人狼議事


282 【突発R18】魔女達のハロウィン

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が7人、人狼が1人いるようだ。


【人】 かみさま パルック

皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。
この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。

…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。

(0) 2020/10/17(Sat) 21時頃

天のお告げ (村建て人)

[森に夜が訪れる。

その頃にはあなた達の他にも魔女は何人もグロリアの屋敷を訪れており、魔獣や魔の眷属も随分増えていただろう。

屋敷の主人たるグロリアがホールにて来客達の元に姿を現し、告げる]

[来客達の中から、今宵の宴を喜ぶ歌が上がった]

(#0) 2020/10/17(Sat) 21時頃


天のお告げ (村建て人)

オニオニ ヘクセ
オニオニ 魔女は
七つの継ぎ当て つけている
箒に乗って 乳母車も一緒
ナリー ナロー
飛び回り 朝まで騒げ
綺麗は汚く 汚いは綺麗
我等は古びた 夜の女王
オニオニ ヘクセ
オニオニ ヘクセ

(#1) 2020/10/17(Sat) 21時頃


天のお告げ (村建て人)

[歌の終わりと共に来客達はあるいは食べ、飲み、あるいは話に興じ、あるいは空を飛び、旧交を温め、術を見せ、交わり合い、欲望のままに振る舞う。

それがハロウィンの日の魔女達の宴。一年に今宵だけの乱痴気騒ぎ。

だから、あなた達も夜が明けてしまうまで好きに振る舞うといい*]

(#2) 2020/10/17(Sat) 21時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ロイエと ─>>0:90

はい、ロイエ様がきてくださって良かった。

[恭しく頭を下げる。
魔女も吸血鬼も、魔に属する者、闇に生きる者には生きにくい世の中になっている。
いつかこうして集まることも難しくなっていくのだろう。]

存分にお楽しみください。
それが私たちの、そしてグロリア様の望みであり願いです。

[グラスを受け取るとそっと目を伏せた。]*

(1) 2020/10/17(Sat) 21時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 21時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 21時頃


【人】 儺遣 沙羅

― さばと ―

  この地域にも鬼はいるのでしょうか
  さりとて私が故郷へ戻ればきっと鬼扱いですね

[覚えているものももういるまい。戻る理由など何もないのに郷愁に耽ってしまうのは、まだまだ私が人間である事の証。]

  どなたか捕まえますか

[珍しく儚げな雰囲気を漂わせてしまったので首を振って仕切り直し。今宵はぱーてぃー、共に過ごす素敵なパートナー達へくるりと視線を送った。]

(2) 2020/10/17(Sat) 21時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 21時半頃


【人】 ろくでなし リー

 ふうん?

[フェルゼの答えに、フェルゼの謎が深まるばかり。
魔女の凄さ0んかは計り知れないけれども、
立派な屋敷を持っているだけあるのだろうと。]

 人間だ、

[ふにふにと、触れれば柔らかい。
所謂ゴーストや幽霊、もしくは幻覚の類ではないらしい。
なるべく力を入れないようにして、感触を堪能すれば手を離した。*]

(3) 2020/10/17(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ リーと ─>>3

いいえ、人間ではありません。

[大魔女グロリアの秘儀によって生み出されたサーバント。人型の使い魔。ヒトのようではあるが決して人間ではない。
ヒトのように言葉を用いても、その本質は鴉や狼、猫などと同じなのだ。]

グロリア様からもヒトらしく振る舞うよう仰せつかっておりますが、“そう扱われても“構いませんので。

[使い魔であるからその命は他のヒトよりもまるで軽い。
事故や、或いは乱暴によって壊れたとしても、所詮は使い魔なのだ。過去のサバトでもそうであったように。]*

(4) 2020/10/17(Sat) 21時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 21時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

――ホール――

[フェルゼとの会話の後。
気づけば夜の帳は下り、涼やかな空気とともに、自分たちの時間がやって来ていた。

宴の始まりの歌を耳にしながら、マイペースに、見知った顔があれば軽く会釈したり、そうでなくても挨拶を交わそうとしたりするだろう。
引きこもりだが一応常識はあるので。
リリスの知り合いにも事情を説明しよう。

ほぼ完全に人間の姿をしているため魔女に間違われやすいかもしれないが、魔物やある程度熟練の魔女であれば、気配で違うと分かるはず。
ここで吸血鬼ということを隠すつもりはなかった。*]

(5) 2020/10/17(Sat) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― ロイエと ―

  噂をすれば鬼がいました
  今年は1人なんですね

[広場を見渡せば雰囲気の違う女性が1人。よく見かける顔の一つだがよく一緒にいるもう1人の姿が見えず、探すように辺りを見渡しながら声をかける。]

  沙羅です
  覚えていますか?

[毎年ここを楽しみにしているらしいもう1人とはウマがあって仲良くさせてもらっているが、ロイエとはあまりお話しした記憶がなく、これも良い機会だろう。]

(6) 2020/10/17(Sat) 22時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 22時頃


【人】 精留醸造 ミタシュ

――ホール――

[ 宴の始まりを知らせる歌が終わってもしばらく、わたしはその余韻で聞き惚れたようになってしまっていました。
 両腕でうさぎのぬいぐるみを抱えて佇んでいたわたしに、
 小柄な黒髪の姿が歩み寄ってきました。
 差し出されたのは淡い琥珀色を満たしたグラス。]

 あ、ありがとうございます。

 今宵のあつまりに、……乾杯。
 
[ 受け取って、遅れながらの一言を。
 そうして飲み干せば身体の中にじんわりと熱くなる感覚が生まれていきました。皆様は今からどのように過ごされるのでしょう。ホールの中を見回して、少し前までのことを思い返しました。]*

(7) 2020/10/17(Sat) 22時頃

精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 22時頃


【人】 姉妹 ロイエ

――沙羅――>>6

[声をかけて来たのは、見慣れぬ和装の魔女。
彼女の顔には勿論覚えがあった。
リリスと仲良くしている姿をよく見かけていたし、その縁から挨拶くらいは交わしていたか。]

鬼? それって東国のお仲間さんだったかしら。

[目を瞬かせて。]

そうなの、リリスは今年はお休み。
別に何か怪我したとかではないのだけれど……。

[一目惚れした人間の男をストーカーしてる、と。
端的に説明するとそうなるのであった。]

ええ、覚えているわ。沙羅。
いつもリリスと仲良くしてくれていたわね。

[ごきげんよう、と穏やかに微笑んだ。*]

(8) 2020/10/17(Sat) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ーホールー

[グロリアからの挨拶と、宴の始まりの歌。
昨年と変わらない、古き魔女と、魔の者達が集う宴。

歌が終われば、皆思い思いに屋敷の中外で歌い、戯れ始める]

…さて。
ひとまず何はなくとも蜂蜜酒よね。

[近くを通る使い魔に蜂蜜酒を持ってくるよう伝え、来客の様子を眺める*]

(9) 2020/10/17(Sat) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― ロイエと ―

  私の故郷での怪異の呼び方ですよ
  気を悪くさせたらごめんなさいね

[ほんの冗談のつもりだったが気にする人もいるのかもしれない。無礼を詫びて言葉を続ける。]

  くすっ、彼女らしいですね
  来年はまた面白い話が聞けそうです

[うまく行くにしても行かないにしても、終わる前から来年のはろうぃんの楽しみができてしまった。]

  いえいえ、こちらこそ
  それにしてもおひとりで参加するとは思いませんでした
  てっきりリリスに連れられているものとばかり…
  実は興味がおありで?

[どちらかというと傍観者でいた印象を持っていたから、今日は違う姿が見られるのだろうか、と。見物客を舞台に登らせるのはきっと愉快な事だから。細目がうっすら開くと目の奥が期待を込めて輝いていて。]

(10) 2020/10/17(Sat) 22時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

――ミッシェルさんと――>>0:61>>0:62
[ 穏やかに応じてくださるミッシェルさんの言葉に甘えて、手近な椅子に腰かけました。魔法薬の精製に長ける彼女にお尋ねすることといえば、自分ではまだ手の届かない薬効を持つ薬のことで。]

 ええと。
 こういうことを聞くのは不躾なのかもしれませんが……

 わたし、まだうまく作り出せない薬が沢山あるんです。
 たとえば、体質を改善したり、体格を変化させたり。

 書物や伝承の通り作るだけでは足りないのでしょうか?
 何かほかの魔法を覚えている必要があるとか。
 そういったことの助言など、いただければなって。

[ 具体的に言うなら、母乳の出を良くする薬であるとか、子供の発育成長をよくする薬であるとか。透明化や変身の薬はなぜか最初の調合の時からちゃんとしたものを作れてしまったのだけど。人間に与えてよいような薬を作ることは、今まで、上手くいった試しがなかったのでした。]

(11) 2020/10/17(Sat) 22時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 23時頃


【人】 姉妹 ロイエ

――沙羅――>>10

[謝罪には、大丈夫というように首を振る。
自分たちのような存在は様々な呼ばれ方をするものだし、彼女の声に敵意や侮蔑の色がないなら気にする必要はなかった。]

面白いといえば……まぁそうね。
今頃人間のハロウィンパーティーに紛れ込んで、彼にガールフレンドができないか見張っているかも。

彼を魔の手から守る、とか言っていたから。

[色々と突っ込みどころが多い。]

え、興味は……、

ないことはないのよ、これでも。

[考えてから、ほんのり悪戯っぽく答えて。]

(12) 2020/10/17(Sat) 23時頃

【人】 姉妹 ロイエ


なんてね。

昔ならまだしも、今の私には、あまり。
ずっと引きこもってばかりだし。

[そういうことに嫌悪感があるとかではない。
現に楽しんでいるリリスは微笑ましく見守っていた。]

ヴァンパイアって結構、性に奔放なイメージを持たれがちなのかしらね、時々感じるのだけれど。
私はなかなか期待に添えなくて……。

今回ここに来たのは、リリスに様子を見て来てと言われたのと、私も皆さんには会いたかったから、よ。

[と、どこかはぐらかすように。*]

(13) 2020/10/17(Sat) 23時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

――フェルゼと――>>0:63

 ええ。今まではずっと、お師匠様の工房で教えて頂いていたものですから。皆さま、初対面の方ばかりで。

[ だから他の魔女の方々とも、話には聞いていても実際にあったこととなるとほぼ無いに等しい。
 お師匠様の工房を直に訪れたことのある方といえば、グロリア様くらいだったろうか。
 要望に応じるのが役目、と言ってくれる彼に、数度瞬きして考える。この集まりで彼を必要とするようなこと。
 相手として望むような場面も、時としてあるのだろう。]

 そうなのですか。
 では、もしそういう時があったら、宜しくお願いしますね
 フェルゼさん。

[ 部屋まで案内されればそうお礼を述べて、
 いったん室内へ姿を消したことでしょう。]*

(14) 2020/10/17(Sat) 23時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/17(Sat) 23時頃


【人】 ろくでなし リー

 人間のように見えるのに

[人間ではないと>>4
人間を詳しく知っているわけではないが、ぱっと見たところも、触れたところも、人間に見える。

魔女たちが使い魔を使役するのは珍しくない。

人らしいというのは、彼の努力の賜物らしい。]

 グロリアは悲しまない?

[彼の一言に。
少しばかり体に魔力がめぐる。*]

(15) 2020/10/17(Sat) 23時頃

【人】 ろくでなし リー

 サバトが始まり

[魔女や魔のモノが集まった頃。
各々が魔法や使い魔を用いて愉しんでいる。

魔獣はうんと伸びをして身体に魔力を巡らせ、羽根を伸ばし、上を向いた。

吹き抜けが館を大きく見せている
がる、と鳴いた音はサバトにかき消されるか、所謂獣が縄張りを主張するような意味合いのものではないから気にしない。

ゆたりと歩いた。*]

(16) 2020/10/17(Sat) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―宴の前・ミタシュと>>11

[手地かな椅子に2人して腰掛け、ミタシュの話を聞くこととする。
可愛い後輩と呼ぶべき相手、珍しくかなり真剣に聞いていた。
内容はすぐに理解できたが、答えとなると些か難しかった]

うまく作り出せない薬…ねえ。
体質の改善や、体格の変化か。確かにそういうのは、私が一番得意とする部類だけど。
……そうね。ミタシュ、貴女も言ったとおり、ただの人間が調合する薬と違って、魔法薬、特に私達魔女が作る薬だと、書物の通り作るだけでは望みのものがそのままできない事もあるわ。
原因は色々だけど、術者の資質や魔力、月の巡り…後は、感情や欲求なんかにも左右される事があったりね。
貴女の専攻は錬金術らしいから、参考になるかはわからないけれど…

どういうものを作りたいのか、そこがはっきりするなら。
貴女の手伝いぐらいはできるかもしれないわね。

[彼女を見てそう笑みを浮かべ、告げた]

(17) 2020/10/17(Sat) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[魔女ではない雰囲気>>5
先程も軽く会釈をされた魔物。確か血を吸うモノであったはず。

魔のモノであるということも━━━自分もそうであるが━━━隠していない。

以前サバトか、また別の場所か、2体の吸血鬼には出会ったことがある気がして。
今回は一人のようだが、じっと観察して]

 吸血鬼

[口数少ない魔獣は挨拶のつもりで呟いた。]

(18) 2020/10/17(Sat) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

――沙羅さんと――>>0:71
[ あてがわれた一室へ到着する>>14より、少し前。
 フェルゼに案内されつつ、沙羅さんとお師匠様とが同行していた時のこと。]

 ……とても、嬉しかったのです。
 ありがとうございます。

[ 頂いたうさぎのぬいぐるみを抱きしめて>>0:57
 少し赤くなった顔を隠すようにうつむきました。
 応援したくなります、と掛かった声に視線を上げれば
 着物の袖口で口を覆った笑顔が目に入ります。]

 ……はい。
 きっと、立派な魔女になれるよう、がんばります!

