいいし
そう言うの、一度くらい経験してもいい
そうか、ロゼットが助けてくれるか
では最初から、ロゼットと一緒に居ればいいのだな
そうすれば、騙される事はない
[くすりと、笑ってみたけれど
きっと、彼女の言う悪い女って、悪の女なんだろうな、とか
そんな想像が、出来てしまうほどには、私達はお互いを知っている]
そう、だな
最後には、私が笑わせるさ、ロゼットを
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知らないのか、ローズマリー 東京は、ちょっと中国に売られたらしいぞ
[間違えましたなんて、言えないので 無理矢理誤魔化す事にしたらしい]
ニュースでやってた、本当らしい
[真顔でそんな事をいいつつ ローズマリーの頭に手を伸ばして 台無しにしてくれたお礼に、頭をぐらんぐらん、揺らしてやろう]
(342) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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[何人もの人間が襲われて、死んでいったのか敷地内は妙に静かに感じた。 どこからか聞こえてきた打ち付ける音>>321に身を竦ませる。 猫を押しつぶさないように気を付けながらも、そちらの方向を、中庭から見上げてみた]
(343) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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