[ そう応えて、進もうとして振り返り。
 何か沙羅さんがお師匠様へ話す様子が見えました。
 こっそりと交わされる言葉。ですけれど、わたしの兎の耳は敏くその声を捉えてしまったのです。
 どういう事なのかまでは察しきれませんでしたけれど、可愛らしい、と評する声が届いてもう一度、わたしは顔をぬいぐるみに埋めてしまったのです。]*

(19) 2020/10/17(Sat) 23時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

―― ホールで ――
[ しばらくの回想を携えつつ、わたしは辺りの様子をもう一度眺めました。開宴までに面識を持った方たちの姿もあれば、未だ初対面でさえない方の姿も、そこかしこに。
 沙羅さんは>>6どうやら、魔女らしき女の方>>5とお話しの様子で。ついで目に止まったのは、屋敷の使い魔から蜂蜜酒を受け取るミッシェルさん>>9の姿でした。]

 ミッシェルさん。
 いかが、お過ごしでしょうか。

[ わたしの手には注ぎ足され、中身が満たされたグラス。
 軽く掲げて、乾杯の挨拶を向けることにしました。]*

(20) 2020/10/18(Sun) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

―現在・ホール―

[最初は自分だけかとも思ったほどの静けさだったが、参加者の顔ぶれは昨年とあまり変わらないようだ。
それはとても喜ばしい。

魔女と言えど、長い時を生きる間には二度と会えなくなってしまった者達も多くいる。
同朋の魔女でも、他の魔の眷属でも。]

あら。沙羅様と…吸血鬼のロイエ。

[話を交わす2人>>5>>10を目にし、昼間の事を思い出して少し頬を赤くした]

ロイエにはリリスがいたはずだけれど…今年はいないのかしら。

[リリスと比べると物静かな方の彼女。少し血の匂いがする事以外は、パーティの懐かしい顔ぶれの一人。

使い魔から受け取った蜂蜜酒を味わい、従者達の用意したケーキをつまみながら、約束のあった相手を探すか、それとも…と会場を見渡していた*]

(21) 2020/10/18(Sun) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

…あら、ミタシュ。
ビアンカ様は一緒ではないのね。

[そうこうするうちに、昼間相談に乗った彼女に話しかけられ、振り向く。どうやら彼女の手にもグラスが握られているらしい。
自分もお代わりをした蜂蜜酒のグラスを掲げ、乾杯した]

この良いハロウィンの夜と、互いの壮健に乾杯。

私?私はね、今夜はどう過ごそうか考えていたところ。
だから今はちょうど空いてるのよ。

[くすり、と笑ってミタシュににまりと目を細めてみせた*]

(22) 2020/10/18(Sun) 00時頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

 
 初めての方ばかりで、緊張してしまっていたのです。
 でも、少しずつ慣れてきたような。
 お酒のおかげなのかも、しれません?
 
[ お酒を嗜むのは初めてではないのですが、ふわりと足元が漂うような心地がしていました。身体に一枚、薄らとした膜が張られたような。といっても意識は明晰なまま、ミッシェルさんを見つめます。]

 先ほどは、いつでも……と。
 お伺いいたしました。

[ 夜にでも、と添えられていましたが、その言葉にも適う時間。でしたら、少し強気になってみても良いのでしょう。
すぐ間近へと踏み出して、囁きかけることにしました。]*

(23) 2020/10/18(Sun) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――魔獣(リー)――>>18

[沙羅と話す前か、途中か。
吸血鬼、その単語が耳に届けば、そっと視線を向ける。
声の主ほどではないかもしれないが耳はよい。]

ここは窮屈じゃなくて良いわね。

[赤い瞳を細めて。]

ごきげんよう。
貴方も元気そうでなにより。

[このサバトで何度か顔は合わせているだろうか。
そのほかの場所でも魔のもの同士、すれ違う機会はあったかもしれない――自分の交友関係は広くはないが。

魔物の仲間の彼は口数が少ない。
だが気配でなんとなく感じ取れるものはあり、元気そうと判断し、そう挨拶を返したのだった。*]

(24) 2020/10/18(Sun) 00時頃

[ 空いた手を伸べてミッシェルさんの腕に絡めます
 少し背の高い彼女を見上げるようにして、ねだる声。]
 
 でしたら、わたしにお教えいただけますか?

 ミッシェル様の魔法薬。
 どういった風に、変化を及ぼすものなのでしょう。

 このサバトの集まりに相応しい変化を、
 若輩者のわたしに教えていただけますか?

[ 宴の広間に漂う雰囲気が、そう口にさせたのかもしれません。今までわたしが知らないでいた、不埒で如何わしい気配。
 それらも魔術の秘奥に含まれる要素のひとつ。
 身体の中で渦のように、何かが反応しているのを感じていました。]*


【人】 姉妹 ロイエ

――現在・ホール――

[沙羅と会話を楽しみながら、より濃くホールに漂い始めた酒の香りに、いつものサバトを思い返す。
酒とは面白いものだ。酔うという感覚も興味深い。

こちらは何の変化も見せずグラスを傾ける。
酒に強いのか、体質的なものか、いくらワインを飲み干そうと酔っ払った記憶はなかった。

自分が酔うというのなら、そう――。]

ああ、あそこにいるのはミッシェルね。
隣の小さな……あの魔女さんは初めて見たわ。

[ミッシェル>>22と少女>>23を視界に映す。
ふたりの距離は、とても近い。
また後でタイミングを見つけたら挨拶させてもらおうと、どこまでものんびりして。*]

(25) 2020/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 ろくでなし リー

 吸血鬼は窮屈か
 ここは…たのしいな

[人の世に生きていたか、はたまたどこかでひっそり生きていたかどうか。
ヒトの見た目はしているが、生きづらいかどうか、という意味で聞いてみる。>>24

彼女らは餌の獲得に苦労していそうだな、と。]

 うん

[元気。自分の身体にとって都合のいい影響を及ぼす魔法のおかげ様で。というところまで伝えることを忘れてしまった。
隠しているわけでもないが積極的に周知しているわけではないので知っているかどうかはわからないが。]

(26) 2020/10/18(Sun) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 00時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― ロイエと ―

  リリスって幾つだったかしら…
  それは…なんというか…乙女が過ぎる気がします…

[てっきり吸血鬼らしく誘うのかと思いきや、やり口はまごう事なきストーカー。言葉を選びながらも苦笑いが透けて出てしまう。]

  もぉ、ぬか喜びしてしまったではないですか
  ロイエと仲良し出来るかと思いました

[悪戯にすっかり引っかかって前のめりになった私はつまづいてしまい、続く言葉に膨れ面を作って抗議する。]

  こちらの怪異事情にはあまり詳しくありませんが
  リリスを見ていると皆ある程度素養が有るのかと思っていました

[あの子が特殊なのかロイエが奥手なのか、定かではないけど。]

(27) 2020/10/18(Sun) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅


  では、こちらのお願いはいかがでしょうか
  私は一度吸血鬼に血を吸われてみたいのです
  
  私の始まりは極東で鬼の力に焦がれたことでした
  西洋の鬼の力も味合わせてくれませんか?

[瞳の奥には力と快楽と、止まる事を知らない欲望が渦巻いていて。]

(28) 2020/10/18(Sun) 00時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ええ、初めてで緊張するでしょうけれど、皆大事な同胞。悪い者達ではないわ。
まあ、無礼講のようなところもあるから、中には少しやりにくいと思う事もあるかもしれないけど…

[酩酊まではしていないようで言葉ははっきりしているけれど、酒精を帯びているのは分かる。踏み出して囁きかけてくる積極性は地のものか、酒のせいだろうか。]

ええ、いつでも。魔女に二言はないわよ。舌は二枚あるけどね。なんて。

[魔女流の冗談を飛ばしつつ、囁きに応えることにした*]

(29) 2020/10/18(Sun) 00時半頃

[手を腕に絡めて見上げる様は、後輩か、或いは妹のような、という表現を思わせるもの。ねだる声は率直で、けれど少しだけ果敢で、挑戦的なようにも感じられた]

私の薬は、それこそ色々よ。
薬によっては大きくも、小さくもなる。男にも、女にも、他のものにもなりえる。
身体の一部分を変化させる事も、心をかき乱したり落ち着かせたり、特定の方向に誘導する事も…
望むなら大体どんなものでも、といったところかしら。

ミタシュが具体的な効果を望むなら、大体その通りのものを用意できるけど、
でもまあ、私が考えるようなこの集まりに相応しい変化というなら…そうね。
この広間で試してみる?それとももっと落ち着いた場所?

[目を細めながら、トランクに詰めていたいくつもの薬…
液体の飲み薬も粉末も丸薬も、膏薬や湿布の類、それ以外のものも…
ちらと見せながら、そのうちの一つ、飲み薬の瓶…を取り出しつつ、尋ねた。これ自体は単なる興奮剤、媚薬の類。景気づけといったところだけれど*]


【人】 精留醸造 ミタシュ

――ミッシェル様と――
[ そう、思考も気分もはっきりしていました。
 ただ普段と少し違っていたのは、身体の内で疼くような感覚が生まれていたことでした。それがわたしの出生――兎人の性ゆえとは未だ知らぬこと。

 交わり、子を成すことがとりわけ大きな部分を占める獣ならではの習性と呼べるものでした。
 二言はないというミッシェル様の言葉>>29に、蕩けたように微笑んで。]

(30) 2020/10/18(Sun) 01時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――リー――>>26

私は普段、吸血衝動が強いほうではないの。
だから館に引きこもって寝てばかりで、大した苦労はせずに済んでいるのだけれどね。

まあ、どうしても喉が乾いたら……という時は、この時代、人の寝ている部屋にも忍び込みにくくて大変ね。

[自らの唇に指を添える。]

……魔法?

[リーからは魔法の気配を感じた。
吸血鬼の仲間の中にも魔法を使う者はいるし、不思議なことではないが、どんなものなのかは少し興味が湧く。
後ほど機会があれば問わせてもらおうかな、と。*]

(31) 2020/10/18(Sun) 01時頃

 
 望むならどんなものでも、って、……凄い、です。

[具体的な効果を望むなら、とミッシェル様は言われますが、今すぐに――とは思い浮かびません。それよりもわたしの耳が捉えたのは、この広間ででもというひと言。目を丸く見開くようにして、]

 ……そうしてしまっても、良い……の、ですか?

[ そう、尋ね返しました。
 でも、逃げるようにちらりと視線を動かせばその端々で、
 肌も露な姿になった魔女や異形の姿たち。
 誰もそれを不審なものとは思わぬようで、次第に交わる方々の数は増していると見えました。] 


【人】 姉妹 ロイエ

――沙羅――>>27>>28

あれでも50歳は越えているのよ……。

[こっそり年齢を暴露して。
そして、沙羅の見た目の年齢に似合う可愛らしい表情での抗議に、姉心がくすぐられたかのように、ふふ、とやわらかく微笑む。]

あらあら、ごめんなさいね。
沙羅は、ええと、私とも……そういうことがしたいと思ってくれていた、のかしら?

[どこか意外そうに首を傾げて。
続いて伝えられたお願い事に。]

……、

[迷うように揺れた視線が、沙羅の白い首筋に止まる。
傷一つなさそうな滑らかな肌。そこに牙を突き立てれば、溢れ出す赤はどんなに美味だろうか――。

伏せられた赤い瞳が煌めく。]

(32) 2020/10/18(Sun) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

― ミタシュと ―

[大人の内緒話がまさか聞かれているなんて露知らず。ビアンカとの約束に上機嫌になっていた。]

  また会いましょうね、ミタシュ
  次にあった時は呪術の事も教えさせてください

  そちらの式神…、ぬいぐるみに言伝すればいつでも参ります
  では、貴女が良き魔女になれますように

[最後にそれだけ言葉を伝えるとグロリアの部屋へと踵を返して、改めて挨拶を向かうのだった。*]

(33) 2020/10/18(Sun) 01時頃

[ 目を細めたミッシェルのの眼差しはまさに魔女のそれ。
 お師匠様が向けられるのとはまた違う、隠微な魅惑を宿したものに思えました。その手に取り出された小瓶を見つめて、しばし口をつぐみ。]


 ……試して、みます。いま。


[ 小さく頷いて答えました。
 封を切られた瓶の中味を口にする前には、すんすんと匂いを嗅いで、どういった処方がされているのか探ろうとしたことでしょう。それは同時に、彼女がその薬に籠めた魔力の方向性を探るものでもありました。

――興奮させ、淫らにさせる。そのようになってしまう。
 そう分析しつつも、心を鎮めて、一息に。]*


【人】 姉妹 ロイエ

――沙羅――

ええ、いいわ。

実は喉が乾いてきていたの。
貴女が望んでくれるのなら、断る理由もない。

[久しぶりの感覚だ。
無意識に吸血鬼としての力が増し、衝動を抑えようとするかのように、そっと唇を舐めた。
いけない、と黒手袋の手で口元を隠す。]


貴女もなかなか変わり者の魔女さんね。

[沙羅の瞳の奥の感情、欲。
その強さに引き込まれるものを感じながら。*]

(34) 2020/10/18(Sun) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

― ロイエと ―

  聞くんじゃありませんでしたね…

[呆気なく晒された個人情報に少しだけリリスに同情する。そして同時に聞いてしまった年齢に遠い目をしてしまう。]

  はい、是非にと思っていました
  どちらの意味でも食べていただけるのなら光栄です

[私は赤い眼に吸い込まれるようにうなづいていた。]

(35) 2020/10/18(Sun) 01時半頃

【人】 精留醸造 ミタシュ

――沙羅様と(宴の前)――>>33

 式神……で、ございますか?

[ その単語には聞き馴染みはないものの、意識してみれば沙羅さんと兎のぬいぐるみの間には魔力の繋がりが形作られているようでした。
 使い魔のようなものなのかな、と納得して頷きます。]

 はい。
 ありがとうございます。
 きっとお声掛け、させて頂きますね。

[ お師匠様も、そうするのが良い、と背を押して下さるように思えます。一旦別れて行く沙羅様の背にぺこりとお辞儀してみおくるのてわした。]*

(36) 2020/10/18(Sun) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― ロイエと ―

[隠された口元に色気を感じてるをうっとりとした目で見つめる。あれが私の中へと入っていくのだ。]

  褒め言葉として受け取りますね

[そっとエスコートされるようにロイエの腕に寄り添って、彼女の半歩後を連れ添いながら一目のつきにくい場所へと2人一緒に。*]

(37) 2020/10/18(Sun) 01時半頃

何でもとは言っても、大体は一時的な変化に過ぎないのだけれどね。

[特別に希望がないなら、自分の好きなようにしてみようか。
そう思いつつ、広間で試しても良いかと問われれば、思わず唇を舐めた。
既に辺りにはちらほら肌も露わに戯れる者達がいるとは言え]

ええ、もちろん。あんな風にしてみたって、構わないの。
いえ、むしろその方が喜ばれるかも。真面目に不真面目な事をするのはとても…愉しいわ。

[小瓶を見つめ、飲み干す様を目を細めたまま見つめる。
香や効力を確かめようとするところはさすが熱心だな、と感心しつつも、
一息に飲み干してしまえば、喜色を浮かべて見つめた]


してはいけない事はない。あるのはやりたい事をやる事だけ。
ミタシュ、貴女は何をしたいと考えているかしら?
成熟した魔女になりたい、この場で一人前と認められたい、
自分の心のままに振る舞いたい、それとも……?

[そっと後ろから腕を回して抱きすくめ、耳元で囁き服の上から体を撫でてみた。
望むなら、効果はすぐに現れてくるだろう。もっとも、それはもっとハロウィンの夜に相応しいよう、彼女のを変えていくための一番最初にすぎないだろうけれど**]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 01時半頃


――沙羅と――

私は普段なら、眠っている人からいただくの。
だから寝室に忍び込むのよ。

でも折角、貴女から望んでくれたんだし――眠っていないわけだから、ベッドでなくてもいいわね。

[沙羅をエスコートしながら歩く距離は少しだけ。
ホールから庭に面したバルコニーへ。

きぃ、とガラスの扉を閉じてしまおう。
そうすればホールの喧騒は届かず、月明かりに照らされた、夜の静けさだけがふたりを包みこむ。]

カーテンがあるからホールからは見え難いわ。
でも、誰だろうって覗かれたらダメ。

……こういうのも、悪くはないでしょう?

[ここだからこそ出来ることだ。]


―――沙羅とバルコニー――

[仲の良い姉妹が夜空を見上げているかのように。
クスクスと楽しそうに笑う。

沙羅にバルコニーの柵を背にするように立ってもらうと、覗き込むようにして、彼女の瞳を見つめる。
月明かりを反射する此方の瞳は血のように赤いだろう。
吸血鬼としての力を解放すれば、色は濃さを増す。]

可愛らしい顔をしているわね、沙羅は。

[なんて、ぽつり。
彼女の柔らかそうな頬を撫でてみようか。

不意打ちで牙を立てるつもりはなく、柔らかな空気に妖しげな色を混ぜながら、鬼は微笑んでいた。*]


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 02時半頃


― ロイエと ―

  でしたら今度は私の寝室にもいらしてください
  ロイエに夜這いをかけられる幸運を私にもください

[綺麗な月の夜、故郷ではお団子が似合うが今ここではロイエの赤い瞳がよく似合う。雰囲気に呑まれてうっとりと彼女の方を見つめていて。]

  ぱーてぃーを抜け出して秘密の逢瀬です
  私達の関係はお月様だけが知っているのでしょう

[浪漫が過ぎる言い回しだろうが恥ずかしさもなく口から出せるのはロイエと雰囲気のおかげ。2人だけの空間に入り込んでいく。]



  言われなれているはずなのですが
  ロイエに言われると…その…、なんででしょう
  照れてしまいます…

[真っ直ぐな視線と称賛の言葉。茶化すことは許されず、素直に受け取りきれない私は照れてしまって。月明かりに染めた頬を晒しながら目線が外れて、離れるように後ずさるもバルコニーの柵に阻まれて逃げ場はなかった。]


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 07時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 宵の前 ─>>15

いいえ、むしろ御喜びになります。

[サバトでは誰もがその欲望を解放できる。
それは何も肉欲だけではなく、ときには破壊的な衝動や或いは戯れ、それを受け止めるのもフェルゼの役目であり、サバトにおいて魔女や魔の者はフェルゼを何度も壊した。]

わたしには、わたしたちには“死“という概念はありませんから。

[この体を燃やされようとも、砕かれようとも、どれだけ壊されようとも、次の瞬間にまた違う“フェルゼ“が現れる。それがグロリアの従者である使い魔フェルゼというものだった。]*

(38) 2020/10/18(Sun) 07時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ サバト ─

[集会が始まればフェルゼは他の使い魔と同じようにゲストをもてなしていた。
料理や飲み物を運び、ほかにゲストが所望するものを届ける。
ホールで、或いは別の場所で。

呼べば現れる便利なサーバント。
時には呼ばずとも現れることもある。

全てはゲストに満足頂くために。
全てはグロリアのために。]*

(39) 2020/10/18(Sun) 07時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 11時頃


【人】 ろくでなし リー


[>>38されるがままでよいという従者に。
魔女と使い魔、従者の関係は獣には推し量ることはできなかった。

だが、この宴に理解なんてものは必要ないだろう。愉しければそれでいいのだから。

宴が始まるまでに暇を潰させてくれと言ってもフェルゼは承知するだろう。
魔が集まっているからか、いつもより気分がいい。

ひとしきり満足し、宴が始まればホールでうんと体を伸ばす**]

(40) 2020/10/18(Sun) 11時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 12時半頃


【人】 ろくでなし リー

[種族の衝動でも個体のよって差があるということなのだろう。
噂に聞くより積極的に行動する個体ではないようである。>>31
人の世が現在どうなっているか分からないが、
唇に指を当てる仕草で、彼女なりに苦労しているようで。]

 そう
 少しだけ”魔法”が使える
 自分に対してだけ、だけど

[他人に対して、もしくは他の物に対して影響するような魔法は使えない。
元々ただの獣であったのが魔法を授けられた不完全な魔法であるが。*]

(41) 2020/10/18(Sun) 13時半頃

――ホール――

[ 口にした魔法薬は甘く、さらりとした飲みごこちでした。喉を伝い落ちると徐々に渦巻き始める魔法の力をお腹の中で感じます。愉しげな表情でわたしを見つめるミッシェル様を見つめ返して、小さく頷きました。]

 あんな風にした方が、……その、喜ばれます?

[ ちらと向ける視線の向こう、半人半狼の男性と抱き合う魔女の姿。ローブの前を開けて、形良い乳房が露わになるほど着衣を捲くりあげて。その膨らみに牙を宿した人狼の口がかぶりつくのを、興奮した面持ちで見つめていらっしゃいました。]

 あるのは……、やりたい事をやる事だけ。
 ぅ、……と。

[ わたしの望み、したい事を問われるミッシェル様の声に、いま求めることは、と考えます。
 魔法の腕前を上達したい?
 早く大きく成長したい?
 この魔法薬の効用をしっかりと体感したい? 
 頭で考えても、一番の望みが何かは区別できなくて。]


 
 ん、……っ。

[ 考え悩むうちに、ミッシェル様の腕に抱きすくめられていました。それとも、と彼女の声が耳元にかかります。灰色のローブの前を左右に分けて、白いブラウスの上から身体を伝う手の動きを、止めようとすることもなく。]

 心の……心と、身体のおもむくままに。
 そう、するのが、……きっと。
 わたしの、今いちばんやりたい事のように、思えます。

[ 声の合間に継いだ吐息の中にはふ、と熱いものを感じていました。触れられる感触はどれも敏感に、ミッシェル様の手と指の動きを伝えてきます。
 その行為に興奮を覚えてしまうのは少し恥ずかしく、ここは皆様が集まっている場所なのにと考えれば。
 なおさら、恥情と……興奮とが生まれてくるのでした。]



 ……んっ……もっと、たくさん、
 ……わたしに、触れて頂けますか?

 ……それとも……

[ 次なる魔法薬をなにか、お使いになるでしょうか。
 このお薬がもたらすのは、興奮した気持ちや淫らな感覚といった反応なのでしょう。思考のもっと奥でそう理解しつつ、わたしの中に浸透したその作用が笑顔を綻ぶようなものに変えさせます。]


 ……ミッシェル様の、……っ、はぁ……、っ、ん。


[ 制止するなんて考えは出てこずに、気持ち良いこの感覚をもっと味わい、確かめていたい。兎のぬいぐるみを落とさないよう両手でもったまま、蕩けはじめた瞳でミッシェル様をゆっくりと振り返りました。]*


――沙羅と――

そうね……。
沙羅の美味しさ次第かしら。

[彼女の寝室への誘いに瞳を細めて。
敢えてほんの少し曖昧な返事を。

今まで食事の相手にした人間の中にも、魅了の術を使った訳ではなくても、時に沙羅のように自分たちを歓迎する者がいた。
吸血鬼によってそこから深い付き合いを続けることもあれば、食料のストックとしてしか見ないこともある。

自分の過去を一瞬思い返す。
出会い、共に過ごし、見送った人々を。


記憶のあたたかさと心に残る鈍い痛み。
今の自分には、と――瞼を伏せ。]


[ロマンチックな言い回しに表情を綻ばせる。
沙羅の場合は牙に襲われることを怖がってはいないようだが、雰囲気に酔ってもらえることは大事だ。

照れてしまったらしい彼女。
普段の彼女なら褒め言葉もさらりと受け取ってしまいそうと思っていたけれど、こんな反応も微笑ましくて良いと思う。]


あら、逃げてはいけないわ。

[後ずさる様子に。
困った子を見守るように微笑んで。
沙羅を囲い込むようにして、柵に片手を置き、頬に伸ばしていた方の手はするりと首筋まで下ろす。

人間にとって急所のひとつであろう場所。
血管の上をなぞるように指先で撫でてみようか。]



希望の場所があれば、そこを噛むけれど……。
任せてくれるのならココにしようかしら。

[白い首筋に牙の跡は映えるだろう。
この夜に沙羅を彩る飾りのひとつとして。]

私の身体も素直なものね。
得られると知ったらとても喉が乾いてきたわ。

沙羅、いただいても良い?

[彼女の頬に口付けをひとつ落としてから。
牙を隠した唇を笑みの形にし、確認の問いを。*]


―ホール

[こちらを見つめ聞いてくるミタシュを見て、それからミタシュの視線の先の、絡み合う人狼と魔女の姿を見た]

ん、そうね。私はどちらでも良いけれど…
でも、ミタシュがあんな風にするところを見たら、来客達は喜ぶでしょうね。
私も見られるのは… 嫌いではないわ。

[実際、ホールはざわざわと騒がしく、誰もこちらに気を留めていないようでいて、視線はちらほら感じる。この若い見習い魔女に興味を持つ者は少なくないだろう。
彼女の望みは、具体的な形ではなかったけれど、この場に融け込むことを望んでいるのはよく理解できた]

そう。それじゃあ… この際、やってみたい事があったら、
いつでも遠慮なく言ってちょうだいね。
もちろん、もっといっぱい触れてあげるわ。こんなふうに…


[白いブラウスの上から、まさぐるという言葉が似あうようにミタシュの体に触れていく。体を密着させ、稜線をなぞり、体のラインがギャラリーにも伝わるように、見せつけるような仕草で肩から胸、腰、太腿まで撫でまわす。
ゆっくり、ゆっくりと。時間をかけ、次第に瞳が蕩けてくるまで服の上から触れ続け、しばらくしてミタシュの服の中に手を伸ばした]

少しは効いてきてるかしら、薬。
そう言えばそのウサギのぬいぐるみ…可愛いわね。大事にしてるのかな。

[そんな雑談を交わしつつ、膏薬を手のひらに取り、ミタシュの服の中に手を伸ばす。
素肌に触れると、薬の触れた場所が熱くなるように感じるだろう]

これはね。塗った場所を少しずつ成長させる薬。
何度も塗れば塗るだけ、いくらでも大きく成長させられるの。
私の一番得意なものよ。
どこからがいいかしら?皆に見てもらいましょうね…まずは、やっぱり…

[服の中、ミタシュの胸を両手で押さえる。膨らみはどのくらいだろうか。
薬を塗りこむのは頂以外、両方を均等に丁寧に、マッサージするように伸ばしていった*]


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[フェルゼという従者はこの屋敷のどこにでも存在した。ホールにも、ハーブ園にも、あるいは誰かの部屋にも、同時に、何箇所にでも。
ひと所で複数の彼を目にすることは稀ではあったが、フェルゼという存在に注力すればそれは叶うこと。
目の前のフェルゼのその奥にもう一人のフェルゼがいる。

ある人はそれを幻術だといった。
ある人はそれを分身であるといった。
ある人は元より複数存在するのだといった。
ある人はそれを多次元的といった。

フェルゼはそのどれを肯定も否定もしない。
ただ、大魔女グロリアの秘儀であると、だけ。]

(42) 2020/10/18(Sun) 16時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
─── 何かご所望ですか?
 

(43) 2020/10/18(Sun) 16時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

――リー――>>41

後から魔法を習得したのね。

[素敵なことだわ、というように。
彼にとってマイナスなものではないみたいだから。
のんびり、彼の頭の立派な角を眺めたりして。]

魔女以外のお仲間さんとも会えて嬉しいわ。
あ、私、名乗ったかしら。
ロイエと呼んでね。

貴方は、いつもどんな風に此処で過ごしているの?

[話すのが得意でなさそうだから。
こちらから少し積極的に質問を投げてみる。
魔獣である彼の羽目を外すとはどういうものなのだろうと、興味が湧いたというのもあった。*]

(44) 2020/10/18(Sun) 17時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 17時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ー合間ー

ああ、フェルゼ。ちょうどよかったわ。
何かお腹に入れるもの、ないかしら。

[ミタシュとの戯れとはまた別の時間。宴の合間、彼の姿>>43を目にすれば軽食の類を所望する。]

そう言えば、フェルゼ。
お前、私とこうして話している間にも、別の客の注文にも応えられるのよね。

…一度に何人くらいなら、そういうことができるものかしら?

[ふとそんな事を口にしたのは、ちょっとした好奇心から*]

(45) 2020/10/18(Sun) 18時半頃

【人】 ろくでなし リー

貰った?

[質問に>>44貰ったというのが正しいのだろう。
例えば、泳ぐことは出来ないのに泳るようになる、というような魔法はかけられない。自分のできることの延長でのみだけれど。
という所の説明が言葉にできないから、貰ったとだけ。

角を見られた気配がして、少しふふん、と得意げ。]

ロイエ、俺はリー
人型ではあるけど、本能を抑え続けるのは楽しくないから身体でいっぱい遊んでる。

[吸血鬼、ロイエがどう受け取るかは分からない。
獣としての力を解放すれば、理性も薄まる。
外の世で禁忌とされることはこの宴においては、むしろ是とされるからこそ、と。*]

(46) 2020/10/18(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ミッシェルと ─>>45

はい、一通り取り揃えております。
ご所望の品があれば何なりと。

[シェフが─といってもやはりグロリアの従者なのだが─ゲストの好みに合わせて様々な料理を取り揃えている。肉も魚も、菜も果物も、焼きも煮物も、スープなども、古今東西の料理を用意している。とはいえ、あまりにもニッチなものは無いこともあるだろうが。]

はい、お客様の求めに応じて。

何人……ですか。

[思案、そんなことは試したことがない。
ただ、限界は知っている。それは魔女グロリアの限界ではなく、フェルゼという存在の限界。]

(47) 2020/10/18(Sun) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
やってみないとわかりませんが。
おそらくひと所であれば4、5が限界かと。
わたしたちがお互いに近づきすぎるのはあまり好ましくありません。

[お互いがお互いの感覚と記憶を共有するが故に、あまり多くがひと所に集まれば“混線“してしまうのだ。
お互いを認識したまま、別の感覚を共有することで群が個となり、個が個でいられなくなる。一つの存在故に、別の意識としての境界が曖昧になる。]

ひと所でなければ……およそ200ほど。

[それはフェルゼという存在の核。
このサーバントの基となった人間の骨の数であった。]*

(48) 2020/10/18(Sun) 19時頃

− ロイエと −

  血を美味しくするために
  今日からとまとじゅーすを飲み始めることにします

[誤魔化された答えに抗議のふくれ面。揺れ動くロイエの表情は今までの出会いと別れを想起させる。長寿の彼女の半生に思いを馳せればほっぺたから空気は抜ける。代わりに冗句と同時にほほえみを送った。]

  んっ…、ロイエが真っ直ぐ私の事を見るから悪いのです

[素直に見つめ返せなかった私を照れ隠しでひとのせいにしてしまう。バルコニーに囚えられた私はもう彼女と向き合うことしかできなくて。首筋をなぞる細い指先に甘く声を漏らしてしまう。]



  私は美味しそうですか?
  どうぞおあがりください

[私を欲してもらえるのは光栄なこと。頬への口づけに生娘のように赤面しながら、長い髪を掻き分けて傷一つない首筋を顕にする。そっと首を傾げればロイエに私を差し出した。]


――沙羅と――

[吸血鬼といえば、やはりトマトジュースなのかしら。
血液サラサラ効果の上に見た目も赤いし?
フェルゼといい沙羅といい、なんだか面白い。
後で機会があれば、彼女とトマトとタマネギのスープでものんびり飲んでみようかな、なんて。

まあ、今はスープなどよりも。
美味しそうなものが、ある。

久しぶりの――吸血鬼にとってのご馳走。]

身体の力を抜いて、ね。

[露わにされた首筋。
幾分小さい彼女を抱き寄せるようにして。
此方も髪を片耳にかけ、目を伏せ、顔を下ろす。

ちらりと彼女を見上げ、微笑んだ口元に、鋭い牙が覗いたことに沙羅は気付くだろうか。]



そう、いい子。

[滑らかな肌にキスを。
それから、一息に鋭い2本の牙を突き刺す。

ずぶりと埋め込む瞬間だけ痛みが走るかもしれない。
だが直ぐにそれは曖昧になる筈だ。
傷口から染み込む吸血鬼の唾液には、痛みを麻痺させ、麻薬のような幸福感をもたらす作用がある。]


ん、……っ、

[温かな血を吸い上げる。
口の中に広がるほんのりした甘さ。
沙羅の姿に相応しく、お菓子を食べているみたい。
でも甘ったるいばかりではなく、深みやほろ苦さも楽しめるのは、彼女の経てきた年月があるからか。]


【人】 飾り職 ミッシェル

ーフェルゼとー

そう、何でも…ね。
いえ、簡単なもので構わないの。
カナッペとか、サンドイッチとか、そういう片手でつまめるくらいのもので。

[魔女のサバトらしからぬ普通のパーティーメニューを注文するが、そのくらいは構わないだろう。オーダーを出して、ふと思い付いた話について彼の言を聞く]

ふうん…同時に4、5人。なら、離れていればもっとか…
結構融通が効くのね、それだけ同時に存在できるなら、確かにグロリア様が重宝されるわけだわ。

[かつての宴では、魔の求めに応じて損傷させられた個もいたのだという。自分の趣味ではないが、魔の楽しみかたというのも当然色々だ。特に悪魔のようなゲストが来ている場合は]

それなら、同時に何人も相手に求められた事もあったりするのかしら。

ほら、お前何しろ顔が良いから。
愛想は良くないけど。なんて。

[魔女なりの冗句を飛ばしつつ、話を向けた*]

(49) 2020/10/18(Sun) 19時半頃

[こくりと喉が鳴る。
つい夢中になりかけた意識が我にかえる。
いけない、1人から飲み過ぎるなんて持っての他。

貧血で彼女の具合が悪くならないように。
引き際を知っている吸血鬼は、まだまだ腹は満ちていないものの、自制心を保って吸血を止める。

沙羅の様子はどんなものだろう。
牙を抜けば、ふたつの傷口から溢れる血がもったいなく感じてしまい、行儀悪く舌で舐めとる。
そうすればじきに出血はなくなり服を汚すこともない。]

ごちそうさま、沙羅。
とても美味しかったわ。

[久しぶりの新鮮なご馳走だった。
不健康に白かった頬がほんのり上気している。

唇に僅かな赤を残したまま、貴女はどんな感じだったかしら、と赤い瞳で見つめ、問いかけた。*]


― ロイエと ―

  ロイエ…

[抱き寄せられてうっとりと名前を呼ぶ。微笑みと共に月明かりを反射する鋭い牙も彼女に抱かれているうちはなんの恐怖も感じない。早くあれで皮膚を破って欲しいとさえ願ってしまう。]

  んぁっ…くぅ……

[そしてついに私は穿たれる。ピリッとした痛みはすぐに引いて代わりに包まれるのは幸福感。どくどくと血がロイエへと流れていくことに心からの安堵を覚える。まるで母親に抱かれて微睡むような幸福を与えられ、ぼんやりとした私はロイエへと陶酔していく。]



  はぅっ……はぁはぁ…
  もう終わってしまったのですか…?

[ずっと微睡の中で溶かされたいのに。至福のひと時はすぐに終わってしまう。別れの挨拶のように舐められた首筋にふるりと震えて離れていくロイエに切なげな目線を向ける。]

  私の血がお気に召して良かったです
  もっと貴女と一緒にいたくなってしまいました…

[本能が彼女のそばに居たいと望み始める。あの幸福感をもっと味わいたいと欲している。赤い目に吸い込まれるように見つめ返して、そっとロイエの腕の中にもたれかかった。]


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ミッシェルと ─>>49

では、少しお待ちください。

[すっと、身を引くと同時にまったく同じ顔、同じ姿のフェルゼがトレイに様々なカナッペを乗せて現れる。
今の話を証明する様に、入れ違う。]

どうぞ。

至らぬことばかりでグロリア様にはいつも叱責を頂いています。

[「グロリアに重宝されている」その言葉にはわずかに表情が柔かくなったか。]

稀に、そういうこともございますが、私をお求めになる方はそう多くはありません。

顔、……ですか?
そんな風に仰られるのはミシェル様ぐらいです。

[宴の相手にわざわざ使い魔風情を選ぶことはない。他にいくらでも相手はいる。余興か、無理してもいいようにか、壊すことが前提の場合がほとんどだった。]*

(50) 2020/10/18(Sun) 20時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――リー――>>46

そう、貰ったの。

[答えを素直に受け取る。
それ以上を今問うてみる気はなく。
角を見上げた後、得意げな気配を察すれば、ちゃんと言葉に出して褒めたくなるもので。]

立派な角。
牙もあるの? ……それなら私も負けないわ。

[楽しげにくすくすと笑う。]

なるほど、身体で遊ぶ……。

[飛び回ったり、とか。
食べてみる、とか。
それとも性欲のほうか――僅かに首を傾げる。]

(51) 2020/10/18(Sun) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


私もせっかくきたのだから楽しみたいけれど。
寝てばかりだったから、自分の欲とか、やってみたいこととか、なかなか思い出せない感じがしていて。

変なことを聞いてしまってごめんなさいね。

リーが、今回の宴も楽しめますように。

[踏み込みすぎている気もして。
遠慮がちに微笑み、そう伝えた。*]

(52) 2020/10/18(Sun) 20時半頃

――沙羅と――

[沙羅と見つめあって、数秒ほどか。

柔らかな人当たりではあれど、誰かに深入りはしない空気を纏っていたというのに、それを翻して。
もう一度沙羅を抱き寄せるようにして微笑む。]

では、一緒にいましょう?
貴女も私も満足できるまで。

[柔らかな声で。]

沙羅は、これからどうしたいかしら。
これ以上血を吸うと貧血になってしまうと思うから……とりあえず他のことがいいと思うけれど。

あと、そうね。……。
夜の楽しみごとなら、貴女に習ってみたいわ。

[自然な仕草で沙羅の髪を撫でる。
赤い瞳に、愛おしげな色が宿っていた。*]


― ロイエと ―

  ありがとうございまずに

[彼女から抱き寄せられて感謝を述べる。言葉の端に滲ませるのは2つの感謝、一緒にいてくれることともう一つの事。]

  ロイエに吸われて倒れるなら本望ですよ
  とはいえ、そんな素敵な提案をされては揺らいでしまいます

  私の身体も血と同じくらい美味しいですよ
  是非味わっていただきたいです

[情念を持って触れられれば胸が熱くなり、夜の秘事を彼女と過ごそう。]


【人】 ろくでなし リー

[人間にほど近い容姿のように見えるが、牙では負けないらしい。>>51]

 もっと魔力を使えば、
 もっと強く、大きくなるさ。

[くすくすと笑う吸血鬼に、魔獣は負けじと牙を剥いてそう答えた。
グググ、と魔力を巡らせると魔力は魔獣の体をより強くする。

吸血鬼が思案する様子に、身体で、などと言ったが、あまりにもいろいろと多くて言葉で伝えそこねたかと思うけれども、
ロリエの思案することにあながち間違いはなかった。

ことも疎い獣は知る由もないが。]

(53) 2020/10/18(Sun) 21時半頃

【人】 ろくでなし リー

 やってみたいことが…ない?
 やりたくなれば襲えばいいし、食べたくなったら食べたらいい。
 寝たくなれば寝ればいい。

[そういいながら、
宴に招かれた者を見、
フェルゼや使役魔によって運ばれる食事を見、
応接間等のある部屋への道を見、
最後に吸血鬼を見た。]

 変じゃない。
 分からなければ、とりあえず誘えばいい。

[見る目麗しいし、そんな誘いもかかるだろうし誘いにのれば発見もあるだろう。「楽しめますように」との言葉に>>52ひとつ、羽ばたかせて返事をしてみせた。]

(54) 2020/10/18(Sun) 21時半頃

――沙羅と――

とりあえず、そうね。
私はまだ人前でそういうことをするのは、少し、躊躇いがあるものだから……客室に行きましょうか。

[そういう面でもリリスと正反対かもしれない。]

貴女に風邪をひいて欲しくもないし。

[床に落ちた着物を拾いあげ、沙羅の肩にかける。]

抱き上げていきましょうか。
これでも見た目以上に力はあるのよ?

[赤い瞳を煌めかせてから、そう背も変わらない沙羅を、ひょいと抱き上げてみせよう。
彼女の反応がすこし楽しみになって覗き込む。]


[勿論降ろして欲しいと言われれば降ろそう。
貧血になっていないか心配なのもあったけれど。]

皆さんも、盛り上がり始めているわね。

[バルコニーからホールを抜けて。
良ければ、沙羅に当てがわれた客室へ向かおうか。

沙羅だけを見つめる吸血鬼が通った後には、ほんのりとした血の匂いが残ることだろう。*]


【人】 姉妹 ロイエ

――リーと――>>53>>54

吸血鬼にとって、牙はとても重要なもの。
もちろんリーにとってもそうでしょうけれど。

あ、普段は隠しているから、私の牙は、まだ内緒よ。

[負けず嫌いそうなのは嫌いじゃない。
楽しげにそう言って。
臆することもなく魔力を強める魔獣のそばに立ち、大きさを増す牙を覗き込んでいた。]

大きさでは負けそう。
鋭さなら、どうかしらね?

[同じ吸血鬼と以外はそう話す機会もない。
珍しい会話に、なんだか楽しくなりつつ。]

(55) 2020/10/18(Sun) 22時頃

【人】 姉妹 ロイエ


……ふぅん。

リーの言葉はわかりやすいわ。
でも、私にはちょっと難しいかも。

[彼と一緒に視線を動かして。
最後に戻ってリーを見つめ、苦笑した。]

そうね、とりあえず色々試してみましょうか。

[現れた羽に目を瞬かせる。
私、飛ぶのは苦手なのよね、なんて。*]

(56) 2020/10/18(Sun) 22時頃

――ホール――
[ 最初は柔らかく穏やかだったミッシェル様の手の動きは次第にはっきりとした強さでわたしの身体をまさぐっていきました。服の上からとはいえ、胸やお腹、肩も腕も愛撫されていく内に、身体の中で熱が溜まっていくように感じます。]

 ふわ、ぅ、ミッシェル様……ん、っ!

[ 背筋を伝う指先にもぴくんと身体を反応させるほどになってしまっていました。サスペンダーで吊ったスカートへと両手が向かうのを、期待のこもる瞳で見つめていたのです。]

 わたしの身体、細すぎはしませんか……?
 ミッシェル様が戯れを楽しんで頂けているか、
 それは少し気になります……っ、ぁふ……

[ 両方の太腿を撫でられて、もじもじと腰を揺らしながら内股ぎみに膝を合わせました。そうしないと立って居られなくなりそうなほど、ふわふわとした快感が呼び起こされていたのですから。]


 
 少し、なので……しょうか。
 ミッシェル様の、このおくすり。
 どれくらいに、なるもの、ですか?

[ その手がブラウスの襟元へ向かおうとするのを見て、わたしは自分からぷちぷちとボタンを外してしまいます。素肌との間には薄らと透けるような肌着が見てとれるでしょう。ほとんど膨らみのない、なだらかな二つの乳房。劣等感などはありませんが、いずれ大きくなるのでしょうか、とは少し気にかかる場所です。]

 ……ひゃ、ぁ……ん、ん、……ふぁ……。

[ 服の隙間から入り込んだミッシェル様の手には乳白色の軟膏が乗せられていました。一番得意なものを使って下さる、という言葉に微笑んで。
 ほっそりした指と、軟膏の感触を感じたのに続いて、ぞくぞくするような熱い感覚が生まれていきました。]


【人】 ろくでなし リー

 ふうん

[欲がないのも難しいなと。>>56
簡単なことだとも思ったが、詮索して世話を焼くのは趣味ではない。]

 試せばいい

[だってこんなに楽しいのだから、と。
そう言うと、吸血鬼の言葉ににまりと笑う。魔たるもの、こうでなくてはと]

(57) 2020/10/18(Sun) 23時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 23時頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/18(Sun) 23時頃


 
 ぁ……ぅ、ぁっ……ん、はぁ……っ、
 これ……んっ、
 ふしぎ、な……感じ……です、っ

[ 熱さは感じても痛みはないのです。
 魔法薬を塗られた両胸に血が集まってくるような感覚でした。
 不意に連想したのは丸フラスコを作るガラス吹き職人の様子。熱したガラスを管に付けて息を吹き混むと、ぷぅっと膨らんでいくのです。
 それと同じようなことが起こっているかのような錯覚。]

 いくらでも、大きく……?
 わ、ぁ……本当、に……ミッシェル様、
 揉まれるたび、に……大きく、なって。

[ 塗り込む指の感じかたで分かります。飛び跳ねても揺れることのないなだらかな膨らみが、ミッシェル様にほぐされ撫でられるうち、明確な丸みを持って成長していました。
 ブラウスの前を閉じたなら、きっと窮屈に思えるだろうほど。
 ひと言囁いて、ミッシェル様のお返事を待つでしょう。]*


【人】 飾り職 ミッシェル

―フェルゼと>>50

[見た目には全く変わりなく、音もなく消え、また現れる。
カナッペを乗せたトレイから、指先で一つ二つ、チーズやサーモンを乗せたカナッペをつまみ、口に運ぶ]

ありがとう。…うん、美味しい。
そうなの?グロリア様は、確かに厳格な印象もある方だけれど…
お前が、叱責ねえ。

[傍目には申し分ない従者に見えるがそういう事もあるのだろうかと、小首を傾げた]

ふうん。確かに、お前はあまり自分から宴を楽しむ方ではないのだったわね。
確かに、他の来客と楽しむ客の方がずっと多いのだろうけれど…
ふむ。
いえ、退屈していないかとね。ちょっと案じているのよ、これでも。

[そうかける声は、確かに単なる魔女の従者に対するものよりは気にかけるようなものだったかもしれない*]

(58) 2020/10/18(Sun) 23時頃

―ホール

ん…可愛い声ね。こういう経験は初めてかしら。

[ミタシュが体に触れられて、期待に満ちた目をしているのが分かる。
媚薬も使っているから感じやすくなっているのは勿論だけれど、元々好奇心はあったのだろう。それなら、何の遠慮もいらない]

そうね、確かに力を込めたら折れそうなくらい。
でも、そういう華奢なカラダ、可愛いから結構好きよ。
そういう華奢なカラダがアンバランスなことになっちゃうのも…大好き。
この薬でどのくらいになるかはね…ふふ。見てれば分かるわ。
塗り込めば塗り込むほどにいくらでも、よ。

[もじもじと体を揺らすミタシュの頭を軽く撫で、膏薬を塗った手で肌着の下のミタシュの胸を撫で回す。可愛い声を漏らすのに気をよくしながら撫でまわすうちに、柔らかな生地を捏ねているように両房に柔肉がつき始める。]


熱いかしら?それなら成功。ん、ちょっとずつ大きくなってきた…

[ゆっくりと丸くせり出していく柔肉を揉みこんでいくうちに、さらに成長した胸は揉みしだくという言葉がふさわしいほどに変わっていく。胸の内側に手を入れたままでは窮屈なほど、ブラウスはぱつぱつになって、柔肉は次第に服の中にぎちぎちに詰め込まれていく。次第に周りのギャラリーもミタシュの変化に視線を向け始めただろう。]

せっかくだし下も併せないといけないわよね。
…ね、服脱がないと、はちきれてしまうわよ?

[片手をスカートの下に潜り込ませてお尻にも触れつつ、ミタシュに囁かれて、にまりと愉悦めいた笑みを浮かべた*]


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ミッシェルと ─>>58

はい。

[叱責と言っても、ミッシェルが言うのと同じで、愛想がないとか笑顔がないとかそういう類のものであったが、フェルゼにとってグロリアにそう言われるのは叱責と思っていた。
そういうところということに本人は気づかないまま。]

はい、私は宴を楽しむ者ではありません。
楽しむべきはお客様です。

退屈ですか?
いいえ、いいえ、そんなことはありません。

[退屈であるとか、そうでないとか。
そもそも宴の参加者ではない自分には関係のないことと。やはりミッシェルの言っていることは不可解なままだった。]

ミシェル様は退屈ですか?

[だから、それは己に向けられてのでなく、彼女自身がそうなのかと誤解した。]*

(59) 2020/10/19(Mon) 00時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 00時頃


ーホールーー

 は、初めてでは、ありません、ふぁっ、
 けど……こういうの、は、んっ、んん…っ!

[ 自分で胸や秘所を触れたこと、そこで気持ちよくなったことならありました。錬金術の材料に必要だから仕方なかったのです。ともすればその行いにのめり込んでしまいそうで、必要でない時はなるべく避けるようにしていました。
 ですから――こんな風に強くされるのは、という意味では初めてで。なのに興奮と発情の薬効で火照った身体は快楽と共に、ミッシェル様の手指を受け入れていきます。瞳を蕩けさせ、口元をだらしなく開けてしまうようにして。]

 愉しんで頂けて、いるのですね。
 嬉しいです、ミッシェル様ぁ、っ、んんっ。
 



[ わたしの喉の奥がこく、と鳴った気がしました。
 ミッシェル様が、アンバランスなことになってしまうのを大好きだ、とおっしゃるのですから。]

 は、ぁ……っ、はい。こんな、大きくなって……
 胸……きつく、なってきちゃいました。
 
[ 薬効で膨らまされていく乳房に感覚を向けてみれば、下着とブラウスに圧迫されて苦しいほど。ミッシェル様の手の動きも視覚と触覚とで感じられ、羞恥混じりの快感が増していきました。
 そこだけ触れられず、薬も塗られていない頂きは小さなまま。与えられないでいる刺激を待つように、つんと尖っていることでしょう


【人】 姉妹 ロイエ

――リーと――>>57

[挑戦的な囁きが返ってくる。
期待通りでもあるそれに、ほんのり嬉しそうに。]

なんだか魔物同士って感じね。
引きこもりの私には新鮮で楽しかった。

[話に付き合ってくれてありがとう、と。]

また会いましょう、リー。
貴方が望んでくれるならで良いわ。

[宴は始まったばかり。
彼もやりたいことなどあるだろうから。

引き留められたりしないのならば、別れようかと。*]

(60) 2020/10/19(Mon) 00時頃

 
 下も……はい。でも、それは、

[ お尻のことでしょうか、それとも?
 期待しつつ、言葉にまでは出来ませんでした。
 それでもわたしの身体は自然と動いて、くいっとお尻をミッシェル様に押し付けるようにしてしまいます。]

 全部……までは、脱がなくても、
 良いでしょう、か?

[ スカートのサイドジッパーを下げてサスペンダーを脱ぎ落とし。ブラウスのボタンを外しきって、左、右と身ごろを順に脱いでいきました。育って高さを増した胸に引っ掛かるなんて、思ってもみなかった経験です。
 そうして、わたしの身体を包むのは。
 薄らとした透けるような生地のベビードールと、ショーツだけ。
 ベビードールの胸の部分ははっきりと盛り上り、ほんのりとしたピンク色の乳輪の、覗かせているでしょう。その場の皆様の注意が向くのに気づいて、秘所の様子は隠そうと手を重ねてしまうわたしなのでした。]* 


【人】 飾り職 ミッシェル

―フェルゼと>>59

そうなんだ……意外とうっかりなのか、もっと愛想よくしろって言われたのか…
私なら断然後の方なんだけどな。

[実際の所は、今度グロリアに聞いてみよう、と思いつつ、相変わらずの返事に苦笑する]

それはまあ… そうかもしれないけど。
うん、お前が退屈でないならいいの。
それにもちろん、私は退屈なんかじゃないわ。楽しんでるわよ、いつも通り。

[にまりと笑みを見せ、口を開く]

ま、いいわ。私が退屈だと思った時は、いつでも声をかけさせてもらうから。
その時はお前達にも付き合ってもらうだろうからよろしく頼むわよ。

[そう言って、サーディンやドライトマトの乗ったカナッペをもういくつかつまみあげた*]

(61) 2020/10/19(Mon) 00時頃

― ロイエと ―

  吸血鬼に月に照らされながら抱かれるなんて
  浪漫があるではないですか

[客室へ、と促されれば今までよりも距離の近い言葉遣いで残念がる。着物を着るというより包まれれば素直にロイエに従うが。]

  えっ!?
  あの、裸でいるより恥ずかしいかも知れませんっ…!

[純粋な羞恥には大概慣れてきてしまっているが乙女扱いされるのは全く耐性がないせいか顔から火が吹き出るほどに熱い。お姫様のように抱えられて喜んでいる自分がいることにも恥ずかしさを感じて。]

  私たちも負けていられませんね…

[照れて真っ赤な顔で見上げながら部屋へと連れられていく。]


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ミッシェルと ─>>61

はい。

[それは叱責の内容を言い当てられた肯定だった。]

安心しました。
ミシェル様が楽しんでおられて。

[ミッシェルという魔女はよく笑うと思う。
グロリアもまたよく笑う方ではあるが、そうミッシェルは楽しそうに笑うのだ。]

ミシェル様ならその心配はないでしょう。
皆が貴女を放っては置きませんから。

[そんな彼女だから、こうした集会でもいつも必ず誰かが彼女の側いる。
だから退屈だからとサーバントと戯れることなど今の今までありはしなかった。そしてきっとこれからも。]

(62) 2020/10/19(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
それでも、御用がありましたらお呼びください。
いつでもどこでも。

[そうしてトレイを微動だにさせないまま、もう一度恭しく礼をするのだった。]*

(63) 2020/10/19(Mon) 00時半頃

―ホール

初めてじゃないんだ。まあ、経血なんか魔法薬の材料にはよく使う素材だしね…
でも、そういうの関係なく触られるのも良いものよ?

[言わずもがな、ミタシュ自身がそれを今まさに理解しているだろう。
口元を開く様は指を差し込んでみたいと思わせるけれど、膏薬を塗った指では触れるわけにもいかない。
代わりと、揉みしだけるほどになったミタシュの胸をたっぷりと可愛がらせてもらう]

ええ、愉しい。こういう楽しみ方ができるのは初々しい子に限るから…とっても、ね。
全部は脱がなくてもいいわよ。服が破れちゃわないくらいで。


[その方が魅力的に見える事もあるからね、とまでは言わず笑むだけ。
肌着と乳房の間で手を動かすのは少々苦しいから、ミタシュがブラウスのボタンを外して脱ぎ落し、薄いベビードールとショーツだけの下着姿になるまで手を休めて見ていた。はっきり丸く大きく盛り上がった胸と、その先の小さな頂を目にして、遠巻きの魔の住人達から少しどよめきが上がる]

注目の的ね。羨ましいくらいに。
でも、これはまだ途中だから…続けましょう。
先っぽだけ小さなままじゃ仲間外れで可愛そうだものね。


[こっそりと別の薬を混ぜて指に塗り、片手で両胸の頂を交互に触れる。指の腹で潰して、つまみあげて、こね回す。乳首も乳輪も、一触れすれば充血し、二触れすれば盛り上がり、さらに触れれば一回り大きくなってくっきりと存在感を目立たせる。
少しずつ先端を肥大させながら、胸にも触れ続ければ、もっと膨らむ。
気づけばミタシュの胸は会場にいる魔女達のどの胸元よりも豊かに膨らみ、ベビードールを突き上げる頂にはうっすらと雫が滲み始めているのがわかったかもしれない。]

それに、こっちも…

[もう片手はスカートの中に忍ばせ、お尻や太腿を代わる代わるに揉みこんでいく。
こちらにも空気が入れられるように、ミタシュの華奢な年頃の身体は成熟した大人の女か、それ以上の欲望を煽る淫靡な姿に観客達の前で作り変えられていく*]


――沙羅と――

[裸でいるより姫抱っこのほうが恥ずかしいのか。
吸血鬼はこの魔女について、またひとつ知った。
嫌がっているならばと思ったが、真っ赤に染まった顔には拒否の色まではないように見える。
なので部屋までちゃんと抱えて歩く。]

負けないように……って。
そういうものなのかしら。

[首を傾げ、くすくすと笑う。]

沙羅は結構ロマンチストね。

[先程の言葉も覚えている。
望み通りにはしてあげられなかったが、部屋に着けば彼女をベッドの上に座らせ、大きな窓のカーテンを開け放す。
灯りは消して、とりあえずベッド脇のランプだけに。

月明かりを背に自らの髪を解く。
そうして、音もなく隣に並んで座った。]



こんな感じでいかがかしら?

[お姫様、と付け加えたくなる声音で。
沙羅を可愛がるのを楽しみ始めている自分がいる。
魔法のせいか、そうでなくてもか。]

沙羅、私に好きなように触れて良いのよ。
貴女になら何をされてもいいわ。

[十字架で心臓を刺されるのは嫌だけれど。
冗談めかして囁いた。*]


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 01時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

―フェルゼと>>62

ええ、私はいつでも楽しんでるわ。もちろん今夜も、そうでない何でもない日だって楽しんでるつもり。
たとえ退屈しても、何か楽しみを見つけるわ。

[常通りに目を細めてにまりと笑う。そしてフェルゼをじっと見つめて、困ったように眉を下げた]

お前の言うとおりかもしれないわね。
だけど、私はただ、お前にも……
いえ、いいの。余計な気回しだったらすまないわね。

[珍しく少し口黙ったまま、息をついて、視線を戻した]

ありがとう、フェルゼ。また用があれば、お前を呼び立てさせてもらうわ。
美味しかったわよ。

[カナッペを最後にもう一つ摘まんで、丁寧に一礼する姿に軽く手を振ってみせた**]

(64) 2020/10/19(Mon) 01時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 01時半頃


― ロイエと ―

  そういうものですよ
  誰が一番熱い夜を過ごせるのか
  大事なことです

[部屋に連れられてベッドに座らされる。ぼんやり光る照明と月明かり、ほのかに暗い部屋の中で2人きり。雰囲気のある空間が出来上がる。隣に忍び寄る彼女に気づけば頭を方に預けて甘えるように。]

  もぉ…、ロイエには言われたくありません
  この雰囲気は…好きですが…
  
[浪漫に惹かれたのはあくまでロイエのせいだと抗議する。乙女にされて、その上でロマンチストにまでされたらたまらない。もう何歳になってしまったと思っているんだろう。]

  私に安易にそういう事言うと本当に好きにしてしまいますよ?
  ですが、まずはここに触れたいです

[何処か本当にお姫様扱いされてる気がするが正直嫌いではない。預けた肩から顔を寄せてロイエの首筋にキスをする。ちゅっ、と大きなリップ音を立てれば私の跡をロイエに刻んだ。]


――沙羅と――

[沙羅は抗議してくるけれど。]

ほら、吸血鬼って耽美なものと言われやすいでしょう。
人間の書く小説とかで、ね。

それっぽくしてみようかしらって。

[と言いつつ殆ど素の部分も大きい。
肩に寄せられた頭、彼女の髪を梳くように撫でる。
ちなみに沙羅の本当の年齢は知らないが、グロリアより年下なのかしら、と勝手に思ってはいた。]

あらあら、沙羅は何をするつもりなのかしら。

[赤い瞳がふわりと揺れる。
それは期待の色を帯びているように見えるか。

首元に寄せられる顔に察し、首まで隠していたドレスのボタンを外し、彼女へ肌を晒していく。
日に焼けることのない青いほどの白。]



……っ、ん、

[口付けかと思えば。
吸い付かれる感覚に思わず声が零れる。
きっとそこに赤い跡が残ったと思えば、]

お揃いね。

[先程の彼女の首筋の跡を脳裏によみがえらせる。]

もうひとつ、跡をつける?
それとも……。

[口付けをしましょうか。
これから深く触れ合うのならば。

自らの肌に触れた沙羅の唇を手袋越しの手でつつく。

人間は唇同士のキスを大切にしているようだから、沙羅はどうだろうと、首を傾げるようにして。]



あ、でも、血の味がしてしまうかも。

[自らの唇を少し舌で舐めてみる。
口紅より鮮やかな赤は、やはり甘かった。*]


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 02時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ミッシェルと ─>>64

はい、ミシェル様のそのバイタリティは素晴らしい美徳です。

[数を減らしていく魔女たち。
失われていく神秘と魔にあって、ミッシェルの前向きさは眩い光でさえある。]

と、グロリア様が仰られていました。

[グロリアに評価される魔女、それに畏敬の念を覚える。そして僅かな嫉妬を。]

ありがとうございます。
ですが、どうか私のことはお気になさらず、楽しんでいってください。

[美味しかったの言葉にもう一度頭を下げて、手を振るミッシェルの前からスッと姿を消していく。]*

(65) 2020/10/19(Mon) 08時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 18時半頃


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 19時半頃


【人】 ろくでなし リー

[む、と頷いて吸血鬼の答えに、>>60それは大層良かったとばかりに]

 また呼べ

[ぱたりとしっぽを振るって去る吸血鬼へ挨拶代わりに。
まだ夜は始まったばかりである。
一歩俯瞰したような彼女も宴を愉しむのだろう。また、可憐な花でも抱えて存分に味わうのだろう。

魔獣は踵を返して、食事の方へと*]

(66) 2020/10/19(Mon) 19時半頃

― ロイエと ―

  ロイエが美味しいと言うのなら味わうのも一興です
  それに貴女の唇も付いてくるなら断る理由はありません

[素敵なキスのお誘いを断る選択肢は私にない。彼女がしてくれたように頬に手を寄せて私の方から迎えにいく。間近でロイエの赤の瞳を覗き込めば、優しく口づけを交わす。]

  んっ…くすっ……
  こういう口付けをするのは久しぶりです

  鉄と、ロイエの味がします
  年甲斐もなくドキドキしてしまいますよ

[貪ることなく味わう口付け。満たされるのは性感ではなく幸福感。じんわりと胸が暖かくなり恋しい気持ちが溢れてくる。『もう一度いただけますか?』とおねだりすると今度はそっと目を閉じてロイエからのキスをねだった。]


――沙羅と――

沙羅にもこの美味しさが伝わればいいのに。
貴女の血はとても甘いのよ。

[大体の人間は血の味に顔を顰めるものだ。
こちらがそれすら感じられない状態に堕としていない限り。
沙羅はどう反応するかしら。
興味半分、心配半分、ふわりと唇を触れ合わせる。
柔らかな感触は生々しい欲望とは離れて感じられる、女の子同士の秘密のような、甘酸っぱいもの。]

私も、久しぶり。
なんだか気恥ずかしいかも。

[可愛らしいおねだりを断る理由はない。
もう一度重ね、ちゅ、と小さな唇に吸いついて。
離れて彼女の瞳を見つめてから、頭の後ろに手を回して、ここを開けてご覧、と唇の合わせを舌でつついた。

キスなんて本当に暫くぶりで。
長年生きてきたというのにどこかたどたどしく遠慮がちな様子は気取られてしまうかもしれなかった。]



血だけじゃなくて。
もっと、沙羅を味わわせてね。

[魔法にかけられたかのように瞳の赤は溶ける。
一点の理性は、密やかに残しながら。

沙羅が受け入れてくれたなら口内に舌を忍び込ませよう。
決して荒々しくなく、どこか擽るように。]

あ、普段は牙を隠しているの。
傷つけないから大丈夫。

[唇を触れ合わせる隙間にそう告げて。

一頻り楽しませてもらったなら、沙羅の番というように、濡れた唇を笑みの形にしてみせた。*]


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 21時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ーフェルゼとー

そう?
私はやりたいことだけやって生きてるだけよ。
それが素晴らしいと言ってもらえるのは嬉しいのだけれどね。

少しむず痒さもあるかな。

[くすりと笑う中、フェルゼが内心覚えた嫉妬とか、そういうものには気づかなかった。]

ええ、ありがとう。
楽しませてもらうわね。

[軽く笑い、去り行く姿を見送った**]

(67) 2020/10/19(Mon) 21時半頃

― ロイエと ―

  んっ……ロイエ…
  照れてしまいますね…ちゅっ…んっ…
 
[触れるだけの優しいキス。共に手は後ろへ回され頭を抱えられる。再び逃げ場を塞がれて呼吸の音が聞こえる距離で見つめあえば赤面する。ロイエの初々しさが余計にむずがゆい恋心を思い出させて、遠慮がちに唇を開く。]

  んぁ……ちゅぅっ……

[舌を絡めた深いキスも私を大事に扱ってくれる。私の身体よりも私自身を欲してくれている交わりに私は乙女に引き戻されてしまっていく。]

  はぁ…ふぅ…ロイエ、もっとです
  もっとください

[私を安心させる言葉にさえ唇の繋がりが絶たれてしまうからもどかしさを感じてしまう。唾液が絡まる音を続けながら笑みに応えるように指先は彼女の衣服をはだけさせ、たゆんと溢れた膨らみのその先端、二つの飾りを指でなぞる。]


――沙羅と――

[黒いドレスははらりと解けていく。
まるでこちらの意思を汲み取ったかのように。
基本的に夜の交わりを得意とする吸血鬼の服なのだから――人間のものと同じ、というわけではなく。

豊満とまではいえなくとも、成熟した大人の女としての身体を沙羅の前で露わにして、彼女の指先を受け入れる。
柔らかな乳房の先端は、敏感な場所のひとつ。
白魚のような指先が肌をなぞり、形をすこしだけ変える。]

んっ、……

[擽ったげに肩を震わせる。
彼女の指先はあたたく感じられた。
それは、自らの体温が低いせいなのだろう。]

沙羅、もっと……。

[吸血鬼の身体が素直に快楽を拾いはじめるのは早い。
ほんのり眉を寄せて彼女を見つめる。]



貴女も、脱いで?

[と言っても着物を羽織っただけなのだから。
返事を待たずにするりと肩から落として、履き物も適当に脱ぎ捨てて、広いベッドの上に彼女を誘う。]

ふふ、やわらかそう。

[彼女が自らの胸に触れたように。
こちらも手を伸ばす――まだ手袋は外さぬまま。

下から持ち上げるようにして片方の膨らみを震わせてみせて、その感触を楽しんでいく。*]


――ホール――
[ 他の人の手でこんなにも触れられるのは初めてだというのに、忌避感はまるで生まれません。ミッシェル様の愛撫を受け入れながら、小さく綻んでいた唇を開きます。]

 っ……はい……
 とても、気持ち、良いのです。
 ミッシェル様の手と指、触ってくださるの……

[ 彼女のしなやかな手と腕をうっとりと見あげつつ、衣服を脱いでいきました。足元に落としたブラウスもスカートも見ることはなく、身体中を熱く巡っている快感に小さく吐息を零して。]

 ……っ、……ゃ……ぁ、
 ……見られ、て、ます……


[ 耳に届いた周囲の声。それが向けられている先がわたしとミッシェル様の行いだとは疑いようもありませんでした。
 遠巻きにとはいえ宴の参加者たちの注目を浴び、囃されて。きっと普段のわたしなら逃げ隠れようとしてしまっていたことでしょう。]


[ でもわたしの足は逃げようとはしませんでした。
 いつもとまるで異なるこの環境。
 何かを期待するように身体を委ね、ミッシェル様を見上げるばかり。
 そしてすぐにそれはもたらされたのです。]


  んっ……!
  ぁ、あ……ぁっ、きぅっ、ふぁ、ん……!


[ その部分だけ触れられることなく、
 まだ魔法薬の作用を受けていなかった場所。

 両乳房の頂きが撫でられ、摘ままれて、ミッシェル様の薬を塗り込まれていきました。じわりと熱くなるその刺激こそが待ち望んでいたもの。

 乳首と乳輪がふくりと肥大していく変化。
 自分が自分のものでなくなっていく背徳的な陶酔感。
 甘く喘ぐ声を洩らしながら、押し寄せる快感にいつしか瞼を閉ざしていました。]


[ やがてわたしのお尻や太腿へも、ミッシェル様の手な伸びてきました。
 多少の丸みを帯びている程度だった臀部ははち切れんばかりの乳房とつり合いを取るかのように膨らんで、重みを増した身体を支える太腿もそれに見合った肉付きに変わっていきました。]

 あぁ……っ、わたし……わたし、……っ、


[ 無意識に滲み出している乳汁には未だ気づかぬまま。ほのかな温かさを心地よいと感じて、口元に笑みを浮かべていたでしょう。]

[ ミッシェル様が秘かに囁く言葉へは、いやいやをするように首を振って答えを示し。
 そのたびに身体もゆらり、更なる快楽をねだるように揺れ動くのでした。]*


― ロイエと ―

  うん、ロイエのこと乱してあげます

[続きを請われれば当然だと返事をする。私とロイエの間の布は彼女の手で払われて2人を邪魔するものは何もない。興奮のまま雪崩れ込むようにベッドへと移れば2人並んで。]

  んっ…私も女の子ですから…
  直接は触ってもらえないのですか?

[ロイエの指でふくらみが震える。布触りも嫌いじゃないけど私たちを邪魔するものがまだ残っていることがちょっと不満で、拗ねたようにおねだりしてしまい。それが行動にまで及ぶと優しく触れていた乳首を突然爪先でカリカリ擦り上げて手練れの指遣いで鳴かしてあげる。]


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 23時頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 23時頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 23時頃


―ホール

気持ちいい?触られて…感じてるんだ。
好ましいわ。ええ、とっても。
みんなもそう思って、ミタシュの事見てくれてるわ。

[先ほどまでとはまるで違う豊満な下着姿のミタシュに向けられる視線は好奇と欲の混じったもの。触れられるほど近くではなくとも視線は近づき集まってくる。
それに見せつけるように、両房の頂を摘み転がし、薬を塗りこんでいけば乳房にも見劣りしないほど肥大して、色づいていく。
小柄な体に、はちきれんばかりの巨大な乳房、硬く尖った頂に膨らんで広がる乳輪。お尻も太腿も、豊満に成熟した大人の女そのもの。
それでも、小柄な背丈とあどけない顔つきだけはそのまま、強制的に発育させていく]


あら…もっと欲しい?欲しがりね。
でも、ホントに嫌ってわけじゃないんでしょう。
ほら、それにこれ。自分で経験すれば、薬づくりのイメージにもつながるわ。

[あながちデタラメでもない言葉を囁き、乳首をつまみあげると白い雫がいくつも滲み出る。先っぽに向けて指で擦りあげると、ぽたぽたと乳汁が滴り落ちる。何度も扱き上げれば、少しずつ雫の量は増えて、床を濡らしていく]

もっと出るわよ、もっと… 
今夜はもう、ウサギじゃなくて牛さんね。

[くすくすと笑いながら乳首を絞れば、噴き出すミルクは細い噴水のように飛び散り、たわわに実った房にこぼれ、とめどなく湧き続ける*]


【人】 ろくでなし リー

[ふんと息をすれば、既に宴の始まりの香りがした。
食事を摂らなければ死ぬというわけでもないし空腹で飢えるということもないが、魔を授かる前の記憶が肉は旨いと囁いていた。

そんな思考になった矢先、ホールから部屋へ向かうあたり、微かな血の匂いがした気がした。
深く考えを巡らすことなく、誰かが獲物を捕まえたかなど。

ぐると一声唸れば大魔女の従者が食事を運ぶだろう。
気が利く従者は肉料理を選んでくるかもしれない。

料理が差し出されれば、ペロリと平らげて満足げ*]

(68) 2020/10/19(Mon) 23時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/19(Mon) 23時半頃


――ホール――

 好ましい……えへ、へ。
 そう、言っていただける、の、ぁっ、
 うれしい……、んっ、です。


[ わたしとミッシェル様の交わりを眺め愉しむ方々の輪がいくらか、近くへ迫ってきていると見えました。
 その視線や息遣い、交わされる声を感じるたびに快楽を伴う羞恥心が刺激されて、切羽詰まったような気持ちになっていきます。
 多くの方の好奇と欲情の目に晒されて、ミッシェル様の手で喘ぎを洩らしてしまっているわたし。その自覚にさえ快感が増幅してしまっていたのです。]


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 00時頃


 
 ミッシェル、さま……、
 っ、ぃ、ぃぇ……そんな、こと、は……

[ わたしの声は尻すぼみに小さくなっていきました。
 ミッシェル様が問うた言葉。本当に嫌という訳ではないのは、確かにその通りでしたから。ただ――]

 ……くぅ、んっ……んぁ、あぁっ!
 
[ 乳首をつまみあげられ、乳房を先へと絞られて、
 ぽたぽたと垂れ出てくるミルクを滴らせてしまいつつ、
 ふっと心に掛かったのです。]

 はぁ、はぁ……で、でしたら……ミッシェル様。
 お、お願いしても……良い、ですか?

[ 荒く息を吐きながら求める言葉。
 いつから秘所を隠さなくなっていたのか覚えていない手を 彼女へ差し伸べて。]


 
 わたしの、ミルクを……
 ミッシェル様に、味わって頂きたい、です……

[ 摘まれ、搾られ、垂れ出たミルクはホールの床に点々と
 文字通り乳白色の痕を飛び散らせていました。
 けれど、それをミッシェル様の口に含んで欲しい、と。]

 ……そう、おねだり、しては……いけませんか?

[ 早くなった呼吸と鼓動、淫蕩な熱に浮かされた頭が考えるのは、どうおねだりをすればミッシェル様にそうして貰えるだろうということ。けれど慣れない言葉は出てはこなくて、舌を出してミッシェル様を見つめるばかりになっていました。]*


ええ、とっても。
ミタシュは可愛くて、やらしくて… 素敵よ。

[ギャラリーの視線を二人して受けながら、ミタシュの愛らしさを引き出すべく、手の内で弄び続ける。
ミタシュの声がホールに響き渡るまで、胸の頂を摘み上げ、弄び、母乳を噴き出す様を楽しんでいた。ミタシュの懇願する声が聞けば、それを聞き届け、手を取って笑う]

お願い?ええ、なんでも。どうしたのかしら。
……そう。ミタシュのミルク、私に飲ませてくれるの?

[熱に浮かされた顔を見つめながら、くすりと笑い、頭を今一度撫でる]


もちろん、喜んで。ミタシュのミルク、飲ませてもらうわね。
いけなくなんてあるわけないでしょう。可愛いんだから。

[舌を出して求めながらもどこか遠慮したような様子が愛らしくて、膏薬でべたべたした手をふき取り、ミタシュの前に陣取り、かがみこむ]

服は持ち上げても構わないわよね?
それじゃ……いただきます。

[巨大な乳房を窮屈そうに収めて、今にもはち切れそうなベビードールをたくし上げる。元の何倍にも膨れ上がった乳房をまろび出させれば、周りから歓声が上がった。
ずっしり重い片房を持ち上げ、口に含み、吸い上げる。
随分出の良くなった母乳を、そのまま喉を鳴らして味わい、飲み込むと、喉の奥に馥郁とした香りが広がり、思わず息をついた*]


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 01時頃


――沙羅と――

ん、この手袋は、ね……。

[おねだりの言葉に惑うように目を伏せる。
自分はこう来られると元々弱い。
特に隠し通さなければならないわけではないけれど、多少の迷いに瞳を揺らしていれば、]

んっ、沙羅、上手……ぁぁっ、

[彼女の手によって先端が薄桃色に染まる。
巧みな指先の動きに、くすぐったさより快楽を拾い始め、誰に遠慮することもなく声を上げた。
じわじわと熱が身体に溜まっていく。
それがもどかしくも心地いい。

身を捩らせ、息を細く吐き出す。
手袋越しの手を彼女の首筋に当て、つうと胸元、心臓の上まで滑らせてから、赤い瞳を苦笑するように細めて。]



見て楽しいものではないかな、と。
ただそれだけの話よ。

[するりと手袋を外し、シーツに落とす。
そして自らの手の甲を示してみせる。]

ずっと昔に、色々やってしまったの。
反省点として忘れないように……残してる、かな。

[月明かりに浮かび上がる、醜い傷跡。
杭のようなものが手を貫いたと分かるだろうか。

本来吸血鬼の回復力なら傷跡も消すことが可能だが、敢えて手袋の内に残していると告げる。]

あまり、気にしないで?

[自分の過去なんて語りたいとは思わないから。
ほんのりと笑ってみせる。]



沙羅に直接触れてあげられないのは惜しいわ。

[先程穿った牙の跡を、何にも隔てられていない指先で撫で、顔を寄せると舌を這わせた。
もう傷は塞がりかけているだろうが――じんわりと吸血鬼の唾液を染み込ませるなんて簡単なこと。

魅了させる力は使わない。
自分がよくやるように眠りに誘うことも勿論しないで、ただ身体が快楽を感じやすいようにしてあげる。]

私、女同士の経験ってそんなにないの。

[体温の低い指先で、紗羅の身体に触れていく。
胸の先端を果実を摘むようにしてみたり。
紗羅の反応を見ながらじっくり熱を高めるために。]



ねぇ、沙羅。
この先はどうしていくのかしら。

[耳元で囁く。
すこしだけ掠れを含んだ声で。]

たくさん、触れてみて?

[彼女の小さな手を取り、重ね、繋いで。
戯れるように、どこか子供のように。

しかし浮かべた表情は艶やかに上気しているか。*]


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 06時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

――これまでの宴にて――

[自分がリリスの付き添いとしてこの宴を訪れ始めて、もう何年になるだろうか。
最初は正直めんどくさがっていたものだ。
その頃はもう、食べることに飲むこと、交わること、それらにあまり深い興味がなかったのだから仕方ない。

グロリアは偉大な魔女とは知っていた。
尊敬の気持ちも興味もあったが、乱痴気騒ぎの中で真面目な魔法トークをするのは流石に遠慮するもので。
リリスの楽しげな姿をやれやれと眺めながら、ホールの端でそれなりにお酒を楽しみつつ、知り合いには挨拶し、誘われたら大体やんわりと断る――それが良くある光景だった。

それにも慣れてきた頃だったか。
会場にフェルゼという従者が姿を現したのは。]

……、

[魔女グロリアがどうやって生み出したのかは分からないが、素直に凄いものだなと思った記憶がある。
普通の人間ではなさそうだったから。]

(69) 2020/10/20(Tue) 07時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[人間でも魔女でもない存在。
まあ、それは自分も同じと言えばそうだ。
なので正体について深く考えたりはしない。

ただ、時々、彼自身の思考――どんな風に物事を見ているのだろうと想像することはあった。]

フェルゼ、居る?

[とある年の宴。
しつこい魔物の誘いから逃れ、人気の少ない中庭のベンチで休んでいるときに彼を呼ぶ。

そうして、こんなことを頼んでみたのだ。]

貴方は私みたいな客のお相手もしてくれるのかしら。

[ああ、これでは違う意味に聞こえるかと。]

(70) 2020/10/20(Tue) 07時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


ええと……。

この宴は、好きなように過ごして良いのでしょう?
それで、私は今、誰かとお話がしたいの。

[まわりくどい。]

しばらく話し相手になってくれない?
貴方が忙しくなければで良いけれど。

[さて、フェルゼはどう答えたのだったか。

折角誰かと接する場に出てきたのだ。
引きこもりの自分には溜め込んだ話題があって。
――そういったものにフェルゼという存在がどんな反応をし、考えを持つのか興味もあって。

ちなみに頷いてもらえたなら。
最近ハマっている人間の小説について粗筋を語ったり、どんなに面白いかをのんびり解説したり、話題は平和なものになるだろう。*]

(71) 2020/10/20(Tue) 07時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 07時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ かつての宴にて ─>>70

はい、ここに。

[まるで初めからそこに居たかのように、トレイに湯気の立つティーカップを一つ乗せてフェルゼは現れる。]

大変でしたね。
お茶を淹れましたのでどうぞお召し上がり下さい。

[ロイエが他のゲストに言い寄られて困っているのは把握していた。だが、基本的にゲスト同士のやり取りにこの従者が自ら入り込むことはない。
助けや仲裁を求められたならその限りではないが。]

(72) 2020/10/20(Tue) 08時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
ロイエ様みたい、ですか?

[意味がわからないという風に、無表情な顔がキョトンとする。そして続いた言葉になるほどと得心する。]

勿論です。
はい、私でよろしければ。

[忙しいことはない。
手が足りなければ増やせばいいのだから。
それにしても、リリスに連れ添っている割にはロイエは随分と大人しいのだと思う。享楽に耽り悦楽に溺れる者たちが多い中で、この饗宴では珍しい方だと言える。
リリスに噛まれた、すでに傷のない首筋が少しだけ疼いた。]*

(73) 2020/10/20(Tue) 08時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 08時半頃


【人】 双生児 ホリー

[グロリアの使い魔は、忙しく動き回っている]

(74) 2020/10/20(Tue) 12時半頃

【人】 双生児 オスカー

[グロリアの使い魔は、忙しく動き回っている]

(75) 2020/10/20(Tue) 12時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[グロリアの使い魔は、忙しく動き回っている]

(76) 2020/10/20(Tue) 13時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――かつての宴にて――

[こちらは、頼む前に用意されたティーカップに、表情に出してキョトンとしてしまった。
一瞬彼には心を読む能力でもあるのかと思った。
恐らく会場内のことは当然把握している、ということだろうが、どことなく気恥ずかしい心地もする。]

ありがとう。
温かいものが欲しかったの。

[ハーブティーの香りに肩の力が抜ける。
一口飲んで、美味しいと呟いた。

吸血鬼にとって血液以外は口にせずとも生きていけるが、様々な種類があるお茶というものは好きだ。]

それなら良かった。
では、こちらにどうぞ。

[ベンチの隣を示し、誘った。

のんびり、月夜を見上げながらハーブティーを楽しみつつ、照らされるフェルゼの横顔をちらりと見つめる。]

(77) 2020/10/20(Tue) 17時頃

【人】 姉妹 ロイエ


今、珍しいタイプの吸血鬼だな、って。
思ったりしなかったかしら。

[くすくすと、少し悪戯っぽく笑う。]

ああ、それが嫌とか、責めているとかではないわ。
実際その通りだとは自覚しているし。

まあ似たような吸血鬼のお仲間さんがいたとして、なかなかこの宴に来る機会がないというかだけかもしれないか。

[口ずさむように話す。]

心配はしないでね。
決して、この宴を嫌がってるわけじゃないから。

今はあまり……交わることなどに興味は持てないけれど、こうして誰かとお話しするのは、好きなの。
普段引きこもっているから新鮮な気分。

[カップを一度置いて。]

(78) 2020/10/20(Tue) 17時頃

【人】 姉妹 ロイエ


話し相手にと言ったけれど……。
そうね、ううん。

[ほんの少し考える。]

フェルゼは、本を読んだりはする?
ここのご主人様なら沢山の蔵書をお持ちでしょうけれど。

私はね、最近、人間の書いた小説を読んでみているの。
魔女や吸血鬼も結構出てくるのよ。

[なんてことはない話題だ。
自分の好きなこと故に、常より饒舌に語り、フェルゼが多少なりとも興味を持つのだろうかと様子を窺った。*]

(79) 2020/10/20(Tue) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ かつての宴にて ─>>77

はい、失礼いたします。

[示された先、ロイエの隣に腰を下ろしてその赤い瞳をまっすぐに見つめた。]

安心いたしました。
お連れの方が楽しんでいることはわかるのですが、ロイエ様はいつもそういうことは避けているようでしたので。

[同じ吸血鬼であるはずの対照的な二人。
魔女がそれぞれ違うように、吸血鬼もまた個体差が大きいのだろうか。
それでもこの宴が嫌ではないと聞ければ安堵した。]

(80) 2020/10/20(Tue) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


それでは私と同じですね。
私もグロリア様の邸内から出ることはありませんから。
引きこもりです。

[表情を変えないままの冗談は、彼女に冗談だと伝わるだろうか。ユーモアというものは特段に難しい。]

はい、グロリア様の集められた本が沢山あります。

本は、……好きです。
小さな世界しか知ることのできない私も本を読んでいるときは───

[言葉が途切れる。
─── 違う、そんなことは望んでいない。]

(81) 2020/10/20(Tue) 18時頃

【人】 姉妹 ロイエ

――かつての宴にて――>>80>>81

引きこもり仲間。
どおりで色白なのね。

[冗談と受け取り、そう返す。
彼の方が庭の手入れなどもしている分、自分より陽の光を浴びる機会はあるのかもしれないが。]


……、

[こんな風に、話している途中で言葉を途切れさせるフェルゼは珍しい気がする。
そこには彼の意思があるのだろうか。
急かすことはなく、ゆるりとカップを口に運ぶ。

引きこもり。小さな世界。
彼が主人たるグロリアのことを口にする時の様子を思い返したりしながら。]

(82) 2020/10/20(Tue) 19時頃

【人】 姉妹 ロイエ


フェルゼは……、

このお屋敷の世界を、とても大切に思っているのね。

[ぽつりと。
少し脈絡のない呟き。]

私はそんな大層なことを考えながら、本を読んではいないけれど……フェルゼらしいというのかしら。

[本が好き、なのは真実か。
言葉少なに彼の声を引き出そうと。]

(83) 2020/10/20(Tue) 19時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 19時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ ロイエと ─>>83
 
はい、……いいえ。
私にとって大事なのはグロリア様だけです。
仮にグロリア様がここをお捨てになるというなら、私にとっても何の価値もありません。

[そう今の自分にとっての世界がここというだけ。
好きも嫌いもない。]

私、らしい、ですか。

[本はいい。]

私は、生まれた時からこの姿でした。
幼子が成長を重ねたわけでもなく、知能だけが今のままで。
どうしても足りない、欠けた知識を補うために書物は有用でした。

[知らぬことを教えてくれる。
主グロリアの他には本だけがそうだった。
知らぬ世界を、教えてくれるのは。]

(84) 2020/10/20(Tue) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
ロイエ様は、どのような本がお好きですか?

[人間の書いた物語を読むというロイエ。
物静かで、知的で、きっと自分とは違う意味合いがあるのだろうかと。ロイエにとっての本とは何なのだろう。]

お読みになられた小説は、どのような物語だったのですか?

[小説の類を読むことはなかった。
物語というもの、それは“知識”ではないが故に。]

(85) 2020/10/20(Tue) 19時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 19時半頃


  ロイエの声、可愛いですね
  教えてくれないともっと鳴かせますよ?

[勿論聞かせてくれても鳴かせるけど。人懐っこい声でおねだりを続ける。私の体で手袋が這えばくすぐったさに身を捩って言葉の続きを待つと、その内側を見せてもらう。]

  くすっ、なんだそれくらいですか
  鬼らしくていいじゃないですか
  影のある女の方がモテるらしいですよ?

[理由は問わない。治せるはずなのに遺していて、そのくせ手袋で隠している。いじらしい彼女の可愛さに気づいて笑ってしまう。ロマンチストな吸血鬼のお姉さんなだけじゃないロイエに私はどんどん引き込まれる。]



  あんっ…ロイエ…ちょっとずるいですよ
  私の身体はとっくに感じやすくされてしまってます

[しなやかな手つきで触れられる。ひくひくと身体を揺らして受け入れる。舐められた後に声さえ我慢できぬようになれば何をされたか私は気づく。彼女の愛を感じて感じやすくなっていた身体はさらに敏感にされてしまって。]

  身体で覚えていただきましょう

[繋いだ手を導くように私の秘所へ触れさせる。名残惜しさを感じながら手を離せば私は代わりにロイエの秘所へ。つぷ、と指先を沈み込ませれば根本まで遠慮なく差し込んで。第二関節を曲げた所でお腹側をぐぐっと押し込んだ。]


【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――>>84>>85

そう。

[彼にとっては唯一グロリアが重要なのか。
従者として作られたなら当然とも言えるかもしれないが――単なる人形のようにも感じられず、不思議なものだ。]

貴方は成長することができるのね。
生まれてから、更に知識を増やしていける。

[さすがはグロリアの魔法によるものか。]

そうそう、我が家にハーブティーの本があったわ。
どんな効果があるかだとか、歴史だとか……貴方にとって直接役立つかは分からないけれど、今度貸しましょうか。

[ハーブの育て方、とかはもう読んでいそうだし。
彼自身がハーブティーの効果を受けられるのかは分からないが、何となく、知るのも良いかと思ったのだ。]

(86) 2020/10/20(Tue) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ


私は、とりあえず気になったら何でも読むわ。

一時期は、写真集ばかり眺めていたかしら。
色んな美しい景色が載っているの。
私は昼間に出歩くのが苦手だから面白かった。

最近は、人間の書く様々な小説……、
ミステリーとか、結構色々な発見があって面白いのよ。
私たちや魔女には当たり前のように出来ることでも、人間はこんな工夫をして成し遂げるのか、とかね。

[ミステリーがどんなものか簡単に説明する。
有名小説のトリックをひとつ例に挙げてみたりして。]

あと……人間は寿命が短いでしょう。
だからこそ、なのか。
物語の中でさえ、あんなに焦らなくても良いのにと思うほど、喜んで悲しんで、誰かを愛そうとして。

[滑稽なほどに、ひたすらに。]

(87) 2020/10/20(Tue) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ


……人間の勉強にはなるかも。
なんてね。

[本を読みながら感じるもの。
羨ましさか――どうしようもない相入れなさなのか。
それが不思議と好きでもあった。]

気が向いたら、読んでみる?

[ゆったりと微笑んだ。]

(88) 2020/10/20(Tue) 21時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そう言えば…

[フェルゼの持ってきたカナッペをいくつか小皿に取って思い返すのは昼間のリーとの話のこと]

弱くする薬って言ってたけれど…
彼、だういう魔獣なのかしら。
力の方向性とか……

[彼の事を、考えてみれば何も知らないことに気がつき、次に会ったらもう少し色々話をしてみなければ、とも考えたのだった*]

(89) 2020/10/20(Tue) 21時頃

――沙羅と――

ふふ。
それくらいって、言われてしまったわ。

[黒い手袋はベッドの端に。
くすりと微笑む顔には、怒った色などはない。
むしろほっとしたかのような明るさが浮かんでいた。]

別に不特定多数にモテても嬉しくはないのだけれど。
沙羅は何故私を誘惑してくれたのかしら?

[西洋の鬼が珍しかったのか。
どうあれ、嬉しいことには違いない。]

狡いなんて。
吸血鬼なのよ、私は。

[本来は人を快楽に落とす術なら沢山持っているのだと、たのしげに笑みを零して、戯れ合うように。]


[これまでの触れ合いで、体温は上がり始めて。
すでにしっとりと湿り気を帯びた場所に沙羅の細い指が触れれば、きっと水音が響いてしまう。
くちゅりと抵抗なく指は埋まっていくだろう。

薄らと赤くなった目元、唇を震わせて。]

あ、ん、……沙羅も、

[導かれた指先を彼女の秘所へと。
花弁を擽るように指を行き来させて、辿り着いた少し膨らんだ花芽を指先で軽く押してみる。

女性の身体の気持ち良いところは分かりやすい。
それ故に遠慮はなく――溺れさせようと。*]


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

─ 過去・ロイエと ─>>86

成長。
そうなのかもしれません。

[ベースが人間だからだろうか。
主人の秘儀がどのようなものか、自身を生み出したものであっても理解は及ばないが。]

はい、ぜひ。
グロリア様もハーブティーは好まれますし、次の機会があればロイエ様にも美味しいお茶をお淹れすることができます。

[知識、取り分け主人の役に立つものや、自分の役割を助けてくれるようなものは特に好ましかった。]

(90) 2020/10/20(Tue) 21時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 21時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
私もロイエ様と同じです。
美しい風景や遠いどこかの土地の絵や写真などはとても興味深い。
引きこもり仲間、だからでしょうか。

[また冗談を口にして。この従者が冗談を口にすること自体が珍しいものではあった。]

グロリア様ならまじないの一つでお話が終わってしまいますね。

[迂遠でまどろっこしくて小賢しく、それでいて知恵を絞った話。人に力があったのならばそのような“物語“は生まれなかったのだろうと思えば、不思議なもよのように感じる。]

(91) 2020/10/20(Tue) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
ロイエ様は、人間に憧れているのですか?

[人間の物語、人間がその矮小さゆえに足掻く様、ロイエが語るそれをロイエは“愛している”のだろうか。]

私の基は人間です。
この外見も基となった人間のもののようです。

人間を学べば、いつか人間のようになるのでしょうか。

[矮小な人間の、その出来損ないのような自分。
人間を学べば、もっも主人のために役に立つことができるのだろうか。]
 
はい、ぜひに。

[たが、きっとそんなことにはならない。
どんなに人間を学んでも自分はヒトではないのだから。]

(92) 2020/10/20(Tue) 21時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 22時頃


− ロイエと −

  ロイエが綺麗だったからです
  惹かれた理由は違いますけどね

[リリスの隣にいる貴女が綺麗だったから、何時も遠巻きにいる貴女を私のそばに置いてみたかったら、始まりのきっかけは些細なもの。最もわかりやすく言えば好みのタイプだったから。]

  くすっ、そういえば私も人のことは言えませんね
  吸血鬼のワザもぜひ今度教えてもらいたいもので…やぁんっ

[じゃれあう言葉にも嬌声が混ざる。心も身体も交流して二人の距離を縮ませるように混ざり合う。]

  んぁっ…あんっ!
  気持ちいいです…もっと、ください…ゃんっ!

[与えてくれる快感に身を委ねてロイエに呑まれていく。もっと彼女に溺れたいとおねだりしながら、私も貴女を呑み込みたいと。中に入れた指先はロイエの良い所を探り当てて、重点的に攻め上げる。]


ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 22時半頃


【人】 ろくでなし リー

[肉料理屋魚を食べ漁り、狂宴に浸る参加者を見学しながら仮初の空腹を満たす。
行儀や礼儀、社交辞令と言ったものが要求されないから気が楽だった。
そんなものが要求されるならまず魔獣は誘われないとも言える。]

 俺か?

[魔獣という単語が聞こえた気がして、>>89他にも魔獣は何体いるだろうし、嬌声響く宴会で聞き間違いもなくはないけれど。]

(93) 2020/10/20(Tue) 22時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 22時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 22時半頃


精留醸造 ミタシュは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 23時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 23時頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 23時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ええ、そう。
呼んだわ、あなた…リーの事。

[チーズを乗せた最後のカナッペを飲み込み、蜂蜜酒のグラスを空にしてはらりと手を振る。
彼の元に近寄り、乾杯できるものはないか辺りを見渡した]

どう、楽しんでる?
…いえね、始まる前に薬を作る約束、したでしょう。
だから真面目に考えてるのだけど、そう言えばあなたの事知らないなと思ってね。
力とか出自とか、普段はどんな事をして生活してるのかとか、好物とか…性癖とか。
そういうの知ってると知らないとでは、大分薬の出来が違ってくるの。

つまりまあ、少し興味が湧いたってこと。あなたに。

[そんな事を口に出し、会話に誘った*]

(94) 2020/10/20(Tue) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2020/10/20(Tue) 23時半頃


【人】 ろくでなし リー

[薬を操る魔女が傍に寄る。>>94グラスを手に辺りを見回しながら。
「興味が沸いた」という魔女に]

 あー、そうだな、砂の多いところにうまれて、
 魔法は魔女にもらったんだ

[昼の話に、角を触りながらされた質問に考え込む。
魔獣とは言うが生まれた時から「魔」獣であったわけではなく、肉を主に食す獣であった。強く在りたいと願い、気まぐれな魔女から魔法を貰ってから]

 この魔法は俺の身体であればぜんぶ強くしてくれる。
 本能の、食欲、性欲、捕食欲、も
  
[ついでに羽もオプションで。*]

(95) 2020/10/21(Wed) 00時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2020/10/21(Wed) 00時頃


【人】 姉妹 ロイエ

――過去・フェルゼと――>>90->>92

では次回、その本を持ってくるわね。

[引きこもり故、それが1年後かもしれない。
でも寿命が限りなく長いからこそ、毎年彼に貸すことができれば、何十冊にも重ねていけるのだ。
――フェルゼの寿命は、知らないけれど。]

そう、そう。
引きこもりも悪いことではないわ。
写真だからこそより美しいものだってあるでしょうし。

[珍しい冗談を聞くのは楽しい。
グロリアならミステリーがミステリーにならず、人間相手なら怪奇小説ね、などと会話を弾ませて。

フェルゼからの問いに、ふと唇をつぐむ。
思案するように視線を彷徨わせてから。]

(96) 2020/10/21(Wed) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ


憧れている……ううん。
決して自分は人間にはなれないし、そうなりたいと願っているわけでは、ないのだと思う。

羨ましいのか、妬ましいのか。
……眩しいなと感じる、が近いかしらね。

[それは“愛している“とも言えるのかもしれない。
いや、正確には、かつて“愛していた“か。
今は物語をなぞりながら懐古しているだけのこと。]

貴方は努力家のようだから、限りなく人間にちかく振る舞えるようにはなれるでしょうね。
でも、それは逆に――本当は人間ではない貴方の個性をなくしてしまうことでもある。

グロリア様がそう望んでいる訳でないなら。
貴方は貴方の特技を生かしていけば……グロリア様は喜ぶのではないかしら。

[同時に色々なところに現れる、とか。
吸血鬼にだって出来ることではないのだから。]

(97) 2020/10/21(Wed) 00時半頃

【人】 姉妹 ロイエ


では、小説も何か見繕っておくわね。

[さて、何がいいだろう。

フェルゼへ与える本を選ぶのは、長い長い時の中の、楽しい暇つぶしになるに違いなかった。*]

(98) 2020/10/21(Wed) 00時半頃

――沙羅と――

綺麗……私が?

[言われ慣れていないわけではない。
どうでも良い相手なら、特に感情は動かないのだ。
でも沙羅の言葉は心を熱くした。
彼女に好ましいと思って貰えるのは、嬉しい。]

沙羅、声も可愛らしい。
もっと聞かせて?

気持ちいいと思ってくれてるの、分かるわ。

[彼女の花弁からは蜜が溢れ始めているだろうか。
それを指先で掬い、ほらこんなに、なんて月明かりに照らして見せれば、どんな反応が返るか。
意地悪でもなく、純粋にこちらは嬉しそうに。
それから花芽に塗り込めて、くりくりと弄っていく。]



んぁ、……っ、ぁ、

[沙羅の指先が的確に中を擦る。
とん、と壁を押されて、下腹部が震えるのが分かって。
控えめな喘ぎを零し、沙羅にもう少し身体を寄せていく。]

キス、しましょう?

[柔らかな唇に唇を重ねる。
吐息を交わし合う。
沙羅の唾液は他の同じように甘く感じられて、こくりと飲み込んでしまうと、満足そうに唇は弧を描いた。

気持ち良くて、心地いい。]

沙羅は、こちらと中、どちらが好きかしら。

[花芽を最後にきゅ、と摘んでみる。*]


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2020/10/21(Wed) 01時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(7人 0促)

フェルゼ
5回 注目
リー
1回 注目
ミタシュ
0回 注目
沙羅
0回 注目
ロイエ
1回 注目
ホリー
0回 注目
オスカー
0回 注目

犠牲者 (1人)

パルック
0回 (2d)

処刑者 (1人)

ミッシェル
0回 (3d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび